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【安価】上条「とある禁書目録で」トチトリ「仮面ライダー」【禁書】

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643 :1 [saga]:2022/01/31(月) 22:11:52.42 ID:sRVsPtzu0
 上条「こいつがどうしても屋台で食べたいって事だから」


 上条「何とかしてあげたくってな。知ってる情報があるなら教えてくれないか?」

 
 切斑「い、いえ、そんな、私は//」


 嬉美「(わたくし・・・って事はお嬢様か。で、その彼氏って感じだな)」


 嬉美「(そうエリートな学生にゃ見えないが・・・まぁ、どうでもいいか)」


 嬉美「屋台なら、あっちの方の路上でやってるぞ。お前らが探してる屋台なら、な」


 上条「あ、そ、そうか!サンキュな」


 切斑「あ、え、えっと、あ、ありがとう、ございます」ペコリ


 切斑「・・・あの、その服装はとても寒そうに見えるのですが、大丈夫なのでして?」


 嬉美「別に?気に入って春夏秋冬これ着てっからな」


 切斑「は、はぁ・・・」


 切斑「(>>644)」





 >>642 つまり

     絹旗「という訳で浜面、超おぶってください」
     浜面「何で俺になるんだよ。テレスだろ、そこは」
     絹旗「何ですか?テレスの着物に皺が超ついてもいいってんですか?」ゲシッ
     浜面「俺の足に傷はつけんのかよ!」イテッ
644 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/31(月) 22:15:43.99 ID:yC7tjEMOO
なるほど…ひょっとしてこういう格好をするというのも外の文化なのですね…!
645 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/31(月) 22:16:11.94 ID:dbWB5HVDO
相当な暑がりなのでしょうか…
646 :1 [saga]:2022/01/31(月) 22:38:01.78 ID:sRVsPtzu0
 切斑「(そ、相当な暑がりなのでしょうか・・・)」


 切斑「(・・・いえ、ひょっとしたらこういった格好をするというのも)」


 切斑「(流行なのではないでしょうか・・・!)」


 上条「せめてコートか何か羽織ったりしたらどうでせう?」


 嬉美「羽織ったらダセぇから嫌なんだよ。それより早く行ったらどうだ」


 上条「あ、ああっ。それじゃあ・・・」


 切斑「し、失礼しますわね」ペコリ


 嬉美「おう」


 ―スタスタ・・・


 嬉美「・・・なんか、アイツから妙な縁を感じる気がするんだが・・・」


 嬉美「気のせいか」スタスタ・・・





 上条「あっ!あれじゃないか?」


 切斑「ええっ!きっとそうですわ・・・!」


 切斑「垂れ幕に書かれている、恐らく店名が情報源の通りですから」ワクワク


 上条「>>647
647 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/31(月) 22:40:25.46 ID:dbWB5HVDO
おお!やっと見つけた…!
これで後は好きなものを選んで、だな!
648 :1 [saga]:2022/01/31(月) 22:41:29.47 ID:sRVsPtzu0
 今日はここまで
 おやすみなさいませー
649 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/31(月) 22:45:57.55 ID:dbWB5HVDO
おつおつー!
650 :1 [saga ]:2022/02/01(火) 11:10:53.29 ID:VHDsZkEg0
 上条「はぁ〜、やっと見つけられたな・・・」


 上条「これで念願のラーメンが食べられるでせうよ」

 
 切斑「はいっ」ニコリ


 上条「じゃあ、行ってみるか(準備中って感じでもなさそうだから、大丈夫だよな?)」

 
 切斑「(き、緊張してきましたわ・・・)」


 -第七学区 ラーメン屋台 お彦-

 上条「すみませーん、やってますか?」

 
 「あぁ、やってるよ。いらっしゃい」 

 
 切斑「(こ、このような店内・・・と、言いますか室外ですわよね!?)」

 
 切斑「(風通しが良すぎるのではなくて!?)」


 上条「芽美?ここ座っていいんでせうよ」

 
 切斑「あ、は、はい・・・」


 「お嬢ちゃん、こういうとこは初めてみたいだね」


 上条「そうなんでせうよ。だから、楽しみにしてたんだよな?」クスッ

 
 切斑「>>651
651 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/01(火) 12:09:10.46 ID:GHKEYUYVO
生まれて初めてでして…
こんな開放的な空間はちょっとビックリしました
652 :1 [saga ]:2022/02/01(火) 19:47:43.88 ID:9IK3ufZE0
 切斑「は、はい。生まれて初めてでして・・・」


 切斑「こんな開放的な空間のお店に、少し驚きましたわ」


 「はははっ、そうかい。じゃあ、メニューもわからないかな?」

 
 切斑「そうですわね・・・当麻先輩にお任せしてよろしいのでしょうか?」


 上条「ああっ、いいぜ。じゃあ・・・醤油ラーメン2つ。と、焼飯の中盛りを1つで」

 
 上条「焼飯は小皿2つに分けて食べるでせう」

 
 「はいよっ」


 上条「焼飯はもし食べ切れそうになかったら、上条さんが食べるでせうよ」

 
 切斑「はい。・・・当麻先輩は慣れているようですけど 」


 切斑「よくこういったお店に来店なされるんですか?」


 上条「いやぁ、ほぼないでせうけど・・・まぁ、何となく流れで注文できるもんでせうよ」

 
 切斑「>>653
653 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/01(火) 20:08:36.59 ID:kwCxyd3eO
なんでもチャレンジしてしまう…先輩の行動力はすごいですね…
654 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/01(火) 20:09:20.48 ID:JXomYDzKO
私は一見さんお断りのお店しか行くことがなくて…一人でこうして初めてのお店に入ることがなかったのでとてもかっこいいです!
私もこうして開拓していかないと…
655 :1 [saga]:2022/02/01(火) 21:06:48.89 ID:9IK3ufZE0
 切斑「なんでもチャレンジしてしまう・・・先輩の行動力はすごいですね」


