このスレッドは950レスを超えています。そろそろ次スレを建てないと書き込みができなくなりますよ。

【安価とコンマ】或る無名のウマ娘 4

Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

890 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/29(月) 20:31:28.16 ID:NeqsNuZj0
1
891 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/29(月) 20:51:31.54 ID:ZjitFpZH0
3
892 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/29(月) 20:55:16.80 ID:ztYwPGO50
1+ブルーにお前は疫病神だ、トレーナーやチームメイトに迷惑しか掛けない、お前のせいでゴルトレのシリウスが解散したと精神攻撃を仕掛ける
893 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2024/01/29(月) 21:41:59.37 ID:LFGgv+t1O
トレーニングの為にトレーナー室へと向かっている最中のブルーをテイトレは呼び止めた




ブルー「こんにちは」




トレーナー以外の人物にはそれとなく挨拶を返しているブルー。この時も挨拶が済むとすぐにトレーナー室へ向かう




テイトレ「また主任に迷惑をかけたみたいですね」




チーム内で収めたはずのお嬢様のことなど彼が知るはずないとブルーは無視しようとする




しかし彼の口から事件の詳細が語られたことによりブルーはテイトレを無視できなくなってしまった





テイトレ「主任にとって疫病神であるという自覚はありますか?」




ブルー「違う……」




トレーナーは責任を持って自分を育ててくれると言った。だがそれはトレーナーに甘えているだけだということに気付く
894 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2024/01/29(月) 22:05:48.50 ID:KDkj8zgUO
テイトレ「主任やチームメイトに迷惑しか掛けていない。お前のせいでゴルトレさんのシリウスが解散したのを忘れたのか」




ブルー「ウグ…………!!」




学園に来るまでトラウマというものに縁の無い生活を送っていたブルー。そんな彼女だがシリウスでのことは深い傷として残ってしまっていた




シリウスのことはブルーの知らないうちにトラウマとなってしまっておりこの時点で彼女は冷静でなくなってしまった





テイトレ「お前は主任にとって必要ない。そのことを自覚しろ」




お嬢様のこともシリウスのことも全てブルーのせいでトレーナーが苦しんでいるのだとテイトレは彼女を責める




このあと…

1 おかしくなるブルー
2 その場から逃げ出すブルー
3 テイトレに説得(洗脳)されるブルー
4 ディープが助けに入る
5 トレーナーがやってくる
6 自由安価


下3
895 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/29(月) 22:13:25.49 ID:ihQ9HVSio
2
896 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/29(月) 22:16:17.28 ID:NeqsNuZj0
2
897 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/29(月) 22:23:45.92 ID:Am+p4x3d0
2
898 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2024/01/29(月) 23:09:23.35 ID:BIe56IjU0
ブルー「ウウウウウウ……!!」





トラウマを刺激されたこととテイトレの言葉が突き刺さったことによりブルーはその場から逃げ出す





テイトレ「上手くいったな」




ブルーはトレーナーに依存している為まずは二人を引き離すことが優先であった




彼女への精神攻撃は成功しブルーはトレーナーから離れていきテイトレの企みは成功した




常識が欠如し錯乱している彼女が街へ出れば最低でも事件になるとテイトレは考えた




暴れるブルーを自分が無効化すれば英雄となるがそんなものは欲しくない。ただトレーナーを落とす為にテイトレはブルーを利用した
899 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2024/01/29(月) 23:17:06.93 ID:BIe56IjU0
ブルー「嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ!」




トレーナーに嫌われてしまったら全てが終わってしまう。そんなことは絶対に嫌だとブルーは無我夢中で走っていた




学園を飛び出し街へ。彼女は自分でもどこに向かっているのかわかっていない




ブルー「トレーナーが居ないと私は……」




やがて走り疲れその場に倒れ込むブルー。息も荒く精神もまともな状態ではない




辛いことがあれば信頼できる人物を頼ることが普通だがそんな常識を彼女は待ち合わせはいない




ブルーは…

1 偶然お嬢様を見つける
2 気付くと地元(掃き溜め)
3 ライトハローがブルーを見つける
4 メイを見つけるブルー
5 秋川理事長の亡霊が呪う
6 気付くと血塗れに
7 自由安価


下3
900 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/29(月) 23:40:52.72 ID:OquBJRm30
1
901 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/29(月) 23:44:22.75 ID:pyMmI+GT0
2
902 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/29(月) 23:52:07.82 ID:NeqsNuZj0
1
903 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2024/01/30(火) 00:19:42.86 ID:kPGpB3vR0
お嬢様「え、えええ?」




ブルー「お前は……」




ブルーが辿り着いた先に居たのはあのお嬢様。彼女はどうしてここにブルーがいるのかと混乱している




ブルー「お前を殺さないと……」




お嬢様「ひっ!?」




錯乱しているブルーはお嬢様を殺せば全てが解決すると思い込んでしまいまた彼女に手をかけようとする




お嬢様「なんで!助けて執事!!」




ブルー「うるさい……」




不快な声を出すなとブルーはお嬢様の首を掴む。手加減なく掴んでしまっているのでお嬢様は息ができていない
904 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2024/01/30(火) 00:33:02.03 ID:kPGpB3vR0
ブルー「お前はトレーナーを傷付けた……」




