【安価とコンマ】異世界転移したかもしれない人の話

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783 : ◆OCWLmJLbEU [saga]:2026/04/26(日) 21:35:05.88 ID:YgtpDjmzo
>>778>>779>>780

索那が考えた事の一つは、他人に読んでもらうことだった
これが本当に読める文字であるのなら実際に読んでもらいそれを横から覗くことで、
本の言葉と声の音を一致させることがしやすくなると、そう考えて

「誰に読んでもらうか――」


以前に出会った子供――フィールという少女のように、村人に協力してもらう選択肢がある
それに、他にも村の中を歩き回れば一人くらい話しかけられるかもしれない

それか、階下にいるかもしれないリリシアに聞きにいくか――しかし都合が合わない可能性も
どれを選ぶにせよ、狙い通りにいくかは不透明なところはある


>>781

「ひょっとすると、この何度も出てくる文字に意味があるなら――」

索那は次に、出現する文字の並びを整理してみようと考えた
これが文字であるなら、特定の形の文字が同じような並びで何度も出てくるようなら、
それは同じ意味であるとか、よく使われる語句でないかと考えられた
784 : ◆OCWLmJLbEU [saga]:2026/04/26(日) 22:04:29.43 ID:YgtpDjmzo

>>782
次に、索那が考えたのは、本に描かれているものを探す事だ
直接文字が読めるようになるかは別として、この絵本の中身と表紙の内容は無関係ではないと考えて
あるいは、表紙の絵が何を指しているのか分かれば理解が進む……かもしれない


索那「それじゃあ、まずは――」


コンマ下1 31以上       村の中の子供達が見つかる 後の補正+5
       91以上かゾロ目 本を読めるようになる

コンマ下2 11以上  リリシアが見つかる、しかし忙しく時間が無い…! 後の補正+5
       61以上  リリシア暇だったので協力してくれる 後の補正+10
       91以上かゾロ目 本を読めるようになる

コンマ下3 61以上      親切な人が教えてくれた 後の補正+5
       91以上かゾロ目 何故か親切そうな人から戦い方を教わった

コンマ下4 1以上 後の補正+5
       91以上かゾロ目 本の文字を暗記して後の補正+30 何故か魔法を覚えた

コンマ下5 31以上 参考になる道具を発見した 後の補正+5
       81以上 何故か技を覚えた
       91以上かゾロ目 何故か魔法を覚えた
785 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/04/26(日) 22:27:15.15 ID:BJlMaXa2O
それ!
786 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/04/26(日) 22:27:38.70 ID:jmSs8VyFO
いいコンマでないかな
787 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/04/26(日) 22:27:55.05 ID:e8wZLhMEO
788 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/04/26(日) 22:28:10.54 ID:U9y5fTmLO
ほい
789 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/04/26(日) 22:28:27.46 ID:QST+53noO
てい
790 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/04/26(日) 22:28:35.67 ID:xOXznOD2O
791 : ◆OCWLmJLbEU [saga]:2026/04/26(日) 22:38:00.60 ID:YgtpDjmzo
15 効果なし
70 +5 +10
05 効果なし
54 +5
46 +5
792 : ◆OCWLmJLbEU [saga]:2026/04/26(日) 23:14:12.89 ID:YgtpDjmzo
索那は短い時間に走りまわった
結果として、成果はあった
リリシアに本の中身を読んでもらい、その言葉を聞き取りつつ横から文字を読み取る――

リリシア「絵本の読み聞かせをサセラレルなんて…こ、この私がっ」



村の中を探して――本の表紙にある道具に似たものを見つけた
しかし、それはボロボロに朽ちた廃屋の中にあった
偶々通り過ぎた村人に聞くと、その家はだいぶ前に人がいなくなったきりだという



それが終われば、索那一人でひたすら絵本の文字を整理した

索那「目が痛い…」

索那「ふああ……」

索那「こっちの字とこっちの字が……あれ? 微妙に違う」
793 : ◆OCWLmJLbEU [saga]:2026/04/26(日) 23:20:27.65 ID:YgtpDjmzo

かくして
索那は長時間の読書の結果――


金槌の絵本
達成度25/100
コンマ下1の二桁

植物の絵本
達成度25/100
コンマ下2の二桁

100を超えれば習得
コンマ値がゾロで増える達成値を+50

事前の行動の結果、無条件で両方に補正+25

失敗、成功どちらでも 夜に
コンマが100ぴったりなら 午後
794 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/04/27(月) 01:15:25.86 ID:kinvY2vi0
795 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/04/27(月) 05:31:43.68 ID:8MRENA+mO
それ
796 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/04/27(月) 07:28:19.51 ID:5NfLWBbjO
口ではそういうこと言いながらも読み聞かせをしてくるリリシアいいよ…
むしろ逆に待ってた節もありそう
797 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/04/27(月) 17:47:36.14 ID:OoqIqKL3O
リリシアありがとう
しかしこんなことさせられるの索那くらいなんだろうな
798 : ◆OCWLmJLbEU [sage]:2026/04/27(月) 22:39:49.83 ID:ycaXdA1Qo
25
+25
+86

