阿笠「何でバケツの中に歩美君が!?」

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1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/05/25(土) 01:43:30.17 ID:ySla6TrXO
その日、人が死んだ。

事故だった。

もし誰かが二人のそばにいたら、気付いていたら

未然に防げたかもしれない。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1716569010
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/05/25(土) 01:46:56.42 ID:ySla6TrXO
(駅)

阿笠「・・・」

歩美「すー・・・すー・・・」

コナン「ハハハ博士のお腹を枕にしてるな」

阿笠「う、動けん・・・(歩美君可愛い〜チューしたい)」ハアハア

光彦「可愛いですね!!!」

元太「気持ち良さそうだな」

コナン「遠出したから疲れたんだろ」
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/05/25(土) 01:49:35.67 ID:ySla6TrXO
灰原「ハア、私も疲れたわ」

元太「俺の腹使うか?」

阿笠「わしの腹のこっち側空いてるぞい」ハアハア

灰原「眠くないからいらないわ(吉田さんを見守る博士の目が怖いわ)」

阿笠「チッ」

コナン「・・・暇だな」

元太「なら売店行こうぜ。小腹が空いたぞ」

光彦「僕も行きます。暇潰しになりそうなので」

灰原「私も行くわ。喉が渇いたから」

コナン「博士は?」

阿笠「わしはここで歩美君を見守るぞい」

コナン「分かった」

歩美「すー・・・すー・・・」

阿笠「・・・わしも眠くなってきた」

阿笠は歩美を抱きしめたまま眠った
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/05/25(土) 01:51:45.79 ID:ySla6TrXO
阿笠「ぐがああああ」

駅員「おい!」ペシッ

阿笠「ん?誰じゃ?」

駅員「生きてんのか?」

阿笠「大袈裟じゃな。寝てただけじゃぞ(あれ?体が動かんぞ)」
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/05/25(土) 01:53:24.32 ID:ySla6TrXO
駅員「何か喋れ」

阿笠「は?」

駅員「名前は?」

阿笠「わしの声が聞こえないのか?失礼な奴じゃな。二度寝してやるぞい」

駅員「・・・」グイッ

阿笠「!?」

駅員「こっちも駄目だったか」

阿笠「(こいつわしを片手で引き起こしたぞい!)痛い!髪を引っ張るんじゃない!」
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/05/25(土) 01:57:58.38 ID:ySla6TrXO
駅員「かわいそうに・・・」

阿笠「(さっきからおかしいぞい。何故わしの声が聞こえないんじゃ?何故わしの体は動かないんじゃ?)」

駅員「・・・」

阿笠「(バケツ?)うをっ!」

ズボッ

阿笠「(痛っ!こいつわしの頭をバケツに突っ込みやがった!)・・・ん?んー!?」

歩美「」

阿笠「何でバケツの中に歩美君が!?」

阿笠「・・・え?」
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/05/25(土) 01:59:55.72 ID:ySla6TrXO
それを見た阿笠は全てを理解した

阿笠「・・・わしの腕?」

>>1

おしまい
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