お嬢様「ぐ、ぎ」




ブルー「お前さえ消えればトレーナーは!」




お嬢様「ぎぎぎぎ」




理性なくブルーは衝動的に行動を続ける。そうしたく無くても彼女はその行動をとってしまう




ブルー「トレーナーは不幸にさせない!」




ブルーは誰よりも純粋な気持ちで目の前の障害を排除しトレーナーを助けようとしている




このあと…

1 我に帰ると学園近くに居たブルー
2 泣きながらお嬢様の死体を処理するブルー
3 ディープ間に合う
4 トレーナー駆けつける
5 全てうまくいき笑みを浮かべるテイトレ
6 自由安価


下3
905 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/30(火) 00:41:46.92 ID:Ee/4GqsU0
4
906 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/30(火) 00:45:25.63 ID:9DE034zXo
5
907 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/30(火) 00:46:22.71 ID:kPA63Q6c0
4
908 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2024/01/30(火) 17:48:12.81 ID:btyLHKxgO
トレーナー「ブルーーーー!!!」




ブルー「ひっ!?」




トレーナーの叫び声に反応しブルーはお嬢様から両手を離す。お嬢様はその場に倒れ込み激しく咳き込むものの無事であった




ブルー「嫌だ、違うの、これは、全部」




後退りしながらトレーナーから離れようとするブルーにトレーナーは抱きつきもう大丈夫だと言い聞かせる




トレーナー「なにも心配しなくていい」




ブルー「わ、わた、わたし。トレーナーの」




トレーナー「大丈夫だから安心して」




彼の言葉がブルーの感情の栓を抜いたように彼女はトレーナーに抱きしめられながら号泣する




悪戯を怒られた子供のような光景だがトレーナーはブルーを一切責めずただ優しく抱き続けた
909 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2024/01/30(火) 17:58:07.85 ID:btyLHKxgO
テイトレ「これで全て終わり……と」




慌てて校舎を飛び出していったトレーナーを見ていたテイトレは笑みを浮かべていた




ブルーが何か問題を起こしたことは確実で最低でも殺人は行っているだろうと確信していた




テイトレ「あんなのを担当した主任が悪い」




あくまで自分はブルーという爆弾の導火線に火を付けただけであり爆弾を担当した主任に落ち度がある




ブルーが犯した罪によりトレーナーは解雇となる。自分が主任になれなくともトレーナーが消えればとりあえずはそれで良かった




テイトレ「次はエアトレか…」




彼の予想では次の主任はエアトレになるが彼女は自分にとってまだ敵と決まったわけではない




じっくり様子を観察しようとテイトレはトレーナーの失脚に満足しながら次の展開を考えていた




このあと…

1 ブルー警察に
2 今回のことは大きく報じられる
3 何事もなく驚くテイトレ
4 ブルー入院
5 暴行を許す代わりにお嬢様が加入
6 執事とトレーナーの話し合い
7 自由安価


下3
910 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/30(火) 18:19:12.67 ID:97fUCVIl0
3
911 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/30(火) 18:34:59.56 ID:3gFh6YSLo
5
912 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/30(火) 19:20:25.50 ID:MijUfyxE0
3
913 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2024/01/30(火) 20:50:21.09 ID:9sqKgDi00
テイトレ(一体どうなってる?なぜいつも通りトレーニングをしているんだ?)




翌日の朝にトレーナーとキタルファは何事もなかったかのように早朝トレーニングを行なっていた





ブルーが事件を起こしたはずなのにどうしてなのだとテイトレは困惑している





テイトレはトレーナーの解雇について話があるはずと早朝から学園に来ていたのだがその思惑は無駄となった





テイトレ(まさかイダテンの事件を学園が揉み消したのか?)




秋川理事長のように樫本理事長も不正に手を染めているのなら彼女も消さなければとテイトレはその場を離れる
914 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2024/01/30(火) 20:56:14.42 ID:9sqKgDi00
ディープ「よお、はじめましてだな」




テイトレ「なんだお前は」




テイトレの前に立ちはだかったのはディープ。学園の制服を着ていないのを見て部外者は立ち去れと言い放つ




ディープ「よくもブルーに手を出したな」




なにを言っているのだと否定する前にディープの蹴りがテイトレの腹部に刺さる。手加減無しの一撃にテイトレはその場に崩れ落ち悶絶する





テイトレ「お前……よくも…………!」




警察を呼ぶと弱々しく言う彼に対しディープは高らかに笑う




ディープ「死体がどうやってサツに頼るってんだよ?」




テイトレ「な……に……!」




ディープはテイトレのスマホを奪うとその場で踏み潰す。念の為録音機器などもないかを確認する
915 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2024/01/30(火) 21:03:40.80 ID:9sqKgDi00
ディープ「安心しろ殺しはしねぇよ」




テイトレを麻袋に入れディープはどこかに向かおうとしている





ディープ「殺しはしねぇが死ぬより酷い目に遭わせてやる」




拷問はお手のものだとディープはテイトレに生き地獄を見せるつもりでいるようだ




ディープ(うっかり殺しても責任取るんだよなぁ「トレーナー」?)




