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【安価】上条「とある禁書目録で」恋査28「仮面ライダーです」【禁書】

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584 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/17(金) 08:29:08.25 ID:s4mLIFCyO
ええい、舐めてしまおう!
これくらいならセーフだろうし
585 :1  [saga]:2020/04/17(金) 12:06:28.68 ID:Sv0uG36xO
 原谷「(さっきヴェントさんが取って舐めてくれたし・・・)」


 原谷「(でも、舐めてんのよ!って怒られる可能性も・・・)」


 原谷「(・・・ええい!考えても仕方ない!舐めてしまおう!)」


 原谷「(これらいならセーフだろうから!)」


 原谷「・・・っ//」ペロッ


 ヴェント「・・・」


 原谷「・・・?//」チラッ


 ヴェント「・・・ん?何?」モグモグ


 原谷「あ・・・な、なんでもないですよ?あはは・・・」モグモグ


 ヴェント「そっ・・・」




 ヴェント「さてと、食べ終わったし・・・どうする?矢文」


 原谷「そうですね・・・」



 どうする?orどうなる?
 ↓2まで
586 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/17(金) 12:45:55.72 ID:y0SjS5JNO
腹ごなしもしたしせっかくだし一緒に歩いて気になるところを見にデートしよう
587 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/17(金) 12:47:31.72 ID:HraSl5rtO
レッツツーリング
588 :1  [saga]:2020/04/17(金) 13:33:48.78 ID:Sv0uG36xO
 原谷「・・・一先ず、ここを離れて移動して」


 原谷「それからせっかくですし、一緒に気になったお店とかを見に行ってみませんか?」


 ヴェント「いいわよ。それじゃあ・・・行きましょ」スッ


 原谷「はい」ニギッ



 ー第七学区 街道ー
  
 ヴェント「矢文は元々外の砲から来たんだったわよね?


 原谷「はい。そうですよ」


 ヴェント「何でこの街に来たの?」


 原谷「・・・」



 − 偶数
 〜 奇数

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
589 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/17(金) 13:36:04.23 ID:1GCb6YGro
ハーッハッハッハッ!
590 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/17(金) 13:50:40.11 ID:HraSl5rtO
頼むっす正直なロウズ
591 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/17(金) 17:30:53.26 ID:HraSl5rtO
ゾロ目ないかな
592 :1  [saga]:2020/04/17(金) 18:08:40.84 ID:Sv0uG36xO
 原谷「まぁ、簡単に言えば・・・流れ着いた最後の場所が、ここだったんですよ」


 ヴェント「?。どういうこと?」


 原谷「俺は徳島県の三好市にある剣山の麓で建てられた家に父さんと住んでたんです」


 ヴェント「山の麓って・・・またすごいところに居たのね」


 原谷「父さんが森林警備隊員だったので、出勤がすぐできるよう」


 原谷「そこで生活することを決めてたものですから」


 ヴェント「ふーん・・・今でも父親はそこで暮らしてるの?」


 原谷「・・・いえ、もう亡くなっています」


 ヴェント「・・・そうだったの。・・・もしかして、それが原因で学園都市に来たってこと?」


 原谷「当たらずも遠からずってところですね」


 原谷「父さんが亡くなって、俺は孤児院に預けられました。そこで1、2年くらい過ごした頃に」


 原谷「学園都市へ移動することが決まったのが決め手です」


 原谷「>>592
593 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/17(金) 19:12:53.97 ID:f/BzyG8uO
偶数だとどうなってたんだろ

それなりに普通な学生で過ごしてますよ、こういうのって大事な人にしか言いたくないですし
594 :1 [saga]:2020/04/17(金) 19:33:13.78 ID:6rZySuVE0
 ヴェント「・・・そう」


 原谷「まぁ、今はそれなりに普通な学生として過ごしてますよ」


 ヴェント「・・・矢文。父親の、死因は?」


 原谷「その日、一緒に仕事の手伝いをし終えて帰っていました」


 原谷「夜遅くになっていたんですけど、雨が激しく降っていたから山道をなるべく慎重に
    下っていってた時・・・」


 原谷「タイヤに何かが突き刺さって、パンクしてしまっったんです。それで父さんとタイヤを
    交換してる最中に・・・」


 原谷「地震が起きて、木が倒れてきたんです。俺に向かって・・・」


 原谷「父さんは咄嗟に俺を押し退けて・・・潰されて、しまいました・・・」


 ヴェント「・・・」


 原谷「・・・こういうのって大事な人にしか、言いたくないと思ってましたけど・・・」


 原谷「やっぱり、言うべきじゃなかったです、ね」


 ヴェント「>>595
595 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/17(金) 19:44:31.88 ID:1GCb6YGro
ううん、聞けてよかったわ…
596 :1 [saga]:2020/04/17(金) 20:08:41.74 ID:6rZySuVE0
 ヴェント「ううん・・・聞けてよかったわ」


 ヴェント「・・・何て言うか、同じ穴の狢って感じたから」


 原谷「え・・・?」


 ヴェント「私もね・・・弟、死んでるんだ」


 原谷「!」


 ヴェント「同じように事故で、ね・・・」

 
 ヴェント「・・・アンタの気持ち、わかるわよ。しっかりとね」


 原谷「・・・そう、だったんですか」


 ヴェント「ええっ。・・・どうりでほっとけないわけか・・・」クスッ


 原谷「?」


 ヴェント「>>597
597 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/17(金) 20:11:19.16 ID:d+9r16b1O
似たもの同士ってなんとなく感じたのよきっと
598 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/17(金) 20:12:25.57 ID:HBJNiyzeO
神の右席sって年齢イメージ難しいよね
ヴェントの方が原谷くんより年上なのかにゃーん?
599 :1 [saga]:2020/04/17(金) 20:34:06.51 ID:6rZySuVE0
 ヴェント「似たもの同士って、なんとなく感じたのよきっと」クスッ


 原谷「そう、ですか・・・」クスッ


 原谷「・・・なんていうか、少し・・・気が安らいだというか・・・」


 ヴェント「安心したってことでしょ」


 原谷「はい・・・」


 ヴェント「まぁ、そいうことだから・・・」


 ヴェント「これからもアンタと長い・・・いや、永遠に付き合ってあげるから」


 ヴェント「途中で死ぬようなことにならないでよ。矢文」ニコリ


 原谷「もちろん。俺は・・・ヴェントさんとずっと一緒に居たいですから」クスッ


 ヴェント「・・・ありがと//」プイッ



 

 >>598 ヴェントさんは二十歳でせう。
     ウィリアムさんはヴィリアン様より年上だから30、35くらい?
     フィアンマちゃんも20代くらい。テッラもおっさんじゃないでせうかね
600 :1 [saga]:2020/04/17(金) 20:44:40.28 ID:6rZySuVE0




