【ダンガンロンパ】俺「安価でコロシアイ学園生活を生き抜く」

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1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/26(木) 20:14:16.89 ID:vNO82AWc0
ダンガンロンパ安価コンマスレ
ゾロ目は全てスーパークリティカル+巻き戻し権利



──その巨大な学園は、都会のど真ん中の一等地にそびえ立っていた


希望ヶ峰学園「」


私立希望ヶ峰学園…あらゆる分野の超一流高校生を集め、育て上げる事を目的とした政府公認の超特権的な学園



希望ヶ峰学園校門前

俺「ここだな?」ザッ

パンフレット「」

俺「これが俺がこれから3年間通う事になる高校…。ネットで見たよりも大きいな…。流石に凡ゆる分野の超一流を集めた高校か」ゴクリ...

希望ヶ峰学園「」



──この学園を卒業すれば人生において成功したも同然とまで言われている

国の将来を担う希望を育て上げる事を目的とした、まさに希望の学園と呼ぶに相応しい場所だ)

そんな学園への入学資格は二つ

俺(…現役の高校生である事、各分野に於いて超一流である事)

俺(新入生の募集などは行っておらず、学園側にスカウトされた生徒のみが入学を許可される)

俺(俺はこの超が何個も付く程一流の学園に見事スカウトされ、今日からこの学園の生徒になるのだった)

俺「しかし、まさか俺がこの学園の生徒になれるとは…」

俺「……。」ジッ

希望ヶ峰学園「」

俺(将来を期待された俺がこの学園にスカウトされた才能。超高校級の才能は……)



才能(特徴)
1超高校級のエスパーだ
2あれ?変だな…


安価下


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1727349256
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/26(木) 20:26:46.57 ID:hCiKtVJCo
2
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/26(木) 20:38:19.98 ID:vNO82AWc0
希望ヶ峰学園前

俺「えっと…」

俺「…あれ?変だな…」

俺「……何だったっけ俺って?超高校級の……駄目だ。全然思い出せない…?」

俺(こんな事ある?ここに入る事が認められた自分の才能なのに…)

俺(ま、まあいいか…。俺がスカウトされたのは間違い無いし、中入ってみれば直ぐに思い出すだろ)

俺「最悪先生に聞けば…」

俺足「」スッ

俺「……うん?」グニャッ...

視界「」グルッ

俺「あ、アレ……?」

目の前「」グニャアアアッ...

俺「え…?ぁっ…ぅ…ぇ…?」

俺(何だよこれ?急に、視界がグルグル回って……)

俺「あぁ…ッ…」クラッ

俺「」ドサッ...



──そのまま、希望ヶ峰学園へ踏み出した俺は第一歩を置いた瞬間気絶し、目の前が真っ暗になった……


俺(あれ?…俺、いったいどうなって…?)

俺(ここ…は?…)


1俺はこの学園に知り合いの男の子が居るような夢を見た
2俺はビルから落ちそうになっている女の子を何とか助けている夢を見た
3俺はとある女の子の前で倒れて動けなくなっていた…夢を見た


安価下
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/26(木) 20:49:15.19 ID:YfUfJaWDO
2
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/26(木) 21:24:32.90 ID:aIgQOrzF0
とりあえず最後まで頑張ってくれ
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/26(木) 21:25:05.49 ID:vNO82AWc0
???

崩壊した都市「」
ビル「」

ビル「鉄柵の外「」」俺&女の子「」プラ-ン...

俺「くっ…ぅ…。ぐっ…手を、離すな…」ガシッ

???「…俺君。もういいわ」

俺「…!」

???「このままでは2人とも落ちてしまう…。この手を離して、せめて貴方だけでも生きて…」

俺「そんな事、駄目だ…!」

???「…俺君、冷静になって考えて。ここで私達2人が死ねば、人類にとって大きな損失を齎す事になる。でもせめて、片方だけで生き延びれば…」

俺「ッ…」

俺手「女の子手「黒い手袋「」」


──────
─────
────
───


7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/26(木) 21:26:08.83 ID:vNO82AWc0
教室

俺「ZZZ…」

俺「あ…?」パチリ

俺口「涎「」」ツ-...

俺「ん、涎が机に…」スッ

俺(今のは夢…?…いや、そりゃそうか。あんな崩壊した都市見た事無いし、そもそもあんな子と話した事すら無い…)

俺(そもそも夢だったからか、顔すら思い出せないな…)

俺「て言うか俺、いつの間に教室で寝て…」スッ

俺「ん?…」

監視カメラ「」
鉄板「」

俺(誰も居ないし、本来窓がある筈の場所にはガッチリと鉄板が貼り付けられてて、こっちを見張るような監視カメラまで設置されてる)

俺「何か外も見えなくて嫌な感じだな…。ここって、希望ヶ峰学園で合ってるよな?…」スタスタ

教団の上「紙」

俺「何だこの紙?」

「入学あんない
あたらしいがっきがはじまりました。しんきいってん
この学園げオマエラのあたらしいせかいとなります」

俺「手書きの入学案内…字きたなっ」

「入学しきは8じから。たいいくかんしゅうごう」

俺「8時?」チラッ

時計「7時55分」

俺「ああっ…えっ?もしかして入学式だから誰も居ないのか?…」

俺「時計を見た感じあと5分しか無い…。よく分からないが、体育館に行ってみればわかるか」スタスタ

扉「」ガラッ


廊下

俺「何だろう。灯りが紫のせいか凄い気味の悪い廊下だな…」スタスタ

俺(他の生徒はもう皆んな体育館に集まってるのか?)スタスタ 
 
俺「と言うか体育館ってどっちだ?…」

コンマ下二桁
51以上玄関ホールで夢の中で会ったような…子と出会った
21〜50同じく道に迷ってる女の子を見つけた
20以下普通に体育館に着いた

安価下
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/26(木) 21:27:03.47 ID:aIgQOrzF0
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/26(木) 21:37:39.78 ID:vNO82AWc0
コンマ47
廊下

「あ、あの…」

俺「!?」ビクッ!!

俺(誰だ!?)クルッ

青髪の女の子「あ、すみません。もしかしてビックリさせちゃいました?…」

俺「え?…」

青髪の女の子「そうですよね。こんな状況で急に声を掛けられたら驚きますよね…」

俺(…いや、こんな状況じゃ無くても真後ろから急に声掛けられたら誰だって驚くが)

俺「えっと…」

青髪の女の子「…。」

俺(俺に声を掛けてきた青髪で長髪の女の子…。彼女は…)


コンマ下二桁
81以上まさかの同じ中学だった
21〜80そう言えばテレビで見かけた事があるような?
20以下名前も知らない


安価下
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/26(木) 21:43:50.17 ID:hCiKtVJCo
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/27(金) 09:32:32.52 ID:KX6EeXp80
コンマ17
廊下

俺「君も今年の新入生だよな?」

青髪の女の子「あっ、じゃあ貴方も?…」

俺「ああ一応…。君はどんな才能なんだ?」

青髪の女の子「えっと…アイドルです…」

俺「アイドル!?って事は、超高校級のアイドル?…」

青髪の女の子「あ…はい…」

俺「……ん?」

俺「ああっ、いや全然アイドルっぽく見えなかったとかそんなつもりじゃなくて!?」ブンブン

青髪の女の子「私、何も言ってませんけど…」

俺「あっ…いや、ごめん…」

青髪の女の子「…。」

俺(……マズイ。まさかアイドルなんて…普通に地雷踏んだか)

俺「え、ええっと…君も体育館を探してるんだよな?…」

青髪の女の子「あ…はい…」

俺「ああ、ならそっちは食堂って書いてあったからこっちじゃ無いかな?…」スッ

青髪の女の子「そうなんですか。良かった、他の人に会えて」

俺「じゃあ行ってみようか」
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/27(金) 09:52:42.10 ID:KX6EeXp80
体育館

扉「」ガチャッ

俺&青髪の女の子「「あ…」 」

他の生徒達「「「」」」チラッ

俺(俺と同期の人達か?結構居るな)

俺「えっ…と…」スタスタ

葉隠「おめぇ等もここの新入生か?」

青髪の女の子「あ…はい…」

石丸「君!遅いじゃ無いか!始業式が始まる1分前だぞ!」

俺「え?ああ…うん」

石丸「何だその態度は!皆んなを待たせて反省したまえ!」

大和田「別に待っちゃいねえだろ」

大神「皆な、気が付いたらここへ集められただけだな…」

腐川「何なのここ…?こんなの監禁じゃない…」

俺「監禁…?ああ、そう言えば確かに、ここに来るまでに外を見ていなかったな…」

朝比奈「きっとサプライズか何かだよ〜ねえ?」

不二咲「う、うん…」

俺(流石に皆んな超高校級なだけあって何か個性強めなメンバーだな…)

俺「とりあえず自己紹介だけでも…」

苗木「あれ?舞園さん?」

青髪の女の子「あ、苗木君」スタスタ

俺「??」

苗木「やっぱり舞園さんも…」

舞園「ええ。でも良かった、知ってる人が居て//」ニコッ

苗木「あ…いや、こっちこそ…//」

俺「…。」

俺(…なんだ、あの子知り合いが居たのか。お互い赤面してるし、もしかして付き合ってるのか?)

俺「とりあえず皆んなの名前だけでも聞いて回ろうかな?…」

『残念だけど時間が押してるからそんな暇はないよ』

俺「…!」ハッ!

壇上の上「」

桑田「な、何だ?…」

スピーカー『うん。その反応だとちゃんと聞こえていたみたいだね』

苗木「スピーカーから声が…」

『えー、では新入生の皆さん。今から入学式をとり行いたいと思います』

葉隠「なるほど。これが希望ヶ峰学園流の歓迎か!」

霧切「…いえ、そうじゃない」

苗木「え?…」チラッ

モノクマ「」ピョンッ

俺「…ん?ぬいぐるみ?」

モノクマ「ぬいぐるみじゃないよ。僕はモノクマだよ!」

俺「モノ…クマ?」

モノクマ「そう。オマエラの学園の、学園長なのです!宜しくね?」 ペコリッ
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/27(金) 09:55:38.39 ID:KX6EeXp80
体育館

山田「ぬぎゃぁーっ!?ぬいぐるみが動いた!?」

モノクマ「ぬいぐるみじゃなくてモノクマなんですけど?学園長なんですけど?」

俺「学園長!?…お前がこの希望ヶ峰学園の?」

モノクマ「そっ、僕こそがこの学園の学園長。ではでは、進行も押してるんで。起立、礼。オマエラ、おはようございます」ペコリッ

石丸「おはようございます!」ペコリッ

腐川「ヒッ!?い、言わないでよ!?」

モノクマ「えー、オマエラのような才能溢れる高校生は、世界の希望に他なりません」

モノクマ「そんな素晴らしい希望を保護する為、オマエラにはこの学園内だけで共同生活を送って貰います!」

全員「「!?」」

俺「共同生活を送って貰うって──」

江ノ島「どう言う事よ!?」

モノクマ「えー、その共同生活の期限についてなんですが…その期限は有りません!」

全員「!?」

モノクマ「つまりオマエラは、一生ここで暮らすのです」

桑田「なっ!?今なんつった!?」

不二咲「一生ここで…」

モノクマ「まー心配しなくても、予算は豊富だからオマエラに不自由はさせないし」

舞園「ちょっと待ってください!そう言う事じゃなくて…」

江ノ島「つーか嘘でしょ!?」

苗木「まさか教室や廊下にあった鉄板は、僕らを閉じ込める為…」

モノクマ「そう。だから幾ら叫んだって、助けなんて来ないんだよ」

俺「助けが…来ない?…そんな事…」
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/27(金) 09:57:44.60 ID:KX6EeXp80
体育館

セレス「その話が本当だったら困りますわね。学校でずっと暮らすだなんて、無理ですもの」

モノクマ「おっほん。そこで、そんな学園から出たいと言う人の為にあるルールを設けました」

十神「ルールだと?」

モノクマ「殺し方は問いません。トウっ」ピョンッ

舞園「殺し方って?…」

モノクマ「誰か殺した生徒だけが、ここから出られる。それだけの簡単なルールなのです」シュタッ

苗木「は?…」

俺「誰かを殺す?…」

モノクマ「殴殺、刺殺、撲殺、斬殺、焼殺、圧殺、絞殺、呪殺!」

モノクマ「うぷぷぷぷ!こんな脳汁迸るドキドキ感は、さては人間を襲う程度じゃ得られませんなぁ」

舞園「ッ…」ビクッ!

モノクマ「希望同士が殺し合う絶望的なシチュエーションなんてドキドキする」

モノクマ「ハァ…ハァ…///」

桑田「マジかよ…」

舞園「どうして私達が殺し合わなきゃならないんですか!?」

山田「そうだ!ふざけた事ばかり言うなー!さっさと家に返せー!」

モノクマ「ばっかり?ばっかりってなんだよ?ばっかりって!」

山田「ヒョッ!?」ビクッ

モノクマ「いいか?これからはこの学園がオマエラの家で有り、社会で有り、世界なんだ」

モノクマ「やりたい放題やらしてやるから、殺って殺って、殺りまくれっつーの!!」スタスタ

俺「…。」 ゴクリ...


1ふざけるな!こんなおもん無い始業式考えたの誰だ!?おら、カメラマン出てこいよ!(モノクマに掴みかかる)
2俺達でコロシアイ学園生活を送れって事か?…


安価下
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/27(金) 11:04:31.46 ID:L+gg7D5m0
2
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/27(金) 11:22:17.41 ID:KX6EeXp80
体育館

俺「俺達でコロシアイ学園生活を送れって事か?…」

モノクマ「コロシアイ学園生活か。なるほど、良い例えだねえ」

モノクマ「見事コロシアイ学園生活を生き延びて、勝ち組になれる事を祈ってるよ。俺君??」

俺「勝ち組?…誰かを殺したら、その時点で負け組じゃないか?」

モノクマ「さぁ、それはどうだろうね。うぷぷぷぷ」

俺「…。」

他の生徒達「「「…。」」」 ゾクッ

大和田「テメェの悪ふざけは度が過ぎんぞ!!」ズンッ

モノクマ「悪ふざけ?それって君の髪型の事?」

大和田「ンだとクソがぁっ!?」モノクマ「」ガシッ

俺(あのリーゼント!モノクマを捕まえた!?)

大和田「ラジコンだか縫いぐるみだか知らねーがバッキバキに捻り潰してやんよ!」グッ

モノクマ「わー!学園長への暴力は拘束違反だよー!!」

モノクマ目「」ピコ-ンピコ-ンピコ-ン

大和田「んだよ。この音…」

霧切「あっ…」

モノクマ「」ピキ-ンピキ-ン!!

霧切「危ない!!投げて!!」

大和田「…あん?」

霧切「いいから早く!」

俺「…!」


コンマ下二桁
41以上判断力が優れてた俺、大和田の持っているモノクマを奪い取り素早く蹴り上げた
40以下大和田が投げた方向に偶然居た苗木が巻き添えを喰らってしまう…


安価下
17 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/27(金) 12:11:41.34 ID:NZywkCcJ0
18 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/27(金) 12:29:53.33 ID:KX6EeXp80
コンマ34
一旦この結果描いたらチュートリアル編終わりです
チュートリアルなので1回のみやり直し可能

1最初から始める
2ここまま行く
3選択肢そのままで判定を最初からやり直す

安価下
19 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/27(金) 12:34:44.93 ID:Z4mGk2380
3
20 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/27(金) 12:36:55.54 ID:KX6EeXp80
選択肢そのままで判定のみやり直します
教室

俺「ZZZ…」

俺「あ…?」パチリ

俺口「涎「」」ツ-...

俺「ん、涎が机に…」スッ

俺(今のは夢…?…いや、そりゃそうか。あんな崩壊した都市見た事無いし、そもそもあんな子と話した事すら無い…)

俺(そもそも夢だったからか、顔すら思い出せないな…)

俺「て言うか俺、いつの間に教室で寝て…」スッ

俺「ん?…」

監視カメラ「」
鉄板「」

俺(誰も居ないし、本来窓がある筈の場所にはガッチリと鉄板が貼り付けられてて、こっちを見張るような監視カメラまで設置されてる)

俺「何か外も見えなくて嫌な感じだな…。ここって、希望ヶ峰学園で合ってるよな?…」スタスタ

教団の上「紙」

俺「何だこの紙?」

「入学あんない
あたらしいがっきがはじまりました。しんきいってん
この学園げオマエラのあたらしいせかいとなります」

俺「手書きの入学案内…字きたなっ」

「入学しきは8じから。たいいくかんしゅうごう」

俺「8時?」チラッ

時計「7時55分」

俺「ああっ…えっ?もしかして入学式だから誰も居ないのか?…」

俺「時計を見た感じあと5分しか無い…。よく分からないが、体育館に行ってみればわかるか」スタスタ

扉「」ガラッ


廊下

俺「何だろう。灯りが紫のせいか凄い気味の悪い廊下だな…」スタスタ

俺(他の生徒はもう皆んな体育館に集まってるのか?)スタスタ 
 
俺「と言うか体育館ってどっちだ?…」

コンマ下二桁
51以上玄関ホールで夢の中で会ったような…子と出会った
21〜50同じく道に迷ってる女の子を見つけた
20以下普通に体育館に着いた

安価下
21 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/27(金) 13:31:28.40 ID:hEczO71S0
22 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/27(金) 13:32:44.68 ID:KX6EeXp80
コンマ40
廊下

「あ、あの…」

俺「!?」ビクッ!!

俺(誰だ!?)クルッ

青髪の女の子「あ、すみません。もしかしてビックリさせちゃいました?…」

俺「え?…」

青髪の女の子「そうですよね。こんな状況で急に声を掛けられたら驚きますよね…」

俺(…いや、こんな状況じゃ無くても真後ろから急に声掛けられたら誰だって驚くが)

俺「えっと…」

青髪の女の子「…。」

俺(俺に声を掛けてきた青髪で長髪の女の子…。彼女は…)


コンマ下二桁
81以上まさかの同じ中学だった
21〜80そう言えばテレビで見かけた事があるような?
20以下名前も知らない


安価下
23 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/27(金) 14:35:27.10 ID:M7CZW8EOO
はい
24 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/27(金) 14:37:48.89 ID:KX6EeXp80
コンマ10
体育館

俺「俺達でコロシアイ学園生活を送れって事か?…」

モノクマ「コロシアイ学園生活か。なるほど、良い例えだねえ」

モノクマ「見事コロシアイ学園生活を生き延びて、勝ち組になれる事を祈ってるよ。俺君??」

俺「勝ち組?…誰かを殺したら、その時点で負け組じゃないか?」

モノクマ「さぁ、それはどうだろうね。うぷぷぷぷ」

俺「…。」

他の生徒達「「「…。」」」 ゾクッ

大和田「テメェの悪ふざけは度が過ぎんぞ!!」ズンッ

モノクマ「悪ふざけ?それって君の髪型の事?」

大和田「ンだとクソがぁっ!?」モノクマ「」ガシッ

俺(あのリーゼント!モノクマを捕まえた!?)

大和田「ラジコンだか縫いぐるみだか知らねーがバッキバキに捻り潰してやんよ!」グッ

モノクマ「わー!学園長への暴力は拘束違反だよー!!」

モノクマ目「」ピコ-ンピコ-ンピコ-ン

大和田「んだよ。この音…」

霧切「あっ…」

モノクマ「」ピキ-ンピキ-ン!!

霧切「危ない!!投げて!!」

大和田「…あん?」

霧切「いいから早く!」

俺「…!」


コンマ下二桁
41以上判断力が優れてた俺、大和田の持っているモノクマを奪い取り素早く蹴り上げた
40以下大和田が投げた方向に偶然居た苗木が巻き添えを喰らってしまう…


安価下
25 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/27(金) 14:47:43.49 ID:oLUUAd54O
26 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/27(金) 15:46:34.51 ID:KX6EeXp80
体育館

モノクマ「」ピイ-ンピイ-ン

俺(──駄目だ。間に合わない!)

俺「手を離せ!」バッ

大和田「あ、ああ?」パッ

モノクマ「」ヒュ-ン

霧切「駄目!下に落としては──」

俺「うおりゃああぁぁっ!」蹴り「」ブウンッ

モノクマ「」ドゴッ

霧切「…!」

モノクマ「」ビュオッ!

苗木「あ…」

モノクマ「」ドガ-ン!!

俺「ッ…」

大和田「ば、爆発しやがった…」

不二咲「あのぬいぐるみ死んだの?…」

『ぬいぐるみじゃなくて、モノクマ!』

モノクマ「じゃーん」ピョ-ン

大和田「て、テメェ!」

俺(また出て来た…?コイツは幾らでも代えがあると言う事か…)

モノクマ「俺君に感謝するんだね。とっさに手放せてなかったら今頃大和田君は見るも無惨なグロテスクな姿になってたよ」

大和田「うッ…!」

モノクマ「まぁ今のは警告だけで許すけど、今後拘束違反者を発見した場合。今みたいなグレートな体罰を発動しちゃうからね」

十神「つまり、次からは警告無しで確実に殺すと言う事か?」

モノクマ「そうなるかもね。うぷぷぷぷ」

俺「くっ…」

俺(夢…じゃ無いんだよな…。これ…)

俺(ここに居る他の生徒とコロシアイをしろだなんて…)
27 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/27(金) 18:26:30.57 ID:KX6EeXp80
チュートリアル編終了
体育館

俺「たかが外へ出られないくらいで、俺達はお前の言いなりになって殺し合いなんかしないぞ!」

モノクマ「うぷぷ。流石だね俺君」

俺「…!」

モノクマ「でも、他の人は皆んな君と同じ風に考えてるとは思わない方が良いかもよ」

俺「何?…」

モノクマ「そんな信じちゃってると、いつ君自身が寝首をかかれるか分からないよ」

俺「そんか訳…」チラッ

他の生徒達「「「「…。」」」」

俺「え…」

俺(皆んな、嘘…だよな?…)


コンマ下二桁
91以上その中でも特に顔面蒼白な舞園を見つけた
90以下舞園には気づかず


安価下
28 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/27(金) 18:30:17.23 ID:o6U0jGq5o
29 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/27(金) 18:31:51.20 ID:KX6EeXp80
コンマ23
体育館

モノクマ「ではでは、入学式はこれにて終了となります。豊かで陰惨な学園生活をどうぞ楽しんで下さいね」ウイ-ン...

俺「あっ…」

大和田「き、消えやがった…」

セレス「しかし、この中の誰かを殺せばここから出られると言う訳ですか」

石丸「そんな馬鹿げた話…!」

不二咲「ねぇ…嘘だよね?…」ウルウル...

十神「フン、嘘か本当かが問題ではない。オレ達の中に、その話を本気にする奴がいるかどうかだ」

苗木「……。」

『あ、そうそう。そこの生徒手帳は一人一つずつ受け取っておいてね』

『校則の事とか色々書いてあるから、しっかり読んでおくように』

俺「生徒手帳…?」
30 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/27(金) 18:49:22.81 ID:KX6EeXp80
体育館

葉隠の電子手帳「」ピコ-ン

葉隠「かっけーなこの電子手帳。アリかもしれん」

俺「…。」 カチッ

俺の電子手帳「」ピコ-ン

俺「ん?…」キョロキョロ

俺「あ、あのさ、ちょっと君の電子生徒手帳見せて貰っても良い?」チラッ

朝日奈「え?うん、別に良いけど…?」ピッ

俺「…。」

俺(朝日奈葵、超高校級のスイマー)

朝日奈「あたしの電子生徒手帳がどうかしたの?一緒でしょ?」

俺「あ、ああいや何でも無いよ?」

俺(…何だこれ?皆んな普通の才能だよな?なのに俺の才能が…)


電子生徒手帳「超高校級の──」



コンマ下二桁
81以上何も書かれて無かった…
26〜80一般人と書かれていた…
25以下悪役と書かれていた…

安価下
31 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/27(金) 18:52:06.28 ID:12t+V5nLo
32 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/27(金) 18:58:16.13 ID:KX6EeXp80
体育館

電子生徒手帳「超高校級の一般人」

俺(一般人?…)

俺(え?俺、超高校級なのに…一般人ってどう言う事だ!?)

朝日奈「うん?あたしのと一緒だよね?」チラッ

俺「え?あ、ああ…」サッ

朝日奈「??」

俺(やべ、恥ずかしくて咄嗟に隠してしまった…)

朝日奈「ん?どうしたの?」

俺「いや、別に?」

朝日奈「そう言えば君はどんな才能なの?」

俺「お、俺は…」


1俺、一般人らしい…
2そんな事より何処か外へ出る為の出口が無いか協力して捜索しないか?


安価下
33 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/27(金) 19:00:26.80 ID:i7aEBXXeO
1
34 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/27(金) 19:15:37.85 ID:Z4mGk2380
コンマが死んでる
35 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/27(金) 19:16:34.07 ID:KX6EeXp80
体育館

俺「俺、一般人らしい…」スッ

朝日奈「え?一般人?…」

俺「あ、ああ…。そうらしい…この電子生徒手帳にそう、書かれてる…」

霧切「…。」

セレス「この学園にスカウトされるのは、あらゆる分野の超一流高校生のみと言う話しだと聞いていましたが?」

セレス「わたくしの才能が超高校級のギャンブラーのように」

朝日奈「じゃあ君は一般人の、超一流って事?…」

桑田「はっ?なんだそりゃ?」

葉隠「つまりオメェは普通の中の普通な人間って事か!」

俺「…。」

俺(…もしかして俺、この中で一番死んでも誰も困らない担当かこれ?)

十神「…。」



コンマ下二桁
41以上とりあえず様子見で済んだ
40以下案の定速攻で俺が狙われた…


安価下
36 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/27(金) 19:17:52.78 ID:Z4mGk2380
コンマ死んでるから殺しに来たなこれ
37 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/27(金) 19:30:16.71 ID:KX6EeXp80
コンマ78
体育館

苗木「ま、まぁ一般人でも大丈夫だよ。僕も似たようなものだし…」

俺(舞園って呼ばれてた子の知り合いの子…)

俺「君の才能は?」

苗木「僕は超高校級の幸運だけど…」

俺「幸運?…」

苗木「うん。僕も何かが出来るって訳じゃ無いけど、運良くこの学園に選ばれただけの本当に運だけだし…」

俺「……それ、俺の才能の上位互換じゃね?」

苗木「い、いやそんなつもりじゃ…むしろ僕の幸運も本当か分からないよ…」

俺「え?…」

苗木「だって皆んな、この学園に期待に胸を膨らませてやってきたんでしょ?…」

苗木「でも閉じ込められて、コロシアイ学園生活を送れだなんて…ここは絶望の学園だったんだもん…」

俺「それは…」

他の生徒達「「「…。」」」
38 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/27(金) 19:37:25.36 ID:KX6EeXp80
体育館

俺(あの後、俺達は体育館を手分けして捜索してみたが…)

朝日奈「どう?大神さん?」

大神「はあっ!」ブウンッ

頑丈な壁「」ドガッ!!

大神「我の力でも無理だ…」

朝日奈「駄目〜…」

大和田「こっちもだ、チックソが」スタスタ

石神「諸君!希望を捨てちゃ駄目だ。きっと何処かに脱出出来る糸口がある筈だ!」

朝日奈「うん!ここでクヨクヨしていても、何も解決しないもんね」

大神「そうだな…」

桑田「しゃーねえ、皆んな探索すっぞ」

十神「オレは一人で行くぞ」

俺「うん?…」

江ノ島「どーしてよ!?」

十神「この中には既に他人を殺そうと目論んでる奴が居るかもしれんからな」スタスタ

舞園「そんな事…」

十神「無いとは言い切れん筈だ」スタスタ

俺「…。」


1いやいや、流石にそれは無いだろ…
2確かに、言われてみれば一理ある…

安価下
39 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/27(金) 19:38:37.76 ID:tHCYmeVt0
2
40 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/27(金) 19:38:53.93 ID:Z4mGk2380
1
41 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/27(金) 19:59:03.45 ID:KX6EeXp80
体育館

俺(確かに、言われてみれば一理ある…)

俺(下手に気を許した相手が、もし殺意を持っていたら……或いはあのモノクマとか言うふざけた奴を操ってる仲間がこの中に居る可能性すら…)

俺(こう言うのって、大抵内通者が居るもんだしな…)

大和田「待てゴラア!そんな勝手は許さねーぞ?」タッタッタッ

十神「どけよプランクトン」

大和田「あぁん?転がされてーみてーだな」ポキポキ

苗木「ちょ、ちょっと待って!今は僕達が喧嘩してる所なんかじゃ…」

大和田「あぁん?今綺麗事言ったな?」ギロッ

苗木「え?…」

大和田「俺に教えを説くつーのか!?」

苗木「そ、そんなつもりじゃ…」

大和田「うっせえ!!」ブウンッ!!

苗木「」ドゴッ

舞園「あぁっ!?」

苗木「」ドサッ

俺「あ…」

苗木「」

山田「はわわわ…」

舞園「な、苗木君…」

桑田「おいおい…こんな時に仲間内で争ってる場合じゃねーだろ?」

江ノ島「ちょっ…やり過ぎよ」

大和田「う…」

十神「フン…」スタスタ

霧切「…。」スタスタ

大和田「チッ…」スタスタ

石丸「なっ…待ちたまえ3人とも!」

俺「…。」

俺(苗木と言う彼は気の毒だが…俺もここは一人で探索に行こう…)スタスタ

扉「」バタンッ



廊下

俺(さて、外へ出られそうな場所を捜索してみるか…)スタスタ
42 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/27(金) 20:23:26.80 ID:KX6EeXp80
購買部

俺「…。」キョロキョロ

俺「購買部って言っても、ここには特に気になる物は無いな…」

モノクマ「品揃えが悪いだなんて酷いなもう」ヒョイッ

俺「うわっ!?」

モノクマ「うん?」

俺「おまっ…なんで?」

モノクマ「何でって、購買部なんだから店員は必要でしょ?」

俺「…何も買わないぞ?」

モノクマ「ありゃ、冷やかしですかいお客さん」

俺「この学園から脱出できるボタンがあるとかなら考えてみるけど…」

モノクマ「それならそっちのガチャガチャがオススメだよ」

俺「え?…ガチャ?」

モノモノマシーン「」

モノクマ「そのガチャの中にもしかしたら、脱出ボタンが入ってるかもしれないよ?」

俺「…本当か?」

モノクマ「さぁね」

俺「おい、なんだよ。入ってないのか」

モノクマ「いやぁ、実を言うとこのマシーンは弄って無いから何が入ってるかボクも覚えて無くて」

俺「何?…」

モノクマ「でもまぁ普通のお金じゃ回せないから、心配もしてないけどね」

俺「じゃあどうやって回すんだよ」

モノクマ「学園中を探してみてよ。色んな所でそれらしいコインが見つかるからさ。それじゃあね」ヒョイッ

俺「あ…消えた…」

購買部裏「穴「」」

俺(いつでも何処でも出てこられるように学園中にこんな穴を設置してるのか…)

モノモノマシーン「」

俺「専用のメダルか…ん?」

俺足元「モノクマコイン「」」

俺「もしかして、これの事か?…」スッ

俺(……あいつの言葉を信じた訳じゃ無いが、折角だしちょっと運試しで回してみるか)

モノモノマシーン「」ガチャリッゴトンッ


コンマ下二桁
00脱出ボタンが本当に出て来た…
96以上携帯ゲーム機だった
61〜95何か券が出て来た
60以下普通にガラクタだった…

安価下
43 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/27(金) 20:26:24.35 ID:yecgrTQc0
44 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/27(金) 20:40:04.12 ID:N21kd9ARo
コンマが鬼畜すぎる
45 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/27(金) 21:26:59.14 ID:KX6EeXp80
コンマ35
購買部

ガチャ「」パカッ

俺「何だこれ?…風呂桶?…」

俺(こんなもん、何に使うんだ?…)

俺「電子生徒手帳でマップを見た感じ、風呂場が無いのに…」

俺(…いや、そう言う問題じゃ無いな)

俺「やっぱあいつを少しでも信じた俺が馬鹿だった…」

俺「ここで他に気になる物は無いし移動するか」スタスタ



教室

扉「」ガラッ

俺(最初に俺が目を覚ました教室…)

俺(最初調べた時は窓は封鎖されて、完全に逃げ場は無さそうだったが…)


コンマ下二桁
91以上十神が居た
90以下ここも何もなかった…


安価下

46 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/27(金) 21:28:04.97 ID:tHCYmeVt0
a
47 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/27(金) 22:03:53.47 ID:i7aEBXXeO
いつもの事だが要求値をここまで高く設定する意味はなんだ
48 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/27(金) 22:16:32.16 ID:KX6EeXp80
コンマ97
教室

俺「あれ?君は…」

十神「何だ?お前も探索に来たのか」

俺「あ、ああ…」

俺(あの場で真っ先に出て行った奴…)

十神「確かお前の才能は超高校級の一般人だったか」

俺「え?うん…そうらしい…」

十神「らしい?」

俺「あ、いや…」

十神「…フン、ただの有象無象の一般人ならばあの場に残る判断を下すと思ったがな」

十神「それが一人で探索とは…」

俺「いや、まぁ君の言ってた事にも一理あると思ったんだ」

十神「ほう?」

俺「もしあの中にモノクマを操っている奴の仲間が居たとしたら、あんまり一緒に行動はしない方が良いなって」

十神「お前もその可能性に気づくとは…合理的な考え方だ。お前、意外とやるらしいな…」

俺「え?あ、ありがとう?…//」

俺「ところで、君の名前って?…」

十神「何?お前、このオレの事を知らんだと?…」

俺「あ…ごめん。俺、まだ寝起きだからかちょっと記憶が混濁してて…」

十神「記憶が混濁?……フン、まぁいい。オレは超高校級の御曹司、十神白夜だ」

俺「御曹司?…」

十神「そうだ。近い将来、世界を裏から操っている十神財閥を継ぐ男。それがこのオレだ」

十神「聞いた事は無いか?十神グループと言う財閥の名を」

俺「ごめん。全く…」

十神「…。」

俺「とりあえずここは…」

十神「先に言っておいてやるが、調べた所でこの教室には出口なんて無いぞ」

俺「そっか…じゃあ俺は違う場所を捜索してみるよ。それじゃ」スタスタ

扉「」ガラッ

十神(…アレが超高校級の一般人?妙だな…)

十神(それに記憶の混濁や、これまで生きて来て十神グループを全く知らない……そんな事が本当にあり得るのか?…)



玄関ホール

俺「ここは本来なら玄関ホールか…」スタスタ

鉄の頑丈な扉「」

俺(機械みたいな扉が頑丈に閉まってる。普通に開くのは無さそうだな…)

コンマ下二桁
41以上調べていると夢の中で会ったような子と出会った
40以下扉は動きそうになかったので、最後は自分の部屋に戻った

安価下
49 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/27(金) 22:19:20.01 ID:i7aEBXXeO
50 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/27(金) 22:21:57.87 ID:KX6EeXp80
コンマ01

おみくじ
コンマ下二桁
91以上大吉(ゾロ目)
71〜90中吉
70以下大凶(俺死亡)

安価下
51 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/27(金) 22:23:04.65 ID:tHCYmeVt0
52 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/27(金) 22:23:54.79 ID:Z4mGk2380
死なせたいだけで草
53 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/27(金) 22:25:12.45 ID:6CKus2y20
相変わらずクソだわ
54 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/27(金) 22:29:59.41 ID:KX6EeXp80
コンマ65
玄関ホール

俺心臓「」ドクンッ!!!

俺「……え?」

俺(何だこれ?…し、心臓が……)

俺「かはっ…」ドサッ

モノクマ「ええっ!?ちょっ!?」ピョンッ

俺「」

モノクマ「突然心臓麻痺?嘘でしょ?…」

モノクマ「あぁ、どうしよう…病死のパターンは何も考えてなかった…」

モノクマ「しかもこの物語のキーパーソンの君がこんなあっさり死んじゃうなんて…うぷぷぷぷなんて絶望的だねえ」

俺「」



────こうして、俺はまさかの突然心臓発作で死んでしまったのだった…


俺死亡
55 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/27(金) 22:30:51.38 ID:KX6EeXp80
アンケート

01の時の
1おみくじは廃止する
2おみくじそのままで良い

安価下
56 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/27(金) 22:34:09.34 ID:i7aEBXXeO
2
まあ問題はそこじゃないが
57 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/27(金) 22:36:00.19 ID:lazJyI1Y0
1
あったからなんだってんだ結局最低コンマのファンブルなのは変わらんじゃないか
58 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/27(金) 22:38:27.56 ID:KX6EeXp80
おみくじそのまま(これからも大凶だと病死orまさかの人物に殺されます)

1最初から始める
2チュートリアル後から再開

安価下
59 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/27(金) 22:40:15.25 ID:i7aEBXXeO
1
60 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/27(金) 22:41:49.37 ID:KX6EeXp80
最初から始めます

1普通に最初からやる
2選択肢はそのままでガンガン進める

安価下
61 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/27(金) 22:42:41.60 ID:i7aEBXXeO
1
62 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/27(金) 22:44:00.44 ID:KX6EeXp80
普通に最初から始めます
──その巨大な学園は、都会のど真ん中の一等地にそびえ立っていた


希望ヶ峰学園「」


私立希望ヶ峰学園…あらゆる分野の超一流高校生を集め、育て上げる事を目的とした政府公認の超特権的な学園



希望ヶ峰学園校門前

俺「ここだな?」ザッ

パンフレット「」

俺「これが俺がこれから3年間通う事になる高校…。ネットで見たよりも大きいな…。流石に凡ゆる分野の超一流を集めた高校か」ゴクリ...

希望ヶ峰学園「」



──この学園を卒業すれば人生において成功したも同然とまで言われている

国の将来を担う希望を育て上げる事を目的とした、まさに希望の学園と呼ぶに相応しい場所だ)

そんな学園への入学資格は二つ

俺(…現役の高校生である事、各分野に於いて超一流である事)

俺(新入生の募集などは行っておらず、学園側にスカウトされた生徒のみが入学を許可される)

俺(俺はこの超が何個も付く程一流の学園に見事スカウトされ、今日からこの学園の生徒になるのだった)

俺「しかし、まさか俺がこの学園の生徒になれるとは…」

俺「……。」ジッ

希望ヶ峰学園「」

俺(将来を期待された俺がこの学園にスカウトされた才能。超高校級の才能は……)



才能(特徴)
1超高校級のエスパーだ
2あれ?変だな…


安価下
63 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/27(金) 22:44:35.66 ID:i7aEBXXeO
2
64 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/27(金) 22:45:30.63 ID:KX6EeXp80
希望ヶ峰学園前

俺「えっと…」

俺「…あれ?変だな…」

俺「……何だったっけ俺って?超高校級の……駄目だ。全然思い出せない…?」

俺(こんな事ある?ここに入る事が認められた自分の才能なのに…)

俺(ま、まあいいか…。俺がスカウトされたのは間違い無いし、中入ってみれば直ぐに思い出すだろ)

俺「最悪先生に聞けば…」

俺足「」スッ

俺「……うん?」グニャッ...

