このスレッドは950レスを超えています。そろそろ次スレを建てないと書き込みができなくなりますよ。

【安価】この闇に覆われた魔法の国で【コンマ】

Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

302 : ◆JK0uF1b7Y. [saga]:2020/07/18(土) 00:10:12.14 ID:AESac1KpO
3日目おわりです。
日常はこんな流れで進めて行きますので宜しくお願いします!
因みに100日で1年の予定でいますが、ペースによって変更する予定です。

では今日はここまで!
303 : ◆JK0uF1b7Y. [saga]:2020/07/18(土) 00:12:41.12 ID:AESac1KpO
また、キャラ少なくなってきたのでキャラ募集します。

名前
性別
簡単な性格
をお願いします。
304 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/18(土) 00:13:39.97 ID:g5JDk1wa0
乙です
この世界1年が短いのかな
1年生12歳ぐらいって聞いたけど、こっちの世界のカウントだと36歳ぐらいだったりする?
305 : ◆JK0uF1b7Y. [saga]:2020/07/18(土) 00:15:26.96 ID:AESac1KpO
>>304
いや、システム的な問題です。
100日だったとしたら1日で3日くらい時間が経過しているものだと考えて貰えれば
306 : ◆JK0uF1b7Y. [saga]:2020/07/18(土) 00:17:08.38 ID:AESac1KpO
>>305
ちょっと違った。それだとイベントが矛盾してきてしまうので、特にイベントに支障なさそうな所でスキップしてるって感じですかね
307 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/18(土) 00:17:10.13 ID:g5JDk1wa0
なるほど、了解
308 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/18(土) 00:19:20.60 ID:QVfkVLeNO
名前 ゼレフ・クロウディアス
性別 男
簡単な性格 悪
309 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/18(土) 00:22:13.27 ID:tZ+Qmfjyo
名前 ミネア・ヘルティア
性別 女
簡単な性格 世話好きチョロイン、尽くすタイプ
310 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/18(土) 00:27:46.72 ID:kXFGe96g0
乙です

名前 リネア・フランシェ
性別 女
簡単な性格 凛として気品がありながらも穏やかで感情豊か。笑顔でいることが多い
311 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/18(土) 00:29:01.94 ID:EN7FX6H6O
名前:クインティ
性別:女
性格:明るく社交的だが、スケベでセクハラ紛いのスキンシップをとるタイプ。

顔が良コンマだといいな
312 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/18(土) 00:34:47.91 ID:VvgCCVgdO
名前 ナミル
性別 女
性格 カワイイ?生き物好きで、魔物の飼育を目標にしている
313 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/18(土) 00:50:30.87 ID:g5JDk1wa0
名前 ライモンド
性別 男
性格 背伸びしたがりがち。思い人が先輩にいる
314 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/18(土) 07:32:21.11 ID:U/F2XX3i0
名前 オクタシア
性別 女
性格 不気味で何を考えているか分からない
315 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/18(土) 07:56:05.26 ID:keqASg+60
名前アルラウス
性別男
簡単な性格 女好き
316 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/18(土) 08:00:32.49 ID:KDtX/JvDO
乙でした
名前 クリスティーナ
性別 女性
簡単な性格 純粋無垢な天使
317 : ◆JK0uF1b7Y. [saga]:2020/07/18(土) 15:27:51.09 ID:R2tUj8e3o
キャラ募ありがとうございました。
夜に更新します。

ステータスの魔法理解度についてですが
レベルが上がれば上がるほど魔法で高度な事が出来るようになっていきます。
魔法のみで魔物とマトモに戦えるようになるのはレベル3以降からとなります。
(魔道具を用いればレベル1時点でも十分戦えます)

レベル1で【生成】
レベル2で【移動】の開放
レベル3で【放出】の開放
レベル4で【操作】の開放
レベル5で【成形】の開放
レベル6で【精霊】の開放
レベル7で 上位属性の開放
318 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/18(土) 15:34:54.57 ID:CeqQ7Oxv0
名前:エルク
性別:男
性格:どこか冷めて周囲から距離を取っている
319 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/18(土) 15:43:26.91 ID:ne8TA5nmO
ワース

