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【咲安価】京太郎「清澄の探索者」【ADV】

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88 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/01(火) 00:19:57.42 ID:ZOWyKgWvo
10
89 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/01(火) 00:20:12.27 ID:sr10KuwXo
20
90 : ◆copBIXhjP6 [saga]:2020/09/01(火) 00:23:40.70 ID:skEcP82Y0
15,10,20の平均を取って15

【察知】に15、【霊感】に15ずつ振りました。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜

京太郎のステータスが決まりました!

須賀京太郎:高校生

【DEC】5:39/10/31
【ACT】6:45/10/35
【REL】7:10/55/35
【EDU】7:10/35/35
【OCC】3:25/25/10
【STR】4

表記はそれぞれ
【基礎ステ】(基礎ステの値):(スキル1)/(スキル2)/(スキル3)
スキルは>>14 の順で、初期値10に補正値を足したものです。
91 : ◆copBIXhjP6 [sage saga]:2020/09/01(火) 00:27:02.78 ID:skEcP82Y0
ステ決めが終わったところで今日は切ります
初安価出しでてんやわんやでしたが、もっと上手く出せるよう精進します...
明日から本格始動の予定

皆さん、お付き合いありがとうございました
92 : ◆copBIXhjP6 [sage saga]:2020/09/01(火) 00:28:55.88 ID:skEcP82Y0
明日の投下も今日と同じくらいからの予定です
93 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/01(火) 00:41:59.04 ID:ZOWyKgWvo
94 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/01(火) 02:27:04.87 ID:uDCVDPQBo
95 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/01(火) 07:59:16.06 ID:CVPYoyuy0

話の雰囲気はかなり面白そうだけど
設定が複雑すぎる…
大元のステすら種類多いなと思ったのにそれをさらに細分化するともう訳がわからない、わからないのに内訳の方は数字のみの表記で何が何だか
英語も苦手だから元のステが何に影響するのかもすぐにわからなくなって最初の解説にまで戻ってしまう…もっと簡略化できないもんか

ただ繰り返すけど話の雰囲気はかなり面白そうなのでそこは期待

…と、そんな個人的なお気持ち
96 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/01(火) 12:37:48.93 ID:AGzfvUS50
文字だけのTRPGだとそうなるよね
97 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/01(火) 15:10:55.31 ID:EEuS02feo
TRPGチックな判定したいのはよく分かるけど、安価スレで凝ったキャラクリすると俺らが理解判定失敗しやすいからねぇ

基礎ステ×5以下で成功とかシンプルな方が分かりやすいけど、せっかくキャラクリしたからそこは任せる
俺も話は期待
98 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/01(火) 15:50:32.28 ID:qCWYNcKdo
まあステは決まったし後は慣れるだけよ
めっちゃ楽しみにしてる
99 : ◆copBIXhjP6 [saga]:2020/09/01(火) 17:59:36.14 ID:skEcP82Y0
>>1 です。劇中で使うお絵かきに少々手間取っているので、開始遅れます
30分程度目安でお願いします。すみません...

>>95-98 ご意見ありがとうございます!励みになります。

そうですね...確かに安価進行には複雑過ぎたかもしれません。反省です。
ただ昨日長々と決定安価に付き合ってくださった方の事を考えると全捨てというのも勿体無いし
うごご...って感じです

とりあえず簡略化(基礎ステのみ)で進めて、慣れてきたら
スキル導入しようかな?などと考えています。

詳しくは再開の時に決めようかと思います。
100 : ◆copBIXhjP6 [saga]:2020/09/01(火) 18:40:40.88 ID:skEcP82Y0
だれかいますかー?
101 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/01(火) 18:41:10.54 ID:ZsWDK1Wd0
はい
102 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/01(火) 18:53:35.26 ID:2q3CXSB80
ここに
103 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/01(火) 18:54:04.55 ID:5yc+50HO0
はーい
104 : ◆copBIXhjP6 [saga]:2020/09/01(火) 18:55:43.31 ID:skEcP82Y0
先程の話題ですが、スキルは封印しようかと考えています。

安価で捌ききれないのではという意見が多かったので、成功判定は
<スキル>ではなく<基礎ステータス>×係数で進めていきます。
具体的な係数は、5では低すぎるし10では高すぎるかな?ということで
若干キリが悪いですが8にします。

昨日せっかく振ったスキルを使わないのは勿体無いとも思いましたが、
一度固まった判定方法を変えるのは混乱を招くため、もしこの方針で決まった場合お蔵入りになります。すみません

これに伴い、ちょっと不自然かなと思っていた【目星】判定は【探索】で行います。

次に基礎ステの名前ですが、分かりやすく日本語にします。
【DEC】→【探索】
【ACT】→【行動】
【REL】→【交渉】
【EDU】→【知識】
【OCC】→【オカルト】

この方針で大丈夫ですか?
105 : ◆copBIXhjP6 [saga]:2020/09/01(火) 19:21:21.76 ID:skEcP82Y0
まあ、大丈夫そうかな

最後に具体的な安価のとり方についてお話します

例)

京太郎「次はどうしよう?」

1. 移動する
・移動先1
・移動先2
・移動先3

2. 持ち物

3. さぐる

4. 自由安価

↓◯

〜〜〜〜〜

1は指定された場所に移動します。場合によっては行き先は自由安価になるかもです。

2は京太郎が現在持っている持ち物を見ます。

3の『さぐる』ですが、現在いる場所や会話している相手をもっと深く調べたいときに選択します。
【探索】や【交渉】などの判定になるでしょう。

その場で適切である、あるいは可能であればできる限り4の自由安価も取ります。


これが最後の最後、コンマ00は100扱いですので注意!

では始めます
106 : ◆copBIXhjP6 [saga]:2020/09/01(火) 19:33:12.05 ID:skEcP82Y0
あ、もう一個補足
特に指定がなければ成功判定コンマは選択と同時です。

>>10 の続きから

〜〜〜〜〜〜〜〜〜

外に出た俺を迎えたのは真っ暗な廊下。非常灯とこの懐中電灯だけが頼りだ。
部屋を出て右はすぐ壁、正面と左に廊下。左の廊下には俺の307号室含め、部屋がいくつか面している。

京太郎(女子の部屋は203だから、とりあえず2階に降りたいところだ)

京太郎(夕飯の時はどうやって行ったっけな...)

どうする?

1. 移動する
・203に向かう(進度0/2)
 【探索】× 8 = 40
・307に戻る

2. 持ち物

3. さぐる

4. 自由安価

↓1
107 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/01(火) 19:35:23.82 ID:5yc+50HO0
108 : ◆copBIXhjP6 [saga]:2020/09/01(火) 19:40:18.76 ID:skEcP82Y0
2. 持ち物

・携帯電話
俺のケータイ。最近スマホにした。
この村は圏外なので持っていても意味ないような気がするけど、現代人のたしなみというやつだ。

・腕時計
旅行の時は身につけている腕時計。だいたい深夜の二時頃だな。

・懐中電灯
俺の部屋にあった懐中電灯。おそらく防災条例か何かで必置なのだろう。
古く見えるが、電池は多分大丈夫。

〜〜〜〜〜〜

旅館・本館 3階廊下

どうする?

