【SP安価】誉望「とある科学な」六花「SSSS.GRIDMAN」【とある×SSSS.GRIDMAN】

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71 :1 [saga]:2020/07/25(土) 11:26:18.51 ID:a+E0QGKW0
 アカネ「あー、鼻の下伸ばしてる〜」ジトー
 

 内海「のののの、伸ばしてなんかないって!?//」アセアセ


 彩愛「ほらほら!早く行くよ!ここから近い避難場所に・・・っ!」


 
 バンピーラ「キィィイーーッ!ギュロロロォッ!!」


 ―ドスンッ!!ドスンッ!!



 ライトル(誉望)「うおぉわぁあっ!?」



 オルゼロ(ランシス)「万化ぁあっ!」」 


 頭部に乗っているオルタナティブ・ゼロとライオトルーパーを振り落とそうと
 バンピーラは全身を動かし始めた。
 4本の脚を地面に叩きつけ、舗装しているアスファルトやコンクリートを抉って周辺に
 飛び散らせた。
 アスファルトやコンクリートの破片の大きさは最低でも2mはあり既に落下した地点は
 多大な被害が起きていた。
 飛行しているサイガは飛び散る破片を光弾で粉々にしていき、何とか被害を最小限に
 食い止めようとする。

 
 ―ヒュウウゥゥウウウウウ・・・!



 彩愛「危ないっ!」


 六花「!?」


 内海「うわっ!?」


 アカネ「やば・・・!」



 彩愛「耳塞いで!早く!」
72 :1 [saga]:2020/07/25(土) 11:32:15.31 ID:a+E0QGKW0

 彩愛「すうぅぅ〜〜〜っ・・・!」


 ―ア゙ァァーーーーーーーーッ!!!!


 
 アカネ「っぅぁ・・・!?」


 内海「〜〜〜っ!?」


 六花「つぅっ・・・!?」



 ―バゴォォオオオオオンッ!!


 落下してきた巨大なコンクリートの破片が彩愛の放った声の衝撃波によって粉々に
 砕け散る。
 砕け散った破片は衝撃波の余波によって六花達の方へ飛び散ってはこなかった。 


 ―スタンッ

 彩愛「ふぅ〜・・・大丈夫?」


 六花「な、なんとか・・・」キーン


 内海「み、耳が・・・鼓膜が・・・」キーン


 アカネ「キーンってする・・・」


 彩愛「あはは。ごめんね?でもホントに危なかったから」


 六花「>>73

 

 16話キターーーーーーーーーーーー!!!!!!
 http://www.youtube.com/watch?v=Ud8muRt82kI

 なんか動きがちょっと大人しめに感じますね。今までのより・・・で
 サビがまさかの猟虎ちゃんとフレンダでせうよ!?
 いやースタッフさん気合入れてますな〜〜! 

 結標「写影きゅ〜〜〜ん!//うへへへへへへ///」ギューッ

 写影「淡希、やっぱり出られなかったね」

 結標「ふぐうぅぅ・・・」グサッ

 彩愛「あー、なんか私も出られるのか心配だYO・・・」

 半蔵「まだ声優の情報も出てないしな。あんまり期待はできないかもな」
 
 郭「そんな〜・・・」
73 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/25(土) 11:46:50.63 ID:iao/7ZuP0
頭割れるかと思った…
74 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/25(土) 11:58:04.30 ID:ZwCQnE+zO
あー彩愛ちゃんこういう活躍もできるのよねいいねぇ…
75 :1 [saga]:2020/07/25(土) 12:05:12.69 ID:a+E0QGKW0
 六花「頭割れるかと思った・・・」


 内海「い、今のが・・・もしかして能力?」


 彩愛「うん?そうだYO☆」


 アカネ「声を大きくして何か、爆音みたくしてるの?」


 彩愛「そんな感じかな。まぁ、それはさて置いて」


 彩愛「早く避難するYO!付いてきて!」


 六花「は、はい・・・」


 内海「あ・・・」


 アカネ「え?何?どうしたの?」


 内海「こ、腰が・・・」カクカク


 アカネ「うわー、腰が抜けた人初めて見た。ってかホントしっかしてよー」ガックリ




 = 偶数
 ― 奇数

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
76 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/25(土) 12:14:25.37 ID:ZwCQnE+zO
ほい
77 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/25(土) 12:14:44.82 ID:/96FVcQZO
高め狙っちまうZE☆
78 :1 [saga]:2020/07/25(土) 12:50:23.69 ID:a+E0QGKW0
 オルゼロ(ランシス)「万化っ!大丈夫!?」


 ライトル(誉望)「う、ぐぅ・・・」
 

 ライトル(誉望)「ラ、ランシス、さん・・・っ。なんで、俺よりアイツを」


 オルゼロ(ランシス)「万化の方が心配するのは当たり前でしょ!」


 オルゼロ(ランシス)「死んじゃったら・・・悲しいよ・・・」


 ライトル(誉望)「・・・大丈夫っスよ。泣かないでください」ポンッ


 オルゼロ(ランシス)「・・・うん」グスッ




 ―ドルルルルルルルルルルッ!!

 
 バンピーラ「キィィイーーッ!ギュロロロォッ!」


 ―ブシュウウゥウウーーーッ!!


 サイガ(嬉美)「ちぃっ!」




 オルゼロ(ランシス)「今は、嬉美が何とかしてくれてるみたいだよ」


 ライトル(誉望)「>>79
79 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/25(土) 12:51:35.19 ID:/96FVcQZO
ありがたいっすね…
俺も頑張らないと…
協力、してもらってもいいっすか?
80 :1 [saga]:2020/07/25(土) 13:09:02.50 ID:a+E0QGKW0
 ライトル(誉望)「めちゃくちゃありがたいっスね・・・」


 ライトル(誉望)「っ・・・くそっ・・・」ムクリ


 オルゼロ(ランシス)「どこが折れてたりしてない?」


 ライトル(誉望)「多分、っス・・・」


 ライトル(誉望)「俺達も早く戻らないと、いけないっスね」


 オルゼロ(ランシス)「そんなっ、まだ怪我の具合もわからないのに・・・」


 藤兵衛「おい!お2人さん大丈夫か!?」


 オルゼロ(ランシス)「あっ、藤兵衛おじいちゃん・・・」


 藤兵衛「ん?・・・その声、ランシスちゃんかい?」


 オルゼロ(ランシス)「う、うんっ。こっちは万化だよ」


 ライトル(誉望)「どうもっス、おやっさん・・・」


 藤兵衛「あの怪獣にやられたのか?」


 ライトル(誉望)「間接的っスけどまぁ、そんなとこっスかね・・・」


 オルゼロ(ランシス)「・・・藤兵衛おじいちゃん、万化をお願い」


 ライトル(誉望)「!。お、俺も行くッスよ!ランシスさんだけ行かせる訳には」


 オルゼロ(ランシス)「>>81
81 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/25(土) 13:12:21.32 ID:YhY1Q7dhO
……足手まといだから来ないでっ!
万化を庇ったままだと二人共倒れちゃうから、ね?
82 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/25(土) 13:12:51.78 ID:ZwCQnE+zO
…ダメ、私とこの子でやり切るから応援してて
83 :1 [saga]:2020/07/25(土) 13:35:36.21 ID:a+E0QGKW0
 オルゼロ(ランシス)「・・・ダメ、私とあの子でやり切るから万化は休んでて」


 ライトル(誉望)「なっ」


 オルゼロ(ランシス)「足手まといだから来ないでっ!」


 ライトル(誉望)「っ・・・」


 オルゼロ(ランシス)「万化を庇いながらだと、共倒れちゃうから・・・」


 オルゼロ(ランシス)「ね?お願いだから・・・」


 ライトル(誉望)「・・・」


 ―カチャッ

 ―キュイィーーン・・・


 誉望「・・・絶対に無茶だけはしないでくださいっスよ」


 藤兵衛「気をつけるんだぞ!もう少しで頼りになる助っ人が向かうはずだ!」


 オルゼロ(ランシス)「わかった!・・・仇は取るからっ」


 ―シュイィーーーン・・・

 藤兵衛「さぁ、店に入って手当しよう」


 誉望「すみませんっス・・・」


 藤兵衛「なぁに、これくらい前からよくやってることだからな!」クスッ


 

 ― 奇数
 = 偶数

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 あ、2時からちょいと私用あるんで
84 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/25(土) 13:37:54.78 ID:ZwCQnE+zO
あら行ってらー
85 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/25(土) 13:38:00.18 ID:YhY1Q7dhO
それ
86 :1 [saga]:2020/07/25(土) 15:45:46.30 ID:a+E0QGKW0
 ―ギュオォオオオオオオオオオッ!!