 -第七学区 第三アンチスキル第七学区支部-

 青ピ「えと、初めまして。青髪ピアス言います」


 メビオ「ズ・メビオ・ダだ」


 伊藤「こちらこそ。伊藤です」


 海美「獄彩海美よ。・・・この人が高梁さんが言ってた、この文字を読めるって人?」


 高梁「そうです」
 

 メビオ「ン」コクリ


 伊藤「お名前を聞く限りだと、海外から来たのでしょうか?」
 

 青ピ「えーっと、せやですね・・・」


 青ピ「長い話になるんやですけど・・・」

 
 


 青ピ「・・・で、今に至るですねん」


 高梁「・・・俄に信じられないが・・・真実、なんだな」


 伊藤「元々は、人間だったなんて・・・」


 メビオ「今は違う。・・・私は、そう自覚している、が」


 海美「・・・>>601
601 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/17(金) 20:46:59.04 ID:1GCb6YGro
どの怪人もやはり元は人間ということなのかしら…


ライダーの魅力は怪人は心も怪物になったのにたいしてライダーは心は人間のままというのがいいですよね
602 :1 [saga]:2020/04/17(金) 21:04:34.23 ID:6rZySuVE0
 海美「どの怪人も、やっぱり元は人間ということなのかしら・・・」


 青ピ「いや、それはどうやろ・・・」


 青ピ「鏡に住んでるモンスターやら大昔から生きてる生物やら宇宙生命体やら」


 青ピ「そういうのも沢山居るし・・・」


 海美「・・・そうよね」


 伊藤「とりあえず・・・ここの文字を読むことはできますか?」


 メビオ「ン・・・」


 メビオ「・・・」ジーッ


 高梁「彼女は、人間になったと言ってはいるが・・・年齢はいくつなんだ?」


 青ピ「さぁ・・・メビオちゃん曰わく封印された時の歳は16そこら、らしいんやですけど」


 海美「>>603




 >>601 例外は何人もいるっすけどね(遠目
603 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/17(金) 21:07:44.02 ID:6EhIgGMUO
16にしては少し華奢ね
604 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/17(金) 21:08:07.90 ID:YwDRYJrRO
なら、高校生でも納得ね…実質コールドスリープみたいなものみたいだし


ライダー側も怪人側だなあ…ライダー側はシャドーが始まりで怪人はロード怪人こと天使からかな?
605 :1 [saga]:2020/04/17(金) 21:53:09.57 ID:6rZySuVE0
 海美「なら、高校生でも納得ね・・・」


 伊藤「実質、コールドスリープみたいなものですか」


 青ピ「あの、映画とかでよう見る凍って何年も若いままになってるあれです?」


 伊藤「そうだ。学園都市で科学的には実現可能にはなっているが・・・」


 メビオ「・・・」


 高梁「しかしまぁ、お前あの子と出会ったのは怪人の頃なんだろ?」


 高梁「よく手懐けられたな」


 青ピ「まぁ・・・メビオちゃんを放っておけなかったもんで」


 海美「でしょうね。貴方、お人好しみたいだし」


 メビオ「・・・ン」


 青ピ「あ、読めた?」 


 

 ◎ 72以上orゾロ目
 ○ 63以上
 △ 54以上
 × ↑以下

 ↓3まで(コンマが高い安価で決定)


 >>604 ん?それはこのスレでの話になるでしょうか?違ってたらすみません
606 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/17(金) 21:56:35.52 ID:6EhIgGMUO
メビオたんは頭がいいからな…
607 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/17(金) 21:56:52.67 ID:vAngoQMSO
はい
608 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/17(金) 21:58:02.65 ID:aKsRwjETO
イケ
609 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/17(金) 21:58:10.82 ID:EF+T1ZRcO
るあっ!
610 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/17(金) 21:59:42.88 ID:5jIIFGZAO
いや、原作の仮面ライダーでってことす
ショッカーライダー以外で最初の悪ライダーはシャドームーン
怪人は完全な人外ならロード怪人かなあと
611 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/17(金) 22:00:27.46 ID:6EhIgGMUO
ホントにイチずれるな
612 :1 [saga]:2020/04/17(金) 22:16:25.60 ID:6rZySuVE0
 メビオ「邪悪なる者あらば 全ての流れを読み・・・しか読めないな」


 海美「流れを読み・・・」


 伊藤「つまり、予測できる力という意味があるんでしょうか?」


 海美「そうかもしれないわね」


 メビオ「これは、全てクウガの力を言っているんだな」


 青ピ「え?せやの?」


 メビオ「邪悪なる者あらば 希望の霊石を身に付け 炎の如く邪悪を倒す戦士あり」


 青ピ「あー、これはマイティやね」


 メビオ「邪悪なる者あらば その技を無に帰し 流水の如く邪悪を凪ぎ払う戦士あり」

 
 青ピ「薙ぎ払う・・・ドラゴンか」


 メビオ「邪悪なる者あらば その姿を彼方より知りて 疾風の如く邪悪を射抜く戦士あり」


 青ピ「ふーむ、疾風ときたらペガサスやん」


 メビオ「邪悪なる者あらば 鋼の鎧を身に着け 地割の如く邪悪を切り裂く戦士あり」


 青ピ「紛う事なきタイタンや」


 メビオ「聖なる泉枯れ果てし時 凄まじき戦士雷の如く出で 太陽は闇に葬られん」


 青ピ「ん、ん〜・・・なんやろ?雷言うたらビリビリの力やろうけど・・・」


 青ピ「ようわからんね、これは」


 メビオ「来れ 甲虫の姿をかたどりし 馬の鎧となる僕よ。戦士と僕 手と手を繋げ」


 メビオ「さすれば 大いなる飛翔 あらん」


 青ピ「これもわからん」


 海美「・・・ホントに読めるのね」


 メビオ「>>613




 >>610 あ、そういうことでせうね。
     んー、>>1的にはJのフォッグじゃないかなーと。
613 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/17(金) 22:20:18.26 ID:auuP0TFWO
馬の鎧ってことはクウガが鎧を着飾った乗り物を得るということだな
今の時代ならすごいクルマとかバイクかも知れない
614 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/17(金) 22:20:48.91 ID:auuP0TFWO
これぐらい簡単じゃないか、クウガも読めると思ったんだがな
615 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/17(金) 22:22:18.13 ID:7K9ZhI7uO
これくらいしょほのしょほだぼ
616 :1 [saga]:2020/04/17(金) 23:10:06.95 ID:6rZySuVE0
 メビオ「これくらいは簡単だ。・・・クウガも読めると思ったのに」