視界「」グルッ

俺「あ、アレ……?」

目の前「」グニャアアアッ...

俺「え…?ぁっ…ぅ…ぇ…?」

俺(何だよこれ?急に、視界がグルグル回って……)

俺「あぁ…ッ…」クラッ

俺「」ドサッ...



──そのまま、希望ヶ峰学園へ踏み出した俺は第一歩を置いた瞬間気絶し、目の前が真っ暗になった……


俺(あれ?…俺、いったいどうなって…?)

俺(ここ…は?…)


1俺はこの学園に知り合いの男の子が居るような夢を見た
2俺はビルから落ちそうになっている女の子を何とか助けている夢を見た
3俺はとある女の子の前で倒れて動けなくなっていた…夢を見た


安価下
65 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/27(金) 22:46:29.35 ID:i7aEBXXeO
3
66 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/27(金) 23:20:03.38 ID:KX6EeXp80
???

崩壊した都市「」

???「ハッハッハッ」

俺「くっ…そ……」ピクピク

周りの生徒達「「「」」」

俺(毒を盛られたのか?…か、身体が…動かない…)

???「油断しちゃったね俺君。私が改心したとでも思ってた?」

俺「ッ…」ブルブル...

???「昔言ったじゃない。俺君とはいつか必ず、世界の命運を賭けた勝負をしようって」

???「遂にその時が来たんだよ」スッ

俺「くっ…」スッ

俺顎「」クイッ

???「私は待ってるわ。レベル1に戻った君の事を…ラスボスとして魔王の椅子でね…うふふ」ニヤアッ

俺「え……」プルプル...

俺「」ドサッ...



──────
─────
────
───
67 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/27(金) 23:22:36.78 ID:KX6EeXp80
教室

俺「ZZZ…」

俺「あ…?」パチリ

俺口「涎「」」ツ-...

俺「ん、涎が机に…」スッ

俺(今のは夢…?…いや、そりゃそうか。あんな崩壊した都市見た事無いし、そもそも何だあのシチュエーション?)

俺(アニメか漫画の世界に異世界転生でもした夢だったよな…)

俺「て言うか俺、いつの間に教室で寝て…」スッ

俺「ん?…」

監視カメラ「」
鉄板「」

俺(誰も居ないし、本来窓がある筈の場所にはガッチリと鉄板が貼り付けられてて、こっちを見張るような監視カメラまで設置されてる)

俺「何か外も見えなくて嫌な感じだな…。ここって、希望ヶ峰学園で合ってるよな?…」スタスタ

教団の上「紙」

俺「何だこの紙?」

「入学あんない
あたらしいがっきがはじまりました。しんきいってん
この学園げオマエラのあたらしいせかいとなります」

俺「手書きの入学案内…字きたなっ」

「入学しきは8じから。たいいくかんしゅうごう」

俺「8時?」チラッ

時計「7時55分」

俺「ああっ…えっ?もしかして入学式だから誰も居ないのか?…」

俺「時計を見た感じあと5分しか無い…。よく分からないが、体育館に行ってみればわかるか」スタスタ

扉「」ガラッ


廊下

俺「何だろう。灯りが紫のせいか凄い気味の悪い廊下だな…」スタスタ

俺(他の生徒はもう皆んな体育館に集まってるのか?)スタスタ 
 
俺「と言うか体育館ってどっちだ?…」


コンマ下二桁
91以上玄関ホールで扉を調べている不思議な子と出会った
61〜90同じく道に迷ってる女の子を見つけた
60以下普通に体育館に着いた

安価下
68 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/27(金) 23:23:15.89 ID:/KGBgsXUO
エンジョイ!
69 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/27(金) 23:24:53.17 ID:KX6EeXp80
コンマ89
廊下

「あ、あの…」

俺「!?」ビクッ!!

俺(誰だ!?)クルッ

青髪の女の子「あ、すみません。もしかしてビックリさせちゃいました?…」

俺「え?…」

青髪の女の子「そうですよね。こんな状況で急に声を掛けられたら驚きますよね…」

俺(…いや、こんな状況じゃ無くても真後ろから急に声掛けられたら誰だって驚くが)

俺「えっと…」

青髪の女の子「…。」

俺(俺に声を掛けてきた青髪で長髪の女の子…。彼女は…)


コンマ下二桁
81以上まさかの同じ中学だった
21〜80そう言えばテレビで見かけた事があるような?
20以下名前も知らない


安価下
70 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/27(金) 23:26:13.22 ID:hY5UEWtV0
71 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/27(金) 23:32:51.40 ID:KX6EeXp80
コンマ22(巻き戻し権利+


1舞園+苗木と同じ中学且つ、舞園とは幼馴染(舞園の好感度大、才能判定無しで一般人確定)
2巻き戻し権利+2枚(3枚で上限に)

安価下
72 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/27(金) 23:33:57.84 ID:hY5UEWtV0
1
73 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/27(金) 23:34:02.22 ID:KX6EeXp80
2の場合は出た数値の場所をそのままで進みます
74 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/27(金) 23:37:49.68 ID:N21kd9ARo
1
75 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/27(金) 23:52:25.72 ID:KX6EeXp80
廊下

俺「あれ?…」

舞園「えっ!?もしかして俺君?…」

俺「舞園さん?…」

舞園「あっ、やっぱり俺君だ!えっ、嘘!?俺君もこの学園にスカウトされたの!?」

俺「あ、ああ…そうらしい」

舞園「本当!?嬉しい」ニコッ

俺「あ…はは…」

俺(舞園さやか。幼い頃に俺の家の近所に住んでいた美少女…)

俺(幼稚園から中学まで一緒で昔は良く話したが、小学生になった頃から彼女はアイドルとして羽ばたき始めて学校では会わなくなった)

俺(そのまま中学も一緒だったが、既に彼女は俺とは住む世界が違う所に行ってしまったと思っていたが…)

舞園「でも、ちゃんと今は目の前に居ますよ」ニコッ

俺「え?」

舞園「エスパーですから」

俺「エスパー?」

舞園「ふふっ、冗談ですよ。ただの勘です//」

俺「あ…//」

舞園「でも、本当に…まさか俺君と同じ高校の生徒になるなんて」

俺「ああ、舞園さんは超高校級のアイドルとして有名だったしスカウトされてるとは思ってたけど…」

俺「俺もスカウトされるなんて予想もして無かったよ…[

舞園「そうですか?私は何となく一緒になれるような気はしてましたよ?」

俺「本当に?…」

舞園「ええ」ニコッ

俺「舞園さん…」

俺(こうして直接話すのは数年振りだが、彼女の笑顔は昔と変わって居なかった)

俺(…いや、むしろ昔よりもどんどん可愛くなって行ってて直視するのが少し恥ずかしいくらいだ)
76 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/28(土) 00:13:17.59 ID:xvjOFhIB0
体育館

扉「」ガチャッ

俺&舞園「「あ…」 」

他の生徒達「「「」」」チラッ

俺(俺達と同期の人達か?結構居るな)

俺「えっ…と…」スタスタ

葉隠「おめぇ等もここの新入生か?」

舞園「あ…はい…」

石丸「君達!遅いじゃ無いか!始業式が始まる1分前だぞ!」

俺「え?ああ…うんごめん。寝てて起きたら教室で…しかも始めて来た場所だったから道に迷って…」

石丸「むうっ、ならば仕方が無いか。しかし次回からは気をつけたまえ!」

大和田「次回あるのかよ」

俺「皆んなも俺達と同じ風に?…」

大神「うむ。皆な、気が付いたらここへ集められただけだな…」

腐川「何なのここ…?こんなの監禁じゃない…」

俺(監禁…?ああ、そう言えば確かに舞園さんとここに来るまでに外を見ていなかったな…)

朝比奈「きっとサプライズか何かだよ〜ねえ?」

不二咲「う、うん…」

俺(流石に皆んな超高校級なだけあって何か個性強めなメンバーだな…)

俺「とりあえず自己紹介だけでも…」

苗木「あれ?舞園さんに俺君?」

舞園「あ、苗木君!?」スタスタ

俺「え?苗木?…」

苗木「やっぱり舞園さん…それに俺君まで!?」

俺「ここに居るって事は苗木も?」

苗木「あ…うん。僕は何十万人の中から運良くスカウトされただけで…超高校級の幸運だってさ」

俺「幸運…」

俺(苗木誠…彼は中学同じで、一緒のクラスになって絡んだ事は無いが良い奴だとは噂で聞いた事はあった)

苗木「舞園さんは超高校級のアイドルだよね?」

舞園「はい」コクッ

苗木「俺君は…」

俺「俺は──」

『残念だけど時間が押してるから、のんびり自己紹介なんかしてる暇はないよ』

77 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/28(土) 00:13:53.40 ID:xvjOFhIB0
同じなのでカット
体育館

セレス「その話が本当だったら困りますわね。学校でずっと暮らすだなんて、無理ですもの」

モノクマ「おっほん。そこで、そんな学園から出たいと言う人の為にあるルールを設けました」

十神「ルールだと?」

モノクマ「殺し方は問いません。トウっ」ピョンッ

舞園「殺し方って?…」

モノクマ「誰か殺した生徒だけが、ここから出られる。それだけの簡単なルールなのです」シュタッ

苗木「は?…」

俺「誰かを殺す?…」

モノクマ「殴殺、刺殺、撲殺、斬殺、焼殺、圧殺、絞殺、呪殺!」

モノクマ「うぷぷぷぷ!こんな脳汁迸るドキドキ感は、さては人間を襲う程度じゃ得られませんなぁ」

舞園「ッ…」ビクッ!

モノクマ「希望同士が殺し合う絶望的なシチュエーションなんてドキドキする」

モノクマ「ハァ…ハァ…///」

桑田「マジかよ…」

舞園「どうして私達が殺し合わなきゃならないんですか!?」

山田「そうだ!ふざけた事ばかり言うなー!さっさと家に返せー!」

モノクマ「ばっかり?ばっかりってなんだよ?ばっかりって!」

山田「ヒョッ!?」ビクッ

モノクマ「いいか?これからはこの学園がオマエラの家で有り、社会で有り、世界なんだ」

モノクマ「やりたい放題やらしてやるから、殺って殺って、殺りまくれっつーの!!」スタスタ

俺「…。」 ゴクリ...


1ふざけるな!こんなおもん無い始業式考えたの誰だ!?おら、カメラマン出てこいよ!(モノクマに掴みかかる)
2俺達でコロシアイ学園生活を送れって事か?…


安価下
78 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/28(土) 00:16:19.71 ID:T8Y8rR8I0
2
79 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/28(土) 00:16:25.49 ID:bGWKB7Qz0
2
80 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/28(土) 05:22:13.68 ID:xvjOFhIB0
体育館

俺「俺達でコロシアイ学園生活を送れって事か?…」

モノクマ「コロシアイ学園生活か。なるほど、良い例えだねえ」

モノクマ「見事コロシアイ学園生活を生き延びて、勝ち組になれる事を祈ってるよ。俺君??」

俺「勝ち組?…誰かを殺したら、その時点で負け組じゃないか?」

モノクマ「さぁ、それはどうだろうね。うぷぷぷぷ」

俺「…。」

他の生徒達「「「…。」」」 ゾクッ

大和田「テメェの悪ふざけは度が過ぎんぞ!!」ズンッ

モノクマ「悪ふざけ?それって君の髪型の事?」

大和田「ンだとクソがぁっ!?」モノクマ「」ガシッ

俺(あのリーゼント!モノクマを捕まえた!?)

大和田「ラジコンだか縫いぐるみだか知らねーがバッキバキに捻り潰してやんよ!」グッ

モノクマ「わー!学園長への暴力は拘束違反だよー!!」

モノクマ目「」ピコ-ンピコ-ンピコ-ン

大和田「んだよ。この音…」

霧切「あっ…」

モノクマ「」ピキ-ンピキ-ン!!

霧切「危ない!!投げて!!」

大和田「…あん?」

霧切「いいから早く!」

俺「…!」


コンマ下二桁
81以上判断力が優れてた俺、大和田の持っているモノクマを奪い取り素早く蹴り上げた
21〜80大和田が投げた方向に偶然居た苗木が巻き添えを喰らってしまう…
20以下大和田が投げた方向に運悪く俺が居り…


安価下
81 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/28(土) 05:49:53.26 ID:7jk6hfPvo
82 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/28(土) 06:09:10.40 ID:xvjOFhIB0
コンマ26
一旦この結果描いたらチュートリアル編終わりです
チュートリアルなので1回のみやり直し可能

1最初から始める(巻き戻し権利も引き継ぎ)
2このまま行く
3選択肢そのままで判定を最初からやり直す(巻き戻し権利も引き継ぎ)


安価下
83 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/09/28(土) 06:15:55.24 ID:NyrAE1IsO
3
84 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/28(土) 06:37:05.23 ID:xvjOFhIB0
教室

俺「ZZZ…」

俺「あ…?」パチリ

俺口「涎「」」ツ-...

俺「ん、涎が机に…」スッ

俺(今のは夢…?…いや、そりゃそうか。あんな崩壊した都市見た事無いし、そもそも何だあのシチュエーション?)

俺(アニメか漫画の世界に異世界転生でもした夢だったよな…)

俺「て言うか俺、いつの間に教室で寝て…」スッ

俺「ん?…」

監視カメラ「」
鉄板「」

俺(誰も居ないし、本来窓がある筈の場所にはガッチリと鉄板が貼り付けられてて、こっちを見張るような監視カメラまで設置されてる)

俺「何か外も見えなくて嫌な感じだな…。ここって、希望ヶ峰学園で合ってるよな?…」スタスタ

教団の上「紙」

俺「何だこの紙?」

「入学あんない
あたらしいがっきがはじまりました。しんきいってん
この学園げオマエラのあたらしいせかいとなります」

俺「手書きの入学案内…字きたなっ」

「入学しきは8じから。たいいくかんしゅうごう」

俺「8時?」チラッ

時計「7時55分」

俺「ああっ…えっ?もしかして入学式だから誰も居ないのか?…」

俺「時計を見た感じあと5分しか無い…。よく分からないが、体育館に行ってみればわかるか」スタスタ

扉「」ガラッ


廊下

俺「何だろう。灯りが紫のせいか凄い気味の悪い廊下だな…」スタスタ

俺(他の生徒はもう皆んな体育館に集まってるのか?)スタスタ 
 
俺「と言うか体育館ってどっちだ?…」


コンマ下二桁
91以上玄関ホールで扉を調べている不思議な子と出会った
61〜90同じく道に迷ってる女の子を見つけた
60以下普通に体育館に着いた

安価下
85 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/28(土) 06:53:32.59 ID:QBJq55FX0
86 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/28(土) 09:38:43.46 ID:xvjOFhIB0
コンマ59
舞園好感度が無いだけなのでカット
体育館

俺「俺達でコロシアイ学園生活を送れって事か?…」

モノクマ「コロシアイ学園生活か。なるほど、良い例えだねえ」

モノクマ「見事コロシアイ学園生活を生き延びて、勝ち組になれる事を祈ってるよ。俺君??」

俺「勝ち組?…誰かを殺したら、その時点で負け組じゃないか?」

モノクマ「さぁ、それはどうだろうね。うぷぷぷぷ」

俺「…。」

他の生徒達「「「…。」」」 ゾクッ

大和田「テメェの悪ふざけは度が過ぎんぞ!!」ズンッ

モノクマ「悪ふざけ?それって君の髪型の事?」

大和田「ンだとクソがぁっ!?」モノクマ「」ガシッ

俺(あのリーゼント!モノクマを捕まえた!?)

大和田「ラジコンだか縫いぐるみだか知らねーがバッキバキに捻り潰してやんよ!」グッ

モノクマ「わー!学園長への暴力は拘束違反だよー!!」

モノクマ目「」ピコ-ンピコ-ンピコ-ン

大和田「んだよ。この音…」

霧切「あっ…」

モノクマ「」ピキ-ンピキ-ン!!

霧切「危ない!!投げて!!」

大和田「…あん?」

霧切「いいから早く!」

俺「…!」


コンマ下二桁
81以上判断力が優れてた俺、大和田の持っているモノクマを奪い取り素早く蹴り上げた
21〜80大和田が投げた方向に偶然居た苗木が巻き添えを喰らってしまう…
20以下大和田が投げた方向に運悪く俺が居り…


安価下
87 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/28(土) 09:39:04.43 ID:LfXuy7+Po
88 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/28(土) 09:43:23.33 ID:xvjOFhIB0
コンマ43(苗木の所で爆発した)
一旦この結果描いたらチュートリアル編終わりです

1巻き戻し権利を使用する
2このまま行く

安価下
89 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/28(土) 09:46:06.39 ID:XXWmFNS6O
1
90 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/28(土) 09:47:04.23 ID:xvjOFhIB0
巻き戻し権利を使用します
質問タイム少しだけ挟みます
91 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/28(土) 10:05:23.57 ID:XXWmFNS6O
質問は特にないけど1からこうした方がいいですよとかなんかない?
92 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/28(土) 10:15:57.06 ID:Q0H2ywv20
これお祭りモード?
ルール周りの仕様教えて
93 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/28(土) 11:41:00.58 ID:b9Rz5fzc0
>>91
>>3の展開ですが
1苗木とのイベントが発生しやすい。苗木が協力的且つ死ににくい
2霧切とのイベントが発生しやすい。他と比べると俺が優秀
3モノクマとのイベントが発生しやすい。ただし仲間は死にやすい
と言う特徴が有り、なるべく生存人数増やすEND目指すなら1か2。苗木が有能パターンが見たいなら1、俺に主人公補正宿るパターンが見たいなら2

>>92
お祭りモードです
94 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/28(土) 11:46:44.73 ID:XXWmFNS6O
3のメリットはなんかないの?
95 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/28(土) 12:18:14.28 ID:b9Rz5fzc0
>>94
残姉の生存率が上がる、江ノ島のフラグを取らなくても最後に選択肢で生存か処刑が選べる
96 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/28(土) 12:31:47.73 ID:b9Rz5fzc0
巻き戻し場所を決めます
指定があった場所から再開
97 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/28(土) 12:35:53.94 ID:XXWmFNS6O
80
98 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/28(土) 12:57:04.04 ID:b9Rz5fzc0
80は世界線が違うので戻れません
84以降ですがカットしていて分かりにくいので一旦最初から始めます
──その巨大な学園は、都会のど真ん中の一等地にそびえ立っていた


希望ヶ峰学園「」


私立希望ヶ峰学園…あらゆる分野の超一流高校生を集め、育て上げる事を目的とした政府公認の超特権的な学園



希望ヶ峰学園校門前

俺「ここだな?」ザッ

パンフレット「」

俺「これが俺がこれから3年間通う事になる高校…。ネットで見たよりも大きいな…。流石に凡ゆる分野の超一流を集めた高校か」ゴクリ...

希望ヶ峰学園「」



──この学園を卒業すれば人生において成功したも同然とまで言われている

国の将来を担う希望を育て上げる事を目的とした、まさに希望の学園と呼ぶに相応しい場所だ)

そんな学園への入学資格は二つ

俺(…現役の高校生である事、各分野に於いて超一流である事)

俺(新入生の募集などは行っておらず、学園側にスカウトされた生徒のみが入学を許可される)

俺(俺はこの超が何個も付く程一流の学園に見事スカウトされ、今日からこの学園の生徒になるのだった)

俺「しかし、まさか俺がこの学園の生徒になれるとは…」

俺「……。」ジッ

希望ヶ峰学園「」

俺(将来を期待された俺がこの学園にスカウトされた才能。超高校級の才能は……)



才能(特徴)
1超高校級のエスパーだ
2あれ?変だな…


安価下
99 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/28(土) 13:12:54.04 ID:XXWmFNS6O
2
100 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/28(土) 13:42:16.32 ID:Q0H2ywv20
だからやり直したら巻き戻せないみたいな変なルールは言っとけって
101 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/28(土) 16:54:03.60 ID:WxJLm5Dio
やはりまたぐだぐだになるか
102 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/28(土) 18:07:52.46 ID:b9Rz5fzc0
希望ヶ峰学園前

俺「えっと…」

俺「…あれ?変だな…」

俺「……何だったっけ俺って?超高校級の……駄目だ。全然思い出せない…?」

俺(こんな事ある?ここに入る事が認められた自分の才能なのに…)

俺(ま、まあいいか…。俺がスカウトされたのは間違い無いし、中入ってみれば直ぐに思い出すだろ)

俺「最悪先生に聞けば…」

俺足「」スッ

俺「……うん?」グニャッ...

視界「」グルッ

俺「あ、アレ……?」

目の前「」グニャアアアッ...

俺「え…?ぁっ…ぅ…ぇ…?」

俺(何だよこれ?急に、視界がグルグル回って……)

俺「あぁ…ッ…」クラッ

俺「」ドサッ...



──そのまま、希望ヶ峰学園へ踏み出した俺は第一歩を置いた瞬間気絶し、目の前が真っ暗になった……


俺(あれ?…俺、いったいどうなって…?)

俺(ここ…は?…)


1俺はこの学園に知り合いの男の子が居るような夢を見た
2俺はビルから落ちそうになっている女の子を何とか助けている夢を見た
3俺はとある女の子の前で倒れて動けなくなっていた…夢を見た


安価下
103 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/28(土) 18:09:09.45 ID:4w4TTDxI0
2
104 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/28(土) 18:16:37.13 ID:xvjOFhIB0
同じなのでカット
教室

俺「ZZZ…」

俺「あ…?」パチリ

俺口「涎「」」ツ-...

俺「ん、涎が机に…」スッ

俺(今のは夢…?…いや、そりゃそうか。あんな崩壊した都市見た事無いし、そもそもあんな子と話した事すら無い…)

俺(そもそも夢だったからか、顔すら思い出せないな…)

俺「て言うか俺、いつの間に教室で寝て…」スッ

俺「ん?…」

監視カメラ「」
鉄板「」

俺(誰も居ないし、本来窓がある筈の場所にはガッチリと鉄板が貼り付けられてて、こっちを見張るような監視カメラまで設置されてる)

俺「何か外も見えなくて嫌な感じだな…。ここって、希望ヶ峰学園で合ってるよな?…」スタスタ

教団の上「紙」

俺「何だこの紙?」

「入学あんない
あたらしいがっきがはじまりました。しんきいってん
この学園げオマエラのあたらしいせかいとなります」

俺「手書きの入学案内…字きたなっ」

「入学しきは8じから。たいいくかんしゅうごう」

俺「8時?」チラッ

時計「7時55分」

俺「ああっ…えっ?もしかして入学式だから誰も居ないのか?…」

俺「時計を見た感じあと5分しか無い…。よく分からないが、体育館に行ってみればわかるか」スタスタ

扉「」ガラッ


廊下

俺「何だろう。灯りが紫のせいか凄い気味の悪い廊下だな…」スタスタ

俺(他の生徒はもう皆んな体育館に集まってるのか?)スタスタ 
 
俺「と言うか体育館ってどっちだ?…」

コンマ下二桁
51以上玄関ホールで夢の中で会ったような…子と出会った
21〜50同じく道に迷ってる女の子を見つけた
20以下普通に体育館に着いた

安価下(+10)
105 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/28(土) 19:03:10.56 ID:LfXuy7+Po
106 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/28(土) 19:03:42.80 ID:8J0tXEkG0
ゾロ目
107 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/28(土) 19:09:12.56 ID:xvjOFhIB0
コンマ56(66)巻き戻し+

1俺が霧切の事を夢で見たように霧切も俺の事を夢で会ったような気がしてる(霧切好感度上昇+今後も上げやすい+変な事しなければ霧切が操作パートで相棒に選択可)
2俺は舞園と会いつつ霧切にも出会った(両方との関係判定有り、最低値無し)
3今回の俺、更に知能も身体能力も優秀な方(1章のコンマ全般的に20%くらい優遇)
4巻き戻し+2

安価下
108 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/28(土) 19:15:59.89 ID:tIlcOdQSO
3
109 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/28(土) 19:22:31.45 ID:Q0H2ywv20
1
110 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/28(土) 19:26:53.54 ID:xvjOFhIB0
すみません全般と言いましたが、俺の方からアクションを起こす物のみです
例えばこの後の霧切→俺の判定等は緩和されません

1それでも良い
2なら変更する

安価下
111 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/28(土) 19:28:27.16 ID:tIlcOdQSO
1
112 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/28(土) 19:47:18.09 ID:xvjOFhIB0
コンマ66
玄関ホール

俺「あれ?何だここ?…」スタスタ

大きな機械の扉「」

俺(どう見ても体育館への入り口…では無いよな…)

薄紫髪の女の子「…。」スッ

何らかのボタン「」カチッカチッ

薄紫髪の女の子「線が切られているのかしら…」

俺(あ、女の子が何か調べてる?…)スタスタ

俺「あのー…」スタスタ

薄紫髪の女の子「…。」チラッ

俺「これって何なんですか?…」

薄紫髪の女の子「……さぁ」

俺「知らないんですか?…」

薄紫髪の女の子「…私も、貴方と同じ側の人間だから」

俺「俺と同じ側?…って事は、希望ヶ峰学園の新入生?…」

薄紫髪の女の子「ええ」

俺「そ、そう…なんだ…。他の人は?…」

薄紫髪の女の子「もう体育館に集まってるんじゃない?」

俺「あぁ、そっかぁ…君は?」

薄紫髪の女の子「私もここを見終わったら行くわ…」クルッ

俺「そ、そう…」

薄紫髪の女の子「…。」手「」

俺(あれ?彼女の手……)

黒い手袋「」

俺(……あれ?さっき夢で見た子もこんな手袋をしてなかったか?…偶然か?)

薄紫髪の女の子「行かないの?…」

俺「あ、いや……ちょっと聞きたいんだけど…」

薄紫髪の女の子「??」

俺「君、どっかで俺と会った事ある?…」

薄紫髪の女の子「えっ?」

俺「ああ、ごめん。今のは忘れてくれ」フルフル

薄紫髪の女の子「…。」


コンマ下二桁
99霧切も俺を夢の中で会った事があるような気はしていた
71以上記憶には無い筈だが、俺の言ってる事は少し気になった
70以下霧切は俺の事は知らない


安価下
113 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/28(土) 19:58:35.18 ID:7jk6hfPvo
うおお
114 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/28(土) 20:32:39.62 ID:xvjOFhIB0
廊下

俺「はぁ…初対面の女の子相手に何言ってんだ俺…」スタスタ

俺(幾ら夢の中で会った事あるかもしれないからって、アレは痛過ぎるだろ…)

俺(もっと言葉はあった筈なのに…何やってんだ俺…)

俺「……もしこの後のクラス発表で、あの子と一緒なら気まずいなぁ」

薄紫髪の女の子「何が気まずいの?」

俺「おわっ!?な、なんで?…」

薄紫髪の女の子「こっちが体育館だから」

俺「あ…」チラッ

体育館「」

薄紫髪の女の子「…。」スタスタ

扉「」スッ

俺「…。」

黒い手袋「」

俺(でもやっぱり、彼女のあの黒い手袋…夢で見た事がある気がするんだよな…)

俺(ただ、夢の中の女の子がどんな顔や姿だったか…どんな会話をしていたかを思い出そうとすればする程逆に消えて行く…)

俺(夢だからか?…でもだとしたら、何で黒い手袋だけ…)

俺「ハァ…まぁいいか。とりあえず始業式に行こう」スタスタ
115 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/28(土) 20:33:07.78 ID:xvjOFhIB0
同じなのでカット
体育館

セレス「その話が本当だったら困りますわね。学校でずっと暮らすだなんて、無理ですもの」

モノクマ「おっほん。そこで、そんな学園から出たいと言う人の為にあるルールを設けました」

十神「ルールだと?」

モノクマ「殺し方は問いません。トウっ」ピョンッ

舞園「殺し方って?…」

モノクマ「誰か殺した生徒だけが、ここから出られる。それだけの簡単なルールなのです」シュタッ

苗木「は?…」

俺「誰かを殺す?…」

モノクマ「殴殺、刺殺、撲殺、斬殺、焼殺、圧殺、絞殺、呪殺!」

モノクマ「うぷぷぷぷ!こんな脳汁迸るドキドキ感は、さては人間を襲う程度じゃ得られませんなぁ」

舞園「ッ…」ビクッ!

モノクマ「希望同士が殺し合う絶望的なシチュエーションなんてドキドキする」

モノクマ「ハァ…ハァ…///」

桑田「マジかよ…」

舞園「どうして私達が殺し合わなきゃならないんですか!?」

山田「そうだ!ふざけた事ばかり言うなー!さっさと家に返せー!」

モノクマ「ばっかり?ばっかりってなんだよ?ばっかりって!」

山田「ヒョッ!?」ビクッ

モノクマ「いいか?これからはこの学園がオマエラの家で有り、社会で有り、世界なんだ」

モノクマ「やりたい放題やらしてやるから、殺って殺って、殺りまくれっつーの!!」スタスタ

俺「…。」 ゴクリ...


1ふざけるな!こんなおもん無い始業式考えたの誰だ!?おら、カメラマン出てこいよ!(モノクマに掴みかかる)
2俺達でコロシアイ学園生活を送れって事か?…


安価下
116 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/28(土) 20:34:23.51 ID:tIlcOdQSO
2
117 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/28(土) 20:42:36.04 ID:xvjOFhIB0
体育館

俺「俺達でコロシアイ学園生活を送れって事か?…」

モノクマ「コロシアイ学園生活か。なるほど、良い例えだねえ」

モノクマ「見事コロシアイ学園生活を生き延びて、勝ち組になれる事を祈ってるよ。俺君??」

俺「勝ち組?…誰かを殺したら、その時点で負け組じゃないか?」

モノクマ「さぁ、それはどうだろうね。うぷぷぷぷ」

俺「…。」

他の生徒達「「「…。」」」 ゾクッ

大和田「テメェの悪ふざけは度が過ぎんぞ!!」ズンッ

モノクマ「悪ふざけ?それって君の髪型の事?」

大和田「ンだとクソがぁっ!?」モノクマ「」ガシッ

俺(あのリーゼント!モノクマを捕まえた!?)

大和田「ラジコンだか縫いぐるみだか知らねーがバッキバキに捻り潰してやんよ!」グッ

モノクマ「わー!学園長への暴力は拘束違反だよー!!」

モノクマ目「」ピコ-ンピコ-ンピコ-ン

大和田「んだよ。この音…」

霧切「あっ…」

モノクマ「」ピキ-ンピキ-ン!!

霧切「危ない!!投げて!!」

大和田「…あん?」

霧切「いいから早く!」

俺「…!」


コンマ下二桁
21以上判断力が優れてた俺、大和田の持っているモノクマを奪い取り素早く蹴り上げた
20以下大和田が投げた方向に偶然居た苗木が巻き添えを喰らってしまう…


安価下
118 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/28(土) 20:43:56.51 ID:LfXuy7+Po
119 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/28(土) 20:45:59.39 ID:xvjOFhIB0
体育館

モノクマ「」ピイ-ンピイ-ン

俺(──駄目だ。間に合わない!)

俺「手を離せ!」バッ

大和田「あ、ああ?」パッ

モノクマ「」ヒュ-ン

霧切「駄目!下に落としては──」

俺「うおりゃああぁぁっ!」蹴り「」ブウンッ

モノクマ「」ドゴッ

霧切「…!」

モノクマ「」ビュオッ!

苗木「あ…」

モノクマ「」ドガ-ン!!

俺「ッ…」

大和田「ば、爆発しやがった…」

不二咲「あのぬいぐるみ死んだの?…」

『ぬいぐるみじゃなくて、モノクマ!』

モノクマ「じゃーん」ピョ-ン

大和田「て、テメェ!」

俺(また出て来た…?コイツは幾らでも代えがあると言う事か…)

モノクマ「俺君に感謝するんだね。とっさに手放せてなかったら今頃大和田君は見るも無惨なグロテスクな姿になってたよ」

大和田「うッ…!」

モノクマ「まぁ今のは警告だけで許すけど、今後拘束違反者を発見した場合。今みたいなグレートな体罰を発動しちゃうからね」

十神「つまり、次からは警告無しで確実に殺すと言う事か?」

モノクマ「そうなるかもね。うぷぷぷぷ」

俺「くっ…」

俺(夢…じゃ無いんだよな…。これ…)

俺(ここに居る他の生徒とコロシアイをしろだなんて…)


チュートリアル編終了
120 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/28(土) 20:46:36.79 ID:xvjOFhIB0
巻き戻し権利を使用しますか?

1使用する
2このまま行く(1章へ)

安価下
121 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/28(土) 20:59:10.35 ID:WxJLm5Dio
1
122 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/28(土) 21:43:53.70 ID:xvjOFhIB0
巻き戻し権利を使用します
指定があった場所から再開(>>98以降)
123 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/28(土) 21:46:57.67 ID:LfXuy7+Po
112
124 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/28(土) 21:49:35.43 ID:xvjOFhIB0
112から再開
玄関ホール

俺「あれ?何だここ?…」スタスタ

大きな機械の扉「」

俺(どう見ても体育館への入り口…では無いよな…)

薄紫髪の女の子「…。」スッ

何らかのボタン「」カチッカチッ

薄紫髪の女の子「線が切られているのかしら…」

俺(あ、女の子が何か調べてる?…)スタスタ

俺「あのー…」スタスタ

薄紫髪の女の子「…。」チラッ

俺「これって何なんですか?…」

薄紫髪の女の子「……さぁ」

俺「知らないんですか?…」

薄紫髪の女の子「…私も、貴方と同じ側の人間だから」

俺「俺と同じ側?…って事は、希望ヶ峰学園の新入生?…」

薄紫髪の女の子「ええ」

俺「そ、そう…なんだ…。他の人は?…」

薄紫髪の女の子「もう体育館に集まってるんじゃない?」

俺「あぁ、そっかぁ…君は?」

薄紫髪の女の子「私もここを見終わったら行くわ…」クルッ

俺「そ、そう…」

薄紫髪の女の子「…。」手「」

俺(あれ?彼女の手……)

黒い手袋「」

俺(……あれ?さっき夢で見た子もこんな手袋をしてなかったか?…偶然か?)

薄紫髪の女の子「行かないの?…」

俺「あ、いや……ちょっと聞きたいんだけど…」

薄紫髪の女の子「??」

俺「君、どっかで俺と会った事ある?…」

薄紫髪の女の子「えっ?」

俺「ああ、ごめん。今のは忘れてくれ」フルフル

薄紫髪の女の子「…。」


コンマ下二桁
99霧切も俺を夢の中で会った事があるような気はしていた
71以上記憶には無い筈だが、俺の言ってる事は少し気になった
70以下霧切は俺の事は知らない


安価下(+10)
125 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/28(土) 21:55:04.81 ID:tIlcOdQSO
へい
126 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/29(日) 06:14:22.49 ID:qDzUOvnx0
コンマ81(91)
廊下

俺「はぁ…初対面の女の子相手に何言ってんだ俺…」スタスタ

俺(幾ら夢の中で会った事あるかもしれないからって、アレは痛過ぎるだろ…)

俺(もっと言葉はあった筈なのに…何やってんだ俺…)

俺「……もしこの後のクラス発表で、あの子と一緒なら気まずいなぁ」

薄紫髪の女の子「何が気まずいの?」

俺「おわっ!?な、なんで?…」

薄紫髪の女の子「こっちが体育館だから」

俺「あ…」チラッ

体育館「」

薄紫髪の女の子「…。」スタスタ

扉「」スッ

俺「…。」

黒い手袋「」

俺(でもやっぱり、彼女のあの黒い手袋…夢で見た事がある気がするんだよな…)

俺(ただ、夢の中の女の子がどんな顔や姿だったか…どんな会話をしていたかを思い出そうとすればする程逆に消えて行く…)

俺(夢だからか?…でもだとしたら、何で黒い手袋だけ…)

薄紫髪の女の子「…さっきの話し」

俺「えっ?…」

薄紫髪の女の子「始業式が終わって落ち着いたらゆっくり聞かせて貰えるかしら?」

俺「え?あ、ああ…」

俺(あ、あれ?…意外に感触良かった?…)

薄紫髪の女の子「…。」スタスタ

俺(もしかして本当に、どっかで会った事あるのか?…)

俺「…とりあえず先に始業式を終わらせよう」スタスタ
127 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/29(日) 06:14:54.08 ID:qDzUOvnx0
同じなのでカット
体育館

セレス「その話が本当だったら困りますわね。学校でずっと暮らすだなんて、無理ですもの」

モノクマ「おっほん。そこで、そんな学園から出たいと言う人の為にあるルールを設けました」

十神「ルールだと?」

モノクマ「殺し方は問いません。トウっ」ピョンッ

舞園「殺し方って?…」

モノクマ「誰か殺した生徒だけが、ここから出られる。それだけの簡単なルールなのです」シュタッ

苗木「は?…」

俺「誰かを殺す?…」

モノクマ「殴殺、刺殺、撲殺、斬殺、焼殺、圧殺、絞殺、呪殺!」

モノクマ「うぷぷぷぷ!こんな脳汁迸るドキドキ感は、さては人間を襲う程度じゃ得られませんなぁ」

舞園「ッ…」ビクッ!

モノクマ「希望同士が殺し合う絶望的なシチュエーションなんてドキドキする」

モノクマ「ハァ…ハァ…///」

桑田「マジかよ…」

舞園「どうして私達が殺し合わなきゃならないんですか!?」

山田「そうだ!ふざけた事ばかり言うなー!さっさと家に返せー!」

モノクマ「ばっかり?ばっかりってなんだよ?ばっかりって!」

山田「ヒョッ!?」ビクッ

モノクマ「いいか?これからはこの学園がオマエラの家で有り、社会で有り、世界なんだ」

モノクマ「やりたい放題やらしてやるから、殺って殺って、殺りまくれっつーの!!」スタスタ

俺「…。」 ゴクリ...


1ふざけるな!こんなおもん無い始業式考えたの誰だ!?おら、カメラマン出てこいよ!(モノクマに掴みかかる)
2俺達でコロシアイ学園生活を送れって事か?…


安価下
128 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/09/29(日) 06:56:29.82 ID:ceR10DGJO
2
129 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/29(日) 10:15:58.68 ID:qDzUOvnx0
体育館

俺「俺達でコロシアイ学園生活を送れって事か?…」

モノクマ「コロシアイ学園生活か。なるほど、良い例えだねえ」

モノクマ「見事コロシアイ学園生活を生き延びて、勝ち組になれる事を祈ってるよ。俺君??」

俺「勝ち組?…誰かを殺したら、その時点で負け組じゃないか?」

モノクマ「さぁ、それはどうだろうね。うぷぷぷぷ」

俺「…。」

他の生徒達「「「…。」」」 ゾクッ

大和田「テメェの悪ふざけは度が過ぎんぞ!!」ズンッ

モノクマ「悪ふざけ?それって君の髪型の事?」

大和田「ンだとクソがぁっ!?」モノクマ「」ガシッ

俺(あのリーゼント!モノクマを捕まえた!?)

