【安価とコンマの】オリロンパ【二次創作】

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416 : ◆AcNwLi2OBxtU [saga]:2023/11/01(水) 21:29:19.11 ID:UThav/fg0
【星野の個室】

星野「やらせが全世界にばれるってのはやべーよな」

星野「言っても俺暴露系じゃん、恨みも買ってるわけよ」

相談に乗ってくれっていうから部屋に来てみたけど
やっぱり封筒のことか…

星野「どーせそっちは陰キャバレっしょ?」

天使「どうせとか言わないでよ…死活問題だよ」

星野「確かに俺ら両方ともバレたら終わるよなぁ」

天使「でもばれないようにするには」

ここまで言って言葉に詰まってしまう。
言っちゃいけない言葉の気がするから―――

天使「……」

星野「誰かを殺さなきゃならない…ってかぁ」

星野「どーしたもんかな」

バレたら終わる。バレないようにするなら別の意味で終わる
…私たちはもう袋小路に追いやられている

そんな時星野君が真剣なまなざしを向けて私にこう言った

星野「俺ら―――共犯にならねえ?」

天使「は…?」

どうやら本気みたいだった。
冗談もお笑いも一切なしのトーンで言われた言葉はひどく重たくて――――


【安価】
1共犯になる
2共犯にならない
3自由

下2
417 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/01(水) 21:35:25.56 ID:AAZcZXG8O
2
418 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/01(水) 21:35:56.02 ID:DArqzVFpO
2
419 : ◆AcNwLi2OBxtU [saga]:2023/11/01(水) 21:41:52.59 ID:UThav/fg0

天使「何言ってんの!なるわけないでしょ!!」

ありえない提案につい大きな声が出てしまった
自分でもびっくりするくらいに

星野「っー…はぁ」

星野「だよなー!無理だよなー」

天使「自分に嘘つくなんてッて行ったのは星野君だよ!」

星野「わりぃ。マジで血迷った」

星野「いや、ワンチャンありかなって思っちまって」

天使「ワンチャンもツーチャンもないよ!ダメなものはだめ!」

自分にも言い聞かせてるところもある
どんなことがあってもそんなことで自分を汚すなんてダメ
人の前に胸を張って出れなくなってしまうから

星野「でも。どっちみちこれバラされたら終わるぜ」

天使「終わるけど…」

天使「終わるけどでもだからってコロシアイなんかに乗せられたくない」

星野「じゃー。どうすんだよ」

天使「どうしようもないよ…」

打開策はない。八方塞がりなのに変わりはない
でもコロシアイなんかに乗るなんてありえない

いったいどうすればいいんだろう

【安価】
1終わったときは終わったときと楽観的なことを言ってみる
2きっとそれまでに助けが来ると希望論を言ってみる
3自由

下2
420 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/01(水) 21:45:39.35 ID:AAZcZXG8O
3
どちらにせよ終わりだとしたら私はファンに胸を張れる自分でいたい
421 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/01(水) 21:46:44.38 ID:fbnbqKepO
422 : ◆AcNwLi2OBxtU [saga]:2023/11/01(水) 21:53:55.72 ID:UThav/fg0
天使「けど。どちらにせよ終わりだとしたら私はファンに胸を張れる自分でいたい」

星野「はぁぁ…強えーよ。マジ」

星野君が頭を抱えてうつむきながら大きなため息をついた
星野君らしくない深いため息だった

天使「なに?」

星野「自分が恥ずかしくなっちまってよ。そーだよな。俺らにはファンがいんだ」

星野「それを無碍になんてマジ最悪だよな」

天使「仕方ないよ。この生活でこんなことされて」

天使「実は私も朝は気が気じゃなかったんだよね」

雲母さんが居なければもしかすると共犯を持ちかけていたのは私だったかもしれない
もしかすると殺意をもってこの部屋にいたかもしれない
けど、雲母さんやほかの人やファンのおかげでまだ、私は私を保てている

天使「でも今は平気」

星野「俺もなんか目が覚めたわ」

机の上に置いてあるコーヒーを一気に飲み干した星野君は「ありがとな」と言って新しいコーヒーを淹れに行く
なんだかその背中は最初見た時よりも生き生きとしてるように見えた

星野「乗り切るか!バレちまっても」

天使「やっと星野君らしいこと言ったね」

星野「バーカ。俺だって意外と悩みやすい性格なんだぞ」

【星野の好感度が5上がった】

【コミュニケーションタイム:1】
説明は>>153
交流を取りたい人を最大二名まで
下2
423 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/01(水) 22:00:13.33 ID:wMLhZs0DO
壬生 厳島
424 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/01(水) 22:00:17.86 ID:wNVoFlV00
飯島 絵空事
425 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/01(水) 22:00:51.50 ID:X1Nf3CTFO
厳島 福沢
426 : ◆AcNwLi2OBxtU [saga]:2023/11/01(水) 22:06:35.87 ID:UThav/fg0
【レストラン】

飯島「あー。次はプリンだな」

絵空事「ひぃ…はいぃぃ!!」

飯島「とっととしろよ!遅かったら殺してやる!!」

飯島「なんて立って俺はあの紙を持ってるんだからな!!」

飯島「お前の部屋のカギを壊してもらって入り込んで―――」

絵空事「ひぃぃぃ。ぴぇぇぇん!!やめてくださぁい!!!」

レストランのドアを開けてみると、小間使いのように動き回る絵空事さんと
机の上に足を置いてふんぞり返る飯島さん
話の内容からも何をしているかは良ーくわかる

また飯島さんが調子に乗って変なことをしているんだ
しかもまた懲りずに


天使「何やってんの」

飯島「うぎぃっ!?」

絵空事「びぇぇぇん!!!天使さぁん!!助けてくださぁい!!」

天使「なんかさっきからちょっと見てたけどえらく楽しそーにしてんじゃん?」

飯島「あ?お前にはカンケーねえだろ!散った散った!」

天使「え?何?なんか言った?」

ここは泣きわめいている絵空事さんを助けてあげないと
それに朝の話を分かってないとなるともう少しきつめに飯島さんにも言う必要があるかな

後は純粋に弱い者いじめみたいでちょっとイラっとしちゃう

【安価】
1:朝。用紙を破り捨ててたことをばらす
2:とにかく怒っておく
3自由

下2
427 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/01(水) 22:10:18.73 ID:wNVoFlV00
428 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/01(水) 22:10:36.57 ID:AAZcZXG8O
2
429 : ◆AcNwLi2OBxtU [saga]:2023/11/01(水) 22:18:47.82 ID:UThav/fg0