 青ピ「い、いやぁ、流石に僕も英語以外で読むんは・・・」


 高梁「英語ができるなら大したもんだと思うぞ。なぁ?」


 伊藤「そうですね」コクリ


 メビオ「馬の鎧は、お前の前のクウガが鎧を着飾った馬のことだな」


 メビオ「見たことが、ある」


 青ピ「・・・じゃあ、今の僕が使ってるバイクが馬ってこと?」


 メビオ「ン」コクリ


 高梁「・・・なぁ、未確認・・・いや、グロンギは何でそのゲゲルってのをやるんだ?」

 
 伊藤「目的は・・・?」


 メビオ「ゲゲルが己の力を誇示し、名の昇格を賭けているんだ」


 メビオ「私は「ズ」。下等の階級で「メ」に昇格し、次に「ゴ」を目指す」


 メビオ「そして「ゴ」はゲリザギバス・ゲゲルを達成し・・・ザギバス・ゲゲルを行なう」


 メビオ「ザギバス・ゲゲルはゲリザギバス・ゲゲルを成功させた者同士で殺し合い」


 メビオ「最後まで勝ち残ったものが、我々の最強の称号を持つ「ン」に挑める」


 青ピ「あぁ、じゃあのバッタグロンギはいつの間にか昇格しとったんやね・・・」


 海美「その「ン」に挑んで勝てば、「ゴ」のグロンギが「ン」になるのかしら?」


 メビオ「ザギバス・ゲゲルを放棄すれば「ラ」にもなれる」


 メビオ「>>617
617 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/17(金) 23:16:53.15 ID:7K9ZhI7uO
専らゲゲルを見る審判みたいなものだな、それとヌという武器を作るのもいた
618 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/17(金) 23:19:27.64 ID:XmJGk53oO
そして、ンになり最後にのことたも、ものは…………………っものは制限なしに自分の力でたのしみながらゲゲル…つまり無差別殺人ができる
619 :1 [saga]:2020/04/17(金) 23:26:10.21 ID:6rZySuVE0
 メビオ「そいつらはゲゲルを管理する者。それと「ヌ」という階級の武器を作る奴らも居る」

 
 高梁「そのゲリザギとかザギバスとか、何か意味があるのか?」


 海美「訳すと・・・セミファイナル、ファイナルって意味になるわ」


 伊藤「そういう事か・・・そのゲームを放棄したら、どうなるんだ?」


 メビオ「わからないか?・・・神聖な儀式を貶したとして、粛清される」


 メビオ「まぁ・・・私はゲゲルが始る前にリントになったからな」


 メビオ「もう1人、グロンギを裏切った者がいるが・・・」


 海美「あら、殺伐とした怪人しかいないと思っていたけど・・・そうでもなさそうなのね」


 メビオ「私を最初に粛清しようとしてきたぞ」


 海美「・・・そう」


 青ピ「>>619
620 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/17(金) 23:34:58.68 ID:pEwHbwk2O
たとえグロンギでも人間でもボクはメビオちゃんがボクを愛してくれて嬉しいんやで
だからこそ悪いグロンギは倒さなくちゃならんしね、みんなを守るために
621 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/17(金) 23:41:10.51 ID:pEwHbwk2O
海の向こうには普通の人を愛せるグロンギの人もいるみたいやし平和に仲良く暮らせたらいいんやけどね
622 :1 [saga]:2020/04/17(金) 23:46:30.06 ID:6rZySuVE0
 メビオ「・・・やはり恐ろしいか」


 青ピ「たとえグロンギでも人間でも・・・」


 青ピ「僕はメビオちゃんがボクを愛してくれるんが、嬉しいんやで」


 青ピ「からこそ、悪いグロンギは倒さなくちゃアカンねやから」


 青ピ「皆をの笑顔を守るために」グッ


 メビオ「・・・ン」コクリ


 海美「それはいいけど・・・グロンギの生き残りはまだいるって事ね」


 メビオ「居るな。簡単には死なない連中だから」


 高梁「そうなりゃ、俺達もまだまだ仕事が残ってる事になるな」


 伊藤「はい」コクリ


 海美「ありがとう、2人とも。おかげで助かったわ」


 青ピ「>>622


 メビオ「>>623
623 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/17(金) 23:54:17.46 ID:1GCb6YGro
いや、こちらこそクウガの事を聞けてよかったわ!
624 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/18(土) 05:46:03.89 ID:y9ppuhHNO
私の知識でリントの役に立てるならそれは嬉しい
……クウガのこと支えてくれ、私の帰る場所には奴しか居ないんだ
625 :1  [saga]:2020/04/18(土) 08:58:12.84 ID:PrZCfCKF0
 青ピ「いえいえ、こっちこそ色々クウガの事について聞けてよかったわ」


 青ピ「ほんまおおきにね」ペコッ


 メビオ「私の知識で、リントの役に立てるなら、それは嬉しい」


 メビオ「・・・クウガのこと支えてくれ。私の帰る場所にはこいつしか居ないんだ」


 青ピ「(メビオちゃん・・・)」

  
 海美「ええっ、もちろんよ」


 高梁「我々、警備員も全力でサポートする。任しとけ」


 伊東「何かあれば、すぐに連絡してくれ。できれば0課の方に連絡してくれるとありがたい」


 青ピ「0課?」


 伊東「知らないのか?学園都市安全局0課。通称「学安0課」は対怪人用として設立された部署だ」


 伊東「怪人に効果的な武器の開発や出現した際に生徒達の避難誘導をする役割を持っているんだ」


 高梁「>>626
626 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/18(土) 09:02:36.02 ID:y9ppuhHNO
学園都市の科学を怪物対策に活かすための組織って考えて欲しいかな
アイテムは自前で研究者が複数人いるからともかく他のライダーとかはそういう研究機関がないからその助けになればってね
627 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/18(土) 09:03:05.30 ID:MjZuQpXZO
先生たちが主にいる組織だよ
628 :1  [saga]:2020/04/18(土) 09:20:01.74 ID:PrZCfCKF0
 高梁「学園都市の科学を怪人対策に活かすための組織って考えてくれればいい」


 青ピ「あ、なるほど」


 高梁「「アイテム」は自前で研究者が複数人いるからともかく、他のライダーには」


 高梁「そういう対策機関がないから、その助けになればって思い設立されたんだ」


 青ピ「そないなんですか・・・それは助かりますわ」


 青ピ「是非とも協力をお願いします」ペコッ


 伊東「ああっ。この番号にかけてくれ」スッ


 青ピ「はい。わかりました」コクリ




 ー学園都市 第七学区 街道ー

 −ブロロロロロォーッ!

