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【ダンガンロンパ】俺「安価でコロシアイ学園生活を生き抜く」
	- 1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/26(木) 20:14:16.89 ID:vNO82AWc0
 - ダンガンロンパ安価コンマスレ 
 ゾロ目は全てスーパークリティカル+巻き戻し権利 
  
  
  
 ──その巨大な学園は、都会のど真ん中の一等地にそびえ立っていた  
  
  
 希望ヶ峰学園「」  
  
  
 私立希望ヶ峰学園…あらゆる分野の超一流高校生を集め、育て上げる事を目的とした政府公認の超特権的な学園  
  
  
  
 希望ヶ峰学園校門前  
  
 俺「ここだな?」ザッ  
  
 パンフレット「」  
  
 俺「これが俺がこれから3年間通う事になる高校…。ネットで見たよりも大きいな…。流石に凡ゆる分野の超一流を集めた高校か」ゴクリ...  
  
 希望ヶ峰学園「」  
  
  
  
 ──この学園を卒業すれば人生において成功したも同然とまで言われている  
  
 国の将来を担う希望を育て上げる事を目的とした、まさに希望の学園と呼ぶに相応しい場所だ)  
  
 そんな学園への入学資格は二つ  
  
 俺(…現役の高校生である事、各分野に於いて超一流である事)  
  
 俺(新入生の募集などは行っておらず、学園側にスカウトされた生徒のみが入学を許可される)  
  
 俺(俺はこの超が何個も付く程一流の学園に見事スカウトされ、今日からこの学園の生徒になるのだった)  
  
 俺「しかし、まさか俺がこの学園の生徒になれるとは…」  
  
 俺「……。」ジッ  
  
 希望ヶ峰学園「」  
  
 俺(将来を期待された俺がこの学園にスカウトされた才能。超高校級の才能は……)  
  
  
  
 才能(特徴)  
 1超高校級のエスパーだ  
 2あれ?変だな… 
  
  
 安価下  
 
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1727349256
 
	- 2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/26(木) 20:26:46.57 ID:hCiKtVJCo
 -  2 
 
	- 3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/26(木) 20:38:19.98 ID:vNO82AWc0
 -  希望ヶ峰学園前  
  
 俺「えっと…」  
  
 俺「…あれ?変だな…」 
  
 俺「……何だったっけ俺って?超高校級の……駄目だ。全然思い出せない…?」  
  
 俺(こんな事ある?ここに入る事が認められた自分の才能なのに…)  
  
 俺(ま、まあいいか…。俺がスカウトされたのは間違い無いし、中入ってみれば直ぐに思い出すだろ) 
  
 俺「最悪先生に聞けば…」 
  
 俺足「」スッ  
  
 俺「……うん?」グニャッ...  
  
 視界「」グルッ  
  
 俺「あ、アレ……?」  
  
 目の前「」グニャアアアッ...  
  
 俺「え…?ぁっ…ぅ…ぇ…?」  
  
 俺(何だよこれ?急に、視界がグルグル回って……)  
  
 俺「あぁ…ッ…」クラッ  
  
 俺「」ドサッ...  
  
  
  
 ──そのまま、希望ヶ峰学園へ踏み出した俺は第一歩を置いた瞬間気絶し、目の前が真っ暗になった……  
  
  
 俺(あれ?…俺、いったいどうなって…?) 
  
 俺(ここ…は?…) 
  
  
 1俺はこの学園に知り合いの男の子が居るような夢を見た 
 2俺はビルから落ちそうになっている女の子を何とか助けている夢を見た 
 3俺はとある女の子の前で倒れて動けなくなっていた…夢を見た 
  
  
 安価下  
	- 4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/26(木) 20:49:15.19 ID:YfUfJaWDO
 -  2 
 
	- 5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/26(木) 21:24:32.90 ID:aIgQOrzF0
 -  とりあえず最後まで頑張ってくれ 
 
	- 6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/26(木) 21:25:05.49 ID:vNO82AWc0
 -  ??? 
  
 崩壊した都市「」 
 ビル「」 
  
 ビル「鉄柵の外「」」俺&女の子「」プラ-ン... 
  