 オルゼロ(ランシス)「鋼の手袋で飛べるの忘れてた!」


 オルタナティブ・ゼロは鋼の手袋に跨がって刃の部分から青白い炎を噴射させて
 上空を飛行していた。
 粉塵や炎といった不定形のものを掴み取る機能を使った方法で、火事が起きていた建物から
 刃で炎を掴み、それを魔力で噴射させるといったものだった。

  

 バンピーラ「キィィイーーッ!ギュロロロォ・・・!」



 オルゼロ(ランシス)「嬉美!弱点はあの頭の後ろの骨だよ!」


 サイガ(嬉美)「ランシス。・・・そうか、あそこだな!」


 オルゼロ(ランシス)「注意を引きつけて攻撃すれば倒せるはず、だけど・・・」


 サイガ(嬉美)「・・・速度なら吾の方が速いみたいだからな、任せろ」


 オルゼロ(ランシス)「お願いね!いくよっ!」


 サイガ(嬉美)「All right!」


 ―ギュオォオオオオオオオオオッ!!


 ―ゴオオォォオオオオオオオオッ!!




 -学園都市 第七学区 避難所-

 ―ガヤガヤ ガヤガヤ


 警備員k「皆さん落ち着いてこちらから入ってください!」
 

 警備員j「またスペースには余裕があるので慌てないで!」



 彩愛「ここが避難所だよ。あそこに入っていれば安全だから」


 六花「はぁっ・・・はぁっ・・・」


 内海「つ、疲れた・・・」


 

 どうする?orどうなる?
 ↓2まで

 ちなみに原作でだとホントは鋼の手袋は飛べません(禁書V11話では飛んでたけど)
 なんか触手みたいに動くそうで。気持ち悪い
87 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/25(土) 15:50:45.78 ID:iao/7ZuP0
走ってきた上やんとアカネがぶつかる
88 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/25(土) 15:52:30.38 ID:ZwCQnE+zO
警備員の人にここはああいうモンスターが出るところなんですかと聞こうとした六花を止める彩愛
平気だYOと宥めて落ち着かせる
89 :1 [saga]:2020/07/25(土) 16:13:42.44 ID:a+E0QGKW0
 キュアビート(黄泉川15)「扶桑!」スタンッ


 内海「うおっ!?」


 六花「(な、何この人・・・)」


 アカネ「・・・コスプレじゃなしにマジの方?」


 彩愛「黄泉川さん!状況はどうなってるんですか?」


 キュアビート(黄泉川15)「見ての通り、あの化け物が現れて」


 キュアビート(黄泉川15)「周辺の民間人を避難させてるわよっ」


 彩愛「あの怪獣の対策は?」


 キュアビート(黄泉川15)「確認したところ、今2人のライダーが応戦してるの」


 キュアビート(黄泉川15)「ただ、それより厄介なことが起きてて・・・」


 彩愛「何?他にも怪人とかが現れたの?」


 キュアビート(黄泉川15)「そうじゃないけど、大体学舎の園付近と第十五学区を跨いだ」


 キュアビート(黄泉川15)「範囲で半円形の無透明な壁に覆われてしまっているわ」


 彩愛「えぇ!?じゃ、じゃあ他の皆からの応援は・・・」


 キュアビート(黄泉川15)「絶望的ね・・・>>90




 あ、上条さんは出(せ)ません(無慈悲
90 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/07/25(土) 16:15:34.81 ID:iao/7ZuP0
壁の中では触手が子供達を襲ってるって聞いてるし
91 :1 [saga]:2020/07/25(土) 16:27:40.80 ID:a+E0QGKW0
 キュアビート(黄泉川15)「「アイテム」のアジトはギリギリ範囲外になってて」 


 キュアビート(黄泉川15)「警備員の支部も同様。壁をどうにかしないと無理だわ」


 彩愛「・・・壁の外の人達はもう気付いてくれてるの?」


 キュアビート(黄泉川15)「ええっ。防音じゃないみたいで何とか声は通じてたわ」


 キュアビート(黄泉川15)「けど、壁の付近に触手が現れて襲われたって報告が上がったわ」


 内海「触手・・・?」


 彩愛「お、襲われた人は?」


 キュアビート(黄泉川15)「対処して救出できた。壁の付近には近付かないように」


 キュアビート(黄泉川15)「警告はしたから、一応被害は出て来ないと思うわ」


 彩愛「そっか・・・」


 六花「あ、あの・・・!」


 キュアビート(黄泉川15)「ん?どうしたの?」


 六花「この街って、あんな怪獣が出てくる街なんですか?」


 キュアビート(黄泉川15)「え?」


 彩愛「ちょ、いや、あははは!そんなわけないYO!出てくるとしても怪人ぐらいだし!」


 内海「(いや、それで不安は消えるわけが・・・)」


 彩愛「平気だYO☆だから、落ち着いて?」


 六花「・・・ごめん」


 アカネ「>>92
92 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/25(土) 16:35:43.80 ID:ZwCQnE+zO
信じよう、きっと守ってくれるよみんな
93 :1 [saga]:2020/07/25(土) 16:45:59.61 ID:a+E0QGKW0
 アカネ「信じようよ、六花」


 アカネ「きっと、ランシスちゃんと彼氏君とあのサイガが守ってくれるから」


 六花「・・・うん」コクリ


 内海「(いきなり別の世界に飛ばされて、しかもまた怪獣騒動になってるんだもんな)」


 内海「(やっぱり無理してたのか・・・)」


 彩愛「・・・さてっ。黄泉川さん、私はもう逃げ遅れた人がいないか見てくるYO」


 キュアビート(黄泉川15)「私もそうするわ。貴方達は避難していなさい」


 アカネ「はーい」


 内海「は、はい。わかりました・・・」


 六花「・・・」コクリ


 彩愛「じゃあ、行ってくるYO☆」


 六花「・・・ねぇっ!扶桑、さんでいいの?」


 彩愛「いいYO☆名前の彩愛でもいいけど」


 六花「・・・怖く、ないの?怪獣が暴れ回ってるのに」


 彩愛「>>94
94 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/25(土) 16:48:40.68 ID:ZwCQnE+zO
んーそういう人やモノを相手にしてる組織の一員だしね
怖いは怖いけど大事な人たちを守れない方が嫌なんだZE☆
95 :1 [saga]:2020/07/25(土) 16:58:43.05 ID:a+E0QGKW0
 彩愛「んー・・・そういう人やモノを相手にしてる組織の一員だしね」


 彩愛「怖いは怖いけど・・・それよりも、大事な人たちを守れない方が」


 彩愛「私はヒーローとして嫌なんだZE☆」


 六花「・・・そっか」


 キュアビート(黄泉川15)「途中まで送っていくわよ」


 彩愛「おっ。じゃあお願いしま〜す」


 ―ダンッ! ヒュオオォォーーー・・・ッ


 六花「・・・」


 内海「六花・・・大丈夫か?」


 アカネ「無茶しないでって言ってるけど、無理してる六花の方が心配かも」


 六花「・・・>>96
96 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/25(土) 17:05:55.73 ID:9tJWYVkkO
へ、平気じゃないけど…でもあんな自信ある顔して言われたら何も言い返せないよ
97 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/25(土) 17:06:05.88 ID:ZwCQnE+zO
ありがとうみんな
98 :1 [saga]:2020/07/25(土) 17:52:52.07 ID:a+E0QGKW0
 六花「だよね・・・まだ、へ、平気じゃないけど・・・」


 六花「あんな自信満々な顔して言われたら何も言い返せないよ」


 アカネ「それそれ。すごいよね、あんなデカイのと生身でやり合おうっていうんだから」


 内海「能力が使えるからっていっても、俺も無理だな。流石に・・・」


 六花「そうだよね・・・」


 六花「・・・グリッドマン、来てくれないのかな・・・」


 アカネ「・・・」



 
  
 ―ゴオオォォオオオオオオオオッ!!


