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【安価】上条「とある禁書目録で」恋査28「仮面ライダーです」【禁書】

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484 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/14(火) 22:13:04.87 ID:SSl/00PrO
485 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/14(火) 22:13:10.81 ID:ApNQSKWyO
それ
486 :1 [saga]:2020/04/14(火) 23:20:11.72 ID:OzY6rZ8h0
 高梁「・・・だぁ〜〜〜!頭が煮えちまいそうだよ」


 高梁「外行って頭冷やしてくる」ズカズカ


 伊藤「あ、ちょ、高梁さん」

 ―ガチャッ パタン


 伊藤「・・・まったくもう・・・」


 海美「(男らしいといえば男らしいけど、堪え性がないわね・・・)」




 
 -第三アンチスキル第七学区支部 入り口前-

 高梁「あんな難しい仕事は俺には向いてないっての・・・」


 高梁「そもそも俺は前線でタメ張る方だしよ」


 高梁「・・・まぁ、手伝ってやるって言った以上後輩に情けなく思われるのはダメだよな」


 高梁「巡回がてら歩いて考えるか・・・」スタスタ



  
 -第七学区 二十九号線 街道-
     11:06 p.m

 高梁「邪悪なる者あらば、全ての・・・が如く邪悪を・・・戦士あり・・・」


 高梁「全ての・・・全知で、知識か?それとも能力ってことか?」


 高梁「が如く、ってのはの様にって意味もあるしなぁ・・・」


 「・・・お前」


 高梁「ん?・・・何だ?」


 「アンチ、スキル・・・か?」


 高梁「・・・ああ。そうだが、何か用でも?」


 「・・・ゴラゲグ・ビベングデビ・ガギギョンパパンビンザ」
  お前が・記念すべき・最初の1人だ


 ―ボボ ボ ボボボ・・・!

 
 メ・バヅー・バ「「メ」ビ・ギョグバブギダ・ボンゴセンゲゲルンゲロボパ」
         「メ」に・昇格した・この俺のゲームの獲物は


 高梁「!?」


 <キャアァァアアアッ!!
 <やべぇっ!怪人だぁ!
 <逃げろっ!走れっ!


 高梁「(くそっ!装備はこれくらいしかねえぞ!?)」


 バヅー「>>487」 
487 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/14(火) 23:28:59.51 ID:NxdeeR9Go
光栄に思うがいい……キョグギン・ ジャンママ(脅威のジャンパー)メ・バヅー・バの獲物に選ばれたことを…
488 :1 [saga]:2020/04/14(火) 23:31:03.85 ID:OzY6rZ8h0
今日はここまで。
おやすみなさいませー

ズ・バヅー・バはメ・バヅー・バへ昇格した!
489 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/14(火) 23:37:05.77 ID:NxdeeR9Go
乙〜
やっぱりかぁ…ってことは90人くらい死んだのかな
過去のあそこの安価でバヅー・ビビブを選んだ人はわかってる
490 :1  [saga]:2020/04/15(水) 06:50:06.79 ID:MsC/3yJd0
 バヅー「ボグゲギビ・ゴロゲ・キョグギン・ ジャンママ」
     光栄に・思え・脅威のジャンパー

 バヅー「メ・バヅー・バン・ゲロボビゲサダセダボドゾ」
     メ・バヅー・バの・獲物に選ばれたことを

 高梁「・・・グギグギ何言ってるのか」チャコッ


 高梁「わからねえよっ!」


 −ダンッ!ダンッ!

 −バチンッ!バチィッ・・・!


 バヅー「ゴンバロボゼ・ゴセパ・ギビパギバギ」
     そんなもので・俺は・死にはしない


 高梁「頑丈だな・・・(対怪人用だってのに)」


 −ブロロロロロォッ!!

 バヅー「ン?」


 クウガ(青ピ)「どりゃあぁあっ!!」


 バヅー「ヂィッ!」バッ!


 −ガタンッ! キキィッ!
 
 クウガ(青ピ)「大丈夫ですか!?警備員さん!」


 高梁「・・・え?」


 
 どうする?orどうなる?
 ↓2まで
491 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/15(水) 06:54:46.24 ID:GHoH1hUDO
クウガを尻目に怪人を倒そうと発砲するも敵わず焦る高翌梁
見かねたメビオがクウガをサポートしろと食って掛かる
492 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/15(水) 06:56:50.32 ID:lxr0I7l/O
早く逃げて!と語るクウガに一人で戦わせるなんて警備員としてできないと支援を考える高翌梁さん
493 :1  [saga]:2020/04/15(水) 07:26:37.96 ID:LHEq8R+XO
 バヅー「ジガギヅシザバ・クウガ」
     久しぶりだな・クウガ


 クウガ(青ピ)「あん時のグロンギやな・・・」


 高梁「グロンギ・・・?」


 クウガ(青ピ)「警備員さん、早う避難してください!」


 高梁「はぁ?・・・何言ってるんだ」


 高梁「お前1人で戦わせるなんて、警備員の俺ができるはずないだろ」


 クウガ(青ピ)「けどっ」


 バヅー「ボンビビ・ザバギデス・ジラパバギゾ!クウガ!」
     呑気に・話してる・暇はないぞ!クウガ!


 飛び上がったバヅーはクウガと高梁の間に着地して割り込んでくると、クウガに狙いを定めて
 攻撃してくる。
 高梁は生け垣の影に身を隠し、拳銃に対怪人用ホローポイント弾を装填すると戦闘を
 繰り広げているバヅーに照準を合わせる

 高梁「(倒せはできないが、気を引き付けるサポートぐらいはっ)」


 激闘(http://youtu.be/SUmD8SLQwCA)

 クウガ(青ピ)「ハァッ!ッヤァ!」


 バヅー「グルァッ!」


 バヅーのとてつもなく長い逆間接となっている脚を活かしたキックに警戒しながら
 クウガは接近戦に挑んでいく
 接近しながらの戦闘であればバヅーの脚力を活かせず、有利になると思い付いたからだ。


 
 どうする?(クウガ)
 ↓2まで
494 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/15(水) 07:32:16.90 ID:hFx7i4ehO
超接近し格闘攻撃
495 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/15(水) 07:35:25.77 ID:GHoH1hUDO
相手のスタミナが消費することを読んで攻撃を除けつつカウンター狙い
496 :1  [saga]:2020/04/15(水) 08:19:12.45 ID:LHEq8R+XO
 バヅー「グボギパ・ゾベグガスジョグビ・バダダバ」
     少しは・骨があるように・なったな


 クウガ(青ピ)「テアアッ!」


 回し蹴りを繰り出したクウガに対し、バヅーは爪先立ちのヤンキー座りのまま曲げている膝で弾くと
 左足を軸に体を半回転させ、後ろ蹴りを繰り出してきた。
 クウガは咄嗟に後退し、バヅーから距離を取った。
 
 バヅー「ボンゾパ・ゴセンダダンザ!」
     今度は・俺のターンだ!