天使「あのさぁ!アンタさぁ!毎回毎回変なことばっかして」

天使「今回は絵空事さんにまで手だして!!!」

飯島「うるせー!俺はな!あの貴重な紙をなくして腹立たしい思いでいっぱいなんだ!!」

飯島「再発行はできないっていうしよぉ!」

絵空事「再発行…?できない?」

飯島「ゲゲッ…いや。なんでもねーよ!ぶっ殺すぞ!!」

絵空事さんはハッとしたような顔でポケットを握りしめる
飯島さんのポロリ発言で怒りでも湧いてきたのかもしれない
けどここで喧嘩とかになるとまた大変だし

天使「喪薔薇君か大山君呼ぶよ!」

飯島「今そいつらはカンケーねーだろ!!!」

天使「いーや!あるね。もう言うこと聞かないんだったらマジチクる。鬼チクる」

飯島「チクってんじゃねーよ!」

天使「じゃあちゃんとそらちんに謝んなよ!」

飯島「いーや!やだね」

天使「呼ぶよ!しかも喪薔薇君!」


飯島「悪かった。殺す気なんてないし。いや。普段はここまで言う子じゃないんだけどな。なんか気が大きくなっちまってな」

天使「秒殺でウケる」

【安価】
1:許してあげるようにお願いする
2:傍観に徹する
3:自由

下2
430 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/01(水) 22:19:00.95 ID:AAZcZXG8O
431 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2023/11/01(水) 22:21:01.45 ID:X1Nf3CTFO
2
432 : ◆AcNwLi2OBxtU [saga]:2023/11/01(水) 22:27:11.88 ID:UThav/fg0

絵空事「えっと…じゃあ。嘘をついて。言うこと聞かせてたの?」

飯島「そうなる」

絵空事「なんで?嘘ついたの?」

飯島「いや…言うこと聞いてもらいたくて…」

子犬のような顔で飯島さんに尋ねる絵空事さん
なんだか今までとは違った扱いを受けていて飯島さんもたじろいでる
いや、怒られるよりきつい状況かもしれない…これ

絵空事「紙は?」

飯島「朝破って捨てちゃって…それで再発行できないって言われて…むしゃくしゃしちゃって」

絵空事「だから嘘ついたの?」

飯島「…はい」

絵空事「でも嘘っていけないことだよ?」

絵空事「嘘をつくと自分の心がすっごく痛くなるんだよ」

絵空事「飯島さんは痛くならなかったのかなぁ?」

飯島「…ちょっとやりすぎかなって」

絵空事「だからごめんなさいしたの?それとも怒られたからしたの?」

飯島「え…えっと…」

絵空事「皆と仲良くしないとだめだよ?」

飯島「はい…」

飯島「…すいませんでした」

この後も絵空事さんの質問攻めは続いていた
…喪薔薇君とは別のベクトルで今きついんだろうな


【絵空事の好感度が5上がった】
433 : ◆AcNwLi2OBxtU [saga]:2023/11/01(水) 22:29:37.62 ID:UThav/fg0
【6日目】

【レストラン】

その日は朝から飯島さんが大騒ぎしていた
どうも自分の服が軒並み全部ランドリーから盗まれたらしい

犯人は変態野郎だとか、服で紐を作って絞殺して俺に罪をかぶせるつもりだとか散々言って回ってるけど
けど実際そんなこと今までなかったしちょっと不安ではある
まあ、日頃の行いが行いだからみんな励ましたりはしてないけど

喪薔薇「なんか黒いしゴミとでも間違われたんじゃないか」

大山「僕は探しておくよ。見つけたらお伝えしようじゃないか」

飯島「俺様の一張羅だぞ!!!早く探せ!!!」

雲母「おんなじ服はたくさんあるから一張羅ではない気が…」

飯島「俺の服は全部一緒でも全部が特別なんだ!!!全部一張羅なの!!わかるか!?」

なんだかとんでもない暴論な気もするけど、私も探しておいてあげようかな
…気が向いたらだけど

【コミュニケーションタイム:5】
説明は>>153
交流を取りたい人を最大二名まで
下2
434 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/01(水) 22:30:14.10 ID:AAZcZXG8O
厳島
435 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2023/11/01(水) 22:31:02.14 ID:DW0PY5UDO
厳島真中
436 : ◆AcNwLi2OBxtU [saga]:2023/11/01(水) 22:38:32.10 ID:UThav/fg0

【ランドリー】

気が向いてみたから飯島さんの服を探しに来てみた
もしかしたらどこかの隙間に落ちているだけかもしれないし

もしそうだったとしたら黒い服だし、気づきにくいだけで案外すぐ見つかるかもしれない

厳島「はぁ…ショックどす」

真中「…いや…その話僕のほうがショックなんだけど」

中に入ってみると厳島さんと真中君が何やら話している
珍しく厳島さんはしおらしくなっていて、真中君はそれの倍しおらしくなっている

天使「あ。どったの〜?」

厳島「はぁ。天使はんはいっつもお元気でうらやましいわぁ」

厳島「うちにもその元気分けてほしいもんやわ」

真中「あ…天使さん。良かったぁ」

真中君が本当の天使を見るような目で私を見て傍に来る
これは完全に助けを求められてるな…

天使「なに…?なんでそんなに助け求められてんのアタシ」

真中「と…とにかくしばらくここにいてほしいかな」

天使「いや…わけわかんないから無理なんだけど」

真中「厳島さんを励ましたいんだけどはげませないっていうか…」

真中君は頭をかきながら首をかしげてもう訳の分かんない表情を浮かべている
いったい何があったっていうんだろう

【安価】
1;なんで落ち込んでるのか聞く
2:とりあえず励ます
3;自由

下2

※星野の通信簿イベントは今日の最後に描写を回しますね
437 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/01(水) 22:39:18.38 ID:AAZcZXG8O
1
438 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/01(水) 22:39:54.07 ID:17W2dJHwO
3厳島さんでも落ち込むことあるんだ
439 : ◆AcNwLi2OBxtU [saga]:2023/11/01(水) 22:45:17.70 ID:UThav/fg0
天使「厳島さんでも落ち込むことあるんだ」

いつも嫌味ばっかり言われてるから少しくらいはお返しに
そう思って言った言葉だったけど、そのあと私はとんでもない発言に度肝を抜かれちゃうことになる

厳島「ウチの完璧な殺人計画」

厳島「全部おじゃんになってしもたんどす」

真中「――」

真中君が「ね?」という顔でこっちを見てくる
いやこれは確かに励ませないよ

厳島「今日朝モノクマはんに紙を提出したらもう締め切ってるって」

厳島「昨日の間に誰かが出したんやわぁ…」

真中「げ…元気出して」

天使「いや。殺されるかもしれなかったんだから励まさないでいいっしょ」

厳島「もうほんま…頭の回転悪いさかいに…」

厳島「はぁ…」

真中「…頭の回転は速いんじゃないかな」

いや…こんな事って言っていいのかな
厳島さんって本当に人間なの???

