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【コードギアス】俺「安価でもう一度ブリタニアと戦う」

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571 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/11(木) 22:18:29.97 ID:tP85eSVe0
成田連山

頭頂中のサザーランド「」ウイ-ン

日本解放戦線秘密基地「」

ダールトン「これでエリア11の反ブリタニア勢力は…」

コーネリア「お仕舞いだ」ニヤッ



頭頂部

ゼロ「よし!これで全ての準備は整った!黒の騎士団、総員出撃準備!」

黒の騎士団員A「クソッ!やるしかねえ!」カチャッ
黒の騎士団員B「死んでたまるか!」ロケラン
黒の騎士団員C「俺達にゃあゼロがついてんだ!」タッタッタッ

ゼロ「これより我が黒の騎士団は、山頂よりブリタニア軍に対して奇襲を敢行する」

ゼロ「私の指示に従い、第3ポイントへ向かい一気にかけぬけろ」

ゼロ「作戦目的は、ブリタニア第二皇女。コーネリアの確保にある。突入ルートを切り開くのは紅蓮弍式だ!」

ゼロ「カレン。貫通電力は3番を使う。一撃で決められるな?」

カレン「はい」ガシッ

3番電力「」

カレン「出力確認。輻射波動機構、外帯状態維持…」シュウウウ

カレン「外周伝達!」カチッ

紅蓮弍式「」グイイイ
3番電力「」バチッバチチッ!!!

カレン「…。」

山「」ゴゴゴゴッ

カレン「やった!!」

山崩れ「」ゴオオオオッ!!




ブリタニア兵A「お、おい地震か!?」ダダダッ
ブリタニア兵B「こんな時に…うわあっ!?」ダダダッ

山崩れ「」ゴオオオッ
ブリタニアサザーランド隊「」グチャッ

ダールトン「何!?」

山崩れ「」ゴオオオッ
他ブリタニアサザーランド隊「」グチャッ

ダールトン「登れ!コースに移動せよ!」

山崩れ「」ドオオオオッ



陸戦艇

レーダー「LostLost」ピ-

モニカ「え?…」

ユフィ「これは!?」

副官A「馬鹿な!?こんな巨大な山崩れなど…」
副官B「このままでは、アレックス隊とダールトン隊が全滅する!?」

モニカ(狙ったかのようなタイミングでの山崩れ…。これは、まさか…)
572 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/11(木) 22:19:59.56 ID:tP85eSVe0
黒焔コックピット内

俺「ほぅ、正面の部隊が逝ったか。これで30は消えた…予想以上の破壊力だったな」

俺「これでコーネリア隊の孤立には成功…」

ゼロ『黒の騎士団!第3ポイントへ向けて進軍開始!』

俺「…よし!」ドウッ



グロースターコックピット内

オペレーター『山頂方向より新たな部隊を確認』

コーネリア「ほう、混乱に乗じるつもりか…」

オペレーター『下流支隊より緊急連絡!』

コーネリア「どうした?」

オペレーター『日本解放戦線ではありません!相手は、黒の騎士団と思われます!』

コーネリア「何!?」



純潔派地点

ジェレミア「ゼロだ!」

ジェレミアサザーランド「」ドウッ

ジェレミア「よくぞ現れてくれた!ゼロォ!!」ドウッ

ヴィレッタ「ジェレミア卿!勝手に持ち場を離れては!?」

ジェレミア「非常時である!一新栄達が望みならば、私に付き従え!!」ドウッ
573 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/11(木) 22:21:56.77 ID:tP85eSVe0
成田連山

ゼロ無頼「」ドウッ
無頼「」ドウッ

ルルーシュ(背水の陣で逆落とし…。古典的戦法だが、こんなに有効だとはな…)

ジェレミア「ゼロォー!!」ダダダダッ

無頼「」チュインッ!!ドシュッ
無頼「」チュインッ!!

黒の騎士団員「クソッ!」ドシュッ

ジェレミア「ゼロは居るのか!?居るならこの私と…ジェレミア・ゴッドバルトと戦えぇっ!!」

ゼロ「ほう、久しぶりですね。未だ軍におられたのですか。しかし、今貴方に関わってる時間は無いんですよ」

ゼロ「オレンジ君」

オレンジ「お、おおぉ、オレンジだとおっ!?死ぃんでえぇっ!!」ドウッ

ブウンッ

サザーランドマシンガン「」ドガッ

ジェレミア「ドゥオッ!?」

紅蓮弍式「」ザッ

ヴィレッタ「ジェレミア卿!」

ジェレミア「手を出すな!これは私の決闘だ!」サッ

ヴィレッタ「しかし、これは初めて見るタイプのナイトメアです!まさかイレブンが…」

ジェレミア「イレブン風情にそんな技術があるものか!」ブウンッ

紅蓮弍式「」ガシッブワッ

ジェレミア「速いっ!?」

紅蓮弍式「」ガシッ
ジェレミアサザーランド「」ググッ

ジェレミア「こ、此奴か…。此奴がカリウスの部隊を…」

カレン「見たかブリタニア!やっと…やっとお前達と対等に戦える…この紅蓮弍式こそが、私達のブリタニアへの始まりだ!!」ドウッ




キューエル「チッ…!ジェレミアは何を…」カチャッ

周りのサザーランド隊「」ドガ-ンドガ-ン

キューエル「何!?」チラッ

黒焔「」バッ

キューエル「はっ…!?」

俺「輻射波動を使うには良い機会だ」バッ


コンマ下二桁
06以上キューエル機の身体を捕まえた(キューエル死亡。扇好感度5に上昇)
05以下キューエル機の頭を捕まえた(キューエル脱出)


安価下
574 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/11(木) 22:23:15.61 ID:qVPDNuQ+0
はい
575 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/11(木) 22:43:49.89 ID:tP85eSVe0
コンマ61
成田連山

紅蓮弍式「」ブワッ
ジェレミアサザーランド「」モコモコモコッ

ヴィレッタ「ジェレミア卿!早く脱出を!」

ジェレミア「できるか!目の前にゼロが…」バチバチッ

ゼロ無頼「」

ジェレミア「ゼロがいると…」バチバチッ

サザーランドモニター「」ピ-!!

ジェレミア「クソッ!オートだと!?作動するなら!未だ…」鼻血ダラダラ...

ジェレミア「未だ私は……ゼロにぃ…」ドロドロ...

ピ-!

脱出装置「」ボシュッ
ジェレミアサザーランド「」ドガ-ン!

ヴィレッタ「ジェレミアがやられた…はっ!?」

キューエル「お、おい動け!イレブンに負けてしまう…誇りある純潔派の!」

キューエル機「」ドガ-ン!!

ヴィレッタ「キューエル卿まで!?」

黒焔「」

ヴィレッタ「はっ…!?」

紅蓮弍式「」

ヴィレッタ「2機居るのか!?」

扇「流石だな。やるじゃないか!」ドウッ

玉城「へっ、機体の性能差だろ?…どうせ」ドウッ

俺「…。」

俺(やはりサザーランドとは全然違う…。これなら、敵がどれだけ居ようと単騎でも行ける!)

俺「此方は一人で良い。扇機と玉城機は失ったゼロの部隊の穴埋めへ」ドウッ

扇「大丈夫なのか!?」

俺「問題無い!行ってくれ!」ギユイ-ン!!

