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【ダンガンロンパ】俺「安価でコロシアイ学園生活を生き抜く」
	- 867 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/08(火) 11:23:08.50 ID:Cwuz2DYV0
-  体育館  
 
 俺「ッ…!」ダッ
 
 霧切「ぁ──!」
 
 舞園「俺君!?」
 
 俺(たとえ巻き込まれるとしても…それでも俺は、気付いた時には駆け出していた)タッ
 
 俺「くっ!」タッ
 
 俺(俺自身も、咄嗟に動いたのは俺の判断なのか…俺はこんな危険な賭けに出る奴だったのか驚いていた)
 
 江ノ島背中「」
 
 俺(江ノ島さんとは殆ど話した事無くて、さっき洗濯場でキモいと言われたのがほぼ初めての絡みで…こんな、俺の命をかけてまで助ける義理なんかある訳無い筈なのに…)
 
 俺(それでも…!)タッ
 
 グングニールの槍「「「「「」」」」」ビュオビュオビュオッ!!!
 
 俺(駄目だ。間に合わない…)
 
 
 
 コンマ下二桁
 00俺、槍を回避して奇跡的に擦り傷のみで江ノ島を助け出した
 96以上俺、江ノ島を助けるも俺に槍が1本刺さり重傷を負う(捜査及び2章自由行動に支障)
 81〜95俺、江ノ島を助けるも俺の腹と腕に槍が2本刺さり重傷を負う(捜査及び2章自由行動に支障+江ノ島地下行き)
 51〜80俺も巻き込まれて死にかけたが咄嗟に江ノ島に押されて助かった。しかし江ノ島は…(江ノ島死亡)
 50以下俺、巻き込まれて死亡した…
 
 
 安価下
 
 江ノ島の好感度が4に上昇した
 
- 868 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/08(火) 11:30:30.78 ID:bkWfPbSJO
-  残姉スキーはいませんか! 
- 869 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/08(火) 12:15:02.38 ID:Cwuz2DYV0
-  コンマ78 
 体育館
 
 俺(駆け出した足はもう止まらない。巻き込まれようが行くしか無いと思ったが…)
 
 江ノ島「…。」スッ
 
 江ノ島手「俺胸「」」グッ
 
 俺(───えっ?)ピタッ
 
 ドドドドドッ!!!
 
 俺「ああっ…」
 
 江ノ島身体「大量のグングニルの槍「」」ドクドク...
 
 江ノ島「あれ?おかしくない?…何で…あた…うっ」ドサッ
 
 俺「え、江ノ島…さん?…」
 
 江ノ島「」ドクドク...
 
 俺「…ッ」
 
 俺(目を開いたまま血を流し、江ノ島さんは一目見ただけで分かるくらいに完全に絶命していた…)
 
 腐川「血が…」ドサッ!
 
 舞園「きゃあっ!?」
 
 苗木「うわあっ!?」
 
 山田&葉隠「「うわあぁぁぁっ!ぎゃあああっ!」」タッタッタッ
 
 不二咲「そ、そんな…」
 
 モノクマ「関係無いところでは出来るだけ死人は出さないようにと思ってたんだけど、やっぱり見せしめも必要だったんだね…」
 
 俺「モノクマ…」
 
 モノクマ「でもさ、これで分かってくれたよね?ボクは本気だよ」
 
 全員「「「「ッ…」」」」」
 
 モノクマ「それでは、捜査を頑張って下さいね。学級裁判でお会いしましょう」ピョンッ
- 870 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/08(火) 12:57:29.03 ID:Cwuz2DYV0
-  体育館 
 
 苗木「見せしめだって?そんな事で…」
 
 俺「…。」
 
 江ノ島「」ドクドク...
 
 俺「江ノ島さん…」
 
 俺(手が出たのは故意なのか偶然手が出たのか分からないが…あの時江ノ島さんが背後に手を出して俺を止めてくれなければ…)
 
 俺(俺も、彼女と一緒にこうなっていたのかもしれない…)
 
 俺(江ノ島さんが俺を助けてくれたのかどうか、今となっては聞く事すら出来ないが…)
 
 セレス「では早速捜査を始めましょう。いつまでも死人の事を引き摺っていても仕方ありませんものね」
 
 苗木「そんな言い方……」
 
 セレス「わたくしは忠告した筈ですよ?どんな時でも、適応力の無い者から死んで行くと。自業自得ですわ」ニコッ
 
 朝日奈「幾ら何でもあんまりじゃん!」
 
 霧切「今は誰が犯人なのかを突き止めるのが先。そうで無ければ全員処刑されるだけ…」
 
 俺「…。」
 
 葉隠「わっ、何だこれ!?ページが増えてるぞ!?」電子生徒手帳「」
 
 大和田「あぁっ!?んだよこんな時に!」
 
 石丸「モノクマファイル。ケース01…」
 
 山田「これは!桑田怜恩殿の死因が詳しく書かれておりますぞ!」
 
 俺(被害者は桑田怜恩。死亡時刻は11時半頃。死体発見現場となったのは学園エリアの玄関ホール。腹部から出血してる他に、首筋には強く絞められた跡がある模様…)
- 871 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/08(火) 13:14:01.54 ID:Cwuz2DYV0
-  体育館 
 
 俺「なるほど…。これを使って捜査しろって事か…」カチッ
 
 苗木「でも、これだけじゃ手掛かりは全然…」
 
 腐川「あ、あたしは見たわよ…」
 
 十神「見た…だと?…お前が?…」
 
 腐川「え、ええ…。桑田が殺される少し前、舞園と何か言い争っていた所をね!」
 
 苗木「えっ?…」
 
 俺(俺と別れた後の話しか?…)
 
 全員「「「「…!」」」」チラッ
 
 舞園「ち、違います私は!?」
 
 腐川「ち、違うと言うのならいったい何を言い争ってたのよ…!」
 
 舞園「アレは争ったと言うより……桑田君に…部屋に来ないかって誘われて…。それで…」
 
 俺(えっ?マジ?…)
 
 葉隠「あぁ〜確かに桑田っちの奴、舞園っちの事を狙ってるって言ってたっけ?…」
 
 苗木「そ、そうなの?…」
 
 セレス「しかし舞園さんは超高校級のアイドルです。桑田君なんかが簡単に口説ける相手ではありませんわ」
 
 十神「いや、逆だ。それで超高校級のアイドルのプライドを傷付けられ、逆上した舞園が桑田を狙った…よくある話しじゃないか」
 
 石丸「舞園君、君が桑田君を殺したのか?…」
 
 舞園「だ、だから違います!私は殺してません!」
 
 十神「違うと言うのなら、学級裁判とやらの場で証明してみせるんだな」
 
 舞園「そんな…」
 
 十神「さぁ、ゲームを始めるぞ」スタスタ
 
 舞園「あ…」
 
 石丸「僕達も捜査開始だ…」スタスタ
 
 他の人達「「「…。」」」スタスタ
 
 苗木「ぁ…舞園さん…。僕も出来るだけ舞園さんが犯人じゃ無いって証拠をさがしてみるから…そ、それじゃ…」スタスタ
 
 舞園「そんな…皆んな、私の事を疑ってるんですか?…」
 
 舞園(皆んな、私を置いて体育館から出て行く…)
 
 俺「舞園さん…」スタスタ
 
 舞園「あ、俺君…」
 
 俺(確かに舞園さんは、昨晩俺が居なかったらどうなっていたか分からないと言っていたが…)
 
 
 1俺は舞園さんの事を信じてる。一緒に協力して真犯人を探し出そう
 2…舞園さん、俺もこんな所で死にたく無いから捜査を進める。舞園さんも自分が犯人じゃ無いって言うのなら、捜査をした方が良い
 
 
 安価下
- 872 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/08(火) 13:18:47.82 ID:GOOtnVxOo
-  1 
- 873 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/08(火) 13:46:53.43 ID:Cwuz2DYV0
-  体育館 
 
 俺「俺は舞園さんの事を信じてる。一緒に協力して真犯人を探し出そう」スッ
 
 俺手「」
 
 舞園「俺君…」ウルッ
 
 舞園「はい!!//」スッ
 
 俺手「舞園手「」」ギュッ
 
 俺「先ずは、舞園さんが犯人じゃ無い証拠を探さないとな…」
 
 舞園「私が犯人じゃ無い証拠…でも、どうやって探せば良いんでしょう?…」
 
 俺「それは簡単な筈」
 
 舞園「簡単?…」
 
 俺「ああ。しかし、どれくらい捜査時間が設けられてるか分からない…」
 
 舞園「はい…」
 
 俺「とりあえず2時間くらいを目安くらいに動いていた方が良いかもな…」
 
 俺(その中で、舞園さんと協力して証拠をかき集めないと…)
 
 
 俺(頭脳:セレスレベル)
 コンマ下二桁
 00俺覚醒
 71以上弾丸を7つ集めた
 51〜70弾丸を6つ集めた
 31〜50弾丸を5つ集めた
 11〜30弾丸を4つ集めた
 10以下弾丸を3つ集めた
 
 安価下(71以上で俺頭脳、十神レベルに上昇)
 
 
 舞園(頭脳:普通の女子高生)
 コンマ下二桁
 81以上弾丸を4つ集めた
 61〜80弾丸を3つ集めた
 31〜60弾丸を2つ集めた
 11〜30弾丸を1つ集めた
 10以下弾丸は集まらなかった…
 
 安価下2(31以上で舞園頭脳が、経験者レベルに上昇。俺と合計弾丸10以上でクライマックス推理まで判定無し)
- 874 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/08(火) 13:55:37.43 ID:Hax+e3WuO
-  うぇい 
- 875 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/08(火) 13:56:56.86 ID:jV0c0c/io
-  あ 
- 876 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/08(火) 14:23:39.67 ID:GOOtnVxOo
-  無能すぎる俺君 
- 877 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/08(火) 15:25:32.48 ID:VIXg84210
-  無能なのは読者なんだよなあ 
 いい加減巻き戻し制限でもないのに巻き戻し使わせるのやめろよ
- 878 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/08(火) 16:25:01.77 ID:Cwuz2DYV0
-  コンマ43(俺5弾) 
 コンマ86(舞園4弾)
 廊下
 