25
+25
+68

両方成功

次回は未定
おつでした
799 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/04/27(月) 22:43:09.42 ID:2fVZaMOxO
続き気になる
800 : ◆OCWLmJLbEU [sage]:2026/05/03(日) 19:49:21.98 ID:HRa6Lwv4o
今日22時 続きの展開から
すこし進めて終わるかもしれません
801 : ◆OCWLmJLbEU [saga]:2026/05/03(日) 19:55:42.54 ID:HRa6Lwv4o
それと再開までで

一日でとても早くクリアしたので・・・・・・
コンマ下1〜5 ゾロ目か01か00が一つでも出ればちょっとしたご褒美
802 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/05/03(日) 20:24:46.11 ID:eQKj7pmO0
803 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/05/03(日) 21:00:42.96 ID:ycjKoct5O
よき
804 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/05/03(日) 21:03:08.40 ID:jFTsKl+1O
805 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/05/03(日) 21:03:17.13 ID:FkKS/yPVO
806 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/05/03(日) 21:03:31.15 ID:ylZa2NZ0O
それ
807 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/05/03(日) 21:03:45.27 ID:DjA0ApIZO
ご褒美きたか
808 : ◆OCWLmJLbEU [saga]:2026/05/03(日) 22:05:33.40 ID:HRa6Lwv4o
前回のあらすじ


――リリシアから特殊な本を借りることに成功した索那

――読み込んでいくと、工夫することでもっと早く読解が可能では? と感じた

――そして、一日かけてついに読めるようになった・・・・・・?
809 : ◆OCWLmJLbEU [saga]:2026/05/03(日) 22:16:14.03 ID:HRa6Lwv4o
目で文字を追うにつれて騒音が聴覚を刺激していた

その"音"に変化があらわれたのは……日の終わりが近付いてきた時だった



索那「ああっ」

索那「聞こえる……聞こえる! "言葉"が!」

索那「やった!!」


索那は嬉しそうに声を上げた

リリシアの言った通りに絵本の文字へ集中し続けていると、
意味のある言葉が、確かに、分かる形で耳の奥に聞こえてきた
810 : ◆OCWLmJLbEU [saga]:2026/05/03(日) 22:30:56.32 ID:HRa6Lwv4o
索那「こっちは・・・・・・聞こえる」

一冊を床に置き、もう一冊も同じように目を通す
すると、同じように音を聞くことに成功する

索那「こっちも・・・・・・聞こえる」

索那「うんうん……これなら何とか文字の意味は分かりそうで・・・・・・」 

目で"見る"文字

耳の中に"聞こえる"音

それらを合わせれば読解を進める事ができる――
811 : ◆OCWLmJLbEU [saga]:2026/05/03(日) 22:34:10.71 ID:HRa6Lwv4o

+++++++

 >>802ゾロ

 新規魔法

+++++++



索那「ふんふん・・・・・・……ふーん」




《》


《       》








《言葉を訳す粘土板の魔法》





索那「・・・」

索那「……・・・違う」


索那「違う、こうじゃない・・・・・・」
812 : ◆OCWLmJLbEU [saga]:2026/05/03(日) 22:46:42.57 ID:HRa6Lwv4o

索那「違う、こうじゃない――」

索那「読めない文字があるというなら・・・・・・」

索那「だったらイイやり方が・・・・・・他に、ある」



索那は自分でも驚くくらい冷徹な直観に従い、魔力を操作し始めていた



索那「《言葉を訳す粘土板の魔法》」




ボコ
ボコ

ボコボコボコボコボコ

ドサーッ


索那「わお……」
813 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/05/03(日) 22:49:09.75 ID:ycjKoct5O
おおすごい…
814 : ◆OCWLmJLbEU [saga]:2026/05/03(日) 23:16:06.57 ID:HRa6Lwv4o