1. 移動する
・203に向かう(進度0/2)
 【探索】× 8 = 40
・307に戻る

2. 持ち物

3. さぐる

4. 自由安価

↓1
109 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/01(火) 19:58:33.33 ID:5yc+50HO0
203に向かう
110 : ◆copBIXhjP6 [saga]:2020/09/01(火) 20:12:20.91 ID:skEcP82Y0
203に向かう:33/40→成功!

記憶を頼りに左に舵を切ると、すぐに階段が目に入った

京太郎「おっと、麻雀大会の後部屋に帰る時、この階段を登ってきた覚えがあるな」

京太郎「ということは...」タタタ

足元を照らしながら降りると正面と右手に壁、左手にはシャワー室がある。
とりあえずシャワー室の隣を通って階段を回り込んだ俺の目の前に広がっていたのは――

京太郎「このだだっ広い空間とあそこに見える雀卓...やっぱり遊戯室だな」

京太郎「何となくイメージが掴めてきたな。ということは女子の部屋は...」


どうする?

旅館・本館 2階 遊戯室前


1. 移動する
・203に向かう(進度1/2)
 【探索】× 8 = 40
・3階に上がる
・1階に降りる
・シャワー室に入る
・遊戯室に入る

2. 持ち物

3. さぐる

4. 自由安価

↓1
111 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/01(火) 20:42:42.63 ID:2q3CXSB80
203に向かう
112 : ◆copBIXhjP6 [saga]:2020/09/01(火) 21:05:20.66 ID:skEcP82Y0
1. 203に向かう:63/40→失敗


 旅館・本館 2階 連絡通路前

京太郎「...ってあれ?」

2階に降りてきた。それはいい。
寄り道せずに203へ向かった。それもいい。なら...

京太郎「なんでこんな所にいるんだ...?」

途中の分かれ道を左へ曲がって、トイレの脇を通って――
そして今目の前あるのは、なぜか別館への連絡通路だ。

京太郎「あそこで真っ直ぐ行けばよかったのか」

京太郎「とにかく早く戻らないと...」


どうする?


1. 移動する
・203に向かう(進度0/2)
 (自動成功)
・別館へ向かう

2. 持ち物

3. さぐる

4. 自由安価

↓1
113 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/01(火) 21:08:02.11 ID:1Ta6ykppO
203に向かう
114 : ◆copBIXhjP6 [saga]:2020/09/01(火) 21:23:12.32 ID:skEcP82Y0
1. 203へ向かう:自動成功


京太郎「さて、ここでこっちに行けばいいんだな」

遊戯室のすぐ隣、先程曲がり間違えた分岐のもう片方の道に入る。

京太郎「そうそう、このロの字の廊下のどこかだった――」

ピカッ

京太郎「――うおっ!...雷か」

一閃、回廊と外の吹抜が昼間のように照らされた。
廊下を一周回るように貼られたガラスから、階下にある庭園の草花が激しく揺らされているのが見えた。

京太郎「晴れた日の朝なんかはもって綺麗なんだろうなぁ...」

京太郎「っと、それより早く行こう」

〜〜〜〜〜〜〜〜

現在地:旅館・本館 2階 回廊

どうする?


1. 移動する
・203に向かう(進度1/2)
 【探索】× 8 × 2 = 80(すぐそこなので補正)
・遊戯室前に戻る

2. 持ち物

3. さぐる

4. 自由安価

↓1

さっきから文章の張り方色々試してます。統一性なくてごめんなさい
115 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/01(火) 21:42:13.81 ID:KtFvcQ2N0
203へ向かう
116 : ◆copBIXhjP6 [saga]:2020/09/01(火) 21:53:48.43 ID:skEcP82Y0
1. 203へ向かう:81/80→失敗 おしい!


バンッ!

京太郎「みんな!大丈夫...か......?」

勢い良く扉を開けた俺を開けたのは沈黙、それから暗闇。

京太郎(まさか何かあったのか?!まずい、早く探さないと)

そういって踵を返した俺の懐中電灯が、たまたま扉のプレートの文字を浮かび上がらせる。

京太郎「あっ...206号室...」

...こういうのは咲の得意分野のはずなんだがなぁ......

〜〜〜〜〜〜〜〜〜

現在地:旅館・本館 2階 206号室前


どうする?
※さすがに進度変わらんよな...ということでそのまま

1. 移動する
・203に向かう(進度1/2)
 【探索】× 8 × 2 = 80(すぐそこなので補正)

2. 持ち物

3. さぐる
・206号室
 【探索】× 8 = 40

4. 自由安価

↓1
117 : ◆copBIXhjP6 [saga]:2020/09/01(火) 21:55:01.56 ID:skEcP82Y0
席外します。戻りは0時くらい?
安価は下
118 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/01(火) 22:01:40.06 ID:ZOWyKgWvo
1 203へ
119 : ◆copBIXhjP6 [saga]:2020/09/01(火) 23:51:55.88 ID:skEcP82Y0
半荘やってラス引いてきました...再開です
120 : ◆copBIXhjP6 [saga]:2020/09/01(火) 23:52:47.31 ID:skEcP82Y0
1. 203へ向かう:01/80→成功!

腕時計を見る限り、和と内線で話してからもう数分
何度も道に迷ってしまい、急がなくてはと自然と焦りも高まる。
額から汗を垂らしながらまた走り出そうとして、すぐに足を止めた。
扉からわずかに漏れる――それでもこの暗闇では十分目立つ――蛍光灯の光と、懐中電灯が示す”203”の文字。
普段ならノックするところだが、ここは当然...

バンッ

京太郎「須賀です!みんな、大丈夫か!?」

数時間前に俺から散々点数を毟り取った、よく知る五人がそこには確かにいた。もっともその内訳は、

優希「きょ、京太郎!はやく離すじぇ!!染谷先輩!!」

咲「そうだよ!京ちゃんからも言ってよ!!」

今にも飛び出さんと錯乱している奴が二人

まこ「馬鹿者!こんな中逃げてもどうしようもないじゃろうが!!」

そんな二人を押さえつけている人が一人

久「ちょちょ、ちょっと...み、みんな...ど、ど、どうしよう...」

どうすればいいか分からず、あたふたする人が一人

和「須賀君...来てくれて、ありがとうございます...!」

こっちを見て、少し目に涙を浮かべているのが一人であった。


 旅館・本館 2階 203号室


目標:女子と合流する
 目標を達成しました。
121 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/02(水) 00:24:37.97 ID:x9UBOdh9O
合流するだけでえらく手間取ったなw
122 : ◆copBIXhjP6 [saga]:2020/09/02(水) 00:42:54.50 ID:umoN2b+D0
【1日目:深夜】 旅館・本館 2階 203号室


京太郎「...なるほど」

京太郎「つまり、そこの二人はあの音を聞いて、『ここにいたら飲み込まれる!』と思って」

京太郎「それでパニックなったんだな」

咲「はい、そうです...」

優希「ごめんなさいだじぇ...染谷先輩......」

まこ「ええんじゃよ...誰だってそのくらい取り乱してもおかしくなかった」

まこ「わしはおぬしら二人を見て、むしろ冷静になったがな」ハハハ

俺の対面にいるのは正座した咲と優希。
その隣では二人にどさくさ紛れで殴られたり蹴られたりした染谷先輩が、和に湿布を貼ってもらっていた。
それにしても結構きわどかったな、さっきの腰に貼ってるときとか...いやいや、今はそんな場合じゃないな

