【艦これ】提督「捨てられた艦娘とケーキ屋をやりつつ生活する」【寝落ち】

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242 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/11(日) 10:16:53.47 ID:Eb+agmwjo
タラの内臓とか食べたことない
243 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/11(日) 12:35:37.14 ID:PiyzkqRSO
珍しい。タラ肝もチャンジャも白子もたらこも食べないのは損ですぜ
244 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/11(日) 22:27:49.06 ID:lrs4x6LQo
白子天ぷら
245 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/12(月) 00:01:12.77 ID:xSyOC+Mho
大和さんも白子漬けになってたしね
246 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/10/12(月) 02:46:57.32 ID:AzxsdY440
『いちごショート 長波』

『肉じゃが 雷』

長波「これでよし、と」

秋雲「それじゃーオープンするよー」


秋雲「いらっしゃい♪今日のメニューはあっちだよ〜」

客1「ハンバーグと朝潮ちゃんで!」

霞「1番テーブルお姉ちゃんとハンバーグー」

提督「はいよー」

雷「……なにこれ?」

長波「客は艦娘がその日食べたい物を選択して、選ばれた艦娘は席に座って一緒に食事するんだよ」

雷「えっ……キャバクラ?」
247 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/10/12(月) 02:55:10.06 ID:AzxsdY440
客「いちごショートと長…………あれ?雷ちゃんなんていたっけ?」

雷「今日から働く事になったの!よろしくね!」

客「じゃあ肉じゃがと雷ちゃんで!」

長波「おーい。今なんか裏切られた気分なんだけどー?」

客「いや、新人がいたからつい……」

長波「まあいいけどよ。あたしはともかく雷に変なことすんなよ〜?」

客「分かってるよ!」

雷「変なこと?」

長波「こいつ胸の谷間から」

客「ワァー!!じゃ、じゃあ席に案内してくれるかな!?」

雷「分かったわ」
248 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/10/12(月) 08:41:24.06 ID:AzxsdY440
龍驤「はいよー、肉じゃがおまちー」

雷「おいしそー♪」

客「いやー、ケーキ屋で肉じゃがを食べる日が来るとは思わなかったな」

雷「あっ、ごめんなさい。私が肉じゃがなんて書いたから……」

客「うえ!?良いの良いの!俺が好きで頼んだんだから!」

雷「えっと……ここからどうすればいいのかしら?初めてでよく分からなくって」

客「普通に話しながら一緒に肉じゃがを食べてくれれば良いんだよ」

雷「お客さんが来て、艦娘を指名して、料理や飲み物を頼んで、一緒に飲み食いする…………やっぱりキャバクラだっまのね!ドラマで見た事あるわ!」

客「キャバクラでは無いけど……確かにちょっと近いかな」

雷「キャバクラじゃないの?」
249 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/10/12(月) 08:53:02.64 ID:AzxsdY440
客「キャバクラって夜に若い女の子が派手な服着て男性客と飲んだりする場所でしょ?俺もテレビでしか見た事ないけど」

客「でもここは老若男女問わず、90過ぎの爺さん婆さんまで通ってるし」


爺「暁ちゃんは桃みたいで可愛いのぅ……なあ婆さん」

婆「そうですねぇ。暁ちゃんは桃みたいに可愛い子ですねぇ」

暁「そう?そんな事言われたの初めてだけど」

爺「戦時中は桃なんて食えんかったんじゃよ。わしら衛生兵は──」

暁「もう、またおじいちゃんの戦争話が始まった」

婆「私はまだ若くてねぇ、空襲でなーんもかも焼き払われて必死に逃げよったんよ。でも一個だけ必死に抱えて」

暁「ミシンでしょ?どこに逃げても仕事は出来る様にーって。もう10回は聞いたわ。それより早くケーキ食べましょ!」

爺「おーそうじゃったそうじゃった。わしゃこの甘いのが大好きでのう。戦時中は甘味なんて滅多に口に入らんで、砂糖を舐めてはよー怒られよったんじゃ」

暁「また始まった!おじいちゃん!」


客「あれはキャバクラに見えないでしょ?」

雷「確かにキャバクラでは無いわね」
250 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/10/12(月) 09:06:34.48 ID:AzxsdY440
雷「でもあっちは……」


客「いちごショート美味しそうですね!」

長波「ん?ああ」

客「どうかしましたか?」

長波「お前、1人できたのか?」

客「はい……」

長波「中学生くらいにしか見えないけど」

客「年齢制限とかあるんですか!?」

長波「いや、ないない。うちは別にいかがわしい店じゃ無くてただのケーキ屋だから」

客「ほっ……」
251 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/10/12(月) 09:14:41.12 ID:AzxsdY440
長波「で?なんでうちに来たんだ?駄菓子屋とかと違って子供にゃケーキなんて高いだろ?」

客「それはまぁ……お小遣いで」

長波「ケーキが好きなのか?」

客「ケーキと言うより艦娘が……」

長波「あー、それで1番安いいちごショートをリクエストしたあたしを選んだわけか」

客「違いますよ!来る前から長波さんを指名するって決めでしたから!僕が好きなのは長波さんなんです」

長波「あたしなんかの何が良いんだ?」

客「顔が可愛いし、それにスタイルも良くて……」

長波「スタイル?戦艦の大和さんとかなら分かるけど駆逐艦なんてみんなガキみたいなもんだろ?」

客「でも長波さんは駆逐艦でも戦艦級の……その……」

長波「ちょっと耳かしてみ」

客「耳?こうですか?」

長波「えっち……♪」ヒソ

客「ひっ」
252 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/10/12(月) 09:29:41.55 ID:AzxsdY440
長波「それで?このケーキどうしたいんだ?」

客「どうするか……ですか?」

長波「食べたいのか?食べてもらいたいのか?食べさせたいのか?食べさせてもらいたいのか?」

客「食べさせてもらいたいです!」

長波「どうやって?」

客「ええ?」

長波「普通にフォークで食べさせてもらいたいのか、指でいちごだけ摘んで口に入れて貰いたいのか、なんなら口移しでもいいぞー?」

客「それはその…………普通にフォークで……」

長波「ふーん。じゃあほら、あーん」

客「あーん……」

長波「おっと、ケーキが胸元に」ポトッ

客「……」

長波「このまま食べてみるか?好きなんだろ?あたしのおっぱい」

客「おっ……ええ!?」

長波「あたし最近思うんだよ。やっぱ夕雲姉と同じ血が流れてんだなぁって。なんか夕雲姉の半数はサキュバスらしいんだけどさ」

長波「こうやって童貞丸出しの客を相手すんのが楽しくて仕方ないんだわ。特に子供相手だと♪」

長波「だから毎日なるべく子供でも頼みやすいよう1番安いいちごショートをリクエストしといて……こうやって反応を楽しんでるってわけ」

長波「ほら、早く食べないといちごがあたしの体温でぬるくなっちゃうぞ?あっ、傷がつくのは困るからフォークは無しな。指で掴むか……そのまま口で♪」


雷「あれはキャバクラじゃないの?」

客「キャバクラはあそこまでサービスしてくれないよ。ってか俺にはあんなサービスしてくれた事ないのに!」
253 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/10/12(月) 09:37:16.52 ID:AzxsdY440
雷「じゃあ……私も胸に肉じゃがを…………乗らないわね……」