 切斑「私は一見さんお断りのお店しか行く事がなくて・・・」


 上条「それはそれですごいなぁ・・・」


 上条「(操祈もやっぱそういう店に入ったりしてそうでせうよ)」


 切斑「なので、1人でこうして初めてのお店に入る事がなかったので」


 切斑「とても楽しく思いますわ」ニコリ


 上条「それは何よりでせう」


 切斑「私も高校生になってからは、こうして開拓していきませんと・・・」


 上条「ああっ、それでいいんでせうよ」


 上条「楽しい思い出を作るには、まず自分から楽しさに気付かないとわかんないからな」



 
 どうする?orどうなる?
 ↓2まで
656 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/01(火) 21:26:59.64 ID:JXomYDzKO
料理を待つ間高校での過ごし方について聞きたいとせがむ芽美ちゃんに赤裸々に話す上条さん
思っていたよりも常盤台とのギャップが激しくて二人を心配する芽美ちゃんに俺がフォローするしアイツらは強いから平気だろと語る上条さん
657 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/01(火) 21:28:12.90 ID:kwCxyd3eO
嬉美ちゃんの格好をふと思い出して男の人はああいうのをどう思っているんですか?と聞く切斑さんの問いかけに飲んでた水を咳き込む上条
どう答えるべきか真剣に悩む
658 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/01(火) 21:29:32.01 ID:LsgYoZM0O
屋台のインテリアに飾ってる時計や鏡を眺めていると白と黒の影が動いた気がして目を凝らす切斑さん
訝しげな様子を見た上条さんが問いかけてくる
659 :1 [saga]:2022/02/01(火) 21:36:43.07 ID:9IK3ufZE0
切斑「あの、当麻先輩」


 上条「ん?どした?」


 切斑「先程の・・・とても薄着の方の服装なのですが・・・」


 上条「あー・・・何か気になんのか?」ゴクゴクッ


 切斑「殿方はああいった服装に、その魅了されるのでして?」


 上条「」ゴフッ


 上条「ゲフッ!ゲフッ!・・・い、いきなりどぅした?」ドンドンッ


 切斑「いえ、その・・・もしもああいった服装に惹かれるのであれば・・・」


 切斑「しょ、将来的に私も着てみようかと・・・//」


 上条「・・・」タラー


 上条「(>>659)」
660 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/01(火) 21:56:07.50 ID:9qPHke8nO
こ、これは俺の一言で切斑さんの将来を大きく変えてしまうことになるんじゃないか…!?
661 :1 [saga]:2022/02/01(火) 22:02:56.04 ID:9IK3ufZE0
 上条「(こ、これは俺のたった一言で)」


 上条「(切斑さんの将来を大きく変えてしまう事になるんじゃないか・・・!?)」


 天使上条「(そうです!ここは慎重に)」CV:松岡禎丞


 上条「(テメェはもう帰れっ!)」デコピン


 天使上条「(きゃんっ!)」ビチッ


 上条「(お、落ち着け。天使な上条さんの言う通りだ。慎重に考えるぞ)」


 上条「(まずあの服装を思い出してみるぞ。・・・うん、絶対に普通じゃない)」


 上条「(変な格好が周りに居る上条さんでもその辺の感覚は麻痺してないな)」


 上条「えっと、まずあれは・・・ちょっと露出過ぎるでせうし・・・」


 切斑「や、やはりですか・・・」


 上条「>>662
662 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/01(火) 22:11:04.54 ID:7DW0vusYO
か、上条さん的には清楚な感じも結構好きだぞ…
663 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/01(火) 22:11:41.06 ID:tBPACQsGO
ああいう服装は目のやり場に困るから会話とかそういうのをこうして落ち着いてしたい時にはちょっと向かないな
664 :1 [saga]:2022/02/01(火) 22:34:55.63 ID:9IK3ufZE0
 上条「あ、ああいう服装は男からすると、目のやり場に困りそうだし・・・」


 上条「会話とかそういうのをこうして落ち着いてしたい時にはちょっと向かないな」


 切斑「はい・・・」


 上条「上条さん的には・・・芽美は今の清楚な感じが改めていうと、結構好きだぞ?」


 切斑「・・・ふぇ?///」ボフンッ


 切斑「そ、そうなのですか・・・?///」


 上条「ああっ。落ち着いた感じがあって大人っぽい・・・雰囲気もあるからな」


 上条「芽美のらしさも合わさってて可愛さもあるぜ」クスクシエ


 切斑「・・・あ、ありがとうございましゅ///」プシューッ


 上条「(・・・ちょっと褒めすぎたか?)」


 切斑「(>>665)」
665 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/01(火) 22:36:06.41 ID:7DW0vusYO
褒めてくださるどころか私の良さをこんなに熟知してるなんて…
666 :1 [saga]:2022/02/01(火) 22:37:57.21 ID:9IK3ufZE0
 今日はここまで
 おやすみなさいませー
667 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/01(火) 22:38:23.77 ID:mmk09IoPO
女王も褒めてくださることはありましたけど先輩は褒めるのがとてもお上手ですね…
668 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/01(火) 22:38:34.66 ID:7DW0vusYO
おつなよよー
669 :1 [saga ]:2022/02/02(水) 07:25:39.03 ID:PRVXtuLE0
 切斑「(褒めてくださるどころか、私の良さをこんなに熟知してるなんて・・・//)」