あの後、とりあえず俺と染谷先輩で二人を組み伏せて何とか落ち着かせた。
それから「本当に土砂崩れが起こったなら外に出たほうが巻き込まれやすいのだから、中にいたほうが良い」
ということを何とか言い聞かせて納得してもらえたのだった。

和「だから私も言いましたよね?あの音は間違いなく土砂崩れの音でした」

和「これからならともかく、既に災害が起こった後は屋外よりも屋内のほうが安全だと」

咲「あはは...ごめんね、和ちゃん...和ちゃんが言うとなんていうか、その...」

優希「冷静すぎて逆になんとなく信用できなかったんだじぇ...」

和「」

京太郎「まあまあ!とにかくみんな助かったんだからよかったじゃないか」

京太郎「こうしてみんな無事に集まれたんだし、部長もそろそろ落ち着いてきただろうし...な?」

そういって目線をやった部屋の隅で、部長はお茶をすすっていた。
普段飄々とした部長がここまでネコを借りてきたようになるとは。
この人も案外緊張するってことはインターハイで分かってはいたが...なんというか、ちょっと意外。

京太郎「大丈夫ですか、部長?」

久「ええ...取り乱してごめんなさい」

京太郎「いやぁ、あの二人に比べれば全然マシですよ!」

和「そうですね。他の人を蹴ったりした誰かさんより、竹井先輩はずっと立派でした」

優希「最近のどちゃんの言葉にトゲがある気がするじぇ」

久「落ち着いて電話対応してた和ほどじゃないわよ」フフッ

久「でもありがと。元気出たわ」

和「よかったです」ニコ
123 : ◆copBIXhjP6 [saga]:2020/09/02(水) 00:44:23.40 ID:umoN2b+D0
久「...あと須賀君?」

京太郎「なんですか?」

久「三回よ」

京太郎「...?」

久「夕食の時に一回、今さっき二回、私のこと『部長』って呼んだわね」

久「昨日も話したのに...」

京太郎「あー...すみません」

久「自信のことにせよこの事にせよ、しつこい男は嫌われるわよ?」

京太郎「ふふふ、残念ですけど俺はモテモテなんですよ...」

京太郎「なんと!夏の間に東京で三回も女の子とデートしたんです!」

咲「京ちゃん、嘘つくとカッコ悪いよ」

優希「雑用三昧だった犬にそんな暇があったとは思えないじぇ!」

京太郎「」

まこ「そこまでにしんちゃい、もう息しとらんわ」

京太郎「生きてます!」

アハハ!

旅行先の宿、大雨、謎の轟音、外の情報もない。
何もかもままならぬ状況で、全員不安で一杯の筈だ。
それを紛らわすかのようなバカ騒ぎとともに夜は更け、明けていった...


和「そういえば須賀君、3階からここに来るだけにしては遅かったような気がしますが」

京太郎「いやー、道に迷っちゃってさ...悪かったな、和」

和「...部屋に館内地図があると思うんですが」

京太郎「えっ?そうだったっけ?」

和「はぁ...」

和(やっぱり残念な人ですね...ちょっと見直して損しました)

和「......ふふっ」


 旅館の地図を手に入れた
124 : ◆copBIXhjP6 [saga]:2020/09/02(水) 00:49:30.07 ID:umoN2b+D0
というところで今日はここまでです。合流で一日かかっちゃった...

>>121 すみません(笑)一応これはチュートリアル的位置づけ(のつもり)だったので
以後は部屋にたどり着くだけで判定とかは全然ないです。サクサクダヨー

しかしどうも文章を素早く書くのが苦手みたいで
安価スレはスピード感が大事なはずなんですが...気をつけます
125 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/02(水) 00:57:33.99 ID:tzGWCoNJ0
乙です
126 : ◆copBIXhjP6 [saga]:2020/09/02(水) 00:59:50.94 ID:umoN2b+D0
旅館の地図です
https://i.imgur.com/laCzxEN.png
貼れてるかな?
127 : ◆copBIXhjP6 [sage saga]:2020/09/02(水) 01:16:28.39 ID:umoN2b+D0
よくわからんので次回までにImgur調べておきます

次回木曜の夜に投下予定です
感想質問等あればよろしくお願いします
128 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/02(水) 01:49:43.13 ID:Pyt81Sz50
地図ちゃんと見れるよー乙
こういう時に弱気におろおろしちゃってる久がらしくて好き
129 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/02(水) 01:53:54.00 ID:Fi3A6UQTo
乙です
画像で貼るとその内見れなくなるから注意が必要かも
130 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/02(水) 10:42:22.57 ID:Qf4HJPufO


スピード感は別にいいからテンポは考えた方がいいと思う
例えば持ち物を見るなんて選択肢は打ったら機械的に表を出すだけなのでテンポ×
メニューに表示しきれないなら何かを入手する度に現在の手持ち的なレスを書き込んでレス番貼り付ければいい話

今回はチュートリアルだそうだが、移動の成否判定はともかく
失敗したら進度が下がるのは厄介だし次に自動進行するくらいなら下げなくてよいのでは?
また失敗し続けた場合、ネタが尽きてきて作者が困るのではないか

すぐにレスポンスがある電子ゲームと違って、進んでる感じがしないと読者も飽きるよ
気長に付き合ってくれる人もそりゃいるだろうけどね
131 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/02(水) 12:56:47.84 ID:essK/ecwo
安価スレだしネタ切れはともかくテンポはそこまで悪くはないと思う
132 : ◆copBIXhjP6 [saga]:2020/09/03(木) 18:15:41.40 ID:hi5Z7t9b0
>>128
普段大人ぶってる子が弱気になると通常の3倍の性能が出る

>>129
http://imgur.com/laCzxEN
これなら大丈夫かな?

>>130 >>131
・持ち物について
そのように訂正します。ご指摘ありがとうございます

・成功判定・テンポについて
今回の目的は女子部屋に直行することでしたが、偶然が重なってヤバい現場に遭遇するのも一興かなと思っています。
しかし地図を入手していないのでどこそこへ行くと指定してもらうわけにもいかず、苦肉の策として
道に迷うと別の場所へ行く選択肢が出るようになっていました(自動成功の所で「別館へ向かう」があったり)。
そういった兼ね合いで、進度もすぐに到達しては面白くないと思って入れたのですが
読み返してみると自分でも確かにちょっとくどかったかな...と反省しています

