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【安価とコンマ】或る無名のウマ娘 4

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941 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/01(木) 18:12:35.89 ID:qdqZPfIO0
ksk
942 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/01(木) 18:20:04.97 ID:K/pI5Oku0
トレーナー、ばんえい
ウマ娘の色香に押され
思わず鼻血を噴き出す
943 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/01(木) 19:23:58.60 ID:Qw7EmaZd0
ブルーが部屋から一枚の写真を見つける、それは恐らくトレーナーの家族写真だった。トレーナーの母親、姉と思わしき女性二人はばんえいではないがばんえいウマ娘並に胸が大きかった
944 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2024/02/01(木) 23:30:42.08 ID:ryoy8GB20
ブルー「これ…写真?」




ブルーはトレーナーの部屋から一枚の写真、トレーナーの家族写真を見つける




写真立てに飾られていたのではなく本棚の本と本の間に挟まっていたその写真にはトレーナーの母親と姉が写っていた





ブルー(二人とも大きい。これはばんえいウマ娘並み)





女性二人の胸はばんえいウマ娘並に胸が大きくこれがトレーナーの性癖の元になっていると推測できる




ブルー(今が幸せそうならいいか)




「イキましゅご主人ぁ!!」




トレーナー「ふうう…凄い……気持ちいい……」




子供のように褐色ウマ娘の胸の楽しんでいるトレーナーを見てブルーは幸せそうな顔を浮かべている
945 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2024/02/01(木) 23:40:09.12 ID:ryoy8GB20
幸せそうなトレーナーを見てブルーは少し気持ちが上向く。トレーナーは延長戦に入りそうだったのでブルーは一人で学園へと帰っていた




目の前で他人が身体を重ねることは地元で何度も見てきているのでブルーはトレーナーの行為を見て興奮するということはなかった




ブルー(やっぱり気持ちをスッキリさせたい)




トレーナーのお陰でマシにはなったが憂鬱な気分は完全には晴れずモヤモヤしたものが残っている





ブルー(ディープに頼ろう)




ディープに会い彼女のクスリを分けてもらおうとブルーは連絡を取る




このあと…

1 ディープと合流
2 ディープと連絡がつかない
3 土左衛門ディープ
4 クスリは有料だとディープ
5 偶然ウィズと会う
6 自由安価


下3
946 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/01(木) 23:43:31.44 ID:j/+MdCkY0
1
947 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/02(金) 00:04:22.15 ID:oL6RkE4Jo
kskst
948 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/02(金) 00:14:59.76 ID:q1kSltSg0
1+ディープは大金が入ったアタッシュケースを持っていた、それはどうしたのか聞くと拷問を始める前にルドトレがSPを連れ現れテイトレを回収した、これをやる代わりにコイツは貰うと言われたと話す。
949 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2024/02/02(金) 15:58:43.20 ID:SOzuTCUTO
ちょうどディープは学園近くに居るとのことでブルーは彼女と合流することに




ブルー「どうしたのそれ」




ディープ「ちょうどその話をトレーナーにしようとしてたんだよ。だから中央の近くに居たんだ」




ディープは大金が入ったアタッシュケースを持っておりそれはルドトレ側が渡してきたのだという





テイトレを殺すつもりで拷問しようとしたディープの前にルドトレがSPを連れ現れテイトレを回収すると言い出した




ディープ「これをやる代わりにあのクズを貰っていくってよ」




金は命より重いということをよく知っているディープはルドトレ側が用意した額に納得しテイトレを渡した




ディープ「アイツら俺達のこと知ってやがった」




ルドトレが差し出した金はまさに相場の金額。少し知っているだけではないことがよく分かる




深追いすればこちらの命が危ないという警告にもなるのでディープは取り引きを受けたのだという
950 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2024/02/02(金) 16:07:52.84 ID:wPRoEWGtO
ディープはテイトレを殺せなくて申し訳ないと謝るがブルーはそれでいいと気にしていない様子