床に突如、四角形の物が出現していた

それを見てから数秒した時だろうか、次なる変化は起こった


索那「うっ・・・・・・」

索那「・・・・・・ああ、疲れた」


眩暈により視界が揺れる
丁度傍にあったベッドにバサッと倒れこむ


索那「・・・・・・・・・・・・・・・」



索那は眠気で気を失った



+++++++

   2時間

+++++++





索那「・・・・・・・・・・・・・・・」スヤスヤー

索那「・・・・・」スヤ

索那「」ス




索那「今何時!?」


窓の外――真っ暗
焦るように立ち上がるが、そこでふと思い出した事があった


索那「もうこんな時間……? そっか・・・・・・あんな、夢だったの」


眠る前に、索那は自分がすごい魔法を覚えた気でいたが
思い直して考える――そう上手くいくわけがないだろう、と


索那「読めない文字をホンヤクしてくれる魔法を覚えられるなんて」

索那「そんなことが」



目線を床に向ける
粘土板が何枚も置かれている
815 : ◆OCWLmJLbEU [saga]:2026/05/03(日) 23:31:38.16 ID:HRa6Lwv4o

索那「わぁー!」

索那「あるんだ〜・・・・・・えー・・・・・・えー?」

索那「すっごーい」






索那「(ひょっとして私ってすごい?)」

索那「(・・・・・・自分の力に、自分で驚いちゃう)」

索那「(魔法ってこんなに簡単に覚えられる?)」

索那「(おかしいなぁ・・・・・・簡単すぎるよ?)」

索那「(大丈夫なのかな、なんだか悪いことしているみたいで)」


違う意味でくらくらし始めた頭を他所に、索那は思い出したように部屋の明かりを点ける


「あ、できた」

「えっとこれこれ、この、粘土板かな」

「……読める、知ってる文字だ」

「しかも、この書き始めの言葉はやっぱり……」
816 : ◆OCWLmJLbEU [saga]:2026/05/03(日) 23:38:58.58 ID:HRa6Lwv4o

まだ確定ではないとしても――確かめればいい、と

索那は、持っていた本のうち一冊の一ページを開くと、
その一ページを読み、そして横並べで置かれていた粘土板の左端にあるものの文章を読んでみる
すると、ちょうど探していたものを探し当てた


索那「お、同じだ・・・このページの文章! 私の知ってる"文字"で!」

索那「これすごーい、絵本の音を聞くより読みやすい」

索那「あははは・・・・・・は、いいのかなこれ」

索那「(リリシアさん、こういうことしろって言ったわけじゃないと思う・・・・・・)」
817 : ◆OCWLmJLbEU [saga]:2026/05/03(日) 23:45:54.20 ID:HRa6Lwv4o

索那「まぁ、でも」

索那「頑張れば覚えられそう……こっち側の"言葉"」


+++++++++++++

 索那は本を読めるようになった

 完全ではないが文字も覚えた

 しっかり覚えるにはまだ勉強しないといけないだろう

+++++++++++++



夜行動
安価多数決下1〜5
投票数が別れたらコンマ二桁が大きいレス

1 会話 誰かを指定
2 食堂へ
3 一人で過ごす
818 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/05/03(日) 23:49:24.15 ID:ycjKoct5O
2
819 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/05/03(日) 23:49:55.53 ID:ZB4lsqpRO
1リリシア
820 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/05/03(日) 23:50:05.71 ID:ONqYTvqGO
1レオナール
821 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/05/03(日) 23:50:30.04 ID:56yfzS8AO
1タウ
822 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/05/03(日) 23:50:46.15 ID:6ebRvnv6O
1.リリシア
823 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/05/03(日) 23:50:52.44 ID:O9S4r3NwO
3
824 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/05/03(日) 23:51:00.38 ID:WtBip2FxO
2
825 : ◆OCWLmJLbEU [saga]:2026/05/04(月) 00:11:01.19 ID:QBMY+wzlo
次回リリシアとの会話

下5まで 会話の内容

次回はGWだからどこかでやるかもしれませんが未定

乙でした
826 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/05/04(月) 00:11:57.43 ID:jScvl5vbO
おつつー
まずは粘土板についての報告かな
827 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/05/04(月) 04:59:42.03 ID:OkXvSzzGO
リリシアに礼を言うしかあるめえ
828 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/05/04(月) 07:53:24.80 ID:X9PhGADUO
これて何か金稼ぎできないかな?とか村の困ってるひとに助けられないかな?と提案
829 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/05/04(月) 11:34:33.52 ID:qS8vEEk+O
果物採取で狙うべき果物を教えて
初心者向けとか取ると高い物とか色々
830 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/05/04(月) 14:48:30.75 ID:vt3NX6jZO
リリシアの過去を絡めてどのように魔法を研鑽していったか
831 : ◆OCWLmJLbEU [saga]:2026/05/05(火) 19:43:58.38 ID:9O5hSJzdo
今日23時にやれそう
やっぱ無理となったら明日また
832 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/05/05(火) 20:02:10.35 ID:BRM9VsTOO
了解
833 : ◆OCWLmJLbEU [saga]:2026/05/05(火) 22:43:16.72 ID:9O5hSJzdo
少し早いけど続きから>>826->>830
834 : ◆OCWLmJLbEU [saga]:2026/05/05(火) 23:02:47.59 ID:9O5hSJzdo