扇「分かった!」ドウッ

玉城「クソッ!お前が命令すんな!」ドウッ

ルルーシュ(…兄上、そうか。一人で食い止めるつもりか)

ゼロ「よし!正面隊は黒焔に任せて紅蓮は予定位置へ!」

ゼロ「ここは残った者で突破し、コーネリアを狙う!」ドウッ

俺「了解!」ドウッ

カレン「はい!」ドウッ

杉山「分かった!」ドウッ


扇の好感度が5に上昇した
576 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/11(木) 23:02:21.87 ID:tP85eSVe0
陸戦艇

副官A「純潔派が食い止めている?」

オペレーター『はい。ヴィレッタ卿の指揮で』

モニカ「副司令、私も出撃します」

ユフィ「モニカさん…」

モニカ「ゼロを食い止めるのは私の役目です」スタスタ

モニカ(あのパイロット…。今度こそ私が…)

扉「」ウイ-ン

副官A「ナイトオブラウンズが出てくれるなら今の内だ。総督には後ろに下がって頂け!空軍の援護を!」

ユフィ「あ…待って!総督の背後に何かが近づいています!」



黒焔コックピット内

サザーランド「」ドガ-ン

俺(俺はなるべくコーネリアの戦力を減らす!)ドウッ



─数十分前

ルルーシュ『今回の戦い。兄上には、コーネリアの戦力を減らす事に集中して貰いたいのですが』

俺『コーネリアはそっちで狙うのか?』

ルルーシュ『ええ。いきなり兄上に任せっきりになると黒の騎士団が戦士へと成長しない…』

ルルーシュ『奴等は全て兄上やカレンに任せて、働かなくなる』

ルルーシュ『この戦いは勿論勝ちますが、第一の目的は黒の騎士団を次のステップへと成長させる事にあります』

俺『…分かった。ゼロが黒の騎士団を指揮して、見事コーネリアを捕まえてみせろ』

ルルーシュ『ええ』



ルルーシュ無頼コックピット内

井上「ゼロ。コーネリアが下から奇襲を受けたって」

ゼロ「何?どの班が動いた?」

井上「ウチじゃ無くて解放戦線らしい」

ルルーシュ(こっちの狙いを読んだ奴が居たか。優秀だな)

ゼロ「なら親衛隊の足止めはやってくれる筈!」ドウッ
577 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/11(木) 23:08:29.63 ID:tP85eSVe0
成田連山
正面側

日本解放戦線基地「」ドガ-ンドガ-ン

グロースター「」ドシュドシュッ
サザーランド「」ドシュドシュッ

ダールトン「えーい、こんな時に!」

ブリタニア兵A「どう致しますか!?」ダダダッ

ダールトン「転身だ!何が何でもコーネリア総督と合流するぞ!」

ブリタニア兵B「しかし、敵の本拠は目の前です!それに背後から攻撃を受けるとなると甚大な被害が!」ダダダッ

ダールトン「バカ者!姫様を失ったら、この戦いそのものが終わってしまうわ!」

ブリタニア兵「は、はい!」

黒焔「」ドシュッドシュッ

ブリタニア兵A &B「「うわぁっ!?」」

ダールトン「何だあのナイトメアは!?」

黒焔「」ドウッ

俺「あれはグロースター?そうか、コーネリアの親衛隊だな!」

ダールトン「えぇぃ!黒の騎士団か!!調子に!」ドシュッ

俺「ッ…!」ドウッ

ダールトン「何!?何と言う速さだ!?」

俺「今度はこっちの番だ」ビュオッ

ダールトン「ぐぅっ!?」ドウッ


コンマ下二桁
71以上ダールトン機を掴んだ(ダールトン死亡)
16〜70ダールトン機を撃墜した
15以下俺側戦闘膠着(ルルーシュ&カレン劣勢に)


安価下
578 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/11(木) 23:16:10.51 ID:ab1vK4R+0
[ピーーー]ぇ!
579 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2021/11/12(金) 00:43:32.66 ID:S9Xzkxcn0
ダールトンいい人だからR2まで生き残った時に味方になりそう
まあ生き残れないだろうけど
580 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/12(金) 06:28:00.34 ID:1GO2K2fY0
成田連山

グロースター「」ドシュッドシュッ

黒焔「」ビュオッ

ダールトン「クソッ!こんな奴の相手をしている場合では…!姫様!」 チラッ

俺「余所見をするとは舐められた物だ」ブウンッ

ダールトン「はっ!?しまった!?」

黒焔「特斬刀」ビュオッ

グロースター両腕「」ズバアッ

ダールトン「ぐおおぉっ!!!」ドガアッ!

俺「トドメだ!」バッ

モニカ「させるか!」ドシュッドシュッ

スラッシュハーケン「」バシッ

俺「何!?」バチイッ

白いグロースター「」ドウッ

俺「この前の白いグロースター!?くっ!」ドウッ

ダールトン「クルシェフスキー卿!」

モニカ「この機体は私が相手をします!」

ダールトン「かたじけない!」

黒焔「」ギュルルルッ

モニカ(黒の騎士団の新型機…性能は軽く見積もっても私のグロースターよりも上…!)

俺「エース機だろうが、黒焔の前では!」ドウッ

モニカ「しかし、私もナイトオブラウンズ!負けはしない!」ブウンッ


コンマ下二桁
71以上モニカ大破(脱出)
41〜70モニカ中破
11〜40戦闘膠着
10以下俺中破(死亡判定へ)

安価下
581 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/12(金) 06:31:44.86 ID:aas+cCQCo
582 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/12(金) 06:59:02.03 ID:1GO2K2fY0
コンマ86
成田連山

グロースターカスタム「」ブウンッ

黒焔「」グンッ

モニカ「なんて速さ!?」

黒焔「」グルグルッ蹴りっ

モニカ「はっ!?この動き、まさかあの時の!?」

黒焔「蹴り」ブウンッ
グロースターカスタム「左腕」ドガアッ!!

モニカ「ぐうっ!」グラグラッ

モニカ(こ、こんな…ナイトオブラウンズの私が一方的に…)

モニカ「ええい!」ブウンッ

黒焔「右腕」ガシッ

モニカ「はっ!?」

俺「終わりだ…」カチッ

グロースターカスタム「」モコモコモコッ

モニカ「はっ!?」カチッ

脱出装置「」ドシュッ

グロースターカスタム「」ドガ-ン!!

モニカ「か、完全に負けた…。私が…?」

黒焔「」

モニカ(ナイトオブラウンズの私が…あのパイロットに勝てない…)

脱出装置「」ズシ-ン!!

モニカ「くっ…」ボキッ!!

モニカ右腕「」ダランッ

モニカ(右腕が…だけど、未だ…)

黒焔「」

モニカ(駄目…。近過ぎる…。逃げ切れ無い…)


黒焔コックピット内

脱出装置「」プシュッ

俺「あの機体のパイロットか…」

モニター「モニカ『ッ…!』」ピッ

俺「ん?パイロットは女だったのか」

モニカ『…!』スタスタ

俺(エース機は厄介だ。今の内にここで…)

ルルーシュ『──上…!』ザザッ

俺「ルルーシュ?何だ?山崩れで通信状況が悪い…」

俺(とりあえず今は…)チラッ

モニカ『…!』スタスタ...

俺「…。」


1ここは見逃してルルーシュを探しに行く
2深追いして仕留める


多数決下3まで
583 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/12(金) 07:03:05.42 ID:aas+cCQCo
1
584 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/12(金) 07:10:38.08 ID:Lud1Z/tDO
1
585 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/12(金) 07:25:55.90 ID:1GO2K2fY0
成田連山麓

無頼「」ウイ-ン
無頼「」ウイ-ン
紅蓮弍式「」ウイ-ン

玉城「なぁ、本当に引いちゃって良いのかよ?…」

扇「勝ったのは事実だし、これ以上…」

玉城「日本解放戦線を囮にして、逃げるってか?」

カレン「…そんな言い方、嫌いなんだけど?」

扇「ああ…」

扇「人間はゲームの駒なんかじゃ無いんだ。ゼロだってそんな事は考えて居ない筈だ」

扇「そうでなきゃ、俺達は駒として使われてるだけって事になっちまうよ…」

扇「でもあり得ない。彼のブリタニアに対する怒りは本物だ」

扇「怒りを知ってる人間は、悲しみも知ってる筈だから…」



成田連山 

俺「…。」

モニター「モニカ『…!』」 

俺「…ここで仕留める必要も無い。今はルルーシュを探しに行こう」クルッ

黒焔「」クルッ

モニカ「え?…」

黒焔「」ドウッ

モニカ「私を見逃した…?」

黒焔「」ギュルルッ

モニカ「…。」

モニカ「あのパイロット…何故……?」




モニカの好感度が3に上昇した
586 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/12(金) 07:28:34.92 ID:1GO2K2fY0
森林内

ゼロ無頼「」ダダダッ

ランスロット「強化ハーケン」ドシュッ

ゼロ無頼右腕「」ガアンッ!!