客「雷ちゃんはそのままでいて」

雷「小皿に取り分ければ良いのかしら?」

客「そうだね。あっ、でも俺はニンジン苦手だから入れないでくれるかな?」

雷(なるべくお客さんの要望には従わなきゃよね……)

雷「わかったわ。じゃあニンジン以外を入れるわね」

客「……うん」


雷「ごちそうさま。大和さんと店長って料理が上手なのね!」

客「ごちそうさま」

雷「あら?まだたくさん残ってるじゃない」

客「今日は雷ちゃんと話したくて頼んだだけだからね」

雷「そう…………えっと、ありがとう?なのかな」

客「あはは。さあ、もう他のお客さんのところへ行って良いよ。待ってる人もいっぱいいるし」

雷「わかったわ。今日はありがとう!またおねがいね!」

客「ありがとう」
254 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/10/12(月) 09:47:58.31 ID:AzxsdY440
雷「次はどこに行けばいいのかしら」

龍驤「おーい。ちょっとええかー?」

雷「あ、龍驤さん!次はどこに行けば良いの!?」

龍驤「0点や」

雷「れーてん?」

龍驤「あんな接客しとったら誰も指名してくれへんなるで。せやから0点」

雷「私はちゃんと接客したわよ!」

龍驤「ちゃうねんちゃうねん。うちじゃ別にちゃんとせんでらええねん」

雷「?」

龍驤「ウチはちゃんとした接客やのうて、客を満足させる接客をせー言うとるんや。ほら、さっきの客見てみ」

雷「さっきの……」

龍驤「満足しとるように見えるか?」

雷「…………」

龍驤「あの客は普段長波とか霞を指名しよるんやけど今日は雷を指名しとったやろ?」

雷「それは私が新人で珍しいから」

龍驤「ちゃうちゃう!あれはバブみを感じに来とったんや」

雷「バブみ!?」

龍驤「あの客が求めとるんわオカンやねん。それくらい見抜かんとうちじゃやっていけへんで?」

雷「オカン……」

龍驤「さあ行け雷マスクよ!お前はオカンだ!オカンになるのだー!ってな」

雷「でも急にそんな事言われてもどうすれば良いかわからないわ!」

龍驤「いやいや、普通にしとったら十分オカンやで」
255 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/10/12(月) 09:56:12.07 ID:AzxsdY440
客(次はまた長波ちゃんか霞ちゃんを指名しようかな。雷ちゃんは可愛いんだけど)

雷「ちょっと良いかしら」

客「ひえっ!ど、どうしたの!?」

雷「いくつか言っておきたい事があって」

客「?」

雷「いい歳して好き嫌いしないの!アレルギーがあるわけじゃ無いんでしょ?ニンジンもちゃんと食べなさい!」

客「は、はいい!」

雷「あとその肉じゃが。食べ物を粗末にするなんて絶対許さないから。ちゃんと出された物は全部食べなさい」

客「いただきます!」

雷「……でも、どうしても食べきれないなら私も手伝ってあげるから。ちゃんと言ってね?無理しすぎちゃダメよ?」

客「はい!大丈夫です!美味しいです!」

雷「そんなに慌てて食べなくても大丈夫よ。ほら、こぼしてる。仕方ないわねぇ……」

客「それくらい自分で拾うから気にしないで──」

雷「もう、まるで手の掛かる子供を見てる気分だわ」

客「ぶひぃ!」


龍驤「うん、もう大丈夫そうやな!」
256 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/10/12(月) 10:07:16.52 ID:AzxsdY440
閉店

提督「今日も一日ご苦労さま」

大和「初めての仕事はどうでしたか?」

雷「最初はもたついちゃったけど、いつも通りするだけで良いって言われてからは上手くできたつもり!」

提督「龍驤、どうだった?」ヒソヒソ

龍驤「うん、あれやったら大丈夫や。100点やってもええわ」

提督「チーフがそう言うなら問題ないな」

龍驤「いつのまにチーフになっとんねん」

提督「ホールの方は龍驤に任せっきりだからな。こんな事言ったらみんなに怒られるだろうけど……お前のことを1番信頼してるんだよ」ナデ

龍驤「そういうんは子宮に響くからやめーや……」キュンキュン


提督「雷ちゃん。これ今日のお給料ね」

雷「ありがとう!助かるわ!」

提督「一応間違いがないか中身と明細をチェックしておいてくれるか?」

雷「はーい♪…………って、ええ!?こんなに良いの!?1週間分くらい入ってるけど……」

提督「今日は良く働いてくれたって聞いたからちょっとボーナスで多めにね」

雷「美味しいものをいっぱい食べて普通にしてるだけでこんなにお給料が貰えるなんて……すごい!」
257 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/10/12(月) 10:13:26.03 ID:AzxsdY440
霞「ねえ、私たちはお給料とか無いからよく分からないんだけど、こう言うのって月に一度まとめて払うんじゃ無いの?」

曙「言われてみればクソ提督も社長さんから月に一度貰ってるわよね」

提督「別に日払いや週払いも珍しくは無いぞ?」

雷「それにうちはその日暮らしだから……」

霞「鎮守府が貧乏って事?」

雷「司令官ったらギャンブルが大好きですぐお金が無くなっちゃうのよね」

曙「はあ!?自分はギャンブルで艦娘には働かせるって!とんだクソ提督じゃない!!」

雷「良いところもあるのよ?優しかったりあまえんぼさんだったり」

霞「そんな甘えた奴はビシッと言ってやるべきよ!働けクズ!ってね!」

雷「やめて!!!!」

曙「な、なにゆ急に……」

雷「それ以上私の司令官をバカにしないで」

龍驤「ま、まぁまぁ落ち着きや」
258 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/10/12(月) 10:26:25.52 ID:AzxsdY440
霞「いいえ。ここは雷の為にもちゃんと言っておくべきだと思うわ」

雷「だったら……2人なら同じ立場でそんな酷い事言えるわけ?パチンコが大好きな司令官に働けなんて酷いこと!」

明石「それが普通でしょ!当然言えるに…………」チラッ

提督「ん?」


提督「曙ー、またパチンコで負けたー」

曙「またぁ!?ばっかじゃ無いの!?そんなのやめて真面目に働け!このクソ提督!!」

提督「明日は出る気がするんだよ……頼む曙!絶対返すからあと2万だけ!」

曙「嫌よ。そう言って返ってきた試しがないじゃ無い」

提督「そうだ!肩揉もうか?マッサージとか!」

曙「そんなんで機嫌取ろうとしてもダーメッ」

提督「ぐぅ…………はぁ。分かったもう寝る」

曙「はいはい、おやすみなさい」

曙「まったく世話が焼けるんだから……」


提督「曙!朝起きたら財布に2万円入ってた!」

曙「あっそ。良かったわね」

提督「曙!!」

曙「朝からうるさいわねぇ」

提督「ありがとう。俺やっぱりお前がいないとダメだ」

曙「分かったからさっさと行きなさいよ。もうすぐら開店時間なんでしょ?このクソ提督」

提督「1時間だけ……先にお礼したいんだけど。ベッドで」

曙「お礼……お、お礼なら貰わなきゃ失礼よね。うん……仕方ないわね……カーテン閉めてよ」


曙「ダメかもしれない」
259 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/12(月) 10:31:38.02 ID:xSyOC+Mho
突然湧いて出た!
マッド・ドク明石さんお久し振りっすww
260 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/10/12(月) 10:42:12.55 ID:AzxsdY440
霞「いや、そこはビシッと言えるでしょ」

