【安価とコンマ】異世界転移したかもしれない人の話

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854 : ◆OCWLmJLbEU [saga]:2026/05/07(木) 23:41:12.29 ID:lvsOPdgNo

広間へと降りてきた索那は、すぐに大きな背丈の後ろ姿を目にした。


索那「おはようございます」



リリシアの様子は、普段と違うところは無いように見えた。
昨日の狼狽ぶりはどこへいったのか。
今の姿からはドカドカと音を立てて走り去る気配は微塵もない。

リリシア「おはようです、イスルギ」
リリシア「早速デスが、私から言う事がありマシテ」
リリシア「昨日の件、大変驚きデシタ」
リリシア「詳しい事ハ後々説明してもらいたくモあり、デスが、ソレはソレとして」

索那「――!」ゴクリ

リリシア「アナタが今スデに魔法を使える事、ですが――」

安価↓ 91以上でエクセレントな事がある それ以外でノーマル
855 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/05/08(金) 03:52:35.94 ID:unzNiUfXO
おつおつー
856 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/05/08(金) 04:05:03.68 ID:unzNiUfXO
うおっ…エクセレントになってしまった
やった
857 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/05/08(金) 09:59:04.25 ID:YZK3yJo8O
エクセレントな結果期待
858 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/05/08(金) 17:18:34.33 ID:r/e4VbNiO
これは見事
859 : ◆OCWLmJLbEU [saga]:2026/05/09(土) 00:08:13.42 ID:+gsPL32uo

リリシア「イスルギ、あなたは――」
リリシア「普通ではない、ただのマホウツカイでハない」
リリシア「タダの魔力適正ノ保持者デハないと推測シテマスけど、自覚ありマス?」

索那「う、うーん……」
索那「(私は色々あったけど、"普通"の女の子なのに……"はい、私は普通じゃないです”なんてとても…………)」

リリシア「それにしても……ソノ顔は」
索那「え?」
リリシア「まあいいですガ、トなるとアレも……やはり私の推測通り……」


何かに得心がいったのか、リリシアはより饒舌に語り始めた


リリシア「昨日、貴女ハ、二つの魔法を発動シ、私とレオナールに見せマシタ」
リリシア「それだけならまだおかしくはないデス、魔法を使う、ソレだけでは・・・・・・」
リリシア「問題はアナタ、魔法をどうやって覚えマシタ?」

索那「……ええと、この手帳と」
リリシア「……これを?」

索那「前は読めていたのに、今は読めなくなってて」
索那「これを読んでいたら、覚えることができたんです……そういえばあの時も眠くなりましたね」
リリシア「ハァン、そして……他に何を?」

索那「頑張りました」
リリシア「オオ……?」
索那「頑張って、頑張って本を読もうとしたら――」
索那「覚えたんです」 ぐ お お お

リリシア「ハー、そうですか」ジト目



リリシア「それが本当であるとして、更にあなたは魔法石も使わず……魔法を使った」

リリシア「私は魔法使えないノデ、魔力の使い方、魔法との向き合い方もあくまでケミスとして製作者たるモノとしての知識デースが」



リリシア「以上のことから、魔法を作り、覚え、使う、この三つを一人でできているのだとすれば――」
860 : ◆OCWLmJLbEU [saga]:2026/05/09(土) 00:43:13.18 ID:+gsPL32uo

リリシア「イスルギが何故魔法を使いナガラ、自ラそれを作り、また覚えラレタのか?」
リリシア「私の知る"魔法使い"の在り方を選んだ者達で、それを成していたものは皆無」
リリシア「つまり特別な何か、である可能性はある」
リリシア「もう言ってしまうと一般的な魔法使い、ひいては魔力適正者の常識を超えていると言えます」
リリシア「例えばそう、常識を超えた存在……」