 青ピ「学安0課かぁ・・・いつの間にそんなん設立されたんやろ」


 メビオ「テレビで見たこともないからな」


 青ピ「>>629
629 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/18(土) 09:27:24.78 ID:MjZuQpXZO
秘密結社みたいな感じなんかな〜
それにしても僕を帰る場所って認めてくれてありがとうな、僕も飛び跳ねそうなくらい嬉しかったわ
630 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/18(土) 09:27:57.93 ID:bmbVAc7Ro
まあ、グロンギだけやなしにほんまにいろいろな怪人がおるからなぁ
ライダーだけやったら確かに手がまわらんようになったかもしれん
631 :1  [saga]:2020/04/18(土) 10:01:58.73 ID:PrZCfCKF0
 青ピ「秘密組織みたいな感じなんかな〜」


 青ピ「まぁ、グロンギだけならまだしも、他には沢山怪人は色々おるからなぁ」


 青ピ「ガイアメモリのドーパントは少なくなってきたけど、ライダーだけやったら」


 青ピ「確かに手が回らんようになったかもしれんね」


 青ピ「ありがたいことや」


 メビオ「ン」


 青ピ「・・・それにしても、僕を帰る場所って認めてくれてありがとうな」


 青ピ「僕ぁ飛び跳ねそうなくらい嬉しかったわ」クスッ


 メビオ「>>632
632 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/18(土) 10:09:11.42 ID:VHezo++jO
私はクウガと一蓮托生だからな
もうグロンギの力は使えないがリントとしてクウガに尽くす
それにリントになったし妻だけでなく母を目指してもいいのだろ?
633 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/18(土) 10:09:41.53 ID:y9ppuhHNO
こうして背中の温かさを感じるのが私にとって贅沢なんだ、これからもこうしたい
634 :1 [saga]:2020/04/18(土) 10:24:05.21 ID:PrZCfCKF0
 メビオ「私は・・・クウガとずっと一緒だからな」


 メビオ「もうグロンギには戻らない。リントとしてクウガに尽くす」


 メビオ「それに妻だけでなく母を目指してもいいのだろ?」


 青ピ「えっ!?あ、いや、ま、まぁ、そ、それは、そうやけど・・・」


 青ピ「も、もう少し先でもええんちゃうんかな?それは」


 メビオ「?。そうか・・・」

 
 青ピ「う、うん・・・」


 メビオ「・・・こうして背中の温かさを感じるのが、私にとって贅沢だ」


 メビオ「これからもこうしたい・・・」


 青ピ「・・・せやね」クスッ



 SELECT 

 このまま
 12月6日 終了

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 関係ないけど、実はクウガDCVSリイマジキバはクウガ本編のVSビランのオマージュなのだ
635 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/18(土) 10:25:52.77 ID:bmbVAc7Ro
このまま
636 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/18(土) 10:26:08.47 ID:y9ppuhHNO
なるほどー
オマージュをうまく使うとはやるねぃ

このまま
637 :1 [saga]:2020/04/18(土) 11:06:12.58 ID:PrZCfCKF0
 ―・・・キィンッ!

 青ピ「・・・ん?」


 メビオ「っ!クウガッ!」


 青ピ「っ!?」


 ―キキイイィィイッ!!

 青ピ「あっぶなぁ!(釘・・・とちゃうな。これ・・・)」


 メビオ「・・・!」

  
 メビオ「グルルルルッ・・・!」


 青ピ「・・・空におるんやね」


 ―シュッ!シュッ!
 
 メビオ「来るぞっ!」バッ!


 青ピ「くっ・・・!」バッ!


 ―キィンッ!キィンッ!


 ―キュルルルルルルルルルルッ! グオン!

 ―ギュオン ギュオン ギュオン
 

 青ピ「変・・・身っ!」 


 ―ブオン ブオン ブオン ブオンブオンブオン!

 ―キュピィィィンッ!
 
 緑クウガ(青ピ)「どこや・・・!」


 

 ◎ 22以上orゾロ目
 × ↑以下

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定) 

 >>636 ちなみにドッガ戦も原作のバベル戦のオマージュ
638 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/18(土) 11:08:48.52 ID:b/gdnKhvO
とう!!
639 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/18(土) 11:11:26.66 ID:y9ppuhHNO
640 :1 [saga]:2020/04/18(土) 11:57:25.61 ID:PrZCfCKF0
 緑クウガ(青ピ)「・・・ッ!(そこか・・・っ!)」


 緑クウガ(青ピ)「超変身!」


 激闘(http://www.youtube.com/watch?v=SUmD8SLQwCA&t=30s)
 

 ペガサスフォームに超変身していたクウガは上空に居る敵の位置を異常なまでに鋭敏化させた
 感覚器官で捉える。
 そして次に超変身を行い、ドラゴンフォームへ変わる。


 ―ダンッ! シュバッ!


 青クウガ(青ピ)「ウオォオオオオオッ!!


 「!?」


 青クウガ(青ピ)「ダリャアアッ!」


 ―バギィイッ!!

 ドラゴンフォームのジャンプ力で上空にいた敵目掛けて跳躍し、見つけられ驚く敵の顔面を
 殴りつける。
 殴られた敵は体勢を崩したまま、上昇することができず地面に墜落した。


 ―スタンッ!

 青クウガ(青ピ)「誰や1体・・・」


 ビーロード・メリトゥス「カァァ・・・!」


 青クウガ(青ピ)「(グロンギ・・・?・・・けど、何かちゃう・・・)」




 どうする?orどうなる?
 ↓2まで
641 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/18(土) 12:05:56.04 ID:y9ppuhHNO
メビオにこれはグロンギかと尋ねると違うと答えたため警戒して戦うクウガ
642 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/18(土) 12:06:49.00 ID:t2TzaMm4O
↑+足元のコンクリートとクウガの片足を埋め込もうとするも簡単に避けられる
643 :1 [saga]:2020/04/18(土) 12:37:57.67 ID:PrZCfCKF0
 メビオ「クウガ!そいつはグロンギじゃない!」


 青クウガ(青ピ)「やっぱせやねんな・・・」


 メビオ「気をつけろ!」


 青クウガ(青ピ)「わかった!」


 ビーロード・メリトゥス「カァァッ!」


 ビーロード・アピス・メリトゥスは唇の端から耳元部分まで裂けている口を開いて威嚇し
 腰に引っさげていた、十字架を象ったようなレイピア 煉獄の棘を手にする。
 クウガは両手を上下に構え、間合いを保ちながらゆっくりと右へ移動していく。


 ビーロード・メリトゥス「ハァァァ・・・!」


 青クウガ(青ピ)「・・・ハッ!」


 クウガはメリトゥスへ接近すると目の前まで走り、飛び上がって宙返りをしながらも体勢を
 整え着地し、不意討ちで肘打ちを繰り出す。 
 メリトゥスは片腕でそれを防ぎ、煉獄の棘をフェンシングのように突き出してきた。
 
 青クウガ(青ピ)「っと・・・!」


 ビーロード・メリトゥス「カァァッ!」


 メリトゥスは煉獄の棘を持っていないもう片方の手でクウガを掴もうとする。
 しかしクウガは身軽な身のこなしで回避した。メリトゥスはクウガの背後にあった街路樹を
 代わりに掴む。

 ―ズズズズズ・・・!

