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【安価】上条「とある禁書目録で」ショチトル「仮面ライダー」【禁書】
	- 633 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/31(金) 17:39:56.70 ID:wCfN3LkXO
 -  ドリー 
 
	- 634 :1 [saga]:2021/12/31(金) 17:51:51.81 ID:0BTYOy840
 -   ドリー 何してる?or何してた? 
  
  ↓2まで 
  
  >>631 安価次第でせう  
	- 635 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/31(金) 18:04:35.17 ID:uMXXP11PO
 -  晴れ着の試着体験 
 
	- 636 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/31(金) 18:06:40.93 ID:uMXXP11PO
 -  ナオくんの家で二人きりのお留守番 
 
	- 637 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/31(金) 18:07:59.54 ID:D8vxyODUO
 -  ナオくんを連れてお買い物(冷蔵庫の中身的な意味で) 
 
	- 638 :1 [saga]:2021/12/31(金) 18:24:05.65 ID:0BTYOy840
 -   -第七学区 マンション 130号室- 
  
  ドリー「・・・うんっ。全問正解!」ニコリ 
  
  
  ナオ「やった!これなら小テストも大丈夫だよ」 
  
  
  ドリー「そうだね♪よく頑張りました〜」ナデナデ 
  
  
  ナオ「えへへ//」テレ 
  
  
  ドリー「ご褒美にちゅってしないとね//んっ・・・//」チュッ 
  
  
  ナオ「ぁ・・・///」カァァア 
  
  
  ドリー「ふふっ・・・//」 
  
  
  ナオ「あ、ありがとぅ・・・//」 
  
  
  ドリー「>>638」  
	- 639 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/31(金) 18:44:00.64 ID:DK06ZsaYO
 -  ナオくんはキスに弱いねフフッ 
  
 家庭教師と小学生っぽいなこの絵  
	- 640 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/31(金) 18:44:30.61 ID:5PzipgFFO
 -  どういたしましてー! 
 頑張ったら頑張った分だけご褒美あげちゃうから!  
	- 641 :1 [saga]:2021/12/31(金) 18:56:14.49 ID:0BTYOy840
 -   ドリー「どういたしまして//頑張ったら頑張った分だけご褒美あげちゃうから//」 
   
  
  ナオ「そ、そんなにキスしてもらうの、恥ずかしいよ・・・///」フルフル 
  
  
  ドリー「・・・ナオくんはキスに弱いね//」フフッ 
  
  
  ドリー「くたーって力が抜けちゃうもん//」 
  
  
  ナオ「だ、だって・・・//(気持ちよくなっちゃうから・・・///)」 
  
   
  ドリー「それが可愛いくて、気持ちよさそうだから嬉しくなるんだけどね//」クスッ 
  
  
  ナオ「・・・ド、ドリーお姉ちゃんも気持ちよくなったら///」 
  
  
  ナオ「力、抜けちゃうの?//」 
  
  
  ドリー「ん〜//どうなのかな・・・//それはわかんないや//」 
  
  
  ナオ「>>642」 
  
  
  
  
  
  >>639 年齢は同じだけど擬似おねショタでせうからね  
	- 642 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/31(金) 19:10:29.24 ID:DK06ZsaYO
 -  キスって奥が深いね 
 
	- 643 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/31(金) 19:11:11.60 ID:5PzipgFFO
 -  ドリーお姉ちゃんをいつかはくたーとさせたいかな、僕ばかりは悪いし 
 
	- 644 :1 [saga]:2021/12/31(金) 19:32:57.92 ID:0BTYOy840
 -   ナオ「(ドリーお姉ちゃんをいつかはくたーとさせたいかな・・・///)」 
  
  
  ナオ「(僕ばっかりだと、何だか悔しいから・・・///)」 
  
  
  ドリー「ナオ君?」 
  
  
  ナオ「あ、ど、どうしたの?//」 
  
  
  ドリー「宿題はこれで全部終わったのかな?」 
  
  
  ナオ「う、うん//終わったよ//片付けてくるから・・・//」スクッ 
  
  
  ドリー「うん」コクリ 
  
  
  ナオ「・・・///」 
  
  
  
  
  
  ドリー「宿題終わったから、何しよっか?」 
  
  
  ナオ「ん〜・・・どうしよっか」 
  
  
  ナオ「ドリーお姉ちゃんは何かしたい?」 
  
  
  ドリー「>>645」  
	- 645 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/31(金) 19:46:24.05 ID:DK06ZsaYO
 -  耳掃除って知ってる? 
 なんか家にあった漫画で気持ち良さそうにしてたからやってみたい  
	- 646 :1 [saga]:2021/12/31(金) 20:24:59.16 ID:0BTYOy840
 -   ドリー「ナオ君、耳掃除って知ってる?」 
  
  
  ナオ「え?うん、お母さんにしてもらったりするから・・・」 
  
  
  ナオ「・・・耳掃除したいの?」 
  
  
  ドリー「うん!操祈ちゃんが持ってた漫画に出てくる男の人が気持ち良さそうにしてたから」 
  
  
  ドリー「ナオ君にしてあげてみたいなって」 
  
  
  ナオ「そっか・・・じゃあ、ちょっと待ってて?耳かき持ってくるから」 
  
  
  ドリー「はーい」ワクワク 
  
  
  
  
  ドリー「ナオ君、おいで♪」ポンポンッ 
  
  
  ナオ「う、うん・・・」ポスンッ 
  
  
  ―たゆんっ・・・ 
  
  ナオ「(わ・・・//ドリーお姉ちゃんのお胸がすごい近い・・・///)」ゴクリ 
  
  
  ドリー「やってみるから、痛かったらすぐ言ってね」 
  
  
  ナオ「う、うん//」ゴロン 
  
   
  ―ムニィッ 
  
  ナオ「・・・///」ボフンッ 
  
  
  ナオ「(あ、頭の後ろに当たってる・・・///)」 
  
  
  
  
  どうする?orどうなる? 
  ↓2まで  
	- 647 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/31(金) 20:38:44.26 ID:DK06ZsaYO
 -  頭の上の膨らみに悶々としながらも耳かきをしてもらうナオくんだがドリーの耳かきが上手くそっちに気を取られて微睡んでしまう 
 そして終わった時に囁かれて我に返るも驚いてしまいドリーの胸に飛び込んでひまう  
	- 648 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/31(金) 20:40:34.12 ID:Clnt0xO8O
 -  ドリーの香りと胸の柔らかさと太ももの暖かさで落ち着かないナオを心配そうに頭を撫でてくるドリー 
 その時ナオに電流(意味深)が走る  
	- 649 :1 [saga]:2021/12/31(金) 21:34:07.19 ID:0BTYOy840
 -   ―コリコリ 
  
  ドリー「どうかな?」 
  
  
  ナオ「うん、気持ちいいよー・・・//」フワァ 
  
  
  ドリー「ふふっ♪気持ちよさそうでよかった♪」 
  
  
  ナオ「ん・・・//」 
  
  
  ドリー「もっとしあげるね、ナオ君♡」ニコリ 
  
  
  ―ムニムニッ・・・ 
  
  ナオ「っ・・・///(ま、また当たってる・・・///)」バクバクッ 
  
  
  ドリー「♪〜」 
  
  
  ―コリコリ 
  
  ナオ「ん、んー・・・///」 
    
  
  ナオ「(み、耳掃除も気持ちよくて、何か・・・あぅ・・・///)」モジモジ 
  
  
  ナオ「(お、小股がムズムズする・・・///)」 
  
   
  ドリー「?。ナオ君?おトイレ行きたいの?」ナデナデ 
  
  
  ナオ「ふぇぁっ?///ち、違うよ///その・・・足が、少し痒かっただけ///」ドキドキッ 
  
  
  ドリー「>>650」  
	- 650 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/31(金) 21:41:10.44 ID:Clnt0xO8O
 -  そうなの? 
 足が痒いなら撫でてあげようか?  
	- 651 :1 [saga]:2021/12/31(金) 21:54:42.97 ID:0BTYOy840
 -   ドリー「そうなの?痒いところ、撫でてあげようか?」 
  
  
  ナオ「い、いいよっ!?///も、もう痒くないから!///」アセアセ 
  
  
  ドリー「そ、そっか。それならいいけど・・・」キョトン 
  
   
  ドリー「・・・えっと、続けるね」 
  
  
  ―コリコリ 
  
  ―ムニムニッ・・・ 
  
  ナオ「〜〜〜っ・・・///」 
  
  
  ナオ「(は、反対側はしないでもらって、こっちが終わったらもうやめとこっ・・・///)」 
  
    
  ドリー「ふ♪ふ♪ふん♪ふ♪ふ♪ふん♪」 
  
  
  ナオ「・・・///」 
  
  
  ナオ「(・・・でも、耳掃除は本当に気持ちいいな・・・//)」 
  
  
  ナオ「(このまま、寝ちゃうかも・・・//)」ウトウト 
  
  
  ドリー「・・・はい、終わったよー。ナオ君」ボソボソッ 
  
  
  ナオ「ひゃんっ!///・・・っ///」カァァア 
  
   
  ドリー「あ、くすぐったかった?」 
  
  
  ナオ「>>652」  
	- 652 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/31(金) 22:06:06.46 ID:5PzipgFFO
 -  い、息があたってお、おどろいただけだから! 
 
	- 653 :1 [saga]:2021/12/31(金) 22:16:08.06 ID:0BTYOy840
 -   ナオ「い、息が耳にかかって、お、驚いただけだから・・・!///」 
  
  
  ドリー「あ、そうだったの?ごめんね、あんなにビックリしちゃうなんて思わなくて」 
  
  
  ナオ「う、ううん///だ、大丈夫だから・・・気にしなくても・・・///」 
  
  
  ナオ「・・・こ、こっちの耳はいいから・・・///」 
  
  
  ドリー「そうなの?じゃあ、おしまいだね」 
  
  
  ナオ「うん・・・///」ホッ 
  
  
  ナオ「(お、起き上がって、ちょっとトイレに・・・///)」ムクッ 
  
  
  ドリー「あっ・・・」 
  
  
  ナオ「え・・・?///」 
  
  
  ドリー「・・・もう少しだけ、寝ててほしいな」 
  
  
  ドリー「何だか、少し寂しい気持ちになっちゃうかも・・・」 
  
  
  ナオ「う・・・//・・・じゃ、じゃあ、もう少し・・・//」コロン 
  
  
  ドリー「うん♪よしよし♪」 
  
  
  ナオ「ん・・・///(ドリーお姉ちゃんの良い香りがする・・・///)」 
  
  
  ドリー「>>654」  
	- 654 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/31(金) 22:21:43.87 ID:5PzipgFFO
 -  そんなにお鼻動かしても何もないよ〜 
 
	- 655 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/31(金) 22:22:30.88 ID:Clnt0xO8O
 -  ナオくんはいつも優しくて嬉しいな… 
 ちょっと大きくなった気がするし  
	- 656 :1 [saga]:2021/12/31(金) 22:31:26.25 ID:0BTYOy840
 -   ドリー「ナオ君はいつも優しくて嬉しいな・・・ちょっと大きくなった気がするよ」ニコリ 
  
  
  ナオ「そ、そうかな?//全然ドリーお姉ちゃんより背が低いけど///」 
  
  
  ドリー「ううん、そうじゃなくてね?心が成長して、大きくなってるって事」 
  
  
  ナオ「それも、自分ではわからないから・・・//」 
  
  
  ドリー「そっか。でも、大きくなってるって事、私にはわかるよ」ニコリ 
  
  
  ナオ「あ、ありがと・・・//」 
  
  
  ドリー「うん♪」ナデナデ 
  
  
  ―ふわっ・・・ 
  
  ナオ「・・・///」 
  
  
  ナオ「(またドリーお姉ちゃんの香りがしてきてる・・・///)」スンスンッ 
  
  
  ドリー「・・・私の匂い、気になるの?」 
  
  
  ナオ「///」ビクッ 
  
  
  ドリー「>>657」  
	- 657 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/31(金) 22:41:16.69 ID:P4Plb8JnO
 -  良いよ、もう少し近くで…うーんこうギュッとすればいいかな? 
 
	- 658 :1 [saga]:2021/12/31(金) 22:47:22.46 ID:0BTYOy840
 -   ドリー「いいよ、もう少し近くで・・・」 
  
   
  ナオ「ド、ドリーお姉ちゃん・・・?///」ドキドキッ 
  
  
  ドリー「うーん・・・こう、ギュッとすればいいのかな?」 
  
  
  ―ギュッ  
   
  ―ムニィッ・・・ 
  
  ナオ「んむぅ・・・!?///(お、お胸が顔に・・・!///)」 
  
  
  ドリー「どうかな?私の匂い、ちゃんとわかる・・・?//」 
  
  
  ナオ「んう・・・!///んんーーー!///」ジタバタッ 
  
  
  ドリー「あ、あれ?//ナオ君?//」 
  
  
  ナオ「んむんぅ〜〜〜!///」 
  
  
  ドリー「・・・あっ!//く、苦しいの!?//ご、ごめんね!//」パッ 
  
  
  ナオ「っぷはぁあ!///はぁーっ!///はぁーっ!///」 
  
  
  ドリー「だ、大丈夫・・・?///」 
  
  
  ナオ「>>659」  
	- 659 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/31(金) 22:57:24.31 ID:5PzipgFFO
 -  だ、大丈夫!大丈夫…も、もう少し優しくしてほしいかな… 
 
	- 660 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/31(金) 22:57:51.45 ID:amuasOb5O
 -  良い匂いだった… 
 
	- 661 :1 [saga]:2021/12/31(金) 23:10:15.64 ID:0BTYOy840
 -   ナオ「だ、大丈夫、大丈夫・・・///も、もう少し、優しく抱きしめて、ほしいかな・・・//」 
  
  
  ドリー「う、うん。今度からはそうするね・・・」シュン 
  
  
  ナオ「お、落ち込まなくていいよ。怒ってなんかないから・・・」 
  
   
  ドリー「でも、ナオ君を苦しそうにさせちゃった・・・」 
  
  
  ナオ「そ、その・・・い、良い香りがして、少し心地良かったよ・・・?//」 
  
  
  ドリー「え?//そ、そうだったの・・・?//」 
  
  
  ナオ「うん・・・///だから、気にしなくていいよ//」ニコリ 
  
  
  ドリー「・・・それなら、よかった//」ニコリ 
  
  
  ドリー「じゃあ、今度は優しくギュッてしてあげる///」スッ 
  
  
  ナオ「・・・ん///」ギュウッ 
  
  
  ドリー「ギューッ・・・//ふふっ//」ナデナデ 
  
  
  
  
  視点変更 
  
  魔神3柱衆 
  結標淡希 
  フィアンマ 
  神華皇子 
  アマゾンズ 
  天草式十字凄教 
   
  ↓3まで(コンマが高い安価で決定)  
	- 662 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/31(金) 23:58:15.65 ID:K9p1FPl8O
 -  魔神3人 
 良いお年をー  
	- 663 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/01(土) 04:22:55.17 ID:FT7wWZ2lO
 -  あわきん 
 あけおめー!  
	- 664 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/01(土) 06:13:19.48 ID:QTmYjcN7O
 -  フィアンマ 
 
	- 665 :1 [saga]:2022/01/01(土) 11:25:35.73 ID:7/7S7pCp0
 -   -エジプト ギザ カフラー王の河岸神殿 ギザの大スフィンクス- 
  
  娘々「これが1番大きい聖獣の猫ちゃん?」 
  
  
  ネフテュス「そうよ。少し前にファラオ守護するために生み出した生き物」 
  
  
  ネフテュス「この子は顔がネメスを付けたファラオにライオンの体だけど」 
  
  
  ネフテュス「カルナックの方は雄羊の顔だったりしてバリエーションが豊富なのよ」 
   
  
  娘々「へー・・・人間が見る分には大きくて威厳があるっぽそうかなー」 
  
  
  娘々「でも顔がボロッボロなのは知ってたけど、体のライン雑オブ雑過ぎじゃない?」 
  
  
  僧正「両足の方は頑張った方じゃろうて」 
  
  
  ネフテュス「そうよ。体よりも顔を重視して作ってたんだから」 
  
  
  ネフテュス「多少造りが荒くても作り上げた人達を褒めてあげないと」 
  
  
  娘々「>>666」 
  
  
  
  
  
  あけましておめでとうございます 
  皆様のおかげで5周年目突入する事が出来ました 
  何卒、今年もよろしくお願いします  
	- 666 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/01(土) 11:37:59.23 ID:FT7wWZ2lO
 -  あけおめこー 
 いやあすごい濃密で毎年楽しんでるずっと 
 これからもよろしく 
  
 やっぱりスタイルが大事よ 
 学園都市でも色々見てきたけどやっぱり身体のラインがきれいな子はグッとくるし  
	- 667 :1 [saga]:2022/01/01(土) 11:58:48.69 ID:7/7S7pCp0
 -   娘々「えー?でもさー、スタイルも大事にしないと良くなくない?」 
  
  
  娘々「学園都市でも色々見てきたけど、やっぱり身体のラインが綺麗な子はグッとくるし」 
  
  
  僧正「それはそうだな」コクリ 
  
  
  僧正「ネフテュスも中々良い尻をしておるから、尚更綺麗に作り直してほしいのう」ペチペチッ 
  
  
  ネフテュス「やんっ、んもう僧正のエッチ」バシンッ! 
  
   
  ―ドカァアアアッ!! 
  
  <Oh!? 
  <What!? 
  
  
  僧正<あ痛たたた・・・ 
  
  
  娘々「あっははははっ!きゃははははっ!ネ、ネフテュス〜、やりすぎ〜☆!」ゲラゲラ 
  
  
  ネフテュス「痴漢した罰よ。軽々しくお尻に触るなんて」 
  
  
  娘々「きひひ!私も人間みたいに変態だったら触るどころか揉みに揉んでるかもよ?」 
  
  
  ネフテュス「まぁ・・・娘々ならいいかしらね。性別上では同じだから」 
  
  
  娘々「マジで?いやったーーーーー☆♪へいへーい僧正羨ましいでしょー☆あははは!」 
  
  
  僧正「>>668」  
	- 668 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/01(土) 12:11:09.54 ID:yU7hT7nOO
 -  ムムム、うらやましい限りじゃな 
 
	- 669 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/01(土) 12:11:35.91 ID:FT7wWZ2lO
 -  嫌と言っても触れるから構わないがな 
 
	- 670 :1 [saga]:2022/01/01(土) 14:58:17.00 ID:7/7S7pCp0
 -   僧正「ムムムゥ・・・羨ましい限りじゃな・・・」 
  
  
  娘々「きひひ☆性別上異なる僧正ちゃんは触る事はもう許されないよーん」 
  
  
  娘々「セクシャルハラスメントを守れないんだからねー☆」 
  
  
  僧正「仏の道を進んでいたワシに性欲はちょびっとしか無いわ」 
  
  
  ネフテュス「あるにはあるのね・・・やっぱり甘いわよ、貴方は」 
  
  
  娘々「ねー☆ところでさ、今更だけどネフテュス今日なんか巻いてる包帯多くない?」 
  
  
  僧正「ふむ、確かにほとんど体を覆い尽くしているのう?」 
  
  
  ネフテュス「だって、帰郷してきたのに不審者扱いされて捕まるなんて事になったら」 
  
  
  ネフテュス「エジプトの女神として情け無いでしょ?」 
  
  
  娘々「あー、そういう事ね。でもそれはそれでそうなって」 
  
  
  娘々「泣いちゃうとこ見てみたいかも☆あははははっ!」 
  
  
  僧正「帰郷したと言っても、お前の親戚はあの石積みの下で口も聞けないだろうに」 
  
  
  ネフテュス「>>671」  
	- 671 :1 [saga]:2022/01/01(土) 14:59:34.26 ID:7/7S7pCp0
 -   台詞 
  >>672  
	- 672 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/01(土) 15:01:44.32 ID:FT7wWZ2lO
 -  心と心はつながってるのよぉ、ちゃんとだからこそ失礼の無いようににしてるんだから 
 
	- 673 :1 [saga]:2022/01/01(土) 15:39:18.28 ID:7/7S7pCp0
 -   ネフテュス「心と心は繋がってるのよ。だからこそ、失礼の無いようにしてるんだから」 
  
  
  娘々「ふーん、律儀だねー。神様が人間に気を遣うなんて面白☆きひひ!」 
  
  
  僧正「ほっほっほっ、確かにあべこべで愉快じゃな」 
  
  
  ネフテュス「はいはい。・・・さて、行きましょうか」 
  
  
  娘々「ん?あの三角の岩山に入るの?入場料高いじゃない?」 
  
  
  ネフテュス「実家なんだから払う必要なんてないわ」 
  
  
  ネフテュス「姿は見えないようにしてあの1番大きい方に入るわよ」 
  
  
  僧正「(先程言ってる事と矛盾していないか?)」 
  
  
  
  
  -エジプト ギザの大ピラミッド- 
  
  ネフテュス「・・・こう言うべきかしらね。ただいま」 
  
  
  僧正「ネフテュスよ、下の方が開いているのにわざわざこっちから入るのか?」 
  
  
  ネフテュス「こっちが玄関なんだから当然でしょ。あっちは勝手に空けられた穴なんだもの」 
  
  
  僧正「こそ泥にか?何とも愚かな事を・・・」 
  
  
  娘々「きひひ!神聖なお墓を身勝手に掘るなんて恐れ知らずにも程があるよねー☆」 
  
  
  ネフテュス「>>674」  
	- 674 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/01(土) 15:52:12.65 ID:TsyDOLIsO
 -  だから呪いをかけたりとかはしているのだけどねえ… 
 恐れを知らない人間はいることにはいるものね  
	- 675 :1 [saga]:2022/01/01(土) 16:33:44.81 ID:7/7S7pCp0
 -   ネフテュス「だから、呪いをかけたりとかはしているのよ」 
  
   
  ネフテュス「恐れを知らない人間はいる事にはいるものよね」 
  
  
  娘々「きひひ☆まぁ、でも?頑張って奥まで掘ったのはすごいねー」 
  
  
  僧正「パンフレットの断面図によれば、この1が本来の入り口と」 
  
  
  僧正「下の2の現在の出入口の通路とが交わるようなっている部分が存在するようじゃな」 
  
  
  娘々「ふーん。じゃあ、入ろうよネフテュス。開けて開けてー☆」 
  
  
  ネフテュス「ええっ。・・・」スッ 
  
  
  ―ゴ ゴ ゴ ゴ ゴッ ゴゴッ・・・ 
   
  ネフテュス「通路の高さは低いから気をつけて。傾斜もあるから」 
  
  
  娘々「あっはははっ!それ欠陥住宅じゃーん。あ、住宅じゃなくてお墓だった☆」 
  
  
  僧正「これこれあまりはしゃぐと転ぶぞ」 
  
  
  
  
  
  -エジプト ギザの大ピラミッド 上昇通路- 
  
  娘々「女王の間と王の間、どっち行くのー?」 
  
  
  ネフテュス「本当の名前は違うけど女王の間に行くわよ。そこからまた上層へ上がるから」 
  
  
  僧正「ほぉ?上昇通路とは別の通路があるのか」 
  
  
  ネフテュス「ええっ、エレベーターがあるの。まだ壊れてはないと思うけど」 
  
  
  娘々「>>676」  
	- 676 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/01(土) 16:45:52.39 ID:FT7wWZ2lO
 -  ハイテクなの作ったねぇ、まさか今の人間もそれがあるなんて思わないだろうし! 
 
