【SP安価】誉望「とある科学な」六花「SSSS.GRIDMAN」【とある×SSSS.GRIDMAN】

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749 :1 [saga]:2020/08/09(日) 22:18:01.78 ID:fkivTqfc0
 カイザ(吹寄)「撃ぇええーーーッ!!」



  
 ―ドガガガガガガガガガガガッ!!

 ―バシュウウゥゥウッ!!



 ―ドゴォオオオーーーーンッ!!



 ―ビュオォオオオオオオオオオオッ!!


 ―ギュオオォオオオオオオオオッ!!



 ―ドヒュンッ!ドヒュンッ!ドヒュンッ!ドヒュンッ!



 メガフラシ「キィィィーーーッ!ギュロロロロォッ!」


 ―ギュオンッ!ギュオンッ!



 ネクサスJNSB「ヘァアッ!!」

 
 メガフラシが放ってきた虹状波動弾2発をネクサスは前転をして回避し、その背後から
 それぞれの射撃が一斉射され、メガフラシの全身に全弾が命中した。
 貝殻の角が熱源誘導多弾頭ミサイルとフォトンミサイルによって粉砕され、メガフラシは
 電撃を放てなくなる。



 操歯「アブソリュート・ゼロ!発射ァッ!」

 

 機龍「ギャオォオオオオオオンッ!!」


 ―ギュウウゥウウウウウンッ・・・!

 ―ビュゴオオォォオオオオオオオオオオオォオオオオオオオッ!!



 ―シュウウゥゥゥゥゥ・・・

 ―パキパキパキッ パキパキパキパキパキッ・・・!
 
 
 ネクサスJNSB「フッ!」
 

 機龍の胸部ハッチにあるアブソリュート・ゼロから放たれた絶対零度光弾が発射され
 メガフラシは全身が一瞬にして凍結する。
 動かなくなったメガフラシに、立ち上がって向かっていくネクサスは凄まじい熱量を
 放出している、シュトロームソードをアローアームドネクサスから形成させる。


 六花[ハァァァァアアアアッ!!]


 
 ネクサスJNSB「シェァアアッ!!」


 ―ズバァァァアアアアアアアンッ!!


 メガフラシの横を通りすがったと同時に、左腕のシュトロームソードを内から外側へと
 水平に振るって一刀両断する。
 一閃した跡が徐々にメガフラシの全身を覆っていき、最後は横にズレて崩れ落ちると
 大爆発を起こした。
750 :1 [saga]:2020/08/09(日) 22:21:57.55 ID:fkivTqfc0
 六花[や・・・やった・・・!]


 アカネ[お見事!]



 操歯「ふぅ〜・・・よくやった、機龍」ポンポンッ



 カイザ(吹寄)「はぁー・・・よく頑張ったわよ。サイドバッシャー」ギュッ


 サイドバッシャー「」ブロロロンッ


 オーディン(五和)「お疲れ様でした。ゆっくり休んでください」




 デルタ(婚后)「やりましたわぁ〜!私の勇姿、しかと目に焼き付けましたか?」ドヤッ


 キックホッパー(入鹿)「え、ええっ。もちろん・・・」クスッ


 ドレイク(猟虎)「とても逞しいお姿でしたわ」ニコリ


 
 バース(上条)「よしっ!」


 バース(上条)「よくやったな、皆・・・!」





 ―ピロロロロロ・・・

 ゼットン「ゼットーン・・・」



 ウルトラマン「シェアッ!」
751 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/09(日) 22:36:58.96 ID:VKXq6Pfwo
おもえば因縁の対決じゃないか
ウルトラマン負けた瞬間俺は大泣きしてしまった
752 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/09(日) 22:43:25.40 ID:J6uQiJ0R0
ペンシル爆弾撃つのもう少し早ければね…
753 :1 [saga]:2020/08/09(日) 22:47:59.59 ID:fkivTqfc0
 ゼットン「ゼットーン・・・」


 ―ビュウンッ! ビュウンッ! ビュウンッ!

 
 ゼットンは両腕を広げて、発光器官の最下部と目に当たる部分の3か所から出た
 赤色のエネルギーが融合して形成された赤色の火球を放つ。
 ゼットンの代名詞とも言われている、1兆度の火球である。
 火球は通り過ぎていく建物を溶かしていきながら、ウルトラマン目掛けて飛んで行く。


 ウルトラマン「フッ!」


 ―ドゴォオオオオンッ!!

 ―シュウウゥゥゥッ・・・!



 ゼットン「ゼットーン・・・」



 ―ドンッ!

 ウルトラマン「シュワッ!ヘアッ!」


 ゼットン「ゼットーン・・・」


 ―ビュギュオォオオオオオオオオオオオオオオオッ!!

 火球をウルトラマンは腰に手を当てたまま、胸部で受ける。
 否、受け止めたと言った方が正しい。衝撃波をも諸共せず、ウルトラマンは
 その場で1兆度の火球を受け止めたのだ。
 ウルトラマンは両掌で胸部を叩くと、手招きをしてゼットンを挑発した。
 それに対して、ゼットンは身体を震わせると両手を前に突き出し波状光線を放ってきた。
 その技は、かつてウルトラマンを倒したとされる光線である。


 ―ビイイィィイッ・・・!

 ―シュウウゥゥ・・・!



 ―ピロロロロロ・・・

 ゼットン「ゼットーン・・・」



 波状光線をウルトラマンはあの時と同じように、カラータイマーに受けてしまうウルトラマン。
 煙が立ちこめ、ウルトラマンの姿が見えなくなる。
 ゼットンは両腕をゆっくりと下ろしていき、ウルトラマンを倒したのか見ようと近付こうとする。
 だが、そこで足を止めた。ゼットンには聞こえてくる笑い声
 


 ウルトラマン「シュワッハッハッハッハッハ・・・!」


 
 煙が晴れ、そこに立っていたのはウルトラマンだった。
 カラータイマーは青く光り、まったく傷付いていない。
 そう、ウルトラマンはあの時とは違う。
 マッハ5のスピードで空を飛び、強力なエネルギーであらゆる敵を粉砕する不死身の男なのだ。


 それいけ!我らのウルトラマン!
754 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/09(日) 23:02:17.60 ID:VKXq6Pfwo
おおおおおおお!!!!負けるなー!!!ウルトラマーーーーン!!!
755 :1 [saga]:2020/08/09(日) 23:12:10.54 ID:fkivTqfc0

 ウルトラマン「フゥッ!」



 ウルトラマンは両腕を水平にしてカラータイマーが中心になるように組むと、右手を
 振りかぶりながらスペシウムエネルギーを掌に収束させていく。
 のこぎりの様な突起のあるリング状の八つ裂き光輪光輪が形成され、ウルトラマンは
 それを振り下ろしてゼットンへ投げ飛ばす。


 ウルトラマン「ヘアッ!」



 ―ヒュウゥゥゥゥンッ!!



 ―ピロロロロロ

 ゼットン「ゼットーン・・・」


 ―ブゥゥゥゥン・・・


 ―カキィィーーンッ!




 ゼットンは全方位バリヤーを展開して八つ裂き光輪を弾き返す。
 ウルトラマンはウルトラ念力で八つ裂き光輪を自身に当たる前に、上空へと飛翔させた。
 全方位バリヤーを解いたゼットンに、ウルトラマンは対峙すると足を前後に開く。



 ウルトラマン「シェアッ!」



 ゼットン「ゼットーン・・・」



 両腕を広げていき右腕にマイナス、左腕にプラスのエネルギーが蓄えられていき
 左右の手刀を十字型に交差させると狙いを定めて、スペシウムエネルギーをスパークさせた。
 右手からスペシウム光線が発射される。
 それと同時に上空で滞空させていた八つ裂き光輪が、真正面を向きように降下していく。


 ―ヒュウゥゥゥゥンッ!!

756 :1 [saga]:2020/08/09(日) 23:13:59.76 ID:fkivTqfc0



 ウルトラマン「ダァアッ!!!」


 
 ―ピュキュイィィィン!!

 ―ギュ ル ル ル ル ル ル ルルルルルルルルルルルルルルルルルッ!!



