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【安価】オルランドゥ大武術会13【コンマ】
	- 767 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/04/19(日) 00:53:17.66 ID:C0hNSa9wO
 -  >>766 
 今のところはただの語り部ですからね。 
 ただ、悪意マシマシな相手ならナディアの出番はあります。  
	- 768 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/19(日) 01:27:18.46 ID:fmsDPc0w0
 -  1 
 ここはあまりハイリスクな行動はしない方がいいな  
	- 769 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/04/19(日) 10:09:19.38 ID:HcyFaVWbO
 -  【「社」3階】 
  
 ※コンマペナルティ 
 01〜15  -20 
 16〜35  -10 
 36〜50  -5 
 51〜94  0 
 95〜00  0、イベント  
	- 770 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/19(日) 10:13:09.90 ID:O1oc6E5q0
 -  ん 
 
	- 771 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/19(日) 10:13:23.74 ID:Tzw215RyO
 -  あ 
 
	- 772 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/04/19(日) 11:05:35.72 ID:C0hNSa9wO
 -  「ここは……見た感じは普通ね。一応感知してみるけど」 
  
 ラーナさんが目を閉じる。 
  
 ※ラーナの感知結果 
  
 01〜20  何かいるね 
 21〜50  何体か機械兵っぽいのが 
 51〜94  何もないかな 
 95〜00  妙なのがあるね  
	- 773 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/19(日) 11:20:51.04 ID:Tzw215RyO
 -  あ 
 
	- 774 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/04/19(日) 12:04:09.05 ID:C0hNSa9wO
 -  ラーナさんが険しい顔になった。 
  
 「何かいるね」 
  
 「さっきの子みたいなの?」 
  
 「いや、多分機械兵。あの『オメガ』ってみたいな、でかいのがいる。 
 さっきはシデさんが何とかしたけど、この狭い空間でやるのはちょっと怖いかな」 
  
 ※50以下でΩ1体以上が登場  
	- 775 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/19(日) 12:04:53.80 ID:YbYTXZaZO
 -  はい 
 
	- 776 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/04/19(日) 13:09:36.21 ID:ZHpCs4fIO
 -  今のうちなら引き返すことはできる。どうしよう。 
  
 1  4階へ 
 2  探索する 
  
 ※3票先取  
	- 777 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/19(日) 13:11:14.08 ID:YbYTXZaZO
 -  1 
 
	- 778 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/19(日) 13:19:01.09 ID:jTKKIIDto
 -  1 
 
	- 779 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/19(日) 13:35:58.40 ID:JgW0IzOQ0
 -  1 
 
	- 780 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/04/19(日) 20:26:47.90 ID:voFKXeDjO
 -  「じゃあここは退きましょう。上の方が、何かある気がします」 
  
 「そうね。6階に早く行きたいし」 
  
 ミーシャさんが頷く。またここに戻ることがあるかもだけど、その時はその時かな。 
  
 【「社」4階】 
  
 ※コンマペナルティ 
 01〜20  -20 
 16〜40  -10 
 36〜55  -5 
 56〜94  0 
 95〜0  
	- 781 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/19(日) 20:34:12.71 ID:YbYTXZaZO
 -  ん 
 
	- 782 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/04/20(月) 00:15:32.59 ID:XcubV127O
 -  「またさっきの階みたいなところね。とすると、ここにも機械兵がいるってことかしら」 
  
 「その可能性は高いな。2階が実験場とすれば、さっきの3階はそこで何かあった場合に鎮圧するΩの待機室か。 
 それ以外にも機械兵がいたんじゃないのか?」 
  
 ミラさんの言葉に、ラーナさんが頷く。 
  
 「うん。気配は薄かったけど、いたんじゃないかな。 
 あそこにある何かを守っていたかもだけど、3階の探索は回避して良かったと思う」 
  
 そう言うと、ラーナさんがまた目を閉じた。 
  
  
 「ここは……見た感じは普通ね。一応感知してみるけど」 
  
 ※ラーナの感知結果 
  
 01〜20  Ωっぽいのがいるね 
 21〜65  何体か機械兵っぽいのが 
 66〜89  何もないかな 
 90〜00  妙なのがあるね  
	- 783 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/20(月) 00:18:00.71 ID:+wQG2VcDO
 -  はい 
 
	- 784 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/20(月) 00:18:00.81 ID:s9mT8BSDO
 -  あ 
 