ゼロ無頼「」ドウッ

ランスロット「」カチャッ

ゼロ無頼右脚「」ドガ-ン!!

ゼロ「くっ…」カチッ

脱出装置「」ドウッ



ランスロット「」カチャッ

ゼロ「…。」

スザク「特派ヘッドトレーラーへ…。ゼロを発見。これより確保します」

ルルーシュ(うっ…)

黒焔「」ドシュッドシュッ

スザク「はっ…!?」ドウッ

俺「白兜!俺が相手をしてやる!」ドウッ

ルルーシュ(黒焔!?兄上が来てくれたか!?)

俺「引けゼロ!此奴の相手は俺がやる!!」ビュオッ

ランスロット「」ドウッ

俺「こいつが例の新宿で単騎で暴れたとか言う白兜だな!今回はそうはさせん!」ドウッ
587 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/12(金) 07:33:15.49 ID:1GO2K2fY0
成田連山
森林

黒焔「」ビュオッ

スザク「この機体、さっきの赤い新型と同じタイプか!」

ランスロット「強化ハーケン」ブウンッブウンッ
黒焔「」ドウッ

スザク「くっ!」カチッ

ランスロット「MVS」ブウンッ
黒焔「」サッ

スザク(速い…!いや、違う…)

黒焔「右腕」ブウンッ
ランスロット「」クルッ

スザク「はっ…!」

黒焔「蹴り」ブウンッ
ランスロット「ブレイズルミナス」バチイッ

スザク「うぅっ!」ググッ

黒焔「」グンッ
ランスロット「」ザザザッ

スザク「うくっ…!つ、強い…」

黒焔「」ストッ

スザク「さっきのパイロットと違って、右腕の兵装を多用して来ない?」

黒焔「右腕」スッ

スザク(動きに自信があるんだ…。恐らくあの兵器は最後の切り札に…)

スザク「くっ…!」カチッ



俺「噂通りに強いな…。それに他の機体とは動きも性能もまるで違う…」

俺(動きも機敏だし、こいつを初見で仕留めるのはかなり厳しそうだ…)

俺(しかし時間をかければ、やがてここもブリタニア軍に包囲される…)

俺(一先ずここは俺が盾となっている間にルルーシュがこの場から逃げる時間さえ稼げれば良いが……)

スザク「それでも!」カチッ

俺「これ以上は行かせるか!」ドウッ

ランスロット「ヴァリス」カチャッ
黒焔「」ドウッ


コンマ下二桁
91以上ランスロット中破
41〜90ランスロット小破(俺達撤退、カレン好感度7に上昇)
11〜40戦闘膠着(C.C.により助けられる)
10以下黒焔中破(死亡判定へ)


安価下
588 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/12(金) 07:58:23.69 ID:fSPkinzU0
スザクを撃破
589 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/12(金) 09:00:55.50 ID:FGspfzfDO
まかせれ
590 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/12(金) 10:36:45.08 ID:v6a8Mv8K0
成田連山

ランスロット「ヴァリス」ドシュッ
黒焔「」ドウッ

ランスロット「」ドシュドシュッ

黒焔「」クルクルッ

スザク「ッ…!」カチゥッ

ランスロット「MVS」ブウンッ

俺「くっ!?」右腕ガシッ

スザク「しまった!?」

ランスロット「ハーケン」ドシュッ
黒焔「ナイフ」バチイッバチイッ

強化型スラッシュハーケン「」バチッ

スザク「これも読まれていた!?」

俺「これなら!」カチッ

スザク「ッ…!」

ランスロット左手「」ボシュッ!!

俺「何!?」

ランスロット左手「」ドロッ...

スザク「危ない所だった、さっきのナイトメアの技を見てなければ…」

俺「…物凄い反射神経だな」

俺「瞬時に掴まれた左手だけを切り離し、輻射波動の被害を最小限に抑えるとは」

ランスロット左手無し「」

スザク「はぁ…はぁ…」

スザク(エナジーが少ない…。これ以上は…)

俺「ふぅ…ふぅ…」

俺(時間をかけ過ぎたな…。これ以上ここで戦っていれば、この基地ごと包囲されて俺が捕まる…) チラッ

岩の上「」

俺(ルルーシュは無事に撤退できたか。なら…!)クルッ

スザク「あっ!」

ランスロットエナジー「」ピ-

スザク「くっ…エナジーが…。それにゼロも取り逃がしてしまった…」

スザク「…あのパイロットも、これだけの力を持ちながら何故こんな方法で」
591 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/12(金) 10:47:41.52 ID:v6a8Mv8K0
黒焔コックピット内

俺「ルルーシュ。無事か?」ピッ

ルルーシュ『ええ、私の方は兄上のお陰で何とか逃げ切れました。今はC.C.と共に山を降りています』

俺「そうか。C.C.と合流してたのか」

ルルーシュ『兄上の方こそ、あの白兜と戦って…』

俺「俺も大丈夫だ。白兜を小破した隙に逃げ切った」

ルルーシュ『白兜を…?フッ…流石俺の兄上。どうやら要らぬ心配でしたか』

俺「うん?あ…」

紅蓮「」ギュルルッ



成田連山麓

黒焔「」ウイ-ン
紅蓮弍式「」ウイ-ン

カレン「あっ…!黒焔!?俺、大丈夫!?」

俺「カレンか」

カレン「あれ?ゼロから貴方が白兜と交戦中だって聞いたけど…」

俺「ああ…まぁ決着はつかなかったが、今日は何とか俺の勝ちかな?」

カレン「え…?嘘…」

俺「と言っても、カレンが予めあの白兜のエナジーを削ってくれて無いフルパワーの状態での戦いだったから勝ったとは言えないけどな」

俺「どちらかと言えば、俺じゃなく俺達の勝利か?」

カレン「俺…」

俺「流石は黒の騎士団のエースだよ」

カレン「フッ…何言ってんの?黒の騎士団のエースは、私達2人揃ってでしょ?」クスッ

俺「フン…」



カレンの好感度が7に上昇した
592 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/12(金) 11:05:25.20 ID:v6a8Mv8K0
クラブハウス

俺(成田連山の日本解放戦線の最大の基地が攻撃された事で、この国における反ブリタニアの勢力はほぼ壊滅させられたと言っても良い)

俺(このエリア11で未だ残っている主な反ブリタニア組織は俺達の黒の騎士団のみ…)

俺(しかし、成田での戦争は俺達黒の騎士団のメンバーの5分の1のメンバーを減らす事になったが…それも無駄では無かった)

俺(俺達の活動を認めて、紅蓮や黒焔…他にも無頼を10機程送ってくれたキョウトと言うグループが俺達黒の騎士団に接触を求めて来ていた)

俺(…つまり、俺達はキョウトと言うグループの試験に合格したと言う事だ)

