【SP安価】誉望「とある科学な」六花「SSSS.GRIDMAN」【とある×SSSS.GRIDMAN】

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719 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/09(日) 14:29:55.32 ID:31j4kuR60
おりゃ
720 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/09(日) 14:36:54.85 ID:93ctnQ7SO
たかく
721 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/09(日) 14:37:02.33 ID:fiTjpcC7O
よすよす
722 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/09(日) 14:37:17.58 ID:6dzgzZ2tO
聞こえた会?
723 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/09(日) 14:37:25.97 ID:rVpkNvMoO
ニャー
724 :1 [saga]:2020/08/09(日) 14:51:51.35 ID:fkivTqfc0
 ―ドシャアァァアアッ!!

 六花「はっ・・・!?」 

  
 

 グリッドマン「グウゥ・・・!」


 カーンデジットン「あれだけの大口を叩きおって、その様とは情けない!」


 カーンデジットン「これでトドメだっ!」



 誉望『くっそぉ・・・!諦めるもん、かぁっ!』



 グリッドマン「そうだっ・・・!諦めるなっ!」



 オルゼロ(ランシス)「万化っ!」
 

 アカネ「・・・立って・・・立ってグリッドマン!万化君!」


 六花「私達の分までお願い!立ち上がって!」


 


 ―キュロン・・・

 彩愛「えっ・・・?」


 二石「な、何っ?」


 彩愛「・・・あっ」


 ―キュロロン キュロロン キュロロン・・・
 
 彩愛「光ってる・・・?」


 二石「あっ・・・」




 内海「っくはぁ〜〜・・・!」


 内海「・・・やべぇ・・・限界が・・・」


 [やばいなら、力を貸してやるぜ!]


 内海「え?」


 [ちょっとばかり身体借りるぞ]


 内海「え?へ?あ、あの、ど、どちらさ」


 ―ヒュオン

 内海「はれ?・・・」カクンッ


 
725 :1 [saga]:2020/08/09(日) 15:03:17.82 ID:fkivTqfc0

 黒妻「ここかっ!よし!」バッバッ


 黒妻「ひょう」


 ―ドカァァアアアッ!!


 黒妻「おおおっ!?」



 
 内海(?)「よしっ!これでいいな!」


 内海[あ、アリガトウ、ございます・・・?]


 内海(?)「気にすんな・・・ん?お前は?」


 黒妻「・・・あ、いや、あれ?お前が閉じ込められてるって聞いて・・・」


 内海(?)「あぁ、そうだったのか。悪いな、出番奪っちまって」


 黒妻「ま、まぁ、無事だったならよかったけどよ・・・」


 内海(?)「ああっ。・・・アイツがこの世界で暴れてる黒幕だな」


 内海(?)「見たことないやつらが戦ってるみたいだが、俺も混ざってやるかっ!」


 


 アカネ「・・・」


 六花「あ・・・聞こえた。私にも!」


 [おい、聞こえるか?]


 オルゼロ(ランシス)「あ、わ、私も・・・」


 [お前は、グリッドマンの味方か?]


 オルゼロ(ランシス)「え、えっと、そうだけど・・・」


 六花「あなた・・・誰なの?」


 [なら、力を貸してやる。だから、俺にも力を貸してくれ!]


 アカネ「え・・・?うそ・・・!」
726 :1 [saga]:2020/08/09(日) 15:10:02.95 ID:fkivTqfc0


 [グリッドマンを助けるために!]


 オルゼロ(ランシス)「・・・うん!わかった!」


 六花「私達が力になれるなら、協力する!」


 アカネ「だから力を貸して!」


 ―キュオンッ

 オルゼロ(ランシス)「どうすれば・・・ってこれ・・・!」


 六花「これって・・・」

 
 アカネ「六花。グリッドマンを助けよう!」


 六花「・・・うん!」


 アカネ「そんじゃ・・・行きましょうか!」


 

 
 カーンデジットン「死ねぇぇええっ!!」


 グリッドマン「ッ・・・!」


 
 
 『『『『『アクセス・コード!』』』』』


 『グリッドマンキャリバー!』
 『バトルトラクトマックス!』
 『バスターボラー!』
 『スカイヴィット!』


 ―キュンキュンキュンキュンッ!!

 ―ドガァァアアッ!!ドガァアッ!ドカァアアンッ!!


 カーンデジットン「グオアァアアッ!?」




 グリッドマン「!。あれは!」


 誉望『な、なんっスか?』


727 :1 [saga]:2020/08/09(日) 15:33:51.11 ID:fkivTqfc0
 彩愛「・・・貴方なの・・・?」


 彩愛「・・・お願い・・・」


 彩愛「・・・助けて・・・」ポロ・・・



 ―ポタッ・・・



 扶桑彩愛の想いが、オーラとなって奇蹟を呼んだ!


 ―カッ

 二石「うわ・・・!?」


 彩愛「・・・!」





 内海(?)「フッ!」

 
 内海(?)「デアッ!」


 ―ギュルルルルルルルッ!

 ―ギュオン ギュオン ギュオン ギュオンギュオンギュオン!


 

 オルゼロ(ランシス)「アクセス!フラッシュ!」


 
 
 アカネ「絆・・・」
 


 六花「ネクサス!」




 
728 :1 [saga]:2020/08/09(日) 15:34:53.47 ID:fkivTqfc0


 スカイヴィット『悪いなグリッドマン!また遅れちまった!』


 グリッドマン「来てくれたのか!」


 バトルトラクトマックス『こちらに任した件は終わった』


 バスターボラー『だからついでに手伝いにきてやったぞ!』


 グリッドマンキャリバー『だ、大丈夫なのか?』


 グリッドマン「ああっ。助かった、ありがとう!」
 
 
 バスターボラー『で、アイツも来たみたいだな』



 ―ズダァアーーンッ!!



 「グリッドマン。助けに来たぞ!」


 グリッドマン「グリットナイト・・・!どうやって、この世界に・・・?」


 グリッドナイト「説明は後だ!もう一度・・・俺は一緒に戦う!」


 ランシス『万化!聞こえてる?』 


 誉望『え?・・・ランシスさん!?』


 ランシス『うん。グリッドナイトに力を貸してもらったの』


 グリッドナイト「この世界でこの姿になるには、こいつの力が必要だったんだ」


 誉望『そ、そうなんっスか・・・』


 ランシス『うん!だから、私も一緒に戦うよ!』
 

 誉望『・・・はいっス!』




 カーンデジットン「おのれぇ・・・!仲間が増えたところでわしには勝てんぞぉ!」



 
 ズドォオォオオオンッ!!


 「そいつはどうだろうな?」


 カーンデジットン「何!?」
729 :1 [saga]:2020/08/09(日) 15:43:02.61 ID:fkivTqfc0



 ―トサッ・・・

 彩愛「あっ・・・」


 二石「・・・えぇ・・・」


 二石「本物・・・?」


 彩愛「うん・・・」



 「・・・シュワッチ!」


 ―ヒュオオォオオオーーーーッ!!



 カーンデジットン「貴様らは・・・何者だぁっ!?」


 

 「俺は・・・」


 ゼロ「ウルトラマンゼロ!」




 ネクサス(六花・アカネ)[[ウルトラマンネクサス!]]


 ネクサス「シェア!」





 ウルトラマン「ヘアッ!」





 彩愛「怪獣退治の専門家だYO!」



 
730 :1 [saga]:2020/08/09(日) 16:06:10.45 ID:fkivTqfc0





 ウルトラマン「(ゼロ、この宇宙に来ていたのか)」


 ゼロ「(ウルトラマン。アンタこそ、どうしてここに?)」


 ウルトラマン「(この地球で出会った、少女との再会の約束を果たしにきたんだ)」


 ウルトラマン「(ゼロ。彼らと共に力を合わせよう)」


 ゼロ「(ああっ。いいぜ、やってやるよ!)」
 



 誉望『その声、六花さんとアカネさん!?』


 アカネ[うんっ!なんか、ネクサスの適合者に選ばれたみたい]


 六花[私達も、力を貸してもらったから一緒に戦う!]


 誉望『よろしくっスよ!』


 内海[おーい、俺もいるぞー!]


 六花[え?内海君?・・・誰になってるの?]


 ゼロ「俺だ。こいつが瓦礫に足を挟まれててやばそうだったから助けてやったついでに」


 ゼロ「少し身体を貸してもらってんだ」


 アカネ[えぇえ!?あの時大丈夫って言ってたよね!?]


 六花[信じらんない!なんで嘘ついたの!?]


 内海[い、いや、あの、ホントすみません・・・]


 ランシス『3人とも!ケンカしてないで、戦うよっ!』


 誉望『皆さんのお力をありがたくお借りするっス!』


731 :1 [saga]:2020/08/09(日) 16:15:12.53 ID:fkivTqfc0

 英雄の詩(http://www.youtube.com/watch?v=xjCT6AdTBiw)



 サイコメザード「キャオオォオオオッ!」


 ガギAI「キュアオォォォオオッ!!」



 ゼロ「オッシャァア!いくぜぇっ!!」


 内海[ヨ、ヨッシャア!]





 バンピーラ「キィィーーーッ!ギュロロロロォッ!」


 メガフラシ「キィィイーーッ!ギュロロロォッ!」



 アカネ[六花、いくよ!]


 六花[うんっ!ちょっと怖いけど・・・アカネと一緒なら!]


