勇者「魔王は一体どこにいる?」の続編の完結

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86 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2022/07/03(日) 11:57:31.28 ID:zL1H8n800
『鯨型飛空艇』


ヨイショ!!ドサ


女海賊「おっけー!!これで爆弾全部!!」

商人「大型の気球が高度上げ始めたよ」

女海賊「ほんじゃ行こうか!!操舵は情報屋お願い!!」

情報屋「分かったわ…」

女海賊「リカ姉ぇも吟遊詩人も乗って!」

狼女「…」シュタ

吟遊詩人「僕は何処に?」オロオロ

女海賊「どこでも良いよ…どうせ1日くらい掛かるから」スタ

情報屋「乗ったわね?高度上げるわ」グイ


シュゴーーーーー フワフワ


商人「ふ〜む…こう見るとこの飛空艇はスゴイ火力だね…インドラ銃にプラズマ銃2つ…クロスボウもあるし爆弾も満載だ」

女海賊「そだね…そうそう後で吟遊詩人はプラズマ銃の試し撃ちしといてね」

吟遊詩人「はい!」

女海賊「それリロード30秒で飛距離300メートルの優秀な武器だから」

商人「ガーゴイルを撃ち落とすのはそれが最適だよ」

女海賊「あ!!忘れてた…潮吹くとミスリルの連通管を蒸気が通って音が出るから退魔効果ある」

商人「おぉ!!それかなり広範囲だね」

女海賊「ただ水を使っちゃうから回数に限りあるのは覚えて置いて」

情報屋「色々考えて作ってあるのね」

女海賊「そりゃもう知恵絞ってるさ」

情報屋「あ!!羅針盤が使えそう…針が止まってるわ」

女海賊「おぉ!!ほんじゃ…えーと北北西の方角だな」

情報屋「分かったわ…前進しながら回頭」グイ


シュゴーーーーー スイーーーー
87 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2022/07/03(日) 11:58:00.99 ID:zL1H8n800
『夜』


ドゥルルン〜♪

密かにも大きな決心が〜♪

今夜もぼやけてゆく〜♪


狼女「ガーゴイルはこっちには近づいて来ないね…」

商人「大型気球の方に行ってるけど…あっちのクロスボウの命中率凄いな…どんどん落としてる」

女海賊「戦闘のプロだから当たる距離分かってんだよ…見習って」

商人「なるほど…結構近づくまで落ち着いて待ってるのか」


”ザザー

”聞こえるか?”

”お!?聞こえるよ!!そっちどう?”

”地下線路を出発した所じゃ…順調に行けば20時間後に到着じゃな”

”おけおけ…私等の方が少し早く到着する”

”先走って降下してはいかんぞ?”

”分かってるさ…先に爆撃と狙撃で向こうの重装射撃砲を壊しとく”

”ふむ…よかろう…主らの眼は常に見て居るでわらわの指示に従うのじゃぞ?”

”おっけー”

”では後ほどのぅ…”

”ザザー


商人「月の位置が毎日変わるのはやっぱり奇妙だね…」

情報屋「公転の周期は変わって居ないと仮定して18度づつズレて行く…これが新しい暦の基準になるかも知れないわ」

商人「計算難しいな…」

情報屋「落ち着いて計算すれば出来なくもない…まず毎日観測する環境が重要」

商人「なかなかそんな暇も取れないよ」

女海賊「ホムちゃんにお願いしないと…」

商人「あれ?待てよ?しっかり観測しないと光る隕石落とすの難しいんじゃないか?」

女海賊「落ち着いたら私がしっかりやるよ」

情報屋「この作戦が終わって落ち着くと良いわね」


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88 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2022/07/03(日) 11:58:31.10 ID:zL1H8n800
『翌日』


シュゴーーーーー ビュゥゥゥゥ


女海賊「そろそろ近い筈…あと星が見えないと分かんないなぁ…」

商人「日が落ちるまで待機だね」

吟遊詩人「ドキドキしてきました…」

女海賊「大丈夫だって!危なくなったらあんたが演奏すりゃこの飛空艇は安全なんだよ」

情報屋「危険の中に飛び込んで行く人たちに申し訳ない…」

女海賊「その分しっかり援護してよ」

商人「僕の狙撃に掛かってるか…」

女海賊「リカ姉ぇ!!ちっと降下の説明しておく」

狼女「ん?」

女海賊「私達が持ってるワイヤーだと下まで距離があるからアラクネーの糸使って降下する」

狼女「あぁそういう事だったんだ…てっきり飛空艇で降りられる高さまで行くと思ってた」

女海賊「そんな危ない事はしないよ…リカ姉ぇにも一匹アラクネーを背負って居りてもらう」

狼女「背負う?」

女海賊「てかアラクネーが背中に張り付いてるから気にしないでって話」

狼女「分かった」

女海賊「ほんでアラクネーは落下した時の保険にもなってるのさ…私等が落ちないように糸張ってて貰うの」

狼女「ええ!?じゃぁもっとスピード上げても良い?」

女海賊「その筈…アンカー抜けちゃってもアラクネーの糸で落下は避けられる」

商人「スゴイな…本当にクモ女だね」

女海賊「大地の加護って言って貰える?アラクネーに守って貰ってるの」

商人「じゃぁ感謝しないとね」

女海賊「もっと大きな気球に住みたいって要求されてんだけどさ…あんたの気球で良い?」

商人「ええええ!?なんで又気球なの…」

女海賊「なんか安全で繁殖しやすいらしい」
89 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2022/07/03(日) 11:58:58.25 ID:zL1H8n800
『黄昏時』


シュゴーーーーー ヒュゥゥゥ


女海賊「見えた!!あそこだけ夜が降りて来てる…」

商人「よし!!大型気球に伝えるよ…」ピカー ピカー ピカー

情報屋「あそこに向かえば良いのね?」

女海賊「うん!行って!!」

情報屋「回頭!!」グイ スイーーーー


”ザザー”

”魔女?聞こえる?現地の上空に着いた”

”うむ聞こえるぞよ…こちらは後2時間程掛かる見込みじゃ”

”先行して狙撃を始める”

”ちぃと早すぎんか?”

”暗くなると狭間を見失うかもしれない…ちゃっちゃと上空確保しときたいんだ”

”ふむ…よかろう”

”降下は指示があるまで待つ”

”無理せぬ様にな?”

”おっけ!!指示待つ”


女海賊「おっし!!戦闘準備!!私後方のクロスボウと爆弾担当するね」スタ

狼女「吟遊詩人はプラズマ銃で左側お願い…私は右側行く」シュタ

商人「ようし!!インドラ撃ちまくるぞ!!」スタ

情報屋「操舵に集中するわ」


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90 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2022/07/03(日) 11:59:26.29 ID:zL1H8n800
『大型気球』


パタパタ ヒュゥゥゥ


ローグ「盗賊さん!!飛空艇から合図きやしたぜ?」

盗賊「いよいよだな?ようし!!」

レンジャー「総員クロスボウへ配置に着け!!」

盗賊「爆弾は適宜ボルトに取り付けて発射な?投下だけじゃ狙いが定まらん」


ドタドタ ドタドタ


盗賊「エド・モント砦の吹き抜けが見えたら向こうの飛空艇との連結は切る…相手の射程外で静止するから先ずは様子見だ」

ローグ「ドキドキしやすねぇ…」

盗賊「いつもの事だろう…これで魔王とはおさらばだ…くたばりやがれ」


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『鯨型飛空艇』


ピカーーーーー!!


女海賊「おっしビンゴ!!情報屋!!向こうの吹き抜けの真上まで行って!!」

情報屋「分かった…」グイ

狼女「…」クンクン

女海賊「リカ姉ぇ何か匂う?」

狼女「火薬の匂い…何処だろう?」キョロ

女海賊「どこかで戦闘やってんだな?」

商人「もしかするとキ・カイと戦闘してるかもね…硫黄を売ったんだよ」

女海賊「あーー私等にトロッコで攻め立てられて地下線路から補給が出来ないからキ・カイの気球を狙ってるのかも」

商人「なるほど…キ・カイ側の分岐のあたりで戦闘してるのかも知れないな」

女海賊「てかエド・モント砦にもうトロッコも無かった気がするけどな…」

商人「そうなんだ?つまり移動速度が遅い状態でやってる訳だ…必死だね」

女海賊「よーし!!これはチャンスだ」

狼女「そうでも無い…大量の魔物の匂いがする」

女海賊「小型の機械が少ないだけで随分マシさ」

吟遊詩人「あそこ!吹き抜けの側道に魔物が見える!!」

商人「あれは噂のグレムリンかい?」

女海賊「そうそう…あいつ遠距離攻撃が無いからここから一方的に倒せる」

狼女「まだ射程外…」


プツン!!


