P「三分だけのわがまま」

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1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/22(金) 08:19:47.26 ID:LHctKmrDO
デレ、ミリ、シャニ共通のプロデューサーと思ってくださいませ

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1634858387
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/22(金) 08:22:02.01 ID:LHctKmrDO
―事務所

P「……」

P「誰もいない……」

P「音無さんも美咲も、鬼悪魔も義姉さんもいない……」

P「勿論、アイドル達も……」
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/22(金) 08:27:11.00 ID:LHctKmrDO
P「普段から口うるさく言ってくる連中がいないのは好都合と見るべきか……」



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ホワンホワン

?「あーっ、またそんなモノばかり食べて!」

?「うふっ、まゆの手料理だけじゃ満足しないんですかぁ?」

?「貴方様……今度それを食されていた際は、取り上げると警告しました」ジュルリ

?「わっほい!そんなんじゃカロリーが少ないよね?」

?「お兄ちゃんは体が資本なんだから、そんなものばかり食べていたらダメだからね!」

?「そげなもんより、うちが手料理をこしらえちゃるばい!」

?「ここまで言われても、食べるのを止めないとは……ミスタージャンフード」
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/22(金) 08:44:34.16 ID:LHctKmrDO
P「ところで、無性にそういうのを食べたくなるときってあるよな?」

P「かな子に可奈に智代子……今ならみんなの気持ちがわかるぞ!」

P「というわけで誰にも言われず、邪魔されないうちに……」

P「インスタントのカップ麺万歳!」





P「というわけでここに取り出したカップ麺」

P「お湯は沸いているのでさっそく」

ジョボボボ

P「ん?」



つ【赤いフォックスうどん。量が三倍なので、通常の三倍待ち時間がかかります】



P「通常の三倍……9分かかるというのか」

P「ま。まぁ、9分なら大丈夫だろ……」
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/22(金) 08:54:38.18 ID:LHctKmrDO
―9分経過

P「よし、9分だ!」ペリリ

P「いただきまーす!」





モソモソ

P「んー」

モソモソ

P「気のせいか、なんかまだできていない気がするな」モソモソ









?「ふふっ」

?「それは当然ですよ。プロデューサー」

P「な、何やつ!?」
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/22(金) 09:22:57.34 ID:LHctKmrDO
最上静香「うどんが呼ぶ所に私あり。最上静香ただいま参上!」

P「やはり静香か……で、このボソボソのうどんはどういうことかわかるのか?」

静香「ふふっ」
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/22(金) 09:27:25.10 ID:LHctKmrDO
静香「プロデューサーの常識の中で、カップ麺はお湯を入れてから何分で食べられると思ってますか?」

P「そりゃ3分だが……?」

静香「それが間違っているというのですよ」

P「何……?だとしたら……何分というのか?」





静香「お答えしましょう」

静香「カップうどんは大抵の場合(生うどん等もあるので)」

静香「5分かかるんですよ!」

P「な、何ぃ!」
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/22(金) 09:31:07.76 ID:LHctKmrDO
P「つまり……三倍かかるあのカップうどんは……」

静香「そう、その通り……」







P・静香『15分もかかるのか(のです)!』







P「俺は何て取返しのつかないことをしてしまったんだ」ガクリ

静香「過ちを気に病むことはありません。ただ認め次の糧にすればいいんですよ」ギュッ

P「静香ぁ……」ギュッ

静香「さぁ、私と一緒にうどんを食べに「ちょっと待ったぁ!」



静香「ちっ」
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/22(金) 09:34:42.48 ID:LHctKmrDO
横山奈緒「静香ぁ!そんな三文芝居でプロデューサーと食事を取ろうだなんて、させはせんで!」

箱崎星梨花「そうですよ、近所のうどん屋さんじゃなくて九州の牧のうどんに行かないとダメですよ」

静香「そ、そういう問題でもないと思うけど……」
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/22(金) 09:57:08.80 ID:LHctKmrDO
五十嵐響子「プロデューサーさん!忙しくもないときに、こんなもの食べなくてもいいと思います!」