 切斑「(・・・流石は食蜂さんの恋人の上条様ですわね//)」


 上条「芽美、顔赤いけど大丈夫か?」


 切斑「あ、はい//・・・当麻先輩、高校での過ごし方はどのような事をしていますか?」


 上条「んー、そうだな。別に普通に勉強して、休憩時間には皆と楽しく話したりして」


 上条「中学校と違うとこは・・・って、常盤台と一般の中学を比べるのもあれだけど」


 上条「そう違わない気もするけど、やっぱ大人に近づくための一歩に踏み込めるってとこだな」


 切斑「なるほど・・・食蜂さんや御坂さんが当麻先輩が通っている高校へ入学すると」


 切斑「常盤台での間で話題が持ちきりになっていますが、そちらもそうなっていまして?」


 上条「いや、俺の担任の小萌先生から聴いたんだけど、その事についてはまだ極秘にしてるらしいぜ」


 切斑「あら、そうなのですか?」


 上条「>>670
670 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/02(水) 07:55:23.35 ID:fcANIet6O
なんせ普通の学校だからそこに超能力者が二人もってなったら大いに盛り上がっちゃうしな…
結構盛り上がりやすいんだよウチは
671 :1 [saga ]:2022/02/02(水) 08:33:04.65 ID:PRVXtuLE0
 上条「なんせ平凡すぎるくらい普通の学校だから、そこに超能力者が2人もってなったら」


 上条「驚いてから学年問わず大喜びするだろうからな」


 上条「去年、帆風さんが入学した時なんかは常盤台の元生徒ってだけでも」


 上条「大いに盛り上がってたんだせうよ」


 切斑「そ、そうなのですか?ですが、何故そこまで・・・?」


 上条「結構盛り上がりやすいんでせうよ、ウチは。制理が・・・あー」


 上条「吹寄制理さんがカイザだって公表した時なんかも、すげぇ反響だったからな」


 切斑「では、今年度からの入学希望者数は以前より増えていますの?」


 上条「増えてるどころじゃないでせうよ。なんせ転入生やら編入生の希望者もすごいんだからな」


 上条「去年だけでも学年別で10人がウチに来たもんだから、ビックリでせうよ」


 切斑「それも吹寄様のおかげですか?」


 上条「いやー、どうだろうな。多分、同級生に居る新第一位のおかげもあるんじゃないかと」


 切斑「>>672
672 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/02(水) 12:05:27.82 ID:/Vk+pGq6O
青髪様ですよね、なんとなくお話は伺われてましたけどやはり素晴らしい方なのですか?
673 :1 [saga ]:2022/02/02(水) 13:18:11.64 ID:PRVXtuLE0
 切斑「あぁ、完全疾走様の事もあるのでしたら、納得いたしますわ」


 切斑「公表された日には私達も、驚愕しましたけれど・・・」


 切斑「やはり素晴らしい方なのですか?」


 上条「ん・・・?」


 切斑「さぞ、高潔な人柄でとても秀才なお方なのでしょうね」ニコリ


 上条「・・・あ、あぁ」


 上条「(確かに絶対能力者になってメビオが恋人になってからは、普通になったって感じだけど・・・)」


 上条「(それ以前の事を知ってる上条さんはとても複雑な心境だなぁ・・・)」


 切斑「当麻先輩?」


 上条「あ、えーと、うん・・・」


 上条「>>674
674 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/02(水) 18:10:06.22 ID:6XRcjhH/O
ま、まあまっすぐ…いやまっすぐでもないか…
自分の中の信念は変わってないからそこは尊敬すべき良いところだと思いますことよ…
675 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/02(水) 18:10:34.20 ID:JvHNaUzPO
男女分け隔てなく話せるところはすごいかな
676 :1 [saga ]:2022/02/02(水) 18:25:39.13 ID:PRVXtuLE0
 上条「ま、まぁ、まっすぐな・・・いや、まっすぐか・・・?」


 上条「と、とにかく自分の中の信念は変わってないから」


 上条「そこは尊敬すべき良いところだと思いますの事よ」


 切斑「信念を変えずに強度を高めたのですか。・・・やはり、素晴らしい方なのですね」クスッ


 上条「あ、ああ・・・それお男女分け隔てなく話せるところも、すごいところでせうかね」


 切斑「人柄が出ていますわね。とても優しい方のようで、安心しましたわ」


 上条「安心って?操祈達と何かトラブルが起きそうで心配だったのか?」


 切斑「ええっ、少なからずは。ですが、そう答えていただけて心配事にはならなそうですわね」


 上条「そ、そか・・・(後で青ピの事知ったら幻滅しかねないかこれ)」タラー


 切斑「あの、当麻先輩は食蜂さんと放課後デート、というものをした事はおありですか?」


 上条「あるでせうよ。門限になるギリギリまで大体遊んでるな」クスッ


 切斑「>>677


 上条「」


 切斑「」
677 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/02(水) 19:38:17.50 ID:6XRcjhH/O
本日みたいなゲームセンターとか行かれるのですか?
女王はミステリアスな部分があるのでそういう部分も赤裸々に伺えたら…
678 :1 [saga]:2022/02/02(水) 19:56:23.76 ID:ZM7h2YX60
 切斑「本日みたいなゲームセンターとか行かれるのですか?」


 切斑「女王はミステリアスな部分があるのでそういう部分も赤裸々に伺えたら・・・」


 上条「ぷふっ・・・え?アイツがミステリアス?」


 切斑「え?は、はい・・・」コクリ


 上条「無い無い無い。アイツにそんな要素微塵もないでせうよ」


 切斑「で、ですが、あまり私生活の姿を見た事がありませんし・・・」


 切斑「私達がお世話をしている際以外にどこで何をしているのわからない時も・・・」


 上条「それは多分、何か皆に見せたくない事でもしてるんでせうよ」


 切斑「見せたくない事・・・?」


 上条「ああっ。小っちゃい頃からそうだったもんなー」クスッ


 切斑「では・・・何をしているのでしょうか?例えば」


 上条「>>679
679 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/02(水) 20:44:11.14 ID:6XRcjhH/O
んーたまには女王としてじゃなくて女の子らしく過ごしたいときとかあるんじゃないか?
好きなものを楽しんだりとかさ
680 :1 [saga]:2022/02/02(水) 21:05:10.36 ID:ZM7h2YX60
 上条「んー・・・たまには女王としてじゃなくて」