 俺「くっ…ぅ…。ぐっ…手を、離すな…」ガシッ 
  
 ???「…俺君。もういいわ」 
  
 俺「…!」 
  
 ???「このままでは2人とも落ちてしまう…。この手を離して、せめて貴方だけでも生きて…」 
  
 俺「そんな事、駄目だ…!」 
  
 ???「…俺君、冷静になって考えて。ここで私達2人が死ねば、人類にとって大きな損失を齎す事になる。でもせめて、片方だけで生き延びれば…」 
  
 俺「ッ…」 
  
 俺手「女の子手「黒い手袋「」」 
  
  
 ────── 
 ───── 
 ──── 
 ─── 
 ─ 
  
   
	- 7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/26(木) 21:26:08.83 ID:vNO82AWc0
 -  教室  
  
 俺「ZZZ…」 
  
 俺「あ…?」パチリ  
  
 俺口「涎「」」ツ-... 
  
 俺「ん、涎が机に…」スッ 
  
 俺(今のは夢…?…いや、そりゃそうか。あんな崩壊した都市見た事無いし、そもそもあんな子と話した事すら無い…) 
  
 俺(そもそも夢だったからか、顔すら思い出せないな…) 
  
 俺「て言うか俺、いつの間に教室で寝て…」スッ  
  
 俺「ん?…」  
  
 監視カメラ「」  
 鉄板「」  
  
 俺(誰も居ないし、本来窓がある筈の場所にはガッチリと鉄板が貼り付けられてて、こっちを見張るような監視カメラまで設置されてる)  
  
 俺「何か外も見えなくて嫌な感じだな…。ここって、希望ヶ峰学園で合ってるよな?…」スタスタ  
  
 教団の上「紙」  
  
 俺「何だこの紙?」  
  
 「入学あんない  
 あたらしいがっきがはじまりました。しんきいってん  
 この学園げオマエラのあたらしいせかいとなります」  
  
 俺「手書きの入学案内…字きたなっ」 
  
 「入学しきは8じから。たいいくかんしゅうごう」  
  
 俺「8時?」チラッ  
  
 時計「7時55分」  
  
 俺「ああっ…えっ?もしかして入学式だから誰も居ないのか?…」  
  
 俺「時計を見た感じあと5分しか無い…。よく分からないが、体育館に行ってみればわかるか」スタスタ  
  
 扉「」ガラッ  
  
  
 廊下  
  
 俺「何だろう。灯りが紫のせいか凄い気味の悪い廊下だな…」スタスタ  
  
 俺(他の生徒はもう皆んな体育館に集まってるのか?)スタスタ   
    
 俺「と言うか体育館ってどっちだ?…」 
  
 コンマ下二桁 
 51以上玄関ホールで夢の中で会ったような…子と出会った 
 21〜50同じく道に迷ってる女の子を見つけた 
 20以下普通に体育館に着いた 
  
 安価下  
	- 8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/26(木) 21:27:03.47 ID:aIgQOrzF0
 -  あ 
 
	- 9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/26(木) 21:37:39.78 ID:vNO82AWc0
 -  コンマ47 
 廊下 
  
 「あ、あの…」 
  
 俺「!?」ビクッ!! 
  
 俺(誰だ!?)クルッ 
  
 青髪の女の子「あ、すみません。もしかしてビックリさせちゃいました?…」 
  
 俺「え?…」 
  
 青髪の女の子「そうですよね。こんな状況で急に声を掛けられたら驚きますよね…」 
  
 俺(…いや、こんな状況じゃ無くても真後ろから急に声掛けられたら誰だって驚くが) 
  
 俺「えっと…」 
  
 青髪の女の子「…。」 
  
 俺(俺に声を掛けてきた青髪で長髪の女の子…。彼女は…) 
  
  
 コンマ下二桁 
 81以上まさかの同じ中学だった 
 21〜80そう言えばテレビで見かけた事があるような? 
 20以下名前も知らない 
  
  
 安価下  
	- 10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/26(木) 21:43:50.17 ID:hCiKtVJCo
 -  あ 
 
	- 11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/27(金) 09:32:32.52 ID:KX6EeXp80
 -  コンマ17 
 廊下 
  