 −グワッ! シュバ バ バ バ バ バ バッ!!


 クウガ(青ピ)「ッ!」


 バヅーは片足立ちになってもう片方の脚による連続蹴りをクウガに浴びせる。
 長い脚を活かした蹴りは鞭のように撓り、クウガは回避する隙を見つけられず、防御に徹した。

 クウガ(青ピ)「つぅッ・・・!(なんちゅう蹴りや・・・っ!)」


 バヅー「ブパパパ・・・!」
     くははは・・・!


 クウガ(青ピ)「(どうにかして抜け出さんと・・・!)」


 

 高梁「(よしっ。俺に任せろっ)」


 
 ◎ 45以上orゾロ目
 ○ 27以上
 △ 18以上
 ×  ↑以下

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
497 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/15(水) 08:28:09.13 ID:GHoH1hUDO
498 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/15(水) 08:28:17.61 ID:AhMkw+uBO
ほい
499 :1  [saga]:2020/04/15(水) 10:27:55.42 ID:LHEq8R+XO
 バヅーの脚の動きを高梁は数分間見続け、撓った瞬間にタイミングを計って照準を合わせようとする。
 深呼吸をし、段々と脚の動きに慣れ始めてくると風切り音が聞こえてきた。

 高梁「・・・そこかっ!」

 −ダァァンッ!



 バヅー「ゾン・デギゾバ・クウガ!」
     その・程度か・クウガ!」


 クウガを相手にしていたバヅーは高梁の存在はとうに忘れ、連続蹴りによる猛攻でクウガを
 圧倒していた。
 もう一撃繰り出したところで高梁の撃ち放ったホローポイント弾が直撃し、撓っていた脚が
 クウガに当たらず空を切る。

 バヅー「バビッ!?」


 クウガ(青ピ)「っ!(今やっ!)」


 クウガ(青ピ)「デリャアッ!」


 連続蹴りの勢いが止まったのを見逃さず、クウガはバヅーに飛び上がるように接近し
 右ストレートを顔面に叩きつけた。
 バヅーは後退し殴られた顔を抑え、放すと手をメキメキと鳴らしながら握り拳をつくり
 怒りを露にする。

 クウガ(青ピ)「(今のは、警備員さんのおかげやな・・・おおきに!)」


 高梁「よしっ・・・!」


 クウガは高梁に向かって親指を立て、感謝の意を込めてサムズアップをする。
 そしてアークルに両手を翳すと右腕を伸ばしてゆっくりと、右肩の位置へ移動させる。

 クウガ(青ピ)「超変身ッ!!」


 複眼とアーマー、モーフィングクリスタルが青くなってクウガはドラゴンフォームへ超変身した。
 しかし、バヅーは首を少し傾げ指を指しながら答える。


 バヅー「ボンガギザン・ガゴドパチバグバ」
     この前の・青とは違うな

 リント文字が刻まれている肩の周囲、首周りのラインが金色に変化し肩アーマーも青地に
 金のラインが入ったものとなっている。
 アークルにも「心優しき戦士よ 新たなる力を身につけ雄々しく邪悪を打ち倒せ」を意味する
 アイデンティティワードが刻まれた金色のパーツが発生し、モーフィングクリスタルも金色へ
 変化したライジングアークルとなり、アームドグローブの手甲部分には「流水」を意味する
 リント文字が刻まれていた。


 仮面ライダークウガ ライジングドラゴンへと超変身したのである。


   
 どうする?orどうなる?(金青クウガ)
 ↓2まで
500 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/15(水) 12:33:59.50 ID:3K05jOm6O
スピードで圧倒し連続パンチでダメージを積んでくクウガ
よろめいところでジャンプしライジングドラゴンロッドをグロンギに向かって突き刺す
501 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/15(水) 12:35:24.60 ID:GHoH1hUDO
↑+ライジングスプラッシュドラゴンを披露
502 :1  [saga]:2020/04/15(水) 13:21:12.91 ID:LHEq8R+XO
 金青クウガ(青ピ)「今度は僕のターンやっ!」


 金青クウガ(青ピ)「フッ・・・!」


 金の力により更に強化された敏捷性でクウガは一瞬にしてバヅーと間合いを詰め反撃に出た。
 バヅーが驚く間もなくクウガは連続パンチを繰り出し、バヅーが後退しようとすると逃がさないと
 いった様に接近し、肘打ちを腹部に叩き込む。

 金青クウガ(青ピ)「セアッ!」
 
  
 バヅー「ググッ・・・!」

  

 高梁「(金色になって圧倒している・・・あれは強化形態なのか)」


 
 バヅー「ジャスバ・ザグ・「メ」ビバダダゴセン・ジャンムビパゴギヅベスバ?」
     やるな・だが・「メ」になった俺の・ジャンプには追い付けるか?