・ネタ切れについて
頑張ります。マジで無くなったら事実だけ書くそっけない描写になるかも...
133 : ◆copBIXhjP6 [saga]:2020/09/03(木) 18:16:25.50 ID:hi5Z7t9b0
19時くらいから投下始めます
134 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/03(木) 18:19:25.79 ID:WaTIuqLHo
りょーかい
135 : ◆copBIXhjP6 [saga]:2020/09/03(木) 19:07:55.67 ID:hi5Z7t9b0
そろそろ始めたいです
最初にちょろっと茶番を投下してから安価取ります
だれかいますかー?
136 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/03(木) 19:10:36.78 ID:XROSfaQI0
はいよ
137 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/03(木) 19:15:02.81 ID:UB93m1V5O
おるよ
138 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/03(木) 19:16:12.84 ID:WaTIuqLHo
はい
139 : ◆copBIXhjP6 [saga]:2020/09/03(木) 19:16:54.08 ID:hi5Z7t9b0
投下!
140 : ◆copBIXhjP6 [saga]:2020/09/03(木) 19:18:07.05 ID:hi5Z7t9b0
【2日目:朝】 旅館・本館 2階 203号室


京太郎「...ふああぁぁぁ......眩しい...」

普段より少し高くなった日の光に目を覚まし、のそりと畳から身体を起こす。
時計に目を向けると朝の9時過ぎ...いや、もう9時半くらいか。
昨夜この部屋に飛び込んだのが2時過ぎ、そこから若干名を落ち着かせるのに数十分、
さらにそこからどんちゃん騒ぎで数時間。

京太郎「...ああ、途中で寝ちゃったのか...」

京太郎「そろそろ起きないとなぁ...」

しかし酷い有様だ。昨晩女子たちが寝ていたであろう布団は端へ追いやられ、部屋の中央にはちゃぶ台が。
その上からこぼれ落ちて床にまで散乱したお菓子の袋やら中途半端に残ったペットボトルやらが、片付けのことを想像もしなかった過去の自分たちを呪わせる。
そんな地獄絵図を取り囲んで畳に身体を投げ出す和製眠り姫五人組を叩き起こそうか一瞬迷うが...いや、面倒だしいっか。

京太郎「そのうち自分で起きるだろ。それよりシャワーでも...」カラン

京太郎(あれ、何か足に...)

立ち上がろうとしてにわかに音のした方を見ると...ビールの缶。

京太郎「―――ッ!」

京太郎(まずいまずいまずいまずい!誰だこれ飲んだ奴は)

京太郎(いや、こんなことしそうなのは竹井先輩くらいだ!)

京太郎(和の件だってあるのに...というかあんた大学は推薦狙うんじゃなかったのかよ!?)

改めて客観的に辺りを見渡すと、ものすごくコンプライアンス的にマズい状況に思えてきた。
旅館の一室、畳に雑魚寝する男女、そして床に転がる酒。
『今夏麻雀IH優勝校がまさか?!打ち上げ旅行で男女同衾飲酒三昧』とすっぱ抜かれても文句は言えまい。
良くて試合出場停止、最悪優勝取り消しなんてことになったらここまで積み上げてきたものがパーだ。

京太郎「って、あれ?」

もう一度缶に目を落とすと、途端に力が抜けた。

京太郎「...キリンレ◯ン......」

京太郎(...これをやったのは間違いなく竹井先輩だな、うん)

京太郎(いや、仮にこれが冗談にならなくても誰も見ちゃいないけど)

京太郎(朝から心臓に悪いぜ...気分転換しよう)

京太郎(部屋戻って、シャワー浴びて、それから...)

京太郎「とりあえず飯喰うか」

扉をあけて廊下に出ると、吹抜から日が差し込んで中庭の庭園を照らしている。
あちこちに水溜りができ、植え込みがいくらかなぎ倒されていたが、それでも未だ十分に美しさを保っていた。

京太郎「そういえば...雨、止んでるな」

京太郎(あんなに降ってたのに、もう晴れ間が出てる)

少なくとも俺がまだ起きていた5時くらいまでは相変わらず雨がうるさく降っていた。
昨日の轟音...結局あの後どうなったのだろうか?少なくとも俺たちが今こうして生きているのは確かだが、それ以外は何も分かっていない。
この時間でまだ朝食を出してくれるか不安だったが、そもそも宿に食事を出している暇があるのかすら知らないのだ。

京太郎(ま、とりあえず下に行けば何かしら教えてくれるだろ)

そう思いながら俺は307号室へ歩みを進め――今度は迷わずに辿り着くことができた。
141 : ◆copBIXhjP6 [saga]:2020/09/03(木) 19:19:54.40 ID:hi5Z7t9b0
【2日目:朝】 旅館・本館 1階 帳場


主人「おや、須賀様。おはようございます」

京太郎「ご主人、おはようございます」

朝の身支度をして1階へ降りると、ちょうど帳場に主人がいた。
顔は多少疲れ気味に見えるが、概ね昨日の夕方と変わらない調子に見える。

主人「昨晩は大丈夫でしたか?」

京太郎「ええ、俺らは部屋に引きこもってるだけでしたから...ご主人こそ大丈夫でしたか?」

主人「はい。昨晩みなさまのお部屋にお電話してから妻――ああいえ、女将を置いて外に出たのですが」

主人「色々様子を見てきて、なんとか帰って来れました。設備も大丈夫そうでしたので...ご不便はお掛けしなくて済みそうです」

京太郎「そうですか、良かったです。でも昨日の音は?」

主人「やはり土砂崩れだったようです。村の人から先程聞いたところだと、下の街への道が崩れたとか」

京太郎「マジか!ということはバスも...」

主人「そうですね...大分大きかったという話ですから、応急にしても復旧はそれなりにかかるでしょう」

京太郎「なるほど...ところで、朝飯ってもう終わっちゃいましたか?」

主人「ああ、その件なのですが...そういうことであったり女将にも他に色々とございまして、準備ができなかったのです」

主人「本当に申し訳ございません」

京太郎「ああ、そういうことなら仕方ないですよ。大丈夫です」

京太郎「しかし、連休のうちに帰れるかなぁ...」

主人「バス会社か役所に電話なさいますか?」

京太郎「電話通じるんですか?!」

主人「はは、そりゃあないと困りますからね。有線電話がありますのでお使いください」

主人「もしくは楸野さんに聞いてみるか」

京太郎「ヒサギノさん?」

主人「先程申し上げた村の方です。この村の取りまとめ役なんですよ」

そういった話をしていると、今度は咲が客室側の廊下から出てきた。かなり眠そうな顔だ。

咲「あれ、京ちゃん...おはよー」ボケー

京太郎「よう咲!お前が自分で起きてくるなんて珍しいな」

咲「別にそんなことないよ!...何話してたの?」

京太郎「いや、ご主人が昨日のことで忙しかったから朝飯がないって話だよ」

咲「そんなぁ...おなかすいたよ...」

京太郎「お前昨晩めっちゃお菓子食ってたよな?」

主人「一応ご飯は炊いてありますから、簡単なものなら用意できますよ」

咲「簡単なもの?」

主人「そうですね、例えば...」
142 : ◆copBIXhjP6 [saga]:2020/09/03(木) 19:22:21.00 ID:hi5Z7t9b0
【2日目:朝】 旅館・本館 1階 食堂


和「ごちそうさまでした。美味しかったです」

女将「困っちゃうわね、このくらい料理のうちに入らないわよ」アハハ

既に起きて身支度を済ませていた4人を呼びに行き(ちなみに咲はやっぱり最後に起こされただけだったらしい)、
食堂で飯をかき込む。かき込むというと行儀が悪そうだが、このメニューなら適切な表現だろう。

まこ「旅館で卵かけご飯か...アリじゃな」

久「豪勢なのも嬉しいけど、やっぱりこういう素朴な食事もいいわね〜」

優希「うぅ、もう入らないじょ...」

京太郎「うっぷ......」

咲「二人ともおかわりしすぎだよ」

白米、卵、醤油。美味いものを混ぜて不味いわけがない。
お母さんの作る弁当が茶色っぽいのを嘆いているそこの君、茶色いのは美味い証だぜ?

