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安価とコンマで異世界転生!その2

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201 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/04/04(日) 19:21:08.58 ID:9hdL0Irt0
202 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/04/04(日) 19:25:01.94 ID:7tnF1tOcO
氷魔の【筋力】94
やる気はゾロ目なので成長続行です

>>下1……やる気青年の成長

〜やる気青年の成長テーブル〜
01〜40で全能力+6
41〜60で特性『ブレイブハート』
61〜80で習得『殺る気』
81〜90で上記全て
それ以上またはゾロ目で何かが起こる
203 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/04/04(日) 19:25:36.12 ID:Z0cuus4O0
うりゃ
204 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/04/04(日) 19:39:18.28 ID:HgI0LLo0o
やる気の【筋力】125【MP】107 【素早さ】129


中華「生き物に悪そうな環境なのに……草はそれなりに生えてるね」

やる気「まー植物って結構毒素吸うやつ多いっすからね」

中華「それもそうか。採取する?」

ぶりっ子「やー……なんか毒素染み出てきそうで怖いんでやめません?」

中華「……僕が料理に使う前提で話してない?」


>>下1コンマ……探索判定
1〜20……毒沼!
21〜40……さっきの幼毒竜!?
41〜70……先に進む
71〜90……トレジャー!
それ以上……!?
205 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/04/04(日) 19:46:45.43 ID:9hdL0Irt0
206 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/04/05(月) 01:17:33.75 ID:7izkAdiAo
〜毒ドク湿原地帯・第三層〜


男「ガスきっつ……ここに長くいたら死にそうだが」

本部長「そうだな。長居はできないぞ。だが、ここが最深部だ」

ぶりっ子「そうなんですかぁ?じゃあ帰りましょう!」

中華「……いや、そういう訳にもいかないみたいだね」


紫の濃い霧の向こうに大きな影が揺らぐ
それは、だんだんと一行に迫ってくるのだ
207 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/04/05(月) 01:22:35.76 ID:7izkAdiAo
毒竜「ギャオオオオッ!!」

やる気「このサイズ!まさか……」

氷魔「……はい……あのドラゴンの……親ですね……」


そのドラゴンはあまりにも醜悪であった
肉体の殆どはやせ細り、骨のようになっているが、その全身に絡み付くようにビビッドカラーの謎の管が纏われている
管にはリコーダーのように穴の空いたところがあり、そこから毒ガスが漏れているのだ


男「これは……正気度が削られる感じの奴だな」
208 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/04/05(月) 01:26:32.63 ID:7izkAdiAo
戦闘開始!

毒竜の【素早さ】100
やる気の【素早さ】129


中華「ここはまず一発重いのをかまそう!」

氷魔「……私の出番……ですね?」

やる気「そっすよ!」

氷魔「……極大氷魔法ッ!」


>>下1コンマ÷2+10……魔法のダメージ

毒竜の【HP】は55です
209 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/04/05(月) 01:30:59.61 ID:NFraY0aRo
210 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/04/05(月) 02:55:39.25 ID:7izkAdiAo
本日はここまでです
ありがとうございました
211 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/04/05(月) 19:10:28.47 ID:7izkAdiAo
・男
【筋力】57【HP】31【素早さ】121【MP】59【顔面】50【料理】91【中華料理】77【加護】20
『平凡人』(戦闘能力以外を最低保証50)
武器:ドラゴンキラー(ドラゴン系にダメージ増)
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法 闇魔法
(経験値6/19……レベル10)

・中華
【筋力】54【素早さ】106【HP】??+9【MP】21【中華料理】99【顔面】56【加護】10【運命力】29
『救世主の資格』(【運命力】と【求心力】追加)
『器用』(回数で壊れるアイテムを一回多く使え、罠や精密機械などに関するコンマ判定にボーナスが付く)
武器:ボーンランス
防具:オブシディアンアーマー
(経験値3/19……レベル10)

・氷魔【筋力】94【HP】??+9【MP】119【素早さ】79【料理】37【顔面】12【加護】20
『消費MP1/2』
武器:ホークワンド(魔法ダメージ+5)
防具:ミッドナイトローブ
装飾品:冷却懐中時計(氷ダメージ+5)
習得魔法:極大氷魔法
(経験値14/20……レベル11)

・やる気
【筋力】125【HP】20【MP】107 【素早さ】129【顔面】16【加護】20
武器:スパイラルランス
防具:オブシディアンアーマー
習得魔法:回復魔法
所持:氷の上なら狙った場所に届くカーリングストーン爆弾
(経験値0/19……レベル10)

・ぶりっ子
【筋力】70 【HP】??+5【MP】104【素早さ】55【料理】51【加護】10
【顔面】38
『誘惑』(【顔面】以下の【MP】の生物をたまに行動阻止)
『やりくり術』(アイテム値段を二割引)
『ドジっ子』(ランダム攻撃の対象から外れ、【顔面】+10)
武器:ドラゴンキラー
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法
(経験値6/18……レベル9)

【ギルドの資金】269575
212 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/04/05(月) 19:16:48.76 ID:7izkAdiAo
40ダメージ!氷魔は2レベルアップ!


今日は彼女の氷魔法も快調であった
巨大な魔法陣がドラゴンの足元に出現し、
そこから螺旋を描くように氷が迫り出し絡み付いた
体に開いた穴にもそれは侵入しており、相当なダメージが入った


男「よし!弱らせてくれたようだな!」

ぶりっ子「あとは私たちにお任せあれ!ですよ!」

中華「そうだね。ここで倒す!」

やる気「お前を倒して蔓延する毒を取り除くっす!」


>>下1コンマ下一桁×13.5……連携のダメージ
213 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/04/05(月) 19:23:08.00 ID:51Ud0pHTo
o
214 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/04/05(月) 19:37:05.58 ID:Y4z8GP670
ファッ!?
215 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/04/05(月) 19:37:11.16 ID:7izkAdiAo
すみません表記ミスがありました
ダメージの倍率は14倍です

14ダメージ!