 舞園「不二咲さん、今日の11時半頃って私達一緒に食堂居ましたよね?」
 
 不二咲「あ…うん…。桑田君と入れ違いで僕が食堂に来て、そこからずっと舞園さんと料理の話ししてたよお」
 
 不二咲「それがどうしたの?」
 
 舞園「あ、いえ…それが分かれば十分ですので…」
 
 不二咲「うん?」
 
 
 【不二咲の証言】を入手した
 
 
 
 舞園「大神さんは事件当時、何をしていんですか?」
 
 大神「我は朝日奈と共に寄宿舎側のホールでトレーニングをしていた…。洗濯場で葉隠と山田が話していた事も知っている…」
 
 舞園「分かりました。じゃあ4人は玄関ホールには近づいていないんですね?」
 
 大神「うむ…。玄関ホールへと向かったのは苗木の悲鳴が聞こえてからだ…」
 
 
 【大神の証言】を入手した
- 879 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/08(火) 16:41:12.02 ID:Cwuz2DYV0
-  廊下 
 
 俺(モノクマファイル1…)
 
 俺(被害者は桑田怜恩。死亡時刻は11時半頃。死体発見現場となったのは学園エリアの玄関ホール。腹部から出血してる他に、首筋には強く絞められた跡がある模様…)
 
 俺(これは一応証拠になる可能性があるな…。メモしておこう)カキカキ
 
 
 【モノクマファイル1】を入手した
 
 
 俺「腐川さんは体育館で俺達と会う前、この玄関ホールの前を通ったんだろ?」
 
 俺「その際は桑田君は未だ居なかったの?」
 
 腐川「な、何よ!?あたしを疑ってるの!?犯人は舞園よ…!」
 
 俺「いや、未だそうと決まった訳じゃ…とりあえず何があったか教えて欲しいんだけど…」
 
 腐川「怖かったからひ、人と誰かと居たくて…でも舞園と桑田が食堂の入り口で言い争って気まずいかったから…スルーして体育館の方へ向かったのよ…」
 
 腐川「そしたら体育館で折角見つけたアンタと霧切にもスルーされたんでしょ…!あたしがブスだから」
 
 俺「な、なるほど…そうだったんだ…。ちなみにその時、校舎側に誰が居たか分かる?…」
 
 腐川「誰って…廊下にはさっきモノクマに殺された江ノ島が居て、近くの教室には十神君も居たかしら…?」
 
 俺「こっち側に居たのは江ノ島さんと十神か…」
 
 腐川「な、何よ!?嘘なんかついてないわよ!?」
 
 俺「疑って無いよ…」
 
 
 【腐川の証言】を入手した
- 880 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/08(火) 16:58:37.91 ID:Cwuz2DYV0
-  玄関ホール 
 
 桑田「」ドクドク...
 
 俺(さて、問題の桑田君の死体を調べなきゃだが…)ゴクリ...
 
 霧切「…。」スッ桑田腹「」
 
 俺「霧切さん?な、何してるの?…」
 
 霧切「見て分からない?腹部の刺し傷を調べているの」スッ
 
 俺「よくそんなグロい所見れるな…。俺なんか見てるだけで頭クラクラするんだが…」
 
 霧切「私…こう言う事に慣れているみたい…」
 
 俺「ええ…」
 
 霧切「桑田君の腹部の出血は、刺し傷ね…。刺されている場所はヘソの真横…。傷の大きさと深さからして、果物ナイフで刺されたのかしら」スクッ
 
 俺(腹の傷見るだけでそんな事まで分かるんだ…)
 
 
 【桑田の腹部の傷】を入手した
 
 
 
 俺(いや、霧切さんに任せきりはマズイ…。俺も死体を自分の手で調べないと…)ジッ
 
 俺(モノクマファイルには首筋に強く絞められた跡があると書いてる…)
 
 桑田の首「手の跡「」」
 
 俺(確かにだいぶ強く絞められて跡が出来てる…)
 
 俺(でも、跡ができてるだけでこの辺りの出血はしていないな…)
 
 
 【首の周辺の状況】を入手した
 
 
 俺(他に気になる所は…)
 
 俺(これは?…)
 
 桑田の両手「」
 
 俺(手の平にあまり血が付着してない…。いや、何かで吹いた跡のような形跡が…)
 
 俺(どうしてだ?普通、刺されたらその場所を抑えるよな?…なのに血を拭くって、こんな事するか?…)
 
 俺(でも桑田君の服のどっかで吹いたような形跡は無い…これはいったいどう言う事だ?…)
 
 【汚れていない手の平】を入手した
- 881 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/08(火) 17:15:44.06 ID:Cwuz2DYV0
-  廊下 
 
 苗木「事件が起きた時の状況?」
 
 舞園「はい。苗木君が一番最初に見つけたんですよね?…」
 
 苗木「う、うん…。部屋を掃除してたら、モノクマメダルを見つけたから購買部のモノモノマシーンを回しに行こうと思って…」
 
 苗木「そうしたら、途中で通った玄関ホールの前の廊下で…桑田君が血塗れになって倒れているのが見えて…」
 
 苗木「ビックリして腰は抜けたし、物凄い悲鳴をあげちゃって…」
 
 舞園「その後はどうなったんです?…」
 
 苗木「僕の悲鳴を聞いて直ぐに駆け付けてくれたのは近くの教室に居た十神君だったんだ…。僕の代わりに直ぐ桑田君が生きてるかどうか確認しに行ってくれて…」
 
 苗木「その直ぐ後だったかな。体育館側の方から霧切さんと俺君も来たんだ」
 
 舞園「そうだったんですか…」
 
 舞園(俺君の用事って、やっぱり霧切さんだったんだ…。いや、今はそんな事を考えてる場合じゃ無いか…)
 
 
 【苗木の証言】を入手した
 
 
 廊下
 
 俺「舞園さん」スタスタ
 
 舞園「あ、俺君。どうですか?」
 
 俺「うん。少しは証拠集められたと思う…」
 
 舞園「じゃあお互い調べた発見を報告しあいましょうか」
 
 俺「ああ…でもその前に」
 
 舞園「??」
 
 俺「果物ナイフって、厨房にあったよな?」
 
 舞園「果物ナイフ?」
 
 俺「誰か持ち出してたり覚えてない?」
 
 舞園「私は分かりませんが…そう言えば朝日奈さんが、今朝朝食当番の時には既に1本足らないと言ってたような…?」
 
 舞園「それが果物ナイフかどうかは分かりませんが…」
 
 俺「既に朝の食事会の時には持ち出されてたか…」
 
 
 【朝日奈の証言】を入手した
- 882 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/08(火) 18:54:19.02 ID:dZjG0QTy0
-  廊下 
 
 俺(俺は舞園さんのメモを見て、事件を推理してみたが…)
 
 舞園「どうですか?事件の真相が見えてきました?…」
 
 俺「いや、今の段階じゃあんまり…」
 
 舞園「じゃあもう少しだけ捜査して…」
 
 キ-ンコ-ンカ-ンコ-ン...
 
 舞園「あ…」
 
 俺「この鐘は…」
 
 モニター「モノクマ「」」
 
 モノクマ『えー、ボクも待ち疲れたんでそろそろ始めちゃいますか』
 
 モノクマ『お待ちかねの学級裁判を』
 
 舞園「そんな…」
 
 モノクマ『ではでは学校エリア1階にある扉にお入り下さい』
 
 俺「捜査してるのは俺達だけじゃ無い…。俺達が集められ無かった証拠を他の人が持っている筈」
 
 俺「舞園さん、未だ希望を捨てるには早いよ」
 
 舞園「ぁ…は、はい!」
 
 俺(揃えられなかったピースは学校裁判で埋めるしか無い…。そして、必ず桑田君を殺した真犯人を見つけて皆んなで生き残るんだ!)
 
 エレベーター「」ガ-...ガシャンッ
 
 俺(よし、行くぞ!)スタスタ
 
 
 
- 883 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/09(水) 11:32:02.89 ID:Ay+wsqhk0
-  学級裁判場 
 
 苗木「ここが学級裁判の…」スタスタ
 
 モノクマ「やあやあやっと来たね。どうこれって?如何にもな感じじゃない?」
 
 大和田「悪趣味な空間だぜ」
 
 霧切「ちょっと良い?アレってどう言う意味?」
 
 桑田写真「×」
 江ノ島写真「×」
 
 モノクマ「死んだからって仲間ハズレにするのは可哀想でしょ?」
 
 セレス「それでしたらあの席は?わたくし達は16人ですのに、何故席が17もあるのですか?」
 
 モノクマ「深い意味は無いよ。最大17人収容可能な裁判場ってなだけ」
 
 俺「…。」
 
 
 集めたダンガン9
 コンマ下二桁
 41以上俺「俺からも一つ聞きたい」(俺冷静。ライフ4。4回ミスるとアウト)
 40以下俺(間違える訳にはいかない…。皆んなの命がかかってるんだ)(俺焦り。ライフ3。3回ミスるとアウト)
 
 
 安価下
- 884 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/10/09(水) 11:33:07.93 ID:+FR1OT/gO
-  あ 
- 885 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/09(水) 14:13:08.97 ID:Ay+wsqhk0
-  学級裁判場 
 
 俺「俺からも一つ聞きたい」
 
 モノクマ「うん?」
 
 俺「もし、犯人が2人以上居た場合はどうなるんだ?1人で犯罪を行っていない場合とか…」
 
 霧切「…。」
 
 セレス「共犯の場合ですか。そう言えばどうなるのか聞いていませんでしたね」
 
 モノクマ「たとえ複数犯だったとしても、卒業出来るのは実際に殺害した犯人のみ」
 
 十神「なるほどな…。手伝った所でそいつにはメリットが無いと言う事か」
 
 モノクマ「うん。だからその心配はしなくていいよ」
 
 モノクマ「さてと、前置きはこのくらいにしてそろそろ学級裁判を始めて貰いましょうか」
 
 俺(学級裁判……桑田君殺害事件の真相を解き明かして、真犯人を見つけるしか無い)グッ
 
 
 
 ───学級裁判、開廷!
- 886 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/09(水) 14:37:58.25 ID:Ay+wsqhk0
-  学級裁判場 
 
 俺(集めた証拠を使って、議論が間違った方向へと進まないように導かないとな…)
 