 青クウガ(青ピ)「!?」


 青クウガ(青ピ)「(木が地面に埋め込まれた・・・!?)」


 ビーロード・メリトゥス「カァァァ・・・!」


 青クウガ(青ピ)「(こりゃグロンギより厄介やで・・・)」



 
 AΩ 偶数
 GS  奇数

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
644 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/18(土) 12:44:17.16 ID:y9ppuhHNO
Ag
645 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/18(土) 12:44:31.03 ID:t2TzaMm4O
低い
646 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/18(土) 12:53:10.17 ID:bmbVAc7Ro
きた!アギト!
647 :1 [saga]:2020/04/18(土) 13:12:03.53 ID:PrZCfCKF0
 ―・・・ブロロロロォオーーーッ!!


 青クウガ(青ピ)「んっ?」


 メビオ「?」


 クウガは夕暮れで建物の影に隠された道路を突き進んでくる、2つ青い光が向かってきているのに
 気付いた。
 メリトゥスも気付き、頭部にある2本の触覚を揺らして何かを察しすると身構える。


 ―ブロロロロオォオオオオオーーーッ!!

 ―ドガァアアッ! ギャリリリィイッ!!


 ビーロード・メリトゥス「キシャァァアアッ!!」


 身構えていたメリトゥスだったが、その衝撃は凄まじく5m程突き飛ばされた。
 メリトゥスと対峙していたクウガは戸惑いながらも、突き飛ばしたその正体を見る


 アギト(エツァリ)「・・・」 


 青クウガ(青ピ)「・・・アンタは」


 ビーロード・メリトゥス「AGITΩ・・・!」


 青クウガ(青ピ)「(アギト・・・?)」


 ビーロード・メリトゥス「カァァアアッ!」

 ―ブ ブ ブ ブブブブッ・・・!

 
 ―・・・ズタンッ!

 ビーロード・ウェスパ「ヌゥゥ・・・!」


 青クウガ(青ピ)「!。増えてもうた・・・」


 アギト(エツァリ)「・・・」


 メリトゥスは背中の羽を羽ばたかせて音を鳴らすと、その音に呼び寄せられたのか
 もう1体別の個体が現れた。
 クウガはアギトから視線を外し、2体のビーロードに向けて構える。
 アギトも左手を腰に、そして右腕を曲げたまま突き出す構えを取る。


 
 どうする?orどうなる?
 ↓2まで
648 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/18(土) 13:21:45.98 ID:fyliEwxuO
青クウガが先陣を切って落ちている棒をドラゴンロッドに変えて接近戦をしつつも触れさせないようにするとアギトもストームフォームからストームハルバードを使い槍同士の戦いへ
649 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/18(土) 13:23:07.36 ID:Wmfe0tqGO
マイティフォームに戻し二人で肉弾戦
650 :1 [saga]:2020/04/18(土) 14:07:36.93 ID:PrZCfCKF0
 メビオ「クウガ!使えっ!」


 青クウガ(青ピ)「おおきにっ!」


 ―パシッ! キュイィンッ!

 青クウガ(青ピ)「ハァァアッ!


 アギト(エツァリ)「・・・」
 
 ―カチッ

 ―キュロロロロロロッ! シュイィィンッ!


 ―シャリィンッ


 木の枝をタイタンロッドに変化させたクウガが先陣を切り、ビーロードへ接近していく。
 アギトもストームフォームへフォームチェンジするとストームハルバードを手にして
 接近しながら、両端の刃を展開させた。

 青クウガ(青ピ)「テァァアッ!」


 ビーロード・メリトゥス「カァァアッ!」


 アギト(エツァリ)「ハッ!」


 ビーロード・ウェスパ「ガァァアアッ!」


 クウガとアギトはそれぞれ1体と分担して対峙し、戦闘を開始する。


 タイタンロッドを両手で回転させながら自在に振り回し、煉獄の棘で応戦するメリトゥスを
 追い込めていく。
 メリトゥスは足止めにと、裂けて大きく開かせた口の奥から針を発射してきた。
 仮面を掠りそうな程、目の前を針が飛ばされてきたのに驚きクウガは一度離れた。


 ビーロード・メリトゥス「カァァアッ!」


 青クウガ(青ピ)「(飛び道具持ってんのかいな・・・)」


 
 ◎ 50以上orゾロ目
 ○ 30以上
 △ 15以上
 × ↑以下

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
651 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/18(土) 14:19:41.14 ID:y9ppuhHNO
かっこいい姿みたい
652 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/18(土) 14:19:53.03 ID:5t32RrpsO
高い
653 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/18(土) 14:19:59.92 ID:XIxohytbO
ほい
654 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/18(土) 14:21:31.32 ID:bmbVAc7Ro
うわわわわ!木原くんきてくれー!!
655 :1 [saga]:2020/04/18(土) 14:53:52.74 ID:PrZCfCKF0
 ビーロード・メリトゥス「カァァアアッ!!」


 ―シュバッ!シュバッ!シュバッ!シュバッ!

 青クウガ(青ピ)「うわっ!くっ・・・!」


 ―ヒュルルルルルルルルルッ!! 


 ―ギャキィッ!ガキッ!キィンッ!ガキィッ!

 クウガはタイタンロッドを自身の前で高速回転させ、円形の盾を創り出すと連続で
 発射されてくる針を防ぐ。
 防がれた針は弾き飛ばされ、辺り一帯の地面に転がり落ちる。

 青クウガ(青ピ)「やばいやばいやばいやばいっ・・・!」


 青クウガ(青ピ)「どうにかせなっ!」


 ビーロード・メリトゥス「カァアッ!」


 ―バシュッ! 

 青クウガ(青ピ)「ぐぅっ!」


 高速回転しているのにも関わらず数発の針がすり抜け、クウガの腕を掠め全身を覆う強化皮膚の
 ブラックスキンを斬り裂いた。出血し、流血する血が地面に垂れ落ちる。
 クウガは危機感を覚え、すぐにでも退避しようと考えるがメリトゥスの攻撃の隙を読めず
 防御に徹するしかできなかった。

 
 

 どうする?(青クウガ
 ↓2まで
656 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/18(土) 15:01:10.08 ID:y9ppuhHNO
防戦一方のクウガ、相手が調子に乗って距離を縮めてきてるのを感じて足で地面を蹴り砂で一瞬目つぶしをして改めて距離を取りそしてタイタンにフォームチェンジ
657 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/18(土) 15:02:45.95 ID:KdswbyrFO
飛び道具には飛び道具をとペガサスになろうにも隙が得られずドラゴンのまま今季比べで相手の手が緩むのを待つ作戦
658 :1 [saga]:2020/04/18(土) 16:05:46.93 ID:PrZCfCKF0
 青クウガ(青ピ)「(飛び道具には飛び道具で、ペガサスになればええんやけどっ)」


 青クウガ(青ピ)「(流石にこれじゃ・・・しかも肝心の銃みたいなもんがないし!)」」


 ビーロード・メリトゥス「カァァアアッ!」


 青クウガ(青ピ)「(こうなったら・・・根気比べやっ!)」


 クウガは継続して盾を作り続け只ひたすらメリトゥスの攻撃の隙ができるのを待つ戦法に出る。
 ドラゴンロッドを回し続け手の疲労も見え始めているが、止めてしまえば攻撃をまともに
 受けてしまうと考え、後の事は考えず回し続けた。

 ―シュバッ!シュバッ!シュバッ!