 放射されていくスペシウム光線の前に八つ裂き光輪の表面がぶつかり、そのまま
 ゼットンへ一直線に向かって行く。
 再びゼットンは全方位バリヤーを展開し、防御しようとした。
 スペシウム光線は回転する八つ裂き光輪につられて、徐々に螺旋を描き始めた。
 八つ裂き光輪の回転速度は更に上がっていき、スペシウム光線も激しく回転していき
 強烈な回転を帯びた光線となる。 



 これぞウルトラマンがゼットンの対策として編み出した新必殺技



 「ウルトラ光線」だ!



 
 ―ギュリリリリリリリリリリリィィイッ!!

 ―・・・バキィィインッ!!


 ―ギュゴオオォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!!!


 ゼットン「ゼッ・・・トー・・・ン」


 
 ―ドガァァァァァァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアンッ!!!

 ウルトラ光線は見事全方位バリヤーを破り、ゼットンに直撃した。
 光線を受け止めることができなかったゼットンはスペシウム光線を浴びながら
 挙げていた両腕を、ゆっくりと手を下ろしていき最後に一鳴きして爆発四散した。




 ウルトラマン「シェアッ・・・!」




 今日はここまで
 おやすみなさいませー
757 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/09(日) 23:20:19.08 ID:VKXq6Pfwo
乙です!!
うわぁぁぁぁん!勝った!!勝ったよ!!ウルトラマァァァァァアン!
758 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/10(月) 05:47:05.52 ID:1PnLthGMO
おつー!
やっぱいいねカタルシスが解消される
759 :1   [saga]:2020/08/10(月) 07:16:28.85 ID:tmSz+AYwO
 



 二石「嘘・・・ゼットンが、負けた・・・」


 二石「最終回で・・・ウルトラマンが負けたのに・・・」


 彩愛「ウルトラマンだって、一度負けたから勝てないなんて思ってないんだYO」


 彩愛「ずっとずーーっと、特訓してゼットンに勝つ方法を考えたから」


 彩愛「勝てたんだYO」


 二石「・・・」


 彩愛「香車君も立ち止まっていないで、前に進もうZE」ニコリ


 彩愛「>>760




 言い忘れてましたが今日は午前中仕事なんで
760 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/10(月) 07:22:44.15 ID:1PnLthGMO
一人立ちするまでは付き合ってあげるYO
困ったことがあれば相談にも乗るしもう一度頑張ろう

お仕事頑張れー!
761 :1   [saga]:2020/08/10(月) 11:09:41.59 ID:JKQ/oZbSO
 彩愛「自分で立ち上がれるまで、付き合ってあげるYO☆」


 彩愛「だから、困ったことがあれば相談にも乗るし、もう一度頑張ろう♪」


 二石「・・・できる、のか自信がないよ・・・」


 彩愛「大丈夫。さっきみたくウルトラマンと同じように助けてあげるから」ニコリ


 彩愛「自信が持てなくても、私を信じてみてYO」


 二石「・・・」


 二石「・・・うん」コクリ


 彩愛「じゃあ、ここから離れよ。ほらっ」


 二石「あ、歩けるからいいよ・・・」


 彩愛「いいからいいから、よっと」ヒョイッ


 二石「うわっ・・・」


 彩愛「行くよっ!」


 −タッタッタッタッタッ・・・


 

 [・・・頑張るわね。やるじゃないの]


 [流石は・・・私の子孫ね。格好いいじゃん]
762 :1   [saga]:2020/08/10(月) 11:45:31.32 ID:JKQ/oZbSO

 
 フルパワーグリッドマン「ツインドリルブレイクッ!」


 −ギュルルルルルルルルッ!!

 −ドヒュゥウウウッ!!


 カーンデジットン「カァァアアッ!!」

 −ブゥゥゥンッ・・・


 −ギャリリリリリリリィッ!!

 フルパワーグリッドマンは肩に装備されたバスターボラーのドリルを発射する。
 ツインドリルがカーンデジットンが展開したゼットンシャッターにより阻まれたが
 その巨体をものともせず、フルパワーグリッドマンは飛び上がってカーンデジットンの
 目の前に着地する。

 フルパワーグリッドマン「デアァアアアッ!!」


 −ドガァァァアアアッ!!

 −バリィィインッ!!


 カーンデジットン「何だと!?」


 −ドヒュゥッ!!

 −ギャリリリリリリリィッ!ガリガリガリガリガリッ!!

 カーンデジットン「グオァアアッ!!」


 両腕を引きいて勢いよくバトルトラクトマックスのタンカーキャノンに付属している拳を
 突き出す。
 ゼットンシャッターに拳がめり込んで、罅が入った瞬間に粉砕された。
 驚くカーンデジットンへ続けざまに発射されていたツインドリルが両肩に命中しそのまま
 後退させていく。


 −ドガァァァアアアッ!!


 カーンデジットン「グゥウウッ!何という力だ・・・!」


 グリッドナイト「グリッドナイトサーキュラァァアーーッ!」


 カーンデジットン「ヌウッ!?」

 グリッドナイトは腕にエネルギーを集め、円を描いた後八つ裂き光輪のごとく投擲し
 それに気付いたカーンデジットンはデジファーソードで防ごうとする。
 グリッドナイトサーキュラーが直撃し、激しく火花が散りながらデジファーソードの
 根本が折れ、肩の装甲を斬りつけた。

 −ズハァアッ!


 カーンデジットン「ギアァアアッ!」

 
 カーンデジットン「な、何故だ!?何故わしが押し負ける!?」


 
 誉望『>>763
763 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/10(月) 11:52:36.19 ID:JbKWqxWWO
みんなの思いが自分にはあるッスけどアンタは一人ッスからね…!
764 :1 [saga]:2020/08/10(月) 14:56:35.81 ID:Aj/gEq5x0
 誉望『皆の思いが、自分にはあるからッス』


 誉望『アンタはただ私利私欲のための力しかない。だから勝てる訳がないッスよ』


 
 カーンデジットン「何を〜・・・!?」


 UNION(http://www.youtube.com/watch?v=UFErksQZPe4)
 
 フルパワーグリッドマン「怪獣の力を手に入れただけで強くなったと思っているなら」


 フルパワーグリッドマン「それは大間違いだ!」


 グリッドナイト「俺達には絆がある。お前にはそれがない!」


 ランシス『私達が強いのは、皆のために戦えるからだよっ!』


 誉望『その思いこそが、俺達の強さだっ!!』



 カーンデジットン「黙れぇぇええ〜〜〜っ!!」


 ―ボォォオオオオオーーーッ!!



 カーンデジットンは一兆度の火球を火炎として放射してくる。
 それをフルパワーグリッドマンはグリッドナイトの前に立つと、全身で受け止める。
 微動だにせず、フルパワーグリッドマンは握っているグロッドマンキャリバーを振るって
 火炎を吹き飛ばした。
 
 フルパワーグリッドマン「ブレストスパァアーーークッ!!」


 グリッドナイト「ナイト爆裂光波弾ッ!!」


 胸部と合体しているアックスブレードのプレートから、緑色の電撃を放射し
 グリッドナイトは胸の前に生み出した、紫色の光弾を撃ち出す。
 同じ速度で電撃と光弾はカーンデジットンに直撃し、後退させて隙をつくった。


 グリッドナイト「今だっ!いけぇっ!グリッドマン!」


 ランシス『万化!お願いっ!!』




 グリッドマン・誉望「『ウオオォオオオオオオオオッ!!』」

 

 ―ギュウウゥゥゥンッ・・・!!

 ―ゴオオォォオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!!!
765 :1 [saga]:2020/08/10(月) 15:36:19.33 ID:Aj/gEq5x0
 フルパワーグリッドマンは背面スラスターと脚部のジェットエンジンを最大出力で
 噴射させてカーンデジットンへ接近していく。
 とてつもない推進力で突進すると肩を掴み、そのままロケットのごとく上空へと
 打ち上がっていき、爆煙を巻き上げた。

 カーンデジットン「グオォオアアァアアアアアアアアッ!!!」



 フルパワーグリッドマン「テァアアッ!!」


 ―ドガァアアアッ!!