 
 バヅーはスクワットをするように脚を曲げて勢いをつけ、バネを活かした脅威のジャンパーという
 名に恥じぬジャンプで飛び上がっていった
 クウガも追いかけようとしたが、周囲を見回して何かを探す。

 高梁「おい!どうした!?」


 金青クウガ(青ピ)「あっ。警備員さん!警棒か何か棒みたいなもん持っとりませんか!?」


 高梁「持ってるぞ!ほらっ!」


 金青クウガ(青ピ)「おおきにっ!」


 高梁は腰に携帯していた警棒をクウガに投げ渡す。それを受けとると、固有能力である
 モーフィングパワーが専用武器のドラゴンロッドを創り出した。更に金の力によって
 両端は矛のような金のブレードに変化し、ライジングドラゴンロッドとなる。


 高梁「武器にも変形させられるのか・・・」



 金青クウガ(青ピ)「行くでっ!フッ!」

 クウガはドラゴンロッドを軽く振り回して構え、両足を揃えて高く飛躍した。


 
 ◎ 54以上orゾロ目
 ○ 45以上
 △ 36以上
 ×  ↑以下

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
503 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/15(水) 13:29:36.35 ID:hFx7i4ehO
そりゃ!
504 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/15(水) 13:58:06.58 ID:tlK4qU4EO
あいよ
505 :1  [saga]:2020/04/15(水) 15:50:05.29 ID:LHEq8R+XO
 −ドガッ! ドガァッ! ドガッ!

 クウガとバヅーはビルの外壁を蹴りながら、向かい合って隣接しているビルの間を飛び交い
 交戦していた。

 バヅー「ボボバサ・ダダビヅベデジャス!」
     ここから・叩きつけてやる!


 −ガギンッ! 
 
 クウガ(青ピ)「ッ!ツアアッ!!」


 −ザシュッ!


 バヅー「グアァァアッ!?」

 飛び交って通り際にバヅーはキックを繰り出してクウガを叩き落とそうとしたが、クウガは
 ライジングドラゴンロッドで防御し、ガラ空きになったボディを斬りつけた。

 −ドゴォォッ! ヒュウゥゥゥゥ・・・!


 −ドシャアァァァアッ!

 バヅー「グ、ガァア・・・!」


 バヅーは斬られた箇所に気をとられてしまい、外壁に脚を着けることができずに激突。
 そのまま砕けた外壁の破片と一緒に地面へ落下した。

 −スタンッ!
 
 金青クウガ(青ピ)「ハァァァアッ!!」


 バヅー「グウゥウッ!ボセゼ・ゴパスドゴログバ!クウガ!
           これで・終わると思うな!クウガ!」

 
 バヅー「フヌァアッ!」


 両足を力一杯曲げたバヅーは上空まで高くジャンプし、太陽を背に空中で停止する。
 クウガはあの時の二の舞を繰り返さないと、街路樹の木陰に入り日光を遮った。


 バヅー「バヅー・ビビブッ!!」

506 :1  [saga]:2020/04/15(水) 15:52:24.63 ID:LHEq8R+XO
 金青クウガ(青ピ)「フッ・・・!」


 金青クウガ(青ピ)「ウオリャアアアアアッ!!」

 バヅーは落下して体勢を保ちながら右足を突き出し、クウガ目掛けてキックを繰り出す。
 クウガは落下してくるバヅーの速度に合わせて飛び上がり宙を舞うと、ライジングドラゴンロッドを
 渾身の力で突き出した。

 −ドスッ!!

 バヅー「グガアァアアァアァッ!!」


 クウガはバヅーのキックを回避し、カウンターで右胸にライジングスプラッシュドラゴンを放った。
 バヅーの体内に封印エネルギーが流れ込み、ゲドルードに埋め込まれた魔石 ゲブロンが作動する。 
 ライジングドラゴンロッドを引き抜き、クウガは飛び上がる。


 −ドカァァアアアアアアアアアンッ!!


 その直後、大爆発が起こりバヅーは爆発四散する。

 

 −スタンッ

 金青クウガ(青ピ)「はぁ・・・はぁ・・・」


 −キュピィィィーン・・・

 白クウガ(青ピ)「はぁー・・・」


 
 高梁「か、勝った、な・・・」



 どうする?orどうなる?  
 ↓2まで
507 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/15(水) 17:37:57.22 ID:hFx7i4ehO
とりあえずあの時の雪辱は果たせたてと座り込む白クウガ、高翌梁にサムズアップする
508 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/15(水) 19:13:07.13 ID:gQ1GPHbpO
↑+メビオたんのお迎え
509 :1 [saga]:2020/04/15(水) 20:17:53.66 ID:MsC/3yJd0
 白クウガ(青ピ)「これで、リベンジできたな・・・」


 白クウガ(青ピ)「やったで〜・・・あっ。・・・へへっ」グッ


 高梁「アンタ、仮面ライダーだよな?公安じゃ見たことない顔・・・いや仮面被ってるが」


 白クウガ(青ピ)「せやですよ。仮面ライダークウガ言います」


 高梁「クウガ、か・・・」


 白クウガ(青ピ)「はい。・・・あっ、これ返さないけませんね」スッ 


 高梁「ああっ。まさかこれがさっきまで薙刀みたいになってたとは思えないな」


 白クウガ(青ピ)「青い時の特殊能力なんですよ。棒状であれば専用の武器に変形させられます」


 高梁「なるほど」


 高梁「・・・アンタ、あの未確認の事をグロンギと呼んでいたが・・・」


 高梁「正体を知っているのか?」


 白クウガ(青ピ)「まぁ、はい。>>510
510 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/15(水) 20:21:15.52 ID:wlMc1Uv5o
超古代の戦闘民族的な感じです、独特の言葉を使いますし
511 :1 [saga]:2020/04/15(水) 20:37:16.74 ID:MsC/3yJd0
 白クウガ(青ピ)「超古代の民族的な感じなんですわ。独特の言葉を使って話してたですやん?」


 高梁「ああ。それは俺達の方でも知ってる」


 高梁「今、よくわからない文章の解読に後輩と解読者が苦労しているんだ」


 白クウガ(青ピ)「へぇ、そうないなんですか」


 高梁「・・・よく見れば、アンタの首回りの金色のところの文字そのものだな」


 高梁「アンタ、この文字読めるのか?」 


 白クウガ(青ピ)「いやぁ、僕ぁ読めないやけど・・・あっ」


 高梁「ん?」


 メビオ「・・・」ジーッ

 
 高梁「うおっ・・・」バッ


 白クウガ(青ピ)「メビオちゃん、アイツにリベンジできたで!」


 メビオ「>>512
512 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/15(水) 20:40:45.05 ID:CacMw6Euo
…ああ、見てたぞ…ムスッ
513 :1 [saga]:2020/04/15(水) 20:48:56.27 ID:MsC/3yJd0
 メビオ「・・・ああ、見ていた・・・」ムスッ