俺「それで、行くのか?キョウトへ」

ルルーシュ「ええ。キョウトの意図がどうであれ、紅蓮や漆黒を送って来た組織の力は手に入れるべきでしょう」

俺「そうか、なら俺も…」

ルルーシュ「…いえ、今回はゼロである俺とC.C.で動きます。兄上はナナリーに付いてやっていて下さい」

俺「C.C.と?」

ルルーシュ「最近揃って居なくなる事が多かったので、ナナリーが寂しい思いをしてますから」

ルルーシュ「ですからゼロをご指名らしいので、兄上だけでも今回はナナリーの側に」

俺「そうか…分かった。俺はナナリーと留守番しておくよ」

俺「しかし最近、C.C.の事を信じるようになって来たなルルーシュ」

ルルーシュ「ええ…。まぁ、一応俺に死なれて困ると言う事だけは本当の事らしいのて…」

俺「フッ…」

ルルーシュ「…何ですか兄上?」

俺「い、いや…何でも無いさ」

俺(何だかんだで上手くやってるんだな、C.C.とも…)
593 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/12(金) 11:25:32.09 ID:v6a8Mv8K0
アッシュフォード学園
中庭

シャーリー「あ、あの…俺さん!///」

俺「うん?」

シャーリー「え、えっと…この前言ってたコンサートのチケットなんですけど…///」

俺「あ、ああ…」

俺(そうだ。約束してたな…)

シャーリー「手に入ったので、俺さんの都合の良い日を教えて欲しいなって…///」

俺「ん…」

シャーリー「お父さんも俺さんの事、わざわざ直接お礼を言いにくるなんてしっかりした人だって褒めてましたよ!///」ニコッ

俺「そうか、なら良かった」

シャーリー「でもその後、急に母親と北海道の方に旅行へ行くって言いだしたんですよね」

俺「それは俺が代わりにペア旅行券を渡しておいたからだろうな」

シャーリー「あー、やっぱり俺さんだったんですか!」

俺「ああ…ちゃんと行ってくれたみたいで安心したよ」

シャーリー「もう、お父さんとお母さんたら逆に俺さんに貰って」

俺「…。」

俺(シャーリーの父親には成田の作戦前に念の為ギアスをかけておいた)

俺(作戦当日は成田からはなるべく離れておけと…)

シャーリー「それと、えっと…俺さんの都合の良い日…///」チラッ

俺「あ、ああ…」

俺(今日の夜はナナリーと居てやる為に俺だけこっちに残ってるんだよな…)

俺(明日はブリタニア軍の情報リーク者からの作戦を検討中で…)

俺(だとしたら明後日以降…?いや、明後日は明後日でまた予定が…)

シャーリー「俺さん?」

俺「…。」



1(……まぁ今日で良いか)今日行こうシャーリー
2(未だ決行するか検討中でどう転ぶか未定だし、先に予定を埋めておいて良いか)明日なら空いてるよシャーリー
3ごめんシャーリー…やっぱり俺、行けそうに無いかも…


多数決下3まで
594 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/12(金) 11:30:01.76 ID:rdlq6R6rO
2
595 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/12(金) 11:30:25.14 ID:i1hVkHSdO
2
596 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/12(金) 11:44:20.27 ID:v6a8Mv8K0
アッシュフォード学園
中庭

俺(未だ決行するか検討中でどう転ぶか未定だし、先に予定を埋めておいて良いか)

俺「明日なら空いてるよシャーリー」

シャーリー「本当ですか!?じゃあ明日、必ず!」スッ

俺「ああ」スッ

シャーリー「約束ですよ!楽しみにしてますからね!///」

俺「分かった」

シャーリー「それじゃまた!」

俺「あ、ああ…」



中庭裏

シャーリー「はぁ…はぁ…」タッタッタッ

シャーリー「はぁ…。ほ、本当に渡しちゃった…///」ドキドキ...

シャーリー「う、ううん。ただ一緒にコンサート見に行くだけだもん!///」

シャーリー「だけど、チャンスだし…///」

シャーリー(もう少し俺さんとの関係が発展できたら…///)





中庭

俺(シャーリーの奴、あんなに急いでどうしたんだ?)

俺「…。」ジッ

コンサートチケット「」

俺「まぁ、偶にはいいか…」スタスタ



物陰

ニーナ(俺君と…いいなぁシャーリー…///)モジモジ...

ニーナ(私も一回でいいから、いつか俺君と…///)モジモジ...

ニーナ「俺君…///」
597 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/12(金) 11:52:22.12 ID:v6a8Mv8K0
ナナリー寝室

ナナリー「今日は俺お兄様が一緒に居てくれるのですね」

俺「ああ、ナナリーが寝付くまで一緒に居てやるよ」

ナナリー「うふふ、嬉しい」スッ

俺「フッ…」スッ

ナナリー手「」ギュッ

ナナリー「ごめんなさいお兄様…。お忙しいのに、お兄様の時間まで使わせてしまって…」

俺「心配するなナナリー。俺はナナリーと居るこの時間が何より幸せだよ」

ナナリー「本当ですか?」

俺「ああ」

ナナリー「じゃあもう一つだけお願いを聞いて貰っても良いですか?」

俺「うん?」

ナナリー「寝付くまで手を握っていてくれませんか?一人になると、またあの怖い夢を見てしまいそうで…」

俺「ああ…」ギュッ

俺(やっぱりナナリーは寂しかったんだな…。シャーリーとのコンサート、今日にして無くて良かった)



数十分後
俺部屋

俺「俺が成田行ってて休んでた分の生徒会の仕事をきっちり全部やらせてくるとは流石に会長だ…抜かりが無い…」カリカリ  

俺「はぁ…」

大量の書類「」

俺(黒の騎士団と普段の生活…。その両方の両立は予想以上に体力を使う…)

俺(ルルーシュもカレンも普段授業中よく寝てるらしいし…)

俺(ならいっそもう、どっちかに…)

俺「いや、それは無いな…」

俺「…うん?」

書類「」

俺「このプリント、真ん中が抜けてる…?生徒会室にあるのか?」

俺(夜遅いが…)


1近くだし今からさっと取りに行く
2今日はしんどいし明日で良いか…


多数決下3まで
598 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/12(金) 11:54:46.49 ID:rdlq6R6rO
1
599 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/12(金) 11:58:21.68 ID:YR7e7AjrO
1
600 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/12(金) 12:03:57.75 ID:v6a8Mv8K0
生徒会室前

俺「WAWAWA忘れ物〜♪」スタスタ

俺(書類は今日中に全て片しておこうと、俺は生徒会の教室の前まで取りに来たが…)

シュッ...

俺「…うん?」

シュッ...シュッ...

俺(何の音だ?…生徒会の教室の方から何か聞こえる…)

俺(この時間に誰か居るのか?…)ゴクリッ

俺(泥棒や暴漢だったら俺が捕まえないと…)スッ

生徒会室「」

シュッ...シュッ...

俺(何なんだこの音はいったい……)チラッ

窓「真っ暗」

シュッ...シュッ...

俺(電気が消えてて、中がよく見えないが…。いや、目を凝らせば…)

窓「ニーナ「」」シュッシュッ...

俺(えっ?…ニーナ…?こんな時間に生徒会で何やってんだあいつ?…)

俺(しかも俺がよく座ってる机で…)

シュッシュッシュッ...

俺「…。」

俺(段々暗さに目も慣れて来た…。もう少し観察しよう)ジッ...
601 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/12(金) 12:14:02.53 ID:v6a8Mv8K0
生徒会室前

シュッシュッ...

俺(…何か腰を振ってるのか?)

シュシュシュッ

俺(それにしても音が段々早くなって来た…?…あれ?これってまさか?)

俺(それによく聞けば何か言ってる?…)耳ソッ


シュシュシュシュッ

ニーナ『……く……れくん……俺君…』フリフリフリ



俺(……うん?…俺?)

シュシュシュッ

ニーナ『お、俺君…!あっ…!///』ビクンッ!!