 ネクサス「シェアッ!」

  


 ―ピロロロロロ・・・

 ゼットン「ゼットーン・・・」


 ウルトラマン「ダァアッ!」





 グリッドナイト「お前の相手は俺達だ!」


 グリッドマン「覚悟しろ、カーンデジファー!」


 ランシス『>>732


 誉望『>>733
732 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/09(日) 16:19:01.94 ID:rVpkNvMoO
ここからは私たちの独壇場よ!
733 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/09(日) 16:19:55.21 ID:UXGepok8O
全力で倒してあげるよ!みんなを傷つけたバツなんだから!
734 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/09(日) 16:20:56.20 ID:AZiTfghhO
ああ、みんなで一気呵成に行くっすよ! ここまでみんながやってくれたっすから!
735 :1 [saga]:2020/08/09(日) 16:37:22.41 ID:fkivTqfc0
 ランシス『全力で倒すんだから!皆を傷つけたお仕置きだよ!』


 誉望『ここからは俺達の独壇場っスよ!』


 誉望『ここまでみんながやってくれたっスから!』


 

 カーンデジットン「ほざけぇええっ!!」


 ―バリバリバリバリィイイッ!!


 
 グリッドマン「全員の力を合わせるぞ!」


 アシストウェポン『『『『おうっ!』』』』



 ―ガシャンッ! ガシャンッ!

 ―ガシャーンッ!


 フルパワーグリッドマン「『『『『超合体超人!フルパワーグリッドマン!!』』』』」


 
 ―ドシャァアアアアアアアアッ!!


 ランシス『おー・・・すごーい!』


 
736 :1 [saga]:2020/08/09(日) 16:59:11.97 ID:fkivTqfc0



 サイコメザード「キャオオォオオオ!!」

 ―ドドドドドドドドドドドドッ!!


 ゼロノス0FM(山手)「このクラゲ野郎っ!!」




 ―ドルルルルルルルルルルルルッ!!

 サイガ(嬉美)「チィッ・・・!」
 

 ガギAI「キュアオォォォオオッ!!」

 
 ―ヒュルルルルルルルッ!!



 ゼロ「シェアッ!」


 ―ズバァッ! ズバァッ!



 サイガ(嬉美)「っと・・・あ?」


 ―ズシィィイーーンッ!!


 ゼロ「大丈夫か?」


 サイガ(嬉美)「・・・ああっ。悪いな」


 ゼロ「>>737
737 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/09(日) 17:00:10.80 ID:J6uQiJ0R0
小さいけどお前らすげーよ、ウルティメイトフォースゼロに勧誘したいくらいだ
738 :1 [saga]:2020/08/09(日) 17:43:56.56 ID:fkivTqfc0
 ゼロ「体格差があるってのにお前らすげえな」


 ゼロ「ウルティメイトフォースゼロに入ってもらいたいくらいだ」


 サイガ(嬉美)「・・・遠慮させてもらう。悪いな」


 ゼロ「そりゃ残念だ・・・」 


 ゼロノス0FM(山手)「お前もグリッドマンの仲間なのか?」


 ゼロ「いや、グリッドマンてのには初めて会った仲だ」

 
 ゼロ「けど、この地球がピンチだって聞いてな。次元を飛び越えて助けにきたんだ」


 内海[やっぱゼロすげえ・・・]


 ゼロ「へへっ。照れくさいこと言うんじゃねえよ」


 ゼロノス0FM(山手)「内海?・・・そうか、合体してるってわけか」


 内海[ちょっと違うような気持ちがしますけど・・・そんなとこです]




 ガギAI「キュアオォォォオオッ!!」


 サイコメザード「キャオオォオオオ!!」



 ゼロ「さて、お喋りはこの辺にして・・・アイツらをぶっ倒すぞ!」


 ゼロ「ブロックホールが吹き荒れるぜっ!」


 内海[吹き荒らしちゃってください!]



 ゼロ「ウオラァアアッ!!」


 ゼロはガギとサイコメザードに接近し、後ろ回し蹴りを繰り出して最初にガギの
 腹部を蹴りつけ、サイコメザードが長く鋭い鉤爪を振るってくるとそれをゼロは
 回避し、裏拳を顔面に叩き込んだ。
 後退するサイコメザードにサイガとゼロノスが同時に胴体を狙って射撃していく。

 サイコメザード「キャオオォオオオ!!」


 ―ビシュオォオオオッ!!

 『FULL CHARGE』


 ゼロノス0FM(山手)「デネブ!いくぞ!」


 デネビックバスター『了解!』



 ―ギュオォオオオオオオオオッ!!


 サイガ(嬉美)「一か八かだっ!」
739 :1 [saga]:2020/08/09(日) 18:30:57.66 ID:fkivTqfc0
 [EXCEED CHARGE]


 ―ヒュンッ

 サイガ(嬉美)「ッヅァアアアアッ!!


 ―ズバァァアアアッ!!


 サイコメザードが伸ばしてきた腕を、サイガは斬り裂こうとエクシードチャージを行う。
 それによって背負っているフライングアタッカーが収納されるとエナジーブレードが
 出現し、サイガフォンからフォトンブラッドが供給されて溜め込んでいく。
 フォトンブラッドを十分にまで溜め込めたエナジーブレードを、サイガは推進力を利用して
 軌道を維持したまま滑空し、サイコメザードの腕を横向きに斬り裂いていった。
 上下に斬り裂かれた腕は、クラッカーの細長い神の垂れ下がってしまい動かなくなる。


 ―バチバチバチバチッ・・・!

 ゼロノス0FM(山手)「フッ!」


 ゼロノス0FM(山手)「ハァァァアアアッ!!」


 フリーエネルギーを緑色の稲妻に変換してデネビックバスターのゴルドフィンガーに
 蓄積していく。
 最大限まで蓄積すると狙いを定めて、トリガーを引いた。

 ゼロノス0FM(山手)「オリヤァァアアアアアアッ!!」
 

 ―ドギュオオォオオオオオオオオオオオオオオッ!!!


 10門の砲門から強烈なエネルギービームが発射され、ゼロノス自身が衝撃波により
 空中で後退する。
 エネルギービームはサイコメザードの腹部にある蕾状の突起物に命中し大爆発を起こして
 突起物を破壊した。


 サイコメザード「キャオオォオオオ!!」



 ゼロ「デァアアッ!!」


 ―ドガァアアッ!!

 ガギAI「キュアオォォォオオッ!!」


 ゼロ「これでトドメだっ!シェアッ!」



 ゼロ「ウルトラゼロキィイイイーーークッ!!」



 ―ドガァァアアアアアアアアアアアンッ!!

 飛び上がったゼロは右足に全エネルギーを集中させて、赤く燃え上がらせると
 滑空する勢いに乗ったままガギAIにウルトラゼロキックを叩き込んだ。
 ガギの腹部に叩き込まれた、ウルトラゼロキックのエネルギーが一気に流れ込んで
 細胞が蒸発していき大爆発を起こした。
740 :1 [saga]:2020/08/09(日) 18:42:56.13 ID:fkivTqfc0
 ゼロ「次はお前だっ!フッ!」


 ゼロ「ゼロツインシュートォォォオオーーーッ!!」


 ゼロスラッガーを胸のカラータイマーに装着すると、光刃エネルギーが光線に変換され
 カラータイマーに収束していく。
 両腕を胸の前で水平に構え、クロスさせてから一気に両腕を広げると強力な光線が
 ゼロスラッガーとカラータイマーの形状のまま放射された。

 サイコメザード「キャオオォオオオ・・・!!」


 ―ドガァアァアアアアアアアアアアアンッ!!


 ゼロノス0FM(山手)「よしっ!」


 デネブ『やったな!山手!』


 サイガ(嬉美)「やるな。一撃必殺なんてよ」


 ゼロ「へっ。この俺が苦戦なんてウルトラありえねえからな」


 内海[さっすがぁ〜・・・ゼロさん強えぇ〜!]





 バンピーラ「キィィーーーッ!ギュロロロロォッ!」


 メガフラシ「キィィイーーッ!ギュロロロォッ!」



 バース「ごめんな、五和、制理・・・頼りになれなくて」


 オーディン(五和)「いいんですよ。当麻さんはやり遂げてくださったのですから」


 カイザ(吹寄)「>>741
741 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/09(日) 18:45:01.25 ID:93ctnQ7SO
そうよ、みんなで頑張ったんだから
当麻もみんなも互いに守りあって協力するのも大事なんだから
742 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/09(日) 18:46:49.71 ID:AZiTfghhO
よく耐えてくれたわ、みんな無事なら何よりじゃない…!
前向くわよ、まだ全て終わってないし
743 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/08/09(日) 19:55:39.89 ID:gXlJRTifO
そういやブレイドのラスボス(ジョーカーは裏ボス)ゼロの親父(つまりウルトラセブン)なんだよな
744 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/09(日) 20:01:17.22 ID:J6uQiJ0R0
それならオーズのおやっさんはガイアの上司だし…
745 :1 [saga]:2020/08/09(日) 20:08:24.25 ID:fkivTqfc0
 カイザ(吹寄)「そうよ、よく耐えてくれたわ」


 カイザ(吹寄)「それに皆が無事なら何よりじゃない。前を向いて」


 カイザ(吹寄)「まだ全てが終わったわけじゃないんだから」


 バース(上条)「・・・そうだな」


 オーディン(五和)「当麻さんも皆さんも互いに守りあって協力することが」


 オーディン(五和)「今は大事なんですからね」


 バース(上条)「ああっ。・・・じゃあ、後は託して大丈夫か?」


 カイザ(吹寄)「任せといてっ」コクリ


 オーディン(五和)「はいっ!」





 バンピーラ「キィィーーーッ!ギュロロロロォッ!」


 ―ビギュンッ!ビギュンッ!ビギュンッ!