 朝日奈「議論しろって言われても…」
 
 山田「何から話したら良い物か…」
 
 霧切「先ずは犯行に使われた凶器について、検証を始めましょう」
 
 大和田「凶器って、そもそも凶器なんて現場にあったか?…」
 
 霧切「凶器は現場に見つからなくても、ちゃんと捜査していれば直ぐに分かる筈よ」
 
 セレス「では、桑田君の死体の状況を振り返ってみましょうか」
 
 舞園「桑田君は腹部を刺されて、血塗れの状況で倒れてましたよね?…」
 
 葉隠「そうか。じゃあ桑田っちは恐らく、玄関ホールに居た所を急に背後から襲われて鈍器か何かで殴られて殺されたんだな!」
 
 石丸「何!?鈍器だと!?」
 
 朝日奈「そんな人を殺せそうな鈍器なんかあったかなあ…?」
 
 俺(いや、今の発言はおかしいぞ?…俺は証拠を持っていた筈…)
 
 
 1コトダマ「首周辺の状況」を撃つ(強く絞められてくっきり跡が残っている。その周辺には傷は無かった)
 2コトダマ「腹部の傷」を撃つ(傷の大きさ的に果物ナイフを使ったと思われる)
 3コトダマ「桑田の両手の平」を撃つ(両手に付着した血を服で擦ったように綺麗だった)
 
 
 安価下
- 887 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/09(水) 14:46:56.95 ID:0igA18nnO
-  2 
- 888 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/09(水) 15:20:27.13 ID:Ay+wsqhk0
-  undefined 
- 889 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/09(水) 15:22:39.51 ID:Ay+wsqhk0
-  学級裁判場 
 
 俺「葉隠君、それは違うよ」>コトダマ【腹部の傷】ドシュンッ
 
 葉隠「んあ?違う?」パリンッ!
 
 俺「桑田君の腹部には刺し傷があった。鈍器で殴られた訳じゃ無いよ」
 
 葉隠「えっ…」
 
 十神「フン、そんな物現場を見れば一目瞭然だ」
 
 セレス「葉隠君、さては現場を見てませんわね」クスッ
 
 葉隠「い、いやぁ…ちょっとグロっちいのは勘弁で」
 
 舞園(と言うか私、刺されて…と言ったんですが…)
 
 苗木「モノクマファイルにも、桑田君は腹部から出血して首筋にも絞められた跡があるって書いてあるね」
 
 霧切「首の事は一旦置いておいて、今は桑田君が何で刺されたのかを特定しましょう…」
 
 大神「刺し傷って言うと、犯行に使われた凶器はナイフなどか…」
 
 大和田「けど、そんなナイフなんか誰も持ってねえ筈だぞ?」
 
 不二咲「厨房に包丁ならあるけど…?」
 
 俺「桑田君の腹部の傷の大きさは果物ナイフくらいの比較的小さい大きさだった。それなら厨房にあったんじゃないかな?」
 
 
- 890 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/09(水) 15:25:01.60 ID:Ay+wsqhk0
-  学級裁判場 
 
 腐川「わ、分かったわ…!舞園と桑田が食堂で揉めた後、舞園は厨房に果物ナイフを取りに行って桑田を刺し殺したんだわ!」
 
 舞園「ち、違います!私、そんな事してません!」
 
 腐川「ぐうぅ…未だ嘘を付く気なのね…!アンタ達が言いあってたのをあたしはこの目でハッキリ見てるんだから…!」
 
 舞園「だからアレはそんな言い合ってたんじゃ…確かに桑田君の態度に思う所はありましたが…」
 
 腐川「ほ、ほらみなさい!殺意があったんだわ!」
 
 舞園「殺意なんかありません!私は…」
 
 俺「舞園さん、こんな時は感情的ににならずちゃんと証拠を提示したら良いんだ」
 
 舞園「あ…」
 
 腐川「ひいいっ!?やっぱアンタはそっちに着くのね!?超高校級のアイドルの舞園と私を比べたら、あたしなんかブスだって言いたいのね!?」
 
 俺「いや、そんな私的な理由じゃ無くて議論を捻じ曲げたく無いだけだよ…」
 
 俺(舞園さんには犯行が不可能だった理由…)
 
 
 1コトダマ【腐川の証言】を撃つ(舞園と桑田が言い争っているのを見た後、自分は体育館へ向かった。玄関ホールには江ノ島が居たがスルーした。事件はその直ぐ後に起きている)
 2コトダマ【苗木の証言】を撃つ(モノモノマシーンを回す為に校舎側へ行ったら玄関ホールで桑田が血塗れで倒れていた。その後、悲鳴を聞きつけて十神→霧切→俺の順に現れた)
 3コトダマ【不二咲の証言】を撃つ(舞園と桑田が言い争っていたが、その後苗木の悲鳴が食堂まで聞こえるまでずっと舞園と話していた)
 
 
 安価下
- 891 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/09(水) 16:12:11.66 ID:FJj13OKoO
-  3 
- 892 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/09(水) 16:54:25.92 ID:Ay+wsqhk0
-  学級裁判場 
 
 俺「不二咲さんなら知ってるんじゃないかな?」>コトダマ【不二咲の証言】ドシュンッ
 
 腐川「はぁ!?不二咲ィ!?」パリンッ
 
 不二咲「え?…ぼ、僕が?…」
 
 舞園「不二咲さん、私は桑田君と話した後は食堂で一緒に居ましたよね?」
 
 不二咲「あ…う、うん…。舞園さんのあしらい方がカッコ良かったなぁって話しになって…」
 
 舞園「その後、私達は苗木君の悲鳴が食堂で聞こえてくるまで一緒に過ごしてました」
 
 舞園「もし私が犯人なら、不二咲さんが見てる筈ですし不可能なんですよ!」
 
 不二咲「あっ…そうだった…。ごめんなさい舞園さん…僕、そんな初歩的な事も分からなくて…」
 
 舞園「ううん。良いんですよ不二咲さん」ニコッ
 
 セレス「そもそも揉めたからと言って、その後舞園さんが果物ナイフを厨房から持って行って堂々と殺すような人には見えませんわ」
 
 舞園「あ、ありがとうございます…//」
 
 モノクマ「でもオマエラ内で殺人が起きる状況下だから、何が起きても不思議じゃ無いけどね。うぷぷぷぷ」
 
 苗木「舞園さんはそんな事をする人じゃないよ!」
 
 舞園「苗木君…」
 
 舞園(…でも確かに、もしこの学園に俺君が居なくて…私の不安が爆発していたら、私が狙ってたのは桑田君だった可能性も…)
 
 腐川「ま、舞園じゃ無いとしたら…じゃ、じゃあいったい誰が犯人なよ水泳バカ!」
 
 朝日奈「水泳バカ!?」
 
 腐川「あ、アンタが今朝の朝食当番だったんでしょう!?」
 
 朝日奈「ああ、そうだけど…?」
 
 十神「舞園じゃ無いとしても、その果物ナイフを厨房から持ち出した奴が桑田を殺した犯人と言う事だろう」
 
 十神「ナイフはいつから無くなっていたんだ?」
 
 朝日奈「えっと…今日の朝、私が朝食当番の時は既に無くなってたよ?」
 
 山田「ならば犯人が厨房から果物ナイフを持ち出したのはその前日からと言う事ですか…」
 
 朝日奈「あ、そう言えば前日の晩はさくらちゃんと一緒に夜時間のギリギリまで厨房に居たんだけど…」
 
 セレス「念の為に聞いておきますが、さくらちゃんとは?…」
 
 大神「我だ…」
 
 全員「「「「…。」」」」
- 893 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/09(水) 17:15:20.40 ID:Ay+wsqhk0
-  学級裁判場 
 
 大神「我は昨夜、朝日奈と共に紅茶を飲んでいた…」
 
 朝日奈「あんな映像見た後だったから、怖くてさ…。さくらちゃんに無理言って一緒に居て貰ったんだ…」
 
 大神「我が紅茶を淹れる時に見たが、その時は未だ厨房の包丁は全て揃っていた…」
 
 朝日奈「でも、その時に一人だけ厨房に来た人が居るんだけど…もしかしたらその時に…」
 
 十神「何故それを先に言わん?」
 
 朝日奈「だって、もうここには居ない人だから…」
 
 苗木「居ない人?それって…」
 
 朝日奈「江ノ島盾子ちゃん…。彼女が厨房に一瞬だけ現れたんだ。もしかしたらその時…」
 
 葉隠「じゃ、じゃあまさか江ノ島っちが桑田っちを犯人なのか?…」
 
 セレス「ですが、江ノ島さんは数時間前に校則違反を犯して殺されています」
 
 セレス「ここに居ない者が犯人…と言う事が有り得るのでしょうか?」
 
 モノクマ「さぁ、それをボクに聞かれても。答えは君達で話し合って出して貰わないとね」
 
 十神「一応、ルール上はその可能性もアリだと言う事か…」
 
 苗木「でも、江ノ島さんが果物ナイフを厨房から持ち出したって決定的な証拠は無いよね?…」
 
 苗木「そんな状態で江ノ島さんが犯人だって決め付けて良いのかな…」
 
 俺(江ノ島さんが果物ナイフを持ち出したと言う証拠…)
 
 俺(駄目だ。俺の持っている証拠では証明出来ない…。誰か他の人は証拠を持ってないのか?…)チラッ
 
 
 1霧切を見る
 2一旦、他の視点から追ってみよう
 
 
 安価下
- 894 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/09(水) 17:27:26.44 ID:SM1Tjdupo
-  2 
- 895 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/09(水) 18:06:37.95 ID:MdEI1Hyy0
-  学級裁判場 
 
 俺(一旦、他の視点から追ってみよう)
 
 俺「この中で、江ノ島さんと仲良かったって人は?」
 
 他の人達「「「「…。」」」」
 
 俺「い、居ない?…」
 
 苗木「江ノ島さん、何か話しかけ辛くて…」
 
 俺(ギャルのオーラって奴か?…)
 
 俺(俺もこの学園に来てから霧切さん、舞園さんとばっかり絡んでたからな…)
 
 俺(一応事件が起きる数時間前に喋ったが…)
 
 
 江ノ島フラグ持ち
 コンマ下二桁
 71以上俺「そうだ、思い出した…!」
 70以下俺(駄目だ…。何にも閃かない…)(1ミス目)
 