	- 677 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/01(土) 16:46:18.27 ID:wxQ4yTMDO
 -  んー劣化とかヘーキかなあ 
 
	- 678 :1 [saga]:2022/01/01(土) 17:01:06.42 ID:7/7S7pCp0
 -   娘々「んー、密閉されてるとはいえ劣化とか平気かなぁー?」 
  
  
  ネフテュス「現代の人間達がやたら無闇に触ってなければ大丈夫だと思うけど」 
  
  
  娘々「にしてもハイテクなの作ったねー」 
  
  
  僧正「まさか、今の人間もそんなものがあるとは思わんだろうな」 
  
  
  娘々「どういう仕組みで動くの?映画で観るあんな感じの?」 
  
  
  ネフテュス「普通に魔術で動くわ。魔力を供給して起動するの」 
  
  
  娘々「あ、なーんだ。それなら普通の人間がわかる訳ないよ」 
  
  
  僧正「そうじゃな」 
  
  
  ネフテュス「当時でも魔術師が少なかったから、頻繁には使われなかったわね」 
  
  
  
  
  -エジプト ギザの大ピラミッド 女王の間(仮名)- 
  
  ネフテュス「さ、そこの窪みに入って。1人ずつじゃないと上へ送る事が出来ないから」 
  
  
  娘々「じゃあ、1番乗りー☆」 
  
  
  ネフテュス「じゃあ、行くわよ。*-.,>/672=^」 
  
  
  ―・・・ヒュオォォン 
  
  
  僧正「おぉ、動いた。どうやら壊れてはいないようじゃな」 
  
  
  
  
  ― 偶数 
  〜 奇数 
    
  ↓2まで(コンマが高い安価で決定)  
	- 679 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/01(土) 17:24:19.22 ID:FT7wWZ2lO
 -  そい 
 
	- 680 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/01(土) 17:24:25.68 ID:sm5zqn/SO
 -  いけいけ 
 
	- 681 :1 [saga]:2022/01/01(土) 18:08:09.29 ID:7/7S7pCp0
 -   ネフテュス「着いた先で少し待っててね、娘々」 
  
  
  ―ヒュオンッ 
  
  僧正「ほぉー?魔力によって肉体を光へと変え、別の場所へ移転させるものか」 
  
  
  ネフテュス「そうよ。痛くはないから心配しないで」 
  
  
  僧正「痛みを伴っていたなら、尚更誰も使わなかっただろうな」 
  
  
  ―ヒュオンッ 
  
  ネフテュス「はい、これでいいわね。私も行きましょ」 
  
  
  ―ヒュオンッ 
   
  
  
  
  ―ヒュオンッ 
  
  娘々「あ、来た来た。ねぇねぇネフテュス、ここ何なの?」 
  
  
  僧正「見たところ・・・9つの玉座が祀られているようじゃが」 
  
  
  ネフテュス「そう。ここはエネアドが座るために作られた空間よ」 
  
  
  娘々「あー、ネフテュスの家族だっけ。エジプト九柱の神々とも呼ばれてる」 
  
  
  -エジプト ギザの大ピラミッド 九柱神の間- 
  
  ネフテュス「そうよ。ここにある玉座で私が座れるのは・・・ここね」 
  
  
  娘々「ぷはっ!キヒヒ!1番端っこじゃん、地味〜!」 
  
  
  ネフテュス「仕方ないじゃない。私は末っ子だからここになるの」 
  
  
  僧正「別にど真ん中に座っても良いのではないか?」 
  
  
  ネフテュス「>>682」  
	- 682 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/01(土) 18:13:23.31 ID:FT7wWZ2lO
 -  あまり動きすぎるとセトさまに怒られちゃうからね、もー怒られるのは嫌だし 
 
	- 683 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/01(土) 18:13:57.45 ID:sm5zqn/SO
 -  そんなことしたら両親に悪いわよ 
 ま、たまには座ってみるけど  
	- 684 :1 [saga]:2022/01/01(土) 19:07:29.36 ID:7/7S7pCp0
 -   ネフテュス「真ん中はアトゥム様のだから、絶対にダメよ」 
  
  
  娘々「じゃあ、妥協して左右のどっちかは?」 
  
  
  ネフテュス「どっちもダメよ。家族に悪いし、セト様に怒られちゃうから」 
  
  
  ネフテュス「もう怒られるのは嫌だし」 
  
  
  僧正「えっと、誰じゃったかの?」 
  
  
  娘々「性欲すごいDV気質なネフテュスの旦那。レタス食べたら妊娠したんだっけ?」 
  
  
  ネフテュス「そうよ」 
  
  
  僧正「ん?」 
  
  
  娘々「キヒヒ☆じゃあ、これがネフテュスの恋して止まないオシリスの玉座?」 
  
  
  ネフテュス「え、ええ・・・//」 
  
  
  僧正「旦那が居たのにこっちに想いを寄せておったのか」 
  
  
  ネフテュス「だって、別に好きでセト様の妻になった訳ではないし」 
  
  
  ネフテュス「何より・・・オシリス様の方が素敵だったもの♡//」 
  
  
  娘々「キヒヒ☆で、オシリスちゃんを酔わせてから人妻のイシスちゃんに化けて」 
  
  
  娘々「子供身籠もったんだよね。産まれた子は結構有名になってるみたいじゃん☆」 
  
  
  僧正「>>685」  
	- 685 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/01(土) 19:42:48.99 ID:FT7wWZ2lO
 -  姿に似つかわしいくらい積極的だったんじゃな 
 全くこんな別嬪を誑かすとは罪な男よ  
	- 686 :1 [saga]:2022/01/01(土) 20:27:12.58 ID:7/7S7pCp0
 -   僧正「姿に似つかわしいくらい積極的だったんじゃな」 
  
  
  僧正「全く、こんな別嬪を誑かすとは罪な男神よのう」 
  
  
  娘々「いやいや、オシリスちゃんは悪くなくない?」 
  
  
  ネフテュス「そうよ。私が悪いのだから、彼の事を悪く言わないで」 
  
  
  僧正「(なるほど、マジで恋しておったんじゃな)」 
  
  
  娘々「でもさーホントよく粛清しようとしなかったね、イシスちゃん」 
  
  
  娘々「自分の旦那を寝取ろうとしたのにさ☆」 
  
  
  僧正「その産んだ子供を殺しにかかったのか?」 
  
  
  ネフテュス「いいえ、寧ろ・・・母である私の代わりに養子として育ててくれたの」 
  
  
  僧正「寝取った相手の子供を?10年前くらいの火曜サスペンスみたいじゃな」 
  
  
  娘々「何で養子にしてくれたんだっけ?確か葦の茂みに隠そうとしてたところ見つかって」 
  
  
  僧正「マジで火曜サスペンスじゃないのさ」 
  
  
  ネフテュス「ええ・・・その時は、本当にキツく叱られたわ・・・」 
  
  
  ネフテュス「でも・・・セト様にあの子を殺されてしまうかもしれない事を伝えたら」 
  
  
  ネフテュス「私が育てましょう。血は違えどオシリスの子である事に変わりはないのだから」 
  
  
  ネフテュス「と・・・産まれたばかりのあの子を撫でてくれたの・・・」 
  
  
  娘々「>>687」  
	- 687 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/01(土) 20:29:35.31 ID:AYhcyhBLO
 -  良いお母さんになる素質あったんだねぇ 
 
	- 688 :1 [saga]:2022/01/01(土) 20:46:01.85 ID:7/7S7pCp0
 -   娘々「へ〜、良い母親になる素質があったんだね〜」 
  
  
  僧正「それならオシリスの嫁に相応しいと思うのう」 
  
  
  ネフテュス「ええ・・・彼のバラバラになってしまった遺体をかき集めている時」 
  
  
  ネフテュス「彼女は泣きながらもずっと肉片を探し続けてたのを」 
  
  
  ネフテュス「そしてオシリス様が蘇って、幸せそうなキスをしていたのを・・・」 
  
  
  ネフテュス「鮮明に覚えているわ・・・」 
  
  
  娘々「(でも大事な部分が無くなってたからイシスちゃん、代用を魔法で作ったんだよね)」 
  
  
  ネフテュス「だから、私はイシス姉様の愛に勝つ事は出来ないってわかったの」 
  
  
  ネフテュス「そして・・・隠世へ1000年封印される事に選ばれていたイシス様の」 
  
  
  ネフテュス「代わりになったの。その時もまた叱られたけどね・・・」 
  
  
  ネフテュス「でも、後悔はなかった。我が子を育ててくれた恩返しをしたかったから・・・」 
  
  
  娘々「ほぇー。感動大作ものだね、キヒヒ☆」 
  
  
  僧正「じゃが、まだオシリスに恋しているのだろう?」 
  
  
  ネフテュス「>>689」  
	- 689 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/01(土) 20:52:41.66 ID:FT7wWZ2lO
 -  もちろん!私は未来永劫愛し続けてるって断言できるわ! 
 
	- 690 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/01(土) 20:52:58.62 ID:AYhcyhBLO
 -  恋に取り憑かれてしまっているからもう手遅れよふふっ 
 
	- 691 :1 [saga]:2022/01/01(土) 21:04:59.89 ID:7/7S7pCp0
 -   ネフテュス「もちろん。私は未来永劫愛し続けてるって断言出来るわ」 
  
  
  ネフテュス「恋に取り憑かれてしまっているから・・・もう手遅れよ」フフッ 
  
  
  娘々「私達居なかったら、この玉座で絶対に角[ピー]してたでしょ☆」 
  
  
  ネフテュス「そんな事まではしないわよ。ただ見ながら、ね♡//」 
  
  
  僧正「(性欲を満たす事は満たすのか)」 
  
  
  ネフテュス「まぁ、そんな事もあったけど・・・」 
  
  
  ネフテュス「とりあえず・・・座らせてもらうわね」 
  
  
  娘々「どぞどぞー☆私はこっちに座ってみよーっと」ピョーンッ 
  
  
  ネフテュス「あっ、娘々危な」 
  
  
  娘々「よいしょ」ポスン 
  
  
  ―ビリビリビリビリビリビリビリッ 
  
  娘々「おぺぺぺぺぺぺぺぺぺぺぺ!?」 
  
  
  ―ピョイーン 
  
  娘々「あふんっ!」ズザー 
  
  
  僧正「ほほぉ?別の神が座ると、こうなるのか」 
  
  
  娘々「あっはははは!それ先に言ってよ!も〜〜!」プスプスッ 
  
  
  ネフテュス「>>692」  
	- 692 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/01(土) 21:16:02.65 ID:FT7wWZ2lO
 -  ちゃんと私たち家族用の場所として作られてるのね、感謝しなきゃ…ナムナム 
 
	- 693 :1 [saga]:2022/01/01(土) 21:42:35.23 ID:7/7S7pCp0
 -   ネフテュス「ちゃんと私達家族の場所として作られてるよのね」 
  
   
  ネフテュス「感謝しなきゃ・・・」ナムナム 
  
  
  娘々「いやいやいやいやくふふふふっ。何で南無なのさ」ケタケタ 
  
  
  僧正「ワシも一応しておこう」ナムナム 
  
  
  娘々「あっははははは!」ゲラゲラ 
  
  
  ネフテュス「・・・じゃあ、改めて座らさせてもらうわ」 
  
  
  娘々「離れとこ。もし端っこがあっちの方って間違えてたら怖いし」ソソッ 
  
  
  僧正「そうじゃな」ススッ 
  
  
  ネフテュス「もう・・・」ハァー 
  
  
  ネフテュス「・・・」 
  
  
  ―ストン・・・ 
  
  ―・・・ガラッ ゴロゴロ・・・ 
  
  娘々「あ、あははははっ!後ろの方の壁の一部が壊れたよ!?え?大丈夫なの?」 
  
  
  僧正「怒られても知らんぞ。ワシは」 
  
  
  ―パァァア・・・ 
  
  娘々「あっ!でもでも見て見て!ネフテュスが神々しく照らされてる感じになってる!」 
  
  
  僧正「何じゃ、そういう仕組みか・・・」 
  
  
  ネフテュス「>>694」  
	- 694 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/02(日) 00:37:05.21 ID:1bqiFOkDO
 -  そうよ、これによりラー様の加護を授けられるのよ 
 
	- 695 :1 [saga]:2022/01/02(日) 03:22:04.17 ID:A+WF9BMq0
 -   ネフテュス「そうよ。この光を浴びた事によって、ラー様の加護が授けられるのよ」 
  
  
  僧正「誰?」 
  
  
  娘々「ネフテュスから見て、曾お祖父ちゃんの神様。変形が4つあるけど」 
  
  
  娘々「確か、アトゥムさんの方と習合してる方のラーさんだと思うよ。キヒヒ☆」 
  
  
  僧正「エジプトって気まぐれじゃのう」 
  
  
  ―パァァア・・・ 
   
  ネフテュス「あぁ・・・力が注がれてきてる・・・」 
  
  
  僧正「浴びてるだけでか?随分と楽な方法じゃな」 
  
  
  ネフテュス「この光は万物を創造する力と太陽の力を持つ事が出来る」 
  
  
  ネフテュス「ラーの真名を由来とした力を与えてくれるのよ」 
  
  
  ネフテュス「だから、私はラー様の権能を手に入れた・・・ってところね」 
  
  
  娘々「あっはははっ!じゃあじゃあもう1個くらい太陽つくったりできるの?」 
  
  
  ネフテュス「そうね・・・出来るけど、要らないからつくらないわ」 
  
  
  娘々「ちぇーっ。つーまんない☆」 
  
  
  僧正「2つもあったら軌道が狂ってどっかの星とぶつかってしまうわい」 
   
  
  娘々「>>696」  
	- 696 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/02(日) 06:20:03.63 ID:IakAWSXxO
 -  なーんだ2つもあれば夜も無くなるかと思ったのにさ 
 
	- 697 :1 [saga]:2022/01/02(日) 10:21:42.60 ID:sYpeoVRS0
 -   娘々「そうなの?2つあれば夜がなくなって1日中遊べると思ったのにー」 
  
  
  僧正「夜がなくなれば1日という概念自体はなくなるじゃがの」 
  
  
  娘々「キヒヒ!そりゃそうだよね☆」 
  
  
  僧正「・・・ところで、じゃ」 
  
  
  ―ゾロゾロ ゾロゾロ 
  
  娘々「おー?」 
  
  
  ネフテュス「(あらあら、彼らは・・・)」 
  
  
  ―ゾロゾロ ゾロゾロ 
  
  ネフテュス「(もしかして私達が侵入してきたのに、怒ったのかしら?)」 
  
  
  娘々「キヒヒ☆ねーふてゅーす?アイツら誰ー?」 
  
  
  僧正「見ればわかるじゃろうて。この国の魔術師達じゃ」   
   
  
  娘々「あー、やっぱあそこ壊したからめっちゃくちゃ怒ってるのかな?あははははっ!」 
  
  
  娘々「>>698」  
	- 698 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/02(日) 10:55:17.35 ID:NAhaexjHO
 -  どーする?ここで倒しちゃう? 
 
	- 699 :1 [saga]:2022/01/02(日) 11:53:23.60 ID:A+WF9BMq0
 -   娘々「キヒヒ!どーするー?喧嘩買っても別にいいけど☆」 
  
  
  僧正「ワシはパス。ここで暴れてネフテュスのご家族がブチ切れられたら堪らんわい」 
  
  
  ネフテュス「娘々、僧正」シーッ 
  
  
  娘々「んー?・・・はーい」チェッ 
  
  
  僧正「すまんの」 
  
  
  ―・・・スタスタ 
  
  リープ「・・・私達は偉大なる王家の墓所を守護する者」 
  
  
  リープ「あなた様は・・・あなた様はエネアドの末の子、葬祭の女神」 
  
   
  リープ「ネフテュス様であらせられますか・・・?」 
  
  
  ネフテュス「・・・(んー、どうしようかしら)」 
  
  
  ネフテュス「(教えてあげる時は、真面目に威厳あるように答えてあげるべきか)」 
  
  
  ネフテュス「(慈悲深いようフレンドリーに接するべきか・・・)」 
  
  
  ネフテュス「(すごく悩むところね・・・)」 
  
  
  娘々「(ネフテュス、何か悩んでるのかな?)」ヒソヒソ 
  
  
  僧正「(そのようじゃな。何を悩んでるのかわからんが)」ヒソヒソ 
  
  
  ネフテュス「・・・」スクッ 
  
  
  ―ザワッ・・・ 
  
  リープ「っ・・・」ゴクリ 
  
  
  ネフテュス「>>700、>>701」  
	- 700 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/02(日) 11:55:58.08 ID:NAhaexjHO
 -  私の招待を看破するとは聡明な者たちが見ているようで安心したわ 
 
	- 701 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/02(日) 11:57:14.02 ID:NAhaexjHO
 -  ここで思い出話をしていただけだから安心して 
 
	- 702 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/02(日) 11:58:11.78 ID:8DG0ZMYAO
 -  あまり身構えなくていいわ、ここを守ってくれているなんて感謝するのはこちらの方だから 
 
	- 703 :1 [saga]:2022/01/02(日) 13:16:59.78 ID:A+WF9BMq0
 -   ネフテュス「そうよ。私はネフテュス、大地の神ゲブを父に、天空の女神ヌトを母とする女神」 
  
  
  ネフテュス「私の正体を看破なんて・・・聡明な者達が守護者となっているようで安心したわ」 
  
  
  ―ザワザワ ザワザワ 
  
  リープ「静粛に。神の御前であるのだぞ」 
  
  
  リープ「・・・葬祭の女神ネフテュス。1000年の時を越え、よくぞお戻りになられました」  
  
  
  リープ「二度と使われないとされていた魔術昇降機が動き、無礼者が侵入したと思われ」 
  
  
  リープ「誠に失礼ながら監視をし、そして貴女様がその玉座にお座りになられ」 
  
  
  ネフテュス「そんな堅苦しくしなくていいわよ」 
  
   
  ネフテュス「ここで思い出話をしていただけだから、安心して」クスッ 
  
  
  リープ「・・・あぁ、何と慈悲深き心遣いに心から感謝いたします」ペコリ 
  
  
  ネフテュス「こちらこそ、この玉座を守ってくれた事に感謝してるわ」ニコリ 
  
  
  リープ「>>703」  
	- 704 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/02(日) 13:48:16.19 ID:wrIL61ATO
 -  それこそが我々の使命ですから、本日は報われた気持ちになりました 
 
	- 705 :1 [saga]:2022/01/02(日) 14:40:32.89 ID:A+WF9BMq0
 -   リープ「それこそが我々の使命。貴女様に喜んでいただき、報われた気持ちになります」 
  
  
  ネフテュス「そう、それならよかったわ」 
  
  
  ―パァァア・・・ フ・・・ 
  
  娘々「あれ?光が消えたけど?」 
   
  
  ネフテュス「ええっ。これで私はアトゥム様と同格になれたわ」 
  
  
  リープ「・・・では、貴女様が再臨し昇格された祝儀を即刻執り行いましょう」スクッ 
  
  
  リープ「خذني!」 
      (お連れして差し上げなさい!) 
  
   
  「「「「نعم!」」」」 
      (はっ!) 
  
   
  「「「「معذرة ، نفتيس!」」」」 
      (ネフテュス様、失礼させていただきます!) 
  
  
  ―ズ ズ ズッ ガコンッ 
  
  
  ネフテュス「っとと・・・」 
  
  
  リープ「قم باحتفال!الرجاء التحضير!」 
     (祝儀を執り行う!用意をしろ!) 
  
  
  <<<<<أوهأوهأوهأوهأوهأوهーー! 
  
  
  ―ゾロゾロ ゾロゾロ 
  
  僧正「・・・連れてしまったの」 
  
  
  ―ゴトッ 
  
  「2柱方、どうぞこちらへお座りを」 
  
  
  「ネフテュス様のお側へお連れいたします」 
  
  
  娘々「>>706」  
	- 706 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/02(日) 14:43:31.36 ID:8DG0ZMYAO
 -  わーお私達もVIP待遇ってやつ? 
 気持ちはうれしいねえ  
	- 707 :1 [saga]:2022/01/02(日) 15:25:23.99 ID:A+WF9BMq0
 -   娘々「わーお☆キヒヒ!私達もVIP待遇ってやつ?やったぜー!」 
  
  
  僧正「全く関わりのない神なのだが、実に心が広くて関心するのう」 
  
  
  娘々「じゃあ遠慮なく、よーいしょっと☆」ポスンッ 
  
  
  僧正「失礼するぞ。おーいしょっと」ノシッ 
  
  
  ―ガコンッ 
  
  ―ゾロゾロ ゾロゾロ 
  
  
   
  -エジプト ギザの大ピラミッド 祝儀の間- 
  
  <<<<<نفتيس 〜نفتيس〜 
  
  ネフテュス@アテフ冠「(オシリス様とお揃い・・・//)」ポッ 
  
  
  娘々「キヒヒ☆ネーフテュース?何で両目の色、タトゥーと同じに戻してるの?」 
  
  
  ネフテュス「え?あ・・・まぁ、その・・・」 
  
  
  ネフテュス「本来の姿である方が、皆喜んでくれると思ったから」 
  
  
  娘々「フーン。そういう事、キヒヒ☆」 
  
  
  僧正「その白い冠も似合っておるな。嬉しそうにしておったが、そんなに高価な物なのか?」 
  
  
  ネフテュス「まぁ・・・特別な代物だもの、ね♡//」 
  
  
  
  
  どうする?orどうなる? 
  ↓2まで 
  
  振袖姫神ゲットォーーーッ! 
  http://i.imgur.com/8NQbLdW.png 
  
  和服メイド湾内さんもキタアアーー! 
  http://i.imgur.com/VcGz3er.png  
	- 708 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/02(日) 15:33:42.96 ID:wrIL61ATO
 -  ムムこれはメインヒロインの風格! 
 湾内さんの和服メイド眼福… 
  
 ネフテュスに神話の観劇を披露する魔術師達だったが勿論彼らが知る範囲の内容でネフテュスの知る内容とは少し異なるもののこういう解釈もあるのねと楽しむ  
	- 709 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/02(日) 15:38:19.78 ID:wrIL61ATO
 -  祝儀を取り計らう魔術師たちのはからいに「涙」の術式を無意識に発動させるネフテュス 
 
	- 710 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/02(日) 15:41:15.38 ID:WLkQ4JytO
 -  宝物を狙い侵入してきたテロリストに対抗する魔術師達をネフテュスが包帯で守り魔神の力を披露する 
 
	- 711 :1 [saga]:2022/01/02(日) 16:40:43.19 ID:A+WF9BMq0
 -   ネフテュス「あら、それは・・・もしかして・・・!//」 
  
    
  リープ「流石、ネフテュス様。見覚えのある通り」 
  
  
  リープ「こちらは全てオシリス様が手にしていた品々です」 
  
  
  ネフテュス「(王勺、唐竿、ジェド柱、ウアス杖・・・)」 
  
  
  ネフテュス「(確かにオシリス様が持っていた、本物に間違いないわね・・・//)」 
  
  
  娘々「んー?あっ。あはははっ!その白い冠って今被ってるの同じのだね☆」 
  
   
  僧正「なるほど、それで嬉しそうにしていた訳じゃな」 
  
  
  娘々「キヒヒ☆!そういう事ね〜☆」ケラケラ 
  
  
  リープ「お喜びになられて大変光栄に思っております」 
  
  
  ネフテュス「え、ええ//・・・も、持っても大丈夫かしら?」 
  
    
  リープ「ご遠慮せず。心いくまで」 
  
  
  ネフテュス「・・・//」ゴクリ 
  
  
  ―スッ・・・ 
  
  ネフテュス「・・・//」 
  
   
  娘々「どうどう?持った感じは?」 
  
  
  ネフテュス「・・・っ//」ツツー 
  
  
  ネフテュス「>>711」 
  
  
  
  
  >>708 つっちー主演の劇場版安価をお楽しみに 
      可愛いすよね  
	- 712 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/02(日) 19:23:04.61 ID:CrWUShFdo
 -  オシリス様はの温もりを感じる!キリッ 
 ああ……嗚呼、オシリス様……おしりすさまぁ…  
	- 713 :1 [saga]:2022/01/02(日) 20:09:14.01 ID:A+WF9BMq0
 -   ネフテュス「オシリス様の温もりを感じる♡!//」キリッ 
  
  
  ネフテュス「ぁぁ・・・嗚呼、オシリス様・・・♡//」ポロポロ 
  
  
  ネフテュス「おしりすさまぁ・・・♡♡♡♡♡///」ダバー 
  
  
  娘々「やば」バシャッ 
  
  
  僧正「」バシャッ 
  
    
  リープ「نفتيس〜・・・」バダー 
      (ネフテュス様〜・・・) 
  
  
  <<<<نفتيس〜・・・ ダバー 
  
  
  娘々「うわ。喜劇と感動の涙が一辺に流れてる」ポタポタ 
  
   
  僧正「酒が勿体ないが、顔を濡らさんとこっちまで涙が止まらんくなるわい」ポタポタ 
  
  
  ネフテュス「グスン・・・ふぅー//」パタパタッ 
  
  
  リープ「扇がさせていただきます」クイクイッ、フキフキ 
  
  
  「「はっ」」パタパタッ 
  
  
  ネフテュス「ありがとう。もういいわよ」 
  
    
  リープ「いかがいたしましょう?こちらをネフテュス様が今後お持ちになられますか?」 
  
  
  娘々「えー?大丈夫?イシスちゃんが流石にブチ切れに来るじゃない?キヒヒ☆」 
  
   
  僧正「>>714」  
	- 714 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/02(日) 20:27:07.30 ID:boL84taXO
 -  降臨するまで預かるという形も良いと思うぞ 
 
	- 715 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/02(日) 20:27:27.16 ID:/d9QpoKAO
 -  この宝物を奪われたとなったら怒られそうじゃな 
 
	- 716 :1 [saga]:2022/01/02(日) 20:46:03.52 ID:A+WF9BMq0
 -   僧正「奪われたと思われたなら、怒られそうじゃな」 
  