 サイガ(嬉美)「笑いやがれ!笑え、蜘蛛野郎!」


 ―ドルルルルルルルルルルッ!!

 サイガはオルタナティブ・ゼロが攻撃できるようにバンピーラの目の前を飛行したり
 光弾を撃ち放って気を引かせようと粘っていた。
 バンピーラは脚を大きく振るって払い退けようとし、回避されると口から糸を吐いて
 サイガを墜落させようとする。


 オルゼロ(ランシス)「まだ・・・まだ・・・」


 オルゼロ(ランシス)「次糸を吐いた瞬間に・・・」



 バンピーラ「キィィイーーッ!」


 ―ブシュウウゥウウーーーッ!!



 オルゼロ(ランシス)「今っ!」

 ―ギュオォオオオオオオオオオッ!!



 ◎ 30以上
 × ↑以下
 
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
99 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/25(土) 17:55:09.63 ID:ZwCQnE+zO
らあっ!
100 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/25(土) 17:55:16.27 ID:9tJWYVkkO
あんしん
101 :1 [saga]:2020/07/25(土) 19:14:42.78 ID:a+E0QGKW0
 ―ズタンッ!

 オルゼロ(ランシス)「ったぁ〜・・・膝に悪いよ、これ」
 

 『ソードベント』

 再び頭部に着地できたオルタナティブ・ゼロは愚痴を溢しつつも、スラッシュダガーを
 召還する。
 刀身に青い炎を纏わせ、超振動波を発止させると両手で柄を握り締めた。


 オルゼロ(ランシス)「デァアアアッ!!」


 ―バギャァアアアッ!!

 オルゼロ(ランシス)「やった!」


 
 バンピーラ「キオオォオオオオッ!!」



 ―ズォオンッ! ドガァアアンッ!!

 オルゼロ(ランシス)「うわぁあっ!?」


 バンピーラの背骨と思われる部分を粉々に破壊することができ、オルタナティブ・ゼロは
 ガッツポーズをとったがバンピーラは激痛で更に暴れ始めて周囲のビルを薙ぎ倒す。
 オルタナティブ・ゼロはバンピーラの頭部にしがみ付き、振り落とされないようにして
 暴れ回るバンピーラから、旋回して距離を取るサイガ。
 

 サイガ(嬉美)「・・・倒せてないぞ?どうなってんだっ」



 ―・・・ゴゴゴゴゴゴゴォオオッ!!

 サイガ(嬉美)「あ?・・・はぁ?」


102 :1 [saga]:2020/07/25(土) 19:22:07.07 ID:a+E0QGKW0
 -第七学区 避難所-

 ―・・・ガタガタガタッ ガシャンッ!

 内海「うおっ・・・なんだ?」


 警備員p「皆さん落ち着いてください!状況を今調べています!」


 ―・・・ギャオォオオオオオオンッ!!


 アカネ「・・・!。今のって・・・!」


 六花「何?別の怪獣が出たの・・・?」


 内海「いや・・・今の鳴き声、どっかで・・・」



 ―・・・ズドオォオオオンッ!!


 <キャアアッ!
 <何だよ今の!?
 <すっげえ近かったぞ!?


 ―ザワザワ ザワザワ

 
 『・・・で・・・が・・・聞こえますでしょうか?中継を続行します』


 内海「あっ、テレビがついた!・・・って、えぇえっ!?」


 六花「やっぱり怪獣・・・!」


 アカネ「・・・怪獣だけど、1番すごいのが来たよ」


 アカネ「本物かどうかはわからないけど・・・頼もしい味方かもしれない」


 六花「え・・・?」


 内海「ああっ。こいつは・・・怪獣の王様とタイマン張ったぐらいなんだからな」


 アカネ「うん。・・・名前は」




 アカネ「メカゴジラ・・・機龍」




 機龍「ギャオォオオオオオオンッ!!」


 バンピーラ「キィィイーーッ!ギュロロロォ・・・!」


  

 操歯「システムオールグリーン!」


 操歯「>>103



 今日のメッセンジャーは打ち止めちゃんでしたね。
 お友達・・・まさかフレメアちゃんとか?
103 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/25(土) 19:25:52.60 ID:iao/7ZuP0
行くよ…機龍!



これ遠隔操作だよね?
104 :1 [saga]:2020/07/25(土) 20:28:48.37 ID:a+E0QGKW0
 操歯「行くよ、機龍!」


 

 機龍「ギャオォオオオオオオンッ!!」

 http://www.youtube.com/watch?v=HF67hqTbff0

 
 
 操縦桿を操歯は前に倒し機龍を前進させる。
 バンピーラに一歩ずつ接近していき、口を開いて99式2連装メーサー砲の出力を
 上げていった。
 操歯は照準をバンピーラの頭部に定めたが、その際に頭部に乗っている小さな影を見つけ
 その部分を拡大させてオルタナティブ・ゼロだということに気付く。


 操歯「オルタナティブ・ゼロ・・・あの骨の部分を壊したのはアイツか」


 機龍(操歯)『オルタナティブ・ゼロ!早くそこから降りて離れろ!』




 オルゼロ(ランシス)「しゃ、喋った・・・そ、そうさせてもらうよっ」


 オルゼロ(ランシス)「よっと・・・!」


 ―ギュオオォオオオオッ!!

 オルタナティブ・ゼロは鋼の手袋で青い炎を掴むと、跨がって上昇していった。
 上空で待機しているサイガの隣になるように滞空してバンピーラと対峙する機龍を見つめる。


 操歯「99式2連装メーサー砲、発射!」


 ―バリバリバリッ!
 
 ―ギュォォォオオーーーーッ!!



 ―バヂィィイイイッ!!

 バンピーラ「ピギイィイイイイッ!!」


 黄色いメーサービームがバンピーラの頭部に直撃し、被弾した箇所から爆発が起きる。
 怯んだバンピーラに接近していき機龍は上腕部の脚よりも上にある曲げていた脚を掴み取ると
 間接部に噛みいた。
 


 ◎ 50以上
 × ↑以下
  
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 >>103 操歯「両方可能だ」ドヤー
105 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/25(土) 20:30:19.13 ID:ZwCQnE+zO
流石
106 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/25(土) 20:30:50.85 ID:KNSSnkzkO
高めを打つ
107 :1 [saga]:2020/07/25(土) 20:45:37.03 ID:a+E0QGKW0
 バンピーラ「キィィイイイイッ!!」


 
 操歯「もらったぁッ!」



 ―ギチギチギチギチギチッ! ミチミチィッ!

 ―ッブヂィイイイッ!!


 脚の関節部分を無理やり向いてはならない方向へと押し込んで、噛みついたまま口内の牙を
 電動ノコギリのように振動させて筋肉部を切り抉る。
 繋がっている肉部分が斬れた事により、勢いよく脚が引き千切れた。
 バンピーラは激痛で再び暴れそうになるが、機龍はそれを許さず全身の体重をかけて動きを
 封じた。

 
 バンピーラ「キィィイーーッ!ギュロロロォッ!」 


 

 操歯「暴れるなっ!くっ・・・!」




 サイガ(嬉美)「援護するかっ!」


 オルゼロ(ランシス)「オッケー!」


 サイガ(嬉美)「>>108
108 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/25(土) 20:58:49.43 ID:KNSSnkzkO
よくやってる奴には協力しないとな!
吾の力を見せつけてやろう!
109 :1 [saga]:2020/07/25(土) 22:08:14.82 ID:a+E0QGKW0
 サイガ(嬉美)「よくやってる奴には協力しないとな!」


 サイガ(嬉美)「吾だってまだまだ力有り余ってんだ!」


 ―ゴオオォォオオオオオオオオッ!!


 オルゼロ(ランシス)「万化の仇は絶対にとるんだからっ!」


 ―ギュオォオオオオオオオオオッ!!


