【安価とコンマ】異世界転移したかもしれない人の話

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604 : ◆OCWLmJLbEU [sage]:2025/10/14(火) 22:02:09.99 ID:F3NgOCHGo
明日水曜夜に続き更新の予定
605 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/14(火) 22:10:47.62 ID:Dmc4/dyhO
おつ了解
606 : ◆OCWLmJLbEU [saga]:2025/10/15(水) 21:43:51.42 ID:OJ0Epswao
30分くらいしたら続きをやります
607 : ◆OCWLmJLbEU [saga]:2025/10/15(水) 21:49:33.91 ID:OJ0Epswao
ついでに始める前に

>>598>>599>>601>>603の特徴を持つ男、その名前は――

コンマ二桁下3まで 一番高い人のを採用
608 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/15(水) 21:50:43.26 ID:VMr2d85hO
ペリット
609 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/15(水) 21:54:22.61 ID:h9ctIdZJ0
レオナール
610 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/15(水) 22:21:49.18 ID:mypXReJiO
ユリアン
611 : ◆OCWLmJLbEU [saga]:2025/10/15(水) 22:26:53.26 ID:OJ0Epswao

++++++++++++++++

前回までのあらすじ

・二つ目の依頼を達成した
・村に無事に戻り、支部へ帰還した
・見知らぬ男の姿を目にして……

++++++++++++++++
612 : ◆OCWLmJLbEU [saga]:2025/10/15(水) 22:46:34.23 ID:OJ0Epswao

リリシア「ですから――」
索那「リリシアさん、戻りました」




リリシア「――と、来ましタか、その様子だと依頼も……」

リリシア「いえ、まぁいいでしょう、ソンナ事よりも」

索那「は、はぁ」



レオナール「やー、どうもどうも、僕レオナール、君が話に聞いてたイスルギさんだね?」スッ

索那「はぁ……よろしくです(力強いなぁ)」グッ


名乗った男は、愛想笑いを浮かべて手を差し出してきたため握手に応じる
顔とその他一部の箇所以外は金属鎧におおわれているためか、威圧感がある風貌であった


索那「それで、新しくこちらにやってくると言っていた人ですよね?」

レオナール「そうそう、ちなみに得意なのは……見ての通りこんな感じで」


やや年季の入った金属の鎧と、同じような雰囲気で飾り気の少ない鞘に収められた武器を交互に指さした
613 : ◆OCWLmJLbEU [saga]:2025/10/15(水) 22:53:49.67 ID:OJ0Epswao

索那「レオナールさんは、なんていうか……戦士、みたいな?」

レオナール「うーん、こちらとしては騎士(ナイト)と読んで欲しいなぁ、やっぱり鎧といえば騎士だし」

索那「(そういうものなの?)」



リリシア「ト、このような奴です、これから同じ支部で働くのデスから喧嘩してはイケマセンよ」

索那「そんな事しませんよ……」

レオナール「ははは、僕は魔物と犯罪者以外には無害なのが取り柄ですから、心配いりませんよ」

索那「(その二つに当たったらどうするんだろう)」
614 : ◆OCWLmJLbEU [saga]:2025/10/15(水) 23:00:30.79 ID:OJ0Epswao

リリシア「そうそう忘れナイ内にリザルトを済ませネバなりませんね、こちらへどうぞ」

索那「あ、そうだった…」



++++++++++++++++

索那は成功報酬『10クレズ』に加え、

評価により追加報酬『5×2=10クレズ』を得た!