ブルー「ディープが私の為に行動してくれたのが嬉しかった」




ディープ「当たり前だろ?」




困った時はお互い様のはずだとディープはブルーを小突き、そういえばとブルーの方を向き直す




ディープ「お前の用事ってなんだよ」




ブルー「ディープがいつも吸ってるクスリ分けて欲しい」




ディープはいつもタバコのようなものを吸っているがそれは彼女が独自にブレンドした葉っぱを巻いたもの




ぱっと見では市販のタバコにしか見えないが幼い頃からディープが吸っているのを知っているのでそれを自分にもくれないかとブルーは言う




ディープは…

1 クスリを渡す
2 クスリは渡さない
3 有料でよければとクスリを渡す
4 理由を聞き二人でホテルへ
5 自由安価


下3
951 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/02(金) 16:33:02.20 ID:CWSAkitO0
3
952 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/02(金) 16:35:59.58 ID:oL6RkE4Jo
5 トレーナーはなんて言ってると聞くディープ
953 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/03(土) 23:39:54.46 ID:NlvUPGaRO
4
954 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2024/02/04(日) 22:54:48.11 ID:YwZUmiD30
ディープ「こんなもんでいいだろ?」




ブルー「ありがとう…」




ブルーからなぜクスリが欲しいのかを聞いたディープはクスリを渡す代わりにと二人でホテルにやってきた




ディープが愛用しているクスリは依存症は少ないものの脳に影響があるものなのでブルーには渡しなくなかった




彼女は自分を買う客に合わせて「キャラ」を演じているのでそれに合わせて複数のカツラを所持している




手持ちのカツラの中で一番モフモフなものを付けディープはブルーに身体を預けている




ディープ「本物に負けるのは我慢しろよ」




ブルー「うん……」




ブルーはディープの背中側から抱き着き彼女の後頭部に顔を埋めている
955 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2024/02/04(日) 23:03:45.36 ID:YwZUmiD30
ディープ「別に激しくしてもいいからな」




二人が地元に居た時に客からの要望で同性同士での絡みあいをしたことは何度か経験がある




ブルーとディープがスる時は決まってブルーが攻めでディープは客によって反応を変えていた




素のディープは同性同士だろうが男と寝ても何も感じることはない。初心だった頃のことなどもう覚えてはいなかった




ブルーは自分と比べると控えめなディープの胸を後ろから揉んでいたがやがてその手は下半身へと移動する




ディープ「……ッ」




客にされると痛いと文句を言うくらいに激しいブルーの指の動き。ディープは文句も言わず彼女の鬱憤を受け止めていた



このあと…

下2
956 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/05(月) 00:17:38.35 ID:XaRKSx8qo
kskst
957 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/05(月) 12:07:42.59 ID:Opbd2HOg0
テイオーが自身のトレーナーと連絡が付かなくなったとルドルフに話す
958 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2024/02/05(月) 21:20:40.40 ID:WtyLrkw5O
その頃学園ではテイオーがルドルフに自身のトレーナーが居ないと詰め寄っていた




テイオー「連絡も無いのにトレーナーはどこ行ったんだろうね」




ルドルフ「心当たりはないのか?」




テイオー「会長はどう思う?」




なぜ自分に問い返すのかルドルフはわからなかったがテイオーは確信を持っていることだけはわかった




ルドルフ(ディープが拷問しているなどと言えるはずもない)




ブルーの心を傷付けたこととそれに対して報いを受けさせるとディープはテイトレの元に向かった




その後どうなったかは知らないがルドルフはディープが口だけでなく本当に拷問するウマ娘であることを知っている




しかしテイオーにそのことを言えるはずもなくルドルフはどうしたものかと表情を崩さないまま考えている
959 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2024/02/05(月) 21:26:50.07 ID:6bVhG2tyO
ルドルフ「私に聞くということは何か理由があるのか?」




テイオー「質問に質問で返すな」




ルドルフ「……ふむ」




いつもの元気は消え殺意のみをルドルフにぶつけるテイオー。しかしルドルフは一歩も引く気配がない




ルドルフ「知っていたとしても教えられないな」




その答えを聞くや否やテイオーはルドルフの目に当たるギリギリに鉛筆を近付ける




テイオー「言え」




もはや正気ではないテイオーはルドルフに対して攻撃する姿勢を見せる




ルドルフは…

1 喋る
2 喋らない
3 脅しにならないと笑う
4 目を刺される
5 自由安価

下3
960 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/02/08(木) 21:23:16.86 ID:hlDdfDld0
あげ
961 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/08(木) 21:57:11.12 ID:O4i1q3m20
3
962 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/08(木) 22:10:01.48 ID:1VpgYSO+0
3
963 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2024/02/09(金) 19:23:00.10 ID:9fxnmCGz0
ルドルフ「ふっ」