敵のHPが5%以下かつ死んでいないため特殊処理が入ります


一同は攻撃を繰り出したが、
細身なドラゴンに攻撃を当てるのは困難だった
また、全身の管も強烈な弾性を持っており、
切り裂くのも難しく、あまりダメージを出すことができなかった
216 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/04/05(月) 19:40:24.78 ID:7izkAdiAo
しかし、全身を氷に蝕まれ、4人の連携攻撃を食らったドラゴンはもはや満身創痍であった
身動き一つままならない、まさに死地に置かれていたのだ


男「……まだ、息があるようだな」

中華「そうだね。しかし、これは食用には向かないね」

やる気「じゃあとどめでも刺すっすか?」

男「うーん……>>下1」


1.殺す
2.逃がす
3.自由安価
217 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/04/05(月) 19:42:08.48 ID:hAu3LBXDO
殺して身ぐるみ剥がす3
218 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/04/05(月) 20:10:02.91 ID:7izkAdiAo
男「殺して身ぐるみ剥がす!オラァ!」


彼は自らの剣でドラゴンにとどめを刺した


ぶりっ子「流石に見逃さないんですねぇ」

男「流石にこの毒まみれの湿地はどうにかしたいからな。広がったら災害みたいなもんだし」

氷魔「……なるほど……では……この管でもこそぎとって行きましょうか……」
219 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/04/05(月) 21:39:26.69 ID:7izkAdiAo
こうして一行は毒竜を倒し、遠足から帰還するのであった

きっとこれで、この湿地も清潔になるだろう。


中華「なんとなく取ってきたけど……この管、なんに使う?」

やる気「加工はできそうっすよね」

本部長「>>下1」
220 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/04/05(月) 21:41:06.87 ID:/zQjuYqu0
この丈夫さなら精密機械の部品の一部なら問題ないだろ。
221 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/04/05(月) 22:43:29.73 ID:7izkAdiAo
本部長「この丈夫さなら精密機械の部品の一部なら問題ないだろ。」

氷魔「……機械……ですか……」

ぶりっ子「おやぁ?何やら複雑な顔をしているね?」

氷魔「……機械は……魔法に代わることもできる技術です……私は……機械が怖いです」

男「なるほど。魔法使いだもんなぁ」

中華「……そろそろ、合宿所だね。馬車を降りる準備をしよう」
222 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/04/05(月) 22:48:32.31 ID:7izkAdiAo
戦闘のレベルアップ処理を行います

氷魔が2レベルアップしました
>>下1、2コンマ……氷魔の成長

〜氷魔の成長テーブル〜
01〜20で筋力+3
21〜40でHP+1
41〜60でMP+5
61〜80で素早さ+1
81〜90で全能力+3
それ以上またはゾロ目で何かが起こる
223 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/04/05(月) 22:50:13.20 ID:WgNGoIjN0
224 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/04/05(月) 23:07:03.84 ID:fXMZu8yuO
225 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/04/05(月) 23:23:08.67 ID:7izkAdiAo
本日はここまでです
ありがとうございました
226 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/04/15(木) 19:14:13.92 ID:cUGpa5Edo
もしかして鯖落ちしてましたか?
しばらく更新できず申し訳ありません

・男
【筋力】57【HP】31【素早さ】121【MP】59【顔面】50【料理】91【中華料理】77【加護】20
『平凡人』(戦闘能力以外を最低保証50)
武器:ドラゴンキラー(ドラゴン系にダメージ増)
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法 闇魔法
(経験値9/19……レベル10)

・中華
【筋力】54【素早さ】106【HP】??+9【MP】21【中華料理】99【顔面】56【加護】10【運命力】29
『救世主の資格』(【運命力】と【求心力】追加)
『器用』(回数で壊れるアイテムを一回多く使え、罠や精密機械などに関するコンマ判定にボーナスが付く)
武器:ボーンランス
防具:オブシディアンアーマー
(経験値6/19……レベル10)

・氷魔【筋力】100【HP】??+9【MP】122【素早さ】82【料理】37【顔面】12【加護】20
『消費MP1/2』
武器:ホークワンド(魔法ダメージ+5)
防具:ミッドナイトローブ
装飾品:冷却懐中時計(氷ダメージ+5)
習得魔法:極大氷魔法
(経験値0/22……レベル13)

・やる気
【筋力】125【HP】20【MP】107 【素早さ】129【顔面】16【加護】20
武器:スパイラルランス
防具:オブシディアンアーマー
習得魔法:回復魔法
所持:氷の上なら狙った場所に届くカーリングストーン爆弾
(経験値3/19……レベル10)

・ぶりっ子
【筋力】76 【HP】??+5【MP】107【素早さ】58【料理】51【加護】10
【顔面】38
『誘惑』(【顔面】以下の【MP】の生物をたまに行動阻止)
『やりくり術』(アイテム値段を二割引)
『ドジっ子』(ランダム攻撃の対象から外れ、【顔面】+10)
武器:ドラゴンキラー
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法
(経験値9/18……レベル9)

【所持アイテム】竜毒血清、毒竜管

【ギルドの資金】269575
227 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/04/15(木) 19:16:22.37 ID:cUGpa5Edo
一行は合宿所まで帰ってきた
本日はこれ以上特訓もないため、それぞれが部屋に帰っていった


男「……疲れた……」


ふと時計を見ると、まだ夕方であった。
すなわち、夕食まで時間があるということだ。

まだ時間があるので、どこかに行くことにした。

>>下1……どこへ行こう?
1.中華料理人の部屋
2.氷魔の部屋
3.やる気青年の部屋
4.ぶりっ子の部屋
5.本部長の部屋
6.メイドの部屋
7.厨房
8.図書室
9.庭のギルガメッシュ
228 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/04/15(木) 19:21:20.59 ID:cG/q1pdz0
8
229 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/04/15(木) 19:29:22.79 ID:cUGpa5Edo
この建物は二階建てである
居住スペースや食堂などは全て一階にあるので、よほどのことがなければ二階に立ち入る必要がない
しかし男が気まぐれからか、二階へと足を踏み入れ、図書室へと向かった