本当に真剣に悩んでるその様子を見て私は真剣に考えこんでしまった

【安価】
1:励ます
2:励まさない
3:自由

下2
440 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/01(水) 22:49:04.37 ID:XEKJW6st0
2
441 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/01(水) 22:53:05.44 ID:wNVoFlV00
1
442 : ◆AcNwLi2OBxtU [saga]:2023/11/01(水) 22:59:33.86 ID:UThav/fg0

天使「まあ…まあ…その。元気だしな」

真中「うん…」

なんだか真剣に落ち込んでる様子に圧倒されてつい励ましてしまった
けど絶対内容的には励ますべきじゃないし
むしろもう二度と口をきかなくてもいいレベルのことを言っているのは確か

天使「……ん?」

厳島さんの様子に圧倒されていたけどとんでもないことに気が付いた

あの紙が提出された?
昨日?
ってことは…誰かがもう計画を立ててるってこと??

スッと顔から血の気が引くのが分かった

厳島「あらぁ。どないしたんどす?真っ青になって」

真中「そうだよ。気分でも悪いの??」

天使「いや…そういうわけじゃない」

厳島さんならともかく真中君にこれを伝えて編に不安にさせるわけにはいかない
だからこそ私は黙ることにした

真中「…なんか変だけど雲母さん呼ぼうか?」

天使「いや。マジで大丈夫」

にやにやと嫌な笑みを浮かべる厳島さんには目もくれず
いや。逃げるようにして私はランドリーを後にした

…誰もまだ死んでいないことを祈って

【コミュニケーションタイム:4】
説明は>>153
交流を取りたい人を最大二名まで
下2
443 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/01(水) 23:07:32.79 ID:XEKJW6st0
喪薔薇 絵空事
444 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/01(水) 23:09:50.14 ID:wMLhZs0DO
壬生 帳
445 : ◆AcNwLi2OBxtU [saga]:2023/11/01(水) 23:15:31.31 ID:UThav/fg0
【広場】

壬生「強く成れる本というのは本当に実在するんでありますか!?」

帳「読むだけでは無理だけど…あるよ」

広場に出ていつも通りの会話をしている二人を見て安堵する
この二人は何も起きてない。何も起こってない

それに今起こっていることにも何も気が付いていないんだ

壬生「あ。天使殿ではありませんか!どうしたんでありますか?顔が真っ青であります」

帳「…確かにいつもよりワントーン白いね」

私の想いが顔には出ているらしい
二人は心配そうに駆け寄ってくれた

私は今この状況でいつもの天使をやれるか自信がない
だから逃げようと踵を返したけど、思いのほか足の速い壬生さんにつかまってしまった

壬生「どうしたんでありますか?」

肩をがっちりつかまれているから逃げようがない

帳「何かコンビニで薬でも持ってこようか?」

帳「症状を言ってくれると医学書の知識と照らし合わせることができるけど」

天使「あ…あー…平気だし」

壬生「嘘でありますね」

壬生「さすがに何かあったのはサルでもわかるであります」

壬生さんの鋭い視線に射抜かれて動けなくなってしまう
…どうしようなんて言うべきかな

【安価】
1:今起こっていることを話す
2:適当にごまかす
3自由

下2
446 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2023/11/01(水) 23:18:01.77 ID:Z5DU9gprO
447 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/01(水) 23:20:09.48 ID:XEKJW6st0
1
448 : ◆AcNwLi2OBxtU [saga]:2023/11/01(水) 23:25:46.77 ID:UThav/fg0
もう逃げれないと思った私は正直に事の顛末を話した
ランドリーで聞いたこと、今私が考えていること

その時の私はどう振舞ったかは覚えていない

けどうまく振舞えてたわけじゃないっていうのは確かだ

壬生「つまりもう誰かが?」

帳「……」

壬生「雲母さんと星野君にはさっき会ったでありますよ?」

帳「…まだなのかも」

壬生「けどそうなると二人だけではどうもできないであります」

帳「一日見ない人だっているわけだし…」

二人は親身になって話を聞いてくれる
どうしたらいいか、どうすべきなのか
答えは出てこないけど人に話して少しは落ち着けた

天使「とにかく見回りとか――」

壬生「そうでありますね」

帳「…。もっと人を増やした方が良いんじゃない」

壬生「それも確かにそうであります」

今からがむしゃらに三人で動いても意味はないかもしれない
けど何かあったときに止めれる可能性は存分にある
それにこっちには壬生さんもいるし

でも帳君の言う通り人数を増やして回れるところを増やした方が良いのかもしれない

いったいどうすればいいんだろう―――

【安価】
1;見回りを開始する
2:人数を増やす
3;自由

下2
449 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2023/11/01(水) 23:30:00.70 ID:q+9QVP/JO

450 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/01(水) 23:30:57.42 ID:wMLhZs0DO
2
451 : ◆AcNwLi2OBxtU [saga]:2023/11/01(水) 23:32:10.24 ID:UThav/fg0








【コミュニケーションタイム 中断】―――――――>【見回りタイム】

                     
                         

                            

                        

                             

※星野の通信簿を先に開放しますか?
下2
452 : ◆AcNwLi2OBxtU [saga]:2023/11/01(水) 23:34:54.77 ID:UThav/fg0
※ちなみにここの選択肢で誰が居なくなるかが決まります
書き忘れの為

安価は下
453 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2023/11/01(水) 23:37:46.14 ID:RcTBSbOpO
する
454 : ◆AcNwLi2OBxtU [saga]:2023/11/01(水) 23:44:26.16 ID:UThav/fg0
【ホテル エントランス】

天使「どうして星野君は暴露系なんかになったの?」

星野「俺が暴露系になった理由?」

人数を集めようと私はエントランスに来たけど
そこには星野君一人だけが居た

切羽詰まった様子の私に気遣って向こうから何気なく話しかけてきてくれて
そんな暇はないけど、今少しだけ雑談をしている
頃合いを見て星野君にも見回りに参加してもらおう

星野「そりゃあ…まあ巨悪に立ち向かうため!だよな」

星野「情報って一番でけえ武器だから。俺はそれを使って正義を成してえ」

星野「勿論悪用もできちまうし扱いには注意だけどな」

―――――――――――
――――――――
――――

星野「てかどうしたんだよ。そんな切羽詰まって」

天使「いや…実は――――」

星野君にも事の顛末を話す

星野「それやばくねえか?俺ちょっと準備してくるわ」

そういって星野君は自分の部屋に向かって走り出していった
…星野君は誘えたし、後は喪薔薇君とか大山君とかを誘って一刻も早くみんなの無事を確かめないと

【星野の通信簿1/5】
455 : ◆AcNwLi2OBxtU [saga]:2023/11/01(水) 23:44:56.90 ID:UThav/fg0













『ボゥンッ!!』

『バァンッ』







             
456 : ◆AcNwLi2OBxtU [saga]:2023/11/01(水) 23:48:13.47 ID:UThav/fg0

星野君が走り去ってからちょっとした後
ホテルの個室フロアのほうから大きな爆発音が響いた

喪薔薇「おい!!!なんだ今の音!?」

雲母「…爆発ですか!?」

医務室からかけ出てくる二人。
私も状況を把握できていないし、なにより大きな音で足がすくんで動けない

駆けていく二人の背中を見つめながら深呼吸をする


何があったか早く確かめに行かないと―――
457 : ◆AcNwLi2OBxtU [saga]:2023/11/01(水) 23:53:17.90 ID:UThav/fg0