テイオー「なにがおかしい!?」




あと数mmでも近づけられれば目に刺さるという状況にも関わらずルドルフは笑う





ルドルフ「そんなもので脅しになると思っているのか」




テイオー「う……っ!」




命を賭け鍼を打っただけでなくキャンプ場での自殺未遂。ルドルフはこれまで二度も命を捨てかけている




そんな彼女にとって目の一つや二つ安いもの。むしろ目で済むのならそれでいいとさえ考えている




そんな事情など知るはずもないテイオーはルドルフの圧に圧倒されてしまう
964 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2024/02/09(金) 19:29:41.04 ID:9fxnmCGz0
ルドルフ「彼が失踪したのなら学園としても探さなければいけない。しかし今回は事情が違う」




テイトレから休職したいという旨の書類が届き樫本理事長がそれを承認したという




テイオー「トレーナーが僕を放っておいてどこかに行ったっていうの?」




まさかそんなはずはないとテイオーはぶつぶつ独り言を話すものの状況は変わらない




ルドルフ「彼が休職している間に新しいトレーナーを見つけるのはどうだ?」





テイオー「ふざけるな!」





自分にとってトレーナーはテイトレしかいないのだとテイオーは頭を抱えながら叫ぶ




このあと…
下2
965 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/09(金) 19:37:06.79 ID:xG/iX5cp0
kskst
966 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/09(金) 21:22:39.84 ID:scnXBGwX0
ルドルフはトレーナーにテイオーの件を伝える、テイオーの気持ちも分かる。彼女の骨折にいち早く気づいたのは彼だし、あの奇跡のレースを制したのも彼の力が大きい。

そこにドゥラメンテがトレーナーの元に来て、トレーニングアドバイスを聞く、最近ちょくちょくトレーナーの元に来るようだエアグルーヴ繋がりがあるので担当ではないがトレーナーは快く接していた
967 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2024/02/10(土) 16:16:20.34 ID:P08/XqeE0
ルドルフからテイオーの件を伝えられたトレーナーは悩む。テイオーの骨折にいち早く気づいたのはテイトレでありあの奇跡のレースを制したのも彼の力が大きい




そんなテイトレにテイオーは心酔し彼でないといけないと拘る気持ちはよくわかる




トレーナー(僕とブルーみたいなものだ)




もしブルーがテイオーと同じ状況になればどうなるか想像すれば早い。テイオーはルドルフを脅して終わったがブルーなら最後までやる




そんな彼女を放っておけるわけもないが真実を話すこともできないとトレーナーは悩む





ドゥラメンテ「すまない取り込み中か」




トレーナー「いいや…大丈夫だよ。今日もアドバイスを聞きにきたのかな?」




そこにドゥラメンテがやってきてトレーニングのアドバイスをもらえないかと話してくる
968 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2024/02/10(土) 16:23:49.80 ID:P08/XqeE0
彼女は最近ちょくちょくトレーナーの元に来るようになった。エアグルーヴの繋がりがあるので担当ではないがトレーナーは快く接していた




ドゥラメンテ「こんなにわかりやすい解説はない。流石は主任になるだけの実力がある」




トレーナー「お役に立てたのなら嬉しいよ」




ドゥラメンテは他のウマ娘のようにチームに入れてくれと頼み込むことはなくただアドバイスをトレーナーに求める




助けが必要ならば主任として助けるのは当然であるとトレーナーも喜んで彼女に協力する




他のウマ娘が見ればズルいと言われる状況だがトレーナーは贔屓をしていることは決してない




ただ強くなりたいからトレーナーを求めるウマ娘とドゥラメンテとでは明確な差がそこにはあった




このあと…
1 ディープ合流
2 ディープとブルー相談
3 ライトハローと話す
4 樫本理事長からの呼び出し
5 メイと話す
6 テイオーと話す
7 自由安価


下3
969 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/10(土) 17:48:37.60 ID:a6EPhjno0
1
970 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/10(土) 18:40:19.14 ID:rBtjtE1lo
1
971 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/10(土) 18:45:10.45 ID:S5U4H1J50
1
972 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2024/02/11(日) 13:21:48.02 ID:nlPSUS03O
ドゥラメンテが去ってから暫く経った頃、アタッシュケースを持ったディープがトレーナーの元にやって来る