 カーンデジットン「ガァアアアッ!!」


 
 上空まで来ると、空中でカーンデジットンを殴りつけ更に上空へと殴り飛ばした。
 ヘルメットの額部分にあるランプが光り、右手に握り締めたグリッドマンキャリバーを
 両手で握り締め、天へと掲げた。



 フルパワーグリッドマン「フルパワァアーーーッ!チャァーージッ!!」


 
 グリッドマン・誉望「『グリッドォオオオオオーーーッ!!!』」


 アシストウェポン『『『『フルパワァアアアアアーーーーッ!!!』』』』



 フルパワーグリッドマン『『『『『『フィニイィイイーーーーーッシュ!!!』』』』』』


 フルパワーグリッドマンの全身が黄金に染まり、全エネルギーが集中した状態になって
 右手でグリッドマンキャリバーを構える。
 黄金に輝きながら形成された長大なエネルギーの刀身を、斜めに振るって上空へと飛ばされた
 カーンデジットンを一刀両断した。


 ―ズバァァァアアアアアアアッン!!

 
 カーンデジットン「――――ッ!!」



 ― カッ


 ―ドガァァァァァアアアアアアアアアアアアアアアアンッ!!!

 


 ランシス『やったぁーーー!』


 グリッドナイト「・・・いや」


 グリッドナイト「まだだ!」
766 :1 [saga]:2020/08/10(月) 16:15:15.18 ID:Aj/gEq5x0




 カーンデジファー[グヌゥゥ・・・!お、おのれぇ・・・!]




 バスターボラー『おいおいまだ生きてんのかよ!?』


 スカイヴィット『生きてるっていうより、実体が無くなったって感じみたいだ』


 バトルトラクトマックス『25年前のあの時も、あのようにして逃げたのか』


 グリッドマンキャリバー『そ、そして、今日に至るまで力を取り戻していた・・・』

 
 誉望『しぶとい奴っスね・・・!』 


 

 カーンデジットン[わしはこんなところで死にはしないっ!]


 カーンデジットン[今度は必ず息の根を止めてやる・・・!]



 グリッドナイト「まずいっ!」


 ランシス『このままじゃ逃げられちゃう!』



 カーンデジットン[フハハハハハッ!!さらばだ、グリッドマン!]




 「バビロスファイヤー!」


 ―ビビビビビビビビッ!!


 ―ドガァァアアアアンッ!!


 カーンデジットン[グオォッ・・・!?]



 
 ゼロ「なんだ?ありゃ・・・」


 内海[あれって・・・もしかして!?]



 アカネ[バビロスだ!]




 シャイダー(?)「危うく出番無しで終わるとこだったな!」


 シャイダー(?)「逃がしはしねえぞ!」



767 :1 [saga]:2020/08/10(月) 16:30:38.20 ID:Aj/gEq5x0

 六花[あの声・・・って、え!?]


 ランシス『黒妻さん!?』




 シャイダー(黒妻)「次はマジで倒してやるぜっ!」




 カーンデジファー[に、人間ごときガァ・・・!]




 ゼロ「動きが止った!チャンスだ!」

 
 内海[ウルトラシリーズなら、アレしかない!]


 ゼロ「アレって、何だ?」


 内海[同時に必殺技でトドメですよ!]


 ゼロ「そういうことかっ!なら、本気でいくぜっ!」




 アカネ[六花!これで最後だよ!]

 
 六花[うんっ!皆のために・・・]


 六花・アカネ[[アイツを倒すっ!]]



 ネクサスJNSB「シェアッ!」


 

 ウルトラマン「ヘアッ!」



 
768 :1 [saga]:2020/08/10(月) 16:42:38.71 ID:Aj/gEq5x0



 グリッドナイト『いくぞ!』



 ランシス「うん!」

 

 フルパワーグリッドマン「カーンデジファー、これで・・・!」



 誉望「終わりだぁあっ!!」



 
 シャイダー(黒妻)「ビック!マグナァーーームッ!!」



 
 ウルティメイトゼロ「ファイナルッ!!」


 内海「ウルティメイトォッ!!」


 ウルティメイトゼロ・内海「「ゼロォオオオーーーーーッ!!!」」



 
  
 六花「オーバー!」


 アカネ「アローレイッ!」


 六花・アカネ「「シュトロォォーーーームッ!!!」


 ネクサスJNSB「シェアアアッ!!」



 

 ウルトラマン「シェアアッ!!」



 
 
 グリッドナイト・ランシス「「グリッドナイトスォォオオーーーームッ!!!」」


 

 フルパワーグリッドマン・誉望「「グリッドォオオオオオオーーーーッ!!!」」






 フルパワーグリッドマン・誉望「「『『『『ビィイイイイイーーーーム!!!』』』』」」



769 :1 [saga]:2020/08/10(月) 16:48:30.14 ID:Aj/gEq5x0




 ―ズガァアアアアアオアアアアアアアアアアアアアアアオオッ!!


 カーンデジファー[そんな・・・馬鹿な・・・]



 カーンデジファー[わしは・・・また負けるのか・・・]



 カーンデジファー[オノレェェエエエエエエエ・・・!!]





 ―ドガァァァァァァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアンッ!


 ―サァァァァァ・・・




 彩愛「雨が・・・止んだね・・・」
 

 二石「あ・・・虹だ・・・」 


 彩愛「うん。私にも見えてるよ・・・」クスッ





 誉望『・・・勝った、んっスね・・・』


 フルパワーグリッドマン「ああっ。私達の・・・勝利だっ」


 誉望『・・・いよっしゃぁあああああ!!』


 ランシス『やったね万化!』

770 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/10(月) 16:51:10.31 ID:JbKWqxWWO
勝った…勝ったぞ…!
771 :1 [saga]:2020/08/10(月) 17:06:02.52 ID:Aj/gEq5x0
 


 
 フルパワーグリッドマン「フィクサービームッ!」




 誉望『これで、街も元通りっスね』


 フルパワーグリッドマン「ああっ。いつもの日常を取り戻したんだ」


 誉望『・・・じゃあ、戻るっスか?』


 フルパワーグリッドマン「そうしよう」


 フルパワーグリッドマン「フッ!」


 ―キュピィーーーン・・・




 -第七学区 第七公園-


 ―スタンッ

 内海「っとと!」


 アカネ「わっ!・・・あ、も、戻ったみたい・・・?」


 六花「う、うん・・・」



 ―タッタッタッタ!

 彩愛「皆ぁ〜〜〜〜っ!!」


 二石「わっ!どわっ!?ゆ、ゆっくり走ってよ!」ガクガクッ




 内海「彩愛!よかった〜。無事だったんだな!」


 彩愛「っと、うん!ウルトラマンのおかげで・・・」


 アカネ「そっか。・・・あ、内海君!?ゼロの話、あれホントなの?」ジトー


 内海「げっ、覚えてたか・・・」


 彩愛「え?何々?どうしたの?」


 六花「>>771
772 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/10(月) 17:08:30.74 ID:LPA1ZwXi0
大ピンチだったの黙ってたのよ、カッコつけちゃって
773 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/10(月) 17:15:53.92 ID:u+WlfEsvO
うおおおおお!やったあ!
774 :1 [saga]:2020/08/10(月) 17:26:48.68 ID:Aj/gEq5x0
 六花「どうなってたんだっけ?ゼロさん」


 ゼロ「え?あぁ、瓦礫が足に挟まってて身動きが取れなくなってたな」


 六花「その大ピンチだったのを黙ってたんだよ!?カッコつけちゃってさ!」


 彩愛「それはぜぇぇ〜〜〜〜ったいダメなやつだYO!」


 内海「だ、だって、あれくらいなら大丈夫だと思ったから・・・」


 アカネ「特撮はフィクションなのわかってないでしょ!もう!」ゲシッ


 内海「あだっ!?脛はやめてくれぇ〜・・・」ズキズキ


 

 「君達、ケンカは程々にしておきなよ」クスッ


 彩愛「あっ・・・。・・・おじいちゃん」


 内海「ハ、ハヤタさん!」


 アカネ「というか、ウルトラマン・・・!?」


 ハヤタ「うん?・・・そうか、君達は私の事を知っているようだね」


 アカネ「あ、握手してください・・・!//」


 ハヤタ「はははははっ。少し大袈裟なんじゃないかな?」


 内海「そ、そんなことはマジでないっス!」


 ゼロ「俺達からしても、アンタは特別で偉大なんだからな」


 ハヤタ「ありがとう。そう言って貰えて嬉しいよ」クスッ


 六花「(>>774)」
775 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/10(月) 17:29:23.62 ID:u+WlfEsvO
皆からすごい尊敬されてる…そんなにすごい人なんだ…
776 :1 [saga]:2020/08/10(月) 17:42:35.00 ID:Aj/gEq5x0
 六花「(皆からすごい尊敬されてる・・・)」