  
  ネフテュス「・・・そうよね。だから」 
  
   
  娘々「再臨するまで預かるって形も良くない?それなら怒られる義理はないし☆」 
  
  
  ネフテュス「」ピクッ 
  
  
  リープ「私ともとしても、ここに保管するより貴女様が持っていただく方が」 
  
    
  リープ「盗難の心配も一切ないと思いますので・・・」 
  
  
  僧正「・・・と、言ってくれとるがどうする?」 
  
  
  ネフテュス「・・・。・・・確かに盗まれて後悔する事がってはならない」 
  
  
  ネフテュス「だから責任を持って、預からせていただくわ」 
  
    
  リープ「はっ。どうぞ、お受け取り下さいませ」スッ 
  
  
  ネフテュス「・・・オシリス様。妹の無礼をお許しください」 
  
  
  ネフテュス「>>717」  
	- 717 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/02(日) 21:10:58.75 ID:/d9QpoKAO
 -  必ず責任を持ってその日まで私が大事にお預かりします… 
 
	- 718 :1 [saga]:2022/01/02(日) 21:55:55.78 ID:A+WF9BMq0
 -   ネフテュス「必ず責任を持って、その日まで・・・私が大事にお預かりします」 
  
   
  リープ「是非ともお願いいたします」ペコリ 
  
  
  ネフテュス「ええっ・・・必ず」コクリ 
  
  
  娘々「無くしたらやばそうだし、包帯でガッチリ括り付けとけば?キヒヒ☆」 
  
   
  僧正「そうしといた方がよさそうじゃのう」コクリ 
  
  
  ネフテュス「ええっ。ちょっとやってもらえる?」 
  
  
  リープ「は、剥がさぬよう注意深く緩めて括ります」ゴクリ 
   
  
  リープ「いいな?くれぐれも剥がしたりしないようするんだぞ」 
  
  
  「「「「はっ」」」」 
  
  
  
  ネフテュス「皆は普段、どんな活動をしているのかしら?」 
  
   
  リープ「大抵はこの墓所を護る事を目的とし、信仰を広める活動をしています」 
  
  
  娘々「どんな風に?あ、このイチゴ美ん味っ」モグモグ 
  
   
  リープ「神話の観劇を披露し、神々の存在を認知してもらうといったものです」 
  
   
  僧正「観劇か。それなら紙を渡してゴミにならずに済むから、良い方法じゃな」 
  
  
  ネフテュス「素敵ね。是非とも観てみたいわ」ニコリ 
  
  
  リープ「直ちに!」ババッ 
  
  
  娘々「始って早々に笑い泣きとか感動したり悲しんで泣いたりとかはしないでよ?キヒヒ☆」 
  
  
  ネフテュス「>>719」  
	- 719 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/02(日) 21:57:51.14 ID:/d9QpoKAO
 -  フフフもうさっき泣いたから枯れたわよ…多分 
 
	- 720 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/02(日) 21:58:17.99 ID:NzhAO2tgO
 -  気持ちは素直に出すからどうかしらね 
 母親みたいな気持ちで見るつもりだし  
	- 721 :1 [saga]:2022/01/02(日) 22:38:35.41 ID:A+WF9BMq0
 -  ネフテュス「フフフッ。さっき泣いたからもう枯れたわよ・・・多分」 
   
  
  僧正「すまんが、樽いっぱいに水を入れて持って来てくれんか?」 
  
  
  「かしこまりました」 
  
  
  娘々「まぁ、内容が酷かったら泣かないでしょ☆あはははっ!」 
  
  
  ネフテュス「気持ちは素直に出すから、どうかしらね・・・」 
  
  
  ネフテュス「母親みたいな気持ちで観るつもりよ」 
  
   
  リープ「準備が出来ましたので、ごうかごゆっくりご覧あれ」 
  
  
  娘々「ポップコーン食べたいなー。・・・ん?これ何?アターイフ?」パクッ 
  
  
  娘々「」バクバクッ 
  
  
  ネフテュス「娘々、気に入ってくれたのは嬉しいけど喉に詰めないようにね?」 
  
  
  
  
  リープ@ネフテュス「オシリス様、セト様は私の事を気にも掛けません。とても悲しいです・・・」 
  
  
  「あぁ、ネフテュス。それはとても悲しいだろう」 
  
  
  
  
  ネフテュス「」プルプル 
  
  
  僧正「(すごいのう、まだ前半の半分までいったと思うが我慢しとる)」 
  
  
  娘々「(>>722)」  
	- 722 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/03(月) 06:32:11.97 ID:ip8ycFTlo
 -  でも、すぐに決壊しそう 
 
	- 723 :1 [saga]:2022/01/03(月) 10:20:17.17 ID:z1GdVOgD0
 -   娘々「(キヒヒ☆でも、すぐに決壊しちゃいそう)」プークスクス 
  
  
  娘々「(多分だけどオシリスちゃんが死ぬところか、子供を預けるところくらいで)」 
  
  
  僧正「(ワシはそうじゃな・・・)」 
  
  
  ネフテュス「」プルプル 
  
  
  
  
  「・・・其方は、ネフテュスなのだな?」 
  
  
  リープ「・・・お気づきになっていたのですか」 
  
  
  「最後に接吻を拒んだ。気付かないはずがない」 
  
  
  「・・・案ずらなくともよい、我が愛しき妹よ。この過ちは私が全て・・・」 
  
  
   
  
  娘々「あっはははは!やっぱ夫婦愛ってすごいんだねー☆」 
  
  
  娘々「んー?じゃあ、もしかして初めから殺される事も承知の上だったのかな?」 
  
  
  ネフテュス「・・・そうでしょうね」 
  
  
  
  
  リープ「何故、何故なのですか!」 
  
  
  「黙れ!その腹の中にいる子が誰の子なのか、余は知っておる」 
  
  
  「この不貞めが!今この場で不縁とする!その身籠もった子がどうするのか」 
  
  
  「考えておくがいい。立ち去れ、愚か者」 
  
  
  
  
  ネフテュス「」ワナワナ 
  
  
  娘々「ネフテュスー?全身から明らかにやばいオーラ出ちゃってるよ☆」 
  
  
  ネフテュス「>>724」  
	- 724 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/03(月) 10:37:54.02 ID:XYA9xg3+O
 -  ま、まだ我慢できるわぁ…! 
 
	- 725 :1 [saga]:2022/01/03(月) 10:58:55.83 ID:z1GdVOgD0
 -   ネフテュス「ま、まだ我慢出来るわぁ・・・大丈夫、大丈夫」フーッ 
  
  
  僧正「(危なっかしいのう・・・)」 
  
  
  娘々「・・・でもさ?これ最初から殺す気満々だったセトは最低だけど」 
  
  
  娘々「夜這いしたネフテュスを殺さない辺りはまだ優しいよね☆」 
  
  
  ネフテュス「単なる気まぐれよ。そういう柱だったんだから・・・」 
  
  
   
  
  リープ「お許しください!どうか、どうかこの子だけは・・・!」 
  
  
  「・・・私が育てましょう」 
  
  
  リープ「イシスお姉様が・・・?」 
   
  
  「血は違えどオシリスの子である事に変わりはない。いずれオシリス様のような神へと」 
  
  
  「導きましょう」 
  
  
  リープ「・・・是非、壮健に育ててくださいませ」 
  
  
  
  
  ネフテュス「っ〜〜〜///」フーッフーッ 
  
  
  僧正「もう後どれくらいかの?・・・ふむ」 
  
  
  僧正「ネフテュスよ、そろそろ終わりじゃぞ」 
  
   
  娘々「おー!このまま終わりまで泣かずにいけたらすごくない☆?」 
  
  
  ネフテュス「(>>726)」  
	- 726 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/03(月) 11:24:06.92 ID:y+vVIhdXO
 -  あ、もう無理… 
 
	- 727 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/03(月) 11:24:36.91 ID:XYA9xg3+O
 -  こんなに迫真な作品を創り上げるなんてなんと素晴らしいことなのでしょうか 
 
	- 728 :1 [saga]:2022/01/03(月) 12:21:30.28 ID:z1GdVOgD0
 -   ネフテュス「(こんなに迫真な劇観を創り上げるなんて・・・)」 
  
  
  ネフテュス「(なんて・・・素晴らしい事なの・・・)」 
  
  
  ネフテュス「(あ、もう無理・・・)」ジワァ 
  
  
  娘々「あっ!あはははっ!ちょっと!もうちょっと我慢してよ!」 
  
  
  僧正「ホントにもうちょいなんじゃな?・・・そうか」 
  
  
  僧正「終盤に泣け。ここで泣いたら勿体ないぞ」 
  
  
  ネフテュス「っ・・・」プルプル 
  
  
  娘々「キヒヒ☆!オッケオッケ!まだ流してない判定だからセーフ!キヒヒ☆!」 
  
  
  ネフテュス「ふーっ・・・」 
   
   
  
  
  「嗚呼・・・嗚呼、オシリス様・・・!」 
  
  
  「おぉ、我が妻よ。愛しき妻よ、感謝する」 
  
  
  「我が故郷の神々よ。其方達にも感謝しよう」 
  
  
  リープ「我々もオシリス様の復活に感謝いたします・・・!」 
  
  
  
  
  〜 50以上orゾロ目or3〜6を含むコンマ(例:23・40・56) 
  ― ↑以下 
  
  ↓2まで(コンマが高い安価で決定)  
	- 729 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/03(月) 12:23:44.32 ID:XYA9xg3+O
 -  低め 
 
	- 730 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/03(月) 12:23:59.97 ID:0sotSGtUO
 -  ゆらいでるなあ 
 
	- 731 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/03(月) 12:24:07.35 ID:OU/ZXCl0O
 -  んのおお 
 
	- 732 :1 [saga]:2022/01/03(月) 14:09:00.24 ID:z1GdVOgD0
 -   「我が妻よ。其方と離れてしまう事がこれほど心苦しいと思った事はない」 
  
   
  「嗚呼、オシリス様。私も同じ気持ちです・・・」 
  
   
  「我が妻よ。冥界へ誘われる前に、今宵・・・」 
  
    
  「・・・ネフテュス」 
  
  
  リープ「・・・!」 
  
  
  
  
  娘々・僧正「「え」」 
  
  
  
   
  リープ「オシリス様・・・」 
  
   
  「嗚呼、我が愛しき夫・・・オシリス様・・・」 
  
  
  「我が愛しき妻よ、我が愛しき妹よ・・・」 
  
  
  
  
  僧正・娘々「「え」」 
  
  
  
   
  「我が妻よ。我が子に果てしなき大空を守護する者として、ホルスと名付けよ」 
  
  
  「はい。大切に育ててみせましょう」 
  
  
  「我が妹よ。我が子の名は、其方の思うがままに名付けてほしい」 
  
   
  「神としても、人としても其方の願う通りに育てるといい」 
  
  
  リープ「はい。この子に幸ある名を付けましょう」 
  
  
  
  
  ネフテュス「・・・もう泣いていいかしら?」 
  
  
  僧正・娘々「「・・・どうぞどうぞ」」 
  
  
  ネフテュス「>>733」  
	- 733 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/03(月) 14:24:59.47 ID:OU/ZXCl0O
 -  ああ…あんな風に互いをもっと愛することを言い会えたなら… 
 
	- 734 :1 [saga]:2022/01/03(月) 15:26:02.27 ID:z1GdVOgD0
 -   ネフテュス「ふわぁぁあああん」ダバー 
  
  
  僧正「おっと、やばいやばい」バシャッ 
  
  
  娘々「あ、ちょ!あはははっ!無い!顔濡らす水がなひい〜〜ん!」ダバー 
  
  
  ネフテュス「ああ・・・あんな風に互いをもっと愛することを言い会えたなら・・・」 
  
  
  ネフテュス「今より、少しは悔いも無かったと思うのに・・・」ポロポロ 
  
  
  僧正「そうかそうか。悔いを残して別れてしまったのか・・・」 
  
  
  娘々「いやいや、あはははっ・・・グスンッ。ちょって待ってよ」 
  
  
  娘々「え?何?最後の最後に3[ピー]して?もう1人身籠もったって訳!?」 
  
  
  ネフテュス「そうよ。最後の産んだ子は、神ではなく人の子として育てていたわ」 
  
  
  僧正「じゃが、確か1000年隠世に封印される事になったんじゃろう?」 
  
  
  ネフテュス「そう。そこで、代わりとなる事を条件にイシス様に預けたわ」 
  
  
  娘々「また!?ちょっとネフテュス?アンタ親失格でしょ」 
  
  
  僧正「(おや?珍しく娘々は怒っておるのか?)」 
  
  
  娘々「>>735」  
	- 735 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/03(月) 15:46:48.84 ID:QdahXe6EO
 -  産みの親の顔も知らずに育つとか子供が不幸になるっしょ! 
 
	- 736 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/03(月) 15:48:13.78 ID:D02PW6nWO
 -  人の子ってことはもう亡くなっていてネフテュスの顔を知らずにってことじゃん! 
 
	- 737 :1 [saga]:2022/01/03(月) 17:02:55.00 ID:z1GdVOgD0
 -   娘々「産みの親の顔も知らずに育つとか、子供が不幸になるっしょ!」 
  
  
  ネフテュス「その不幸を背負って、私はイシス様に償ったのよ」 
  
  
  娘々「それ勝手すぎない?ネフテュスの親の顔を知らずって事じゃん!」 
  
  
  娘々「人の子って事はとっくに死んじゃってるし・・・もう永遠に会えないじゃないのさ」 
  
  
  ネフテュス「いいえ。その子には夜の航海を守護する神メヘンの血を飲ませてあげたの」 
  
  
  僧正「どんな神じゃ?」 
  
  
  リープ「太陽神ラー様の航海を妨害するアペプからラーを護っていたとされていて」 
  
  
  リープ「昨今まで知られている伝承としては、ウロボロスと呼ばれています」 
  
  
  僧正「あぁ、尻尾を飲み込んでるアイツか」 
  
  
  ネフテュス「そうしてその子は無限性となり、死と再生の力が授けられたわ」 
  
  
  ネフテュス「多分だけど、その子は一度死んで転生しまた女性の子宮へ胎内回帰して」 
  
  
  ネフテュス「幾年ものT時を越えて生き続けているはずよ」 
  
  
  ネフテュス「生まれ変わるから、記憶はないのだけどね」  
  
  
  ネフテュス「まぁ、その子にとって私を知らずに生きて死んだ方が・・・私としても」 
  
  
  ネフテュス「幸福なのだと思ってるの」 
  
  
  僧正「>>738」  
	- 738 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/03(月) 17:11:56.08 ID:QdahXe6EO
 -  何度も生まれ変わるというのはげだつできんということだから少しばかりつらそうじゃな 
 
	- 739 :1 [saga]:2022/01/03(月) 17:20:46.59 ID:z1GdVOgD0
 -   僧正「何度も生まれ変わるというのは、解脱出禁という事じゃろうて」 
  
  
  僧正「少しばかり辛そうじゃな。・・・あ、そうか。生まれ変わって無くなるのか」 
  
  
  ネフテュス「そうよ。だから、心配する事なんて何1つないわ」 
  
  
  娘々「・・・本当にそう思ってる訳?」 
  
  
  ネフテュス「・・・ふふっ、どうしたのよ。いつもみたく笑っても」 
  
   
  ―パ ァ ンッ ! 
  
  ネフテュス「っ!」 
  
  
  リープ「ネフテュス!?」ササッ 
  
  
  僧正「おいおいおい・・・」 
  
  
  娘々「私、子授けや出産を司る送子の伝承あるから子供に関しては笑わないよ」 
  
  
  僧正「(あ、そいやそうじゃった)」 
  
  
  ネフテュス「・・・何よ。私の考えが間違っていたと言いたいの?」 
  
  
  娘々「心配する事ないっていうなら・・・何で不死にしたの?」 
  
  
  娘々「再会したいって未練たらたらじゃないの?」 
  
  
  ネフテュス「>>738」  
	- 740 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/03(月) 17:34:18.86 ID:D02PW6nWO
 -  …悪いかしら?永く生きればいつかなんとかなるって一縷の望みを託すのは 
 
	- 741 :1 [saga]:2022/01/03(月) 18:15:05.01 ID:z1GdVOgD0
 -   ネフテュス「・・・悪いかしら?」ムクリ 
  
  
  ネフテュス「・・・永く生きればいつかなんとかなるって、一縷の望みを運命に託すのは」 
  
  
  リープ「だ、大丈夫ですか・・・?」 
  
  
  ネフテュス「ええ・・・ありがとう」 
  
  
  娘々「私が言いたいのはね?素直に会いたいなら会えばいいのにさ」 
  
  
  娘々「もう1000年が経って会えるんだよ?別に条件とか無しなんだよね?」 
  
  
  娘々「会うための条件って。リープ?」 
  
  
  リープ「は、はい。伝承では何も伝わられていませんでしたので・・・」 
  
  
  僧正「それなら気軽に会ってもええんじゃないか?」 
  
  
  ネフテュス「・・・だって・・・私が最初の母親であって・・・」 
  
  
  ネフテュス「今の母親が・・・本当の母なんだから・・・」 
  
  
  娘々「会う資格はないっていうの?」 
  
  
  ネフテュス「>>742」  
	- 742 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/03(月) 18:18:15.05 ID:D02PW6nWO
 -  ええ…いきなり私が前世の親なんて説明して聞くと思う? 
 
	- 743 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/03(月) 18:18:33.78 ID:QdahXe6EO
 -  説明しても信じてはくれないわキット 
 
	- 744 :1 [saga]:2022/01/03(月) 19:40:44.45 ID:z1GdVOgD0
 -   ネフテュス「ええ・・・いきなり私が前世の母親なんて説明しても」 
  
  
  ネフテュス「信じてはくれないわ、きっと。それ以前に話を聞いてくれると思う?」 
  
  
  娘々「そんなのわかんないでしょ。もしかしたら魔術側の人間になってて」 
  
  
  娘々「すんなり受け入れてくれるかもしれないのに」 
  
  
  リープ「・・・お言葉でございますが、人間として・・・私もそう思います」 
  
  
  リープ「母親とは子にとってあるべき存在なのですから・・・」 
  
  
  ネフテュス「リープ・・・」 
  
  
  僧正「・・・ワシに子供などおらなんだが、子供が可愛い事はわかっておる」 
  
  
  僧正「ネフテュスよ。・・・自由に決めて良いと思わんか?」 
  
  
  ネフテュス「僧正・・・」 
  
  
  リープ「私だけでなく、ここに居る皆の者もそうだと思っております」 
  
  
  「「「「「」」」」ザッ 
  
  
  ネフテュス「・・・いいのかしら、本当に・・・」 
  
  
  娘々「>>745」  
	- 745 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/03(月) 19:51:30.42 ID:D02PW6nWO
 -  チャレンジしてみなよ、それで確かめよう 
 何があっても私と僧正は傍にいるからさ  
	- 746 :1 [saga]:2022/01/03(月) 20:18:45.62 ID:z1GdVOgD0
 -   娘々「チャレンジしてみなよ!それで確かめようって」 
  
  
  娘々「何があっても私と僧正は傍にいるからさ」 
  
  
  僧正「まっ、腐れ縁という奴じゃしの」 
  
  
  リープ「私もエジプトの魔術師代表として、お望みであればお供させてください」 
  
  
  娘々「ほら、こう言ってくれてる訳だし」 
  
  
  ネフテュス「・・・。・・・お酒を頂戴、1本分ね」 
  
  
  ―トクトクトクトクトクトクトク・・・ 
  
  リープ「どうぞ」スッ 
  
  
  ネフテュス「ありがと・・・」 
  
  
  ―ゴキュッ ゴキュッ ゴキュッゴキュッゴキュッゴキュッゴキュッゴキュッ 
  
  僧正「おー、良いに飲みっぷりじゃのう」 
  
  
  ネフテュス「っぷは!・・・じゃあ、会いに行きましょうか」 
  
  
  娘々「そうこなくっちゃ!」 
  
  
  僧正「それじゃまぁ、出発の儀も続けてやろうかの?」 
  
  
  リープ「>>747」  
	- 747 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/03(月) 20:24:02.01 ID:5KAEP3fvO
 -  ええ、ネフテュス様のためならば私たちはそれくらい朝飯前です! 
 
	- 748 :1 [saga]:2022/01/03(月) 20:53:56.38 ID:z1GdVOgD0
 -   リープ「ええ!ネフテュス様のためならば、その程度の準備は朝飯前です!」 
  
  
  娘々「じゃあ、すぐによろしく〜」 
  
  
  リープ「はい!少々お待ちを!」 
  
  
  リープ「あ・・・あの、ネフテュス様。オシリス様が最初に酒造されたとされる」 
  
  
  リープ「麦酒が酒蔵にありますが・・・」 
  
  
  ネフテュス「・・・持ってきて。是非呑んでみたいわ」 
  
  
  リープ「かしこまりました」ササッ 
  
  
  娘々「それにしても、どんな子なのかな?ネフテュスの2人目の子」 
  
  
  僧正「転生するとやはりその人種の肌色となるのかのう?」 
  
  
  ネフテュス「どうかしら・・・ただ、願うとすれば・・・」 
  
  
  ネフテュス「私と似て、綺麗な髪の毛をしていてほしいわ・・・」 
  
  
  
  
  視点変更 
  
  人皮挟美 
  牧上小牧 
   
  ↓3まで(コンマが高い安価で決定)  
	- 749 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/03(月) 20:57:53.00 ID:D02PW6nWO
 -  こまきち 
 
	- 750 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/03(月) 20:58:01.86 ID:5KAEP3fvO
 -  挟美ちゃん 
 
	- 751 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/03(月) 20:58:10.21 ID:foYO3y9lO
 -  牧上 
 
	- 752 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/03(月) 20:58:18.86 ID:/V3+c7XJO
 -  ひとかわさん 
 
	- 753 :1 [saga]:2022/01/03(月) 21:15:19.35 ID:z1GdVOgD0
 -   -日本 学園都市 常盤台中学学生内部寮- 
  
  小牧@パジャマ「・・・フーッ」 
  
  
  切斑@パジャマ「・・・」 
  
  
  切斑「(小牧さん、毎晩ベッドの上に正座をしてスマートフォンを目の前に置いていますが)」 
   
  
  切斑「(一体何をなさっているのでしょうか・・・?)」 
  
  
  切斑「(あの行動を始めると深呼吸をして集中をしていますが・・・)」 
  
  
  小牧「・・・はぁ〜〜〜」コテン 
  
  
  切斑「(しばらくするとああして膝を抱えて横になってしまいますし・・・)」 
  
  
  小牧「・・・」 
  
  
  切斑「(何か悩み事があるのでしょうか・・・)」 
  
  
  切斑「(・・・ここは先輩として、お話ししませんと)」コホンッ 
  
  
  切斑「牧上さん?先程から、何をなさっているのですか?」 
  
  
  切斑「>>754」  
	- 754 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/03(月) 21:41:25.90 ID:D02PW6nWO
 -  少し悩んでいるというか不思議なお姿なので相談に乗らせていただきます 
 
	- 755 :1 [saga]:2022/01/03(月) 21:58:50.63 ID:z1GdVOgD0
 -   切斑「少し悩んでいると言ってよろしいのかわかりませんが・・・」 
  
  
  切斑「不思議なお姿をしていらしているので、相談に乗らせていただきます」 
  
  
  小牧「・・・ホントですか?」チラッ 
  
  
  切斑「はい」ニコリ 
  
  
  小牧「・・・いやー、でも切斑さん・・・ん〜」 
  
  
  切斑「ど、どうかなさいましたか?」 
  
  
  小牧「・・・予め聴いておきますけど、切斑さん」 
  
  
  小牧「上条さんとの恋人ごっこを予定してますけど」 
  
  
  切斑「・・・は、はい?//」 
  
  
  小牧「どうです?ごっことはいえ恋人という単語に関して思う事は」 
  
  
  切斑「>>756」  
	- 756 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/03(月) 22:05:14.76 ID:D02PW6nWO
 -  ごっことはいえキチンとやらないとと考えると少し緊張はしますが… 
 とは言えふだん通りの姿を最初から見せたほうが良いと思いますよ、猫を被ってもそのうち分かっちゃいますし本性  
	- 757 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/03(月) 22:06:03.89 ID:/V3+c7XJO
 -  特別ですわね… 
 互いに愛し合う仲ということですから…  
	- 758 :1 [saga]:2022/01/03(月) 22:12:57.46 ID:z1GdVOgD0
 -   切斑「そうですわね・・・ごっことはいえ、キチンとやらなければ」 
  
  
  切斑「と考えると少し緊張はします・・・」 
  
  
  切斑「ですから、特別ですわね。互いに愛し合う仲ということですから」 
  
  
  小牧「ほぉほぉ・・・」 
  
   
  切斑「とは言え、普段通りの姿を最初から見せた方がよろしいと思いますわ」 
  
  
  切斑「猫を被っていたとしても、隠していた自分自身の本当はバレてしまうものですから」 
  
  
  小牧「・・・なるほど、結構ためになりますね」 
  
  
  切斑「お役に立てたのであれば幸いですわ」ニコリ 
  
  
  小牧「じゃあ・・・実は私、恋したんですよ。一目惚れで」 
  
  
  切斑「まぁ、そうなのですか?それは・・・」 
  
  
  小牧「・・・あ、切斑さんじゃないですから安心してくださいね?」 
  
  
  切斑「も、もちろんわかっていましてよ!?//」アセアセ 
  
  
  小牧「>>759」  
	- 759 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/03(月) 22:16:08.94 ID:/V3+c7XJO
 -  ま、まあ何というか質実剛健と言うか無骨というか… 
 ただすごい良い人なんですよねぶきようそうで  
	- 760 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/03(月) 22:16:31.14 ID:D02PW6nWO
 -  すごい明るい人ではないですけど尊敬できるところもあるんですその人 
 
	- 761 :1 [saga]:2022/01/03(月) 22:32:24.84 ID:z1GdVOgD0
 -   小牧「じょ、冗談ですって・・・まぁ、何というか質実剛健と言うか無骨というか・・・」 
  
  
  小牧「ただすごく良い人なんですよね。少し不器用そうで」 
  
  
  切斑「それは少し印象が悪く思えてしまうのですが・・・」 
  
  
  小牧「明るい人ではないですけど、尊敬出来るところもあるんですよ」 
  
  
  小牧「剣道の大会に出場したって話をしましたよね?」 
  
  
  切斑「ええっ。第3位に入賞したと言っていたあのお話しでしょうか?」 
  
  
  小牧「はい。その優勝した、山城昭府さんの事を、その・・・//」 
  
  
  小牧「好きになったんです//すっごくカッコ良くて・・・//」 
  
  
  切斑「そうなのですか。ちなみにおいくつの方でして?」 
  
  
  小牧「高2年っぽかったですね。中学生って感じではなかったですし・・・」 
  
  
  切斑「それで、その方と先程の行動とは何か関係が・・・?」 
  
  
  小牧「・・・デ、デートのお誘いを私からしようと思ってるんですが//」 
  
  
  小牧「どうにも意を決せなくて・・・//」ガクリ 
   
  
  切斑「>>762」  
	- 762 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/04(火) 06:11:16.30 ID:Yo1krTAeO
 -  善は急げと言う言葉もありますしなるべく早いほうが良いと思いますよ? 
 