 俺「君も今年の新入生だよな?」 
  
 青髪の女の子「あっ、じゃあ貴方も?…」 
  
 俺「ああ一応…。君はどんな才能なんだ?」 
  
 青髪の女の子「えっと…アイドルです…」 
  
 俺「アイドル!?って事は、超高校級のアイドル?…」 
  
 青髪の女の子「あ…はい…」 
  
 俺「……ん?」 
  
 俺「ああっ、いや全然アイドルっぽく見えなかったとかそんなつもりじゃなくて!?」ブンブン 
  
 青髪の女の子「私、何も言ってませんけど…」 
  
 俺「あっ…いや、ごめん…」 
  
 青髪の女の子「…。」 
  
 俺(……マズイ。まさかアイドルなんて…普通に地雷踏んだか) 
  
 俺「え、ええっと…君も体育館を探してるんだよな?…」 
  
 青髪の女の子「あ…はい…」 
  
 俺「ああ、ならそっちは食堂って書いてあったからこっちじゃ無いかな?…」スッ 
  
 青髪の女の子「そうなんですか。良かった、他の人に会えて」 
  
 俺「じゃあ行ってみようか」 
   
	- 12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/27(金) 09:52:42.10 ID:KX6EeXp80
 -  体育館  
  
 扉「」ガチャッ  
  
 俺&青髪の女の子「「あ…」 」 
  
 他の生徒達「「「」」」チラッ  
  
 俺(俺と同期の人達か?結構居るな)  
  
 俺「えっ…と…」スタスタ  
  
 葉隠「おめぇ等もここの新入生か?」 
  
 青髪の女の子「あ…はい…」 
  
 石丸「君!遅いじゃ無いか!始業式が始まる1分前だぞ!」  
  
 俺「え?ああ…うん」  
  
 石丸「何だその態度は!皆んなを待たせて反省したまえ!」  
  
 大和田「別に待っちゃいねえだろ」  
  
 大神「皆な、気が付いたらここへ集められただけだな…」  
  
 腐川「何なのここ…?こんなの監禁じゃない…」  
  
 俺「監禁…?ああ、そう言えば確かに、ここに来るまでに外を見ていなかったな…」  
  
 朝比奈「きっとサプライズか何かだよ〜ねえ?」  
  
 不二咲「う、うん…」  
  
 俺(流石に皆んな超高校級なだけあって何か個性強めなメンバーだな…)  
  
 俺「とりあえず自己紹介だけでも…」  
  
 苗木「あれ?舞園さん?」 
  
 青髪の女の子「あ、苗木君」スタスタ 
  
 俺「??」 
  
 苗木「やっぱり舞園さんも…」 
  
 舞園「ええ。でも良かった、知ってる人が居て//」ニコッ 
  
 苗木「あ…いや、こっちこそ…//」 
  
 俺「…。」 
  
 俺(…なんだ、あの子知り合いが居たのか。お互い赤面してるし、もしかして付き合ってるのか?) 
  
 俺「とりあえず皆んなの名前だけでも聞いて回ろうかな?…」 
  
 『残念だけど時間が押してるからそんな暇はないよ』  
  
 俺「…!」ハッ!  
  
 壇上の上「」  
  
 桑田「な、何だ?…」  
  
 スピーカー『うん。その反応だとちゃんと聞こえていたみたいだね』  
  
 苗木「スピーカーから声が…」  
  
 『えー、では新入生の皆さん。今から入学式をとり行いたいと思います』  
  
 葉隠「なるほど。これが希望ヶ峰学園流の歓迎か!」  
  
 霧切「…いえ、そうじゃない」  
  
 苗木「え?…」チラッ  
  
 モノクマ「」ピョンッ  
  
 俺「…ん?ぬいぐるみ?」  
  
 モノクマ「ぬいぐるみじゃないよ。僕はモノクマだよ!」  
  
 俺「モノ…クマ?」 
  
 モノクマ「そう。オマエラの学園の、学園長なのです!宜しくね?」 ペコリッ  
	- 13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/27(金) 09:55:38.39 ID:KX6EeXp80
 -  体育館  
  