佐久間まゆ「そうですねぇ、まゆの愛情お弁当がこんなカップ麺に負けたと思いたくありませんしね……」

P「待ってくれ!……その、急にこういうジャンクなモノが食べたくなって」







双葉杏「わかる」

三村かな子「わかります!」

緒方智絵里「わかるんですか?」
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/22(金) 10:08:50.84 ID:LHctKmrDO
月岡恋鐘「さぁさぁ、うちの特製ちゃんぽんを食べるばい!」

佐竹美奈子「わっほい!沢山食べたいならいくらでも作りますよ!」





一ノ瀬志希「にゃはは〜いくら食べても入る薬なら作っちゃうよ〜」

P「いらん!」
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/22(金) 10:22:18.36 ID:+qHupX5l0
(量が増えても湯戻しにかかる時間は増えないのでは…?)
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/22(金) 10:36:49.61 ID:LHctKmrDO
浅倉透「ね、それよりどこか食べに行くとこだったの?」

伊吹翼「行くならステーキがいいなぁ」

喜多見柚「もち、Pサンの奢りだよね?」

夢見りあむ「オゴリ!?ならぼくも行きたい!」

P「行かないし奢らないから」

りあむ「えー。Pサマのケチ!」

P「……りあむ。お前、来月やよいに伊織と島での撮影な」

りあむ「やむ!」
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/22(金) 10:41:08.57 ID:LHctKmrDO
ギャーギャー

ワーワー







七草にちか「……」

にちか「」プイッ



P「……」
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/22(金) 10:48:05.83 ID:LHctKmrDO






にちか「や。なんとなくさ、みんなから好かれてるんだなって」

グチュクチュ

にちか「んッ……だからあんなことがあると、やっぱり独り占めなんてって感じで……あぁぁァっ」

グイッ

にちか「ふぁぁ──あ……えっと……その……」



P「にちか。今、いるのはどこで何をしてるんだ?」

にちか「その……」
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/22(金) 10:50:28.76 ID:LHctKmrDO










にちか「えっと……Pのお家のベッドの上で……」

にちか「二人で裸になって……」

にちか「その……」

にちか「私の中に……Pが入って……ます」



P「よろしい」ググッ

にちか「あッ……深い──」
17 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/22(金) 10:53:04.25 ID:LHctKmrDO
以上……すまん。Rと間違えてて中途半端に終わっちゃいます
18 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/22(金) 10:54:51.29 ID:LHctKmrDO
ホントは営みの最中に三分でどれだけいけるか……ネタをやる予定でした
19 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/22(金) 20:52:45.85 ID:lOmp/s59O
早くRに立て直すんだよぉ!
20 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/22(金) 21:26:23.28 ID:LHctKmrDO
>>4しうせい

P「ところが、無性にそういうのを食べたくなるときってあるよな?」

P「加蓮に可奈に智代子……今ならみんなの気持ちがわかるぞ!」

P「というわけで誰にも言われず、邪魔されないうちに……」







P「ここに取り出したるはカップ麺!」

P「お湯は沸いているのでさっそく」

ジョボボボ

P「ん?何か蓋に説明が」



つ【赤いフォックスうどん。赤くて三倍なので、通常の三倍の待ち時間がかかります】



P「通常の三倍……9分かかるというのか」

P「ま。まぁ、9分のうちなら、誰も帰ってこないから大丈夫だろ……」
21 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/22(金) 21:27:38.03 ID:LHctKmrDO
さらに>>15以降もしうせい
22 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/22(金) 21:35:08.04 ID:LHctKmrDO
―終業後

P「ふぅ……やっと終わったか」

P「いらん騒動で仕事が長引いたからな」

P「さて、愛しの我が家へ」



ガチャ

P「ただいまーっ!」







P「あれ?」
23 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/22(金) 21:40:29.46 ID:LHctKmrDO
P「いつもならここらで」