++++++++++++++++


レオナール「おお依頼直後だったんだ、討伐系かな?」

索那「果物採集です」

レオナール「あ、そっちかぁ」
615 : ◆OCWLmJLbEU [saga]:2025/10/15(水) 23:06:45.60 ID:OJ0Epswao

索那「(たくさん貰ったように感じるけど、あっさり貰えたしそこまで大したことはないってこと?)」

索那「(使い道は……食堂とかかな、とりあえず今やることは……)」


安価多数決下1〜3 投票数が別れたらコンマ二桁が大きいレス

1 この場で二人と会話
2 食堂へ
3 一人で過ごす
616 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/15(水) 23:09:48.22 ID:h9ctIdZJ0
2 一緒に食事すれば良いんじゃない?
617 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/15(水) 23:11:09.25 ID:VMr2d85hO
3
618 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/15(水) 23:11:27.40 ID:nOpvWhfbO
1
619 : ◆OCWLmJLbEU [saga]:2025/10/15(水) 23:27:56.01 ID:OJ0Epswao

索那「あの、聞きたいことが……」

レオナール「なんだい?」

索那「さっき、来る時お二人は何か言い争っていたような…」

リリシア「争ってなどいませんヨ」

レオナール「そうそう、僕が嫌味を言われてたのさ」


リリシア「口の利き方がナっていませんネ…」

レオナール「いやー、あれは嫌味でしょ、ははは」

索那「な、何が…そんな?」


リリシア「別に理由などありまセン、さっさと人材を送って来ないから文句を言っただけで……」

索那「(理由が無いとは)」


レオナール「僕に言われても困るなぁ、上の人たちに言ってほしいなぁー……ってなってたの」

索那「へぇ……」

リリシア「結界基点重そうデスねと言ってきたでしょう」
レオナール「え、だから?」

リリシア「私はこの程度で重さなど感じマセーン」

レオナール「舐めたわけじゃないんだけどなぁ」
620 : ◆OCWLmJLbEU [saga]:2025/10/15(水) 23:40:31.19 ID:OJ0Epswao

レオナール「でも興味はあったね」

レオナール「生まれ故郷とはまるで違う……こういう僻地に飛ばされた人がどんな人か」

リリシア「ははは、それを言うナラそっちも似たヨウナものでしょう」




索那「(この人ら絶妙に口悪いな)」

安価下5まで 会話の内容
621 : ◆OCWLmJLbEU [saga]:2025/10/15(水) 23:49:46.32 ID:OJ0Epswao
少し早いですが、今日はここで終わります
安価は次回までに延長 おつでした
622 : ◆OCWLmJLbEU [saga]:2025/10/15(水) 23:51:43.65 ID:OJ0Epswao
下5で次回までで
623 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/16(木) 07:28:42.53 ID:uQXZiGKlO
リリシアのあらましというか生い立ちというか
624 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/16(木) 08:29:22.17 ID:D+gZEMPx0
騎士って言ってたけど貴族とか偉い人なんですか?
625 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/16(木) 11:01:50.88 ID:U4i7cF3SO
生まれ故郷について
626 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/16(木) 13:11:00.91 ID:e2AyLU1IO
この国の都
627 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/16(木) 17:46:52.81 ID:OPZJLqbm0
レオナールは剣を持っているから剣術は強かったりするのか?
628 : ◆OCWLmJLbEU [sage]:2025/10/27(月) 22:33:32.29 ID:Ns6x1plso
今週は水曜日の夜予定
629 : ◆OCWLmJLbEU [sage]:2025/10/29(水) 21:26:51.28 ID:5wGmLgS9o
22時から再開のつもりで
630 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/29(水) 21:31:33.28 ID:o9d9QPkZO
りよーかい
631 : ◆OCWLmJLbEU [sage]:2025/10/29(水) 22:03:18.67 ID:5wGmLgS9o