 白クウガ(青ピ)「あ、そ、そう・・・」


 白クウガ(青ピ)「(何で不機嫌になってるんやろ・・・)」


 メビオ「(クウガの役に立てなかった・・・)」


 高梁「君は・・・クウガの知り合い、かな?」


 メビオ「番いだ」キッ


 高梁「つ、番い・・・?」


 白クウガ(青ピ)「そ、それよりメビオちゃんこの文字には詳しいんよね?読めるんよね?」アセアセ


 メビオ「ン?・・・読めるぞ」


 高梁「本当か?なら、是非協力してくれないか」


 メビオ「・・・」ジトー


 高梁「ん?」


 メビオ「・・・>>514
514 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/15(水) 20:51:18.60 ID:3pg7JSQBO
何かくれなきゃ嫌だ、お前がまだ味方とは信じてないし
515 :1 [saga]:2020/04/15(水) 20:56:57.36 ID:MsC/3yJd0
 メビオ「何かくれなきゃ嫌だ」


 白クウガ(青ピ)「ちょ、メビオちゃん」アセアセ


 メビオ「お前を、まだ味方とは、信じていない」


 高梁「・・・そうか」


 高梁「なら、君は何が欲しいんだ?」


 メビオ「馬刺し」


 高梁「はぁ?・・・ば、馬刺し、か?」


 白クウガ(青ピ)「し、渋いもんが好みなもんですさかい」


 高梁「そ、そうなのか・・・まぁ、それぐらいなら任せておけ」


 メビオ「ン。交渉成立だ」


 白クウガ(青ピ)「すんません。警備員さん」ペコペコ


 高梁「>>516
516 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/15(水) 20:58:04.61 ID:CacMw6Euo
いやいやかまわない、こちらとしてもこの文字に悩まされててな
517 :1 [saga]:2020/04/15(水) 21:14:57.88 ID:MsC/3yJd0
 高梁「いや、構わないさ。こちらとしても、あの文字の解読には苦労しているからな」


 高梁「あと、俺は高梁でいいぞ。クウガ」


 白クウガ(青ピ)「高梁さん、ですか。覚えておきます」


 白クウガ(青ピ)「あ、まだ変身したままやったですね」


 ―キュオォーーン・・・


 青ピ「僕は・・・青髪ピアスって覚えてといてください」

  
 高梁「(学生服・・・そういえば、絶対能力者の「完全疾走」が仮面ライダーと聞いたが)」


 高梁「(それがこの少年なのか・・・)」


 高梁「・・・ああっ、よろしくな。じゃあ・・・」


 高梁「メビオさん、でいいな?アンチスキル第七学区支部までご同行してもらえるか?」


 メビオ「ン」


 高梁「青髪、君も来るか?」


 青ピ「あぁ、すんません。授業中に抜け出したもんやさかい」


 青ピ「ちょっと戻らなあかんので・・・」


 高梁「そうか・・・それなら仕方ないな」


 青ピ「>>518
518 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/15(水) 21:19:03.08 ID:1suXcAl6O
って!メビオちゃんも授業中やん!すんまへん!高翌梁さん!放課後まで待ってくれんか?とばしていくさかいに!

メビオちゃんクラスメートとわすれましたかな?
519 :1 [saga]:2020/04/15(水) 21:32:40.20 ID:MsC/3yJd0
 青ピ「って!メビオちゃんも授業中やん!」


 高梁「ん?同じ学校のクラスメイトだったのか」


 青ピ「そうですねん。すんまへん!高梁さん!放課後まで待ってくれんか?」


 高梁「もちろんだ。学生は今期末試験に集中しないといけない時期だしな」


 青ピ「おおきに!終わったらすぐに行きますさかいに!」


 高梁「ああっ」コクリ


 青ピ「ほら、メビオちゃん。早う戻るで!」


 メビオ「わかった」コクリ


 青ピ@ヘルメット「ほな、また!」


 ―ブロロンッ! ブロロロロロロォーーーッ!


 高梁「・・・慌ただしいライダーも居るもんだな」


 高梁「>>520




 >>518 なんがでせう?
520 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/15(水) 21:46:45.72 ID:3pg7JSQBO
だが人間臭くて好きだな俺は…
せっかくだしいろいろ聞かなきゃな…
521 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/15(水) 21:47:08.28 ID:k+zMJDvZO
メビオちゃんついていく感じの反応だったからわすれてたかなあと
ちがうんだったらすみません
522 :1 [saga]:2020/04/15(水) 22:16:40.21 ID:MsC/3yJd0
 高梁「だが、人間臭くて俺はいいと思うな」


 高梁「・・・せっかくだし、後で色々と聞いてみるか」


 高梁「・・・って、俺もそろそろ戻らないとやばいか」


 高梁「まぁ、あの2人のことを話せば許してくれそうだし、大丈夫か」


 高梁「・・・仮面ライダークウガ、か・・・」


 高梁「良い名前だな」クスッ



 
 視点変更

アイドル女子会
 清家♥挟美
 サンドリヨン×蜜蟻
 原谷♥ヴェント
 学園都市三羽ガラス
 建宮♥フロリス

 ↓3まで(コンマが高い安価で決定)

 >>521 大丈夫でせう。あってますので
523 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/15(水) 22:19:04.30 ID:3pg7JSQBO
原谷ヴェント
524 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/15(水) 22:19:12.27 ID:JdLSXD6kO
ヴェント
525 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/15(水) 22:19:30.02 ID:KeEn3jrbO
三羽烏
526 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/15(水) 22:19:40.86 ID:y4mnMzuBO
サンドリヨン蜜蟻
527 :1 [saga]:2020/04/15(水) 22:20:52.63 ID:MsC/3yJd0
 今日はここまで。
 おやすみなさいませー
 