	- 785 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/04/20(月) 00:21:50.55 ID:XcubV127O
 -  「ここには何もいないみたい。探索してみる?」 
  
 1  する(タイムロス1以上、コンマ次第では有力な何かがあるかもしれません) 
 2  やめて上に行く 
  
 ※2票先取  
	- 786 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/20(月) 00:22:14.72 ID:wDuCje6E0
 -  2 
 
	- 787 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/20(月) 00:23:43.88 ID:s9mT8BSDO
 -  2 
 
	- 788 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/20(月) 00:23:44.23 ID:3NSxhZsa0
 -  2 
 探索は時間が空いたときにしよう  
	- 789 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/04/20(月) 00:37:33.51 ID:XcubV127O
 -  「私はやめといた方がいいかと……ここは後回しにしましょう」 
  
 「僕も同感だ。6階に行くのを優先すべきだと思う」 
  
 ウィルさんの言葉に、ラーナさんが頷いた。 
  
 「そうですね。じゃあ、上に行きましょう」 
  
 ※70未満で???  
	- 790 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/20(月) 00:38:08.00 ID:s9mT8BSDO
 -  はい 
 
	- 791 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/04/20(月) 00:42:50.29 ID:XcubV127O
 -  偶奇判定です。 
  
 奇数…ファンブル回避権利全消化 
 偶数…再判定(低確率で友好的な???がいる)  
	- 792 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/04/20(月) 00:43:17.09 ID:XcubV127O
 -  コンマ下3です。 
 
	- 793 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/20(月) 00:43:52.95 ID:s9mT8BSDO
 -  偶数頼むksk 
 
	- 794 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/20(月) 00:46:48.70 ID:+wQG2VcDO
 -  ksk 
 
	- 795 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/20(月) 00:54:38.04 ID:tC83SGlAO
 -  頼む 
 
	- 796 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/04/20(月) 01:10:14.02 ID:XcubV127O
 -  ※再判定 
  
 01〜80  稼働中エレベーターあり(1Fからでは操作できないがここからは操作可能) 
 81〜94  友好的な???がいる 
 95〜00  上+α(ここでの目的達成、追加探索は可能)  
	- 797 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/20(月) 01:11:20.83 ID:s9mT8BSDO
 -  あ 
 
	- 798 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/04/20(月) 01:30:04.59 ID:XcubV127O
 -  今日はここまで。あの人物が登場します。 
 
	- 799 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/20(月) 08:13:28.23 ID:3NSxhZsa0
 -  やたら00偶数出てコンマ神荒ぶってんなと思ったけど、シデが来てからじゃんこれ 
 流石だわ…  
	- 800 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/04/20(月) 09:41:35.25 ID:XcubV127O
 -  # 
  
 「……階段が、ない?」 
  
 5階に上がると、6階に上がるための階段が……ない。代わりに、この階だけ煌々と灯りが付いている。床には赤いカーペット。誰かいるのだろうか。 
  
 「…………!!!」 
  
 ラーナさんが目を見開く。顔も青ざめていた。 
  
 「ど、どうしたんですか?」 
  
 「……途轍もない何かが、いる」 
  
 「え?」 
  
 「……シデさんやダリオさんにも匹敵するような、何か……あなた、感じないの?」 
  
 ……ここからは邪気を感じない。そんなに危険な存在がいるとは思えなかった。むしろ、これは…… 
  
 「……私に近い存在……?」 
  
 「あなたに?つまりそれって」 
  
 「魔物、それもオルディニウムによって強化されたということか。『新人類』とやらがいるようだな」 
  
 ミラさんが舌なめずりをした。 
  
 「みたいね。ただ、邪気を感じないってのが引っ掛かるけど。それにここ、妙な結界が張ってある」 
  
 「え?」 
  
 ラーナさんの言葉に、シデさんが頷いた。 
  
 「オルディニウムの影響が強い生物は決して入ったり出たりできないような結界だな。我々はいいが、ダリオは無理だ」 
  
 ダリオさんが入ろうとすると、「バチバチィッ!!!」と火花が飛んだ。 
  
 「そのようだな」 
  
 その時、奥にあった扉が開いた。中から誰か出てくる。 
  
  
 キィ…… 
  
  
 そこにいたのは、黒ずくめの服の男だった。頭の部分だけ素肌を晒している。 
 頭は禿げ上がり、目は細い。どこかトカゲみたいな印象だ。 
  
  
 来るっ!! 
  