 上条「女の子らしく過ごしたい時とかあるんじゃないか?」


 上条「好きなものを楽しんだりとかさ。こう・・・刺繍とか」


 切斑「刺繍ですか・・・それは見せたくない事なのでしょうか・・・」


 上条「上条さんの実家に遊びに来た時、刺繍をしてたのを覗き見たら」


 上条「すっげぇ怒られたでせうよ。まぁ、完成したハンカチは貰ったんだけどな」クスッ


 切斑「まぁ・・・そんな頃もあったのですわね・・・」


 上条「意外か?そういう頃もあったんでせうよ、操祈にも」


 切斑「(・・・やはり幼い頃を知っている上条様が)」


 切斑「(食蜂さんの恋人に相応しいですわね・・・)」


 「お待ちどう。焼き飯はもう少し待っててもらうよ」コトッ、コトッ


 上条「おっ、来た来た。じゃあ、食べようぜ」


 切斑「はいっ」コクリ




 どうする?orどうなる?
 ↓2まで
681 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/02(水) 21:11:28.13 ID:6XRcjhH/O
猫舌なのか念入りにフーフーする切斑さんを見て上手く切り分けた焼き飯を自然にアーンしてくれる上条さん
特に意識せずしたのだがされた方の切斑さんはドッキドキ
682 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/02(水) 21:12:53.71 ID:6XRcjhH/O
チャーハン来てないので取り合えずラーメンを冷やしたげて…
ごめんよ安価した
683 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/02(水) 21:14:37.66 ID:U+3jnKdcO
ジャンキーな味わいに新鮮さと美味しさを感じで喜ぶ芽美ちゃん
あまりに食べっぷりがいいことから上条さんからチャーシューの配給が
684 :1 [saga]:2022/02/02(水) 21:27:40.29 ID:ZM7h2YX60
上条「いただきます」


 切斑「いただきます」ペコリ


 上条「・・・で、食べ方だけどパスタみたくこれに巻いて食べるんじゃないからな?」


 切斑「え?そ、そうなのですか?」


 上条「そうなのでございますの事よ(操祈がやってたの見て絶句したもんだ、マジで)」


 切斑「では、どのように食べたらよろしいのでしょうか・・・」


 上条「まぁ、こうして・・・麺を乗せてからスープに浸して食べるのが」


 上条「多分、1番お上品な食べ方だな。無難に食べるなら」


 上条「このままズルルッて食べたらいいぜ」


 切斑「は、はぁ・・・音を食べてよろしい料理なんて、初めてですわ・・・」


 切斑「>>685



 ちなみに"これ"とは、れんげ事。逆に難しいのにみさきちはやってた
685 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/02(水) 21:36:24.00 ID:aTFC+8rtO
常盤台なら普通よぉ!と言ってみこっちゃんに同意を求めても何言ってんのってひかれそうなみさきち…

熱そうですしたくさん食べたらはしたないですわよね…?
686 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/02(水) 21:36:42.86 ID:6XRcjhH/O
大きな口を開けるのもあまりしないので…///
687 :1 [saga]:2022/02/02(水) 21:50:39.16 ID:ZM7h2YX60
切斑「熱そうですし、たくさん食べたらはしたないですわよね・・・?」


 切斑「口を大きく開けるのもあまりしないので・・・///」


 上条「まぁ、量は自分で食べられるくらいにすればいいぞ」


 上条「んじゃ、早速・・・ふーっ、ふーっ」


 切斑「・・・ふーっ、ふーっ」


 上条「」ズゾゾーッ


 切斑「!・・・(・・・あ、あんな風に食べるのが一般的なのですか・・・)」


 切斑「(何て荒々しく豪快に食べるのでしょう・・・)」


 上条「んっ・・・やっぱ醤油味は王道で美味ひな」モグモグ


 切斑「そ、そうですか・・・(もう、冷めていますでしょうから・・・)」


 切斑「(食してみましょう。・・・では)」ソローッ


 ―ツルルッ ズズッ・・・

 切斑「・・・!///」モグモグ


 切斑「(・・・今まで、食べたパスタよりも柔らかく・・・)」


 切斑「(噛めば噛むほどにスープの味が口いっぱいに広がってきます・・・!//)」ツツー


 上条「芽美、美味しいか?ってか泣いてるよな!?そんなにもか!?」


 切斑「>>688




 >>685 ただし、たこ焼きのソースで口の周りを汚してしまうのは共通な模様
688 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/02(水) 22:00:38.67 ID:6XRcjhH/O
こんなに後味あっさりなのに濃い食べものは初めてですわ…
麺にもとてもよく絡んでなんとも…
689 :1 [saga]:2022/02/02(水) 22:14:23.37 ID:ZM7h2YX60
 切斑「こんなに後味があっさりなのに・・・濃厚な味わいのものは初めてですわ・・・」


 切斑「麺にもとてもよく絡んでなんとも・・・美味で・・・//」


 上条「・・・そか。喜んで貰えたなら上条さんも嬉しいでせうよ」クスッ

 
 切斑「ええっ」ニコリ


 切斑「(・・・今度は上条様のように、一般的な食べ方をしてみましょうか・・・)」


 切斑「ふーっ、ふーっ、ふーっ、ふーっ・・・」


 上条「(・・・切斑さんって猫舌なのか?随分念入りに冷ましてるな・・・)」


 切斑「・・・んっ//」


 ―ズズッ ズズッ・・・

 切斑「ふむっ・・・」チュルンッ


 上条「(おー・・・噛み切らずに一気に啜ったな)」


 切斑「・・・///」ムフーッ、モグモグ


 上条「(690)」
690 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/02(水) 22:21:55.30 ID:6XRcjhH/O
ドヤ顔もかわいいな、素朴で…
こううれしそうに食べる姿を見るとこっちもいい気持ちになれますことよ
691 :1 [saga]:2022/02/02(水) 22:25:17.33 ID:ZM7h2YX60
 今日はここまで
 おやすみなさいませー
692 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/02(水) 22:28:42.51 ID:6XRcjhH/O
おつおつー
屋台のラーメン屋とか常盤台組はそうそう行かないだろうなあ…
693 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/02(水) 22:29:28.13 ID:aTFC+8rtO