大和田「ラジコンだか縫いぐるみだか知らねーがバッキバキに捻り潰してやんよ!」グッ

モノクマ「わー!学園長への暴力は拘束違反だよー!!」

モノクマ目「」ピコ-ンピコ-ンピコ-ン

大和田「んだよ。この音…」

霧切「あっ…」

モノクマ「」ピキ-ンピキ-ン!!

霧切「危ない!!投げて!!」

大和田「…あん?」

霧切「いいから早く!」

俺「…!」


コンマ下二桁
21以上判断力が優れてた俺、大和田の持っているモノクマを奪い取り素早く蹴り上げた
20以下大和田が投げた方向に偶然居た苗木が巻き添えを喰らってしまう…


安価下
130 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/29(日) 10:18:39.86 ID:AvvB2bE4o
131 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/29(日) 10:30:02.99 ID:qDzUOvnx0
同じなのでカット
体育館

葉隠の電子手帳「」ピコ-ン

葉隠「かっけーなこの電子手帳。アリかもしれん」

俺「…。」 カチッ

俺の電子手帳「」ピコ-ン

俺「ん?…」キョロキョロ

俺「あ、あのさ、ちょっと君の電子生徒手帳見せて貰っても良い?」チラッ

朝日奈「え?うん、別に良いけど…?」ピッ

俺「…。」

俺(朝日奈葵、超高校級のスイマー)

朝日奈「あたしの電子生徒手帳がどうかしたの?一緒でしょ?」

俺「あ、ああいや何でも無いよ?」

俺(…何だこれ?皆んな普通の才能だよな?なのに俺の才能が…)


電子生徒手帳「超高校級の──」



コンマ下二桁
61以上何も書かれて無かった…
46〜60一般人と書かれていた…
45以下悪役と書かれていた…

安価下
132 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/29(日) 10:36:54.67 ID:785cV84Po
133 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/29(日) 10:53:28.43 ID:qDzUOvnx0
体育館

電子生徒手帳「超高校級の???」

俺(何だ????って…)

俺(俺は何故か自分がどうしてここにスカウトされたのか覚えて無い…。これじゃあ俺、自分の才能すら分からないじゃ無いか…)

朝日奈「うん?あたしのと一緒だよね?」チラッ

俺「え?あ、ああ…」サッ

朝日奈「??」

俺(咄嗟に隠してしまったが…)

朝日奈「ん?どうしたの?」

俺「いや、別に?」

朝日奈「そう言えば君はどんな才能なの?」

俺「俺は…」

俺(…これ、才能が分からない事を明かした方が良いのか?逆に今の状況で明かすのは俺を怪しんで下さいって言ってるような物だが…)


1なんか俺、自分の才能がよくわからないんだ…
2そ、そんな事より何処か外へ出られそうな場所が無いか協力して捜索しないか?


安価下
134 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/29(日) 11:08:50.29 ID:jesiH315o
2
135 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/29(日) 11:19:31.59 ID:qDzUOvnx0
体育館

俺「そ、そんな事より何処か外へ出られそうな場所が無いか協力して捜索しないか?」

朝日奈「外へ出られそうな場所?」

俺「ああ。あのモノクマって奴は俺達をここに閉じ込めるとか言ってたけど、これだけ才能を持った人達がいるんだ」

俺「力を合わせればきっと何処かに出口が見つかると思う」

朝日奈「うん、確かにそうだね。じゃあ一緒に捜索しよう」ニコッ

俺「ああ…」

俺(危ねー、何とか話を逸らせたか…)

霧切「…。」

朝日奈「じゃあ何処調べてみる?」

俺「そうだな…」


1大神の力も借りて体育館の鉄の壁を壊せないか試してみる
2ここへ来るまでに気になる所があったんだ。そっち行ってみよう


安価下
136 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/29(日) 11:47:06.02 ID:785cV84Po
2
137 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/29(日) 12:36:33.92 ID:qDzUOvnx0
体育館

俺「ここへ来るまでに気になる所があったんだ。そっち行ってみよう」スタスタ

朝日奈「気になる所?…うん。分かった。じゃあ私達、出口が無いか探してくるね」

桑田「は?2人で?」

朝日奈「え?何か変?」

桑田「あ、いや…」

朝日奈「何なの?とりあえず行ってくるね」スタスタ

扉「」バタンッ



廊下

朝日奈「そう言えば自己紹介が未だだったね。私は朝日奈葵。ここに来たのは超高校級のスイマーとしてスカウトされたからなんだ」スタスタ

俺「俺は俺。俺もここへ来たのはこの学園にスカウトされたから…」スタスタ

朝日奈「俺か。宜しくね」

俺「ああ、宜しく朝日奈さん」

朝日奈「へへっ、早速友達が一人できちゃった。これが普通の学園生活だったら良かったんだけどな…」

俺「ああ…まさかあんなぬいぐるみみたいなのに監禁されるなんてな…」

朝日奈「うん…」

俺(何とか体育館から離れられたか。あのまま体育館に居たらまた別の人から疑われたかもしれないしな…)

俺(それに捜索すると言う名目で誰かと一緒に抜け出すのなら怪しまれにくい…)

朝日奈「これ、向こうに階段があるけど2階には行けなくしてあるね」グッ

シャッター「階段「」」ガシャンッ

俺「2階には侵入禁止なんだろう。下手に触って壊すと校則違反になって殺されかねないから離れよう」スタスタ

朝日奈「あ、そっか。校則…うん、分かった」

俺(それに横に居たから咄嗟に誘ったが、彼女には見た感じ悪意とかも無さそうだし偶然だけど良い人選だったか)

俺(運はある方だな俺…)

朝日奈「で、何処が気になったの?」

俺「ああ、えっと…」
138 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/29(日) 12:56:28.04 ID:qDzUOvnx0
購買部

朝日奈「購買?」

俺「ここは他の部屋と違って封鎖されてなかったから、何かあるのかなって思って」キョロキョロ

朝日奈「なるほど。何かあるかな?」

モノクマ「いらっしゃいませー」

朝日奈「わっ!?出た!?」

俺「モノクマ…」

モノクマ「君達がこの購買部の記念すべき最初のお客様だよ。ゆっくりして行ってね」

朝日奈「店員のつもり?…」

俺「売ってるのは勉強に使いそうなノートや教科書…普通なら助かるが、今は使えなさそうだな…」

モノクマ「ムカッ、品揃えが悪いなんて酷い事言うじゃないか」

俺「だったら外へ出られるような物でも売ってるのか?」

モノクマ「だから、外へ出たければ誰かを殺すしかないって言ってるでしょ」

朝日奈「そ、そんな事する訳無いじゃん!」

モノクマ「じゃあ諦めてここでの生活を受け入れるべきだね」

朝日奈「うっ…」

俺「こいつの中見も使え無い物しか入れてないのか?」

モノクマ「さぁ、どうだろうねえ〜」

俺「うん?」

モノクマ「いやぁ、実を言うとこのマシーンは弄って無いから何が入ってるかボクも覚えて無くて」

俺「何?…」

モノクマ「でもまぁ普通のお金じゃ回せないから、心配もしてないけどね」

朝日奈「じゃあどうやって回すのよ」

モノクマ「学園中を探してみてよ。色んな所でそれらしいコインが見つかるからさ。それじゃあね」ヒョイッ

朝日奈「あ…消えた…」
139 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/29(日) 12:59:03.05 ID:qDzUOvnx0
購買部

購買部裏「穴「」」

俺「いつでも何処でも出てこられるように学園中にこんな穴を設置してるのか…」

朝日奈「趣味悪いね…」

モノモノマシーン「」

俺「しかし、回すには専用のメダルか…ん?」

俺足元「モノクマコイン「」」

俺「専用のメダルってもしかして、これの事か?…」スッ

朝日奈「あ、それの事じゃ無い?」

俺「折角だしちょっと運試しで回してみるか…」

モノモノマシーン「」ガチャリッゴトンッ


コンマ下二桁
00レーションが出てきた
96以上携帯ゲーム機が出てきた
51〜95浮き輪ドーナツが出てきた(朝日奈好感度大幅up)
50以下普通にガラクタだった…


安価下
140 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/29(日) 13:00:14.17 ID:EN1deAqXO
141 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/29(日) 13:28:37.34 ID:qDzUOvnx0
コンマ17
男のロマンの流れは同じなのでカット
玄関ホール

朝日奈「ここは?」スタスタ

俺「玄関ホールみたい。電子生徒手帳のマップに書いてある」スタスタ

俺電子生徒手帳「」

朝日奈「へえ、この生徒手帳ってそんな機能もあったんだ」ピコンッ

朝日奈「あ、本当だ。じゃあここが本来なら出入口なんだ」

機械の大きな扉「」

俺(確か最初にここへ来た時、確かあの不思議な女の子もここを調べてたな…)グッ

扉「」

朝日奈「開かない?」

俺「ああ、ビクともしないや…」

朝日奈「うーん…」


コンマ下二桁
21以上大和田もやって来た
20以下俺達はそのまま食堂の方へと向かった

安価下
142 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/29(日) 13:41:41.79 ID:785cV84Po
143 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/29(日) 14:41:06.32 ID:qDzUOvnx0
コンマ79
玄関ホール

大和田「なんだおめぇ等ここに居たのか」スタスタ

俺「ん?君は…」

大和田「フン」スタスタ

朝日奈「誰だっけ?」

大和田「ッ…」ガクッ

大和田「オレぁ超高校級の暴走族の大和田紋土だ。覚えとけ」

朝日奈「ああ、大和田ね。OK」

俺(見た目からして超高校級のヤンキーかと思った…)

俺「一人なのか?皆んなは?」

大和田「さぁな。知らねえ」

朝日奈「知らないって、一緒に居たんじゃなかった?…」

大和田「あの後色々あって解散になったよ。一人で探索したい奴は探索に行ったし、体育館に残った奴はあのちっこい苗木って奴の心配でもしてるんじゃねーか?」

朝日奈「何かあったの?」

大和田「オレにぶん殴られてダウンしただけだ…」

朝日奈「ええっ!?」

俺「何か揉めたのか…」

大和田「ああ。あの野郎がオレに意見して来たからよ」

朝日奈「ええ…」

俺「それで君は?」

大和田「オレはお前等と一緒だ。ここに出口を探しに来たんだが…」カチャカチャ

俺「その扉は力じゃどうやって開きそうになかったぞ?」

大和田「ンなもんやってみなきゃわかんねーだろ!」ドンッドンッ

俺(こんな手の込んだ監禁をしてるんだ。そんな力技はどうあっても無駄だと思うが…)

朝日奈「体育館に残った皆んなが心配じゃない?一旦私達も戻らない?…」

俺「あ、ああ…。まぁ心配だけど、もう他の人が何とかしてると思う…。今は捜索を優先したい*

朝日奈「えー、戻ろうよ」

俺「じゃあここで一旦別れよう。また後で」

朝日奈「あ…うん…分かった…」

俺(…彼女には悪いが、折角一足先に出てきたのにまた戻って疑われるのは避けたいからな)

俺(こっからは一人で探索しよう)スタスタ



コンマ下二桁
41以上食堂前の廊下でまた最初の子と出会った
40以下そのまま自分の個室まで行った

安価下
144 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/29(日) 14:41:40.28 ID:785cV84Po
145 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/29(日) 19:13:20.96 ID:qDzUOvnx0
コンマ28
俺部屋

俺(あの後、俺は格生徒に割り当てられた部屋を調べてた)

俺(部屋自体は普通のホテルにあるような簡易な個室…)

監視カメラ「」

俺「…。」

俺(このフロア全体に仕掛けられてる監視カメラに、ここも変わらず常に監視されてる不快感さえ除けば、寝れなくは無いか…)

工具箱「」

俺「はぁ…」

扉「」コンコンッ

俺「うん?誰だ?」スタスタ

扉「」ガチャッ

不二咲「あっ、俺君…」

俺「えっと…?」

不二咲「不二咲…超高校級のプログラマーの不二咲千尋だよ…」

俺「ああ、さっき体育館に居た」

俺(一番小柄でちっさい女の子か…)

俺「どうしたんだ?」

不二咲「え、えっと…石丸君が30分後に一旦食堂に全員集まって捜索して見つけた物を発表し合う報告会をしようって伝えてくれって…」

俺「報告会…全員集めて…」

俺「うん。分かった、30分後な」

不二咲「う、うん。じゃあ30分後にまた…」スタスタ

俺「…。」

俺(流石にこれには出ないと逆に怪しいか…)
146 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/29(日) 19:56:54.47 ID:qDzUOvnx0
食堂

俺(一度食堂に集まった俺達は学園の捜索によるそれぞれの報告を話し合った)

俺(一先ず分かった事は、現状外への出口は全て塞がれていて出口は無い…)

俺(食堂には食料や飲み物が毎日補充されるらしく、その心配は不要)

俺(柵の向こうに2階に行ける階段があるが、現在は通行止めされていて1階しか行けない)

俺(1階にも行けない場所が二箇所ある)

俺(そして、俺達が今いるこの場所はちゃんと希望ヶ峰学園である…と言う事だった)

十神「オレ達は完全に閉じ込められたと言う事か」

舞園「そんな…じゃあずっとここで暮らすしか無いんですか?…」

セレス「適応すれば良いのです」

苗木「適応?」

セレス「ええ。そうすればここでの生活も苦にはなりませんわ」

山田「監視カメラがある部屋で、適応と言うのはなかなか…」

全員「…。」シ-ン...

セレス「そこで、皆さんに提案があるのですが」

セレス「校則とは別に、夜10時以降の夜時間は外出禁止と言うルールを設けませんか?」

俺「外出禁止と言うルール?…」

セレス「ええ。夜寝る時間になっても、誰かが外を出歩いていると言うのは皆さんも不安でしょう?」

全員「「…。」」

セレス「勿論強制は致しません。皆さんの協力次第ですが…」

俺(不安なのは皆んな同じなんだろう。結局、誰も反対はせず夜10時以降は外出禁止の俺達の中でのルールが設けられた)

俺(…そのルールを破った奴は、必然的に誰かを殺そうと考えてると言う事になる)

俺「…。」

俺(むしろ、あのモノクマを操っている黒幕がこの中に居る可能性もあるんだよな…)
147 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/29(日) 21:03:01.71 ID:qDzUOvnx0
翌日
俺個室

俺(食堂で皆んなと顔を合わせた後、今日も皆んなは外への出る方法をそれぞれ探しに行った)

俺(この状況が怖いのか一緒に行動をしてる人達も何人か居たが…)

俺(俺は特に怖くは無いし、だからと言ってこの中で特別誰かと仲が良いって言うような人も存在しない)

俺(仕方ない。先ずはこの閉じ込められた場所で何が出来るのか今日は自身の目で探ってみるか)


──────
─────
────
───
──


数時間後

俺(とりあえず色々と探ってみた結果、やはり出口は見当たらないと言う事)

俺(1階の一部の部屋と各場所にある2階への入り口は閉ざされていると言う事…)

俺(…そして、人を殺す為の凶器になり得そうな物はあまり存在しなかったと言う所か?)

俺(他に見つけた物と言えば…)


モノクマメダル
コンマ下二桁
91以上十枚見つけた(確率10%up)
71〜90五枚見つけた(確率5%up)
41〜70三枚見つけた(確率3%up)
21〜40一枚だけ見つけた(確率1%up)
20以下特に何も見つからなかった


安価下
148 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/29(日) 21:09:04.50 ID:hD/wx/BmO
はい
149 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/29(日) 21:25:53.74 ID:qDzUOvnx0
コンマ50
購買部

モノクマメダル「」

俺(そこら中にあるとは言ってたが3枚も見つけた…)

俺「まぁどうせ使い道も無いだろうしついでに回して行くか…」スッ

俺「枚数が増えるだけ確率upって書いてるし、全部入れてしまおう」チャリンッ

モノモノマシーン「」ガチャリッ

ボトッ


コンマ下二桁
00脱出ボタンが本当に出て来た…
93以上携帯ゲーム機だった
58〜92何か券が出て来た
57以下普通にまたガラクタだった…

安価下
150 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/29(日) 21:34:32.22 ID:jesiH315o
ピキーン!
151 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/29(日) 21:35:00.77 ID:jesiH315o
フハハハハ!
152 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/29(日) 21:56:11.82 ID:qDzUOvnx0
コンマ22(巻き戻し+)

1真相不明END(特殊ENDへ)
2巻き戻し+2(合計3枚(保有数最大)に)

安価下
153 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/29(日) 22:03:51.77 ID:3IjPKCWuO
1
154 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/29(日) 22:22:29.91 ID:qDzUOvnx0
コンマ22
購買部

俺(どうせまたガラクタだろうな…)スッ

カプセル「」パカッ

俺「ほら、やっぱり……」

俺「…。」

俺「……あれ?これって?」

俺「ッ…」ゴクリッ...




玄関ホール

俺(あの後、俺は全員を緊急で玄関ホールへと集めた)

舞園「本当に出られるんですか?…」

俺「ああ、行けると思う…。これを手に入れたから…」

脱出スイッチ「」

江ノ島「そ、それって…」

俺「ああ。多分ここの脱出スイッチだと思う。これを押したらこの機械の扉も開く筈…」

大和田「マジか…」

モノクマ「ちょちょちょっ!ちょっと待ったぁ!」

苗木「あ…」

俺「モノクマ、お前の言う通りあのマシーンの中には脱出スイッチが入っていたよ」

モノクマ「ぐうっ」

俺「まさかこんな簡単に外へ出られるなんて。ちゃんと中身を確認しておくべきだったな」

モノクマ「くうっ…それはそうだけど…本当に良いのかい?」

俺「何が?」

モノクマ「君達は今の状態で外へ出て行くと…必ず後悔するよ」

霧切「どう言う事かしら?」

モノクマ「さぁ…でも僕はそのスイッチを渡して、ここに残った方が良いと思うけどなぁ」

葉隠「どうせ外へ出て行かれたくないハッタリだべ」

桑田「そうだ。こんな奴放っておいてさっさと押そうぜ」

俺「…。」
155 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/29(日) 22:27:27.86 ID:qDzUOvnx0
玄関ホール

俺(正直、色々と分からない事はある。俺の才能や、こいつがどうして俺達にコロシアイをさせようとしていたのか…)

俺(そして、こいつを操っていたのがいったい誰かなど…しかし、俺は…)

俺「…行くぞ」ポチッ

モノクマ「あ…」

機械の扉「」ゴゴゴゴゴ...

俺(とにかく、こんな場所に居るよりも外の世界の方が安全だと思って押した…。しかし…)

霧切「これが外の…?」

苗木「えっ…」

舞園「何…これ…」

俺(いったい、どうして…)



───結論から言うと、外の世界は終わっていた。

そして…どうにか学園の外へ出た俺達だったが、現実を知った大半の者が絶望し…外の世界でコロシアイ…



外の世界

俺「ハッハッハッ…」タッタッタッ

俺「あっ!」

俺「ま、舞園さん…」ゴクリ...

舞園「」ドクドク...

俺「なんで……こ、こんな…こんな筈じゃ、無かったんだ…俺は…」ブルブル...

俺(……俺達がこの世界へ出てくるには……覚悟が、足らなかった)グッ

俺「どうして…こんな事になったんだあああ!!!」



希望ヶ峰学園

モノクマ「あーあ、だから僕は忠告してあげたのにさ」

モノクマ「うぷぷぷぷ」



真相不明END
156 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/29(日) 22:28:16.36 ID:qDzUOvnx0
特殊END

1最初から始める(END後なので巻き戻し権利消滅)
2巻き戻し権利を使用する

安価下
157 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/29(日) 22:39:52.76 ID:KpiXjIWe0
1
158 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/29(日) 22:43:27.26 ID:EdGFxGMz0
何のメリットがあるんだよ
159 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/29(日) 22:47:58.47 ID:KpiXjIWe0
単発じゃないよ
160 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/29(日) 22:49:28.62 ID:qDzUOvnx0
特殊ENDなのでEND特典40%取れなかったらゾロ目強化消えたりデメリットしかありませんが…

1構わない
2なら巻き戻しを使用する

安価下
161 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/29(日) 23:00:55.62 ID:785cV84Po
2
162 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/29(日) 23:06:23.27 ID:tApJxp8p0
見たらデメリットしかない特殊ENDって何なんだよ実質BADENDじゃねーか
163 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/29(日) 23:07:59.30 ID:jesiH315o
頭おかしいのか?
人がせっかくクリッてやったのに
164 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/29(日) 23:09:54.36 ID:qDzUOvnx0
巻き戻しを使用します

質問タイムを
1挟む
2直ぐ場所決め

安価下
165 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/29(日) 23:16:52.03 ID:8iNvr5HH0
2
166 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/29(日) 23:17:25.42 ID:qDzUOvnx0
直ぐ場所決め
指定があった場所から再開
167 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/29(日) 23:18:34.55 ID:8iNvr5HH0
133
168 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/29(日) 23:20:21.43 ID:qDzUOvnx0
体育館

電子生徒手帳「超高校級の???」

俺(何だ????って…)

俺(俺は何故か自分がどうしてここにスカウトされたのか覚えて無い…。これじゃあ俺、自分の才能すら分からないじゃ無いか…)

朝日奈「うん?あたしのと一緒だよね?」チラッ

俺「え?あ、ああ…」サッ

朝日奈「??」

俺(咄嗟に隠してしまったが…)

朝日奈「ん?どうしたの?」

俺「いや、別に?」

朝日奈「そう言えば君はどんな才能なの?」

俺「俺は…」

俺(…これ、才能が分からない事を明かした方が良いのか?逆に今の状況で明かすのは俺を怪しんで下さいって言ってるような物だが…)


1なんか俺、自分の才能がよくわからないんだ…
2そ、そんな事より何処か外へ出られそうな場所が無いか協力して捜索しないか?


安価下
169 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/29(日) 23:23:33.39 ID:8iNvr5HH0
1
170 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/29(日) 23:45:07.11 ID:qDzUOvnx0
体育館

俺(…いや、ここは明かしておこう)

俺「実は俺、自分の才能が分からないんだ…」

朝日奈「へ?どう言う事?」

俺「自分がどんな才能だったのか何故か記憶にも無いし、この電子生徒手帳にも記されてないんだ」スッ

朝日奈「あれ、本当だ。???って書いてある」

霧切「…。」

十神「おい、どう言う事だモノクマとやら?何故こいつだけ才能が明らかになってないんだ?」

モノクマ「さぁ、どうしてでしょう?」ウイ-ン

俺「お前なら知ってるだろう!」

モノクマ「うーん、それはどうでしょう?」

俺「え?…」

モノクマ「僕は名簿と才能を見て人数分の電子生徒手帳を用意しただけだからね」

モノクマ「俺君の才能が明らかになって無いのは、超高校級じゃない関係無い人が紛れ込んだって可能性もあるかも?」

石丸「あり得ん!ここに集められたのはそれぞれ超高校級の才能を持った人物だけだ!」

俺「あ…」

モノクマ「本当にそうかな?その証拠は?」

石丸「そ、それは…しかし、違うのだとしたら彼は何だと言うんだ!?」

江ノ島「もしかして、黒幕が用意した内通者とか?…」

俺「はぁ!?何で俺が!?」

モノクマ「あ、バレた?」

俺「おい!」

他の生徒達「「「…。」」」

俺「違うんだ皆んな!俺はこいつの内通者なんかじゃ無い!」

腐川「で、でもさっき誰も反応出来なかった中…そこの単細胞よりも早くモノクマの爆弾に気付いて行動してたわよね!?」

大神「確かに、我よりも早く判断を下していたな…」

俺「いや、それは…」

セレス「物事を潤滑に進める為にはデスゲームの参加者の中に一人黒側を潜ませるのはよくある事ですが…」

俺「ちょっと待ってくれ皆んな。俺は…」

俺(あ…)

他の生徒達「「「「…。」」」」サッ


コンマ下二桁
61以上一部気の弱い人物から警戒された…(舞園、不二咲、腐川、山田、葉隠の好感度−1)
60以下優れていた故に全員から魔女狩りの如く警戒されてしまった…(全員の好感度−2)

安価下(+10)
171 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/29(日) 23:49:06.91 ID:785cV84Po
172 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/30(月) 07:02:55.82 ID:brQNRrRu0
コンマ91(99)巻き戻し+

1苗木のお陰で誰の好感度も下がらなかった(苗木好感度+1)
2何人かに怪しまれて一人出て行った俺だが、逆に追ってきた舞園とイベント(不二咲、腐川、山田、葉隠好感度−1、舞園イベント)
3巻き戻し権利+2

安価下
173 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/30(月) 07:12:17.05 ID:aAjjSQq/0
2
174 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/30(月) 07:39:27.14 ID:brQNRrRu0
体育館

不二咲「…。」ススッ
朝日奈「あ…」

腐川「どう言う事なのよ〜!」

山田「僕の目は誤魔化せませんぞ…」

葉隠「敵の仲間なら早目に白状しておいた方が楽だべ」

俺「だから俺は…!」

霧切「…。」

俺「…はぁ、もういい。なら俺が近くに居なかったら良いんだろ?」スタスタ

朝日奈「あ…」

扉「」バタンッ

朝日奈「な、何かちょっと可哀想じゃない?…」

大神「うむ…」

霧切「…。」スタスタ

大和田「お、おいお前も何処行く気だ?…」

霧切「私も捜索へ行くわ。ここでジッとしている時間は無駄だもの」

石丸「しかし、外には彼が…」

霧切「…私は彼が黒幕の一味だとは思っていない」

苗木「え?…」

霧切「むしろ黒幕は私達がこうやって仲違いする方を望んでるんじゃないかしら?」スタスタ

扉「」バタンッ

朝日奈「あの子も行っちゃった…」

十神「まぁ、奴が内通者の可能性は薄そうだな」

不二咲「ええっ?…」

セレス「ええ。流石にあからさま過ぎて、これでは怪しんで下さいと言っているようなものですもの」

セレス「そんな安い手に乗るのは馬鹿のする事です」

葉隠&山田(普通に内通者だと思ってた…)

舞園「…。」
175 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/30(月) 08:07:00.98 ID:qALdMoNcO
購買部

俺(結局、追放される形で体育館を後にしたがまぁアレは仕方無いか…)

俺(…むしろ、全員と出会ったばかりで信頼に足る物なんて何も無い状態でバラすとどうなるか分かってたのに…それでも信じてバラした俺の方が悪手を打っただけだ)

俺(ここからは一人で外へ出る手段を探してみよう)

俺「しかし購買部って言っても、ここには特に気になる物は無いな…」

モノクマ「品揃えが悪いだなんて酷いなもう」ヒョイッ

俺「うわっ!?」

モノクマ「うん?」

俺「お、おまっ…なんで?」

モノクマ「何でって、購買部なんだから店員は必要でしょ?」

俺「…何も買わないぞ?」

モノクマ「ありゃ、冷やかしですかいお客さん」

俺「この学園から脱出できるボタンがあるとかなら考えてみるけど…」

モノクマ「それならそっちのガチャガチャがオススメだよ」

俺「え?…ガチャ?」

モノモノマシーン「」

モノクマ「そのガチャの中にもしかしたら、脱出ボタンが入ってるかもしれないよ?」

俺「…本当か?」

モノクマ「さぁね」

俺「おい、なんだよ。入ってないのか」

モノクマ「いやぁ、実を言うとこのマシーンは弄って無いから何が入ってるかボクも覚えて無くて」

俺「何?…」

モノクマ「でもまぁ普通のお金じゃ回せないから、心配もしてないけどね」

俺「じゃあどうやって回すんだよ」

モノクマ「学園中を探してみてよ。色んな所でそれらしいコインが見つかるからさ。それじゃあね」ヒョイッ

俺「あ…消えた…」

購買部裏「穴「」」

俺(いつでも何処でも出てこられるように学園中にこんな穴を設置してるのか…)

モノモノマシーン「」

俺「専用のメダルか…ん?」

俺足元「モノクマコイン「」」

俺「もしかして、これの事か?…」スッ

俺(……あいつの言葉を信じた訳じゃ無いが、折角だしちょっと運試しで回してみるか)

モノモノマシーン「」ガチャリッゴトンッ

コンマ下二桁
96以上携帯ゲーム機だった
61〜95何か券が出て来た
60以下普通にガラクタだった…

安価下
176 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/30(月) 08:07:25.00 ID:R+T9BeaDo
177 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/30(月) 08:13:23.80 ID:aAjjSQq/0

なんとしても終わらせようとする意思を感じる
178 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/30(月) 08:37:40.23 ID:kLQZOiHYO
コンマ00(巻き戻し+)

00クリティカル
1脱出スイッチ+END特典アリ(最初からに)
2即ハイパー巻き戻し(これまでの場所、世界線別の場所含めて何処でも戻れる+巻き戻し後の場所31以上で00効果)
3携帯ゲーム機+七海フラグ章が進む毎に自動でコンプリート(1をビターエンド以上で2を始めた場合、七海が生存状態からスタート)+巻き戻し権利


安価下
179 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/30(月) 08:47:27.34 ID:iz7rtJik0
3は要らないし2で戻るとどうせスパクリ効果2個くらい消すことになるしどうせなら特典見とくかな
1
180 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/30(月) 08:53:45.40 ID:BxVEZEcs0
霧切クリ無駄になったクリ舞園クリからの純粋なスパクリがやり直し巻き戻し続編補正の無意味な3択
相変わらず渋いことやってんなあ
181 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/30(月) 09:03:22.11 ID:BUmcc0y5O
もう1個思いついたので変更

1脱出スイッチ+END特典アリ(最初からに)
2即ハイパー巻き戻し(これまでの場所、世界線別の場所含めて何処でも戻れる+巻き戻し後の場所31以上で00効果)
3携帯ゲーム機+七海フラグ章が進む毎に自動でコンプリート(1をビターエンド以上で2を始めた場合、七海が生存状態からスタート)+巻き戻し権利
4謎の香水を入手した(使用してから誰かと会うと物凄く好感度が上がり…。1回のみ使用可能(男女問わず))


安価下
182 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/30(月) 09:04:35.75 ID:1+wnx77hO
3
183 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/30(月) 09:08:01.69 ID:iz7rtJik0
えぇ…
184 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/30(月) 09:13:51.04 ID:MOvkVhfTO
このまま行くと179が報われないので一応END特典のみ開示
エスパールート→能力のみで人を殺害出来るくらいの能力持ち
分からないルート→苗木舞園と同じ中学出身、セレスと同じ中学出身、初期能力値が高いの中から一つ選択
185 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/30(月) 09:20:59.39 ID:aAjjSQq/o
実質クリ効果だから今ならハイパーよりよかったな
186 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/30(月) 09:25:12.46 ID:EGoHwLiKO
購買部

カプセル「」ゴトンッ

俺「ん?随分と重たいな…」パカッ

俺「あ、これは…」

携帯ゲーム機「」

俺(携帯ゲーム機…しかも、ディスクにモンハンが入ってる)

俺「もしかしてこれでここでの生活の時間を潰せって事か?アホらしい…」

俺「今はそんな事をしてる暇は無い。これはここに置いて行って…」スッ

携帯ゲーム機「」ピトッ


『あれ?君もモンハンやってるんだ。ランク幾つ?』


俺「……ん?」

俺(何だ今?一瞬……しかも、ここに居る他の生徒とは違う、聞いた事無い声が…)

携帯ゲーム機「」

俺(でも、こっちも同じだ…。やっぱり誰と話していたのか顔が思い出せない…)

俺(もしかして、やって行ったら思い出せるのか?…)

俺「…。」

俺「……まぁ、一応持っておくか」ゴソゴソ
187 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/30(月) 09:50:07.87 ID:aUxmW3ELO
undefined
188 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/30(月) 09:51:18.80 ID:aUxmW3ELO
玄関ホール

俺(購買部を調べた後、俺は教室を調べてみたが何も無かった)

俺(そして次に最初に薄紫髪の女の子と出会った玄関ホールを調べてみたが…)

扉「」グッグッ

俺「力づくじゃ開かないか…」

俺「かと言って、そっちのボタンも反応が無いみたいだし…」

薄紫髪の女の子「恐らくその扉は、黒幕が遠隔で開く事が出来る装置みたいなのを持っているんでしょうね」スタスタ

俺「君は…」クルッ

俺(最初に出会った…)

俺「あ…」フイッ

薄紫髪の女の子「心配しなくても、私は貴方の事を内通者だとは思って無いわ」

俺「え?…」

薄紫髪の女の子「貴方の電子生徒手帳を見せてくれる?」

俺「あ、ああ…。別に良いけど…?」スッ

俺電子生徒手帳「俺:超高校級の???」

薄紫髪の女の子「…。」

俺「これがどうかしたのか?…」

薄紫髪の女の子「…私の電子生徒手帳も見せてあげる」スッ

俺「うん?」

薄紫髪の女の子「霧切響子:超高校級の???」

俺「霧切響子…超高校級の???あれ?…」

霧切「分かったでしょう?才能を隠されているのは貴方だけじゃ無い。私も同じなのよ」

俺「そう、だったんだ…」
189 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/30(月) 09:52:11.51 ID:aUxmW3ELO
玄関ホール

俺「と言うか君も同じならあの時彼だけじゃ無いって言ってくれたら良かったのに…」

霧切「どうして?」

俺「いや、だって…そうしたら俺が疑われる必要も…」

霧切「私が貴方を助けなければいけない理由はあるの?」

俺「いや、理由とかそう言うのじゃ無くて…」

霧切「それに、もし仮に私もあの場で名乗り出た所で…あの疑心暗鬼の流れじゃ貴方と一緒に疑われるだけだったでしょう?」

俺「まぁ…」

霧切「そもそも私からしたら、俺君が自ら自分の弱点を名乗り出た方が驚きだったけど…」

俺「それはまぁ、俺も悪手だったと反省はしてる…。俺が今の状況を理解して無さ過ぎたって…」

霧切「そう。ちゃんと理解出来たのならいいわ」

俺「でも霧切さんは優しいんだな」

霧切「え?」

俺「わざわざ俺を安心させる為に追ってきてくれたんだろ?」

霧切「…。」

俺「うん?」

霧切「…それくらい他人の事を考えられるメンタルを持っていたのなら、心配する必要も無かったかしら」スタスタ

俺「あ…」

俺(霧切さん…クールそうに見えるけど、意外と優しいのか?)

俺(そもそも、優しいと言うか…やっぱり、どっかで会った気もするんだよな…霧切響子って名前も記憶には無いのに妙にしっくりくるし…)

俺「何なんだこれ…」

俺(霧切さんともっと関わって行けば、この違和感の事も分かるのかな…)


霧切の好感度が4に上昇した
190 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/30(月) 10:03:15.13 ID:lg12pjjiO
玄関ホール

俺(霧切さんが去って行った後も、色々と玄関ホールを調べていた俺だったが…)

俺「霧切さんの言う通り、ここは開きそうに無いな…」

電子生徒手帳「マップ「」」ピコンッ

俺(ここを調べるのはもういいか。次は各生徒に割り当てられている個室を調べに行ってみるかな)スッ



コンマ下二桁
71以上廊下でセレスに出会った
21〜70玄関ホールに大和田が現れた
20以下誰も現れなかった


安価下
191 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/30(月) 10:08:48.20 ID:Cp0foJ+VO
192 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/30(月) 10:13:09.58 ID:lg12pjjiO
すみませんここ次回から数値変更します
変更するので振り直し

コンマ下二桁
71以上廊下でセレスに出会った(セレスイベントへ)
70以下玄関ホールに大和田が現れた(大和田好感度+1)


安価下
193 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/30(月) 10:17:01.19 ID:A9/F5koJO
エンジョイ!
194 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/30(月) 12:35:22.06 ID:MKcc3miO0
コンマ19
大和田と会うイベントは>>143とほぼ変わらないのでカット
俺部屋

俺(あの後、俺は格生徒に割り当てられた部屋を調べてた)

俺(部屋自体は普通のホテルにあるような簡易な個室…)

監視カメラ「」

俺「…。」

俺(このフロア全体に仕掛けられてる監視カメラに、ここも変わらず常に監視されてる不快感さえ除けば、寝れなくは無いか…)

工具箱「」

俺「はぁ…」

ピンポンッ

俺「うん?部屋のチャイムが…?はい?」スタスタ

扉「」ガチャッ

舞園「あっ、お、俺君…?ですか?…」

俺「えっ?…」

俺(部屋の前に居たのは黒髪ロングの美少女…。名前は分からないが、確か入学式の際、体育館に居たような気がする)

舞園「お願いです!私、こんな事をしてる暇は無いんです!外へ出して下さい!」ズイッ

俺「なっ…!?」

舞園「本当にお願いします!私で出来る事なら何でもしますから!」

俺「ま、待ってくれ!?君…そもそも誰?…」

舞園「え?…」
195 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/30(月) 13:46:30.30 ID:MKcc3miO0
俺部屋

舞園「すみません…自己紹介もして無かったのに、私いきなり押しかけて…」

俺「いや、別に…俺の方こそごめん」

舞園「えっ?…」

俺「その…俺、最近の流行に疎くて…舞園さんが超高校級のアイドルだって知らなかったから、君誰?とか失礼な事言っちゃった…」

舞園「あっ、それは大丈夫です…。むしろ、俺君が本当に黒幕と繋がり無いんだって分かったので…」

俺「…でも舞園さん的には、俺が黒幕との内通者だった方が嬉しかったんだろ?」

舞園「そ、そんな事は…」

俺「そうじゃ無いとあんな風に一か八かで黒幕側の人間かもしれない奴に何でもするなんて言わない筈だ」

舞園「…。」

舞園「……俺君って意外と、ズバズバ言う人なんですね」

俺「あっ、いや…その…ノンデリでごめん…」

舞園「いえ、当たってますから謝らなくて大丈夫です…」

俺「…。」

舞園「…私には、昔からずっと一緒にアイドルを目指して頑張って来た大切な仲間が居るんです」

舞園「皆んなが居なかったら、私はとっくに夢を諦めていたかもしれません…」

舞園「皆んなと一緒に夢を叶えて、一緒に仕事出来て、今はすっごく幸せです」

舞園「でも…だからこそ怖くなったんです…」

俺「怖くなった?…」

舞園「アイドルと言うのはとても熾烈な競争社会なんです…。少しでも気を緩めれば、あっと言う間に置いて行かれてしまう…」

舞園「私達は、アイドルじゃ無くなれば夢を失って…楽しい日々も失って…皆んなバラバラになってしまう…。だから…」

俺「だから、もし俺が黒幕と繋がってるのならどんな手を使ってでも一刻も早く解放して貰おうとした…」

舞園「……はい」

俺「…。」

俺(アイドルの世界がどんな物かは俺には分からないが、確かに…舞園さんが焦った理由も分かった気はした…)
196 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/30(月) 14:01:06.29 ID:MKcc3miO0
俺部屋

モノクマ「そんなに外へ出たいならさ。誰か殺せばいいじゃん」

舞園「きゃあっ!?」

俺「お前!?」

モノクマ「言ったよね?誰か殺したら外へ出してあげるって」

舞園「ッ…」

俺「何で入って来てんだよ」

モノクマ「いや、部屋の鍵が開いてたからさ」

俺「出て行け」

モノクマ「んもう。女の子を口説いてる最中に僕は邪魔って事?」

俺「どう見てもそう言うのじゃ無いだろ…。お前が俺の部屋に居る事が不快なんだ」

モノクマ「はいはい分かったよ。でも学園長は自由恋愛を推奨してて、不純異性交友は禁止して無いとは言えバッチリ録画はしてるからね」スッ

監視カメラ「」

モノクマ「カメラの前でそんな事したら、俺君はどうなるかは分かってるよね?」ニヤッ

俺「しねえよ…」

扉「」バタンッ

俺「はぁ…えっと、変な邪魔入っちゃったな…」

舞園「いえ…」

俺「その…あいつはあんな馬鹿な事言ってたけど、人を殺すなんて馬鹿な真似は考え無い方がいい…」

舞園「…。」

俺「そんな人を殺めた手で出て行っても、きっと舞園のさんの仲間は受け入れてくれ無い筈だよ」

舞園「……ええ」

俺(駄目だ…。上の空だな…)


1舞園さん、一旦ちゃんと落ち着いた方が良い。皆んなと協力すればきっとここを出る方法も見つけられる筈。仲間を信じるんだ
2……はぁ、分かったよ。俺が舞園さんの事を外へ出してやる
3舞園さん、とりあえず俺トイレ行きたいからそろそろ…


多数決下3まで
197 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/30(月) 14:04:34.62 ID:Q8TISYo6O
2
198 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/30(月) 15:19:22.06 ID:dWlqB0C9o
2
199 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/30(月) 16:36:54.28 ID:MKcc3miO0
俺部屋

俺「……はぁ、分かったよ。俺が舞園さんの事を外へ出してやる」

舞園「え?…」

俺「君に勘違いされて凸られたのも何かの縁だ。俺が外へ出る方法を探してやる」

舞園「そんな…だって私…」

俺「遠慮しなくて良い。この学園の事を探るのは俺にとってもきっと意味のある事だと思うから…」

俺(そう。俺と霧切さんの才能は黒幕によって意図的に隠されている…)

俺(そして霧切さんと会った時のあの違和感…必ず何か意味がある筈…)

舞園「信じて…良いんですか?…」

俺「ああ。必ず見つけてみせるよ」

舞園「そ、それ…じゃあ…」ゴクリ...