  
 そう思い、私たちは構えた。……シデさん以外は。 
  
  
 「……!!?き、君は……」 
  
  
 「シデさん???」 
  
  
 彼はこの男を知っているようだった。男は静かに微笑み、こちらに近付いてくる。 
  
  
 「珍客、ですね。大丈夫、こちらから危害は加えません」 
  
 「……君は、この世界では……生き延びていたのか」 
  
 「……!!貴方は……話には聞いていましたが、500年前に死んだはずでは?」 
  
 男が訝しげに首を捻る。男はシデさんのことは知ってるみたいだけど、会ったことはないようだった。 
  
 「私はここにかつて生きていた『シデ・スナイダ』ではない。別の世界の存在だ。君もまた、私が知っている君ではない。そうだな」 
  
 「……そういうことですか。データ上は可能性が示唆されていましたが、本当にいるとは驚きです」 
  
  
 そう言うと、男がシデさんに向け手を差し出した。 
  
  
 「初めまして。私の名は『ナイア』。 
 かつて『ニャルラトホテップ』という邪神の名で呼ばれていた者です」 
  
  
   
	- 801 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/20(月) 10:12:56.47 ID:KRkJC7Rc0
 -  ナイアなのかニャルラトホテプなのかどっちなんだ 
 
	- 802 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/20(月) 12:11:51.67 ID:3NSxhZsa0
 -  ナイアはニャルの姉の新人類だったか 
 そのナイアの魂もどうのこうのあったし、何かあったのかな  
	- 803 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/04/20(月) 15:48:47.78 ID:XcubV127O
 -  「……それが今の君の名か。私が知るその名は、君の姉の名だ」 
  
 ハハハ、とナイアと名乗る人が笑った。 
  
 「なるほど、やはり色々歴史も何もかも違うようですね。 
 私は貴方と会うことはなかったし、貴方にとっても私は貴方が知る『ナイア』、あるいは『ニャルラトホテップ』とは違う存在です。 
 ただ、貴方の反応からしてみたら、私は貴方の敵ではなかったようだ」 
  
 「いや、敵だった。そして、君を殺したのは私だ。ただ、最期に君を理解したというだけに過ぎない」 
  
 自嘲気味に笑うシデさんに、ナイアはなおも微笑みかける。 
  
 「それで充分です。どうぞ、奥へ。繰り返しますが、私が貴方たちに危害を加えることはありません」 
  
 「『新人類』は『旧人類』を死滅させるように刷り込まれていたのでは」 
  
 「そのエラーが私です。私はほぼ完璧だった。しかし、その点が致命的に『使えなかった』。 
 だから、ケインはここに私を封じたのです。巨大な檻として」 
  
 奥の部屋は、色とりどりの絵画で埋め尽くされていた。その一角には小さな机がある。……工房みたいなものかな。 
  
 「これは全て君が」 
  
 「ええ。争うくらいなら絵でも書いていた方がマシです。……それにしても、何人も面白い人がいますね」 
  
 ナイアが私とミラさんを見る。 
  
 「特に『j』にお会いできるとは。あなたこそケインが目指したものです」 
  
 「あまりいい気はしないな。そもそも、私とお前は同類ではないだろう」 
  
 「ハハハ、これは失礼。似て非なるものであり、ただのなり損ないです。 
 こうやって形を不定に変える点しか似ていませんしね」 
  
 そう言うと、ナイアは一瞬のうちに長い黒髪の女性へと変わった。……こんなことができるのか。 
 ミラさんはというと、相変わらず渋い顔だ。 
  
 「私は変装はできないのだが」 
  
 「まあ、『j』を目指した生物ですからね。とにかく、失敗作である私はこの檻に閉じ込められた。 
 500年ぶりの人間が貴方たちというのも何かの因果でしょう。話せる範囲でお話しします」 
  
 ウィルさんがまず前に出た。 
  
 「その前に、僕たちがここに来た経緯と目的を説明させてくれ。いいか?」 
  
 「勿論」 
  
 # 
  
 ウィルさんが説明し出すと、ナイアの顔が曇っていった。 
  
 「……恐らく、ドワーキンの目的は君のような『新人類』の覚醒だ。それを何とか止めたい」 
  
 「『アザトート』や『ヨグソトース』ですか」 
  
 「何だそれは」 
  
 シデさんが一歩前に出た。 
  
 「私がかつて殺した連中だな」 
  
 小さくナイアが頷く。 
  
 ※85以下で?  
	- 804 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/20(月) 15:52:12.09 ID:tUckIJbIO
 -  はい 
 