廊下は少し薄暗いが、見えない程ではなかった
自室で思いがけないことがあった索那
部屋の外の、満足に明かりも足りていない場所に彼女はいた


索那「(…………どうする……あの粘土板)」


土を発射することしかできなかったと思っていたが
急に文字付きの粘土板を出す魔法を発現させてしまった
そのことは、喜びよりも困惑を隠せない様子だった

ドサッと積まれた粘土板を見ていると、困惑と好奇心で思考に浸り過ぎてしまう気がしていた
そう考え、一旦距離を置いてみたが、どちらにせよ気になるのは同じで

ふと気が付くと、その足はいつの間にか下の階へと降りてきていたようだ
835 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/05/05(火) 23:36:16.90 ID:BRM9VsTOO
さて?
836 : ◆OCWLmJLbEU [saga]:2026/05/05(火) 23:44:30.51 ID:9O5hSJzdo

索那「(こんなことになるなんて)」

索那「(今朝起きた頃には……考えもしていなかった)」




++++++

 二分経過

++++++


ギー

ズズズ




リリシア「――ハ済みましたが――フムムム」 スタスタ ギシ

リリシア「ひさし………、………二動――?」 スタスタ ギシ ギシ

リリシア「試運転  ――     ソンナ事」 スタスタ ズリズリ





索那「(あ、この足音は……リリシアさんがいる)」

索那「(独り言言ってるな、でもよく聞こえない)」


索那「(……読めるようになった事は報告しないとだし)」

索那「(今話せるかな……)」



索那「リリシアさん」

リリシア「はい?」 ギギギ

索那「本が読めるようになりました」

リリシア「……何デスって?」

リリシア「あのホンを?」



リリシア「ウウム……昼に妙な事をさせられたと思えば」

リリシア「アナタ、渡した時全く読めないッテ言ってなかったデス?」

索那「はい、全然」

リリシア「だとしたら、幾ラなんでも早過ぎる……昨日渡して今日ですヨ?」

索那「(怪しまれてるー)」

索那「(でも、どう説明すれば信じてもらえる……?)」

索那「(うーん)」



索那「(そうだ……あの魔法のことを教えれば分かってもらえるかな)」

索那「(でも、余計に信じてもらえないような…?)」




コンマ↓3まで 31以上があれば 粘土板の魔法について話す

91以上があれば 粘土板以外の魔法についても話す
837 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/05/05(火) 23:49:03.07 ID:BRM9VsTOO
それ
838 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/05/05(火) 23:49:30.12 ID:VA7z+AggO
ほい
839 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/05/05(火) 23:49:43.95 ID:7wiOZ5ZLO
840 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/05/05(火) 23:50:10.68 ID:BRM9VsTOO
おおこれはナイスかー?
841 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/05/06(水) 00:08:47.52 ID:g4Ef8WyqO
いい感じ
842 : ◆OCWLmJLbEU [saga]:2026/05/06(水) 00:17:25.16 ID:P1EWjmQjo

索那「(だから……ごまかして、遠まわしな、伝えるだけで苦しい言い方で、伝える?)」

索那「(それって要は何も言ってないのと同じだよね…?)」


索那「(私の本音は――魔法の事をさっさと喋ってしまいたいと思っている)」

索那「(でもそれで何が起こるか怖いから秘密にしていたわけだけど)」


索那「(でもそうやって、いつまでも理解してもらえないだけで終わるくらいなら……)」

索那「(そう、理解してもらいたいのなら――)」






索那「私魔法使えるんですよ、リリシアさん」



リリシア「……っ!?!?」ビクッ

索那「魔法使えると、文字も読めるようになるんです!」グヲヲヲ

索那「土だって飛ばせるデスよリリシアさぁん!」う お お お お

リリシア「な、はぁ? 何をイッテルンデスカ!?」ガーン

リリシア「ムダに迫力がありつつ、なんでそんなおバカな話ヲ!?」
843 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/05/06(水) 00:19:45.70 ID:g4Ef8WyqO
リリシアがそんなふうに言うってよっぽどだな笑った
844 : ◆OCWLmJLbEU [saga]:2026/05/06(水) 00:28:11.93 ID:P1EWjmQjo