俺「ああ」

扉「」コンコンッ

俺「うん?」

舞園「あ…」

俺(…まさかまたモノクマか?)スタスタ

扉「」ガチャッ

俺「お前、いい加減に───」

不二咲「あ、ご、ごめんなさい…」

俺「あれ?君は…?」

俺(確か体育館に居た一番小柄な女の子だっけ?…)

舞園「不二咲さん?…」

不二咲「あれ?舞園さん?苗木君を運んだんじゃ?…どうして俺君の部屋に?…」

舞園「あっ、ええっと…。その、ちょっと色々ありまして…///」

不二咲「ん、そうなんだ?」

俺「不二咲さんだっけ?いったいどうしたんだ?」

不二咲「あ、えっと石丸君がね」
200 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/30(月) 16:56:29.91 ID:MKcc3miO0
報告会は同じなのでカット
翌朝
廊下

俺(俺は昨日決めたルール通り、朝の朝食会を皆んなで摂った後…舞園さんと約束した通り出る方法を探す為に早速捜索しようと思っていた)

俺(しかし…)

舞園「あ、あのっ!待って下さい」

俺「うん?舞園さん?」クルッ

舞園「俺君、この後出る方法を探す為にこの学園を探索するんですよね?」

俺「ああ、そのつもりだったけど…」

舞園「それじゃあ私も俺君と一緒に、助手として協力させて貰っても良いですか?」

俺「助手?」

舞園「はい。私の為に探してくれるのに、自分だけ何もしないって言うのは嫌なので…」

俺「…。」

俺(どうするかな…?探索は一人の方が気楽の気がするが…)


1(まあいいか…。折角だし、彼女と一緒に行動しよう)
2別々に探索した方が効率も良い筈だし、助手は良いよ


安価下
201 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/30(月) 16:57:13.36 ID:aAjjSQq/0
1
202 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/30(月) 17:28:36.86 ID:MKcc3miO0
廊下

俺(まあいいか…。折角だし、彼女と一緒に行動しよう)

俺「分かった。じゃあ助手をやって貰おうかな」

舞園「分かりました。それじゃあ私は今日から俺君の超高校級の助手です」

俺「超高校級の助手?」

舞園「はい!」バッ

俺手「舞園手「」」ギュッ

俺「あっ…?///」

舞園「一緒に頑張って出る方法を探しましょうね♪」ニコッ

俺「う、うん…//」カアッ...

俺(いきなり手を取るなんてあざとい…。いや、アイドルだからこれくらい普通なのかな…)

俺「じゃ、じゃあ行こうか。先ずは体育館から…//」チラッ

舞園「はい」

俺(まさか超高校級のアイドルと2人で行動する事になるなんて…何か緊張するなぁ…)

俺(…いや、いかんいかん。しっかり探索しないと)



コンマ下二桁
21以上特に新たな発見は無かったが、舞園と仲良くはなった(舞園好感度1上昇)
20以下舞園とも未だに距離感は開いたまま

安価下
203 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/30(月) 17:33:27.20 ID:aAjjSQq/o
こい
204 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/30(月) 17:37:08.63 ID:MKcc3miO0
巻き戻し権利を使用しますか?
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1巻き戻す
2このまま行く

安価下
205 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/30(月) 18:01:29.36 ID:Q8TISYo6O
1
206 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/30(月) 18:09:51.50 ID:MKcc3miO0
巻き戻しを使用します
指定があった場所から再開
207 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/30(月) 18:10:31.98 ID:aAjjSQq/o
190
208 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/30(月) 18:12:26.96 ID:MKcc3miO0
190から
玄関ホール

俺(霧切さんが去って行った後も、色々と玄関ホールを調べていた俺だったが…)

俺「霧切さんの言う通り、ここは開きそうに無いな…」

電子生徒手帳「マップ「」」ピコンッ

俺(ここを調べるのはもういいか。次は各生徒に割り当てられている個室を調べに行ってみるかな)スッ



コンマ下二桁
71以上廊下でセレスに出会った
21〜70玄関ホールに大和田が現れた
20以下誰も現れなかった


安価下(+10)
209 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/30(月) 18:18:47.50 ID:Q8TISYo6O
はい
210 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/30(月) 18:20:48.60 ID:MKcc3miO0
すみませんこっちでした

コンマ下二桁
71以上廊下でセレスに出会った(セレスイベントへ)
70以下玄関ホールに大和田が現れた(大和田好感度+1)


安価下(+10)
211 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/30(月) 18:25:35.81 ID:CwpbCccnO
エンジョイ!
212 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/30(月) 19:29:02.33 ID:brQNRrRu0
1のミスだったので

1振り直す(+20で振り直し、下振れると大和田に格下げ)
2振り直さない(セレスで進行)

安価下
213 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/30(月) 19:32:52.00 ID:Q8TISYo6O
2
214 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/30(月) 20:09:16.92 ID:brQNRrRu0
廊下

俺「あれ?君は…」

セレス「あら、俺君ではありませんか」

俺「えっと、何か凄いゴスロリの…」

セレス「うふふ。レディーに向かって失礼ですわね」

俺「ご、ごめん…」

セレス「わたくしは超高校級のギャンブラー。セレスティア・ルーデンベルクです。セレスと呼んで下さって結構ですわ」

俺「せ、セレスティア??…日本人だよな?」

セレス「それが何か?」

俺「いや、本名は…」

セレス「うふふ。嫌ですわ、わたくしの本名はセレスティア・ルーデンベルクですわよ」

俺「…。」

俺(これ以上聞くと何かヤバそうだ…)

俺「ああ、うん…。セレスさんはその、俺の事怖く無いのか?」

セレス「は?なぜです?」

俺「いや、皆んなは俺の事を内通者かもしれないって…」

セレス「あぁ、わたくしは体育館に居る他の方と違って自分の目で見た物を信じますから。俺君が内通者の可能性はあり得ません」

俺「…どうしてそう言いきれるんだ?」

セレス「私はこの学園へ来るまで何度も命のかかったギャンブルをしてきました。ですから誰が嘘をついているのか顔を見れば大体分かるんです」

セレス「もし俺君が内通者でわたくしを騙しているのなら、それはもうわたくしの完敗です。潔く死を受け入れますわ」

俺「そうなんだ…。何か、凄いな…」

セレス「うふふふ」

俺(流石は超高校級のギャンブラーだ。色々とキャラが濃い)

セレス「ところで俺君」

俺「うん?」

セレス「ここで出会ったのも何かの縁ですし、個室まで案内して頂けませんか?」

俺「え?個室?」

セレス「ええ。さっき山田君が各格に割り当てられた専用の個室が用意されていると電子生徒手帳を見ながら言ってました」

セレス「わたくしは部屋に戻って一旦休もうかと思っているのですが、未だ場所がよく分からなくて」

俺「セレスさんも電子生徒手帳を開いてマップ確認してみれば?」

セレス「え?もしかして俺君は、レディーが目の前で困っているのにエスコートする事もできませんの?…」

俺「…。」


1セレスの部屋まで案内してやる
2あえて俺の部屋に連れて行ってみる
3…俺は自分の持てる力を使わない奴は嫌いだ。自分で向かってくれ


安価下
215 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/30(月) 20:14:11.49 ID:dWlqB0C9o
1
216 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/30(月) 20:17:14.17 ID:aAjjSQq/0
3
217 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/30(月) 20:20:00.47 ID:brQNRrRu0
セレス部屋前

電子生徒手帳「」

俺「ここが多分セレスさんの部屋だな」スタスタ

セレス「そうですか。ではご苦労様でした俺君」ニコッ

俺「う、うん…」

扉「」バタンッ

俺(……結局、普通にパシリにされただけか)

俺「俺も部屋に戻るか…」



舞園イベントが続きます
1選択肢選び直す
2選択肢そのままで進む

安価下
218 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/30(月) 20:21:44.16 ID:dWlqB0C9o
1
219 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/30(月) 20:23:24.47 ID:brQNRrRu0
同じなのでカット
俺部屋

モノクマ「そんなに外へ出たいならさ。誰か殺せばいいじゃん」

舞園「きゃあっ!?」

俺「お前!?」

モノクマ「言ったよね?誰か殺したら外へ出してあげるって」

舞園「ッ…」

俺「何で入って来てんだよ」

モノクマ「いや、部屋の鍵が開いてたからさ」

俺「出て行け」

モノクマ「んもう。女の子を口説いてる最中に僕は邪魔って事?」

俺「どう見てもそう言うのじゃ無いだろ…。お前が俺の部屋に居る事が不快なんだ」

モノクマ「はいはい分かったよ。でも学園長は自由恋愛を推奨してて、不純異性交友は禁止して無いとは言えバッチリ録画はしてるからね」スッ

監視カメラ「」

モノクマ「カメラの前でそんな事したら、俺君はどうなるかは分かってるよね?」ニヤッ

俺「しねえよ…」

扉「」バタンッ

俺「はぁ…えっと、変な邪魔入っちゃったな…」

舞園「いえ…」

俺「その…あいつはあんな馬鹿な事言ってたけど、人を殺すなんて馬鹿な真似は考え無い方がいい…」

舞園「…。」

俺「そんな人を殺めた手で出て行っても、きっと舞園のさんの仲間は受け入れてくれ無い筈だよ」

舞園「……ええ」

俺(駄目だ…。上の空だな…)


1舞園さん、一旦ちゃんと落ち着いた方が良い。皆んなと協力すればきっとここを出る方法も見つけられる筈。仲間を信じるんだ
2……はぁ、分かったよ。俺が舞園さんの事を外へ出してやる
3舞園さん、とりあえず俺トイレ行きたいからそろそろ…


安価下
220 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/30(月) 20:25:29.19 ID:Q8TISYo6O
2
221 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/30(月) 20:25:59.70 ID:BxVEZEcs0
3
222 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/30(月) 20:33:16.11 ID:brQNRrRu0
報告会は同じなのでカット
翌朝
廊下

俺(俺は昨日決めたルール通り、朝の朝食会を皆んなで摂った後…舞園さんと約束した通り出る方法を探す為に早速捜索しようと思っていた)

俺(しかし…)

舞園「あ、あのっ!待って下さい」

俺「うん?舞園さん?」クルッ

舞園「俺君、この後出る方法を探す為にこの学園を探索するんですよね?」

俺「ああ、そのつもりだったけど…」

舞園「それじゃあ私も俺君と一緒に、助手として協力させて貰っても良いですか?」

俺「助手?」

舞園「はい。私の為に探してくれるのに、自分だけ何もしないって言うのは嫌なので…」

俺「…。」

俺(どうするかな…?探索は一人の方が気楽の気がするが…)


1(まあいいか…。折角だし、彼女と一緒に行動しよう)
2別々に探索した方が効率も良い筈だし、助手は良いよ


安価下
223 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/30(月) 20:34:30.25 ID:dWlqB0C9o
1
224 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/30(月) 20:35:09.82 ID:brQNRrRu0
廊下

俺(まあいいか…。折角だし、彼女と一緒に行動しよう)

俺「分かった。じゃあ助手をやって貰おうかな」

舞園「分かりました。それじゃあ私は今日から俺君の超高校級の助手です」

俺「超高校級の助手?」

舞園「はい!」バッ

俺手「舞園手「」」ギュッ

俺「あっ…?///」

舞園「一緒に頑張って出る方法を探しましょうね♪」ニコッ

俺「う、うん…//」カアッ...

俺(いきなり手を取るなんてあざとい…。いや、アイドルだからこれくらい普通なのかな…)

俺「じゃ、じゃあ行こうか。先ずは体育館から…//」チラッ

舞園「はい」

俺(まさか超高校級のアイドルと2人で行動する事になるなんて…何か緊張するなぁ…)

俺(…いや、いかんいかん。しっかり探索しないと)



コンマ下二桁
21以上特に新たな発見は無かったが、舞園と仲良くはなった(舞園好感度1上昇)
20以下舞園とも未だに距離感は開いたまま

安価下
225 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/30(月) 20:36:23.13 ID:ZaCTYgAfO
フハハハハ!
226 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/30(月) 20:36:45.70 ID:dWlqB0C9o
無能
227 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/30(月) 20:50:49.77 ID:brQNRrRu0
コンマ13
巻き戻し権利を使用しますか?
現在巻き戻し権利2

1巻き戻す
2このまま行く

安価下
228 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/30(月) 20:51:44.16 ID:YWCFe+f3O
1
229 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/30(月) 20:57:37.25 ID:brQNRrRu0
巻き戻し権利を使用します
指定があった場所から再開
230 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/30(月) 20:58:43.11 ID:aAjjSQq/0
ここが判定最後なの?っていうか質問タイムねーの?
210
231 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/30(月) 21:23:45.22 ID:brQNRrRu0
質問タイム欲しい方居るみたいなので
一旦質問タイム挟みます
232 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/30(月) 21:29:48.50 ID:aAjjSQq/0
214、219、222の選択肢のメリットデメリット、取れるフラグ失うフラグ等あれば
233 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/30(月) 21:35:15.23 ID:brQNRrRu0
>>232
1セレス好感度1上昇、2セレスコンマ、3セレス好感度低下+腐川コンマ
1苗舞ルートへ、2俺舞ルートへ、3俺桑ルートへ(2以外は舞園恋人フラグ消滅
1舞園好感度コンマ、2霧切イベント(舞園高確率で原作通りに)
234 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/30(月) 21:41:48.84 ID:brQNRrRu0
巻き戻し場所を決めます
指定があった場所から再開
235 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/30(月) 21:43:06.47 ID:Q8TISYo6O
224
236 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/30(月) 21:43:42.52 ID:aAjjSQq/0
210
237 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/30(月) 21:47:08.06 ID:brQNRrRu0
補足
>>214の選択肢1番ですが、ここでセレス話してる段階で既に好感度2なので1選んで上がると言う訳では無く1だと変化無しと言う意味になります
238 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/30(月) 21:48:51.82 ID:brQNRrRu0
補足が少し遅れたので

1巻き戻し場所直前の場所のままでよい
2変更する

安価下
239 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/30(月) 21:50:45.36 ID:Q8TISYo6O
セレスコンマってどれくらい求められるの?
240 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/30(月) 21:51:35.96 ID:aAjjSQq/0
2
241 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/30(月) 21:52:40.66 ID:aAjjSQq/0
セレスコンマしたら舞園イベどうなる?
242 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/30(月) 21:54:51.35 ID:brQNRrRu0
>>239
20%でまさかの部屋に入ってくる(好感度上昇、イベント続行)80%でブチギレられてセレスのもう一つの顔を見る事になる
243 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/30(月) 21:56:34.65 ID:brQNRrRu0
>>241
セレスのイベントのコンマ次第でセレスも加わる可能性があるが基本的にセレスイベントの後になるかと
244 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/30(月) 21:57:17.54 ID:brQNRrRu0
巻き戻し場所を決めます
指定があった場所から再開
245 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/30(月) 21:58:03.32 ID:aAjjSQq/0
214
246 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/30(月) 21:58:42.34 ID:Q8TISYo6O
214
247 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/30(月) 21:59:18.12 ID:brQNRrRu0
214から
廊下

俺「あれ?君は…」

セレス「あら、俺君ではありませんか」

俺「えっと、何か凄いゴスロリの…」

セレス「うふふ。レディーに向かって失礼ですわね」

俺「ご、ごめん…」

セレス「わたくしは超高校級のギャンブラー。セレスティア・ルーデンベルクです。セレスと呼んで下さって結構ですわ」

俺「せ、セレスティア??…日本人だよな?」

セレス「それが何か?」

俺「いや、本名は…」

セレス「うふふ。嫌ですわ、わたくしの本名はセレスティア・ルーデンベルクですわよ」

俺「…。」

俺(これ以上聞くと何かヤバそうだ…)

俺「ああ、うん…。セレスさんはその、俺の事怖く無いのか?」

セレス「は?なぜです?」

俺「いや、皆んなは俺の事を内通者かもしれないって…」

セレス「あぁ、わたくしは体育館に居る他の方と違って自分の目で見た物を信じますから。俺君が内通者の可能性はあり得ません」

俺「…どうしてそう言いきれるんだ?」

セレス「私はこの学園へ来るまで何度も命のかかったギャンブルをしてきました。ですから誰が嘘をついているのか顔を見れば大体分かるんです」

セレス「もし俺君が内通者でわたくしを騙しているのなら、それはもうわたくしの完敗です。潔く死を受け入れますわ」

俺「そうなんだ…。何か、凄いな…」

セレス「うふふふ」

俺(流石は超高校級のギャンブラーだ。色々とキャラが濃い)

セレス「ところで俺君」

俺「うん?」

セレス「ここで出会ったのも何かの縁ですし、個室まで案内して頂けませんか?」

俺「え?個室?」

セレス「ええ。さっき山田君が各格に割り当てられた専用の個室が用意されていると電子生徒手帳を見ながら言ってました」

セレス「わたくしは部屋に戻って一旦休もうかと思っているのですが、未だ場所がよく分からなくて」

俺「セレスさんも電子生徒手帳を開いてマップ確認してみれば?」

セレス「え?もしかして俺君は、レディーが目の前で困っているのにエスコートする事もできませんの?…」

俺「…。」


1セレスの部屋まで案内してやる
2あえて俺の部屋に連れて行ってみる
3…俺は自分の持てる力を使わない奴は嫌いだ。自分で向かってくれ


安価下
248 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/30(月) 22:00:12.04 ID:Q8TISYo6O
2
249 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/30(月) 22:11:47.91 ID:brQNRrRu0
俺部屋前

電子生徒手帳「」

俺「ここだな」スタスタ

セレス「ここがわたくしの個室ですか…。食堂から一番距離もあって運の悪い位置にありますわね。残念ですわ…」

俺「えっ?いや、ここは俺の部屋だけど?セレスさんの部屋はもっと手前の方だな」

セレス「は?…俺君の部屋?…」

俺「うん?だって、セレスさん個室まで案内してくれって…だから俺の部屋まで案内したんだけど?…」

セレス「……ええ。確かにそう言いましたが、わたくしが一旦休む為に案内しろと言いましたよね?」

俺「??」

セレス「もしかして俺君、このわたくしに…貴方の部屋で休めと仰っていますか?」ニコニコ

俺「あ…」


コンマ下二桁
81以上セレス「……普通なら即処刑している所ですが」(セレス好感度3に上昇)
80以下セレス「このクソ鈍感ビチグソがああぁっ!!」(セレス好感度1に低下、セレスのもう一つの顔を知って警戒心が高まった)


安価下(+10)
250 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/30(月) 22:12:10.41 ID:dWlqB0C9o
多恵ちゃん!
251 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/30(月) 22:12:30.80 ID:CwpbCccnO
エンジョイ!
252 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/30(月) 22:13:19.39 ID:aAjjSQq/0
エンジョイが有能だなあ
253 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/30(月) 22:27:26.21 ID:brQNRrRu0
コンマ41(51)
俺部屋前

セレス「このクソ鈍感ビチグソがああぁっ!!」中指「」ビシッ

俺「のあっ!?」ビクッ

俺(ええっ!?な、何だ?…)

セレス「このわたくしがお前みたいなクソ野郎にホイホイ引っかかるとでも思ってんのかよ!このダアホッ!!」

俺「だ、だあほ?…」

セレス「これだけわたくしをこけにしたんだ。今ここが外の世界なら、間違い無くお前の事ギタギタにしてこの場でぶち転がしてんぞ!あぁん!?」

俺「お、おう…」

セレス「フッ……ここが校則のある学園で命拾いしましたね俺君」

俺「…。」

セレス「ですが、2度目はありませんから覚えておいて下さいね。それではご機嫌よう、ろくに道案内も出来ない俺君」ニコッ

俺「……。」

俺「ビックリした…」

俺(まさか、セレスさんにあんな一面があったとは…あの人と怒らせるとヤバいな…)

俺(…いや、むしろこの段階でセレスさんのもう一つの顔を知れたのは意外に良い事なのかも)

俺「はぁ…まぁ、とりあえず部屋に入るか…」ガチャッ



舞園イベントが続きます
1選択肢選び直す
2選択肢そのままでコンマ判定から

安価下


254 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/30(月) 22:27:49.54 ID:dWlqB0C9o
2
255 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/30(月) 22:29:44.42 ID:brQNRrRu0
廊下

俺(まあいいか…。折角だし、彼女と一緒に行動しよう)

俺「分かった。じゃあ助手をやって貰おうかな」

舞園「分かりました。それじゃあ私は今日から俺君の超高校級の助手です」

俺「超高校級の助手?」

舞園「はい!」バッ

俺手「舞園手「」」ギュッ

俺「あっ…?///」

舞園「一緒に頑張って出る方法を探しましょうね♪」ニコッ

俺「う、うん…//」カアッ...

俺(いきなり手を取るなんてあざとい…。いや、アイドルだからこれくらい普通なのかな…)

俺「じゃ、じゃあ行こうか。先ずは体育館から…//」チラッ

舞園「はい」

俺(まさか超高校級のアイドルと2人で行動する事になるなんて…何か緊張するなぁ…)

俺(…いや、いかんいかん。しっかり探索しないと)



コンマ下二桁
21以上特に新たな発見は無かったが、舞園と仲良くはなった(舞園好感度1上昇)
20以下舞園とも未だに距離感は開いたまま

安価下
256 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/30(月) 22:30:05.90 ID:CwpbCccnO
エンジョイ!
257 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/30(月) 22:31:49.59 ID:aAjjSQq/0
どうしたエンジョイ
258 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/30(月) 22:33:25.80 ID:Q8TISYo6O
ラスト巻き戻りでエンジョイに託すか
259 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/01(火) 06:56:46.21 ID:89m2+Ai+0
巻き戻し権利を使用しますか?

1使用する
2このまま行く

安価下
260 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/01(火) 07:01:51.56 ID:zxa6aY9J0
1
261 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/01(火) 07:03:16.44 ID:89m2+Ai+0
巻き戻し権利を使用します
指定があった場所から再開
262 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/01(火) 07:06:43.92 ID:zxa6aY9J0
249
263 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/01(火) 07:13:11.91 ID:89m2+Ai+0
249から
俺部屋前

電子生徒手帳「」

俺「ここだな」スタスタ

セレス「ここがわたくしの個室ですか…。食堂から一番距離もあって運の悪い位置にありますわね。残念ですわ…」

俺「えっ?いや、ここは俺の部屋だけど?セレスさんの部屋はもっと手前の方だな」

セレス「は?…俺君の部屋?…」

俺「うん?だって、セレスさん個室まで案内してくれって…だから俺の部屋まで案内したんだけど?…」

セレス「……ええ。確かにそう言いましたが、わたくしが一旦休む為に案内しろと言いましたよね?」

俺「??」

セレス「もしかして俺君、このわたくしに…貴方の部屋で休めと仰っていますか?」ニコニコ

俺「あ…」


コンマ下二桁
81以上セレス「……普通なら即処刑している所ですが」(セレス好感度3に上昇)
80以下セレス「このクソ鈍感ビチグソがああぁっ!!」(セレス好感度1に低下、セレスのもう一つの顔を知って警戒心が高まった)


安価下(+20)
264 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/01(火) 07:19:08.31 ID:ZBETT6vto
265 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/01(火) 07:21:26.03 ID:89m2+Ai+0
コンマ31(51)
同じなのでカット
廊下

俺(まあいいか…。折角だし、彼女と一緒に行動しよう)

俺「分かった。じゃあ助手をやって貰おうかな」

舞園「分かりました。それじゃあ私は今日から俺君の超高校級の助手です」

俺「超高校級の助手?」

舞園「はい!」バッ

俺手「舞園手「」」ギュッ

俺「あっ…?///」

舞園「一緒に頑張って出る方法を探しましょうね♪」ニコッ

俺「う、うん…//」カアッ...

俺(いきなり手を取るなんてあざとい…。いや、アイドルだからこれくらい普通なのかな…)

俺「じゃ、じゃあ行こうか。先ずは体育館から…//」チラッ

舞園「はい」

俺(まさか超高校級のアイドルと2人で行動する事になるなんて…何か緊張するなぁ…)

俺(…いや、いかんいかん。しっかり探索しないと)



コンマ下二桁
21以上特に新たな発見は無かったが、舞園と仲良くはなった(舞園好感度1上昇)
20以下舞園とも未だに距離感は開いたまま

安価下
266 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/01(火) 07:25:15.18 ID:ipJa5b+e0
うーんこの
267 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/01(火) 07:29:55.34 ID:rZeWBbW00
これはひどい
268 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/01(火) 12:49:54.89 ID:89m2+Ai+0
コンマ18
希望ヶ峰学園

俺(俺は舞園さんと探索を行ったが、ここから出る方法みたいなのは見つからなかった)

俺(その翌日も一緒に探索を行ったが、特に何も見つからず…ただ悪戯に時間だけが過ぎて行った…)

俺(そして…)

俺「護身用の武器?」

舞園「え、ええ。こんな状況だし、もし誰かに襲われた時用に何か持っておいた方が良いかなと思って…」

俺「殺人なんか起きないと思うけど…」

舞園「でも、無いとは言い切れませんよね?…皆んなが俺君と同じとは限りませんし…」

俺「それは…そう、だけど…」

俺(日が経つに連れて、舞園さんの恐怖と焦りは目に見えて大きくなって行った)



体育館出入り口

金箔の模擬刀「」

俺「護身用の武器になりそうなの、これくらいしか無いな」

舞園「ええ…」

霧切「俺君、何をしているの?」スタスタ

舞園「あ…」

俺「霧切さん…」

霧切「模擬刀なんか調べて、何かあったの?」

俺「いや、これを舞園さんの部屋に護身用に置こうかなって」

霧切「護身用?彼女の?…」

舞園「あ…はい…」

霧切「…。」模擬刀「」スッ

俺「あっ」

霧切「少し触れただけで手に金粉がベッタリと付く。扱い難いし、これは護身用には向かないと思うけど?」霧切手袋「金粉「」」

舞園「…。」

俺「そっか…。ありがとう…」

俺「と言うか霧切さん、手袋に金粉付いたけど良かったのか?…洗い落とすの大変じゃない?…」

霧切「別に問題は無いわ。手袋の替えは沢山持ってるから」スタスタ

俺「そ、そうなんだ…」

俺(霧切さんはこれは護身用に向かないと助言をすると出て行った)
269 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/01(火) 13:06:13.22 ID:89m2+Ai+0
体育館出入り口

舞園「俺君って、霧切さんと仲良いんですね…」

俺「あぁ、仲良いと言うか…なんか彼女とは…うーん、なんだろう…」

舞園「霧切さんって一匹狼って感じの子だったので、自分から誰かに話しかけてるの初めて見ましたよ?」

俺「そうなんだ?…」

俺(確かに霧切さんって、基本的に一人で行動してるな…)

舞園「俺君も仲良い人が居たんですね」ニコッ

俺「俺も?って事は舞園さんも?」

舞園「私も実は苗木君とは一応同じ中学出身なんですよ」

俺「え?そうだったんだ」

舞園「まぁ同じ中学だっただけで、同じクラスにもなった事無いので話した事とかは無いんですけど…」

舞園「それに今の私は俺君の超高校級の助手ですからね」ニコッ

俺「あ、ああ…」

俺(そう言えば今日の朝、桑田から聞いたけど…舞園さんって、確か世界的にも人気で1億人もファンを抱えてるんだよな…)

俺(そんな子を助手にしてる俺、ここから出たらファンに恨まれそう…)

舞園「ところでこの金箔の模擬刀、どうしましょう?」

俺「護身用にならないなら舞園さんの部屋に置いても意味ないな…」

舞園「じゃあ、記念に俺君の部屋に置いておきます?」

俺「記念って、何の記念?…」

舞園「私達が探索で何かを発見したと言う記念です」ニコッ

俺「あ…//」

俺(こんな状況なのに俺にポジティブな想い出として残そうとしてくる舞園さんの笑顔が眩しい…)

俺(でも…)

金箔の模擬刀「」

俺(何か部屋に似合わなさそうな気も…)


1そうだ。苗木君と仲良くなるついでに苗木君にあげてみよう
2まぁ持って帰って俺の部屋に置くか…


安価下
270 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/01(火) 13:18:08.39 ID:ipJa5b+eo
2
271 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/01(火) 14:11:40.87 ID:89m2+Ai+0
俺部屋

舞園「部屋のアクセサリーとしては良い感じですね」

俺「そ、そう…かな?…」

金箔の模擬刀「」

俺(何か似合わない気もするけど…)

俺(…結局、俺は記念として舞園さんと協力して部屋に金箔の模擬刀を持ち帰った)

時計「」

舞園「あ…そろそろ夕食会の時間ですし、手を洗ったら行きましょうか」スタスタ

俺「ああ、そうだな」スタスタ
272 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/01(火) 14:20:35.07 ID:89m2+Ai+0
食堂

不二咲「本当に…もう帰れないのかな?助けも来ないのかな?…」ポロポロ

苗木「不二咲さん…」

朝日奈「大丈夫だよ不二咲さん」トンッ

不二咲「え?…」グスッ

朝日奈「だってさ、助けはもう直ぐ来るんだし!」

腐川「助け!?」

江ノ島「マジで!?」

朝日奈「え?だってさ、あたし達がここに閉じ込められてからもう3日も経つんだよ?警察だって動いてるに決まってるよ〜」

葉隠「そりゃそうか」

桑田「じゃあもう直ぐ助けが来るのか?」

霧切「…。」

俺(まぁ、普通に考えたらとっくの昔に警察が…いや、超高校級の才能を持つ俺達が監禁されたんだ。軍隊を動かしてでも助けに行かせる筈だが…)

モノクマ「あっはっはっはっ!」ヒョイッ

江ノ島「わっ!?出た!?」

モノクマ「警察だって?警察なんてアテにしてるの?」

俺「…何らかの理由で警察が動けない状況なんだろ?」

モノクマ「流石俺君、ご名答!」

石丸「我々を助けに来れない理由とはいったい何なのだ…!」

モノクマ「外の世界が気になるなら誰か殺して確認しに行ってみれば?」

石丸「うぐっ…」

モノクマ「と言うかさ、そんなに外へ出たいなら殺しちゃえば良いじゃん?」

周りの生徒達「…。」

モノクマ「はー、オマエラってゆとり世代の割にはガッツあるんだねえ」

モノクマ「でも僕的にはちょっと退屈です」

苗木「何を言われたって、僕らは人を殺したりなんか…!」

モノクマ「分かった。場所も人も環境も、ミステリー要素は揃ってるのにどうして殺人が起きないと思ったら、足りない物が一つあったね」

桑田「足りない物って何だよ!?」

モノクマ「ズバリ、動機だよ」

俺「動機…?」
273 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/01(火) 14:43:52.86 ID:89m2+Ai+0
視聴覚室

モノクマ『ある物を視聴覚室に用意させて頂きました』

俺(ここに、どうしても今直ぐ外へ出たくなる動機が…)スタスタ

ダンボール箱「DVD「」」

山田「…何やらご丁寧に1人ずつ名前の書かれたディスクが置かれてますなあ」

十神「これに人を殺したくなる何かが入っていると言う事か。フン、面白い」スタスタ

俺「…。」スッ

DVD「俺君のDVD」

俺(…怪しさしかないディスクだが、この偽物の学園長が何か企んでるのか知るには良い機会か)ウイ-ン...

モニター「」パチッ

俺「あっ…」

モニター「俺爺さん「」」

俺(お爺ちゃん…)

俺(俺の両親は俺が幼い頃に事故により他界した。その為、俺は祖父の元で育てられていたのだが…)

映像「」 ザザッ...

俺「……え?」


謎の仮面を付けた集団「「「…。」」」

祖父『』ドクドク...


俺(画面が切り替わった途端、祖父は仮面を付けて銃を手にした暴徒により蜂の巣にされていた…)

俺(俺はこの映像を観て…)


コンマ下二桁
51以上意外に冷静だった
31〜50一瞬驚いたが流石に捏造だろうと思った
30以下恐怖で足が震えた


安価下
274 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/01(火) 14:44:33.10 ID:aV7gyAiuO
へい
275 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/01(火) 15:08:52.72 ID:89m2+Ai+0
コンマ10(100/10)(恐怖値特大)
視聴覚室

俺「ッ…」ゴクリ...

全員「「…。」」ガクガク...

舞園「殺すとか殺されるとか、いったい何なの…もうこんなの耐えられない…」ビクビク...

霧切「貴方の目的は何?こんな事をして、私達にいったい何をやらせたいの?」

モニター「」

モノクマ『目的?目的だって?それはね、絶望』

舞園「いやあぁぁっ!」ダッ 

扉「」ガラッ  

苗木「舞園さん!?」タッタッタッ

俺「ッ…」

俺(俺だけじゃ無い。ここに監禁された皆んながPTSDになりかけてる…)

モノクマ『あっはっはっはっはっ!』

俺(…俺も、皆んなもここに居る訳にはいかない!早く外に出なければ…)

俺(だとしたら、その方法は……)グッ

モノクマ『あーっはっはっはっ!』


10/100+頭脳補正
コンマ下二桁
71以上何とか冷静になったが周りを気にしてられる余裕は無かった
70以下モノクマを捕まえようとした俺だったが…


安価下
276 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/01(火) 15:11:20.42 ID:ZBETT6vto
277 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/01(火) 15:19:23.01 ID:89m2+Ai+0
すみません頭脳補正付くので>>273の真ん中の数値も次回以降変わります
最低値でしたので1回のみ振り直し

コンマ下二桁
51以上意外に冷静だった
11〜50一瞬驚いたが流石に捏造だろうと思った
10以下恐怖で足が震えた


安価下
278 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/01(火) 15:31:27.20 ID:aV7gyAiuO
279 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/01(火) 15:39:26.89 ID:89m2+Ai+0
コンマ20
視聴覚室

俺「ッ…」ゴクリ...

全員「「…。」」ガクガク...

舞園「殺すとか殺されるとか、いったい何なの…もうこんなの耐えられない…」ビクビク...

霧切「貴方の目的は何?こんな事をして、私達にいったい何をやらせたいの?」

モニター「」

モノクマ『目的?目的だって?それはね、絶望』

舞園「いやあぁぁっ!」ダッ 

扉「」ガラッ  

苗木「舞園さん!?」タッタッタッ

俺「ッ…」

俺(俺だけじゃ無い。ここに監禁された皆んながPTSDになりかけてる…)

モノクマ『あっはっはっはっはっ!』

俺(…俺も、皆んなもここに居る訳にはいかない!早く外に出なければ…)

俺(だとしたら、その方法は……)グッ

モノクマ『あーっはっはっはっ!』

俺(…いいや、違う。俺達に、こう思わせる事こそが彼奴の狙いだ…。こんな映像捏造だ!)