男「ここが図書室かぁ……それなりの規模だな」


本の品揃えがバラエティーに富んでおり、確かに書斎というよりは図書室といった印象を受ける。
230 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/04/15(木) 19:32:48.28 ID:cUGpa5Edo
どうしたものかと考えた結果、彼はひとまずこの部屋を一周することにした


男「色んな本があるな……まぁ……子供向けのやつもあるが……む」


彼は立ち止まった
何故なら、ある一冊の本に興味を惹かれたからである
そのタイトルは『>>下1』である
231 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/04/15(木) 19:36:30.91 ID:E1Roso2o0
ドクターの呼吸する果実生態実験
232 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/04/15(木) 19:43:47.90 ID:cUGpa5Edo
『ドクターの呼吸する果実生態実験』である

そういうタイトルの小説だろうか?と普段なら考える。
だが、今はなんだか、これがノンフィクションであるような気がするのだ。

彼は、考えるよりも先に本を手にとっていた


男「まさか、まさかな……」
233 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/04/15(木) 19:52:23.80 ID:cUGpa5Edo
この本は三章構成になっている
一章が前書き、後述される行為の動機である
二章が『呼吸する果実』の製作過程である

どうやら、呼吸というのは比喩であり、ただ酸素を取り入れ二酸化炭素を排出するだけを指さないようだ。
そういえば、英語の『breath』は生命をも表すと習った。
世界は違えど、『呼吸』に『生』を見出だす完成は同じなのだ。何だか嬉しい。


男「……なるほど?だが……」
234 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/04/15(木) 19:57:17.16 ID:cUGpa5Edo
今俺が思い浮かべているのは他でもない、
庭に植えられたキュートな植物だ。
ヒトの生を持つ植物であるという点こそ一致しているが、スライムのような四肢はこの本の植物には認められなかった。


男「もしかしたら……また別の生命体なのか?確かめてみよう」


この本によれば、その植物はある手順を踏むことで機能を一時的に制限し、内部に干渉できるらしい。
そして、その手順とは>>下1
235 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2021/04/15(木) 20:07:45.88 ID:hPjxVOw3O
植物が植えた地面にaemaethと刻む
236 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/04/15(木) 20:58:31.98 ID:cUGpa5Edo
植物が植えた地面にaemaethと刻むらしい。


男「なるほどなぁ……色々考えさせられるが、最悪あいつに聞けばいいか」


すると、階下から呼ぶ声が響く
食事の時間が来たのだ


メイド「ご飯の時間でございますよー!」

男「あ、はい!今行きまーす!」
237 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/04/15(木) 21:12:30.24 ID:cUGpa5Edo
中華「あれ?二階にいたの?」

男「ああ、図書室にいたんだ」

氷魔「……へぇ……図書室ですか……」

ぶりっ子「そんなとこあるんですねぇ」

やる気「そういや、ここ二階とかあったっすね」


そんな話をしていると、今日の食事が運ばれてきた
切り分けられたチキンとサラダである
238 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/04/15(木) 21:16:56.22 ID:cUGpa5Edo
一行は食事を始める
すると、まずやる気が不思議そうな声を上げた


やる気「あれ?」

中華「どうかした?」

やる気「いや、サラダに入ってるこの野菜……見たことないやつじゃないっすか?」

メイド「そちらは毒消し草となっております。すぐに生命に関わるような毒に冒された方はいらっしゃらないとのことですが、あの湿地では空気中にも微量ながら毒は含まれておりますので、念のためです」

ぶりっ子「超詳しい解説ありがとうございますぅ!」
239 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/04/15(木) 21:21:20.09 ID:cUGpa5Edo
全員が初めて食べる毒消し草にそれぞれリアクションを取りながら、食事が終了した


男「いやしかし凄いな……中華と出会う以前は食事で回復なんて夢物語だと思っていたよ」

氷魔「……私も……美味しいんだかなんだかよく分からないものを食べる生活だったので……料理の上手い方というのは凄いですね……」

ぶりっ子「私も料理できるんですよ?」

男「……」

ぶりっ子「おい」

240 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/04/15(木) 21:23:07.71 ID:cUGpa5Edo
ぶりっ子に少しキレられたが、まぁ気にしないことにしよう。


男「んー……夜だなぁ」


まだ就寝まで時間はあるだろう。
さて、どこに行こうか。

>>下1……どこへ行こう?
1.中華料理人の部屋
2.氷魔の部屋
3.やる気青年の部屋
4.ぶりっ子の部屋
5.本部長の部屋
6.メイドの部屋
7.厨房
8.図書室
9.庭のギルガメッシュ
241 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/04/15(木) 21:24:19.19 ID:E1Roso2o0
242 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/04/15(木) 22:33:15.12 ID:cUGpa5Edo
彼はいま、メイドの部屋の前にいた
いつもギルドメンバーにしているように、彼女の部屋も訪ねようと思ったからである
今日はいつもより早く部屋に帰っていったので、話ができると踏んだのだ
意を決して、彼はドアをノックする


メイド「はい。ご用件でしょうか?」


彼女は扉を開けて出てきた


男「あー、まぁ用件といえば用件か。ご迷惑でなければ、あなたと話がしたいと思いまして」
243 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/04/15(木) 22:49:14.02 ID:cUGpa5Edo
本日はここまでです
ありがとうございました
244 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/04/15(木) 23:05:31.97 ID:E1Roso2o0
鯖が復帰後の執筆乙です(`・ω・´)ゞ
245 :以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]:2021/04/16(金) 07:02:19.23 ID:JawHHAiN0
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
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VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
246 : ◆cUhskXlNTw [saga]:2021/04/16(金) 19:35:57.29 ID:RWagrRjso
・男
【筋力】57【HP】31【素早さ】121【MP】59【顔面】50【料理】91【中華料理】77【加護】20
『平凡人』(戦闘能力以外を最低保証50)
武器:ドラゴンキラー(ドラゴン系にダメージ増)
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法 闇魔法
(経験値9/19……レベル10)