 ―ガキッ!ガキィッ!チュインッ!ガギィンッ!
 

 ビーロード・メリトゥス「カァァアアッ!」


 青クウガ(青ピ)「っ・・・!」




 ◎ 50以上orゾロ目
 ○ 30以上
 △ 15以上
 × ↑以下

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
659 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/18(土) 16:10:00.88 ID:y9ppuhHNO
頑張れ
660 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/18(土) 16:17:06.83 ID:KdswbyrFO
661 :1 [saga]:2020/04/18(土) 16:52:43.32 ID:PrZCfCKF0
 ビーロード・メリトゥス「カァァアッ!」


 ―ザッ ザッ ザッ・・・

 青クウガ(青ピ)「ッ!」


 クウガはメリトゥスが攻撃を強めようと一歩ずつ近づいてきて、狙いを定めるのに口から射出する
 針の速度が遅くなったのに気付いた。
 一歩ずつ同じ距離を保ちながら後退していき、タイミングを感覚で少しずつ覚えていって
 その時を待つ。


 青クウガ(青ピ)「はぁっ・・・はぁっ・・・!」


 ビーロード・メリトゥス「カアッ!」


 青クウガ(青ピ)「今やっ!」


 放たれた針を弾き落した瞬間、クウガは前方へ跳躍してドラゴンロッドをやり投げの要領で
 ビーロード・メリトゥス目掛け、勢いよく投げ飛ばした。

 ―バッ! ブンッ!

 ―ビュンッ!


 ―ドガァァアッ!

 ビーロード・メリトゥス「ギャシャアッ!?」


 青クウガ(青ピ)「超変身!」

 ―キュピィィィンッ!

 ドラゴンロッドはメリトゥスの胸部に衝突し、大きく体を突き飛ばす。
 クウガはドラゴンフォームからマイティフォームへ超変身し、飛び上がってメリトゥスに
 跳び蹴りを繰り出した。

 クウガ(青ピ)「フッ!」


 クウガ(青ピ)「ダリャァアアッ!!」


 ―ドガァアアッ!

 ビーロード・メリトゥス「グギャァアッ!」


 クウガ(青ピ)「ッシャオラアッ!」 


662 :1 [saga]:2020/04/18(土) 17:19:25.63 ID:PrZCfCKF0


 Believe Yourself(http://www.youtube.com/watch?v=yiYBDvcrY8Q)

 ビーロード・ウェスパ「ヌンッ!カァアッ!」
 

 アギトSTFM(エツァリ)「フッ・・・!ハッ!」


 ビルの非常階段を駆け上ったアギトとウェスパはそれぞれ構えた瞬間、攻撃を展開した。
 ウェスパの斬撃をアギトは回避し、続け様に襲ってきた斬撃を左手で持ったストームハルバードで
 受け止め、腹部にボディーブローを叩き込むと2度目のパンチは顔面に叩き込もうとする。


 アギトSTFM(エツァリ)「ッ!ハッ!」

 
 ビーロード・ウェスパ「グゥッ!」


 アギトSTFM(エツァリ)「フッ・・・!」


 だが、ウェスパは片手で受け止め振り払い、鋭い爪で引っ掻こうとしてきた。
 それをアギトも払い退けて1段階段を上うとその段で踏み込んだ勢いを利用し、回し蹴りで
 ウェスパを階段の1番下である入り口へ蹴り落とす。
 

 アギトSTFM(エツァリ)「ハッ!」


 ビーロード・ウェスパ「ヌゥッ・・・!」


 階段から飛び上がり、アギトは落下していく速度に乗せてパンチを繰り出す。
 ウェスパは煉獄の棘を下から突き上げようとしてきてアギトは拳を解き、手首を掴んで
 着地すると同時に体重を乗せた肘打ちをウェスパの胸部に撃ち込んだ。

 アギトSTFM(エツァリ「ハァァッ・・・!」


 ビーロード・ウェスパ「ガァァァ・・・!」


 
 ◎ 50以上orゾロ目
 ○ 30以上
 △ 15以上
 × ↑以下

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
663 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/18(土) 17:23:17.36 ID:y9ppuhHNO
極まれ
664 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/18(土) 17:28:36.85 ID:qMu2Bd+DO
665 :1 [saga]:2020/04/18(土) 17:59:57.48 ID:PrZCfCKF0
 ウェスパは縦横に煉獄の棘を振るい、アギトはその斬撃を回避して振り下ろされる際に
 右手で煉獄の棘を握っている手の手首を掴む。
 ストームハルバードを突き出し、腹部を突いて後退させ、再びウェスパが接近し斬り付けようと
 攻撃してくると左脚を軸にした後ろ蹴りを繰り出して、顎を蹴りつける。
 
 ビーロード・ウェスパ「グゥゥッ・・・!」


 アギトSTFM(エツァリ)「・・・」


 ビーロード・ウェスパ「ムンッ!」


 煉獄の棘を構え直して今度はウェスパが突き立ててくると、アギトは体を回転させて回避し
 ウェスパの煉獄の棘を掴む。同じようにウェスパもストームハルバードを握っているアギトの
 左手首を掴むと、お互いに取っ組み合い同時に飛び上がる。

 ―バッ!

 ―スタンッ!
 

 ビーロード・ウェスパ「ヌゥゥ・・・!」


 アギトSTFM(エツァリ)「・・・」


 着地してアギトはストームハルバードを上下斜めにするように構え、ウェスパも片手で
 煉獄の棘を握り締めたまま構えた。
 先攻でウェスパが斬撃を繰り出し、アギトはストームハルバードで受け止める。
 膝蹴りで煉獄の棘を握っている手を弾き上げた。
 
 ビーロード・ウェスパ「カァァァ・・・!」


 アギトSTFM(エツァリ)「フッ・・・!」


 アギトとウェスパは走り出し、街道から離れたところにある階段を上って行く。
 上ってる途中、アギトは両手を揃えて飛び上がると宙返りをしながらウェスパよりも
 先に踊り場に到着する。


 ビーロード・ウェスパ「ヌゥウッ!」


 アギトSTFM(エツァリ)「ハァアアッ!」


 飛びかかって煉獄の棘で突き刺そうとしてきたウェスパに、アギトはストームハルバードを
 数回、回転させた勢いに乗せて突き出す。

 ―ザスッ!!