索那「魔法使えるんですよ使えるんですリリシアさん!」ごおおお

リリシア「ダ、だから何……? いいぇ聞き捨てならない事デスが! 何故今"魔法"!?」

索那「あえっと……それは」







索那「私が魔法使えるからですよっ」ぐおおお

リリシア「うああアアイスルギが可笑しくなりましたあああ!?」




ドタドタ



レオナール「何の騒ぎ?」

索那「今から魔法をお見せしますよ」

レオナール「!?」




++++++

 10分経過

++++++
845 : ◆OCWLmJLbEU [saga]:2026/05/06(水) 00:56:37.30 ID:P1EWjmQjo

――鍛錬用部屋


索那「《土を飛ばす魔法》!」


リリシア「ええ……」
レオナール「魔法、か?」



索那「《土を飛ばす魔法》!」

索那「《土を飛ばす魔法》!」

索那「《土を飛ばす魔法》!」





レオナール「(まだスタイルを身に着けてもいなかったというのに……)」 ヒソヒソ

リリシア「(私だってそう聞いてマスよぅ)」 ヒソヒソ

レオナール「(……考えたくはないが、まさか他国の)」 ヒソヒソ

リリシア「(それは恐らくアリマセン、魔力量計測値"41"デスよ?)」 ヒソヒソ

リリシア「(魔法を使える数値の下限のままというのは考えづらい)」 ヒソヒソ


索那「《土を飛ばす魔法》!」


レオナール「(……なら彼女のあれは?)」 ヒソヒソ

リリシア「(知りまっセーン!)」 ヒソヒソ


索那「《土を飛ばす魔法》……!」ヒーホー

索那「《土を飛ばす   魔法》!」ウェッ、ハー
846 : ◆OCWLmJLbEU [saga]:2026/05/06(水) 01:09:45.14 ID:P1EWjmQjo
++++++

更に十分後

++++++




索那「けほけほ」

索那「このように……」

索那「魔法で粘土板も作れ、ます」

索那「文字が翻訳され、ますっ!」ウオオオオ



三人の間に、今まさに持ってきた本の内容を訳した粘土板が並んでいる


リリシア「 」

レオナール「 」

リリシア「この魔法知ってます?」

レオナール「さぁ……記憶には無いですね」

リリシア「どうやって覚えたンデス??」

レオナール「さぁ……不思議ですね」


二人は困惑したまま、疲労のせいか息を切らして咳をしている索那に向き直った



索那「というわけで、本も読めるようにゲッホなったんですっ」

リリシア「理解が及びマセンが、ワカリマシタ」

レオナール「私も支部長殿に同じく…」
847 : ◆OCWLmJLbEU [saga]:2026/05/06(水) 01:37:51.63 ID:P1EWjmQjo

索那「はぁはぁ、これ、何かに使えたりとかっ」

リリシア「ウーーーーーーーン、"保留"!」

索那「え」

リリシア「コンナノ今すぐどうするトカ、思いツキマセンよぉおおおお」

リリシア「アノですねええええ」

リリシア「イスルギが思ってたよりできる子なのは分かったノデ……」

リリシア「今は、保留ゥーーーーニシテおきなさぁい!!」





ズズズズズ

ゴゴゴゴゴ





レオナール「あはは、行っちゃったね支部長殿」


索那「あれってまさか怒ってて…?」
レオナール「いや、多分頭の中身がいっぱいになって逃げたんだろう」

レオナール「知力のは考え過ぎる人が多いって言うし」

レオナール「私もこう言ってはなんだが……状況がよくわかってないけども、ね」

索那「うう、言いたい事が他にもあったんですが」

索那「困らせてしまったみたいで申し訳ないです」
レオナール「明日会った時にでも言えばいいよ」

レオナール「明日元々用事があっただろう? その時にでも」


++++++++++++

明日午前行動が固定されます

会話の残りをその時行います

++++++++++++
848 : ◆OCWLmJLbEU [saga]:2026/05/06(水) 01:38:48.01 ID:P1EWjmQjo
今日ここまで 乙でした
次回は今日か未定
849 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/05/06(水) 04:21:19.11 ID:g4Ef8WyqO
おつおつー
天才ゆえの未知のものに対する対応への困惑は仕方ないねぇ…
850 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/05/06(水) 08:50:40.13 ID:CU/Q2xr7O
完全固定は珍しいが沙汰が降りるのかねぇ
851 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/05/06(水) 13:22:11.66 ID:ppWlPfabO
続きが気になるぜよ
852 : ◆OCWLmJLbEU [saga]:2026/05/07(木) 23:11:36.52 ID:lvsOPdgNo
++++++++++++++++

    一日を終了します
    
    能力欄が縦長になってきたので
    試験的に配置変え

++++++++++++++++


イナッカ村滞在六日目 朝

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
現在地 - シスカ国 - ズモイ領 - ヒノボリ地区 - イナッカ村 - 組合支部 - 自分の部屋