 山田「ぬぎゃぁーっ!?ぬいぐるみが動いた!?」  
  
 モノクマ「ぬいぐるみじゃなくてモノクマなんですけど?学園長なんですけど?」  
  
 俺「学園長!?…お前がこの希望ヶ峰学園の?」  
  
 モノクマ「そっ、僕こそがこの学園の学園長。ではでは、進行も押してるんで。起立、礼。オマエラ、おはようございます」ペコリッ  
  
 石丸「おはようございます!」ペコリッ  
  
 腐川「ヒッ!?い、言わないでよ!?」  
  
 モノクマ「えー、オマエラのような才能溢れる高校生は、世界の希望に他なりません」  
  
 モノクマ「そんな素晴らしい希望を保護する為、オマエラにはこの学園内だけで共同生活を送って貰います!」  
  
 全員「「!?」」  
  
 俺「共同生活を送って貰うって──」  
  
 江ノ島「どう言う事よ!?」  
  
 モノクマ「えー、その共同生活の期限についてなんですが…その期限は有りません!」  
  
 全員「!?」  
  
 モノクマ「つまりオマエラは、一生ここで暮らすのです」  
  
 桑田「なっ!?今なんつった!?」  
  
 不二咲「一生ここで…」  
  
 モノクマ「まー心配しなくても、予算は豊富だからオマエラに不自由はさせないし」  
  
 舞園「ちょっと待ってください!そう言う事じゃなくて…」  
  
 江ノ島「つーか嘘でしょ!?」  
  
 苗木「まさか教室や廊下にあった鉄板は、僕らを閉じ込める為…」  
  
 モノクマ「そう。だから幾ら叫んだって、助けなんて来ないんだよ」  
  
 俺「助けが…来ない?…そんな事…」 
   
	- 14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/27(金) 09:57:44.60 ID:KX6EeXp80
 -  体育館  
  
 セレス「その話が本当だったら困りますわね。学校でずっと暮らすだなんて、無理ですもの」  
  
 モノクマ「おっほん。そこで、そんな学園から出たいと言う人の為にあるルールを設けました」  
  
 十神「ルールだと?」  
  
 モノクマ「殺し方は問いません。トウっ」ピョンッ  
  
 舞園「殺し方って?…」  
  
 モノクマ「誰か殺した生徒だけが、ここから出られる。それだけの簡単なルールなのです」シュタッ  
  
 苗木「は?…」  
  
 俺「誰かを殺す?…」  
  
 モノクマ「殴殺、刺殺、撲殺、斬殺、焼殺、圧殺、絞殺、呪殺!」  
  
 モノクマ「うぷぷぷぷ!こんな脳汁迸るドキドキ感は、さては人間を襲う程度じゃ得られませんなぁ」  
  
 舞園「ッ…」ビクッ!  
  
 モノクマ「希望同士が殺し合う絶望的なシチュエーションなんてドキドキする」  
  
 モノクマ「ハァ…ハァ…///」  
  
 桑田「マジかよ…」  
  
 舞園「どうして私達が殺し合わなきゃならないんですか!?」  
  
 山田「そうだ!ふざけた事ばかり言うなー!さっさと家に返せー!」  
  
 モノクマ「ばっかり?ばっかりってなんだよ?ばっかりって!」  
  
 山田「ヒョッ!?」ビクッ  
  
 モノクマ「いいか?これからはこの学園がオマエラの家で有り、社会で有り、世界なんだ」  
  
 モノクマ「やりたい放題やらしてやるから、殺って殺って、殺りまくれっつーの!!」スタスタ  
  
 俺「…。」 ゴクリ... 
  
  
 1ふざけるな!こんなおもん無い始業式考えたの誰だ!?おら、カメラマン出てこいよ!(モノクマに掴みかかる) 
 2俺達でコロシアイ学園生活を送れって事か?… 
  
  
 安価下  
	- 15 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/27(金) 11:04:31.46 ID:L+gg7D5m0
 -  2 
 
	- 16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/27(金) 11:22:17.41 ID:KX6EeXp80
 -  体育館  
  
 俺「俺達でコロシアイ学園生活を送れって事か?…」 
  
 モノクマ「コロシアイ学園生活か。なるほど、良い例えだねえ」 
  
 モノクマ「見事コロシアイ学園生活を生き延びて、勝ち組になれる事を祈ってるよ。俺君??」 
  
 俺「勝ち組?…誰かを殺したら、その時点で負け組じゃないか?」 
  
 モノクマ「さぁ、それはどうだろうね。うぷぷぷぷ」 
  
 俺「…。」 
  
 他の生徒達「「「…。」」」 ゾクッ 
  
 大和田「テメェの悪ふざけは度が過ぎんぞ!!」ズンッ  
  
 モノクマ「悪ふざけ?それって君の髪型の事?」  
  
 大和田「ンだとクソがぁっ!?」モノクマ「」ガシッ  
  
 俺(あのリーゼント!モノクマを捕まえた!?)  
  