ドゥラメンテ「アイツはコレと交換したからな」




トレーナー「そっか……彼は生きているんだね。それがわかっただけでも良かったよ」





ルドルフからテイトレの休職届けが学園に送られてきたことは聞いていたがそれはディープがやったことだと考えていた




トレーナーはディープはテイトレを「うっかり」殺してしまうものだとばかり思っていた




ひとまず彼が生きていて安心するがルドトレが連れて行ったことは不安要素となる
973 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2024/02/11(日) 13:37:28.62 ID:v0NsW7X6O
ディープ「これだけありゃ中央で困らねぇな」




アタッシュケースを開け中身を確認しているディープ。特待生で学費は免除されるものの食堂費や雑費は自己負担




学園にきても引き続き身体を売ることを考えていたディープだがその必要はないと判断する




ディープ「そういやブルーの金はどうすんだよ。去年は散々苦労したって聞いたぞ」




トレーナー「一応お金は貯めたけど多分足りないんだ…」




ブルーの今年の分の学費と食堂費をどうするか。その問題は解決していないとトレーナーは答える




チームには黙って金を借りることを考えているがもしバレた時が怖いとトレーナーは悩んでいる
974 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2024/02/11(日) 13:50:46.63 ID:kPraEzwdO
ディープ「俺の金をブルーの為になら使ってもいいぞ」



トレーナー室の換気扇の真下に立ちタバコにしか見えないクスリに火をつけ吸い始める




吸いはじめてからここには灰皿が無いことに気付くがなにも気にすることなくそのままクスリを楽しむ




トレーナー「僕はどうすればいい?」




ディープ「おっ、ちゃんとわかってんな。もし礼でも言ってたらブチ殺してたぞ」




トレーナー「君のことは分かってきたつもりだからね」





ディープ「はっ、そうかよ」





タダで自分から金を貰おうなどどする存在は容赦なく殺すとディープは煙を換気扇に向け吹く




ディープがやって欲しいこと…

下2
975 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/11(日) 13:58:16.97 ID:pSqEANaD0
kskst
976 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/11(日) 14:36:05.92 ID:aGigjsuV0
専用のトレーニングを考えろ
977 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2024/02/11(日) 16:00:00.31 ID:IaG9EKfPO
ディープ「俺専用のトレーニングを考えろ。そしたらブルーの金は出してやる」




キタルファのトレーニングは全員で行うものもあるがそれぞれ個人の良さを伸ばすトレーニングも行っている




しかしディープはそんなレベルではなく全て自分専用のトレーニングを考えろという条件を出した




トレーナー「それなら僕にできるけどチームのトレーニングも参加してもらうよ」




ディープ「あんな雑魚共とトレーニングする意味なんてないだろうが」




ディープはウィズ達のレースを映像で見たがキタルファ全員は雑魚だと吐き捨てる




トレーナー「強い弱いはチームだから関係ない。それとブルーの為でもあるんだ」




ブルーの高松宮記念に向け心を安定させる為にもディープの存在は大きいのだとトレーナーは説明する
978 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2024/02/11(日) 16:16:03.19 ID:AGgCU2iBO
ディープ「ブルーの名前を出せばいいってもんじゃねぇぞ」




タバコの火の点いている方をトレーナーに向けるディープ。トレーナーはそんなことはわかっていると臆することはない




トレーナー「チームに入ってもらうなら全員でのトレーニングは必要なんだ。ブルーのことは勿論大切だけどね」




ディープ「仕方ねぇから折れてやるよ」




機嫌が悪そうにディープはタバコを床に落とし靴で踏み火を消す。床が少し焦げてしまったがディープは全く気にしない




ディープ「俺を退屈させてみろブルーの目の前だろうがお前を殺してやる」




誰かの指示を仰ぎ誰かの下につくことをこれまでの経験からディープは最大の侮辱だと考えている



そんな自分がチームに入ってやるのだからその代わりに満足させろと言い残しディープはトレーナー室から出ていく




このあと…
1 ディープはキタルファの元へ
2 ルドルフと会うディープ
3 ホテルで寝ていたブルー
4 お得意様(客)の元へ向かうディープ
5 逃げシスのライブ
6 テイオーがトレーナーの元に
7 自由安価