 六花「(このおじいちゃん、そんなにすごい人なんだ・・・)」


 ハヤタ「・・・彩愛ちゃん、久しぶりだね。何年ぶりかな」


 彩愛「丁度、10年かな?・・・久しぶり」ニコリ


 内海「え?あ、彩愛さんってハヤタさんと知り合いだったの!?」


 アカネ「うっそ・・・」


 彩愛「うん、小さい頃にね。それで・・・これを貰ったの」チャラッ


 六花「石?」


 ゼロ「そうだな。俺達の故郷でそこら辺の地面に転がってるのとは違うが」


 ハヤタ「この石は、スペシウムによって赤色に変色した珍しい石なんだ」


 ハヤタ「この星へ調査に来た際、たまたま持っていて・・・」


 ハヤタ「君との再会を約束するために渡しておいたんだよ」


 彩愛「そうだったんだ・・・」


 アカネ「(ティガのあの回みたく来たのかな・・・?)」


 彩愛「>>777
777 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/10(月) 17:48:19.67 ID:JbKWqxWWO
そっか…てっきり私のご先祖様も光の巨人だと思ったから安心したようながっかりしたような不思議な気持ちなんだYO!
でもこうして大事な人と再開できるってとっても嬉しいな
778 :1 [saga]:2020/08/10(月) 18:31:08.50 ID:Aj/gEq5x0
 彩愛「そっか・・・てっきり私のご先祖様が光の巨人だと思ったから」


 彩愛「安心したような、ちょっぴり残念したような不思議な気持ちなんだYO・・・」


 彩愛「でも、こうして大事な人と再開できるってとっても嬉しいな」


 ハヤタ「私も、とっても嬉しく思うよ」ニコリ


 彩愛「えへへっ・・・//」




 内海「ところで、なんでゼロさんはこの地球ってかマルチバースに?」


 アカネ「ゼロもカーンデジファーを追っかけてたの?」


 ゼロ「いや、俺はたまたま弟子のところに顔を出して別の宇宙へ行く途中だったんだ」


 ゼロ「突然ブラックホールが目の前に現れ、俺は飲み込まれちまって・・・」


 ゼロ「気付いたらこの地球に来ていたんだ。丁度お前がやばそうな時にな」


 六花「じゃあ、もしもゼロさんが来てなかったら・・・」


 内海「本当に助かりました!」ペコリ


 ゼロ「はははっ。いいってこさ、気にすんな」シュッ


 六花「・・・隣のウルトラマン、ネクサスはどうして?」


 ネクサス「・・・」


 アカネ「少女に、呼ばれて・・・来たんだ。そっか」


 ネクサス「・・・」コクリ


 内海「>>779
779 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/10(月) 18:39:32.40 ID:JzWtd02qO
少女って誰だ…?
780 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/10(月) 18:39:34.03 ID:LPA1ZwXi0
ノアにはならなかったの?
781 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/10(月) 18:39:41.87 ID:JzWtd02qO
こんなに来てくれるなんて壮観だな!
782 :1 [saga]:2020/08/10(月) 19:01:09.95 ID:Aj/gEq5x0
 内海「こんなに来てくれるなんて壮観だな!」


 アカネ「だよねー!」


 内海「けど、少女って・・・誰のことだ?」


 ネクサス「・・・」


 六花「え?・・・彼女に、似てる?」


 内海「誰に似てるって?」


 アカネ「彩愛ちゃんにだって。・・・えー?」


 六花「またその人のことが出てきちゃったね・・・」


 内海「マジで何モンなんだ、彩愛さんに似てる人・・・」


 ゼロ「そいつのことはよくわからないが、ネクサスに呼びかけたってことは」


 ゼロ「相当な半端ねえ能力を持った奴なのかもな」


 内海「ゼロさんがそういうなら、マジでやばそうっすね・・・」


 六花「>>783
783 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/10(月) 19:02:26.41 ID:+tzD6gAHO
んーハヤタさんとも関係あってだしどんな人か考えたらわかりそうだけど…
784 :1 [saga]:2020/08/10(月) 19:47:51.47 ID:Aj/gEq5x0
 六花「んー・・・というか、ハヤタさんとも関係あったんだし」


 六花「彩愛ちゃん自体が謎じゃない・・・?」


 アカネ「それ言えてる」


 内海「た、確かに・・・」


 六花「どんな人か考えたらわかりそうにないかな・・・」


 ゼロ「ま、そっちの問題なら任せておくぜ」


 ゼロ「俺も色々と忙しいもんでな。そろそろ行かないといけないんだ」


 ネクサス「・・・」コクリ


 アカネ「あ、そっか・・・うん。力を貸してくれて、ありがとう!」


 内海「ありがとうございました!ゼロさん!」


 六花「>>785
785 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/10(月) 19:54:50.31 ID:LPA1ZwXi0
ネクサス…あなたもまたどこかの宇宙に行くの?
786 :1 [saga]:2020/08/10(月) 20:05:41.93 ID:Aj/gEq5x0
 六花「ネクサスも・・・どこかの宇宙に行くの?」


 ネクサス「・・・」コクリ


 六花「そっか・・・そうだよね。皆を助けるヒーローだもん」


 六花「頑張ってね。あと、私にも力を貸してくれてありがとうっ」ニコリ


 ネクサス「・・・」コクリ


 ゼロ「んじゃ、ウルトラマン!先に俺達は行っとくぜ」



 ハヤタ「ああっ、わかった」コクリ


 彩愛「助けてくれてありがとぉ〜〜〜〜!」


 
 ゼロ「へへっ・・・んじゃ、あばよ!」


 ゼロ・ネクサス「「シェアッ!」」


  
 ―ヒュオオォオオオオオーーーッ・・・!



 ハヤタ「・・・彩愛ちゃん。その石はまたいずれ必要になる時が来る」


 ハヤタ「その時まで大切にしてくれるかい?」


 彩愛「うんっ!もちろんだYO☆」


 彩愛「>>787
787 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/10(月) 20:12:14.56 ID:+tzD6gAHO
これは何があっても離さないYO
私の過去やこれからにとって大事だしね!
ハヤタさんを覚えているためにも必ず持っておくれ
788 :1 [saga]:2020/08/10(月) 20:53:02.33 ID:Aj/gEq5x0
 彩愛「これは何があっても離さないYO。これからもずっと大事にするね!」


 彩愛「ハヤタさんを覚えているためにも、必ず持っておくから」


 ハヤタ「ありがとう。・・・」


 二石「・・・」コソ


 ハヤタ「・・・やぁ、こんにちは。君は、弟君かな?」


 彩愛「あ、この子は・・・二石香車君って言うんだよ」


 ハヤタ「二石君か・・・君も私のことは知ってるのかな?」


 二石「・・・」コクリ


 二石「・・・すっごく強いヒーローだって思ってるから・・・」


 ハヤタ「ははははっ。そうか、それは嬉しいよ」ニコリ


 二石「・・・僕・・・悪い事したんだ・・・」


 二石「だから・・・叱るんでしょ・・・」


 彩愛「香車君・・・」


 ハヤタ「・・・確かに、君は悪い事をしてしまった。・・・それをわかってくれたなら」


 ハヤタ「私は怒らないよ」ニコリ


 二石「・・・え・・・?」


 ハヤタ「悲しみを怒りに変えてしまうのは人間が誰しもしてしまうことだ」


 ハヤタ「それは私達も同じで、自分自身を取り乱してしまうことがあるかもしれない」


 ハヤタ「だからこそ、自分自身の過ちに気付くことが大切なんだ」


 ハヤタ「君がそれをわかってくれたなら・・・それでいいんだよ」ニコリ


 二石「・・・っ・・・っふ、う・・・」ポロポロ


 彩愛「・・・」ナデナデ


 ハヤタ「彩愛ちゃん。その子のそばにいてあげてくれるかな?」


 彩愛「>>789
789 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/10(月) 20:56:21.40 ID:LPA1ZwXi0
わかったよ、やっぱりウルトラマンでも、間違った道に進むことがあるんだね
790 :1 [saga]:2020/08/10(月) 21:14:05.23 ID:Aj/gEq5x0
 彩愛「わかったYO。そう約束してるもんね?」ニコリ


 二石「・・・」コクリ


 ハヤタ「それならよかった」ニコリ


 彩愛「・・・やっぱり、ウルトラマンでも間違った道に進むことがあるんだね」


 ハヤタ「そうだ。そうなってしまえば悪の道へと進んでしまう」


 ハヤタ「だから、自分自身を見失わず正しい道を進んでもらいたいんだよ」


 彩愛「うん。そうだよね」ニコリ


 彩愛「この街の人達も時々は、挫けてしまうけど・・・その時は助けてあげて」


 彩愛「笑ってもらいたいYO」 


 ハヤタ「そうだとも。彩愛ちゃん、この地球を頼よ」


 ハヤタ「・・・またお別れになるけど、元気でいるんだよ?」


 彩愛「うんっ!」


 
 ハヤタ「・・・」

 ―カチッ


 ―パシュッ! ヒュオン ヒュオン ヒュオンヒュオンヒュオン・・・



 ウルトラマン「シュワッチ!」



 ―ギュオオォオオオオオオオーーーッ・・・!