・中華
【筋力】54【素早さ】106【HP】??+9【MP】21【中華料理】99【顔面】56【加護】10【運命力】29
『救世主の資格』(【運命力】と【求心力】追加)
『器用』(回数で壊れるアイテムを一回多く使え、罠や精密機械などに関するコンマ判定にボーナスが付く)
武器:ボーンランス
防具:オブシディアンアーマー
(経験値6/19……レベル10)

・氷魔【筋力】100【HP】??+9【MP】122【素早さ】82【料理】37【顔面】12【加護】20
『消費MP1/2』
武器:ホークワンド(魔法ダメージ+5)
防具:ミッドナイトローブ
装飾品:冷却懐中時計(氷ダメージ+5)
習得魔法:極大氷魔法
(経験値0/22……レベル13)

・やる気
【筋力】125【HP】20【MP】107 【素早さ】129【顔面】16【加護】20
武器:スパイラルランス
防具:オブシディアンアーマー
習得魔法:回復魔法
所持:氷の上なら狙った場所に届くカーリングストーン爆弾
(経験値3/19……レベル10)

・ぶりっ子
【筋力】76 【HP】??+5【MP】107【素早さ】58【料理】51【加護】10
【顔面】38
『誘惑』(【顔面】以下の【MP】の生物をたまに行動阻止)
『やりくり術』(アイテム値段を二割引)
『ドジっ子』(ランダム攻撃の対象から外れ、【顔面】+10)
武器:ドラゴンキラー
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法
(経験値9/18……レベル9)

【所持アイテム】竜毒血清、毒竜管

【ギルドの資金】269575
247 : ◆cUhskXlNTw [saga]:2021/04/16(金) 19:39:15.73 ID:RWagrRjso
メイド「……私と、お話をなさりたいのですね」

男「あ、やっぱりご迷惑でした?忙しそうですもんね」

メイド「いえ、そういった訳ではありません。立ち話もなんですし、どうぞお上がり下さい」


彼女に促されるまま、彼はメイドの部屋へと入っていった


>>下1……メイドの部屋の内装
248 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/04/16(金) 19:40:34.21 ID:aX7k3ed/0
あまり物が無く殺風景
249 : ◆cUhskXlNTw [saga]:2021/04/16(金) 19:53:20.14 ID:RWagrRjso
彼女の部屋はあまり物が無く殺風景だった
しかし椅子とテーブルは小さいながらそこにある
彼はそこに座ることにした


メイド「ただいま粗茶をお持ちいたしますので、座ってお寛ぎ下さい」

男「あ、はい。ありがとうございます」

男(イメージ通り、あまり物がないな……無駄なものは嫌いそうだし、そういう主義なのかな?)
250 : ◆cUhskXlNTw [saga]:2021/04/16(金) 20:16:03.46 ID:RWagrRjso
メイド「お待たせいたしました」

男「どうも」


カップに入ったお茶を飲む。
流石にうまい。


メイド「………………」

男「……あの」

メイド「はい」

男「座ってはどうでしょうか?」


彼女は男が茶を飲んだ後もずっとテーブルの隣に立っていたのだ
251 : ◆cUhskXlNTw [saga]:2021/04/16(金) 20:36:31.32 ID:RWagrRjso
遠慮がちに彼女が座る
そして、澄んだ瞳でこちらを凝視する


メイド「さて、話とおっしゃいましたね」

男「はい」

メイド「分かりました。では、どうぞお話し下さい。話題を汲み取る能力はありますよ」


なんだか、ロボットと話しているような感覚だ。
しかし、どんな話をしたものか……


男「えーっと、じゃあ>>下1」
252 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/04/16(金) 20:37:52.26 ID:XWIfwWbx0
鬼滅の刃の話する
253 : ◆cUhskXlNTw [saga]:2021/04/16(金) 21:05:14.64 ID:RWagrRjso
ここで男は自分が死ぬ前、丁度世界で流行っていた漫画があったことを思い出した
そう、鬼滅の刃である

他人が知らない作品の話を伝えるのは難しいことだが、この人なら分かってくれる気がするのだ。

男は鬼滅の刃の話をした


メイド「……なるほどなるほど、つまり英雄譚ですね」

男「まぁ、そんなところです」

メイド「魔法とは違った特殊な力、というのも興味深いですね」

男「そうなんですか?俺のいた世界……いや、村ではありがちなものでしたけど」
254 : ◆cUhskXlNTw [saga]:2021/04/16(金) 21:11:43.50 ID:RWagrRjso
メイド「英雄譚とは全てが本当のこととは限りません。男さんの話した……鬼滅の刃。それもまた、フィクションの産物であるとおっしゃいましたね」

男「はい。フィクションだと何かあるんですか?」

メイド「読者を想定して作られています。魔法とは違った特別な力、というのをあまり聞かないのは、魔法が苦手な人は筋力を持つ者の英雄譚を、また、その反対の人は魔法使いの英雄譚を読むことで自らのコンプレックスを和らげるためです」

男「……なるほど。お詳しいんですね?」

メイド「おっと……失礼、喋りすぎてしまいましたね」

男「ああいえ、お気になさらず。こちらも参考になりました」
255 : ◆cUhskXlNTw [saga]:2021/04/16(金) 21:45:46.39 ID:RWagrRjso
そろそろ就寝の時間なので話を切り上げてもう寝ることにした


メイド「それでは、ごゆっくりお休み下さい」

男「そうします。それではまた」


男はそのままぐっすりと眠った
256 : ◆cUhskXlNTw [saga]:2021/04/16(金) 22:08:46.73 ID:RWagrRjso
?翌日・合宿五日目・陽週水曜日?