商人「ん?大型気球と連結切れた?」

女海賊「ちょいロープ手繰り寄せて来る…開戦だよ開戦!!」ダダ
91 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2022/07/03(日) 12:00:06.69 ID:zL1H8n800
『開戦』


シュン! チュドーーーーン!


商人「大砲破壊!!」

女海賊「あれ重装射撃砲って言うの!!どんどん壊して!!」

商人「もう一つ…」カチ シュン チュドーーーーン!

狼女「ガーゴイルが近づいて来てる…」チャキリ

女海賊「よっし…私も爆弾で…」バシュン! ドーン! バシュン! ドーン!

狼女「まだ夜が更けて無いからガーゴイルが少ない…」カチ ピカーーーー チュドーーーン

情報屋「ハイディングでリロード稼ぐ!!」


ハイディング! スゥ…


女海賊「やっぱ余裕だな…」

商人「そうだね…ハイディング出来るのは大きい」

情報屋「この時間で心も落ち着く」

女海賊「大型気球が見えなくなるから衝突だけ気を付けて」

情報屋「分かってる」

狼女「レイスも見えてる…気を付けて」

女海賊「大丈夫!レイスは私等に何も出来ないから…アレ撃つだけ無駄だよ」


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92 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2022/07/03(日) 12:00:46.21 ID:zL1H8n800
『大型気球』


パタパタ パタパタ

チュドーーーン チュドーーーン チュドーーーン チュドーーーン


盗賊「うはぁぁ…アイツ等インドラ撃ちまくってんな…」アゼン

ローグ「プラズマも四方に撃ってガーゴイル落ちまくっていやすね」

レンジャー「あのクジラ型は光学迷彩なのか?」

盗賊「まぁそんな感じよ…」

レンジャー「この火力はありえない…」

盗賊「だろ?女海賊は反則技ばっか使うのよ」

ローグ「やる事無いっすねぇコッチ…」

盗賊「まぁ予定してる高度維持でチマチマやるだな」

ローグ「機械側は反撃なんか無いんすかね?」

盗賊「小型の機械は上に向けて弾を撃てないらしい…キラーマシンなら撃てるだろうが何処にも見当たらんな」


チュドドドドドン スパパパパーン


盗賊「なんだぁ?なんで地上の雪狙ってんだ?」

レンジャー「ああ!!地上に何かの兵器が並んでる…」

盗賊「何ぃ!!なんだありゃ…見た事無い大砲が並んで…」


バシュ バシュ バシュ バシュ


盗賊「やべぇ!!大砲発射されてるじゃ無ぇか!!」

ローグ「いやいやハイディングでしっかり避けていやすね」

盗賊「俺らが狙われたら避けようが無い!!」


ドーン チュドドドドーン


盗賊「なんだあの大砲は…真っ直ぐ飛ばんで曲がったぞ」

レンジャー「砲弾にしては弾速が遅い…話に聞く誘導ミサイルという奴だ」


チュドーーーーン チュドーーーーン


盗賊「なるほどあの謎の兵器を先にぶっ潰してんのか…」

ローグ「吹き抜けへの攻撃が手薄になって居やす…あっしらの出番でやんす」ダン! バヒュン! ドーン!

レンジャー「ガーゴイルを狙え!!クジラ型には当てるな?」バシュン バシュン


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93 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2022/07/03(日) 12:01:25.55 ID:zL1H8n800
『鯨型飛空艇』


シュン! チュドーーーーン!


商人「よし!撃破!!」

狼女「次…斜め左方向から音がする」

女海賊「今度は試しに閃光弾落としてみる…こいつに誘導されるかも」チリチリ ポイ


バシュ バシュ バシュ バシュ


狼女「来た!!ハイディングして!!」

情報屋「ハイディング!!」スゥ…

女海賊「タイミングばっちりだね…熱源で誘導されてるなら閃光弾に引かれて行くかも」

情報屋「あの大砲の真上に着たらリリースするわ…真下を狙って」

商人「分かった」スタ

情報屋「3…2…1…リリース!」スゥ

商人「見えた!!」カチ シュン! チュドーーーン!

女海賊「よーし!!やっぱ熱源に誘導してるね…閃光弾に向かって行ってる」


ドーン チュドドドドーン


女海賊「やっぱ機械ってバカだね」

情報屋「リカオン?他にあの誘導する大砲は?」

狼女「今の所音は聞こえない…出来るだけ雪を払いのけて!」

情報屋「リリースの時間稼ぐ!ハイディング!」スゥ…

女海賊「リカ姉ぇのお陰であの誘導兵器を察知出来て良かった…気付かなかったらやられてたね」

狼女「まだ有るかもしれないから気を抜かないように」


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94 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2022/07/03(日) 12:01:58.33 ID:zL1H8n800
『重装トロッコ』


カタタン カタタン ゴーーーー


女戦士「どうだ?今の状況は?」

魔女「ふむ…順調に吹き抜けの上空を制圧しておる」

女戦士「ふぅぅ私達がまだ戦地に入れていないのはイラつく」イライラ

魔女「丁度良かった様じゃぞ?先に上空を制圧した事で今まで知らなかった敵の兵器も見つけた様じゃ」

女戦士「予定外の兵器がまだ在ったのか?…それはマズい」

魔女「撃破しておる…さすが高機動の飛空艇という所じゃ…」

女戦士「そうか…何とかなっているか…」

魔女「魔王と戦った経験が生かされて居る…100日の闇の時のな」

アサシン「アレをもう一度やっていると言うか」

魔女「飛空艇を使った爆撃はまさにソレじゃ…今度は練度が高い」

アサシン「クックック…では最後に魔王を葬るのは私だ」

女戦士「やっと決着が付けられると思うと武者震いが止まらんな」

魔女「ここまで長かったのぅ…」トーイメ

アサシン「最後まで気を抜くな?新たな敵が居るかもしれない」

女戦士「その通りだ…戦はここからだ」


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95 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2022/07/03(日) 12:02:45.86 ID:zL1H8n800
『鯨型飛空艇』


シュゴーーーー ヒュゥゥ


狼女「ガーゴイルが増えて来た…」カチ ピカーーーー チュドーーン

商人「あれ?大型の気球で降下を始めようとしてる…」

女海賊「ええ!?貝殻反応無いぞ?」

商人「僕達はハイディングしてるから魔女の指示を聞き逃してるんだ」

女海賊「マジか!!」

商人「こっちは僕達でなんとかする…君達が先に降下しないと向こうの兵隊にタゲが集まってしまう」

女海賊「リカ姉ぇ!!行こうか!!」

狼女「分かった」シュタ

女海賊「アラクネー来い!!私達を守って!!」


カサカサカサ


情報屋「このまま縦穴の中央まで移動する…一旦クジラの潮を吹くわ」

女海賊「お!?良いね!!それでしばらくガーゴイル来ない」

情報屋「3…2…1…」


ボエーーーーーーー  ブシュゥゥゥゥゥ


女海賊「リカ姉ぇ!!降りる」ピョン

狼女「ええ!?このまま?」ピョン

商人「ハハ…この高さで飛び降りるのはさすがに怖い…」

情報屋「大丈夫よ…ちゃんとアラクネーの糸が張り付いてる」

商人「本当だ…」


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96 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2022/07/03(日) 12:03:17.90 ID:zL1H8n800
『大型気球』


ボエーーーーーーー ブシュゥゥゥゥ


盗賊「お!!?アイツ等いよいよ降りて行く気だな?」

ローグ「高度少し下げやすぜ?」グイ

レンジャー「向こうも降下した様だ…よし!!我々も続くぞ…降下用意!!」

盗賊「生きて帰れ?」

レンジャー「当然だ」

ローグ「予定高度でやんす!!飛び降りて下せぇ!!」

レンジャー「降下!!北側の上層部から侵入する!!続け!!」ピョン シュルシュル

兵隊達「降下!」


ピョン! シュルシュル


盗賊「後は…2人で何とかするしか無いな…」

ローグ「爆弾がかなり余っていやす…」


タタタタタン! タタタタタン!


盗賊「援護すっぞ!!」ダン! バヒュン! ドーン!

ローグ「アイサー!!」ダン! バヒュン! ドーン!