ギャンブル好きで、他人を賭けに誘うのが趣味
320 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/18(土) 15:44:10.78 ID:5MB8QqcX0
名前 オーガス
性別 男
性格 スラム街出身 噛みつき屋だが面倒見のいい兄貴分
321 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/18(土) 16:04:18.22 ID:PfsC9wQaO
名前 ロード
性別 男
簡単な性格 他人の不幸で飯が旨い、外道
322 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/19(日) 00:35:43.81 ID:CW93LU6I0
名前ライシロ
性別男
簡単な性格 物静かで大人しい
323 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/19(日) 01:14:48.13 ID:XVq+bjEnO
名前 ハンナ
性別 女
性格 精霊を崇拝する宗教の信徒で信心深い
324 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/19(日) 01:30:49.30 ID:MEeQ5Gpg0
名前 マリー
性別 女
性格 陽気なムードメーカーだが貧乏くじを引く事が多い
325 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/19(日) 02:17:39.27 ID:g679s4mSO
名前 アーシェ
性別 女
性格 知識欲と好奇心が強く、様々な魔道具を発明している
気配りができ面倒見のよい一面も
326 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/19(日) 02:36:08.73 ID:2nO1Xdiw0
名前 ウェイン
性別 男
性格 パフォーマー気取りの目立ちたがり屋。魔法を覚えるのも芸の幅を増やすため
327 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/19(日) 02:57:24.62 ID:ytc0AC18o
名前 アルミサエル
性別 女
簡単な性格 
他人のものを何でも欲しがる強欲さをもち、他人の体を乗っ取り長くを生きてきた
328 : ◆JK0uF1b7Y. [saga]:2020/07/19(日) 04:41:27.33 ID:L/wh9Wp2O
寝落ちしてました…すびばぜん…
午後に再開します。
329 : ◆JK0uF1b7Y. [saga]:2020/07/19(日) 17:03:33.56 ID:DUGHEX+iO
1年目 4日

ミナ「あ、グリン!」

廊下を歩いているとミナに遭遇した
どうやら無事だったようだ。

駆け寄ってきたミナが視線を更に落とす
左腕の事だろう。

ミナ「あの…ごめんね」

グリン「いいよ、後5日もあれば完治するらしいし」

沈黙が流れる。

グリン「ええっと、それにミナに助けて貰わなかったらこれじゃ済まなかったんだしさ、別に恨んでないから」

ミナ「でも、わたし…」

グリン「お互い無事で良かったじゃんか…ほら、授業の時間だぞ」

ミナ「…うん、いつかお返しはするから…何かあったら言ってね!」

そう言うとミナは駆けていって、黃のクラスの教室に入っていった。


本日の授業です。
1限 【体育】
2限 語学
3限 【基礎魔法学】
330 : ◆JK0uF1b7Y. [saga]:2020/07/19(日) 17:05:21.46 ID:DUGHEX+iO
コンマ1桁判定

0 温厚そうな人だった
1 成金だった。
2 なんか変な人だった
3 陽気な人だった
4 無関心な人だった
5 無感情な人だった
6 嫌味な人だった
7 向上心が高そうな人だった
8 礼儀正しい人だった
9 天邪鬼な人だった

ゾロ目で特殊判定
↓1
331 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/19(日) 17:06:59.94 ID:VLi6ea4PO
えい
332 : ◆JK0uF1b7Y. [saga]:2020/07/19(日) 17:20:11.74 ID:DUGHEX+iO
【体育】

?「集まったな」

俺達は体育室の中央に集まっていた。
体育だけは違う教員が担当するらしく、オスカロ先生の姿はない。

ユリアナ「体育を受け持つユリアナだ、よろしく。」

どこを見るでもなくユリアナ先生は自己紹介をした。

ユリアナ「今日は体力測定を行う。まずは各ブースにある器具を使い数値を測ってくる様に。」

周りを見ると筋力を測る様々な器具が据えられていた。

ユリアナ「全て測り終えた生徒は私の元にこの紙を持ってきなさい」

グリン「…」

こういうのは地元の学習施設で一度やっただけだった。
背は伸びてるのだろうか…?