ああ見えて飲みに行った帰りに浜面と麦野が啜ってるのは絵になる
その後すぐお迎え来るんだろうが
694 :1 [saga ]:2022/02/03(木) 07:31:09.58 ID:uiAGTA6W0
 上条「(満面の笑みな顔も可愛いな、素朴で・・・)」


 上条「(こう嬉しそうに食べる姿を見ると、こっちも幸福な気持ちになれますの事よ)」クスッ


 切斑「ん゛ん゛っ!」ゴフッ


 上条「あっ、お、落ち着いて食べろよ?」アセアセ、サスサス


 切斑「は、はいっ・・・」


 ―パツンッ

 切斑「・・・?」


 切斑「(今の音は・・・?・・・気のせいでしょうか)」


 

 「はいよ、焼き飯お待ちどう。小皿2つも置いとくよ」コトッ、カチャッ


 上条「ありがとな、店長」


 上条「芽美、まだ食べられそうか?」


 切斑「んっ、ふ・・・ふぁ、は、はぃ//」モグモグ


 上条「じゃあ、半分ずつで大丈夫か。・・・ちなみに焼き飯というかチャーハンは食べた事は?」


 切斑「>>695




 >>692 小牧ちゃんが偶然、お彦見つけてよく来たりしてます
 >>693 恋人と行かずにがミソでせうね。言えない事を言い合えたりしますから
695 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/03(木) 07:42:17.37 ID:kxmag3SfO
中華料理のお店での炒飯はありますけどこういうラーメンとはないですわ…
696 :1 [saga ]:2022/02/03(木) 08:20:18.32 ID:uiAGTA6W0
 切斑「中華料理店で食べた事はありますが・・・」


 切斑「こういった半円の盛り付けではなった気がしますわ」


 上条「ん?中華料理店には行った事あるのか?」


 切斑「はい。ですが、ラーメンを食したのは初めてでして」


 切斑「その時は昼食を早めに摂らなければならなかったですから」


 上条「あぁ、そういう事か。・・・よしっと、ほら」コトッ


 切斑「ありがとうございます。・・・み、見事に半分にしましたね」


 上条「慣れてるんでせうよ。均等に分けて皿に注ぐのは」


 切斑「そうなのですね。何と言いますか・・・家庭に実用的な才能だと思いますわ」


 上条「>>697
697 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/03(木) 08:28:50.44 ID:aTfqAvbWO
こうやってみんなで同じものを食べるって良いんだよ、鍋とかもつついたりしてさ
打ち上げーとかやったぜ
698 :1 [saga ]:2022/02/03(木) 09:20:04.26 ID:uiAGTA6W0
 上条「ははっ、さいでせうか」クスッ


 上条「まぁ、確かに役立ってるからな。皆で同じものを食べるって楽しいんでせうよ」


 上条「鍋とかもつついたりして、テスト後に打ち上げとかやったぜ」


 切斑「打ち上げ・・・?花火を見ながら食べたりする事でして?」

 
 上条「いやいやいや、えっと・・・大事な仕事を終えた大人がする宴でせうよ」


 切斑「あぁ、そういった事を成人の方はするのですか・・・」


 上条「多分だけど先生とかもやってるはずでせうよ。お酒飲んだりして」


 切斑「常盤台の先生方は流石にしていないかと・・・」


 上条「いや、わかんないぜ?隠れてバレないようにやっちゃうのが人間の性なんだからな」


 切斑「はぁ・・・」


 上条「まぁ、合間に焼き飯も食べてみろよ」


 切斑「は、はい」コクリ



 切斑「ふーっ、ふーっ」


 上条「・・・芽美って相当な猫舌なのか?それとも常盤台での習わしとかか?」


 切斑「>>699
699 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/03(木) 12:20:12.52 ID:sjc0dC6hO
少し猫舌ですね、紅茶やココアもゆっくり飲むので…
700 :1 [saga ]:2022/02/03(木) 12:50:29.34 ID:uiAGTA6W0
 切斑「少し猫舌ですわね。紅茶やココアもゆっくり飲むので・・・」


 切斑「幼い頃に熱いものを冷まさずに食べて、舌を火傷した事がありましたから・・・」


 上条「あぁ、それがちょっとばかりトラウマになってんのか」

 
 切斑「そうですわね・・・火傷はもう治っているのですが、どうしても・・・」


 上条「まぁ、それなら仕方ないでせうよ」


 上条「無理に食べたり飲もうとして、また火傷したらいけないからな」


 切斑「は、はい・・・」


 上条「うちに居候してるこ・・・奴も猫舌で十分冷まさないと無理って言ってたからな」


 上条「だから、そう気にしなくていいでせうよ。猫舌なんて珍しいもんじゃないんだしな」


 切斑「・・・ありがとうございます」ニコリ


 切斑「(>>701)」
701 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/03(木) 19:26:52.63 ID:TVRIx5mJO
細かいところまで目配りどころか私の特質に気がついてくれるなんてやっぱり先輩は人をよく見ているんですね…
702 :1 [saga]:2022/02/03(木) 20:49:18.26 ID:FT1v7eF30
 切斑「(細かいところまで目配りどころか、私の特質に気がついてくださるなんて・・・)」


 切斑「(やはり先輩は人をよく見ているのですね)」


 切斑「(そこに食蜂さんも好意を持たれたのでしょうか・・・)」


 切斑「(恋人としての器が上条様にあるのですわね。わかっていた事ですが)」


 切斑「・・・あの、当麻先輩」


 上条「ん?」


 切斑「・・・た、食べさせて、いただけませんか?//」


 上条「ん?・・・焼き飯の方をか?」


 切斑「は、はい//」


 上条「よしよし。・・・ふーっ、ふーっ」


 切斑「(・・・あ、あら?こ、これは、よく考えてみますと・・・)」


 切斑「(か、上条様の息が吹き掛かって、か、かかか、間接的に)」


 切斑「(キスをしてしまうという事では!?!?!?!?////)」


 上条「(これくらいか?)ほら、あーん」


 切斑「ぁ・・・///」


 切斑「(>>703)」
703 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/03(木) 20:52:07.16 ID:TVRIx5mJO
気にされてませんしこれはチャンスということでいいんでしょうか…ゴクッ
704 :1 [saga]:2022/02/03(木) 21:16:30.14 ID:FT1v7eF30
 切斑「(お、お気にされていませんわね・・・//)」