曙「だって毎朝お礼が貰えるなら出しちゃうわよ……」

霞「はあ?いい?こういうのは……」チラッ

提督「?」


提督「霞!お金を貸してくれ!」

霞「死ね!このクズ!!」

提督「鎮守府にお金が入ったら返すからさー。明日は新装開店なんだよ」

霞「新装開店でもどーせ負けて帰ってくるだけじゃない」

提督「やる前から負けること考える奴があるかよ!」

霞「ギャンブルで勝ってるなら艦娘にお金借りたりしないでしょ」

提督「じゃあ対価を払うから!一万円貸してくれたら今すぐなんでも言うこと聞く!」

霞「今すぐなんでも……?」

提督「ただしお金がかからない範囲でお願いします」

霞「じゃあ……ケ、ケッコンしろって命令したらするわけ!?出来ないでしょ!?はい嘘つき!嘘つきに貸すお金はないから!!」

提督「するよケッコン」

霞「あ、あんた、たかが一万円の為にケッコンとかバカじゃ無いの!?あーもう分かったわ!適当な事言ってはぐらかすつもりね!」

提督「俺を生涯霞のヒモにしてください」

霞「どうして私がクズ司令官の面倒を一生見なきゃ行けないのよ!!私がクズ司令官の面倒を……一生…………」

霞「ケッコンして毎日私が司令官の為に働くなんて……そんな…………」


霞「…………まぁ、悪くは無いわね」

曙「でしょ……?」

雷「ね?可愛いでしょ?もう私無しじゃ生きていけなくなる司令官とか……♪」

霞「お金貯めておこうかしら」
261 : ◆HhGf8jwqok [sage]:2020/10/12(月) 10:44:40.65 ID:AzxsdY440
雷、霞、曙に囲まれて一生甘やかされダメになる人生をおくりたかった

>>259
誰も気づかないはずだったのにやめないか!!
262 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/12(月) 10:47:31.43 ID:83HeHsatO
おっそうだな
あと夕雲姉さんの半分サキュバスなんて言い過ぎじゃないか?
7割くらいだろ
263 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/12(月) 10:57:01.12 ID:xSyOC+Mho
雷、霞、曙に囲まれたら日々「艦こればかりやってないで仕事しろ」と罵られる生活だぞ
今みたいに仕事後回しにして艦これ出来なくなるな…きっと
264 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/12(月) 11:42:39.65 ID:pHDLuvbDO
割と高度なスキルが要求される職場
雷ちゃんは二人を洗脳するのよしなさい
265 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/12(月) 12:32:18.90 ID:0Hzg16bi0
毒されてる…。満潮さん、叢雲さんどう思いますカ?
266 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/12(月) 14:51:52.30 ID:419gpeul0
>>265
そいつらは既に別ベクトルで厄介なの抱え込んでそう...
267 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/12(月) 23:47:54.60 ID:esZVEjeSO
天津風ならまだ希望が……
268 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/13(火) 00:19:58.47 ID:2Ich0Q4T0
>>266
性獣とパチンカスに並ぶ厄介者ってDV男とか薬中でも飼ってるの?
269 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/13(火) 01:29:13.91 ID:YO0uGHhSO
アズールレーンをやっていたり
270 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/13(火) 01:36:58.39 ID:80b+vBvwo
ここでは大潮=セミだからね
 満潮=コオロギ
 叢雲=鈴虫
の可能性もあるな
後は、お姉ちゃん次第
271 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/13(火) 02:09:57.56 ID:2Ich0Q4T0
>>269
アズレンにも満潮がいるこれはつまり...
272 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/14(水) 00:22:12.54 ID:vHK0nFy/0
かつては真面目に仕事してた司令官が(別)ゲームにドはまりしてそのゲームに出てくる
満潮と現実の満潮の性格の違いから冷たく当たるようになるがその司令官に恋してる満潮概念?

まあ別ゲーの満潮がどんな性格してるが知らないけど
273 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/10/14(水) 01:31:37.37 ID:VNvxZ3Nk0
雷「ふんふん♪今夜はご馳走ね♪一度鎮守府に戻ってシャワー浴びてから買い物にいこーっと♪」

鎮守府

雷「ただいまー……あれ?司令官の靴?司令官ー?帰ってるのー?」

司令官「ああ、おかえり雷。新しい仕事はどうだった?」

雷「こっちは大丈夫だったけど……今日は随分早かったのね」

司令官「あっという間にお金がなくなって昼頃には帰って来てたからな」

雷「じゃあお腹すいてるわよね!待ってて、とりあえずあるもので何か作るから!」

司令官「あー……それなんだけどな」

雷「?」
274 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/10/14(水) 01:40:23.39 ID:VNvxZ3Nk0
雷「これ……司令官が作ったの?」

司令官「時間だけは無駄にあったからな。一応ネットで調べて作ったんだけど」

司令官「だし巻き卵……になるはずだったスクランブルエッグと、炊き立ての白米……になるはずだったお粥と、新鮮で真っ赤なトマト……に血をぶっかけた真っ赤なトマトのサラダ」

雷「怪我したの!?大丈夫!?」

司令官「ちょっと切っただけだから大丈夫だよ」

雷「じゃあさっそくご飯にしましょ!」

司令官「そうだな」


雷「とっても美味しいわ!ありがとう司令官!」

司令官「いや、自分で言うのもなんだけど旨くはないような」

雷「このトマトなんて司令官の血の味がしてとっても美味しいの……♪」

司令官「鉄分は大事だからな」

雷「じゃあ家事を手伝ってくれた司令官には特別にお小遣いをあげなきゃね!はい、2万円」
275 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/10/14(水) 01:49:01.01 ID:VNvxZ3Nk0
司令官「2万円!?」

雷「今日はお給料で4万円貰ったの♪本当は全部司令官にあげたいんだけど……半分は生活費や光熱費に使わせてもらってもいい?」

司令官「むしろこんなお粗末なもので2万円もいいのか……?」

雷「私にとってはどんなフルコースより贅沢な料理だったんだもの!だからこれで明日もパチンコ頑張ってね!」

司令官「じゃあ……コンビニでも行こうか」

雷「うん!食後のデザート買いに行きましょ!」

コンビニ

雷「プリンかゼリーか……司令官はどっちにする?」

司令官「ん?」

雷「司令官……その紙なに?」

司令官「これはウェブマネーだよ。夜に競輪しようと思って2万円分買ってきた」

雷「えっ……明日のパチンコ代は?」

司令官「まず競輪で倍に増やしてからパチンコだな!」

雷「もう、無くなっても知らないからね」

司令官「大丈夫だって!今日はいける日気がするんだ」
276 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/14(水) 02:13:47.99 ID:6a7Er9GKo
>>1はいけなかったみたいですね…
277 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/14(水) 07:20:18.86 ID:wKP6+YvDO
ブラッドサンダー…
278 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/10/14(水) 09:09:44.55 ID:VNvxZ3Nk0
24時前 鎮守府