528 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/15(水) 22:31:40.95 ID:3pg7JSQBO
乙ー
529 :1  [saga]:2020/04/16(木) 05:45:32.06 ID:9E9P7SUT0
 ー第七学区 第七高校 教室ー

 「矢文、これから図書館に行くんだけどさ。お前も来るか?」


 「今日はお昼までだから、皆で勉強会をするのはどうかなって」


 原谷「あ、いや・・・悪い!今日は遠慮させてもらうぜ」


 原谷「また明日も同じ昼終わりだし、明日ならいいか?」


 「おー、そっか。わかった」


 「ははーん・・・さてはこれですなー?」ニヤニヤ


 原谷「」ギクッ


 「あ、なるほど。じゃあ無理に誘っちゃ悪いな」


 原谷「い、いや、別に気にすることないって。寧ろ誘ってもらえて嬉しいからさ」


 「そうか。ならよかった」


 原谷「うん。それじゃあ、また明日」


 「またねー。彼女さんの機嫌損なわないにねー」

 
 「アイツなら大丈夫だろ」クスッ




 ー第七高校 校門前ー

 原谷「さてと・・・って」ギョッ


 ヴェント@素っぴん+カジュアルワンピース「あ、やっと出てきた」


 原谷「>>530
530 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/16(木) 05:59:04.83 ID:BJ/bvGDeO
お待たせしてごめんなさい!
寒くないですか?はい、上着つ
531 :1  [saga]:2020/04/16(木) 06:45:16.38 ID:9E9P7SUT0
 原谷「ヴェントさん!?ず、すっと待っててくれてたんですか?」


 ヴェント「そうだけど?」


 原谷「す、すみません!待たせてしまって」アセアセ


 原谷「寒かったでしょ?今日は冷え込むんですから」


 ヴェント「別に?そういうのに対策できるから、寒くはないわよ」フンス


 原谷「あ・・・そ、そうですか」


 ヴェント「ええっ。だから、ほら行くわよ」スッ


 原谷「はいっ。行きましょうか」ニギッ


 ヴェント「ん・・・//」ニギッ




 どうする?orどうなる?
 ↓2まで
532 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/16(木) 07:03:14.87 ID:BJ/bvGDeO
自然に腕を重ねてくるヴェントに顔がほころぶ原谷
ヴェントがふとたい焼きの屋台を見つけて興味を示したので買ってみることに


むぎのんキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
やっぱりアイテム勢だと結構ファッションセンスあるよね
https://i.imgur.com/GFUwFKY.jpg
533 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/16(木) 07:05:25.01 ID:IFc8wHWIO
普段何してるのか聞いてみる原谷
534 :1  [saga]:2020/04/16(木) 07:17:39.55 ID:gB7UBUuTO
 ヴェント「どこの国も寒いところは寒いもんなのね」


 ヴェント「こっちも日本と同じ四季があるから、朝晩の気温差も激しいのよ」


 原谷「そうですね。コスタリカやメキシコは常春なので年中暖かいそうです」


 ヴェント「ふーん・・・」


 原谷「・・・手、冷たいですけどやっぱり寒かったんじゃ」


 ヴェント「ただ手には術式を施してないだけだから大丈夫だって」


 原谷「そうですか・・・」


 ヴェント「>>535
 
 


 >>532 うまらやしい〜(はっぱ隊感
 http://i.imgur.com/GFUwFKY.jpg

 >>1はとりあえず集めて貰える絹滝をゲットしますゆえ
 バードウェイは来なかった(血涙
535 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/16(木) 07:27:56.38 ID:BJ/bvGDeO
寒いと思うなら温めなさいよ、方法は任せるから

バードウェイは高い女だからな…
こっちも来なかったどす
536 :1  [saga]:2020/04/16(木) 07:38:38.18 ID:gB7UBUuTO
 ヴェント「寒いと思うなら温めてみなさいよ。方法は任せるから」


 原谷「え?あー・・・」
  

 ヴェント「ほら、男ならやってみなさい」クスッ


 原谷「・・・じゃあ、ちょっと手を・・・こうして」スッ,ニギッ


 原谷「これでどうですか?(腕を絡めての恋人繋ぎでさっきより近寄れるから・・・)」


 ヴェント「・・・対して変わらないわよ」


 原谷「そ、そうですか・・・」タラー


 ヴェント「まぁ、でも・・・アンタと少し距離が縮んだから、良しとするけど//」ボソッ


 原谷「え?」 


 ヴェント「>>537
 


 >>535 まぁ、黒にゃんと打ち止めちゃんが来てくれたのでゲコ太石の損失はプラマイ0でせう
537 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/16(木) 07:41:54.92 ID:IFc8wHWIO
あーもう!なんでもないわよ!
変なところは聞こえが良いんだから
538 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/16(木) 07:43:01.73 ID:BJ/bvGDeO
ほら、もっと温めてよ
私の手が熱くなるくらい、ね

黒ちゃんも打ち止めもどっちも来てくれねえよぅ…
539 :1  [saga]:2020/04/16(木) 08:02:47.96 ID:gB7UBUuTO
 ヴェント「あーもう!//なんでもないわよ!//」


 原谷「は、はい」アセアセ


 ヴェント「(まったく、変なところは聞こえが良い奴よねっ//)」


 ヴェント「ほら!もっと温めなさいっ//術式を解除するからっ//」


 ヴェント「私の手が熱くなるくらい、温めなさいよ//」ニギッ


 原谷「・・・はい」クスッ


 ヴェント「フンッ・・・//」 




 原谷「ヴェントさん、最近はどうしてるんですか?」


 ヴェント「どうしてるって?」  

  
 原谷「いや、何か活動だとか趣味をしてるとか。普段何してるのかと、思って」


 ヴェント「あー・・・」
   


 ヴェント普段何してる?
 ↓3まで(コンマが高い安価で決定)