 切斑「(・・・これは、チャンスということでいいんでしょうか//)」ゴクッ


 上条「・・・ん?まだ冷ました方がいいか?」


 切斑「い、いえ、大丈夫ですわ//」


 切斑「・・・い、いただきます///・・・あー///」


 切斑「・・・んむっ///」パクッ


 上条「・・・(ってやべ、これ俺のれんげだった)」


 上条「(き、切斑さんは気付いてなさそうだけど・・・)」


 切斑「・・・//」モグモグ


 上条「(新しいのとさり気なく交換しとくか)」


 上条「(>>705)」
705 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/03(木) 21:25:41.45 ID:B8rRJsHLo
いくらデートといってもお試しみたいなのだし関節キッスはいやだろうしな
706 :1 [saga]:2022/02/03(木) 21:40:44.15 ID:FT1v7eF30
 上条「(いくらデートといってもお試しみたいなのだし)」


 上条「(関節であろうとなかろうと、いやだろうしな)」


 切斑「・・・と、とても美味しいですわ///」


 上条「そ、そか。やっぱ噂になるくらい美味いラーメン屋台なだけあるな」


 上条「流石でせうよ、店長」


 「それほどでもないよ」ヘヘッ


 上条「またまた・・・店長。ちょっとれんげをもう1本もらえないでせうか?」


 「ん?れんげかい?あぁ・・・はいよ」スッ


 上条「どうもでせう。別々の方が落ち着くもんで、ハハハ」


 「そうかい。遠慮せず言ってくれてよかったんだよ」


 上条「あぁ、サンキュな(よし、これで誤魔化せた)」ホッ





 切斑「ふぅ・・・ごちそうさまでしたわ」ペコリ


 上条「ごちそうさま。美味かったな」


 切斑「>>707
707 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/03(木) 21:42:12.04 ID:U0eXaQw6O
こんなに美味しいものがあるなんて知りませんでした…!
常盤台を卒業したら私自身で美味しいものを探して紹介しますわ!
708 :1 [saga]:2022/02/03(木) 21:50:36.93 ID:FT1v7eF30
 切斑「こんなに美味しいものがあるなんて知りませんでした・・・」


 切斑「常盤台を卒業したら、私自身で美味しいものを探して紹介しますわ!」


 上条「ああっ、そうしてみるといいでせうよ」クスッ


 切斑「はい。店長様、とても美味しかったですわ」ニコリ


 切斑「またお越ししてもよろしいでしょうか・・・?」


 「ああっ、もちろん。いつでも来てくれていいよ」


 切斑「ありがとうございます!」


 上条「サンキュな、店長」


 「お兄さんもまたおいで。男気があって感心したよ」


 上条「え?・・・あ//ど、どうもでせう//」


 切斑「?」




 切斑「当麻先輩、先程の店長さんが言っていた男気とは・・・?」


 上条「・・・>>709
709 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/03(木) 21:56:52.95 ID:TVRIx5mJO
プライドというか根性みたいなもんかな
710 :1 [saga]:2022/02/03(木) 22:10:26.77 ID:FT1v7eF30
 上条「・・・プライドというか根性みたいなもんかな」


 上条「あんまり気にしなくていいでせうよー」


 切斑「は、はぁ・・・」


 上条「さーて・・・じゃあ、次はどこ行くんだ?」


 切斑「・・・え、えっと、ですね・・・」ゴソゴソ


 上条「ん?」


 切斑「じ、実は、今日この様なイベントが開催されるそうなんです」ペラッ


 上条「(チラシか?)・・・餅つき?あ、これに行きたいのか?」


 切斑「は、はい!//実は、以前にお餅を食べた事があり・・・」


 切斑「あの食感と味わいが忘れられなくなっていまして・・・//」


 上条「(ハマっちゃった訳か。まぁ、美味しいもんな、お餅)」クスッ


 上条「じゃあ、これに行ってみるか。場所は・・・あ、何だ。すぐそこか」


 上条「バイクはパーキングに置いてきてあるし、歩いて行く方が早いな」


 切斑「で、では・・・て、手をお繋ぎしましょうか//」


 上条「>>711
711 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/03(木) 22:16:07.62 ID:58WmeYVBO
ああっ今度はエスコートお願いしますことよ
712 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/03(木) 22:16:27.72 ID:TVRIx5mJO
ああ、ちゃんとデートしないとな
713 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/03(木) 22:19:24.25 ID:kbzWVu1OO
よろしくな
しっかりご飯も食べたし温かいな、芽美の手って
714 :1 [saga]:2022/02/03(木) 22:29:47.35 ID:FT1v7eF30
 今日はここまで
 おやすみなさいませー

 久しぶりにR18で海オリサンタ書きました。
715 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/03(木) 22:30:33.53 ID:TVRIx5mJO
おつおつー
久々のR-18良かった…
716 :1 [saga ]:2022/02/04(金) 08:03:20.21 ID:c1HTj7i+0
 上条「ああっ、ちゃんとエスコートしてあげますの事よ」クスッ


 切斑「あ、ありがとうございます//」ニギッ


 上条「・・・芽美の手、しっかり食べたおかげで温かいな」


 切斑「え?//あ・・・そ、それは当麻先輩も同じでしてよ//」クスッ


 切斑「デートを始めてから、ずっと変わらず温かいですわ//」


 上条「そか」クスッ


 切斑「ええっ//・・・っ//」

 
 切斑「(・・・本当に温かい・・・それなのに・・・)」ズキン


 切斑「(この切なさは・・・何でしょうか・・・?)」


 
 = ゾロ目
 ―! 50以上
 〜? ↑以下
 
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
717 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/04(金) 11:46:59.19 ID:v71MMbYCo
はい
718 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/04(金) 12:15:04.49 ID:/j4wcpVvO
恋じゃよ
719 :1 [saga ]:2022/02/04(金) 18:00:11.62 ID:c1HTj7i+0
 切斑「(心の奥底から込み上げてきそうな、熱い何かが留まっていて・・・)」