++++++++++++++++

前回までのあらすじ

・レオナールと名乗る人物の登場
・同じ所属の二人は仲が良いのか悪いのか分からない
・索那は会話を試みた >>623-627

++++++++++++++++
632 : ◆OCWLmJLbEU [sage]:2025/10/29(水) 22:21:36.76 ID:5wGmLgS9o

索那「リリシアさん、前に"中央"って場所で働いてたとか言ってましたよね」

リリシア「またその話デスか? それが何か」


索那「そもそも、中央ってどんな場所なんですか? ここよりたくさん人がいるとか?」

リリシア「ソノ通り、そしてこの支部よりはるかに立派ナ本部の建物がありますし、栄えていると言っていいデショウ」

レオナール「街の周囲を石壁と結界が覆っていて、とても安全な場所だよ」

レオナール「それに、この村には無いような物……戦うための装備や、一般人向けの日用品を作る場所なんかもあるね」


リリシア「……私ノ説明を取リましたね?」

レオナール「さすがにそれくらい良くないかなぁ!」
633 : ◆OCWLmJLbEU [sage]:2025/10/29(水) 22:47:29.57 ID:5wGmLgS9o

索那「(へぇ〜、安全な場所か、ここも今のところ安全だけど)」


タウという狩人のような男の言葉を思い出す
負魔の期は魔物が沈静化しているが、それ以外は違うと

納得していたところで、ふと疑問が顔を出した



索那「リリシアさん、子供の頃から同じ場所で働いていたのに、急に異動になんてどうして?」

リリシア「そんな事を何故教えねばナラんのデスか、生意気デスよー」

索那「いやそんなこと」


レオナール「……別に教えても良いんじゃないかい? もう何件か仕事もしたんだろうし」

索那「?」

リリシア「余計ナ事を言うな、デス」

レオナール「その様子だと、多分刺激が強いから敢えて伏せていたのかな?」

レオナール「だが、彼女はどうやらそれなり以上に、疑問に向かっていく類の人間のようだし、明かしたところで」

リリシア「それはあなたが判断することではない」

レオナール「……ううん、困ったな」



索那「(隠す? 不幸な事故?)」
634 : ◆OCWLmJLbEU [sage]:2025/10/29(水) 22:49:07.55 ID:5wGmLgS9o
以下訂正

レオナール「だが、彼女はどうやらそれなり以上に、疑問に向かっていく類の人間のようだし、明かしたところで……あれは不幸な事故で」

リリシア「それはあなたが判断することではない」

レオナール「……ううん、困ったな」



索那「(隠す? 不幸な事故?)」
635 : ◆OCWLmJLbEU [sage]:2025/10/29(水) 23:09:01.40 ID:5wGmLgS9o

索那「なんですか? それ」

リリシア「……」

索那「レオナールさん?」

レオナール「いやー、悪いけど今の話は忘れてくれる?」

索那「ええ!?」


あそこまで言っておきながら――発言を翻す姿に索那は驚く




索那「気になります…」

レオナール「いやーごめん、リリシア支部長が強情だから教えられないんだ」



リリシア「……」


索那「ひ――(顔から表情が消えた!?)」



リリシア「……」


リリシア「あ、いやアナタに怒っているのでは無くテ……」



リリシア「……今は言えマセン、イイですね?」

索那「ふぁい」

レオナール「そんな意地はらなくてもいいのに」

リリシア「いい加減にしないと飲ませますよ? こんな事もあろうかと作っておいた――安全な毒物を」 スッ



レオナール「普通に嫌だけど」


リリシア「飲め! 無礼モノ! 口を開けろ!!!」

レオナール「こらやめるんだ! 人に暴力を振るうのは!」

リリシア「だったら余計な事言うんじゃねーですよこらっ」
636 : ◆OCWLmJLbEU [sage]:2025/10/29(水) 23:45:26.06 ID:5wGmLgS9o