	- 763 :1 [saga]:2022/01/04(火) 09:06:39.63 ID:rVTrijiM0
 -   切斑「善は急げと言う言葉もありますし、なるべくお早めにした方がよろしいと思いますよ?」 
  
  
  小牧「そうですよね・・・デートに誘ってみろってアドバイスしてもらった日から」 
  
  
  小牧「もう4日も経っちゃってますし・・・」 
  
  
  切斑「か、かなり戸惑い続けていたのですね・・・」 
  
  
  小牧「いやぁ・・・緊張し過ぎて食事へ行きませんか?の後の会話が」 
  
  
  小牧「続かなくなりそうな気がして・・・」 
  
  
  切斑「シミュレーションをしていたという訳ですか」 
  
  
  小牧「そうです。帰り際の行動は考えてあるんですけど・・・」 
  
  
  小牧「その間のデートはどんな事をしたらいいのか・・・」 
  
  
  切斑「そこは・・・流れてよろしいのではないでしょうか」 
  
  
  小牧「えー?流れに任せてのデートって初めての時にしていいんですかね・・・」 
  
  
  切斑「>>764」  
	- 764 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/04(火) 12:12:30.08 ID:YS/EqVC/O
 -  綿密に立てられることには越したことないですが悩みすぎて進まないくらいでしたら… 
 大枠だけ決めれば良いと思いますわよ、どこに行って何をいただくかとか…  
	- 765 :1 [saga]:2022/01/04(火) 13:15:19.25 ID:rVTrijiM0
 -   切斑「綿密に立てられる事には越した事はありませんが」 
  
  
  切斑「悩みすぎて進まないくらいでしたら・・・」 
  
  
  切斑「大枠だけ決めておいて、後は流れにといった方向性でよろしいと思いますわ」 
  
  
  切斑「どこへ行って何をいただくかとか」 
  
  
  小牧「あぁー・・・そういう事ですか」 
  
  
  切斑「ええっ。私もこ、この度のデートではお任せするといった事にしますわ//」 
  
   
  小牧「まぁ、上条さんはそうしますよね?」 
  
  
  切斑「ええっ。経験豊富なのですから、是非とも体験してみたく思いますわ」 
  
  
  小牧「よかったですね。ホント、幸運じゃないですか、切斑さん」 
  
  
  切斑「その、確かに嬉しく思いますし・・・」 
  
  
  切斑「いつか、どなたかと交際する事になって、役立つ知識として得たいと思いますわ」 
  
  
  小牧「>>766」  
	- 766 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/04(火) 18:02:43.83 ID:QPgz/q/fO
 -  何事も学ぶって姿勢大事ですよ! 
 私も学んだことを教えますからお互いに教えあいましょう!  
	- 767 :1 [saga]:2022/01/04(火) 18:36:55.24 ID:rVTrijiM0
 -   小牧「何事も学ぶって姿勢大事ですよね!」 
  
  
  小牧「私も学んだ事を教えますから、お互いに教え合いましょう!」 
  
  
  切斑「ええっ、是非お願いしますわ」ニコリ 
  
  
  小牧「・・・よし、じゃあ・・・」 
  
  
  切斑「あっ、早速掛けますか・・・?」 
  
  
  小牧「はい!気合だ気合だ気合だ!気合だー!」 
  
  
  小牧「Let's 発信!」タプ 
  
  
  切斑「・・・」キョトン 
  
  
  小牧「・・・アニマル浜口さんって知りませんか?」 
  
  
  切斑「も、申し訳ございません・・・」 
  
  
  昭府『もしもし?』 
  
  
  小牧「ぁ、こ、こんばんは。山城さん!//突然電話してきてすみません!」ドキドキ 
  
  
  昭府『いや、大丈夫だ。それで、どうかしたのか?』 
  
  
  小牧「あの、食事へ行きませんか?//」 
  
  
  小牧「>>768」  
	- 768 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/04(火) 18:46:37.59 ID:QzgQYiZ4O
 -  アニマル浜口は常盤台のお嬢様たちは知ってるのだろうか… 
 みこっちゃんは知ってそう 
  
 出来ればゆっくりご飯食べながら過ごしてみたいななんて思ったので…  
	- 769 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/04(火) 18:46:52.96 ID:QPgz/q/fO
 -  良いお店知ってるんてすけど苦手なものとかありませんか?! 
 
	- 770 :1 [saga]:2022/01/04(火) 20:06:14.52 ID:rVTrijiM0
 -   小牧「出来れば、ゆっくりご飯食べながら過ごしてみたいなー//なんて思ったので//」 
  
  
  小牧「(断らせる隙を与えない!必勝手段!)」 
  
  
  切斑「」ゴクリ 
  
  
  小牧「良いお店知ってるんですけど、苦手なものとかありませんか!?//」 
  
  
  昭府『そうだな、特に無いが・・・』 
  
  
  小牧「そ、そうなんですね//じゃあ・・・ど、どうですか?//」 
  
  
  昭府『いいぞ、私はいつでもいいから、牧上の都合がいい日に予定してくれて構わない』 
  
  
  小牧「は、はい!//え、えっと、ちょっとお待ちを!//」 
  
  
  小牧「(カレンダーカレンダー!・・・今週の休み空いてる!)」 
  
  
  小牧「こ、今週の休日はどうでしょうか・・・?//」 
  
  
  昭府『・・・問題ない。その日を予定にしていいだな?』 
  
  
  小牧「>>771」 
  
  
  
  
  
  >>768 庶民派なお嬢様なら多分。黒子ちゃんは知ってて婚后さんは多分知らない  
	- 771 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/04(火) 20:08:55.67 ID:QPgz/q/fO
 -  はい! 
 何があっても空けてください、いや何かあったら呼んでくださいね!  
	- 772 :1 [saga]:2022/01/04(火) 20:24:15.51 ID:rVTrijiM0
 -   小牧「はい!//何があっても空けてください//」 
  
  
  小牧「あ、いや、何かあったら呼んでくださいね!//」 
  
  
  昭府『ああっ。休日まで楽しみにしている』 
  
  
  小牧「ふへ///」ニヘラ 
  
  
  切斑「」プフッ 
  
  
  小牧「わ、わかりました//では、お、おやすみなさいませ//」 
  
  
  昭府『おやすみなさい』 
  
  
  ―プツッ・・・ 
  
  小牧「・・・///」ニマニマ 
  
  
  切斑「ま、牧上さん、ふへって何でしたの・・・」プルプル 
  
  
  小牧「いや、何て言うか嬉しすぎて変な笑みが//」ニマニマ 
  
  
  切斑「>>773」  
	- 773 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/04(火) 20:27:05.57 ID:nQW3XW/kO
 -  そ、そうですか…喜ばしいようでなによりですわ… 
 
	- 774 :1 [saga]:2022/01/04(火) 20:42:40.06 ID:rVTrijiM0
 -   切斑「そ、そうですか・・・喜ばしいようでなによりですわ」ニコリ 
  
  
  小牧「・・・ん〜〜〜///」ポスン 
  
  
  小牧「・・・えへへ〜///」 
  
  
  切斑「・・・(今は幸せの余韻に浸しておきましょう)」クスッ 
  
  
  小牧「・・・切斑さん//」 
  
  
  切斑「あ、はい?」 
  
  
  小牧「青春って・・・いいものですね//」 
  
  
  切斑「・・・ええっ。そうですわね」ニコリ 
  
  
  切斑「(私も楽しみになってまいりましたわね)」 
  
  
  
  
  
  1月19日 終了  
	- 775 :1 [saga]:2022/01/04(火) 21:11:46.00 ID:rVTrijiM0
 -   1月20日  
  
  上条当麻  
  チェイス 邂逅1周年 
  シャットアウラ事件簿  
  浜面仕上 
  フィアンマ 
  神華皇子 
  アマゾンズ 
  天草式十字凄教 
   
  ↓3まで(コンマが高い安価で決定)  
	- 776 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/04(火) 21:16:52.95 ID:QPgz/q/fO
 -  チェイス 
 
	- 777 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/04(火) 21:17:06.12 ID:72/ZLUIZO
 -  アマゾンズ 
 
	- 778 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/04(火) 21:17:13.71 ID:eWT6vID7O
 -  フィアンマ 
 
	- 779 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/04(火) 21:17:25.63 ID:DySSBEnJO
 -  浜面仕上 
 
	- 780 :1 [saga]:2022/01/04(火) 21:42:23.21 ID:rVTrijiM0
 -   -イギリス ランベス サウス・ランベス・ロード- 
  
  チェイス「・・・」 
  
  
  チェイス「(ここで俺は倒れていた。そしてルチアに助けられ・・・)」 
  
  
  チェイス「(新たに、幸福な人生を送る事が出来ている)」 
  
  
  チェイス「(・・・何故、俺は剛に看取られ、死んだはずだというのに・・・)」 
  
  
  チェイス「(クリムもこの世界へ来ている・・・)」 
  
  
  チェイス「(何者かの仕業なのか、何かしらの原因でこうなったのか・・・)」 
  
  
  チェイス「(>>781)」  
	- 781 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/04(火) 21:45:23.41 ID:QPgz/q/fO
 -  ルチアが信じる神がいるとするのであればここで何かを成し遂げろということなのだろうか 
 
	- 782 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/04(火) 21:45:37.93 ID:Xte+J7/aO
 -  しかし理由がわからんな 
 
	- 783 :1 [saga]:2022/01/04(火) 21:59:03.86 ID:rVTrijiM0
 -   チェイス「(ルチアやアニェーゼ達が信じる神がいるとするのであれば)」 
  
  
  チェイス「(ここで何かを成し遂げろという事ななのか・・・)」 
  
  
  チェイス「(・・・その成し遂げた際、この世界から去る事となるなら)」 
  
  
  チェイス「(悪いが、成し遂げる事はしないでいよう)」 
  
  
  チェイス「(霧子の傍には進ノ介がいて、俺はルチアの傍に居てやると決めた)」 
  
  
  チェイス「(だから・・・代わりの奴に成し遂げてもらう事にしてくれ)」 
  
  
  ―スタスタ・・・ 
  
  チェイス「・・・」 
  
  
   
  どうする?orどうなる? 
  ↓2まで  
	- 784 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/05(水) 07:02:29.12 ID:cy0Tr7AOO
 -  ブラブラ歩いていると子供のケンカに遭遇し止めに入るチェイスだったが上手くいかず苦戦していると通りかかったルチアが上手く収めてくれふ 
 
	- 785 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/05(水) 07:06:30.21 ID:USnUEsGyO
 -  橋の上で物思いにふけているチェイスだったが話しかけられて振り返ると神裂さん 
 てっきり自殺されるかと心配して話しかけたもののそうではなさそうということで一安心 
 せっかくなので鬱屈な気分を払うために買い物に突き合わせる  
	- 786 :1 [saga]:2022/01/05(水) 19:59:42.48 ID:PBz0aJTg0
 -   -イギリス ランベス ランベス橋- 
  
  チェイス「・・・」 
  
  
  ―ゴオォォォ・・・ 
  
  
  チェイス「(昨日の大雨でかなり水嵩は増しているな。流れる勢いが凄まじい)」 
  
  
  チェイス「(呑まれてしまえば、一溜まりもないだろう)」 
  
  
  チェイス「・・・」ジーッ 
  
  
  神裂「チェイスさんっ!」ガシッ 
  
  
  チェイス「!?」 
  
  
  神裂「は、早まってはいけません!ルチアが悲しみます!」 
  
  
  チェイス「・・・神裂。飛びかかってきて、いきなり何を言っているんだ?」 
  
  
  神裂「>>787」  
	- 787 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/05(水) 20:06:17.02 ID:ZTYh6M0vO
 -  何ってそんなボーッと橋を見ているなんて、考えていることは1つだと思います 
 
	- 788 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/05(水) 20:06:58.17 ID:9Hjk19WNO
 -  ルチアになにか言われましたか? 
 少しクールなところもありますが良い子ですから…  
	- 789 :1 [saga]:2022/01/05(水) 20:21:34.09 ID:PBz0aJTg0
 -   神裂「何って・・・そんなボーッと濁流の川を見ている人が考えている事は」 
  
  
  神裂「1つだと思いましたので・・・」 
  
  
  チェイス「・・・?」 
  
  
  チェイス「(一体どう言う事なんだ・・・?」 
  
  
  神裂「ルチアと何かあったのですか?」 
  
  
  神裂「少し冷たいようなところもありますが、とても素直で良い人ですから」 
  
  
  チェイス「それは既に知っている。何かあったのかと聴かれたが」 
  
  
  チェイス「特に何もない。関係が拗れているという事もない」 
  
  
  神裂「そ、そうなのですか?それなら・・・よかったのですが」ホッ 
  
  
  チェイス「俺自身について考えていただけだ」 
  
  
  チェイス「俺に何か使命があり、この世界に来たのかどうかをな・・・」 
  
  
  神裂「>>790」  
	- 790 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/05(水) 20:44:24.01 ID:OVXZcYjzO
 -  確かにそうですね 
 私の夫もあなたと同じ違う世界から来た方ですが…  
	- 791 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/05(水) 20:45:04.66 ID:9Hjk19WNO
 -  使命というのであれば最も簡単なことを言うのであればルチアをどうするかって事だと思いますよ 
 
	- 792 :1 [saga]:2022/01/05(水) 20:53:37.57 ID:PBz0aJTg0
 -   神裂「そうでしたか。確かに、貴方にとっては気になる事ですね」 
  
  
  チェイス「ああっ・・・」 
  
  
  神裂「(海之さんも、貴方と同じ様に別の世界から来た方ですが・・・)」 
  
  
  神裂「(それほど気にいないように見えますけど、実際はどうなのでしょう・・・)」 
  
  
  神裂「・・・使命というものを、最も簡単なを言うのであれば」 
  
  
  神裂「ルチアをどうするか、と考えるべきだと思いますよ」 
  
  
  チェイス「ルチアを、か?」 
  
  
  神裂「はい。何が目的でここへ来たのか、それが未だにわからないのであれば」 
  
  
  神裂「まず目の前の事を考えてみると本来の目的に自然と辿り着くかもしれません」 
  
  
  チェイス「・・・そう考えた事はなかったな」 
  
  
  チェイス「>>793」 
  
  
  
  ねーちんと手怩ウんはまだ結婚式挙げてません。  
	- 793 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/05(水) 21:16:06.03 ID:9Hjk19WNO
 -  まだ秒読み段階なのよねー 
  
 遠くばかり見ていると近くのものを見失う、灯台下暗しということか  
	- 794 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/05(水) 21:16:31.25 ID:0O0fipLiO
 -  ルチアも仕事ばかりだし何かすればいいと思うが…うん 
 
	- 795 :1 [saga]:2022/01/05(水) 21:36:19.68 ID:PBz0aJTg0
 -   チェイス「遠くばかり見ていると近くのものを見失う。灯台下暗しという事か」 
  
  
  神裂「ええっ、その通りです」コクリ 
  
  
  チェイス「ルチアも仕事に詰め込んでいるようで、何かすればいいと思うが・・・」 
  
  
  チェイス「・・・抱きしめたりるだけではダメなような気がするな」 
  
  
  神裂「それは、何と言いますか・・・感性の問題でしょうからね」 
  
  
  神裂「ルチアはあまりそういったスキンシップに如何せん耐久力がなさそうですし・・・」 
  
  
  チェイス「結婚式での口付けも、相当恥ずかしがっていたからな」 
  
  
  神裂「は、はい・・・」 
  
  
  チェイス「>>796」  
	- 796 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/05(水) 21:59:03.40 ID:9Hjk19WNO
 -  神裂も真面目な性格だがああいうのは焦がれる気持ちと恥ずかしい気持ちどちらが勝るんだ? 
 
	- 797 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/05(水) 22:00:07.93 ID:0O0fipLiO
 -  そんなルチアでもやれるスキンシップか… 
 
	- 798 :1 [saga]:2022/01/05(水) 22:03:20.22 ID:PBz0aJTg0
 -   今日はここまで 
  おやすみなさいませー 
  
  このスレの去年の出来事を見直しながら書いてると、当時のギャグセンスはクソ酷いなと鼻で笑ってしまいます  
	- 799 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/05(水) 22:05:44.66 ID:9Hjk19WNO
 -  おつおつー 
 まだ年明けてそんな時間経ってないよー 
 1の進化は加速してる  
	- 800 :1 [saga]:2022/01/06(木) 09:08:26.19 ID:Dm3NQV6V0
 -   チェイス「神裂も真面目な性格だが、焦がれる気持ちと恥心ではどちらが勝るんだ?」 
  
  
  神裂「私としては・・・時と場合によって異なりますが、前者になるでしょうか」 
  
  
  チェイス「時と場合、とは?」 
  
  
  神裂「人が大勢通る道や場所では、なるべく控えてほしいと思っていますから」 
  
  
  神裂「恐らく、というよりもルチアも同じ様に答えると思います」 
  
  
  チェイス「そうか。それなら、今後気をつけるよう覚えておこう」 
  
  
  神裂「ええっ。そうしていただけると、ルチアも安心するでしょう」 
  
  
  チェイス「ああっ」コクリ 
  
  
  神裂「では、買い出しの途中でしたので、私はこれで失礼します」 
  
  
  チェイス「迷惑をかけたな。すまなかった」 
  
  
  神裂「いえ、私の早とちりだったのですからお気になさらず」 
  
  
  神裂「>>801」  
	- 801 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/06(木) 13:54:51.32 ID:aQ55b9FAO
 -  なにか困ったことや弱ったことがあるなら素直にルチアに言うといいですよ 
 隠されることより頼ってくれた方がすごい喜ぶと思います  
	- 802 :1 [saga]:2022/01/06(木) 15:25:19.33 ID:Dm3NQV6V0
 -   神裂「悲愴感を感じた時や何か困った事があれば、素直にルチアに話してみるといいですよ」 
  
  
  神裂「隠されるより頼ってもらう方がすごく喜ぶと思います」 
  
  
  チェイス「・・・そうか。わかった、それも覚えておこう」 
  
  
  神裂「はい」 
  
  
  -イギリス ランベス ヴォクソール・プレジャー・ガーデンズ(公園)- 
  
  ―ワイワイ ワイワイ 
  
  チェイス「・・・」スタスタ 
  
  
  チェイス「(この公園はいつも賑わっているな)」 
  
  
  チェイス「(飼育されているアルパカや山羊を見に来たりしているからだろうが)」 
  
  
  チェイス「(楽しんでいるのなら何よりだと思う)」 
  
  
  ‹それ僕が使ってたのに! 
  ‹いいだろちょっとくらい! 
  
  
  チェイス「・・・(喧嘩をしているのか・・・?)」 
  
  
  チェイス「(・・・暴力に発展してしまう前に止めるのが人間のルールだ)」スタスタ 
  
  
  チェイス【お前・・・んんっ。君達、喧嘩はやめるんだ】 
  
  
  【な、何?誰?】 
  
  
  チェイス【>>803】  
	- 803 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/06(木) 17:50:35.15 ID:aQ55b9FAO
 -  他の人たちもいる、あまり大きな声で騒いだりするのは良くない 
 俺で良ければ話を聞くぞ?  
	- 804 :1 [saga]:2022/01/06(木) 20:43:45.29 ID:E621+Ivw0
 -   チェイス【ここには君達以外の人達も来ている】 
  
  
  チェイス【あまり大きな声で騒いだりするのは良くない事だ】 
  
  
  チェイス【俺で良ければ話を聞くぞ?何があったんだ?】 
  
  
  【こいつがいつもボール使ってズルいだろ!ちょっとくらい貸してくれてもいいのに】 
  
  
  【いつもじゃないもん!】 
  
  
  ―ギャーギャー! ギャーギャー!  
  
  チェイス【落ち着け。静かにしないと周りの人達が】 
  
  
  ルチア「チェイスさん。少しよろしいですか?」ススッ 
  
  
  チェイス「!。ルチア・・・」 
  
  
  ルチア【お2人とも、そんなにボールで遊びたいのでしたら】 
  
  
  ルチア【2人で使って遊ぶという事にしてはどうですか?】 
  
  
  【あ、シスターさん・・・】 
  
  
  ルチア【>>805】  
	- 805 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/06(木) 20:57:40.32 ID:5cau5sJFO
 -  楽しさや幸せは一人じめするよりも分け合うほうが増えることもあるんですよ 
 お二人で共に遊んだほうが楽しいです 
 もしもできないのであれば…私とチェイスさんの四人でやりましょう!  
	- 806 :1 [saga]:2022/01/06(木) 21:10:05.16 ID:E621+Ivw0
 -   ルチア【楽しさや幸せは独り占めしてしまうよりも、分け合ってこそ】 
  
  
  ルチア【増える事もあるのですよ】ニギッ 
  
  
  【【・・・!//】】ドキッ 
  
  
  ルチア【お2人でとは言わず、沢山のお友達と遊ぶと、もっと楽しくなるはずです】 
  
  
  ルチア【もしものであれば・・・私とこのお兄さんの4人でやりましょう!】ニコリ 
  
  
  チェイス【!】 
  
  
  ルチア【それでよろしいですか?】 
  
  
  【う、うん//】 
  
  
  【いいよ!//】ニコリ 
  
  
  ルチア【ありがとうございます】 
  
  
  チェイス【(>>807)】  
	- 807 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/06(木) 21:19:56.32 ID:aQ55b9FAO
 -  幸せは分け合うものか…こっちまで諭されたな 
 
	- 808 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/06(木) 21:24:42.21 ID:KI/11thEO
 -  アンジェレネとアニェーゼの仲介をしたりしてるし割とこういう子供の相手は得意なのかもなルチア 
  
 安価した  
	- 809 :1 [saga]:2022/01/06(木) 21:29:39.06 ID:E621+Ivw0
 -   チェイス「(幸せは分け合うもの、か・・・俺まで諭されたな・・・)」 
  
  
  ルチア【では、あちらで遊びましょう】 
  
  
  【【うん!】】 
  
  
  ―トタトタッ・・・ 
  
  チェイス「・・・すまない、ルチア。手を煩わせてしまった」 
  
  
  ルチア「いえ、ちゃんと見ていましたよ。チェイスさんがあの子達を宥めている姿を」ニコリ 
  
  
  チェイス「そうか」 
  
  
  チェイス「・・・ルチア。いつも感謝している」 
  
  
  ルチア「え?・・・は、はい。私もチェイスさんには感謝していますよ」 
  
  
  ルチア「いつも一緒に居てくださって、幸福に感じているのですから」 
  
  
  チェイス「>>809」  
	- 810 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/06(木) 21:44:06.45 ID:aQ55b9FAO
 -  そうか… 
 もっと俺にこうして欲しいとか要望があるなら言ってほしい、俺がここに来た意味を考えているのだが見つからなくてな… 
 まずは大事なルチアから満たしたいんだ  
	- 811 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/06(木) 21:44:39.57 ID:KI/11thEO
 -  俺もそうだぞ、ルチアのすべてが俺の力になる 
 
	- 812 :1 [saga]:2022/01/06(木) 22:08:49.96 ID:E621+Ivw0
 -   チェイス「俺もそうだ。ルチアのすべてが俺の力になる」 
  
  
  ルチア「そ、そうですか・・・//」 
  
  
  チェイス「・・・もっと俺にこうして欲しいとか要望があるなら言ってほしい」 
  
  
  ルチア「要望・・・と言いますと・・・?」 
  
  
  チェイス「俺は、この世界へ来た意味を考えているのだが、答えが見つからない・・・」 
  
  
  チェイス「だらこ、まずはルチアから満たしてもらいたいんだ」 
   
  
  ルチア「・・・も、もう十分満たされていますよ//」 
  
  
  チェイス「本当に満足しているのか?」 
  
  
  ルチア「・・・その・・・//」 
  
  
  ルチア「ま、まだ何時になるかは定かではありませんが・・・//」 
  
  
  チェイス「何だ?」 
  
  
  ルチア「>>813」 
  
  
  
  
  
  >>808 その通り  
	- 813 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/06(木) 22:10:59.67 ID:aQ55b9FAO
 -  夫婦になりましたし愛の結晶をと… 
 いえ今すぐでは無いですよ! 
 シスターオルソラもまもなく母になりますし、夫婦としてと考えたときに…  
	- 814 :1 [saga]:2022/01/06(木) 22:14:18.27 ID:E621+Ivw0
 -   今日はここまで 
  おやすみなさいませー  
	- 815 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/06(木) 22:15:07.60 ID:aQ55b9FAO
 -  おつおつー 
 
	- 816 :1 [saga]:2022/01/07(金) 08:13:13.01 ID:1QHnruIW0
 -   ルチア「夫婦になりましたし、愛の結晶をと・・・//」 
  
  
  チェイス「愛の結晶・・・?」 
  
  
  ルチア「・・・こ、子供がほしいという事です//」 
  
  
  チェイス「子供・・・今すぐにじゃなくていいのか?」 
  
  
  ルチア「え、ええっ!///い、今すぐではないですよ!///」アセアセ 
  
  
  ルチア「シスター・オルソラもまもなく母になりますし、夫婦としてと考えて//」 
  
  
  チェイス「そうか。なら、本当に欲しくなった時が来たら教えてほしい」 
  
  
  ルチア「そ、それは、す、少し恥ずかしいので・・・///」モジモジ 
  
  
  ルチア「直接的にではなく、何か別の言い回しでお伝えしますね///」 
   
  
  チェイス「>>817」  
	- 817 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/07(金) 10:31:01.66 ID:p8ucDcWSo
 -  わかった…俺も日々進化している任せてくれ 
 
	- 818 :1 [saga]:2022/01/07(金) 19:37:43.57 ID:qZwnhw130
 -   チェイス「わかった。・・・俺も日々進化している。任せてくれ」 
  
  
  チェイス「一緒に幸福になるとお前の母親に伝えた事を嘘にはしない」 
  
  
  ルチア「は、はい・・・//」 
  
  
  <<シスターさーん! 
  