 大和田「ラジコンだか縫いぐるみだか知らねーがバッキバキに捻り潰してやんよ!」グッ  
  
 モノクマ「わー!学園長への暴力は拘束違反だよー!!」  
  
 モノクマ目「」ピコ-ンピコ-ンピコ-ン  
  
 大和田「んだよ。この音…」  
  
 霧切「あっ…」  
  
 モノクマ「」ピキ-ンピキ-ン!!  
  
 霧切「危ない!!投げて!!」  
  
 大和田「…あん?」  
  
 霧切「いいから早く!」  
  
 俺「…!」  
  
  
 コンマ下二桁  
 41以上判断力が優れてた俺、大和田の持っているモノクマを奪い取り素早く蹴り上げた 
 40以下大和田が投げた方向に偶然居た苗木が巻き添えを喰らってしまう… 
  
  
 安価下  
	- 17 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/27(金) 12:11:41.34 ID:NZywkCcJ0
 -  あ 
 
	- 18 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/27(金) 12:29:53.33 ID:KX6EeXp80
 -  コンマ34 
 一旦この結果描いたらチュートリアル編終わりです 
 チュートリアルなので1回のみやり直し可能 
  
 1最初から始める 
 2ここまま行く 
 3選択肢そのままで判定を最初からやり直す 
  
 安価下  
	- 19 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/27(金) 12:34:44.93 ID:Z4mGk2380
 -  3 
 
	- 20 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/27(金) 12:36:55.54 ID:KX6EeXp80
 -  選択肢そのままで判定のみやり直します 
 教室  
  
 俺「ZZZ…」  
  
 俺「あ…?」パチリ  
  
 俺口「涎「」」ツ-...  
  
 俺「ん、涎が机に…」スッ  
  
 俺(今のは夢…?…いや、そりゃそうか。あんな崩壊した都市見た事無いし、そもそもあんな子と話した事すら無い…)  
  
 俺(そもそも夢だったからか、顔すら思い出せないな…)  
  
 俺「て言うか俺、いつの間に教室で寝て…」スッ  
  
 俺「ん?…」  
  
 監視カメラ「」  
 鉄板「」  
  
 俺(誰も居ないし、本来窓がある筈の場所にはガッチリと鉄板が貼り付けられてて、こっちを見張るような監視カメラまで設置されてる)  
  
 俺「何か外も見えなくて嫌な感じだな…。ここって、希望ヶ峰学園で合ってるよな?…」スタスタ  
  
 教団の上「紙」  
  
 俺「何だこの紙?」  
  
 「入学あんない  
 あたらしいがっきがはじまりました。しんきいってん  
 この学園げオマエラのあたらしいせかいとなります」  
  
 俺「手書きの入学案内…字きたなっ」  
  
 「入学しきは8じから。たいいくかんしゅうごう」  
  
 俺「8時?」チラッ  
  
 時計「7時55分」  
  
 俺「ああっ…えっ?もしかして入学式だから誰も居ないのか?…」  
  
 俺「時計を見た感じあと5分しか無い…。よく分からないが、体育館に行ってみればわかるか」スタスタ  
  
 扉「」ガラッ  
  
  
 廊下  
  
 俺「何だろう。灯りが紫のせいか凄い気味の悪い廊下だな…」スタスタ  
  
 俺(他の生徒はもう皆んな体育館に集まってるのか?)スタスタ   
    
 俺「と言うか体育館ってどっちだ?…」  
  
 コンマ下二桁  
 51以上玄関ホールで夢の中で会ったような…子と出会った  
 21〜50同じく道に迷ってる女の子を見つけた  
 20以下普通に体育館に着いた  
  
 安価下  
	- 21 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/27(金) 13:31:28.40 ID:hEczO71S0
 -  あ 
 
	- 22 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/27(金) 13:32:44.68 ID:KX6EeXp80
 -  コンマ40 
 廊下  
  
 「あ、あの…」  
  
 俺「!?」ビクッ!!  
  