石動 索那(イスルギ サクナ)

状態 - 普通

・魔力
 +属性+ - 土属性
 +魔力量+ - 41
 +特性+ - 『粘度・重量操作』 伝説級(作中未判明)
 +魔法+ - 《土を飛ばす魔法》:土を飛ばす?
         - 《土を固める魔法》:土を固める?
         - 《鈍間にする呪い土を作る魔法》:足を遅くする呪いを込めた土を作る?
         - 《言葉を訳す粘土板の魔法》:言葉を訳した粘土板を作成する

・習得中                           ・習得済
 +戦闘技能+  - 中段                +魔力による感知+ - 初歩
 +土属性感知+ - 詳細未判明           +戦闘技能+ - 初歩
 +魔力の扱い+ - 詳細未判明            +魔力攻撃+ - 不明
 +スタイル+   - 詳細未判明 推定魔法使い  +魔法の戦闘適用+ - 不明

・組合                             ・所持品
 +位階+ - 下・下級                   E.ヒイノキの棒
                                  E.普通の服
                                  お金入れ - 20クレズ
                                  手帳
                                  写真
                                  石板
                                  読めた 槌を振る人が書かれた絵本
                                  読めた 植物に水をやる人が書かれた絵本

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
853 : ◆OCWLmJLbEU [saga]:2026/05/07(木) 23:23:19.19 ID:lvsOPdgNo

+++++++++

  朝行動開始前

+++++++++



索那「ふあぁー……ふわ」
索那「今日は朝に掲示板前か」
索那「(私大丈夫かなぁ)」


朝、目が覚めた索那は今日の予定を思い出した。
魔法の事を話したことが、意図せず昨日のリリシアの困惑を引き起こした事を。

もっとも、それは後悔というよりは、これから何が起こるのかが分からないことを憂いてのこと。
それでも索那の足は自然と部屋の外、そしてそろそろ見慣れてきた下階の広間へと向かう。



索那「(……それにしても、なんか……)」
索那「(なんか忘れてるような…)」

索那「?」
854 : ◆OCWLmJLbEU [saga]:2026/05/07(木) 23:41:12.29 ID:lvsOPdgNo

広間へと降りてきた索那は、すぐに大きな背丈の後ろ姿を目にした。


索那「おはようございます」



リリシアの様子は、普段と違うところは無いように見えた。
昨日の狼狽ぶりはどこへいったのか。
今の姿からはドカドカと音を立てて走り去る気配は微塵もない。

リリシア「おはようです、イスルギ」
リリシア「早速デスが、私から言う事がありマシテ」
リリシア「昨日の件、大変驚きデシタ」
リリシア「詳しい事ハ後々説明してもらいたくモあり、デスが、ソレはソレとして」

索那「――!」ゴクリ

リリシア「アナタが今スデに魔法を使える事、ですが――」

安価↓ 91以上でエクセレントな事がある それ以外でノーマル
855 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/05/08(金) 03:52:35.94 ID:unzNiUfXO
おつおつー
856 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/05/08(金) 04:05:03.68 ID:unzNiUfXO
うおっ…エクセレントになってしまった
やった
857 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/05/08(金) 09:59:04.25 ID:YZK3yJo8O
エクセレントな結果期待
858 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/05/08(金) 17:18:34.33 ID:r/e4VbNiO
これは見事
859 : ◆OCWLmJLbEU [saga]:2026/05/09(土) 00:08:13.42 ID:+gsPL32uo

リリシア「イスルギ、あなたは――」
リリシア「普通ではない、ただのマホウツカイでハない」
リリシア「タダの魔力適正ノ保持者デハないと推測シテマスけど、自覚ありマス?」

索那「う、うーん……」
索那「(私は色々あったけど、"普通"の女の子なのに……"はい、私は普通じゃないです”なんてとても…………)」

リリシア「それにしても……ソノ顔は」
索那「え?」
リリシア「まあいいですガ、トなるとアレも……やはり私の推測通り……」


何かに得心がいったのか、リリシアはより饒舌に語り始めた


リリシア「昨日、貴女ハ、二つの魔法を発動シ、私とレオナールに見せマシタ」
リリシア「それだけならまだおかしくはないデス、魔法を使う、ソレだけでは・・・・・・」
リリシア「問題はアナタ、魔法をどうやって覚えマシタ?」

索那「……ええと、この手帳と」
リリシア「……これを?」

索那「前は読めていたのに、今は読めなくなってて」
索那「これを読んでいたら、覚えることができたんです……そういえばあの時も眠くなりましたね」
リリシア「ハァン、そして……他に何を?」