 
 サイガとオルタナティブ・ゼロはそれぞれ飛行して攻撃しやすいポイントへ移動する。
 オルタナティブ・ゼロはスラッシュダガーに青い炎を纏わせて、滑空する勢いを利用し
 ターンする際に片手でスラッシュダガーを大きく振るう。
 青い炎が刃状のエネルギー波となって飛んで行き、サイガが連射して放った光弾が
 バンピーラの両目に直撃した。
 

 バンピーラ「ピギイィイイイイッ!!」


 

 操歯「目を潰したか!ならっ・・・!」


 
 
 機龍「ギャオォオオオオオオンッ!!」


 咆哮を上げた機龍は右脚を上げて膝蹴りをバンピーラの顎部分に叩き込む。
 膝の打撃を強化させる装甲がめり込んで、バンピーラの顔を跳ね上げられると、機龍は
 拳を握り締め上からハンマーで叩く様に顔面を殴りつけた。

 ―ガゴォォオオオオオオオンッ!!!


 バンピーラ「キィィイーーッ!ギュロロロォッ!!」

 

 操歯「3連ハイパーメーサー、発射!」



 機龍「ギャオォオオオオオオンッ!!」

 ―ギュルルルルルルッ!!


 ―ギュオォォォォオオオオオオオオッ!!

 機龍の胸部にあるハッチが3つに割れて開くと、3連装ハイパーメーサー砲から強力な
 メーサービームが発射されてバンピーラに直撃した。
 メーサービームを浴び続け、バンピーラは後退していき徐々に細胞組織が過熱されて
 膨張していき臨界点を突破すると同時に大爆発を起こす。


 ―ドガァアァアァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアンッ!!!



 操歯「よしっ・・・!」



 
 サイガ(嬉美)「ハハァッ!


 
 オルゼロ(ランシス)「やったぁっ!」


110 :1 [saga]:2020/07/25(土) 22:18:25.92 ID:a+E0QGKW0




 -第七学区 避難所-

 ―ワァァァァアアアアアアーーーーッ!!!

 ―パチパチパチッ! パチパチパチッ!


 六花「た、倒した・・・」


 内海「やっぱ強いなメカゴジラ!」


 アカネ「だから機龍だって・・・もう」ムスップー


 
 警備員l「おいっ、状況確認に行くぞ。ついてこいっ」


 警備員s・w「「了解っ」」


 ―タッタッタッタッ・・・


 アカネ「あっ・・・ねぇ、外の様子見に行ってみよ?」


 アカネ「あの3人が気になるから・・・」


 内海「でも、外に出られるのか?」


 アカネ「今、出入口に立ってる人がいないからチャンスだよ」


 六花「>>111



 
 ある意味では義理の親戚との身長差。多分、涼子ちゃんは160ですな
 http://imgur.com/RUafgs1
 笑ってる涼子ちゃん可愛い
 http://imgur.com/MeolHdT
111 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/25(土) 22:20:18.72 ID:ZwCQnE+zO
誰も見てないよね、それなら行こう!
112 :1 [saga]:2020/07/25(土) 23:00:12.49 ID:a+E0QGKW0
 六花「誰も見てないよね?・・・それなら行こ!」


 内海「よっし!なら見つからない内にな」


 アカネ「・・・ふふっ」


 六花「どうかしたの?」


 アカネ「ううん・・・なんでもない」クスッ


 内海「なんだよ、楽しそうにしてるの丸わかりだぞ?」


 アカネ「いやー・・・やっぱこういうのって元の世界じゃできないじゃん?」


 アカネ「だから、さ・・・」ニコリ


 六花「・・・そういうこと」クスッ


 内海「まぁ、それはわかるな」クスッ




 -第七学区 立花おもちゃ店-

 誉望「倒した、みたいっスね・・・」


 藤兵衛「ああっ、よかった・・・」ホッ


 誉望「はい・・・」


 『ここで一旦中継を・・・な、なんだ!?』


 誉望「え・・・?」




 ―ゴ ゴ ゴ ゴ ゴゴゴ・・・



 操歯「何が起こってるんだ・・・!?」



 バンピーラを倒した場所から立ち上る黒煙が上空で一箇所に収束していき、それが
 雨雲のように稲光を放っていた。
 機龍は警戒して構えを取り、その左右にサイガとオルタナティブ・ゼロが滞空して
 様子を伺う。


 ―バリバリバリッ・・・!

 ―ゴロロロローーーッ!!



 ―ビュキィィーーーーンッ!!

 黒い雲から紫色の稲光が走って雷が降り注ぎ、地面に転がっていたバンピーラの頭部へ
 吸収していく。
 バンピーラの頭部が浮遊し始めると、失った身体に繋がっていた首の部分から細胞が
 溢れ出ていき、徐々に固形化していった。


 
 メガフラシ「ギュロロロォ・・・ッ!」
113 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/25(土) 23:03:16.94 ID:b4BpmW6BO
ダークザギさんでもきたのかな(絶望)
114 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/07/25(土) 23:08:08.79 ID:eSRaAOA7O
アレクシスがエボルトコブラで登場じゃね💦
115 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/25(土) 23:10:23.05 ID:QZpnIdTLO
エボルト実は倒してて甘味さんがベルトもらってるのよな
116 :1 [saga]:2020/07/25(土) 23:15:33.93 ID:a+E0QGKW0




 オルゼロ(ランシス)「い、生き返った!?」


 サイガ(嬉美)「姿がまるっきり違うが・・・そうみたいだな」


 

 操歯「メガフラシに変化したのか・・・!?」




 -第七学区 避難所-

 六花「えぇっ・・・!?」


 内海「こ、今度はメガフラシかよ!?」


 アカネ「さっきのバンピーラの顔から出てきたみたいだけど・・・」


 アカネ「どうなってんの・・・?」




 メガフラシ「ピキィィーーーッ!」


 ―バリバリバリバリィイイッ!!

 

 機龍(操歯)『2人とも退避しろッ!』


 ―バリバリバリッ!
 
 ―ギュォォォオオーーーーッ!!

 
 メガフラシは貝殻に生えている2本の角から赤い電撃を放った。
 それを見て機龍は99式2連装メーサー砲を放って対抗する。
 サイガとオルタナティブ・ゼロは指示通りに滞空していたポイントから直ぐさま離れて
 メガフラシに攻撃しようとする。


 サイガ(嬉美)「喰らえっ!」


 オルゼロ(ランシス)「ハァァアッ!」


 ―ドルルルルルルルルルルッ!!

 ―ズバァアアッ!!


 サイガとオルタナティブ・ゼロが放った光弾と青い炎の刃がメガフラシに向かって行くが
 途中で消滅してしまう。
 消滅した所の周囲には虹色のオーロラのような物体が漂っていた。


 オルゼロ(ランシス)「えっ!?」


 サイガ(嬉美)「どうなってんだ・・・!?」



 機龍(操歯)『メガフラシはあの特殊位相空間を発生させることによって』


 機龍(操歯)『エネルギーなどを全て無効化してしまうんだ!』


117 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/25(土) 23:17:13.49 ID:u/ZkTsBvO
……お客様がたに光の戦士はいませんか?
できれば規格外の!
118 :1 [saga]:2020/07/25(土) 23:22:39.42 ID:a+E0QGKW0



 -第七学区 避難所-

 六花「どうすんの!?さっきの攻撃が効かないんじゃ勝てっこないよ!」


 内海「あのメカ」


 アカネ「機龍」


 内海「き、機龍には0式レールガンもバックユニットも無いってなると・・・」


 内海「かなりキツイぞ・・・」 





 -第七学区 立花おもちゃ店-

 誉望「・・・っ!」スクッ


 藤兵衛「待てよ万化!今のお前さんが行ったとしても、どうにかなる訳じゃ」


 誉望「わかってるっスよ!でも・・・!」


 誉望「それでも俺はランシスさんを守らないと!」


 ―・・・ばんか・・・万化・・・!