 ビーロード・ウェスパ「フグッ・・・!?」


 長さの差でストームハルバードの方が先にウェスパの腹部を貫いた。
 ウェスパは煉獄の棘を手放し、ストームハルバードの柄を掴んで藻掻き苦しむ。
 頭上に光の輪が出現すると、アギトはストームハルバードを後方へ振るいウェスパを
 投げ飛ばした。

 
 ビーロード・ウェスパ「グアァアアアアッ!!」


 ―ドガァアァアアアアアアアンッ!!


 ウェスパは階段を上り切った先の道を転がり、腕を伸ばして力尽き大爆発を起こし絶命した
666 :1 [saga]:2020/04/18(土) 18:39:28.16 ID:PrZCfCKF0




 クウガ(青ピ)「フッ!ハァッ!」


 ビーロード・メリトゥス「カァァァッ・・・!」


 クウガとメリトゥスの激しい攻防戦は依然として続いており、クウガは徹底して接近しながら
 攻撃をし、メリトゥスが針を飛ばせないようにしていた。
 一度両者が離れ、メリトゥスはウェスパが撃破されたのを爆発音を聞いて察知し、怒りに
 拳を震わせる。

 ビーロード・メリトゥス「カァァァッ!」


 ―シュバッ!

 クウガ(青ピ)「くっ!」


 ―ブ ブ ブブブブッ!

 ビーロード・メリトゥス「カァァァ・・・!」


 クウガ(青ピ)「あっ・・・!」


 メビオ「クウガ!あっちに行くぞ!」


 クウガ(青ピ)「わかってるっ!後を追うでっ!」


 メリトゥスは針を飛ばして、隙を作ると羽を羽ばたかせて逃亡を図る。
 クウガは逃さないとビートチェイサーに乗り、後を追いかけていく。メビオもその後を
 追いかけていき、戻ってきたアギトはその場に残り、クウガとメビオを見送った。


   

 ◎ 20以上orゾロ目
 ○ 10以上
 × ↑以下

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
667 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/18(土) 18:39:53.38 ID:8U4pe1YH0
いよっ
668 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/18(土) 18:40:01.99 ID:y9ppuhHNO
バツどうなるんだ
669 :1 [saga]:2020/04/18(土) 19:11:26.51 ID:PrZCfCKF0
 完全下校時間はとっくに過ぎ、暗くなった周囲には道路を突っ切るビートチェイサーの
 エンジン音だけが響いていた。
 メリトゥスは上空を飛翔して未だに追いかけてくるクウガを振り向きながら振り切ろうと
 速度を上げる。
 クウガも逃さないとハンドルを捻り速度を上げた。

 ―・・・ブウゥゥゥゥン・・・!


 ビーロード・メリトゥス「ッ!?カァァアアッ!」



 クウガ(青ピ)「・・・!。あれはっ・・・」


 飛翔していたメリトゥスに向かって何かが飛んでくると、メリトゥスは慌てて回避する。
 その物体はクウガにも、自身に向かって来ているのが見えた。
 頭上を通過し、思わずクウガは身を屈めて後ろを振り返る。


 クウガ(青ピ)「うぉっ・・・!?」


 ―ブウゥゥゥゥン・・・!


 その物体は羽音に似た音を鳴らしながら、上空で旋回しクウガの後を追ってきた。
 その姿は黒と金のメカニカルな外見をした巨大なクワガタムシだ。
 

 メビオ「あれは・・・!ゴウラム!」


 人外的な脚力で後を追っているメビオはそのクワガタムシを見て名前を口にした。
 ゴウラムは走行するクウガが運転しているビートチェイサーに追いつくと、丁度真上に
 滞空する。


 クウガ(青ピ)「えっ・・・!?」


 全身が前後に半分ずつ分離し、頭部の部分が展開してクウガの紋章が描かれている
 カウル部分が露出する。 
 そして分離したゴウラムはビートチェイサーと合体した。

 クウガ(青ピ)「馬の鎧ってこれかぁ!」


 トライゴウラム『シェンク・ゾー・ター』
         Let's・Go・ Sir


 クウガ(青ピ)「うおぉぉ、喋った・・・」


 

 ― 偶数
 〜 奇数

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
670 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/18(土) 19:12:17.20 ID:bmbVAc7Ro
ほい!
671 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/18(土) 19:15:24.14 ID:y9ppuhHNO
これもコンマか…お辛い
672 :1 [saga]:2020/04/18(土) 20:08:37.38 ID:PrZCfCKF0
 クウガはトライチェイサーとして機能しているメーター部分に搭載された番号の振ってある
 押しボタンを押していく。
 すると通信システムが作動し、どこかへ回線を繋いだ。


 高梁『こちら学安0課』


 クウガ(青ピ)「高梁さん!僕です!今空を飛んでる怪人を追いかけてます!』


 高梁『その声は青髪だな!怪人はどこに向かっている!?』


 クウガ(青ピ)「方角は北東42度で、このまま行くと第一八学区に侵入されます!」


 高梁『北東42度・・・なら、そのまま飛行させてくれ』


 高梁『その方角の全域に警備員を配置させておく。何か他に用意するものはあるか?』


 クウガ(青ピ)「何でもええんで銃を用意してください!銃弾は無くてええんで!』


 高梁『了解!俺も向かう!頼むぞ!』




 -学園都市 第七学区・第一八学区 境界付近-

 メリトゥスは飛行を続け、そのまま第一八学区へ侵入しようとする地域まで来ていた。
 地上では高梁の言う通りに警備員が配置されており、バリケードを張って待ち構えていた。


 警備員k「・・・上空より怪人を発見!」


 ―・・・ブロロロロオォオオオオオーーーッ!!

 そこへトライゴウラムを爆走させるクウガと全力疾走しているメビオが向かってきた。
 

 高梁「来たぞ来たぞ!おい!バリケードを開けろ!」


 警備員s「了解!」


 高梁の指示で数人の警備員は道を塞いでいたバリケードを開け、クウガが通れるようにさせる。
 開かれたバリケードの隣に立った高梁は拳銃を手にしクウガに渡せる準備をした。


 ―ブロロロロオォオオオオオーーーッ!!


 クウガ(青ピ)「高梁さんっ!」


 高梁「クウガっ!頼んだぞっ!」


 クウガ(青ピ)「>>673
673 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/18(土) 20:22:51.09 ID:y9ppuhHNO
任せといてっ!ボクが倒すから
674 :1 [saga]:2020/04/18(土) 21:03:46.08 ID:PrZCfCKF0
 クウガ(青ピ)「任しといてください!僕が必ず!」


 拳銃を受け取り、高梁にそう答えたクウガはそのままメリトゥスを追いかけていき
 闇夜に消えていく。
 
 高梁「追うぞっ!バリケードは仕舞え!」


 警備員s「了解!」



 

 クウガ(青ピ)「超変身!」


 ―キュピィィィン!