 
 安価下(+30)
- 896 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/09(水) 18:10:06.59 ID:FSFkOoLuo
-  おら 
- 897 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/09(水) 18:16:13.50 ID:MdEI1Hyy0
-  コンマ59(89) 
 すみません確認してきたら江ノ島死亡の時の好感度4だったので
 70以下じゃ無く次回から60以下失敗、61以上思い出した!です
 
 1振り直す(下振れる場合有り)
 2このまま行く
 
 安価下
- 898 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/10/09(水) 18:22:01.06 ID:KMrE95cX0
-  2 
- 899 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/09(水) 18:25:10.15 ID:uY7BxZfp0
-  1 
- 900 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/09(水) 19:12:46.24 ID:MdEI1Hyy0
-  このまま行きます 
 学級裁判場
 
 俺「そうだ、思い出した…!」
 
 俺「朝食会の後、ランドリーで江ノ島さんを見かけた際…」
 
 
 江ノ島『んしょっと…』スッ
 
 江ノ島手「果物ナイフ「」」
 
 俺『あれ?江ノ島さん何してるの?そのナイフは…』
 
 江ノ島『うん?俺?カッターのボタンの糸がほつれちゃったからさ。ちょっと直してるんだよね』
 
 俺『女子って裁縫道具支給されて無かったっけ?…』
 
 江ノ島『あー、支給されてるけどアレちっちゃくて使いにくいんだよね。こっちの方がやりやすいからさ』
 
 江ノ島『てかどうしたの俺?アンタも洗濯?』
 
 俺『あ、ああ。実は…』
 
 
 
 俺「確かにあの時、江ノ島さんの手にはナイフがあった…」
 
 石丸「そ、それではないか!何故そんな大事な事を見落としていた俺君!?」
 
 俺「…ッどうしてだろう?」
 
 苗木「疑問系なんだ…?」
 
 腐川「普通、ナイフなんか手にしてたら直ぐ違和感持つでしょうが…!」
 
 俺(そうだ…。普通はその筈…でも何で俺、あのまま何も違和感すら持たずに話し続けてたんだ?…)
 
 朝日奈「ま、まぁとりあえず江ノ島ちゃんが果物ナイフを持ってた事はこれで証明できたんじゃない?…」
 
 大和田「じゃあ桑田の野郎は玄関ホールに一人で居た所を江ノ島にいきなり襲われて」
 
 大和田「それで腹ブッ刺されて失血死でそのまま殺されちまったって訳だな?…」
 
 山田「では、真犯人は江ノ島盾子殿だったと言う事ですか…」
 
 江ノ島写真「×」
 
 俺(どうかな?この推理で合ってるのかな…?)
 
 
 1コトダマ【苗木の証言】を撃つ(モノモノマシーンを回す為に校舎側へ行ったら玄関ホールで桑田が血塗れで倒れていた。その後、悲鳴を聞きつけて十神→霧切→俺の順に現れた)
 2コトダマ【モノクマファイル1】を撃つ(被害者は桑田怜恩。死亡時刻は11時半頃。死体発見現場となったのは学園エリアの玄関ホール。腹部から出血してる他に、首筋には強く絞められた跡がある模様…)
 3コトダマ【腐川の証言】を撃つ(舞園と桑田が言い争っているのを見た後、自分は体育館へ向かった。玄関ホールの前には江ノ島が居たがスルーした)
 4いや、この推理で合っている
 
 
 安価下
- 901 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/10/09(水) 19:17:46.66 ID:KMrE95cX0
-  3 
- 902 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/09(水) 19:34:30.60 ID:MdEI1Hyy0
-  学級裁判場 
 
 俺「大和田君、それは違うよ!」コトダマ>【腐川の証言】ダアンッ!!
 
 大和田「あ?何が違うってんだ?…」ブブ-!
 
 俺「あっ、い、いや…って言うのは冗談で…」
 
 俺(しまった…。今このコトダマを撃っても意味が無い…)
 
 山田「何やら雲行きが怪しくなってきましたなぁ…」
 
 朝日奈「俺、ここまでカッコよかったのに急にどうしたの?…」
 
 俺「う…」
 
 俺(…マズイ。あんまり推理をミスり過ぎると皆んなが俺の話に聞く耳を持ってくれなくなる)
 
 俺(よく考えて発言しないと…)
 
 
 1コトダマ【苗木の証言】を撃つ(モノモノマシーンを回す為に校舎側へ行ったら玄関ホールで桑田が血塗れで倒れていた。その後、悲鳴を聞きつけて十神→霧切→俺の順に現れた)
 2コトダマ【モノクマファイル1】を撃つ(被害者は桑田怜恩。死亡時刻は11時半頃。死体発見現場となったのは学園エリアの玄関ホール。腹部から出血してる他に、首筋には強く絞められた跡がある模様…)
 3コトダマ【腐川の証言】を撃つ(舞園と桑田が言い争っているのを見た後、自分は体育館へ向かった。玄関ホールの前には江ノ島が居たがスルーした)
 4…いや、この推理で合っている
 
 
 安価下
 
 
 裁判評価が20点下がった
- 903 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/10/09(水) 19:37:31.07 ID:KMrE95cX0
-  違うんか?わからん 
- 904 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/09(水) 19:42:57.37 ID:uY7BxZfp0
-  山田「これは!桑田怜恩殿の死因が詳しく書かれておりますぞ!」 
 とか言ってる割にモノクマファイルに死因なんて書いてないからよくわからんことになってるけど
 2
- 905 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/09(水) 19:44:28.18 ID:uY7BxZfp0
-  ところで895のコンマ+30ってなに? 
- 906 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/09(水) 19:49:25.10 ID:MdEI1Hyy0
-  >>905 
 フラグ持ってたキャラが死んだ時の補正(持ってないと+はありません)
 フラグ持ってるキャラが死んだ時、その章のみ裁判で証拠が不十分だった場合基本的に1回だけ補正が入ります
- 907 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/09(水) 19:52:05.97 ID:uY7BxZfp0
-  なんでそんな急に出てきた気付けるわけない新要素の説明がないんだ… 
- 908 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/09(水) 20:14:27.62 ID:MdEI1Hyy0
-  学級裁判場 
 
 俺「本当はこっちを見て欲しいんだ!」>コトダマ【モノクマファイル1】ダアンッ!!
 
 大和田「あ?何だと?」パリンッ!!
 
 俺「大和田君は、桑田君がお腹を刺されて失血死で死んだって言ってたけどモノクマファイルには腹部から出血してるとは書いてるけど失血死とまでは書かれてないんだ」
 
 大和田「はぁ?それが何がおかしいってんだよ!?」
 
 俺「だって、変じゃない?…ナイフで刺されて失血死でそのまま桑田君が死んだのなら、その後に書かれてる首筋に強く絞められた跡があるってのは…?」
 
 朝日奈「えっと…どう言う事?…」
 
 舞園「つまり、桑田君が死んだ死因は刺殺なのか絞殺なのか分からないって事ですよね?…」
 
 俺「ああ、舞園さんの言う通りだ。確かに桑田君の事を刺したのは江ノ島さんで間違い無いと思う…」
 
 俺「でも、直接的な死因は違う気がするんだ…」
 
 大和田「じゃ、じゃあまさか…桑田を犯人は江ノ島じゃねえってのか!?」
 
 俺「それは…俺にも分からない…」
 
 他の人達「「「「…。」」」」
 
 俺(……江ノ島さんには悪いけど、ここに居る未だ生きている仲間を疑いたくは無い)
 
 俺(既に裁かれた人が犯人だったならどれだけ……と俺も思うが…)ゴクリッ...
 
 全員「「「「…。」」」」
 
 葉隠「ええと…他に議論する事はねえの?…じゃあこれ、どうなっちまうんだ?…」
 
 腐川「これじゃ誰が犯人なのか分からないじゃない…!」
 
 俺「…。」
 
 モノクマ「おやおや、もう議論タイムは宜しいのですか?結論が出たのなら、次の投票タイムへと進めるけど本当に良いの?」
 
 十神「フン、お前らの知能を見させて貰ったが所詮その程度だったか」
 
 苗木「十神君…?」
 
 十神「なら、ここからは間抜けなお前らに俺が答えを教えてやろう」
 
 十神「犯人は江ノ島盾子だ!」ビシッ
- 909 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/09(水) 20:33:44.53 ID:uY7BxZfp0
-  ほな他の誰かなんやな 
- 910 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/09(水) 20:52:16.37 ID:MdEI1Hyy0
-  学級裁判場 
 
 舞園「どう言う事ですか?…桑田君の死因は刺殺か絞殺か分からないって…」
 
 十神「フン…だったら無能なお前達にもオレが分かりやすく説明してやろう」
 
 十神「モノクマファイルに記された死亡推定時刻の11時半頃…犯行当時、校舎側に居たオレは偶然見たんだよ」
 
 朝日奈「何を見たって言うの?…」
 
 十神「江ノ島盾子が桑田を殺害後、玄関ホールから走って出て行く所をな」
 
 大和田「な、何!?」
 
 十神「証拠もあるぞ。これを見てみろ」スッ
 
 舞園「え?それは…」
 
 苗木「うん?何それ?…」
 
 十神手「爪「」」
 
 大神「江ノ島盾子が使っていた赤の付け爪だ…」
 
 苗木「ええ!?」
 
 十神「そうだ。こいつが桑田の死体の側に落ちていた。江ノ島が事件発生直前まで桑田と居たと言う何よりの証拠だ」
 
 俺「でも、他の人が赤い付け爪をしている可能性は?…」
 
 石丸「よし、全員他の人にも爪が見えるよう前へと差し出すんだ!」スッ
 
 全員「「「「…。」」」」サッ
 
 葉隠「流石に男子は誰も付け爪なんかしてねえな…」キョロキョロ
 
 朝日奈「あたしとさくらちゃんだって、トレーニングの邪魔になるだけだからしてないよ?ほら!」スッ
 
 大神「…。」スッ
 
 腐川「あ、アタシが付け爪なんかする訳無いじゃない!?疑うなら見なさいよ!」スッ
 
 不二咲「ぼ、僕もそう言うのはあんまり…」スッ
 
 舞園「私も写真集を撮ったり、必要な時以外はしません」スッ
 
 セレス「わたくしはしてますが…わたくしに似合う黒しか持っていません。もし疑うなら部屋を見て下さって構いませんよ?」スッ
 
 セレス付け爪「黒「」」
 
 霧切「…。」
 
 十神「霧切、何故お前は出さん?」
 
 霧切「私のは確認する必要が無いからよ」
 
 十神「必要が無いだと?…」
 
 霧切「ええ。だって、そうでしょう俺君?」
 
 十神「俺だと?…」
 
 俺「…。」
 
 俺(俺?…いや、よく考えろ。霧切さんのだけは確認する必要が無い理由…)
 