 誉望「・・・?・・・俺の名前・・・?」


 藤兵衛「?。お前の名前は誉望万化だろう?」


 誉望「>>118
119 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/25(土) 23:24:28.34 ID:M4Q/GwtfO
おやっさん…ちがうんっス
誰かが今、俺の名前を呼んだ気がして…
120 :1 [saga]:2020/07/25(土) 23:38:26.24 ID:a+E0QGKW0
 誉望「おやっさん・・・違うんっス」


 誉望「誰かが今、俺の名前を呼んだ気がして・・・」


 藤兵衛「え?・・・この店には俺とお前しかいないはずだが・・・」


 ―・・・万化!


 誉望「いや・・・聞こえるっス・・・」


 誉望「こっちから・・・」スタスタ


 藤兵衛「そっちには・・・それしか置いてないぞ?」


 誉望「パソ、コン・・・?」


 藤兵衛「・・・ん?こんなパソコン、置いてあったか?」


 ―ビコン

 誉望「うぉっ・・・」



 雷光電撃剣グリッドマンソード(http://www.youtube.com/watch?v=m3CbWuS-glA)
 
 グリッドマン『私はハイパーエージェント。グリッドマン』




 誉望「お、おおぉ・・・?グリッドマン・・・?」


 藤兵衛「グリッドマン?何だいそりゃ?」


 誉望「いや、この画面に映ってる人・・・人?に呼ばれたみたいで」


 藤兵衛「・・・何も映ってないぞ?」


 誉望「(俺にしか見えてない・・・?はぁ?幻覚?)」


 グリッドマン『この世界に危機はすぐそこに迫っている!』


 グリッドマン『君達の協力を要請する!』


 誉望「>>121
121 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/25(土) 23:42:51.17 ID:iao/7ZuP0
力を…貸してくれるんスか?
122 :1 [saga]:2020/07/25(土) 23:56:30.86 ID:a+E0QGKW0
 誉望「力を・・・貸してくれるんっスか?」


 グリッドマン『君の声は聞こえない。キーボードを使ってくれ』


 誉望「あ・・・おやっさん。これ使っていいっスか?」


 藤兵衛「あ、ああっ・・・」コクリ


 誉望「どもっス。俺に、力を貸してくれるのか?」


 ―カタカタカタッ


 グリッドマン『ああ、そうだ。この世界を危機から救うために、私はやってきた』


 グリッドマン『危機はすぐそこに迫っている』


 グリッドマン『緊急出動だ!』


 ―バシュン!

 誉望「うわっ!?な、なんスかこれ!?」


 藤兵衛「いきなり画面から飛び出してきたぞ!?」


 グリッドマン『左手首に装着されたプライマルアクセプターの赤いボタンを押してくれ』


 グリッドマン『我々は合体しなければならない!』


 誉望「合体って・・・。・・・なんだかわかんないっスけど」


 誉望「これでランシスさんや皆を守れるなら・・・!」


 誉望「>>123
123 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/26(日) 00:00:59.97 ID:aVDdFwQEo
俺は…俺は契約をしてやる!安いもんッスよ!それで皆を愛しい人を護れるなら!!!!


アクセス!!
124 :1 [saga]:2020/07/26(日) 00:10:46.52 ID:hHnqvs+c0
 誉望「俺は・・・俺は協力してやる!安いもんッスよ!」


 誉望「それで皆を愛しい人を護れるなら!!」


 藤兵衛「万化・・・」




 誉望「アクセス!!」



 誉望「フラーッシュ!!」



 
 ―シュルルルル・・・!


 藤兵衛「おい!?どこ行くんだよ!?」


 藤兵衛「万化!」ガシッ!


 藤兵衛「くぉの!ぐぐっ・・・!うわぁっ!?」パッ


 ―シュイン

 藤兵衛「万化が、ジャンクに食われちまったぁ・・・!」


 


 グリッドマン「・・・」



 誉望「・・・」




 藤兵衛「おぉぉ・・・?万化・・・それに」


 藤兵衛「コ、コイツが、グリッドマンか・・・?」


 藤兵衛「>>125
125 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/26(日) 00:12:58.28 ID:AHGe4lNY0
我々の…味方なのか?
126 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/26(日) 00:22:03.79 ID:yKzZkazhO
キャップつうかゼアスもみてたおやっさんなら理解しそう
あんなかんじなコラボはもうむりかな
127 :1 [saga]:2020/07/26(日) 00:26:24.05 ID:hHnqvs+c0
 藤兵衛「俺達の・・・味方なのか?」



 グリッドマン『戦闘コードを打ち込んでくれ』


 グリッドマン『アクセスコードは・・・グリッドマン!』



 『Str』
 『Dex』
 『Con』
 『Pow』
 『Eng』
  『ACCESS CODE』
 『►       ◄』



 藤兵衛「う、打ち込めたって・・・えぇと」


 藤兵衛「・・・あ、そうだ!スマートフォンで調べて・・・」タプタプ


 藤兵衛「ふんふん・・・最初はGでR、I、D、M、A、Nっと・・・」


 藤兵衛「エンターキーを押して、どうだ?
 
 
       『ACCESS CODE』
       『►GRIDMAN◄』



 =『Str ■■■■■■■■■■■■■■』
 =『Dex ■■■■■■■■■■■■■■』
 =『Con ■■■■■■■■■■■■■■』
 =『Pow ■■■■■■■■■■■■■■』
 =『Eng ■■■■■■■■■■■■■■』
  
 ※  『Special Signature to Seva a Soul』
       『►GRIDMAN◄』


 
 ―ギュオォオオオオオオーーーッ!!


 藤兵衛「あぁっ!?飛んでっちまった・・・」



 
128 :1 [saga]:2020/07/26(日) 00:36:15.93 ID:hHnqvs+c0





 彩愛「さっ、早くあっちに!」


 「はいっ!」


 「いってて・・・」


 「掴まれ!もう少しだ!」


 彩愛「これで避難はできたかな・・・」




 ―・・・カッ


 彩愛「ん?・・・あの光は・・・?」


 彩愛「赤い流星・・・?」




 ―バリバリバリバリィイイッ!!


 ―バヂィイッ!


 
 ―ビーッ!ビーッ!

 操歯「くそっ!かなり喰らったか・・・!」



 メガフラシ「キィィイーーッ!ギュロロロロォッ!!」
 


 ―ドルルルルルルルルルルッ!!

 ―シュウウゥゥ・・・

 
 サイガ(嬉美)「くっそぉ!実弾が無えんじゃどうにもできねえっ!」


 オルゼロ(ランシス)「このままじゃ勝てない・・・!」



 ―カッ!

 操歯「っ!?なんだ・・・!?」


 

 サイガ(嬉美)「新手か・・・!?」


 オルゼロ(ランシス)「光が・・・!」


129 :1 [saga]:2020/07/26(日) 00:42:04.43 ID:hHnqvs+c0




 アカネ「あの光って・・・もしかして!」


 内海「ああ・・・っ!アイツだ!」


 六花「うん・・・間違いないよ・・・」




 UNION(http://www.youtube.com/watch?v=UFErksQZPe4)


 ―バチバチッ・・・!




 六花「グリッドマン!」


 内海「グリッドマンだ!」


 アカネ「グリッドマン・・・!」




 グリッドマン「デアァッ!」




 メガフラシ「キィィイーーッ!ギュロロロォッ!」


 

 操歯「グリッドマン・・・!?」




 サイガ(嬉美)「おいおい、今度は宇宙人か?」


 サイガ(嬉美)「仕方ねえっ。手分けして相手してやるか!」


 オルゼロ(ランシス)「・・・待って!」


 サイガ(嬉美)「あ?なんだよ、ランシス」


 オルゼロ(ランシス)「>>130
130 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/26(日) 00:56:48.28 ID:aVDdFwQEo
あれはなんか…言い表せないけど悪い感じがしないよ!
131 :1 [saga]:2020/07/26(日) 00:58:52.04 ID:hHnqvs+c0
 今日はここまで
 おやすみなさいませー

 やっとグリッドマンがご登場してくださりましたぜ!
 今日のZも大盛り上がりでしたねー
132 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/07/26(日) 07:08:33.48 ID:AHGe4lNY0
>>131

ヘビクラー「それは俺のお陰かぁ?」
133 :1   [saga]:2020/07/26(日) 09:06:32.44 ID:hHnqvs+c0
 オルゼロ(ランシス)「あの巨人・・・なんか、ウルトラマンっぽくて悪者みたいな感じじゃないの!」

