【安価とコンマ】異世界転移したかもしれない人の話

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807 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/05/03(日) 21:03:45.27 ID:DjA0ApIZO
ご褒美きたか
808 : ◆OCWLmJLbEU [saga]:2026/05/03(日) 22:05:33.40 ID:HRa6Lwv4o
前回のあらすじ


――リリシアから特殊な本を借りることに成功した索那

――読み込んでいくと、工夫することでもっと早く読解が可能では? と感じた

――そして、一日かけてついに読めるようになった・・・・・・?
809 : ◆OCWLmJLbEU [saga]:2026/05/03(日) 22:16:14.03 ID:HRa6Lwv4o
目で文字を追うにつれて騒音が聴覚を刺激していた

その"音"に変化があらわれたのは……日の終わりが近付いてきた時だった



索那「ああっ」

索那「聞こえる……聞こえる! "言葉"が!」

索那「やった!!」


索那は嬉しそうに声を上げた

リリシアの言った通りに絵本の文字へ集中し続けていると、
意味のある言葉が、確かに、分かる形で耳の奥に聞こえてきた
810 : ◆OCWLmJLbEU [saga]:2026/05/03(日) 22:30:56.32 ID:HRa6Lwv4o
索那「こっちは・・・・・・聞こえる」

一冊を床に置き、もう一冊も同じように目を通す
すると、同じように音を聞くことに成功する

索那「こっちも・・・・・・聞こえる」

索那「うんうん……これなら何とか文字の意味は分かりそうで・・・・・・」 

目で"見る"文字

耳の中に"聞こえる"音

それらを合わせれば読解を進める事ができる――
811 : ◆OCWLmJLbEU [saga]:2026/05/03(日) 22:34:10.71 ID:HRa6Lwv4o

+++++++

 >>802ゾロ

 新規魔法

+++++++



索那「ふんふん・・・・・・……ふーん」




《》


《       》








《言葉を訳す粘土板の魔法》





索那「・・・」

索那「……・・・違う」


索那「違う、こうじゃない・・・・・・」
812 : ◆OCWLmJLbEU [saga]:2026/05/03(日) 22:46:42.57 ID:HRa6Lwv4o

索那「違う、こうじゃない――」

索那「読めない文字があるというなら・・・・・・」

索那「だったらイイやり方が・・・・・・他に、ある」



索那は自分でも驚くくらい冷徹な直観に従い、魔力を操作し始めていた



索那「《言葉を訳す粘土板の魔法》」




ボコ
ボコ

ボコボコボコボコボコ

ドサーッ


索那「わお……」
813 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/05/03(日) 22:49:09.75 ID:ycjKoct5O
おおすごい…
814 : ◆OCWLmJLbEU [saga]:2026/05/03(日) 23:16:06.57 ID:HRa6Lwv4o

床に突如、四角形の物が出現していた

それを見てから数秒した時だろうか、次なる変化は起こった


索那「うっ・・・・・・」

索那「・・・・・・ああ、疲れた」


眩暈により視界が揺れる
丁度傍にあったベッドにバサッと倒れこむ


索那「・・・・・・・・・・・・・・・」



索那は眠気で気を失った



+++++++

   2時間

+++++++





索那「・・・・・・・・・・・・・・・」スヤスヤー

索那「・・・・・」スヤ

索那「」ス




索那「今何時!?」


窓の外――真っ暗
焦るように立ち上がるが、そこでふと思い出した事があった


索那「もうこんな時間……? そっか・・・・・・あんな、夢だったの」


眠る前に、索那は自分がすごい魔法を覚えた気でいたが
思い直して考える――そう上手くいくわけがないだろう、と


索那「読めない文字をホンヤクしてくれる魔法を覚えられるなんて」

索那「そんなことが」



目線を床に向ける
粘土板が何枚も置かれている
815 : ◆OCWLmJLbEU [saga]:2026/05/03(日) 23:31:38.16 ID:HRa6Lwv4o

索那「わぁー!」

索那「あるんだ〜・・・・・・えー・・・・・・えー?」

索那「すっごーい」






索那「(ひょっとして私ってすごい?)」

索那「(・・・・・・自分の力に、自分で驚いちゃう)」

索那「(魔法ってこんなに簡単に覚えられる?)」

索那「(おかしいなぁ・・・・・・簡単すぎるよ?)」

索那「(大丈夫なのかな、なんだか悪いことしているみたいで)」


違う意味でくらくらし始めた頭を他所に、索那は思い出したように部屋の明かりを点ける


「あ、できた」

「えっとこれこれ、この、粘土板かな」

「……読める、知ってる文字だ」

「しかも、この書き始めの言葉はやっぱり……」
816 : ◆OCWLmJLbEU [saga]:2026/05/03(日) 23:38:58.58 ID:HRa6Lwv4o

まだ確定ではないとしても――確かめればいい、と

索那は、持っていた本のうち一冊の一ページを開くと、
その一ページを読み、そして横並べで置かれていた粘土板の左端にあるものの文章を読んでみる
すると、ちょうど探していたものを探し当てた


索那「お、同じだ・・・このページの文章! 私の知ってる"文字"で!」

索那「これすごーい、絵本の音を聞くより読みやすい」

索那「あははは・・・・・・は、いいのかなこれ」

索那「(リリシアさん、こういうことしろって言ったわけじゃないと思う・・・・・・)」
817 : ◆OCWLmJLbEU [saga]:2026/05/03(日) 23:45:54.20 ID:HRa6Lwv4o

索那「まぁ、でも」

索那「頑張れば覚えられそう……こっち側の"言葉"」


+++++++++++++

 索那は本を読めるようになった

 完全ではないが文字も覚えた

 しっかり覚えるにはまだ勉強しないといけないだろう

+++++++++++++



夜行動
安価多数決下1〜5
投票数が別れたらコンマ二桁が大きいレス

1 会話 誰かを指定
2 食堂へ
3 一人で過ごす
818 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/05/03(日) 23:49:24.15 ID:ycjKoct5O
2
819 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/05/03(日) 23:49:55.53 ID:ZB4lsqpRO
1リリシア
820 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/05/03(日) 23:50:05.71 ID:ONqYTvqGO
1レオナール
821 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/05/03(日) 23:50:30.04 ID:56yfzS8AO
1タウ
822 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/05/03(日) 23:50:46.15 ID:6ebRvnv6O
1.リリシア
823 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/05/03(日) 23:50:52.44 ID:O9S4r3NwO
3
824 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/05/03(日) 23:51:00.38 ID:WtBip2FxO
2
825 : ◆OCWLmJLbEU [saga]:2026/05/04(月) 00:11:01.19 ID:QBMY+wzlo
次回リリシアとの会話

下5まで 会話の内容

次回はGWだからどこかでやるかもしれませんが未定

乙でした
826 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/05/04(月) 00:11:57.43 ID:jScvl5vbO
おつつー
まずは粘土板についての報告かな
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