 切斑「(その何かを叫びたいほどの声にしたいという気持ちが収まりません・・・)」


 切斑「(一体、何なのでしょう・・・)」


 切斑「(・・・当麻先輩に、問いかけて・・・い、いえ、いけませんわ)」


 切斑「(今は楽しみましょう。その内にわかるはずですから)」



 
 -学園都市 第七学区 第七公園-

 ―ワイワイ ワイワイ

 上条「あそこだな。・・・もしかしたら、上条さんの知り合いがいるかもしれないでせうね」


 上条「芽美の知り合いも居るんじゃないか?」


 切斑「それは、どうなのでしょう・・・」ウーン



 口囃子「(あっ!よ、よかった。居ました・・・)」ホッ


 口囃子「(見失ってしまって一時はどうなるかと思いましたわ・・・)」


 口囃子「(肉まんの食べ比べに夢中になってしまうなんて・・・あぁ、恥ずかしくて堪りません///)」


 口囃子「(>>720)」
720 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/04(金) 19:41:40.72 ID:jMW7ofLgO
どのコンビニもレパートリーも多くて何より美味しくて…
外で食べてるのもそうですがレベルが高いです…!


子供の頃はカレーまん好きだったなあ
721 :1 [saga]:2022/02/04(金) 20:17:17.62 ID:2ubX80ID0
 口囃子「(どのコンビニもレパートリーも多く、何より美味しくて・・・//)」


 口囃子「(外で食べてるのもそうですが、とてもレベルが高いですわ・・・!//)」


 口囃子「(この事は是非とも派閥の皆さんにはもちろん)」


 口囃子「(卒業生の皆さんにもお教えしなくては!)」




 小牧「口囃子先輩?おーい」


 口囃子「」ビクゥッ!


 口囃子「ま、牧上さん!?//あ、あら、こ、これは奇遇ですわね//」オホホッ


 小牧「は、はい。口囃子先輩もお餅つきに来たんですか?」


 口囃子「え?・・・あ、は、はい!その通りでしてよ」


 口囃子「あ、あらぁ?よく見るとあちらに顔見知りの方がいませんか?」


 小牧「んー?・・・あ、切斑さんと上条さんですね」


 口囃子「あぁ!そういえば本日は恋人ごっこをなさるのではなかったでしょうか?」


 口囃子「これは何て奇遇なんでしょう!」 


 小牧「>>722




 >>720 美味しいすよね。
722 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/04(金) 20:30:13.81 ID:jMW7ofLgO
な、なんか怪しい匂いがしますねえ…
723 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/04(金) 20:34:28.42 ID:AxoYNO0GO
先輩が外に出てくるなんてすごい珍しいですけどお餅がそんなに…
724 :1 [saga]:2022/02/04(金) 20:52:38.03 ID:2ubX80ID0
 小牧「(な、何か言動からして怪しい匂いがするなぁ・・・)」


 昭府「牧上。・・・そちらは?」


 小牧「あ、山城さん。こちらの方は口囃子早鳥さんです」


 小牧「常盤台の卒業生ですが、現役で幹部員をしているんですよ」


 口囃子「あ、どうも。お初目にかかりますわ」ペコリ


 昭府「こちらこそ。山城昭府だ」


 口囃子「山城様ですね、以後もお見知りおきお願いいたしますわ」


 口囃子「・・・牧上さんとはどのような」


 小牧「あ、ちょっと山城さん待っててくださいね」グイグイッ


 口囃子「え?え?ま、牧上さん?牧上さんっ!?」ズルルー


 昭府「あ、ああ・・・?」




 小牧「かくかくしかじかまきまきこまき」


 口囃子「まぁ!//そ、そうでしたの・・・//」


 小牧「>>724
725 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/04(金) 20:59:51.83 ID:AxoYNO0GO
え、えへへぇ…
山城さんは将来も話し合った仲なんですよ!
私もこんなに接近できるなんて思わなかったですけど…//
726 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/04(金) 21:00:38.57 ID:jMW7ofLgO
一緒にいると落ち着くとか安心するんですよ
派閥の皆さんといるときとは違うような
727 :1 [saga]:2022/02/04(金) 21:25:38.74 ID:2ubX80ID0
 小牧「え、えへへぇ・・・//今日、山城さんと将来も話し合ったんですよ!//」


 小牧「私もこんなに接近できるなんて思わなかったですけど・・・//」


 口囃子「それはある意味で嬉しい誤算ではありませんか」


 口囃子「今日、1日ご一緒していかがでしたか?」


 小牧「その・・・一緒にいると落ち着くとか安心するんですよ//」


 小牧「派閥の皆さんといる時とは違うような・・・」


 口囃子「ふーむ・・・ちょっとわかり難いですが・・・」


 口囃子「ともかく、胸を張って頑張ってくださいな!」エイエイムンッ!