テイトレに対し加減はするが手を止めるつもりのないディープ。もし殺してしまっても責任はトレーナーが取るといっていた




ブルーを傷付けたことを許せないのは自分も同じだがその処理をトレーナーに任されたことが彼女の中で大きかった




これを機にディープはトレーナーを自分の「トレーナー」であることを認めるようになっていく



このあと…
下2
916 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/30(火) 21:31:23.51 ID:sH0GXegv0
kskst
917 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/30(火) 22:57:52.15 ID:cetzKBn80
ブルーは今回の件でトレーナーとウィズにお仕置きとしてあそこに電◯を押し付けられ感じるたびに強くされる
918 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2024/01/31(水) 00:01:16.70 ID:KQP+Ac+C0
一応再安価で
直下
919 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/31(水) 01:05:37.59 ID:S+UqE+Ra0
お嬢様の件はトレーナーと執事との話し合いで、執事側が黙認するからもう関わらないを条件に解決した。
訴えてやりたいがそれ以上にとにかくもうブルーとは関わりたくないと言う

トレーナーは深く頭を下げ、お嬢様の治療費等の金銭は全て払うと謝る
920 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2024/01/31(水) 17:17:59.92 ID:tW8/jpN8O
トレーナー「申し訳ありませんでした」




トレーナーと執事との話し合いにより執事側が黙認する代わりにもう関わらないを条件に解決した




執事はとにかくもうブルーとは関わりたくないということで訴えたり警察に相談することも無くなった





トレーナーは深く頭を下げお嬢様の治療費等の金銭は全て払うと約束する




トレーナー(ある意味これでよかったのかもしれない)




お嬢様はトレセン学園に大きなマイナスのイメージを持ったまま去っていったがこの事件によりブルーに対し深い恨みを覚えたはず




ブルーの罪は自分の罪であると考えるトレーナーは恨みの対象が自分になったことをプラスと捉えた




暴力沙汰など起こさない方がいいに決まっているが今回のことで良かった点があるとするならそこだとトレーナーは思っていた
921 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2024/01/31(水) 17:25:11.90 ID:8qkqotg5O
トレーナー(ブルーはなにも悪くない。そのことをちゃんと説明してあげないとね)




元はと言えば自分がお嬢様の担当を断ったことが始まりでありブルーに非はない




もし自分がお嬢様の担当を引き受けていれば起こらなかった事件であることは間違いないとトレーナーは確信していた




トレーナー(僕のせいで三人も不幸にしてしまった)




テイトレのせいでもあるがブルーは凶行に走り執事は大事な存在であるお嬢様を傷付けられた




お嬢様はまだ学園に籍が残っているにも関わらず学園に希望はないと去ってしまった




トレーナー(力には責任があるって分かってたのに。こんなことじゃダメなんだ)




「閃き」を使うのならそれに伴う責任がある。忘れていたわけではなかったが隙ができてしまったのだろう




全員を救うどころか既に三人も傷付けてしまったことをトレーナーは深く後悔していた




このあと…
下2
922 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/31(水) 17:35:10.74 ID:UH6V06ca0
kskst
923 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/31(水) 17:43:06.17 ID:m8uuqfQk0
リストカットで、死のうと
までするトレーナーだった
924 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/31(水) 17:57:20.26 ID:CzG53G5r0
トレーナーがブルーは高松宮記念の後は宝塚記念に出て、それで次が遂に海外でフォア賞そして凱旋門に出る流れだなと考えながら廊下を歩いていると、
シュヴァルグランのトレーナー室から、次は宝塚記念を目指すと自身のトレーナーと話しているのが聞こえる

925 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2024/01/31(水) 19:30:35.46 ID:obXloTOS0
トレーナー「ブルーは高松宮記念の後は宝塚記念に出る。それで次が海外だ)




ブルーのこれからを考えていたトレーナー。国内で二つのレースに出たあとフォア賞に出る流れになると計画を立てる





フォア賞の次はいよいよ凱旋門に挑戦することになる。このレースはプロジェクトL'Arcの集大成にもなる




海外で結果を出すにはまず高松宮記念と宝塚記念の勝利が絶対条件だと考えながら歩いているとシュヴァルグランのトレーナー室から話し声が聞こえてくる




シュヴァトレ「次は宝塚記念を目指そう」




シュヴァル「でも僕なんて、そんな……」




シュヴァトレ「シュヴァルなら絶対に勝てるよ」




シュヴァルと自身のトレーナーでこれからのことについて話し合っているようだ
926 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2024/01/31(水) 19:43:19.48 ID:obXloTOS0
シュヴァルは今のところ大きな活躍をしているわけではないが持っているものは一級品である




中、長距離がメインのシュヴァルはキタサンブラックやサトノダイヤモンドといいライバルになるだろう





トレーナー(宝塚で対決になるなら気を付けないと)




ウマレーターにより中距離の適正を得たブルーと元から中距離が適正距離のシュヴァル




改良されたサトノ製のウマレーターに問題はなく適正もきちんと得られることはブレーザーが証明している




シュヴァルにブルーが勝てれば何も心配なく海外に行くことができる。これでブルーの目標が決まった




今のところ高松宮記念にバクシンオーが出るという情報は無いがもし出てくるのなら倒すいい機会だとトレーナーは考える





トレーナー(誰にも文句を言わせない)




自身が力をつける為にも負けられるレースなど一つもない





このあと…

1 ブルー病院へ
2 ディープから連絡
3 ライトハローと会う
4 メイと会う
5 自由安価


下3
927 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/31(水) 19:55:32.49 ID:tRxGrBDk0
1
928 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/31(水) 19:58:26.96 ID:9sho2e/+0
3
929 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/31(水) 20:01:26.77 ID:GTusA+2k0
1
930 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2024/01/31(水) 20:34:53.18 ID:obXloTOS0
トレーナーの死を経験してから調子が悪かったところにトラウマを刺激されてしまったブルー




一度病院で診てもらうべきだと判断したトレーナーは自分も通っているいつもの病院へとブルーを連れてきていた




この病院なら間違いないという信頼もあったのでトレーナーはじっとブルーの結果を待っていた





トレーナー(入院にはならないと思うけど…)