  
  チェイス「呼ばれているようだ。行くか?」 
  
  
  ルチア「そうですね。行きましょう」 
  
  
  チェイス「・・・(将来、子供が生まれたらこうして・・・)」 
  
  
  チェイス「(一緒に遊ぶ事になるのか。・・・悪くない)」 
  
  
  
  
  
  視点変更 
  
  浜面仕上 
  フィアンマ 
  神華皇子 
  アマゾンズ 
  天草式十字凄教 
   
  ↓3まで(コンマが高い安価で決定) 
  
  ちょろっと映画観に行ってきやすので、早いんでせうが今日はここまで。  
	- 819 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/07(金) 20:22:23.03 ID:WMFDq+H4O
 -  おつおつー 
 何見るのか聞きたい 
  
 フィあんま  
	- 820 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/07(金) 20:25:18.10 ID:p8ucDcWSo
 -  おつーい 
  
 フィアンマちゃん  
	- 821 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/07(金) 22:41:50.06 ID:W58Fi9TdO
 -  アマゾンズ 
 
	- 822 :1 [saga]:2022/01/08(土) 11:00:53.28 ID:1wiYkqxN0
 -   -日本 学園都市 第七学区 第七公園- 
  
  ペテロ『以上が報告だ。・・・最初に出現した現象はロシアであり、今回はバチカン』 
  
  
  ペテロ『これが意味するのは、お前としてはどう思う?』 
  
  
  フィアンマ@認識誤認術式「・・・何も起きないのが気になるところだが」 
  
  
  フィアンマ「思うに、これは何かを試しているか若しくは何らかの警告なのかもしれんな」 
  
  
  ペテロ『警告・・・他国からの宣戦布告を予期していると?』 
  
  
  フィアンマ「どうだろうな。目的がわからなんのであれば、勝手に想像するしかない」 
  
  
  フィアンマ「まぁ、下手に触れたりはしない事を勧めるとしよう」 
  
  
  ペテロ『・・・すぐに国民に伝えねばならないな』 
  
  
  フィアンマ「そうしろ。・・・じゃあな」 
  
  
  ―ビリッ ビリリッ 
  
  フィアンマ「・・・さて、これから俺様にとって面倒な事になるか、楽しめるのか」 
  
  
   
   
  +++++++++ 偶数 
  ========= 奇数 
  
  ↓2まで(コンマが高い安価で決定) 
  
  
  >>819 スパイディでせう。感動しました  
	- 823 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/08(土) 11:22:34.23 ID:3sA96jTWO
 -  スパイディ前のリメイク?って思ったけど面白そうなよねー 
 
	- 824 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/08(土) 11:22:50.80 ID:oLnHX+omO
 -  たけめ 
 
	- 825 :1 [saga]:2022/01/08(土) 11:49:51.66 ID:1wiYkqxN0
 -   ―・・・ピキピキッ 
  
  フィアンマ「・・・」 
  
  
  ―ピキピキピキッ・・・ 
  
  フィアンマ「・・・何だ?」 
  
  
  フィアンマ「(・・・まさか、これがペテロの言っていた現状・・・?)」 
  
  
  サガラ「とうとう使い熟せるようになっちまったか」 
  
  
  フィアンマ「・・・お前は・・・DJサガラ?」 
  
  
  サガラ「知ってくれてて光栄だぜ。フィアンマさんよ」クスッ 
  
  
  フィアンマ「・・・お前はあれが何か知っているのか?」 
  
  
  サガラ「ああっ。というのも、根本からすれば俺が原因で出現している」 
  
  
  フィアンマ「何?」 
   
  
  サガラ「あれはクラック。異世界を繋げる文字通り次元の裂け目だ」 
  
  
  サガラ「そして、繋がっているその異世界の名前は、ヘルへイムの森」 
   
  
  サガラ「アンタ、イタリア生まれだが北欧神話には詳しいか?」 
  
  
  フィアンマ「>>826」 
  
  
  
  
  
  >>823 全然違います。リメイクなんかじゃなしに新章って感じでした  
	- 826 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/08(土) 14:53:29.39 ID:3sA96jTWO
 -  俺様を誰だと思ってる? 
 元神の右席だぞ、各世界の神話には詳しいつもりだ  
	- 827 :1 [saga]:2022/01/08(土) 16:28:10.01 ID:1wiYkqxN0
 -   フィアンマ「俺様を誰だと思ってる?神の右席だぞ、各世界の神話には詳しいつもりだ」 
  
  
  フィアンマ「霧の世界であるニヴルヘイムの一部、それだろう?」 
  
  
  サガラ「そうだ。そのヘルへイムの森に繋がるクラックを自由自在に出現させ」 
  
  
  サガラ「この世界と繋げようとしている」 
  
  
  フィアンマ「・・・つまり侵略行為か。ロシア、バチカンにも出現し」 
  
  
  フィアンマ「今度はこの日本、それも学園都市を狙っているようだな」 
  
  
  サガラ「どちらかと言うと、アンタが狙いみたいだぜ?」 
  
  
  フィアンマ「・・・俺様か」 
  
  
  サガラ「ああっ。・・・ほら、見てろ」 
  
  
  ―・・・ジジ・・・ジジジジィーーッ 
  
  ―バッ! ズシャッ! 
  
  
  「グルルルルッ・・・!」 
  
  
  フィアンマ「異世界の怪物・・・いや、怪人と呼んでも差し違えないか」 
  
  
  サガラ「そうだな。奴らはインベスだ」 
  
  
  サガラ「>>828」  
	- 828 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/08(土) 17:17:05.00 ID:m8ABr7HdO
 -  ヘルヘイムの森に訪れた者はこうなることがあってな… 
 まあ素材がいいとより強くなるのはわかるな?  
	- 829 :1 [saga]:2022/01/08(土) 18:01:37.12 ID:1wiYkqxN0
 -   サガラ「ヘルヘイムの森へ訪れた者はこうなる事があってな」 
  
  
  フィアンマ「こうなる・・・。・・・つまり、怪人になってしまうのか」 
  
  
  サガラ「強制的ではない。だが、力を求め、己の進化の本質である闘争を高めるために」 
  
  
  サガラ「ヘルへイムの森に実っている果実を食べた生物がインベスとなる」 
  
  
  「グルァアアアアッ!!」 
  
  
  フィアンマ「・・・」 
  
  
  ―ヒラッ 
  
  ―ゴ シャ ァ ア ッ! 
  
  
  フィアンマ「他愛もない。この程度の化け物か・・・」 
  
  
  サガラ「容赦ないなぁ?アイツは小動物が変異したインベスだが」 
  
  
  サガラ「人間の奴も居るんだぜ?」 
  
  
  フィアンマ「>>830」  
	- 830 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/08(土) 18:12:54.45 ID:hIsMj4eNo
 -  ほう…人間か 
 弱い人間ならそうなるだろうな 
 俺様も力に過信したことがあるからよくわかる  
	- 831 :1 [saga]:2022/01/08(土) 19:42:59.60 ID:1wiYkqxN0
 -   フィアンマ「ほう・・・人ではないが、人後怪人か」 
  
  
  フィアンマ「弱い人間ならそうなるだろうな。俺様も力に過信した事のある奴がいて」 
  
  
  フィアンマ「その末路はよくわかっている」 
  
  
  フィアンマ「・・・だが、妙だな?見たところその変異した小動物の姿がないぞ」 
  
  
  サガラ「当然だ。ガイアメモリとかと違って、一度怪人になっちまった生物は」 
  
  
  サガラ「倒してしまえばあの世逝きになる」 
  
  
  フィアンマ「・・・なるほど。禁断の果実、と言えばいいか」 
  
  
  サガラ「そんなところだ。お前さんが持ってるロックシードはその禁断の果実が変化した物」 
  
  
  サガラ「セイヴェルン夫妻と木原唯一の手によって」 
  
  
  サガラ「ライダーの変身アイテムに改造出来るシステムを開発したんだ」 
  
  
  フィアンマ「>>832」  
	- 832 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/08(土) 20:08:08.03 ID:zOnu72zKO
 -  あの夫妻と研究者はこうもあっさりと禁断の果実をコントロールしようとは驚かされるな… 
 
	- 833 :1 [saga]:2022/01/08(土) 20:54:12.10 ID:1wiYkqxN0
 -   フィアンマ「そうもあっさりと禁断の果実をコントロール出来るとは驚かされるな」 
  
  
  フィアンマ「・・・それで?あのクラックを出現させている黒幕は誰なんだ」 
  
  
  サガラ「おっと、俺はカンニングはさせたりもさせたくもないんでな」 
  
  
  サガラ「それはお前自身が探してくれ」 
  
  
  フィアンマ「ヘルへイムの森の侵略の原因となっているのに」 
  
  
  フィアンマ「お前は一切悪そびれもしないのか。大した奴だな」 
  
  
  フィアンマ「俺様達、人類が滅びてもいいという訳か」 
  
  
  サガラ「滅びそのものは手段に過ぎない」 
  
  
  サガラ「魚には蜥蜴になって欲しい、猿には人になって欲しい」 
  
  
  サガラ「何故と問われても困る。俺はそのように生まれ、そして・・・」 
  
  
  サガラ「無数の世界を変えながら宇宙を渡ってきた」 
  
  
  フィアンマ「・・・なるほど。結果が全ての思考を持っているのか」 
  
  
  サガラ「>>834」  
	- 834 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/08(土) 21:01:52.15 ID:cUp32edvO
 -  過程をいくら積んだところで結果が出なければそれは徒労になるからな 
 
	- 835 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/08(土) 21:02:56.00 ID:zOnu72zKO
 -  アイドルも売れなければただの人だろう? 
 俺だってこれだけ話してなければDJでなくてただの人だしな  
	- 836 :1 [saga]:2022/01/08(土) 21:38:52.58 ID:1wiYkqxN0
 -   サガラ「過程をいくら積んだところで結果が出なければ、それは徒労になるからな」 
  
  
  サガラ「アイドルも売れなければ、ただの一般人だろう?」 
  
  
  サガラ「俺だってこれだけ話してなければ、DJでなくてただの人だしな」 
  
  
  フィアンマ「どこがただの人だ。ヘルへイムの森とやらを知っているお前のどこが」 
  
  
  フィアンマ「そこらに居るただの人だと言える」 
  
  
  サガラ「手厳しいな。まぁ・・・ともかくだ」 
  
  
  サガラ「狙いはアンタで間違いはない。それだけは教えといてやる」 
  
  
  フィアンマ「・・・後は自分で何とかしろ、と言うのか」 
  
  
  サガラ「そういう事だ。そんじゃ、幸運を祈ってるぜ!」 
  
  
  サガラ「・・・じゃあな」ヒラヒラ 
  
  
  フィアンマ「?。誰に手を・・・誰も居ない、ぞ・・・」 
  
  
  フィアンマ「・・・俺様に目眩ましをするとは、本当に大した奴だな」 
  
  
  フィアンマ「>>837」」  
	- 837 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/08(土) 21:53:08.11 ID:zOnu72zKO
 -  俺様を狙う奴がいるとはな… 
 サローニャたちにまで追手を伸ばしたらそのときは…  
	- 838 :1 [saga]:2022/01/08(土) 22:13:54.91 ID:1wiYkqxN0
 -   フィアンマ「俺様を狙う奴・・・まぁ、見当はつくが確信はまだ持てないな」 
  
  
  フィアンマ「もし、サローニャ達にまで追手を伸ばした、その時は地獄へ送ればいいか」 
  
  
  フィアンマ「ただ殺すだけでは物足りないだろうからな」 
  
  
  フィアンマ「・・・」タプタプ 
  
  
  ―プルルルルッ プルルッ 
   
  サローニャ『もしもし?フィアンマちゃん、どうしたの?』 
  
  
  フィアンマ「サローニャ。・・・実は相談事が出来たんだ」 
  
  
  サローニャ『相談事・・・?何あったの?』 
  
  
  フィアンマ「そうだな・・・面倒な事が起きそうな気がしてきた感じだ」 
  
  
  
  
  視点変更 
  
  浜面仕上 
  神華皇子 
  天草式十字凄教 
   
  ↓3まで(コンマが高い安価で決定)  
	- 839 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/09(日) 04:37:44.70 ID:5ebXvnSDO
 -  浜面 
 
	- 840 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/09(日) 04:37:53.70 ID:vEBdBeNeO
 -  天草式 
 
	- 841 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/09(日) 06:26:19.35 ID:RDaNX9wxO
 -  天草 
 
	- 842 :1 [saga]:2022/01/09(日) 11:09:33.07 ID:jl7x2sHB0
 -   -学園都市 第七学区 治安維持組織「アイテム」 アジト 大会議室- 
  
  浜面「今日は何か体力測定とかじゃないのか?」 
  
  
  テレスティーナ「ええっ。今日は企業の方針を決めるつもりなの」 
  
  
  麦野「コングロマリットって意味知ってる?」 
  
  
  浜面「え?ゴリラがどうしたって?」 
  
  
  麦野「ほら、これよ」 
  
  
  テレスティーナ「はぁ・・・」 
  
  
  浜面「じょ、冗談だって!その、何だ?えーと・・・」 
  
  
  テレスティーナ「コングロマリットっていうのは、複合企業って意味なの」 
  
  
  テレスティーナ「相互に関連のない異業種を多数兼営する企業形態よ」 
  
  
  浜面「あー・・・」 
  
  
  麦野「手広くやってるって事。ニュース配信会社や農業もやってれば」 
  
  
  麦野「医療系と福祉系事業とか出版社みたいな業種を手掛けるのよ」 
  
  
  浜面「ほー・・・その企業の社長を俺にやらせるんだったよな」タラー 
  
  
  麦野「>>843」  
	- 843 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/09(日) 11:16:47.79 ID:ZpfM6n+VO
 -  井口さん&茅野さんがプリキュアメインキャラとはねぇ… 
  
 アンタなら体力もあるし手先も器用だしやれることは割と幅広いから手広くやってもらうほうが良いと思ってね 
 尤もコングロマリットも知らないなら私の個別レッスン受けてもらおうかと思ったけど  
	- 844 :1 [saga]:2022/01/09(日) 11:33:27.03 ID:jl7x2sHB0
 -   麦野「アンタなら体力もあるし手先も器用だし、やれる事は割と幅広いから」 
  
  
  麦野「手広くやってもらう方が良いと思って」 
  
  
  麦野「尤もコングロマリットも知らないなら、私の個別レッスンを」 
  
  
  麦野「受けてもらおうかと思ったけど」 
  
  
  テレスティーナ「そうした方がいいと思うわよ、浜面」 
  
  
  浜面「な、何を教えてもらえるんだ?」 
  
  
  麦野「まぁ、代表取締役社長になるからどんな仕事をするかってのをね」 
  
  
  浜面「代表取締役?」 
  
  
  テレスティーナ「そう。親企業の社長には浜面が就任して、その色々な企業は子会社として」 
  
  
  テレスティーナ「別の誰かが所長とかになってもらう事にしようかしらって」 
  
  
  浜面「>>845」 
  
  
  
  
  
  >>843 やっとでせうねー。多分ジェントルーちゃんもプリキュアになるっしょ 
      それから内田さん(トール)も出るみたいでせうね  
	- 845 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/09(日) 11:44:38.76 ID:Fu6ZNJPwO
 -  各所長なんて言ったら絹旗にしろ滝壺にしろ優秀な奴らばかりじゃねえか? 
 下剋上されねえように頑張らねえと… 
  
 新プリキュアも楽しみだ 
 最近の茅野さんにしては珍しいちびっこだし  
	- 846 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/09(日) 11:45:47.52 ID:ZpfM6n+VO
 -  社長の言うことを聞く優秀な所長か… 
 誰でもかかってこい!  
	- 847 :1 [saga]:2022/01/09(日) 12:04:11.45 ID:jl7x2sHB0
 -   浜面「各所長なんて言ったら絹旗にしろ吹寄にしろ優秀な奴らばかりじゃねぇかよ」 
  
  
  浜面「下剋上されないように頑張らねぇと・・・」 
  
  
  麦野「違う違う。うちのメンバーの誰かじゃなしに、なりたい人を募集するの」 
  
  
  浜面「え?そうなのか?」 
  
  
  テレスティーナ「ええっ。その方が楽だもの」 
  
  
  浜面「社長の言うことを聞く優秀な所長か・・・どんな奴が来るかなぁ」 
  
  
  麦野「ま、アンタよりは賢いこいのが来る事を祈ってなさい」 
  
  
  テレスティーナ「誤って破綻するような事がないようにもね」 
  
  
  浜面「・・・破綻した場合は俺の責任になんの?」 
  
  
  麦野・テレスティーナ「「当然」」 
  
  
  浜面「・・・えぇ」 
  
  
  テレスティーナ「>>848」  
	- 848 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/09(日) 12:09:55.29 ID:Fu6ZNJPwO
 -  トップになるんだから人を選ぶところも自分でやらないとダメよ 
 沈利が手配した人をホイホイって手配するのなんて部下が見たらどうかしら?  
	- 849 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/09(日) 12:11:33.04 ID:r3pmDlDWO
 -  仮にもスキルアウトでリーダーみたいなことをしていたし審美眼には自信を持ったほうがいいわ 
 もしかしたら私や沈利、他のアイテムの子が知らなかった逸材を発見できるかもしれないんだから  
	- 850 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/09(日) 12:12:38.64 ID:ZpfM6n+VO
 -  あなたの最愛のフィアンセがキチンとアドバイスはするでしょうし、早々にしないと思うわ 
 ……タブンネ  
	- 851 :1 [saga]:2022/01/09(日) 12:37:04.49 ID:jl7x2sHB0
 -   テレスティーナ「トップになるんだから人を選ぶところも自分でやらないとダメよ」 
  
  
  浜面「え?俺が選ぶのかよ。自信ねぇなぁ〜・・・」 
  
  
  テレスティーナ「沈利が手配した人をホイホイって手配するのなんて」 
  
  
  テレスティーナ「部下が見たらどうかしら?」 
  
   
  浜面「うぐ・・・」 
  
  
  テレスティーナ「仮にもスキルアウトでリーダーみたいな事をしてたんだし」 
  
  
  テレスティーナ「審美眼には自信を持った方がいいわ」 
  
  
  浜面「やってたのほんのちょっとだけだから!」 
  
  
  麦野「わかんないでしょ?もしかしたら私達でも他のアイテムの子が知らなかった逸材を」 
  
  
  麦野「まぐれでも発見できるかもしれないんだから」 
  
  
  浜面「まぐれを信用してくれるのが1番怖いんだって・・・」 
  
  
  テレスティーナ「最愛のフィアンセがキチンとアドバイスはするでしょうし」 
  
  
  テレスティーナ「破綻は早々にしないと思うわ多分ね」 
  
  
  浜面「>>8552」  
	- 852 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/09(日) 12:41:02.85 ID:zrb2H9xIO
 -  滝壺は俺より厳しいからなきっと… 
 
	- 853 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/09(日) 12:41:50.38 ID:Shdbk5CJO
 -  多分だと不安なんだけど…まあいいややってやるぜ! 
 そうだ、俺に足りない部分ってなんだと思う? 
 それを満たしてる人から採用してみたらいいんじゃねえか!  
	- 854 :1 [saga]:2022/01/09(日) 13:08:24.57 ID:jl7x2sHB0
 -   浜面「まぁ、滝壺って俺よりは結構厳しいだろうからな。きっと・・・」 
  
  
  麦野「そうかしら?ずっと一緒に居たからそういう感覚は全然ないにゃーん」  
  
  
  浜面「そうかよ。つか、多分って言われると不安なんだけど・・・」 
  
  
  浜面「まぁあいいや、やってやるぜ!」 
  
  
  麦野「(やる気がある分には大丈夫そうかしらね)」 
  
   
  浜面「そうだ、俺に足りない部分ってなんだと思う?」 
  
  
  テレスティーナ「足りない部分?」」 
  
  
  浜面「それを満たしてる人から採用してみたらいいんじゃねぇかな?」 
  
  
  麦野「じゃあ、賢くて運が良い人ね」 
  
  
  テレスティーナ「そうね、それで十分。馬鹿にはしてないわよ?」 
  
  
  浜面「賢くての時点で馬鹿にしてない!?」 
  
  
  
   
  
  浜面「あ、そういや滞空回線集めはどうなってるんだ?」 
  
  
  テレスティーナ「何とか昨日の夜中に回収が済んだみたいよ」 
  
  
  麦野「丈澤がバイクル達と一緒にヘロヘロになるまで頑張ってくれたのよ」 
  
  
  浜面「>>855」  
	- 855 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/09(日) 13:20:58.54 ID:ZpfM6n+VO
 -  アレを一日ってどんだけすごいんだよ… 
 博士もだけどバイクルたちもだな  
	- 856 :1 [saga]:2022/01/09(日) 14:19:04.58 ID:jl7x2sHB0
 -   浜面「あれを3日間でってどんだけすごいんだよ・・・」 
  
  
  浜面「5000万つってたんだからな。空飛び回ったり、車で学区中を走っても」 
  
  
  浜面「結構キツいだろうし・・・」 
  
  
  麦野「あら、丈澤博士があの鉄砲と同じ機能を開発して集めてたのよ」 
  
  
  麦野「飛び回っても車で走ってもないし、ここで集めてたんだから」 
  
  
  浜面「・・・そうなのかー」 
  
  
  浜面「やっぱ天才は効率のいい集め方を選ぶんだな・・・」 
  
  
  テレスティーナ「年の功って奴じゃない?」 
  
  
  麦野「それそれ。・・・あ、そういえば明後日から五和のお店がオープンするわね」 
  
  
  浜面「おっ、ようやくか。開店初日からめちゃくちゃ大繁盛するだろうな〜」 
  
  
  麦野「>>857」  
	- 857 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/09(日) 14:23:04.36 ID:Shdbk5CJO
 -  ご飯も美味しくてルックスも良くて衣装もこだわりの一品だものね 
 私もなんか着てみたくなるにゃーん  
	- 858 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/09(日) 14:23:28.45 ID:Req5zWv2O
 -  何人か助っ人に行かせるつもりよ、流石に大混雑が予想されるしね 
 