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ホワホワ

P「ただいまーっ!」

にちか「お帰りなさいダーリン!」

にちか「愛情たっぷりのご飯にする?それとも一緒にお風呂に入る?それとも」





にちか「わ・た・し…にする?」

P「にちかを……食べりゅ〜!」ルパンダーイブ
24 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/22(金) 21:47:18.95 ID:LHctKmrDO


P「ってなるはずなんだがなぁ」



にちか「いや、普段からそんなことしないじゃないですか」スッ

P「おわっ!?」ビクッ





P「お、おまっ、きゅ、急に後ろに立たないでくれないか?」ドキドキ

P「こんなにドキドキしたのは、雪歩の実家へ謝罪に行ったときか」ドキドキ

P「小梅ですら怖がった廃館に足を踏み入れた時以来だぞ」ドキドキ

にちか「あー、はいはい」

にちか「……事務所でアイドルのみんなといちゃいちゃしてたから、恋人のことなんてドキドキすらしないんですね」ツーン

P「にちか……お前」
25 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/22(金) 21:49:15.82 ID:LHctKmrDO
P「ヤキモチか?」

にちか「なっ!」





にちか「そんなわけ……ないですよ」イジイジ

にちか「Pに……ヤキモチ……だなんて」イジイジ

P(イジイジしながら、指で円を書いてるにちかカワイイ!)
26 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/22(金) 21:58:27.22 ID:LHctKmrDO
にちか「とりあえずご飯なんか用意してあげないんですから、カップ麺でも食べててくださいね」

P(そう言いながらも、テーブルの上には二人分の用意をしているにちかカワイイ)

にちか「な、何をニヤニヤしているんですか!キモチワルイですよ!」

P(必死になって弁明しつつも、何か淋しげな顔を見せるにちかカワイイ!)

にちか「うぅ……謝罪なんて期待してませんから、せめて弁明とかないんですか!?」

P(我慢の限界だろうか……そう言いながら抱き付いてくる)

P(だから)

ギューッ

にちか「あ……」



P「ごめん。ヤキモチを焼いてくれるにちかがカワイイからイジワルをしたくなった……」

にちか「か、可愛いって」テレテレ

にちか「そんな言葉じゃごまかされませんよ」テレテレ

P(そう言いながら腕を掴んで離さないにちかカワイイ)

P(だから)





P「にちか、すまん」

にちか「え?」





P「もう、我慢できない」

P(そう言うと、俺はにちかの首に手を回し)



にちか「ん……」
27 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/22(金) 22:04:27.19 ID:LHctKmrDO






にちか「あ……キス…」

にちか「んんッ…優しい……よ」

P(甘くて深いキスを交わす)





にちか「もう……私だって好きなんだからね……」

にちか「でも、私だって寂しい時ぐらい、言葉で言ってほしい時だってあるんだよ」

チュッ

P(これはにちかからのキス)

P(普段、キスを双方からし逢うのは……そういう合図)

P(つまり……)

モニッ

にちか「あ……」

にちか「……うん。ベッドで……」

にちか「いっぱい……愛して……」







P(こうして、二人の甘くて激しい夜は始まったばかりであった)
28 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/22(金) 22:09:39.76 ID:LHctKmrDO
―その夜



グー

にちか「あ」(///)

P「そういえば、ご飯を食べてなかったな」

にちか「んー、温め直すのもなんだし、カップ麺ならあるけど?」

P「ははっ、本当にカップ麺になるとはな」

にちか「でも、あんまり待たなくていいからね」

にちか「たとえ三分でも……」

チュッ

にちか「一緒にいたいから……」

P「ははっ、可愛いヤツめ」

P(恋する女は……いつもわがまま。デリケートだから大切にして)

P(なんて歌があったが、今のにちかピッタリだな)

ナデナデ

にちか「えへへっ」





おしまい
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