喪薔薇「おい!!!消火器もってこい!!!」


雲母「天使さん!来ちゃダメです!!!」


喪薔薇君の絶叫
雲母さんの静止

それはもう二人の近くまで来ていた私には耳が痛くなるほどの音で


天使「…え?」

異様な熱気
それに作動する報知器


火事が起こっているってことは理解できた
誰かの部屋が燃えて、火柱が廊下まで噴き出している

けどじゃあ目の前で踊るように動き回ってる炎の塊は?


雲母「星野君!!!」

喪薔薇「おいばか!突っ立ってねえで!!早く消火器もってこい!!!!」


早く消火器を持ってこないといけないはずなのに雲母さんの一言で立っていられなくなってしまった
地面が解けるみたいにぐにゃッとして、視界が白くなってくる
…星野君?あれが??

いま目の前で踊っている炎が??
458 : ◆AcNwLi2OBxtU [saga]:2023/11/01(水) 23:54:42.13 ID:UThav/fg0








『ピンポンパンポーン!死体が発見されました!一定の自由時間のあと、"学級裁判"を開きます!』

                      

                     

                            
459 : ◆AcNwLi2OBxtU [saga]:2023/11/01(水) 23:58:08.47 ID:UThav/fg0




今日はここまでで。お付き合いいただきありがとうございました
明日は九時過ぎころから開始できればなと
460 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2023/11/02(木) 00:05:57.88 ID:9BzrBqt1O
え?通信簿イベントで??
びっくりしすぎて声出た

461 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/02(木) 00:12:36.96 ID:ATOEWFq80
通信簿イベント直後にこれはビックリした
462 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2023/11/02(木) 00:14:41.81 ID:0wP7p+TRO
通信簿がフラグになるのは意地悪すぎて絶望した
463 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/02(木) 08:59:33.16 ID:ijP/vx0e0

やっぱ星野か…相方ポジみたいになった時点でちょっと覚悟はしてたが絶望だぜ…
464 : ◆AcNwLi2OBxtU [saga]:2023/11/02(木) 11:04:12.63 ID:fpzIUMd10
今からは人はいますか?
465 : ◆AcNwLi2OBxtU [saga]:2023/11/02(木) 16:58:14.01 ID:fpzIUMd10






【CHAPTER1】

ハッピーな生活へ 非日常編



                 

                 
                     
                 
466 : ◆AcNwLi2OBxtU [saga]:2023/11/02(木) 16:58:39.53 ID:fpzIUMd10
雲母「―――さん!天使さん!!!」

肩を揺さぶられて目を開ける
あの光景を見て私は意識を失ってたらしい

もう炎は見えないけど、あたりに充満したむせかえるような焦げたにおいであれが夢じゃないって実感する

天使「……星野君は?」

まさかあれが
そんな淡い期待を込めて私は縋るように雲母さんに聞いた

けど雲母さんは黙って首を横に振るだけで…

天使「嘘…」

雲母「……」

雲母さんは何も言ってくれなかった

そんな時だった

モノクマ「うわ。早速焼死なんてグログロだねー」

どこからともなくものクマが現れて
うぷぷと笑いながらこの惨状を楽しんでいるようだった

天使「…!!!」

雲母「落ち着いて。今は落ち着いてください」

つい殴りかかりそうな私に雲母さんがそっと手を置いて静止する
星野君が死んだっていうのにどうしてモノクマはこんなに楽しそうなの?

モノクマ「今回初めて起こったことだから電子生徒手帳更新しておいたよー」

モノクマ「各自更新確認しておくように。んじゃ。バイナラー」

そうとだけ言ってモノクマはまた姿を消した
電子生徒手帳の更新?
何が書いてあるんだろう...
467 : ◆AcNwLi2OBxtU [saga]:2023/11/02(木) 16:59:06.15 ID:fpzIUMd10






――――――――――――――――――――――――

7 生徒内で殺人が起きた場合は、その一定時間後に、生徒全員参加が義務付けられる学級裁判が行われます。

8 学級裁判で正しいクロを指摘した場合は、クロだけが処刑されます。

9 学級裁判で正しいクロを指摘できなかった場合は、クロだけが卒業となり、残りの生徒は全員処刑です。

――――――――――――――――――――――――


喪薔薇「おいおいマジか…やっぱ裏あるとは思ってたけど…こりゃあキッツいな」

犯人を見つけれないと処刑???なにそれ?
…みんなで犯人を見つけて処刑しないといけないってこと?

わけわかんないよ…


                        
                          
468 : ◆AcNwLi2OBxtU [saga]:2023/11/02(木) 17:01:02.76 ID:fpzIUMd10
モノクマ「あ…あとこれね!モノクマファイル!」

モノクマ「操作を塩カルに平等に進めるために簡単に今回の事件をまとめておいたからね!」

モノクマ「少しでもこれで捜査を円滑に進めてください」

モノクマ「オマエラがきちんと捜査して裁判に挑んでくれること!ボクは楽しみに待ってるからね」

天使「…見つけなきゃ。犯人」

喪薔薇「嫌。それはそれでいいけどよ、お前ひとりではさすがに無理だろ」

喪薔薇冷静さを欠いてるし、見つけれるもんも見つけれなくなるだろ」

壬生「けど捜査なんてしたことないでありますよ!」

帳「…とりあえず犯人がいるなら現場の保全というのが推理小説のセオリーだと思いますが…」

帳君の一言で現場には喪薔薇君と雲母さんが残ることになった
焼け焦げた部屋に炭みたいになった星野君。これだけでもメンタルに来るっていうのに
二人は首を横に振ることなくその場に残ってくれた

黒山「…でも捜査なんてどうすればいいのかしら」

福沢「気になるところを片っ端から調べるしかないんじゃないかしら」

厳島「はぁ…嫌どすわぁ…」

飯島「くけけ!もしかするとこの犯人俺かもしれねえなぁ!」

喪薔薇「やめとけー。変にそんなこと言ってッと下手すると死ぬぞ」

飯島「おっと!俺はやってねえぜ!清廉潔白だからな!!