索那「(……)それは?」

リリシア「あなたは、"伝説に登場する存在"と同じナノかも」
索那「は!?」

リリシア「この広い地上ニ、具体的な、適正ノ存在が知れワタるより前ニハ」
リリシア「現代で知られている力の使い手ヲ遥かに凌駕する、者達ガ存在シタと……」
リリシア「それらは言うなれば自己で完結し、自らの為に力を振るう、自由ナル者達デス」
リリシア「例えば、魔法使イデアレバ……現代における役割分担ナド必要無く、自由に、気儘に、魔法を行使していたミタイデス」
リリシア「私の知識が、その類似点を見逃すなと言っているように思えてならないのデス」

索那「(伝説……そんなわけ、いやでもこの人がこう言っているなら……)」
リリシア「……ふ、ただしこれは、一番肝心なところが抜け落ちているのデスがね」
索那「なんですか?」

リリシア「確かめる方法が――無いデス!」
索那「結局!?」
861 : ◆OCWLmJLbEU [saga]:2026/05/09(土) 01:14:10.60 ID:+gsPL32uo

索那「そこまでたどり着いたならもっと頑張ってください! 何とか!」うおおお
リリシア「無理デスよー……だって仕方ないんデス、伝説の存在なんて会った事ナイんですよぅ」

リリシア「とりあえず、デスが、貴方が他に類を見ない特別な存在なのも間違い無いかと…思われ」
索那「そんな……(伝説上の存在? 私が? ありえない・・・・・・)」



ピッ


索那は到底現実味の無い話をされたことで、どこか気持ち悪い感覚に包まれた


索那「でも、急に伝説の存在とか言われても信じられないっていうか……」
索那「何か方法は無いんですかっ、私このままじゃどうすればいいのか分かりません」
リリシア「それは……ウウム、困りましたね」
リリシア「せめて同じヨウな存在デモいれば――」







???「いるじゃないですか」





二人「!!!???」

リリシア「今――誰の声デスか?」
索那「(レオナールさん、じゃないし……アニスさんでもない……!)」



???「ほらほら〜、ここですよぉ、ここ、よく見て〜」




索那「なっ――」
862 : ◆OCWLmJLbEU [saga]:2026/05/09(土) 01:14:48.10 ID:+gsPL32uo
ここまで 続きは未定
乙でした
863 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/05/09(土) 06:12:30.31 ID:X6AyzGJlO
おつ
テンプレ異世界ものらしくイレギュラーな存在になってきたぞー
864 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/05/11(月) 06:32:57.24 ID:qVplrH8fO
どうなるか楽しみなところ
865 : ◆OCWLmJLbEU [saga]:2026/05/12(火) 23:20:48.41 ID:6i1uYVnWo
???「ここだよぉ」
???「何とか言ってー」

索那「なっ――」
リリシア「姿を見せなサイ!! どこに居ル!?」

やがて二人は同じくらいの、ほぼ同時に気付いた
音がしていたのは――索那の背後に背負われた小さな"鞄"だった!


鞄「ねえ〜?」
鞄「聞こえないの〜〜?」


リリシア「その鞄ですイスルギ!」
リリシア「いったい何を入れてたデース?」

索那「そんなこといわれたっ――てぇ!!」バスッ

反射的な動作で鞄を前に出し、その蓋を開ける。
そして中を確認した。
原因は早速、判明した。

石板「無視はやめてぇ〜」ぐおおお

索那「これは」
索那「前に手に入った"石板"が喋ってる……!」
866 : ◆OCWLmJLbEU [saga]:2026/05/12(火) 23:39:33.46 ID:6i1uYVnWo

リリシア「ソノ石は? あなたの?」
索那「私にもよく分かってなくて……リリシアさんは知ってたりとか」
リリシア「ドウシテ私が知ってるなどと・・・・・・あなたが知らないなら、何故持ってるのデス?」

索那は説明できない……
あの時の話は索那にとっても何が起きたのか分かっていないためである
まるで分かっていないことを説明しても困惑が広がるだけ――という経験が索那の中にあった