俺「…。」

俺(ニーナ…。お前…)


ニーナ『はぁ…はぁ…//』



俺「……。」


ニーナ『も、もう一回だけ…//』シュシュ


俺(ニーナ…)

シュッシュッシュッ

俺「…。」


1…お、俺は何も見ていないな。うん…おえ…(吐き気がする程気持ち悪いので見て見ぬフリしてサッと立ち去る)
2ニーナ、悪いが今の行為は撮影させて貰った。データがバラ撒かれたく無ければ俺の言う事を聞け(脅して利用する)
3ニーナ、机の角なんかじゃ満足できないだろ?本人が相手してやろうか?(受け入れて此方から名乗り出る)


多数決下3まで
602 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/12(金) 12:14:54.01 ID:79S8dl3aO
1
603 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/12(金) 12:15:31.18 ID:iYqM7NVvo
3
604 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/12(金) 12:15:37.89 ID:g6xl+vM/O
3
605 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/12(金) 12:16:44.26 ID:eVy5QriZO
1
606 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/12(金) 12:17:07.95 ID:u8M88XWOO
何これ
この展開が正解なのか
607 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/12(金) 12:30:48.61 ID:faRFGiYh0
俺くんスレの地雷は放置しろとあれほど
608 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/12(金) 12:57:48.41 ID:FGspfzfDO
単発ぬけよ
609 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/12(金) 13:28:46.25 ID:e/dCAWllo
重要キャラのユフィ捨てて色んな女に手を出しまくってる時点で推して知るべし
610 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/12(金) 13:37:34.79 ID:KQjS+u8Go
女一人に手を出したらどうせもう一人、更にもう一人と手を出してハーレムになるんだろうな
取れる道はゼロかハーレムだけだよ
611 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/12(金) 13:38:54.78 ID:1GO2K2fY0
教室

俺(ニーナめ。仕方ないな…)スッ

扉「」ガラツ

ニーナ(えっ!?)ピタッ

ニーナ「あ…お、俺君?…///」

俺「…。」

ニーナ「どうしたのこんな時間に?…何か忘れ物?…」

ニーナ(だ、大丈夫…。バレてないよね?…)ドクンッドクンッ...

ニーナスカート「」ヒラッ

俺「ニーナ」

ニーナ「あ…は、はい…」ドクンッドクンッ

俺「机の角なんかじゃ満足できないだろ?」

ニーナ「えっ!?///」ドクンッ!!

ニーナ(あ、ああ…。終わった…ば、バレて……)

俺「本人が相手してやろうか?」

ニーナ「……え?」

俺「ニーナ次第だが…」

ニーナ「ほ、本当に良いの?…///」

俺「ああ」

ニーナ「ぁ…///」



────
───
──

数時間後


ニーナ「はぁ…はぁ……///」ドロッ...

俺「ふう……」

ニーナ(俺君とセックスしちゃった…。しかも3回も…///)

俺(…これが女の子か)

俺「…。」



1これでニーナは今日から俺の恋人だ
2これでニーナは今日から俺の女だ
3…悪いがニーナ。今日だけ特別な割り切った関係で頼む
4面倒なのでギアスで忘れさせちゃうか、全て…


多数決下3まで
612 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/12(金) 13:39:34.72 ID:3O2aAtjXO
2
613 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/12(金) 13:40:34.93 ID:KQjS+u8Go
3
614 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/12(金) 13:40:40.35 ID:QHjIvJ3OO
2
615 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/12(金) 13:40:41.58 ID:u8M88XWOO
2
もうどうにでもなれ
616 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/12(金) 13:40:52.66 ID:62rA+sYu0
3
617 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/12(金) 13:48:36.10 ID:4eYYKl+NO
ニーナ抱くくらいなら何でユフィ捨てて進んだんだ?
618 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/12(金) 13:52:55.10 ID:3Jbw9Udf0
世界が変わってもヤリチンで安心したよ
619 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/12(金) 13:54:40.26 ID:UyNP2HtIO
これで行くならユフィもコーネリアも会長も拾って良かったろ
620 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/12(金) 13:55:49.38 ID:dZaWjHkxO
知らんがな
捨てた奴に聞いてくれ
621 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/12(金) 14:03:32.11 ID:0HvsXNVe0
いらなくなったら捨てりゃ良いわ
みんなどうせ安物だ
622 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/12(金) 14:04:24.47 ID:vKcig3Zxo
どいつもこいつも簡単に惚れるんだもん
623 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/12(金) 14:09:33.58 ID:hJpmHHzlO
直ぐ惚れるのはしゃーない
成長したルルーシュと考えたらちょっとしたイベント入れば惚れる
624 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/12(金) 14:14:12.10 ID:vKcig3Zxo
ハーレム嫌な人達はなんでルルーシュの兄にしたんでしょうね
625 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/12(金) 14:21:57.27 ID:g0Rl4yXV0
俺君とライ似たようなもんなのに何が違うんだろう
626 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/12(金) 14:24:17.59 ID:hJpmHHzlO
いやロスカラでハーレムルートなんてものがあれば彼女作りたい放題だったろうけどな
627 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/12(金) 16:33:03.82 ID:Lud1Z/tDO
今回カグヤがいいかなと思ってたけどそこまで持たないだろうなとも思ってた…
フリーのままではいられないんだなやっぱり
628 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/12(金) 18:56:34.01 ID:6EA9xTZXO
ニーナヒロイン化したらKMF超強化入るのかな
629 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/12(金) 19:02:56.44 ID:51MYvMOVO
巻き戻しあったよな?使うか?
630 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/12(金) 19:07:22.69 ID:pDBXruk30
めんどくさいし最後までいけりゃ結末なんだっていいや
631 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/12(金) 19:24:51.38 ID:1GO2K2fY0
巻き戻し権利を使用しますか?

1使用する
2このまま行く

多数決下3まで
632 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/12(金) 19:25:10.85 ID:CAzarzQ40
2
633 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/12(金) 19:25:19.73 ID:l6yl3iuq0
2
634 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/12(金) 19:27:03.96 ID:ICSScvJPO
2
635 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/12(金) 20:23:17.61 ID:1GO2K2fY0
このまま行きます
生徒会室

俺「これで今日からニーナは俺の女だ。いいな?」スッ

ニーナ「あっ…///」

ニーナ顎「」クイッ

俺「返事は?」

ニーナ「は、はい…///」

俺「よし…だったらもう一回股を開け。もう一度するぞ」

ニーナ「う、うん…///」スッ


パンパン...



──こうして、俺はニーナを俺の女とした



俺(フッ…ギアスが無くても、言う事を聞かせる事ができるもんだな…)
636 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/12(金) 21:09:57.76 ID:lFw9hm5w0
あーあ、やっぱりこうなるか…性格悪くなるから嫌だったのに…
637 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/12(金) 21:21:52.57 ID:+7wS2TL+o
女の好感度上げる選択肢を選んでしまった時点でこうなることは必然よ
女への興味を完全に捨てないのが悪い
638 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/12(金) 21:43:51.66 ID:dkAYX5eyO
仕事中にすすめるのやめろよ
639 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/12(金) 22:30:27.24 ID:1GO2K2fY0
クラブハウス

俺「キョウトとの交渉はどうだった?」

ルルーシュ「上手く行きましたよ…。C.C.が協力してくれたお陰で」

俺「そうか。C.C.が…良かったな…」

ルルーシュ「ええ、兄上の方もナナリーに夜遅くまでついて寝かしてくれたみたいで」

ルルーシュ「喜んでいましたよナナリーも」

俺「そうか…」


俺『これで今日からニーナは俺の女だ。いいな?」

ニーナ『は、はい!///』


俺「…。」

ルルーシュ「兄上?」

俺「あ…いや、何でも…」

ルルーシュ「??」

俺(…ニーナの事は反逆とは何も関係無い。言う必要は無いな)

俺「ところでルルーシュ、明日なんだが…」

ルルーシュ「ああ、ディートハルトと言うブリタニアの男が寄越して来た作戦。情報の信憑性も高そうなので乗ってみようかと思います」

俺「…。」

ルルーシュ「コーネリアは成田で取り逃がした片瀬を捕縛する為に必ず東京湾に現れる」

ルルーシュ「片瀬少将が囮になってくれるので、黒の騎士団が奇襲をかける事は容易い…コーネリアを撃つ為のこれ程のチャンスを逃すはありません」ニヤッ

俺(マズイ…。連日で作戦は入らないだろうと思って、明日は先にシャーリーと約束が…)