コトダマ【モノクマファイル1】を入手しました
被害者は、星野一番。死亡時刻は午後6時頃、自室前にて爆死。目立った外傷はない
469 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/02(木) 17:01:51.81 ID:Iz99DnTSO
犯人は誰だ
470 : ◆AcNwLi2OBxtU [saga]:2023/11/02(木) 17:02:15.38 ID:fpzIUMd10
捜査なんて言っても私は畑違いすぎて何をすればいいのかわからない
けど星野君をこんな目に合わせた犯人を放っておくなんてことは絶対にしたくない

だからこそ私は―――――

天使「ねえ!捜査するから誰か手伝って。私星野君を殺した人、絶対に許したくない。絶対に見つけたい」

もうギャルなんて関係ない。今はそんなことやってる余裕なんてない
これは仇を取るための行動だ。

絶対に許してなんてやらない、案だけ優しかった星野君をこんな目に合わせるなんて

天使「絶対に犯人を見つけ出すから!」

喪薔薇「おー...こりゃすげえやる気だ、けど見つかんのか?部屋でバックドラフトなんて到底起こりうることじゃねえぞ」

天使「そんなのやってみないとわかんないでしょ」

私はきっと今冷静さを欠いている
けど今はそんなことどうだっていい、星野君をこんな目に合わせた犯人を絶対に見つけ出したい

雲母「無理だけはなさらないでくださいね…」

とにかく操作しなきゃ。少しでも手掛かりを見つけて星野君の仇を打つんだ
なんでこんなことになったとか。どうしてこんなことをしてしまったのか

全部全部確かめないと――――



【操作時間開始】
捜査パートナーを一人指定

下2
471 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/02(木) 17:44:05.42 ID:ATOEWFq80
大山
472 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/02(木) 17:46:12.09 ID:N1SJHmeDO
黒山
473 : ◆AcNwLi2OBxtU [saga]:2023/11/02(木) 17:58:58.48 ID:fpzIUMd10

天使「黒山さん…」

部屋の中にずかずか入っていく黒山さんについ声をかけてしまう
この状況で冷静に部屋に入れる彼女に「どうして?」って聞くつもりだった

黒山「…ついてきて。貴方から光が見えているから」

黒山さんはそういって私の手を引いて黒焦げになった部屋の中に入っていく

天使「光が見えるって...何」

黒山「とにかく私たちは犯人を見つけないと死んでしまうわ」

黒山「だからあなたがそれを探すべき。天啓が下っている」

そういわれても黒焦げの部屋で何かを見つけるなんて無理だよ…
いったい何をどうすればいいの?

途方に暮れているとき、私は地面に落ちているものに気が付いた

天使「黒山さん。これなにかな」

溶けているけど明らかにこの前この部屋に入ったときにはなかったもの
黒いプラスチック片みたいな、固くて細かく溶けた何か

黒山「…プラスチック片かしら…これから殺意を感じるわ」

天使「つまり手掛かりってこと?」

黒山「交信するから少し待ってくれるかしら?」

とりあえず私はその黒い何かをポケットへとしまい込んだ
けどこれが殺人の原因なんてにわかに信じ固いよ
こんな小さなもので爆発なんて起きるわけがないし…

黒山「…それ。泣くさないで頂戴ね」

どうやら黒山さんの天啓曰く何かこれは重要なもの…らしい?

とにかくなくさないように私はそれをポケットの一番奥へとしまい込んだ
…なんだろうこれ

しかもよく見ると同じようなプラスチック片が部屋の至る所に落ちている



コトダマ【部屋の中に残ったプラスチック片】 を入手しました
部屋の中には黒いプラスチック片が大量に落ちていた

【安価】
1個室前
2コンビニ
3ランドリー
下2
474 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/02(木) 18:00:06.22 ID:GiFy+FO90
1
475 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/02(木) 18:11:19.51 ID:ATOEWFq80
1
476 : ◆AcNwLi2OBxtU [saga]:2023/11/02(木) 18:46:20.77 ID:fpzIUMd10
【個室前】

黒山「クンクンクン」

喪薔薇「あー…やっぱ気づくよな」

黒山さんが匂いを嗅いでいる
私もつられて匂いを嗅いでみる

…なんだろうこの匂い
ガスみたいな…

こげの奥からかすかに匂うそれに私は鼻をつまんでしまった

雲母「ガスの匂いがわずかにしますね…」

でもなんでガスの匂い?
部屋にガスを発生させる機械なんてなかったはずだよね…?

喪薔薇「客家の原因これか???」

黒山「誰かがガスを撒いたということでしょうか…」

雲母「でも発火させるものなんて…」

黒山「発火装置…天啓はおりてきません…」

ガスがもとになって発火したってこと?
…じゃあいったい誰がどうやってガスを発生させたの?

【安価】
1個室前
2コンビニ
3ランドリー
下2
477 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/02(木) 18:47:20.99 ID:ddYRX0p3O
2
478 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2023/11/02(木) 18:47:41.66 ID:mCXNHyV1O
1
479 : ◆AcNwLi2OBxtU [saga]:2023/11/02(木) 18:54:00.95 ID:fpzIUMd10
ちょっと離席
戻ってくる五分前にはアナウンスをします
480 : ◆AcNwLi2OBxtU [saga]:2023/11/02(木) 21:13:20.84 ID:fpzIUMd10
人はいますか?
481 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/02(木) 21:17:56.00 ID:N1SJHmeDO
はい
482 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/02(木) 21:20:24.68 ID:ATOEWFq80
参加
483 : ◆AcNwLi2OBxtU [saga]:2023/11/02(木) 21:21:55.76 ID:fpzIUMd10
【コンビニ】

黒山「ノストラダムスの大予言…」

コンビニに入ると中は嵐が来たみたいにひどく荒らされている
棚は倒されて食料は床にぶちまけられて
とにかくひどい惨状だった

天使「酷すぎるよ…なにこれ」

黒山「…貴方…それでいいのかしら?」

ふと素が出てしまったのを咎められてしまった
…マズい。元に戻さないと

黒山「別に…いいわ。天啓にて分かっていたことだから」

正直そういってもらえて助かる
…こんな時までギャルをやるのは無理だから

天使「でもいつの間にこんな…」

黒山「朝来たときは普通だった…わね」

天使「じゃあ事件の前後にってこと??」

黒山「これじゃあ…何がなくなったかは分からないわね…」

確かにそれはそうだ
この惨状じゃあ何が持ち出されたかなんてわからない

黒山「……行きましょうか」

今は掃除する気になんてなれない
私たちはこのぐちゃぐちゃになったコンビニを後にして次のところに行くことにした

【安価】
1広場に行く
2ランドリーに行く
3レストランに行く

下2

3ランドリー
下2
484 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/02(木) 21:23:47.08 ID:3lb3mF2qO
1
485 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/02(木) 21:24:29.48 ID:ATOEWFq80
1
486 : ◆AcNwLi2OBxtU [saga]:2023/11/02(木) 21:36:22.42 ID:fpzIUMd10
【広場】