優希「『タコ』がついてる食べ物は美味しいからしょうがないじぇ」

和「『タコ』?どこに入ってるんですか?」

優希「『た』まごかけ『こ』゛はん」

京太郎「殴りてぇ...」

和「染谷先輩、これからどうしますか?」 優希「自分から話振っておいてスルーか...」

まこ「うーむ、予定通りダラダラ楽しむということでええんじゃないか?」

久「確かに帰れないのは不安だけど、だからといって何かできるわけでもないしね」

まこ「そうじゃな。最悪学校には事情を説明するしかないわ」

咲「やった!読めてなかった本がたくさん読める!」

京太郎「そんなことやってるから荷物が重くなるんだぜ、咲」

優希「きょーたろー!私は遊戯室のビリヤードがやってみたい!教えろ!」

京太郎「いや俺もわかんねえけどな!というかお前みたいなチンチクリンには似合わねーよ」

優希「なんだとこの犬ー!」

和「あ、私もビリヤードやってみたいです」

京太郎「!!」

京太郎(和がビリヤードをする→和が前かがみになる→おもち)

京太郎「よし優希、やろうか」キリッ

優希(今の間、絶対しょうもないこと考えてたじぇ)

咲(考えてたね)

和(考えてましたね)

まこ(考えてたな)

久(考えてたわね)

そんなこんなで、いつまでかも分からない休みを遊んで暮らすことになった。
俺らに土木作業ができるわけでもないし、元々そういう予定だった。割り切って色々楽しく過ごすのも悪くない――
143 : ◆copBIXhjP6 [!蒼_res saga]:2020/09/03(木) 19:23:43.47 ID:hi5Z7t9b0
大雨

大雨

ずっと大雨

暗闇

これは...俺の部屋か

地鳴りが響く

またあの音だ

いや、もっと大きいかな
144 : ◆copBIXhjP6 [!red_res saga]:2020/09/03(木) 19:24:23.22 ID:hi5Z7t9b0

あ、潰され――――
145 : ◆copBIXhjP6 [saga]:2020/09/03(木) 19:26:10.69 ID:hi5Z7t9b0
――刹那、風景が頭を巡る。風景?体験?いや、わからない。
少なくともそれは他人事じゃないように思える。もちろんそれは写っていた部屋が同じだとか、そういう話じゃない。


京太郎「...だめだ」

京太郎「これは、だめだ」


優希「京太郎、はやく行くじょ」

和「須賀君、どうしたんですか?」


いや、きっとそれは、ありえたかもしれないどこかの『俺』の走馬灯。
もしくは、これからありうる一つの未来。ありうる?
ありえない。この未来はあってはならない。


京太郎「避けないと...」


久「どうしたの?...須賀君、大丈夫?」

まこ「具合悪いんか?」


どうすれば避けられる?何かあるはず。どこかにあるはず。
そう、『それら』はどこかに。探さなければ。


京太郎「そうだ、探すんだ」

京太郎「探す、探す、探す、探す...」


咲「京ちゃん...?」



京太郎「みんな、探そう」
146 : ◆copBIXhjP6 [saga]:2020/09/03(木) 19:26:51.10 ID:hi5Z7t9b0


  清澄の探索者

147 : ◆copBIXhjP6 [saga]:2020/09/03(木) 19:30:10.18 ID:hi5Z7t9b0
久「...本当に大丈夫?」

和「錯乱しているんでしょうか。何かありましたか?」

京太郎「いや、大丈夫だから...取り乱してすみません」

京太郎「でも少し聞いてもらいたいことがあるんです。いいですか?」

みんなは目を見合わせた後席に座り直す。飯を食っていたときと同じ並びだ。
そんな五人に俺は洗いざらい話した。さっき見た幻覚のこと、それがこれから起こることであると直感的に理解したこと。
途中顔をしかめたり口を挟んだりされたが、とりあえず最後まで真剣に話を聞いてくれた。

京太郎「......これが俺がついさっき見たことです。あんまり上手くまとまってないけど...」

まこ「ええよ。いやしかし、これは困ったのぉ」

優希「普通に考えれば眉唾ものだな」

和「未来が見えただなんて、ありえません」

京太郎「うーん、そりゃそうか...」

咲「...私は信じてもいいかな」

優希「咲ちゃん?」

咲「京ちゃんは普段おちゃらけてるけど、さっきは明らかに変だったもん」

咲「それに...この話を聞いて、私もなんだか寒気がしたんだ」

咲「ただならぬものっていうか......とにかく普通じゃない気がする」

まこ「オカルトってやつか?」

久「...ひょっとしたら、それが須賀君のオカルトなんじゃないかしら」

和「先輩!」

久「まあ落ち着きなさい、和」

京太郎「どういうことですか?」

久「私もよくわからないけどね...でも確かにさっきの須賀君は別人みたいだったし」

久「それに、『見た』とか『直感的に分かった』とか言ってたわよね?」

久「それが麻雀で俗に言うところの『オカルト』かどうかは知らないけど...」

久「まあ、そういう類なんじゃないかなーと思ったのよ」

まこ「なるほど...しかし話を聞く限り、最後の『潰された』というんは土砂崩れじゃろう」

優希「そうだじょ、雨を止めるなんてできないし...何を『探さ』ないといけないんだじぇ?」

京太郎「うーん、それなんだが...何となく、悪いものを感じたんだ」

京太郎「誰かの故意が関わっているような気がする」

京太郎「...それを探せば良いんだと思う」

和「さっきから抽象的な上に、故意的な自然災害なんて...全然理解できません!」

京太郎「.....すまん、和」

まこ「ええんじゃないか?」

和「えっ?」

まこ「だから、ええんじゃないか」

まこ「どうせ暇なんじゃし時間はいくらでもあるしの」

まこ「京太郎がまずいと言うなら、わしも協力するわ」

久「そうね、良いと思うわ」

咲「わ、私も!」

優希「まったく、しょうがない犬だじぇ!!」
148 : ◆copBIXhjP6 [saga]:2020/09/03(木) 19:32:53.58 ID:hi5Z7t9b0
和「...はぁ」

和「わかりました。さっぱりわかりませんが、須賀君や皆さんの言うことです」

和「本当は未来予知なんて無いでしょうけど...」

和「仕方ないですし、協力しますよ」ヤレヤレ

京太郎「みんな...」

正直自分で言うのも何だが、こんな怪しい話を信じてくれるとは――いや期待はしていたが――思ってもいなかった。
実際、口から頭に浮かんだことをそのまま垂れ流している裏では、俺の頭がおかしくなってしまったのではないかとすら思った。
それをみんなは受け入れてくれたのだった。まあ、一部は話半分っぽかったけどな。

京太郎「よーし!なら早速捜査に行ってくるぜ!」

咲「捜査って...」アハハ...