 ドレイク(猟虎)「ッ!」


 ―グオオオォオオオオオッ!!

 デルタ(婚后)「発射ッ!」


 ―ドヒュンッ!ドヒュンッ!ドヒュンッ!ドヒュンッ!


 キックホッパー(入鹿)「ハァァァッ・・・!テァアアアアッ!!」

 ―ギュオオォオオオオッ!!


 『ストレンジベント』


 ―ガチャンッ

 オーディン(五和)「っとと、これはゾルダの武器ですねっ」


 カイザ(吹寄)「相手は違うけど、サイドバッシャーの敵を討ってやるわっ」





 操歯「4式レールガン及びオールウェポン全射ッ!」



 メガフラシ「キィィイーーッ!ギュロロロォッ!」




 3式機龍「ギャオォオオオオオオンッ!!」



 ―ギュンギュンギュンギュンギュンギュンギュン!

 ―バシュウッ!バシュウッ!バシュウッ!バシュウッ!

 ―ドヒュンッ!ドヒュンッ!ドヒュンッ!ドヒュンッ!
746 :1 [saga]:2020/08/09(日) 21:17:15.24 ID:fkivTqfc0
 ―ズダァァァアンッ!!

 ネクサス「シェアッ!」



 バンピーラ「キィィィーーーッ!!」



 アカネ[まずは私から!]

 

 ネクサスは左腕を胸部にあるエナジーコアに翳すと、アームドネクサスが光り輝き
 腕を腰の位置へ下ろす。
 すると頭上から波のような波動がネクサスを包み込んで全身を光で包み込む。
 光が晴れると、エナジーコアの上部にコアゲージが現れてネクサスの銀色に輝いていた
 身体が赤をベースに変わり、黒いラインが走った。
 

 ネクサスJNS「ヘァアッ!」


 バンピーラ「キィィィーーーッ!ギュロロロロォッ!」


 ―ヒュルルルルルルルッ!

 ―ズバァアッ!


 バンピーラが吐き出してきた蜘蛛の糸をネクサスは、腕を振るい光粒子エネルギーを
 カッター状にしてパーティクル・フェザーを放ち巻き付いてくる前に斬り裂いた。
 直ぐさまネクサスはバンピーラに接近すると、左右のストレートパンチを繰り出し
 怯ませて踵落としを頭部に叩き込んだ。
 

 アカネ[やっぱこいつ地味だから雑魚だなー・・・]


 アカネ[トドメいっちゃうよ!]


 
 ネクサスJNS「ヘァアアッ!!」


 ネクサスは右腕を腰の位置に構えたまま左腕を斜め下に伸ばし、抜刀をするようなポーズを
 取る。 
 伸ばしていた左腕を今度は腰の位置に持っていき、左掌と重なるようにして両掌の隙間で
 エネルギーを溜めていく。
 右腕を縦にしてから左腕を後ろから大きく振るうようにして両手を十字に組むと、合わせた
 アームドネクサスで光をスパークさせ、クロスレイ・シュトロームを放つ。


 ―ビギュオォオオオオオオオオオオオッ!!!


 バンピーラ「キィィイイイイイッ!!」



 ―ドガァァアアアアアアアアアアアアアアンッ!!



 アカネ[やったあーー!] 


 六花[やるじゃん、アカネ!]


 アカネ[イエイッ!]
747 :1 [saga]:2020/08/09(日) 21:39:17.12 ID:fkivTqfc0




 メガフラシ「キィィィーーーッ!ギュロロロロォッ!」


 デルタ(婚后)「1体、倒す事ができましたわ!」


 キックホッパー(入鹿)「あと、もう1体だけですわ!


 ドレイク(猟虎)「うんっ!」


 
 カイザ(吹寄)「いくわよっ、五和!」


 オーディン(五和)「はいっ!」




 操歯「スパイラル・クロウ、スタンバイ!」




 3式機龍「ギャオォオオオオオオンッ!!」


 ―ガシュンッ!

 ―ギュリリリリリリリリリリリリリッ!!


 機龍は右手の指を纏めるとドリルに変形させ、メガフラシに接近していき助走を
 つけた勢いを利用しスパイラル・クロウで貝殻の角を根元から削っていく。
 中核部まで削ると、機龍は強引にアッパーをするかのように振るい上げて
 角を抉り取った。


 ―バキャァァアアッ!!


 メガフラシ「キィィィーーーッ!ギュロロロロォッ!」



 
 アカネ[次は六花の番だよ!思いっきりやっちゃえ!]


 六花[うんっ!]




 ネクサスJNS「フッ!」


 ネクサスJNS「シュアッ!」


 
 左腕を胸部にあるエナジーコアに翳す。
 アームドネクサスが光り輝き、腕を腰の位置へ下ろした。
 頭上から波のような波動がネクサスを包み込んで全身を光で包み込み、光が晴れると
 エナジーコアの上部にコアゲージが現れてネクサスの銀色に輝いていた
 身体が青をベースとした色へと変わり、銀色のラインが走る。


748 :1 [saga]:2020/08/09(日) 21:58:13.14 ID:fkivTqfc0
 ネクサスJNSB「シェアッ!」


 メガフラシ「キィィィーーーッ!ギュロロロロォッ!」


 ―バリバリバリバリィイイッ!!


 ネクサスJNSB「ハァアッ!」


 ―バチバチィッ!バチィッ!

 ネクサスは水面に生まれる波紋のような、青色に輝く円形状のサークルシールドを作り出し
 電撃を防いだ。
 電撃が止ると、防いでサークルシールドに溜め込まれた電撃を浄化させて右手で円を
 描くようにサークルシールドを右手に絡め取る。
 絡め取った電撃を含んでいるサークルシールドをナックレイ・ジェネレードのエネルギーに
 変換し、メガフラシ目掛けて投げ返す。


 ―ドカァァァアアンッ!!


 メガフラシ「キャオォオオオッ!!」



 ネクサスJNSB「ヘァアッ!」


 
 ―ダンッ! ダンッ! ダンッ! ダンッ!
 

 ネクサスがメガフラシに向かって走り出す。
 その通過していった建物の屋上に配置していたカイザ、オーディン、デルタ、キックホッパー
 ドレイクがそれぞれ射撃準備をしていた。

 
 カイザ(吹寄)「サイドバッシャー、無理はしなくていいからねっ」


 サイドバッシャー「」ブロロロンッ!


 

 オーディン(五和)「撃ち方、用意っ!」



 ドレイク(猟虎)「ライダーシューティング!」

 [RIDER SHOOTING]


 
 キックホッパー(入鹿)「ハァァァァアアアッ!!」

 ―ギュロロロロロロロォッ・・・!


 
 ―ピピピピ・・・ ピピーッ!

 デルタ(婚后)「フォトンミサイル、ロックオン!」


 
749 :1 [saga]:2020/08/09(日) 22:18:01.78 ID:fkivTqfc0
 カイザ(吹寄)「撃ぇええーーーッ!!」



  
 ―ドガガガガガガガガガガガッ!!

 ―バシュウウゥゥウッ!!



 ―ドゴォオオオーーーーンッ!!



 ―ビュオォオオオオオオオオオオッ!!


 ―ギュオオォオオオオオオオオッ!!



 ―ドヒュンッ!ドヒュンッ!ドヒュンッ!ドヒュンッ!



 メガフラシ「キィィィーーーッ!ギュロロロロォッ!」


 ―ギュオンッ!ギュオンッ!



 ネクサスJNSB「ヘァアッ!!」

 
 メガフラシが放ってきた虹状波動弾2発をネクサスは前転をして回避し、その背後から
 それぞれの射撃が一斉射され、メガフラシの全身に全弾が命中した。
 貝殻の角が熱源誘導多弾頭ミサイルとフォトンミサイルによって粉砕され、メガフラシは
 電撃を放てなくなる。



 操歯「アブソリュート・ゼロ!発射ァッ!」

 

 機龍「ギャオォオオオオオオンッ!!」


 ―ギュウウゥウウウウウンッ・・・!

 ―ビュゴオオォォオオオオオオオオオオオォオオオオオオオッ!!



 ―シュウウゥゥゥゥゥ・・・

 ―パキパキパキッ パキパキパキパキパキッ・・・!
 
 
 ネクサスJNSB「フッ!」
 

 機龍の胸部ハッチにあるアブソリュート・ゼロから放たれた絶対零度光弾が発射され
 メガフラシは全身が一瞬にして凍結する。
 動かなくなったメガフラシに、立ち上がって向かっていくネクサスは凄まじい熱量を
 放出している、シュトロームソードをアローアームドネクサスから形成させる。


 六花[ハァァァァアアアアッ!!]


 
 ネクサスJNSB「シェァアアッ!!」


 ―ズバァァァアアアアアアアンッ!!


 メガフラシの横を通りすがったと同時に、左腕のシュトロームソードを内から外側へと
 水平に振るって一刀両断する。
 一閃した跡が徐々にメガフラシの全身を覆っていき、最後は横にズレて崩れ落ちると
 大爆発を起こした。
750 :1 [saga]:2020/08/09(日) 22:21:57.55 ID:fkivTqfc0
 六花[や・・・やった・・・!]


 アカネ[お見事!]