	- 805 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/04/20(月) 17:30:05.67 ID:XcubV127O
 -  「ただ、もっと強大な存在がいます。『クトゥルフ』と『シュブニグラス』。そのうち『クトゥルフ』は『穴』で、そして『シュブニグラス』はここの遥か地下で眠っています」 
  
 「……眠っている?」 
  
 「ええ。ここは私と『彼女』の檻なのです。『穴』には『アザトート』らのクローンの種がいます。 
 ここにも私や『彼女』のクローンの種がいる」 
  
 「弱点は?」 
  
 「『新人類』の細胞を壊死させる『死病』の改良型のアンプルが、ここの遥か地下にあります。 
 ただ、それは『シュブニグラス』が守っている。試作品のアンプルを強奪したまま封印されたのです」 
  
 シデさんが「ふむ」と一拍置いた。 
  
 「彼女を倒さねばならない、そういうことか」 
  
 「ええ。恐らくは。『彼女』は私と違い、心は『正常』でした。ただ、支配には従わなかった。貴方たちは、明確に敵です」 
  
 ※2000まで質問を受け付けます。基本質問内容に制限はありません。 
 カードの在処やここでのナイアの生活など何でもどうぞ。  
	- 806 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/20(月) 17:55:09.98 ID:tUckIJbIO
 -  エレベーターキーの在処、2Fにいた誰かについて、それぞれのフロアに何があるのか(敵配置の情報とかアイテムとかあれば)…知りたい事は山ほどあるな 
 ナイアを閉じ込めてる結界をどうにか解除できれば案内までしてもらえそうなんだけど  
	- 807 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/04/20(月) 19:56:54.85 ID:XcubV127O
 -  上げます。 
 
	- 808 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/20(月) 20:02:57.37 ID:3NSxhZsa0
 -  2階に居た子が6階に薬があると言っていたけど、どうなんだろう 
 というか6階はどこだっていう 
  
 そういえば、ロワールのニャルラの地名の由来はニャルラトホテップ由来だった気がするけどどうだったっけ 
 もしそうなら、事象の収束というか、この世界線ではたまたまそうなったのかな  
	- 809 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/20(月) 20:11:10.89 ID:KRkJC7Rc0
 -  あの2階のやつ助ける方法とか 
 
	- 810 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/20(月) 20:37:53.81 ID:3NSxhZsa0
 -  ちょっと気になったから探してきた 
 今作だとニャルラはロワールにあって、ニャルラの由来が出た前作1スレ目の>>926>>956だとテルモンになってるね 
 どちらも国境沿いの温泉街だし、国境線が微妙に違うのか、温泉見つけた場所が違うのかってところか  
	- 811 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/04/20(月) 22:08:53.10 ID:XcubV127O
 -  質問事項は以下の通りとします。 
  
 ・カードキーの在処 
 ・6階にどうやって行くか(方法は知ってますが行けるかは五分) 
 ・それぞれのフロアに何があるか 
 ・2階の子は何者か(これは知っています) 
  
 >>808、810 
 この世界のロワールにあったニャルラがこの名になったのは偶然です。 
 ただ意味がないわけではなく、(「=壊れた世界」のような破綻がない限り)世界は違ってもある程度同じ流れになります。 
 ニャルラの所属国が違うのは、ご指摘の通り微妙な国境の違いですね。  
	- 812 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/04/20(月) 23:58:25.77 ID:XcubV127O
 -  「知りたいことは山ほどあるけど……シデさん、この人本当に信用していいんですか」 
  
 「世界は変わっても、同一人物や同位体なら性格は近いということは分かっている。 
 彼は私の知る男と同じか、かなり近いのは疑い無い。そしてそうなら、筋は通す男だ」 
  
 ミーシャ様にシデさんが答える。 
  
 「そうですか……ならまず最初に。カードキーがどこにあるかは知ってますか?」 
  
 01〜50  知らない 
 51〜60  3階奥 
 61〜94  6階 
 95〜00  これですね  
	- 813 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/21(火) 00:00:39.90 ID:6SzHG2Ze0
 -  あ 
 
	- 814 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/04/21(火) 00:05:53.60 ID:ZGcaIBLpO
 -  「それなら上の階にあるはずです。あそこが管理室でしたから」 
  