コンマ判定
筋力↓1 (【体力補正】+19)
身長↓2 ゾロ目で+1 00で+2

333 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/19(日) 17:21:41.07 ID:HeVojasW0
334 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/19(日) 17:22:14.10 ID:9GwOEk2DO
はい
335 : ◆JK0uF1b7Y. [saga]:2020/07/19(日) 17:25:20.36 ID:DUGHEX+iO
>>333 見た目通りの筋力
>>334 変わらず

ありがとうございます。
何か…何も成せなさそうな気がしてきたので後に救済措置を入れようと思います。
336 : ◆JK0uF1b7Y. [saga]:2020/07/19(日) 17:31:10.31 ID:DUGHEX+iO
背は変わっていなかった

グリン「くそう…」

測定器から離れ、次のブースに行こうと移動していると背後から大きな音がした。

「レオンが測定器を壊したぞ!」
「えー!?変わりの測定器あるの!?」

…デカすぎるのも苦労しそうだな


暫くして、ポツリポツリと紙が返却されていく。

全員の紙が返されたとき
延々手を弄っていた先生が口を開いた。

ユリアナ「では最後に持久走をする」
337 : ◆JK0uF1b7Y. [saga]:2020/07/19(日) 17:38:17.28 ID:DUGHEX+iO
コンマ判定
コンマ下1桁/2、ゾロ目なら数字に+5
↓1 体力
↓2 素早さ
338 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/19(日) 17:38:50.66 ID:mFnfs5++O
高く狙う
339 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/19(日) 17:41:39.79 ID:IIn3yQBe0
高く
340 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/19(日) 17:42:43.15 ID:SsV7dn+ho
ゾロナイス!
341 : ◆JK0uF1b7Y. [saga]:2020/07/19(日) 18:00:40.14 ID:DUGHEX+iO
身体能力がかなり上がった!

>>338 体力 96+11 = 107
>>339 素早さ22+5 = 27

持久走が始まった。
生徒が一斉にスタートを切る。

足を前方に放り出し、踏み込む。
交互に繰り返す。

やがて左手の傷すらどうでも良くなってきた。

走るのは好きだ。
走っている間だけは何時もの焦燥感が無くなる。

最良の努力している気分になる。



ユリアナ「おい」

目前に先生が現れた。
我に帰り、急いで止まる

ユリアナ「何時まで走っているつもりだ?授業はもう終わりだぞ」

グリン「あっ」

周りを見ると、生徒がスタート地点付近で集まり思い思いに休憩をしていた。
342 : ◆JK0uF1b7Y. [saga]:2020/07/19(日) 18:12:32.85 ID:DUGHEX+iO
【基礎魔法学】

オスカロ「それでは明日の日程を纏めるが…」

授業は時間半ばで終わって、後半から明日行く【魔女の洞窟】の説明に入っていた。

オスカロ「1限の時間、ここの教室に集まってから他クラスと合流。合同して行うのでそのつもりでいなさい。」

クラス合同か…
クラスは赤、青、黄、緑、紫、白の6つがある。
青だけでも大人数だ。そんなに広い洞窟なのだろうか。

オスカロ「それに念の為言っておくが、魔道具の類は持ち込み禁止だ。見つけ次第没収する。」

魔道具か…ロイアンとか持ってそうだな…


オスカロ「ああ、それと昼食は各自用意しておくこと。」

グリン「…え?」
343 : ◆JK0uF1b7Y. [saga]:2020/07/19(日) 18:13:46.70 ID:DUGHEX+iO
コンマ判定
魔法理解度Lv1(19/100)
コンマ1桁、ゾロ目なら数字に+10
344 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/19(日) 18:15:29.46 ID:91i4hxmg0
345 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/19(日) 18:15:44.63 ID:SsV7dn+ho
346 : ◆JK0uF1b7Y. [saga]:2020/07/19(日) 18:18:11.83 ID:DUGHEX+iO
>>334
まあまあ理解できた!
魔法理解度Lv1(25/100)
347 : ◆JK0uF1b7Y. [saga]:2020/07/19(日) 18:23:28.69 ID:DUGHEX+iO
1年目 4日
放課後