もしブルーが入院となった場合その期間によっては高松宮記念を諦めざるを得ない




そうはならないで欲しいが彼女に無理はさせられない。ブルーの体調が第一だとトレーナーは考えていた




看護師「イダテンさんのトレーナーさんこちらにお願いします」




まだブルーが診察室から出てきていなかったがトレーナーは看護師に案内されある部屋へと入っていく
931 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2024/01/31(水) 20:41:33.40 ID:obXloTOS0
医者「よく今まで彼女をコントロールできていましたね。あんなのは久しぶりに診ました」




心の治療の為には彼女の過去を掘り下げていく必要があるのだがブルーの抱えているものは大きすぎた




ブルーの心では到底受け入れられない過去が今になって彼女の精神を攻撃しているのだという




トレーナー「彼女は入院しなければいけませんか?」




医者「入院どころか普通なら隔離しているレベルですよ」




トレーナーの担当ということで医者は大事にするつもりはないが幼少期から死体を解体していたなどの事実は重過ぎると医者は言う




本来なら完治の為に数年をかけるくらいにブルーの心は傷付いてしまっているのだという
932 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2024/01/31(水) 20:48:20.98 ID:obXloTOS0
医者「カウンセリングで何度も貴方の名前が出てきました。彼女にとって貴方の存在がかなり大きいのが事実です」




彼女が暴走しお嬢様を殺しかけた時もトレーナーでなければ止まることは無かっただろうと医者は断言する





トレーナーに依存しているブルーを入院させ引き離してしまえばそれこそ最悪の事態が起きる。よってブルーは入院させたいができないのが現実だと医者は話す





医者「彼女一人でカウンセリングを受けることも危険です。できるだけ側に居てあげて下さい」





ブルーのカウンセリングは中止しベッドに寝てもらっているという





トレーナー「わかりました。僕が彼女の全ての責任を取ります」




自分と居ることで彼女の助けになるのなら喜んでその役目を果たすとトレーナーは答える




このあと…
下2
933 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/31(水) 21:11:37.57 ID:tRxGrBDk0
ksk
934 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/31(水) 22:12:27.78 ID:t9+uRBO/0
トレーナーは帰りに病院から近い自宅に彼女を連れて行きブルーに自分が支え続けるから高松宮を頑張ろうと励ます。
ブルーは以前来た時よりトレーナーの部屋に成人本やDVDが増えてるのを指摘、性癖が増えてからは我慢できなく買ってしまうと話す
935 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2024/01/31(水) 23:16:48.28 ID:KQP+Ac+C0
トレーナー「病院から近いから僕の家に寄っていこうか」





ブルー「トレーナーの家……」




トレーナーは帰りに病院から近い自宅に彼女を連れて行き自分が支え続けるから高松宮記念を頑張ろうとブルーを励ます





やはりトレーナーの言葉ならすぐに届くようでブルーはトレーナーが居るなら頑張れるとやる気になる




ブルー「なんか増えてる」




トレーナー「いやあこれはその…」




少し元気になったブルーは以前来た時よりトレーナーの部屋に成人本やDVDが増えていることに気付く




性癖が増えてからは我慢できなくつい買ってしまうのだとトレーナーは言い訳をしている
936 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2024/01/31(水) 23:22:59.08 ID:KQP+Ac+C0
ブルー「ウィズでも興奮できるようになったの?」




トレーナー「うん……」




ブルー「なら良かった」




それなら褐色ウマ娘ももう必要ないかとブルーが彼女の名前を口にするとトレーナーは存在を忘れていたことを思い出す




ブルーに褐色ウマ娘とは主従関係になったのだと説明するとそれはあまりよくないと返される




ブルー「ご主人様になると簡単に関係が切れない」




待ての命令を聞いているうちはいいが我慢できなるなると問答無用で襲われる恐れがある




主従関係は長い付き合いになるのなら結んでいいが、そうでなければオススメはできないとブルーは言う




ブルー「ご主人様はご褒美をあげるのも仕事」




一ヶ月どころではなく会える時は呼んであげた方が褐色ウマ娘も喜ぶとブルーはアドバイスを送る



このあと…
下2
937 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/01(木) 00:49:30.83 ID:ipULHw800
kskst
938 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/01(木) 14:56:04.90 ID:6TLWXJEl0
金さえ渡しとけばウィズも怒らないだろうと思い、褐色を呼んで楽しむ事に。

褐色と混じり合ってた後に、やはりばんえいウマ娘も好きだこの大きさは彼女達でしか味わえないと考えるトレーナー
939 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2024/02/01(木) 17:18:56.21 ID:uEmina2C0
褐色ウマ娘にお金を支払えばウィズも怒らないだろうと考え彼女を呼んで楽しもうということになった




「ご主人様ぁ会いたかったです」




ご主人様であるトレーナーの連絡を待ち望んでいた彼女は連絡を受けるとすぐにやって来る




「薬も飲んできたので生で犯して下さい」




トレーナーは彼女の変わり方に少し動揺するが主従関係を結んでいるなら当たり前だとブルーは思っている





ブルーも褐色に混じり参加してもよかったがウィズの許可をもらっていないとのことでその場での見学となった
940 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2024/02/01(木) 17:50:07.98 ID:uEmina2C0
トレーナー(やっぱりばんえいウマ娘も好きだ…この大きさは彼女達でしか味わえない)




トレーナーが動く度にアへ顔を晒しながら絶頂する褐色ウマ娘を見ながらそんなことを考えていた





ウィズから浮気を許されているのなら思う存分楽しまなければとトレーナーはいつにも増して激しくする




ブルー(トレーナーが気持ち良さそうでよかった)