 
 彩愛「またねーーーっ!!ウルトラマァーーーンッ!!」


791 :1 [saga]:2020/08/10(月) 21:25:43.70 ID:Aj/gEq5x0
 ―・・・ギュオオォォオオオオーーーッ!! 


 ―ズシィイイーーーンッ!


 内海「おぉお〜〜〜・・・!これって、えーと」


 アカネ「シャイアンだよ。超次元戦闘車の」


 内海「あぁ、そうだ!シャイアンだ!」


 ―プシューーッ

 黒妻「おーい、お前ら。乗ってけよ」


 六花「あ、黒妻さん」


 黒妻「お前らのお仲間さんがおもちゃ屋に集まってて、俺にお迎え役遣わされたんだ」


 アカネ「ひょっとして・・・」


 内海「そうかもな!六花、行こうぜ!」


 六花「あ、うん。彩愛ちゃん、行こ」


 彩愛「あー・・・ごめんね?これからこの子を連れて行かないといけないし・・・」


 彩愛「皆にも心配かけたと思うから、報告もしないとね」


 六花「じゃあ・・・ここで、お別れ?」


 内海「え?マジか・・・」


 アカネ「・・・そっか。そういうことなら、残念だけど・・・」


 彩愛「>>792
792 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/10(月) 21:35:14.55 ID:fIpN6iRMo
みんなとあえてよかったYO!…また、またいつか…
793 :1 [saga]:2020/08/10(月) 21:55:49.23 ID:Aj/gEq5x0
 彩愛「うん。・・・皆と会えて、私楽しかったYO☆!」


 六花「私も・・・楽しかったよ。彩愛ちゃんの歌、すっごくよかったし」


 六花「また・・・聴きたいな」ニコリ


 アカネ「私も。あんなにすっごく楽しくなれる歌初めて聴いたよ」


 アカネ「絶対にすごい歌手になれるね」ニコリ


 内海「ああっ。俺も声優志望だからお互いに頑張ろうぜ!」


 内海「また会える時まで楽しみにしてるからさ」ニコリ


 彩愛「うん。・・・また、またいつかね!」




 六花「さよならぁ〜!」


 アカネ「バイバイッ!」


 内海「じゃあな!」



 ―ギュオオォオオオオオーーーーッ!!



 彩愛「バイバァアア〜〜〜〜〜〜イッ!!」


 ―オオォオォ・・・



 彩愛「・・・皆、元気でね」


 彩愛「・・・じゃあ、行こっか」ニコリ


 二石「うん・・・」コクリ

794 :1 [saga]:2020/08/10(月) 22:09:01.87 ID:Aj/gEq5x0
 今日はここまで
 おやすみなさいませー

 明日か明後日くらいで終了になりますかね。
795 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/10(月) 22:24:07.05 ID:fIpN6iRMo
おつおつ
今週はあれでも辛くて落ち込んでましたがここで救われました
796 :1 [saga]:2020/08/11(火) 20:46:36.80 ID:4rhntdU+0
 -第七学区 立花おもちゃ店-

 ―カランカラーン


 六花「皆!」



 アンチ「グウゥウッ!!」


 ハゲタカヤミー「ヴヴヴヴッ!!」



 アカネ「・・・えぇ、なんかケンカしてるですけどー・・・」


 ―ゲシッ

 内海「っいでぇ〜〜〜!?」


 ボラー「よっ、久しぶりだな。元気にしてっか?」


 内海「ボ、ボラーさん、挨拶代わりに蹴るのはどうかと・・・」

 
 ヴィット「やっ、六花ちゃん。久しぶり」


 六花「ヴィットさん。ひ、久しぶり・・・で、何してんの?あれ・・・」


 マックス「あの少女と合体したアンチにペットがやきもちを妬いているようだ」


 誉望「そういうことっス」


 ハネジロー「パムー」


 キャリバー「>>797
797 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/11(火) 20:51:40.60 ID:JUQsYPBUO
お仕事乙ですの!

お、おお…かわいいなナデナデ
798 :1 [saga]:2020/08/11(火) 21:04:55.07 ID:4rhntdU+0
 ランシス「ちょっと、2人ともやめてってば!」


 ハゲタカヤミー「・・・ヴヴ」


 アカネ「アンチ君。久しぶりって言うのとついでにケンカはダメ」メッ


 アンチ「・・・わかった」ションボリ


 アカネ「うん。よろしい」ニコリ


 ランシス「よしよし」ナデナデ




 キャリバー「・・・」ナデナデ


 ハネジロー「クゥーーン・・・」スリ


 内海「あ、キャリバーさん。・・・ハネジローに懐かれたんですか」


 キャリバー「こ、この生き物は、愛らしさを感じる」


 六花「あー・・・その気持ちはとってもわかります」コクリ


 ―カランカラーン

 デネブ「皆ぁ!無事か!?」


 六花「あ、デネブさん。それに・・・皆も!」 


 山手「ったく。お前ら、やってくれたな」


 嬉美「まぁ・・・やってくれるとは思ってたけどな」


 黒妻「確かにな。期待通りやってのけてくれて、一安心したぜ」


 操歯「まさかネクサスのあの名場面みたいなところで活躍できるとは」


 操歯「夢にも思わなかった・・・」シミジミ


 内海「>>799


 アカネ「>>801
799 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/11(火) 21:07:21.17 ID:/ldmmf5k0
まぁそうですよね、ノア様見れなかったのは残念ですが
800 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/11(火) 21:13:34.06 ID:JUQsYPBUO
そんなにですか、いや気持ちはとってもわかるけど
801 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/11(火) 21:13:50.13 ID:7xu0I4imO
ヒーローと共に活躍できたって考えると胸熱だよなあ
802 :1 [saga]:2020/08/11(火) 21:29:41.43 ID:4rhntdU+0
 内海「だよな!ヒーローと一緒に活躍できたって考えると・・・」


 アカネ「胸熱だよね〜。あ、ダメだ泣いちゃう」ポロポロ


 六花「そんなに?・・・いや、まぁ気持ちはとってもわかるけど」クスッ


 マックス「君達が協力してくれた、操歯涼子、山手、春暖嬉美か」


 ヴィット「お迎え行ってくれてありがとう、黒妻」


 黒妻「いいってことさ」クスッ


 誉望「あれ?彩愛さんは?」


 内海「あぁ、二石を連れて行くから来なかったんだ」


 ランシス「あ、そっか・・・」


 アカネ「だからちゃんと、お別れの挨拶はしたよ」


 六花「また会おうねって約束も」ニコリ


 誉望「>>803
803 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/11(火) 21:34:42.40 ID:JUQsYPBUO
忘れようにも忘れられないっすよ
本当にヒーローになれた瞬間っすし、背中を押してもらったっすから
804 :1 [saga]:2020/08/11(火) 21:40:29.55 ID:4rhntdU+0
 誉望「そうっスか・・・忘れようにも忘れられない思い出になるっスからね」クスッ