リリシア「それで、ドウスルのデスか?」
索那「えっと」


石板「誰もいないの〜?」ぐおおお


索那「ちょっと待って」 ポチッ          ピコーン
索那「……(今のなに?)」


安価↓2 ???の人物名
867 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/05/13(水) 21:10:03.56 ID:xbVyv7RBO
タウ
868 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/05/13(水) 21:12:36.12 ID:oFP1tR6HO
ですます調的にフィール?
869 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/05/13(水) 21:14:00.53 ID:7uBNL8qFO
アニスではないはず
870 : ◆OCWLmJLbEU [saga]:2026/05/13(水) 21:49:45.31 ID:E6p7CG1so
意図ちゃんと伝えられずごめんなさいです
ここは新規キャラという意味で考えてたので、既存の名前ではありませんでした
というわけで改めて安価↓でキャラ名おねがいします
871 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/05/13(水) 21:53:06.58 ID:Phjxjd2EO
メラリカ
872 : ◆OCWLmJLbEU [saga]:2026/05/16(土) 23:38:42.18 ID:vHL0vpyxo

ピコピコピコピコ
ポポポポポ パァアアア


索那「……」

リリシア「イスルギ、今度は何シマシタ?」

索那「わかりません!」



ピピピピピー

石板?「あ、つながった〜」




石板?「はじめまして〜」

石板?「無視し続けられると怖くなるからやめてね〜」


索那「(声が聞こえてきた?)」

索那「(……この石板もしかして)」

索那「(今まで考えないようにしてたけど、まさかあの"あれ"と同じような)」



索那は、この石板に自分の知るある道具との共通点を見出した
そこにはほぼ確信があった

索那「(色々おかしいところとか気になるけど、まずは)」
873 : ◆OCWLmJLbEU [saga]:2026/05/17(日) 00:18:51.88 ID:jyf8SenMo

索那「私は石動索那といいますが、どちら様でしょうか?」グググ

石板?「サクナちゃんねぇ」

石板?「新人さんなんだねぇ、よろしくねぇ〜」

石板?「うふふふふ、うふふ」

索那「……(やけに嬉しそうだな…)」グググ

索那「あのーあなたは?」


顔の正面に石板を持ってきて、索那は喋った
数秒後、それに対してなのか、そうでないのか判然としない言葉が


石板?「今日はねぇ〜」ルンルン

石板?「お近づきの印をねぇ」ルンルン

石板?「あげちゃおうと思ってねぇ〜」ルンルン


索那「あれ、聞こえてない?」グググ


石板?「これ、今は手持ちがこんなのしかないけど〜」わくわく

石板?「オリハルコンっていうんだけどね〜」どきどき
リリシア「は?」

石板?「中々使い勝手のいいものだからね、今送るねぇ〜」わくわく

索那「送る? 何を言って」グググ

石板?「いいのいいの、遠慮しないで、あげるから、送るからねぇ〜」どきどき


ピカァーーーー

トン
ギィイイ

急に何も無い場所が光った
そして光がすぐにおさまった地点に、先ほどまで影も形も無かった物体がある
部屋の天井までは届かないが、大きな木箱だった

索那「な・・・」グググ

リリシア「あ?」
874 : ◆OCWLmJLbEU [saga]:2026/05/17(日) 00:32:07.12 ID:jyf8SenMo
石板?「うふふふふふ」わくわく

石板?「これだけじゃあさびしいからね〜まだあるからね」わくわく

石板?「見た目は地味だけど"これ"ね、とっても良いものではあるからねぇ〜」どきどき

石板?「これで杖とか作るとねぇ、ただの植物じゃないからねぇ」

石板?「きっと良くなるから使ってみてね〜」わくわく


石板?「ディバインウッドの、枝〜」どきどき




ピカァーーーー

トン
ギィイイ


石板?「後ね、これも――」

安価下2 最後に送られてきた挨拶の品
875 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/05/17(日) 05:57:38.89 ID:T6xyjgRyO
何かの菌糸
876 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/05/17(日) 06:12:02.94 ID:9WKjMWHrO
不思議なスコップ
877 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/05/17(日) 06:12:20.33 ID:Fthj+C/AO
植物の苗
878 : ◆OCWLmJLbEU [saga]:2026/05/17(日) 17:33:40.02 ID:jyf8SenMo