	- 859 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/09(日) 14:23:59.61 ID:n1EwetflO
 -  大繁盛で済めばいいけどね… 
 
	- 860 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/09(日) 14:24:29.21 ID:xUFHXbF7O
 -  私もプライベートで行きたくなるレベルよ? 
 多分ウチじゃ1番料理の腕は上だろうし  
	- 861 :1 [saga]:2022/01/09(日) 14:46:09.68 ID:jl7x2sHB0
 -   麦野「ご飯も美味しくてルックスも良くて衣装もこだわりの一品だものね」 
  
  
  麦野「私もなんか着てみたくなるにゃーん」 
  
  
  浜面「昨日服は貰っただろ?ほら、自作したって」 
  
  
  麦野「あれは仕事用で着ていたいのよ。だから、私服で気に入ったのを着てみたくなるの」 
  
  
  浜面「へー・・・イマイチよくわかんないなぁ」 
  
  
  テレスティーナ「まぁ、理后が常にジャージだものね」 
  
  
  麦野「結婚式でもジャージにしとく?白にはしといて」 
  
  
  浜面「勘弁してくれ。来てくれる人皆ドン引きすんぞ、絶対」 
  
  
  麦野「それはそれで面白そうよね?」 
  
   
  テレスティーナ「確かに」クスッ 
  
  
  浜面「やめてくれっての・・・」 
  
  
  テレスティーナ「>>859」  
	- 862 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/09(日) 14:53:30.20 ID:xUFHXbF7O
 -  私は最愛を着飾りたいわね… 
 もうちょっとこう女の子らしいというかフリフリしたのとか…  
	- 863 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/09(日) 14:54:12.58 ID:Req5zWv2O
 -  滝壺はあなたのお願いなら何でも着てくれると思うわ、色々似合うのを探すといいわね 
 
	- 864 :1 [saga]:2022/01/09(日) 15:54:25.22 ID:jl7x2sHB0
 -   テレスティーナ「滝壺はあなたのお願いなら何でも着てくれると思うわ」 
  
  
  テレスティーナ「色々似合うのを探すといいわね」 
  
  
  麦野「それも新婚さんの楽しみの1つって雑誌に書いてあったにゃーん」 
  
  
  浜面「なるほどなー・・・」 
  
  
  テレスティーナ「私は最愛を魅力的になるよう着飾りたいわね」 
  
  
  テレスティーナ「もうちょっとこう、女子らしさを強調して・・・」 
  
  
  テレスティーナ「でも、可愛さを増すためにフリフリしたのとかも・・・」ウーン 
  
  
  浜面「(そこまで細かく悩むもんなのか・・・)」 
  
  
  浜面「(滝壺は俺の好み基準で考えるとこあるから、かなり難しいんだよな・・・)」 
   
  
  麦野「もしかして滝壺がアンタの好みを基準で選ぶとかって考えてる?」 
  
  
  浜面「何でわかんだよ・・・」 
  
  
  テレスティーナ「だって、滝壺の性格を考えたらそう悩みそうだもの」 
  
  
  浜面「>>865」 
  
  
  
  
  
  AIが小説を書いてくれるってすごい未来的なサイト見つけてびっくらこいた 
  初心者にとってはこれ以上ない素ん晴らしいもんでせうね〜  
	- 865 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/09(日) 15:59:50.72 ID:Req5zWv2O
 -  アレは出だし書くだけで一気に書いてくれるからすごいのよね 
 ウマ娘の知識ももう入っててすごい自然に書くのもやってくれたし 
  
 確かにバニーとかそういうのは大好きだけど普段着する代物じゃねーからなあ… 
 ジャージはおしゃれではないし俺が勉強しねえとな  
	- 866 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/09(日) 16:01:34.97 ID:xUFHXbF7O
 -  あのAI面白いたまにとんでもになるけど 
  
 正直スタイル良いから何着ても似合うんだよ  
	- 867 :1 [saga]:2022/01/09(日) 16:18:57.72 ID:jl7x2sHB0
 -   浜面「確かにバニーとかそういうのは大好きだけどよ」 
  
  
  浜面「普段から着する服じゃねぇからなぁ・・・」 
  
  
  麦野「アンタ、兎の飼育員に向いてるんじゃない?そんなに好きなら」 
  
  
  浜面「ならねぇよ!バニーにはバニーの良さってもんがあって」 
  
  
  テレスティーナ「はいはい。思春期だからおっぱいが強調されてるのがいいのね」 
  
  
  浜面「・・・否定はしないけど、もっとあるから!」 
  
  
  麦野「で?結局、どんなの着せたい訳?」 
  
   
  浜面「(華麗にスルーされちゃったよ!)・・・ジャージしか興味なくて」 
  
  
  浜面「おしゃれはしないし・・・その辺は俺が勉強しないといけないな」 
  
  
  テレスティーナ「勉強ね・・・雑誌とかネットで調べてみるの?」 
  
  
  浜面「ああっ。まぁ、他の誰かに相談とかもしてみるぜ」 
  
  
  浜面「正直、スタイル良いから何着ても似合うんだよ」 
  
  
  麦野「それくらい知ってるわよ。私だって」  
  
  
  テレスティーナ「>>868」 
  
  
  
  
  >>865 ほぇー。出だしだけで。すごいなぁ 
  >>866 あー、やっぱなっちゃう事にはなっちゃうんでせうか。 
      まぁ、でも、書いてくれるならありがたいと思いますねー  
	- 868 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/09(日) 16:22:53.85 ID:Req5zWv2O
 -  浜面も贅沢よね、あんな出るとこ出てる美人に一途に愛されているんだから 
 …夜の方は大変でしょうけど  
	- 869 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/09(日) 16:26:40.08 ID:OixEzM+KO
 -  沈利のハリツヤある身体とは違ってしっかりしっとりって感じかしら 
 お風呂で見ることあるけどすごいわよね、中学生の子たちが見るのも無理ないわね  
	- 870 :1 [saga]:2022/01/09(日) 16:42:35.15 ID:jl7x2sHB0
 -   テレスティーナ「浜面も贅沢よね。あんな出るとこ出てる美少女から」 
  
  
  テレスティーナ「一途に愛されているんだもの」クスッ 
  
  
  浜面「ま、まぁな//」テレ 
  
  
  テレスティーナ「ただ・・・夜の方は大変でしょうけど」 
  
  
  浜面「ははは・・・」 
  
  
  麦野「ヤりすぎてぶっ倒れるなんて事はないようにしなさいよね」 
  
   
  浜面「そ、そこまではしないって。・・・絶対に!」 
  
  
  テレスティーナ「理后も避妊薬飲み忘れてた、とかにならないよう注意してね?」 
   
  
  浜面「お、おう・・・」 
  
  
  麦野「ホントに注意しなさいよ?アンタ」 
  
  
  テレスティーナ「しなかったら警備員に突き出すから」 
  
  
  浜面「わかったって!」アセアセ   
  
  
  
  
  
  視点変更 
  
  人皮挟美 
  木場勇治 
   
  ↓3まで(コンマが高い安価で決定)  
	- 871 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/09(日) 16:45:13.36 ID:OixEzM+KO
 -  牙くん 
 
	- 872 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/09(日) 16:45:24.63 ID:cjcAQxXcO
 -  太郎丸の嫁 
 
	- 873 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/09(日) 16:45:36.27 ID:9FTaBAWtO
 -  木場 
 
	- 874 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/09(日) 16:45:49.10 ID:tivbr6SKo
 -  はさみ 
 
	- 875 :1 [saga]:2022/01/09(日) 17:07:13.99 ID:jl7x2sHB0
 -   「じゃあ、またね!挟美ー!」ブンブン 
  
  
  挟美@制服「またねー」ヒラヒラ 
  
  
  
  
  禍斗眼魂「(挟美様、冷蔵庫に味噌と豆腐がなかった事を報告します)」 
  
  
  挟美「あっ。じゃあ、買い物してから帰らないと」 
  
  
  挟美「ついでに納豆も半額セールしてたら買おうかな・・・」 
  
  
  禍斗眼魂「(挟美様、半額セールの時間帯でなければ買えないのですか?)」 
  
  
  挟美「え?まぁ、安い方がお財布に優しいから・・・」 
  
   
  禍斗眼魂「(貯金している50億円もの大金があるのにですか?)」 
  
  
  挟美「そ、それは、その・・・ん〜・・・人として、いっぱいお金を使うのは」 
  
  
  挟美「やっぱり特別な日だけにしたいなって・・・」 
  
  
  禍斗眼魂「(お誕生日、祝日などにですか?)」 
  
  
  挟美「>>876」  
	- 876 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/09(日) 17:32:59.40 ID:AyobzqnRO
 -  そう!私よりも太郎丸くんや禍斗ちゃんみたいに大事な人にかな 
 
	- 877 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/09(日) 17:33:43.37 ID:THJjNsdiO
 -  贅沢は嫌いじゃないけどしすぎると感覚がおかしくなっちゃうからね 
 太郎丸くんもそうだしさ  
	- 878 :1 [saga]:2022/01/09(日) 17:45:24.58 ID:jl7x2sHB0
 -   挟美「そうそう!私よりも清ヶ君や禍斗さんみたいに大事な人の誕生日に」 
  
  
  挟美「ちょっとだけ奮発して美味しい料理を作ったり、プレゼントを買ってあげたいなって」 
  
  
  禍斗眼魂「(わかりました。では、今後お伝えする際には気をつけます)」 
  
  
  挟美「う、ううん。いいよ、気にしなくて」 
  
  
  挟美「とりあえずお買い物に行こっか」 
  
  
  禍斗眼魂「(はい)」 
  
  
  
  
  挟美「・・・んっ?」 
  
  
  禍斗眼魂「(どうかしましたか?)」 
  
  
  挟美「・・・あそこに居る子達、何してるのかなって」 
  
  
  挟美「(・・・ちょっと気になるし、覗き見して・・・)」トコトコ 
  
  
  
  
  黒髪ロング子「アツシ君、届きそう?」 
  
  
  アツシ「も、もうちょい!ナ、ナオヤ!背中上げてくれって!」 
  
  
  ナオヤ「無茶言うなよ〜!」プルプル 
  
  
  お団子少女「無理はダメだからね?怪我したらいけないから」 
  
  
  
  
  禍斗眼魂「(どうやらあのボールを取ろうとしているようですね)」 
  
    
  挟美「うん・・・」 
  
  
  禍斗眼魂「(>>878)」 
   
  
  
  このスレ世界の清ヶたんは操歯涼子ちゃんの双子の兄で、大きな事故で離れ離れになってしまい 
  孤児院に引き取られて、数年後に偽名として清ヶ太郎丸を名乗ってます。 
  なので、本名は操歯清ヶなんでせう。  
	- 879 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/09(日) 17:48:04.40 ID:gbPUTnsEO
 -  私に身体を貸してくれれば一飛びで取れますが借りてもいいでしょうか? 
 
	- 880 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/09(日) 17:48:27.80 ID:AyobzqnRO
 -  登りますか?それとも飛びますか? 
 
	- 881 :1 [saga]:2022/01/09(日) 17:58:58.23 ID:jl7x2sHB0
 -   禍斗眼魂「(私に身体を貸していただければ、取る事が出来ますが)」 
  
  
  禍斗眼魂「(お借りして、よろしいでしょうか?)」 
  
  
  挟美「い、いやいやちょ、ちょっと待って?」 
  
  
  禍斗眼魂「(はい)」 
  
  
  挟美「そうなると誤魔化すのが大変になるだろうし・・・」 
  
  
  挟美「・・・あ、変身して取るのはどうかな?」 
  
  
  禍斗眼魂「(構いません。では、変身を)」 
  
  
  挟美「うん。・・・ど、どうやったら出せるんだっけ?」 
  
  
  禍斗眼魂「(出現するように念じてください)」 
  
  
  挟美「わ、わかった」 
  
  
  
  
  
  
  アツシ「お、っととと!危ね!」スタンッ 
  
  
  ナオヤ「あぁ〜〜〜!腕と足が痛ってぇ〜!」ビリビリ 
  
  
  お団子少女「ん〜、どうしよう?取れないね・・・」 
  
  
  ゼロスペクター(挟美)「ど、どうしたのかなー?」ソソッ 
  
  
  黒髪ロング子「きゃっ!?」 
  
  
  ゼロスペクター(挟美)「>>882」  
	- 882 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/09(日) 18:13:09.33 ID:AyobzqnRO
 -  私は怪しい人じゃないよ、何か困ってる事があるみたいだからお手伝いしてあげたいなーって 
 
	- 883 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/09(日) 18:14:05.92 ID:gbPUTnsEO
 -  まだ変身したの1回だけだから不慣れなのね 
 それなのに子どもたちのために頑張る挟美ちゃん素敵! 
 安価した  
	- 884 :1 [saga]:2022/01/09(日) 19:40:14.28 ID:jl7x2sHB0
 -   ゼロスペクター(挟美)「私は怪人じゃないよ!何だか困ってる事があるみたいだから」アセアセ 
  
  
  ゼロスペクター(挟美)「お手伝いしてあげたいなーって・・・」 
  
  
  アツシ「仮面ライダー、なんだよな?」 
  
  
  ゼロスペクター(挟美)「そ、そうそう。ゼロスペクターって名前なの」 
  
  
  ゼロスペクター(挟美)「つい最近、ライダーになって新米って感じなんだけど・・・」 
   
  
  ナオヤ「へぇ〜、何系統なんだ?」 
  
  
  ゼロスペクター(挟美)「皆は知ってるかな・・・仮面ライダーゴーストって」 
  
  
  黒髪ロング子・お団子少女「「・・・知らな〜い」」 
  
  
  アツシ「俺も。ナオヤは?」 
  
  
  ナオヤ「え?知ってる。去年、イギリスライダーの人達が来ただろ?」 
  
  
  ナオヤ「そのイベントで幽霊みたく浮いてるのを見た事があるぜ」 
   
  
  ゼロスペクター(挟美)「>>885」  
  
  
  
  
  >>883 一体化してるタイプのベルトなので思わずビックリした時は  
	- 885 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/09(日) 19:54:10.28 ID:fODDMw8QO
 -  そうなんだ…イギリスのライダーさんたちも知ってるなんてみんなはものしりだね! 
 
	- 886 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/09(日) 19:54:45.54 ID:8rBs+0QEO
 -  そのとおりだよ!皆はお友達かな? 
 
	- 887 :1 [saga]:2022/01/09(日) 20:30:48.19 ID:jl7x2sHB0
 -   ゼロスペクター(挟美)「そうなんだ・・・イギリスライダーさん達も知ってるなんて」 
  
   
  ゼロスペクター(挟美)「物知りだね。すごいよ」ナデナデ 
  
  
  ナオヤ「へへっ・・・//」テレ 
  
  
  ゼロスペクター(挟美)「あっ。えっと、それであのボールを取ればいいのかな?」 
  
  
  アツシ「そうそう!ゼロスペクター取れるか?」 
  
  
  ゼロスペクター(挟美)「任せて。ちょっと離れてね?・・・せーのっ」 
  
  
  ―タンッ バッ・・・! 
  
  ―トンッ・・・ 
  
  
  ―コロコロ・・・ 
  
  アツシ・ナオヤ・黒髪ロング子・お団子少女「「「「おぉ〜〜〜!」」」」 
  
  
  ゼロスペクター(挟美)「はいっ、どうぞ。今度から高く投げ飛ばさないようにね?」 
  
  
  アツシ「ありがとな!ゼロスペクター!」 
  
  
  ゼロスペクター(挟美)「>>888」  
	- 888 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/09(日) 20:42:22.31 ID:3A/YsKIVO
 -  良いのいいの! 
 皆に難しくておね、じゃなくて私ができることは手助けするから 
 他のライダーさんたちに派手じゃないけどね  
	- 889 :1 [saga]:2022/01/09(日) 21:02:44.12 ID:jl7x2sHB0
 -   ゼロスペクター(挟美)「いいのいいの!」 
  
   
  ゼロスペクター(挟美)「皆に難しくておね・・・私が出来る事は手助けしてあげるから」 
  
  
  お団子少女「ありがとう、ゼロスペクター!」 
  
  
  ナオヤ「ゼロスペクターも戦ったりするのか?」  
  
  
  ゼロスペクター(挟美)「そう、だね。戦ったりはするけど・・・」 
  
  
  ゼロスペクター(挟美)「他のライダーさん達に派手じゃないよ」アハハ・・・ 
  
  
  黒髪ロング子「ううん。派手じゃなくても皆のために活躍してるならカッコいいもん」 
  
  
  お団子少女「うん!ありがとう、ゼロスペクター」 
  
  
  アツシ「公安じゃないなら、あんまり教えない方がいいか?」 
  
  
  ゼロスペクター(挟美)「ううん。クラスの皆に教えてもいいよ」ニコリ 
  
  
  ゼロスペクター(挟美)「それじゃあ、バイバイ」ヒラヒラ 
  
  
  アツシ・ナオヤ・黒髪ロング子・お団子少女「「「「またなー!/バイバーイ!」」」」 
  
  
   
  
  『オヤスミー』 
  
  
  挟美「はぁ〜・・・」 
  
  
  禍斗眼魂「(>>890)」  
	- 890 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/09(日) 21:12:27.88 ID:3A/YsKIVO
 -  子供たち、とても喜んでいましたね 
 私はカッコよかったと思いますよ  
	- 891 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/09(日) 21:12:41.02 ID:8rBs+0QEO
 -  子供って良いですよね… 
 
	- 892 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/09(日) 21:13:28.41 ID:ZGUwutZQO
 -  私の思い描くヒーローでした、素直にお話するって難しいのにすぐできるなんて 
 
	- 893 :1 [saga]:2022/01/09(日) 21:51:16.79 ID:jl7x2sHB0
 -   禍斗眼魂「(とても喜んでいましたね。私もカッコよかったと思いますよ)」 
  
  
  挟美「あ、ありがとう、禍斗さん」 
  
  
  禍斗眼魂「(素直に対話をするのは、とても難しいと思っていましたが)」 
  
  
  禍斗眼魂「(そんな事もなく、理想のヒーロー像として接していましたね)」 
  
  
  挟美「あれくらいは普通だよ。だって・・・小さい子には優しくするのが普通だもん」 
  
  
  禍斗眼魂「(・・・そうですね)」 
  
  
  挟美「うん。・・・じゃあ、買いに行こっか」 
  
   
  禍斗眼魂「(はい、挟美様)」 
  
  
  
   
  1月20日 終了  
	- 894 :1 [saga]:2022/01/09(日) 22:19:08.20 ID:jl7x2sHB0
 -   1月21日  
   
  天草式十字凄教  
  恋査29 feat鷹田 
  吹寄&婚后 
  神裂火織 
   
  ↓3まで(コンマが高い安価で決定)  
	- 895 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/10(月) 06:00:47.99 ID:XIj/fQ7WO
 -  恋査29 
 
	- 896 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/10(月) 06:01:02.59 ID:irAA92ieO
 -  ふっきー 
 
	- 897 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/10(月) 06:21:25.35 ID:AYvYF0rkO
 -  ねーちん 
 
	- 898 :1 [saga]:2022/01/10(月) 09:04:42.36 ID:qvXOmqN70
 -   -学園都市 第七学区 第七公園- 
  
  恋査29「でよー、俺考えた訳だ。農業やってみよっかなーって」 
  
  
  鷹田「え?カシラ、土いじりとか趣味でしてたっけ?」 
  
  
  恋査29「前までお前らとつるんでた頃、隠れてやってたんだよなー。実は」 
  
   
  恋査29「ジャガイモとか育ててたぞ」 
  
  
  鷹田「あ、よく奢りで出してたフライドポテトってあれだっんすか」 
  
  
  恋査29「美味かったろ」ケラケラ 
  
  
  鷹田「はい。いやけど、農業を経営するってまず土地を買わないと無理ゲーなんじゃないすか?」 
  
  
  恋査29「そこなんだよなー。余ってる土地探してみたんだけどよ、ほとんど小っちぇとこしかなくて」 
  
  
  恋査29「育てる費用と出荷した利益が全然釣り合わねぇのよ」 
  
  
  鷹田「首締める事になるんすね」 
  
   
  恋査29「>>899」   
	- 899 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/10(月) 09:24:57.19 ID:XIj/fQ7WO
 -  儲け度外視とかでも良いんだが28や家族の手前それは許されねえだろうからな 
 
	- 900 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/10(月) 09:25:48.35 ID:IrmqTyuwO
 -  勝手に開墾して風紀委員のお世話になるのは不味いしなあ… 
 
	- 901 :1 [saga]:2022/01/10(月) 09:56:52.36 ID:qvXOmqN70
 -   恋査29「儲け度外視とかでも良いんだが、家族の手前それは許されねぇだろうからな・・・」 
  
   
  恋査29「勝手にデカイとこを開墾して、風紀委員のお世話になるのも不味いしよ」 
  
  
  鷹田「そのデカイとこを買うってのは?」 
  
  
  恋査29「万彬タンのライブ2000回分は流石に無理」 
  
  
  鷹田「無理すね。・・・ん?でも、カシラ孤児院に結構な金額を寄付してたような」 
  
  
  恋査29「あれは親父の遺産だから、絶対に使えないんだよ」 
  
  
  鷹田「それなら・・・どうするんすか?」 
  
  
  恋査29「・・・どうしよかなー」 
  
  
  恋査29「亡本の傘下だった企業が軒並み潰れて、野菜の生産業のバランスが崩れたから」 
  
   
  恋査29「今がチャンスなんだよ、マジで」 
  
  
  鷹田「>>902」  
	- 902 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/10(月) 10:00:35.02 ID:XIj/fQ7WO
 -  たしかにそうっすね、ここでドカンと儲けられれば理事会にコッチの意見が通りやすくなりますし 
 廃墟をして開発がてっとり早いかもっすけと  
	- 903 :1 [saga]:2022/01/10(月) 10:22:27.87 ID:qvXOmqN70
 -   鷹田「確かにそうすね。ここでドカンと儲けられれば」 
  
  
  鷹田「理事会にこっちの意見が通りやすくなりそうじゃないすか」 
  
   
  恋査29「いや、別にそれはどうだっていいんだよ」 
  
  
  鷹田「え?じゃあ、何のチャンスなんすか?」 
  
  
  恋査29「儲けるのは当然、万彬タンのご両親に認めてもらえるためなんだよ」 
  
  
  恋査29「実質的にフリーターのままでお付き合いしてるなんて・・・な?」 
  
  
  鷹田「切腹要求されるんじゃないすか?」 
  
  
  恋査29「いや、打ち首もあり得る」 
  
  
  鷹田「マジすか。んじゃあ・・・どっかの廃墟を使うのがてっとり早いじゃないすか?」 
  
  
  恋査29「いやー、ほとんどが他の連中の縄張りになってて」 
  
  
  恋査29「追い出すのが面倒くせーよなぁ。金で解決も出来ないし」 
  
  
  鷹田「世の中、成り立つには金が必要すからねー」 
  
   
  
  
  ― 偶数 
  〜 奇数 
  
  ↓2まで(コンマが高い安価で決定)  
	- 904 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/10(月) 10:30:39.22 ID:XIj/fQ7WO
 -  実利よりも恋に生きる29はかっこいいよな 
 
	- 905 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/10(月) 10:30:47.46 ID:5JJakS6UO
 -  こち 
 
	- 906 :1 [saga]:2022/01/10(月) 10:45:06.34 ID:qvXOmqN70
 -   恋査29「・・・ん?」チラッ 
  
  
  鷹田「どうしたんすか?」 
  
   
  恋査29「いや、あれあれ」スッ 
  
  
  鷹田「?。・・・飛行船が落下してきそうなんすか?」 
  
  
  恋査29「違ぇって。モニターに写ってる広告見ろよ」 
  
  
  鷹田「えーと?・・・え?「アイテム」が会社立ち上げんの?」 
  
  
  恋査29「しかも複合企業で色んな事業を経営するってよ」 
  
  
  恋査29「でもって、所長を選ぶのもこれからするみたいだな」 
  
  
  鷹田「へー・・・それがどうしたんすか?」 
  
  
  恋査29「なら、なってやろうじゃねぇかよ。俺が頭に・・・!」 
  
  
  鷹田「いやいや・・・社会人でもなけりゃ趣味で土いじりしてたくらいで」 
  
   
  鷹田「素人同然なのに無茶ですって」 
  
  
  恋査29「>>907」 
  
  
  
  
  >>906 カズミンもドルオタ成分出さなきゃカッコいいのにね  
	- 907 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/10(月) 10:53:29.58 ID:5JJakS6UO
 -  この俺がやってもねえのに諦めるタイプだと思うか? 
 技術は学べるが情熱は生まれ持った素質が物を言うんだよ  
	- 908 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/10(月) 10:54:46.99 ID:XIj/fQ7WO
 -  この街のプロは『アイテム』からしたら厄介な傷持ちが多いからそこは弾いてくるだろ 
 むしろ素人でそれなりにやることやって行ける俺なら見込みはあるはずだ  
	- 909 :1 [saga]:2022/01/10(月) 11:03:07.27 ID:qvXOmqN70
 -   恋査29「この俺がやってもねぇに諦めるタイプだと思うか?」 
  
  
  鷹田「無鉄砲なのは前々から」 
  
  
  恋査29「・・・ぎ、技術は学べるけどよ?情熱は生まれ持った素質がものを言うんだよ」 
  
  
  鷹田「はぁ・・・」 
  
  
  恋査29「だから、俺もやってりゃ才能が開花して上手くいくかもしれないだろ?」 
  
  
  鷹田「はぁ・・・」 
  
  
  恋査29「この街のプロは「アイテム」からしたら厄介な傷持ちが多いから」 
  
  
  恋査29「そこは弾いてくるだろ。特に亡本関連の奴は」 
  
  
  鷹田「それはまぁ、当たり前でしょうし」 
  
  
  恋査29「だから、素人でそれなりにやる事やっていける俺なら」 
  
  
  恋査29「見込みはあるはずだ。やってみようぜ!」 
  
  
  鷹田「>>910」  
	- 910 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/10(月) 11:05:29.65 ID:5JJakS6UO
 -  カシラがマジなら付き合いますよ 
 私もそういうの作るの興味ありますし、クリスマスの時に慕ってくれた子供たちに差し入れしたいですから  
	- 911 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/10(月) 11:06:04.34 ID:XIj/fQ7WO
 -  子供みたいに目を輝かせますね… 
 面接の練習は付き合います  
	- 912 :1 [saga]:2022/01/10(月) 11:22:04.28 ID:qvXOmqN70
 -   鷹田「子供みたいに目を輝かせますね・・・まぁ、面接の練習くらいは付き合いますよ」 
  
  
  恋査29「お?協力してくれんのか?」 
  
  
  鷹田「カシラがマジなら付き合いますよ」 
  
  
  鷹田「私もそういうの作るのには興味ありますし・・・クリスマスの時に慕ってくれた」 
  
  
  鷹田「子供らに差し入れしたいすから」 
  
  
  恋査29「そうかそうか。よし!じゃあ「三羽ガラス」で経営してみるか」 
  
  
  鷹田「武装無能力者集団って一発でバレますって」 
  
  
  恋査29「大丈夫大丈夫。厳つい見た目で土いじりが好きな奴なんて」 
  
  
  恋査29「普通にいるだろうしよ」 
  
  
  鷹田「えー・・・ホントすか・・・?」 
  
  
  恋査29「ま、とりあえず伝えといてくれ。俺は俺で履歴書を書いとくからよ」 
  
  
  鷹田「・・・書く事自体、ないんじゃないすか?」タラー 
  
  
  恋査29「>>913」  
	- 913 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/10(月) 11:31:11.89 ID:5JJakS6UO
 -  そこらへんはいくらでも書けるぜ 
 さっき言ってた子供たちにサンタしたこととか愛とかな! 
 向こうが質問したくなることを書いて誘導してやるよ  
	- 914 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/10(月) 11:31:35.90 ID:RFi4WKEnO
 -  気持ちや熱意なら任せろ! 
 