広場に行くと帳君がいた
帳君も何か調査をしているらしく、帳君のほうから話しかけてきた

帳「何かおかしなことなどはなかったですか?」

黒山「いいえ」

天使「私も何も…ごめんね」

あ。帳君の前でもやってしまった…
というよりこの状況でギャルとかなんとか気にしてるべきなのかな
けど…ファンの子もいるし…

天使「ま。アタシの頭じゃ解決できるかわかんないしねー」

天使「ね?黒山さん」

黒山「ええ…あ。帳君気にしないで。いま彼女は特別な呪いにかかっていて時々意気消沈してしまうの」

帳「親しかったですからね」

天使「逆に…なんか帳君は見てないわけ?変なのとか」

帳「そうですね…。あ、光っているのを見ました」

帳「部屋にいた時なんですが、大体事件の起こる三十分くらい前。その時窓から隣の星野君の部屋がピカッと」

天使「光?炎的なサムシングじゃなくて?」

帳「炎だったら気づいていますね…本当に一瞬だけピカッと」

天使「なにそれ…電気の故障とかかな?」

黒山「それかエクトプラズムね」

【帳の証言】
事件の三十分くらい前に星野の部屋で何かが光っていたのを自室で確認している

【安価】
1エントランスに行く
2ランドリーに行く
3レストランに行く

下2
487 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/02(木) 21:41:34.90 ID:ATOEWFq80
2
488 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/02(木) 21:46:59.81 ID:uYRPGCzjO
2
489 : ◆AcNwLi2OBxtU [saga]:2023/11/02(木) 21:48:02.47 ID:fpzIUMd10
今日は短いですがここまでで
明日は祝日ですし朝あたりから更新して捜査partを更新しようかなと
告知はまた五分前くらいにします

それまではどうぞ推理などにお使いください
490 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/02(木) 23:09:40.75 ID:N1SJHmeDO
乙乙
491 : ◆AcNwLi2OBxtU [saga]:2023/11/03(金) 11:25:33.82 ID:yjXsqrDG0
お人はいますか?
492 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/03(金) 11:56:02.07 ID:92JyKwonO
います
493 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/03(金) 12:04:55.67 ID:97KR19F4O
はい
494 : ◆AcNwLi2OBxtU [saga]:2023/11/03(金) 12:10:11.44 ID:yjXsqrDG0
12時40分頃から再開します
495 : ◆AcNwLi2OBxtU [saga]:2023/11/03(金) 12:41:32.61 ID:yjXsqrDG0
【ランドリー】

雲母「あら…お二人とも…」

ランドリーには怪訝そうな顔をした雲母さんが居た
コンビニとは違ってこっちは全然荒らされていないのにどうしたんだろう?

黒山「顔が曇っているわ」

天使「そだよー。なんかいつもの天使のほほえみって感じじゃなくなってる」

雲母「それがですね…」

はぁと一息大きなため息をついて雲母さんは続けた

雲母「ランドリーの倉庫に置いてある火気厳禁のボトルが何本かなくなっていて…」

可燃性の液体ってことだよね?
つまりそれがなくなってたってことは…今回の事件に関係あるってこと?

雲母「私も毎度チェックをしていたわけではないのでいつなくなったかまではわからなくて」

黒山「天啓が下りてこなくともわかる。今回の事件に関係があるわね」

天使「だよね」

可燃性の液体を部屋に撒いてしまえば後は火をつけるだけで
今回のあの状況になることは明らかだ

雲母「もう少しこちらの管理もしておくべきでした…」

天使「雲母さんが落ち込むことないっしょ」

黒山「そうよ。今回の件は私の典型でも予知できなかったことだもの」

コトダマ【なくなっていた可燃性の液体】0を入手しました
ランドリーから可燃性の液体が大量に盗まれていた

【安価】
1個室内
2コンビニ
3個室前
下2
496 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/03(金) 12:49:57.25 ID:M4BbxDIhO
2
497 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/03(金) 12:50:23.64 ID:WdqJnPjsO
1
498 : ◆AcNwLi2OBxtU [saga]:2023/11/03(金) 13:00:20.39 ID:yjXsqrDG0
ちょいと休養のため離席
享受膿捜査partは終わらせます
499 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/03(金) 18:23:08.16 ID:WdqJnPjsO
捜査パートは淡々と進むから下1かパートナーだけ安価で決めて自動進行の方がスムーズに行きそう
500 : ◆AcNwLi2OBxtU [saga]:2023/11/04(土) 21:59:34.00 ID:xkQqCZAj0
用事が立て込んでしまったので>>499様の方式で書き溜めてから投稿しますね
お待たせして申し訳ございません。
501 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2023/11/04(土) 23:52:13.29 ID:2Y5xVjTI0
了解です
502 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/04(土) 23:55:17.53 ID:2Y5xVjTI0
上げてしまいました
すみません……
503 : ◆AcNwLi2OBxtU [saga]:2023/11/05(日) 14:49:03.56 ID:LLV5mG1F0
もうすぐ調査part書き終わりそうですが書き終わり次第投下した方が良いですかね
推理とかしたい方がいらっしゃればその方が良いかなと
504 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/05(日) 16:09:13.42 ID:Xch9w0h0O
迷う
505 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2023/11/05(日) 16:27:10.37 ID:EX2lsENBO
して欲しい
506 : ◆AcNwLi2OBxtU [saga]:2023/11/05(日) 16:29:43.35 ID:LLV5mG1F0
投下しておきますね
今から学級裁判書き溜めるので今日はこれで更新終わりになりそうです
後は推理にお使いください
507 : ◆AcNwLi2OBxtU [saga]:2023/11/05(日) 16:30:11.32 ID:LLV5mG1F0
【星野の個室内】

星野君の個室は前入った時とは打って変わってすべてが真っ黒だった
焦げ臭いにおいに、何もかもが焼け焦げた部屋
まるでここで過ごした時間までもが焼け落ちてしまったような感覚に陥ってしまった

黒山「窓のカギは締まっているわ」

黒山さんはそんな中で淡々と捜査を進めている

天使「けど窓のカギが閉まってると犯人はどこから出たの?」

そう。あの時火柱が立って、星野君が死んじゃって
けどそこからもう一人出てくることなんてなかったはず
私は気絶していてよく見ていなかったけど、仮に誰かが出てきているならきっと喪薔薇君か雲母さんが気付いているはず

黒山「どうでもいいけど貴方。すっかり元に戻っているわ」

天使「あ…ごめん」

黒山「差し詰め、通気口から出たんでしょう…いえ。違うわ」

部屋の通気口を指さした黒山さんだったけど、すぐにその言葉を否定した。
だって通気口は私が見てもわかるくらいに小さいし、何より何か伏田みたいなものでふさがれている

黒山「となると犯人には防火耐性。また火鼠の皮衣でも持っていたのかしらね」

天使「なにそれ」

黒山「かぐや姫位中学で習わなかった―――」

黒山「―――天啓よ。事件時に犯人はこの部屋にはいなかったわ」

天啓だ。黒山さんのはなんだかんだでよく当たる…
でも犯人が部屋にいなかったとなるとどうやって火をつけたの?