 俺(誰だ!?)クルッ  
  
 青髪の女の子「あ、すみません。もしかしてビックリさせちゃいました?…」  
  
 俺「え?…」  
  
 青髪の女の子「そうですよね。こんな状況で急に声を掛けられたら驚きますよね…」  
  
 俺(…いや、こんな状況じゃ無くても真後ろから急に声掛けられたら誰だって驚くが)  
  
 俺「えっと…」  
  
 青髪の女の子「…。」  
  
 俺(俺に声を掛けてきた青髪で長髪の女の子…。彼女は…)  
  
  
 コンマ下二桁  
 81以上まさかの同じ中学だった  
 21〜80そう言えばテレビで見かけた事があるような?  
 20以下名前も知らない  
  
  
 安価下  
	- 23 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/27(金) 14:35:27.10 ID:M7CZW8EOO
 -  はい 
 
	- 24 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/27(金) 14:37:48.89 ID:KX6EeXp80
 -  コンマ10 
 体育館  
  
 俺「俺達でコロシアイ学園生活を送れって事か?…」  
  
 モノクマ「コロシアイ学園生活か。なるほど、良い例えだねえ」  
  
 モノクマ「見事コロシアイ学園生活を生き延びて、勝ち組になれる事を祈ってるよ。俺君??」  
  
 俺「勝ち組?…誰かを殺したら、その時点で負け組じゃないか?」  
  
 モノクマ「さぁ、それはどうだろうね。うぷぷぷぷ」  
  
 俺「…。」  
  
 他の生徒達「「「…。」」」 ゾクッ  
  
 大和田「テメェの悪ふざけは度が過ぎんぞ!!」ズンッ  
  
 モノクマ「悪ふざけ?それって君の髪型の事?」  
  
 大和田「ンだとクソがぁっ!?」モノクマ「」ガシッ  
  
 俺(あのリーゼント!モノクマを捕まえた!?)  
  
 大和田「ラジコンだか縫いぐるみだか知らねーがバッキバキに捻り潰してやんよ!」グッ  
  
 モノクマ「わー!学園長への暴力は拘束違反だよー!!」  
  
 モノクマ目「」ピコ-ンピコ-ンピコ-ン  
  
 大和田「んだよ。この音…」  
  
 霧切「あっ…」  
  
 モノクマ「」ピキ-ンピキ-ン!!  
  
 霧切「危ない!!投げて!!」  
  
 大和田「…あん?」  
  
 霧切「いいから早く!」  
  
 俺「…!」  
  
  
 コンマ下二桁  
 41以上判断力が優れてた俺、大和田の持っているモノクマを奪い取り素早く蹴り上げた  
 40以下大和田が投げた方向に偶然居た苗木が巻き添えを喰らってしまう…  
  
  
 安価下 
   
	- 25 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/27(金) 14:47:43.49 ID:oLUUAd54O
 -  あ 
 
	- 26 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/27(金) 15:46:34.51 ID:KX6EeXp80
 -  体育館  
  
 モノクマ「」ピイ-ンピイ-ン  
  
 俺(──駄目だ。間に合わない!)  
  
 俺「手を離せ!」バッ  
  
 大和田「あ、ああ?」パッ  
  
 モノクマ「」ヒュ-ン  
  
 霧切「駄目!下に落としては──」  
  
 俺「うおりゃああぁぁっ!」蹴り「」ブウンッ  
  
 モノクマ「」ドゴッ  
  
 霧切「…!」  
  
 モノクマ「」ビュオッ!  
  
 苗木「あ…」  
  
 モノクマ「」ドガ-ン!!  
  
 俺「ッ…」  
  
 大和田「ば、爆発しやがった…」  
  
 不二咲「あのぬいぐるみ死んだの?…」  
  
 『ぬいぐるみじゃなくて、モノクマ!』  
  
 モノクマ「じゃーん」ピョ-ン  
  
 大和田「て、テメェ!」  
  
 俺(また出て来た…?コイツは幾らでも代えがあると言う事か…)  
  
 モノクマ「俺君に感謝するんだね。とっさに手放せてなかったら今頃大和田君は見るも無惨なグロテスクな姿になってたよ」  
  
 大和田「うッ…!」  
  
 モノクマ「まぁ今のは警告だけで許すけど、今後拘束違反者を発見した場合。今みたいなグレートな体罰を発動しちゃうからね」  
  
 十神「つまり、次からは警告無しで確実に殺すと言う事か?」  
  
 モノクマ「そうなるかもね。うぷぷぷぷ」  
  
 俺「くっ…」  
  
 俺(夢…じゃ無いんだよな…。これ…) 
  