 >>538 あちゃあ、残念でしたね・・・
540 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/16(木) 08:09:03.93 ID:IFc8wHWIO
魔術の布教…っていうのは冗談で学園都市をブラブラ徘徊してる
541 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/16(木) 08:10:34.39 ID:r9rePdfUO
料理くらい上手くなりたいから某AGITOでバイト
542 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/16(木) 08:11:25.18 ID:K+azxXfHO
体が丈夫だからスタントマン的なのとか?
543 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/16(木) 08:11:54.04 ID:BJ/bvGDeO
原谷くんの実家にお邪魔したり(大嘘)
仕事探し中
544 :1  [saga]:2020/04/16(木) 08:19:59.50 ID:gB7UBUuTO
 ヴェント「ローマ正教の布教・・・」


 原谷「ふ、布教ですか」


 ヴェント「ってのは冗談で。この街をブラブラしてるわ」


 原谷「そ、そうなんですか?」


 ヴェント「嘘ついてどうするのよ。祖国に居てもそんなにすることないし」


 ヴェント「アンタが居るからこの街に居るのよ」


 原谷「はぁ・・・まぁ、この街に居るならいつでも会えるということですね」クスッ

  
 ヴェント「・・・そ、そういうことね//」


 原谷「>>545
545 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/16(木) 08:23:48.71 ID:BJ/bvGDeO
……その、ホテルとかお金がかかりますしウチに来ませんか?
そうすれば毎日放送一緒にいれますし
546 :1  [saga]:2020/04/16(木) 08:29:54.94 ID:gB7UBUuTO
 原谷「・・・その、どこで寝泊まりを?」


 原谷「ホテルとかお金がかかるでしょう?」


 ヴェント「泊まってないから金銭は大丈夫よ。公園のベンチで」


 原谷「捕まってしまうかもしれませんからやめてください!」
 

 ヴェント「えー」


 原谷「えー、じゃないですよ。・・・はぁ、わかりました」


 原谷「ヴェントさん。ウチに来てくださりませんか?」


 ヴェント「ウチって・・・アンタの自宅ってこと?」
 

 原谷「はい。そうすれば毎日、ほぼ一緒に居れますし」


 ヴェント「・・・>>547
547 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/16(木) 08:37:41.90 ID:K+azxXfHO
申出は嬉しいけど野獣になって襲ってきたら怒るわよ
まっその時点で婚姻以外選択肢は無くなるけどそれでいいのかしら?
548 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/16(木) 08:38:03.38 ID:BJ/bvGDeO
ベッド狭くなるんじゃない?
549 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/16(木) 08:38:47.55 ID:v9kzOK0XO
ただで泊まるのも嫌だし何か条件を出すなら考えてもいいわ
550 :1  [saga]:2020/04/16(木) 10:05:01.46 ID:gB7UBUuTO
 ヴェント「申出は嬉しいけど・・・」


 原谷「や、やっぱり、ダメで」


 ヴェント「ベッドが狭くなるんじゃない?」


 原谷「え」


 ヴェント「それで野獣になって襲ってきたら怒るわよ。私でも」

 
 原谷「いやいや、あ、あの・・・一緒に寝る前提で話してますか?」


 ヴェント「え?・・・てっきりそうなのかと思ってたけど」


 原谷「そんなことしなくても、別々で寝れば問題ありませんよ」タラー

 
 ヴェント「・・・あぁ、そうね。まっ、もしも襲ってきたら・・・」


 ヴェント「その時点で婚姻以外選択肢は無くなるけど、それでいいのかしら?」


 原谷「・・・も、もちろんですよ」


 ヴェント「そう。・・・ただ、何も無しに泊まるのもアンタには悪いし・・・」


 ヴェント「何か条件を出すなら考えてもいいわ」


 原谷「条件、ですか・・・」


 ヴェント「>>551
551 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/16(木) 10:10:15.29 ID:BJ/bvGDeO
そう、お金のこととか家事とか何でもいいわよ
552 :1  [saga]:2020/04/16(木) 12:16:44.44 ID:gB7UBUuTO
 ヴェント「そっ。金銭面の事とか家事とか何でもいいわよ」


 ヴェント「日本のことわざってのに、なんたらはなんたらって言うんだし」


 原谷「・・・働かざる者食うべからず、ですね」


 ヴェント「それそれ」


 原谷「・・・そうですね。じゃあ、俺が学校に行っている間の掃除とかお願いできますか?」


 ヴェント「もちろん。お安いご用よ」


 ヴェント「条件はそれでいいのね?」


 原谷「はい。それだけで十分ですから」


 ヴェント「>>553
553 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/16(木) 12:24:04.26 ID:43CSi/gOO
何よ意外と謙虚なのね…
こういうスキンシップは嫌いじゃないから、そういうのは求めてもいいわよ
554 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/16(木) 12:24:46.53 ID:KcU4+9/iO
ソウショクケーだっけ?
私も一応女だっていうのに少し拍子抜けだわ
555 :1  [saga]:2020/04/16(木) 12:34:32.19 ID:gB7UBUuTO
 ヴェント「意外と謙虚なのね。ソウショクケーだっけ?」


 ヴェント「私も一応女だっていうのに少し拍子抜けだわ」

 
 原谷「と言うと?」

 
 ヴェント「こういうスキンシップは嫌いじゃないから・・・」


 ヴェント「そういうのは、別に求めてもいいのよ?」


 原谷「・・・さ、さっき、野獣になったら怒るって言ってませんでしたっけ」


 ヴェント「ええっ。でも、それは野獣になって襲ってきたらの話だから」


 ヴェント「矢文が求めるなら・・・貧相な体だけど、受け入れてあげる//」


 原谷「・・・>>556
556 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/16(木) 12:39:00.03 ID:BJ/bvGDeO
貧相なんかじゃないですよ、スレンダーで美しいと思います//
557 :1  [saga]:2020/04/16(木) 13:00:34.95 ID:gB7UBUuTO
 原谷「貧相なんかじゃないですよ」ギュウッ