 「なるほど。しかし登り階段はここで途切れていました。上に行く方法は?」 
  
 01〜40  それが私にもよく分からないのです 
 41〜94  私にはできない方法でしたが…… 
 95〜00  上+α(ナイア連れ出し可能性あり)  
	- 815 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/21(火) 00:06:43.42 ID:Y+k0X0NDO
 -  はい 
 
	- 816 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/04/21(火) 00:13:10.93 ID:ZGcaIBLpO
 -  「私にはできない方法でしたが……」 
  
 そう言うとナイアが天井を見た。 
  
 「……まさか力ずくで天井を破れと?」 
  
 「ええ。ここに張られている結界は特殊で、壁にも天井にも張り巡らされています。 
 空間ごとパッケージされているので、物理的に壊してもあまり意味がない、と言われました。 
 ただ、貴方がたなら何の問題もないでしょう。プレーンウォークも使えるのでしょうから、階段で待っているあの彼も拾えるはずです」 
  
 「なるほど……後は、各階に何があるか、ですね。ご存知ですか?」 
  
 01〜75  そこまで詳しく知ってるわけではないです 
 76〜94  地上部分なら 
 95〜00  ???(何かしらアイテムあり)  
	- 817 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/21(火) 00:13:41.46 ID:6SzHG2Ze0
 -  あ 
 
	- 818 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/21(火) 00:14:15.77 ID:CS8zEWy10
 -  あ 
 
	- 819 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/04/21(火) 12:06:55.34 ID:ZGcaIBLpO
 -  「そこまで詳しく知ってるわけではないです。私は500年前からここですしね。 
 上の階が管理室、最下層に『シュブニグラス』が棲むとまでしか知りません」 
  
 「じゃあ2階に何がいるかも?」 
  
 「実験フロアは幾つかあったはずです。多くは地下ですが、2階にありましたね。 
 あそこは『死病』のフロア。生き残り……というより『なりそこない』がいたのでは?」 
  
 「はい。……とても苦しそうでした。そして、薬が上にあると」 
  
 ナイアは黙った。 
  
 01〜40  それは、安楽死の薬ですよ 
 41〜75  それは確かにその子を救うかもしれませんが…… 
 76〜94  薬……なるほど 
 95〜00  上+α  
	- 820 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/21(火) 12:08:24.69 ID:yJjl9pW8O
 -  はい 
 
	- 821 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/04/21(火) 12:27:27.25 ID:ZGcaIBLpO
 -  「それは確かにその子を救うかもしれませんが……それがいいのかどうか」 
  
 「え?」 
  
 ナイアさんが厳しい表情になった。 
  
 「『死病』とは何か、ご存知ですか?」 
  
 「……オルディニウムによって変異したウィルスだったはずだ。それ自体がオルディニウムに近い性質を持つ。……つまり、『薬』とは」 
  
 「そこまでご存知でしたか。シデさん、やはり貴方は大した方だ」 
  
 シデさんが嫌そうに額に皺を寄せた。 
  
 「私は無駄に生きてきただけだ。その過程で色々知ったに過ぎない。 
 『薬』とは、噂に聞く『過去の世界』の『浄化装置』に近いものだろう。つまり、飲めば……」 
  
 「ええ。元の人間に戻ります。そして、飲んだ瞬間500年分の加齢が一気に来る」 
  
 「……根本的な救済にはならない、というわけだな」 
  
 「苦痛からの解放、という意味では救済でしょうが……どうするかはお任せします」 
  
 ※65以上でラーナが何かを思い付く 
 95以上だとナディアが……?  
	- 822 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/21(火) 12:33:54.65 ID:i73DlOjjO
 -  あ 
 
	- 823 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/21(火) 12:34:17.25 ID:CS8zEWy10
 -  ん 
 
	- 824 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/04/21(火) 14:16:10.71 ID:ZGcaIBLpO
 -  「ちょっと待って」 
  
 ラーナさんが割って入った。 
  
 「ということはさ、その薬って『シュブニグラス』ってのにも効くんじゃ?」 
  
 「ええ、そうなりますね。私たちもまたオルディニウムの影響で生まれた生物ですから。 
 ただ、あくまで私たち『新人類』を殺す薬の代用品に過ぎません。 
 効果がどこまであるかまでは判然としません。あくまであれは『オルディニウム変異ウィルス』の薬なのです」 
  