司令官「なんでだよ!!」

雷「だから言ったのに。自業自得ですー」

司令官「はいぃ……」

雷「さあ、明日は朝から近海の見回りがあるしもう寝ましょ」

司令官「……」

雷「おやすみなさい、司令官♪」

司令官「ああ、おやすみ」


翌朝 9時

雷「それじゃあ司令官、行ってくるわね。お昼過ぎには戻るつもりだから」

司令官「あ、うん……」

雷「なによ元気ないわね。そんなんじゃダメよ?」

司令官「い、雷!あの、さ……一万円だけ貸してくれないか……な」

雷「……っ」ゾクゾク
279 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/10/14(水) 09:17:45.47 ID:VNvxZ3Nk0
雷「昨日パチンコで使うつもりだったお金使い切った自分が悪いんでしょ?」

司令官「ほんとにごめん!でも今日は勝てる気がするんだ!」

雷「はぁ……どうしようかしら。……っと、それより早く行かなきゃ」

司令官「待って!雷、頼む!お願いだから!」

雷「わがまま言わないの。じゃあ行ってくるから」

司令官「雷──」

ガチャッ……バタン

司令官「はぁ……仕方ないか。無いものはどうしようもない。部屋の掃除でもして…………ん?机に何か」

『勝ったらデザートお願いね』

司令官「2万円!雷!!」
280 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/10/14(水) 09:29:35.16 ID:VNvxZ3Nk0
海上

雷「ハアァ……♪お金を貸してもらいたいときのあの目……」

雷「司令官ったら捨てらそうな犬みたいな目をしちゃって♪」

雷「最初からこうなる事は分かってて、あえて昨日4万円稼いだって見せたんだけど」

雷「司令官の事だから最初に渡した2万円を使い切っても頼み込めばまだ貸してもらえると思うだろうって♪」

雷「あの気まずそうに頼む顔を見るだけでも4万円の価値があるわ♪」

雷「もっともっとダメにして、私だけに依存するようにさせちゃうんだから……♪」

電「雷ちゃん、おはようなのです」

雷「あら、おはよう。電もこの辺りのパトロール中なの?」

電「はいなのです。もう少し向こうだけど雷ちゃんの姿が見えたからご挨拶にきたのです」

雷「お互い朝から大変ね。まぁ頑張りましょ」

電「雷ちゃん……なんだか機嫌が良さそうだけど何かいい事があったのですか?」

雷「ちょーっとね♪そうだ!えーっとお店の住所書いた紙が……あった。私ここのケーキ屋で働き始めたの。電も良かったら食べに来なさい。美味しいわよ」

電「はいなのです♪」

雷「じゃあまたね!」
281 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/10/14(水) 09:48:59.65 ID:VNvxZ3Nk0
大和「提督、ちょっとよろしいですか?」

提督「ん?」

大和「その……私が経営のことに口を出すのはあれなんですけど……雷ちゃんに5万円もお給料を渡して良かったのでしょうか」

提督「昨日は良く働いてくれたからな」

大和「ですが店は少し前から常に満席で雷ちゃんが入ったからと言って売り上げが特別上がった訳じゃありませんし……」

提督「昨日は初めてでフルタイムだったけど雷ちゃんは朝のパトロールやら鎮守府の仕事とかで基本昼過ぎから夕方までの短時間バイトだから。次からは半分くらいにする予定だよ」

大和「大丈夫なんですか?提督は艦娘に甘いんですから……」


昼過ぎ

雷「ただいまー……って言っても誰もいないんだけど。昨日はお給料たくさん貰ったしご馳走作って司令官の帰りを待たなきゃ」

雷「じゃーん♪司令官には見せてなかったけど実はお給料もう1万円あったのよね」

雷「今日も負けて帰って来て……私が稼いだお金を全部ギャンブルで使い切ったと思って気まずそうな顔する司令官を考えるだけで……」ブルブル

雷「今日はどんな顔で迎えようかしら。呆れた顔?怒った顔?最初から許しちゃったら勿体無いわよね。なんとか私の機嫌を取ろうとする司令官を楽しまなきゃ……」

雷「よし、今日はため息ついて呆れた顔でお迎えしよーっと♪これやった時の反応が可愛いのよね♪」
282 : ◆HhGf8jwqok [sage]:2020/10/14(水) 10:00:58.29 ID:VNvxZ3Nk0
夕方前

司令官「ただいま……」

雷「おかえりなさい。今日も早かったのね」

司令官「いや、その……」

雷「お夕飯はもうちょっと待っててね。デザートは用意せずに待ってたから♪」

司令官「……ごめん。負けて一文なしなんだ」

雷「…………はあ。そうなんだ。じゃあ今日はデザート無しね」

司令官「次は絶対買って帰るから!」

雷「…………」

司令官「雷?怒ってるのか……?」

雷「別に。司令官に期待して4万円全部渡した私が悪かっただけよね。ごめんなさい、司令官に期待して」

司令官「あの……」

雷「今日は鎮守府の仕事が忙しくてアルバイトに行けなかったからお金が無いの。司令官にお金渡せなくてごめんなさい」

司令官「雷が謝ることないだろ?悪いのは俺なんだし……」

雷「じゃあお台所の火付けっぱなしだから」タッ

司令官「あっ、雷」


雷「フフッ」
283 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/10/14(水) 10:10:33.19 ID:VNvxZ3Nk0
司令官「雷、何か手伝おうか?」

雷「部屋で寝てていいのに。疲れてるんでしょ?パチンコで」

司令官「そ、そうだ!箸とコップ並べたりしておくよ」

雷(始まったわね。機嫌取り作戦。まだよ雷。まだ我慢……)


食事中

司令官「うん。美味い!雷の料理はいつも最高だな!」

雷「今働いてるお店の料理はもっとすごいけどね」

司令官「そうなのか。今度雷が働いてる時に行ってみようかな。ウェイトレス姿の雷も見てみたいし」

雷「ほんと!?……じゃなくて、ど、どうせパチンコばっかりして来ないくせに」

司令官「うっ……確かにお金もかかるもんな」

雷「明日はお昼からアルバイトしてくるから。お金のない司令官は外から眺めてればいいんじゃない」

284 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/10/14(水) 10:25:15.04 ID:VNvxZ3Nk0
食後

司令官「洗い物俺がやっとくから」

雷「これくらい私1人で十分よ」

司令官「じゃあ手伝う」

雷「はぁ……好きなようにすれば良いんじゃない」


司令官「雷、一緒にテレビ見ないか?この番組面白いぞ」

雷「いつもテレビなんて見てないじゃない」

司令官「良いから良いから。ほら」ヒョイ

雷「わっ、もう強引なんだから……」

司令官「この芸人が──」

雷「司令官引っ付き過ぎ。後ろからこんな……2人羽織でもするつもりなの?」

司令官「…………」

雷「どうして手まで握ってるの?寂しいの?」

司令官「雷、ほんとにごめんな。なんで俺こんな風になっちゃったんだろう」

司令官「昔はちゃんと鎮守府で働いて、みんなもよく働いてくれて……五月雨もいて」

雷「司令官!お風呂一緒に入りましょ!もう全然怒ってないから!」

司令官「ほんとに怒ってないのか?」

雷「もちろんよ!その証拠に……お風呂上がったらいっぱい仲良ししましょ……?」

司令官「雷!ありがとう、やっぱり雷だけが……」

雷「はいはい。泣かないの。ほら、用意したら行くから先にお風呂入ってて」

司令官「分かった!」


雷「はぁ……司令官、まだ五月雨のこと……」

雷「司令官の中にあの子がいる限り……私だけの司令官にならないし、私が1番になれることもない。私はずっと2番目……もっともっと司令官をダメにして、全部忘れさせて私だけの司令官にするんだから……」
285 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/10/14(水) 10:36:00.94 ID:VNvxZ3Nk0
翌日 ケーキ屋

雷「気を付けて帰ってね。ちゃんと前を見て歩くのよ」

客「ありがとう雷ちゃん!!また来るからね!!バイバイ!!」

雷「ちゃんと前向いて歩きなさいって言ってるでしょ!」

客「雷ちゃーん。またく」

キキ-!!ドンッ!!