コンマ下二桁
11以上俺は舞園が出て行った事に気が付いた
10以下しかし、皆んなの為直ちにモノクマを捕まえようとした俺だったが…


安価下(11以上なら下)


舞園好感度3以下
コンマ下二桁
86以上俺は舞園を追った
85以下…しかし、追った所でそれ程親しくも無い俺がどんな声を掛ければ良いか分からず追えなかった(桑田死亡確定)

安価下2
280 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/01(火) 15:44:45.85 ID:ipJa5b+e0
コンマが死にすぎ
281 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/01(火) 16:01:11.91 ID:IwDvT1Duo
282 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/01(火) 16:40:10.31 ID:89m2+Ai+0
コンマ81
コンマ91
視聴覚室

苗木「舞園さん!」

俺「はっ!?」チラッ

舞園席「」

俺(あれ?舞園さんが居ない?…)チラッ

扉「」

俺(逃げ出したのか?…)

苗木「くっ…!」スッ

俺「…待ってくれ」

苗木「あ…」

俺「彼女の事は俺に任せろ…」

苗木「あっ…う、うん…」

俺(舞園さん…)タッタッタッ

霧切「…。」



廊下

舞園「ハッハッハッ…」タッタッタッ

俺「待ってくれ舞園さん!」ガシッ

舞園「いやあっ!離して!」グッ

俺「落ち着くんだ!あんな映像、あいつの作り上げたでっち上げだよ!そうに決まってる!」

舞園「どうしてそう言い切れるよ!?」

俺「あ…」

俺(…根拠は無い。むしろ、そうあって欲しいと願って出た俺へ向けての言葉かもしれない)

俺(彼女が欲しい言葉は、こんな言葉じゃ無い…)


舞園事前イベ無し
コンマ下二桁
71以上俺は舞園を抱きしめて落ち着かせた(舞園好感度+1)
70以下俺は舞園を落ち着かせられるような言葉は出なかった…(好感度3以下なので舞園死亡確定)

安価下
283 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/01(火) 16:43:50.67 ID:6DuuLcV7O
エンジョイ!
284 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/01(火) 19:20:52.79 ID:89m2+Ai+0
コンマ67
廊下

俺「ッ……」

舞園「あ…」

俺(俺は何も言葉が出てこなかった…。舞園さんの事を知らなさ過ぎて、どんな言葉が欲してるのかを分からなかったから…)

舞園「…。」

舞園「…すみません俺君」

俺「え?…」

舞園「私、動揺して俺君に厳しい事言ってしまって…」

俺「舞園さん…」

舞園「苦しいのは、私だけじゃ無いのに…最低ですね私」ニコッ

俺「あっ…いや…」

俺(流石に超高校級のアイドルか…。一瞬感情を爆発させたが、狼狽える俺を見て、一瞬で彼女はいつもの笑顔に戻っていた)

舞園「もう、大丈夫ですから…離してくれますか?…」

俺「分かっ…た…」スッ

舞園「…すみません。一旦部屋に戻って休みますね」

俺「ああ…」

舞園「それじゃあ…おやすみなさい…」

俺「おやすみ…」

俺(本当にこれで、良かったんだろうか…。何も解決はしていないんだ…)

俺(しかし、今の俺には何も…)

俺手「」


フラグ処理失敗
コンマ下二桁
71以上俺の本来の能力値が上昇
70以下変化無し

安価下
285 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/10/01(火) 19:25:30.23 ID:nxuCsAye0
エンジョイ
286 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/01(火) 19:43:21.08 ID:89m2+Ai+0
すみません上の判定は無しにします
俺部屋
ベッド

俺「…。」

俺(捏造にしては、妙に手が込んでたな…)

俺(あの映像はいったいなんなのか…俺達だけじゃ無く、肉親にまで手を出すって黒幕はどれ程の権力を持っているのか…)

俺(分からない事だらけだ…)

俺「皆んなも俺が見せられたような映像を見せられたのかな…」

俺(あの映像で、人を殺めるような早まった人が出て来なければ良いが…)

時計「」カチッ

俺(そろそろ夜時間か…)

ピンポ-ン

俺「うん?」

俺(こんな時間に誰だ?)

俺「…誰?」

舞園「あ、あの…舞園です…」

俺「え?舞園さん?…」ガチャッ
287 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/01(火) 19:54:09.24 ID:89m2+Ai+0
舞園部屋

俺「ここが舞園さんの部屋か…」ガチャッ

俺(舞園さんは部屋で休んでいると、誰かに扉を開けられそうになったと俺に相談して来た…)

俺(個室の鍵は頑丈そうだし、ドアをぶっ壊す事なんて大神さん以外出来ないと思うが俺はこれ以上舞園さんを追い詰めるのは良くないと考え今日1日だけ部屋を交換して寝る事にした)

俺「人の部屋へ入ったのは初めてだけど、皆んな同じような部屋なんだ…」スタスタ

ベッド「」ボフッ

俺「舞園さん、大丈夫かな…」スッ

俺(枕から舞園さんの匂いがする…女の子特有の甘ったるい感じの…//)ゴクリ...


コンマ下二桁
21以上緊張してなかなか寝れなかった俺はある物を見つけた
20以下気が付いたら朝だった(巻き戻し制限へ)


安価下
288 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/01(火) 19:55:25.97 ID:zxa6aY9J0
なんで巻き戻し制限でもないのに馬鹿みてーに巻き戻し使わせようとしてきたの?
289 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/01(火) 20:19:34.55 ID:89m2+Ai+0
コンマ97
舞園部屋

モノクマ「えー、校内放送でーす。午後10時になりました。ただいまより夜時間になります」

モノクマ「間もなく食堂はドアをロックされますので、立ち入り禁止となりま〜す。ではでは、いい夢を。おやすみなさい〜…」

俺「…。」パチリッ

俺(駄目だ…。夜時間になったのに、人の部屋だから緊張してなかなか寝付けないな…)

俺「ハァ…」スッ

俺(軽く筋トレでもして体力使って寝るかな…)

俺「ん?…」

ゴミ箱「ディスク「」」

俺「これは…?」

ディスク「舞園さやかのDVD「」」

俺「さっき見た映像の、舞園さんの奴だ…。舞園さん、部屋に持ち帰って捨ててたんだ…」

俺(彼女が発狂して逃げ出すくらいの映像が入っているDVD…)ゴクリ...

俺(少し気になるが…)

時計「22:02」

俺(今は夜時間なんだよな…)


1しかし、どうしても気になるので少し時間を空けて皆んなが寝静まった頃に見に行く
2勝手に見ない方がいいよな…忘れよう


安価下
290 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/01(火) 20:30:03.50 ID:oidKsImEo
1
291 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/01(火) 22:36:16.89 ID:89m2+Ai+0
視聴覚室

俺(22時前後に外出していると、未だトイレなどで起きて来た人に出会す可能性がある)

俺(…ただでさえ数人から内通者だと怪しまれている俺がこれ以上信用を失うのは避けたい)

俺(その為、俺は皆んなが寝静まった1時頃にこっそり視聴覚室へ舞園さんのDVDを見に行った)

DVD「」ウイ-ン

俺「舞園さんはいったい何を見て…」

モノクマ「超高校級のアイドルである舞園さやかさんが、センターマイクを務めるアイドルグループ」

俺(これ…は……)ゴクリ...

モノクマ『訳あって、このアイドルグループは解散しました。彼女達がアイドルとして活躍する事も、スポットライトもある事も2度とありません』

モノクマ『つまり、舞園さやかさんの帰る場所はもう何処にも無くなったのです』

モノクマ『では、ここで問題です。このアイドルグループが解散した理由とは?』

『正解発表は卒業の後で!』


俺「なんだよ…これ…?」

俺(映像には俺の見たのと同じように、舞園さんのグループの女の子達が死んだ光景が映っていた…)


舞園『…私には、昔からずっと一緒にアイドルを目指して頑張って来た大切な仲間が居るんです』

舞園『皆んなが居なかったら、私はとっくに夢を諦めていたかもしれません…』

舞園『皆んなと一緒に夢を叶えて、一緒に仕事出来て、今はすっごく幸せです』


俺「ッ…」

俺(黒幕は、アイドルグループにまで手を出して舞園さんの夢を…ぶち壊したのか?…)ゴクリ...


コンマ下二桁
61以上いきなり霧切が現れた
60以下俺は舞園が気になり、舞園の部屋に行こうとした(俺死亡判定へ)


安価下
292 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/01(火) 22:37:02.59 ID:oidKsImEo
293 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/01(火) 22:40:27.17 ID:89m2+Ai+0
ここ最初に霧切フラグ取ってるので数値変更します


コンマ下二桁
41以上いきなり霧切が現れた
40以下俺は舞園が気になり、舞園の部屋に行こうとした(俺死亡判定へ)


安価下
294 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/01(火) 22:43:36.46 ID:rZeWBbW00
はい
295 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/01(火) 22:44:44.23 ID:89m2+Ai+0
コンマ46
1のミスなので…

1振り直す(+10)
2このまま行く

安価下
296 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/01(火) 22:48:03.64 ID:oidKsImEo
2
297 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/01(火) 22:50:35.45 ID:89m2+Ai+0
最初の判定が本来なら上側のコンマだったので、もう1回振り直せますがこのまま行ってもよろしいですか?

1はい
2振り直す

安価下
298 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/01(火) 22:52:07.30 ID:rZeWBbW00
2
299 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/01(火) 22:54:05.88 ID:89m2+Ai+0
振り直します

コンマ下二桁
41以上いきなり霧切が現れた
40以下俺は舞園が気になり、舞園の部屋に行こうとした(俺死亡判定へ)


安価下(+10)
300 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/01(火) 22:58:36.69 ID:jwt29kFqO
エンジョイ!
301 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/01(火) 22:59:59.35 ID:89m2+Ai+0
コンマ69(79)
あと1回振り直せます

1更に振り直す(+20、下振れると下の範囲に)
2このまま行く

安価下
302 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/01(火) 23:00:10.22 ID:oidKsImEo
1
303 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/01(火) 23:00:36.06 ID:89m2+Ai+0
振り直します

コンマ下二桁
41以上いきなり霧切が現れた
40以下俺は舞園が気になり、舞園の部屋に行こうとした(俺死亡判定へ)


安価下(+20)
304 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/01(火) 23:02:40.48 ID:rZeWBbW00
でーん
305 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/01(火) 23:31:01.25 ID:89m2+Ai+0
コンマ48(68)
視聴覚室

扉「」ガチャッ

俺「ッ!?」ビクッ!

俺(扉が開いた!?この時間は外出禁止の筈!幾らモノクマでも、この時間にこんな趣味の悪い悪戯しないだろうしいったい誰が…)

扉「」スウッ

俺(……まさか、誰かが俺を殺しに?)ゴクリ...

俺「うん?…」

霧切「俺君…」

俺「き、霧切さん?…」

霧切「…。」

俺「な、何でここに?…」

霧切「それはこちらのセリフよ。皆んなと決めた外出禁止のルールを破って、いったい何をしているのかしら?」

俺「お、俺は…その…。舞園さんのDVDを見ようと思って…」

霧切「舞園さんの?…どう言う事?…)

俺(霧切さんになら、別に話しても良いか…)


俺(俺は何者かにドアを開かれそうになって怯えていた舞園さんと部屋を交代した事を伝えた)


霧切「…。」

霧切「ふうん…つまり俺君は舞園さんのいつも寝てるベッドに興奮して寝れなくてこの時間まで起きていたと言う事ね…」

俺「い、いや違う!誤解だ!夜時間になったばっかりに外出たら誰かに会う可能性もあるだろうから、変に疑われるのを回避する為に…」

俺(……いや、何で俺こんなに必死に取り繕ってんだ?)

霧切「結局、私にバレているじゃない」

俺「うっ…そ、それは…そもそも──」


コンマ下二桁
31以上モノクマも現れた(???好感度上昇)
30以下俺達は舞園さんの部屋へと向かった


安価下
306 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/01(火) 23:36:45.44 ID:jwt29kFqO
エンジョイ!
307 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/02(水) 01:28:27.44 ID:Rw/eW6R00
やっぱエンジョイなんだよなあ
308 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/02(水) 04:38:29.07 ID:TwypPBCF0
コンマ44(巻き戻し+

1???とも因縁持ち(好感度+4)
2巻き戻し+2

安価下
309 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/02(水) 04:40:58.62 ID:Rw/eW6R00
2
310 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/02(水) 04:45:08.22 ID:TwypPBCF0
巻き戻し3枚に(最大保有)
巻き戻し権利を

1使用する
2このまま行く

安価下
311 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/02(水) 04:54:56.00 ID:thNpOnkY0
2
312 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/02(水) 05:00:00.39 ID:TwypPBCF0
注意:このまま行っても判定無しでそのまま死体発見して巻き戻し制限となります

1それで良い
2なら変更する

安価下
313 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/02(水) 05:15:18.51 ID:1NcP2mL2O
2
314 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/02(水) 05:18:07.87 ID:TwypPBCF0
巻き戻し権利を使用します
指定があった場所から再開
315 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/02(水) 05:19:55.38 ID:iomUoGP5o
263
316 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/02(水) 05:28:32.02 ID:TwypPBCF0
263から再開
317 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/02(水) 05:29:13.02 ID:TwypPBCF0
ミス
263から再開
俺部屋前

電子生徒手帳「」

俺「ここだな」スタスタ

セレス「ここがわたくしの個室ですか…。食堂から一番距離もあって運の悪い位置にありますわね。残念ですわ…」

俺「えっ?いや、ここは俺の部屋だけど?セレスさんの部屋はもっと手前の方だな」

セレス「は?…俺君の部屋?…」

俺「うん?だって、セレスさん個室まで案内してくれって…だから俺の部屋まで案内したんだけど?…」

セレス「……ええ。確かにそう言いましたが、わたくしが一旦休む為に案内しろと言いましたよね?」

俺「??」

セレス「もしかして俺君、このわたくしに…貴方の部屋で休めと仰っていますか?」ニコニコ

俺「あ…」


コンマ下二桁
81以上セレス「……普通なら即処刑している所ですが」(セレス好感度3に上昇)
80以下セレス「このクソ鈍感ビチグソがああぁっ!!」(セレス好感度1に低下、セレスのもう一つの顔を知って警戒心が高まった)


安価下(+30)
318 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/02(水) 07:00:08.57 ID:+3xKjPFho
319 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/02(水) 08:56:17.81 ID:uZaZKrQQO
コンマ57(87)
俺部屋前

セレス「……普通なら即処刑している所ですが」

セレス「まぁ、案内して頂きましたし俺君はこう言う系の人だったと思う事で許してあげますわ」

俺(…いや、許される側なんだ)

セレス「では入りましょうか」ガチャッ

俺「ええ?…」

俺(あれ?俺の部屋に入って行ったぞ?)スタスタ



俺部屋

俺「あの、セレスさん。ここ俺の部屋…」

セレス「ええ。分かってますわ」

俺(分かってる?…)

セレス「何も無い普通のお部屋…」スタスタ

俺「あ…」

ベッド「」ストッ

セレス「つまりませんわね」

俺(そんな事言われても…)

セレス「そうですわ俺君。何か面白い事をして下さい」

俺「は?」

セレス「わたくしを部屋に連れて来たと言う事は、わたくしを楽しませる自信くらいはあるのでしょう?」

俺「はぁ!?」

俺(そっちが勝手に…)

セレス「それとも、このわたくしを部屋に招いておいて何もできないと言うのですか?」ジトッ...

俺「ッ…」



1急に面白い事は出来ないけど…代わりにまた今度何かセレスさんの暇を潰せそうな物見つけておくよ…
2…いい加減にしろ!俺は君の召使いかなんかじゃ無い!!(追い出そうとする)
3無茶振りに答えてみる

安価下
320 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/02(水) 09:13:08.21 ID:VVRK9kDpo
3
321 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/02(水) 09:27:51.15 ID:rlPmrxnfO
俺部屋

俺(俺はセレスの無茶振りに応えて、一発芸をしてみた。しかし…)

セレス「つまりませんわね」

俺「う…」

セレス「はぁ…俺君に期待したわたくしが馬鹿でした。自分の部屋に戻りますわ」スタスタ

扉「」バタンッ

俺「…。」

俺「そりゃそうなるよな…。彼女の事未だ何も知らないのに、面白い事なんて出来る訳が無い…」

俺「せめて彼女の笑いのツボさえ知ってれば…」

俺(いや、そもそもああ言うタイプは一発芸とか面白トークなんかじゃ笑わなさそう…)

俺(無茶振りに応える事自体がハズレの、ある意味駆け引きだったのかもしれない…)


舞園イベントが続きます
1選択肢はそのままでコンマへ飛ぶ
2このまま行く


安価下


セレスの好感度が2に下がった
322 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/02(水) 09:38:37.13 ID:DjkJjNEXO
1
323 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/02(水) 09:44:08.54 ID:34V4zvUfO
カット
廊下

俺(まあいいか…。折角だし、彼女と一緒に行動しよう)

俺「分かった。じゃあ助手をやって貰おうかな」

舞園「分かりました。それじゃあ私は今日から俺君の超高校級の助手です」

俺「超高校級の助手?」

舞園「はい!」バッ

俺手「舞園手「」」ギュッ

俺「あっ…?///」

舞園「一緒に頑張って出る方法を探しましょうね♪」ニコッ

俺「う、うん…//」カアッ...

俺(いきなり手を取るなんてあざとい…。いや、アイドルだからこれくらい普通なのかな…)

俺「じゃ、じゃあ行こうか。先ずは体育館から…//」チラッ

舞園「はい」

俺(まさか超高校級のアイドルと2人で行動する事になるなんて…何か緊張するなぁ…)

俺(…いや、いかんいかん。しっかり探索しないと)



コンマ下二桁
21以上特に新たな発見は無かったが、舞園と仲良くはなった(舞園好感度1上昇)
20以下舞園とも未だに距離感は開いたまま

安価下
324 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/02(水) 09:46:18.62 ID:q3KbXwxFo
325 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/02(水) 11:24:01.21 ID:+qhYQDMb0
食堂

俺(俺は舞園さんと探索を行ったが、ここから出る方法みたいなのは見つからなかった)

俺(その翌日も一緒に探索を行ったが、特に何も見つからず…ただ悪戯に時間だけが過ぎて行った…)

俺(しかし、ずっと一緒に居たからか舞園さんとの距離は少し縮まり…)

舞園「どうですか?」

俺「美味しい」パクッ

舞園「フフッ、なら良かったです」

俺(舞園さんが俺の為に料理を振る舞ってくれたりしていた)

俺「舞園さんって料理上手なんだ」

舞園「ウチ、父子家庭だったので昔はお父さんの代わりによく私が料理を作ってたんですよ」

俺「そうなんだ」

舞園「最近はアイドル活動が忙しくて料理する機会はあまりありませんでしたが、俺君が喜んでくれたなら良かったです」ニコッ

俺「舞園さんの一番得意な料理は何なの?」

舞園「ラー油です」

俺「ラー油…?」

舞園「はい」

俺「……そ、そうなんだ。まぁ、その…普通の人はラー油なんて作らないしな…」

舞園「うふふ。冗談ですよ。ラー油の訳無いじゃ無いですか!//」

俺「だよな…はは…」

俺(探索は良い成果を残せなかったが…)

俺(舞園さんが俺に冗談を言って笑いを取ってくるくらいは仲良くなったと思う)



舞園の好感度が4に上がった
326 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/02(水) 11:27:26.76 ID:+qhYQDMb0
同じなのでカット
体育館出入り口

金箔の模擬刀「」

俺「護身用の武器になりそうなの、これくらいしか無いな」

舞園「ええ…」

霧切「俺君、何をしているの?」スタスタ

舞園「あ…」

俺「霧切さん…」

霧切「模擬刀なんか調べて、何かあったの?」

俺「いや、これを舞園さんの部屋に護身用に置こうかなって」

霧切「護身用?彼女の?…」

舞園「あ…はい…」

霧切「…。」模擬刀「」スッ

俺「あっ」

霧切「少し触れただけで手に金粉がベッタリと付く。扱い難いし、これは護身用には向かないと思うけど?」霧切手袋「金粉「」」

舞園「…。」

俺「そっか…。ありがとう…」

俺「と言うか霧切さん、手袋に金粉付いたけど良かったのか?…洗い落とすの大変じゃない?…」

霧切「別に問題は無いわ。手袋の替えは沢山持ってるから」スタスタ

俺「そ、そうなんだ…」

俺(霧切さんはこれは護身用に向かないと助言をすると出て行った)

舞園「俺君って、霧切さんと仲良いんですね…」

俺「あぁ、仲良いと言うか…なんか彼女とは…うーん、なんだろう…」

舞園「霧切さんって一匹狼って感じの子だったので、自分から誰かに話しかけてるの初めて見ましたよ?」

俺「そうなんだ?…」

俺(確かに霧切さんって、基本的に一人で行動してるな…)

舞園「…。」


コンマ下二桁
41以上舞園が辺な質問をして来た
40以下苗木の話題になった

安価下
327 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/02(水) 11:59:06.06 ID:Y4yRHp2Bo
328 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/02(水) 12:04:08.33 ID:+qhYQDMb0
コンマ06
同じなのでカット
視聴覚室

モノクマ『ある物を視聴覚室に用意させて頂きました』

俺(ここに、どうしても今直ぐ外へ出たくなる動機が…)スタスタ

ダンボール箱「DVD「」」

山田「…何やらご丁寧に1人ずつ名前の書かれたディスクが置かれてますなあ」

十神「これに人を殺したくなる何かが入っていると言う事か。フン、面白い」スタスタ

俺「…。」スッ

DVD「俺君のDVD」

俺(…怪しさしかないディスクだが、この偽物の学園長が何か企んでるのか知るには良い機会か)ウイ-ン...

モニター「」パチッ

俺「あっ…」

モニター「俺爺さん「」」

俺(お爺ちゃん…)

俺(俺の両親は俺が幼い頃に事故により他界した。その為、俺は祖父の元で育てられていたのだが…)

映像「」 ザザッ...

俺「……え?」


謎の仮面を付けた集団「「「…。」」」

祖父『』ドクドク...


俺(画面が切り替わった途端、祖父は仮面を付けて銃を手にした暴徒により蜂の巣にされていた…)

俺(俺はこの映像を観て…)


コンマ下二桁
51以上意外に冷静だった
11〜50一瞬驚いたが流石に捏造だろうと思った
10以下恐怖で足が震えた


安価下
329 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/02(水) 12:28:15.28 ID:ywkmaIqmO
はい
330 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/02(水) 12:45:34.31 ID:+qhYQDMb0
コンマ28
視聴覚室

俺「ッ…」ゴクリ...

全員「「…。」」ガクガク...

舞園「殺すとか殺されるとか、いったい何なの…もうこんなの耐えられない…」ビクビク...

霧切「貴方の目的は何?こんな事をして、私達にいったい何をやらせたいの?」

モニター「」

モノクマ『目的?目的だって?それはね、絶望』

舞園「いやあぁぁっ!」ダッ 

扉「」ガラッ  

苗木「舞園さん!?」タッタッタッ

俺「ッ…」

俺(俺だけじゃ無い。ここに監禁された皆んながPTSDになりかけてる…)

モノクマ『あっはっはっはっはっ!』

俺(…俺も、皆んなもここに居る訳にはいかない!早く外に出なければ…)

俺(だとしたら、その方法は……)グッ

モノクマ『あーっはっはっはっ!』

俺(…いいや、違う。俺達に、こう思わせる事こそが彼奴の狙いだ…。こんな映像捏造だ!)


コンマ下二桁
11以上俺は舞園が出て行った事に気が付いた
10以下しかし、皆んなの為直ちにモノクマを捕まえようとした俺だったが…


安価下
331 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/02(水) 12:46:37.51 ID:4wcz4jIS0
332 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/02(水) 12:49:04.37 ID:+qhYQDMb0
コンマ51
視聴覚室

苗木「舞園さん!」

俺「はっ!?」チラッ

舞園席「」

俺(あれ?舞園さんが居ない?…)チラッ

扉「」

俺(逃げ出したのか?…)

苗木「くっ…!」スッ

俺「…待ってくれ」

苗木「あ…」

俺「彼女の事は俺に任せろ…」

苗木「あっ…う、うん…」

俺(舞園さん…)タッタッタッ

霧切「…。」



廊下

舞園「ハッハッハッ…」タッタッタッ

俺「待ってくれ舞園さん!」ガシッ

舞園「いやあっ!離して!」グッ

俺「落ち着くんだ!あんな映像、あいつの作り上げたでっち上げだよ!そうに決まってる!」

舞園「どうしてそう言い切れるよ!?」

俺「あ…」

俺(…根拠は無い。むしろ、そうあって欲しいと願って出た俺へ向けての言葉かもしれない)

俺(彼女が欲しい言葉は、こんな言葉じゃ無い…)


舞園事前イベ無し
コンマ下二桁
61以上俺は舞園を抱きしめて落ち着かせた(舞園好感度+1)
60以下俺は舞園を落ち着かせられるような言葉は出なかった…(舞園死亡可能性大)

安価下
333 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/02(水) 12:49:39.61 ID:ywkmaIqmO
へい
334 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/02(水) 12:59:10.82 ID:+qhYQDMb0
コンマ61
廊下

俺「ッ…」グッ

舞園「ぁ…」ギュウッ

俺「約束しただろ。俺が絶対に君を外へ出してみせるって…」

舞園「…。」ウルッ

俺「俺が必ず…どんな方法を使ってでも君を外へ出してみせる…。だから…」

舞園「ぅうっ…うあぁぁぁっ!」ボロボロ...

俺「…。」ギュッ

俺(…正直、今は俺も頭が混乱していた)

俺(しかし今は…とにかく、舞園さんを安心させるのが先だと思い、俺は逆に落ち着いていた…)

他の生徒達「「「「…。」」」」

霧切「…。」
335 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/02(水) 13:08:39.91 ID:+qhYQDMb0
舞園部屋前

舞園「俺君、すみません。さっきは私…」

俺「いや、いいさ。こんな状況だし、誰があんな事になっても仕方ないと思うから…」

舞園「はい…」

俺「もう直ぐ夜時間だし、今日はゆっくり休んだ方が良い」

舞園「はい…。そうさせて貰いますね…」

俺「ああ…」

舞園「あ、あの…」

俺「うん?」

舞園「私、こんな状況になってしまったけど…俺君が居てくれて良かったと思ってますから…//」

俺「あ…//」

舞園「それじゃ、おやすみなさい…//」ペコリ...

俺「おやすみ…」

扉「」バタンツ

俺(そう言えば、咄嗟の事とは言え舞園さんにハグしてしまったんだっけ…)

俺(…柔らかかったな舞園さん…女の子ってあんなに…)

俺(あんなに?…)

俺手「」

俺「…。」


1霧切の部屋に寄ってみる
2今は真っ直ぐ部屋へ戻る


安価下
336 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/02(水) 13:10:00.35 ID:IIwtGUuxo
1
337 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/02(水) 13:11:22.14 ID:+qhYQDMb0
残り制限までコンマ判定ありません
巻き戻し権利を使用しますか?@2

1使用する
2このまま行く

安価下
338 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/02(水) 13:22:36.71 ID:2dBpR+O9O
1
339 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/02(水) 13:25:54.40 ID:+qhYQDMb0
巻き戻し権利を使用します
指定があった場所から再開(再開中でも13時45分までは質問答えます)
340 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/02(水) 13:53:02.23 ID:bjUeEypRO
結局いつものラジコン巻き戻しループか
341 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/02(水) 14:01:11.88 ID:IIwtGUuxo
317
342 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/02(水) 14:04:00.01 ID:+qhYQDMb0
317から再開
俺部屋前

電子生徒手帳「」

俺「ここだな」スタスタ

セレス「ここがわたくしの個室ですか…。食堂から一番距離もあって運の悪い位置にありますわね。残念ですわ…」

俺「えっ?いや、ここは俺の部屋だけど?セレスさんの部屋はもっと手前の方だな」

セレス「は?…俺君の部屋?…」

俺「うん?だって、セレスさん個室まで案内してくれって…だから俺の部屋まで案内したんだけど?…」

セレス「……ええ。確かにそう言いましたが、わたくしが一旦休む為に案内しろと言いましたよね?」

俺「??」

セレス「もしかして俺君、このわたくしに…貴方の部屋で休めと仰っていますか?」ニコニコ

俺「あ…」


コンマ下二桁
81以上セレス「……普通なら即処刑している所ですが」(セレス好感度3に上昇)
80以下セレス「このクソ鈍感ビチグソがああぁっ!!」(セレス好感度1に低下、セレスのもう一つの顔を知って警戒心が高まった)


安価下(+40)
343 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/02(水) 14:19:51.71 ID:IIwtGUuxo
344 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/02(水) 14:30:08.45 ID:+qhYQDMb0
コンマ41(99)(巻き戻し+

1セレスの暇を潰せる友達?になった(セレス好感度4に上昇、舞園イベントに介入。今後恋人方面への展開は無し)
2何故かセレスが俺に異性として興味があった(セレス好感度3に上昇、セレス→俺好感度5に上昇+以後好感度上がりやすくなる。舞園イベントには介入無し)
3巻き戻し+1


安価下
345 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/02(水) 14:36:44.32 ID:thNpOnkY0
2
346 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/02(水) 14:50:40.62 ID:+qhYQDMb0
俺部屋前

セレス「まぁ、折角ですから俺君の部屋を見させて頂きましょうか」スッ

俺「えっ?」

扉「」ガチャッ

セレス「では失礼します」スタスタ

俺「…。」

俺(あ、あれ?…キレられる流れと思っていたけど、キレられ無かった?…何で?…)

俺「ってちょっとセレスさん!」スタスタ



俺部屋

俺「あの、セレスさん。ここ俺の部屋…」

セレス「ええ。分かってますわ」

俺(分かってる?…)

セレス「何も無い普通のお部屋…」スタスタ

俺「あ…」

ベッド「」ストッ

セレス「フフッ、つまりませんわね」 ニコッ

俺「そんな事、俺に言われても…」

セレス「そうですわ俺君。何か面白い事をして下さい」

俺「は?」

セレス「わたくしを俺君の部屋に連れて来たと言う事は、わたくしの事を楽しませる自信くらいはあるのでしょう?」

俺「はぁ!?」

俺(そっちが勝手に…)

セレス「それとも、このわたくしを部屋に招いておいて何もできないと言うのですか?」ジトッ...

俺「ッ…」

俺「いい加減にしてくれ!俺は君の召使いかなんかじゃ無い!!」

セレス「フッ…」ニヤッ

俺「俺はこの部屋を調べたいから、用が無いのならさっさと自分の部屋に帰って──」スタスタ

セレス足「」グイッ
俺足「」ガッ

俺「あっ!?」グラッ
セレス「あら…」ドサッ
347 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/02(水) 15:12:15.84 ID:+qhYQDMb0
undefined
348 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/02(水) 15:13:11.19 ID:+qhYQDMb0
ベッドの上

俺「…。」目「」パチパチ
セレス「…。」ジッ...

俺(俺は彼女の方へ向かって倒れたが、何とかベッドに腕をついて衝突を避けた)

俺(しかし…)

セレス「俺君、急にベッドに押し倒すなんて意外と大胆だったのですね」

俺「ち、違うだろ!?寧ろセレスさんが足を引っ掛けて来たせいで!?//」

セレス「わたくしは何もしてませんわ。俺君が勝手に倒れ込んで来たのでしょう?」

俺「ええっ?…」

俺(いや、確かに言われてみれば何か躓いただけの気もするな…)

セレス「フッ…」

俺(と、とにかく鼻のつきそうな距離で話すのはマズイ。一旦離れないと──)スッ

セレス手「俺腰「」」ガシッ

俺「うえっ!?な、何をっ!?///」

セレス「わたくしは俺君に面白い事をしてくれと言いました。折角こんな展開になったのですから、ここから面白くしてくれても良いんですよ?」

俺「ど、どうやって?…///」ドキ-ン!

セレス「あら、未だ惚ける気ですか?」

俺「えっ?…//」ドキッドキッ...

セレス「この展開から面白くする方法なんて一つしか無いでしょう?」スッ

セレス手「俺左手「」」グイッ

俺「あっ…///」

セレス首元の紐「」スッ

セレス「ここからどんな面白い事になるか、興味ありません?//」

俺「ッ…///」ゴクリ...

349 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/02(水) 15:14:21.53 ID:+qhYQDMb0
ベッドの上

俺「お、俺達…今日出会ったばかり、なんだけど?…///」

セレス「ええ。わたくしもビックリです…今まで何千人のイケメンに言い寄られても、全くその気にならなかったのですが…」

セレス「何故か俺君の事だけは認めている自分が居ます//」スッ

俺ほほ「」スッ

俺「あ…///」

セレス「これはいったい何なんでしょう?もしかすると、ギャンブルで勝つ時以上の快楽が得られる気がするのです//」

俺「セレス…さん…//」ドキッドキッ

セレス「さぁ俺君、その左手の力を込めて紐を引っ張ってみて下さい…///」ドキッドキッ...

俺「ッ…///」ドキッドキッドキッ

俺(い、いいのかこれ?こんな、出会った初日でこんな事…でも、セレスさんって普通に可愛いよな…)

俺(しかも、こんな機会2度と訪れないかもしれないし…)

俺(いや、しかし……)ゴクリ...

セレス(フッ、勝ちましたわ)ニヤッ

ピンポ-ン

俺「あ?…だ、誰だ?…」スタスタ

扉「」ガチャッ

俺「え?舞園さん?…」

セレス「…。」

セレス「…チッ」
350 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/02(水) 15:33:52.49 ID:+qhYQDMb0
俺部屋

舞園「あの…お、俺君…」

俺「え?…」

セレス「わたくしは邪魔そうですし、自分の部屋へ戻りますわ」スタスタ

俺「あっ」

舞園「えっ?セレスさん?」

セレス「少しは楽しめました俺君。ではまたご機嫌よう」スタスタ

俺「あ、ああ…」

舞園「楽しめた?…」

俺「いや、何でも無いよ!ところで…」



セレス部屋
ベッド

セレス「…。」

セレス(今まで俺君以上のイケメンは何人も見て来た…自らの美貌を武器に、わたくしの才能に対抗しようとして来た愚かな人達…)

セレス(しかし、わたくしにとってそう言う男達は全員何も無いつまらない人達だった。ですからそのまま地獄へと案内してあげた…)

セレス(ですが彼は…)

セレス(…見た目はわたくしの求めていたような世界一のイケメンとかでは無く、よい判定を付けてもDランクレベル)

セレス(本来なら見向きもしないその辺りの男性と変わらない筈ですが…)

セレス(何故か彼と直接話した時から、わたくしの心が彼を欲している…)

セレス(一瞬でしたが、彼になら捧げても良いと思えた程…//)

セレス(これはいったい、どう言う事なんでしょう?彼とは会った事も話した事も無いと言うのに、わたくしがこんなにも…//)

セレス「あら、もしかしてこれが噂に聞いていた恋?……」

セレス「…。」

セレス「…フフッ、超高校級のギャンブラーがそれくらいで流されて身体を許しても良いと感じたならとんだお笑いですわ」

セレス「この違和感の正体が何なのか分かりませんが、俺君ですか…」

セレス(監禁される事になった時は最悪だと思いましたが、意外と楽しめそうですわね)ニヤッ


セレスの好感度が3に上昇した
セレス→俺の好感度が5に上昇した(記憶効果により上がりやすい)
351 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/02(水) 15:34:51.32 ID:+qhYQDMb0
同じ舞園イベントが続きます

1選択肢はそのままでコンマまで飛ぶ
2選び直す

安価下
352 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/02(水) 15:37:48.90 ID:iomUoGP50
1
353 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/02(水) 15:39:46.38 ID:+qhYQDMb0
カット
廊下

俺(まあいいか…。折角だし、彼女と一緒に行動しよう)

俺「分かった。じゃあ助手をやって貰おうかな」

舞園「分かりました。それじゃあ私は今日から俺君の超高校級の助手です」

俺「超高校級の助手?」

舞園「はい!」バッ

俺手「舞園手「」」ギュッ

俺「あっ…?///」

舞園「一緒に頑張って出る方法を探しましょうね♪」ニコッ

俺「う、うん…//」カアッ...

俺(いきなり手を取るなんてあざとい…。いや、アイドルだからこれくらい普通なのかな…)

俺「じゃ、じゃあ行こうか。先ずは体育館から…//」チラッ

舞園「はい」

俺(まさか超高校級のアイドルと2人で行動する事になるなんて…何か緊張するなぁ…)

俺(…いや、いかんいかん。しっかり探索しないと)



コンマ下二桁
21以上特に新たな発見は無かったが、舞園と仲良くはなった(舞園好感度1上昇)
20以下舞園とも未だに距離感は開いたまま

安価下
354 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/02(水) 15:49:07.13 ID:IIwtGUuxo
355 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/02(水) 15:50:31.19 ID:iomUoGP50
ここの20%鬼門すぎて草
356 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/02(水) 15:52:15.93 ID:+qhYQDMb0
コンマ13
同じなのでカット
体育館出入り口

舞園「俺君って、霧切さんと仲良いんですね…」

俺「あぁ、仲良いと言うか…なんか彼女とは…うーん、なんだろう…」

舞園「霧切さんって一匹狼って感じの子だったので、自分から誰かに話しかけてるの初めて見ましたよ?」

俺「そうなんだ?…」

俺(確かに霧切さんって、基本的に一人で行動してるな…)

舞園「俺君も仲良い人が居たんですね」ニコッ

俺「俺も?って事は舞園さんも?」

舞園「私も実は苗木君とは一応同じ中学出身なんですよ」

俺「え?そうだったんだ」

舞園「まぁ同じ中学だっただけで、同じクラスにもなった事無いので話した事とかは無いんですけど…」

舞園「それに今の私は俺君の超高校級の助手ですからね」ニコッ

俺「あ、ああ…」

俺(そう言えば今日の朝、桑田から聞いたけど…舞園さんって、確か世界的にも人気で1億人もファンを抱えてるんだよな…)

俺(そんな子を助手にしてる俺、ここから出たらファンに恨まれそう…)

舞園「ところでこの金箔の模擬刀、どうしましょう?」

俺「護身用にならないなら舞園さんの部屋に置いても意味ないな…」

舞園「じゃあ、記念に俺君の部屋に置いておきます?」

俺「記念って、何の記念?…」

舞園「私達が探索で何かを発見したと言う記念です」ニコッ

俺「あ…//」

俺(こんな状況なのに俺にポジティブな想い出として残そうとしてくる舞園さんの笑顔が眩しい…)

俺(でも…)

金箔の模擬刀「」

俺(何か部屋に似合わなさそうな気も…)


1そうだ。苗木君と仲良くなるついでに苗木君にあげてみよう
2まぁ持って帰って俺の部屋に置くか…


安価下
357 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/02(水) 16:05:34.01 ID:IIwtGUuxo
2
358 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/02(水) 16:08:26.62 ID:+qhYQDMb0
同じなのでカット
視聴覚室

モノクマ『ある物を視聴覚室に用意させて頂きました』

俺(ここに、どうしても今直ぐ外へ出たくなる動機が…)スタスタ

ダンボール箱「DVD「」」

山田「…何やらご丁寧に1人ずつ名前の書かれたディスクが置かれてますなあ」

十神「これに人を殺したくなる何かが入っていると言う事か。フン、面白い」スタスタ

俺「…。」スッ

DVD「俺君のDVD」

俺(…怪しさしかないディスクだが、この偽物の学園長が何か企んでるのか知るには良い機会か)ウイ-ン...

モニター「」パチッ

俺「あっ…」

モニター「俺爺さん「」」

俺(お爺ちゃん…)

俺(俺の両親は俺が幼い頃に事故により他界した。その為、俺は祖父の元で育てられていたのだが…)

映像「」 ザザッ...

俺「……え?」


謎の仮面を付けた集団「「「…。」」」

祖父『』ドクドク...