 誉望「きっと大丈夫ですよ。俺も・・・本当にヒーローになれたって感じられて」


 誉望「背中を押してもらったっスから」ニコリ


 キャリバー「・・・」ジーッ


 誉望「・・・あ、あの、キャリバーさん、何か?」


 キャリバー「に、似ている声だと思っただけだ・・・」


 ヴィット「確かにね。裕太の声にそっくりだ」クスッ


 誉望「は、はぁ・・・(どことなく白垣根さんの声に似てるような・・・)」 


 内海「あ、やっぱ皆そう思いますか?」


 六花「それなら黒妻さんとマックスさんも似てる気がするかも」


 黒妻・マックス「「ん?そう(か)(だろうか)?」」


 アカネ「すご、ステレオみたいに同じ声だね」


 ランシス「・・・えっと、カーンデジファーは倒したってことだから・・・」


 グリッドマン『>>805
805 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/11(火) 21:43:38.99 ID:7xu0I4imO
この世界は元に戻った、壁もなくなったからな
806 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/11(火) 21:50:28.70 ID:JUQsYPBUO
この世界には奴が出ることはないだろう、みんなのおかげだな
807 :1 [saga]:2020/08/11(火) 22:26:46.14 ID:4rhntdU+0
 グリッドマン『この世界の危機は去った』


 グリッドマン『少年も罪を償う覚悟を持って、私達の使命は終わったことになる』


 誉望「・・・いよいよ、これで皆さんとお別れっスか」


 六花「そうなっちゃうよね・・・」


 キャリバー「カ、カーンデジファーを倒したことで、この世界に止まる理由は、ない」


 マックス「それに君達の世界での時間軸もかなり進んでいる可能性もある」


 ボラー「だからとっとと家に帰った方がいいかもな」


 アカネ「え?あ、わ、私の世界もかな?だったらテストやばいんだけど・・・」


 ヴィット「それは・・・まぁ、自分でどうにかしてね」


 アカネ「そんなぁ〜・・・」ガクリ


 ランシス「まぁまぁ。帰れるんだから・・・よかったじゃないの」


 六花「よかった、って・・・言うのはちょっと寂しいかな」


 内海「ああっ。もうちょい話したりしたかったんだけど・・・」


 グリッドマン『すまない。だが、君達を無事に元の世界へ帰すことが私達の最後の使命だ』


 グリッドマン『これからジャンクの中へ入ってもらう。そうして私達が2つの世界へ移動し』


 グリッドマン『六花と内海がいる世界、そしてアカネのいる世界に帰還してもらう』


 グリッドマン『その前に、話したいことは今の内に話しておいてもらいたい』


 六花「・・・そっか」


 アカネ「>>807
808 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/11(火) 22:31:11.36 ID:Qa/kY2bLO
何から話せばいいんだろ…色々ありすぎて悩んじゃうけど
809 :1 [saga]:2020/08/11(火) 23:14:53.50 ID:4rhntdU+0
 アカネ「んっと・・・あれ、何から話せばいいんだろ・・・」


 アカネ「色々ありすぎて悩んじゃうんだけど・・・」


 内海「そうだよなー・・・まぁ、あれだな」


 内海「楽しかったぜ。万化、ランシス、それに涼子と山手にデネブと少しの間だったけど」


 内海「色々話したり、ご飯食べたりしてさ・・・」


 誉望「はい。俺も楽しかったっスよ」ニコリ


 ランシス「うん。私も・・・楽しい思い出ができたから、嬉しい」ニコリ


 アカネ「私も同じ感じだけど・・・1番嬉しかったのは、機龍に乗せてもらえたことかな」


 アカネ「涼子ちゃん。ありがとう!とっても嬉しかったよ」


 操歯「ああっ。内海とアカネの特撮愛がしっかりと伝わってきたよ」ニコリ


 六花「>>810>>811
810 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/11(火) 23:17:01.99 ID:JUQsYPBUO
涼子もなかなかの愛を感じずにはいられなかったけどね、妹さんたちにもよろしくね
どんな感じの人か気になったけど
811 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/11(火) 23:17:31.74 ID:Qa/kY2bLO
仲いいっていうかすっかり意気投合してるわね
涼子はかっこよかったわよ、ヒーローって感じで
812 :1 [saga]:2020/08/12(水) 00:17:42.59 ID:rfW5NuRI0
 内海「いやー、涼子も中々の特撮愛を感じずにはいられなかったけどな」


 アカネ「ね。すっかり意気投合しちゃった」クスッ


 六花「それに戦ってる時もかっこよかったよ。あの時、援護してくれてありがとう」ニコリ


 操歯「どういたしまして、な」クスッ


 六花「万化君や皆も・・・グリッドマンと一緒に戦ってくれて、ありがとう」


 誉望「はいっス」ニコリ


 ランシス「六花とアカネと内海の活躍もあったからこそ勝てたんだよ」ニコリ


 山手「そうだな。お前ら、かーなーり強かったぜ」クスッ


 嬉美「お前らが居なかった詰んでたろうし、感謝しとくぜ」


 操歯「力を合わせて、カーンデジファーを倒せたんだ。これ以上に嬉しい勝利はないな」クスッ


 六花「そっか」クスッ


 内海「じゃあ・・・皆、元気でやれよ。今度来たときはとことん遊んだりしような!」


 六花「うん。そうしようよ」


 アカネ「>>813
813 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/12(水) 00:23:27.43 ID:vgVUaMLb0
ウルトラマン第1話から鑑賞会とかしてみたいよね。
814 :1 [saga]:2020/08/12(水) 00:25:25.03 ID:rfW5NuRI0
今日はここまで
おやすみなさいませー

ディグディグブーンいいっすよー
815 :1   [saga]:2020/08/12(水) 07:01:08.75 ID:rfW5NuRI0
 アカネ「ウルトラシリーズを第1話からの観賞会とかしてみたいね」クスッ


 内海「おっ!それいいな!」


 六花「ほ、他にもカラオケ行ったりとかもしようよ・・・」


 アカネ「わかってるって。・・・だから、覚えておいてね?」


 誉望「もちろんっスよ。約束します」ニコリ


 ランシス「皆との思いでは大切にしてるから、安心して」ニコリ


 六花「ありがとう。万化君、ランシス」


 内海「・・・よしっ、じゃあ・・・帰るか」


 六花「うん。・・・アカネ」


 アカネ「そうだね。家に、帰ろっか」ニコリ


 誉望「皆さん、お気をつけて。・・・グリッドマン」


 グリッドマン『ああっ。何だ、万化』


 誉望「色々言いたいことがありすぎるんっスけど・・・これだけは、言いたいっス」


 誉望「・・・ありがとうございました」ニコリ


 グリッドマン『>>816
816 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/12(水) 07:04:04.55 ID:OF1tjGxtO
こちらこそ礼を言わないといけない、誉望がいたから倒すことができたからな
ただ君の背中を押せたとしたらそれは私にとっても光栄なことだ、これからも胸を張ってくれ
817 :1 [saga]:2020/08/12(水) 08:11:51.77 ID:rfW5NuRI0
 グリッドマン『こちらこそ、礼を言わなければならない』


 グリッドマン『万化がいたからカーンデジファーを倒すことができたのだから』


 誉望「どういたしましてっス」クスッ


 グリッドマン『君の背中を押せたとしたらそれは私にとっても光栄なことだ』


 グリッドマン『これからも胸を張ってくれ。万化』


 誉望「はいっス!」コクリ


 ハネジロー「パムー」

  
 アカネ「ハネジロ〜。私達がいなくても寂しくならないでね〜」ギューッ


 内海「おやっさん、お世話になりました」


 藤兵衛「いいってことよ。風邪引かないようにするんだぞ?」


 六花「はい。藤兵衛さんもお元気で」ニコリ


 グリッドマン『山手、デネブ、嬉美、黒妻。君達も協力して戦ってくれて』


 グリッドマン『本当に感謝する。ありがとう』


 嬉美「気にすんなよ。吾達はライダーなんだからな」


 山手「ああっ。助け合うのが信条なもんだからさ」


 デネブ「うんうん」


 黒妻「おうっ、その通りだぜ」クスッ


 グリッドマン『それじゃ・・・六花、内海、アカネ。元の世界へ帰還しよう』


 六花「うん。・・・じゃあ、さよなら。皆」


 内海「じゃあな。元気でやれよ!」


 アカネ「バイバイ、皆・・・ありがとう」ニコリ




 誉望「皆さん、お元気で!」


 ランシス「また・・・会おうね」ニコリ


 ハゲタカヤミー「ヴヴ・・・」


 ハネジロー「パムー」



 ―キュピィィーーン・・・
818 :1 [saga]:2020/08/12(水) 08:16:13.44 ID:rfW5NuRI0




 誉望「・・・行っちゃったっスね」


 ランシス「うん・・・」


 操歯「ジャンクも消えてしまったからな・・・」


 藤兵衛「寂しくなっちまうが・・・落ち込むことはないさ」


 藤兵衛「またいつか、会える日が来るよ」ニコリ


 誉望「・・・そうっスね」ニコリ


 ランシス「うんっ」コクリ


 山手「さてと・・・じゃ、俺も行くとするか。ゼロライナーの修復も完了しただろうし」


 デネブ「そうだな」コクリ


 嬉美「吾も行くか。ハネジロー、来な」チョイ


 ハネジロー「パムー」パタパタッ


 黒妻「俺もだ。初戦果を報告しないといけないもんでな」


 誉望「そうっスか。皆さん、ありがとうございました」ペコリ


 ランシス「>>819
819 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/12(水) 08:17:49.65 ID:btLFGlcbO
また今度ご飯とか遊んだりとか…いろいろしようね!
約束だよ約束!
820 :1 [saga]:2020/08/12(水) 08:23:20.28 ID:rfW5NuRI0
 ランシス「また今度、ご飯食べたりとか遊んだりとか・・・色々しようねっ」