 操歯「ふぅ〜・・・よくやった、機龍」ポンポンッ



 カイザ(吹寄)「はぁー・・・よく頑張ったわよ。サイドバッシャー」ギュッ


 サイドバッシャー「」ブロロロンッ


 オーディン(五和)「お疲れ様でした。ゆっくり休んでください」




 デルタ(婚后)「やりましたわぁ〜!私の勇姿、しかと目に焼き付けましたか?」ドヤッ


 キックホッパー(入鹿)「え、ええっ。もちろん・・・」クスッ


 ドレイク(猟虎)「とても逞しいお姿でしたわ」ニコリ


 
 バース(上条)「よしっ!」


 バース(上条)「よくやったな、皆・・・!」





 ―ピロロロロロ・・・

 ゼットン「ゼットーン・・・」



 ウルトラマン「シェアッ!」
751 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/09(日) 22:36:58.96 ID:VKXq6Pfwo
おもえば因縁の対決じゃないか
ウルトラマン負けた瞬間俺は大泣きしてしまった
752 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/09(日) 22:43:25.40 ID:J6uQiJ0R0
ペンシル爆弾撃つのもう少し早ければね…
753 :1 [saga]:2020/08/09(日) 22:47:59.59 ID:fkivTqfc0
 ゼットン「ゼットーン・・・」


 ―ビュウンッ! ビュウンッ! ビュウンッ!

 
 ゼットンは両腕を広げて、発光器官の最下部と目に当たる部分の3か所から出た
 赤色のエネルギーが融合して形成された赤色の火球を放つ。
 ゼットンの代名詞とも言われている、1兆度の火球である。
 火球は通り過ぎていく建物を溶かしていきながら、ウルトラマン目掛けて飛んで行く。


 ウルトラマン「フッ!」


 ―ドゴォオオオオンッ!!

 ―シュウウゥゥゥッ・・・!



 ゼットン「ゼットーン・・・」



 ―ドンッ!

 ウルトラマン「シュワッ!ヘアッ!」


 ゼットン「ゼットーン・・・」


 ―ビュギュオォオオオオオオオオオオオオオオオッ!!

 火球をウルトラマンは腰に手を当てたまま、胸部で受ける。
 否、受け止めたと言った方が正しい。衝撃波をも諸共せず、ウルトラマンは
 その場で1兆度の火球を受け止めたのだ。
 ウルトラマンは両掌で胸部を叩くと、手招きをしてゼットンを挑発した。
 それに対して、ゼットンは身体を震わせると両手を前に突き出し波状光線を放ってきた。
 その技は、かつてウルトラマンを倒したとされる光線である。


 ―ビイイィィイッ・・・!

 ―シュウウゥゥ・・・!



 ―ピロロロロロ・・・

 ゼットン「ゼットーン・・・」



 波状光線をウルトラマンはあの時と同じように、カラータイマーに受けてしまうウルトラマン。
 煙が立ちこめ、ウルトラマンの姿が見えなくなる。
 ゼットンは両腕をゆっくりと下ろしていき、ウルトラマンを倒したのか見ようと近付こうとする。
 だが、そこで足を止めた。ゼットンには聞こえてくる笑い声
 


 ウルトラマン「シュワッハッハッハッハッハ・・・!」


 
 煙が晴れ、そこに立っていたのはウルトラマンだった。
 カラータイマーは青く光り、まったく傷付いていない。
 そう、ウルトラマンはあの時とは違う。
 マッハ5のスピードで空を飛び、強力なエネルギーであらゆる敵を粉砕する不死身の男なのだ。


 それいけ!我らのウルトラマン!
754 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/09(日) 23:02:17.60 ID:VKXq6Pfwo
おおおおおおお!!!!負けるなー!!!ウルトラマーーーーン!!!
755 :1 [saga]:2020/08/09(日) 23:12:10.54 ID:fkivTqfc0

 ウルトラマン「フゥッ!」



 ウルトラマンは両腕を水平にしてカラータイマーが中心になるように組むと、右手を
 振りかぶりながらスペシウムエネルギーを掌に収束させていく。
 のこぎりの様な突起のあるリング状の八つ裂き光輪光輪が形成され、ウルトラマンは
 それを振り下ろしてゼットンへ投げ飛ばす。


 ウルトラマン「ヘアッ!」



 ―ヒュウゥゥゥゥンッ!!



 ―ピロロロロロ

 ゼットン「ゼットーン・・・」


 ―ブゥゥゥゥン・・・


 ―カキィィーーンッ!




 ゼットンは全方位バリヤーを展開して八つ裂き光輪を弾き返す。
 ウルトラマンはウルトラ念力で八つ裂き光輪を自身に当たる前に、上空へと飛翔させた。
 全方位バリヤーを解いたゼットンに、ウルトラマンは対峙すると足を前後に開く。



 ウルトラマン「シェアッ!」



 ゼットン「ゼットーン・・・」



 両腕を広げていき右腕にマイナス、左腕にプラスのエネルギーが蓄えられていき
 左右の手刀を十字型に交差させると狙いを定めて、スペシウムエネルギーをスパークさせた。
 右手からスペシウム光線が発射される。
 それと同時に上空で滞空させていた八つ裂き光輪が、真正面を向きように降下していく。


 ―ヒュウゥゥゥゥンッ!!

756 :1 [saga]:2020/08/09(日) 23:13:59.76 ID:fkivTqfc0



 ウルトラマン「ダァアッ!!!」


 
 ―ピュキュイィィィン!!

 ―ギュ ル ル ル ル ル ル ルルルルルルルルルルルルルルルルルッ!!



 放射されていくスペシウム光線の前に八つ裂き光輪の表面がぶつかり、そのまま
 ゼットンへ一直線に向かって行く。
 再びゼットンは全方位バリヤーを展開し、防御しようとした。
 スペシウム光線は回転する八つ裂き光輪につられて、徐々に螺旋を描き始めた。
 八つ裂き光輪の回転速度は更に上がっていき、スペシウム光線も激しく回転していき
 強烈な回転を帯びた光線となる。 



 これぞウルトラマンがゼットンの対策として編み出した新必殺技



 「ウルトラ光線」だ!



 
 ―ギュリリリリリリリリリリリィィイッ!!

 ―・・・バキィィインッ!!


 ―ギュゴオオォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!!!


 ゼットン「ゼッ・・・トー・・・ン」


 
 ―ドガァァァァァァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアンッ!!!

 ウルトラ光線は見事全方位バリヤーを破り、ゼットンに直撃した。
 光線を受け止めることができなかったゼットンはスペシウム光線を浴びながら
 挙げていた両腕を、ゆっくりと手を下ろしていき最後に一鳴きして爆発四散した。




 ウルトラマン「シェアッ・・・!」




 今日はここまで
 おやすみなさいませー
757 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/09(日) 23:20:19.08 ID:VKXq6Pfwo
乙です!!
うわぁぁぁぁん!勝った!!勝ったよ!!ウルトラマァァァァァアン!
758 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/10(月) 05:47:05.52 ID:1PnLthGMO
おつー!
やっぱいいねカタルシスが解消される
759 :1   [saga]:2020/08/10(月) 07:16:28.85 ID:tmSz+AYwO
 



 二石「嘘・・・ゼットンが、負けた・・・」


 二石「最終回で・・・ウルトラマンが負けたのに・・・」


 彩愛「ウルトラマンだって、一度負けたから勝てないなんて思ってないんだYO」


 彩愛「ずっとずーーっと、特訓してゼットンに勝つ方法を考えたから」


 彩愛「勝てたんだYO」


 二石「・・・」


 彩愛「香車君も立ち止まっていないで、前に進もうZE」ニコリ


 彩愛「>>760




 言い忘れてましたが今日は午前中仕事なんで
760 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/10(月) 07:22:44.15 ID:1PnLthGMO
一人立ちするまでは付き合ってあげるYO
困ったことがあれば相談にも乗るしもう一度頑張ろう

お仕事頑張れー!
761 :1   [saga]:2020/08/10(月) 11:09:41.59 ID:JKQ/oZbSO
 彩愛「自分で立ち上がれるまで、付き合ってあげるYO☆」


 彩愛「だから、困ったことがあれば相談にも乗るし、もう一度頑張ろう♪」


 二石「・・・できる、のか自信がないよ・・・」


 彩愛「大丈夫。さっきみたくウルトラマンと同じように助けてあげるから」ニコリ


 彩愛「自信が持てなくても、私を信じてみてYO」


 二石「・・・」


 二石「・・・うん」コクリ


 彩愛「じゃあ、ここから離れよ。ほらっ」


 二石「あ、歩けるからいいよ・・・」


 彩愛「いいからいいから、よっと」ヒョイッ


 二石「うわっ・・・」


 彩愛「行くよっ!」


 −タッタッタッタッタッ・・・


 

 [・・・頑張るわね。やるじゃないの]


 [流石は・・・私の子孫ね。格好いいじゃん]
762 :1   [saga]:2020/08/10(月) 11:45:31.32 ID:JKQ/oZbSO

 
 フルパワーグリッドマン「ツインドリルブレイクッ!」


 −ギュルルルルルルルルッ!!

 −ドヒュゥウウウッ!!


 カーンデジットン「カァァアアッ!!」

 −ブゥゥゥンッ・・・


 −ギャリリリリリリリィッ!!

 フルパワーグリッドマンは肩に装備されたバスターボラーのドリルを発射する。
 ツインドリルがカーンデジットンが展開したゼットンシャッターにより阻まれたが
 その巨体をものともせず、フルパワーグリッドマンは飛び上がってカーンデジットンの
 目の前に着地する。

 フルパワーグリッドマン「デアァアアアッ!!」


 −ドガァァァアアアッ!!

 −バリィィインッ!!


 カーンデジットン「何だと!?」


 −ドヒュゥッ!!

 −ギャリリリリリリリィッ!ガリガリガリガリガリッ!!