 
 1霧切さんには事件発生当時のアリバイがある
 2…俺は霧切さんの手袋の中身を知っている
 3霧切さんが人を殺める訳が無いから
 
 
 安価下
- 911 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/09(水) 20:59:35.44 ID:qfa+BblZ0
-  1 
- 912 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/09(水) 22:32:25.16 ID:MdEI1Hyy0
-  学級裁判場 
 
 俺「霧切さんには事件発生当時のアリバイがある」
 
 十神「アリバイだと?…」
 
 俺「霧切さんは事件発生時はずっと俺と一緒に居たんだ。犯行を行える訳が無いよ…」
 
 霧切「私が見せる必要が無いと言った意味が分かったかしら?」
 
 十神「チッ、まぁいい。どの道これで他の奴は誰も赤い付け爪をしていなかった事が分かった」
 
 十神「江ノ島盾子が桑田を殺害した犯人だと証明できただろう」
 
 セレス「しかし、江ノ島さんは凶器の果物ナイフを持っていたのに何故首を絞められたのです?」
 
 霧切「絞殺した後に、桑田君を刺し殺すのはただ証拠を増やしてしまうだけ…」
 
 霧切「それにナイフを使用してしまった結果、ナイフを持っていたのは江ノ島さんだけだと死んだ後でもバレている…」
 
 霧切「順序的には、先ず最初に桑田君のお腹を突き刺したと考えた方が良いでしょうね」
 
 十神「つまり、事件の真相はこうだ。桑田は舞園と口論になった後、玄関ホールへと向かった」
 
 十神「そこで江ノ島と出会い、一人になった所を江ノ島が昨晩厨房から持ち出した果物ナイフで突き刺された」
 
 十神「しかし、江ノ島が突き刺した場所は桑田の腹だ。そう簡単に死ななかった桑田に焦った江ノ島はそのまま桑田の首を絞めて絞殺」
 
 十神「証拠となるナイフを引き抜いて、焦って現場から逃走した」
 
 十神「そして、玄関ホールから慌てて走って逃げて行った所をオレが目撃した」
 
 十神「この事件の犯人は江ノ島盾子で間違い無い!」
 
 苗木「な、なるほど…」
 
 腐川「さ、流石は十神一族を束ねる十神君…いえ、これもう白夜様だわ〜///」
 
 山田「見事難事件も解決ですか」
 
 葉隠「はぁ、てかやっぱり江ノ島っちが犯人だったんだな…」
 
 俺(これが、事件の真相……)
 
 俺(これで皆んなが助かる…)
 
 
 俺:セレス並み
 コンマ下二桁
 81以上俺(でも何だこの違和感…何かが、引っかかる…)(霧切好感度6に上昇)
 11〜80霧切「待って」
 10以下BADEND
 
 
 安価下
- 913 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/09(水) 22:34:33.68 ID:SM1Tjdupo
-  ピキーン! 
- 914 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/09(水) 22:54:56.94 ID:MdEI1Hyy0
-  コンマ68 
 学級裁判場
 
 霧切「待って」
 
 俺「え?…」
 
 霧切「江ノ島さんを犯人だと決めつけるのは早いんじゃないかしら?」
 
 全員「「「「ええっ?…」」」」
 
 霧切「江ノ島さんは犯人じゃ無いと言う根拠はあるのよ」
 
 俺「霧切さん…」
 
 大神「聞かせて貰おうか…」
 
 霧切「皆んな、桑田君の死体の状況をよく思い出してみて」
 
 十神「フン、何を言い出すかと思えば…」
 
 十神「江ノ島が桑田を殺そうとしていたと言う証拠は出ているんだぞ?この赤の付け爪がな」スッ
 
 霧切「そう、それこそが私が言っている根拠でもあるのよ」
 
 十神「何だと?…」
 
 俺(霧切さんの言っている、江ノ島さんが犯人じゃ無い根拠って…)
 
 赤い付け爪「」
 
 俺「…。」
 
 俺(鋭い付け爪…)
 
 
 1絞められた首周辺の状況(強く絞められてくっきり跡が残っているが、その周辺に傷は無かった)
 2腹部の傷(傷の大きさ的に果物ナイフを使ったと思われる)
 3桑田の両手(両手に付着した血を服で擦ったように綺麗だった)
 
 
 安価下
- 915 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/09(水) 23:09:30.88 ID:uY7BxZfp0
-  答え言ってて草 
 1
- 916 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/10(木) 00:08:54.22 ID:q1io6Rn+0
-  学級裁判場 
 
 俺(これだ!)
 
 俺「それって、桑田君の絞められた首周辺の状況の事だよな?…」
 
 霧切「ええ。そうよ」
 
 石丸「むむむ、首周辺とはどう言う事だ?…僕達にも分かるようハッキリと説明したまえ!」
 
 俺「桑田君の首には強く絞められた時の痣はあったけど、他に目立つような外傷は無かったんだ…」
 
 大和田「それの何処がおかしいんだ?」
 
 霧切「十神君の持っている江ノ島さんの付け爪をよく見てみて」
 
 苗木「え?…」
 
 霧切「女性の方が気付きやすいかしら?」
 
 赤い付け爪「」
 
 舞園「かなり尖ってますね…あっ!」
 
 霧切「気付いたかしら舞園さん?」
 
 舞園「あ…はい…。あんな付け爪をしたまま、跡が残るくらいの力で首を絞めたらほぼ確実に付けている爪も皮膚に食い込んで出血してる筈ですね…」
 
 霧切「でも、桑田君の首にはそれが無かった…」
 
 霧切「これが江ノ島さんを犯人じゃ無いと言い切れる証拠」
 
 腐川「じゃ、じゃあ犯人は江ノ島じゃ無いって事?…」
 
 俺(あぶねー…。霧切さんの発言が無かったら、今ので全滅してた所だった…)フー
 
 霧切「未だ終わって無いわ。安心しないで」
 
 俺「あ…」
 
 俺(あれ?今の俺に向かって言った?…心の内を読まれてたのか…)
 
 
- 917 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/10(木) 00:52:20.11 ID:q1io6Rn+0
-  学級裁判場 
 
 舞園「江ノ島さんが桑田君の首を絞めた犯人じゃ無いのなら、また別の人がその後桑田君の事を殺しに行ったと言う事ですか?…」
 
 霧切「ええ。そう言う事になるわね」
 
 苗木「でも、どうして江ノ島さんはそんな中途半端な事を…」
 
 俺「江ノ島さんも、多分桑田君を殺そうとしていたんじゃないかな…」
 
 苗木「え?…」
 
 俺「そしてナイフを突き刺さして、大量に出血してる桑田君を見て放っといたら失血死すると考えたんじゃないかな…」
 
 大神「我等は人を殺める事など慣れていない…。実行したものの苦しむ桑田を見て罪悪感に駆られ逃げ出してしまっても仕方の無い事だ…」
 
 苗木「江ノ島さん…」
 
 葉隠「オーガの見た目からそんな発言が出るなんて驚きだべ」
 
 大神「我が何だ?…」ギロッ
 
 葉隠「な、何でも無いです…」
 
 セレス「しかし、江ノ島さんの目論見は外れて実際に桑田君を殺害まで追い込む手柄は横取りされてしまった…」
 
 セレス「もし共犯者のルールを理解して実行していたとしていたら、真犯人はかなり頭のキレるお方ですわね」ニコッ
 
 大和田「てか結局、江ノ島が犯人じゃ無いのなら真犯人はいったい誰なんだよ!?」
 
 石丸「よし、こうなったら多数決で決めよう!」
 
 舞園「それだと議論の意味がありません…」
 
 葉隠「てかこの状況ってヤバくねえか?…江ノ島っちじゃ無いとしたらここに居る全員が容疑者って事だろ?」
 
 葉隠「リアルな話し、誰かどうにかしてくんねーと…」
 
 不二咲「でも、これ以上犯人に繋がる証拠ってあるのかな?…」
 
 俺「…。」
 
 俺「アリバイだ…」
 
 山田「アリバイ?…」
 
 俺「事件は白昼堂々と行われたお陰で、アリバイがあった人が多い筈。それを絞って行けば犯人は絞り込める筈…」
 
 セレス「…。」
- 918 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/10(木) 00:53:12.10 ID:q1io6Rn+0
-  学級裁判場 
 
 俺「先ず江ノ島さんを省くとして…舞園さんと不二咲さんが一緒に居たんだよな?」
 
 舞園「あ、はい…」
 
 俺「それに俺と霧切さんも一緒に居た…」
 
 セレス「付け爪をしていない人が犯人ならばわたくしも省かれますわね」黒い付け爪「」
 
 苗木「これで残り僕を含めて9人…」
 
 石丸「待て!事件当時ならば僕も大和田君と一緒に居たぞ!」
 
 大和田「あぁん?あぁ、そういやオレにやる事が無いなら自習しろとか舐めた事言ってきたからこれから喧嘩する所だったんだっか」
 
 舞園「えっと、とりあえずこれで残り7人ですね…」
 
 葉隠「ええっ!?マズイ、時間なんて見てなかったからその時間オレ何してたか覚えてねえぞ!?」
 
 俺(7人…いや、未だ減らせる筈…)
 
 
 1コトダマ【腐川の証言】を撃つ(舞園さんと桑田君が言い争っているのを見た後、自分は体育館へ向かった。玄関ホールには江ノ島が居たがスルーした)
 2コトダマ【苗木の証言】(モノモノマシーンを回す為に校舎側へ行ったら玄関ホールで桑田が血塗れで倒れていた。その後、悲鳴を聞きつけて十神→霧切→俺の順に現れた)
 3大神の証言(寄宿舎エリアのホールにて朝日奈と訓練していた。ランドリーにて葉隠と山田が居たのを目撃済み。苗木の悲鳴が聞こえて校舎側へと揃って移動した)
 
