中野五月「あの……膝の上に、乗ってもいい?」上杉風太郎「は?」

Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/03/16(月) 01:45:33.44 ID:8NkjlyIZO
「フハハハハハハハハハハハハハッ!!!!」

ちょろろろろろろろろろろろろろろろろんっ!

「フハハハハハハハハハハハハハッ!!!!」

哄笑しながら私もおしっこをぶちまけた。
すると今度は彼が愉悦を漏らし、ユニゾン。
熱い尿を互いに感じながら、共に悦に浸った。

「上杉君」
「なんだ、五月」
「離れたくないよぉ」

事後、そんな駄々を捏ねるとぎゅっとされて。

「こんな可愛い教え子を、誰が手離すかよ」

もう駄目だった。
これ以上はよくない。
本当に離れられなくなる。
だから私はいつもの私に戻ることにした。

「上杉君、今日はありがとうございました」
「なんだ、もう満足したのか?」
「はい。ひとまず満たされました」
「そうか……なら、俺の役目は終わりだな」

どことなく寂しそうな彼にくすりと微笑んで。

「また、お願いしますね?」
「はっ……そりゃ、こっちの台詞だ」

今日ようやく一線を越えることが出来た。
彼と私の新しい関係は始まったばかりだ。
これまでとは違う関係性を築いていこう。
今までよりもずっと素敵な生徒と先生に。

そうなりたいと私は望み、彼が叶えてくれる。


【五月の一線】


FIN
11.45 KB Speed:0   VIP Service SS速報VIP 更新 専用ブラウザ 検索 全部 前100 次100 最新50 新着レスを表示
名前: E-mail(省略可)

256ビットSSL暗号化送信っぽいです 最大6000バイト 最大85行
画像アップロードに対応中!(http://fsmから始まるひらめアップローダからの画像URLがサムネイルで表示されるようになります)


スポンサードリンク


Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

荒巻@中の人 ★ VIP(Powered By VIP Service) read.cgi ver 2013/10/12 prev 2011/01/08 (Base By http://www.toshinari.net/ @Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)