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97 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2022/07/03(日) 12:03:53.80 ID:zL1H8n800
『鯨型飛空艇』


ドゥルルン〜♪

人は悲しみ重ねて大人になる♪

いま寂しさに震えてる愛しい人の♪

その悲しみを胸に抱いたままで 涙よ海へ還れ♪

恋しくてつのる想い 空を暁色に染めて行く♪

あぁ愛しい人、あぁ最愛の人…出来ることなら♪

貴方がいたあの場所へ戻りたいよ♪


商人「情報屋!大型の気球から撃ってる流れ弾に当たらないように!」シュン! チュドーーーン

情報屋「祈って!!」グイ

商人「降りて行った2人にタゲが集まってる…まだあんなに小型の機械が潜んで居たか…」


タタタタタン! タタタタタン! ドーン! ドガーン!


情報屋「見とれて居ないで援護するのよ!」

商人「2人が宙を舞って戦って居る姿がスゴイんだ…あれが勇者だ」ボソ

情報屋「小さな光…火の粉?」

商人「光る虫さ…妖精が集まって来てる」

情報屋「妖精を爆発に巻き込んだらダメよ?」

商人「分かってるさ…しっかり狙う」チャキリ カチ シュン! チュドーーーン

情報屋「ハイディング!!」スゥ


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98 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2022/07/03(日) 12:04:27.06 ID:zL1H8n800
『特殊工作部隊』


スタッ ダダダ


レンジャー「よし!取りついた…あの2人のお陰で被弾せずに降下出来た…」

兵隊「宙を飛んでる…」アゼン


ヒュン! ヒュン! タタタタタン! タタタタタン! ドーン!


レンジャー「我々も作戦を遂行するぞ!!吹き抜けへ通じる通路を順に破壊して居りて行く…爆破急げ!」

兵隊「ハッ!!」ダダ

レンジャー「爆弾を設置したら壁を伝って向こうの通路へ移動だ」


ゴソゴソ カチャカチャ


兵隊「時限装置…設置完了!爆破まで1分!!」

レンジャー「次へ行く…来い」ダダ


バシュン シュルシュル ピョン


--------------

--------------

--------------



『空中』


パシュ シュルシュル ヒュン! ヒュン!


女海賊「くそ…思ったより多いな」バシュン バシュン ドーン ドーン

狼女「今撃たれたね!!?大丈夫か?」ピョン シュタ

女海賊「チェーンメイルに当たっただけさ」

狼女「降下部隊予定通り順に通路破壊してる…援護に行かないと」

女海賊「リカ姉ぇ!これ使って」ポイ

狼女「んん?」パス

女海賊「未来が使ってたアダマンタイトさ…ハイディング出来るようになる」

狼女「どうやって使う?」

女海賊「磁石を捻るんだ…それがリカ姉ぇのお守りになる」

狼女「分かった…」

女海賊「私もハイディング駆使しながら飛ぶから見失わないで」

狼女「誰に言ってんの?」

女海賊「リカ姉ぇなら大丈夫か…よし!行こう」パシュ シュルシュル


タタタタタン! タタタタタン!


狼女「フフ…囮のつもり?」チャキリ カチ


ピカーーーーーー チュドーーーーーン!


狼女「私の方が早いんだから…」パシュ シュルシュル ピョン
99 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2022/07/03(日) 12:04:54.90 ID:zL1H8n800
『重装トロッコ』


ドーン! ドガーン! パラパラ


女戦士「この地下線路接続部を一時拠点とする!!トロッコを停止させて迎撃に備えろ!!」

アサシン「ゾンビ共!!トロッコを下りろ」

ゾンビ共「ヴヴヴヴヴ…」ヨタヨタ

女戦士「私が先頭でタゲを引き受ける…射程に入り次第強化クロスボウで撃て」スタ

魔女「早速来た様じゃぞ…ヘルハウンドの群れじゃ」

女戦士「よし!!掃討だ!!」ダダ

魔女「火炎地獄!」ゴゴゴゴゴ ボゥ

アサシン「強化クロスボウ撃て!!」


バシュン バシュン バシュン バシュン


-------------

-------------

-------------



『吹き抜け_空中』


タタタタタン! バシュン ドーン!


”ザザー”

”女海賊や…聞こえるか?ザザー”

”あ!!魔女!!”

”特殊工作部隊の方が爆発に巻き込まれて怪我人が出寄った…主が癒しに行け”

”どこ?見失っちゃってるんだけど…”

”右下100メートル先に側道が見えるじゃろう…その奥じゃ”

”おっけ!!”


女海賊「あんな所入って行ってんのか…」パシュ シュルシュル ピョン


------------

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100 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2022/07/03(日) 12:05:25.39 ID:zL1H8n800
『特殊工作部隊』


タタタタタン! バシュン バシュン


レンジャー「くそう…待ち伏せて居たか」

兵隊「ぅぅぅ…」グター

レンジャー「骨が折れたか…応急処置をする…傷むぞ?我慢しろ」


”ザザー”

”レンジャー聞こえるか?”

”魔女…聞こえる!!こっちに怪我人が出た…回復が欲しい”

”分かって居る…女海賊がそちらへ向かって居るで下手に傷を触るで無い”

”そうか!!”

”そこの奥には小型の機械が3台じゃ…わらわの言うタイミングに合わせて爆弾を投げ込むのじゃ”

”わ…わかった…見えて居るのか?”

”主らの眼を先ほどから見て居るわい”


タタタタタン!


”今じゃ…爆弾を投げ込めい!”


レンジャー「…」チリチリ ポイ


ドーン! パラパラ  ドドドーン!!


”うむ…そちらから女海賊が来る故癒して貰うのじゃ”

レンジャー「逆側から入って来たか…ようし!!行くぞ!立てるか?肩を貸す…」グイ

兵隊「は…はい…」ヨロ


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101 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2022/07/03(日) 12:05:55.93 ID:zL1H8n800
『線路接続部』


グルルルル ガウ!!


女戦士「犬の化け物め!!食らえ!!」ダダ スパ スパ

ケルベロス「ガァァァァ…」ガブリ

女戦士「効く物か!!」スパ スパ

ケルベロス「グゥゥゥ…」ピクピク

女戦士「ええい!!心臓は何処だ?」スパスパ

魔女「無駄じゃ…細かく刻んでも再生しよる…浄化する故わらわを守れ」ノソノソ

小型の機械「ピピピ…」カシャカシャ


タタタタタン! タタタタタン!


女戦士「魔女!!」ダダ カンカン カン

魔女「浄化魔法!」シュワーーー

女戦士「弾に当たって居ないな?」

魔女「うむ…主もケルベロスの血を浴びておろう…浄化するでそのままにして居れ…浄化魔法!」シュワーーー


タタタタタン! タタタタタン!


女戦士「私の背後から離れるな?」カカカン カン カン

魔女「分かって居る…あの機械を撃てば良いな?」

女戦士「出来るか?」

魔女「電撃魔法!」ビビビ

女戦士「ヘルハウンドも居るぞ!!」

魔女「爆炎地獄!」ゴゴゴゴゴゴ ボゥ

女戦士「なるほど…私と魔女の組み合わせも中々良い…このまま前進する」

魔女「倒れたグレムリンを燃やしながら行きたい」

女戦士「分かった…ゆっくり進むからどんどん燃やしてくれ」スタ

魔女「爆炎魔法!」ゴゴゴゴゴ ボゥ


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102 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2022/07/03(日) 12:06:25.88 ID:zL1H8n800
『とある小部屋』


ボボボボボボ メラ


兵隊「向こうのグレムリンも燃やせ!!」ダダ

女海賊「線虫!癒せ!」ニョロリ

レンジャー「助かった…」

女海賊「爆発に巻き込まれて骨折だけで済んで良かったね」

兵隊「このチェーンメイルのお陰だよ…」チャラ

女海賊「私のお陰さ!!…ほんであとどんくらい通路を封鎖すんの?」

レンジャー「3か所だ…そこを塞げば吹き抜けに出られる場所は一か所になる」

女海賊「おけおけ!…ただ骨折がしっかり治るのちょい時間掛かるよ…連れて行ける?」

レンジャー「俺達はレンジャー部隊だ」チラリ

女海賊「なる…ワイヤー使って行く訳ね」

レンジャー「通路を塞いでさえしまえば吹き抜けを占拠したも同然…あとは深部へ行くだけになる」


”ザザー”

”女海賊!!緊急事態じゃ”

”今度は何!!?”