やはり自分としている時とは表情が違うとブルーはトレーナーの様子をじっくり観察していた




迷惑しかかけていないトレーナーがこれで少しは癒されたとブルーは安心する




ブルー(ディープにクスリを分けてもらおうかな)




モフモフでは彼女のストレス発散と癒しには足らず新しいモノをブルーは探していた




ディープが自家製の葉っぱを紙巻きタバコにして吸っているのを知っているのでそれを紹介してもらおうとブルーはトレーナーと褐色ウマ娘の行為を見ながらそう考えていた




このあと…
下2
941 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/01(木) 18:12:35.89 ID:qdqZPfIO0
ksk
942 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/01(木) 18:20:04.97 ID:K/pI5Oku0
トレーナー、ばんえい
ウマ娘の色香に押され
思わず鼻血を噴き出す
943 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/01(木) 19:23:58.60 ID:Qw7EmaZd0
ブルーが部屋から一枚の写真を見つける、それは恐らくトレーナーの家族写真だった。トレーナーの母親、姉と思わしき女性二人はばんえいではないがばんえいウマ娘並に胸が大きかった
944 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2024/02/01(木) 23:30:42.08 ID:ryoy8GB20
ブルー「これ…写真?」




ブルーはトレーナーの部屋から一枚の写真、トレーナーの家族写真を見つける




写真立てに飾られていたのではなく本棚の本と本の間に挟まっていたその写真にはトレーナーの母親と姉が写っていた





ブルー(二人とも大きい。これはばんえいウマ娘並み)





女性二人の胸はばんえいウマ娘並に胸が大きくこれがトレーナーの性癖の元になっていると推測できる




ブルー(今が幸せそうならいいか)




「イキましゅご主人ぁ!!」




トレーナー「ふうう…凄い……気持ちいい……」




子供のように褐色ウマ娘の胸の楽しんでいるトレーナーを見てブルーは幸せそうな顔を浮かべている
945 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2024/02/01(木) 23:40:09.12 ID:ryoy8GB20
幸せそうなトレーナーを見てブルーは少し気持ちが上向く。トレーナーは延長戦に入りそうだったのでブルーは一人で学園へと帰っていた




目の前で他人が身体を重ねることは地元で何度も見てきているのでブルーはトレーナーの行為を見て興奮するということはなかった




ブルー(やっぱり気持ちをスッキリさせたい)




トレーナーのお陰でマシにはなったが憂鬱な気分は完全には晴れずモヤモヤしたものが残っている





ブルー(ディープに頼ろう)




ディープに会い彼女のクスリを分けてもらおうとブルーは連絡を取る




このあと…

1 ディープと合流
2 ディープと連絡がつかない
3 土左衛門ディープ
4 クスリは有料だとディープ
5 偶然ウィズと会う
6 自由安価


下3
946 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/01(木) 23:43:31.44 ID:j/+MdCkY0
1
947 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/02(金) 00:04:22.15 ID:oL6RkE4Jo
kskst
948 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/02(金) 00:14:59.76 ID:q1kSltSg0
1+ディープは大金が入ったアタッシュケースを持っていた、それはどうしたのか聞くと拷問を始める前にルドトレがSPを連れ現れテイトレを回収した、これをやる代わりにコイツは貰うと言われたと話す。
949 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2024/02/02(金) 15:58:43.20 ID:SOzuTCUTO
ちょうどディープは学園近くに居るとのことでブルーは彼女と合流することに




ブルー「どうしたのそれ」




ディープ「ちょうどその話をトレーナーにしようとしてたんだよ。だから中央の近くに居たんだ」




ディープは大金が入ったアタッシュケースを持っておりそれはルドトレ側が渡してきたのだという





テイトレを殺すつもりで拷問しようとしたディープの前にルドトレがSPを連れ現れテイトレを回収すると言い出した




ディープ「これをやる代わりにあのクズを貰っていくってよ」




金は命より重いということをよく知っているディープはルドトレ側が用意した額に納得しテイトレを渡した




ディープ「アイツら俺達のこと知ってやがった」




ルドトレが差し出した金はまさに相場の金額。少し知っているだけではないことがよく分かる




深追いすればこちらの命が危ないという警告にもなるのでディープは取り引きを受けたのだという
950 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2024/02/02(金) 16:07:52.84 ID:wPRoEWGtO
ディープはテイトレを殺せなくて申し訳ないと謝るがブルーはそれでいいと気にしていない様子





ブルー「ディープが私の為に行動してくれたのが嬉しかった」




ディープ「当たり前だろ?」




困った時はお互い様のはずだとディープはブルーを小突き、そういえばとブルーの方を向き直す




ディープ「お前の用事ってなんだよ」




ブルー「ディープがいつも吸ってるクスリ分けて欲しい」




ディープはいつもタバコのようなものを吸っているがそれは彼女が独自にブレンドした葉っぱを巻いたもの




ぱっと見では市販のタバコにしか見えないが幼い頃からディープが吸っているのを知っているのでそれを自分にもくれないかとブルーは言う




ディープは…

1 クスリを渡す
2 クスリは渡さない
3 有料でよければとクスリを渡す
4 理由を聞き二人でホテルへ
5 自由安価


下3
951 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/02(金) 16:33:02.20 ID:CWSAkitO0
3
952 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/02(金) 16:35:59.58 ID:oL6RkE4Jo
5 トレーナーはなんて言ってると聞くディープ
953 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/03(土) 23:39:54.46 ID:NlvUPGaRO
4
954 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2024/02/04(日) 22:54:48.11 ID:YwZUmiD30
ディープ「こんなもんでいいだろ?」