ルルーシュ「コーネリア…成田では黒の騎士団の成長を優先し、兄上と言う俺の最大の切り札をぶつけれ無かったが」

ルルーシュ「フッ…今度は叩き潰してやるぞ」


俺(どうする…)



1…すまん。俺は明日少し用がある。だから悪いが、明日の作戦には参加できない
2(シャーリーには悪いが、明日緊急の用事が入ったから無理になったと断ろう…)分かった…。今度こそコーネリアを討とう


多数決下3まで
640 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/12(金) 22:31:21.58 ID:+7wS2TL+o
2
641 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/12(金) 22:31:38.26 ID:wqhawgDi0
2
642 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/12(金) 22:38:23.64 ID:dkAYX5eyO
643 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/12(金) 22:48:12.92 ID:1GO2K2fY0
クラブハウス

俺(仕方ない。シャーリーには悪いが、明日緊急の用事が入ったから無理になったと断ろう…)

俺「分かった…。今度こそコーネリアを討とう」

ルルーシュ「ええ」コクッ



俺部屋

電話「シャーリー「」」ガチャッ

俺「もしもし、シャーリーか?…」

シャーリー『あ、俺さん。ど、どうしたんですかこんな時間に?///』

俺「悪い…。明日、コンサート行く約束だったが…すまない、ちょっと緊急の用事が入って行けなくなった…」

シャーリー『え…』

俺「本当にすまない…。予定が空いたら埋め合わせは必ずする…」

シャーリー『…。』

俺「…。」

俺(……あれ?この間は何だ…?)

俺「シャーリー?…」

シャーリー『あ、いえ…そうですか…。緊急の用事なら仕方ありませんよね…』

俺「ああ。すまない…」

シャーリー『いえ…。それじゃあまた…。それじゃ…』プツッ

俺「はぁ…。とりあえずこれで良いか…シャーリーにはまた何れ埋め合わせすれば良い…」スタスタ...





女子寮

電話「」プツッ...

シャーリー「…。」

シャーリー(今日の昼間…)


軍人の女『この兄弟は黒の騎士団と関与している可能性がある』

シャーリー『ッ…!』

写真『俺&ルルーシュ「」』

シャーリー『黒の騎士団って…』

軍人の女『テロリストだ』

シャーリー『そんな訳ありません!だって…』



シャーリー(俺さんとルルは黒の騎士団とは関係無い…。だって俺さん、明日は一緒にコンサートへ行こうって…)

シャーリー(でももし…明日俺さんが向かった先で黒の騎士団が現れたら…)グッ

シャーリー「…。」
644 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/12(金) 23:00:44.13 ID:qW64m0eGO
なるほどイッチもうまいこと考えるな
645 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/13(土) 09:46:49.05 ID:zETXxwH90
翌日
東京湾
倉庫

扇「だから!コーネリアと戦うよりは、片瀬少将を逃す事を優先して!」

ゼロ「扇。我々は何だ?」

扇「うっ…く、黒の騎士団…」

ゼロ「ならば、なすべき事は一つ!コーネリアの部隊を壊滅させた上で日本解放戦線を救出する」

ゼロ「成田での忘れ物。今日!この夜に取り戻すのだ!」

扇「…勝算は?」

ゼロ「愚問だな」

扇「分かった…」

ディートハルト「フッ…」

ゼロ「作戦準備を開始する。皆んな、先程の指示通り待機しろ」スタスタ

俺(俺達は予定通り東京湾の倉庫に潜り込んだ)

俺(コーネリア、これで…)グッ
646 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/13(土) 09:56:23.71 ID:zETXxwH90
倉庫外

シャーリー(俺さん…ルル…。こんな疑うような事してごめんね…)キョロキョロ...

シャーリー(でも…)

シャーリー(お願い…。信じさせて…)スタスタ



物陰

ヴィレッタ「チッ…。見失ったようだな…」

ヴィレッタ(…私はジェレミアのように地位も名誉も失って死んだりはしない)

ヴィレッタ(…いや、逆に手に入れてみせる)

ヴィレッタ(その為にもゼロの手掛かりを、私一人で)


爆発音「」ドオ-ン!!


シャーリー「はっ!?まさか…テロ!?」

シャーリー「本当に俺さんもゼロも黒の騎士団に?…」




鉄塔の上

扇「始まったぞゼロ、ゼロ」つ通信機

本隊を積んだフェリー「」

扇「未だ出ないのかゼロ?おい!」

扇「聞こえてるんだろ?日本解放戦線を」

ゼロ『今はダメだ』

扇「え?」

ゼロ『思ったよりコーネリアの動きが早い。今動くと共倒れになる』



倉庫内

黒焔「」

俺(ゼロと本隊出撃後の後方の守りと指揮を俺1人に)

俺「だがここからだと俺には何が起きてるのか分からない…。扇の中継だけが頼りだな…」


爆音「」ドゴオ-ン!!


俺「…この爆音」

俺(…始まったか。日本解放戦線を囮に、一気にブリタニア軍を巻き込む)

俺「黒焔、出撃!」ギュイ-ン!!
647 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/13(土) 10:01:35.35 ID:zETXxwH90
海上

高速輸送船「」ギュオオッ



鉄塔の上

ゼロ『流石だな。日本解放戦線。ブリタニア軍を巻き込んで自決とは』

扇「自決?しかし、そんな連絡は!?…」

ゼロ『我々はこのままコーネリアの居る本陣に突入する!それ以外には構うな!』



紅蓮コックピット内

ゼロ『結果は全てに置いて優先する!日本解放戦線の血に報いたくば、コーネリアを捕らえ我らの覚悟と力を示せ!』

カレン「…。」

カレン「…!」グッ



鉄塔の上

扇「これじゃ成田の時と同じじゃないか!」

ディートハルト「こうでなければ!」スルスルスル

扇「お、おい!?何処へ行く!?」

ディートハルト(解放戦線を囮に、手薄になった本隊に攻め入る。ふん、定石だがそれでは今一つ弱い)

扇「逃げる気か!?おい!?」ダァンッダァンッ

ディートハルト周り「」チュインチュインッ
ディートハルト「…。」タッタッタッ

扇「くっ…!」
648 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/13(土) 10:13:54.89 ID:zETXxwH90
海岸

黒焔「」ビュオッ

ランスロット「」ドシュドシュッ
グロースター「」ブウンッ
サザーランド「」ダダダダッ

黒焔「」ドウッ

スザク「この機体は成田の時の…!はっ、なら近くにゼロが!?」 クルッ



黒焔コックピット内

俺「クソッ!まさか白兜がここに居たとは…」ドウッ

扇『俺、俺!聞こえるか!?』

俺「扇?どうした?今こっちは忙しい!」ドウッ

扇『ディートハルトとか言うブリタニア人が急に逃げ出した!』

俺「何!?…」

スザク「そこだ!」ドシュッ

俺「うっ!?」バッ

ダールトン「これ以上は行かせん!」ドシュッドシュッ

俺「くっ…!」ドウッ

俺(俺一機で奴等の目を此方に引きつけるのが俺の役目…)

俺(しかしまさかこんな作戦に白兜まで居るとは想定外だ)

俺「俺は今持ち場を離れられん!お前が追え!」

扇『わ、分かった!』ピッ

俺(何とか足止めしなくては…!)



コンマ下二桁
16以上俺作戦成功(ランスロット本隊側へ)
15以下黒焔中破(死亡判定へ)

安価下
649 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/13(土) 10:15:48.41 ID:XbgJNvLEo
えい
650 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/13(土) 10:40:22.41 ID:zETXxwH90
コンマ41

本隊側

ギルフォード「殿下!」

コーネリア「くっ!ゼロ!」


高速輸送船「」ドオオッ!!