 ランシス「約束だよ!約束!」


 山手「わかってるって。また今度な」クスッ


 嬉美「私はいつでも呼んでいいから、連絡しろよ」


 黒妻「俺はちょっとばかし忙しいかもしれねえが、まぁ気が向いたらそうするぜ」


 デネブ「それじゃあ、また会おう!」

  
 ―カランカラーン・・・



 操歯「・・・よし。私も機龍の整備に取り掛かるか」

 ―スタスタ・・・


 誉望「・・・おやっさん。コーヒー一杯お願いします」


 ランシス「私も、飲みたいかな」


 藤兵衛「はいよっ。とびっきり美味いのを淹れてやるからな」クスッ



821 :1 [saga]:2020/08/12(水) 08:36:35.24 ID:rfW5NuRI0




 -東京都 ネリマ市 ツツジ台 絢-


 「・・・っか・・・六花!」


 六花「・・・!?」ガバッ


 ―ゴチーン!

 内海「いっっでぇ〜〜〜!」ビリビリ


 六花「っ〜〜〜!」プルプル


 織江「ありゃりゃ・・・大丈夫?思いっきりごっつんこしたけど」


 六花「う、うん・・・。・・・帰って、これたんだね」


 内海「みたいだな・・・」


 織江「アンタ達、どっか行ってたの?ずっとそこで寝てたと思うんだけど・・・」


 内海「・・・まぁ、ちょっと・・・な?」


 六花「うん。少し遠いけど・・・」

 
 六花「楽しかった、街にね」ニコリ


 織江「・・・そう。よかったわね」クスッ



822 :1 [saga]:2020/08/12(水) 08:48:22.28 ID:rfW5NuRI0




 アンチ「・・・」


 [どoうutakerasamもありがとうね]


 アンチ「!。・・・礼を言うのは俺の方だ」


 アンチ「借りを返せなかった俺に手を貸してくれて・・・あり、がと」


 [いいよikinいいisaniedよ。緊急ikimon事態itakaragだったihutoyuからadattakar]


 [結果的に、利害がosuiu一致okotedしただけoatagiasamだよ]


 アンチ「・・・そうか」


 [うん。・・・じゃあ、私airagotuはこれでenお暇するよ]


 [あ。これokittin、よかったらukuramein食べてutukettikaton]スッ


 アンチ「・・・」スッ


 [それじゃ。Bye]


 アンチ「・・・」

 ―ガツガツガツッ ムシャムシャ



 アノシラス二代目「あ、帰ってきてたんだ。えひひひひっ・・・」



823 :1 [saga]:2020/08/12(水) 08:54:22.68 ID:rfW5NuRI0



 
 アカネ「・・・ふえっくし!」


 アカネ「あっ・・・寒っ!」


 アカネ「はぁー・・・帰ってこれたん、だよね」


 アカネ「・・・」タプタプ


 アカネ「(日付は、あの世界へ連れて行かれたあの日のままか・・・)」


 アカネ「よかったー・・・これでテスト勉強も少しはできるよ」ホッ


 アカネ「・・・結局、私を連れ出したのは誰だったのかな・・・」



 ―キィィーーン・・・ キィィーーン・・・
 
 [私ooysuasnだよ]


 
 アカネ「・・・!?」バッ


 アカネ「・・・え?どこ?」


 [ありー?oseradotもしかしてusoguk見えてahuzinないadekod?] 


 アカネ「・・・見えてないよ」


 [ちくしょう・・・それなら仕方ないね]


 アカネ「>>824
824 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/12(水) 08:56:12.75 ID:vgVUaMLb0
今から勉強するからどっか行ってくれない?
825 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/12(水) 09:00:12.06 ID:OF1tjGxtO
扶桑彩愛ッテ知ってる?あなたのなんなの?
826 :1 [saga]:2020/08/12(水) 09:28:53.46 ID:rfW5NuRI0
 アカネ「・・・今から帰って勉強するから、どっか行ってくんない?」ジトー


 [ちょ、なんでusoggiそんな辛辣ikuzutuknなのadekod?]


 アカネ「当たり前でしょ!いきなり知らない世界に放り込んで」


 アカネ「グリッドマンのおかげで戻ってこれたからよかったけど・・・」


 [あぁ、それにokittomついてはiosagisakkatごめんなakarさいね]


 [彼をこっちのaanatow世界へ連れてくるには、最低でもearnadon3人必要だったから]


 アカネ「え?・・・あ、グリッドマンが言ってた協力者って・・・」


 アカネ「もしかしてアンタだったの!?」


 [そうそう、あの2人もね。彼が連れてきてほしいって言ってたから]


 アカネ「・・・3人必要だった、っていうのは」


 アカネ「私がグリッドマンと繋がりを持っていたからなの?」


 [Off Course.適合化がスムーズにいくようにしたかったから貴女を連れてったの]


 アカネ「・・・>>826
827 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/12(水) 09:31:57.40 ID:btLFGlcbO
なるほどね、ただの思いつきじゃないならあなたはすごい人な訳だ
828 :1 [saga]:2020/08/12(水) 09:50:55.52 ID:rfW5NuRI0
 アカネ「なるほどね・・・」


 アカネ「ただの思いつきじゃないなら、すごい人な訳だ」


 [フッフーーーン。もっと讃えてもいいんだよ?]


 アカネ「・・・ねぇ。貴女って・・・彩愛ちゃんの何なの?」


 [えっと・・・彩愛の父がいる、じいちゃんが居る、そしてひいじいちゃんがいるから]


 [ひいひいばあちゃんかな。私は]


 アカネ「やっぱり、そうなんだ・・・」


 アカネ「・・・どうして直接会わないの?」


 [その会える契約を結んだ際に出された条件が、今回のカーンデジファー打倒なのよ]


 [この後、ちゃんと会いに行くわ]


 アカネ「そっか。・・・なら、よかったね」


 アカネ「>>829
829 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/12(水) 10:12:18.71 ID:OF1tjGxtO
お孫さん…いやお孫さんより遥かに遠いけどたくましかったよ
ヒーローの形ってああいうふうに出来るんだなあって思えたから…素敵だったし
830 :1 [saga]:2020/08/12(水) 10:21:50.46 ID:rfW5NuRI0
 アカネ「お孫さん・・・っていうよりも子孫ってとこかな?」


 アカネ「ものすごい遠い親戚の子だけど、逞しかったよ」


 [ええっ。私も見てたわ、貴女達の戦いを]


 アカネ「そうなんだ。・・・ヒーローの形ってああいうふうに出来るんだなぇって」


 アカネ「私は思えたよ。とっても強かったし」


 [当然。私の血を受け継いでるんだから]


 アカネ「そうだよね。普通じゃない事やってるもん」クスッ


 [ふふっ。・・・じゃあ、これで失礼するわね]


 [唐突だったけれど、貴女と皆のおかげで私の世界を救うことができたわ]


 アカネ「うん。助けることができて・・・よかった」ニコリ


 [ありがとう。・・・さよなら]


 アカネ「さよなら。・・・あ、名前は」


 ―ピシッ・・・

 アカネ「・・・最後までわからず終いになっちゃったか・・・」


 アカネ「・・・まぁ、でも・・・きっと彩愛ちゃんに似てるんだろうね」クスッ


 アカネ「・・・こっちこそ、皆と出会うことができたから・・・」




 アカネ「ありがとう」



 
831 :1 [saga]:2020/08/12(水) 10:23:34.65 ID:rfW5NuRI0
もっと君を知れば)
(http://www.youtube.com/watch?v=-pSIOA6kK3c)
Youthful Beautiful
(http://www.youtube.com/watch?v=ehkRk2XlyL0)
832 :1 [saga]:2020/08/12(水) 10:31:57.78 ID:rfW5NuRI0
 誉望 万化