 カーンデジットン「グオァアアッ!!」


 両腕を引きいて勢いよくバトルトラクトマックスのタンカーキャノンに付属している拳を
 突き出す。
 ゼットンシャッターに拳がめり込んで、罅が入った瞬間に粉砕された。
 驚くカーンデジットンへ続けざまに発射されていたツインドリルが両肩に命中しそのまま
 後退させていく。


 −ドガァァァアアアッ!!


 カーンデジットン「グゥウウッ!何という力だ・・・!」


 グリッドナイト「グリッドナイトサーキュラァァアーーッ!」


 カーンデジットン「ヌウッ!?」

 グリッドナイトは腕にエネルギーを集め、円を描いた後八つ裂き光輪のごとく投擲し
 それに気付いたカーンデジットンはデジファーソードで防ごうとする。
 グリッドナイトサーキュラーが直撃し、激しく火花が散りながらデジファーソードの
 根本が折れ、肩の装甲を斬りつけた。

 −ズハァアッ!


 カーンデジットン「ギアァアアッ!」

 
 カーンデジットン「な、何故だ!?何故わしが押し負ける!?」


 
 誉望『>>763
763 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/10(月) 11:52:36.19 ID:JbKWqxWWO
みんなの思いが自分にはあるッスけどアンタは一人ッスからね…!
764 :1 [saga]:2020/08/10(月) 14:56:35.81 ID:Aj/gEq5x0
 誉望『皆の思いが、自分にはあるからッス』


 誉望『アンタはただ私利私欲のための力しかない。だから勝てる訳がないッスよ』


 
 カーンデジットン「何を〜・・・!?」


 UNION(http://www.youtube.com/watch?v=UFErksQZPe4)
 
 フルパワーグリッドマン「怪獣の力を手に入れただけで強くなったと思っているなら」


 フルパワーグリッドマン「それは大間違いだ!」


 グリッドナイト「俺達には絆がある。お前にはそれがない!」


 ランシス『私達が強いのは、皆のために戦えるからだよっ!』


 誉望『その思いこそが、俺達の強さだっ!!』



 カーンデジットン「黙れぇぇええ〜〜〜っ!!」


 ―ボォォオオオオオーーーッ!!



 カーンデジットンは一兆度の火球を火炎として放射してくる。
 それをフルパワーグリッドマンはグリッドナイトの前に立つと、全身で受け止める。
 微動だにせず、フルパワーグリッドマンは握っているグロッドマンキャリバーを振るって
 火炎を吹き飛ばした。
 
 フルパワーグリッドマン「ブレストスパァアーーークッ!!」


 グリッドナイト「ナイト爆裂光波弾ッ!!」


 胸部と合体しているアックスブレードのプレートから、緑色の電撃を放射し
 グリッドナイトは胸の前に生み出した、紫色の光弾を撃ち出す。
 同じ速度で電撃と光弾はカーンデジットンに直撃し、後退させて隙をつくった。


 グリッドナイト「今だっ!いけぇっ!グリッドマン!」


 ランシス『万化!お願いっ!!』




 グリッドマン・誉望「『ウオオォオオオオオオオオッ!!』」

 

 ―ギュウウゥゥゥンッ・・・!!

 ―ゴオオォォオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!!!
765 :1 [saga]:2020/08/10(月) 15:36:19.33 ID:Aj/gEq5x0
 フルパワーグリッドマンは背面スラスターと脚部のジェットエンジンを最大出力で
 噴射させてカーンデジットンへ接近していく。
 とてつもない推進力で突進すると肩を掴み、そのままロケットのごとく上空へと
 打ち上がっていき、爆煙を巻き上げた。

 カーンデジットン「グオォオアアァアアアアアアアアッ!!!」



 フルパワーグリッドマン「テァアアッ!!」


 ―ドガァアアアッ!!


 カーンデジットン「ガァアアアッ!!」


 
 上空まで来ると、空中でカーンデジットンを殴りつけ更に上空へと殴り飛ばした。
 ヘルメットの額部分にあるランプが光り、右手に握り締めたグリッドマンキャリバーを
 両手で握り締め、天へと掲げた。



 フルパワーグリッドマン「フルパワァアーーーッ!チャァーージッ!!」


 
 グリッドマン・誉望「『グリッドォオオオオオーーーッ!!!』」


 アシストウェポン『『『『フルパワァアアアアアーーーーッ!!!』』』』



 フルパワーグリッドマン『『『『『『フィニイィイイーーーーーッシュ!!!』』』』』』


 フルパワーグリッドマンの全身が黄金に染まり、全エネルギーが集中した状態になって
 右手でグリッドマンキャリバーを構える。
 黄金に輝きながら形成された長大なエネルギーの刀身を、斜めに振るって上空へと飛ばされた
 カーンデジットンを一刀両断した。


 ―ズバァァァアアアアアアアッン!!

 
 カーンデジットン「――――ッ!!」



 ― カッ


 ―ドガァァァァァアアアアアアアアアアアアアアアアンッ!!!

 


 ランシス『やったぁーーー!』


 グリッドナイト「・・・いや」


 グリッドナイト「まだだ!」
766 :1 [saga]:2020/08/10(月) 16:15:15.18 ID:Aj/gEq5x0




 カーンデジファー[グヌゥゥ・・・!お、おのれぇ・・・!]




 バスターボラー『おいおいまだ生きてんのかよ!?』


 スカイヴィット『生きてるっていうより、実体が無くなったって感じみたいだ』


 バトルトラクトマックス『25年前のあの時も、あのようにして逃げたのか』


 グリッドマンキャリバー『そ、そして、今日に至るまで力を取り戻していた・・・』

 
 誉望『しぶとい奴っスね・・・!』 


 

 カーンデジットン[わしはこんなところで死にはしないっ!]


 カーンデジットン[今度は必ず息の根を止めてやる・・・!]



 グリッドナイト「まずいっ!」


 ランシス『このままじゃ逃げられちゃう!』



 カーンデジットン[フハハハハハッ!!さらばだ、グリッドマン!]




 「バビロスファイヤー!」


 ―ビビビビビビビビッ!!


 ―ドガァァアアアアンッ!!


 カーンデジットン[グオォッ・・・!?]



 
 ゼロ「なんだ?ありゃ・・・」


 内海[あれって・・・もしかして!?]



 アカネ[バビロスだ!]




 シャイダー(?)「危うく出番無しで終わるとこだったな!」


 シャイダー(?)「逃がしはしねえぞ!」



767 :1 [saga]:2020/08/10(月) 16:30:38.20 ID:Aj/gEq5x0

 六花[あの声・・・って、え!?]


 ランシス『黒妻さん!?』




 シャイダー(黒妻)「次はマジで倒してやるぜっ!」




 カーンデジファー[に、人間ごときガァ・・・!]




 ゼロ「動きが止った!チャンスだ!」

 
 内海[ウルトラシリーズなら、アレしかない!]


 ゼロ「アレって、何だ?」


 内海[同時に必殺技でトドメですよ!]


 ゼロ「そういうことかっ!なら、本気でいくぜっ!」




 アカネ[六花!これで最後だよ!]

 
 六花[うんっ!皆のために・・・]


 六花・アカネ[[アイツを倒すっ!]]



 ネクサスJNSB「シェアッ!」


 

 ウルトラマン「ヘアッ!」



 
768 :1 [saga]:2020/08/10(月) 16:42:38.71 ID:Aj/gEq5x0



 グリッドナイト『いくぞ!』



 ランシス「うん!」

 

 フルパワーグリッドマン「カーンデジファー、これで・・・!」



 誉望「終わりだぁあっ!!」



 
 シャイダー(黒妻)「ビック!マグナァーーームッ!!」



 
 ウルティメイトゼロ「ファイナルッ!!」


 内海「ウルティメイトォッ!!」


 ウルティメイトゼロ・内海「「ゼロォオオオーーーーーッ!!!」」



 
  
 六花「オーバー!」


 アカネ「アローレイッ!」


 六花・アカネ「「シュトロォォーーーームッ!!!」


 ネクサスJNSB「シェアアアッ!!」



 

 ウルトラマン「シェアアッ!!」



 
 
 グリッドナイト・ランシス「「グリッドナイトスォォオオーーーームッ!!!」」


 

 フルパワーグリッドマン・誉望「「グリッドォオオオオオオーーーーッ!!!」」






 フルパワーグリッドマン・誉望「「『『『『ビィイイイイイーーーーム!!!』』』』」」



769 :1 [saga]:2020/08/10(月) 16:48:30.14 ID:Aj/gEq5x0




 ―ズガァアアアアアオアアアアアアアアアアアアアアアオオッ!!


 カーンデジファー[そんな・・・馬鹿な・・・]



 カーンデジファー[わしは・・・また負けるのか・・・]



 カーンデジファー[オノレェェエエエエエエエ・・・!!]





 ―ドガァァァァァァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアンッ!


 ―サァァァァァ・・・




 彩愛「雨が・・・止んだね・・・」
 

 二石「あ・・・虹だ・・・」 


 彩愛「うん。私にも見えてるよ・・・」クスッ





 誉望『・・・勝った、んっスね・・・』


 フルパワーグリッドマン「ああっ。私達の・・・勝利だっ」


 誉望『・・・いよっしゃぁあああああ!!』


 ランシス『やったね万化!』

770 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/10(月) 16:51:10.31 ID:JbKWqxWWO
勝った…勝ったぞ…!
771 :1 [saga]:2020/08/10(月) 17:06:02.52 ID:Aj/gEq5x0
 


 
 フルパワーグリッドマン「フィクサービームッ!」




 誉望『これで、街も元通りっスね』


 フルパワーグリッドマン「ああっ。いつもの日常を取り戻したんだ」


 誉望『・・・じゃあ、戻るっスか?』


 フルパワーグリッドマン「そうしよう」


 フルパワーグリッドマン「フッ!」


 ―キュピィーーーン・・・




 -第七学区 第七公園-


 ―スタンッ

 内海「っとと!」


 アカネ「わっ!・・・あ、も、戻ったみたい・・・?」


 六花「う、うん・・・」



 ―タッタッタッタ!