”大型の気球が撃たれて高度を下げて来居る…援護せい”

”マジか…墜落すんのか”

”盗賊には球皮を直せと言うてある…早う行け!!”


女海賊「ちょい話してる暇ない!!行って来る!!」

レンジャー「最後の通路の場所は照明弾で合図する…吹き抜けを占拠後にそこまで来い」

女海賊「分かった!!じゃぁ行く!!ハイディング!!」スゥ

レンジャー「よし!俺達も作戦通り行くぞ…続け!!」


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103 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2022/07/03(日) 12:07:12.49 ID:zL1H8n800
『大型気球』


フワフワ スゥゥ


ローグ「縦帆一枚外しやした!!これで穴を塞いで下せぇ!!」

盗賊「上に一基小型の機械が残ってる!!アイツを狙えるか?」

ローグ「無理っスここからじゃ見えんでやんす」

盗賊「あの踊り場ごと落としちまえ!!」

ローグ「えええ!?そんな事したら瓦礫が降ってきやすぜ?」

盗賊「アイツが居る限りこの気球はもう上に上がれん…ぶっ壊せ!!」

ローグ「わかりやした…瓦礫が当たらん様に祈って下せぇ」チャキリ ダン! バヒュン!


ドーン! パラパラ


盗賊「もっとだ!!爆弾をもっと使え!!」ダン! バヒュン! ドーン!

ローグ「マズいっすねぇ…これ以上高度下がると下から狙い撃ちされるっす…」ダン! バヒュン! ドーン!

盗賊「大丈夫だ!!下では女海賊とリカオンがタゲを引いてる」ダン! バヒュン! ドーン!


メキメキメキ ズドドド


盗賊「よーし!!ぶっ壊した!!」

ローグ「あわわわ…」アタフタ


ドサーー ドサドサ


盗賊「球皮耐えてくれよ?」ググ

ローグ「落下の速度が…」

盗賊「黙ってろい!!落ちん様に掴まれ!!」


ドサドサ ドサドサ


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104 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2022/07/03(日) 12:07:42.45 ID:zL1H8n800
『吹き抜け_空中』


タタタタタン! ヒュン! ヒュン!


女海賊「しつこいんだよ!!このぅ…」バシュン! ドーン

狼女「わぁっ…急にアンカーが外れた」ヒュゥゥ ブラーン

女海賊「ちょ…上からなんか降って来る…わわわわ」ヒュゥゥ ブラーン

狼女「瓦礫が落ちて…」

女海賊「ワイヤーに当たったか…ちょい壁際でやり過ごす!!」パシュ シュルシュル


タタタタタン! タタタタタン!


女海賊「痛ってぇなクソあいつ!!」バシュン! ドーン!

狼女「撃たれた…」ポタポタ

女海賊「急所に当たった?」

狼女「逸れてる…でも弾が残って…」ポタポタ

女海賊「線虫!癒せ!!」ニョロ

狼女「弾は取らないんだね?」

女海賊「それは後にしよう…急所に当たって無きゃ少し痛むだけさ」

狼女「わかった…我慢する」


ドサドサ ズドドーン!!


女海賊「ヤバいな大型の気球…」

狼女「私がワイヤーで上に上がって応援に行って来る…余裕あったら弾も取ってみる」

女海賊「おっけ!ここは私がタゲ引き受ける」

狼女「任せた!」パシュ シュルシュル


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105 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2022/07/03(日) 12:08:41.38 ID:zL1H8n800
『大型気球』


盗賊「炉の温度上げろぉ!!」

ローグ「アイサー!!」ダダ

盗賊「くっそぉ…これじゃ布が足りん…」ヌイヌイ

ローグ「もう一枚縦帆外しやしょうか?」

盗賊「外せ!!俺は穴の補修で手が離せん」


ストン 


ローグ「あぁ!!どこかから撃たれてる音っす…」キョロ

狼女「私!!」シュルシュル ピョン シュタ

盗賊「おぉ!!良い所に来た」

ローグ「リカオンさん!!操舵お願い出来やせんか?壁にぶつからん様にすれば良いだけっす」

狼女「分かった…」

盗賊「ほんじゃローグ!!縦帆外して球皮に上がれ!!ほんでロープほぐして糸作れ!!」

ローグ「へい!!」ダダ

狼女「持たせられそうか?」

盗賊「持たせる!!俺らの家だ!!失う訳にイカン!!」ヌイヌイ

狼女「周りに敵が居ないのが幸いか…」

盗賊「いや…ガーゴイルが狙ってる…近づく様なら撃ち落してくれ」

狼女「こっちも忙しいのね…」


ズゴーーーン ズドドド


盗賊「うぉ!!側壁が崩れて…」

ローグ「マズいっすね…特殊工作部隊が行ってる側に落ちていやすね…」

盗賊「巻き込まれなきゃ良いが…」ヌイヌイ

狼女「ガーゴイルが動いた!!撃つ!!」カチ


ピカーーーーー チュドーーーーン!!


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106 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2022/07/03(日) 12:09:12.86 ID:zL1H8n800
『地下線路接続部』


ゴゴゴゴゴゴゴ ボゥ


女戦士「見えた!!向こうが吹き抜けだ…この場所を維持する!!」

アサシン「ゾンビ共散開しろ…トロッコまでの区間を占拠だ」

女戦士「よし!!退路の確保は出来た…あとは待つのみ…」

アサシン「私は魔王に止めを刺しに行くぞ…」スタ

女戦士「吹き抜けは瓦礫が降って来ている…上に注意しろ」

アサシン「フフ…ここは守り通せ?私の退路でもあるからな」タッタッタ

魔女「背後からグレムリンが寄って来て居るぞよ」

女戦士「うむ…私が受ける…援護頼む」ダダ


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107 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2022/07/03(日) 12:09:57.06 ID:zL1H8n800
『吹き抜け_最下層』


ガラガラ ゴトン


女海賊「てててて…壁が急に崩落するなんて思って無かった…」ポタポタ

妖精「大丈夫?血が出てるよ?」

女海賊「線虫!癒して!!」ニョロリン

妖精「僕も癒してあげる」パタパタ

女海賊「くっそ!足の骨折れてんな…肋骨もか…ててて」ズルズル


アラクネー「キュゥゥ…」カサカサ


女海賊「あんたもか…線虫!!癒せ!!」ニョロ

女海賊「おいで…あんたも足一本無くなっちゃったな」グイ

アラクネー「シャーー…シャーーー」ピクピク

女海賊「分かった分かった…脱皮を手伝ってあげるから今は我慢だよ」


タッタッタ


アサシン「女海賊!!瓦礫に巻き込まれたのか…」スタスタ

女海賊「アサシン…あんたが居るって事はお姉ぇも近くに?」

アサシン「この向こうが退路だ…予定通り線路接続部を占拠した…どうだ立てるか?」

女海賊「なんとか…」ズルズル

アサシン「私のエリクサーを飲むか?」

女海賊「要らない…他の人用に残しておいて」ヨロ

アサシン「そうか…さて…これから何処へ向かえば良い?」

女海賊「特殊工作部隊からの連絡待ちさ…最後の通路で照明弾撃つ筈」

アサシン「ふむ…この崩落で分断されていなければ良いが」

女海賊「ちっとヤバいかも…ちょい探そう」

アサシン「肩に掴まれ…」グイ

女海賊「悪いね…」ヒョコヒョコ
108 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2022/07/03(日) 12:10:26.15 ID:zL1H8n800
”ザザー”

”女海賊や…そこにアサシンも居るな?”

”あ…うん”

”特殊工作部隊が崩落で孤立してしもうた…退路が無く苦戦しておる”

”どうすりゃ良いの?”

”今から大型気球が降りて来るで爆弾を入手してそこの瓦礫を突破せい”

”ここまで降りてくんの?マジか…”

”わらわ達は強化クロスボウ隊を引き連れて別所から特殊工作部隊の救援に向かう…寄って主らだけで魔石を破壊して来い”

”ちょ…場所分かんないんだけど”

”その瓦礫の向こう側じゃ…左手に下へ降りる階段があるそうじゃ”

”分かった…”

”上手くやれや?…ザザー”


女海賊「やっぱこの瓦礫の向こう側か…」

アサシン「大型気球が降りて来る…私は火炎放射器しか持って居ない…お前が援護しろ」

女海賊「私も特殊弾の残弾に余裕無いのさ…」ヒョコヒョコ

アサシン「何とかしろ!!行くぞ」グイ


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109 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2022/07/03(日) 12:10:58.23 ID:zL1H8n800
『大型気球』


フワフワ スゥゥゥ


盗賊「球皮は下に着陸してから修理する…ちっと時間掛かる!」

狼女「吹き抜けの壁面に居る敵は全部倒したと思う…このまま降りて行って!!」

ローグ「グレムリンはどうするんすか?」

盗賊「放置だ!!分裂して厄介な事になる…どうせ降りて来られん」

狼女「下でアサシンが手を振ってるよ…」

ローグ「あそこっすね…」グイ


パタパタパタ


盗賊「プロペラだけじゃ方向転換も遅いな…」イラ

狼女「最下層はまだ敵が居るみたい…狙って!!」カチ ピカーーー チュドーーーン

盗賊「おいおい又壁面が崩落する!!クロスボウ使え!!」ダン! バヒュン!