黒山「…ペペペポペヌス様。ではどうやって犯人は――」

黒山「―――駄目ね。チャネリングがもう合わないわ」

コトダマ【個室内は完全密室】を入手しました
個室内は完全に密室であり、窓が閉まっていれば蓋の閉められた通気口以外で空気の入れ替えはできない
508 : ◆AcNwLi2OBxtU [saga]:2023/11/05(日) 16:30:37.94 ID:LLV5mG1F0
【個室前】

喪薔薇「珍しい二人がせっせか捜査してんだな」

天使「いや。許せないっしょこんな事」

喪薔薇「おー...今日はそっちか、ご苦労なこった」

天使「そっちってどっちだしww」

黒山「何か事件に役立つ情報はないかしら」

喪薔薇「んあ?あー…事件に役立つかは知らねえけど、あんときエントランスにいたのは俺と雲母だけだぞ」

エントランス内にいたのはあの時医務室にいた喪薔薇君と雲母さん、あとはあとから入ってきた私の星野君だけらしい

喪薔薇「医務室の窓からずっと祖とみてたからな、だれが入ってきたかくらいはわかるぞ」

黒山「それは確かね?嘘だったら呪うわ」

喪薔薇「確かだっての、暇だったから医務室で茶飲んでたんだよ」

喪薔薇「んで、でけえ音が響いていってみたらあの惨状よ」

天使「ちなみにさー…いつからお茶してたわけ?」

喪薔薇「朝飯済んでからずっとだな」

天使「それまでエントランス出入り無しってこと?」

喪薔薇「二回もおんなじこと言わせんな。そーだよ」

黒山「じゃあますます謎が深まるわね…」

黒山「人体発火現象かしら」

喪薔薇「バカ、明らかに部屋燃えてただろうがよ」

コトダマ【事件前にエントランスにいた人物】入手しました
昼から事件前にエントランス内にいたのは喪薔薇と雲母だけ
509 : ◆AcNwLi2OBxtU [saga]:2023/11/05(日) 16:31:05.24 ID:LLV5mG1F0
【医務室】

医務室にいるであろうと雲母さんに話を聞こうと入ってみるとそこには予想外の人物が居た
ベッドで横になっているのは厳島さんだった。

厳島「あらぁ。看病に来てくれたんどすか?」

黒山「違うわ。雲母さんを探しに来たのよ」

ぴしゃりと黒山さんが言い放つ

天使「てかなんでベッドで寝てんの。体調でも悪いわけ?」

厳島「ここまで準備に準備を重ねて大きな作品造るつもりやったのに...おじゃんになってしもて…」

ああ。聞くんじゃなかった。
この人は本当に人を殺せなかったことを悔いているんだ

黒山「あなたにも一応疑いはかかっているんだけど」

厳島「やめておくれやす、そんなん、あんなちゃらちゃらした子作品にふさわしいないわ」

厳島「ほら。うちの計画書。こんなんで火事なんて起こせんどす」

そういって厳島さんは自分の計画書を見せてくれた
――――――――――
1;夜の6時に島内のすべての電気を落とす
2:毒と貯水槽の場所を記したマップを渡す
―――――――――――

神にはそう記載されてるけど、もしこれが実行されてたら――――

黒山「貴方。全員殺すつもりだったの?」

厳島「もちろんどす。全員器としては映えるやろしなぁ」

こんなこと言っちゃいけないんだろうけど、今回の犯人が厳島さんじゃなくて本当に良かったと思ってしまった

コトダマ【厳島の証言】入手しました
厳島が五日目の夜にモノクマに紙を提出しようとしたところ受理されなかった、また紙は厳島が所持していた
510 : ◆AcNwLi2OBxtU [saga]:2023/11/05(日) 16:31:33.99 ID:LLV5mG1F0
【広場】

大山「二人も捜査かい?何か有益な情報は得れたかい?」

ホテルから出ると大山君が私たちを見つけて駆け寄ってきた
どうやら大山君は一人で捜査をしていたらしい

黒山「ええ…いろいろとね」

天使「まあ天啓とギャルの力って最強だしー」

大山「…無理はしなくていいんだぞ。友人がなくなっているんだ」

天使「してねーよww」

ふとかけられた言葉に少し涙が出そうになったけどぐっとこらえる
今ここで泣いてちゃだめだ、絶対に犯人を見つけ出さないと
そのためにも今は絶対にこの姿勢を崩しちゃいけない

星野君が殺された理由は絶対に私が見つける、どうしてこんなことをしたのか聞かなきゃいけないんだから

黒山「大山君は何か調べれたかしら?」

大山「そっちはどうだい?」

天使「うちらが調べれたのはこれとこれとこれ」

今まで調べた情報を大山君に伝える
すると大山君も自分の知りえたことを教えてくれた

大山「昼から事件までエントランスに人が立ち寄ってないとなると朝食をとっていない人物が怪しいということになるかな」

天使「ちなそれって誰よ」

大山「朝レストランで見かけていないのは。帳君に璃堂君福沢さんにクロエル君に絵空事さんだ」

天使「どれも殺人とは程遠そうなんだけど…」

けど貴重な情報にはなるのかな…?
とにかくこの五人の名前を電子生徒手帳のメモ機能に記すことにした

コトダマ【朝食をとっていない人物】入手しました
帳と福沢と璃堂とクロエルと絵空事の5人はその日朝食をとっていないと証言があった
511 : ◆AcNwLi2OBxtU [saga]:2023/11/05(日) 16:32:22.20 ID:LLV5mG1F0
【ランドリー】