ゼロ「パイロットが乗り込む前に、ナイトメアを海に叩き落とせ!」

ゼロ「紅蓮弍式は私について来い!」ドウッ

カレン「はい!」ドウッ

サザーランド「」ダダダッ

ゼロ無頼「」ドウッ

紅蓮弍式「」ドシユッ

サザーランド「」ドガ-ン!!




俺側

スザク「うおおおぉっ!」

ランスロット「MVS」ブウンッブウンッ!!

俺「くっ…!」

黒焔「」ギュルリンッ

ダールトン「よせ枢木!深追いするな!」

スザク「しかし!」

ダールトン「成田の時と同じだ。此奴は我等の戦力を引きつける囮でゼロの真の狙いは姫様だ」

スザク「はっ!?」クルッ

本隊側「」ドオ-ン!!

ダールトン「ここは我等で抑える。お前は今の内に本隊へ行け!」ダダダダッ

スザク「イエス・マイロード!」ドウッ

俺「なっ…しまった!?白兜が此方の狙いに気付いたか!?」

グロースター「」ダダダッ
サザーランド「」ダダダッ
 
俺「チッ…!」ドシュッ

サザーランド「」ドガ-ン!!

俺(しかし、こっちの方が一手早い。白兜が辿り着く前にルルーシュがコーネリアを捕らえて勝負はつく!)ドウッ
651 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/13(土) 10:55:18.98 ID:zETXxwH90
本隊側

紅蓮弍式「」
ゼロ無頼「ハーケン」ドシュッ

中破したグロースター「」ググッ

ゼロ「ハッチを砕いて引きずり出してやる。コーネリア!」カチャッ

モニター「」ピピッ

ゼロ「ん?…」

人影「シャーリー「」」 パッ

ゼロ「!?」

ルルーシュ(シャーリー!?)ビクッ!

ランスロット「蹴り」ビュオッ
ゼロ無頼「」ドガッ

ゼロ「どぅあっ!?だあぁっ!?」キイイッ

スザク「ゼロ!お前のやり方じゃ、何も変えられない!!」ドウッ

ゼロ無頼「」ドガアッドガアッ!!
652 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/13(土) 11:01:43.21 ID:zETXxwH90
俺側

黒焔「」ブウンッ

グロースター「」ズバアッ

ダールトン「ぐぅっ!?この戦力差で覆されるか…」

周りの撃墜されたサザーランド「」モクモク...

ダールトン「ええい、化け物め!」カチッ

脱出装置「」ドシュッ

俺(今回は白兜が居たが、あの白いグロースターが居なかった。その分白兜さえ居なくなれば楽だったが…)

カレン『俺!聞こえる!?』

俺「カレン?どうした?作戦行動中に迂闊な通信は…」

カレン『迂闊な通信じゃない!ゼロの無頼が白兜に撃墜されたわ!』

俺「何!?」

カレン『私は白兜と交戦中。規定通り、代わりに貴方が黒の騎士団の指揮を!』

俺「くっ…」

俺(ルルーシュが白兜に撃墜された?いったい何があった…俺の計算では此方の方が1手早かった筈だが…)

俺(生きているのか?…)ゴクリッ...

俺「黒の騎士団全軍聞こえるか!?」
653 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/13(土) 11:08:48.05 ID:zETXxwH90
倉庫外

大破したゼロ無頼「」

シャーリー「あ…」

ゼロ「う…ぁ…」

シャーリー「ぜ、ゼロ…」ゴクリッ...

ゼロ「うっ…」ガクッ

仮面「」ゴトッ

シャーリー「はっ!?」

ルルーシュ「」

シャーリー「ルル…?な、何で…」

ヴィレッタ「其奴がゼロか」スタスタ...

シャーリー「あ…」

ヴィレッタ「こいつは驚きだな。学生自身がゼロだったとは…しかもブリタニア人」

ヴィレッタ「フッ…フフッ…。あっはははは」

シャーリー「…。」

ヴィレッタ「此奴をコーネリア総督に差し出せば、私は貴族になれる。騎士候なんかじゃ無い、本物の貴族にだ」

ヴィレッタ「それに未だ生きている…。いいぞ、どんな処刑がお似合いかな…」ニヤッ

シャーリー(ルルがゼロなら…。それじゃあ、兄の俺さんも黒の騎士団の……)グッ

ヴィレッタ「総督にはお前の事も話して」

シャーリー「…。」


シャーリー
コンマ下二桁
91以上シャーリー、ルルーシュを助ける為に罪を背負ってしまう…
90以下シャーリー、既にルルーシュに恋心が無いので撃てなかった…(ルルーシュ、行方不明に)


安価下
654 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/13(土) 11:09:48.58 ID:pHmvRPLmO
はい
655 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/13(土) 11:10:20.83 ID:oY/YgIYbO
エンジョイ!
656 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/13(土) 11:10:23.44 ID:XbgJNvLEo
シャーリーはどんな時でもルルーシュに一途っていうのが魅力の6割だったのになぁ
657 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/13(土) 11:11:36.16 ID:UPfvqHRmo
これは俺君がゼロをやる流れか?
この段階で原作ブレイクは面白くなる確率中々ある
658 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/13(土) 11:38:14.94 ID:zETXxwH90
コンマ58
よくじつ
黒の騎士団アジト

俺「…。」

C.C.「…。」

俺(俺達黒の騎士団は総大将のゼロが白兜に撃墜されたてしまったので、副隊長の俺の指揮によりコーネリアを諦め全軍撤退した)

俺(ただ一人…撃墜されたゼロ…。ルルーシュを除いて…)

C.C.「…ルルーシュの撃墜された現場にはコックピットはあったが、ルルーシュの姿は無かった」

C.C.「つまり、死んではいない…と言う事だ」

俺「死んで無かったのは確かに嬉しい。だが…」

C.C.「これだけ時間が経っても、私達の前に姿を現さない…。これが意味する事は…」

俺「…。」

俺「あ…」

テレビ『緊急速報です!たった今、ブリタニア軍からクロヴィス殿下殺害容疑の罪に問われていたゼロを捕まえたと発表がありました!』

テレビ『ゼロの正体については未だ発表がありませんが、続報が入り次第───』

C.C.「まぁこれしかないだろうな…」

俺「ルルーシュ…。クソッ…」ドンッ
659 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/13(土) 11:48:24.93 ID:UPfvqHRmo
映画だとディートハルトが撃ってくれたんだよな
シャーリーはイベント全てカットされて
660 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2021/11/13(土) 12:00:03.86 ID:kOXhy1O20
ギアスがあるんだからコーネリアが捕獲したところで尋問の時にすぐさま操られるだけと思うけどなあ
661 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/13(土) 12:22:38.95 ID:zETXxwH90
ブリタニア政庁
厳重にロックされた部屋

扉「」ウイ-ン...

コーネリア「…。」コツッコツッ...

ルルーシュ「ッ…」

目隠し用のマスク「」
猿轡「」
両手両足「鎖」

コーネリア「ゼロ…いや、ルルーシュ・ランペルージ…」

ルルーシュ「ッ…」

コーネリア「ヴィレッタと言う純血派の兵から名を聞いた時はもしやと思ったが…。生きていたとはな…」

コーネリア「マリアンヌ様の子…。元神聖ブリタニア帝国の第12皇子・第18皇位継承者…ルルーシュ・ヴィ・ブリタニア」

ルルーシュ(くっ…コーネリア…)

コーネリア「…お前が元皇族の一人だとしても、ヴィレッタからお前は催眠術のような類の技を使う可能性が高いと報告を受けている」

コーネリア「自分もジェレミアも同じような催眠術を使われたと…」

ルルーシュ(クソッ…この処遇はその為か。まさかギアスの事まで探られていたとは…)

コーネリア「お前が生きていた…と言う事は俺もナナリーも生きているのか?」

コーネリア「2人も黒の騎士団と関与しているのか?」

ルルーシュ「ッ…」

ルルーシュ(言う筈が無いだろう!)