いつもの四人が外に集められ、トレーニングが始まった


本部長「それじゃあ準備体操だ。きちんと体をほぐすことはかなり重要だぞ」

男「ここ最近筋肉が増えた気がするな」

やる気「そっすね。伊達に合宿してないっすね」

氷魔「私も……なんだか自分の筋力に……自信がついてきました」

中華「僕も頑張って鍛えなきゃね!」
257 : ◆cUhskXlNTw [saga]:2021/04/16(金) 22:09:12.76 ID:RWagrRjso
本日はここまでです
ありがとうございました
258 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/04/16(金) 22:17:29.87 ID:Dt69gKYDO
259 : ◆cUhskXlNTw [saga]:2021/04/17(土) 19:13:08.58 ID:S5j0mxiTO
・男
【筋力】57【HP】31【素早さ】121【MP】59【顔面】50【料理】91【中華料理】77【加護】20
『平凡人』(戦闘能力以外を最低保証50)
武器:ドラゴンキラー(ドラゴン系にダメージ増)
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法 闇魔法
(経験値9/19……レベル10)

・中華
【筋力】54【素早さ】106【HP】??+9【MP】21【中華料理】99【顔面】56【加護】10【運命力】29
『救世主の資格』(【運命力】と【求心力】追加)
『器用』(回数で壊れるアイテムを一回多く使え、罠や精密機械などに関するコンマ判定にボーナスが付く)
武器:ボーンランス
防具:オブシディアンアーマー
(経験値6/19……レベル10)

・氷魔【筋力】100【HP】??+9【MP】122【素早さ】82【料理】37【顔面】12【加護】20
『消費MP1/2』
武器:ホークワンド(魔法ダメージ+5)
防具:ミッドナイトローブ
装飾品:冷却懐中時計(氷ダメージ+5)
習得魔法:極大氷魔法
(経験値0/22……レベル13)

・やる気
【筋力】125【HP】20【MP】107 【素早さ】129【顔面】16【加護】20
武器:スパイラルランス
防具:オブシディアンアーマー
習得魔法:回復魔法
所持:氷の上なら狙った場所に届くカーリングストーン爆弾
(経験値3/19……レベル10)

・ぶりっ子
【筋力】76 【HP】??+5【MP】107【素早さ】58【料理】51【加護】10
【顔面】38
『誘惑』(【顔面】以下の【MP】の生物をたまに行動阻止)
『やりくり術』(アイテム値段を二割引)
『ドジっ子』(ランダム攻撃の対象から外れ、【顔面】+10)
武器:ドラゴンキラー
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法
(経験値9/18……レベル9)

【所持アイテム】竜毒血清、毒竜管

【ギルドの資金】269575
260 : ◆cUhskXlNTw [saga]:2021/04/17(土) 19:18:28.61 ID:S5j0mxiTO
今気付きましたが昨日からトリップが変わってますね


男「今日もランニングだ」

本部長「うむ。そろそろ飽きてくるだろう」

やる気「そっすね」

本部長「えっらい正直だね。という訳で本日はコースに細工をしたぞ」

中華「細工?どういったものですか?」

本部長「>>下1」
261 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/04/17(土) 19:24:47.18 ID:gd3DlFo30
目的地を惑わすような看板を
あちらこちらに立てかけてある
262 : ◆cUhskXlNTw [saga]:2021/04/17(土) 20:10:10.54 ID:omltedYWo
本部長「目的地を惑わすような看板を
あちらこちらに立てかけてある」

氷魔「……それ……効果あるんですか……?」

本部長「どうだろう?やるだけのことはやった」


よく分からないことを言う本部長に全員が困惑しながらもスタートラインに立った


男「よし!いくぞ!」

本部長「よーい……ドン!」
263 : ◆cUhskXlNTw [saga]:2021/04/17(土) 20:15:43.00 ID:omltedYWo
スタートからしばらくすると、あちらこちらに看板が見える
しかし、いつも走り慣れている道を外れることはなかった
が、しかし、先頭を走るやる気に異変が発生した


やる気「ぐわぁぁぁ!?」

男「ど、どうした?」

やる気「これ絵っす!」

男「絵?……ごはぁ!」
264 : ◆cUhskXlNTw [saga]:2021/04/17(土) 20:18:29.82 ID:omltedYWo
なんと、進行方向の風景にカモフラージュするように壁として看板が配置されていたのだ


中華「これ壁じゃん!」

やる気「おらぁっ!」


困った彼は無理やり看板を破壊して走り出した


男「何もかも滅茶苦茶だ!」

氷魔「……これなら私にも勝利の目がありそうですね……」


結局、一番最初にゴールしたのは>>下1だった
265 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/04/17(土) 20:19:53.41 ID:TE/hK5GQo
やる気
266 : ◆cUhskXlNTw [saga]:2021/04/17(土) 21:48:02.70 ID:omltedYWo
やる気「よし!ゴールっすよ!」

本部長「おー……スピードだけでなく力もあるようだね」

やる気「惑わすってなんすか!?あれただの障害物競争じゃないすか?」

本部長「そりゃ看板ごときで人を惑わせる訳ないだろう」

やる気(こいつやべぇ……)


すると、氷魔も氷の上を滑ってゴールしてきた
267 : ◆cUhskXlNTw [saga]:2021/04/17(土) 22:55:53.10 ID:omltedYWo
氷魔「ふぅ……」

やる気「あんま疲れてなさそうっすね」

氷魔「……やる気さんを追い抜こうとするとカーリングが飛んでくるので……あなたが先に行ったのを見て……超加速正拳突きで全部叩き割りながら来ました……」

本部長「なかなかマッシブだね……だけど、そうやって応用する技術を磨くのはいいことだ」


次に男が走ってきた


男「みんなが穴を開けてくれたおかげで特に引っ掛からなかったよ」
268 : ◆cUhskXlNTw [saga]:2021/04/17(土) 23:15:30.25 ID:omltedYWo
そして中華料理人も続いてやってきた


中華「いやーすごいね。それぞれの対応力が試されるよこれ」

男「そうだな。あとこっちのほうがわちゃわちゃできて面白いな」

本部長「そうだろうそうだろう。それじゃ筋トレだ」

やる気「きついっすね……」

本部長「さぁいくぞ!」
269 : ◆cUhskXlNTw [saga]:2021/04/18(日) 00:09:53.24 ID:zEJPVqTZo
一方そのころ、ぶりっ子とメイドは日課の料理修行と掃除を終えた