俺(画面が切り替わった途端、祖父は仮面を付けて銃を手にした暴徒により蜂の巣にされていた…)

俺(俺はこの映像を観て…)


コンマ下二桁
51以上意外に冷静だった
11〜50一瞬驚いたが流石に捏造だろうと思った
10以下恐怖で足が震えた


安価下
359 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/02(水) 16:10:21.02 ID:IIwtGUuxo
360 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/02(水) 16:12:45.00 ID:+qhYQDMb0
コンマ02
視聴覚室

俺「ッ…」ゴクリ...

全員「「…。」」ガクガク...

舞園「殺すとか殺されるとか、いったい何なの…もうこんなの耐えられない…」ビクビク...

霧切「貴方の目的は何?こんな事をして、私達にいったい何をやらせたいの?」

モニター「」

モノクマ『目的?目的だって?それはね、絶望』

舞園「いやあぁぁっ!」ダッ 

扉「」ガラッ  

苗木「舞園さん!?」タッタッタッ

俺「ッ…」

俺(俺だけじゃ無い。ここに監禁された皆んながPTSDになりかけてる…)

モノクマ『あっはっはっはっはっ!』

俺(…俺も、皆んなもここに居る訳にはいかない!早く外に出なければ…)

俺(だとしたら、その方法は……)グッ

モノクマ『あーっはっはっはっ!』


02/100+頭脳補正
コンマ下二桁
79以上何とか冷静になったが周りを気にしてられる余裕は無かった(桑田死亡)
78以下モノクマを捕まえようとした俺だったが…(俺死亡)


安価下
361 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/02(水) 16:39:44.63 ID:+3xKjPFho
362 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/02(水) 16:40:38.57 ID:+qhYQDMb0
コンマ63
巻き戻し権利を使用しますか?@2

1使用する
2このまま行く

安価下
363 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/02(水) 16:47:38.31 ID:mzUS/6fUo
1
364 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/02(水) 16:50:21.43 ID:+qhYQDMb0
巻き戻しを使用します
指定があった場所から再開
365 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/02(水) 17:20:51.02 ID:iomUoGP50
353
366 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/02(水) 17:21:45.14 ID:+qhYQDMb0
353から
廊下

俺(まあいいか…。折角だし、彼女と一緒に行動しよう)

俺「分かった。じゃあ助手をやって貰おうかな」

舞園「分かりました。それじゃあ私は今日から俺君の超高校級の助手です」

俺「超高校級の助手?」

舞園「はい!」バッ

俺手「舞園手「」」ギュッ

俺「あっ…?///」

舞園「一緒に頑張って出る方法を探しましょうね♪」ニコッ

俺「う、うん…//」カアッ...

俺(いきなり手を取るなんてあざとい…。いや、アイドルだからこれくらい普通なのかな…)

俺「じゃ、じゃあ行こうか。先ずは体育館から…//」チラッ

舞園「はい」

俺(まさか超高校級のアイドルと2人で行動する事になるなんて…何か緊張するなぁ…)

俺(…いや、いかんいかん。しっかり探索しないと)



コンマ下二桁
21以上特に新たな発見は無かったが、舞園と仲良くはなった(舞園好感度1上昇)
20以下舞園とも未だに距離感は開いたまま

安価下(+10)
367 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/02(水) 17:25:34.38 ID:mzUS/6fUo
ピキーン!
368 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/02(水) 17:30:54.60 ID:+qhYQDMb0
食堂

俺(俺は舞園さんと探索を行ったが、ここから出る方法みたいなのは見つからなかった)

俺(その翌日も一緒に探索を行ったが、特に何も見つからず…ただ悪戯に時間だけが過ぎて行った…)

俺(しかし、ずっと一緒に居たからか舞園さんとの距離は少し縮まり…)

舞園「どうですか?」

俺「美味しい」パクッ

舞園「フフッ、なら良かったです」

俺(舞園さんが俺の為に料理を振る舞ってくれたりしていた)

俺「舞園さんって料理上手なんだ」

舞園「ウチ、父子家庭だったので昔はお父さんの代わりによく私が料理を作ってたんですよ」

俺「そうなんだ」

舞園「最近はアイドル活動が忙しくて料理する機会はあまりありませんでしたが、俺君が喜んでくれたなら良かったです」ニコッ

俺「舞園さんの一番得意な料理は何なの?」

舞園「ラー油です」

俺「ラー油…?」

舞園「はい」

俺「……そ、そうなんだ。まぁ、その…普通の人はラー油なんて作らないしな…」

舞園「うふふ。冗談ですよ。ラー油の訳無いじゃ無いですか!//」

俺「だよな…はは…」

俺(探索は良い成果を残せなかったが…)

俺(舞園さんが俺に冗談を言って笑いを取ってくるくらいは仲良くなったと思う)


コンマ下二桁
61以上食堂で舞園と談笑していたらセレスも話しかけて来た
60以下模擬刀へ

安価下

舞園の好感度が4に上がった
369 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/02(水) 17:32:30.96 ID:4nEQRTR/O
エンジョイ!
370 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/02(水) 18:28:45.42 ID:TwypPBCF0
コンマ96
食堂

セレス「あら、俺君に舞園さん。お昼ですか?」スタスタ

俺「うっ…セレスさん…」

舞園「うっ?」

俺「あ、いや…」フルフル

俺(…初接触が何かアレだったからちょっと緊張するな)

セレス「フッ…」

舞園「ちょうど今俺君にお昼作ってあげた所なんですよ。未だ材料余ってるので、もしお腹が空いてるならセレスさんの分も一緒に出しましょうか?」

セレス「いえ、大丈夫です。わたくしは喉が渇いてしまっただけなので」

舞園「喉が…?それじゃあ何か飲み物でも持ってきましょうか?」

セレス「いいえ俺君」

俺「うん?」

セレス「紅茶を淹れてきてくれませんか?」

俺「俺が紅茶を?…」

セレス「はい。俺君が作って来て下さい」

俺「ええ…」

俺(そう言われても、俺紅茶なんか作った事無いんだが…)

舞園「…。」

舞園「セレスさん。それじゃあ俺君の代わりに私が」ガタッ

セレス「ですから、舞園さんは大丈夫です。わたくしは俺君の淹れてくれた紅茶が飲みたいので」

舞園「そ、そう…ですか…」

俺「…。」

俺(どうしてセレスさんって、俺にそんなに拘ってんだろう…?)


1分かった。まぁやってみるよ…
2そこに居る山田君に淹れて貰ったら?

安価下
371 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/02(水) 18:40:32.99 ID:iomUoGP50
1
372 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/02(水) 19:01:48.77 ID:TwypPBCF0
食堂

俺「分かった。まぁやってみるよ…」ガタッ

セレス「ええ。お待ちしてますわ」ニコッ

俺(紅茶か…。色々あるからなぁ…どれ作れば良いんだろ?…)

舞園「俺君」ガタッスタスタ

俺「うん?」

舞園「セレスさん、昨日ミルクティーを飲んでたのを見かけましたよ」ヒソヒソ

俺「なるほどミルクティーか。ありがとう舞園さん」

舞園「でも、一人で大丈夫ですか?…」

俺「えっ?」

舞園「俺君、紅茶を作った事無いんですよね?…私も手伝いましょうか?…」

俺「いや、俺をご指名だから…舞園さんは座って待っててよ」スタスタ

舞園「あ…わかりました」



厨房

俺「ミルクティーか…ネット環境が無いから、勘で作ってみるしか無いな…」

俺(あれ?そういや俺、舞園さんに紅茶を作った事無いって言った事無いのに何で知ってたんだ?…)

俺(…まぁどうでもいいか。とりあえず作ってみよう)



コンマ下二桁
96以上更に周りにいた他の仲間にも出した(舞園、セレス、腐川、山田、不二咲好感度+1)
71〜95奇跡的にセレスの納得できるロイヤルミルクティーを作った(セレス好感度+1、セレス→俺好感度+2)
21〜70普通のミルクティーを出したが、やっぱり喉はもう潤ったとかで飲まなかった…
06〜20ロイヤルミルクティーだったのに流石のセレスも吹き出す不味さだった(セレス好感度−1、セレス→俺好感度−2)
05以下調子に乗って皆んなにも出した結果皆んながぶっ倒れた…(セレス、腐川、山田、不二咲好感度−1)


安価下
373 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/02(水) 19:05:27.01 ID:iomUoGP50
狙い撃つぜ!
374 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/02(水) 19:07:41.73 ID:TwypPBCF0
コンマ01

おみくじ
コンマ下二桁
91以上大吉(ゾロ目)
71〜90中吉
70以下大凶

安価下
375 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/02(水) 19:19:48.47 ID:+3xKjPFho
376 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/02(水) 19:21:59.90 ID:TwypPBCF0
巻き戻し権利を使用しますか?
@1

1使用する
2俺死亡

安価下
377 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/02(水) 19:23:40.76 ID:TwypPBCF0
と言うか使わない理由が無いので巻き戻し権利使用します
指定があった場所から再開
378 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/02(水) 19:25:14.22 ID:/f/NPrgJO
372
379 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/02(水) 19:31:35.67 ID:iomUoGP5o
エンジョイ頼む
380 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/02(水) 19:36:27.30 ID:TwypPBCF0
372から再開
食堂

俺「分かった。まぁやってみるよ…」ガタッ

セレス「ええ。お待ちしてますわ」ニコッ

俺(紅茶か…。色々あるからなぁ…どれ作れば良いんだろ?…)

舞園「俺君」ガタッスタスタ

俺「うん?」

舞園「セレスさん、昨日ミルクティーを飲んでたのを見かけましたよ」ヒソヒソ

俺「なるほどミルクティーか。ありがとう舞園さん」

舞園「でも、一人で大丈夫ですか?…」

俺「えっ?」

舞園「俺君、紅茶を作った事無いんですよね?…私も手伝いましょうか?…」

俺「いや、俺をご指名だから…舞園さんは座って待っててよ」スタスタ

舞園「あ…わかりました」



厨房

俺「ミルクティーか…ネット環境が無いから、勘で作ってみるしか無いな…」

俺(あれ?そういや俺、舞園さんに紅茶を作った事無いって言った事無いのに何で知ってたんだ?…)

俺(…まぁどうでもいいか。とりあえず作ってみよう)



コンマ下二桁
96以上更に周りにいた他の仲間にも出した(舞園、セレス、腐川、山田、不二咲好感度+1)
71〜95奇跡的にセレスの納得できるロイヤルミルクティーを作った(セレス好感度+1、セレス→俺好感度+2)
21〜70普通のミルクティーを出したが、やっぱり喉はもう潤ったとかで飲まなかった…
06〜20ロイヤルミルクティーだったのに流石のセレスも吹き出す不味さだった(セレス好感度−1、セレス→俺好感度−2)
05以下調子に乗って皆んなにも出した結果皆んながぶっ倒れた…(セレス、腐川、山田、不二咲好感度−1)


安価下(+10)
381 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/02(水) 19:50:14.66 ID:IIwtGUuxo
382 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/02(水) 19:50:30.73 ID:A5d/Gr680
プレッシャーが半端ないな畜生!
383 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/02(水) 19:54:19.98 ID:iomUoGP50
結果的にセーフか
384 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/02(水) 20:01:29.02 ID:TwypPBCF0
コンマ66

1いつの間にか朝日奈、大神、桑田も加わっていたので追加で出した(追加で3人好感度+1)
2優しくしてあげた結果腐川が俺を気に入った(腐川→俺、好感度5に上昇。腐川イベ増加で好感度上げやすくなる)
3巻き戻し+2

安価下
385 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/02(水) 20:04:51.61 ID:thNpOnkY0
3
386 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/02(水) 21:24:47.31 ID:TwypPBCF0
巻き戻し+巻き戻し+2が強過ぎてほぼ全部コンマ成功で行けるので、2章からはゾロ目の時のボナは効果or即巻き戻しにしてもう少しペースも上げます
387 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/02(水) 21:28:26.09 ID:/f/NPrgJO
じゃあせめて巻き戻せる範囲を章ごととかにしてくれ
388 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/02(水) 21:34:03.37 ID:iomUoGP50
エンジョイがいなかったら305で詰んでたんだよなあ
389 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/02(水) 22:07:18.00 ID:TwypPBCF0
コンマ66
食堂

俺「セレスさん。できたよ」スタスタ

セレス「ご苦労様です」

俺「はい」スッ

ロイヤルミルクティー「」コトッ

セレス(これは…わたくしの好物のロイヤルミルクティー…!)

俺「ついでに食堂に居る皆んなの分も作ったから飲んで行ってよ。はい、舞園さん」

舞園「あ…俺君。私の分まで?ありがとうございます」ニコッ

俺「いえいえ、はい山田君」スッ

山田「ぬぬっ!?拙者の分まで?拙者、結構味には煩いですぞ…ってあれ?居ない?」

俺「はい不二咲さん」スッ

不二咲「あっ、僕の分まで…本当に良いの?」

俺「うん。折角だし」

不二咲「あ、ありがとう俺君…」

俺「最後に腐川さん」スッ

腐川「な、何よ?あたしに?…ど、毒とか入れて無いでしょうね?…」

俺「他の人にも同じの出してるんだけど…まぁ要らないなら下げるけど…?」

腐川「の、飲むわよ!あたしに飲んで欲しいんでしょ!?」

俺(いや、普通に作ったついでなんだけど…まぁいいか…)

俺「どうだったセレスさん?」スタスタ

セレス「味の方は60点と言った所ですわね」

俺「ええ…じゃあ…」

セレス「ですが、普通のミルクティーにして来ずロイヤルミルクティーを作って来たのは評価してあげます」ニコッ

俺「そ、そっか…」

俺(…セレスさんの好物は知らなかったが、後から自分でミルク淹れるの面倒だろうと思ってミルク炊き出して先に入れたのが功を奏したか)

セレス「また飲みたくなったら俺君にお願い致しますわ」ニコッ

俺「…今度からは味の方も高得点貰えるよう暇があったら腕を磨いとくよ」

セレス「ええ。その意気です」



舞園、セレス、山田、不二咲、腐川の好感度が1上がった
390 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/02(水) 22:07:50.68 ID:TwypPBCF0
同じなのでカット
体育館出入り口

金箔の模擬刀「」

俺「護身用の武器になりそうなの、これくらいしか無いな」

舞園「ええ…」

霧切「俺君、何をしているの?」スタスタ

舞園「あ…」

俺「霧切さん…」

霧切「模擬刀なんか調べて、何かあったの?」

俺「いや、これを舞園さんの部屋に護身用に置こうかなって」

霧切「護身用?彼女の?…」

舞園「あ…はい…」

霧切「…。」模擬刀「」スッ

俺「あっ」

霧切「少し触れただけで手に金粉がベッタリと付く。扱い難いし、これは護身用には向かないと思うけど?」霧切手袋「金粉「」」

舞園「…。」

俺「そっか…。ありがとう…」

俺「と言うか霧切さん、手袋に金粉付いたけど良かったのか?…洗い落とすの大変じゃない?…」

霧切「別に問題は無いわ。手袋の替えは沢山持ってるから」スタスタ

俺「そ、そうなんだ…」

俺(霧切さんはこれは護身用に向かないと助言をすると出て行った)

舞園「俺君って、霧切さんと仲良いんですね…」

俺「あぁ、仲良いと言うか…なんか彼女とは…うーん、なんだろう…」

舞園「霧切さんって一匹狼って感じの子だったので、自分から誰かに話しかけてるの初めて見ましたよ?」

俺「そうなんだ?…」

俺(確かに霧切さんって、基本的に一人で行動してるな…)

舞園「…。」


コンマ下二桁
41以上舞園が辺な質問をして来た
40以下苗木の話題になった

安価下
391 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/02(水) 22:08:21.36 ID:mzUS/6fUo
エスパーですから!
392 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/02(水) 22:13:05.36 ID:TwypPBCF0
コンマ36
同じなのでカット
視聴覚室

モノクマ『ある物を視聴覚室に用意させて頂きました』

俺(ここに、どうしても今直ぐ外へ出たくなる動機が…)スタスタ

ダンボール箱「DVD「」」

山田「…何やらご丁寧に1人ずつ名前の書かれたディスクが置かれてますなあ」

十神「これに人を殺したくなる何かが入っていると言う事か。フン、面白い」スタスタ

俺「…。」スッ

DVD「俺君のDVD」

俺(…怪しさしかないディスクだが、この偽物の学園長が何か企んでるのか知るには良い機会か)ウイ-ン...

モニター「」パチッ

俺「あっ…」

モニター「俺爺さん「」」

俺(お爺ちゃん…)

俺(俺の両親は俺が幼い頃に事故により他界した。その為、俺は祖父の元で育てられていたのだが…)

映像「」 ザザッ...

俺「……え?」


謎の仮面を付けた集団「「「…。」」」

祖父『』ドクドク...


俺(画面が切り替わった途端、祖父は仮面を付けて銃を手にした暴徒により蜂の巣にされていた…)

俺(俺はこの映像を観て…)


コンマ下二桁
51以上意外に冷静だった
11〜50一瞬驚いたが流石に捏造だろうと思った
10以下恐怖で足が震えた


安価下
393 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/02(水) 22:18:15.77 ID:grZO4wLJO
エンジョイ!
394 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/02(水) 22:29:43.17 ID:TwypPBCF0
コンマ77

ラッキーセブン
コンマ下二桁
91以上俺、実は???とも因縁持ち(???→俺好感度8)
61〜90舞園とのイベント過去改変(390成功からの次の舞園ハグまでコンマ判定無しで進行)
31〜60俺、メンタルつよつよ(簡単には動揺しない、簡単には闇堕ちしない)
30以下即ハイパー巻き戻し可能


安価下
395 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/02(水) 22:31:47.95 ID:2Nsh9hn2O
いただく!
396 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/02(水) 22:31:52.82 ID:VVRK9kDpo
397 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/02(水) 22:32:43.28 ID:/f/NPrgJO
やるやん
398 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/02(水) 22:33:08.96 ID:mzUS/6fUo
ラッキーセブンにしてはちゃちいな
トロンベなら高めのコンマとれば総取り出来るのに
399 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/02(水) 22:42:37.80 ID:TwypPBCF0
コンマ77(95(俺、黒幕とも因縁持ち)
視聴覚室

俺(…いや、待て。落ち付け俺)

俺(この映像が嘘か誠の事なのかは確かに気になる…気にはなるが、こう思うように仕向ける事こそこいつの術中だ…)

俺(だとしたら、俺の取るべき行動は…)ガタッ

俺「モノクマ、こんな物を俺達に見せてお前はいったい何がしたいんだ!?」ビシッ

霧切(俺君…)チラッ

モノクマ『僕のしたい事?…それはね、絶望』

俺「絶…望?…」

舞園「いやあぁぁっ!」ダッ 

扉「」ガラッ  

苗木「舞園さん!?」タッタッタッ

俺「あ…」

俺(俺だけじゃ無い。ここに監禁された皆んながPTSDになりかけてる…)

モノクマ『あっはっはっはっはっ!』

俺(クソッ、こいつは忌々しいが今は舞園さんを追わないと…)

俺「彼女の事は俺に任せろ」

苗木「あっ…う、うん…」

俺(舞園さん…)タッタッタッ

霧切「…。」



廊下

舞園「ハッハッハッ…」タッタッタッ

俺「待ってくれ舞園さん!」ガシッ

舞園「いやあっ!離して!」グッ

俺「落ち着くんだ!あんな映像、あいつの作り上げたでっち上げだよ!そうに決まってる!」

舞園「どうしてそう言い切れるよ!?」

俺「あ…」

俺(…根拠は無い。むしろ、そうあって欲しいと願って出た俺へ向けての言葉かもしれない)

俺(彼女が欲しい言葉は、こんな言葉じゃ無い…)


舞園事前イベ無し
コンマ下二桁
51以上俺は舞園を抱きしめて落ち着かせた(舞園好感度+1)
50以下しかし俺は舞園を落ち着かせられるような言葉は出なかった…(舞園死亡可能性大)

安価下
400 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/02(水) 22:44:29.26 ID:mzUS/6fUo
キュイン!
401 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/02(水) 22:46:32.67 ID:TwypPBCF0
巻き戻し権利を使用しますか?@3(最大保持)

1使用する
2このまま行く

安価下
402 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/02(水) 22:49:27.83 ID:iomUoGP50
使うけどさあ
1
403 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/02(水) 22:50:15.16 ID:TwypPBCF0
巻き戻し権利を使用します
指定があった場所から再開
404 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/02(水) 22:50:59.32 ID:iomUoGP50
390と399の成功で何が変わる?
405 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/02(水) 22:56:48.44 ID:TwypPBCF0
>>404
390のイベントは結構大事で舞園を1章から恋人にしたいなら必須、恋人じゃ無くても狂気に走らせたくなかったら必須となってます
390が成功してると399のイベント内容(390の選択肢次第ではオートで成功扱いにもなる場合有り)とその後の部屋交換イベント内容も変化します
406 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/02(水) 23:03:05.45 ID:iomUoGP50
じゃあ390
ラッキーセブン消してすまんな
407 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/02(水) 23:04:55.33 ID:TwypPBCF0
390から再開
同じなのでカット
体育館出入り口

金箔の模擬刀「」

俺「護身用の武器になりそうなの、これくらいしか無いな」

舞園「ええ…」

霧切「俺君、何をしているの?」スタスタ

舞園「あ…」

俺「霧切さん…」

霧切「模擬刀なんか調べて、何かあったの?」

俺「いや、これを舞園さんの部屋に護身用に置こうかなって」

霧切「護身用?彼女の?…」

舞園「あ…はい…」

霧切「…。」模擬刀「」スッ

俺「あっ」

霧切「少し触れただけで手に金粉がベッタリと付く。扱い難いし、これは護身用には向かないと思うけど?」霧切手袋「金粉「」」

舞園「…。」

俺「そっか…。ありがとう…」

俺「と言うか霧切さん、手袋に金粉付いたけど良かったのか?…洗い落とすの大変じゃない?…」

霧切「別に問題は無いわ。手袋の替えは沢山持ってるから」スタスタ

俺「そ、そうなんだ…」

俺(霧切さんはこれは護身用に向かないと助言をすると出て行った)

舞園「俺君って、霧切さんと仲良いんですね…」

俺「あぁ、仲良いと言うか…なんか彼女とは…うーん、なんだろう…」

舞園「霧切さんって一匹狼って感じの子だったので、自分から誰かに話しかけてるの初めて見ましたよ?」

俺「そうなんだ?…」

俺(確かに霧切さんって、基本的に一人で行動してるな…)

舞園「…。」


コンマ下二桁
41以上舞園が辺な質問をして来た
40以下苗木の話題になった

安価下(+10)
408 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/02(水) 23:05:23.94 ID:2Nsh9hn2O
おらよ!
409 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/02(水) 23:05:37.60 ID:mzUS/6fUo
やったか?
410 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/02(水) 23:07:38.73 ID:thNpOnkY0
スパクリ扱いのラッキーセブンで必須フラグをランダムコンマにする性悪イッチに負けるな
411 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/02(水) 23:27:23.17 ID:TwypPBCF0
コンマ94(99)
体育館出入り口

舞園「…。」

舞園「俺君。ちょっと質問しても良いですか?」

俺「えっ?何?質問?…良いけど?…」

舞園「もし、もしもの話しですよ?」

俺「あ、ああ…」

俺(何だ?…)

舞園「この先も、この学園で生きて行く内に…」

舞園「私と霧切さんの2人……いえ、セレスさんも加えましょう」

俺(舞園さんと霧切さんとセレスさん?…)

舞園「私達3人が俺君に同時に助けを求めて来たとします」

舞園「その場合、俺君は誰を優先して助けますか?」

俺「な、何だよ…。その質問?…」

舞園「…すみません。少し意地悪な質問です、答えたくなければそれでも構いませんが…」

俺「…。」


ゾロ目ボナ
1俺は舞園さんの事を先ず助けるよ(舞園好感度+3)
2その状況なら…多分霧切さんの事を助けると思う…(霧切好感度+3、舞園恋人フラグ消滅)
3助けやすそうなセレスさんから助けるかも(セレス好感度+3、舞園恋人フラグ消滅)
4…誰を優先とか無い。全員助けるよ俺の命に換えても(舞園、霧切、セレス好感度1上昇)
5俺は命に価値は付けない…。死にそうな人から先に助けると思う…(腐川好感度+5)


安価下
412 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/02(水) 23:45:48.05 ID:eG8ll9cK0
わりいフラグか消えないなら5が見てえ
413 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/02(水) 23:47:35.97 ID:iomUoGP50
4
414 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/02(水) 23:52:58.67 ID:yifGMcVw0
えぇ…
415 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/03(木) 01:41:13.99 ID:aS/qou8Go
これ荒らしだろ
416 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/03(木) 01:44:37.20 ID:xbiMhk6S0
どうせ戻るからまあ
本来こういうことが起こった時の保険が巻き戻しだろうに攻略に必須なのがな
417 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/03(木) 06:42:57.45 ID:Cl2VrkIq0
体育館出入り口

俺「俺は命に価値は付けない…。死にそうな人から先に助けると思う…」

舞園「そ──」

扉「」バタンッ

腐川「そっ、それはあたしと他の奴が同時に死にかけててもあたしを優先するって事!?」

俺「え?あ、ああ…」

舞園「腐川さん?…」

俺(何処に隠れて会話を聞いて居たんだ?…)

腐川「…!じゃあそこの舞園とかよりも!?///」

俺「ふ…腐川さんが先に死にそうなら…」

腐川「ふっ…ふふふ、嘘でしょ?超高校級のアイドルより優先されちゃったわん…///」

俺「ッ…」ゾクッ

腐川「こ、こんなのあたしの白馬の王子様じゃない…。ふふふ…うふふふふ///」フラフラ

俺「ええ?…」

扉「」バタンッ

舞園「行っちゃいましたね…何だったんでしょう?…」

俺「さ、さぁ…」

俺(…本当に何だったんだ?)


腐川の好感度が6に上がった
418 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/03(木) 06:45:10.35 ID:Cl2VrkIq0
巻き戻し権利を使用しますか?@3(最大保持)

1使用する
2このまま行く

安価下
419 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/10/03(木) 07:39:01.88 ID:zgV5D1b1O
1
420 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/03(木) 07:48:45.95 ID:Cl2VrkIq0
巻き戻し権利を使用します
指定があった場所から再開
421 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/10/03(木) 07:49:34.95 ID:zgV5D1b1O
390
422 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/03(木) 07:57:00.58 ID:Cl2VrkIq0
390から再開
体育館出入り口

金箔の模擬刀「」

俺「護身用の武器になりそうなの、これくらいしか無いな」

舞園「ええ…」

霧切「俺君、何をしているの?」スタスタ

舞園「あ…」

俺「霧切さん…」

霧切「模擬刀なんか調べて、何かあったの?」

俺「いや、これを舞園さんの部屋に護身用に置こうかなって」

霧切「護身用?彼女の?…」

舞園「あ…はい…」

霧切「…。」模擬刀「」スッ

俺「あっ」

霧切「少し触れただけで手に金粉がベッタリと付く。扱い難いし、これは護身用には向かないと思うけど?」霧切手袋「金粉「」」

舞園「…。」

俺「そっか…。ありがとう…」

俺「と言うか霧切さん、手袋に金粉付いたけど良かったのか?…洗い落とすの大変じゃない?…」

霧切「別に問題は無いわ。手袋の替えは沢山持ってるから」スタスタ

俺「そ、そうなんだ…」

俺(霧切さんはこれは護身用に向かないと助言をすると出て行った)

舞園「俺君って、霧切さんと仲良いんですね…」

俺「あぁ、仲良いと言うか…なんか彼女とは…うーん、なんだろう…」

舞園「霧切さんって一匹狼って感じの子だったので、自分から誰かに話しかけてるの初めて見ましたよ?」

俺「そうなんだ?…」

俺(確かに霧切さんって、基本的に一人で行動してるな…)

舞園「…。」


コンマ下二桁
41以上舞園が辺な質問をして来た
40以下苗木の話題になった

安価下(+10)
423 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/03(木) 08:55:50.26 ID:NlzHnqCyo
424 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/03(木) 09:06:15.37 ID:RLBy1+VSO
同じなのでカット
視聴覚室

モノクマ『ある物を視聴覚室に用意させて頂きました』

俺(ここに、どうしても今直ぐ外へ出たくなる動機が…)スタスタ

ダンボール箱「DVD「」」

山田「…何やらご丁寧に1人ずつ名前の書かれたディスクが置かれてますなあ」

十神「これに人を殺したくなる何かが入っていると言う事か。フン、面白い」スタスタ

俺「…。」スッ

DVD「俺君のDVD」

俺(…怪しさしかないディスクだが、この偽物の学園長が何か企んでるのか知るには良い機会か)ウイ-ン...

モニター「」パチッ

俺「あっ…」

モニター「俺爺さん「」」

俺(お爺ちゃん…)

俺(俺の両親は俺が幼い頃に事故により他界した。その為、俺は祖父の元で育てられていたのだが…)

映像「」 ザザッ...

俺「……え?」


謎の仮面を付けた集団「「「…。」」」

祖父『』ドクドク...


俺(画面が切り替わった途端、祖父は仮面を付けて銃を手にした暴徒により蜂の巣にされていた…)

俺(俺はこの映像を観て…)


コンマ下二桁
51以上意外に冷静だった
11〜50一瞬驚いたが流石に捏造だろうと思った
10以下恐怖で足が震えた


安価下
425 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/03(木) 09:10:24.87 ID:7UWoKLUK0
戻るんだったら411で良かっただろ
426 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/03(木) 09:20:09.38 ID:RLBy1+VSO
同じなのでカット
視聴覚室

俺(…いや、待て。落ち付け俺)

俺(この映像が嘘か誠の事なのかは確かに気になる…気にはなるが、こう思うように仕向ける事こそこいつの術中だ…)

俺(だとしたら、俺の取るべき行動は…)ガタッ

俺「モノクマ、こんな物を俺達に見せてお前はいったい何がしたいんだ!?」ビシッ

霧切(俺君…)チラッ

モノクマ『僕のしたい事?…それはね、絶望』

俺「絶…望?…」

舞園「いやあぁぁっ!」ダッ 

扉「」ガラッ  

苗木「舞園さん!?」タッタッタッ

俺「あ…」

俺(俺だけじゃ無い。ここに監禁された皆んながPTSDになりかけてる…)

モノクマ『あっはっはっはっはっ!』

俺(クソッ、こいつは忌々しいが今は舞園さんを追わないと…)

俺「彼女の事は俺に任せろ」

苗木「あっ…う、うん…」

俺(舞園さん…)タッタッタッ

霧切「…。」



廊下

舞園「ハッハッハッ…」タッタッタッ

俺「待ってくれ舞園さん!」ガシッ

舞園「いやあっ!離して!」グッ

俺「落ち着くんだ!あんな映像、あいつの作り上げたでっち上げだよ!そうに決まってる!」

舞園「どうしてそう言い切れるよ!?」

俺「あ…」

俺(…根拠は無い。むしろ、そうあって欲しいと願って出た俺へ向けての言葉かもしれない)

俺(彼女が欲しい言葉は、こんな言葉じゃ無い…)


舞園事前イベ無し
コンマ下二桁
51以上俺は舞園を抱きしめて落ち着かせた(舞園好感度+1)
50以下しかし俺は舞園を落ち着かせられるような言葉は出なかった…(舞園死亡可能性大)

安価下
427 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/03(木) 09:20:33.79 ID:aS/qou8Go
428 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/03(木) 10:55:50.92 ID:RLBy1+VSO
舞園部屋前

舞園「俺君、すみません。さっきは私…」

俺「いや、いいさ。こんな状況だし、誰があんな事になっても仕方ないと思うから…」

舞園「はい…」

俺「もう直ぐ夜時間だし、今日はゆっくり休んだ方が良い」

舞園「はい…。そうさせて貰いますね…」

俺「ああ…」

舞園「あ、あの…」

俺「うん?」

舞園「私、こんな状況になってしまったけど…俺君が居てくれて良かったと思ってますから…//」

俺「あ…//」

舞園「それじゃ、おやすみなさい…//」ペコリ...

俺「おやすみ…」

扉「」バタンツ

俺(そう言えば、咄嗟の事とは言え舞園さんにハグしてしまったんだっけ…)

俺(…柔らかかったな舞園さん…女の子ってあんなに…)

俺(あんなに?…)

俺手「」

俺「…。」


1霧切の部屋に寄ってみる
2今は真っ直ぐ部屋へ戻る


安価下
429 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/03(木) 11:13:51.82 ID:7UWoKLUK0
2
430 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/03(木) 11:22:42.29 ID:RLBy1+VSO
同じなのでカット
舞園部屋

モノクマ「えー、校内放送でーす。午後10時になりました。ただいまより夜時間になります」

モノクマ「間もなく食堂はドアをロックされますので、立ち入り禁止となりま〜す。ではでは、いい夢を。おやすみなさい〜…」

俺「…。」パチリッ

俺(駄目だ…。夜時間になったのに、人の部屋だから緊張してなかなか寝付けないな…)

俺「ハァ…」スッ

俺(軽く筋トレでもして体力使って寝るかな…)

俺「ん?…」

ゴミ箱「ディスク「」」

俺「これは…?」

ディスク「舞園さやかのDVD「」」

俺「さっき見た映像の、舞園さんの奴だ…。舞園さん、部屋に持ち帰って捨ててたんだ…」

俺(彼女が発狂して逃げ出すくらいの映像が入っているDVD…)ゴクリ...

俺(少し気になるが…)

時計「22:02」

俺(今は夜時間なんだよな…)


1しかし、どうしても気になるので少し時間を空けて皆んなが寝静まった頃に見に行く
2勝手に見ない方がいいよな…忘れよう


安価下
431 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/03(木) 11:25:54.81 ID:aS/qou8Go
1
432 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/03(木) 12:09:50.66 ID:Cl2VrkIq0
視聴覚室

俺(22時前後に外出していると、未だトイレなどで起きて来た人に出会す可能性がある)

俺(…ただでさえ数人から内通者だと怪しまれている俺がこれ以上信用を失うのは避けたい)

俺(その為、俺は皆んなが寝静まった1時頃にこっそり視聴覚室へ舞園さんのDVDを見に行った)

DVD「」ウイ-ン

俺「舞園さんはいったい何を見て…」

モノクマ「超高校級のアイドルである舞園さやかさんが、センターマイクを務めるアイドルグループ」

俺(これ…は……)ゴクリ...

モノクマ『訳あって、このアイドルグループは解散しました。彼女達がアイドルとして活躍する事も、スポットライトもある事も2度とありません』

モノクマ『つまり、舞園さやかさんの帰る場所はもう何処にも無くなったのです』

モノクマ『では、ここで問題です。このアイドルグループが解散した理由とは?』

『正解発表は卒業の後で!』


俺「なんだよ…これ…?」

俺(映像には俺の見たのと同じように、舞園さんのグループの女の子達が死んだ光景が映っていた…)


舞園『…私には、昔からずっと一緒にアイドルを目指して頑張って来た大切な仲間が居るんです』

舞園『皆んなが居なかったら、私はとっくに夢を諦めていたかもしれません…』

舞園『皆んなと一緒に夢を叶えて、一緒に仕事出来て、今はすっごく幸せです』


俺「ッ…」

俺(黒幕は、アイドルグループにまで手を出して舞園さんの夢を…ぶち壊したのか?…)ゴクリ...


コンマ下二桁
61以上いきなり霧切が現れた
60以下俺は舞園が気になり、舞園の部屋に行こうとした(俺死亡判定へ)


安価下
433 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/03(木) 12:17:40.69 ID:FhyJ0fiyo
434 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/03(木) 12:29:06.38 ID:Cl2VrkIq0
コンマ69
視聴覚室

扉「」ガチャッ

俺「ッ!?」ビクッ!

俺(扉が開いた!?この時間は外出禁止の筈!幾らモノクマでも、この時間にこんな趣味の悪い悪戯しないだろうしいったい誰が…)

扉「」スウッ

俺(……まさか、誰かが俺を殺しに?)ゴクリ...

俺「うん?…」

霧切「俺君…」

俺「き、霧切さん?…」

霧切「…。」

俺「な、何でここに?…」

霧切「それはこちらのセリフよ。皆んなと決めた外出禁止のルールを破って、いったい何をしているのかしら?」

俺「お、俺は…その…。舞園さんのDVDを見ようと思って…」

霧切「舞園さんの?…どう言う事?…)

俺(霧切さんになら、別に話しても良いか…)


俺(俺は何者かにドアを開かれそうになって怯えていた舞園さんと部屋を交代した事を伝えた)


霧切「…。」

霧切「ふうん…つまり俺君は舞園さんのいつも寝てるベッドに興奮して寝れなくてこの時間まで起きていたと言う事ね…」

俺「い、いや違う!誤解だ!夜時間になったばっかりに外出たら誰かに会う可能性もあるだろうから、変に疑われるのを回避する為に…」

俺(……いや、何で俺こんなに必死に取り繕ってんだ?)