 小牧「は、はい//」


 口囃子「では、私は失礼しますわ。お2人でごゆっくり楽しんでくださいね」


 小牧「>>728
728 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/04(金) 21:32:23.25 ID:AxoYNO0GO
あれー?せっかくのお餅つきなのに…
729 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/04(金) 21:32:50.57 ID:jMW7ofLgO
あ、ありがとうございます!
先輩も良い人みつかるといいですね!
730 :1 [saga]:2022/02/04(金) 21:48:06.27 ID:2ubX80ID0
 小牧「あ、ありがとうございます。・・・でも、口囃子先輩」


 小牧「お餅つきに参加しないんですか?」


 口囃子「いえいえ、お2人のお邪魔にならないように離れるだけですので」


 小牧「あ、そういう事ですか。わかりました」コクリ


 口囃子「はい。くれぐれも切斑さん達に気付かれないようにしましょう」


 小牧「わかってますって。・・・尾行してたんですね」


 口囃子「じょ、女王からのご指示でして・・・」アセアセ


 小牧「それもわかってますよ。まぁ、了解です」



 ―ぺったん ぺったん ぺったん

 切斑「わぁ・・・あんな風にお餅を作るのですわね・・・」


 上条「見るのも初めてなのか?」


 切斑「>>731
731 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/04(金) 21:51:26.91 ID:PE/3BgpFO
食べたことはありますけどあんな風にリズミカルにやるのは初めて見ましたわ
あんなに白くて大きいんですね…

麦野たっきーは腕力で杵を持てそうだし絹旗は能力で簡単なんだろうなって
732 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/04(金) 21:51:44.31 ID:jMW7ofLgO
息のあった動き…憧れますわ
733 :1 [saga]:2022/02/04(金) 22:13:48.56 ID:2ubX80ID0
 切斑「はい、食べた事はありますが、あんな風にリズミカルにする作業は初めて見ましたわ」

 
 切斑「元々、あんなに白くて大きいというのも初めて知りましたね」


 切斑「あそこからどのようにして小さくするのでしょうか?」


 上条「あそこの片栗粉を塗してあるテーブルに置いて、小さく千切った餅を」


 上条「皆でこねて丸めるんでせうよ」


 切斑「そうなのですか。・・・それにしても」


 
 黒妻「おいさっ!」ペッタン


 始「・・・」コネッ


 黒妻「ほいさっ!」ペッタン



 切斑「あちらの方々の息のあった動き・・・とても素晴らしいですわね」


 上条「確か、たい焼き屋で働いてるの見かけた事あるな」

 
 上条「>>734




 >>731 でも麦のんと絹ぽん、浜面扱き使ってつくのは終わるまで任せそう
734 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/04(金) 22:15:11.06 ID:jMW7ofLgO
結構いかつい人だと思ってたけどこういう時にあのたくましさは安心感があるな…
735 :1 [saga]:2022/02/04(金) 22:32:10.67 ID:2ubX80ID0
 上条「結構いかつい人だと思ってたけど・・・気は優しそうだな」


 上条「なんつーか、こういう時にあの逞しさは安心感があるな」


 切斑「はい。ですが・・・は、半袖の服装で寒くないのでしょうか・・・?」

 
 上条「ま、まぁ、餅を突いてたら体が熱くなるだろうし?」


 切斑「そうですか・・・」



 黒妻「ふぅ〜〜、もういいか?」


 始「ああっ」


 黒妻「よーし!皆でこねてくれー!」

 
 ―ワイワイ ワイワイ

 上条「おっ、芽美。やってみようぜ?」


 切斑「は、はい」コクリ

 


 どうする?orどうなる?
 ↓2まで
736 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/04(金) 22:40:28.15 ID:PE/3BgpFO
上条さんが良いところを見せようと餅をこねて丸めようとするもうまく行かずに悶絶するもそれとは反対に念動力を応用させて餅を転がして形を整える切斑さん
しかし上条さんが苦戦をしているのを見て手を掴んでもらい教えてあげようとするも能力が使えず困惑する
737 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/04(金) 22:41:40.27 ID:lyjQuiGiO
捏ねて丸めるのはうまくいったもの大きさが違うことに気が付き笑い合う二人
せっかくなので重ねてみて鏡餅や雪だるまを模した餅にしてみる
738 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/04(金) 22:42:36.06 ID:jMW7ofLgO
なれない餅いじりだったが子供たちにコツを聞いて上達する芽美ちゃんとうまくいかない上条さん
739 :1 [saga]:2022/02/04(金) 23:08:16.51 ID:2ubX80ID0
 上条「まずはちょっと水で手を濡らして、片栗粉を真っ白になるくらい掌に付けるんだ」

 
 上条「そうすれば掌に餅がくっつかなくなるからな」


 切斑「はい。・・・このくらいでよろしいですか?」キュムキュムッ


 上条「いやいや、もっともっと。これくらいでせう」キュムキュムッ


 切斑「そ、そんなにもですか。・・・ど、どうでしょうか?」

 
 上条「ああっ、それくらいでいいぜ」


 上条「じゃあ、ほらっ。まだちょっと熱いから気をつけろよ」ポトッ


 切斑「は、はいっ」

 
 上条「(よーし、じゃあここは上条さんがお手本として・・・)」モチョモチョ


 上条「(・・・あ、あれ?こ、こうするんだっけ?)」モチョモチョ


 切斑「・・・」コネコネ

 
 上条「(あ、あれぇ?切斑さんめちゃくちゃ上手でせうね〜)」


 上条「(ホントに初めてかよ・・・)」


 切斑「>>739
740 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/05(土) 05:44:11.65 ID:xAzXb2jFO
子供の頃にやった粘土遊びやパン作りみたいて楽しいですね
こう少し能力を加えると力を込めすぎなくて良いですし
741 :1 [saga ]:2022/02/05(土) 09:03:24.20 ID:8rtcRRck0
 切斑「幼稚園児の頃に遊んでいた粘土遊びやパン作りのようで楽しいですね」


 切斑「こう少し能力を加えると力を込めすぎなくて良いですし」


 上条「あっ、だからか・・・」ガックリ


 上条「(そりゃ上手くこねられてる訳でせうよ・・・)」


 切斑「どうかなさいましたか?」


 上条「い、いや、その・・・そういえば芽美って念動力が使えるんだったなーって」


 上条「能力を応用してこねるとは考えたでせうね。あははは・・・」


 切斑「いえ、こうする事は初めてなので意外と難しいのでしてよ」


 切斑「当麻先輩はこねられていますか?」


 上条「>>742
742 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/05(土) 09:23:42.21 ID:4o3QKNkgO
ま、まあまあだなあ!
芽美より器用にはできてないなあ
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