ローグ「ヘルハウンドが多いっすね…」ダン! バヒュン!

盗賊「どうせこの気球には這い上がれん…数だけ減らせば良い」ダン! バヒュン!

ローグ「倒しても倒しても湧いて来るパターンっすね…」ダン! バヒュン!
110 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2022/07/03(日) 12:11:27.03 ID:zL1H8n800
『最下層』


ガウルルル ギャフン!! バタバタ


アサシン「ヘルハウンドは私に任せて爆弾を取りに行け!」

女海賊「おけおけ…ちょい上にグレムリン居るから気を付けて」ヒョコヒョコ

アサシン「あそこから降りては来るまい…お前の方こそ気を付けろ」


フワフワ ドッスン!!


盗賊「ようし!!遠距離撃って来る敵は居ないな?ダッシュで球皮を修理するぞ!!」

ローグ「へい!!」ダダ

狼女「女海賊!!瓦礫に巻き込まれたんだな?平気か?」

女海賊「なんとかね…爆弾どんくらい残ってる?」ズリズリ

盗賊「殆ど使って無ぇ!!重いから全部降ろしてくれ」

女海賊「ボルトはまだ余ってそう?」

盗賊「適当に持ってけ…ちっと俺は忙しい」ヌイヌイ

女海賊「反動きついけど…ボルトで我慢しよう」

狼女「手伝う…」シュタタ

女海賊「一気に使うと又崩落しちゃうから投げて使う…あっちの方まで運ぶの手伝って」ヨイショ!

狼女「足の骨いっちゃった?」ヨイショ!

女海賊「そのうちくっ付くよ…」ヨタヨタ

アサシン「急げ!!ヘルハウンドが集まりだしてる」

女海賊「わーってるって!!」
111 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2022/07/03(日) 12:11:57.07 ID:zL1H8n800
『10分後』


ドーン! パラパラ


女海賊「角の一点集中で掘り進む…リカ姉ぇもプラズマ銃撃って」

狼女「分かった…」カチ ピカーーーー チュドーーーン

女海賊「次!!」チリチリ ポイ


ドーン! パラパラ


アサシン「これは時間が掛かりそうだな…」

女海賊「これしか方法無いっしょ」チリチリ ポイ ドーン

狼女「向こうにある重装射撃砲は使えない?」

女海賊「お!?」キョロ

狼女「爆弾で掘り進めるのは私がやるからちょっと見て来て」

女海賊「おし…ちょい行って来る」スタタ

アサシン「リカオン!!プラズマの銃を貸せ…そっちの方が射程が長い」

狼女「分かった!」ポイ

アサシン「よしこれでヘルハウンドを蹴散らせる…」カチ ピカーーーー チュドーーーン



『20分後』


ドーン! パラパラ


女海賊「ちょいどいてぇ!!重装射撃砲を試しに一発撃ってみる」ゴトゴト

アサシン「リカオン!!こっちに来い」

狼女「…」シュタタ

女海賊「行くよ!!」カチ


ドーン! ズドーーーン!


女海賊「おぉぉ行けるイケる!!リカ姉ぇ!!穴の奥に爆弾何個か突っ込んどいて」

狼女「分かった…」シュタタ

女海賊「あと6発撃てる…」ガコン ガチャガチャ

狼女「撃って!!」シュタタ ピョン

女海賊「イケぇ!!」カチ


ドーン! ズドドドドーーーン!
112 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2022/07/03(日) 12:12:23.70 ID:zL1H8n800
『30分後』


女海賊「最後の一発!!」カチ


ドーン! ズドドドドーーーン!


女海賊「なぁぁぁぁ!!貫通しない…」

盗賊「後は任せろ!!」スタ

女海賊「球皮の修理は?」

盗賊「終わった!!いつでも飛べる…ローグ!!穴掘りの専門家の出番だ!!行くぞ!!」

ローグ「アイサー!!」スタ

女海賊「どうする気?」

盗賊「コレだ!!」スチャ

女海賊「破壊の剣…」

盗賊「おうよ!!こいつでくり抜いて行くんだ…まぁ待ってろ!!」ダダ

ローグ「やっぱあっしらが居ないとダメなんすねぇ…二ヒヒ」ダダ

女海賊「リカ姉ぇ!!あと爆弾どんくらい残ってる?」

狼女「20個くらい…」

女海賊「それ私のカバン中入れとくわ…」スタタ

狼女「穴が貫通すれば良いけど…」

アサシン「リカオン!!退路側から小型の機械達が戻り始めて居る…こっちに来い!!」

狼女「ええ!?」シュタタ

女海賊「ヤバヤバ…キ・カイ側に攻めてたのが戻って来てんだね?」

アサシン「恐らく…」

狼女「ここだと袋のネズミ…」


ヒュゥゥゥ…


盗賊「おわっ!!なんだぁ?冷気が噴き出して…」

ローグ「頭ぁ!!反対側から来てたんすね…」

女戦士「この穴を通れるのは一人がやっとか…よし!!負傷者を順に運べ」

盗賊「おいおい…どうなってんのよ」

女戦士「重傷者が8名…そこに大型の気球はあるな?」

盗賊「おう…」

女戦士「8名を乗せてここから離脱しろ」

魔女「女海賊は居るか?」

女海賊「線虫だね?」スタタ

魔女「うむ…全員に掛けて置くのじゃ…蒸気による熱傷でやられて居る」

女海賊「おっけ!!線虫!出て来い!!癒せ!!」ニョロニョロ

魔女「ひとまずこの向こうはわらわの氷結魔法で行く手を阻んで居る…じゃが直に氷が溶けるでそれまでに用を済ませるのじゃ」

女海賊「この先で左に降りて行きゃ良いんだね?」

女戦士「その前に負傷者を気球に乗せるのが優先だ!!早く乗せろ!!」

113 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2022/07/03(日) 12:12:51.18 ID:zL1H8n800
『大型気球』


フワフワ


盗賊「じゃぁ俺達はここを離脱する…あと少しだ!!上手くヤレ」

ローグ「急上昇しやすぜ?ガーゴイルは頼んます」グイ


シュゴーーーーーー フワフワ


女戦士「よし!!残りは私に続け!!地下線路接続部を再度占拠する」

狼女「機械が戻り始めてるから気を付けて…今小型の機械が3機」

女戦士「フン!!今通って来た道で50機は撃破した…3機なぞどうでも無い!!行くぞ!!」ノッシノッシ

魔女「残り30分じゃと思え…もうこれ以上の損耗は出来ぬ」

女海賊「分かった…アサシン!!リカ姉ぇ!!行くよ!!」タッタ


-------------



『最下層_側道』


ガチャガチャ


女海賊「この扉だ…空く訳無いか」

狼女「どいて…破壊の剣で切り抜く」スパ スパ


ガコン ゴトゴト


アサシン「階段だ…降りるぞ」スタ

女海賊「ちょっと…機械の体の人間だ…こんな所で倒れて…」

アサシン「人間の部分はすべて食われて残って居るのは只のガラクタだ」

女海賊「これキ・カイ政府の高官なんじゃない?」

アサシン「もうどうでも良い…」

女海賊「人間は一人残らず食われてそうだ…」キョロ

狼女「この状況で生きている人が居るとでも思った?」

女海賊「まぁ…無理だね」

アサシン「時間が無い…急ぐぞ」スタ

114 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2022/07/03(日) 12:13:19.98 ID:zL1H8n800
『制御室_扉』