雷「あっ、司令官から電話!もしもし司令官?どうしたの?生きるのが辛くなったの!?」

司令官「雷か!?実は今すごく調子が良くて閉店まで頑張ろうと思うんだ!帰りは23時回ると思うからご飯先に食べててくれ!」

雷「すごい!良かったじゃない!」

司令官「雷が5000円くれたおかげだよ!昨日の分も取り返すから!やっぱり雷は勝利の女神だな!雷とエッチしたから勝てたんだと思う!」

雷「もう……♪じゃあパチンコの方もいっぱい出してね♪」

司令官「ああ!じゃあまた夜に電話する!」
286 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/10/14(水) 10:43:38.69 ID:VNvxZ3Nk0
雷「店長。今日のシフトなんだけど閉店まで良いですか?」

提督「そりゃ助かるけど鎮守府の方は大丈夫なのか?」

雷「今日は司令官が23時過ぎまで帰って来ないみたいだから……お仕事させてもらえるなら嬉しいんだけど」

龍驤「せやったらついでに店閉めた後に歓迎会もしようや!まだやってなかったし」

霞「良いわね。仕事終わったらうちの鎮守府に来なさいよ」

提督「そうだな。帰りは大和に送ってもらえば危なくないし……雷さえ良ければどうだ?」

雷「いいの?」

朝潮「歓迎会は大歓迎です!ご馳走が出るので歓迎会を歓迎します!」

雷「じゃあお邪魔しようかしら」

曙「色々聞きたいこともあるし良い機会ね」

提督「それじゃあ閉店までもうひと働き頑張ろう」
287 : ◆HhGf8jwqok [sage]:2020/10/14(水) 10:45:27.66 ID:VNvxZ3Nk0
せっかくだからと歓迎会に呼ばれる明石と五月雨
288 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/14(水) 11:05:44.95 ID:UVObo8ZVo
やっぱその五月雨が巻き込まれるのか
マッド・ドクがお怒りにならないと良いけど…
289 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/14(水) 12:24:30.82 ID:CTqyQZ4SO
>キキ-!!ドンッ!!
変わった着信音だなぁ(目そらし)
290 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/14(水) 14:59:39.16 ID:vHK0nFy/0
>キキ-!!ドンッ!!
交通安全的紙芝居かな?
291 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/14(水) 15:18:29.71 ID:wKP6+YvDO
雷ちゃん闇が深すぎるよぉ…
292 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/15(木) 13:14:50.66 ID:QOGNgv0Q0
深いってか不快だなうまくいくかなんてわからんが司令官が真っ当に生きようとしてたのを潰してんだから
293 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/15(木) 14:33:13.53 ID:M+p3UYlW0
ダメになっても良いから一生雷ちゃんに飼われて過ごしたい
294 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/15(木) 18:01:58.25 ID:pxJS8daNo
余りにも目に余る様であれば
マッド・ドク明石さんにちょっと弄って貰えば万事解決するので
295 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/20(火) 00:48:14.08 ID:T8oX+FdR0
「五月雨式で申し訳ないんですが」で始まる連絡が来るの怖い。五月雨ちゃん怖い
泣き叫ぶほど忙しいけど明日手術の付き添いだかで5時間は拘束
同意書にサラサラとサインしたものの、なんか最悪死ぬみたいに言われてたけど大丈夫か
まぁ膝の手術だしそうそう死なんわな……

明日に備えて寝るまで書きます
296 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/20(火) 01:33:30.59 ID:3wOi8SfQo
明日に備えて書かずに寝たっぽい?
 
ぽいぽい
297 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/20(火) 01:34:23.12 ID:3wOi8SfQo
明日に備えて書かずに寝たっぽい?
 
ぽいぽい
298 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/20(火) 01:36:31.05 ID:3wOi8SfQo
大事な事でも無いのに二度書き込まれたっぽい
299 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/20(火) 03:12:58.69 ID:X3NWfeV20
親知らず抜く程度の手術でも「最悪死ぬ」ってのは書かれてる
たとえ死に繋がるような症状が出たとしても適切な処置をすれば治るものであり、
患者本人の「なかなか鈍痛が引かないけどまあ大丈夫だろ」とかの甘い見込みを予防するための文言なのだ
300 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/10/20(火) 06:17:08.15 ID:T8oX+FdR0
鎮守府

提督「ようこそ我が家へ!」

霞「我が家って言うか鎮守府だけどね」

朝潮「司令官!ご馳走はどこですか!?」

提督「そんな玄関開けたら5分でご馳走は無理だからね」

提督「俺と大和はご馳走用意してるからみんなは先にお風呂入っておいで」

曙「えっ……」

提督「?」

秋雲「クソ提督は一緒に入ってくれないの?」

曙「そんな事思ってない!!あと微妙に声色似せるな!」

提督「俺まで入ったらご馳走が作れないし。さすがに雷ちゃんと一緒に入るのはまずいからな」

301 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/10/20(火) 06:25:32.35 ID:T8oX+FdR0
提督「龍驤、みんなの事頼んだぞ」

龍驤「はいはい。了解や」

長波「なぁ提督。最近何でもかんでも龍驤さんに頼り過ぎじゃないか?別にあたしらもう1人で風呂くらい入れるぞ」

秋雲「そーそー、龍ちゃんだって疲れてるんだしさ〜」

龍驤「別にかまへんよ。あとダチョウ倶楽部みたいな言い方やめてや」

提督「言われてみればそうだな……つい何でもかんでも龍驤に頼ってしまって」

龍驤「せやから気にせんでええって!」

龍驤「まぁ無理やり仕事押し付けられるようなんは嫌やけど……キミはそういうん違うやん?」

龍驤「ウチはな、信頼されて頼み込まれるんは結構好きやねん」

雷「分かるわ!!」ズイッ

龍驤「うわっ!何や急に?」

雷「龍驤さんとはすごく仲良くなれそう!」

龍驤「言っとくけどウチはダメ男製造機ちゃうで」
302 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/10/20(火) 06:33:59.55 ID:T8oX+FdR0
お風呂