グリン「昼食…昼食か」
食堂で弁当の販売はして居なかっただろうし、どこで用意すればいいのだろうか。

店…店…

グリン「あ、そうか」

そういえば地図に学内商店街というのがあった。
弁当くらいは普通に売ってそうだ。

今日の終わり、寮に帰る前に寄っていくことにしよう。



グリン「…さて、どうしようかな」

1 誰かに会う(知り合い以上のキャラを記入)
2 どこかに行く
3 トレーニングする
4 ダラダラする

↓1
348 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/19(日) 18:24:38.04 ID:2nO1Xdiw0
1 ミナ
349 : ◆JK0uF1b7Y. [saga]:2020/07/19(日) 18:35:29.73 ID:DUGHEX+iO
廊下を歩いていると身体が浮き上がった。

何を言っているのか分からないだろう
俺にも分からない。

ミナ「グリン見っけ!」

ミナが後ろから持ち上げて居たのだった。

グリン「おい!降ろせ!」
350 : ◆JK0uF1b7Y. [saga]:2020/07/19(日) 18:44:22.83 ID:DUGHEX+iO
ミナ「ちょっと付き合って欲しいんだ!」

一悶着あった後、ミナがそう言った。

グリン「えぇ…」

なんか嫌な予感がした。
返答に困って居るとミナが続ける。

ミナ「ほら、いい事教えて上げるからさ?すっごいこと!」


別に知りたくないけどなぁ…

仕方ないのでズンズン進むミナの後を付いて行く。
351 : ◆JK0uF1b7Y. [saga]:2020/07/19(日) 18:44:54.16 ID:DUGHEX+iO
一旦中断します!
352 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/19(日) 18:47:45.95 ID:giA1HpydO
旦乙
353 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/19(日) 18:48:32.81 ID:SsV7dn+ho
たんおつ
354 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/19(日) 18:51:40.55 ID:mFnfs5++O
たんおつ
高コンマを狙いたいが、二桁判定はまだあるかな?
355 : ◆JK0uF1b7Y. [saga]:2020/07/19(日) 18:57:41.05 ID:DUGHEX+iO
あっ判定だけやっときます

コンマ判定
01〜20 ミナ「お弁当一緒に買いに行こうと思って」
21〜40 ミナ「発電所の噂よ!」
41〜60 ミナ「植物園の噂よ!」
61〜80 ミナ「地下テラスの噂よ!」
81〜98 ミナ「地下テラスの噂よ…」
ゾロ目 ミナ「…」

00 ミナ「グリンの事についてよ!」
1
356 : ◆JK0uF1b7Y. [saga]:2020/07/19(日) 18:58:28.97 ID:DUGHEX+iO
↓1
357 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/19(日) 19:00:12.29 ID:SsV7dn+ho
うい
358 : ◆JK0uF1b7Y. [saga]:2020/07/19(日) 20:11:03.32 ID:DUGHEX+iO
歩いていると、どんどん人気の無い場所になっていく
何処に行く気なんだか。

グリン「なぁ、そろそろ教えてくれよ、いい事って何の事なんだ?」

ミナ「それはね…グリン」

ミナが溜めに溜めてから振り返る。

ミナ「ズバリ、発電所の噂よ!」


グリン「帰っていいか?」

ミナ「まあまあ、話だけでも、ね!?」
359 : ◆JK0uF1b7Y. [saga]:2020/07/19(日) 20:11:34.78 ID:DUGHEX+iO
ミナ「よっと…」

グリン「気を付けろよ…」

ミナ「だいじょーぶ…!」

発電所は閉ざされている。

俺達は発電所の裏に回り
高い所にある窓から中を覗こうとしていた。


発電所の噂。

要約すると、夜な夜な悲鳴やうめき声が発電所の方から聞こえるというものだった。
情報提供者はミナのクラスメイト。


グリン「…」

ひたすら胡散臭い。

80以上又はゾロ目で深刻
↓1
360 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/19(日) 20:12:34.47 ID:MEeQ5Gpg0
ていぃ
361 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/19(日) 20:12:50.76 ID:mFnfs5++O
大惨事
362 : ◆JK0uF1b7Y. [saga]:2020/07/19(日) 20:14:56.75 ID:DUGHEX+iO
コンマ1桁判定

0 温厚そうな人だった
1 成金だった。
2 なんか変な人だった
3 陽気な人だった
4 武人だった
5 温和な人だった
6 嫌味な人だった
7 向上心が高そうな人だった
8 礼儀正しい人だった
9 天邪鬼な人だった