ピカッ


ドーンという音と一緒に、組合広間の床に大きな直方体の箱が出現した



石板?「新米の応援ならこんなものかな〜」

石板?「頑張って〜」


ピピピピピピ


ピー

ピー

ピー




リリシア「」

索那「」ピー ピー ピー

索那「え?」

索那「え?」


索那「(切られたーー? 一方的にっ!?)」
879 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/05/17(日) 18:03:36.55 ID:P87zkcF9O
お、きたきた
880 : ◆OCWLmJLbEU [saga]:2026/05/17(日) 18:32:10.16 ID:jyf8SenMo
+++++++++

 およそ1時間経過

+++++++++

リリシア「なぜだあああああああ」

索那「リリシアさんが頭抱えてる……」
索那「(箱の中身を開けて見てからリリシアさんの様子がおかしい)」
索那「(昨日の取り乱しよう、更に酷くしたみたいに……)」


リリシア「あああああああ」ジタバタ
リリシア「いやああああああああああ」グルグル

索那「(リリシアさんが……なんだ?)」
索那「(部屋の中回り始めた)」
索那「(何をする気?)」


リリシア「  」

ギュルルルル
グッ

ギュオオオオオオオオオオオ

索那「(逆方向に回転!?)」

索那「(部屋の中に風が起きてるよすごい)」ポカン

ギュルルルル

ピタッ

リリシア「」シュウウウ

リリシア「ハァー」


索那「湯気・・・・・・」

リリシア「イスルギ、箱の中身はアナタのものでいいデスー」
リリシア「使い道はあなたにマカセマスー」
リリシア「倉庫にシマッテオクノデ、使イタクナッタラ言ってくだサイー、イイですね?」

索那「・・・・・・はい?」


リリシア「――頭使い過ぎて考えたくないデース」
リリシア「詳しく話すナラ明日以降にしてくだサーイ」

索那は肯定した
"はい"以外の答えは認められなかった


+++++++++

索那はアイテムを手に入れた

・オリハルコン       × 20

・ディバインウッドの枝  × 10

・スコップ         × 1

+++++++++
881 : ◆OCWLmJLbEU [saga]:2026/05/17(日) 18:53:19.10 ID:jyf8SenMo

索那とリリシアは、一旦部屋の隅に荷物をよけてからまた話を始めようとしていた
先ほどの動きの理由を索那は聞きたいと思ったが、
どうやらそれはできないと悟ったのか断念したようだ


リリシア「デハ」

リリシア「かーなーり遅れマシタが」

リリシア「元々やるはずだった、予定ヲ、忘れてませんネ?」

索那「予定……あ」

リリシア「忘れていたヨウデスねー」

リリシア「イスルギーの"戦い方"の話をスルと言っていたデショウ」

索那「はい」

リリシア「しかし、今組合ニハ、アナタにしっかり教えラレル人がイマセン」

リリシア「このシーズンならまだ手が空きがちデスが…最終的なところヲ見据えるなら」

リリシア「ワタシも、レオナールも、アニスも、各々資質の違い、それ以外の都合で難しいデース」

索那「……ええと、ならどうすればいいんでしょうか」

リリシア「決まってマース、内側に居なケレバ、外部の手を借りるしか無いデース」
882 : ◆OCWLmJLbEU [saga]:2026/05/17(日) 19:00:44.82 ID:jyf8SenMo
リリシアはそう言って、紐で結ばれた紙のようなものを取り出す