曙「もー、あいつがいないと誰が髪を洗うのよ」

雷「髪くらい自分で洗うでしょ?」

曙「え?」

雷「え?」

曙「あ、いや、ほら。私たちみんな髪が長いから……」

雷「うちにいた子は睦月型で髪が長くても自分で洗ってたけど……」

曙「…………まぁ、ね」

秋雲「ぼのたんにとって提督に抱かれながら髪を洗ってもらう事が1番の楽しみだもんねぇ」

曙「うるさいわね!この……性獣!」

秋雲「性獣!?」

ワイワイ

雷「ふふっ、こんな賑やかなお風呂は久しぶりだわ」

龍驤「まあゆっくりは出来んけど悪ないやろ?」
303 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/10/20(火) 06:41:40.63 ID:T8oX+FdR0
雷「龍驤さんとはシンパシーを感じるのよね!」

龍驤「さっきも言うたけどウチは頼られるんが好きなだけでダメ男製造機とはちゃうからな〜」

雷「ええー?でも司令官がパチンコしたいからお金貸してって言ってきたら貸しちゃうでしょ?」

龍驤「あほ!そんなもんバシッと断って説教したるわ!」

雷「ほんとに〜?」

龍驤「あったりまえや」

雷「じゃあちょっと想像してみて!ちなみにあの2人は抗えなかったみたいよ!」

曙「霞ー、髪洗ってー」

霞「それくらい自分でやんなさいよ。仕方ないわねぇ……」


龍驤「ウチをあのツンデレ2人と一緒にせんといてくれるか」
304 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/10/20(火) 06:47:59.75 ID:T8oX+FdR0
龍驤「ええかー?」


提督「龍驤、頼む。金を貸してくれないか」

龍驤「何に使う気や?」

提督「……パチンコに」

龍驤「あーかーん!」

提督「今日は勝てる気がするんだよ!」

龍驤「ギャンブルするんはみんなそう言いよるんや。お金がないんやったらやめとき」

提督「そこを何とか!」

龍驤「あかんもんはあかん!そんなに暇やったらウチがトランプでもやったるから」

提督「金のかかってないトランプじゃヒリつかないんだよ!」

龍驤「人から金借りてやるギャンブルでヒリついてどないすんねん!そんなんはほんまモンのクズやで!ちょっとはまじめに働きや!」

提督「……ごめん」

龍驤「わかったらええねん。ほなトランプしよか」


龍驤「うんうん…………な?」

雷「えー?でもでも」
305 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/10/20(火) 07:00:46.41 ID:T8oX+FdR0
提督「分かった。仕事してくるよ……」

龍驤「なんや?トランプせんのん?」

提督「ああ、また今度な」

龍驤「そーか?まぁ別にかまへんけど」

提督「……龍驤」

龍驤「金なら貸さへんで」

提督「いや、今日俺がこんな事頼んだって……みんなには内緒にしといてくれるか……?」

龍驤「そらかまへんけど……別に言うつもりもなかったし」

提督「一応みんなの前では真面目に働いてる店長兼提督だからさ」

龍驤「ウチの前では真面目やのーてええんかい」

提督「龍驤は特別だから。なんかよく分からないけどつい甘えちゃうんだよ」

龍驤「そ、そないな事言うたかとビタ一門かさんからな!」

提督「分かってるよ。これからはみんなと同じ様に龍驤の前でもちゃんとした提督でいるから」

龍驤「……それってもうウチがキミの特別や無くなるって事か?そもそも特別ってどう言う意味なん!?」

提督「ふう……気持ちを入れ替えて頑張らないとな」

ガチャッ

霞「まったく!部屋の外まで情けない声が丸聞こえなんだけど!」

提督「霞?」

霞「ほら、遊びに行きたいんでしょ。返すのはいつでもいいから。倍返しにしてよね」

提督「霞!ありがとう!大好きだ!」


龍驤「ま、まって!!それやったらウチがお金貸すから!!」

雷「ね?」

キッチン

提督「…………」

大和「どうかしましたか?」

提督「なんか今俺……すごくダメにされてる気がする」
306 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/10/20(火) 07:12:35.25 ID:T8oX+FdR0
龍驤「そういやさっき賑やかな風呂は久しぶり言うとったけどそっちの鎮守府は人数少ないんか?」

雷「今はもう私しかいないわ」

龍驤「そっか……それは寂しいなぁ。ウチも前の鎮守府じゃ1人やったからよー分かるわ」

雷「そうなの?」

龍驤「まぁウチの場合は司令官もおらんほんまモンの1人やったけどな」

雷「ええ!?よくそんな生活出来てたわね……」

龍驤「途中までは駆逐艦の面倒見ながらやったから忙しかったけど……やっぱり1人になってからの方がきつかったなぁ」

龍驤「とくに五月雨がおらんなってからは1人きりやったし」

雷「五月雨……」

龍驤「なんや?どないかしたんか?」

雷「ねぇ龍驤さん」

龍驤「ん?」

雷「もし私が五月雨を沈めたって言ったらどうする?」

龍驤「ドン引きするな!」

雷「……そうよね」

龍驤「せやけど雷はそんな事せんやろ。ウチ、こう見えて人を見る目はあるんやで」

雷「……」

龍驤「なんか悩みでもあるんか?ウチでよかったら話くらい聞くで?1人で悩むんは辛いやろ?」
307 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/10/20(火) 07:22:53.55 ID:T8oX+FdR0
雷「うちの鎮守府はね、五月雨が初期艦だったの」

雷「あの子ドジだったから鎮守府近海の敵にもなかなか勝てなかったらしいのよね」

雷「でも初めて勝てた戦いの後、その海域で私を見つけてくれて」

雷「私は鎮守府で2番目の艦娘になったの」

雷「司令官は真面目な人で……後から仲間になった鎮守府のみんなからも凄く慕われてたわ」

雷「出撃する時はいつも五月雨が旗艦。ドジだけど真面目な子だったから判断は悪くなかったし艦隊もうまく回ってたわね」

雷「旗艦で多くの経験を積んだ五月雨はみんなより一足先に改装されて……」
308 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/10/20(火) 07:34:57.47 ID:T8oX+FdR0
司令官「五月雨!改装おめでとう!はい、これはお祝いの髪留めだ。しっかり前を見てドジしない様にな」