ゾロ目で特殊判定
↓1
363 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/19(日) 20:15:28.47 ID:91i4hxmg0
364 : ◆JK0uF1b7Y. [saga]:2020/07/19(日) 20:19:19.51 ID:DUGHEX+iO
?「何をやっている」

ミナ「ひゃああ!?」

背後から突然声を掛けられ、ミナが落ちそうになる。
落ちたら俺じゃ受け止められないぞ…

グリン「あー…えっと…」

ドミニク君判定
↓1 大きい程高身長
↓2 大きい程イケメン


因みに何年生?
コンマ下1桁
0 教員
1 1年
23 2年
45 3年
67 4年
89 5年
ゾロ目 6年
00 いや…何者?

↓3
365 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/19(日) 20:21:26.22 ID:mFnfs5++O
イケメンだといいな
366 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/19(日) 20:23:30.60 ID:IIn3yQBe0
えい
367 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/19(日) 20:23:54.93 ID:9GwOEk2DO
はい
368 : ◆JK0uF1b7Y. [saga]:2020/07/19(日) 20:25:39.41 ID:DUGHEX+iO
ドミニク君の属性は?
コンマ判定
01 風
23 水
45 土
67 熱
8 雷
9 光
ゾロ目 ドミニク「別に何でもいいだろう…」

00 ドミニク「風だ」キッパリ

↓1
369 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/19(日) 20:26:19.19 ID:giA1HpydO
370 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/19(日) 20:27:01.23 ID:91i4hxmg0
371 : ◆JK0uF1b7Y. [saga]:2020/07/19(日) 20:33:57.65 ID:DUGHEX+iO
声を掛けてきた生徒はドミニクという名前だった。

ドミニク「…一年生か?まぁ俺も二年生に上がりたてだが…侵入しようとするのは関心しないな」

グリン「はい…」

ドミニクの肩にはバッチが2つ付いていた。


ミナ「…ドミニクさん?」

ドミニク「なんだ」

ミナ「ここって…発電所って夜に人が居るんですか?」


コンマ判定
70以下 ドミニク「ああ、それなら…」
71以上 ドミニク「…?いや、居ないはずだが…」
ゾロ目 ドミニク「私も付き合おう」
↓1
372 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/19(日) 20:35:26.23 ID:91i4hxmg0
373 : ◆JK0uF1b7Y. [saga]:2020/07/19(日) 20:40:59.36 ID:DUGHEX+iO
ミナはドミニクに噂の件を話した。

ドミニク「ああ、それなら…」

ミナ「知ってるんだ!」

ドミニク「恐らくだがな。ところでここの発電所…どうやって発電しているのか知っているか?」

グリン「どうやってって…風力ですよね?周りに風車が大量にあるし」

ミナ「まさか…人力!!」

グリン「そんな訳────」



ドミニク「そう、人力だ。」

グリン「は…?」
374 : ◆JK0uF1b7Y. [saga]:2020/07/19(日) 20:46:20.18 ID:DUGHEX+iO
ドミニク「まぁ…見てもらった方が早いだろ」

そう言ってドミニクは歩きだす。
俺達は顔を見合わせ、発電所の横に回る。

ミナ「あ」

そこにはドアがあった。
ああ…こっちの面にも入り口があったのか。

ドアに近付くと急に中から人が出てきた。
上級生だろうか。こちらに気づく事なく鼻歌を歌いながら去っていった。

俺達はそれを横目にドアを開け、中に入った。
375 : ◆JK0uF1b7Y. [saga]:2020/07/19(日) 20:47:49.59 ID:DUGHEX+iO
コンマ1桁判定

0 温厚そうな人だった
1 成金だった。
2 なんか変な人だった
3 陽気な人だった
4 武人だった
5 温和な人だった
6 嫌味な人だった
7 天才少女だった
8 礼儀正しい人だった
9 天邪鬼な人だった

ゾロ目で特殊判定
↓1
376 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/19(日) 20:48:58.58 ID:9GwOEk2DO
はい
377 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/19(日) 20:49:11.59 ID:MEeQ5Gpg0
邪ッ!
378 : ◆JK0uF1b7Y. [saga]:2020/07/19(日) 20:57:29.62 ID:DUGHEX+iO
「ぎょええええええええい!!!!」