リリシア「ココに、今スグ手を貸してもらえる者が……」

リリシア「この組合から依頼収集機を使って集メタものが、載ってマス」

索那「集めた、って…」


『○○より 教えられるもの、剣、……』

『??より 教えられるもの、こぶし……』

『◆◆より 教えられるもの、脅し、……』


索那が少し見えたところで、読み取れた文字

まだ完全に分からない箇所もあったが、どうやら名前と得意な事が書かれているようだ、と索那は受け取った
883 : ◆OCWLmJLbEU [saga]:2026/05/17(日) 19:21:30.74 ID:jyf8SenMo
リリシア「依頼は普通、組合の設備デ受け取った情報カラ一つの依頼を作成し、ソレを誰かが引き取りマス」

リリシア「これは逆で、組合側が欲しいモノを集める為にツカウ」

リリシア「依頼を作る技術を応用したものデス」

索那「すごいですね〜」

リリシア「ええ――デスが」

リリシア「この紙に記された、大部分は使えません」


リリシアは紐から依頼の紙を外すと、その中から数枚を取り出して残りは捨てた

索那「勿体ない・・・・・・」

リリシア「再利用はシマスよ」

索那「(この世界にも再利用とかあるんだ)」



『……期限:無期限、自由、報酬■■■』

『……期限:開始から十日、自由、報酬■■■』



リリシア「ココを見てください、依頼の条件、"コレなら受けます"という事デスね」

索那「えっと期限とか自由とか……」
884 : ◆OCWLmJLbEU [saga]:2026/05/17(日) 19:31:36.51 ID:jyf8SenMo

リリシア「簡単に説明スルと」

リリシア「マズ、期限が無期限のモノはダメーです」

リリシア「今回はあなたに戦い方を教える必要がありますが」

リリシア「期限が無いと何時マデに終わらせる、の指定が出来マセーン」

索那「え、それだと困りますよ」

リリシア「ハイ、場合によっては誠実に実行サレルかもしれませんが…」

リリシア「例えば期限が無いから時間ダケは延々と延ばされる、というのも有り得マス」

リリシア「そんな事をシテも通常、依頼受けた側にトッテモ意味がアリマセンが」



索那「あ、だったらこの"開始から十日"、この期限付きの奴なら……」

リリシア「ソレもダメデース」

索那「え?」

リリシア「期限の横に"自由"と書かれているのはダメデース」
885 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/05/17(日) 19:33:32.82 ID:P87zkcF9O
ちゃんと見繕ってくれて助かるな
886 : ◆OCWLmJLbEU [saga]:2026/05/17(日) 19:45:15.27 ID:jyf8SenMo
リリシア「ソレは依頼の達成と未達成どちらでもペナルティ無し、という意味なので」

リリシア「ちゃんと働いてくれない可能性大デース」

索那「ええー」

索那「何でこんなのばかりなんですか…?」

索那「さっき持ってきた紙も殆ど捨てたじゃないですか」

リリシア「それは、この村の中という条件デシカ調べて無いからデース」

リリシア「村の外に依頼を出すのも困難デース」

リリシア「組合員でもなければ、商人か旅人、放浪者でもナケレバ」

リリシア「住んでいる街、村から出歩くような人ほぼイマセーン」

リリシア「ましてやこの地に続く通路は、あまり整備された道では無いデース」
887 : ◆OCWLmJLbEU [saga]:2026/05/17(日) 20:09:37.52 ID:jyf8SenMo

リリシア「ソコデ、私が予め選んだ中で」

リリシア「依頼に責任ヲ負う気がアリ、支払う報酬は安い、必要な能力を教えラレル」

リリシア「そんな人材を村ノ中で探してみたトコロ」

リリシア「良さそうナノが一名、イマシタ」

索那「いたんですか!?」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

名前:「■■■(安価)」

教えられる事:杖戦闘

報酬希望:1日指導した日につき1000クレズ

期限:開始から120日

未達成時:報酬の3割罰金
       一定期間依頼受注制限

備考:他技能と同時に教える事は不可

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー


ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

名前:「■■■(安価)」

教えられる事:"魔法使い"のスタイル

報酬希望:1日指導した日につき1000クレズ

期限:最大で開始から120日

未達成時:報酬の3割罰金
       一定期間依頼受注制限

備考:他技能と同時に教える事は不可

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー




索那「こんな人が…………」

索那「あれ………っ」


索那「(報酬……1000クレズ?)」

リリシア「教え手が偶然ニモ近くにいて助かりマシタヨー」
888 : ◆OCWLmJLbEU [saga]:2026/05/17(日) 20:10:35.88 ID:jyf8SenMo
夕食休憩します