 彩愛「皆ぁ〜〜〜〜っ!!」


 二石「わっ!どわっ!?ゆ、ゆっくり走ってよ!」ガクガクッ




 内海「彩愛!よかった〜。無事だったんだな!」


 彩愛「っと、うん!ウルトラマンのおかげで・・・」


 アカネ「そっか。・・・あ、内海君!?ゼロの話、あれホントなの?」ジトー


 内海「げっ、覚えてたか・・・」


 彩愛「え?何々?どうしたの?」


 六花「>>771
772 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/10(月) 17:08:30.74 ID:LPA1ZwXi0
大ピンチだったの黙ってたのよ、カッコつけちゃって
773 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/10(月) 17:15:53.92 ID:u+WlfEsvO
うおおおおお!やったあ!
774 :1 [saga]:2020/08/10(月) 17:26:48.68 ID:Aj/gEq5x0
 六花「どうなってたんだっけ?ゼロさん」


 ゼロ「え?あぁ、瓦礫が足に挟まってて身動きが取れなくなってたな」


 六花「その大ピンチだったのを黙ってたんだよ!?カッコつけちゃってさ!」


 彩愛「それはぜぇぇ〜〜〜〜ったいダメなやつだYO!」


 内海「だ、だって、あれくらいなら大丈夫だと思ったから・・・」


 アカネ「特撮はフィクションなのわかってないでしょ!もう!」ゲシッ


 内海「あだっ!?脛はやめてくれぇ〜・・・」ズキズキ


 

 「君達、ケンカは程々にしておきなよ」クスッ


 彩愛「あっ・・・。・・・おじいちゃん」


 内海「ハ、ハヤタさん!」


 アカネ「というか、ウルトラマン・・・!?」


 ハヤタ「うん?・・・そうか、君達は私の事を知っているようだね」


 アカネ「あ、握手してください・・・!//」


 ハヤタ「はははははっ。少し大袈裟なんじゃないかな?」


 内海「そ、そんなことはマジでないっス!」


 ゼロ「俺達からしても、アンタは特別で偉大なんだからな」


 ハヤタ「ありがとう。そう言って貰えて嬉しいよ」クスッ


 六花「(>>774)」
775 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/10(月) 17:29:23.62 ID:u+WlfEsvO
皆からすごい尊敬されてる…そんなにすごい人なんだ…
776 :1 [saga]:2020/08/10(月) 17:42:35.00 ID:Aj/gEq5x0
 六花「(皆からすごい尊敬されてる・・・)」


 六花「(このおじいちゃん、そんなにすごい人なんだ・・・)」


 ハヤタ「・・・彩愛ちゃん、久しぶりだね。何年ぶりかな」


 彩愛「丁度、10年かな?・・・久しぶり」ニコリ


 内海「え?あ、彩愛さんってハヤタさんと知り合いだったの!?」


 アカネ「うっそ・・・」


 彩愛「うん、小さい頃にね。それで・・・これを貰ったの」チャラッ


 六花「石?」


 ゼロ「そうだな。俺達の故郷でそこら辺の地面に転がってるのとは違うが」


 ハヤタ「この石は、スペシウムによって赤色に変色した珍しい石なんだ」


 ハヤタ「この星へ調査に来た際、たまたま持っていて・・・」


 ハヤタ「君との再会を約束するために渡しておいたんだよ」


 彩愛「そうだったんだ・・・」


 アカネ「(ティガのあの回みたく来たのかな・・・?)」


 彩愛「>>777
777 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/10(月) 17:48:19.67 ID:JbKWqxWWO
そっか…てっきり私のご先祖様も光の巨人だと思ったから安心したようながっかりしたような不思議な気持ちなんだYO!
でもこうして大事な人と再開できるってとっても嬉しいな
778 :1 [saga]:2020/08/10(月) 18:31:08.50 ID:Aj/gEq5x0
 彩愛「そっか・・・てっきり私のご先祖様が光の巨人だと思ったから」


 彩愛「安心したような、ちょっぴり残念したような不思議な気持ちなんだYO・・・」


 彩愛「でも、こうして大事な人と再開できるってとっても嬉しいな」


 ハヤタ「私も、とっても嬉しく思うよ」ニコリ


 彩愛「えへへっ・・・//」




 内海「ところで、なんでゼロさんはこの地球ってかマルチバースに?」


 アカネ「ゼロもカーンデジファーを追っかけてたの?」


 ゼロ「いや、俺はたまたま弟子のところに顔を出して別の宇宙へ行く途中だったんだ」


 ゼロ「突然ブラックホールが目の前に現れ、俺は飲み込まれちまって・・・」


 ゼロ「気付いたらこの地球に来ていたんだ。丁度お前がやばそうな時にな」


 六花「じゃあ、もしもゼロさんが来てなかったら・・・」


 内海「本当に助かりました!」ペコリ


 ゼロ「はははっ。いいってこさ、気にすんな」シュッ


 六花「・・・隣のウルトラマン、ネクサスはどうして?」


 ネクサス「・・・」


 アカネ「少女に、呼ばれて・・・来たんだ。そっか」


 ネクサス「・・・」コクリ


 内海「>>779
779 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/10(月) 18:39:32.40 ID:JzWtd02qO
少女って誰だ…?
780 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/10(月) 18:39:34.03 ID:LPA1ZwXi0
ノアにはならなかったの?
781 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/10(月) 18:39:41.87 ID:JzWtd02qO
こんなに来てくれるなんて壮観だな!
782 :1 [saga]:2020/08/10(月) 19:01:09.95 ID:Aj/gEq5x0
 内海「こんなに来てくれるなんて壮観だな!」


 アカネ「だよねー!」


 内海「けど、少女って・・・誰のことだ?」


 ネクサス「・・・」


 六花「え?・・・彼女に、似てる?」


 内海「誰に似てるって?」


 アカネ「彩愛ちゃんにだって。・・・えー?」


 六花「またその人のことが出てきちゃったね・・・」


 内海「マジで何モンなんだ、彩愛さんに似てる人・・・」


 ゼロ「そいつのことはよくわからないが、ネクサスに呼びかけたってことは」


 ゼロ「相当な半端ねえ能力を持った奴なのかもな」


 内海「ゼロさんがそういうなら、マジでやばそうっすね・・・」


 六花「>>783
783 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/10(月) 19:02:26.41 ID:+tzD6gAHO
んーハヤタさんとも関係あってだしどんな人か考えたらわかりそうだけど…
784 :1 [saga]:2020/08/10(月) 19:47:51.47 ID:Aj/gEq5x0
 六花「んー・・・というか、ハヤタさんとも関係あったんだし」


 六花「彩愛ちゃん自体が謎じゃない・・・?」


 アカネ「それ言えてる」


 内海「た、確かに・・・」


 六花「どんな人か考えたらわかりそうにないかな・・・」


 ゼロ「ま、そっちの問題なら任せておくぜ」


 ゼロ「俺も色々と忙しいもんでな。そろそろ行かないといけないんだ」


 ネクサス「・・・」コクリ


 アカネ「あ、そっか・・・うん。力を貸してくれて、ありがとう!」


 内海「ありがとうございました!ゼロさん!」


 六花「>>785
785 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/10(月) 19:54:50.31 ID:LPA1ZwXi0
ネクサス…あなたもまたどこかの宇宙に行くの?
786 :1 [saga]:2020/08/10(月) 20:05:41.93 ID:Aj/gEq5x0
 六花「ネクサスも・・・どこかの宇宙に行くの?」


 ネクサス「・・・」コクリ


 六花「そっか・・・そうだよね。皆を助けるヒーローだもん」


 六花「頑張ってね。あと、私にも力を貸してくれてありがとうっ」ニコリ


 ネクサス「・・・」コクリ


 ゼロ「んじゃ、ウルトラマン!先に俺達は行っとくぜ」



 ハヤタ「ああっ、わかった」コクリ


 彩愛「助けてくれてありがとぉ〜〜〜〜!」


 
 ゼロ「へへっ・・・んじゃ、あばよ!」


 ゼロ・ネクサス「「シェアッ!」」


  
 ―ヒュオオォオオオオオーーーッ・・・!