まこ「ああ、忘れとったわ。一つだけ条件がある」

京太郎「?...なんですか?」

まこ「地盤も緩んどるだろうし、携帯も通じんし、一人は危ないじゃろう」

まこ「行動する時は誰かと一緒におれ。わかったか?」

京太郎「わっかりました!」

ひとまず部屋に戻り、外に出る支度をする。
特に持っていく物も無い気がするが...とりあえず小さなカバンくらいはあってもいいか。

絶対にみんなと帰る。俺達の清澄高校、あの部室へ。
自分の中でもまだ良くわかっていない恐怖と闘う事を決意して、勇ましく部屋の扉を開けた。
149 : ◆copBIXhjP6 [saga]:2020/09/03(木) 19:36:18.79 ID:hi5Z7t9b0
ステータス一覧

須賀京太郎:高校生

【探索】:5
【行動】:6
【交渉】:7
【知識】:7
【オカルト】:3
【体力】:4


宮永咲:高校生

【探索】:5
【行動】:3
【交渉】:3
【知識】:7
【オカルト】:8
【体力】:3


原村和:高校生

【探索】:6
【行動】:6
【交渉】:4
【知識】:8
【オカルト】:1
【体力】:4


片岡優希:高校生

【探索】:8
【行動】:4
【交渉】:4
【知識】:2
【オカルト】:7
【体力】:2


染谷まこ:高校生

【探索】:4
【行動】:8
【交渉】:4
【知識】:5
【オカルト】:4
【体力】:5


竹井久:高校生

【探索】:3
【行動】:3
【交渉】:8
【知識】:5
【オカルト】:6
【体力】:4
150 : ◆copBIXhjP6 [saga]:2020/09/03(木) 19:37:19.79 ID:hi5Z7t9b0
持ち物

・携帯電話
俺のケータイ。最近スマホにした。
この村は圏外なので持っていても意味ないような気がするけど、現代人のたしなみというやつだ。

・腕時計
旅行の時は身につけている腕時計。
普段学校に行くときはかったるいので着けない。実に男子高校生的だ。

・旅館の地図
泊まっている旅館の館内地図。これがあればもう迷わない...よな?
http://imgur.com/laCzxEN

・懐中電灯
俺の部屋にあった懐中電灯。おそらく防災条例か何かで必置なのだろう。
古く見えるが、電池は多分大丈夫。
151 : ◆copBIXhjP6 [saga]:2020/09/03(木) 19:38:57.87 ID:hi5Z7t9b0
(こっそり【筋力】を【体力】に訂正しているのは内緒だ...)


京太郎「さて、誰かと一緒じゃないとダメなんだっけ」

京太郎「誰を誘おうかな」

↓2 >>149 より
152 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/03(木) 19:40:50.92 ID:5AVhW1Zx0
優希
153 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/03(木) 19:42:35.65 ID:XROSfaQI0
154 : ◆copBIXhjP6 [saga]:2020/09/03(木) 19:53:26.48 ID:hi5Z7t9b0
久と行動する


 旅館・本館 2階 203号室

トントン ガチャ

京太郎「たけいせんぱーい」

久「あら須賀君、どうしたの?」

京太郎「これから早速探索に行こうと思うんですが、一緒に来てくれませんか?」

久「あら聞いた?みんな、須賀君は私とデートしたいんですって」ニヤニヤ

まこ「ほーん、そうか」

咲「行ってらっしゃい」

優希「私は和ちゃんと遊んでくるじぇ」

久「な、なんか反応薄くない...?」

和「別に騒ぐような話でもないですし」

まこ「わしはこれから着替えじゃけ、ほら出てけ」

久「わわっ!押さないで!」

バタン

久「...グスッ」

京太郎(涙目先輩かわいい)
155 : ◆copBIXhjP6 [saga]:2020/09/03(木) 19:54:38.14 ID:hi5Z7t9b0
久「で、どこ行くの?」

京太郎「そうなんですよね。探すとは言ってもまだ手がかりは何もないし」

京太郎「とりあえず...」


どうする?
持ち物:>>150

1. 移動する
・場所指定
・旅館から出る

2. さぐる

3. 自由安価


↓2
156 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/03(木) 19:55:23.14 ID:5AVhW1Zx0
157 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/03(木) 19:57:20.45 ID:MHx/MXbjo
1 旅館外
158 : ◆copBIXhjP6 [saga]:2020/09/03(木) 19:57:45.82 ID:hi5Z7t9b0
すみません、さぐるの場合
・具体的に調べたいことが書いてあれば調査
・なければとりあえず辺りを見渡し、気になるものを挙げる
どちらも成功判定は別コンマ取ります。

安価なら下
159 : ◆copBIXhjP6 [saga]:2020/09/03(木) 20:00:15.05 ID:hi5Z7t9b0
訂正

・具体的に調べたいことが書いてあれば調査
の場合成功判定は別コンマ

・なければとりあえず辺りを見渡し、気になるものを挙げる
の場合、当該レスで【探索】コンマです。

追記しておきます。
160 : ◆copBIXhjP6 [saga]:2020/09/03(木) 20:11:01.48 ID:hi5Z7t9b0
 小佐目村 旅館前


久「ふぅ、日は当たるけど気温は高くなくて快適ね」

旅館の玄関から外に出ると、心地よい風が出迎えてくれた。
旅館の前の道は2方面に分かれていて、片方は俺達がやってきたバス停へ。
もう片方は村のもう少し高い場所の方へ向かっていた。


どうする?
持ち物:>>150

1. 移動する
・場所指定
【行動】× 8 = 48(まだ行ったことのない場所)
・旅館に入る

2. さぐる
・内容指定(成功再判定)
・辺りを見渡す
【探索】× 8 = 40

3. 自由安価


ちょっとだけ席外します

↓2
161 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/03(木) 20:11:50.81 ID:5AVhW1Zx0
1 バス停へ
162 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/03(木) 20:13:52.40 ID:XROSfaQI0
1 高い場所の方
163 : ◆copBIXhjP6 [saga]:2020/09/03(木) 20:43:35.18 ID:hi5Z7t9b0
再開します
やけに地形の描写がくどいですが、>>1 が地図の用意を間に合わせられなかったのです。すまぬ...


1. 高い方

 小佐目村

すこし登ると、なるほど村の概形が掴めてきた。
村はじゃがいもみたいな形だが、崖によって南北に分断されている。
俺らは今北に向かって歩いているから、北側が高いことになるな。
どちらもいくらかの家屋と、それ以上の面積の田んぼや畑が点在している。
南西の端にバス停、東の端に旅館。それらと村全体を結ぶように道が舗装されている。
村の北西と北東ではそれぞれ山が大きな存在感を醸し出している。

京太郎「旅館の脇を通って少し歩くと、少し小高い所にある別館が見えてきた」

京太郎「昨日の夜の連絡通路はあそこに通じてたんだな」

京太郎「別館の更に向こうには北東の山が見える」

久(...誰に話しかけてるのかしら?)