 
 安価下
- 919 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/10(木) 01:00:37.46 ID:mWK1eCMt0
-  3 
- 920 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/10(木) 08:22:21.56 ID:q1io6Rn+0
-  学級裁判場  
 
 俺「葉隠君、それは違うよ」コトダマ>【大神の証言】ダアンッ
 
 葉隠「ふぇっ!?な、何が!?」
 
 俺「葉隠君は事件発生当時ランドリーに居た事を大神さんが知ってる筈」
 
 葉隠「えっ?オーガ?…」
 
 大神「ああ…。我は朝食会の後、食堂前のホールにて朝日奈と共にトレーニングを行っていた…」
 
 大神「ランドリーで葉隠と山田がそこで漫画を読んでいたのを見ている…」
 
 十神「桑田を殺害後にランドリーへ行った可能性は?」
 
 俺「いや、それだと時系列がおかしくなる」
 
 俺「朝食会の後、一息ついてから腐川さんが舞園さんと桑田君が食堂前で何か言いあってたのを目撃してるんだ」
 
 俺「その後その2人のどっちかが校舎側へ行って桑田君を殺害して戻って来たのなら、大神さんはランドリーで本を読んでる2人じゃ無く校舎の廊下側から現れたどっちかを目撃してる事になる」
 
 山田「そう言えばお互い漫画を読んでて話してはいませんでしたが、ずっと葉隠康弘殿とランドリーに居たような…」
 
 葉隠「あぁ、言われてみればそうだっけ?…」
 
 大和田「何でお前らが曖昧なんだよ…」
 
 山田「いやはや、漫画に集中し過ぎてまして」
 
 俺「とにかく、もし移動してたなら大神さんか朝日奈さんが見てる筈だけど…」
 
 朝日奈「ううん。2人もずっとランドリーに居たよ?ねえ?」
 
 大神「うむ…。そして苗木の悲鳴が聞こえて4人で校舎側へと向かったのだ…」
 
 セレス「では朝日奈さん達にもアリバイがあるとなると、遂に3人まで縛られましたわね」
 
 苗木「ッ…」
 
 十神「…。」
 
 腐川「あ、あたし!?あたしはやって無いわよ!?」
- 921 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/10(木) 08:42:24.66 ID:q1io6Rn+0
-  学級裁判場 
 
 霧切「もう一度、3人の事件発生当時の状況を聞かせて貰えるかしら?」
 
 苗木「僕は…購買にあるモノモノマシーンを回す為に校舎側へ行ったら、その途中で通る玄関ホールで桑田君が血塗れになって倒れていたのを偶然目撃したんだ」
 
 苗木「驚いて声を上げて…その後、悲鳴を聞きつけて直ぐ十神君が現れて、霧切さんと俺君の順にかけつけてくれたんだ…」
 
 十神「オレは江ノ島が玄関ホールから逃げるように走って行ったのを見た後、近くの教室の中に居た」
 
 十神「苗木の悲鳴が聞こえたから戻ってみれば桑田が殺されていたんだ」
 
 腐川「あ、あたしは舞園と桑田が食堂の入り口で言い争っていたのを見た後体育館の方へと向かったのよ…」
 
 腐川「途中で桑田を刺した江ノ島と、教室に居た白夜様の事は見かけたけどスルーして体育館へと行ったわ…」
 
 俺(この中で、誰かが嘘を付いて桑田君を殺してる…)
 
 俺(信じられるとしたら、誰だ?…)
 
 
 1苗木
 2十神
 3腐川
 
 安価下
 
 
- 922 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/10(木) 08:52:27.07 ID:lYB6vBipo
-  2 
- 923 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/10(木) 09:14:58.11 ID:3hYAVheyO
-  学級裁判場 
 
 俺(十神の事、よく知らないけど…)
 
 十神「…。」
 
 俺(何となく、彼の事は何故か信頼出来るようなオーラがある…)
 
 俺(玄関ホールから逃げるかのように走って去る江ノ島さんを見た)
 
 俺(その後、教室に戻ったが苗木君の悲鳴を聞きつけて玄関ホールへと真っ先に戻った)
 
 俺(そして現場で江ノ島さんの赤い付け爪を見つけた…)
 
 俺(現状俺の持っている証拠では、これ以上の犯人探しを進められる証拠は無い…この場で新たに見つけるしかない)グッ
 
 俺(一旦、彼の言っている事を中心に俺の中で更なるヒントを探してみよう)
 
 俺「…。」
 
 
 十神(好感度1)
 コンマ下二桁
 91以上俺「そうだ。思い出したぞ!」(裁判評価加点)
 61〜90霧切「俺君、よく思い出してみて」(次回難易度半分に低下)
 60以下俺(ダメだ。分からない…)(ミス2回目)
 
 
 安価下
- 924 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/10(木) 09:30:45.13 ID:c3waIoj3O
-  あ 
- 925 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/10(木) 09:35:05.30 ID:3hYAVheyO
-  コンマ13(ミス2回目) 
 学級裁判場
 
 俺(駄目だ…。分からない…)
 
 他の人達「「「「…。」」」」
 
 俺(他の人達もそう…。これ以上は絞れないみたいだ…)
 
 モノクマ「これ以上の議論が無いなら、投票タイムへ移るとするよ?良いのかな?」
 
 俺「ッ…」
 
 
 コンマ下二桁
 91以上俺「そうだ。思い出したぞ!」
 61〜90霧切「俺君、よく思い出してみて」(次回難易度半分に低下)
 60以下俺(ダメだ。分からない…)(ミス2回目)
 
 
 安価下
- 926 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/10(木) 10:22:39.46 ID:IxJMcttoo
-  あ 
- 927 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/10(木) 10:45:35.10 ID:bJTsQ6Lc0
-  コンマ46(ミス3回目) 
 学級裁判場
 
 俺(ダメだ…やはり、これ以上は…)
 
 石丸「こうなったら、やはり多数決しかないな」
 
 セレス「勝率は3分の1ですか…。これは面白いギャンブルですわね」
 
 俺(議論もここまでなのか…?本当にもう、3分の1に賭けるしか…)
 
 
 コンマ下二桁
 91以上俺「そうだ。思い出したぞ!」
 61〜90霧切「俺君、よく思い出してみて」(次回難易度半分に低下)
 60以下俺(ダメだ。分からない…)(ゲームオーバー)
 
 
 安価下
- 928 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/10(木) 10:54:53.97 ID:Wum12vYfO
-  はい 
- 929 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/10(木) 11:37:25.43 ID:bJTsQ6Lc0
-  コンマ97 
 学級裁判場
 
 セレス「腐川さんは舞園さんと桑田君が食堂の入口で話していたのを見て、一連の事件が起きる前に校舎側へと移動したんですよね?」
 
 腐川「ええ、そうよ…。あたしは事件が起きる前に体育館の方に行ったわ…」
 
 セレス「だとしたらおかしいですね」
 
 腐川「え?…」
 
 セレス「霧切さん、腐川さんが体育館へ現れたのはいつ頃の話でしたか?」
 
 霧切「…苗木君が桑田君の死体を見て、悲鳴を上げてからアナウンスが流れる直前よ」
 
 俺(そうだ。そういや変なタイミングでアナウンスが流れたんだっけ…?4番目に俺が死体を見た直後くらいに…)
 
 俺(あ…そうだ。思い出したぞ)
 
 セレス「だとしたら、おかしいですわね」
 
 腐川「お、おかしいって何がよ?…」
 
 セレス「腐川さんが霧切さん達居た体育館へ行くまでタイムラグがあるのです」
 
 腐川「タイム…ラグ?…」
 
 セレス「ええ。腐川さんが体育館へ向かった後に、桑田君も舞園さんと話し終え同じく校舎側へ向かいました」
 
 セレス「そして玄関ホールで江ノ島さんと出会い、お腹を刺されて…そして更にその後、真犯人により絞殺されるまでの時間は多少なりともあった筈です」
 
 セレス「しかし、腐川さんが霧切さんと俺君の所に現れたのはその時間の後…」
 
 セレス「いったい何処で何をしていたのですか?」
 
 腐川「あ、あたしを疑ってるの!?な、なんで…?あたしは体育館の出入り口で体育館に入るかどうか、怖くて悩んでただけよ!?」
 
 大和田「う、嘘くせえ…」
 
 葉隠「そうか!腐川っちは自分が桑田っちを殺した犯人だったから、最初舞園っちに罪を擦りつけようとしてたんだな!」
 
 腐川「ち、違うわよ!この脳味噌スカスカ男…」
 
 俺「…いいや、ちょっと待ってくれ皆んな。腐川さんは、本当に桑田君を絞殺した犯人なのかな?」
 
 腐川「え?…」
 
 セレス「…どう言う事です俺君?」
 
 俺(もし俺の推理が当たっていれば、彼女は犯人じゃない…)
- 930 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/10(木) 11:55:56.55 ID:bJTsQ6Lc0
-  学級裁判場 
 
 モノクマ「うぷぷ、いよいよ事件もクライマックスな雰囲気」
 
 十神「誰に何を聞きたいんだ?」
 
 俺「俺が聞きないのは…モノクマ、お前だ」ビシッ
 
 モノクマ「えっ?ぼ、ボクですか!?ドキドキ、俺君はいったいボクの何が知りたいって言うんだい?///」ドキ-ン
 
 朝日奈「いや、その反応はおかしいでしょ…」
 
 俺「…コホン」
 
 俺「桑田君の死体を見つけた時、苗木君、十神、霧切さんが先に死体を見つけていたのに、何故か俺が桑田君の遺体を見たタイミングで死体を発見したってアナウンスが流れた…」
 
 俺「タイミング的に、あのアナウンスは何か規則性があるんじゃないか?…」
 
 十神「規則性だと?…」
 
 モノクマ「あちゃー、そこに気づかれちゃったか」
 
 俺「どうなんだモノクマ?」
 
 モノクマ「うーん、でもこれを教えちゃうとちょっと有利性がなぁ〜」
 
 霧切「そう、その返答が答えね。規則性はあるのね」
 
 モノクマ「まぁいっか。先に言って無かったボクも悪いし、本来なら死体発見アナウンスは犯人を含まない目撃者3人が死体を発見した時点でアナウンスが流れます」
 
 苗木「なら今回は…?」
 
 モノクマ「今回はそのルール通りのパターンだよ」
 
 俺「…!」
 
 モノクマ「でも今回は事前に言って無かったから答えたけど、本来はあのアナウンスは事件の捜査時間を均等に皆んなにも与える為のアナウンスだから推理には使わないで欲しいな」
 