霧切「結局、私にバレているじゃない」

俺「うっ…そ、それは…そもそも──」


コンマ下二桁
31以上モノクマも現れた(???好感度上昇)
30以下俺達は舞園さんの部屋へと向かった


安価下
435 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/03(木) 12:30:04.15 ID:vKqUXQdeO
へい
436 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/03(木) 12:55:53.60 ID:Cl2VrkIq0
コンマ15
視聴覚室

俺「そ…そもそも、どうして霧切さんがこの時間に起きて来てるんだよ?…」

霧切「私は…」

俺「??」

霧切「足音が聞こえたから…」

俺「足音?…俺は廊下をヒソヒソと歩いてたのに?…」

俺「だとしたら耳良すぎだろ…」

霧切「いえ、俺君の足音じゃ無いわ…」

俺「俺のじゃ無い?…だとしたら、誰の?…」

霧切「それは…分からないわ…」

俺「分からない?…霧切さん?…」

霧切「ひょっとすると…この能力は本来の私の超高校級の能力による力なのかも…」

俺「誰かの足音が聞こえる能力が?…」

霧切「ええ…。ただ、どんな能力なのか、もしかしたら推理は出来るかもしれない」

俺「えっ?…」

霧切「俺君がこの後、何をしようとしていたか聞かせてくれる?」

俺「俺は…」チラッ

舞園さやかのDVD「」

俺「舞園さんの様子を見に行ってみるつもりだったけど…」

霧切「なら私も一緒に行くわ」

俺「霧切さんも?…」

霧切「聞こえて来た足音はなんだったのか、確かめたいもの」

俺「それなら分かった。じゃあ一緒に行こうか」

霧切「ええ」
437 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/03(木) 12:58:59.05 ID:Cl2VrkIq0
俺部屋前

俺(俺は霧切さんと共に、本来の俺の部屋へと向かった)

俺「ここが俺の部屋だ」

霧切(ん?これ…)

俺「舞園さん、もう寝てるかな…インターホンで起こすのは流石に気まずいし…」

霧切「待って俺君。この扉、少し開いてるわ」

俺「あ…」

扉「」

俺(扉は少しだけ開いた状態だった…)

俺「な、なんだこれ…?舞園さん、誰かに扉を開かれそうになったから部屋を交換して…」

俺「誰が来てもしっかり施錠しとくって…」

霧切「…。」

俺「舞園さん!」スッ

扉「」キイッ


コンマ下二桁
81以上中に入った俺は刺されかけたが…
80以下しかし、中には死体があった…

安価下
438 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/03(木) 13:03:33.98 ID:H+gucAe00
sksk
439 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/03(木) 13:06:40.68 ID:Cl2VrkIq0
残りコンマ判定ありません
巻き戻し権利を

1使用する@2
2このまま行く

安価下
440 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/03(木) 13:07:03.81 ID:H+gucAe00
1
441 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/03(木) 13:09:13.99 ID:Cl2VrkIq0
巻き戻し権利を使用します
指定があった場所から再開(あと411に直接戻ってもゾロ目ボナの選ぶ場所はボナなので、その効果は消失して選択肢の内容は大幅にグレードダウンします)
442 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/03(木) 13:10:39.87 ID:vKqUXQdeO
腐川の好感度上がってたらなんかメリットある?
443 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/03(木) 13:13:10.66 ID:H+gucAe00
417で失ったフラグは?
444 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/03(木) 13:13:45.26 ID:Cl2VrkIq0
>>442
腐川をヒロインに出来る
445 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/03(木) 13:14:43.53 ID:Cl2VrkIq0
>>443
フラグは何も失ってはいないけど、このルートだと舞園の狂気は止められない
446 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/03(木) 13:16:18.26 ID:H+gucAe00
駄目じゃねーか
407
447 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/03(木) 13:17:33.71 ID:Cl2VrkIq0
407から再開
体育館出入り口

金箔の模擬刀「」

俺「護身用の武器になりそうなの、これくらいしか無いな」

舞園「ええ…」

霧切「俺君、何をしているの?」スタスタ

舞園「あ…」

俺「霧切さん…」

霧切「模擬刀なんか調べて、何かあったの?」

俺「いや、これを舞園さんの部屋に護身用に置こうかなって」

霧切「護身用?彼女の?…」

舞園「あ…はい…」

霧切「…。」模擬刀「」スッ

俺「あっ」

霧切「少し触れただけで手に金粉がベッタリと付く。扱い難いし、これは護身用には向かないと思うけど?」霧切手袋「金粉「」」

舞園「…。」

俺「そっか…。ありがとう…」

俺「と言うか霧切さん、手袋に金粉付いたけど良かったのか?…洗い落とすの大変じゃない?…」

霧切「別に問題は無いわ。手袋の替えは沢山持ってるから」スタスタ

俺「そ、そうなんだ…」

俺(霧切さんはこれは護身用に向かないと助言をすると出て行った)

舞園「俺君って、霧切さんと仲良いんですね…」

俺「あぁ、仲良いと言うか…なんか彼女とは…うーん、なんだろう…」

舞園「霧切さんって一匹狼って感じの子だったので、自分から誰かに話しかけてるの初めて見ましたよ?」

俺「そうなんだ?…」

俺(確かに霧切さんって、基本的に一人で行動してるな…)

舞園「…。」


コンマ下二桁
41以上舞園が辺な質問をして来た
40以下苗木の話題になった

安価下(+20)
448 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/03(木) 13:24:25.40 ID:xbiMhk6S0
イッチが過疎すぎたギアスとは打って変わって簡悔しはじめたから終わりです
449 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/03(木) 13:39:16.10 ID:Cl2VrkIq0
体育館出入り口

舞園「…。」

舞園「俺君。ちょっと質問しても良いですか?」

俺「えっ?何?質問?…良いけど?…」

舞園「もし、もしもの話しですよ?」

俺「あ、ああ…」

俺(何だ?…)

舞園「この先も、この学園で生きて行く内に…」

舞園「私と霧切さんの2人……いえ、セレスさんも加えましょう」

俺(舞園さんと霧切さんとセレスさん?…)

舞園「私達3人が俺君に同時に助けを求めて来たとします」

舞園「その場合、俺君は誰を優先して助けますか?」

俺「な、何だよ…。その質問?…」

舞園「…すみません。少し意地悪な質問です、答えたくなければそれでも構いませんが…」

俺「…。」


体育館出入り口

舞園「…。」

舞園「俺君。ちょっと質問しても良いですか?」

俺「えっ?何?質問?…良いけど?…」

舞園「もし、もしもの話しですよ?」

俺「あ、ああ…」

俺(何だ?…)

舞園「この先も、この学園で生きて行く内に…」

舞園「私と霧切さんの2人……いえ、セレスさんも加えましょう」

俺(舞園さんと霧切さんとセレスさん?…)

舞園「私達3人が俺君に同時に助けを求めて来たとします」

舞園「その場合、俺君は誰を優先して助けますか?」

俺「な、何だよ…。その質問?…」

舞園「…すみません。少し意地悪な質問です、答えたくなければそれでも構いませんが…」

俺「…。」


1…舞園さんの事だけは何があっても守るよ!
2先ず、そんな状況にはさせないかな…
3その状況だったら、俺は何もしない…皆んなが自力で助かる方法を探してくれって中立を貫く


安価下
450 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/03(木) 13:43:43.68 ID:5VSZabgN0
1
451 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/03(木) 13:44:49.75 ID:H+gucAe00
ナーフされまくって草
とんでもないことしてくれたな
452 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/03(木) 13:52:47.61 ID:Cl2VrkIq0
体育館出入り口

俺(ここは勇気を出す所だ)

俺「…舞園さんの事だけは何があっても守るよ!」

舞園「えっ!?ほ、本当ですか?///」ドキッ

俺「あ、ああ…約束するよ。俺は絶対に舞園さんの事だけは必ず守るって!
//」

舞園「そ、そうですか…。嬉しいな…//」

俺「あっ…//」

舞園「じゃあ俺君が守ってくれるなら、護身用のこれももう必要ありませんね…///」

金箔の模擬刀「」

俺「あ、ああ。必要無いよ。こんなもの」

俺(舞園さんとの距離がグッと近付いた気がする…)

俺(でも何か大事な事を忘れてるような…いや、問題無いか)



体育館出入り口前

霧切「…。」

霧切「…。」スタスタ


舞園の好感度が7に上昇した
霧切の好感度が3に下がった
453 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/03(木) 13:53:50.53 ID:Cl2VrkIq0
同じなのでカット
視聴覚室

モノクマ『ある物を視聴覚室に用意させて頂きました』

俺(ここに、どうしても今直ぐ外へ出たくなる動機が…)スタスタ

ダンボール箱「DVD「」」

山田「…何やらご丁寧に1人ずつ名前の書かれたディスクが置かれてますなあ」

十神「これに人を殺したくなる何かが入っていると言う事か。フン、面白い」スタスタ

俺「…。」スッ

DVD「俺君のDVD」

俺(…怪しさしかないディスクだが、この偽物の学園長が何か企んでるのか知るには良い機会か)ウイ-ン...

モニター「」パチッ

俺「あっ…」

モニター「俺爺さん「」」

俺(お爺ちゃん…)

俺(俺の両親は俺が幼い頃に事故により他界した。その為、俺は祖父の元で育てられていたのだが…)

映像「」 ザザッ...

俺「……え?」


謎の仮面を付けた集団「「「…。」」」

祖父『』ドクドク...


俺(画面が切り替わった途端、祖父は仮面を付けて銃を手にした暴徒により蜂の巣にされていた…)

俺(俺はこの映像を観て…)


コンマ下二桁
51以上意外に冷静だった
11〜50一瞬驚いたが流石に捏造だろうと思った
10以下恐怖で足が震えた


安価下
454 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/03(木) 14:00:29.89 ID:FhyJ0fiyo
455 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/03(木) 14:05:48.73 ID:Cl2VrkIq0
コンマ89
同じなのでカット
廊下

舞園「ハッハッハッ…」タッタッタッ

俺「待ってくれ舞園さん!」ガシッ

舞園「いやあっ!離して!」グッ

俺「落ち着くんだ!あんな映像、あいつの作り上げたでっち上げだよ!そうに決まってる!」

舞園「どうしてそう言い切れるのよ!?」

俺「舞園さん…」

俺(舞園さんは怖がっている…。どんな映像を見たのかは分からないが…俺が今、彼女に対して出来る事…)

俺(彼女の求めている物は…)


舞園好感度7
コンマ下二桁
31以上俺は舞園にキスをして落ち着かせた(舞園好感度8に上昇)
30以下俺は舞園を抱きしめて落ち着かせた


安価下
456 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/03(木) 14:06:12.03 ID:FhyJ0fiyo
457 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/03(木) 14:10:45.23 ID:Cl2VrkIq0
コンマ03(巻き戻し制限へ)
巻き戻し権利を使用しますか?

1使用する
2このまま行く

安価下
458 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/03(木) 14:11:54.29 ID:aS/qou8Go
1
459 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/03(木) 14:12:36.08 ID:Cl2VrkIq0
巻き戻し権利を使用します
指定があった場所から再開
460 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/03(木) 14:14:16.38 ID:H+gucAe00
447
461 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/03(木) 14:16:17.19 ID:Cl2VrkIq0
447から
体育館出入り口

金箔の模擬刀「」

俺「護身用の武器になりそうなの、これくらいしか無いな」

舞園「ええ…」

霧切「俺君、何をしているの?」スタスタ

舞園「あ…」

俺「霧切さん…」

霧切「模擬刀なんか調べて、何かあったの?」

俺「いや、これを舞園さんの部屋に護身用に置こうかなって」

霧切「護身用?彼女の?…」

舞園「あ…はい…」

霧切「…。」模擬刀「」スッ

俺「あっ」

霧切「少し触れただけで手に金粉がベッタリと付く。扱い難いし、これは護身用には向かないと思うけど?」霧切手袋「金粉「」」

舞園「…。」

俺「そっか…。ありがとう…」

俺「と言うか霧切さん、手袋に金粉付いたけど良かったのか?…洗い落とすの大変じゃない?…」

霧切「別に問題は無いわ。手袋の替えは沢山持ってるから」スタスタ

俺「そ、そうなんだ…」

俺(霧切さんはこれは護身用に向かないと助言をすると出て行った)

舞園「俺君って、霧切さんと仲良いんですね…」

俺「あぁ、仲良いと言うか…なんか彼女とは…うーん、なんだろう…」

舞園「霧切さんって一匹狼って感じの子だったので、自分から誰かに話しかけてるの初めて見ましたよ?」

俺「そうなんだ?…」

俺(確かに霧切さんって、基本的に一人で行動してるな…)

舞園「…。」


コンマ下二桁
41以上舞園が辺な質問をして来た
40以下苗木の話題になった

安価下(+30)
462 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/03(木) 14:19:11.08 ID:lhqf0S82O
エンジョイ!
463 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/03(木) 14:19:27.82 ID:aS/qou8Go
464 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/03(木) 14:20:31.11 ID:H+gucAe00
つっかえ
465 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/03(木) 14:21:18.07 ID:Cl2VrkIq0
コンマ08(38)
同じなのでカット
視聴覚室

モノクマ『ある物を視聴覚室に用意させて頂きました』

俺(ここに、どうしても今直ぐ外へ出たくなる動機が…)スタスタ

ダンボール箱「DVD「」」

山田「…何やらご丁寧に1人ずつ名前の書かれたディスクが置かれてますなあ」

十神「これに人を殺したくなる何かが入っていると言う事か。フン、面白い」スタスタ

俺「…。」スッ

DVD「俺君のDVD」

俺(…怪しさしかないディスクだが、この偽物の学園長が何か企んでるのか知るには良い機会か)ウイ-ン...

モニター「」パチッ

俺「あっ…」

モニター「俺爺さん「」」

俺(お爺ちゃん…)

俺(俺の両親は俺が幼い頃に事故により他界した。その為、俺は祖父の元で育てられていたのだが…)

映像「」 ザザッ...

俺「……え?」


謎の仮面を付けた集団「「「…。」」」

祖父『』ドクドク...


俺(画面が切り替わった途端、祖父は仮面を付けて銃を手にした暴徒により蜂の巣にされていた…)

俺(俺はこの映像を観て…)


コンマ下二桁
51以上意外に冷静だった
11〜50一瞬驚いたが流石に捏造だろうと思った
10以下恐怖で足が震えた


安価下
466 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/03(木) 14:27:18.73 ID:FhyJ0fiyo
467 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/03(木) 14:29:12.27 ID:Cl2VrkIq0
コンマ73
同じなのでカット
視聴覚室

俺(…いや、待て。落ち付け俺)

俺(この映像が嘘か誠の事なのかは確かに気になる…気にはなるが、こう思うように仕向ける事こそこいつの術中だ…)

俺(だとしたら、俺の取るべき行動は…)ガタッ

俺「モノクマ、こんな物を俺達に見せてお前はいったい何がしたいんだ!?」ビシッ

霧切(俺君…)チラッ

モノクマ『僕のしたい事?…それはね、絶望』

俺「絶…望?…」

舞園「いやあぁぁっ!」ダッ 

扉「」ガラッ  

苗木「舞園さん!?」タッタッタッ

俺「あ…」

俺(俺だけじゃ無い。ここに監禁された皆んながPTSDになりかけてる…)

モノクマ『あっはっはっはっはっ!』

俺(クソッ、こいつは忌々しいが今は舞園さんを追わないと…)

俺「彼女の事は俺に任せろ」

苗木「あっ…う、うん…」

俺(舞園さん…)タッタッタッ

霧切「…。」



廊下

舞園「ハッハッハッ…」タッタッタッ

俺「待ってくれ舞園さん!」ガシッ

舞園「いやあっ!離して!」グッ

俺「落ち着くんだ!あんな映像、あいつの作り上げたでっち上げだよ!そうに決まってる!」

舞園「どうしてそう言い切れるのよ!?」

俺「あ…」

俺(…根拠は無い。むしろ、そうあって欲しいと願って出た俺へ向けての言葉かもしれない)

俺(彼女が欲しい言葉は、こんな言葉じゃ無い…)


舞園事前イベ無し
コンマ下二桁
51以上俺は舞園を抱きしめて落ち着かせた(舞園好感度+1)
50以下しかし俺は舞園を落ち着かせられるような言葉は出なかった…(舞園死亡可能性大)

安価下
468 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/03(木) 14:31:55.85 ID:aS/qou8Go
ピキーン!
469 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/03(木) 14:37:58.27 ID:Cl2VrkIq0
舞園部屋前

舞園「俺君、すみません。さっきは私…」

俺「いや、いいさ。こんな状況だし、誰があんな事になっても仕方ないと思うから…」

舞園「はい…」

俺「もう直ぐ夜時間だし、今日はゆっくり休んだ方が良い」

舞園「はい…。そうさせて貰いますね…」

俺「ああ…」

舞園「あ、あの…」

俺「うん?」

舞園「私、こんな状況になってしまったけど…俺君が居てくれて良かったと思ってますから…//」

俺「あ…//」

舞園「それじゃ、おやすみなさい…//」ペコリ...

俺「おやすみ…」

扉「」バタンツ

俺(そう言えば、咄嗟の事とは言え舞園さんにハグしてしまったんだっけ…)

俺(…柔らかかったな舞園さん…女の子ってあんなに…)

俺(あんなに?…)

俺手「」

俺「…。」


1霧切の部屋に寄ってみる
2今は真っ直ぐ部屋へ戻る


安価下
470 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/03(木) 14:38:21.99 ID:aS/qou8Go
2
471 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/03(木) 14:41:27.74 ID:Cl2VrkIq0
同じなのでカット
舞園部屋

モノクマ「えー、校内放送でーす。午後10時になりました。ただいまより夜時間になります」

モノクマ「間もなく食堂はドアをロックされますので、立ち入り禁止となりま〜す。ではでは、いい夢を。おやすみなさい〜…」

俺「…。」パチリッ

俺(駄目だ…。夜時間になったのに、人の部屋だから緊張してなかなか寝付けないな…)

俺「ハァ…」スッ

俺(軽く筋トレでもして体力使って寝るかな…)

俺「ん?…」

ゴミ箱「ディスク「」」

俺「これは…?」

ディスク「舞園さやかのDVD「」」

俺「さっき見た映像の、舞園さんの奴だ…。舞園さん、部屋に持ち帰って捨ててたんだ…」

俺(彼女が発狂して逃げ出すくらいの映像が入っているDVD…)ゴクリ...

俺(少し気になるが…)

時計「22:02」

俺(今は夜時間なんだよな…)


1しかし、どうしても気になるので少し時間を空けて皆んなが寝静まった頃に見に行く
2勝手に見ない方がいいよな…忘れよう


安価下
472 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/03(木) 14:43:22.70 ID:aS/qou8Go
1
473 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/03(木) 14:45:36.74 ID:Cl2VrkIq0
視聴覚室

俺(22時前後に外出していると、未だトイレなどで起きて来た人に出会す可能性がある)

俺(…ただでさえ数人から内通者だと怪しまれている俺がこれ以上信用を失うのは避けたい)

俺(その為、俺は皆んなが寝静まった1時頃にこっそり視聴覚室へ舞園さんのDVDを見に行った)

DVD「」ウイ-ン

俺「舞園さんはいったい何を見て…」

モノクマ「超高校級のアイドルである舞園さやかさんが、センターマイクを務めるアイドルグループ」

俺(これ…は……)ゴクリ...

モノクマ『訳あって、このアイドルグループは解散しました。彼女達がアイドルとして活躍する事も、スポットライトもある事も2度とありません』

モノクマ『つまり、舞園さやかさんの帰る場所はもう何処にも無くなったのです』

モノクマ『では、ここで問題です。このアイドルグループが解散した理由とは?』

『正解発表は卒業の後で!』


俺「なんだよ…これ…?」

俺(映像には俺の見たのと同じように、舞園さんのグループの女の子達が死んだ光景が映っていた…)


舞園『…私には、昔からずっと一緒にアイドルを目指して頑張って来た大切な仲間が居るんです』

舞園『皆んなが居なかったら、私はとっくに夢を諦めていたかもしれません…』

舞園『皆んなと一緒に夢を叶えて、一緒に仕事出来て、今はすっごく幸せです』


俺「ッ…」

俺(黒幕は、アイドルグループにまで手を出して舞園さんの夢を…ぶち壊したのか?…)ゴクリ...


コンマ下二桁
61以上いきなり霧切が現れた
60以下俺は舞園が気になり、舞園の部屋に行こうとした(俺死亡判定へ)


安価下
474 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/03(木) 15:07:50.68 ID:H+gucAe00
狙い撃つぜ
475 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/03(木) 16:18:09.72 ID:Cl2VrkIq0
コンマ68
視聴覚室

扉「」ガチャッ

俺「ッ!?」ビクッ!

俺(扉が開いた!?この時間は外出禁止の筈!幾らモノクマでも、この時間にこんな趣味の悪い悪戯しないだろうしいったい誰が…)

扉「」スウッ

俺(……まさか、誰かが俺を殺しに?)ゴクリ...

俺「うん?…」

霧切「俺君…」

俺「き、霧切さん?…」

霧切「…。」

俺「な、何でここに?…」

霧切「それはこちらのセリフよ。皆んなと決めた外出禁止のルールを破って、いったい何をしているのかしら?」

俺「お、俺は…その…。舞園さんのDVDを見ようと思って…」

霧切「舞園さんの?…どう言う事?…)

俺(霧切さんになら、別に話しても良いか…)


俺(俺は何者かにドアを開かれそうになって怯えていた舞園さんと部屋を交代した事を伝えた)


霧切「…。」

霧切「ふうん…つまり俺君は舞園さんのいつも寝てるベッドに興奮して寝れなくてこの時間まで起きていたと言う事ね…」

俺「い、いや違う!誤解だ!夜時間になったばっかりに外出たら誰かに会う可能性もあるだろうから、変に疑われるのを回避する為に…」

俺(……いや、何で俺こんなに必死に取り繕ってんだ?)

霧切「結局、私にバレているじゃない」

俺「うっ…そ、それは…そもそも──」


コンマ下二桁
31以上モノクマも現れた(???好感度上昇)
30以下俺達は舞園さんの部屋へと向かった


安価下
476 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/03(木) 16:23:35.23 ID:Coyr+3Oso
477 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/03(木) 16:27:18.17 ID:Cl2VrkIq0
コンマ23
同じなのでカット
俺部屋前

俺(俺は霧切さんと共に、本来の俺の部屋へと向かった)

俺「ここが俺の部屋だ」

霧切(ん?これ…)

俺「舞園さん、もう寝てるかな…インターホンで起こすのは流石に気まずいし…」

霧切「待って俺君。この扉、少し開いてるわ」

俺「あ…」

扉「」

俺(扉は少しだけ開いた状態だった…)

俺「な、なんだこれ…?舞園さん、誰かに扉を開かれそうになったから部屋を交換して…」

俺「誰が来てもしっかり施錠しとくって…」

霧切「…。」

俺「舞園さん!」スッ

扉「」キイッ


コンマ下二桁
81以上中に入った俺は刺されかけたが…
80以下しかし、中には死体があった…

安価下
478 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/03(木) 16:33:50.05 ID:NlzHnqCyo
479 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/03(木) 17:20:42.46 ID:Cl2VrkIq0
コンマ05
>>411ボナ選択からの即戻りあまりにちょっと勿体無いので慈悲で1枚だけ巻き戻し付与

1巻き戻しを使用する
2このまま行く(1章非日常パートへ)

安価下
480 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/03(木) 17:25:47.70 ID:H+gucAe00
1
481 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/03(木) 17:26:44.89 ID:Cl2VrkIq0
巻き戻しを使用します
指定があった場所から再開
482 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/03(木) 17:32:34.54 ID:xbiMhk6S0
自分でキツくしといて慈悲って(笑)
483 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/03(木) 17:35:46.89 ID:7UWoKLUK0
447
484 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/03(木) 17:36:44.75 ID:H+gucAe00
461
485 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/03(木) 17:37:25.23 ID:Cl2VrkIq0
447から再開
体育館出入り口

金箔の模擬刀「」

俺「護身用の武器になりそうなの、これくらいしか無いな」

舞園「ええ…」

霧切「俺君、何をしているの?」スタスタ

舞園「あ…」

俺「霧切さん…」

霧切「模擬刀なんか調べて、何かあったの?」

俺「いや、これを舞園さんの部屋に護身用に置こうかなって」

霧切「護身用?彼女の?…」

舞園「あ…はい…」

霧切「…。」模擬刀「」スッ

俺「あっ」

霧切「少し触れただけで手に金粉がベッタリと付く。扱い難いし、これは護身用には向かないと思うけど?」霧切手袋「金粉「」」

舞園「…。」

俺「そっか…。ありがとう…」

俺「と言うか霧切さん、手袋に金粉付いたけど良かったのか?…洗い落とすの大変じゃない?…」

霧切「別に問題は無いわ。手袋の替えは沢山持ってるから」スタスタ

俺「そ、そうなんだ…」

俺(霧切さんはこれは護身用に向かないと助言をすると出て行った)

舞園「俺君って、霧切さんと仲良いんですね…」

俺「あぁ、仲良いと言うか…なんか彼女とは…うーん、なんだろう…」

舞園「霧切さんって一匹狼って感じの子だったので、自分から誰かに話しかけてるの初めて見ましたよ?」

俺「そうなんだ?…」

俺(確かに霧切さんって、基本的に一人で行動してるな…)

舞園「…。」


コンマ下二桁
41以上舞園が辺な質問をして来た
40以下苗木の話題になった

安価下(+40)
486 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/03(木) 17:40:46.18 ID:H+gucAe00
半分はいけてくれ
487 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/03(木) 17:43:14.22 ID:Cl2VrkIq0
コンマ18(58)
体育館出入り口

舞園「…。」

舞園「俺君。ちょっと質問しても良いですか?」

俺「えっ?何?質問?…良いけど?…」

舞園「もし、もしもの話しですよ?」

俺「あ、ああ…」

俺(何だ?…)

舞園「この先も、この学園で生きて行く内に…」

舞園「私と霧切さんの2人……いえ、セレスさんも加えましょう」

俺(舞園さんと霧切さんとセレスさん?…)

舞園「私達3人が俺君に同時に助けを求めて来たとします」

舞園「その場合、俺君は誰を優先して助けますか?」

俺「な、何だよ…。その質問?…」

舞園「…すみません。少し意地悪な質問です、答えたくなければそれでも構いませんが…」

俺「…。」


体育館出入り口

舞園「…。」

舞園「俺君。ちょっと質問しても良いですか?」

俺「えっ?何?質問?…良いけど?…」

舞園「もし、もしもの話しですよ?」

俺「あ、ああ…」

俺(何だ?…)

舞園「この先も、この学園で生きて行く内に…」

舞園「私と霧切さんの2人……いえ、セレスさんも加えましょう」

俺(舞園さんと霧切さんとセレスさん?…)

舞園「私達3人が俺君に同時に助けを求めて来たとします」

舞園「その場合、俺君は誰を優先して助けますか?」

俺「な、何だよ…。その質問?…」

舞園「…すみません。少し意地悪な質問です、答えたくなければそれでも構いませんが…」

俺「…。」


1…舞園さんの事だけは何があっても守るよ!
2先ず、そんな状況にはさせないかな…
3その状況だったら、俺は何もしない…皆んなが自力で助かる方法を探してくれって中立を貫く


安価下
488 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/03(木) 17:44:23.83 ID:7UWoKLUK0
1
489 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/03(木) 17:45:35.08 ID:Cl2VrkIq0
同じなのでカット
視聴覚室

モノクマ『ある物を視聴覚室に用意させて頂きました』

俺(ここに、どうしても今直ぐ外へ出たくなる動機が…)スタスタ

ダンボール箱「DVD「」」

山田「…何やらご丁寧に1人ずつ名前の書かれたディスクが置かれてますなあ」

十神「これに人を殺したくなる何かが入っていると言う事か。フン、面白い」スタスタ

俺「…。」スッ

DVD「俺君のDVD」

俺(…怪しさしかないディスクだが、この偽物の学園長が何か企んでるのか知るには良い機会か)ウイ-ン...

モニター「」パチッ

俺「あっ…」

モニター「俺爺さん「」」

俺(お爺ちゃん…)

俺(俺の両親は俺が幼い頃に事故により他界した。その為、俺は祖父の元で育てられていたのだが…)

映像「」 ザザッ...

俺「……え?」


謎の仮面を付けた集団「「「…。」」」

祖父『』ドクドク...


俺(画面が切り替わった途端、祖父は仮面を付けて銃を手にした暴徒により蜂の巣にされていた…)

俺(俺はこの映像を観て…)


コンマ下二桁
51以上意外に冷静だった
11〜50一瞬驚いたが流石に捏造だろうと思った
10以下恐怖で足が震えた


安価下
490 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/03(木) 17:48:15.74 ID:7UWoKLUK0
491 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/03(木) 17:50:10.20 ID:Cl2VrkIq0
コンマ74
同じなのでカット
廊下

舞園「ハッハッハッ…」タッタッタッ

俺「待ってくれ舞園さん!」ガシッ

舞園「いやあっ!離して!」グッ

俺「落ち着くんだ!あんな映像、あいつの作り上げたでっち上げだよ!そうに決まってる!」

舞園「どうしてそう言い切れるのよ!?」

俺「舞園さん…」

俺(舞園さんは怖がっている…。どんな映像を見たのかは分からないが…俺が今、彼女に対して出来る事…)

俺(彼女の求めている物は…)


舞園好感度7
コンマ下二桁
31以上俺は舞園にキスをして落ち着かせた(舞園好感度8に上昇)
30以下俺は舞園を抱きしめて落ち着かせた


安価下
492 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/03(木) 17:52:56.63 ID:HI+CGt8Ho
エスパーですから!
493 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/03(木) 18:12:23.56 ID:Cl2VrkIq0
コンマ63
廊下

俺「くっ…!」グッ

舞園「あっ…」ギュウッ

俺「舞園さん、君の気持ちはわかるけど…でも怖がってちゃ駄目だ。そんなの彼奴の思う壺だ」ギュウッ

舞園「でも、私…」ポロポロ

俺「大丈夫、俺が付いてる」スッ

舞園「ぁ──」

チュウッ

舞園(俺…君……)

俺「…約束しただろ?俺が舞園さんの事だけは、何があっても守るって」スッ

舞園「…ッ」

俺「俺は君の事を守る。絶対に生きて外へ出してみせるから」

舞園「う…ん…//」ポロポロ...



朝日奈「うわ…あの2人キスした?///」

桑田「あの野郎…ま、まじか…舞園ちゃんと…」

苗木(す、凄いや俺君…)

霧切「…。」

494 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/03(木) 18:15:50.84 ID:Cl2VrkIq0
舞園部屋前

舞園「俺君、すみません。さっきは私…」

俺「いや、いいさ。こんな状況だし、誰があんな事になっても仕方ないと思うから…」

舞園「はい…」

俺「もう直ぐ夜時間だし、今日はゆっくり休んだ方が良い」

舞園「はい…。そうさせて貰いますね…」

俺「ああ…」

舞園「あ、あのっ」

俺「うん?」

舞園「私、俺君の事信じてますから…///」スッ

俺「あ…//」

俺手「舞園手「」」ギュッ

舞園「明日からもまた、いつも通り頑張りましょうね///」ニコッ

俺「ああ…///」

舞園「それじゃ、おやすみなさい…//」ペコリ...

俺「おやすみ舞園さん」

扉「」バタンツ

俺(そう言えば、咄嗟の事とは言え舞園さんにキス…してしまったんだっけ…)

俺(…柔らかかったな舞園さんの唇…女の子ってあんなに…)

俺(約束した通り、彼女の事は俺が支えてあげないと…)


霧切好感度3
コンマ下二桁
71以上何かを忘れているような気がしたが…(霧切好感度2に低下)
70以下今はもう舞園の事で頭がいっぱいだった(霧切死亡確定、セレス好感度4に低下)

安価下
495 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/03(木) 18:16:29.98 ID:HI+CGt8Ho
無理
496 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/03(木) 18:17:55.93 ID:pX2JbQBw0
コンマが噛み合ってねー
497 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/03(木) 18:21:05.44 ID:Cl2VrkIq0
すみませんコンマミス、ここ内容が霧切好感度じゃ無く舞園好感度依存なのでこうなります

舞園好感度8
コンマ下二桁
81以上何かを忘れているような気がしたが…(霧切好感度2に低下)
80以下今はもう舞園の事で頭がいっぱいだった(霧切死亡確定、セレス好感度4に低下)

安価下
498 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/03(木) 18:35:05.56 ID:7UWoKLUK0
499 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/03(木) 18:36:41.75 ID:Cl2VrkIq0
1のミスなので振り直し

舞園好感度8
コンマ下二桁
81以上何かを忘れているような気がしたが…(霧切好感度2に低下)
80以下今はもう舞園の事で頭がいっぱいだった(霧切死亡確定、セレス好感度4に低下)

安価下(+10)
500 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/03(木) 18:37:55.88 ID:H+gucAe00
うーんこの
501 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/03(木) 18:38:33.91 ID:pX2JbQBw0
やっとゾロ来たか
502 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/03(木) 18:39:34.58 ID:Cl2VrkIq0
コンマ88

1、1章の被害者霧切にならない
2巻き戻し権利+2

安価下
503 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/03(木) 18:40:51.03 ID:7UWoKLUK0
2
504 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/03(木) 18:42:13.95 ID:RLBy1+VSO
巻き戻し権利3に

巻き戻し権利を
1使用する
2このまま行く

安価下
505 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/03(木) 18:44:17.98 ID:7UWoKLUK0
411で4選んだら舞薗狂気は止められる?
506 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/03(木) 18:46:13.27 ID:RLBy1+VSO
>>505
コンマと選択肢次第で抑えれます
507 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/03(木) 18:48:12.33 ID:7UWoKLUK0
461
508 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/03(木) 18:50:52.55 ID:RLBy1+VSO
461(485)から再開
体育館出入り口

金箔の模擬刀「」

俺「護身用の武器になりそうなの、これくらいしか無いな」

舞園「ええ…」

霧切「俺君、何をしているの?」スタスタ

舞園「あ…」

俺「霧切さん…」

霧切「模擬刀なんか調べて、何かあったの?」

俺「いや、これを舞園さんの部屋に護身用に置こうかなって」

霧切「護身用?彼女の?…」

舞園「あ…はい…」

霧切「…。」模擬刀「」スッ

俺「あっ」

霧切「少し触れただけで手に金粉がベッタリと付く。扱い難いし、これは護身用には向かないと思うけど?」霧切手袋「金粉「」」

舞園「…。」

俺「そっか…。ありがとう…」

俺「と言うか霧切さん、手袋に金粉付いたけど良かったのか?…洗い落とすの大変じゃない?…」

霧切「別に問題は無いわ。手袋の替えは沢山持ってるから」スタスタ

俺「そ、そうなんだ…」

俺(霧切さんはこれは護身用に向かないと助言をすると出て行った)

舞園「俺君って、霧切さんと仲良いんですね…」

俺「あぁ、仲良いと言うか…なんか彼女とは…うーん、なんだろう…」

舞園「霧切さんって一匹狼って感じの子だったので、自分から誰かに話しかけてるの初めて見ましたよ?」

俺「そうなんだ?…」

俺(確かに霧切さんって、基本的に一人で行動してるな…)

舞園「…。」


コンマ下二桁
41以上舞園が辺な質問をして来た
40以下苗木の話題になった

安価下(+50)
509 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/03(木) 19:05:06.58 ID:PVnMkwy8o
510 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/03(木) 19:13:36.58 ID:Cl2VrkIq0
コンマ58(99)
体育館出入り口

舞園「…。」

舞園「俺君。ちょっと質問しても良いですか?」

俺「えっ?何?質問?…良いけど?…」

舞園「もし、もしもの話しですよ?」

俺「あ、ああ…」

俺(何だ?…)

舞園「この先も、この学園で生きて行く内に…」

舞園「私と霧切さんの2人……いえ、セレスさんも加えましょう」

俺(舞園さんと霧切さんとセレスさん?…)

舞園「私達3人が俺君に同時に助けを求めて来たとします」

舞園「その場合、俺君は誰を優先して助けますか?」

俺「な、何だよ…。その質問?…」

舞園「…すみません。少し意地悪な質問です、答えたくなければそれでも構いませんが…」

俺「…。」


ゾロ目ボナ
1俺は舞園さんの事を先ず助けるよ(舞園好感度+3)
2その状況なら…多分霧切さんの事を助けると思う…(霧切好感度+3、舞園恋人フラグ消滅)
3助けやすそうなセレスさんから助けるかも(セレス好感度+3、舞園恋人フラグ消滅)
4…誰を優先とか無い。全員助けるよ俺の命に換えても(舞園、霧切、セレス好感度1上昇)
5俺は命に価値は付けない…。死にそうな人から先に助けると思う…(腐川好感度+5)


安価下
511 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/03(木) 19:15:01.81 ID:H+gucAe00
4
512 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/10/03(木) 19:25:13.93 ID:dvXC1cSxO
毎度のことながらハーレム狙いすぎだろ
誰か一人でいいのでは?
513 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/03(木) 19:31:08.56 ID:xbiMhk6S0
誰か1人だと話は原作と変わらないのが俺スレだからやる意味ない
514 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/03(木) 23:33:18.39 ID:Cl2VrkIq0
体育館出入り口

俺「…誰を優先とか無い。全員助けるよ俺の命に換えても」

舞園「全員…」

舞園「そう…ですよね…。ごめんなさい、私変な質問しちゃって」

俺「いや…」

舞園「でも俺君、一つだけ勘違いしてますよ」

俺「勘違い?…」

舞園「私達が助かる代わりに、俺君が死んだら意味ありません」

俺「いや、そんな事は…」

舞園「いいえ、きっとそうです。ちゃんと覚えておいて下さいね」

俺「あ、ああ。分かった…」

舞園「さてと、話が逸れましたがこの模擬刀どうしましょうか」

俺「そうだな…」

俺(まさか、舞園さんに逆に説教されるとは…)



体育館前廊下

霧切「…。」

霧切「フッ…」スタスタ
515 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/03(木) 23:33:50.46 ID:Cl2VrkIq0
同じなのでカット
視聴覚室

モノクマ『ある物を視聴覚室に用意させて頂きました』

俺(ここに、どうしても今直ぐ外へ出たくなる動機が…)スタスタ

ダンボール箱「DVD「」」

山田「…何やらご丁寧に1人ずつ名前の書かれたディスクが置かれてますなあ」

十神「これに人を殺したくなる何かが入っていると言う事か。フン、面白い」スタスタ

俺「…。」スッ

DVD「俺君のDVD」

俺(…怪しさしかないディスクだが、この偽物の学園長が何か企んでるのか知るには良い機会か)ウイ-ン...

モニター「」パチッ

俺「あっ…」

モニター「俺爺さん「」」

俺(お爺ちゃん…)

俺(俺の両親は俺が幼い頃に事故により他界した。その為、俺は祖父の元で育てられていたのだが…)

映像「」 ザザッ...

俺「……え?」


謎の仮面を付けた集団「「「…。」」」

祖父『』ドクドク...


俺(画面が切り替わった途端、祖父は仮面を付けて銃を手にした暴徒により蜂の巣にされていた…)

俺(俺はこの映像を観て…)


コンマ下二桁
51以上意外に冷静だった
11〜50一瞬驚いたが流石に捏造だろうと思った
10以下恐怖で足が震えた


安価下
516 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/03(木) 23:34:51.11 ID:NlzHnqCyo
517 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/03(木) 23:39:55.24 ID:Cl2VrkIq0
コンマ11

1俺、黒幕とも因縁持ち(???好感度5に上昇)
2俺、メンタルつよつよ(簡単には動揺しない、簡単には闇堕ちしない
3次の舞園判定無し+α(舞園好感度7に上昇、苗木好感度3に上昇)
4山田スペシャルイベント(山田好感度6に上昇)

安価下
518 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/03(木) 23:41:57.39 ID:pX2JbQBw0
1
519 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/03(木) 23:42:56.67 ID:aS/qou8Go
何で3にしない?
520 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/04(金) 00:07:36.70 ID:qUvahSOB0
コンマ11(俺、黒幕とも因縁持ち???好感度+5)
視聴覚室

俺(…いや、待て。落ち付け俺)

俺(この映像が嘘か誠の事なのかは確かに気になる…気にはなるが、こう思うように仕向ける事こそこいつの術中だ…)

俺(だとしたら、俺の取るべき行動は…)ガタッ

俺「モノクマ、こんな物を俺達に見せてお前はいったい何がしたいんだ!?」ビシッ

霧切(俺君…)チラッ

モノクマ『僕のしたい事?…それはね、絶望』

俺「絶…望?…」

舞園「いやあぁぁっ!」ダッ 

扉「」ガラッ  

苗木「舞園さん!?」タッタッタッ

俺「あ…」

俺(俺だけじゃ無い。ここに監禁された皆んながPTSDになりかけてる…)

モノクマ『あっはっはっはっはっ!』

俺(クソッ、こいつは忌々しいが今は舞園さんを追わないと…)

俺「彼女の事は俺に任せろ」

苗木「あっ…う、うん…」

俺(舞園さん…)タッタッタッ

霧切「…。」



廊下

俺「舞園さん…」スタスタ

舞園『私達3人が俺君に同時に助けを求めて来たとします』

舞園『その場合、俺君は誰を優先して助けますか?』

俺『…誰を優先とか無い。全員助けるよ、俺の命に換えても』

俺(あの時の答えは間違っていたんだろうか…?もしかして舞園さんは、自分だけを見て欲しくて?…)

俺(しかし…)

俺「あれ?舞園さん、何処へ行った?…」キョロキョロ...