ぶりっ子「これ疲れますね……」

メイド「確かに最初のうちはそうかもしれませんね。ですが、それを表情に出しているうちは半人前ですよ」

ぶりっ子「わ、分かりました……でも、これで休めますね」

メイド「いえ、まだやることがあります」

ぶりっ子「えっ!?なにやるんですか?」

メイド「>>下1」
270 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/04/18(日) 00:13:51.59 ID:LZTrbU3j0
主を守るための格闘術を学ぶ
271 : ◆cUhskXlNTw [saga]:2021/04/18(日) 01:06:22.80 ID:zEJPVqTZo
本日はここまでです
ありがとうございました
272 : ◆cUhskXlNTw [saga]:2021/04/18(日) 19:33:31.15 ID:v8gGQfquO
・男
【筋力】57【HP】31【素早さ】121【MP】59【顔面】50【料理】91【中華料理】77【加護】20
『平凡人』(戦闘能力以外を最低保証50)
武器:ドラゴンキラー(ドラゴン系にダメージ増)
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法 闇魔法
(経験値9/19……レベル10)

・中華
【筋力】54【素早さ】106【HP】??+9【MP】21【中華料理】99【顔面】56【加護】10【運命力】29
『救世主の資格』(【運命力】と【求心力】追加)
『器用』(回数で壊れるアイテムを一回多く使え、罠や精密機械などに関するコンマ判定にボーナスが付く)
武器:ボーンランス
防具:オブシディアンアーマー
(経験値6/19……レベル10)

・氷魔【筋力】100【HP】??+9【MP】122【素早さ】82【料理】37【顔面】12【加護】20
『消費MP1/2』
武器:ホークワンド(魔法ダメージ+5)
防具:ミッドナイトローブ
装飾品:冷却懐中時計(氷ダメージ+5)
習得魔法:極大氷魔法
(経験値0/22……レベル13)

・やる気
【筋力】125【HP】20【MP】107 【素早さ】129【顔面】16【加護】20
武器:スパイラルランス
防具:オブシディアンアーマー
習得魔法:回復魔法
所持:氷の上なら狙った場所に届くカーリングストーン爆弾
(経験値3/19……レベル10)

・ぶりっ子
【筋力】76 【HP】??+5【MP】107【素早さ】58【料理】51【加護】10
【顔面】38
『誘惑』(【顔面】以下の【MP】の生物をたまに行動阻止)
『やりくり術』(アイテム値段を二割引)
『ドジっ子』(ランダム攻撃の対象から外れ、【顔面】+10)
武器:ドラゴンキラー
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法
(経験値9/18……レベル9)

【所持アイテム】竜毒血清、毒竜管

【ギルドの資金】269575
273 : ◆cUhskXlNTw [saga]:2021/04/18(日) 19:37:27.40 ID:v8gGQfquO
メイド「主を守るための格闘術を学ぶのです」

ぶりっ子「か……格闘?あまり気が進まないですけど……」

ぶりっ子(結局こっちでもそういう流れになるのかよ!!)

メイド「ええ。しかし、あまりハードなことは要求しないのでご安心下さい」

ぶりっ子「な、なんだぁ。そうならそうと言って下さいよぉ」

メイド「これから教えるのはあくまでも『守る』格闘です。強大な魔物や一部の実力者のように地を裂き、海を割るような力ではありません」
274 : ◆cUhskXlNTw [saga]:2021/04/18(日) 19:41:59.37 ID:v8gGQfquO
ぶりっ子「なるほど……でもそれじゃ手加減してるだけじゃないですか?いや!私にとってはそっちの方がいいんですけどね!?」

メイド「いえ。手加減はございません。地を裂き海を割れる実力を付けた上で、その力を無駄に解き放つのではなく守りに集中させるのです」

ぶりっ子「できるんですか?そんなこと」

メイド「やるのです。さぁ、修行を始めますよ」
275 : ◆cUhskXlNTw [saga]:2021/04/18(日) 20:13:04.47 ID:v8gGQfquO
その後、外の一行はトレーニングを終え、昼食の時間になった


メイド「おかえりなさいませ。食事の用意はできております」

ぶりっ子「ど、どうぞお召し上がりください……」


食堂に入ると、いつものように凛としたメイドと、息を切らしたぶりっ子が待っていた


中華「ありがとう。それはそれとして、ぶりっ子さんめちゃくちゃ疲れてるみたいだけど……」

ぶりっ子「いえ、そんなことないですよぉ」
276 : ◆cUhskXlNTw [saga]:2021/04/18(日) 21:00:41.09 ID:v8gGQfquO
ぶりっ子(余計なことに気付きやがったなこいつー!)

メイド「………………」


少し前のことになる
メイドが修行の内容を説明したときのこと


ぶりっ子「はぁ、なるほど……頑張ります」

メイド「言っておきますが、決して疲れを見せてはなりません。我々は他人をお助けする身。こちらが心配されるようなことはあってはなりません」

ぶりっ子「わ、分かりました……」

メイド「それでは格闘の修行を始めます。まず>>下1」
277 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/04/18(日) 21:50:05.20 ID:MLDfPFr+O
単調な護身術からです。
278 : ◆cUhskXlNTw [saga]:2021/04/18(日) 21:56:26.93 ID:zEJPVqTZo
メイド「単調な護身術からです。私があなたに掴みかかりますので、受け流して下さい」

ぶりっ子「えっええっ!?分かりました!」

メイド「てぇい!」

ぶりっ子「ひょわぁ!」


彼女はメイドが伸ばした手を振り払った
しかし、身体をどかすことができず、組み敷かれてしまった


メイド「甘いですね。受け流すためには、まずきちんと受け止めることが重要ですよ」
279 : ◆cUhskXlNTw [saga]:2021/04/18(日) 22:00:24.24 ID:zEJPVqTZo
ぶりっ子「受け止めたら痛いですよぉ!?弾かれて終わりです!」