しばらく取っ組み合い? が続いた




リリシア「……く、結局飲みませんでしたねこの野郎…」

レオナール「そもそもさぁ安全な毒ってなんですか? 一行で矛盾してるよね」

リリシア「机の角に体を打ち付けた時のような痛みが10分くらい続きマス」

レオナール「へぇ……何に使うのかさっぱりだなぁ〜怖い怖い」


索那「そういえば、さっき言っていたナイトって何ですか?」

レオナール「ん、あれ知らない? 代表的な在り方の一つだけども」

索那「在り方?」

レオナール「イスルギさんはマジカだろう?」

索那「え、どういうことですか」

レオナール「支部ちょー殿が説明したんじゃ――」




リリシア「なんデス?」



レオナール「あー、教わってない、そう、まぁ知らない人っているんだなぁ……へぇー」

レオナール「何で教えてないんです? 素質あるって言ってたような」

リリシア「発動できない内に期待サセても疲れるダケですよ」

索那「?」
637 : ◆OCWLmJLbEU [sage]:2025/10/30(木) 00:03:07.70 ID:UHrYulVto


レオナール「……まぁいいや」

レオナール「在り方、つまり在り方(スタイル)」

レオナール「自らがどんな存在かを、積極的に決めてしまうんだ、そうすると……」

索那「そうすると?」

レオナール「それに近付いていく」

索那「ええ?」



索那「どんな存在かを決める……そんなことで?」

レオナール「うーん、まず人間には大体四つの適正がある、というのは知っているかな?」



レオナールは指を上に四つ立てて見せた


レオナール「四つの適正、つまり武力、魔翌力、知力、祈力」

レオナール「人は必ずこの内の一つに生まれながら適正を持つ、それらは最も解釈に幅がある適正なんだ」

レオナール「そして、君は魔翌力量を数値化した時41だった」

レオナール「属性にかかわらず魔翌力量が最初に41以上ある人は、つまり大まかには魔翌力の適正がある、ということさ!」

リリシア「ギリギリですけどね」


索那「へぇ……へ?」
索那「そんな事で分かるんですね、ていうか、ギリギリ?」
638 : ◆OCWLmJLbEU [saga]:2025/10/30(木) 00:09:00.62 ID:UHrYulVto
魔翌力 → 魔力


レオナール「ああうん、魔力に適正がある、というのは本当だ」

レオナール「ただ、もしも君が魔力を鍛えて増やした事があるなら怪しいがね」


索那「(増やしてはいけない? いえ、そうじゃなくて)」

索那「最初の数字が大事ってことですか?」

レオナール「そういうこと!」


レオナール「ちなみに私は武力、そこにいる支部長は知力だ、覚えておくといい」
639 : ◆OCWLmJLbEU [saga]:2025/10/30(木) 00:47:39.50 ID:AaaPOuCoo

リリシア「全く……今コイツの言った通りデス」

索那「(登録した時に気付いてたなら言ってくれればいいのに…)」




索那「それなら、さっき言ってたスタイルってものをすれば……えっと、私も例えば、魔法使いになれる、とか!」

リリシア「いいえ、そうとは限りませんヨ」

索那「え?」



リリシア「ではここからあなたに現実を教えますデス」

リリシア「魔法使い、またの名ヲ魔法使い(マジカ)デスね、魔力適正で一番知られてるデショうから」

リリシア「確かに、魔力適正がある者が、在り方を魔法使いとスレバ、簡単になろうと思えばなれマスよ、エエ」

索那「え、じゃあ何が問題なんです?」

リリシア「大枠の適正として魔力があったとしても……」


リリシア「魔力を魔法として『使う』適性があるかは別問題なんデスよ」

索那「は?」

リリシア「モット分かりやすく言うなら」



リリシア「魔法使イ、とは名バカリの、"使う"という能力を持たない、『魔法覚え』、『魔法作り』、かもシレナイんですよ」
640 : ◆OCWLmJLbEU [saga]:2025/10/30(木) 01:01:50.86 ID:AaaPOuCoo

索那「……」

索那「もう少しわかりやすくなりませんか?」


リリシア「魔法を使ウ、覚える、作る、全部別々の適正がアリます」

リリシア「あなたガその内ドレの一つを持ってるかは、不明」

リリシア「"使ウ"、でなければツカエナイ、です」


索那「……一つ?」

索那「いや、あれどういう……」



リリシア「まぁ戸惑うのも無理ハなし、デス」

レオナール「今この村には……魔法石とかって」

リリシア「無いんですヨ! 補充申請の返事も帰って来ないデスし!」

レオナール「ああ……そういうことか」
641 : ◆OCWLmJLbEU [saga]:2025/10/30(木) 01:05:32.30 ID:AaaPOuCoo
途中ですが続きは次の機会で