	- 915 :1 [saga]:2022/01/10(月) 11:53:35.48 ID:qvXOmqN70
 -   恋査29「気持ちや熱意なら任せろ」 
  
  
  鷹田「いやいや」 
  
  
  恋査29「そこらへんはいくらでも書けるって。さっき言ってたガキ共に」 
  
  
  恋査29「サンタした事がある、とかな!」 
  
  
  鷹田「サンタした事あるって何なんすか」 
  
   
  恋査29「向こうが質問したくなることを書いて誘導してやんだよ」 
  
  
  鷹田「まぁ、(怪しすぎて)したくなるっすね」 
  
  
  恋査29「だろ?ま、そういう事で・・・今後の目標は決まったな」 
  
  
  鷹田「ホントに大丈夫なんすか・・・?」 
  
  
  鷹田「(>>916)」  
	- 916 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/10(月) 12:01:06.75 ID:XIj/fQ7WO
 -  心配すけどやる気を出してるしそれに水を指すのは良くないっすね、3羽カラスがブレーキになればいいっすしサポートするっす 
 
	- 917 :1 [saga]:2022/01/10(月) 12:24:57.06 ID:qvXOmqN70
 -   鷹田「(心配だけど、やる気はヤバいくらいを出してるし・・・)」 
  
  
  鷹田「(それに水を指すのは良くないからなぁ・・・「3羽カラス」がブレーキになれば)」 
  
  
  鷹田「(何とかサポートは出来そうかな・・・)」 
  
  
  恋査29「最初にジャガイモを育ててみるか。お前らポテト好きだろ?」 
  
  
  鷹田「どこの誰でも好きっすよ、ポテトは・・・」 
  
  
  恋査29「そりゃそうか」 
  
  
  鷹田「(マジでヤバいよこの人。めっちゃくちゃ心配しかない)」 
  
  
  鷹田「(舎弟なった頃から知ってるけども・・・)」 
  
  
  恋査29「実莉と弘は来年で高校卒業すんだっけ?」 
  
  
  鷹田「え?あーそうすね、うん。今年受験つってました」 
  
  
  鷹田「大学か就職かはまだっぽかったすけど」 
  
  
  恋査29「>>918」  
	- 918 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/10(月) 12:35:22.23 ID:RFi4WKEnO
 -  …まあ同居だろうな、あの二人は 
 
	- 919 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/10(月) 12:36:14.85 ID:ENmtgcIlO
 -  仲良しで嫉妬するよなあ 
 
	- 920 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/10(月) 12:37:00.67 ID:XIj/fQ7WO
 -  自分はどうするかは決めたのか? 
 どっちを選んでも良いと思うぞ、俺の弟子だから何でもできるだろうしな  
	- 921 :1 [saga]:2022/01/10(月) 13:30:30.81 ID:qvXOmqN70
 -   恋査29「そうか。まぁ、同居するだろうな、アイツらは」 
  
  
  鷹田「お前はどうするかは決めたのか?就職とか」 
  
  
  鷹田「私、退学してるんでカシラが無事に農業始めたら、働かせてください」 
  
  
  恋査29「いいぜ。俺の見込んだ舎弟だから何でもできるだろ?」 
  
  
  鷹田「何でもっていうほどじゃ・・・まぁ、やれっていうならやるっすよ」 
  
  
  恋査29「それでこそ舎弟だ」クスッ 
  
  
  鷹田「(嬉しいような、嬉しくないような・・・)」 
  
  
  恋査29「お前は高校受験、面接したのか?」 
  
  
  鷹田「したすよ。受験内容が面接だったんすから」 
  
  
  恋査29「そうか。・・・どんな事を質問されんだ?」 
  
  
  鷹田「高校受験とは違うと思いますけど・・・基本的には」 
  
  
  鷹田「どうしてここで働きたいのか、って聴かれんじゃないすかね」 
  
  
  恋査29「それだけか?」 
  
  
  鷹田「>>922」  
	- 922 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/10(月) 13:32:39.18 ID:ENmtgcIlO
 -  1番はそこっす、あとは趣味とか… 
 カシラなら音楽鑑賞とかでいいと思うっす  
	- 923 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/10(月) 13:33:25.18 ID:XIj/fQ7WO
 -  体力は聞かれるんじゃないっすか? 
 アイテムだからバリバリ働かされるっすよきっと  
	- 924 :1 [saga]:2022/01/10(月) 13:41:24.48 ID:qvXOmqN70
 -   鷹田「1番はそこっすから、他には体力があるとか聞かれるんじゃないっすか?」 
  
  
  鷹田「「アイテム」だからヤバいくらいバリバリ働かされるすよきっと」 
  
  
  恋査29「へへっ、この身体になって疲れ知らずになってるからな」 
  
  
  恋査29「トラックなら余裕で持ち上げられるぜ」 
  
  
  鷹田「ヤバいすね。人間辞めちゃってるじゃないですか」 
  
  
  恋査29「能力者の時点でほぼ普通の人間じゃないだろうよ」 
  
   
  鷹田「んー、言い得て妙すね・・・あー、で他に質問されるとすれば」 
  
  
  鷹田「趣味とか・・・カシラなら音楽鑑賞でいいと思うすよ」 
  
  
  恋査29「音楽鑑賞ねぇ・・・嘘って訳でもないか」 
  
  
  鷹田「はい。というか、絹旗最愛のコネ使えば楽すよ?」 
  
  
  恋査29「>>925」  
	- 925 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/10(月) 14:03:09.88 ID:10Yis9WeO
 -  それはダメだろ、俺もそうだし姉ちゃんも逆に厳しく見てくると思うぜ 
  
 絹旗はテレスに弱いけど身内にはちょっと厳しそう  
	- 926 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/10(月) 14:03:47.15 ID:XIj/fQ7WO
 -  俺も男しての誇りがあるから、それはしないぜ… 
 いややばかったら分かんねえけど  
	- 927 :1 [saga]:2022/01/10(月) 14:36:05.69 ID:qvXOmqN70
 -   恋査29「それはダメだろ。俺もそうだし姉貴も逆に厳しく見てくると思うぜ」 
  
  
  鷹田「そうすか。でも、ちょっとくらいは何か担いでくれたりとか」 
  
  
  恋査29「俺も男としての誇りがあるし、コネは何か嫌だからよ」 
  
  
  恋査29「浜面がもし面接で質問してくる役やってたら」 
  
  
  恋査29「俺は完全にシカトする。悪いと思うけど」 
  
  
  鷹田「そこまでするんすか・・・」 
  
  
  恋査29「でないと、自力で就職出来たかって言い難いだろ」 
  
  
  鷹田「そうすかね・・・(コネも有意義だと思うけどなぁ)」 
  
  
  恋査29「(実のとこ、ちょっとだけ担いでもらいたいって欲はあるだよなぁ)」 
  
  
  鷹田「まぁ、そういう事なら自力で頑張ってくださいよ」 
  
  
  鷹田「というか、絹旗最愛と会ったり話したりはしてるんすか?」 
  
  
  恋査29「>>928」 
  
  
  
  
  
  >>925 わかる。  
	- 928 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/10(月) 14:39:06.82 ID:JI/Q9Li8O
 -  普通に会ってるぞ、この話は聞いてねえけどな 
 
	- 929 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/10(月) 14:40:00.66 ID:XIj/fQ7WO
 -  忙しいみてえだけどな、滝壺と浜面が独立するんですよ的なこと言っててさ 
 他のアイテムのメンバーについて色々聞いてるな  
	- 930 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/10(月) 14:40:44.83 ID:3Dqqzy8TO
 -  大人のおもちゃについて聞いてるな 
 
	- 931 :1 [saga]:2022/01/10(月) 15:12:06.19 ID:qvXOmqN70
 -   恋査29「忙しいみてぇだけど普通に会ってるぞ。この話は言ってもないけどな」 
  
  
  恋査29「滝壺と浜面が独立するんですよ的な事言っててよ」 
  
  
  恋査29「他の「アイテム」のメンバーについて色々教えてくれたぜ」 
  
  
  鷹田「へぇ。・・・それで企業をついてに立ち上げるってヤバいすね」 
  
  
  恋査29「姉貴だったら映画会社立ち上げてんだろうな」 
  
  
  恋査29「で、自分で映画撮りまくるのは確実だぜ。売れるかは別として」 
  
  
  鷹田「それどうなんすか・・・」 
  
  
  恋査29「親父とよく似てるからなぁ・・・」 
  
  
  恋査29「(あっちの方じゃなくてマジでよかったぜ)」 
  
  
  鷹田「カシラ、とりあえず・・・頑張りましょうね」 
  
  
  恋査29「おうっ。任せとけ」 
  
  
  
  
  
  視点変更 
   
  天草式十字凄教  
  春暖嬉美 
  吹寄&婚后 
  神裂火織 
   
  ↓3まで(コンマが高い安価で決定)  
	- 932 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/10(月) 15:15:52.90 ID:XIj/fQ7WO
 -  ふっきー 
 
	- 933 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/10(月) 15:16:02.06 ID:3Dqqzy8TO
 -  天草式… 
 
	- 934 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/10(月) 15:16:18.66 ID:ZxIc5TR+O
 -  吹寄&婚后 
 
	- 935 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/10(月) 15:16:26.26 ID:pEX8Xkq7O
 -  ねーちん 
 
	- 936 :1 [saga]:2022/01/10(月) 15:32:57.42 ID:qvXOmqN70
 -   -学園都市 第七学区 五九四号線付近- 
  
  ―カポッ 
  
  吹寄「ふぅ・・・」ファサッ 
  
  
  サイドバッシャー「」ブロロンッ 
  
  
  吹寄「少し休憩しましょうか、サイドバッシャー」ナデナデ 
  
  
  婚后「あら?吹寄さんではありませんの。ご機嫌よう」ペコリ 
  
  
  吹寄「あっ、婚后さん。こんにちは」コクリ 
  
  
  婚后「学区の巡回中でして?ご苦労様ですわ」 
  
   
  吹寄「ありがと。婚后さんは散歩中なの?」 
  
  
  婚后「ええっ。少し冷えますが、良い日よりですので歩きたくなりましたから」 
  
  
  吹寄「そっか。そういえば、高校受験はどうだったの?」 
  
  
  婚后「当然!難なく全問解答出来ましたわ」バサッ 
  
  
   
  
  ― 偶数 
  〜 奇数 
  
  ↓2まで(コンマが高い安価で決定)  
	- 937 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/10(月) 15:50:49.97 ID:XIj/fQ7WO
 -  それ 
 
	- 938 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/10(月) 15:50:54.86 ID:eo+zmVqHO
 -  ほい 
 
	- 939 :1 [saga]:2022/01/10(月) 16:14:12.67 ID:qvXOmqN70
 -   吹寄「すごいわね。流石、常盤台の生徒さん」クスッ 
  
  
  婚后「それほどでもありませんわ」フッフーン 
   
  
  吹寄「(私はそこまで自信なくて、面接に賭けてたわ・・・)」 
   
  
  婚后「あっ、そろそろ巡回の続きへ行かなければなりませんのよね」 
  
  
  婚后「お邪魔して申し訳ありませんわ」 
  
  
  吹寄「ううん、今休憩中だったから気にしないで」 
  
  
  婚后「そうでしたの。それなら・・・あら?」 
  
  
  吹寄「・・・」 
  
  
  ―ゾロゾロ ゾロゾロ 
   
  「・・・吹寄制理さん。それと婚后光子さんも一緒ですね」 
   
  
  「お2人が所持しているライダーズギアをお渡しください」 
  
  
  婚后「どなた方でしょうか?いきなりそんな要求をしてくるのは」 
  
  
  婚后「失礼なのではなくて?」 
  
  
  吹寄「・・・婚后さん、この人達はスマートブレインの社員みたいです」 
  
  
  婚后「あら・・・確かに社名のバッジを付けていますわね」 
  
  
  吹寄「>>940」  
	- 940 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/10(月) 16:43:52.56 ID:XIj/fQ7WO
 -  渡せと言われて素直に渡すとでも? 
 
	- 941 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/10(月) 16:45:35.77 ID:UAOTSckkO
 -  本物だとしても今更ね… 
 
	- 942 :1 [saga]:2022/01/10(月) 17:18:24.14 ID:qvXOmqN70
 -   吹寄「本物だとしても、今更渡せなんて・・・素直に渡すとでも?」 
  
  
  「渡していただきます。カイザとして3年間活躍した事には感謝します」 
  
  
  「テストプレイヤー期間は、本日をもって終了とさせてもらいます」 
  
  
  婚后「テストプレイヤー・・・?」 
  
  
  吹寄「そう。私が中学3年の頃、これの試験運用としてテストプレイヤーに選ばれたの」 
  
  
  吹寄「婚后さんはそれをどこで?」 
  
  
  婚后「こちらは常盤台へ転入する以前の学校に在学中、届けられた物ですわ」 
  
  
  婚后「最初は何かの間違いかと思い、返品しようと思っていたのですけど・・・」 
  
  
  婚后「つい説明書の通りに変身してしまい、デルタとして今に至りますわ//」テレ 
  
  
  吹寄「・・・つまり、同じく3年前って事ね」 
  
  
  「デルタギアは郵送会社の発注ミスにより、本来届けるべき人物へ届けられなかった物です」 
  
  
  婚后「ま、まぁ・・・それは大変失礼しましたわ」 
  
  
  婚后「・・・では、お返ししなければなりま」 
  
  
  吹寄「騙されないで、婚后さん。おかしいでしょ?そもそも、何故こんな所で」 
  
  
  吹寄「受け渡さなければならないの?しかも、そんな大人数で来る必要もあるのかしら」 
  
  
  婚后「>>943」  
	- 943 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/10(月) 17:21:35.76 ID:XIj/fQ7WO
 -  大方断ったら力づくでってところですわね… 
 
	- 944 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/10(月) 17:22:15.13 ID:UAOTSckkO
 -  確かに個別に呼び出せばいいのに不可思議なことですわね、私達女子学生二人になんて 
 
	- 945 :1 [saga]:2022/01/10(月) 17:37:51.02 ID:qvXOmqN70
 -   婚后「そ、そう言われてみると・・・確かに、不自然ですわね」 
  
  
  婚后「私達が同時にここへ来た時に現れるのも、怪しいですわ」 
  
  
  吹寄「ええっ。・・・ちなみに、断ったらどうなるのかしら?」 
  
  
  婚后「大方、力尽くでして?」 
  
  
  「いえ、社長にお会いしていただき穏便に明け渡していただきたいと思います」 
  
  
  吹寄「社長・・・?」 
  
  
  婚后「それはスマートブレイン社の方を仰っているのでしょうか?」 
  
  
  「はい。そちらの条件を社長は喜んで呑むと、お伝えするように言われています」 
  
  
  吹寄「・・・」 
  
  
  婚后「・・・どうしましょうか?」 
  
  
  吹寄「(・・・明らかにこれは誘導ね。城の中に誘い込んで、ギアを奪うつもりか)」 
  
  
  吹寄「(奇襲を掛けて私達を亡き者にするつもりか・・・)」 
  
  
  吹寄「(どっちにしろ、このベルトは手に入れたいはずよ)」 
  
  
  
  
  どうする?orどうなる? 
  ↓2まで  
	- 946 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/10(月) 17:44:52.75 ID:sAGOO1ugO
 -  レイに電話をして現状の報告をし何かあったらお願いするわねと伝言 
 
	- 947 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/10(月) 17:46:59.22 ID:+HafT0xJO
 -  おもむろに変身する婚后さんにギョッとするふっきーだったが向こうが何かしてきた時にダメージが少ないほうがいいでしょう?と言われて同じくカイザに変身し、彼らと共に行く 
 
	- 948 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/10(月) 17:48:15.69 ID:lejB7g0uO
 -  ひと通りのある場所なので移動しましょうと提案するふっきーとこんごーさん 
 
	- 949 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/10(月) 17:49:26.01 ID:xdcLqYk1O
 -  カイザに変身し身構えてる婚后さんを脇に抱えてサイドバッシャーに飛び乗るふっきー 
 その場から逃走する  
	- 950 :1 [saga]:2022/01/10(月) 18:00:05.39 ID:qvXOmqN70
 -   吹寄「・・・巡回中だから、アジトに電話を入れるわ」スッ 
  
  
  婚后「!。私も遅くなってはいけないので、寮の方に電話を」スッ 
  
  
  「いえ、お時間は取りませんので早急についてきてください」 
  
  
  吹寄「・・・そう。なら・・・」チラッ 
  
  
  婚后「・・・」コクリ 
  
  
  吹寄「サイドバッシャー!」 
  
  
  ―ブロロロロォンッ! 
  
  ―ガシャンッ! ウィィインッ ガシャンッ! 
  
  
  「「「「「!」」」」」 
  
  
  
  ―カシャンッ 
  
  婚后「変身!」 
  
  
  [STANDING BY] 
  
  [COMPLETE] 
  
  
  [Δ] 
  
  
   
  ―カシャンッ 
  
  [9 1 3] 
  
  [ENTER] 
  
  
  [STANDING BY] 
  
  吹寄「変身!」 
  
  
  [COMPLETE] 
   
  
  
  「何の真似だ・・・!」 
  
  
  婚后「あら、本性を現しましたわね」 
  
  
  吹寄「>>951」  
	- 951 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/10(月) 18:20:31.19 ID:XIj/fQ7WO
 -  変身したくらいで敵意を向けるなんて尻尾を出すのが早すぎるわ 
 
	- 952 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/10(月) 18:21:36.82 ID:+y6TvMPIO
 -  こんな怪しい連中に私達がすんなり渡すとでも思ったの? 
 欲しければかかってきなさい、全員打ちのめすわ  
	- 953 :1 [saga]:2022/01/10(月) 18:37:24.70 ID:qvXOmqN70
 -   カイザ(吹寄)「変身したくらいで敵意を向けるなんて尻尾を出すのが早すぎるわよ」クスッ 
  
  
  カイザ(吹寄)「こんな連中に私達がすんなり渡すとでも思ったの?」 
  
  
  デルタ(婚后)「(わ、私、渡しそうになっていましたわ・・・)」 
  
  
  カイザ(吹寄)「欲しければかかってきなさい、全員打ちのめすわ」 
  
  
  「・・・一般人に手を加えれば、そちらに罪が科せられる事になると考えないのか?」 
  
  
  デルタ(婚后)「ええっ、一般人ではそうですわね。ですが・・・」 
  
  
  デルタ(婚后)「自分から一般人などと言い、その怪しい言動を使っている時点で」 
  
  
  デルタ(婚后)「容疑者と見做しますわ」 
  
  
  カイザ(吹寄)「その通りよ。さぁ、今すぐ地面に伏せて両手を頭にしなさい」 
  
  
  「・・・やれ」 
  
  
  ―ズ ズズ ズ ズ ズ ズズ・・・ 
  
  
  デルタ(婚后)「(顔に模様、全身が灰色・・・)オルフェノクですわ!」 
  
  
  カイザ(吹寄)「6体・・・3体ずつ分断して対処するわよ!」 
  
  
  デルタ(婚后)「ええっ!」 
  
  
  
  
  どうする?orどうなる? 
  
  カイザVSライオンオルフェノク・バタフライオルフェノク・ロングホーンオルフェノク 
  デルタVSモールオルフェノク・ムースオルフェノク・ジラフオルフェノク 
  
  ↓2まで  
	- 954 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/10(月) 18:45:02.64 ID:72efK0jGO
 -  カイザブレイガンとデルタムーバーを用意し背中をくっつけるカイザとデルタ 
 風車のように回りながら発泡をし続ける  
	- 955 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/10(月) 18:50:55.81 ID:QVebJHK0O
 -  近接戦になり3人で相手することから油断していたライオン、バタフライ、ロングホーンオルフェノクだったが身軽な身のこなしに攻撃が当たらず寧ろ吹寄ヘッドをくらい悶絶する始末 
 本気でかかろうとするもカイザブレイガンで射撃したり切りにかかったりするカイザに苦戦 
  
 一方で地面をえぐり剥がしてぶっ飛ばすデルタも飛ばせるものがなくなると段差を軽く飛び跳ねながらデルタムーバーで射撃を披露する  
	- 956 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/10(月) 18:53:06.80 ID:jqk2M5WBO
 -  サイドバッシャーがカイザを助けてくれる姿を見て地団駄を踏むデルタだったがエアロハンドを駆使しオルフェノクたちを捕まえてぶっ飛ばしてあてにかかるなど総力戦になる 
 
	- 957 :1 [saga]:2022/01/10(月) 20:34:43.04 ID:qvXOmqN70
 -   カイザとデルタは背中合わせになり、それぞれ武器を構えて囲っているオルフェノク達に 
  狙いを定める。 
  一斉にオルフェノク達が接近して来ようとするのを察し、デルタはデルタムーバーを 
  握っている手と反対の手に持っている扇子を振るった。 
  
  
  ―ビュ ヒョ ォオオ オ オオ オ オッ!! 
  
  
  扇子から巻き起こった風を操り竜巻に変えて、カイザと自身を巻き込ませるとそのまま 
  上空へ飛び上がった。 
  カイザは突然の浮遊感に驚きつつも、体勢を崩さないよう保っていた。 
  オルフェノク達は竜巻の突風で近寄れず、その場に立ち止まっている。 
  
  
  デルタ(婚后)「狙い撃ちしますわっ!」 
   
  
  カイザ(吹寄)「ええっ!」 
  
  
  ―ビキュンッ! ビキュンッ! ビキュンッ! ビキュンッ! ビキュンッ! 
  
  
  カイザとデルタは動きが止まっているオルフェノクを射撃し、数発は外してしまうが 
  それでも命中した事によりダメージを与えられていた。 
  
  
  デルタ(婚后)「では、ここから分断しますわよ!」 
  
  
  カイザ(吹寄)「>>957」  
	- 958 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/10(月) 20:37:13.48 ID:jqk2M5WBO
 -  私達の力見せるわよ、これだけ適合してる者から奪えるか目をよく開けて見てなさい! 
 