 
 サイガ(嬉美)「見た目判断かよ・・・」


 機龍(操歯)『いや、ランシスの言う通りだ。アイツは味方だ』


 サイガ(嬉美)「・・・お前、やっぱ操歯か?」


 オルゼロ(ランシス)「あっ・・・どうりで聞き覚えのある声だと思ったら」


 機龍(操歯)『ああっ、それよりあの巨人は電光超人グリッドマンという夢のヒーローだ!』


 オルゼロ(ランシス)「グリッドマン・・・?」


 サイガ(嬉美)「また特撮関連の存在が来ちまったてのか」


 機龍(操歯)『どうやらその様だ。だが、来てくれたからにはメガフラシに対抗できる!』


 サイガ(嬉美)「・・・しゃーねぇな。助太刀するか」


 オルゼロ(ランシス)「>>134
134 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/26(日) 09:11:29.13 ID:dFLt3lVtO
もちろん私達が協力したら最高だしね!
135 :1 [saga]:2020/07/26(日) 10:13:05.51 ID:hHnqvs+c0
 オルゼロ(ランシス)「もちろん!協力したら勝てるもんね!」



 操歯「よし!共闘だグリッドマン!」


 機龍「ギャオォオオオオオオンッ!!」



 グリッドマン「フッ!」



 グリッドマンはメガフラシに接近していき、メガフラシの本体となる貝殻を掴むとそのまま
 持ち上げて背負い投げをし、地面に叩きつけた。
 身体が横転したメガフラシは浮遊し、今度は貝殻が逆さになるように、立ち上がると
 側面であるオウムガイ状の貝殻の外唇部分から虹色の波動を放った。
 
 ―グオォォォォォン・・・


 ―ヒュオオォォォ・・・

 グリッドマン「ぐわっ・・・!?


 それがグリッドマンに浴びせられると、無重力となる隔離空間が生み出されグリッドマンは
 その場から空中浮遊し始める。。
 グリッドマンは無重力の中で藻掻きながらも体勢を整えようとするが、メガフラシは貝殻の
 角から電撃を放ってくる。
 


 アカネ「あれじゃ避けられない!」


 内海「やべえっ!」


 六花「危ない!」




 ―ギュオオォオオッ!!

 ―バチバチバチィッ!バヂィイ!


 グリッドマン「ハッ・・・!」



 機龍「ギャオォオオオオオオンッ!!」



 操歯「くっ!ウオォオッ!!」



 ―グオオオオオンッ!!

 
 機龍がグリッドマンを庇い、ダメージを受けながらも電撃の攻撃が収まると脚部を固定し
 全身を回転させて勢いよく尻尾を振るう。
 尻尾の先端にある3つに分かれた刃が、貝殻の角に直撃し粉砕することができた。
136 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/26(日) 10:14:08.98 ID:dFLt3lVtO
熱いな…
こういう共闘好き
137 :1 [saga]:2020/07/26(日) 10:43:47.87 ID:hHnqvs+c0
 メガフラシ「キィィイーーッ!ギュロロロォッ!」



 オルゼロ(ランシス)「嬉美!作戦通りに行くよ!」

 
 サイガ(嬉美)「Gotcha!」



 サイガとオルタナティブ・ゼロは遥か上空にまで上昇し、それぞれ離れると急旋回し
 斜めに落下していきながら加速していく。
 サイガはサイガフォンを開いてエンターキーを押し、オルタナティブ・ゼロはデッキから
 アドベントカードを引き抜いてスラッシュバイザーに読み込ませた。


 [EXCEED CHARGE]


 『アクセルベント』


 エクシードチャージとアクセルベントによって2人は更に加速していき、貝殻に残った
 反対側の角部分目掛けて突進していく。
 サイガはメインブースターとレベルブースターをジェット噴射させる勢いに乗って
 飛び蹴りの構えに入った。
 オルタナティブ・ゼロはバランスを保ちながら跨がっていた鋼の手袋に足を乗せてゆっくり
 立ち上がり、スラッシュダガーを構える。

 
 メガフラシ「キィィイーーッ!」



 ―バチバチバチィッ!
 

 操歯「また来るかっ!」



 機龍「ギャオォオオオオオオンッ!!」

 
 グリッドマン「フッ!」



 角を粉砕した事によって一時的に隔離空間を消す事ができ、グリッドマンを解放することは
 できたが残っている角からメガフラシは再び電撃を放とうとする。
 その時、青と赤の2つの閃光が飛翔してきた。赤い閃光からは小さな人影が飛び上がる。
 

 サイガ(嬉美)「ハァァァアアアアアッ!!」


 オルゼロ(ランシス)「テァアアアッ!!」



 ―バギャァアアアアアッ!!


 2つの閃光が交差した瞬間に、コバルトスマッシュとスラッシュダガーの一撃によって
 メガフラシの貝殻に残っていた角が粉砕され、青いψが浮かび上がる。
 オルタナティブ・ゼロは鋼の手袋から飛び上がったため、そのまま地面へと落下していくが
 途中サイガが真横を通過する際にオルタナティブ・ゼロの手を掴み、落下を阻止した。



 内海「よっしゃあ!あれなら電撃はもう出せないな!」

 
 アカネ「デカさが全然違うのに、あんなこと出来るんだ・・・」


 六花「すごい・・・!」
138 :1 [saga]:2020/07/26(日) 11:16:29.06 ID:hHnqvs+c0
 メガフラシ「キィィイーーッ!ギュロロロロォッ!!」



 操歯「今がチャンスだ!」




 機龍「ギャオォオオオオオオンッ!!」



 グリッドマン「ハァッ!」


 グリッドマン「テァアアッ!!」



 ―ドガァアッ!

 脅威であったメガフラシの電撃を放てなくさせたのを見て、グリッドマンが先行し
 接近していく。
 後ろ回し蹴りを繰り出してから続けて旋風脚を頭部に2度叩き込んだ。
 背後から遅れてやってきた機龍は前蹴りでメガフラシを押し倒した。
 

 グリッドマン「ハッ・・・!」


 機龍「ギャオォオオオオオオンッ!!」


 
 グリッドマン「超電導キック!」


 ―ドガァアアアッ!!

 グリッドマンはその場から飛び上がって前宙し、メガフラシ目掛けて落下しながら
 身体を捻って起き上がろうとしていたメガフラシの顔面にキックを叩き込む。
 

 操歯「3連ハイパーメーサー、スタンバイ!」


 
 グリッドマン「グリッドォォォォォ・・・ッ!!」



 出力を操歯は最大まで高め、3連ハイパーメーサーにエネルギーを収束させていく。
 グリッドマンは両腕を大きく広げてながら左手首に装着しているプライマルアクセプターに
 エネルギーを集めて両腕を交差させる。


 グリッドマン「ビィィィィィイイイイイムッ!!!」



 操歯「発射ァアッ!!」



 機龍「ギャオォオオオオオオンッ!!」



 構えた左腕のプライマルアクセプターから眩く黄色のエネルギーを撃ち出す。
 それに続いて機龍は胸部にある4式3連装ハイパーメーサー砲からメーサービームを放ち
 2つが交じり合うように螺旋状となってメガフラシに直撃した。
 メガフラシの頭部から全身の貝殻までを消滅させていき、最後は大爆発が起きる。



 ―ドガァァァァアアアアアアアアアアアアアアアアアンッ!!!!