一旦乙
889 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/05/17(日) 20:22:51.37 ID:P87zkcF9O
おつ
リリシアからしたら索那をどう育てるかってかなり気になってるからかしっかり見てて安心感ある
890 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/05/17(日) 20:43:35.12 ID:QrgP4r9vO
1000クレズはまあ安いほうか?
891 : ◆OCWLmJLbEU [saga]:2026/05/17(日) 23:10:27.16 ID:jyf8SenMo

リリシア「受ける側の要望トシテハ……どちらか片方のみ、同時に二つは受け入れない、ようデスね」

リリシア「これはドチラを優先するかデシカありませんが……」

索那「あの、リリシアさん、この依頼の報酬ですけど」

索那「金額、安いような?」

リリシア「内容と比較スルト……ソウカモしれませんネー」

リリシア「技能の伝授、どちらも"1日指導した日につき1000クレズ"デスから」

リリシア「全取りできたとしても……"12万"クレズデス」

リリシア「実際には期間中全ての日にやることはないでしょうから……」

リリシア「余裕を持つとして、頑張ったトテ6万、7万……デスかねー」

リリシア「戦闘を前提トシタ依頼と違って危険が無いデスから」

リリシア「この値段でもおかしくは無いデス」


索那「("安い"、と思った)」

索那「(でもあっちの世界とお金が違うか・・・・・・)」

索那「(この世界、お金を使う機会が少ないから足りるのかもしれないし)」

索那「(村の人たちの生活はよく見てないけど)」

索那「(それとも、"中央"っていう都市だったらそこもまた違う……?)」


リリシア「それと、今のヨリ優先度は下がりマスが」

リリシア「最低限要件は満たしているモノ……他の依頼もアリマース」

リリシア「それぞれ別人の出したものデスが――」
892 : ◆OCWLmJLbEU [saga]:2026/05/17(日) 23:49:54.64 ID:jyf8SenMo
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名前:「カイレ」

教えられる事:隠形術

報酬希望:成功時200万クレズ

期限:開始から180日

未達成時:報酬金額の二割

備考:鍛錬が地味
    期間中、20日間連続で、間を開けてはいけない鍛錬あり

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ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

名前:「カッペロ」

教えられる事:威迫術

報酬希望:不要

期限:開始から30日

未達成時:特に無し       

備考:魔物には意味無いです

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

名前:「■■■」

教えられる事:依頼成立後に本人にのみ教える

報酬希望:不要

期限:開始から30日

未達成時:現物支給、相談あり       

備考:強いかどうかも使い方次第
    話を聞いてから辞めるのは自由

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
893 : ◆OCWLmJLbEU [saga]:2026/05/18(月) 00:05:34.15 ID:wtpOS8mno
リリシア「これで全て出揃いマシタ」