グリン「うわ…」

室内に入るやいなや奇声が響き渡った。

部屋にはスタンドに乗った鉄球が並んでいる。
その一つにその生徒は居た。

「凄いわセルゲイ!新記録よ!!」
職員のおばちゃんらしき人が叫んだ。

セルゲイ「ウオオオオオアアアア!!まだまだああああ!!!」


ドミニク「噂というのはあれの事だろ」

ミナの方を見ると露骨にがっかりした顔をしていた。

セルゲイ君判定
↓1 大きい程高身長
↓2 大きい程イケメン


因みに何年生?
コンマ下1桁
0 教員
1 1年
23 2年
45 3年
67 4年
89 5年
ゾロ目 6年
00 いや…何者?

↓3
379 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/19(日) 20:58:35.05 ID:IIn3yQBe0
やっ
380 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/19(日) 20:58:50.93 ID:MEeQ5Gpg0
クロノクルッ
381 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/19(日) 20:59:29.51 ID:91i4hxmg0
382 : ◆JK0uF1b7Y. [saga]:2020/07/19(日) 21:00:48.52 ID:DUGHEX+iO
あっごめんなさい…
一年生だと矛盾するので、ずらして二年生とします…
383 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/19(日) 21:07:00.98 ID:giA1HpydO
なるほど同学年だから知ってるわな
384 : ◆JK0uF1b7Y. [saga]:2020/07/19(日) 21:13:53.18 ID:DUGHEX+iO
セルゲイの足元に数字を刻むカウンターが設置されている。
731…放電量だろうか?

「続けるかい?」

セルゲイ「ゼェ…いや…冗談止めてくださいよ…ここまでにします。」

「じゃあはい!今日のバイト代!」

セルゲイ「何時もありがとうございます…また伺いますね。」

どうやらここは雷魔法で人力発電をする場所らしい。

ストレス解消に最適、バイトだが遊び感覚で雷属性の生徒が度々発散しに来るのだという。

ドミニク「相変わらずうるさいな…毎日来てるのか?」

セルゲイ「ドミニク?ここ最近はそうだけど…それより、なんでここに?」

ドミニク「お前に苦情が来ていたんでな」

セルゲイはこちらの方を見る
視線の高さが同じだが、凄いイケメンだった。

セルゲイ「えっと…一年の子たち?」

ミナ「えと…幽霊だって噂になってて、私達、確かめに来たんです!」

セルゲイ「幽霊だって?ははっ大袈裟だなぁ」


大袈裟では無いと思うけどな…
385 : ◆JK0uF1b7Y. [saga]:2020/07/19(日) 21:19:57.16 ID:DUGHEX+iO



俺達は帰り道を歩いていた。

ミナ「あーあ、つまんない結末だったね」

グリン「この前みたいな事になった方が良かったか?」

ミナ「うっ…やっぱ引きずってる!」

グリン「引きずってない」


そういえば寮に戻る前に商店街に行くんだった。

1 ミナを誘う
2 誘わない
↓1
386 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/19(日) 21:21:14.63 ID:giA1HpydO
1
387 : ◆JK0uF1b7Y. [saga]:2020/07/19(日) 21:26:54.52 ID:DUGHEX+iO
二人はどのくらいお金を持っている?
↓1 グリン(【家柄補正】+15)
↓2 ミナ
388 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/19(日) 21:27:51.42 ID:MEeQ5Gpg0
せいや!
389 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/19(日) 21:27:58.81 ID:91i4hxmg0
390 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/19(日) 21:29:30.60 ID:AjfQZTtFO
お嬢かな?
391 : ◆JK0uF1b7Y. [saga]:2020/07/19(日) 21:37:57.96 ID:DUGHEX+iO
グリン>>388 そこそこ持ち歩いていた
ミナ >>389 かなり持ち歩いていた