139 :1 [saga]:2020/07/26(日) 11:34:50.45 ID:hHnqvs+c0



 内海「おっしゃ勝ったぁああ!やっぱすっげぇえ!」


 アカネ「やったぁー!」


 六花「はぁ・・・」


 六花「よかった・・・」




 機龍「ギャオォオオオオオオンッ!!」



 操歯「はぁ〜・・・よしっ!」




 オルゼロ(ランシス)「すごい!やっつけたー!」


 サイガ(嬉美)「もう復活はしないみたいだな・・・」



 
 グリッドマン「フィクサービーム!」



 グリッドマンは両腕を水平に胸部の前に構え、テクタリオンアーマーの中央にある
 クリスタルコンバーターを発光させると構えていた両腕を広げた。
 キラキラと輝く光がクリスタルコンバーターから溢れ出て周囲を覆い尽くす。
 すると、最初に出現したバンピーラとメガフラシによって破壊されてしまっていた建物や
 地面が次々と修復されていった。

 

 キュアビート(黄泉川15)「街が・・・直った・・・?」


 

 グリッドマン「ウン・・・シュワッ!」
 

 ―シュイィィィン・・・

 

 操歯「あ・・・消えた・・・」


140 :1 [saga]:2020/07/26(日) 11:41:19.91 ID:hHnqvs+c0



 -第七学区 立花おもちゃ店-


 ―キュロォーーン・・・

 誉望「あっ・・・」


 藤兵衛「おぉ、万化!よかったぁ、大丈夫だったか?」


 誉望「は、はい・・・た、ただいま・・・」


 藤兵衛「外であのグリッドマンとロボットと怪獣が戦ってたんだ」


 藤兵衛「最後は見事に勝ったんだが・・・お前が戦ってたのか?」


 誉望「そうっスね、あの時自分で動いてたような気も・・・」


 グリッドマン『万化』


 誉望「あ・・・グリッドマン」


 グリッドマン『よくやった、と言いたいところだが・・・まだ始ったばかりだ』


 誉望「>>141
141 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/26(日) 11:43:15.27 ID:AHGe4lNY0
また他にも怪獣が…もっと強くならないと
142 :1 [saga]:2020/07/26(日) 11:54:22.59 ID:hHnqvs+c0
 誉望「じゃあ・・・また他にも怪獣が?」


 グリッドマン『そうだ。だから君にはまだ協力してほしい』


 誉望「・・・」


 誉望「いいっスよ。あそこまで言ったんっスから・・・」


 誉望「怪獣が居なくなるまで、戦うっスよ!」


 グリッドマン『ありがとう、万化』


 藤兵衛「万化・・・本当に大丈夫なんだな?」


 藤兵衛「あんなデッカイ怪獣を相手に・・・」


 誉望「大丈夫っスよ。おやっさん」ニコリ


 誉望「怪人相手と同じようなもんなんっスから」


 藤兵衛「・・・そうか。じゃあ、頑張れよ!応援してやるっ」ニカッ


 誉望「はいっ」コクリ



143 :1 [saga]:2020/07/26(日) 12:04:36.75 ID:hHnqvs+c0



 -第七学区 街道-

 彩愛「・・・」


 彩愛「あれって・・・もしかして」


 彩愛「・・・あっ!?」




 「・・・」


 ―ボロボロ・・・

 「やっぱりこんなもんか・・・」


 彩愛「ボク!大丈夫!?怪我してない!?」


 「・・・あ、扶桑、彩愛・・・だっけ」


 彩愛「そうそう。こんなところにいたらダメだYO!」


 彩愛「避難指示が出てたんだからすぐに逃げないとダメなんだからね!」


 「・・・うん」


 彩愛「>>144
144 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/26(日) 12:10:58.85 ID:dFLt3lVtO
なんか訳ありみたいだし話聞くYO!
どうしたんだい?
145 :1 [saga]:2020/07/26(日) 12:36:44.03 ID:hHnqvs+c0
 彩愛「何か、あったの?訳あり?」


 「・・・いや?違うよ」


 「たださっきのヒーローショーを見てただけ」


 彩愛「ショーって・・・はぁー、本当に危なかったんだから」


 彩愛「そんな風に思っちゃダメ!」


 「・・・」


 彩愛「・・・君の名前は?」


 二石「・・・二石香車」
 http://imgur.com/P1IJyCP


 彩愛「香車君だね?まだ避難指示が出てるから、私と一緒に避難所に行こ?」


 二石「・・・なんで」


 彩愛「え?な、なんでって・・・」


 二石「どこに行ったって、安全なところなんてないだろ・・・」


 二石「怪人が暴れて、仮面ライダーが役に立たないこんな街なんて・・・」


 彩愛「>>146
146 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/26(日) 12:38:35.91 ID:AHGe4lNY0
そりゃ仮面ライダーだって神様じゃないから…
147 :1 [saga]:2020/07/26(日) 13:03:18.91 ID:hHnqvs+c0
 彩愛「そりゃ、仮面ライダーだって神様じゃないから」


 彩愛「でも、だからこそ頑張って皆を守って助けてるんだYO」

 
 二石「それでも怪人が居なくならないなんて、サボってるだけじゃないの?」


 彩愛「違うからっ!君の知らないところで本当に皆頑張ってるの!」


 彩愛「助け出したけど、大怪我をしてしまった人の治療費とか入院費とか」


 彩愛「殺されてしまった人のお葬式の準備とか火葬費も全部負担したりとか・・・」


 彩愛「サボってなんかないんだからっ!」


 二石「・・・」


 彩愛「・・・あ・・・ご、ごめんね、つい。あはは☆」


 二石「・・・別に」


 彩愛「・・・さっ、行こ?ここに居たらダメだから」


 二石「・・・」コクリ


 彩愛「>>148
148 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/26(日) 13:09:36.92 ID:dFLt3lVtO
行こう、私が連れて行くから
149 :1 [saga]:2020/07/26(日) 13:21:07.41 ID:hHnqvs+c0
 台詞
 >>150
150 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/26(日) 13:24:53.25 ID:yqyHagUoO
早く行かないとまた来るかもしれないし急いでいこう!
きっとこないとは思うけどね
151 :1 [saga]:2020/07/26(日) 13:32:08.74 ID:hHnqvs+c0
 彩愛「早く行かないとまた怪獣が来るかもしれないし急いでね!」


 彩愛「きっとこないとは思うけど・・・」


 二石「・・・来ないよ」


 二石「・・・」ボソ


 彩愛「・・・?」


 彩愛「(今、何て言ったんだろ・・・?)」


 

 -第七学区 避難所-

 内海「あっ!」


 アカネ「何?」


 六花「・・・あっ」


 ―ギュオオォォオオッ・・・!

 ―スタンッ



 ランシス「皆!無事に避難してたんだね!」


 六花「ランシス・・・」


 内海「すげえなランシス!怪獣相手に等身大で戦うなんて!」


 アカネ「カッコよかったよ。・・・後ろのサイガもね」


 サイガ(嬉美)「そりゃどうも」


 内海「>>152
152 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/26(日) 13:32:49.01 ID:AHGe4lNY0
ウルトラマンタロウの人達みたいだったよ
153 :1 [saga]:2020/07/26(日) 13:36:24.73 ID:hHnqvs+c0
 台詞
 >>154
154 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/26(日) 13:42:39.91 ID:FoHfTk2HO
サイガの人すごかった…
あんなにビュンビュン飛んで…
二人共ありがとう、なんて言えばいいんだろう…憧れちゃったよ
155 :1 [saga]:2020/07/26(日) 13:50:23.09 ID:hHnqvs+c0
 内海「やっぱ本物だよな・・・?」


 サイガ(嬉美)「試しに撃ってやろうか?」ジャコッ


 内海「うわぁあああ!?け、けけけ、結構です!」


 サイガ(嬉美)「冗談だって。ジョークだよ」クスッ


 内海「(全っ然冗談にも聞こえなかったっての・・・)」


 アカネ「すごかったね。あんなにビュンビュン飛んで」


 サイガ(嬉美)「まぁ、慣れたからな。最初はクソだったが」


 六花「その・・・2人とも、ありがとう。守ってくれて」


 オルゼロ(ランシス)「いいよいいよ。仮面ライダーなんだから」


 オルゼロ(ランシス)「皆を守るのが役目なんだもん。ね?」


 サイガ(嬉美)「ああっ。そういうことだ」


 六花「そっか・・・なんて言えばいいんだろう・・・憧れちゃったよ」
 

 アカネ「>>156
156 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/26(日) 13:53:00.12 ID:dFLt3lVtO
ねえ、二人とも握手して
……私も怪獣には明るいから良ければ教えさせて
157 :1 [saga]:2020/07/26(日) 14:01:01.98 ID:hHnqvs+c0
 アカネ「ねー。・・・握手してもいい?」