次回の日は未定
642 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/30(木) 11:19:34.80 ID:4ih3CD4IO
魔翌力を使いこなせるかどうか
持っていてもってことか…
643 : ◆OCWLmJLbEU [saga]:2025/11/24(月) 13:25:31.11 ID:NnTq83Fqo

索那「("魔法覚え"に、"魔法作り")」

索那「(覚える、作る、そして使う、人によってできる事がこの中のどれか一つだけになって、二つは使えない?)」

索那「(けど、それだと疑問が出てくる…)」



索那の頭に困惑が浮かぶ
違和感を感じたが、まずは話を聞くことを優先しようとする



索那「そのできる事がどれなのかって、どうやって分かるんですか?」

リリシア「ですから……そのためノ道具が今無イのデスよ」

索那「ああ、それがさっき話していた魔法石という」
リリシア「ハイ」

レオナール「支部長、彼女のその様子だと、魔法を運用する過程についても知らないんだろうし」

レオナール「僕らよりはその道の人と話させた方がいいんじゃないかな?」

リリシア「……ソレは確かに」


索那「(その道の人?)」
644 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/24(月) 13:27:19.09 ID:sMuVxTQiO
来たか
645 : ◆OCWLmJLbEU [saga]:2025/11/24(月) 13:46:54.71 ID:NnTq83Fqo


索那「そんな人がいるんですか?」

リリシア「もう会っているはずデスが」

索那「??」


索那「あ、もしかして」

索那「アニスさん?」

リリシア「ハイ」

リリシア「彼女は魔法使いデス」


索那「(魔法使い? あの人が…料理人だと思ってた)」
646 : ◆OCWLmJLbEU [saga]:2025/11/24(月) 14:06:19.86 ID:NnTq83Fqo

リリシア「しかし、そうなると……今スグはやめておいた方がイイでしょう」

索那「どうしてですか?」

リリシア「彼女ハ今魔法使いトシテは働かないと言っているノデ」


索那「(働かない? どうして?)」



リリシア「ソウイウ事なので……こちらからさり気ナク要望は伝えておきますから」

リリシア「アノ子が自分から話し始めるまで話題を振らない方がイイでしょう」

リリシア「いいですね?」

索那「はい」


索那は質問したかったが、無理やり話題を打ち切られた

ここについて追求するには何かが足りないようだ
647 : ◆OCWLmJLbEU [saga]:2025/11/24(月) 14:07:54.75 ID:NnTq83Fqo
今回ここまでで次回は未定 質問の途中からやります
おつです
648 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/24(月) 15:02:02.70 ID:IGtCWiBeO
おつおつー
もっと信頼度高めれば答えれてくれるかな?
649 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/24(月) 15:32:20.75 ID:ncr4JPKCO
リリシアとアニスの因縁がとうなるかな…
650 : ◆OCWLmJLbEU [saga]:2025/12/18(木) 23:06:54.42 ID:guvezfLxo

久しぶりですが進めていきます

++++++++++++++++

前回までのあらすじ

・索那は会話を試みた >>623-627
・リリシアについて、生まれ故郷、中央について話を聞いた
・過去の話をうまく聞き出せなかった

++++++++++++++++
651 : ◆OCWLmJLbEU [saga]:2025/12/18(木) 23:14:24.69 ID:guvezfLxo


彼らは何かを隠している――しかし今の自分には聞き出す方法が無いと、索那は感じた

考えてみれば一人は今日初めて会ったばかりだ

それにリリシアとは何度か顔を合わせているが……それでも初対面は数日前なのだ



索那「(よく考えてみると)」
                         
索那「(私が会う人、ほぼ皆何かを隠してるような素振りない?)」
652 : ◆OCWLmJLbEU [saga]:2025/12/18(木) 23:50:43.42 ID:guvezfLxo