俺「もう自分の部屋へ帰っちゃったか?…」


コンマ下二桁
41以上教室で青ざめた舞園を見つけた
40以下探したが見つからず、既に自分の部屋へ帰った後だった

安価下
521 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/04(金) 00:08:48.27 ID:GHBWW6ufo
エスパーですから!
522 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/04(金) 00:13:44.34 ID:qUvahSOB0
巻き戻し権利を使用しますか?@3

1使用する
2このまま行く

安価下
523 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/04(金) 00:16:48.39 ID:L8zT2dsuo
1
524 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/04(金) 00:18:29.11 ID:qUvahSOB0
巻き戻し権利を使用します
指定があった場所から再開
525 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/04(金) 00:22:07.36 ID:L8zT2dsuo
520
526 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/04(金) 00:22:31.64 ID:30sOR9Hi0
520
527 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/04(金) 00:27:35.28 ID:qUvahSOB0
520から
視聴覚室

俺(…いや、待て。落ち付け俺)

俺(この映像が嘘か誠の事なのかは確かに気になる…気にはなるが、こう思うように仕向ける事こそこいつの術中だ…)

俺(だとしたら、俺の取るべき行動は…)ガタッ

俺「モノクマ、こんな物を俺達に見せてお前はいったい何がしたいんだ!?」ビシッ

霧切(俺君…)チラッ

モノクマ『僕のしたい事?…それはね、絶望』

俺「絶…望?…」

舞園「いやあぁぁっ!」ダッ 

扉「」ガラッ  

苗木「舞園さん!?」タッタッタッ

俺「あ…」

俺(俺だけじゃ無い。ここに監禁された皆んながPTSDになりかけてる…)

モノクマ『あっはっはっはっはっ!』

俺(クソッ、こいつは忌々しいが今は舞園さんを追わないと…)

俺「彼女の事は俺に任せろ」

苗木「あっ…う、うん…」

俺(舞園さん…)タッタッタッ

霧切「…。」



廊下

俺「舞園さん…」スタスタ

舞園『私達3人が俺君に同時に助けを求めて来たとします』

舞園『その場合、俺君は誰を優先して助けますか?』

俺『…誰を優先とか無い。全員助けるよ、俺の命に換えても』

俺(あの時の答えは間違っていたんだろうか…?もしかして舞園さんは、自分だけを見て欲しくて?…)

俺(しかし…)

俺「あれ?舞園さん、何処へ行った?…」キョロキョロ...

俺「もう自分の部屋へ帰っちゃったか?…」


コンマ下二桁
41以上教室で青ざめた舞園を見つけた
40以下探したが見つからず、既に自分の部屋へ帰った後だった

安価下(+10)
528 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/04(金) 00:28:46.99 ID:L8zT2dsuo
529 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/04(金) 00:29:14.12 ID:dwztFAsh0
やるじゃん
530 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/04(金) 08:06:58.75 ID:qUvahSOB0
コンマ99

ボナ
1舞園、実は話す前から何故か俺の事が気になってた(舞園→俺好感度9に上昇。舞園好感度上げやすくなる。ストーリーが進めば設定が話に影響)
2舞園イベント後桑田イベント(桑田好感度5に上昇)
3舞園イベント後朝日奈、大神にもミルクティーを入れるイベント(朝日奈、大神好感度+2ずつ上昇)
4舞園イベント後江ノ島イベント(江ノ島好感度3に上昇)


安価下
531 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/04(金) 08:17:51.76 ID:L8zT2dsuo
1
532 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/04(金) 15:23:50.49 ID:QRRRPfh70
コンマ99
教室

俺「舞園さん…」

舞園「…。」

俺(彼女は未だ部屋に戻らず、教室の隅で呆然としていた)

俺「舞園さん…大丈夫?…」

舞園「だ、大丈夫……な訳無いじゃ無いですか…」

俺「あ…」

舞園「私達が何をしたの?どうしてこんな所に閉じ込められなきゃいけないの!?」

俺「舞園さん…」

舞園「殺すとか殺されるとか、もう嫌だ…」

俺「…。」

舞園「俺君、私…殺されたく無いよ…」ポロッ...

俺「舞園さん…」スッ

舞園「ぁ…」ギュウッ

俺「俺は言っただろ?俺の命に変えても、助けるって…」

俺「舞園さんは死なない…。絶対に俺が守るから、どんな事をしても絶対に君の事を外へ出してみせるから、だから…」ギュウッ

舞園「ッ…」ポロポロ...

俺「信用して欲しい。俺の事を」ギュウッ

舞園「うっ…ぅっ…グスッ……うん…」ギュウッ  

俺「…。」


舞園の好感度が8に上昇した
533 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/04(金) 15:27:45.18 ID:QRRRPfh70
舞園部屋前

舞園「俺君、すみません。さっきは私…//」

俺「い、いやいいさ。こんな状況だし、誰があんな事になっても仕方ないと思うから…」

舞園「はい…」

俺「もう直ぐ夜時間だし、今日はゆっくり休んだ方が良い」

舞園「はい…。そうさせて貰いますね…」

俺「ああ…」

舞園「あ、あのっ…」

俺「うん?」

舞園「私、俺君の事…//」

俺「えっ?…//」 ドキッ

舞園「あ、いえ…//」フルフル

俺「うん?」

舞園「やっぱり、何でもありません…。それじゃ、おやすみなさい…//」ペコリ...

俺「あ、ああ。おやすみ…」

扉「」バタンツ

俺(そう言えば、咄嗟の事とは言え舞園さんにハグしてしまったんだっけ…)

俺(そりゃ照れるよな…)

俺(…と言うか柔らかかったな舞園さんの身体…。女の子ってあんなに…)

俺(あんなに?…)チラッ

俺手「」

俺「…。」


1霧切の部屋に寄ってみる
2いや、今日は疲れたし真っ直ぐ部屋へ戻ろう…


安価下
534 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/04(金) 15:46:26.01 ID:tPM9yQHJ0
1
535 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/04(金) 15:51:53.96 ID:QRRRPfh70
残り判定コンマありません
巻き戻し権利を使用しますか?@3

1使用する
2このまま行く(事件発生(巻き戻し制限)、非日常パートへ)

安価
536 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/04(金) 15:54:25.13 ID:JormKcioO
制限の所まで見たいし2
537 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/04(金) 16:17:25.15 ID:QRRRPfh70
廊下

俺(もう直ぐ夜時間だけど…霧切さんに確かめたい事があるし、ちょっと部屋に寄ってみるか)スタスタ

霧切個室「」ピンポンッ

俺「霧切さん。俺だけど…」
 
霧切「俺君?何か用?」

俺「ちょっと、話したい事があって…」

霧切「私と話したい事?…もう直ぐ夜時間だけど…?」

俺「ああ、それは分かってる。でもどうしても確認したい事があって」

霧切「何?」

俺「いや、あの…出来れば人が居ない場所が良いかな…」

霧切「…。」

霧切「…私の部屋で良い?」

俺「え?い、いいの?…」

霧切「ええ、どうぞ」

俺「あ、ありがとう…」

俺(まさか霧切さんが部屋に入れてくれるなんて…)

霧切「…。」スタスタ

俺(いや、気になっていた事とかもあったし…この際彼女と色々話してみよう)スタスタ


モノクマ『えー、校内放送でーす。午後10時になりました。 ただいまより“夜時間”になります』



俺(俺は霧切さんと話して確認する為に、皆んなと決めたルールを破った)

俺(…だが、この時の俺には…この行動により…まさか、あんな事になるとは想像もしていなかった…)
538 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/04(金) 16:19:45.77 ID:QRRRPfh70
翌日
桑田部屋

桑田「」ドクドク...

俺「桑田…君?…桑田君!」

霧切「……俺君、もう死んでるわ」フルフル

俺「えっ?…死…ん…」

桑田「」ドクドク...

俺(そんな、嘘だろ?誰が…こんな…)

扉「」ガチャッ

石丸「2人とも!桑田君が見つかったのか!?」

俺「あっ…い、石丸君!駄目だ、こっちに来ちゃ…!」

石丸「うん?何を言って……なっ!?うわぁぁぁぁっ!?」スタスタドサッ

モノクマ『ピンポンパンポ-ン。死体が発見されました、全員至急体育館へ集まって下さい。至急!しきゅー!』

俺&霧切「「…!」」

俺(…それは、遂にコロシアイのゲームが始まってしまった事を告げるアナウンスだった)



巻き戻し制限
539 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/04(金) 16:20:38.74 ID:x8cToq+s0
ハズレ選択肢の時って巻き戻す前提だから露骨に省略するよな
540 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/04(金) 16:24:44.46 ID:QRRRPfh70
巻き戻し制限(桑田死亡)

ここから非日常パートに入ります(誰が犯人かを分かりにくくする為、事件発生前後の行動は俺の行動も含めて全員分カットされています(証言が集まるに連れて、俺が何をしていたか等も明らかになります)


1巻き戻し権利を使用する@3
2このまま行く

安価下
541 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/04(金) 16:25:48.12 ID:dwztFAsh0
避けられそうだから戻るか
1
542 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/04(金) 16:26:53.37 ID:QRRRPfh70
巻き戻し権利を使用します
指定があった場所から再開
543 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/04(金) 16:27:05.57 ID:tPM9yQHJ0
選択肢で事件発生防げるの?
544 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/04(金) 16:28:56.68 ID:QRRRPfh70
>>543
この事件は防げます
545 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/04(金) 16:30:38.64 ID:tPM9yQHJ0
いやそらそうだろうけど…
この日の事件発生は防げるの?
546 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/04(金) 16:33:14.58 ID:QRRRPfh70
>>545
この桑田事件を防ぐと別の事件ルートへ行きます(被害者は俺の行動により変わります)
547 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/04(金) 16:39:35.29 ID:bH8NY4wPO
今のルートを順当に進めた場合被害なしにはできない?
548 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/04(金) 16:41:17.05 ID:tPM9yQHJ0
意味ねーけど他行って霧切死んだら更に意味ないからどっちでもいいな
549 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/04(金) 16:41:57.31 ID:QRRRPfh70
>>547
翌日にラッキーセブン辺り出さないと無理です
550 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/04(金) 17:00:35.90 ID:dwztFAsh0
コンマあるなら533
551 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/04(金) 17:04:05.96 ID:qUvahSOB0
533からやり直し
舞園部屋前

舞園「俺君、すみません。さっきは私…//」

俺「い、いやいいさ。こんな状況だし、誰があんな事になっても仕方ないと思うから…」

舞園「はい…」

俺「もう直ぐ夜時間だし、今日はゆっくり休んだ方が良い」

舞園「はい…。そうさせて貰いますね…」

俺「ああ…」

舞園「あ、あのっ…」

俺「うん?」

舞園「私、俺君の事…//」

俺「えっ?…//」 ドキッ

舞園「あ、いえ…//」フルフル

俺「うん?」

舞園「やっぱり、何でもありません…。それじゃ、おやすみなさい…//」ペコリ...

俺「あ、ああ。おやすみ…」

扉「」バタンツ

俺(そう言えば、咄嗟の事とは言え舞園さんにハグしてしまったんだっけ…)

俺(そりゃ照れるよな…)

俺(…と言うか柔らかかったな舞園さんの身体…。女の子ってあんなに…)

俺(あんなに?…)チラッ

俺手「」

俺「…。」


1霧切の部屋に寄ってみる
2いや、今日は疲れたし真っ直ぐ部屋へ戻ろう…


安価下
552 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/04(金) 17:05:39.79 ID:dwztFAsho
2
553 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/04(金) 17:41:35.57 ID:qUvahSOB0
俺部屋

モノクマ『えー、校内放送でーす。午後10時になりました。 ただいまより“夜時間”になります』

俺(舞園さんと別れた後、気になる事はあったが疲れていた俺は部屋へと直帰してシャワーを浴び、寝る準備をしていた)

俺(もう夜時間だ)

シャワー室扉「」ガシャンッ

俺「ふぅ…。危なかったな。もう少しで水が出なくなってた所だった」スタスタ

俺(それにしても今日は色んな事があったな…)スッ

ベッド「」ドサッ

俺(あの映像はいったい何だったんだろう…。超高校級の才能を持つ俺達が監禁されてもう4日になる…)

俺(ここまで外からの助けも来ない以上、認めたくは無いがあの映像も本物だった可能性も俺の中でかなり高くなっている…)

モノクマ『それではここで問題です。両親の居ない俺君を身一つで育ててくれた大事な大事なお爺さんはどうなったでしょうか?』

モノクマ『正解発表は卒業の後で』

俺(……どうなったもこうなったも無い。もしあの映像が真実なら既に身体を蜂の巣にされて死んでいる)

俺(でも、俺のお爺ちゃんはどの道もう長くは……それが俺を落ち着かせた要因なんだが…)

俺「とりあえず、今日は疲れたしもう寝るか…」

ピンポ-ン

俺「…!」ビクッ!!

俺「インターホン?…こんな時間に?…」ムクリッ...

時計「22:15」

俺(皆んなで決めたルールを破って、俺の部屋に訪ねて来た人が居る?…)ドクンッドクンッドクンッ

俺(まさか、あの映像を見て誰かが?…)スッ

俺「だ、誰?…もう夜時間過ぎてるぞ…」

扉「」

俺(扉を少し開けて話しても反応が無い…)

俺「…ッ」チラッ

金箔の模擬刀「」

俺(万が一の武器はある…。ゆっくり、扉を開けて確認してみるか…)

扉「」ガチャッ

俺「あ…」


舞園好感度8
コンマ下二桁
21以上舞園だった
20以下桑田だった

安価下
554 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/04(金) 17:43:50.63 ID:aeYrirBiO
エンジョイ!
555 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/04(金) 19:26:32.61 ID:qUvahSOB0
コンマ63
俺部屋前

俺「え?舞園さん?…」

舞園「お、俺君…」キョロキョロ

俺「どうしたんだ?目が泳いでるけど…」

舞園「あ、いえっ…そ、その…」

俺「と、とりあえず夜時間のルール破ってるし万が一見られるとマズイから部屋入る?…」キョロキョロ

舞園「ぁ…は、はい…///」スタスタ

扉「」バタンッ



俺部屋

俺「こんな時間にどうしたの舞園さん?…」

舞園「はぁ…」

俺(さっき泣いてた時とは打って変わって、なんだか随分と深刻そうな感じで次は何かを悩んでるな…)

舞園「…お、俺君は私の事を守ってくれる…って言ってましたよね?」

俺「ん?あ、ああ…」

舞園「それじゃあ私……」

俺「??」

舞園「きょ、今日から…俺君の部屋で一緒に寝ても良いですか?…///」

俺「…。」

俺「ええっ!?///」ドキ-ン!!!

舞園「や、やっぱり、駄目…ですか?…///」

俺「い、いや…そう、じゃ無くて!?///」ブンブン

舞園「校則には就寝は寄宿舎エリアに設けられた個室でのみ可能とだけ書いてるので、同じ部屋で寝るのも大丈夫だと思うんですが…///」

俺「いや、校則とかそう言う問題じゃ無いけど…?//」

舞園「ごめんなさい。やっぱり無理…ですよね…?」

俺「あっ、そうじゃ無くて理由を聞いても良い?…//」

舞園「実は…私、夜時間は一人なのが怖くて…いつもあまり寝れないんです…」

俺「そ、そうだったんだ…」

俺(一緒に居たのに全然気付かなかった…。その辺は良くも悪くも超高校級のアイドルだからか…)

舞園「…それでも、今日まではなんとか耐えれてたんですけど…あの映像を見てから更に怖くなってしまって…」

舞園「これ以上一人で居たら、本当に人を殺めるしか無いって考えそうで…どうにかなっちゃいそうだったから…」

俺「舞園さん…」

舞園「だから…その…俺君にとって迷惑なのは分かってるんですけど…///」

俺「い、いや全然迷惑じゃ無いよ!//」

舞園「えっ!?本当ですか!?///」

俺「あ、ああ。そんな理由があるなら仕方ない…と思う…。じゃあ今日は一緒に寝ようか?///」ドキッドキッ

舞園「はい!///」ドキッドキッ
556 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/04(金) 22:17:16.37 ID:qUvahSOB0
俺部屋
ベッド

俺「じゃ、じゃあおやすみ…///」ドキッドキッ...

舞園「おやすみなさい…///」ドキッドキッ...

俺(…まさか、1億人のファンを抱えた超高校級のアイドルと背中合わせに同じベッドで寝る展開が来るとは)

俺(これは夢か?…///)

舞園「俺君…」

俺「えっ?…///」

舞園「そんな端で大丈夫ですか?…もう少し真ん中に寄っても大丈夫ですよ?///」

俺「い、いや…大丈夫だよ!?//」

俺「あんまり近く寄り過ぎると、外へ出た時スキャンダルとかになっちゃうかもしれないだろうし…」

舞園「……。」

舞園「そう…ですね…」

俺(確かにちょっとでも寝返りしたらベッドから落ちそうだけど…)チラッ

地面「」

俺(まぁ、こればっかりは仕方ないよな…)

舞園「…。」

舞園「……俺君、前に私。アイドルを目指す時に昔から一緒に頑張ってた、かけがえのないグループの仲間達の話ししましたよね?」

俺「えっ?あ、ああ…」

舞園「……今日、私が視聴覚室で見た映像には…その仲間達が全員殺されて、私のグループが解散した映像でした」

俺「…!」

舞園「私、その映像を見て…どうしても出て確かめなきゃって頭がいっぱいになって…」

舞園「…あの時、俺君に抱き締めて貰って無かったら…きっと、今頃私…」ブルッ...

俺「舞園さん…」

舞園「もう少しだけ、近くに寄ってくれませんか?…」

俺「う、うん…」スッ

舞園手「俺手「」」ギュッ

俺(あ…)

舞園「…もし、本当にあの居場所が無くなったのなら…私はもう、帰る場所は何処にもありません…」グッ

舞園「アイドルを続ける理由も…一人で続けられるとも思えない…」

俺「…。」

舞園「お願いです俺君…。もし、私に何も無くなったら…私の帰る場所になってくれませんか!?//」ギュッ

俺「えっ…」

舞園「私の中の希望が全て無くなってしまったら、私…」


1舞園さん、流石に悪い方に考え過ぎだよ…。そもそも、ファン1億人を抱えた国民的アイドルの希望なんかが俺に務まるとは思えない…
2お、俺なんかで良ければ…そりゃあ喜んでなるよ!///


安価下
557 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/04(金) 22:20:26.62 ID:L8zT2dsuo
2
558 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/04(金) 22:40:37.22 ID:qUvahSOB0
俺部屋

俺「お、俺なんかで良ければ…そりゃあ、喜んでなるよ!/// 」クルッ

舞園「ええっ!?い、いいんですか!?///」パアッ

俺「えっ?何その反応?舞園さんの方から…」

舞園「い、いえ…その、多分断られるだろうなって…」

俺「ええ…?断らないよ」

舞園「グスッ...俺君、嬉しい」ギュウッ

舞園おっぱい「俺顔」ムニュッ

俺「あっ…///」

俺(マズイ。舞園さんの…超高校級のアイドルの豊満なおもちが…///)

舞園おっぱい「俺顔「」」

俺(いや、てか力一杯抱き締められ過ぎて息が!?)

俺「ぷはっ//」バッ

舞園「あっ、す、すみません!///」パッ

俺「あ、う、ううん。俺も、良い物堪能させて貰ったから…///」

舞園「これくらいで良いのなら、これからは俺君に毎日堪能させてあげますよ?///」

俺「え?あ、ああ…///」

舞園「でも、その…やっぱり恋愛とか初めてで色々憧れとかあったので順序はできるだけ守りましょう?///」スッ

俺「分かった///」スッ

チュウッ



俺(こうして、色々とあったが…俺は舞園さんと恋人として結ばれた)

俺(超高校級のアイドルとこうして結ばれるのなら、この学園生活も悪く無いと思っていたのだが…)
559 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/04(金) 22:46:53.67 ID:qUvahSOB0
モニター室

???「あーあぁ、あの2人監視カメラに見られてる事も忘れて2人だけの世界行っちゃって」

???「今頃、恋人見つかるならこの学園生活も悪く無いとか思ってんだろうなぁ〜」

???「まぁ希望を持てば持つ程ちょうど良いか。そろそろ膠着状態にも飽きてきてたし、事態を動かしますか」

???「さてと、俺君は彼女が死んだらどのくらい絶望した顔を見せてくれるのかなぁ〜??」

560 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/04(金) 22:52:00.15 ID:qUvahSOB0
翌日
食堂

他の生徒達「「「いただきまーす」」」

俺(俺と舞園さんと結ばれた翌朝、皆んなはいつも通り全員揃って朝食を摂っていた)

俺(あんな映像を見ても誰も殺人なんか起こす訳無く、俺達はセレスさんの言っていた通り絆を深めつつ環境に順応して行っていると思っていた)

舞園「俺君、朝食食べ終わったのなら部屋へ戻って話しましょう?///」

俺「あ、ああ。そうだな///」

俺(全てが順調に上手く行っている…そう、思っていたのに…)



数時間後
体育館

モノクマ『ピンポンパンポ-ン。死体が発見されました、死体が発見されました』

俺「う、嘘だ……」

霧切「」

俺「ッ…」


俺(……何も、上手くは行って無かった。コロシアイは始まってしまった…。最悪の形で…)


巻き戻し制限
561 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/04(金) 22:52:50.25 ID:qUvahSOB0
巻き戻し制限(被害者:霧切)

1巻き戻し権利を使用する@2
2このまま行く

安価下
562 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/04(金) 22:55:25.82 ID:dwztFAsh0
1
563 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/04(金) 22:55:52.46 ID:qUvahSOB0
巻き戻し権利を使用します
指定があった場所から再開
564 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/04(金) 22:56:02.16 ID:x8cToq+s0
だから1人選んじゃ駄目なんだよね
565 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/04(金) 22:58:52.24 ID:dwztFAsh0
556で1選んだらどうなる?
566 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/04(金) 23:04:11.06 ID:qUvahSOB0
>>565
翌朝の朝食会後にオート舞園一緒に過ごすんじゃ無く誰と過ごすか選択肢が出る(舞園、セレス選択不可)
567 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/04(金) 23:09:17.97 ID:30sOR9Hi0
事件起きないようにするならどこに戻ってどうすればいい?
568 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/04(金) 23:14:14.43 ID:qUvahSOB0
>>567
脱出スイッチを当てる
誰とも仲良くならず恋人や好きな人も作中で絶対に作らずに大神、不二咲と関わりまくる
569 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/04(金) 23:16:18.75 ID:dwztFAsh0
556
570 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/05(土) 00:14:38.01 ID:9/Sks2yLO
無茶ぶりじゃないか
571 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/05(土) 00:28:29.37 ID:A5dD9WH70
556から
俺部屋
ベッド

俺「じゃ、じゃあおやすみ…///」ドキッドキッ...

舞園「おやすみなさい…///」ドキッドキッ...

俺(…まさか、1億人のファンを抱えた超高校級のアイドルと背中合わせに同じベッドで寝る展開が来るとは)

俺(これは夢か?…///)

舞園「俺君…」

俺「えっ?…///」

舞園「そんな端で大丈夫ですか?…もう少し真ん中に寄っても大丈夫ですよ?///」

俺「い、いや…大丈夫だよ!?//」

俺「あんまり近く寄り過ぎると、外へ出た時スキャンダルとかになっちゃうかもしれないだろうし…」

舞園「……。」

舞園「そう…ですね…」

俺(確かにちょっとでも寝返りしたらベッドから落ちそうだけど…)チラッ

地面「」

俺(まぁ、こればっかりは仕方ないよな…)

舞園「…。」

舞園「……俺君、前に私。アイドルを目指す時に昔から一緒に頑張ってた、かけがえのないグループの仲間達の話ししましたよね?」

俺「えっ?あ、ああ…」

舞園「……今日、私が視聴覚室で見た映像には…その仲間達が全員殺されて、私のグループが解散した映像でした」

俺「…!」

舞園「私、その映像を見て…どうしても出て確かめなきゃって頭がいっぱいになって…」

舞園「…あの時、俺君に抱き締めて貰って無かったら…きっと、今頃私…」ブルッ...

俺「舞園さん…」

舞園「もう少しだけ、近くに寄ってくれませんか?…」

俺「う、うん…」スッ

舞園手「俺手「」」ギュッ

俺(あ…)

舞園「…もし、本当にあの居場所が無くなったのなら…私はもう、帰る場所は何処にもありません…」グッ

舞園「アイドルを続ける理由も…一人で続けられるとも思えない…」

俺「…。」

舞園「お願いです俺君…。もし、私に何も無くなったら…私の帰る場所になってくれませんか!?//」ギュッ

俺「えっ…」

舞園「私の中の希望が全て無くなってしまったら、私…」


1舞園さん、流石に悪い方に考え過ぎだよ…。そもそも、ファン1億人を抱えた国民的アイドルの希望なんかが俺に務まるとは思えない…
2お、俺なんかで良ければ…そりゃあ喜んでなるよ!///


安価下
572 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/05(土) 00:30:37.06 ID:XlzTE41IO
1だけど絶対舞園狂気なるだろうな
573 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/05(土) 00:40:23.83 ID:ky+NlNO40
1
574 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/05(土) 00:45:47.61 ID:WHYDTSWW0
ヘタレとキモい選択肢しかないのが悪い
575 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/05(土) 05:50:14.84 ID:A5dD9WH70
undefined
576 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/05(土) 05:52:30.40 ID:A5dD9WH70
俺部屋
ベッド

俺「舞園さん、流石に悪い方に考え過ぎだよ…。そもそも、ファン1億人を抱えた国民的アイドルの希望なんかが俺に務まるとは思えない…」

舞園「そんな事ありません。俺君じゃないと駄目な理由はちゃんとあるんです!」

俺「俺じゃ無いといけない理由がある?…」

舞園「はい…。今更こんな事言っても、信じて貰え無いかもしれませんが…」

舞園「じ、実は私…この学園に来て初めて体育館で俺君を見かけた時から理由は分からないけど、何故か目で追っちゃうくらい俺君の事を意識しちゃってて…///」

俺「えっ?…」

舞園「今まで他の男性の事を見た時はこんな事無かったのに、もしかしてこれが一目惚れなのかなって、ど…ドキドキしてて…///」

俺「……。」

舞園「おかしいですよね。会った事も無いのに、こんな事…///」

俺(同じだ…)

舞園「それでその、色々あってこうして関わる事が増えて…私の中で、その気持ちはドンドン大きくなって行ってて…///」ギュッ

舞園手「俺手「」」ギュウッ

舞園「そ、その……///」

俺「…舞園さんは今、世界中から愛されてる国民的アイドルだ。そんな大事な時に恋人なんか作ったら、ファンは離れるんじゃないか?」

舞園「…。」

俺「アイドルになる事は舞園さんの夢だったんだろ?」

舞園「…はい、夢です。それは今も変わってません」

舞園「ですが、私の目指すアイドル像は私が一人の女の子として成長して…いつか恋人を作った時も変わらず推してくれるようなアイドル」

舞園「そりゃあ何割かはファンは減るでしょうけど、それでもちゃんと私を見て応援してくれる人達は居るって信じてますから」

俺「そ、そっか…」
577 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/05(土) 05:54:29.62 ID:A5dD9WH70
俺部屋
ベッド

舞園「それに、その……これはもっと先の事になると思ってたんですが、私…実はもう一つ夢があって…//」

俺「もう一つの夢?…」

舞園「あっ、でもそれは未だ俺君にも言えません。俺君が恋人になってくれるのなら、話します…けど…?///」

俺「…。」

俺(俺は……)

舞園「そうですよね…。無理…ですよね…」

俺「えっ?お、俺…未だ何も…」

舞園「私、エスパーですから」

俺「エスパー?…」

舞園「あはは、冗談ですよ。ただの勘です…。私の好きな俺君なら、きっと断るだろうなって知ってましたから…」

舞園「でも、ちょっとでも可能性があるならそれに賭けてみたくて…だから、失恋しても別にダメージはありませんよ私」ニコッ

俺「…。」


1ありがとう舞園さん…
2舞園さんのエスパーでも俺の事は見抜けなかったかな。俺は舞園さんの告白を断って無い。ただ、今は無理なんだ…


安価下
578 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/10/05(土) 06:29:12.20 ID:I7TEsRR80
1
579 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/05(土) 06:38:45.58 ID:A5dD9WH70
1のルートの場合>>530のボナ効果は消滅します

1それで良い
2変更する

安価下
580 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/05(土) 06:54:41.97 ID:9PMsWxnGo
2
581 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/05(土) 10:35:28.67 ID:A5dD9WH70
ベッド

俺「舞園さんのエスパーでも俺の事は見抜けなかったかな」

舞園「えっ?…」

俺「俺は舞園さんの告白を断って無い」

舞園「そ、それじゃあ…///」

俺「ただ、今は無理なんだ…」

舞園「今は?…」

俺「明日になったらもう4日目なのに、俺は始業式の時に言った通り未だ自分の才能すら分かっていない…」

俺「…俺がこの学園へ来て舞園さん達とも出会えた大事な理由な筈なのに、才能の事何も思い出せていないんだ」

舞園「あ…」

俺「そんな状態で、しかも今の状況を考えると今誰かと深く関わるのは正直言って失敗すると思う…」

俺「だから、俺のワガママかもしれないけど…俺が自分の事を分かってその時が来るまで返事は保留させて欲しい」

舞園「…。」

俺「それまでに俺に愛想を尽かして、俺の事を見限るならそれは仕方無い事だけど…」

舞園「俺君…私、そんなに尻軽な女に見えますか?」

俺「い、いやそう言う意味じゃ…」

舞園腕「」スッ

俺「ッ!?」ビクッ!!

舞園腕「俺身体「」」ギュウッ

俺「ま、舞園さん?…///」ドキッドキッ...

舞園「…自分で言うのもおかしいですが、私一途どころかしつこい方だと思いますよ?///」

舞園「待ちますよ。俺君の事ずっと…///」

俺「あ、ありがとう…///」

舞園「ただ、ちゃんと待つ分偶にはこうやって甘えても良いですか?///」ギュウッ

俺「あ、ああ…うん…///」

舞園「良かった///」ニコッ

俺「…///」

俺背中「舞園胸「」」ギュウッ

俺(背中に良い感触の物がピッタリくっついて、俺の下半身がマズイ状態に…)ビンッ!

舞園足俺足「」スッ

俺「ちょっ!舞園さん!?///」

舞園「これくらいいいじゃないですか///」

俺(う、嬉しいけど、今は嬉しく無い!///)
582 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/05(土) 11:04:47.57 ID:A5dD9WH70
黒幕描写は同じなのでカット
数時間後
俺部屋

舞園「ZZZ…」ス-ス-...

俺「可愛い寝顔…」スッ

俺(舞園さん、言ってた通り本当に全然寝て無かったんだな…。安心したのか爆睡してら…)

舞園谷間「」

俺「っ…///」

俺(舞園さんって、トップアイドルやってるからかスタイルもめちゃくちゃ良いんだよな…)

俺(普通、こんなアイドルの告白受け流す奴居ないって…)

俺(でも俺は何か…)

顔がぼやけている女の子『──!』

俺(夢で見た子の事や、色々と分かるまで返事はしない方が良いような気がしたんだよな…)

俺(しかも舞園さんとの会話の中で、俺の才能に関わる記憶に繋がるヒントも得られた)

舞園『じ、実は私…この学園に来て初めて体育館で俺君を見かけた時から理由は分からないけど、何故か目で追っちゃうくらい俺君の事を意識しちゃってて…///』


俺(セレスさんも同じ事を言ってたな…)


セレス『ええ。わたくしもビックリです…今まで何千人のイケメンに言い寄られても、全くその気にならなかったのですが…』

セレス『何故か俺君の事だけは認めている自分が居ます//』スッ




俺(1億人のファンを持つ超高校級のアイドルと、生死を賭けた戦いを何度も制して超高校級のギャンブラーの称号を得たセレスさん)

俺(そんな2人から同時にモテる事なんてあるのか?…)

俺(これはもしかして、俺の才能の見えない力が勝手に使われてるんじゃないか?…)

俺(だとしたら俺の才能は魅了系の才能?…)


1一旦、他の女の子にも効果があるか試してみる価値はあるか…
2…自分で制御出来ないのなら、あまり他の女の子とは接しない方が良いか


安価下
583 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/05(土) 11:08:30.89 ID:Olc6fwPuO
1
584 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/05(土) 11:19:03.89 ID:A5dD9WH70
俺部屋

俺(一旦、他の女の子にも効果があるか試してみる価値はあるか…)

俺(これまで殆ど関わった事の無い女の子…)

俺(未だ数人居るが、選択を誤れば死を覚悟しないといけない人も居る)

俺(慎重に選ばないと…)



1初日からかなり警戒されてる腐川さんで試してみよう
2生徒の中だと多分一番明るいから、仮に失敗しても比較的大丈夫そうな朝日奈さんで試そう
3…失敗した時は普通に肉塊になりそうだけど…あえて大神さん行ってみよう
4どうなるか全然予測も付かない未だ全然話した事無いギャルの江ノ島さん行ってみよう
5一番女の子っぽい不二咲さん行ってみよう。失敗した時一番後に引き摺りそうだが…


安価下
585 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/05(土) 11:38:21.15 ID:HU0W1PbRO
4
586 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/05(土) 12:17:42.19 ID:A5dD9WH70
翌日
洗濯場

俺(翌日、俺は朝食会が終わった後一人で居た江ノ島さんで試してみた)

俺(彼女とは碌に話した事も無かったし、実験相手にするにはちょうど良いと思ったからだったが…)

江ノ島「はぁ?何言ってんの?アタシがこの学園に来るまでアンタと会った事があるかって?」

俺「ある訳無い…よな?」

江ノ島「ある訳無いじゃん。こうやってサシでアンタと話すの初めてなのにいきなり何?…普通にキモいんですけど」

俺「キモいか…。うん、そうだよな…」

俺(これが普通の反応だよな…。ちょっとメンタルダメージ

江ノ島「何その反応?もしかして何か試されてるあたし?…」

俺「いや、ちょっと俺の才能の事でもしかしたら分かった事があって」

江ノ島「…分かった事?」

俺「俺の才能って黒幕に隠されたまま分からなかっただろ?」

江ノ島「ああ、うん…そうらしいね。あたしはあんまり興味無かったけど」

俺「江ノ島さんが興味があるかどうかは置いといて、俺の才能は女の子の魅了系か何かなんじゃ無いかなって思ったんだ…」

江ノ島「ふぅん。じゃあもしあたしがアンタに惚れてたら、アンタの才能に影響されたって事かもしれないんだ?」

俺「ああ」

江ノ島「まぁ、残念だったね。あたしはアンタみたいな男一ミリも意識した事無いし、何ならこんな会話して来た今もキモいと思ってるよ」

俺「そ、そっか。うん、ならいいんだ…俺の勘違いだったかもしれないから…」スクッ

俺「それじゃあごめん。洗濯の邪魔してさ」クルッ

江ノ島「…。」



俺???フラグ持ち+江ノ島好感度1
コンマ下二桁
00…しかし実はフラグ持ちだった(江ノ島→俺好感度8に上昇)
81以上普通にキモがられただけだった(江ノ島好感度2に上昇)
80以下が、俺の視界は突如暗転し……どうやら、俺は運悪くジョーカーを引いてしまったらしい…(俺死亡)


安価下(+10)
587 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/05(土) 13:06:00.64 ID:3WLAK/QXo
\(^o^)/
588 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/05(土) 13:12:49.35 ID:A5dD9WH70
コンマ64(74)
洗濯場

ガンッ!!

俺(えっ?…)クラッ

江ノ島「…。」

俺(江ノ……さ…?…)

江ノ島「…私は何も思って無いけどさ、盾子ちゃんが俺君に拘ってる理由がそれだとしたら、許せないから」ジトッ

俺(しまっ…た…。まさか…ジョーカーを引いてしまうなんて…)

俺(く……そ…)


グシャッ..!



俺死亡
589 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/05(土) 13:13:26.56 ID:A5dD9WH70
巻き戻し権利を使用します
指定があった場所から再開
590 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/05(土) 13:30:26.69 ID:HU0W1PbRO
巻き戻し枚数と
朝比奈選んだ時のコンマと
江ノ島フラグがここ以外で取れるかと
582で2選んだ時のメリット・デメリット
を教えて
591 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/05(土) 13:43:19.96 ID:A5dD9WH70
>>590
巻き戻し0
20以下好感度1低下、21〜40好感度変動無し、41以上好感度+1、81以上好感度+2+イベント続行
クリティカル込みなら未だ取れます
メリット(コンマで下振れを引かない)、デメリット(コンマが振れない、他の女子(もしくは男子)とのイベント自体が無い)
592 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/05(土) 13:57:13.53 ID:HU0W1PbRO
584
593 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/05(土) 14:06:37.55 ID:A5dD9WH70
584から
俺部屋

俺(一旦、他の女の子にも効果があるか試してみる価値はあるか…)

俺(これまで殆ど関わった事の無い女の子…)

俺(未だ数人居るが、選択を誤れば死を覚悟しないといけない人も居る)

俺(慎重に選ばないと…)



1初日からかなり警戒されてる腐川さんで試してみよう
2生徒の中だと多分一番明るいから、仮に失敗しても比較的大丈夫そうな朝日奈さんで試そう
3…失敗した時は普通に肉塊になりそうだけど…あえて大神さん行ってみよう
4どうなるか全然予測も付かない未だ全然話した事無いギャルの江ノ島さん行ってみよう
5一番女の子っぽい不二咲さん行ってみよう。失敗した時一番後に引き摺りそうだが…


安価下
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