索那「頑張りました」
リリシア「オオ……?」
索那「頑張って、頑張って本を読もうとしたら――」
索那「覚えたんです」 ぐ お お お

リリシア「ハー、そうですか」ジト目



リリシア「それが本当であるとして、更にあなたは魔法石も使わず……魔法を使った」

リリシア「私は魔法使えないノデ、魔力の使い方、魔法との向き合い方もあくまでケミスとして製作者たるモノとしての知識デースが」



リリシア「以上のことから、魔法を作り、覚え、使う、この三つを一人でできているのだとすれば――」
860 : ◆OCWLmJLbEU [saga]:2026/05/09(土) 00:43:13.18 ID:+gsPL32uo

リリシア「イスルギが何故魔法を使いナガラ、自ラそれを作り、また覚えラレタのか?」
リリシア「私の知る"魔法使い"の在り方を選んだ者達で、それを成していたものは皆無」
リリシア「つまり特別な何か、である可能性はある」
リリシア「もう言ってしまうと一般的な魔法使い、ひいては魔力適正者の常識を超えていると言えます」
リリシア「例えばそう、常識を超えた存在……」

索那「(……)それは?」

リリシア「あなたは、"伝説に登場する存在"と同じナノかも」
索那「は!?」

リリシア「この広い地上ニ、具体的な、適正ノ存在が知れワタるより前ニハ」
リリシア「現代で知られている力の使い手ヲ遥かに凌駕する、者達ガ存在シタと……」
リリシア「それらは言うなれば自己で完結し、自らの為に力を振るう、自由ナル者達デス」
リリシア「例えば、魔法使イデアレバ……現代における役割分担ナド必要無く、自由に、気儘に、魔法を行使していたミタイデス」
リリシア「私の知識が、その類似点を見逃すなと言っているように思えてならないのデス」

索那「(伝説……そんなわけ、いやでもこの人がこう言っているなら……)」
リリシア「……ふ、ただしこれは、一番肝心なところが抜け落ちているのデスがね」
索那「なんですか?」

リリシア「確かめる方法が――無いデス!」
索那「結局!?」
861 : ◆OCWLmJLbEU [saga]:2026/05/09(土) 01:14:10.60 ID:+gsPL32uo

索那「そこまでたどり着いたならもっと頑張ってください! 何とか!」うおおお
リリシア「無理デスよー……だって仕方ないんデス、伝説の存在なんて会った事ナイんですよぅ」

リリシア「とりあえず、デスが、貴方が他に類を見ない特別な存在なのも間違い無いかと…思われ」
索那「そんな……(伝説上の存在? 私が? ありえない・・・・・・)」



ピッ


索那は到底現実味の無い話をされたことで、どこか気持ち悪い感覚に包まれた


索那「でも、急に伝説の存在とか言われても信じられないっていうか……」
索那「何か方法は無いんですかっ、私このままじゃどうすればいいのか分かりません」
リリシア「それは……ウウム、困りましたね」
リリシア「せめて同じヨウな存在デモいれば――」







???「いるじゃないですか」





二人「!!!???」

リリシア「今――誰の声デスか?」
索那「(レオナールさん、じゃないし……アニスさんでもない……!)」



???「ほらほら〜、ここですよぉ、ここ、よく見て〜」




索那「なっ――」
862 : ◆OCWLmJLbEU [saga]:2026/05/09(土) 01:14:48.10 ID:+gsPL32uo
ここまで 続きは未定
乙でした
863 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/05/09(土) 06:12:30.31 ID:X6AyzGJlO
おつ
テンプレ異世界ものらしくイレギュラーな存在になってきたぞー
864 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/05/11(月) 06:32:57.24 ID:qVplrH8fO
どうなるか楽しみなところ
865 : ◆OCWLmJLbEU [saga]:2026/05/12(火) 23:20:48.41 ID:6i1uYVnWo
???「ここだよぉ」
???「何とか言ってー」

索那「なっ――」
リリシア「姿を見せなサイ!! どこに居ル!?」

やがて二人は同じくらいの、ほぼ同時に気付いた
音がしていたのは――索那の背後に背負われた小さな"鞄"だった!