京太郎「それにしても崖の上も家と田んぼばっかりですね...」

久「でもあそこの家、随分大きいわねー」

竹井先輩が指した方には、立派な日本家屋が二軒建っていた。
一方は手前側、もう一方は北西の山の近くだ。


どうする?
持ち物:>>150

1. 移動する
・場所指定
【行動】× 8 = 48(まだ行ったことのない場所)

2. さぐる
・内容指定(成功再判定)
・辺りを見渡す
【探索】× 8 = 40

3. 自由安価


↓2
164 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/03(木) 20:46:55.08 ID:Dpk+CzA+o
2 大きな家
165 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/03(木) 20:59:22.83 ID:umtc9B+wo
166 : ◆copBIXhjP6 [saga]:2020/09/03(木) 21:03:04.25 ID:hi5Z7t9b0
手前と奥で指定お願いします
分かりづらかったかな?ごめんなさい

↓1
167 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/03(木) 21:04:46.33 ID:XROSfaQI0
大きな家は2つあるのか?
北西の山の近く
168 : ◆copBIXhjP6 [saga]:2020/09/03(木) 21:07:38.15 ID:hi5Z7t9b0
>>久「でもあそこの家、随分大きいわねー」

>>竹井先輩が指した方には、立派な日本家屋が二軒建っていた。
>>一方は手前側、もう一方は北西の山の近くだ。

これで大きい家が二つのつもりでした...
169 : ◆copBIXhjP6 [saga]:2020/09/03(木) 21:22:04.86 ID:hi5Z7t9b0
1. 北西の山の近くの大きな家

 小佐目村 楸野宅前

そこからなんだかんだ歩いて数分、俺たちは「楸野」と書かれた表札の前にいた。
いかにも田舎といった具合の広い家屋。すぐ裏には山への山道が覗いている。

久「なんて読むのかしら?」ウーム

京太郎「『ヒサギノ』じゃないですかね...あっ」

京太郎「そういえば宿のご主人が言ってましたね。楸野さんは村のまとめ役だって」

久「あら、そうなの?話聞きに行けば何か判るかしら」スッ

京太郎「ちょっと!急に行ったら迷惑ですって!」アセアセ

久「あれだけ『調査するぞ!』って啖呵切っておきながら何言ってるのよ」

京太郎「......それもそうか」


どうする?
持ち物:>>150

1. 移動する
・楸野宅に入る
・場所指定
【行動】× 8 = 48(まだ行ったことのない場所)

2. さぐる
・内容指定(成功再判定)
・辺りを見渡す
【探索】× 8 = 40

3. 自由安価


↓2
170 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/03(木) 21:32:09.67 ID:wYzLsiDu0
1. 移動する
・楸野宅に入る
171 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/03(木) 21:32:42.47 ID:C7YeMzYPo
172 : ◆copBIXhjP6 [saga]:2020/09/03(木) 21:35:58.51 ID:hi5Z7t9b0
あっ、>>164 は「移動する」じゃなくて「さぐる」だった...そういうことか
すみません、大きな家(両方)を「さぐる」描写してから楸野宅入ります。

本当に申し訳ない...
173 : ◆copBIXhjP6 [saga]:2020/09/03(木) 21:50:42.31 ID:hi5Z7t9b0
やらかしてしまったので自動成功です

2. 大きな家をさぐる


上側の土地を東西に横切る道に対して、二軒は別の側にそれぞれいる。つまり手前の家は崖側で、奥の家は北の山側だ。
どちらも大きな畑に面している。

久「それにしてもよく似てるわね、あの二軒」

京太郎「同じ時期に同じ業者が建てたような感じですね」

京太郎「古そうなのに手前の家は綺麗なところもあるから、リフォームとかしてるのかも」

久「奥は...寂しい村だけど、一層寂しく見えるわね」

確かに、手前の家の畑は今でも野菜が埋まっているのに比べて
奥の家の畑は荒れ果てていた。もう長年休耕地になっているように見える。
それに他の家には大抵自動車が停まっているのに、あそこにはそれもない。
誰も住まないまま何年も経っているのだろうか?

久「須賀君、奥の家に行ってみましょうか」

京太郎「えっ、いかにも誰もいなさそうなのに?!」

久「あれはきっと何かあるわよ。勘だけど」

京太郎「はぁ...」

しかしわずか数分後、俺はこの人が悪待ちの天才であることを思い出したのだった。
174 : ◆copBIXhjP6 [saga]:2020/09/03(木) 22:11:43.46 ID:hi5Z7t9b0
1. 楸野宅に入る

呼び鈴もなかったので、少々無礼かもしれないが玄関の前まで行って声を上げる。

京太郎「ごめんくださーい!楸野さんいらっしゃいますかー?」

奥からはーい、と老けた声が聞こえて少し。引き戸を開けて出てきたのはやはり老人だった。

楸野「はいはい...おや、どちらさま?」

京太郎「こんにちは。旅行中の者でして、俺は須賀といいます。こっちは竹井です」

久「竹井です。こんにちは」

京太郎「あなたがこの村のまとめ役をなさっているとお聞きして来たんです」

楸野「おやおや、そうでしたか。なるほど、土砂崩れなんかで大変でしょうなあ」

楸野「立ち話も何ですから、お入りくださいな。お茶を出しましょう」

久「ありがとうございます」

楸野「いえ、老体には立ちっぱなしは堪えましてね。カッカッカ!」


〜〜〜〜〜〜〜

楸野「はい、麦茶」

京太郎「あ、ありがとうございます」

ガラスのコップに冷えた麦茶。涼しいとはいえ上り坂を大分歩いたばかりで、額は汗ばんでいる。
行儀は悪いが、ついぐいっと一気に飲み干してしまった――
――あー、冷たくて気持ちいい。このまま氷も食べたいくらいだ。

楸野「あっはっは、良い飲みっぷりですな。さすがお若い」

楸野「さてさて...どういったご用件で?何でもお聞きくださいな」

久(須賀君...どう切り出す?)ボソボソ

京太郎(いい人そうですけど、ここで変なこと言って悪く思われると面倒ですね)ボソボソ

久(よーし、ここは私に任せなさい)ヒソヒソ

久(清澄のネゴシエーターとは私のことよ!)ヒソヒソ

京太郎(聞いたことねえよ)

どうする?
持ち物:>>150

1. 移動する
・楸野宅に入る
・場所指定
【行動】× 8 = 48(まだ行ったことのない場所)

2. さぐる
・話をする
【交渉(久)】× 8 = 64(当たり障りのない話なら自動成功)
・内容指定(成功再判定)
・辺りを見渡す
【探索】× 8 = 40

3. 自由安価


↓2
175 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/03(木) 22:21:22.88 ID:v+S1RX73O
176 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/03(木) 22:26:45.23 ID:XROSfaQI0
2 話をする
これは内容も指定するのか?
177 : ◆copBIXhjP6 [saga]:2020/09/03(木) 22:27:47.70 ID:hi5Z7t9b0
お願いします
178 : ◆copBIXhjP6 [saga]:2020/09/03(木) 22:29:49.64 ID:hi5Z7t9b0
↓1
179 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/03(木) 22:45:22.49 ID:XROSfaQI0
昨日の夜の凄い音、土砂崩れらしいですね。下の街への道が崩れて通れないとか…
詳しい現状とかの状況はの取りまとめ役の楸野さんに聞くといいと伺ったのでお訪ねしました。
土砂崩れがまた起きる危険がありそうかとか復旧までの日数とか他に村から出て帰れる方法とか分かれば教えていただきたいのですが
180 : ◆copBIXhjP6 [saga]:2020/09/03(木) 23:20:22.00 ID:hi5Z7t9b0
安価出しグダグダでごめんなさい...