索那「(なにこれ?)」


知っている名前の依頼が出てきた事も驚きだが――
依頼を請け負う相手が村の住人であるのだから
あり得ないことではなかっただろう


索那「説明、お願いできますか、リリシアさん?」

リリシア「ハイ、まず一枚目」

リリシア「隠形術……自然に同化することで居場所を分かりづらくする技デスね」

リリシア「とは言え魔法や、ケミスの制作したアイテムのように劇的な効果のあるモノではないはず、デス」

リリシア「目の前で一瞬で消えたりもできない、デスね」

索那「(なんでそんな技覚えたんだろう……)」


リリシア「次、あの村長のデスね」

リリシア「要するに人を威圧して要望を通しやすくする術デス」

リリシア「前の職場で……屈強な組合員に舐められないように身に着けたのかもデスねー」

リリシア「未達成時のペナルティは無いですが報酬無しなので例外的に遠しマシター」

リリシア「仮にも村長のくせに無責任はしないデショウ、おそらく」

索那「(あの人が威圧…?)」
894 : ◆OCWLmJLbEU [saga]:2026/05/18(月) 00:14:48.71 ID:wtpOS8mno

リリシア「最後は不明デス」

索那「どういうことですか?」

リリシア「依頼収集機が集メタので、そうである以上ハ」

リリシア「住民のダレカのようデスが詳細モ伏せられて殆どワカリマセン」

索那「間違いじゃ? それか故障…」

リリシア「いえ、不具合ならワカルようになっています」

リリシア「正常に動いたイジョウは確かに依頼をダレカが許可したということです」
895 : ◆OCWLmJLbEU [saga]:2026/05/18(月) 00:24:34.82 ID:wtpOS8mno

索那「そうですか……(大丈夫かなその、機械?)」

索那「あれ? リリシアさん」

索那「もう一枚あるような…それは?」

リリシア「オ?」

リリシア「アレー? おかしいデスね」

リリシア「確かに枚数は数えたハズ……ナゼ?」




安価↓1〜3から>>1が選ぶ
残っていた一枚の依頼を出した人(既出登場人物でも良い)
内容によって報酬や期限が伸びたり縮む
雑談下

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名前:

教えられる事:

備考:

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今日はここで止めます
次回は未定 乙でした
896 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/05/18(月) 00:25:38.24 ID:VE7SL6b+O
おつおつー
■■■
897 : ◆OCWLmJLbEU [saga]:2026/05/18(月) 00:29:32.12 ID:wtpOS8mno
また指定間違ったんで、修正

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

名前:

教えられる事:

備考:

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安価内容は上だったので
ミスなので訂正許可します 安価このレス含めず
898 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/05/18(月) 06:47:21.80 ID:NORdTG6XO
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名前:ヒュープ

教えられる事:催眠術(命令して何かをさせるとかじゃなくてどんな相手も寝かせる)

備考:※効果には個人差や種族差があります

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899 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/05/18(月) 18:27:21.08 ID:Tm3PUyL1O
名前:カッタ
教えられる事:強化術
報酬希望:1日分の食料
備考:日によって強度が変わる不思議な術です、自分の持ってる魔術にバフがかかります
900 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/05/18(月) 22:28:07.54 ID:Gwf3GKe+O
名前:「ノンエア」
教えられる事:拘束術
報酬希望:100クレズ(5日間)
未達成時:100クレズで補修可
備考:小さな荷物が落ちないようにするところから上手く行けば中型の獣までは抑えられます

クレズってなかなかまだ稼げないから高いのはきつそうではあるわね
901 : ◆OCWLmJLbEU [sage]:2026/05/20(水) 01:09:33.37 ID:4J7D2a09o
依頼募集>>898レスの案を採用します
他の案も何かで使えればと思います、安価ありがとうございました

ー補足説明ー
報酬金額の高さと日数は、覚えるものの性能の高さ以外で珍しさ、教える側の都合で上がることもある

今やってる話の達成報酬は索那が払うんじゃなく
民間に条件付きで依頼し、それに見合った仕事をすれば報酬を組合が出します
だから罰金も索那ではなく組合に支払われる

今やっているのの依頼で選べる数は最多で三つと制限付ける予定でした

再開日時は未定になります
では

修正:杖戦闘を棒術に
カイレの依頼の期限を180から200日に

安価下2 >>887の依頼で二つ発行した同一人物の名前
雑談は含めない
902 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/05/20(水) 12:19:28.78 ID:i3b0H0ANO

カメリア
903 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/05/20(水) 20:28:22.50 ID:CWgduN0cO
アルルク
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名前: E-mail(省略可)

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