 モノクマ「と言うか、次回からはボクの匙加減でアナウンスのタイミングは変えちゃおうっと。うぷぷぷぷ」
 
 セレス「今の話を聞きましたか?」
 
 舞園「はい…。とりあえず、今回は従来のルール通りって事でしたよね?…」
 
 俺「桑田君の死体を発見した順番は苗木君→十神→霧切さん→俺の順番で見て、俺が見たタイミングでなった」
 
 俺「今回は犯人を含まなかったって事は、つまり…4人目の目撃者で鳴るのはおかしい…でも、霧切さんにはアリバイがある…」
 
 俺「つまり…」
 
 苗木「桑田君を殺した犯人は…僕か、十神君のどちらか…」
 
 十神「フン…」
- 931 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/10(木) 12:11:01.41 ID:bJTsQ6Lc0
-  学級裁判場 
 
 腐川「ほ、ほら言ったじゃないの!あたしが人殺しなんかする訳ないじゃない…あいつじゃあるまいし…」
 
 不二咲「あいつって?…」
 
 腐川「なっ、何でもないわよ…」
 
 不二咲「あ…ごめんなさい…」
 
 山田「2人までは絞られましたが…」
 
 苗木「…。」
 
 十神「…。」
 
 石丸「いったいどっちが犯人なんだ!?正直にいいたまえ!」
 
 大和田「だから言う訳ねえだろ…」
 
 腐川「こ、ここまであたし達を導いた白夜様がそんな人を殺すなんてする訳無いわ!きっと苗木が犯人に違いないわ!」
 
 苗木「ぼ、僕は…」
 
 朝日奈「苗木…」
 
 舞園「苗木君…何か、反論出来る材料は無いんですか?…」
 
 苗木「……うん。本当に、僕は見た通りの事を証言したけど…それを肯定できるような材料も、証人も居ないし…」
 
 大神「苗木よ、それは十神も同じだ…」
 
 十神「…フン、まさかお前等にオレを信じるか信じないかで命運を握られるとは思いもしなかったぞ」
 
 葉隠「もうこれ以上はどっちかを絞れる材料は無いんだよな?…」
 
 セレス「フフ。いっその事、2人でパッションバトルでもして貰いますか?どちらかを信じるのかは各自で判断なさって」
 
 セレス「結果は投票を見て決めると言うのはどうです?」
 
 霧切「その必要は無いわ」
 
 セレス「うん?」
 
 霧切「苗木君か十神君、どちらかが桑田君を手にかけたのかは現場をよく調べれば直ぐに分かる事よ」
 
 十神「そうか?これ以上の証拠はもう出て来ないと思うがな」
 
 俺「証拠…」
 
 
 
 1首周辺の状況(強く絞められてくっきり跡が残っている。その周辺には傷は無かった)
 2腹部の傷(傷の大きさ的に果物ナイフを使ったと思われる)
 3桑田の両手(両手に付着した血を服で擦ったように綺麗だった)
 4凶器のナイフ(果物ナイフ。江ノ島さんが厨房から持ち出した)
 
 
 安価下
- 932 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/10(木) 12:15:18.84 ID:z2Mb1MgCO
-  4 
- 933 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/10(木) 13:10:29.72 ID:bJTsQ6Lc0
-  学級裁判場 
 
 俺「凶器のナイフ…」
 
 十神「それを見て何が分かるんだ?」
 
 俺「……。」
 
 俺「な、なんだろう…?」
 
 腐川「あ、あんたさっきから頭おかしいんじゃないの?…」
 
 大和田「ああ、こいつ精神的にイカれてやがる…」
 
 俺「ま、待ってくれ!皆んな…」
 
 俺(しまった…。間違い過ぎた…)
 
 俺(……もう誰も俺の話を聞いてくれない)
 
 俺(俺達はここで終わりなのか?…)
 
 
 
 コンマ下二桁
 71以上夢オチだった
 41〜70と言う妄想オチだった(学級裁判からやり直し)
 40以下BADEND
 
 
 安価下
- 934 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/10(木) 13:12:36.76 ID:s2Xn4gVZO
-  3じゃないのか 
- 935 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/10(木) 13:17:52.87 ID:bJTsQ6Lc0
-  コンマ76(夢オチだった) 
 4日目の起床後何処からでもやり直し可能(>>711以降から)
 指定があった場所から再開
- 936 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/10(木) 14:27:14.68 ID:RE6/kfvOO
-  ワンチャンで863 
- 937 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/10(木) 15:07:14.28 ID:bJTsQ6Lc0
-  863から 
 俺部屋
 
 俺「はっ!?」ガバッ
 
 俺「はぁ……はぁ…」
 
 俺(ゆ、夢?……)ドクンッドクンッ...
 
 俺(汗びっしょりだ…)
 
 俺「ッ…」チラッ
 
 舞園「ZZZ…」
 
 俺「…。」
 
 俺「ハァ…何だ夢か…。自分が処刑される夢見るなんて…」
 
 俺(超高校級のアイドルと一緒に寝ておいて、悪夢見るなんて…俺の普段の行い悪過ぎるだろ…)
 
 俺(二度寝しよう…)ガバッ
- 938 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/10(木) 15:08:06.47 ID:bJTsQ6Lc0
-  数時間後 
 体育館
 
 江ノ島「何が学級裁判よ!あたしそんなのに参加するの嫌だからね!」
 
 モノクマ「どうして?」
 
 江ノ島「どうしてじゃねーよ!?何であたしらがそんな犯人当てなんかしなきゃなんねーんだよ!」
 
 モノクマ「そんな身勝手な!」
 
 江ノ島「身勝手なのはそっちだろ!殺し合いなんて勝手にやって!あたしは関係無い!」
 
 俺(さ、流石超高校のギャルだ…。黒幕に対して全く臆する事無く意見できるの江ノ島さんくらいな物じゃないか?…)
 
 モノクマ「目の前の圧倒的な悪の迫力にしょ、正直ブルってるぜ…。だ、だけどなぁボクは悪に屈する気は無い」シャキンッ
 
 モノクマ「最後まで戦い抜くのがモノクマ流よ」テッテッテッ
 
 江ノ島「…。」
 
 俺(あいつ、こんな見え透いた挑発でいったい何をする気だ?…)
 
 
 コンマ下二桁
 ゾロ目:俺、誰よりも先に答えに辿り着く(頭脳上昇。推理力大幅up)
 81以上あ、ここ夢で見たような…?
 80以下江ノ島さんがモノクマを踏んづけてしまった…
 
 
 安価下
 
- 939 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/10(木) 15:26:00.60 ID:lYB6vBipo
-  ピキーン! 
- 940 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/10(木) 15:32:40.77 ID:bJTsQ6Lc0
-  コンマ60(70) 
 体育館
 
 モノクマ「どうしても通りたければ、ボクを倒してからにしろ」テッテッテッ
 
 江ノ島足「モノクマ「」」ドガッ
 
 舞園「ああっ!」
 
 モノクマ「ぎゅむっ」
 
 江ノ島「はい。これで満足?」
 
 俺(あ…)
 
 モノクマ「そっちこそ!学園長ことモノクマへの暴力を禁ずる。校則違反だと言った筈だよね?」
 
 モノクマ「」プウ-ンプウ-ンプウ-ン
 
 俺(一番最初に大和田君が校則違反を犯した時と同じように、今回もまたモノクマからけたたましいアラートが鳴り響く)
 
 俺(つまり、この後行われるのは……)ゴクリ...
 
 
 モノクマ『まぁ今のは警告だけで許すけど、今後拘束違反者を発見した場合。今みたいなグレートな体罰を発動しちゃうからね』
 
 十神『つまり、次からは警告無しで確実に殺すと言う事か?』
 
 モノクマ『そうなるかもね。うぷぷぷぷ』
 
 
 俺(江ノ島さん…!)
 
 モノクマ「召喚魔法を発動する!助けてグングニールの槍!」プウ-ンプウ-ン
 
 江ノ島「??」
 
 俺(俺は江ノ島さんの近くに居るが…行けば俺まで高確率で巻き込まれる…)
 
 
 1俺は、それでも気付いた時には駆け出していた(※俺も死亡可能性5割)
 2一瞬、迷った隙に江ノ島さんは身体中串刺しにされた…
 
 安価下
 
- 941 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/10(木) 15:51:52.23 ID:lYB6vBipo
-  1 
- 942 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/10(木) 16:08:16.17 ID:bJTsQ6Lc0
-  体育館  
 
 俺「ッ…!」ダッ
 
 霧切「ぁ──!」
 
 舞園「俺君!?」
 
 俺(たとえ巻き込まれるとしても…それでも俺は、気付いた時には駆け出していた)タッ
 
 俺「くっ!」タッ
 
 俺(俺自身も、咄嗟に動いたのは俺の判断なのか…俺はこんな危険な賭けに出る奴だったのか驚いていた)
 
 江ノ島背中「」
 
 俺(江ノ島さんとは殆ど話した事無くて、さっき洗濯場でキモいと言われたのがほぼ初めての絡みで…こんな、俺の命をかけてまで助ける義理なんかある訳無い筈なのに…)
 
 俺(それでも…!)タッ
 
 グングニールの槍「「「「「」」」」」ビュオビュオビュオッ!!!
 