メイド「それは反発しようとするからです。『柔よく剛を制す』。東国の諺ですが、これこそ護身の本質でしょう」

ぶりっ子「……なるほど。自分の護身、守るべき誰かの護身。そして……」

メイド「その通り、相手の護身ですよ。それではもう一本いかせていただきますよっ!」


ということがあり、現在のぶりっ子は大変疲れている
280 : ◆cUhskXlNTw [saga]:2021/04/18(日) 22:04:08.47 ID:zEJPVqTZo
疲れきった彼女をよそに昼食は終わり、四人には学問の探求に勤しむ時間がやってきた


やる気「よし、きちんと学ぶっすよ!」

男「すごいな……俺はあまり勉強なんて気が進まないよ」

中華「僕もそうかも。でも僕は一生懸命やらないといけないから、やるしかないね」

氷魔「……差し支えなければ……ある程度は教えられますよ……」

本部長「全員揃ったな。今日は>>下1の授業をするぞ」
281 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/04/18(日) 22:05:37.20 ID:lW7CxUsZ0
様々な民族と文化の違い
282 : ◆cUhskXlNTw [saga]:2021/04/18(日) 22:38:02.99 ID:zEJPVqTZo
本日はここまでです
ありがとうございました
283 : ◆cUhskXlNTw [saga]:2021/04/19(月) 19:44:47.23 ID:ScrbsVt2o
・男
【筋力】57【HP】31【素早さ】121【MP】59【顔面】50【料理】91【中華料理】77【加護】20
『平凡人』(戦闘能力以外を最低保証50)
武器:ドラゴンキラー(ドラゴン系にダメージ増)
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法 闇魔法
(経験値9/19……レベル10)

・中華
【筋力】54【素早さ】106【HP】??+9【MP】21【中華料理】99【顔面】56【加護】10【運命力】29
『救世主の資格』(【運命力】と【求心力】追加)
『器用』(回数で壊れるアイテムを一回多く使え、罠や精密機械などに関するコンマ判定にボーナスが付く)
武器:ボーンランス
防具:オブシディアンアーマー
(経験値6/19……レベル10)

・氷魔【筋力】100【HP】??+9【MP】122【素早さ】82【料理】37【顔面】12【加護】20
『消費MP1/2』
武器:ホークワンド(魔法ダメージ+5)
防具:ミッドナイトローブ
装飾品:冷却懐中時計(氷ダメージ+5)
習得魔法:極大氷魔法
(経験値0/22……レベル13)

・やる気
【筋力】125【HP】20【MP】107 【素早さ】129【顔面】16【加護】20
武器:スパイラルランス
防具:オブシディアンアーマー
習得魔法:回復魔法
所持:氷の上なら狙った場所に届くカーリングストーン爆弾
(経験値3/19……レベル10)

・ぶりっ子
【筋力】76 【HP】??+5【MP】107【素早さ】58【料理】51【加護】10
【顔面】38
『誘惑』(【顔面】以下の【MP】の生物をたまに行動阻止)
『やりくり術』(アイテム値段を二割引)
『ドジっ子』(ランダム攻撃の対象から外れ、【顔面】+10)
武器:ドラゴンキラー
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法
(経験値9/18……レベル9)

【所持アイテム】竜毒血清、毒竜管

【ギルドの資金】269575
284 : ◆cUhskXlNTw [saga]:2021/04/19(月) 19:58:42.35 ID:ScrbsVt2o
本部長「様々な民族と文化の違いだ」

男「う……苦手なやつだ」

本部長「我々は数々の戦争を繰り返し、民族として団結と分裂、併合を繰り返してきた。だから世界には様々な民族や文化がある」

やる気「らしいっすね。俺っちはあんま感じたことないっすけど」

本部長「それは……我が国の方針だな。娯楽文化の多様性には寛容だが、一方で宗教の戒律などを排そうとするきらいがある」

中華「なるほど。食文化は娯楽に含まれるから僕の両親は中華料理店を開けていたんだね」
285 : ◆cUhskXlNTw [saga]:2021/04/19(月) 20:05:35.18 ID:ScrbsVt2o
本部長「さて。民族から解説していくが……まずはヒューマンだな。昔からいる人類で、バランスが良い。君たちの中だと男くんは混じりっけのない純ヒューマンだろう」

男「へー……そうだったんだな」

本部長「ハーフヒューマンもいる。これは他の種族・民族とヒューマンの混血だ。やる気くんは多分そうだな。力がよく発達している」

氷魔「確かに、どことなく異国的な雰囲気がありますね」

やる気「へぇー……他の種族とか民族って例えばどんなのがあるんすか?」

本部長「>>下1」
286 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/04/19(月) 20:07:24.94 ID:vayKAMrC0
ウサ耳族 ネコ耳族 とか 人懐こいイヌ耳族とかいるぞ
287 : ◆cUhskXlNTw [saga]:2021/04/19(月) 21:13:04.13 ID:ScrbsVt2o
本部長「ウサ耳族 ネコ耳族 とか 人懐こいイヌ耳族とかいるぞ」

男「なるほど、是非会ってみたいな」

中華「そういう区分なんだ……そういえば変な耳の友達がいた気がするね」

本部長「ちなみにさらにその中で耳が四つあるものと二つのものでも分けられるときがある」

やる気「耳が四つ!?どういうことっすか?」

氷魔「……ヒューマンの耳と……動物のようについた耳の両方を持つ人たちですね……」

本部長「その通り!ちなみに私の種族は>>下1だ!」
288 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/04/19(月) 21:17:13.17 ID:e1nDzy4LO
 ̄(=∵=) ̄ラビット
289 : ◆cUhskXlNTw [saga]:2021/04/19(月) 22:22:58.36 ID:ScrbsVt2o
本部長「ラビットだ!」