五月雨「ありがとうごさいます!提督!」

司令官「とは言え最近出撃し過ぎたのと五月雨の改装で資源を使い過ぎたな。節約しないと」

五月雨「私が改装したから……ごめんなさい」

司令官「いやいや、他のみんなもバンバン改装していくから覚悟しとけよ!」

満潮「そんなこと言ったって資源が無いんでしょ」

司令官「ぐぬぬ……」

吹雪「そういえば次の海域……オリョール海?でしたっけ?あそこは資源が豊富にあるらしいですよ」

司令官「そうなのか?でも危険な海域なんじゃ……」

吹雪「なんでも潜水艦の子が1人で何回も回れるくらい簡単だとか……」

司令官「それなら安全そうだな。よしじゃあさっそくオリョール海へ出撃しよう!」

司令官「旗艦は雷に任せる!」

雷「……え?私?五月雨じゃなくて?」

司令官「次は雷を改装する番だからな。旗艦で経験を積んでくるんだぞ?五月雨はしっかりサポートしてやってくれ」

五月雨「はい!」

雷「私が旗艦……頑張らなきゃ」
309 : ◆HhGf8jwqok [sage]:2020/10/20(火) 07:36:37.18 ID:T8oX+FdR0
一文も書かずに寝落ちしまして反省してます
310 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/20(火) 12:35:22.48 ID:e7mg+wwm0
オリョクルは死んだんだ。いくら呼んでも帰っては来ないんだ。もうあの時間は終わって、君も人生と向き合う時なんだ
311 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/20(火) 14:22:10.97 ID:8KC3zYsgo
戦犯吹雪では?
312 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/21(水) 00:18:18.82 ID:q+hwvUXa0
初期艦に選ばれなかった吹雪惨が秘書艦の座を狙ってきたのか...
313 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/21(水) 21:13:06.45 ID:i8eAYYBEo
>>310
???「むしろオリョクルが人生だったんでちが…」
314 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/22(木) 00:02:45.33 ID:lKJQRFcG0
てか今の潜水艦って何してんだろうね?仕事なくてお給金無しからの鈴谷かね?
315 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/22(木) 00:05:06.67 ID:2qSF3kJ7o
2-1デイリー5戦兼あ号消化?
316 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/22(木) 00:29:26.11 ID:kh5G5AMDO
>>314
鈴谷がなんの暗喩か判ってしまうこの風評被害
317 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/22(木) 00:37:45.20 ID:lKJQRFcG0
>>316
>>213-220
318 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/22(木) 01:20:37.73 ID:oUHmQrz9o
え?
鈴谷ちゃんが潜望鏡してくれるの?(錯乱
319 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/22(木) 11:47:06.14 ID:vvdex8Qro
ぶっちゃけ鈴谷はクソビッチでも処女ビッチでも興奮するのでどちらでもいいです
320 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/28(水) 00:52:40.70 ID:jJZNyLvo0
まだ一週間だが手術の報告後に更新無くなると怖い...
321 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/28(水) 02:46:23.74 ID:Vurzzs8Ko
>>320
>>295 を良く読め
手術の [付き添い] だぞ
322 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/30(金) 00:06:06.22 ID:off+pJX30
手術に付き添うほど親しい人に何かがあって書けなくなってる可能性も…
323 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/30(金) 02:13:19.64 ID:lotAWdM5o
まあ普通に考えれば
いつもの通りに仕事を後回しにして艦これやりまくって
結局半泣きにになりながら仕事の〆日に追われてるだけだろうけど
324 : ◆HhGf8jwqok [sage]:2020/10/30(金) 09:41:00.80 ID:15DdmARu0
>>323が9割正解
親の手術はコロナで病室立ち入り禁止のため見舞いに行けないから会ってないけど死んだって連絡がないので多分生きてます

昨日の夜はスタート前の投稿をする前に寝落ちしたので今日こそは書きます
325 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/30(金) 11:15:57.72 ID:lotAWdM5o
>>324
乙です
一段落着けたという事ですかね
今夜を楽しみにしておきます

進化した寝落ちww
 一文も書かずに寝落ちしまして反省してます
  ↓
 一文を書こうとする前に寝落ちしまして反省してます
326 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/31(土) 01:47:15.76 ID:UKDMZ3wYo
これはどうやら反省して無かった模様ですなwwww
327 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/31(土) 01:57:32.24 ID:R4NH0hUSO
ゆっくり寝て
328 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/10/31(土) 02:52:57.22 ID:unvBHKHYo
いやなんというか逆に安心した
ゆっくり体を癒してね
329 : ◆HhGf8jwqok [sage]:2020/10/31(土) 03:58:27.10 ID:Rm8kRVRv0
今日は2人目のPAPAが来る日であった
330 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/10/31(土) 04:06:28.94 ID:Rm8kRVRv0
オリョール海

五月雨「きゃー!な、なんで〜!」

満潮「ちょっと吹雪!話が違うじゃない!!」

吹雪「えーっと、こんなはずじゃ……あはは」

天龍「笑ってる暇があったらと戦えバカ!!」

響「まさに砲弾の雨あられだね」

雷「あんなの攻撃したって勝てっこないわ!とにかく回避することに専念して!!」

小1時間後

天龍「なんとかやり過ごしたか……」

満潮「ったく、どこかの誰かさんのせいで酷い目にあったわ!」

吹雪「いたたた、ごめんなさいごめんなさい」
331 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/10/31(土) 04:20:29.63 ID:Rm8kRVRv0
雷「みんな、被害状況は?」

満潮「私は大丈夫だけど……」

響「五月雨、大丈夫?」

五月雨「うん。みんなこそ平気だった……?」

吹雪「五月雨ちゃんが庇ってくれたおかげで小破程度だったよ。ごめんね五月雨ちゃん」

五月雨「私は改造して耐久値が上がってるから……これくらいしか出来ないけど」

天龍「あー、でもこりゃ大破だな。とりあえず新しい敵が来る前に引き返そうぜ」

五月雨「だ、大丈夫!私の事は気にしないで先に進んで!」

天龍「アホか。このまま進んでもしお前が轟沈でもしたらあのバカが泣き崩れるぞ」

五月雨「でもせっかく来たのに……吹雪ちゃんの言う通りなら資源が沢山あるんだよね?」

満潮「楽勝って言ってたのに初戦でこの有様なのよ?もうこいつの言う事は信用出来ないわよ」ギチギチ

吹雪「満潮ちゃん痛い痛い!ほっぺたがちぎれちゃうよ!でも資源が豊富なのは間違い無いから!潜水艦の子達が言ってたし!」

満潮「まだ言うかこの!パン生地みたいなほっぺたして……こねまくってやるわ!」グニ

吹雪「いだだだ!それ以上こねたら口からジャムでちゃ……ああ!満潮ちゃん!中破!今私多分小破から中破になった!」
332 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/10/31(土) 04:36:56.29 ID:Rm8kRVRv0
天龍「お前ら静かにしろ。怪我人の前だってのによ……ちょっとは大人しく待ってる響を見習ったらどうだ?」

響「もぐもぐ……うらー」

吹雪「あー!それはお昼に食べようと思ってたおにぎり!」

響「おにぎりを食べると元気になるよ。みんなにもおすそ分け。五月雨、食べれるかい?」

五月雨「うん、ありがとう。いただきます」

雷「せっかく初めての旗艦だったのに……司令官、がっかりするかしら……」

五月雨「雷ちゃん、さっきも言ったけど私は大丈夫だから。ほら、耐久値も上がってて実はギリギリ中破だし!」

天龍「バカ。どう見たってボロボロの大破だろうが」

五月雨「今日は雷ちゃんが旗艦なんだから雷ちゃんが決めていいんだよ……?私は、私を気にせず進んで欲しいな」

雷「……わかったわ。もう少しだけ資源がないか探索してみてみましょ」

天龍「おい!それで敵が出たらどうすんだ!」

雷「でも資源を持って帰らないと司令官ががっかりするでしょ!」

響「まあまあ、天龍もおにぎり食べて落ち着いて」

天龍「今はそれどころじゃねーだろ!!」バシッ

響「Тыхочешьбытьубитым」

天龍「なんだいきなり!?怖いわ!ごめんて!」
333 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/10/31(土) 04:45:32.14 ID:Rm8kRVRv0
天龍「とにかく俺は反対したからな」