 ランシス


 ハゲタカヤミー(CV:穴井 勇輝)


 操歯 涼子


 春暖 嬉美


 ハネジロー(CV:河島 順子)


 山手


 デネブ


 黒妻 錦流


 

 グリッドマン(CV:緑川 光)


 宝多 六花


 内海 将 


 新条 アカネ

833 :1 [saga]:2020/08/12(水) 10:33:46.72 ID:rfW5NuRI0
 立花 藤兵衛
 


 二石 香車



 黄泉川 愛穂


 四葉




 麦野 沈利


 絹旗 最愛


 滝壺 理后


 浜面 仕上
 

 テレスティーナ=木原=ライフライン


 サンドリヨン


 枝先 絆理


 弓箭 猟虎


 角居 裕也


 扶桑 彩愛


 吹寄 制理


 丈澤 道彦


 五和


 弓箭 入鹿



 カーンデジファー
834 :1 [saga]:2020/08/12(水) 10:38:50.11 ID:rfW5NuRI0





 友情出演


 サムライ・キャリバー

 マックス

 ボラー

 ヴィット

 アンチ

 宝多 織江

 アノシラス二代目

 婚后 光子

 

 特別出演


 ウルトラマン

 ハヤタ・シン:黒部 進



 ウルトラマンゼロ



 ウルトラマンネクサス

835 :1 [saga]:2020/08/12(水) 10:39:26.57 ID:rfW5NuRI0
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    ――――――――――オマケ――――――――――
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836 :1 [saga]:2020/08/12(水) 11:04:09.63 ID:rfW5NuRI0
 ―キキィッ

 丈澤「・・・」


 彩愛「ここなの?廃校みたいだけど・・・」


 丈澤「ああっ・・・行ってみよう」ガチャッ


 彩愛「あ、ちょ、ちゅ、駐車してくるから!」アセアセ




 -第五学区 清明大学院(廃校)-
 http://imgur.com/k3Nm7IU

 
 ―コツ コツ コツ・・・
 
 丈澤「・・・」


 彩愛「ううぅ〜〜〜・・・異様に寒いYO・・・」


 彩愛「丈澤博士、この大学院のどこで出会ったの?」


 丈澤「あぁ・・・こっちだよ」




 ☆ 127以上orゾロ目(コンマが高い安価で決定)
 ↓4まで
837 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/12(水) 11:05:01.31 ID:OF1tjGxtO
これは☆が欲しい…!
838 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/12(水) 11:05:12.04 ID:btLFGlcbO
☆来い来い
839 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/12(水) 11:05:22.71 ID:/ee/8DCNO
それや!
840 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/12(水) 11:05:52.21 ID:fx5K6y7uO
博士頼む頼む
841 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/12(水) 11:06:27.79 ID:OF1tjGxtO
ピッタリ127かな?すごいな逆に
842 :1 [saga]:2020/08/12(水) 11:22:30.28 ID:rfW5NuRI0


 丈澤「・・・ここだ」


 丈澤「私が・・・初めてミラーワールドを発見した研究室だ」


 彩愛「ここで・・・」


 丈澤「・・・開けるよ」

 ―ガチャッ ギイィィ・・・


 彩愛「・・・」ゴクリ


 

 -清明大学院 401号室 江島研究室-


 丈澤「・・・!」


 彩愛「あれって・・・?」


 「コアミラーよ。もちろん、単なる物体で生きてはいないけど」


 彩愛「!」バッ


 丈澤「・・・彩愛さん、大丈夫ですよ。彼女が・・・私を呼んだのでしょうから」


 彩愛「え・・・?」


 「そうよ。年取ったわね、道彦」クスッ


 丈澤「貴女は・・・全く老いていませんね・・・」


 「そりゃそうよ。そういう風になってるんだから」


 彩愛「・・・>>843
843 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/12(水) 11:25:27.72 ID:OF1tjGxtO
何者なんだYO…
口ぶりは博士と同じ年とか近いけど年齢は少し離れているようだしレクチャ…
844 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/12(水) 11:25:40.45 ID:fx5K6y7uO
そういうふうになってるって博士が作ったとか?
845 :1 [saga]:2020/08/12(水) 11:41:55.67 ID:rfW5NuRI0
 彩愛「貴女、何者なの・・・?」


 彩愛「口ぶりからして、博士と同い年みたいだけど・・・」


 「全〜〜〜〜然!私の方が断然生まれたの早いし、年上だから」


 彩愛「そ、そうなの・・・(・・・あれ?この声・・・どこかで・・・)」


 「そうなのよ。彩愛」


 彩愛「・・・何で、私の名前・・・!?」


 「Manu tenes amore nascitur」


 「・・・これさえ言えば、わかってもらえるかしら」


 彩愛「・・・ひいひいおばあちゃん、なの?やっぱり」


 「そうよ。貴女の事をずっとずーーっと見守ってたわ」クスッ


 丈澤「・・・改めて、お聴きしますが・・・貴女のお名前は?」


 「私の名前は、ヴァイオレット=メアリー=ファース。けど、それより有名なのは」


 
 ダイアン「ダイアン=フォーチュン」ニコリ


 
 彩愛「ダイアン=フォーチュン・・・?」
  

 ダイアン「そう!魔道書の執筆、オカルト雑誌への寄稿、文通に通信教育、講演会まで!」


 ダイアン「旧来のやり方に縛られないマルチな活躍で魅せる美少女霊媒とは私の事なのよー」


 ダイアン「ふはははははーッ!」



 丈澤・彩愛「「・・・」」


 ダイアン「・・・いや、ここは驚愕するとか?」


 ダイアン「えー、うそー!?あのダイアン=フォーチュン!?って言うとこなんだけど」


 彩愛「>>846
846 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/12(水) 11:48:20.13 ID:OF1tjGxtO
うお…キャラクターとして彩愛ちゃんと性格とか似てるって言うかビジュアルも割と似てるしなるほど…

科学育ちの私にオカルトを語るとか無理があるYO!
華やかだし美人だし自慢のご先祖様だけどさ!
847 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/12(水) 11:49:17.40 ID:fx5K6y7uO
ひーお祖母ちゃんが超有名人って見て欲しいのはわかるけど学園都市じゃ無理があるんだZE
848 :1 [saga]:2020/08/12(水) 12:17:45.98 ID:rfW5NuRI0
 丈澤「あ、その・・・やはり、似ていらっしゃるなと・・・」


 ダイアン「そりゃだって彩愛は曾孫だし。血は譲れないもの」
 http://imgur.com/bYz7kcU


 彩愛「え、えっと・・・ひいひいおばあちゃん、有名人だったの?」


 丈澤「それもイマイチ、ピンと来ないと言いますか・・・」


 彩愛「だよね?」


 ダイアン「超〜〜〜〜〜〜〜有名人なんですけどー!?」


 ダイアン「ほら・・・ちょっと待って」タプタプ


 彩愛「あ、スマホ持ってるんだ・・・」


 ダイアン「流行には乗らないとやってけないものね。・・・ほら!」


 ダイアン「Wikipediaにだって乗ってるんだから!」ドヤー


 丈澤「本当だ・・・英国のオカルティスト、著述家、神秘家・・・」


 彩愛「じゃあ・・・魔術師なの?」


 ダイアン「その通り!やっぱり私に似て鋭いわね〜」ウンウン


 彩愛「あ、あり、がと・・・?」


 ダイアン「かの有名な近代西洋魔術結社「黄金夜明」系魔術師の1人なのよ」ドヤッ


 丈澤「・・・は、はぁ」


 彩愛「それを言われても・・・ひいひいおばあちゃんが超有名人って」


 彩愛「見て欲しいのはわかるけど・・・科学育ちの私にオカルトを語るとか無理があるYO」


 ダイアン「ガビーン。チョベリバ〜・・・」


 丈澤「(それと時代に乗れていないような気も・・・)」


 彩愛「で、でも華やかだし美人だし自慢のご先祖様だと思うZE」


 ダイアン「>>849
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