飯島「もう…お気に入りだったのに...やだなぁ。それに捜査なんて...」

ランドリーからか細い声が聞こえてきたからてっきり絵空事檀家と思って入ってみると
そこにいたのは飯島さんだった

飯島「ひぁっ」

飯島「なんだおめーら!捜査か?ご苦労なこった」

黒山「こんなところで何をしていたのかしら?」

飯島「決まってんだろ!盗まれた服の捜索だよ、人死になんてどーでもいいね」
【ランドリー】

飯島「もう…お気に入りだったのに...やだなぁ。それに捜査なんて...」

ランドリーからか細い声が聞こえてきたからてっきり絵空事檀家と思って入ってみると
そこにいたのは飯島さんだった

飯島「ひぁっ」

飯島「なんだおめーら!捜査か?ご苦労なこった」

黒山「こんなところで何をしていたのかしら?」

飯島「決まってんだろ!盗まれた服の捜索だよ、人死になんてどーでもいいね」

天使「ちょっと!!!その言い方はないんじゃない!?」

黒山「落ち着きなさい短気はゾンビよ」

天使「それを言うなら短気は損気じゃね?」

飯島「俺のお気に入りの一張羅が大量に盗まれてんだ。これこそ事件だぜ」

天使「…ちなみにいつなくなったの」

飯島「昨日の夜洗濯に出して、朝飯食う前に見に行ったらなくなってたんだよ」

黒山「…あなたの服を盗むなんてよほどのモノ好きね。インスマスみたいだわ」

飯島「なんだよその淫乱スミスって!淫乱だから俺の服を盗んだんだろうが!!」

飯島「あー!腹立つぜ!!!くそが!!!」

服が盗まれたのが本当なら昨日夜から朝にかけてってことだよね
何かに使えるかもしれないからメモを取ってみるけど…

是って本当に事件と関係あるのかな?

コトダマ【飯島の証言】入手しました
昨日の夜に洗濯していた自分の服が大量にランドリーから盗まれていたとの証言
512 : ◆AcNwLi2OBxtU [saga]:2023/11/05(日) 16:32:48.04 ID:LLV5mG1F0
【広場】

怒り狂う飯島さんを放っておいて私たちが広場に戻ってみると次は福沢さんが居た
新聞記者だし何か有益な情報もってないかな…

天使「福沢っちー!なんか超重大情報みたいなのない?」

福沢「…超重大情報になるかはわからないけど」

やっぱり何か知ってるみたいだ、聞いてみよう

福沢「あの忌々しい紙を破棄した人物は調べがついたわ」

福沢「あんな姑息な手を使うなんて許せないわよね」

黒山「…ちなみにそれって誰かしら」

福沢「私と絵空事さん帳君に神宮院君と飯島さんね」

天使「てか福沢っちカメラは?」

福沢「死体の写真だけ収めて部屋に置いてきたわ。もし何か映ってはいけないものが映っていてそれで狙われるのも嫌だしね」

黒山「…賢明な判断ね」

天使「なんかそれで殺される漫画あったよね、金田二少年の事件簿だっけ」

福沢「貴方ってギャルの割にはニッチなマンが知ってるわよね」

天使「話題提供はギャルの役目だからさぁ」

黒山「話を戻すわ。破棄したのはその五人だけかしら?」

福沢「紙の現物を見たわけではないけど申告ではこの五人ね」

コトダマ【封筒と紙を破棄した人物】を入手しました
モノクマからの動機の申請書を破棄したのは神宮院と飯島、封筒を破棄したのは福沢と絵空事と帳の三人
513 : ◆AcNwLi2OBxtU [saga]:2023/11/05(日) 16:33:19.79 ID:LLV5mG1F0
【レストラン】

モノクマ「やあやあ!オマエラ操作は進んでる???」

モノクマ「様子を見に来たけど血眼だね。うぷぷ」

経書を取りに来た私たちの前にひょっこりと現れる元凶
つい怒りをぶちまけそうになってしまったけど
それを察知したのか黒山さんにそっと肩を抑えられた

黒山「どうせあなたは犯人を知っているんでしょうけど」

モノクマ「もちろん。僕は申請書通り二つ仕事をしたからね」

黒山「火をつけたりはしていない?」

モノクマ「それは直接的行動にあたるからボクはできないよ

黒山さんは淡々とモノクマに質問を続ける
そうだ、私も冷静になってモノクマから情報を引き出さないと

天使「じゃあなんで部屋があんな燃えたわけさ」

モノクマ「知らないよ!それを調べるのがオマエラの仕事でしょ!」

モノクマ「ボクは直接危害を加えるようなことはできないから部屋を燃やしたのはオマエラの中の誰かだよ!」

黒山「ちなみにどんな仕事を下釜では教えてもらえないのかしら」

モノクマ「それは秘密だよ。言っちゃったらクロが分かっちゃうかもしれないしね」

天使「ヒントだけでも駄目なわけ?」

モノクマ「ヒントぉ?完全密室にしたのはボクだよ。って仕事の一つ言っちゃった!」

黒山「部屋の通気口に蓋をしたのは貴方ってことね…」

なんだか物凄い情報が落ちた気がする…
けどそれだけじゃやっぱり犯人は分からない

モノクマ「これ以上下手なこと言わないようにボクは帰るよ!」

モノクマ「んじゃ。バイナラー」

そういってモノクマは煙のように姿を消した
毎回思うけどクロエル君もモノクマもどうやってあんな一瞬で姿を消しているんだろう

コトダマ【火はつけれない】を入手しました
モノクマ曰く火をつけるのは直接的な行動なので行っていない

コトダマ【モノクマの証言】を入手しました
モノクマは仕事を二つしたと言っていた
514 : ◆AcNwLi2OBxtU [saga]:2023/11/05(日) 16:33:47.49 ID:LLV5mG1F0
【ホテル エントランス】

一通り調べれるところは調べつくして私たちはいったんエントランスへ戻ることにした
まだほかに調べれることがないかどうかも話し合いたかったし

神宮院「ああ。二人も捜査かい」

黒山「……ええ」

神宮院「そんな警戒した目で見ないでくれないかな?」

確か神宮院君はアンケートにYESの回答をした一人だ
…黒山さんが警戒してるのは多分きっとそのせいだ

神宮院「言っておくが、あの紙は再発行不可だ」

神宮院「それに目の前で破棄もしているし、そうだね?天使さん」

黒山「そうなのかしら?」

天使「うん…びりびりに破いて捨ててたのは見たっけ」

神宮院「あの時の発言には感謝しているよ、だって疑いが晴れるわけだからね」

黒山「…そう」

まだ黒山さんは警戒しているみたいだけど…
けど確かに私はこの目で見たから神宮院君は信用できる…かな

黒山「だとしたら飯島さんと神宮院君は測らずともクロではないということかしら?」

神宮院「そう思ってくれて構わないよ、実際私はクロではないしね」

黒山「今は信じるわ。この後はどうなるかわからないけど」

天使「まあ…裁判?とかで明らかになるしそん時にわかるんじゃね?」

黒山「だといいけど」

なんだか少し険悪なムードな中私たちは神宮院君と別れた
…申請書の再発行ができないなら犯人は4人の中のだれかってこと?

…けどその四人っていったい誰なんだろう......

コトダマ【再発行不可】を入手しました
モノクマ申請書は再発行不可
515 : ◆AcNwLi2OBxtU [saga]:2023/11/05(日) 16:34:14.55 ID:LLV5mG1F0
本日はここまで
皆様の推理を見てニヤつかせてください
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