 「……ってことは、下の子を救う手段は現状ない、というわけか」 
  
 ウィルさんが呟いた。できれば助けてあげたいけど……何か妙案がないものかな。 
  
 1  2階の子を助けるのはとりあえず諦め、vsシュブニグラスに専念 
 2  2階の子を人として死なせてやることを重視、vsシュブニグラスは正攻法で 
 3  その他自由安価 
  
 ※3票先取  
	- 825 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/21(火) 14:24:31.88 ID:yJjl9pW8O
 -  3 
 浄化関連なら過去世界に薬を持っていって相談してみるのはどうかな、改良して2Fの子を完全な形で助ける事ができるかも 
 シュブニグラス戦は一行の戦力を考えたら正攻法でも何とかなると思う  
	- 826 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/21(火) 16:03:28.20 ID:CN7n1PSeo
 -  2 
 
	- 827 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/04/21(火) 17:18:08.24 ID:ZGcaIBLpO
 -  上げます。 
 
	- 828 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/21(火) 17:41:52.05 ID:CS8zEWy10
 -  >>825に同意 
 薬の改良とかアリスや滝みたいにテロメア延長術でなんとかならないか、過去の世界を頼ってみるかな 
 下の階層に良いものがあるかもしれないし  
	- 829 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/04/21(火) 19:07:31.71 ID:ZGcaIBLpO
 -  もう一度上げます。 
 
	- 830 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/21(火) 19:07:51.21 ID:yw3SQPTT0
 -  >>825 
 
	- 831 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/04/21(火) 19:36:03.96 ID:ZGcaIBLpO
 -  「薬を取ったら、一度ここの探索は中断しませんか?」 
  
 「え?」 
  
 「薬は『過去の世界』、ですか?そこで一度調べてもらいましょうよ。 
 私は言ったことがないですけど、文明はここよりずっと進んでるみたいですし」 
  
 「それがあったわね」 
  
 ラーナさんが納得したようにニヤリと笑う。 
  
 「マエザキ先生なら、いかようにもしてくれるかも」 
  
 「確かに。本当の意味で下の娘を救う方法も見付かるだろうな」 
  
 「なら、まずは上ね」 
  
 ラーナさんが手を天井に向けると、さっきの光の槍を放った。あっという間に人ひとり通れるぐらいの空洞が空く。 
  
 「あっさり空けるものですね……」 
  
 「では、私たちは上に向かう。また会おう」 
  
 シデさんがまず穴へと向かった。それに続いてミラさんがミーシャ様とウィルさんの手を引いて上がる。 
 私はラーナさんの手を握った。……上には何があるんだろう? 
  
 【「社」6階】 
  
 ※コンマペナルティ 
 01〜25  -20 
 26〜55  -10 
 56〜75  -5 
 76〜94  0 
 95〜00  0+α(アイテム?)  
	- 832 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/21(火) 19:39:14.47 ID:yw3SQPTT0
 -  ん 
 
	- 833 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/04/21(火) 20:47:04.08 ID:ZGcaIBLpO
 -  # 
  
  
 ズン 
  
  
 上がるなり、空気が重くなった。……文字通り。 
  
 「まあ、普通に考えて門番はいるよな」 
  
 ウィルさんが構えた。薄明るい廊下の先からは、確かに何かがいる気配がする。 
  
 ※ラーナの感知 
 10以上で成功 
 (1階のは他にも感知ジャマーでペナルティがかかっていました)  
	- 834 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/21(火) 20:51:35.10 ID:NsfeNeVA0
 -  てーい 
 
	- 835 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/21(火) 20:52:27.70 ID:NsfeNeVA0
 -  あっぶな! 
 
	- 836 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/04/21(火) 20:55:19.18 ID:ZGcaIBLpO
 -  ※感知結果 
  
 01〜30  ????? 
 31〜60  Ω2体 
 61〜94  Ω 
 95〜00  壊れたΩのようなもの  
	- 837 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/21(火) 20:56:11.72 ID:yJjl9pW8O
 -  あ 
 
	- 838 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/04/21(火) 21:00:29.13 ID:ZGcaIBLpO
 -  「さっきのΩ、だっけ。同じのが向こうにいるね」 
  
 「……ダリオさんを呼びましょう」 
  
 ミーシャ様の言葉に、ミラさんが頷く。彼女の前に、空間の歪みができた。 
  
 ※50未満でΩがこちらに気付く  
	- 839 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/21(火) 21:04:31.20 ID:i73DlOjjO
 -  あ 
 
	- 840 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/21(火) 21:05:03.92 ID:CS8zEWy10
 -  ん 
 
	- 841 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/04/21(火) 21:09:13.98 ID:ZGcaIBLpO
 -   
  
 その時だ。 
  
  
 ピー、ピピー 
  
  
 向こうからΩの「首」がこちらを向いた。気付かれた!! 
  