 ハヤタ「・・・彩愛ちゃん。その石はまたいずれ必要になる時が来る」


 ハヤタ「その時まで大切にしてくれるかい?」


 彩愛「うんっ!もちろんだYO☆」


 彩愛「>>787
787 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/10(月) 20:12:14.56 ID:+tzD6gAHO
これは何があっても離さないYO
私の過去やこれからにとって大事だしね!
ハヤタさんを覚えているためにも必ず持っておくれ
788 :1 [saga]:2020/08/10(月) 20:53:02.33 ID:Aj/gEq5x0
 彩愛「これは何があっても離さないYO。これからもずっと大事にするね!」


 彩愛「ハヤタさんを覚えているためにも、必ず持っておくから」


 ハヤタ「ありがとう。・・・」


 二石「・・・」コソ


 ハヤタ「・・・やぁ、こんにちは。君は、弟君かな?」


 彩愛「あ、この子は・・・二石香車君って言うんだよ」


 ハヤタ「二石君か・・・君も私のことは知ってるのかな?」


 二石「・・・」コクリ


 二石「・・・すっごく強いヒーローだって思ってるから・・・」


 ハヤタ「ははははっ。そうか、それは嬉しいよ」ニコリ


 二石「・・・僕・・・悪い事したんだ・・・」


 二石「だから・・・叱るんでしょ・・・」


 彩愛「香車君・・・」


 ハヤタ「・・・確かに、君は悪い事をしてしまった。・・・それをわかってくれたなら」


 ハヤタ「私は怒らないよ」ニコリ


 二石「・・・え・・・?」


 ハヤタ「悲しみを怒りに変えてしまうのは人間が誰しもしてしまうことだ」


 ハヤタ「それは私達も同じで、自分自身を取り乱してしまうことがあるかもしれない」


 ハヤタ「だからこそ、自分自身の過ちに気付くことが大切なんだ」


 ハヤタ「君がそれをわかってくれたなら・・・それでいいんだよ」ニコリ


 二石「・・・っ・・・っふ、う・・・」ポロポロ


 彩愛「・・・」ナデナデ


 ハヤタ「彩愛ちゃん。その子のそばにいてあげてくれるかな?」


 彩愛「>>789
789 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/10(月) 20:56:21.40 ID:LPA1ZwXi0
わかったよ、やっぱりウルトラマンでも、間違った道に進むことがあるんだね
790 :1 [saga]:2020/08/10(月) 21:14:05.23 ID:Aj/gEq5x0
 彩愛「わかったYO。そう約束してるもんね?」ニコリ


 二石「・・・」コクリ


 ハヤタ「それならよかった」ニコリ


 彩愛「・・・やっぱり、ウルトラマンでも間違った道に進むことがあるんだね」


 ハヤタ「そうだ。そうなってしまえば悪の道へと進んでしまう」


 ハヤタ「だから、自分自身を見失わず正しい道を進んでもらいたいんだよ」


 彩愛「うん。そうだよね」ニコリ


 彩愛「この街の人達も時々は、挫けてしまうけど・・・その時は助けてあげて」


 彩愛「笑ってもらいたいYO」 


 ハヤタ「そうだとも。彩愛ちゃん、この地球を頼よ」


 ハヤタ「・・・またお別れになるけど、元気でいるんだよ?」


 彩愛「うんっ!」


 
 ハヤタ「・・・」

 ―カチッ


 ―パシュッ! ヒュオン ヒュオン ヒュオンヒュオンヒュオン・・・



 ウルトラマン「シュワッチ!」



 ―ギュオオォオオオオオオオーーーッ・・・!


 
 彩愛「またねーーーっ!!ウルトラマァーーーンッ!!」


791 :1 [saga]:2020/08/10(月) 21:25:43.70 ID:Aj/gEq5x0
 ―・・・ギュオオォォオオオオーーーッ!! 


 ―ズシィイイーーーンッ!


 内海「おぉお〜〜〜・・・!これって、えーと」


 アカネ「シャイアンだよ。超次元戦闘車の」


 内海「あぁ、そうだ!シャイアンだ!」


 ―プシューーッ

 黒妻「おーい、お前ら。乗ってけよ」


 六花「あ、黒妻さん」


 黒妻「お前らのお仲間さんがおもちゃ屋に集まってて、俺にお迎え役遣わされたんだ」


 アカネ「ひょっとして・・・」


 内海「そうかもな!六花、行こうぜ!」


 六花「あ、うん。彩愛ちゃん、行こ」


 彩愛「あー・・・ごめんね?これからこの子を連れて行かないといけないし・・・」


 彩愛「皆にも心配かけたと思うから、報告もしないとね」


 六花「じゃあ・・・ここで、お別れ?」


 内海「え?マジか・・・」


 アカネ「・・・そっか。そういうことなら、残念だけど・・・」


 彩愛「>>792
792 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/10(月) 21:35:14.55 ID:fIpN6iRMo
みんなとあえてよかったYO!…また、またいつか…
793 :1 [saga]:2020/08/10(月) 21:55:49.23 ID:Aj/gEq5x0
 彩愛「うん。・・・皆と会えて、私楽しかったYO☆!」


 六花「私も・・・楽しかったよ。彩愛ちゃんの歌、すっごくよかったし」


 六花「また・・・聴きたいな」ニコリ


 アカネ「私も。あんなにすっごく楽しくなれる歌初めて聴いたよ」


 アカネ「絶対にすごい歌手になれるね」ニコリ


 内海「ああっ。俺も声優志望だからお互いに頑張ろうぜ!」


 内海「また会える時まで楽しみにしてるからさ」ニコリ


 彩愛「うん。・・・また、またいつかね!」




 六花「さよならぁ〜!」


 アカネ「バイバイッ!」


 内海「じゃあな!」



 ―ギュオオォオオオオオーーーーッ!!



 彩愛「バイバァアア〜〜〜〜〜〜イッ!!」


 ―オオォオォ・・・



 彩愛「・・・皆、元気でね」


 彩愛「・・・じゃあ、行こっか」ニコリ


 二石「うん・・・」コクリ

794 :1 [saga]:2020/08/10(月) 22:09:01.87 ID:Aj/gEq5x0
 今日はここまで
 おやすみなさいませー

 明日か明後日くらいで終了になりますかね。
795 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/10(月) 22:24:07.05 ID:fIpN6iRMo
おつおつ
今週はあれでも辛くて落ち込んでましたがここで救われました
796 :1 [saga]:2020/08/11(火) 20:46:36.80 ID:4rhntdU+0
 -第七学区 立花おもちゃ店-

 ―カランカラーン


 六花「皆!」



 アンチ「グウゥウッ!!」


 ハゲタカヤミー「ヴヴヴヴッ!!」



 アカネ「・・・えぇ、なんかケンカしてるですけどー・・・」


 ―ゲシッ

 内海「っいでぇ〜〜〜!?」


 ボラー「よっ、久しぶりだな。元気にしてっか?」


 内海「ボ、ボラーさん、挨拶代わりに蹴るのはどうかと・・・」

 
 ヴィット「やっ、六花ちゃん。久しぶり」


 六花「ヴィットさん。ひ、久しぶり・・・で、何してんの?あれ・・・」


 マックス「あの少女と合体したアンチにペットがやきもちを妬いているようだ」


 誉望「そういうことっス」


 ハネジロー「パムー」


 キャリバー「>>797
797 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/11(火) 20:51:40.60 ID:JUQsYPBUO
お仕事乙ですの!

お、おお…かわいいなナデナデ
798 :1 [saga]:2020/08/11(火) 21:04:55.07 ID:4rhntdU+0
 ランシス「ちょっと、2人ともやめてってば!」


 ハゲタカヤミー「・・・ヴヴ」


 アカネ「アンチ君。久しぶりって言うのとついでにケンカはダメ」メッ


 アンチ「・・・わかった」ションボリ


 アカネ「うん。よろしい」ニコリ


 ランシス「よしよし」ナデナデ




 キャリバー「・・・」ナデナデ


 ハネジロー「クゥーーン・・・」スリ


 内海「あ、キャリバーさん。・・・ハネジローに懐かれたんですか」


 キャリバー「こ、この生き物は、愛らしさを感じる」


 六花「あー・・・その気持ちはとってもわかります」コクリ


 ―カランカラーン

 デネブ「皆ぁ!無事か!?」


 六花「あ、デネブさん。それに・・・皆も!」 


 山手「ったく。お前ら、やってくれたな」


 嬉美「まぁ・・・やってくれるとは思ってたけどな」


 黒妻「確かにな。期待通りやってのけてくれて、一安心したぜ」


 操歯「まさかネクサスのあの名場面みたいなところで活躍できるとは」


 操歯「夢にも思わなかった・・・」シミジミ


 内海「>>799


 アカネ「>>801
799 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/11(火) 21:07:21.17 ID:/ldmmf5k0
まぁそうですよね、ノア様見れなかったのは残念ですが
800 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/11(火) 21:13:34.06 ID:JUQsYPBUO
そんなにですか、いや気持ちはとってもわかるけど
801 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/11(火) 21:13:50.13 ID:7xu0I4imO
ヒーローと共に活躍できたって考えると胸熱だよなあ
802 :1 [saga]:2020/08/11(火) 21:29:41.43 ID:4rhntdU+0
 内海「だよな!ヒーローと一緒に活躍できたって考えると・・・」


 アカネ「胸熱だよね〜。あ、ダメだ泣いちゃう」ポロポロ


 六花「そんなに?・・・いや、まぁ気持ちはとってもわかるけど」クスッ


 マックス「君達が協力してくれた、操歯涼子、山手、春暖嬉美か」


 ヴィット「お迎え行ってくれてありがとう、黒妻」


 黒妻「いいってことさ」クスッ


 誉望「あれ?彩愛さんは?」


 内海「あぁ、二石を連れて行くから来なかったんだ」


 ランシス「あ、そっか・・・」


 アカネ「だからちゃんと、お別れの挨拶はしたよ」


 六花「また会おうねって約束も」ニコリ


 誉望「>>803
803 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/11(火) 21:34:42.40 ID:JUQsYPBUO
忘れようにも忘れられないっすよ
本当にヒーローになれた瞬間っすし、背中を押してもらったっすから
804 :1 [saga]:2020/08/11(火) 21:40:29.55 ID:4rhntdU+0
 誉望「そうっスか・・・忘れようにも忘れられない思い出になるっスからね」クスッ