グリン「俺はこれから明日の飯買いに商店街に行くけど…ミナも行くか?」

ミナ「あ、お昼!忘れてたよ、わたし」

危うく飯抜きだな…
声を掛けておいて良かった。


ミナ「それにしても商店街かぁ…面白い話とか聞けないかな?」

グリン「そういうの好きだな…」

ミナ「いいじゃない、謎がわたしを呼んでいるのよ!」
392 : ◆JK0uF1b7Y. [saga]:2020/07/19(日) 21:47:54.04 ID:DUGHEX+iO
商店街はかなり大きく、この時間でも人で溢れていた。
街灯が立ち並び、通りは屋内かと思うほど明るい。

目的の食料品店を探しながら俺達は歩く。

グリン「うお…色々あるな…服屋、雑貨屋、カフェ、魔道具屋…宝石屋!?」

誰が買うんだよ…

ミナ「へぇ…色々あるんだね…露店の集まりかと思ってたけど、ちゃんと店が並んでる。」

ミナも興味津々で辺りを見回している。
393 : ◆JK0uF1b7Y. [saga]:2020/07/19(日) 21:54:53.00 ID:DUGHEX+iO
食料品店は商店街の中心部にあった。
同じ目的の一年生らしき姿がちらほら見える。

ミナ「買った?」

店の外に出ると、ミナが既に買って待っていた。

グリン「うん、じゃあ帰るか」

俺とミナは無事に明日の昼飯を確保したのだった。


ミナ「あれ?あのお店…」

コンマ判定
70以上でミナ、魔道具購入
ゾロ目で…
↓1
394 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/19(日) 21:55:42.97 ID:9GwOEk2DO
はい
395 : ◆JK0uF1b7Y. [saga]:2020/07/19(日) 22:00:35.55 ID:DUGHEX+iO
前方に居たミナが横に逸れていく
目で追っていくと魔道具屋に入っていった。

嫌な予感がする…

グリン「おい、ミナ…」

仕方ない
俺は急いで追いかける。

しかし入った所で気持ちのいい声が上がってしまった。


ミナ「これください!」
396 : ◆JK0uF1b7Y. [saga]:2020/07/19(日) 22:05:22.13 ID:DUGHEX+iO
01〜50 杖
51〜70 変な水晶
71〜80 変なペンダント
81〜90 魔法剣
91〜98 魔法防具

ゾロ目 謎の地図
00 変な手記
397 : ◆JK0uF1b7Y. [saga]:2020/07/19(日) 22:05:50.53 ID:DUGHEX+iO
↓1
398 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/19(日) 22:09:00.64 ID:AjfQZTtFO
399 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/19(日) 22:09:31.67 ID:MEeQ5Gpg0
せいやぁ!
400 : ◆JK0uF1b7Y. [saga]:2020/07/19(日) 22:23:08.91 ID:DUGHEX+iO
そう言うミナが手に持っていたのは変な水晶だった。

グリン「おいおい…」

「はいはい、えーっと…5万ゴールドだね」

大金だった。

ミナ「5万なのね…はい、これ」

「毎度あり!」

グリン「いやいやいや…」

躊躇しろよ!


ミナ「あ、グリンごめん。またせちゃったね」

ミナは嬉しそうに水晶を抱えていた。
大きさは頭一つ分くらいだろうか、地味に重そうだ。

グリン「それ…何だ?」

ミナ「この水晶はねー…魔力の大幅な増幅を可能とするのよ!」

ミナは面白そうでしょ?と言うと満足げに歩き始めた。

グリン「属性も分かってないのにそんなもん買うなよ…」

ミナ「わたしの勝手でしょー」
401 : ◆JK0uF1b7Y. [saga]:2020/07/19(日) 22:25:38.81 ID:DUGHEX+iO
好感度+1
ミナ 2 【友人】


夕食

コンマ判定
80以上で描写
↓1
264.09 KB Speed:0.6   VIP Service SS速報VIP 更新 専用ブラウザ 検索 全部 前100 次100 最新50 続きを読む
名前: E-mail(省略可)

256ビットSSL暗号化送信っぽいです 最大6000バイト 最大85行
画像アップロードに対応中!(http://fsmから始まるひらめアップローダからの画像URLがサムネイルで表示されるようになります)


スポンサードリンク


Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

荒巻@中の人 ★ VIP(Powered By VIP Service) read.cgi ver 2013/10/12 prev 2011/01/08 (Base By http://www.toshinari.net/ @Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)