ブルー「ありがとう…」




ブルーからなぜクスリが欲しいのかを聞いたディープはクスリを渡す代わりにと二人でホテルにやってきた




ディープが愛用しているクスリは依存症は少ないものの脳に影響があるものなのでブルーには渡しなくなかった




彼女は自分を買う客に合わせて「キャラ」を演じているのでそれに合わせて複数のカツラを所持している




手持ちのカツラの中で一番モフモフなものを付けディープはブルーに身体を預けている




ディープ「本物に負けるのは我慢しろよ」




ブルー「うん……」




ブルーはディープの背中側から抱き着き彼女の後頭部に顔を埋めている
955 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2024/02/04(日) 23:03:45.36 ID:YwZUmiD30
ディープ「別に激しくしてもいいからな」




二人が地元に居た時に客からの要望で同性同士での絡みあいをしたことは何度か経験がある




ブルーとディープがスる時は決まってブルーが攻めでディープは客によって反応を変えていた




素のディープは同性同士だろうが男と寝ても何も感じることはない。初心だった頃のことなどもう覚えてはいなかった




ブルーは自分と比べると控えめなディープの胸を後ろから揉んでいたがやがてその手は下半身へと移動する




ディープ「……ッ」




客にされると痛いと文句を言うくらいに激しいブルーの指の動き。ディープは文句も言わず彼女の鬱憤を受け止めていた



このあと…

下2
956 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/05(月) 00:17:38.35 ID:XaRKSx8qo
kskst
957 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/05(月) 12:07:42.59 ID:Opbd2HOg0
テイオーが自身のトレーナーと連絡が付かなくなったとルドルフに話す
958 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2024/02/05(月) 21:20:40.40 ID:WtyLrkw5O
その頃学園ではテイオーがルドルフに自身のトレーナーが居ないと詰め寄っていた




テイオー「連絡も無いのにトレーナーはどこ行ったんだろうね」




ルドルフ「心当たりはないのか?」




テイオー「会長はどう思う?」




なぜ自分に問い返すのかルドルフはわからなかったがテイオーは確信を持っていることだけはわかった




ルドルフ(ディープが拷問しているなどと言えるはずもない)




ブルーの心を傷付けたこととそれに対して報いを受けさせるとディープはテイトレの元に向かった




その後どうなったかは知らないがルドルフはディープが口だけでなく本当に拷問するウマ娘であることを知っている




しかしテイオーにそのことを言えるはずもなくルドルフはどうしたものかと表情を崩さないまま考えている
959 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2024/02/05(月) 21:26:50.07 ID:6bVhG2tyO
ルドルフ「私に聞くということは何か理由があるのか?」




テイオー「質問に質問で返すな」




ルドルフ「……ふむ」




いつもの元気は消え殺意のみをルドルフにぶつけるテイオー。しかしルドルフは一歩も引く気配がない




ルドルフ「知っていたとしても教えられないな」




その答えを聞くや否やテイオーはルドルフの目に当たるギリギリに鉛筆を近付ける




テイオー「言え」




もはや正気ではないテイオーはルドルフに対して攻撃する姿勢を見せる




ルドルフは…

1 喋る
2 喋らない
3 脅しにならないと笑う
4 目を刺される
5 自由安価

下3
960 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/02/08(木) 21:23:16.86 ID:hlDdfDld0
あげ
961 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/08(木) 21:57:11.12 ID:O4i1q3m20
3
962 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/08(木) 22:10:01.48 ID:1VpgYSO+0
3
963 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2024/02/09(金) 19:23:00.10 ID:9fxnmCGz0
ルドルフ「ふっ」




テイオー「なにがおかしい!?」




あと数mmでも近づけられれば目に刺さるという状況にも関わらずルドルフは笑う





ルドルフ「そんなもので脅しになると思っているのか」




テイオー「う……っ!」




命を賭け鍼を打っただけでなくキャンプ場での自殺未遂。ルドルフはこれまで二度も命を捨てかけている




そんな彼女にとって目の一つや二つ安いもの。むしろ目で済むのならそれでいいとさえ考えている




そんな事情など知るはずもないテイオーはルドルフの圧に圧倒されてしまう
964 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2024/02/09(金) 19:29:41.04 ID:9fxnmCGz0
ルドルフ「彼が失踪したのなら学園としても探さなければいけない。しかし今回は事情が違う」




テイトレから休職したいという旨の書類が届き樫本理事長がそれを承認したという




テイオー「トレーナーが僕を放っておいてどこかに行ったっていうの?」




まさかそんなはずはないとテイオーはぶつぶつ独り言を話すものの状況は変わらない




ルドルフ「彼が休職している間に新しいトレーナーを見つけるのはどうだ?」





テイオー「ふざけるな!」





自分にとってトレーナーはテイトレしかいないのだとテイオーは頭を抱えながら叫ぶ




このあと…
下2
965 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/09(金) 19:37:06.79 ID:xG/iX5cp0
kskst
966 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/09(金) 21:22:39.84 ID:scnXBGwX0
ルドルフはトレーナーにテイオーの件を伝える、テイオーの気持ちも分かる。彼女の骨折にいち早く気づいたのは彼だし、あの奇跡のレースを制したのも彼の力が大きい。

そこにドゥラメンテがトレーナーの元に来て、トレーニングアドバイスを聞く、最近ちょくちょくトレーナーの元に来るようだエアグルーヴ繋がりがあるので担当ではないがトレーナーは快く接していた
967 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2024/02/10(土) 16:16:20.34 ID:P08/XqeE0
ルドルフからテイオーの件を伝えられたトレーナーは悩む。テイオーの骨折にいち早く気づいたのはテイトレでありあの奇跡のレースを制したのも彼の力が大きい