 誉望「きっと大丈夫ですよ。俺も・・・本当にヒーローになれたって感じられて」


 誉望「背中を押してもらったっスから」ニコリ


 キャリバー「・・・」ジーッ


 誉望「・・・あ、あの、キャリバーさん、何か?」


 キャリバー「に、似ている声だと思っただけだ・・・」


 ヴィット「確かにね。裕太の声にそっくりだ」クスッ


 誉望「は、はぁ・・・(どことなく白垣根さんの声に似てるような・・・)」 


 内海「あ、やっぱ皆そう思いますか?」


 六花「それなら黒妻さんとマックスさんも似てる気がするかも」


 黒妻・マックス「「ん?そう(か)(だろうか)?」」


 アカネ「すご、ステレオみたいに同じ声だね」


 ランシス「・・・えっと、カーンデジファーは倒したってことだから・・・」


 グリッドマン『>>805
805 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/11(火) 21:43:38.99 ID:7xu0I4imO
この世界は元に戻った、壁もなくなったからな
806 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/11(火) 21:50:28.70 ID:JUQsYPBUO
この世界には奴が出ることはないだろう、みんなのおかげだな
807 :1 [saga]:2020/08/11(火) 22:26:46.14 ID:4rhntdU+0
 グリッドマン『この世界の危機は去った』


 グリッドマン『少年も罪を償う覚悟を持って、私達の使命は終わったことになる』


 誉望「・・・いよいよ、これで皆さんとお別れっスか」


 六花「そうなっちゃうよね・・・」


 キャリバー「カ、カーンデジファーを倒したことで、この世界に止まる理由は、ない」


 マックス「それに君達の世界での時間軸もかなり進んでいる可能性もある」


 ボラー「だからとっとと家に帰った方がいいかもな」


 アカネ「え?あ、わ、私の世界もかな?だったらテストやばいんだけど・・・」


 ヴィット「それは・・・まぁ、自分でどうにかしてね」


 アカネ「そんなぁ〜・・・」ガクリ


 ランシス「まぁまぁ。帰れるんだから・・・よかったじゃないの」


 六花「よかった、って・・・言うのはちょっと寂しいかな」


 内海「ああっ。もうちょい話したりしたかったんだけど・・・」


 グリッドマン『すまない。だが、君達を無事に元の世界へ帰すことが私達の最後の使命だ』


 グリッドマン『これからジャンクの中へ入ってもらう。そうして私達が2つの世界へ移動し』


 グリッドマン『六花と内海がいる世界、そしてアカネのいる世界に帰還してもらう』


 グリッドマン『その前に、話したいことは今の内に話しておいてもらいたい』


 六花「・・・そっか」


 アカネ「>>807
808 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/11(火) 22:31:11.36 ID:Qa/kY2bLO
何から話せばいいんだろ…色々ありすぎて悩んじゃうけど
809 :1 [saga]:2020/08/11(火) 23:14:53.50 ID:4rhntdU+0
 アカネ「んっと・・・あれ、何から話せばいいんだろ・・・」


 アカネ「色々ありすぎて悩んじゃうんだけど・・・」


 内海「そうだよなー・・・まぁ、あれだな」


 内海「楽しかったぜ。万化、ランシス、それに涼子と山手にデネブと少しの間だったけど」


 内海「色々話したり、ご飯食べたりしてさ・・・」


 誉望「はい。俺も楽しかったっスよ」ニコリ


 ランシス「うん。私も・・・楽しい思い出ができたから、嬉しい」ニコリ


 アカネ「私も同じ感じだけど・・・1番嬉しかったのは、機龍に乗せてもらえたことかな」


 アカネ「涼子ちゃん。ありがとう!とっても嬉しかったよ」


 操歯「ああっ。内海とアカネの特撮愛がしっかりと伝わってきたよ」ニコリ


 六花「>>810>>811
810 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/11(火) 23:17:01.99 ID:JUQsYPBUO
涼子もなかなかの愛を感じずにはいられなかったけどね、妹さんたちにもよろしくね
どんな感じの人か気になったけど
811 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/11(火) 23:17:31.74 ID:Qa/kY2bLO
仲いいっていうかすっかり意気投合してるわね
涼子はかっこよかったわよ、ヒーローって感じで
812 :1 [saga]:2020/08/12(水) 00:17:42.59 ID:rfW5NuRI0
 内海「いやー、涼子も中々の特撮愛を感じずにはいられなかったけどな」


 アカネ「ね。すっかり意気投合しちゃった」クスッ


 六花「それに戦ってる時もかっこよかったよ。あの時、援護してくれてありがとう」ニコリ


 操歯「どういたしまして、な」クスッ


 六花「万化君や皆も・・・グリッドマンと一緒に戦ってくれて、ありがとう」


 誉望「はいっス」ニコリ


 ランシス「六花とアカネと内海の活躍もあったからこそ勝てたんだよ」ニコリ


 山手「そうだな。お前ら、かーなーり強かったぜ」クスッ


 嬉美「お前らが居なかった詰んでたろうし、感謝しとくぜ」


 操歯「力を合わせて、カーンデジファーを倒せたんだ。これ以上に嬉しい勝利はないな」クスッ


 六花「そっか」クスッ


 内海「じゃあ・・・皆、元気でやれよ。今度来たときはとことん遊んだりしような!」


 六花「うん。そうしようよ」


 アカネ「>>813
813 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/12(水) 00:23:27.43 ID:vgVUaMLb0
ウルトラマン第1話から鑑賞会とかしてみたいよね。
814 :1 [saga]:2020/08/12(水) 00:25:25.03 ID:rfW5NuRI0
今日はここまで
おやすみなさいませー

ディグディグブーンいいっすよー
815 :1   [saga]:2020/08/12(水) 07:01:08.75 ID:rfW5NuRI0
 アカネ「ウルトラシリーズを第1話からの観賞会とかしてみたいね」クスッ


 内海「おっ!それいいな!」


 六花「ほ、他にもカラオケ行ったりとかもしようよ・・・」


 アカネ「わかってるって。・・・だから、覚えておいてね?」


 誉望「もちろんっスよ。約束します」ニコリ


 ランシス「皆との思いでは大切にしてるから、安心して」ニコリ


 六花「ありがとう。万化君、ランシス」


 内海「・・・よしっ、じゃあ・・・帰るか」


 六花「うん。・・・アカネ」


 アカネ「そうだね。家に、帰ろっか」ニコリ


 誉望「皆さん、お気をつけて。・・・グリッドマン」


 グリッドマン『ああっ。何だ、万化』


 誉望「色々言いたいことがありすぎるんっスけど・・・これだけは、言いたいっス」


 誉望「・・・ありがとうございました」ニコリ


 グリッドマン『>>816
816 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/12(水) 07:04:04.55 ID:OF1tjGxtO
こちらこそ礼を言わないといけない、誉望がいたから倒すことができたからな
ただ君の背中を押せたとしたらそれは私にとっても光栄なことだ、これからも胸を張ってくれ
817 :1 [saga]:2020/08/12(水) 08:11:51.77 ID:rfW5NuRI0
 グリッドマン『こちらこそ、礼を言わなければならない』


 グリッドマン『万化がいたからカーンデジファーを倒すことができたのだから』


 誉望「どういたしましてっス」クスッ


 グリッドマン『君の背中を押せたとしたらそれは私にとっても光栄なことだ』


 グリッドマン『これからも胸を張ってくれ。万化』


 誉望「はいっス!」コクリ


 ハネジロー「パムー」

  
 アカネ「ハネジロ〜。私達がいなくても寂しくならないでね〜」ギューッ


 内海「おやっさん、お世話になりました」


 藤兵衛「いいってことよ。風邪引かないようにするんだぞ?」


 六花「はい。藤兵衛さんもお元気で」ニコリ


 グリッドマン『山手、デネブ、嬉美、黒妻。君達も協力して戦ってくれて』


 グリッドマン『本当に感謝する。ありがとう』


 嬉美「気にすんなよ。吾達はライダーなんだからな」


 山手「ああっ。助け合うのが信条なもんだからさ」


 デネブ「うんうん」


 黒妻「おうっ、その通りだぜ」クスッ


 グリッドマン『それじゃ・・・六花、内海、アカネ。元の世界へ帰還しよう』


 六花「うん。・・・じゃあ、さよなら。皆」


 内海「じゃあな。元気でやれよ!」


 アカネ「バイバイ、皆・・・ありがとう」ニコリ




 誉望「皆さん、お元気で!」


 ランシス「また・・・会おうね」ニコリ


 ハゲタカヤミー「ヴヴ・・・」


 ハネジロー「パムー」



 ―キュピィィーーン・・・
818 :1 [saga]:2020/08/12(水) 08:16:13.44 ID:rfW5NuRI0




 誉望「・・・行っちゃったっスね」


 ランシス「うん・・・」


 操歯「ジャンクも消えてしまったからな・・・」


 藤兵衛「寂しくなっちまうが・・・落ち込むことはないさ」


 藤兵衛「またいつか、会える日が来るよ」ニコリ


 誉望「・・・そうっスね」ニコリ


 ランシス「うんっ」コクリ


 山手「さてと・・・じゃ、俺も行くとするか。ゼロライナーの修復も完了しただろうし」


 デネブ「そうだな」コクリ


 嬉美「吾も行くか。ハネジロー、来な」チョイ


 ハネジロー「パムー」パタパタッ


 黒妻「俺もだ。初戦果を報告しないといけないもんでな」


 誉望「そうっスか。皆さん、ありがとうございました」ペコリ


 ランシス「>>819
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