 サイガ(嬉美)「ん」スッ


 ―ニギッ

 アカネ「わはー♪熱いんだね」


 サイガ(嬉美)「そうなのか?吾はわからねえから・・・」


 六花「・・・あ、ところで万化、君だっけ?恋人の」


 内海「そういえば、どうしたんだ?」


 ランシス「あ・・・その、さっきの怪獣と戦ってる時に怪我しちゃって」


 ランシス「知り合いのおじいちゃんに介護してもらってるの」


 六花「そ、そうだったんだ・・・大丈夫なの?」


 誉望「大丈夫っスよ。ピンピンしてるっスから」


 ランシス「!。万化・・・!」ダキッ


 アカネ「おー、見せつけちゃってー」ニヤニヤ


 内海「ま、まぁ、外国の子だからベッタリしても普通っぽいよな?」


 六花「>>158
158 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/26(日) 14:03:32.42 ID:dFLt3lVtO
な、なんかこんなふうにするんだね…\\
ちょっとのぼせそうになっちゃうよ見てるほうが…
159 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/26(日) 14:03:55.80 ID:FoHfTk2HO
こういうのって男の子からしたら嬉しいの?
160 :1 [saga]:2020/07/26(日) 14:08:04.10 ID:hHnqvs+c0
 六花「けど、な、なんか・・・見てるとちょっと恥ずかしく感じちゃうね//」


 アカネ「ちょっとちょっとそれじゃ響君にアタックすらできないよ?」


 六花「なっ・・・!//」カァァア


 アカネ「男の子ならああされるの嬉しいんじゃない?内海殿、どう?」


 内海「まぁ、そりゃな。嬉しすぎると思う」ウンウン


 六花「(そ、そうなんだ・・・ふーん//)」


 六花「・・・ん?・・・!」ハッ




 ランシス「どこも痛くないの?」


 誉望「はい。おやっさんのおかげっスから」


 サイガ(嬉美)「それならよかったな。・・・んじゃ、吾はこれで」


 誉望「あっ、ランシスさんをサポートしてくださってありがとうございました」


 サイガ(嬉美)「ライダーは助け合いだろ」


 サイガ(嬉美)「>>161
161 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/26(日) 14:11:03.47 ID:fNNQvySOO
しかし吾がここまで手伝うって珍しいからお礼は言っといても損はないかもなワシワシ
それでも何かあったら守ってやるから、そっちのみんなもなグッ
162 :1 [saga]:2020/07/26(日) 14:30:13.59 ID:hHnqvs+c0
 サイガ(嬉美)「けど、吾がここまで手伝うって珍しいからな?」


 サイガ(嬉美)「お礼は言っといても、損はないかもな」ワシワシ


 ランシス「わ、えへへ・・・//」

 
 サイガ(嬉美)「まっ、何かまたあったら手伝ってやっから」グッ


 サイガ(嬉美)「それじゃ、あばよ」


 ―ギュオォオオオオオオオオオッ!!


 誉望「・・・ランシスさん。実は、話さないといけないことがあるんっスけど」


 ランシス「話?・・・それって」


 六花「もしかしてグリッドマンのこと?」


 誉望「え?」


 内海「その腕に左手首に着けてるの、アクセプターだろ?」


 誉望「そ、そうっスけど・・・皆さんグリッドマンのことを」


 アカネ「よーく知ってるよ。グリッドマンのことは」クスッ


 六花「>>163
163 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/26(日) 14:32:22.06 ID:AHGe4lNY0
私達のヒーロー…大切な友人だったから
164 :1 [saga]:2020/07/26(日) 15:02:39.21 ID:hHnqvs+c0
 六花「私達のヒーロー・・・ううん。大切な友人だから」


 内海「なぁ、グリッドマンは今どこにいるんだ?」


 誉望「今は・・・立花おもちゃ店っておもちゃ屋にいるっスよ」


 ランシス「藤兵衛おじいちゃんのお店に?」


 誉望「そうっス」コクリ


 アカネ「案内してもらえる?」


 誉望「いいっスよ。じゃあ」


 彩愛「こらー!皆なんで外に出てるの!」


 ランシス「あ、扶桑彩愛・・・?」


 彩愛「まだ避難指示が出てるんだから外に出ちゃダメだYO!」プンスコ


 内海「す、すんません・・・」


 彩愛「ほら!早く中に入って!もうっ・・・」プンプン


 アカネ「・・・ん?」チラッ


 二石「・・・」


 アカネ「・・・」





 -???-

 [ouyisまずotruは2em体uta。上ed々なisu出oytだしonだok] 


 [iiグgaurリusッドogukマンak]





 12月19日 終了
165 :1 [saga]:2020/07/26(日) 15:29:08.26 ID:hHnqvs+c0
 12月20日

 ―ババババババババッ!


 「現場から中継です。ただいま透明な半円形の壁に囲まれた領域の上空を飛んでいます」


 「この半円形の壁の内側には多数の民間人、警備員、風紀委員が閉じ込められており」


 「現在、壁の破壊及び内側への侵入方法を研究機関などが連携して調査しています」


 「尚、この半円形の壁は紫外線によりようやく見えるといった特殊な物質で構成されており」 




 [EXCEED CHARGE]

 カイザ(吹寄)「ハァァァア・・・ッ!」


 『ファイナルベント』

 ベルデ(絹旗)「よっ!」



 バイオグリーザ「カロロロロッ!」



 カイザ(吹寄)「グランッ!インパクトォッ!!」


 ベルデ(絹旗)「超窒素装甲キィイーーック!!」


 ―ガゴォオオオン!! バゴォオオオンッ!!



 ―スタンッ

 ベルデ(絹旗)「っと!」


 カイザ(吹寄)「っ・・・!」


 ―シュウウゥゥ・・・

 テレスティーナ「ダメね。傷1つ付いてないわ・・・」


 ドレイク(猟虎)「テ、テテ、テレスさん!」


 キックホッパー(入鹿)「失敗しましたわ。この壁は光線を弾いてしまいます」


 丈澤「となると、光の屈折を利用しているのか・・・」


 麦野-X「>>166
166 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/26(日) 15:32:43.26 ID:fNNQvySOO
厄介な壁ねぇ…
そうなると銃もうまく行かないしやり方を考えなきゃ駄目ね…
167 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/26(日) 15:34:02.47 ID:enAm5D/0O
絹旗と制理の力で壁に傷一つ出来ないんじゃかなりのものだにゃーん
この材質がわかればいいけど反射って言うと第一位みたいなものかしら
168 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/26(日) 15:35:25.93 ID:dFLt3lVtO
屈折なら力が流されてるって感じなのかしら
テレス、丈澤博士材質とか手立てはある?
169 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/26(日) 15:38:28.74 ID:ZvyDkTmKO
これ着た状態で原子崩し打てば最大火力で行けるけど特殊な材質だからどうかしらね
170 :1 [saga]:2020/07/26(日) 15:46:50.82 ID:hHnqvs+c0
 麦野-X「厄介な壁ねぇ・・・」


 麦野-X「絹旗と制理の力でも傷一つ出来ないんじゃ、かなりのものだにゃーん」


 カイザ(吹寄)「手に皹が入るかと思いました・・・」ブンブンッ


 裕也「大丈夫か?」


 滝壺4「ギガントを全弾撃ち込んでみたけど・・・」


 枝先3「デストロイヤーの超高周波ブレードが毀れました」

 ―ポロポロ・・・


 テレスティーナ「そっちでも上手くいかないし、やり方を考えなきゃ駄目ね・・・」


 浜面「この壁の材質がわかれば何とかなりそうなんだけどな・・・」ガンガンッ


 サンドリヨン【反射っていうと、一方通行の能力みたいなものかしら?】


 テレスティーナ「少し違うわね。今浜面が叩いても跳ね返されなかったから」


 テレスティーナ「一方通行とは違うものみたいよ」


 鉄装「ほ、報告します!重機による掘削作業は断念となりました」


 裕也「断念って、なんで止めるんですか?」


 鉄装「掘った箇所からすぐに壁によって塞がれてしまったんです」


 鉄装「なので、掘削もやむを得なくなってしまいました・・・」


 丈澤「・・・解析班からの情報も未だに音沙汰なしの状況だ」


 麦野-X「>>169
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