下3
979 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/11(日) 16:38:08.49 ID:DBSLanIRo
2
980 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/11(日) 17:04:13.85 ID:RyN5hidh0
1
981 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/11(日) 17:14:55.59 ID:H9f/TW510
2
982 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2024/02/11(日) 19:00:02.30 ID:ImYOIQHkO
ディープ「探したぞクソアマ勝手にウロウロしてんじゃねぇよ」




ルドルフ「これでも一応やることが多くてね。トレーナー君とはもう会ってきたようだね」




一度勝負に勝った相手には敬意など必要ないとディープはルドルフに酷い口調で話しかける




ルドルフにもテイトレがルドトレに連れて行ったと事情を説明するディープ





ディープ「なにを企んでるかしらねぇが俺の知ったことじゃねえ」




こっちは大金が手に入ったのだからそれでいいとディープは言うがルドルフは暗い表情をしている




ルドルフ「彼はきっとロクでもないことを考えている……」




ルドトレはもうまともな道に戻ることはないとわかってはいたがそれでもルドルフはショックを受ける
983 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2024/02/11(日) 19:05:43.08 ID:kNk7DqeQO
ディープ「もう学園に来てもいいんだったよなクソアマ?」




ルドルフ「ああ…所属チームが決まっているのなら問題ない」




特待生としての入学が内定しているディープは正式にトレーニングを行っても問題ない




去年の暮れにはディープの特待生は内定していたが年が明けてからトレーニングに参加することが恒例となっていた




ディープほどの才能が新たに現れるとは考えにくく樫本理事長もキタルファに参加するのならと許可を出した




ルドルフ「まだ内定が決まっているだけで問題を起こせば特待生は取り消される」




ディープ「偉そうに言ってんじゃねぇよクソ」




ルドルフの態度が気に入らなかったのかディープは彼女の腹部に蹴りをいれる




このあと…
下2
984 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/11(日) 19:44:43.24 ID:pSqEANaD0
kskst
985 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/11(日) 20:02:36.97 ID:aYc24uND0
ルドルフがディープにラインクラフト、シーザリオ、エアメサイア、デアリングハートのディープの同期05世代の写真を見せる
ディープはこいつ等はティアラ路線だから絡まねえだろと一蹴する
986 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2024/02/11(日) 20:54:40.43 ID:1cRmwVwI0
ディープ(中央だってのに生温い奴が多過ぎるな)




ルドルフと別れたあとディープは学園のトレーニング施設やレース場を訪れウマ娘を観察していた




彼女が見ていた中には重賞を何度も買ったウマ娘が居たもののディープの目には猛者だと映らなかった




ディープ(これならコイツらの方がマシだよな)




ルドルフとの別れ際にラインクラフト、シーザリオ、エアメサイア、デアリングハートが写った写真を渡された




ディープと同期である彼女らは今年度に学園にやってくる存在でありこれからの活躍が期待される




しかし才能の差は存在し同期の中ではディープが一人頭抜けておりそれを彼女も自覚していた
987 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2024/02/11(日) 21:02:32.41 ID:1cRmwVwI0
ディープ(あのクソガキを凱旋門で負けさせりゃもう中央には用はねぇな)




ディープが中央に入るのは凱旋門賞に出る為でありそれ以上に理由はなかった




凱旋門賞は個人で出れるレースでないことは流石のディープも知っていてどうしたものかと悩んでいた




野良レースでヴェニュスパークを破ったもののその時に彼女は悔し紛れにこう叫んでいた




ヴェニュ(凱旋門賞だったら負けない!)




負かした相手の言い訳でなくヴェニュスパークは本気でそう言っていた。そのことがディープの心に引っかかっていた




ディープ(クソガキ負かして靴舐めさせてやる)




完膚なきまでに叩き潰し相手の心を折ることがディープの趣味であり生き甲斐である




このあと…
下2
988 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/11(日) 21:16:37.97 ID:pSqEANaD0
kskst
989 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/11(日) 22:40:33.30 ID:cCGc8AVN0
ブルーがディープに入学前にある高松宮記念を見に来てくれとお願いする
990 : ◆B8D2U7ksoo :2024/02/11(日) 23:26:33.08 ID:1cRmwVwI0
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