そう言うと彼は自らの帽子を脱ぎ捨て、うさ耳を露にした


男「おおー……」

氷魔「……かわいい……」

中華「兎鍋とか食べられるんでしょうか?」

やる気「最悪の質問!」

本部長「今日の授業はここまでだ!」
290 : ◆cUhskXlNTw [saga]:2021/04/19(月) 22:35:51.26 ID:ScrbsVt2o
授業の時間は終わり、自由訓練の時間だ
今日自由訓練の処理があるのは男ではありません


中華「自由訓練かぁ……ここで差を付けなきゃ、どんどん置いていかれそうだ」


彼は少し焦りを感じていた
体力でも学力でも、いまいち奮わないためだ
料理人なのだから問題ないかもしれないが、
彼にとっては切実な悩みである


中華「何をしようか……」


>>下1……何をする?
1.走り込みだ!
2.勉強だ!
3.クライミングだ!
4.加重トレーニングだ!
5.自由安価
291 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/04/19(月) 22:38:44.95 ID:WbkcojNDO
4
292 : ◆cUhskXlNTw [saga]:2021/04/19(月) 22:55:14.86 ID:ScrbsVt2o
中華「ここにあるはずだ……!」


彼は合宿所の倉庫に来ていた
彼がそこで手に入れたのは激重アーマーである
これを着けて動くことで全身に強烈な負荷がかかり、打たれ強くなる
早速彼はそのまま運動場まで出た


やる気「うわぁっ!なんかガシャンガシャン鳴ってると思ったらでかい甲冑が歩いてくる!」

中華「ああ、僕だよ僕」
293 : ◆cUhskXlNTw [saga]:2021/04/19(月) 23:14:52.88 ID:ScrbsVt2o
本日はここまでです
ありがとうございました
294 : ◆cUhskXlNTw [saga]:2021/04/20(火) 19:43:04.09 ID:dojs5vAQo
・男
【筋力】57【HP】31【素早さ】121【MP】59【顔面】50【料理】91【中華料理】77【加護】20
『平凡人』(戦闘能力以外を最低保証50)
武器:ドラゴンキラー(ドラゴン系にダメージ増)
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法 闇魔法
(経験値9/19……レベル10)

・中華
【筋力】54【素早さ】106【HP】??+9【MP】21【中華料理】99【顔面】56【加護】10【運命力】29
『救世主の資格』(【運命力】と【求心力】追加)
『器用』(回数で壊れるアイテムを一回多く使え、罠や精密機械などに関するコンマ判定にボーナスが付く)
武器:ボーンランス
防具:オブシディアンアーマー
(経験値6/19……レベル10)

・氷魔【筋力】100【HP】??+9【MP】122【素早さ】82【料理】37【顔面】12【加護】20
『消費MP1/2』
武器:ホークワンド(魔法ダメージ+5)
防具:ミッドナイトローブ
装飾品:冷却懐中時計(氷ダメージ+5)
習得魔法:極大氷魔法
(経験値0/22……レベル13)

・やる気
【筋力】125【HP】20【MP】107 【素早さ】129【顔面】16【加護】20
武器:スパイラルランス
防具:オブシディアンアーマー
習得魔法:回復魔法
所持:氷の上なら狙った場所に届くカーリングストーン爆弾
(経験値3/19……レベル10)

・ぶりっ子
【筋力】76 【HP】??+5【MP】107【素早さ】58【料理】51【加護】10
【顔面】38
『誘惑』(【顔面】以下の【MP】の生物をたまに行動阻止)
『やりくり術』(アイテム値段を二割引)
『ドジっ子』(ランダム攻撃の対象から外れ、【顔面】+10)
武器:ドラゴンキラー
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法
(経験値9/18……レベル9)

【所持アイテム】竜毒血清、毒竜管

【ギルドの資金】269575
295 : ◆cUhskXlNTw [saga]:2021/04/20(火) 19:46:44.38 ID:dojs5vAQo
その後、彼は外を走り回り訓練を終えた
その筋肉は悲鳴をあげていたが、本人は満足げであった


男「……よし、訓練終わり!」

中華「疲れた……」

男「まさかさっき走ってた甲冑って中華?」

中華「そうだよ。料理人が蒸し焼きにされる所だったね」

男「あんま無茶するなよ?」
296 : ◆cUhskXlNTw [saga]:2021/04/20(火) 19:49:16.43 ID:dojs5vAQo
中華「まさか、僕を心配してくれているのかい?」

男「いや、中華が倒れたら我々はメシに困るからな」

中華「ああ、そういう……」

男「そんな顔するなよ。半分冗談だからさ」

中華「半分なのかい!?」


そんな他愛ない会話をして、二人は別れた


男「飯までどうするかなぁ」


>>下1……どこへ行こう?
1.中華料理人の部屋
2.氷魔の部屋
3.やる気青年の部屋
4.ぶりっ子の部屋
5.本部長の部屋
6.メイドの部屋
7.厨房
8.図書室
9.庭のギルガメッシュ
297 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2021/04/20(火) 19:52:26.53 ID:lv5ope4JO
298 : ◆cUhskXlNTw [saga]:2021/04/20(火) 20:02:54.29 ID:dojs5vAQo
先日、なかなかに面白い話ができたので、今日もメイドの部屋を訪ねることにした。


メイド「お待ちしておりました」

男「!?」


ノックすらしていないのに、なぜか彼女が部屋から出てきてこちらを招いている。
どういうことなのだろうか?


メイド「先日、私の部屋を訪ねられたときと同じ歩調での足音を聞き取りました。そう驚かないで下さい」
299 : ◆cUhskXlNTw [saga]:2021/04/20(火) 20:31:10.89 ID:dojs5vAQo
彼は彼女に招かれるままその部屋に入り、
その部屋に用意された椅子に座った


男「お茶うまいな……」


先日とは少し違うお茶が出された。
彼女のことだ、おそらくお茶を飲んだときの細かな感情の起伏を観察するつもりなのだろう。


メイド「ありがとうございます。本日は、何の話をなさるのですか?」

男「>>下1」
300 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/04/20(火) 20:33:07.94 ID:KEaJ6lTk0
ぶりっ子のことについて
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