索那「あ、そうだ」


索那「魔法使いについては魔法覚えとか、いくらか分かったんですが、ええとレオナールさんみたいな…」

レオナール「僕?」


索那「さっき少し話していた、ナイトっていうのは……例えばその剣を振るのが上手くなったりするんですか?」



索那「(多分だけど)」

索那「(魔力とは違う適正、その一つが武力? 身体の力が強くなるとか武器の扱いが上手くなるとかそういうことなの?)」

索那「(不思議な力って感じはしない……レオナールさん達の話、イメージが浮かばない)」




レオナール「ふむ」

レオナール「それは勿論そうだけど……」

レオナール「どういうものか、か」

レオナール「それを説明するには、実際に見てもらわないといけないが……」


言葉を濁している様子。

どうやら、簡単に説明できるものではないという雰囲気だ。


リリシア「なら実際に見せればイイでしょう、場所はありますシ」

レオナール「なるほど…なら、どこかの機会で訓練の様子でも見せれば分かるだろう、今日はもう休みたいがね」



索那「(そういえば……ここに来るまで歩いて来たのかな、この人)」

索那「("中央"っていうのがこの国の大きな都で)」

索那「(覚える事がたくさんだ…)」
653 : ◆OCWLmJLbEU [saga]:2025/12/19(金) 00:03:57.31 ID:8/zYXAfUo


++++++++++++++++

リリシア、レオナールと会話した

在り方(スタイル)の話を聞いた事で、スタイルの決定に近付いた


一日が終わりに近付いている……



索那は自分へ与えられた部屋へ戻る事にした

++++++++++++++++
654 : ◆OCWLmJLbEU [saga]:2025/12/19(金) 00:26:43.62 ID:8/zYXAfUo

++++

 深夜

++++









索那「それにしても……」

索那「魔法使い、それにスタイル……」


索那「(ここに来てから、手軽にメモも取れないの面倒……はぁ)」


索那「(それに、結局聞けずじまいだったけど…)」



索那「(何で私、もう魔法使えるんだろう)」

索那「(魔法石? 何よそれ)」

索那「(私って何かヘンなの? いやでも……それよりは)」





荷物の奥から取り出したのは、手帳。

索那にとって初めて触れた、魔法のきっかけである。



索那「(これかなぁ……)」

索那「(この小さな、日本語で書かれた手帳…これのせい?)」





索那「あれ?」

索那「(なんか文字が変わってるような……)」



不思議な手帳だった。

読むと頭が疲れるため、長く読む事はできない。

そして、最初に読んだ時のように、魔法を覚えられそうな感覚にはならなかった。





索那「…………」





++++++++++++++++

一日を終了します。

++++++++++++++++
655 : ◆OCWLmJLbEU [saga]:2025/12/19(金) 00:35:32.99 ID:8/zYXAfUo

イナッカ村 滞在五日目朝 現在の状態
++++++++++++
現在地:シスカ国 ズモイ領 ヒノボリ地区 イナッカ村 組合支部 「自分の部屋」  
名前:『石動 索那(イスルギ サクナ) 』
状態:普通

・魔力
属性   土属性
魔力量  41
特性   『粘度・重量操作』 伝説級(作中未判明)
魔法  《土を飛ばす魔法》:土を飛ばす?
     《土を固める魔法》:土を固める ?
     《鈍間にする呪い土を作る魔法》:足を遅くする呪いを込めた土を作る?