	- 959 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/10(月) 20:37:49.40 ID:Y5g6HjbxO
 -  ええ! 
 私の背中は任せるわ、貴方の背中は私に任せなさい!  
	- 960 :1 [saga]:2022/01/10(月) 21:08:49.95 ID:qvXOmqN70
 -   カイザ(吹寄)「ええっ!私達の力、見せつけてあげるわよ!」 
  
  
  デルタ(婚后)「これだけ適合してる私達から奪えるか、その目をよく開けて見てなさいな!」 
  
  
  
  
  オルフェノク達の背後に着地したカイザは、油断していたロングホーンオルフェノクが 
  振り返ったのと同時にカイザブレイガンからポインティングマーカーを射出した。 
  ポイティングマーカーがエネルギーネットへと変化して、ロングホーンオルフェノクの体を 
  捕縛し、身動きを取らせなくする。 
  カイザはそのまま駆けり、目の前に現れたX字のフォトンブラッドと一体化するように 
  ロングホーンオルフェノクの体を貫く。 
  
  
  ―ドカァァアアアアンッ!! 
  
  ―サァァァァ・・・ 
  
  
  カイザ(吹寄)「まず1体・・・!次っ!」 
  
  
  カイザが振り返ると、バタフライオルフェノクが奇襲をかけてきた。 
  蝶の特性を持っているためか背中から生えている羽を使って飛行し、カイザに  
  掴み掛かろうとしてくる。 
  それをカイザは飛び上がった反動を利用し、回し蹴りで側頭部を蹴りつけた。 
  バタフライオルフェノクは飛行する体勢を崩してしまい、地面に落下する。 
  
  
  ライオンオルフェノク「ガオォオオオオッ!!」 
  
  
  カイザ(吹寄)「ハァアアッ!!」 
  
  
  四角錐状の穂先をした槍を手に、ライオンオルフェノクがカイザに攻撃を仕掛ける。 
  カイザは横から振るわれる穂先をカイザブレイガンで弾くと、左右に振って 
  斬撃を繰り出す。 
  
  
  
  
  ―ドカッ! ギュオッ! 
  
  
  デルタ(婚后)「フッ!タァアッ!」 
  
  
  ムースオルフェノクの胸部を殴りつけ、背後から迫ってきたジラフオルフェノクには 
  裏拳を叩き込んで動きを止める。 
  その叩き付けた際、噴出点をつくり空気を噴出させて強制的に距離を取らせた。 
  
  
  デルタ(婚后)「>>961」  
	- 961 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/10(月) 21:20:55.43 ID:jqk2M5WBO
 -  以前は常盤台の風神でしたがもうまもなく卒業かと思うと寂しいですわね! 
 
	- 962 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/10(月) 21:21:43.51 ID:q/1idBddO
 -  しっかり受け身をなさいな! 
 今の私は手加減できませんわ!  
	- 963 :1 [saga]:2022/01/10(月) 21:47:12.70 ID:qvXOmqN70
 -   デルタ(婚后)「常盤台の風神と名乗っていましたが、もう間もなく卒業かと思うと」 
  
  
  デルタ(婚后)「寂しくなりますわね・・・」 
  
  
  感傷に浸っていると、モールオルフェノクが鋭く尖った口張りを回転させながら 
  攻撃してくる。 
  デルタは扇子をバサッと開き、勢いよく振るって突風を巻き起こす。 
  突風で吹き飛ばされたモールオルフェノクは、ムースオルフェノクと激突して 
  地面を転がる。 
   
   
  デルタ(婚后)「今は感傷に浸っている場合ではありませんでしたわね」 
  
  
  デルタ(婚后)「さぁさぁ!今の私は手加減などしませんわ!」 
  
  
  デルタ(婚后)「本気で掛かってきなさいな!」 
  
  
   
  
  ―バヂィッ! バヂィンッ! 
  
  カイザ(吹寄)「デァアッ!」 
  
   
  ライオンオルフェノクが振るう槍との攻防が続き、カイザは一度距離を取って 
  カイザブレイガンを構え直す。 
  ライオンオルフェノクも槍を構え直し、臨戦態勢となった。 
  静寂が数秒続き、先に動いたのはカイザだった。 
  
  
  
  
  ◎ 70以上orゾロ目 
  ○ 50以上 
  × ↑以下 
  
  ↓2まで(コンマが高い安価で決定)  
	- 964 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/10(月) 21:47:54.54 ID:Y5g6HjbxO
 -  いけ! 
 
	- 965 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/10(月) 21:48:03.67 ID:q/1idBddO
 -  緊張するな… 
 
	- 966 :1 [saga]:2022/01/10(月) 22:11:55.98 ID:qvXOmqN70
 -   [EXCEED CHARGE] 
  
  ―キュォォーーンッ 
  
  カイザ(吹寄)「デァアアアッ!!」 
  
  
  ―ド ガァ ア ア ア ア ア ア ア ア アッ !! 
  
  
  ライオンオルフェノクへ向かって行くと見せかけ、再び背後から飛行しながら奇襲してくる 
  バタフライオルフェノクの方を向く。 
  危険を察知したバタフライオルフェノクは空中停止しようとするが、既にカイザは左手に 
  カイザショットを装備しておりグランインパクトを発動させていた。 
  両足で踏ん張り、勢いよく飛び上がってアッパーカットでバタフライオルフェノクの腹部に 
  グランインパクトを叩き込んだ。 
  バタフライオルフェノクの全身を覆い尽くすようにXの紋章が浮かび上がって、爆発すると 
  同時に青白い炎に包まれる。 
  バタフライオルフェノクは灰と化し、消滅した。 
  
  
  ライオンオルフェノク「ガオォオオオオオッ!!」 
  
  
  カイザ(吹寄)「ッ!」 
  
  
  仲間を2体倒されてしまったライオンオルフェノクは怒り狂い、カイザに接近し攻撃をする 
  隙を与えまいと槍を乱暴に振るって猛攻に出る。 
  カイザはカイザブレイガンと左手に装備したままのカイザショットで槍を弾きながら 
  防御に徹した。 
  
  
   
  
  デルタ(婚后)「こちらを!どうぞっ!」 
  
  
  ―ビュ ヒョォオオ オ オオ オ オッ!! 
  
  ―ドガァァアアアアアッ!! 
  
  
  近くにあったオブジェの土台に噴出点をつくったデルタは、モールオルフェノク目掛けて 
  オブジェを吹き飛ばした。  
   
  
  
  ◎ 50以上orゾロ目 
  ○ 30以上 
  × ↑以下 
  
  ↓2まで(コンマが高い安価で決定)  
	- 967 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/10(月) 22:21:49.81 ID:Y5g6HjbxO
 -  そい 
 
	- 968 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/10(月) 22:22:01.47 ID:q/1idBddO
 -  ぬう… 
 
	- 969 :1 [saga]:2022/01/10(月) 22:36:11.60 ID:zizqpllJ0
 -   今日はここまで。 
  おやすみなさいませー  
	- 970 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/11(火) 05:03:56.95 ID:lWhul4BUO
 -  おつおつ 
 
	- 971 :1 [saga]:2022/01/11(火) 20:35:17.29 ID:WR//0ONs0
 -   ―ド ガ ァ アアア アッ !! 
  
  
  自身よりも巨大なオブジェと衝突して、そのまま突き進む先にあった共用トイレの壁に 
  挟まれる形でモールオルフェノクは潰される。 
  青い炎が隙間から漏れ、消滅したのを確認したデルタはムースオルフェノクが繰り出してきた 
  跳び蹴りを身を翻して回避する。 
  
  
  [READY] 
  
  デルタ(婚后)「Check!」 
  
  
  [EXCEED CHARGE] 
  
  ―ギシュン ギシュン ギシュン 
  
  
  デルタ(婚后)「・・・ッ!」 
  
  
  ―ピ ピ ピ ピ ピ ピ ピ ピッ 
  
  ―ディギュンッ! ディギュンッ! 
  
  三角錐状の白いポインティングマーカーがムースオルフェノクに向かって飛んでいく。 
  ムースオルフェノクは両腕を交差して受け止めようとするが少し上にズレていたため 
  ポインティングマーカーは腹部に直撃した。 
   
  
  ―バッ! 
  
  デルタ(婚后)「タァアアアアアッ!!」 
  
  
  飛び上がったデルタの全身が粒子化し、ポインティングマーカーと一体化する。 
  それと同時にムースオルフェノクの腹部を貫いて、実体化するとΔの紋章が浮かび上がった。 
  斜めに閃光が走り、大爆発が起きて赤い炎がムースオルフェノクの全身を包み込んだ。 
  Δの紋章が薄れていくと、ムースオルフェノクの全身は灰と化して消滅する。 
  
  
  デルタ(婚后)「残るはあなただけですわね」 
  
  
  
  ―ガキィンッ! バヂィッ! 
  
   
  カイザ(吹寄)「フッ・・・!タァッ!」 
   
  
  ―ドカァアッ! 
  
  ライオンオルフェノク「ガオォオオオオオッ!!」 
  
  
  ライオンオルフェノクの胸部を蹴りつけるサマーソルトキックで動きを止めさせた。 
  
  
   
  ◎ 70以上orゾロ目 
  × ↑以下 
  
  ↓2まで(コンマが高い安価で決定)  
	- 972 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/11(火) 20:38:27.05 ID:OcYmpprVO
 -  なかなか強いな… 
 
	- 973 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/11(火) 20:38:37.15 ID:X+jKtL4WO
 -  ふっきーがんばれ! 
 
	- 974 :1 [saga]:2022/01/11(火) 20:58:34.27 ID:WR//0ONs0
 -   カイザはカイザブレイガンで射撃しようとするが、ライオンオルフェノクの胸部にある 
  ライオンの顔を模した意匠の口部分が大きく開かれた。 
  口内が真っ赤に赤く発光して、火炎弾が発射されてきた。 
  火炎弾をカイザは咄嗟に回避するが、ライオンオルフェノクは連続で火炎弾を発射してきて 
  窮地に陥る。 
   
  
  カイザ(吹寄)「(隠し球を持ってた訳ね・・・!)」 
  
  
  ライオンオルフェノク「ガオォオオオオオッ!!」 
  
  
  ―ボォオオオッ!! ボォオオオッ!! ボォオオオッ!! 
   
  カイザ(吹寄)「くっ・・・!」 
  
  
  ―バヂィッ! バヂィンッ! バヂィッ! 
  
  ―ドギャアアンッ! ドガァアアンッ! ドガァアンッ! 
  
   
  カイザブレイガンを振るい、火炎弾を斬り裂きながら防御する手段に出るカイザ。 
  ライオンオルフェノクは構わず火炎弾を発射し、体力の限界が来るまで続けようと 
  しているのだ。 
  周囲には炎が飛び散り、地面に燃え移っていく。 
  
  
  カイザ(吹寄)「(マズイッ!)」 
  
  
  カイザは街路樹に燃え移らないよう、位置を把握しながら防御しているが徐々に 
  飛び散った炎が纏まり始め、熱気で燃え移りそうな勢いだった。 
  
  
  
    
  ◎ 80以上orゾロ目 
  ○ 50以上 
  × ↑以下 
  
  ↓2まで(コンマが高い安価で決定)  
	- 975 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/11(火) 21:01:56.21 ID:OcYmpprVO
 -  なかなか強いな… 
 
	- 976 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/11(火) 21:02:15.22 ID:jK1sxqqoO
 -  高いのが出んとよ… 
 
	- 977 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/11(火) 21:02:37.58 ID:hgoDf0zYO
 -  よっしゃゾロ目! 
 
	- 978 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/11(火) 21:03:02.66 ID:OcYmpprVO
 -  ゾロ目良いねえ 
 
	- 979 :1 [saga]:2022/01/11(火) 21:37:23.00 ID:WR//0ONs0
 -   カイザ(吹寄)「サイドバッシャーッ!」 
  
  
  ―ブロロンッ! 
  
  ―ギュオッ!  ズドォンッ! 
  
  
  カイザの呼び掛けに応じて、サイドバッシャーが飛来し着地した。 
  パワーレッグの底にあるローラーホイールで回転しながら、排気ノズルから不活性ガスを 
  放出し周囲の炎を消火する。 
  不活性ガスの風圧でライオンオルフェノクは体勢を崩し、火炎弾の発射を止めてしまった。 
  その隙を逃さず、カイザは飛び上がってサイドバッシャーに搭乗した。 
  
  
  カイザ(吹寄)「このっ・・・!」 
  
  
  ―ズ ド ド ド ド ド ド ド ド ド ド ド ドッ !! 
  
  
  ライオンオルフェノク「グオォアアア、アアアアアアッ!」 
  
  
  右腕のフォトンバルカンからフォトンブラッド弾を連射し、ライオンオルフェノクの全身に 
  容赦無く浴びせる。 
  フォトンバルカンを止め、ライオンオルフェノクがダメージにより倒れたのを見たカイザは 
  シートの上に立ち上がる。 
  
  
  ―ピピッ 
  
  [READY] 
  
  
  ―カシャンッ 
  
  ―ピピッ 
  
  [EXCEED CHARGE] 
  
  ―キュィィィーーーン 
  
  
  カイザ(吹寄)「スェアッ!」 
  
  
  カイザポインターをエナジーホルスターに差し込んだ右脚を突き出し、横蹴りの体勢になると 
  金色のポインティングマーカーが射出された。 
  槍で体を支えつつ、立ち上がろうとしていたライオンオルフェノクの胸部に射出された 
  ポインティングマーカーが命中する。 
  カイザは跳ね上がって、シートの上からフォトンバルカンの間接部になるソルラバータイヤの 
  上に乗り移った。 
   
  
  ―ギュォオオオッ! 
  
  ―バッ! グルンッ 
  
   
  カイザ(吹寄)「デァアアアアアアアアアアアアッ!!」 
  
  
  サイドバッシャーが右腕を振るい上げるとその勢いに乗って、カイザは飛び上がった。 
  宙返りをして、両足を突き出す跳び蹴りの体勢に入り降下しながら粒子化して 
  ポインティングマーカーと一体化する。 
  ポインティングマーカーが胸部を貫き、着地すると同時にXの紋章が浮かび上がって 
  爆発し、ライオンオルフェノクの全身が青い炎に覆われる。 
   
   
  ―ドガァアアアアアアアアアアアアンッ!! 
  
  ―サァァァァ・・・ 
  
  
  カイザ(吹寄)「・・・中々強かったわね」 
  
  
  カイザ(吹寄)「>>980」  
	- 980 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/11(火) 21:40:06.40 ID:hgoDf0zYO
 -  これぐらいすぐ倒せないと当麻やみんなを守れないのに…私もまだまだね 
 ありがとうバッシャー!  
	- 981 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/11(火) 21:40:50.89 ID:bZUXi1mNO
 -  火炎弾をなんとかできたのはラッキーだったけどこんな強いオルフェノクもいたのね 
 
	- 982 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/11(火) 21:41:27.86 ID:OcYmpprVO
 -  これでもまだテストプレイヤーかしら? 
 バッシャーのおかげでなんとかなったわありがとうナデナデ  
	- 983 :1 [saga]:2022/01/11(火) 21:53:57.79 ID:WR//0ONs0
 -   カイザ(吹寄)「あれぐらい、圧倒出来ないと当麻や皆を守れないのに・・・」 
  
  
  カイザ(吹寄)「私もまだまだね」グリンッ 
  
  
  サイドバッシャー「」ブロンッ 
  
  
  カイザ(吹寄)「ありがとう、サイドバッシャー。よくやってくれたわ」ポンポンッ 
  
  
  サイドバッシャー「」ブロンッ! 
  
  
  
  
  1対1となったデルタとジラフオルフェノクはお互い、どちらかが攻め込むかの 
  持久戦となり拳打と蹴りの応酬となっていた。 
  しかし、キリンの特性を備えたジラフオルフェノクは鋭い後ろ蹴りでデルタを 
  追い詰め始めていた。 
  
  
  デルタ(婚后)「ッ・・・!」 
  
  
  デルタは後退しながらデルタムーバーを構えようとする。 
  それを阻止するが如く、ジラフオルフェノクは頭部にあるキリンの頭を模した 
  意匠の口から触手を舌のように伸ばしてきた。 
  伸びてきた触手はデルタの手首に巻き付き、構えることが出来ない。 
  
  
   
  ◎ 70以上orゾロ目 
  × ↑以下 
  
  ↓2まで(コンマが高い安価で決定)  
	- 984 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/11(火) 21:55:14.82 ID:bZUXi1mNO
 -  職種が絡みつくってよく考えると…// 
 
	- 985 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/11(火) 21:55:22.65 ID:OcYmpprVO
 -  それ! 
 
	- 986 :1 [saga]:2022/01/11(火) 22:26:19.51 ID:WR//0ONs0
 -   デルタ(婚后)「ス・・・Three・・・Eight、Two、One!」 
  
  
  [JET SLIGER COME CLOSER] 
  
  
  ―・・・ギュロロロロロロロロロロッ!! 
  
  
  音声入力によりジェットスライガーが、デルタの背後から自走して出現した。 
  ジェットスライガーの眼となるモノアイで、デルタの危機的状況を確認すると 
  リバースインジェクションブーストを展開し、ミサイルポッドからフォトンミサイルを 
  1基発射する。 
  フォトンミサイルは蛇行するように飛行して、上空へ上がって落下し伸ばされている舌の 
  上で爆発した。 
  それにより、舌は千切れデルタは動けるようになる。 
  
  
  デルタ(婚后)「ハッ・・・!」 
  
  
  操縦席に乗り込み、デルタは操縦桿を回して車体の前方をジラフオルフェノクに向ける。 
  ジラフオルフェノクは舌を千切られた激痛に悶絶し、藻掻いていた。 
  デルタはパネルを操作してスラントソードフェアリングにフォトンフィールを展開した。 
  
  
  ―ギュ オ ォ オ オ オ オ オ オ オ オッ !! 
   
  
  デルタ(婚后)「喰らいなさいなぁッ!!」 
   
  
  ―ド ォ オオオオオオオオオ オ オッ!! 
  
  
  ルクシオンジェネレーターからフォトンブラッドを燃料とする光粒子を噴射して 
  時速1300kmの速度で突撃していく。 
  刃のようなスタイリングをしたスラントソードフェアリングによる突撃技 
  フォトンブレイカーでジラフオルフェノクを斬り裂いた。 
  斬り裂くと同時に、車体の風圧で真っ二つになったジラフオルフェノクの全身は 
  炎に呑まれると一瞬にして灰となり、風に吹き飛ばされていった。 
  
  
  ―ギュオォォォン・・・ 
  
  
  デルタ(婚后)「はぁ・・・」 
  
  
  デルタ(婚后)「>>987」 
  
  
  
  
  >>984 昭和・平成初期の特撮じゃあよくあった敵の攻撃(尚やられてるのは大抵野郎)  
	- 987 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/11(火) 22:26:31.46 ID:fS+WHxYdo
 -  吹寄さんはコンマに愛されてる 
 
	- 988 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/11(火) 22:27:06.82 ID:fS+WHxYdo
 -  安価下で 
 
	- 989 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/11(火) 22:32:43.37 ID:qboPQi6QO
 -  舌でこの私を舐めようなんて生まれ変わって反省なさい! 
 
	- 990 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/11(火) 22:33:54.99 ID:uOOHv+TZO
 -  ジェットスライガーはあまり使わないのですけどやっぱり優秀ですわね 
 私を絡んでいいのは古今東西エカテリーナちゃんしかいませんわよ  
	- 991 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/11(火) 22:35:41.34 ID:aPTL+g+gO
 -  吹寄さんも無事ですわね…良かった… 
 
	- 992 :1 [saga]:2022/01/11(火) 22:35:56.06 ID:WR//0ONs0
 -   今日はここまで 
  おやすみなさいませー  
	- 993 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/11(火) 22:36:01.73 ID:FusSrwcTO
 -  おつおつ 
 
	- 994 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/12(水) 05:57:43.53 ID:G6g0Z3rfO
 -  この黒髪ロングコンビ強すぎる… 
 ジェットスライガーは横に大きいよね 
 Gトレーラー並に走ってたら迫力ありそう  
	- 995 :1 [saga]:2022/01/12(水) 08:13:09.68 ID:k9rTzStN0
 -   デルタ(婚后)「汚らわしい舌で、この私の腕に絡もうなどと不届き千万!生まれ変わって反省なさい」 
  
  
  デルタ(婚后)「私と絡んでいいのは古今東西エカテリーナちゃんしかいませんわよ」 
  
  
  ―バッ スタンッ 
  
  デルタ(婚后)「感謝いたしますわ、ジェットスライガー。お戻りになって結構よ」 
  
  
  ―ブロンッ! 
  
  ―ギュロロロッ ギュオオオォォッ・・・ 
  
  
  カイザ(吹寄)「お疲れ様、怪我はない?」 
  
  
  デルタ(婚后)「ええっ。私に掛かればあの程度の敵、目じゃなくてよ」フフンッ 
  
  
  ―ポッ 
  
  ―ギシュィーーン・・・ 
  
  吹寄「そう、流石ね。協力してくれてありがとう、婚后さん」クスッ 
  
  
  ―カシャンッ 
  
  婚后「ライダーは助け合いですもの。お力添えをするのは当然ですわ」 
  
  
  吹寄「>>996」 
  
  
  
 108  
 【安価】上条「とある禁書目録で」トチトリ「仮面ライダー」【禁書】 
 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1641942694/  
	- 996 :1 [saga]:2022/01/12(水) 08:16:34.86 ID:k9rTzStN0
 -  台詞 
 >>997  
	- 997 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/12(水) 08:28:04.10 ID:+WuOeHPoO
 -  あなたが卒業前に怪我しなくてよかったわ本当に… 
 気持ちはとても嬉しいし私としても心強いけどね  
	- 998 :1 [saga]:2022/01/12(水) 08:38:21.62 ID:k9rTzStN0
 -   吹寄「そう言ってもらえて嬉しいわ。私としても心強いから」 
  
    
  吹寄「卒業前に怪我もなくて、本当によかったわ」 
  
  
  婚后「あら、そこまで心配なさっていましたの?」 
  
  
  婚后「私はこの通り、元気ハツラツでしてよ!ですから、心配ご無用ですわ」 
  
  
  吹寄「そうみたいね。・・・さてと、婚后さん」 
  
  
  婚后「はい?」 
  
  
  吹寄「あの吹き飛ばしてたオブジェ、元の位置に戻すの手伝ってもらえる?」 
  
  
  吹寄「というか、吹き飛ばしたんだから一緒に直しましょうね?」ニコリ 
  
  
  婚后「あ、は、はい」タラー 
  
  
  
  ― 偶数 
  〜 奇数 
  
  ↓2まで(コンマが高い安価で決定) 
  
  リクエスト 
  >>999〜>>1000まで  
	- 999 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/12(水) 09:00:25.47 ID:ytlG9SOhO
 -  こういう有無を言わさず手伝わせるのふっきーだよなあ 
 頑張れバッシャーも… 
  
 豆まきというか節分イベ 
 ハグレッツ・ウィンター・ティディ・ベア・フェスティバルではないけどイギリス正教のフリーマーケット  
	- 1000 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/12(水) 09:01:39.55 ID:csoHXB3lO
 -  バンド練習タイム 
 インさん本屋さんの大掃除 
 五和のお店タイム  
	- 1001 :1001 :Over 1000 Thread
 -     /|\
     |::::0::::|    
    |`::i、;;|
    |;;(ヽ)|
    //゙"ヘヘ
    //   ヾ、
    ! !    l |
   | |     .! !
   .| |    ノ:,!      SS速報VIP(SS・ノベル・やる夫等々)
   ヽ!   !ノ      http://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/
 
	- 1002 :最近建ったスレッドのご案内★ :Powered By VIP Service
 - 【安価】上条「とある禁書目録で」トチトリ「仮面ライダー」【禁書】 @ 2022/01/12(水) 08:11:35.29 ID:k9rTzStN0
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めぐみん「我が爆裂魔法で神を討つ!!」アクア「討てるもんなら討ってみなさいな」 @ 2022/01/11(火) 23:23:54.18 ID:Uo8ReOtWO
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=^・ω・^= ぬこ神社 Part111《ぬこみくじ・猫育成ゲーム》 @ 2022/01/11(火) 22:10:09.97 ID:CpCCqd2GO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1641906609/
ハゲの小部屋 @ 2022/01/11(火) 18:41:12.03 ID:WsOKnYLso
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1641894071/
塩見周子は謹慎中 @ 2022/01/11(火) 16:37:05.92 ID:KK8guO3d0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1641886625/
第五十一回.素人のカビゴンの日常 @ 2022/01/11(火) 04:01:33.27 ID:dm8/Rjj+0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1641841292/
【避難所】安価で指定されたものを全力で探してうpするスレ in VIP @ 2022/01/11(火) 02:24:25.88 ID:in4SH3Kdo
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