ゴウン ゴウン ゴウン ゴウン


女海賊「ここだね…リカ姉…扉お願い」

アサシン「一応反撃に備えろ」スチャ

女海賊「分かってる…速攻爆弾打ち込むからまだ入らないで」

アサシン「良いだろう…」

狼女「行くよ?」スパスパ ガラガラ


シュゥゥゥゥ


女海賊「熱っつ!!なんだココ…」チリチリ ポイ


ドーン! ドカーーン パラパラ


アサシン「機械が熱を発している様だ…私しか入れなさそうだな」

狼女「破壊の剣で停止させられる?」

アサシン「やってみる…ここで待って居ろ」タッタッタ


スパッ ガコン! ビリビリ ドーン


女海賊「アハハ楽しそうだな…メチャクチャじゃん」


バシャァァ シュゥゥゥ


狼女「天井から雨が…」

女海賊「スゴ…どういう仕組み?なんで?どこに水入ってたん?」キョロ

狼女「機械から音がしなくなった…」

アサシン「中に入れそうだぞ…来い」
115 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2022/07/03(日) 12:13:55.10 ID:zL1H8n800
『制御室』


シャワワワワ モクモク


女海賊「おぉ…機械が並んでる」

アサシン「関心してる場合では無い…黒い魔石を探せ」スパ スパ ゴトン

女海賊「エネルギー源を辿って行けば良いのさ…えーと」キョロ

狼女「この機械が政務官?」

アサシン「さぁな?ただドリアードの中にあった機械と比較して随分ちんけな機械だ」

女海賊「アサシン!!この太いパイプ切って」

アサシン「ふむ…」スパ ビリビリ

女海賊「お!!?今の電気の光かな?」

アサシン「体に何も感じないから分からん」スパ スパ ビリビリ

女海賊「これがエネルギー供給のパイプだとしたら…向こうの部屋に繋がってる」スタタ

アサシン「この部屋では無かったか…」スタスタ


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116 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2022/07/03(日) 12:14:37.78 ID:zL1H8n800
『動力室』


シュゥゥゥゥゥ モクモク


女海賊「これだこれ!!こっちが重力炉…ほんでこっちが縮退炉」

アサシン「魔石はどこだ?」

女海賊「ほら此処!!この容器に入ってる…魔石のエネルギーを重力炉で質量に変換してそのあと縮退させてる」

女海賊「なるほど!こうやって大容量エネルギーにして行くのか…」


スパ!!ゴトン!!


女海賊「ああああああああ!!ちょっと…メチャクチャ危ない事してんな…」

アサシン「んん?何がだ?」

女海賊「ヘタにぶっ壊すと光る隕石並みの大爆発するんだよ!!」

アサシン「しなかったでは無いか…」

女海賊「それ結果オーライなんだって!!」

アサシン「これで黒い魔石を取り出せる…」スタ

狼女「これが魔王を封じた魔石…オーラが漂ってる」

アサシン「ふむ…この破壊の剣では一振りで消し切れん…女海賊!!魔人の金槌を貸せ」

女海賊「ちょ…速攻壊す感じ?」

アサシン「当たり前だろう…躊躇しているといつ足元をすくわれるか分からん…貸せ」スッ

女海賊「わかったよ…」ポイ

アサシン「リカオン!!破壊の剣は返す」ポイ

狼女「…」パス

アサシン「では爆発しかねん…陰に隠れて居ろ」スタスタ

女海賊「なんかあっさり壊しちゃうんだな…」スタコラ

アサシン「フハハハハハハ…とうとう魔王をこの手にしたぞ!!アーーーッハッハッハ」

狼女「アサシン…」

女海賊「あのね…冗談止めてくれる?」

アサシン「何が魔王だ!!こんな物に収まって…勇者でも無い私に消し去られるとは…」

アサシン「世界の半分をお前にくれてやる?我が右腕になれだと?」
117 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2022/07/03(日) 12:15:12.31 ID:zL1H8n800
アサシン「悪いが何者でもない私にお前は消し去られる…こんなに簡単にな?」ブン


シュン! パーン! キラキラ


女海賊「ちょ!!それ私の金槌…砕け散っちゃったじゃん!!」

アサシン「クックック…何も起きん…この為にどれだけの命が失われたのだ!!」

アサシン「償いも何も無い…ただ消えた」

アサシン「何だったのだ!今までの戦いはぁぁぁ!!」ダン!


シーン


女海賊「…」

狼女「…」

女海賊「アサシン…帰ろうか」

アサシン「なんだこの虚しさは…」

女海賊「心に穴が開いたのさ…魔王は人間の心の一部だから…」

アサシン「私は私の心の一部を葬ったのか?」

女海賊「それが魔王に勝ったと言う事…もう何度目?」

アサシン「…」

アサシン「済まない…取り乱した様だ…帰るぞ」スタ


ヒラヒラ パタパタ


妖精「ハロハロー!!久しぶりだね」

アサシン「お前…」

妖精「又追いかけっこしようよ…君が鬼で僕が逃げる」

アサシン「又と言ったか?」

妖精「いつもの事じゃない…僕を掴まえたら良い事教えてあげる」ヒラヒラ

アサシン「待て…」

妖精「バカだなぁ待つわけ無いじゃない…」パタパタ


---子供の頃…こうやって辿り着いたのがあの場所だった---

---今ゴールまで来たのか?---

---良い事って何だ?教えてくれ---
118 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2022/07/03(日) 12:15:49.39 ID:zL1H8n800
『地下線路接続部』


女戦士「来い!バケモノ!!」バンバン

グレムリン「コイバケモノー」ズドドド ブン

女戦士「撃てぇ!!」ガシ


バシュン バシュン バシュン バシュン ドーン!!


女戦士「腹の中を見せてみろぉ!!」スパァ!! デロデロ

魔女「火炎地獄!!」ボボボボボボ ゴゥ

レンジャー「投擲!!」

兵隊達「うらぁ!!」チリチリ ポイ


ドドドドドドーン


レンジャー「火炎放射!!」

兵隊達「燃えろぉ!!」ボボボボボ

魔女「切りが無いのぅ…火炎魔法!」ゴゥ ドーン!

女戦士「まだ帰って来んのか…フゥ…フゥ…」

魔女「もう直じゃ…魔石は消し去った故…直に魔物も収まる筈じゃ」

女戦士「収まるどころか増えている!!」

魔女「小型の機械は何処ぞへ行った様じゃが?」

女戦士「アレが来んだけマシか…」


ピカーーーー チュドーーーン!


女戦士「む!!」

魔女「来たな…」ノソ

女海賊「お姉ぇ!!撤収しておっけ!!」パシュ シュルシュル


ダン! ダン! ダン! ダン!


グレムリン「イタイーーーータスケテーーー」バタバタ

女戦士「総員!!トロッコへ後退!!撤退戦に移行する!!」

女海賊「私がタゲ引いとくから行って!!」パシュ シュルシュル


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119 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2022/07/03(日) 12:16:28.92 ID:zL1H8n800
『重装トロッコ』


ドタドタ


女戦士「足りない者が居ないか各自確認しろ!!」

魔女「治療が必要な者は自己申告じゃ…グレムリンの血を被った者もじゃ」

女海賊「アサシン!!早く乗って!!」

アサシン「…」ピョン スタ

狼女「…」ピョン シュタ

女海賊「おっけ!!全員乗った…トロッコ動かして!!」チャキリ ダン ダン


モクモクモク


レンジャー「全速後退!」

女海賊「なんだ重装射撃砲の弾がまだ余ってんじゃん」ゴソゴソ

レンジャー「何をする?」

女海賊「こいつを撃ったら反動で加速するんだよ」カチ


ドーン! ズドドーーン! ゴロゴロ…


アサシン「ゾンビ隊は全滅だ…自力で動かすぞ」ノソリ

女海賊「そっか…みんな怪我してんのか…」ヨイショ

アサシン「なかなか休まらんな…」グイ

女海賊「そだね…もう死にそう…」グイ


ゴロゴロ… ガタンゴトン


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120 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2022/07/03(日) 12:16:59.64 ID:zL1H8n800
『帰路』