 ヴェント「わ、ちょっ・・・//」


 原谷「少し細身かもしれませんが・・・スレンダーで綺麗だと思います//」


 ヴェント「・・・そりゃ、どーも//」


 ヴェント「・・・まぁ、楽しみにしときなよ?//」


 原谷「え?何を」


 ヴェント「んー?何か良い香りがするわねー?あっちの方かしらー」


 ヴェント「行ってみましょー」グイグイッ


 原谷「は、はいっ、ってひ、引っ張らないでください危ないです!危ないですから!」アセアセ



 ー第七学区 街道 たい焼き屋「ほへと」ー

 黒妻@鯛焼き名人アルティメットフォーム「へいらっしゃいらっしゃい!へいらっしゃいらっしゃい!」


 黒妻「うちのたい焼きはそんじょそこらのたい焼きとはたい焼きが違うよっ!」


 黒妻「見て良し!嗅いで良し!食って良し!」


 黒妻「クールでナイズガイな兄ちゃんが焼いてるぞーっ!」

 ―ジューッ ジューッ


 始「・・・」



 ヴェント「矢文、何あれ?」


 原谷「>>558



 そういやニコニコで仮面ライダー剣始まりましたね。555の次だったからでしょうけど
 ウィザードからの平成ライダーはいつになるのか・・・まぁ、面白いから問題ナッシングでせうけどね
558 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/16(木) 13:04:56.26 ID:BJ/bvGDeO
たい焼きですね、中にはあんことかクリームの入ったお菓子っていうか…

ヴィザード以降も早くみたいやよね
559 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/16(木) 16:29:00.81 ID:aX2bGKSio
なんてことだ藤原さん死んでしまうとは…
560 :1  [saga]:2020/04/16(木) 18:12:05.61 ID:VuEYroo2O
 原谷「たい焼きですね」


 ヴェント「たい焼き?」


 原谷「魚の鯛・・・えーっと、デンティーチェって言えばわかりましたか?」


 ヴェント「あぁ、日本語では鯛って呼ぶ赤い魚ね」


 原谷「その形をした、中にあんことかクリームの入った日本のお菓子ですよ」


 ヴェント「ふーん・・・」

 
 原谷「食べてみますか?」


 ヴェント「・・・まぁ、いいけど・・・」


 黒妻<らっしゃーい!


 ヴェント「(あっちの変な鎧来てるのは何なの・・・)」
 



 原谷「すみません。たい焼きを4つください」


 始「・・・」コクリ


 ヴェント「・・・(>>561)」
 

 
 あらぁさっき知りました。癌でお亡くなりになったんですね・・・
 ドクター・ドリトルが遺作になってしまいましたが、いつかまた、ひろしの声を演じてもらいたいと 
 思っていましたが、とても残念です・・・
561 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/16(木) 18:13:51.49 ID:F3HxqeQTO
雰囲気ある男ね、なかなか感じるものはあるけどどういう出自かしら

ドクタードリトルは見に行きたくなった
トニーの最期まで演じきれたのは運命だったのかね
562 :1  [saga]:2020/04/16(木) 18:39:50.66 ID:VuEYroo2O
 ヴェント「(雰囲気ある男ね。中々感じるものはあるけど・・・)」


 ヴェント「(日本人とは思えないわね。どういう出自かしら)」


 始「中身に入れるのには限定もあるが、通常とどちらにする?」


 原谷「え?あー・・・じゃあ、通常のと限定を2つずつで」


 始「・・・」コクリ


 ヴェント「(・・・まぁ、学園都市の人間なら変わった雰囲気のやつもいるか)」


 −カチャカチャッ パタンッ

 ヴェント「・・・」ジーッ


 −ジューッ ジューッ

 ヴェント「・・・」ジーッ


 原谷「(すごい食い入るように見てるな・・・)」


 原谷「面白いですか?」クスッ


 ヴェント「>>563





 >>561 1年遅れていたら本当に間に合わなかったってことですもんね
     55歳・・・ほぼトニーと同い年なのも数奇な運命に感じます。トニーは52歳なので
563 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/16(木) 18:54:36.67 ID:YHyPcXu5O
お、面白くなんか…
少しどうなるかなって気になってるだけだし
564 :1 [saga]:2020/04/16(木) 20:23:26.96 ID:9E9P7SUT0
 ヴェント「べ、別に、お面白くなんか・・・」


 ヴェント「少しどうなるかなって気になってるだけだしっ」プイッ


 原谷「そうですか。すみません」クスッ


 ヴェント「フンッ・・・//」


 原谷「(可愛いなぁ・・・)」クスッ

 


 始「お待ち」スッ


 原谷「ありがとうございます」


 ヴェント「・・・どうも」


 始「・・・毎度」


 原谷「そこに座って食べましょうか」


 ヴェント「あ、いや。あっちで」グイッ


 黒妻<見て良し!嗅いで良し!食って良し!


 原谷「は、はい・・・?」



 -第七学区 街道 ベンチ-

 ヴェント「(ここなら静かでいいわね)」


 原谷「>>565
565 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/16(木) 20:27:00.60 ID:YHyPcXu5O
人もまばらだしなんか落ち着きますね
…もう少しくっつきますか?
566 :1 [saga]:2020/04/16(木) 21:24:28.04 ID:9E9P7SUT0
 原谷「人も疎らでなんか、落ち着きますね」


 ヴェント「そうね。静かな方がいいわ」


 原谷「・・・もう少しくっつきますか?」


 ヴェント「・・・いいわよ?//お好きに//」


 原谷「では・・・」ズイッ


 ヴェント「・・・ほ、ほら、そのたい焼き寄こしなさいよ//」


 原谷「はい」クスッ、スッ


 ヴェント「・・・//」パシッ


 ヴェント「んっ・・・//」モグモグ




 どうする?orどうなる?
 ↓2まで
567 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/16(木) 21:28:50.73 ID:V2Fn+oJVO
仲良く食べながらヴェントに一緒に住みますし雑貨を見に行きますか?と提案する原谷くん
そこまで気を使わなくてもいいわよと語りながらも悪い気はしなかったのか自分から肩にくっついてくるヴェント
568 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/16(木) 21:29:29.60 ID:F3HxqeQTO
違う味だったので勧める原谷くん
つい無意識でアーンするも乗ってくれるヴェント
無論そのお返しに同じことをされることに
569 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/16(木) 21:30:24.98 ID:cuRG81UK0
「食べてる顔もまたかわいい!」と黒妻に
ほめ立てられて顔真っ赤状態のヴェント
570 :1 [saga]:2020/04/16(木) 21:50:23.24 ID:9E9P7SUT0
 ヴェント「・・・ん?案外美味しいわね」モグモグ