・習得中
戦闘      初歩
土属性感知 詳細未判明
魔力の扱い  詳細未判明
スタイル    詳細未判明 推定、魔法使い

・習得済
魔力による感知 初歩

・組合
位階:下・下級

・所持品
E.ヒイノキの棒
E.普通の服
お金入れ - 20クレズ
手帳
写真
石板
++++++++++++
656 : ◆OCWLmJLbEU [saga]:2025/12/19(金) 00:50:20.85 ID:8/zYXAfUo

索那「今日は何をしよう?」

索那「色々やれそうな事はあるけど、どうするのがいいかな」



1.「依頼」 掲示板へGO
             L依頼一覧は>>487 前回:果物採集
2.「自由探索」 村の中? 村の外?
             L会話   Lカンゲンサマを案内してもらう 
3.「休息」 特に疲れてはいない
             
4.「鍛錬」 何を鍛えよう?
             L戦闘初歩 L土属性感知 L魔力の扱い Lスタイル

安価下2




今日はここまでで終了 次回予定は不明

おつでした
657 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/12/19(金) 06:44:29.55 ID:XIXvP9oLO
おおきた!
好きな話だから続けてほしいなあ
1-Aで
658 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/12/19(金) 08:11:30.46 ID:R/OaT2NfO
4L戦闘初歩
おつかれさまでしたー
659 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/12/19(金) 12:00:09.24 ID:r9lu7d5sO
どうしたら索那が魔法を覚えられるようになるかキモだな…
がんばってほしい
660 : ◆OCWLmJLbEU [saga]:2026/01/10(土) 22:25:03.03 ID:sn1B7UZWo
15分後から進行予定

安価>>658
661 : ◆OCWLmJLbEU [saga]:2026/01/10(土) 22:52:05.02 ID:sn1B7UZWo


索那は戦闘能力の高め方について考えていた。

負魔の期などと言われてもあまりピンとは来ていない索那であったが、
要するに、季節のようなものが変わると、その時期により魔物の活動が活発になり危険になるという。


索那「(村の外に出る事が多くなるなら、このままじゃいけないんだよね)」

索那「(そもそも、村の中が本当に安全なのかも疑問がある)」

索那「(……戦えるようにならないといけないのかなぁ)」








+                +
  組合支部 鍛錬用部屋
+                +

索那は朝早くに、組合支部の広い部屋を借りていた。
多くの人数が入りそうな部屋は、がらんとしてどこかもの寂しさを感じる。
そんな静かな空間で、索那はヒイノキの棒を構え立っている。

コンマ下1一桁が偶数ならレオナールも最初からいる それ以外で暫くしたら様子を見に来る
662 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/01/10(土) 22:52:45.66 ID:E5fiPTmn0
はい
663 : ◆OCWLmJLbEU [saga]:2026/01/10(土) 23:09:54.90 ID:sn1B7UZWo

レオナール「自分の動きやすい動きを掴めば、初歩の戦い方は誰でもすぐ分かるようになるよ」



訓練場の隅に置いた椅子に座りこちらを見ているレオナールは、上のような事を要約して言っていた
意訳すれば、完全に初歩の段階のため技術的な事を教えるようなものではないとのこと。



索那「(とりあえず、前に講習で感じたものを何とか掴みたい)」

索那「(多分だけど、魔力を感じられるようになって、感覚が鋭くなったかもしれないし)」  +魔力による感知 初歩+



++++++++++++++++++

他の能力の習熟により、

以前の経験と合わせて習得効率が向上したようだ

++++++++++++++++++

コンマ下4まで 下二桁 61→21(経験、その他により補正で確率上昇)以上があれば初歩中の初歩の戦闘用能力に目覚める
ゾロ目で良い事を思いつく
失敗時、レオナールのアドバイスで再度難易度を減らして試行
664 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/01/10(土) 23:12:38.74 ID:N0RWJC5o0
665 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/01/10(土) 23:15:51.54 ID:E5fiPTmn0
はい
666 : ◆OCWLmJLbEU [saga]:2026/01/10(土) 23:26:52.26 ID:sn1B7UZWo
ここまでとします
667 : ◆OCWLmJLbEU [saga]:2026/01/10(土) 23:37:32.13 ID:sn1B7UZWo