満潮「私も反対よ。五月雨に何かあったら責任を取れないもの」

五月雨「私は先に進むべきだと思うな」

響「五月雨の被害が大きすぎる。撤退すべき」

吹雪「はいはい!私は」

満潮「あんたは黙っておにぎりでも食べてなさい」

雷「私は……進軍したい」

天龍「3対2。多数決で撤退だな」

雷「旗艦の私と五月雨本人が大丈夫って言ってるんだから多数決とか関係ないの!」

天龍「ああ!?ぶっ飛ばされてーのか!?じゃあ何かあったら責任取れるのかよ!」

雷「全責任は私が取るわ。それで文句ないでしょ」

吹雪「ひぇ〜……ギスギスしてるよぉ。みんな仲良くしなきゃダメだよ〜!」

満潮「諸悪の根源は黙ってなさい」

吹雪「諸悪の根源!?」
334 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/10/31(土) 04:54:06.68 ID:Rm8kRVRv0
進軍

吹雪「あっ!みんなー!こっちにも燃料があったよ〜!」

天龍「よし、積めるだけ積んどけ!吹雪に!」

満潮「敵がいないうちに積むわよ。吹雪に」

吹雪「重い……でもこれが主人公の定めし運命」

響「吹雪、重そうだね。これは響が持っててあげるよ」

吹雪「あっ!私のおにぎり!!」

ワイワイガヤガヤ

雷「五月雨、大丈夫……?無理させてごめんね」

五月雨「大丈夫だから気にしないで。初めての旗艦なんだもん!いっぱい戦果あげて帰らなきゃだもんね!」

雷「うん。ありがとう……よーし、私も資源探してこよっと!五月雨は次のポイントに移動するまでとりあえずこの岩陰で待機ね!」

五月雨「えー、私も手伝うよ」

雷「だめ!これは旗艦命令なんだから!」

五月雨「はーい」
335 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/10/31(土) 05:01:26.75 ID:Rm8kRVRv0
天龍「もうこの辺りに資源は無さそうだな」

満潮「そろそろ帰還する?」

響「五月雨は?」

雷「あそこの岩陰で休んでもらってるわ」

満潮「なら安心ね」

吹雪「いやいや、こういう場合テレビでは安全と思われる場所に置いてきたヒロインは攫われてるパターンで」

満潮「縁起でもないこと言うな!!……だ、大丈夫よね?」

雷「とにかく急いで戻りましょ!」


五月雨「あっ、みんなおつかれさま〜」

雷「よかった……」ホッ

吹雪「いやいや、こういう場合後ろから拳銃や刃物を突き付けられてたり、おまたせーって言った瞬間にドーン!と」

満潮「あんた、本当に後ろからドーンといくわよ」
336 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/31(土) 05:12:26.50 ID:/oSpttsT0
起きた時間にリアタイとは有難い
337 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/10/31(土) 05:13:19.37 ID:Rm8kRVRv0
五月雨「こんなに集まるなんて本当に資源が豊富だったんだね!すごいすごい!吹雪ちゃんの言う通り!」

吹雪「ふふーん、どういたちまちて」

満潮「ぶっ飛ばしてやりたいわ」

天龍「んじゃ、そろそろ引き返すか」

雷「そうね」

五月雨「でもせっかく来たんだし他のポイントも探してみようよ!」

響「これ以上無理は良くない」

五月雨「無理はしてないよ。いっぱい休憩させて貰ったし」

天龍「でも大破は大破だろ」

五月雨「敵が見えたらすぐ撤退すれば平気だよ」

天龍「バカ。敵が見えた頃には攻撃されてんだろーが」

吹雪「あ、私電探持ってるから」

満潮「バカは黙ってなさい」

吹雪「私の扱いが雑に……」

雷「じゃあもう少しだけ進んでみましょ。ただし五月雨は輪形陣の真ん中ね」
338 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/10/31(土) 05:19:58.68 ID:Rm8kRVRv0
次のポイント

満潮「こっちにも資源あったわよー」

吹雪「まさに宝の山!私の言った通りでしょ!?」

満潮「よいしょっと」

吹雪「なんで私に積むの!?」

雷「初戦であんな事があったのに威張らないの。よいしょ」

吹雪「なんで私に積むの!?」

響「この辺りもそろそろ取り尽くしたかな。よいしょ」

吹雪「なんで私に積むの!?」

天龍「五月雨は大丈夫か?」

雷「五月雨はまた岩陰で待機して貰ってるわ」

天龍「そうか。なら安心だな」

吹雪「だいたい事件が起きる時ってこんな流れだよね……」

満潮「……」

吹雪「いたっ!無言でぶたないで!!」
339 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/10/31(土) 05:26:30.54 ID:Rm8kRVRv0
雷「お待たせ五月雨」

五月雨「みんなお疲れ様。資源は取れた?」

響「この通り」

五月雨「すごーい!……けど何で吹雪ちゃんが1人で持ってるの?」

満潮「将来輸送艦になりたいらしいわ」

吹雪「えっ?初耳」

雷「よし、もう十分資源は手に入ったし帰りましょ」

五月雨「でもあそこが海域の最終ポイントだよね?あそこまで行けば戦果が貰えるよ!」

雷「戦果……司令官喜ぶかな?」

五月雨「もちろん!きっと喜ぶから行こうよ!」

雷「じゃあ……」
340 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/10/31(土) 05:35:51.77 ID:Rm8kRVRv0
お風呂場

雷「結局最終ポイントにはとんでもないボスがいて集中砲火だったわ」

龍驤「それでまさかやられてしもたんか……?」

雷「ううん。たまたま通りかかった艦隊に助けられてみんな無事だったの」

龍驤「せやったらなんで今の鎮守府に自分以外おらんなったんや?」

雷「助けられた私たちは怪我が酷いからって鎮守府に招かれたの」

龍驤「ええ人が通りかかって良かったやん」

雷「確かに私たちだけじゃ最終海域でやられてたかもしれない……けどあんな事になるならそこで沈んでればよかったわ」

龍驤「なんや、まさか吹雪が言うとった殺人事件みたいなんでも起こったんか?」

雷「そんなもんじゃなかったわよ。龍驤さんも鎮守府にいたなら知ってるでしょ?5年ほど前に話題になった艦娘大量行方不明事件」

龍驤「それってまさか……」

雷「そう。通称NTR事件よ」
341 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/10/31(土) 05:45:30.96 ID:Rm8kRVRv0
龍驤「それは知っとるけど……あれってほんまなん?だいたい艦娘言うんは基本的に自分の鎮守府の提督を好きになるもんやろ?」

龍驤「まぁ稀にやけど他の鎮守府の艦娘を知らんうちに魅了するアホはうちにもおるけど……でもあんな大量の艦娘を寝取るなんて不可能や!」

龍驤「確かニュースでは100隻近い艦娘が見つかった聞いたで?ただの監禁事件ちゃうの?」

雷「私見たの。みんなが寝てる間に頭の中いじくり回されてる様子を……多分薬で眠らされて……」

龍驤「それこそ有り得へんやろ?そんな薬盛って寝てる間に脳みそいじくり回して人格変えるようなサイコパスなんてどこにおる……あっ」

明石「へっくしゅ!」

龍驤「いやいやいや、あれは頭おかしいけど悪い奴ではないから……うん。せやせや」

雷「?」
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