 俺(ここに居る他の生徒とコロシアイをしろだなんて…) 
   
	- 27 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/27(金) 18:26:30.57 ID:KX6EeXp80
 -  チュートリアル編終了 
 体育館  
  
 俺「たかが外へ出られないくらいで、俺達はお前の言いなりになって殺し合いなんかしないぞ!」  
  
 モノクマ「うぷぷ。流石だね俺君」  
  
 俺「…!」  
  
 モノクマ「でも、他の人は皆んな君と同じ風に考えてるとは思わない方が良いかもよ」 
  
 俺「何?…」 
  
 モノクマ「そんな信じちゃってると、いつ君自身が寝首をかかれるか分からないよ」 
  
 俺「そんか訳…」チラッ 
  
 他の生徒達「「「「…。」」」」  
  
 俺「え…」 
  
 俺(皆んな、嘘…だよな?…) 
  
  
 コンマ下二桁 
 91以上その中でも特に顔面蒼白な舞園を見つけた 
 90以下舞園には気づかず 
  
  
 安価下  
	- 28 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/27(金) 18:30:17.23 ID:o6U0jGq5o
 -  む 
 
	- 29 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/27(金) 18:31:51.20 ID:KX6EeXp80
 -  コンマ23 
 体育館 
  
 モノクマ「ではでは、入学式はこれにて終了となります。豊かで陰惨な学園生活をどうぞ楽しんで下さいね」ウイ-ン...  
  
 俺「あっ…」  
  
 大和田「き、消えやがった…」  
  
 セレス「しかし、この中の誰かを殺せばここから出られると言う訳ですか」  
  
 石丸「そんな馬鹿げた話…!」  
  
 不二咲「ねぇ…嘘だよね?…」ウルウル...  
  
 十神「フン、嘘か本当かが問題ではない。オレ達の中に、その話を本気にする奴がいるかどうかだ」  
  
 苗木「……。」  
  
 『あ、そうそう。そこの生徒手帳は一人一つずつ受け取っておいてね』  
  
 『校則の事とか色々書いてあるから、しっかり読んでおくように』  
  
 俺「生徒手帳…?」   
	- 30 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/27(金) 18:49:22.81 ID:KX6EeXp80
 -  体育館  
  
 葉隠の電子手帳「」ピコ-ン  
  
 葉隠「かっけーなこの電子手帳。アリかもしれん」  
  
 俺「…。」 カチッ  
  
 俺の電子手帳「」ピコ-ン  
  
 俺「ん?…」キョロキョロ  
  
 俺「あ、あのさ、ちょっと君の電子生徒手帳見せて貰っても良い?」チラッ  
  
 朝日奈「え?うん、別に良いけど…?」ピッ  
  
 俺「…。」  
  
 俺(朝日奈葵、超高校級のスイマー)  
  
 朝日奈「あたしの電子生徒手帳がどうかしたの?一緒でしょ?」 
  
 俺「あ、ああいや何でも無いよ?」  
  
 俺(…何だこれ?皆んな普通の才能だよな?なのに俺の才能が…)  
  
  
 電子生徒手帳「超高校級の──」 
  
  
  
 コンマ下二桁 
 81以上何も書かれて無かった… 
 26〜80一般人と書かれていた… 
 25以下悪役と書かれていた… 
  
 安価下  
	- 31 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/27(金) 18:52:06.28 ID:12t+V5nLo
 -  あ 
 
	- 32 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/27(金) 18:58:16.13 ID:KX6EeXp80
 -  体育館 
  
 電子生徒手帳「超高校級の一般人」 
  
 俺(一般人?…) 
  
 俺(え?俺、超高校級なのに…一般人ってどう言う事だ!?) 
  
 朝日奈「うん?あたしのと一緒だよね?」チラッ  
  
 俺「え?あ、ああ…」サッ 
  
 朝日奈「??」 
  
 俺(やべ、恥ずかしくて咄嗟に隠してしまった…) 
  
 朝日奈「ん?どうしたの?」  
  
 俺「いや、別に?」 
  
 朝日奈「そう言えば君はどんな才能なの?」 
  
 俺「お、俺は…」 
  
  
 1俺、一般人らしい… 
 2そんな事より何処か外へ出る為の出口が無いか協力して捜索しないか? 
  