2. 話をする(成否出すと「当たり障りのない」内容かどうかバレちゃうので秘密です)


久「聞きたいのは昨日の夜の凄い音のことです」

久「下の街への道が崩れたと聞いたものですから、帰れなくなったんじゃないかと思うと私達心配で...」

久「詳細は楸野さんに聞くといいと伺ったのでお訪ねしました」

楸野「なるほど...確かに結構大きな土砂崩れでしたな」

楸野「ただ幸い多少距離があって、道路自体が崩れたわけはないし、埋まった長さもそこまでではないそうですわ」

楸野「しかしまあ、今日明日という話にはなりますまい」

楸野「今朝方現場を見てきたらしい土木課の人と電話しましたが、『早くとも8日か9日』と仰っとりましたよ」

楸野「また雨なんかが降れば...最悪、一月くらいはかかるかもしれませんな」

久「そうなんですか...学校にはしばらく行けそうにないわね、須賀君」

楸野「おや、学生さんでしたか。最近の学生さんはしっかりしてますな、気づきませなんだ。カッカッカ」

京太郎「いやぁ、どうも...ところで、土砂崩れがまた起こったりはするんですか?」

楸野「そんなことは私や役人さんには分からぬことですわ。山の神様にでも聞かないとね」

楸野「ですが当然、昨晩のような雨が振り続ければ危ないでしょうなあ」

京太郎「あはは、そりゃそうですよね。すみません」

久「この村から出る他の道はあるんですか?」

楸野「そりゃああることにはありますがね...みんな険しい山道ですわ」

楸野「早く帰りたいというお気持ちはわかりますが、十里も歩いていくのはあなた方には無理でしょう」

楸野「うちの村の若い連中なら分かりませんがね、カッカッカ」

久「そうですか...」

楸野「さて、他にも何かありますかな?」


どうする?
持ち物:>>150

1. 移動する
・楸野宅を出る
・場所指定
【行動】× 8 = 48(まだ行ったことのない場所)

2. さぐる
・話をする(話題安価)
【交渉(久)】× 8 = 64(当たり障りのない話なら自動成功)
・内容指定(成功再判定)
・辺りを見渡す
【探索】× 8 = 40

3. 自由安価


↓2
181 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/03(木) 23:24:42.83 ID:wYzLsiDu0
話をする(どうしてここに旅行に来ることを決めたか)
182 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/03(木) 23:43:45.70 ID:X+uZQt0Ko
そういえばここに来る途中、このお家と同じような家がありましたけど、ご親戚とかです?あっちの家の方はリフォームとかしてる感じでしたけどどちらも大きくて立派な家ですね
183 : ◆copBIXhjP6 [saga]:2020/09/04(金) 00:08:06.56 ID:Jidx0y7o0
2. 話をする(成否は秘密)


京太郎「そういえばここに来る途中に似たような家がありましたね」

楸野「似たような所...どこの話ですかね?」

京太郎「ここの前の道を、ええと...ちょっと東へ行ったところです。」

京太郎「あっちはリフォームとかしてるみたいでしたけど、大まかな作りなんかはそっくりでした」

京太郎「ご親戚ですか?」

楸野「東...ああ、それは『椿屋』の家ですな」

楸野「あれは別に親戚というわけじゃあないんですが...まあ、似たようなもんですわ。カッカッカ」

楸野「それがどうかなさいましたかね?」

京太郎「あ、いえ...さっきの通り似てましたし、どちらも随分ご立派ですから」

京太郎「特に意味はないんですが気になっただけですよ」

楸野「ははっ、左様ですか」

ピピピッピピピッピピ カチッ

楸野「おっと失礼、少々出かけないといけませんで。今日のところはここいらにいたしましょうか」

京太郎「そうでしたか。お忙しい時にお邪魔してすみません」

京太郎「お茶までいただいて...ありがとうございました」

楸野「いえいえ、構いませんわい。また何かあればいつでもいらっしゃいまし」

京太郎「ええ、それじゃあそろそろ――竹井先輩?」ガシッ

久(ちょっと待って、最後に何か聞いておきましょ)ヒソヒソ

京太郎(何かって何ですか?)ボソボソ

久(うーん、なーんか引っかかるがあったような...)ヒソヒソ



どうする?
持ち物:>>150

1. 移動する
・楸野宅を出る
・場所指定
【行動】× 8 = 48(まだ行ったことのない場所)

2. さぐる
・話をする(話題安価)
【交渉(久)】× 8 × 1.5 = 76(当たり障りのない話なら自動成功・ラストボーナス)
・内容指定(成功再判定)
・辺りを見渡す
【探索】× 8 = 40

3. 自由安価


↓2
184 : ◆copBIXhjP6 [saga]:2020/09/04(金) 00:10:36.06 ID:Jidx0y7o0
訂正
上は【交渉(久)】× 8 × 1.5 = 96
よって判定値96です
安価なら下
185 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/04(金) 00:27:57.20 ID:x1EbvByEo
2 話しをする
久のひっかかることについて
186 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/04(金) 00:32:27.52 ID:U+U6SvIjo
電子音って何がなったの?携帯とかなら電波が入るのか確かめたいところ
187 : ◆copBIXhjP6 [saga]:2020/09/04(金) 01:09:15.49 ID:Jidx0y7o0
2. 話をする(成否は秘密)


久(――あっ、そうだ)

久「すみません、最後に一ついいですか?」

楸野「...ええ、どうされましたかな」

久「先程の『似たような家』の話の時、『どこの話か』とおっしゃいましたけど」

楸野「...」

京太郎(うわぁ、めっちゃ睨まれてる...)

久「他にも『似たような家』が...あったり...なかったり...とか?」ダラー

楸野「...」

楸野「......カッカッカ!、面白いお嬢さんだ。まるでホームズですな!」

久「アハ、アハハハ...」

楸野「まあ隠すようなことでもないですし、お話しましょう」

楸野「この小佐目村には古くからある四つの家がありましてな」

楸野「『椿屋』『榎田』『楸野』、そして『柊』」

楸野「連中も私も、爺さんの爺さんの爺さんの、うんと爺さんの頃から同じ家に住んどるのですよ」

楸野「そりゃ何度も手直ししながらですから、椿屋のように多少は違うでしょうが...」

楸野「大体の形はずっと残したまま。だから似たような見た目をしとるのでしょう」

楸野「それで先程は『はて、どの家のことかな』と。ただそう思っただけですわい」

久「そうだったんですか...くだらないことを聞いてしまって申し訳ありません」

久「お陰でスッキリしました」

楸野「いやはや、私も楽しませてもらいましたわ」

楸野「是非、またいらっしゃってくださいな」

久「ありがとうございます。それでは...ほら須賀君、ボーッとしてないで早く行くわよ!」

京太郎「は、はいっ!さようなら、楸野さん」

楸野「ええ、さようなら」


ガラガラガラ...ビシャッ
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