そんなテイトレにテイオーは心酔し彼でないといけないと拘る気持ちはよくわかる




トレーナー(僕とブルーみたいなものだ)




もしブルーがテイオーと同じ状況になればどうなるか想像すれば早い。テイオーはルドルフを脅して終わったがブルーなら最後までやる




そんな彼女を放っておけるわけもないが真実を話すこともできないとトレーナーは悩む





ドゥラメンテ「すまない取り込み中か」




トレーナー「いいや…大丈夫だよ。今日もアドバイスを聞きにきたのかな?」




そこにドゥラメンテがやってきてトレーニングのアドバイスをもらえないかと話してくる
968 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2024/02/10(土) 16:23:49.80 ID:P08/XqeE0
彼女は最近ちょくちょくトレーナーの元に来るようになった。エアグルーヴの繋がりがあるので担当ではないがトレーナーは快く接していた




ドゥラメンテ「こんなにわかりやすい解説はない。流石は主任になるだけの実力がある」




トレーナー「お役に立てたのなら嬉しいよ」




ドゥラメンテは他のウマ娘のようにチームに入れてくれと頼み込むことはなくただアドバイスをトレーナーに求める




助けが必要ならば主任として助けるのは当然であるとトレーナーも喜んで彼女に協力する




他のウマ娘が見ればズルいと言われる状況だがトレーナーは贔屓をしていることは決してない




ただ強くなりたいからトレーナーを求めるウマ娘とドゥラメンテとでは明確な差がそこにはあった




このあと…
1 ディープ合流
2 ディープとブルー相談
3 ライトハローと話す
4 樫本理事長からの呼び出し
5 メイと話す
6 テイオーと話す
7 自由安価


下3
969 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/10(土) 17:48:37.60 ID:a6EPhjno0
1
970 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/10(土) 18:40:19.14 ID:rBtjtE1lo
1
971 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/10(土) 18:45:10.45 ID:S5U4H1J50
1
972 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2024/02/11(日) 13:21:48.02 ID:nlPSUS03O
ドゥラメンテが去ってから暫く経った頃、アタッシュケースを持ったディープがトレーナーの元にやって来る




ドゥラメンテ「アイツはコレと交換したからな」




トレーナー「そっか……彼は生きているんだね。それがわかっただけでも良かったよ」





ルドルフからテイトレの休職届けが学園に送られてきたことは聞いていたがそれはディープがやったことだと考えていた




トレーナーはディープはテイトレを「うっかり」殺してしまうものだとばかり思っていた




ひとまず彼が生きていて安心するがルドトレが連れて行ったことは不安要素となる
973 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2024/02/11(日) 13:37:28.62 ID:v0NsW7X6O
ディープ「これだけありゃ中央で困らねぇな」




アタッシュケースを開け中身を確認しているディープ。特待生で学費は免除されるものの食堂費や雑費は自己負担




学園にきても引き続き身体を売ることを考えていたディープだがその必要はないと判断する




ディープ「そういやブルーの金はどうすんだよ。去年は散々苦労したって聞いたぞ」




トレーナー「一応お金は貯めたけど多分足りないんだ…」




ブルーの今年の分の学費と食堂費をどうするか。その問題は解決していないとトレーナーは答える




チームには黙って金を借りることを考えているがもしバレた時が怖いとトレーナーは悩んでいる
974 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2024/02/11(日) 13:50:46.63 ID:kPraEzwdO
ディープ「俺の金をブルーの為になら使ってもいいぞ」



トレーナー室の換気扇の真下に立ちタバコにしか見えないクスリに火をつけ吸い始める




吸いはじめてからここには灰皿が無いことに気付くがなにも気にすることなくそのままクスリを楽しむ




トレーナー「僕はどうすればいい?」




ディープ「おっ、ちゃんとわかってんな。もし礼でも言ってたらブチ殺してたぞ」




トレーナー「君のことは分かってきたつもりだからね」





ディープ「はっ、そうかよ」





タダで自分から金を貰おうなどどする存在は容赦なく殺すとディープは煙を換気扇に向け吹く




ディープがやって欲しいこと…

下2
975 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/11(日) 13:58:16.97 ID:pSqEANaD0
kskst
976 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/11(日) 14:36:05.92 ID:aGigjsuV0
専用のトレーニングを考えろ
977 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2024/02/11(日) 16:00:00.31 ID:IaG9EKfPO
ディープ「俺専用のトレーニングを考えろ。そしたらブルーの金は出してやる」




キタルファのトレーニングは全員で行うものもあるがそれぞれ個人の良さを伸ばすトレーニングも行っている




しかしディープはそんなレベルではなく全て自分専用のトレーニングを考えろという条件を出した




トレーナー「それなら僕にできるけどチームのトレーニングも参加してもらうよ」




ディープ「あんな雑魚共とトレーニングする意味なんてないだろうが」




ディープはウィズ達のレースを映像で見たがキタルファ全員は雑魚だと吐き捨てる




トレーナー「強い弱いはチームだから関係ない。それとブルーの為でもあるんだ」




ブルーの高松宮記念に向け心を安定させる為にもディープの存在は大きいのだとトレーナーは説明する
978 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2024/02/11(日) 16:16:03.19 ID:AGgCU2iBO
ディープ「ブルーの名前を出せばいいってもんじゃねぇぞ」