  
 安価下  
	- 33 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/27(金) 19:00:26.80 ID:i7aEBXXeO
 -  1 
 
	- 34 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/27(金) 19:15:37.85 ID:Z4mGk2380
 -  コンマが死んでる 
 
	- 35 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/27(金) 19:16:34.07 ID:KX6EeXp80
 -  体育館 
  
 俺「俺、一般人らしい…」スッ 
  
 朝日奈「え?一般人?…」 
  
 俺「あ、ああ…。そうらしい…この電子生徒手帳にそう、書かれてる…」 
  
 霧切「…。」 
  
 セレス「この学園にスカウトされるのは、あらゆる分野の超一流高校生のみと言う話しだと聞いていましたが?」 
  
 セレス「わたくしの才能が超高校級のギャンブラーのように」 
  
 朝日奈「じゃあ君は一般人の、超一流って事?…」 
  
 桑田「はっ?なんだそりゃ?」 
  
 葉隠「つまりオメェは普通の中の普通な人間って事か!」 
  
 俺「…。」 
  
 俺(…もしかして俺、この中で一番死んでも誰も困らない担当かこれ?) 
  
 十神「…。」 
  
  
  
 コンマ下二桁 
 41以上とりあえず様子見で済んだ 
 40以下案の定速攻で俺が狙われた… 
  
  
 安価下  
	- 36 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/27(金) 19:17:52.78 ID:Z4mGk2380
 -  コンマ死んでるから殺しに来たなこれ 
 
	- 37 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/27(金) 19:30:16.71 ID:KX6EeXp80
 -  コンマ78 
 体育館 
  
 苗木「ま、まぁ一般人でも大丈夫だよ。僕も似たようなものだし…」 
  
 俺(舞園って呼ばれてた子の知り合いの子…) 
  
 俺「君の才能は?」 
  
 苗木「僕は超高校級の幸運だけど…」 
  
 俺「幸運?…」 
  
 苗木「うん。僕も何かが出来るって訳じゃ無いけど、運良くこの学園に選ばれただけの本当に運だけだし…」 
  
 俺「……それ、俺の才能の上位互換じゃね?」 
  
 苗木「い、いやそんなつもりじゃ…むしろ僕の幸運も本当か分からないよ…」 
  
 俺「え?…」 
  
 苗木「だって皆んな、この学園に期待に胸を膨らませてやってきたんでしょ?…」 
  
 苗木「でも閉じ込められて、コロシアイ学園生活を送れだなんて…ここは絶望の学園だったんだもん…」 
  
 俺「それは…」 
  
 他の生徒達「「「…。」」」 
   
	- 38 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/27(金) 19:37:25.36 ID:KX6EeXp80
 -  体育館 
  
 俺(あの後、俺達は体育館を手分けして捜索してみたが…) 
  
 朝日奈「どう?大神さん?」 
  
 大神「はあっ!」ブウンッ 
  
 頑丈な壁「」ドガッ!! 
  
 大神「我の力でも無理だ…」 
  
 朝日奈「駄目〜…」 
  
 大和田「こっちもだ、チックソが」スタスタ 
  
 石神「諸君!希望を捨てちゃ駄目だ。きっと何処かに脱出出来る糸口がある筈だ!」 
  
 朝日奈「うん!ここでクヨクヨしていても、何も解決しないもんね」 
  
 大神「そうだな…」 
  
 桑田「しゃーねえ、皆んな探索すっぞ」  
  
 十神「オレは一人で行くぞ」  
  
 俺「うん?…」 
  
 江ノ島「どーしてよ!?」  
  
 十神「この中には既に他人を殺そうと目論んでる奴が居るかもしれんからな」スタスタ  
  
 舞園「そんな事…」  
  
 十神「無いとは言い切れん筈だ」スタスタ  
  
 俺「…。」 
  
  
 1いやいや、流石にそれは無いだろ… 
 2確かに、言われてみれば一理ある… 
  
 安価下 
   
	- 39 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/27(金) 19:38:37.76 ID:tHCYmeVt0
 -  2 
 
	- 40 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/27(金) 19:38:53.93 ID:Z4mGk2380
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