とりあえず棒を振り回してみる索那。

上から下、右から左、片手持ち、両手持ちと色々。


ヒュッ ヒュッ

  ブゥン ブゥン


索那「(なんだろうなあ、こうじゃない感じが)」


 ブンブン

   ブンッ



索那「ううん……なんか違うな」



手応えがどこかズレている違和感。

しかし少しずつまとまっていく。



ブォン

ブンブン

ボッ


「ぐぬぬ……」



シュバッ                     カッ




「ん?」
668 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/01/10(土) 23:41:23.55 ID:w0DGjeUhO
おお!
669 : ◆OCWLmJLbEU [saga]:2026/01/10(土) 23:48:19.35 ID:sn1B7UZWo

索那「今のは……」

これまでと違う手応え。
何かが変わった、そんな感じ、

ふとレオナールの方に目を合わせると、短く一言。


レオナール「そのまま続けて」

索那「は、はい」


言われるがままに、索那は手応えを確かなものにするために木製の棒を振りつづけた。

やがて、索那の動きは以前よりも少しだけ、しかし確実に変わっていた。



++++++++++++++++++

戦闘技術 初歩を覚えた

これまで戦闘に使えなかった能力等の扱いが少し変化する

++++++++++++++++++
670 : ◆OCWLmJLbEU [saga]:2026/01/11(日) 00:10:55.43 ID:MEvXXymwo

レオナールは昨日と違い普段着のためか、露出した表情でほがらかに笑ってみせた。

「どうやら身についたようだね、良かった良かった」



索那「これがそういうものなんですか? なんかできたんですが」

レオナール「そうだね」
レオナール「まぁ喜んでいるところ申し訳ないが、次は今より難しくなるよ」

索那「次……」


それは恐らく以前の話題に出た色々な事(スタイルとか)について言っているのだろうかと、索那は思った。
今回より難しいと聞いて少し気が重くなりながら、木の棒を手で触っていた時。


「お?」


索那「(なんだこれ、ざらざらしてる)」

索那「(さっき見た時は何とも……)」


レオナール「どうしたの?」

索那「木の棒がなんか汚れてるみたいで……」

レオナール「ああ、それは多分魔力のせいだろう」
671 : ◆OCWLmJLbEU [saga]:2026/01/11(日) 00:22:31.64 ID:MEvXXymwo

索那は?を浮かべる。

レオナールは言った。


レオナール「魔力を戦闘に使おうという意識が働いたから、自前の属性の影響が漏れ出たんだろう」

索那「魔力の、属性の、影響?」

レオナール「ああ……聞いた事ないかい? 魔力を乗せた攻撃っていうの」
レオナール「君は確か魔力の属性が『土』と聞いたし、慣れていないから微弱な属性の効果が具現化して土のようなものが付着したのかも?」

索那「かも……って事は実際のところは分からないので?」

レオナール「私自身魔法使いでも学者でもないし、普段魔力は感覚で使うから」
レオナール「適当言ってたら悪いからあんまり真に受けないでもらいたいな」


索那「そういうものですか……」
672 : ◆OCWLmJLbEU [saga]:2026/01/11(日) 00:38:19.96 ID:MEvXXymwo

++++++++++++++++

五日目 午前中の活動を終了します +初歩の習得のために午後までかからなかった扱いとなる+


戦闘技術が成長した
・戦闘技術 初歩

戦闘技術の成長が他に影響を与える
・魔力を乗せた攻撃 → よく分かっていない

・魔法の戦闘中適用効果 → まだ自覚が薄い

++++++++++++++++




途中休憩を挟みながら鍛錬を行ったため、時間は昼過ぎに差し掛かっている。


索那「少し時間が掛かったけど、これで少しはマシになれたかな……」


安価下2 午後の活動内容

1 鍛錬を続ける 戦闘技術の理解に努める
2 他の事をする 何をするかまで書いて


今日はここで区切り 次回は未定 おつです
673 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/01/11(日) 15:24:00.72 ID:x63YSxN6O
おつおつー
安価は1
674 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/01/11(日) 16:18:13.73 ID:oYfZcoQWO
戦闘技術が初歩になったのでリリシアにトレーニングを見てもらおう
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