 俺(駄目だ。間に合わない…)
 
 
 
 コンマ下二桁
 00俺、槍を回避して奇跡的に擦り傷のみで江ノ島を助け出した
 96以上俺、江ノ島を助けるも俺に槍が1本刺さり重傷を負う(捜査及び2章自由行動に支障)
 81〜95俺、江ノ島を助けるも俺の腹と腕に槍が2本刺さり重傷を負う(捜査及び2章自由行動に支障+江ノ島地下行き)
 51〜80俺も巻き込まれて死にかけたが咄嗟に江ノ島に押されて助かった。しかし江ノ島は…(江ノ島死亡)
 50以下俺、巻き込まれて死亡した…
 
 
 安価下
 
 江ノ島の好感度が4に上昇した
 
- 943 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/10(木) 16:11:35.97 ID:2ZyyKyeeo
-  あ 
- 944 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/10(木) 16:12:54.73 ID:mWK1eCMt0
-  突破できるんかい! 
- 945 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/10(木) 16:26:33.23 ID:bJTsQ6Lc0
-  コンマ97 
 体育館
 
 俺(…いや、今更もう止まれない!行くしか無い!)ダッ
 
 江ノ島背中「」ガシッ
 
 舞園「ああっ!?」
 
 グングニルの槍「地面「」」ダダダダダッ
 
 苗木「あ…」
 
 俺「くっ…」チラッ
 
 江ノ島「あ…れ?…」
 
 俺(良かった。江ノ島さんは助け出した…。しかし…)
 
 モノクマ「あーあ、邪魔なんかするから」
 
 俺(マズイ……。身体が熱い…)
 
 俺(何処かに槍が突き刺さって…)チラッ
 
 
 コンマ下二桁
 81以上肩の皮膚が抉れただけ
 61〜80足の皮膚が抉れただけ(2章自由行動制限)
 41〜60腕に突き刺さっていた…(捜査コンマ厳しい、2章自由行動制限)
 21〜40足に突き刺さっていた…(2章自由行動不可、身体能力低下)
 20以下腹に突き刺さっていた…(俺捜査不可(学級裁判参加不可))2章自由行動も不可)
 
 安価下
- 946 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/10(木) 16:58:13.66 ID:c3waIoj3O
-  ゾロ頼む 
- 947 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/10(木) 16:58:59.46 ID:mWK1eCMt0
-  スパクリ出さねーと詰みじゃんって言おうとしたら出てて草 
- 948 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/10(木) 17:05:48.11 ID:bJTsQ6Lc0
-  コンマ66(巻き戻し+) 
 
 1足に突き刺さっており、足の小指が1本無くなるだけで済んだ(江ノ島好感度+1)
 2巻き戻し+2
 
 
 安価下
- 949 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/10(木) 17:09:04.24 ID:mWK1eCMt0
-  なんで悪化してるんだ??? 
 
 2
- 950 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/10(木) 17:10:30.51 ID:bJTsQ6Lc0
-  巻き戻し+2 
 巻き戻し権利を使用しますか?@3
 
 1使用する
 2このまま行く
 
 安価下
- 951 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/10(木) 17:12:27.61 ID:mWK1eCMt0
-  2 
- 952 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/10(木) 17:20:19.92 ID:bJTsQ6Lc0
-  すみません肩へダメージ受けたままで通常捜査時と同じ能力はおかしくなるのぇ 
 81以上肩の皮膚が抉れただけ(捜査パート時、俺の弾丸獲得量最大値−3弾)に変更します
 内容を変えるので特別に巻き戻し権利使用無しで巻き戻し可
 
 1そのまま進んで良い
 2なら巻き戻す
 
 
 安価下
 
- 953 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/10(木) 17:25:50.16 ID:mWK1eCMt0
-  2 
 巻き戻すけどクリティカルと引き換えに巻き戻してもなあ
- 954 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/10(木) 17:26:26.10 ID:bJTsQ6Lc0
-  巻き戻し権利を使用します 
 指定があった場所から再開
- 955 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/10(木) 17:29:30.47 ID:mWK1eCMt0
-  938 
- 956 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/10(木) 17:30:28.85 ID:bJTsQ6Lc0
-  938から 
 数時間後
 体育館
 
 江ノ島「何が学級裁判よ!あたしそんなのに参加するの嫌だからね!」
 
 モノクマ「どうして?」
 
 江ノ島「どうしてじゃねーよ!?何であたしらがそんな犯人当てなんかしなきゃなんねーんだよ!」
 
 モノクマ「そんな身勝手な!」
 
 江ノ島「身勝手なのはそっちだろ!殺し合いなんて勝手にやって!あたしは関係無い!」
 
 俺(さ、流石超高校のギャルだ…。黒幕に対して全く臆する事無く意見できるの江ノ島さんくらいな物じゃないか?…)
 
 モノクマ「目の前の圧倒的な悪の迫力にしょ、正直ブルってるぜ…。だ、だけどなぁボクは悪に屈する気は無い」シャキンッ
 
 モノクマ「最後まで戦い抜くのがモノクマ流よ」テッテッテッ
 
 江ノ島「…。」
 
 俺(あいつ、こんな見え透いた挑発でいったい何をする気だ?…)
 
 
 コンマ下二桁
 ゾロ目:俺、誰よりも先に答えに辿り着く(頭脳上昇。推理力大幅up)
 81以上あ、ここ夢で見たような…?
 80以下江ノ島さんがモノクマを踏んづけてしまった…
 
 
 安価下(+20)
- 957 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/10(木) 17:34:22.26 ID:mWK1eCMt0
-  そもそも十神か苗木死ぬけどこのルートで行くのか 
- 958 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/10(木) 17:39:31.75 ID:bJTsQ6Lc0
-  コンマ26(46) 
 体育館
 
 モノクマ「どうしても通りたければ、ボクを倒してからにしろ」テッテッテッ
 
 江ノ島足「モノクマ「」」ドガッ
 
 舞園「ああっ!」
 
 モノクマ「ぎゅむっ」
 
 江ノ島「はい。これで満足?」
 
 俺(あ…)
 
 モノクマ「そっちこそ!学園長ことモノクマへの暴力を禁ずる。校則違反だと言った筈だよね?」
 
 モノクマ「」プウ-ンプウ-ンプウ-ン
 
 俺(一番最初に大和田君が校則違反を犯した時と同じように、今回もまたモノクマからけたたましいアラートが鳴り響く)
 
 俺(つまり、この後行われるのは……)ゴクリ...
 
 
 モノクマ『まぁ今のは警告だけで許すけど、今後拘束違反者を発見した場合。今みたいなグレートな体罰を発動しちゃうからね』
 
 十神『つまり、次からは警告無しで確実に殺すと言う事か?』
 
 モノクマ『そうなるかもね。うぷぷぷぷ』
 
 
 俺(江ノ島さん…!)
 
 モノクマ「召喚魔法を発動する!助けてグングニールの槍!」プウ-ンプウ-ン
 
 江ノ島「??」
 
 俺(俺は江ノ島さんの近くに居るが…行けば俺まで高確率で巻き込まれる…)
 
 
 1俺は、それでも気付いた時には駆け出していた(※俺も死亡可能性5割)
 2一瞬、迷った隙に江ノ島さんは身体中串刺しにされた…
 
 安価下
- 959 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/10(木) 17:40:12.34 ID:4u/DgZGg0
-  1 
- 960 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/10(木) 17:41:17.95 ID:bJTsQ6Lc0
-  体育館  
 
 俺「ッ…!」ダッ
 
 霧切「ぁ──!」
 
 舞園「俺君!?」
 
 俺(たとえ巻き込まれるとしても…それでも俺は、気付いた時には駆け出していた)タッ
 
 俺「くっ!」タッ
 
 俺(俺自身も、咄嗟に動いたのは俺の判断なのか…俺はこんな危険な賭けに出る奴だったのか驚いていた)
 
 江ノ島背中「」
 
 俺(江ノ島さんとは殆ど話した事無くて、さっき洗濯場でキモいと言われたのがほぼ初めての絡みで…こんな、俺の命をかけてまで助ける義理なんかある訳無い筈なのに…)
 
 俺(それでも…!)タッ
 
 グングニールの槍「「「「「」」」」」ビュオビュオビュオッ!!!
 
 俺(駄目だ。間に合わない…)
 
 
 
 コンマ下二桁
 00俺、槍を回避して奇跡的に擦り傷のみで江ノ島を助け出した
 96以上俺、江ノ島を助けるも俺に槍が1本刺さり重傷を負う(捜査及び2章自由行動に支障)
 81〜95俺、江ノ島を助けるも俺の腹と腕に槍が2本刺さり重傷を負う(捜査及び2章自由行動に支障+江ノ島地下行き)
 51〜80俺も巻き込まれて死にかけたが咄嗟に江ノ島に押されて助かった。しかし江ノ島は…(江ノ島死亡)
 50以下俺、巻き込まれて死亡した…
 
 
 安価下
 
 江ノ島の好感度が4に上昇した
 
- 961 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/10(木) 17:44:32.25 ID:4u/DgZGg0
-  あ 
- 962 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/10(木) 17:52:02.65 ID:au3jCNMY0
-  コンマ25(俺死亡) 
 巻き戻し権利を使用します
 指定があった場所から再開
- 963 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/10(木) 17:53:38.37 ID:mWK1eCMt0
-  956 
- 964 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/10(木) 18:05:30.75 ID:117meFx00
-  956から 
 数時間後
 体育館
 
 江ノ島「何が学級裁判よ!あたしそんなのに参加するの嫌だからね!」
 
 モノクマ「どうして?」
 
 江ノ島「どうしてじゃねーよ!?何であたしらがそんな犯人当てなんかしなきゃなんねーんだよ!」
 
 モノクマ「そんな身勝手な!」
 
 江ノ島「身勝手なのはそっちだろ!殺し合いなんて勝手にやって!あたしは関係無い!」
 
 俺(さ、流石超高校のギャルだ…。黒幕に対して全く臆する事無く意見できるの江ノ島さんくらいな物じゃないか?…)
 
 モノクマ「目の前の圧倒的な悪の迫力にしょ、正直ブルってるぜ…。だ、だけどなぁボクは悪に屈する気は無い」シャキンッ
 
 モノクマ「最後まで戦い抜くのがモノクマ流よ」テッテッテッ
 
 江ノ島「…。」
 
 俺(あいつ、こんな見え透いた挑発でいったい何をする気だ?…)
 
 
 コンマ下二桁
 ゾロ目:俺、誰よりも先に答えに辿り着く(頭脳上昇。推理力大幅up)
 81以上あ、ここ夢で見たような…?(江ノ島好感度+3)
 80以下江ノ島さんがモノクマを踏んづけてしまった…
 
 
 安価下(+30)
 
- 965 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/10(木) 18:09:00.91 ID:2ZyyKyeeo
-  あ 
- 966 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/10(木) 18:25:44.83 ID:q1io6Rn+0
-  コンマ91 
 
 1俺、誰よりも先に答えに辿り着くルート(頭脳上昇。推理力大幅up)
 2あれ?ここ夢で見たような…?ルート(江ノ島好感度+3+舞園やる気出す)
 
 安価下
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