カタタン ゴーーーーー


女海賊「線虫!癒せ!!」ニョロ

女戦士「ふぅぅ…」ドサリ ガチャ

女海賊「うわ…お姉ぇは体中アザだらけじゃん…」

女戦士「なかなか良い鎧だった…今までで最高のな」

魔女「只一人敵の最中で耐える姿は鬼人じゃ」

レンジャー「そのお陰で激戦を潜り抜けられた…もう二度と経験したくない」

女海賊「そんな激戦だったんだ…」

魔女「吹き抜けの通路を封鎖して居ったで溜まりに溜まって居ったのぅ…お陰で魔法が良く当たったが」

女海賊「こっちは戦闘はそんな起きなかった」

レンジャー「魔石の破壊は無事に?」

女海賊「アサシンが魔人の金槌で消し去ってくれた…ってか魔女に借りたあの武器砕け散っちゃったさ」

魔女「処分に困って居ったから構わぬ…」

女海賊「あの武器気に入ってたんだけどなぁ…」

魔女「これで魔王との戦いは一旦の終わりじゃな」

女海賊「んんん…なんかさぁ…前もそうだったんだけど倒したから何か変わったん?…って感じ」

魔女「ふむ…実感が無いのじゃな」

女戦士「嫌な感覚だ…」

アサシン「クックック…これが現実…誰に感謝される訳でも無く風の様に消えて行く勇者の孤独だ」

レンジャー「現実か…結局歩むしか道は無いという事か…」

女海賊「何言ってんだよ…歩む道が有るって事じゃん」

アサシン「確かに…」

女海賊「あんたは妖精の後について行くんじゃないの?」

アサシン「そうだった…答え探しにな」トーイメ

レンジャー「俺は…」

女海賊「あんたは理想郷だよ…見つけたんならそれを守るの」

女戦士「次の目標を語るのは少し休んだ後でも良いのでは無いか?」

女海賊「そだね…ちっと疲れたね」

魔女「わらわもちと温泉にでも浸かってゆるりと休みたいのぅ…」

女海賊「うん…帰ろう」


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121 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2022/07/03(日) 12:17:28.89 ID:zL1H8n800
『鯨型飛空艇』


シュゴーーーーー ヒュゥゥゥ


盗賊「ほっほっほっ…おととと」シュタ ギシ

情報屋「ちょっとアナタ…後ろの気球からロープ伝って来たの?」

盗賊「ヌハハこれくらいどうって事無い…向こうに食い物が無くてよ…こっちに肉あっただろ」

商人「有るには有るけどこれ持って帰れる?」

盗賊「そんなん簡単だ…飛空艇の高度を少し上げてもらえりゃスルスルっとな?」

商人「骨付きが良いよね?」

盗賊「おおおソレだソレ!!ヨコセ」

商人「危ないなぁ…」ガチャ ヒュゥゥゥゥ

盗賊「頂くぜ?」グイ ゴソゴソ

商人「ハハなるほど骨を引っかけて戻るのか…」

盗賊「高度をちっとあげてくれい…」

情報屋「本当!!呆れた人…」グイ


シュゴーーーーー フワフワ


盗賊「じゃぁ俺らは休んでるから案内頼むな?」スルスルスル ピューー

商人「盗賊は年を取っても昔と変わらないねぇ…」

情報屋「ひた向きで素直な人…一番人間らしい人…」
122 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2022/07/03(日) 12:18:07.81 ID:zL1H8n800
『大型気球』


パタパタ ヒュゥゥゥ


盗賊「よう…スモークしたシカ肉仕入れて来たぜ?割と新鮮だ…食え!」ドサリ

ローグ「酒は積んで有って良かったっすねぇ…」グビ

盗賊「兵隊達も戦闘食ばかりじゃ体力持たんぞ?肉食え肉」スパ ガブリ

兵隊達「頂く…」ガブ ムシャ

ローグ「これでしばらく平和になれば良いっすねぇ…」

盗賊「そうだな?…今度こそ魔王は消え去った筈だ」

ローグ「一気に狭間が引いて行きやしたからね…」

盗賊「この負傷した兵隊達が一番前線で戦って来た英雄だ…なんつーか勲章でもやらんとな?ヌハハ」

ローグ「早く村に戻って温泉入ってゆっくりしたいっすねぇ…」

盗賊「あそこにゃ酒場が無いのがな…」グビ プハァ

ローグ「帰ったら作りやしょうか」

盗賊「ほー…そうだな」

ローグ「盗賊さんの娘さん達にやらせれば良いんじゃないすかね?」

盗賊「ふむ…ようし!一丁作って見るか!!」


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 勇者の孤独編

   完



123 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2022/07/03(日) 12:19:24.44 ID:zL1H8n800
『数日後_ハテノ村古代遺跡』



情報屋「…一角仙人の伝説にそんな事実があったのね」

女海賊「そんな重要な話だったかな?」

情報屋「大量の黄金の行方よ…それはニライカナイで変性されてアダマンタイトになったのは間違いなさそう」

女海賊「うん…」

情報屋「重要なのはその年代…2100年前に剣士と未来君はアヌンナキが黄金を採取しに地球へ降り立った事を知ってる」

女海賊「どゆ事?」

情報屋「アヌンナキの器も命の水も黄金もすべて奪ってると言う事…何故?」

商人「そうだねおかしいね…」

魔女「その時代は時の王の時代じゃ…時の王の証言に何かヒントは無かったか?」

商人「暁の使徒と黄昏の賢者が喧嘩別れ…」

魔女「つまり始めは仲が良かったのじゃな」

商人「こうは考えられないかい?アヌンナキの言われた通り器と命の水…それから黄金も探し求めた…でもどこに有るのか知らない」

情報屋「じゃぁ協力して黄金を集めたのは良いけど契約を履行出来なかった…だから喧嘩別れ?」

商人「アヌンナキの思惑をそこで知ったから黄金を渡すまいとアダマンタイトに変性させた…話が通る」

女海賊「アヌンナキってやっぱ悪い者?」

情報屋「地球への侵略者ね…実害がよく分からないけれどアヌンナキの中から選ばれた2人…エンキとエンリルが地球の支配者だった」

商人「その2人の神が人間を作って…その後人間に滅ぼされて黄泉に落ちた…そして魔王に」

情報屋「魔王になったのはその2人でアヌンナキ自体がどんな影響を持ってたのか不明なのよ」

商人「まぁ神様の一人なんだろうね」

女海賊「そんなんがオークシャーマンの中に入っちゃってんの?」

魔女「憑依しとるんじゃろうな」

商人「アヌンナキの思惑がハッキリと分からないのがねぇ…」

女海賊「3500年前だっけな…その当時のドリアードを虫を使って倒したのは黄昏の賢者って話だったよね」

商人「その動機もイマイチ分からないねぇ…」

情報屋「人間が作った神を復活させてしまうと都合が悪いのでは?」

魔女「ふむ…アダムは魔王に染まってしまう弱点が有ったな」

情報屋「あ!!そうか…魔王になったエンキとエンリルが力を持つ事を阻止したのかも知れない…器を奪われるのが怖かった」

魔女「神々の戦いはまだ続いて居ったか…」

情報屋「魔王とは対立の立場にあったのかも知れないわね」

女海賊「ちょい話戻るけどさ…大量の金って滅茶苦茶重たいじゃん?どうやってニライカナイまで運んだと思う?」

情報屋「そういえばそうね…」

商人「ん?そうか…2100年前に箱舟を動かした可能性もあるのか…それで頻繁にハウ・アイ島を行き来してた…」

情報屋「ハウ・アイ島を発見した探検家の日誌に巨大な箱舟らしき物が掛かれて居たから箱舟がそこに有るのはほぼ間違いない」

商人「その絵ってもう骨組みしか残ってないくらいボロボロだよね」

女海賊「ちょちょ…もう箱舟使って月には行けない感じ?」

情報屋「見てみない事にはなんとも…」

商人「何かの兵器が残ってる可能性はまだ有るね」

女海賊「ちっと見に行ってみるかなぁ…」

魔女「また狭間を迷う事になりかねんぞ?もう女戦士が許すとは思えぬが…」

商人「行くなら先にホムンクルスだね…座標さえ分かれば迷う事も無い」
124 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2022/07/03(日) 12:19:53.36 ID:zL1H8n800
『鍛冶場』


カーン カンカン シュゴーーーー


女海賊「お姉ぇ!!あのさぁ…」

女戦士「んん?」カンカン

女海賊「私名もなき島に戻ってホムちゃん起こしに行きたいんだけどさぁ…」

女戦士「ふむ…構わぬがもう少し待て…もう少しで地軸の移動が収まる」

女海賊「やっぱ今行くと迷っちゃうかな?」

女戦士「海は目標物が無いからな…方角がしっかり定まらんのだぞ?」

女海賊「しょぼん…」

女戦士「急ぐこともあるまい?黒い魔石ももう無いのだから…」

女海賊「まぁそんなんだけど…落ち着かなくてさ」


タッタッタ


盗賊「おーい!!影武者の気球がこっち戻って来てるぞ!!」

女戦士「おお!!無事だったか…」

盗賊「女海賊!お前暇なんだろ?迎えに行くぞ!」

女海賊「はぁ?私忙しいんだけど…」

盗賊「暇にしか見えん…来い!」グイ

女海賊「ちょっと引っ張んなって!!」ヨロ


--------------
125 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2022/07/03(日) 12:20:48.49 ID:zL1H8n800
『大型気球』