 原田「口に合ってよかったです」クスッ


 原田「(確か、これは限定だったな・・・何が入ってるんだろ)」パクッ


 原田「・・・んぇ?」


 ヴェント「ん?」モグモグ


 原田「・・・あ、ほ、本物の鯛の切り身を入れてあるのか・・・」


 ヴェント「ふーん。そんなのもあるのね」


 原田「い、いやぁ、これは・・・」


 ヴェント「>>571
571 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/16(木) 21:52:04.99 ID:F3HxqeQTO
面白いじゃない、同居人同士分け合うのも必要でしょ?
572 :1 [saga]:2020/04/16(木) 22:04:26.35 ID:9E9P7SUT0
 ヴェント「というか、私も同じの食べてたわね」


 原谷「え?あれ?・・・あ、そうみたいですね・・・」


 ヴェント「あんことかクリームって言ってたから甘いと思ってたから不思議に思ってたけど」


 ヴェント「限定のを食べてたからね。まぁ、美味しいからいいわ」モグモグ


 原谷「そ、それならよかったです・・・」


 原谷「(生臭いとか言って気に入らなかったらあの店がどうなってたか・・・)」ホッ 


 ヴェント「・・・」モグモグ


 原谷「・・・ヴェントさん。一緒に住むことになりますし・・・」


 原谷「雑貨店とかを見に行きますか?」


 ヴェント「いいわよ。そこまで気を使わなくても」


 ヴェント「>>573
573 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/17(金) 01:12:03.33 ID:W7S6sOm3O
自分のものを持ってきたらいいんだし
574 :1  [saga]:2020/04/17(金) 06:29:30.52 ID:6rZySuVE0
 ヴェント「自分の私物を持ってくればいいんだし」


 ヴェント「まぁ・・・そうするのは、もう少し先でもいいんじゃない?」ピトッ


 原谷「そ、そうですね・・・」


 原谷「(ヴェントさんの顔が、こ、こんな近くに・・・)」


 ヴェント「ええっ。アンタはちゃんとした仕事を見つけて」


 ヴェント「養うための収入を稼いでもらうんだから」


 原谷「は、はいっ、頑張ります。任せてください」


 ヴェント「頼むわよ。矢文」クスッ


 

 ヴェント「甘い方のたい焼きも美味しいわね」モグモグ


 原谷「>>575
575 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/17(金) 06:34:34.70 ID:OdtMb8SmO
普通は甘いのなんですけどね…
甘いたい焼きよりしょっぱい方が好きなんですか?
576 :1  [saga]:2020/04/17(金) 07:17:37.99 ID:+UOozxJrO
 原谷「普通はこっちの甘い方が一般的なんですけどね・・・」


 ヴェント「あぁ、そうだったわね」


 原谷「甘いたい焼きより、さっきのしょっぱい方が好きなんですか?」


 ヴェント「うーん、選ぶとしたら悩むわね」


 ヴェント「・・・でも、やっぱ最初に食べた方が美味しかったからそうかしらね」


 原谷「そうですか」


 ヴェント「ん」コクリ,モグモグ


 原谷「>>577
577 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/17(金) 07:22:07.85 ID:s4mLIFCyO
ヴェントさん、アーンってしてもいいですか?
578 :1  [saga]:2020/04/17(金) 07:43:55.44 ID:+UOozxJrO
 原谷「・・・ヴェントさん。その・・・食べさせ合うのをやってみませんか?」


 ヴェント「んぐ・・・」ゴクンッ


 ヴェント「何でまた急に、そんなこと・・・」


 原谷「あ、いや・・・恋人同士なら定番だと思ったので・・・」


 ヴェント「・・・あっそ//・・・ほら//」スッ


 ヴェント「食べなさいよ・・・//」


 原谷「い、いただきます・・・」クスッ,パクッ


 原谷「・・・美味しいですね//」


 ヴェント「元からそうでしょ・・・//」


 原谷「それもそうですか・・・//では、ヴェントさんも//」スッ


 ヴェント「・・・はぁ//」ヤレヤレ




 どうする?orどうなる?
 ↓2まで
579 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/17(金) 07:46:05.92 ID:s4mLIFCyO
あんこが原谷の口の横についてるのを見つけるヴェント、自然に指ですくって舐めて来たのでドキドキする原谷くん
580 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/17(金) 07:49:12.52 ID:CdyNgI1FO
少しずつリードをしようとする原谷
ヴェントの顔にクリームがついていたので指摘すると取りなさいよと頼まれて指で撮ってパクっと
581 :1  [saga]:2020/04/17(金) 08:12:09.49 ID:+UOozxJrO
 ヴェント「んむ・・・//」パクッ,モグモグ


 原谷「・・・美味しいですか?」


 ヴェント「・・・ええっ//」


 原谷「・・・」クスッ


 ヴェント「・・・矢文//ジッとして//」ズイッ


 原谷「え?あ、あの」アセアセ


 −ツイッ・・・

 ヴェント「あんこ付いてたわよ。もう・・・だらしない//」ペロッ


 原谷「あ、ど、どうも・・・//」ドギマギ


 ヴェント「>>582
582 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/17(金) 08:15:11.81 ID:s4mLIFCyO
そんな恥ずかしがってどうしたのよ?
……なんか今までのより少し甘いわね
583 :1  [saga]:2020/04/17(金) 08:28:16.33 ID:+UOozxJrO
 ヴェント「何そんなに恥ずかしがってるのよ?/」


 原谷「え?あ、いや・・・//」


 ヴェント「変なの・・・(・・・というか、舐めたあんこ、すごい甘かったわね//)」


 ヴェント「(同じのだと思うんだけど・・・何でかしら//)」


 原谷「・・・あの、ヴェントさん?」


 ヴェント「!。な、何?」


 原谷「付いてます。口の端に」チョンチョン


 ヴェント「・・・じゃあ、取ってよ//」


 原谷「は、はい・・・//」ツイッ


 原谷「・・・//(と、取ったのはいいが、舐めるのもいいのか・・・?//)」


 原谷「(>>584)」
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