  
 「……来るぞ」 
  
  
 【ターン1、距離20】 
  
 一斉にシデさんたちが駆け出した!動かないのは、ラーナさんだけだ。 
  
 「あなたはここに残って。後方支援に徹するの」 
  
 ※50未満でΩ1回目の攻撃  
	- 842 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/21(火) 21:10:19.60 ID:CS8zEWy10
 -  ん 
 
	- 843 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/04/21(火) 21:18:28.27 ID:ZGcaIBLpO
 -  距離 
  
 シデとウィル20→15 
 ミラとミーシャ20→16 
  
 皆速いっ!!こんなに速いなんて…… 
  
 ラーナさんはロッドを構えている。 
  
  
 「光の槍(ライトニングランス)っ!!!」 
  
  
 太い光の槍が一直線にΩという機械へと向かう。 
  
  
 100+10-28×3+10(距離補正)=36以上で命中 
  
 ※ラーナ知力は覚醒などにより28まで上昇しています 
 (ステータスはHP450、筋力12、技術26、知力28、精神28)  
	- 844 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/21(火) 21:20:57.32 ID:+6Ztd3j50
 -  はい 
 
	- 845 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/04/21(火) 21:24:19.30 ID:ZGcaIBLpO
 -   
  
 ギュイン 
  
  
 「外したっ!!?」 
  
  
 Ωはその巨体に似合わぬ素早さで、光の槍を避けた!……こんな怪物だったの?? 
  
  
 ※Ωの行動 
 01〜15  スターバスター 
 16〜40  熱線凪ぎ払い 
 41〜60  ガトリングガン 
 61〜94  移動 
 95〜00  その場で様子を見ている 
  
 ※この後にナディア行動です 
   
	- 846 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/21(火) 21:24:56.82 ID:yJjl9pW8O
 -  あ 
 
	- 847 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/04/21(火) 21:35:17.96 ID:ZGcaIBLpO
 -  ※Ωの行動 
 移動  
  
 距離 
 シデ、ウィル  15→9 
 ミラ、ミーシャ  16→10 
 ラーナ、ナディア  20→14 
  
  
 ギャルギャルギャルッ 
  
  
 Ωは凄い迅さでこちらに突っ込んで来た!足の裏に、車輪みたいなのがあるのか気持ち悪い音を立てている。 
  
  
 私もこのままぼーっとはしていられない。ここは…… 
  
 1  接近  (距離14→11) 
 2  足搦め  (成功で攻撃と回避ペナルティ、移動に制限?) 
 3  加護(対象はラーナ、コンマ補正+20) 
 4  重力波(防御無視ダメージ、ただし回避されやすい) 
  
 ※2票先取  
	- 848 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/21(火) 21:37:09.12 ID:CS8zEWy10
 -  2 
 
	- 849 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/21(火) 21:37:31.01 ID:yJjl9pW8O
 -  2 
 
	- 850 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/04/21(火) 22:02:49.96 ID:ZGcaIBLpO
 -  精神を集中する。私が「天使樹」だった時、どこからでも木の根を生やせる力があるのを知った。それは多分、今でも使えるはずだ。 
  
  
 メキメキメキッ 
  
  
 床が割れる音を感じる。狙いはΩの足元…… 
  
  
 今だっ!! 
  
  
 100-22×3+10=44以上で成功  
	- 851 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/21(火) 22:03:53.78 ID:Y+k0X0NDO
 -  はい 
 
	- 852 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/04/21(火) 22:12:16.73 ID:ZGcaIBLpO
 -   
  
 メキィッ!! 
  