タバコの火の点いている方をトレーナーに向けるディープ。トレーナーはそんなことはわかっていると臆することはない




トレーナー「チームに入ってもらうなら全員でのトレーニングは必要なんだ。ブルーのことは勿論大切だけどね」




ディープ「仕方ねぇから折れてやるよ」




機嫌が悪そうにディープはタバコを床に落とし靴で踏み火を消す。床が少し焦げてしまったがディープは全く気にしない




ディープ「俺を退屈させてみろブルーの目の前だろうがお前を殺してやる」




誰かの指示を仰ぎ誰かの下につくことをこれまでの経験からディープは最大の侮辱だと考えている



そんな自分がチームに入ってやるのだからその代わりに満足させろと言い残しディープはトレーナー室から出ていく




このあと…
1 ディープはキタルファの元へ
2 ルドルフと会うディープ
3 ホテルで寝ていたブルー
4 お得意様(客)の元へ向かうディープ
5 逃げシスのライブ
6 テイオーがトレーナーの元に
7 自由安価


下3
979 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/11(日) 16:38:08.49 ID:DBSLanIRo
2
980 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/11(日) 17:04:13.85 ID:RyN5hidh0
1
981 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/11(日) 17:14:55.59 ID:H9f/TW510
2
982 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2024/02/11(日) 19:00:02.30 ID:ImYOIQHkO
ディープ「探したぞクソアマ勝手にウロウロしてんじゃねぇよ」




ルドルフ「これでも一応やることが多くてね。トレーナー君とはもう会ってきたようだね」




一度勝負に勝った相手には敬意など必要ないとディープはルドルフに酷い口調で話しかける




ルドルフにもテイトレがルドトレに連れて行ったと事情を説明するディープ





ディープ「なにを企んでるかしらねぇが俺の知ったことじゃねえ」




こっちは大金が手に入ったのだからそれでいいとディープは言うがルドルフは暗い表情をしている




ルドルフ「彼はきっとロクでもないことを考えている……」




ルドトレはもうまともな道に戻ることはないとわかってはいたがそれでもルドルフはショックを受ける
983 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2024/02/11(日) 19:05:43.08 ID:kNk7DqeQO
ディープ「もう学園に来てもいいんだったよなクソアマ?」




ルドルフ「ああ…所属チームが決まっているのなら問題ない」




特待生としての入学が内定しているディープは正式にトレーニングを行っても問題ない




去年の暮れにはディープの特待生は内定していたが年が明けてからトレーニングに参加することが恒例となっていた




ディープほどの才能が新たに現れるとは考えにくく樫本理事長もキタルファに参加するのならと許可を出した




ルドルフ「まだ内定が決まっているだけで問題を起こせば特待生は取り消される」




ディープ「偉そうに言ってんじゃねぇよクソ」




ルドルフの態度が気に入らなかったのかディープは彼女の腹部に蹴りをいれる




このあと…
下2
984 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/11(日) 19:44:43.24 ID:pSqEANaD0
kskst
985 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/11(日) 20:02:36.97 ID:aYc24uND0
ルドルフがディープにラインクラフト、シーザリオ、エアメサイア、デアリングハートのディープの同期05世代の写真を見せる
ディープはこいつ等はティアラ路線だから絡まねえだろと一蹴する
986 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2024/02/11(日) 20:54:40.43 ID:1cRmwVwI0
ディープ(中央だってのに生温い奴が多過ぎるな)




ルドルフと別れたあとディープは学園のトレーニング施設やレース場を訪れウマ娘を観察していた




彼女が見ていた中には重賞を何度も買ったウマ娘が居たもののディープの目には猛者だと映らなかった




ディープ(これならコイツらの方がマシだよな)




ルドルフとの別れ際にラインクラフト、シーザリオ、エアメサイア、デアリングハートが写った写真を渡された




ディープと同期である彼女らは今年度に学園にやってくる存在でありこれからの活躍が期待される




しかし才能の差は存在し同期の中ではディープが一人頭抜けておりそれを彼女も自覚していた
987 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2024/02/11(日) 21:02:32.41 ID:1cRmwVwI0
ディープ(あのクソガキを凱旋門で負けさせりゃもう中央には用はねぇな)




ディープが中央に入るのは凱旋門賞に出る為でありそれ以上に理由はなかった




凱旋門賞は個人で出れるレースでないことは流石のディープも知っていてどうしたものかと悩んでいた




野良レースでヴェニュスパークを破ったもののその時に彼女は悔し紛れにこう叫んでいた




ヴェニュ(凱旋門賞だったら負けない!)




負かした相手の言い訳でなくヴェニュスパークは本気でそう言っていた。そのことがディープの心に引っかかっていた




ディープ(クソガキ負かして靴舐めさせてやる)




完膚なきまでに叩き潰し相手の心を折ることがディープの趣味であり生き甲斐である




このあと…
下2
988 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/11(日) 21:16:37.97 ID:pSqEANaD0
kskst
989 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/11(日) 22:40:33.30 ID:cCGc8AVN0
ブルーがディープに入学前にある高松宮記念を見に来てくれとお願いする
432.06 KB Speed:5.2   VIP Service SS速報VIP 更新 専用ブラウザ 検索 全部 前100 次100 最新50 続きを読む
名前: E-mail(省略可)

256ビットSSL暗号化送信っぽいです 最大6000バイト 最大85行
画像アップロードに対応中!(http://fsmから始まるひらめアップローダからの画像URLがサムネイルで表示されるようになります)


スポンサードリンク


Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

荒巻@中の人 ★ VIP(Powered By VIP Service) read.cgi ver 2013/10/12 prev 2011/01/08 (Base By http://www.toshinari.net/ @Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)