鞄「ねえ〜?」
鞄「聞こえないの〜〜?」


リリシア「その鞄ですイスルギ!」
リリシア「いったい何を入れてたデース?」

索那「そんなこといわれたっ――てぇ!!」バスッ

反射的な動作で鞄を前に出し、その蓋を開ける。
そして中を確認した。
原因は早速、判明した。

石板「無視はやめてぇ〜」ぐおおお

索那「これは」
索那「前に手に入った"石板"が喋ってる……!」
866 : ◆OCWLmJLbEU [saga]:2026/05/12(火) 23:39:33.46 ID:6i1uYVnWo

リリシア「ソノ石は? あなたの?」
索那「私にもよく分かってなくて……リリシアさんは知ってたりとか」
リリシア「ドウシテ私が知ってるなどと・・・・・・あなたが知らないなら、何故持ってるのデス?」

索那は説明できない……
あの時の話は索那にとっても何が起きたのか分かっていないためである
まるで分かっていないことを説明しても困惑が広がるだけ――という経験が索那の中にあった


リリシア「それで、ドウスルのデスか?」
索那「えっと」


石板「誰もいないの〜?」ぐおおお


索那「ちょっと待って」 ポチッ          ピコーン
索那「……(今のなに?)」


安価↓2 ???の人物名
867 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/05/13(水) 21:10:03.56 ID:xbVyv7RBO
タウ
868 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/05/13(水) 21:12:36.12 ID:oFP1tR6HO
ですます調的にフィール?
869 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/05/13(水) 21:14:00.53 ID:7uBNL8qFO
アニスではないはず
870 : ◆OCWLmJLbEU [saga]:2026/05/13(水) 21:49:45.31 ID:E6p7CG1so
意図ちゃんと伝えられずごめんなさいです
ここは新規キャラという意味で考えてたので、既存の名前ではありませんでした
というわけで改めて安価↓でキャラ名おねがいします
871 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/05/13(水) 21:53:06.58 ID:Phjxjd2EO
メラリカ
872 : ◆OCWLmJLbEU [saga]:2026/05/16(土) 23:38:42.18 ID:vHL0vpyxo

ピコピコピコピコ
ポポポポポ パァアアア


索那「……」

リリシア「イスルギ、今度は何シマシタ?」

索那「わかりません!」



ピピピピピー

石板?「あ、つながった〜」




石板?「はじめまして〜」

石板?「無視し続けられると怖くなるからやめてね〜」


索那「(声が聞こえてきた?)」

索那「(……この石板もしかして)」

索那「(今まで考えないようにしてたけど、まさかあの"あれ"と同じような)」



索那は、この石板に自分の知るある道具との共通点を見出した
そこにはほぼ確信があった

索那「(色々おかしいところとか気になるけど、まずは)」
873 : ◆OCWLmJLbEU [saga]:2026/05/17(日) 00:18:51.88 ID:jyf8SenMo

索那「私は石動索那といいますが、どちら様でしょうか?」グググ

石板?「サクナちゃんねぇ」

石板?「新人さんなんだねぇ、よろしくねぇ〜」

石板?「うふふふふ、うふふ」

索那「……(やけに嬉しそうだな…)」グググ

索那「あのーあなたは?」


顔の正面に石板を持ってきて、索那は喋った
数秒後、それに対してなのか、そうでないのか判然としない言葉が


石板?「今日はねぇ〜」ルンルン

石板?「お近づきの印をねぇ」ルンルン

石板?「あげちゃおうと思ってねぇ〜」ルンルン


索那「あれ、聞こえてない?」グググ


石板?「これ、今は手持ちがこんなのしかないけど〜」わくわく

石板?「オリハルコンっていうんだけどね〜」どきどき
リリシア「は?」

石板?「中々使い勝手のいいものだからね、今送るねぇ〜」わくわく

索那「送る? 何を言って」グググ

石板?「いいのいいの、遠慮しないで、あげるから、送るからねぇ〜」どきどき


ピカァーーーー

トン
ギィイイ

急に何も無い場所が光った
そして光がすぐにおさまった地点に、先ほどまで影も形も無かった物体がある
部屋の天井までは届かないが、大きな木箱だった

索那「な・・・」グググ

リリシア「あ?」
874 : ◆OCWLmJLbEU [saga]:2026/05/17(日) 00:32:07.12 ID:jyf8SenMo
石板?「うふふふふふ」わくわく

石板?「これだけじゃあさびしいからね〜まだあるからね」わくわく

石板?「見た目は地味だけど"これ"ね、とっても良いものではあるからねぇ〜」どきどき

石板?「これで杖とか作るとねぇ、ただの植物じゃないからねぇ」

石板?「きっと良くなるから使ってみてね〜」わくわく


石板?「ディバインウッドの、枝〜」どきどき




ピカァーーーー

トン
ギィイイ


石板?「後ね、これも――」

安価下2 最後に送られてきた挨拶の品
875 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/05/17(日) 05:57:38.89 ID:T6xyjgRyO
何かの菌糸
876 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/05/17(日) 06:12:02.94 ID:9WKjMWHrO
不思議なスコップ
877 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/05/17(日) 06:12:20.33 ID:Fthj+C/AO
植物の苗
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