  
 シュルシュルと「足」に根っ子が絡み付く。私は思わず叫んだ。 
  
  
 「やった!!」 
  
  
 キィ、キキィとΩは動こうともがいているけど、これはそう簡単に外れない。これでシデさんたちが攻撃しやすくなった。 
  
 「ナディア、よくやった!!」 
  
 シデさんはちらりと私を振り返ると、再びΩに向かって駆ける。 
  
 【ターン2】 
 ※Ω2回攻撃なし、シデたちの移動からスタート 
  
 距離 
 シデ、ウィル  9→4 
 ミラ、ミーシャ  10→6 
  
 シデさんとウィルさんが一気に距離を詰める。まだ手足は届く距離じゃないけど、次には何とかなりそうだ。 
  
 ※65以上でシデ攻撃可能  
	- 853 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/21(火) 22:13:06.04 ID:yw3SQPTT0
 -  ん 
 
	- 854 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/21(火) 22:13:08.76 ID:yJjl9pW8O
 -  ほい 
 
	- 855 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/04/21(火) 22:17:21.57 ID:ZGcaIBLpO
 -  ラーナさんを見ると、何かを詠唱している。額に汗が滲んでいるのを見ると、何か強力な魔法を撃とうとしているみたいだ。 
  
 ※80以上で奥義発動(未満で次ターン終わりに発動)  
	- 856 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/04/21(火) 22:17:48.31 ID:ZGcaIBLpO
 -  ※90以上ならクリティカルになります。 
 
	- 857 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/21(火) 22:20:36.49 ID:Y+k0X0NDO
 -  はい 
 
	- 858 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/04/21(火) 22:24:23.84 ID:ZGcaIBLpO
 -  私にもできることが何かあるはずだ。ここは…… 
  
 1  接近  (距離14→11) 
 2  足搦め  (成功で攻撃と回避ペナルティ継続) 
 3  加護(対象はラーナ、コンマ補正+20) 
 4  重力波(防御無視ダメージ、低確率で行動ペナルティ) 
 5  詠唱(次ターン開始時全体バフ(コンマ補正+20) 
  
 ※2票先取  
	- 859 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/21(火) 22:26:02.83 ID:yJjl9pW8O
 -  2 
 
	- 860 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/21(火) 22:32:07.96 ID:CN7n1PSeo
 -  2 
 
	- 861 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/04/21(火) 22:34:05.53 ID:ZGcaIBLpO
 -  ここはもう一度足搦めをかける!これが上手くいけば、後はシデさんたちが何とでもしてくれるはずだ。 
  
 私は目を閉じ、もう一度集中する。 
  
 ………… 
  
 …… 
  
 44以上で成功  
	- 862 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/21(火) 22:41:31.66 ID:yw3SQPTT0
 -  ん 
 
	- 863 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/04/21(火) 23:06:38.64 ID:ZGcaIBLpO
 -  ※クリティカル、完全行動不能に 
  
  
 メキメキメキッ!!! 
  
  
 床から伸びた根っ子がΩを覆い尽くす!! 
  
  
 「ギ、ギギギッ…………」 
  
  
 Ωは動こうとするけど、根っ子……いや、もはや幹かもしれない……に飲み込まれ、微動だにできなくなった。 
  
  
 「今ですっ!!」 
  
  
 「はあっっ!!!!」 
  
  
 シデさんが裂帛の気合いと共に、拳を繰り出した。 
  
  
 ※20以上で戦闘終了  
	- 864 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/21(火) 23:08:39.90 ID:+6Ztd3j50
 -  はい 
 
	- 865 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/04/21(火) 23:18:45.33 ID:ZGcaIBLpO
 -  ※戦闘終了、経験点75p、奥義習得ポイント1p 
  
  
 ベキィッッッッ!!! 
  
  
 「ピ……ピピ……」 
  
  
 Ωの頭の光が消えていく。……終わったみたいだ。 
  
 「ふう……見事だった、ナディア君」 
  
 「え、私が、ですか?」 
  
 「むしろ君しかいないだろう。Ωを見事に封じ込めた。 
 Ωの攻撃力は厄介極まりないから『殺られる前に殺れ』が鉄則だ。 
 だが、ああ距離があると『スターバスター』で一掃される恐れもあった。それを封じたのは、君の手柄だ」 
  
 他の皆も私に微笑みかけてくる。「助かった」「ありがとう」と口々に言われ、私は思わず感極まってしまった。 
  
  
 「あ゛、ありがどうございま゛すっ……!!」 
  
  
 やっと役に立てた…… 
 これで皆と一緒にいてもいいんだ。そう思えた。 
  
 ※ナディアの「足搦め」が強化されました。クリティカルなら累積なしでも1ターンは強制スタンになります。 
 (今回のように、本来は累積させた上でクリティカルでないと強制スタンになりませんでした)  
	- 866 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/04/21(火) 23:19:12.74 ID:ZGcaIBLpO
 -  今日はここまで。基本的に明日はクランパートです。 
 
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