フワフワ ドッスン


影武者「やあ…心配かけた様だね」

盗賊「よう!!何か有ったと思ってた所だ…お前にも貝殻持たせんとイカン…ちょちょ…」


オークロード「ウゴ…」ノソリ


盗賊「こらどういう事よ…」タジ

女海賊「わわわわわ…でっか!!」

影武者「ゴメンゴメン…攻撃しないで欲しい」

盗賊「仲間になったって事か?」

影武者「仲間と言うか監視だね…敵対しない事を約束する為なのさ」

女海賊「会話出来るん?」

影武者「通訳はもう一人連れて来てるんだ…出ておいで」


オークシャーマン「オマエー」ヒョコ


盗賊「なぬ!?子供?」

オークシャーマン「ズーガタカイー」

盗賊「なんじゃこりゃ…まだ毛も生えてないクソガキだろう…」

影武者「まぁそう言わないで…色々事情が有るのさ」
126 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2022/07/03(日) 12:21:21.00 ID:zL1H8n800
女海賊「この2人を村に連れまわすん?マズくない?」

影武者「ひとまずこの気球にしばらく居て貰う…みんな慣れるまでね」

盗賊「ほーん…まぁ良い…ほんで向こうの方はどうだったんだ?」

影武者「キラーマシン達はミネア・ポリスを通過して何処かに向かったらしいよ」

盗賊「予測した通りか…」

影武者「それよりも例のグレムリンの方に手を焼いて居てね…魔石が丁度取引に好条件だったのさ」

盗賊「子供の脳を搭載したキラーマシン動かすのにか?」ギロ

影武者「盗賊さんが想像して居るのと少し違うかな…体を失った子供達が動ける為には魔石が必要なんだ」

盗賊「なんだと?」

影武者「自分の判断で動けるんだよ…体がキラーマシンになってしまったけれど…」

盗賊「そういう事か…」

影武者「後ね…重大な事をみんなに伝えておかなければならない」

盗賊「何よ?」

影武者「クーデターを起こした政務官はね…世界政府というのを宣言したんだ」

女海賊「あーそれならエド・モント砦の機械は私達が全部壊して来た」

影武者「影響はエド・モント砦だけじゃ無いんだよ…世界中のすべての機械が人類に宣戦布告してるんだ」

女海賊「ちょちょちょ…どういう事?エネルギーはもう無いよ?」

影武者「有る所には有るって聞いたよ…ウラン結晶が残ってる」

盗賊「なんだそら…」

影武者「どうやらオーク側に逃れた人は事前にそうなる事を察知していたみたいだよ」

女海賊「機動隊だね?」

影武者「なのかな?ミネア・ポリスの方には結構な数の人間が生活してる」

女海賊「ちっとみんな呼んで来るわ…古代遺跡の方で話してるからさ」

影武者「じゃぁこの気球に来てもらって良いかな?オークの事も説明しておきたいんだ」
127 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2022/07/03(日) 12:24:06.20 ID:zL1H8n800
『30分後』


カクカク シカジカ…


オークは肌の色でそれぞれの部族が分かれているらしいんだ

今来てくれているのが肌の青い東オークという部族なんだ

他にも肌が緑色の西オーク…赤色の南オークとか沢山ある

そのオーク達は部族同士全部敵対…どうしてそんな事になっているかと言うと

オークシャーマンに憑依するアヌという神が原因らしい…その神は今西オークのオークシャーマンに憑依してる

そもそもどうしてオークが沢山の部族に分かれて居るのかと言うと

信じている神が違う…ウンディーネを神とする部族…神など居ないとする部族…予言こそ神の言葉とする部族

そしてアヌという神を崇拝している部族が一番力を持ってる…


情報屋「オークにも私達人間と同じ様な宗教的な文化がある訳ね…」

影武者「もともとオークはアヌという神だけだったのに人間の神を信じるオーク達が現れてバラバラになってしまったんだ」

商人「今来ている東オークは何を信じるのかな?」

影武者「神など居ないとする部族…何処にも属さない」

オークシャーマン「ソレ…チガウ…アヌ…シタガワナイ…ウンディーネ…モウイナイ…カミ…ドコカイル」

女海賊「てかさ?アヌって何?アヌンナキじゃ無いの?」

情報屋「きっとオークの中ではアヌって呼ばれて居るのよ」
128 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2022/07/03(日) 12:24:42.11 ID:zL1H8n800
女海賊「ほんじゃアンタも憑依されんじゃね?」

オークシャーマン「アヌノコエ…キコエル…シタガワナイ…ノロイ…サレル」

商人「なるほど…それで部族間で争いが絶えないのか…」

情報屋「目的は何かしら?」

影武者「オーク達は分からないらしい…本当はオーク同士戦いたく無いし誰もアヌに従いたくないみたいだよ」

オークシャーマン「ノロイ…ナクナル…ホウホウ…アル…ニンゲンノコ…ウム」

情報屋「人間の子を産む?」

影武者「そうだよ…人間の子を産むと永遠にアヌに従わなくて良い…でも人間がなかなかそれを許さない」

女海賊「アヌの目的って人間とオークの交配って事?」

商人「う〜ん…なんか違う気がするなぁ…理由が無いんだよ」

情報屋「部族間の争いも理由が良く分からない…どうしてそんな意味の分からない事を…」

魔女「従わぬ者を従わせたいだけでは無いか?強制する故に抗う者が無くならぬ」

情報屋「確かにそれは有りそう」

女海賊「ほんで?宣戦布告した機械達とはどんな関り持ってんのさ?」

影武者「機械はオークの敵…人間は敵にしたくないと言うのが彼らの主張さ」

女海賊「肝心のアヌは何か言ってんの?」

オークシャーマン「アヌノテキ…オナジ」

商人「何か引っかかるなぁ…」

女海賊「まぁ私等の敵じゃ無いなら良いんじゃね?」

情報屋「そうね…とりあえず機械が共通の敵という事は確認できた」

女海賊「てか機械がどんくらい居るのか見当がつかないからさぁ…何も出来んじゃん」

商人「待てよ?機械が宣戦布告してるのは人間だよね?なんでオークが関わる?」

女海賊「むむ!!そういやそうだ…アヌはなんで機械を敵にしてんだ?」

魔女「読めて来たぞよ…機械からアダムが生まれるのを嫌がって居るのでは?」

商人「なるほど…」

女海賊「まぁあんま深く考えなくても良いじゃん!!味方ならそれで良いよ」

商人「ハハ…まぁ個人的に考えておくさ」
129 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2022/07/03(日) 12:25:09.72 ID:zL1H8n800
『広場』


ザワザワ

オークロードが味方になっただって?どうやって?

今から投石をやるみたいだ…ここからガーゴイル狙えるのか?


オークロード「ウゴ…ドルァァァァ!!」ブン!!


バヒューーーン!! バシッ!!


盗賊「うはぁぁぁぁ…すげえな…」タジ

ローグ「こら反則っすね…あんな遠くのガーゴイルに当てちまいやした…」ヘナヘナ

盗賊「オークロードが一人居りゃガーゴイルなんざ怖く無いじゃ無ぇか」


子供達「うほほーい!!」スタタタ


オークロード「ウゴ?」タジ

子供達「ねぇもっと遠くまで投げてみて〜」

オークロード「ウゴウゴ…」ムキムキ モリモリ


セーノ ブン!! バヒューーーーーーン!!


子供達「すごいすごーーーーい!!」

盗賊「ヌハハ…遠投は単純で分かりやすい…どうやら子供達には気に入られた様だ」

オークロード「フン!フン!」ムキムキ
130 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2022/08/18(木) 12:55:09.62 ID:stDvPK6X0
はい
131 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2022/08/27(土) 02:56:55.56 ID:7yhadRKN0
はい
132 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/08/27(土) 23:02:46.19 ID:i3ifbdizo
書くのは元気が出たときでいいので続き待ってる
見てて面白い
133 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2022/09/08(木) 19:57:06.71 ID:nZ48cLRDO
楽しみにしてます
134 :以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]:2022/09/10(土) 03:42:07.56 ID:sFY5e27j0
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135 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2022/09/20(火) 07:39:53.34 ID:FvicWlfb0
気が向いたら書いてくれ
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