コーネリア「…。」

コーネリア「まぁいい…。何れ分かる事だ…」

コーネリア「…ゼロが唯のテロリストだったならば直ぐに処刑して発表していたが、お前は私達と同じ皇族だ」

コーネリア「皇帝陛下より直々に処罰が下る。それまではその状態で我慢していろ…」スタスタ...

厳重にロックされた扉「」ウイ-ン

ルルーシュ(クソッ…こんな所で終わるのか俺は…)

ルルーシュ(兄上…。ナナリー……)
662 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/13(土) 12:39:44.49 ID:zETXxwH90
黒の騎士団アジト

C.C.「ルルーシュがブリタニアに捕まったが、お前はこれからどうする気だ?」

C.C.「お前がゼロをルルーシュから引き継いで黒の騎士団を率いて行く気か?」

俺「それは無理だ…。俺は既にメンバー全員に顔が割れている…」

俺「…そんな俺が突然消えてルルーシュの代わりにゼロとなり変わった所で、正体なんて玉城でも直ぐに分かる」

C.C.「だったらどうする気だ?黒の騎士団は?」

俺「黒の騎士団は…」

カレン「俺!大変だわ!今、テレビでゼロが捕まったって…」ガチャッ

カレン「あ…」

C.C.「…。」

カレン「貴女は…キョウトの時の…」

俺「カレン…」

カレン「あ…俺。ゼロが、ブリタニアに…」

俺「…ああ、知っている」

カレン「知っているって…ゼロを失って、どうするのこれから私達…」

俺「黒の騎士団のこれからについては副司令の扇に聞け…」

カレン「扇さんに?…でも、ゼロは戦闘副隊長は俺に…」

俺「俺は悪いが、黒の騎士団を抜ける…。それじゃ…」タッ

カレン「えっ!?ど、どう言う事よ!?」

俺「そうしなければお前達全員に迷惑がかかるからだ!」タッタツ

カレン「ちょ、ちょっと!?」

俺「それとお前もブリタニアに捕まりたくなければ学校には二度と来るなよ!」

カレン「え!?…なんで?学校なの?…」

カレン「あ…」

俺背中「」

カレン(どうして今、俺を追わなかったんだろう私…)

カレン(ゼロも失って、俺も脱退して…私達これからどうなるの?…)

C.C.「…私も、これ以上はここに居る理由は無いか」スタスタ
663 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/13(土) 13:14:21.91 ID:zETXxwH90
アッシュフォード学園前

俺「はぁっ…はぁっ…」タッタッタッ…

俺(ルルーシュの素性がコーネリアに伝われば直ぐにアッシュフォード学園に俺とナナリーを確保する為、軍が動く筈…)

俺(それまでにナナリーを連れて学園から逃げなければ…)

シャーリー「…。」

俺「うん?シャーリー?…」

シャーリー「俺さん…」

俺「ごめん。今はちょっと急いでて…また今度に…」スッ

シャーリー「ルルがゼロで…俺さんは…黒の騎士団のメンバーなんですよね?…」

俺「…えっ!?」クルッ

シャーリー「…。」

俺「な、何を言って…」

シャーリー「私…昨日、見ちゃったんです…。気絶したゼロの仮面の中から…ルルが出て来たのを…」

俺「なっ…!」

俺(何故シャーリーが…)

シャーリー「ごめんなさい…。私が悪いんです!」ポロ...

俺「え?…」

シャーリー「俺さんがコンサートに現れ無かった事を不審に思って…俺さんの後を尾けて…」ポロポロ...

俺「…!」

シャーリー「それで…私も俺さんやルルを追ってたブリタニア軍の女の人に尾行されてたのも、気が付かなくて…」ポロポロ...

俺「…。」

俺「まさかルルーシュはその女にブリタニア軍へ引き渡されたのか?…」

シャーリー「はい…」ポロポロ...

シャーリー「私が悪いんです!俺さん達はテロリストなんかじゃ…黒の騎士団じゃ無いって確認しようとしたせいでルルは…」ポロポロ...

俺「…。」

俺「…いいや違うシャーリー。俺のせいだ」

シャーリー「え?…」ポロポロ...

俺(俺がシャーリーと迂闊にデートの約束をしていなければ…日にちを1日ズラしていれば…)グッ...

俺(俺が黒の騎士団に素顔で参加していなければ、仮にルルーシュが捕まっても直ぐに対応が打てた…)

俺(全てはルルーシュにはギアスがあるから絶対に捕まらないと言う俺の甘い意識が…)

俺(最早ナナリーを連れて、この国から逃げるしか無いと言う選択しか取れない、無様な事態を生ませてしまったんだ…)
664 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/13(土) 14:03:02.90 ID:zETXxwH90
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665 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/13(土) 14:03:37.71 ID:zETXxwH90
クラブハウス

俺(学園の外を一通り見てみたが、今のところ未だ軍が動いた様子は無いな…)

俺(よし、ならば直ぐに準備をしてナナリーを連れて国外に…)

C.C.「待て」スッ

俺「C.C.?お前…いつの間に…」

C.C.「フフ、どうやら道中で女と話したりしていたお前よりも、私の方が早かったらしいな」

俺「…。」

C.C.手「チーズ君人形」

C.C.「それよりもこれからナナリーと国外に逃亡する気か?」

俺「当たり前だろう。そうするしか俺達には…」

C.C.「俺達、ではなくお前には…だろう?」

俺「何?…」

C.C.「ナナリーは黒の騎士団と何も関与していない。ブリタニアに喧嘩を売ったのはお前達二人だけだ」

俺「それは分かっている。裁きを受けるべきは残りは俺だけだと」

俺「しかし、だからと言ってブリタニアにナナリーを渡してみろ。もう一度政治の利用にされるだけだ!」

俺「だったら俺と…」

C.C.「…なら、国外へ逃亡しなければならなくなった理由をどうナナリーに説明する?」

俺「え?…」
666 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/13(土) 14:04:04.35 ID:zETXxwH90
クラブハウス

C.C.「…ブリタニア軍に捕まったルルーシュが処刑され、二度と会えなくなってしまった理由をお前はどうナナリーに伝える?」

俺「そ、それは…」

C.C.「目と脚は不自由だが、賢い子だ…タイミングからして直ぐにゼロの正体がルルーシュだったと気が付くだろう…」

俺「…。」

C.C.「そうなればお前達兄弟のブリタニアへの反逆は、本当にそこでおしまいだ…」

俺「ルルーシュが死んだのに、未だ行動しようとする俺をナナリーは赦してくれる訳が無い…」

C.C.「…そうだ。それに死に行くルルーシュだって、ナナリーに伝わる事だけは絶対に避けたい筈」

C.C.「クロヴィスを暗殺した最大最悪のテロリスト…ゼロでは無く、理想の兄のまま死にたいと願っているんじゃ無いか?」

俺「しかしナナリーがブリタニア軍に渡るのは…」

C.C.「ルルーシュから聞くと、このエリア11の総督と副総督は幼い頃、お前達兄妹とは仲が良かったのだろう?」

C.C.「なら意外と…お前が想像しているような酷い扱いは受けないんじゃ無いか?」

俺「…。」

C.C.「まぁ、最終的にどうするのはお前が判断したら良いだろうが」


1俺は……(俺一人で国外へ逃亡する)
2…それでも俺は残された兄妹が離れるのは間違っていると思う(ナナリーと共に国外へと逃亡する)


多数決下3まで
667 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/13(土) 14:06:09.64 ID:dUlDFhWg0
2
668 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/13(土) 14:08:12.08 ID://sTZwU/0
1
669 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/13(土) 14:08:59.31 ID:uTNEKfMZO
670 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/13(土) 14:14:54.37 ID:Xb8/ef9eO
クソダサいな
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