 ビートゴウラムを走行させながらクウガは、ペガサスフォームへ超変身する。
 それに伴って拳銃はモーフィングパワーでペガサスボウガンへ変化した。
 
 ―シャインッ!

 緑クウガ(青ピ)「メビオちゃん!乗ってハンドル握って!」


 メビオ「ウグルァッ!」


 メビオはクウガの指示通りにビートゴウラムに乗り込むと、クウガの肩を通って
 膝立ちになりながらハンドルを握る。
 その間に、クウガはペガサスボウガンのトリガーレバーを引き絞ると上空を飛行する
 メリトゥスに狙いを定めた。
 走行しているビートゴウラムのエンジン音は除外して羽ばたく音を聞き取りながら
 正確に飛んでいる位置を特定し、その先を狙う。


 緑クウガ(青ピ)「・・・墜ちろっ!」

 ―シャインッ!

 ―バギュンッ!

675 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/18(土) 21:06:27.48 ID:y9ppuhHNO
二人で戦うからこそできる技で素敵…
メビオたん機械に結構明るいのかな
676 :1 [saga]:2020/04/18(土) 21:07:56.93 ID:PrZCfCKF0


 ―バシュンッ!

 ビーロード・メリトゥス「ギシャアァァアアアッ!!」


 羽を撃ち抜かれたメリトゥスは体勢を崩し、落下していく。
 クウガは掛け声は出さずマイティフォームへ超変身した。運転を代っていたメビオは
 ビートゴウラムから飛び降りて、そのまま突き進んでいくクウガを見送る。


 ―ドシャァアアッ!!

 ビーロード・メリトゥス「カァァァ・・・!」


 クウガは墜落して地に墜ちたメリトゥスを捉えるとハンドルを捻り、上半身を屈めて更に
 加速し狙いを定めながら全力疾走させる。
 ビートゴウラムの角の先に封印エネルギーが集中し、燃え上がった。


 クウガ(青ピ)「ウオアアァァアアアアアアアアアアッ!!」


 ―ビギィィンッ!

 ビーロード・メリトゥス「キィアアァアアアアアッ!!」


 ―ドガアアァァアアアアアアアアアアアアンッ!!

 必殺のビートゴウラムアタックがメリトゥスの腹部に突き刺さり、衝突した衝撃によって
 メリトゥスは数m先まで突き飛ばされた。
 道路を転がるメリトゥスは強大な封印エネルギーが全身を駆け巡って悶え苦しむ。
 頭上に天使の輪が現れ、メリトゥスは力無く横たわり大爆発した。


 クウガ(青ピ)「やった・・・」


 メビオ「クウガ!」


 クウガ(青ピ)「メビオちゃん・・・やったで」グッ


 メビオ「ン!」


 ―ヴヴーッ!ヴヴーッ!

 高梁「クウガ!」


 クウガ(青ピ)「高梁さん!やっつけましたよ!」


 高梁「ああっ、よくやった。・・・そのバイクは別に所持してたのか?」


 クウガ(青ピ)「あ、いやぁ、これはその・・・」




 どうする?orどうなる?
 ↓2まで
677 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/18(土) 21:14:11.42 ID:bmbVAc7Ro
高翌梁さんまあでもお前が無事ならいい!と言う青ピははは、そんなんでええんかなあと内心苦笑しつつエツァリ、メビオ、高翌梁にサムズアップ!!
678 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/18(土) 21:17:21.81 ID:y9ppuhHNO
正直に語ってみるとあの文章はクウガの本当の力を表しているのかもなと頷きつつ↑
679 :1 [saga]:2020/04/18(土) 21:48:15.79 ID:PrZCfCKF0
 高梁「まぁ、でもお前が無事ならいい!無事でよかった」


 クウガ(青ピ)「あ、あははは。そないですか・・・」


 クウガ(青ピ)「(そんなんでホンマにええんかなぁ・・・まぁ、ええんか)」


 クウガ(青ピ)「せやですね。高梁さん、ご協力ホンマに感謝します!」グッ


 高梁「こちらこそ」グッ


 メビオ「・・・」ジトー


 クウガ(青ピ)「あ、も、もちろんメビオちゃんもな!たらふく馬刺し食べさせてあげるさかい」


 メビオ「ン」ニパー


 ―ギュウウゥゥン・・・

 ―バカッ ガシュンッ
 
 
 ゴウラム「ムー・クォム」
      You won


 高梁「ク、クワガタ?」


 クウガ(青ピ)「どうやら、あの文章の1つにあった馬の鎧の正体がこれなんやと思います」


 メビオ「封印される前に、見たことがある。ゴウラム、というリントが創ったものだ」


 クウガ(青ピ)「へぇ、そうなんや」


 高梁「>>680




 やっとこさゲットできました
 http://s.kota2.net/1587211807.png
680 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/18(土) 21:56:32.84 ID:y9ppuhHNO
なるほど、グロンギを倒すために人間が生み出した装備みたいなものか
使いこなせるようにコースとか用意できればいいんだが…


絹旗が超可愛くて辛い
浜面が喜ぶようにからかい目的でうさぎのぬいぐるみを滝壺の後ろで構えるあたり最高すぎる
681 :1 [saga]:2020/04/18(土) 22:07:35.87 ID:PrZCfCKF0
 高梁「なるほど、グロンギを倒すために人間が生み出した装備みたいなものか」


 クウガ(青ピ)「そうなんやと思います」


 メビオ「ン」コクリ


 ゴウラム「キー・ムー」
       See You


 ―ブウゥゥゥゥン・・・

 クウガ(青ピ)「あぁ、行ってもうた・・・」


 高梁「まぁ、呼べばまた来てくれるんだろう?」


 クウガ(青ピ)「多分・・・今回はたまたま来てくれたんでしょうけどね」


 高梁「使いこなせるように、コースとか用意できればいいんだが・・・」


 クウガ(青ピ)「いや、大丈夫です。走れるコースがあるんで」


 高梁「そうか?ならいいんだが」

 
 警備員s「高梁さん、他のチームは撤収しましたので我々も」


 高梁「ああっ、そうだな。ありがとう、クウガ、メビオも」


 クウガ(青ピ)「>>682



 >>680 ね
682 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/18(土) 23:51:39.19 ID:bmbVAc7Ro
いやいや!こちらこそたすかりました!心強い味方がふえて感激です
683 :1 [saga]:2020/04/19(日) 00:58:47.60 ID:FiI1NMS30
一旦ここまで
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