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【安価とコンマ】異世界転移したかもしれない人の話
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856 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/05/08(金) 04:05:03.68 ID:unzNiUfXO
うおっ…エクセレントになってしまった
やった
857 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/05/08(金) 09:59:04.25 ID:YZK3yJo8O
エクセレントな結果期待
858 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/05/08(金) 17:18:34.33 ID:r/e4VbNiO
これは見事
859 :
◆OCWLmJLbEU
[saga]:2026/05/09(土) 00:08:13.42 ID:+gsPL32uo
リリシア「イスルギ、あなたは――」
リリシア「普通ではない、ただのマホウツカイでハない」
リリシア「タダの魔力適正ノ保持者デハないと推測シテマスけど、自覚ありマス?」
索那「う、うーん……」
索那「(私は色々あったけど、"普通"の女の子なのに……"はい、私は普通じゃないです”なんてとても…………)」
リリシア「それにしても……ソノ顔は」
索那「え?」
リリシア「まあいいですガ、トなるとアレも……やはり私の推測通り……」
何かに得心がいったのか、リリシアはより饒舌に語り始めた
リリシア「昨日、貴女ハ、二つの魔法を発動シ、私とレオナールに見せマシタ」
リリシア「それだけならまだおかしくはないデス、魔法を使う、ソレだけでは・・・・・・」
リリシア「問題はアナタ、魔法をどうやって覚えマシタ?」
索那「……ええと、この手帳と」
リリシア「……これを?」
索那「前は読めていたのに、今は読めなくなってて」
索那「これを読んでいたら、覚えることができたんです……そういえばあの時も眠くなりましたね」
リリシア「ハァン、そして……他に何を?」
索那「頑張りました」
リリシア「オオ……?」
索那「頑張って、頑張って本を読もうとしたら――」
索那「覚えたんです」 ぐ お お お
リリシア「ハー、そうですか」ジト目
リリシア「それが本当であるとして、更にあなたは魔法石も使わず……魔法を使った」
リリシア「私は魔法使えないノデ、魔力の使い方、魔法との向き合い方もあくまでケミスとして製作者たるモノとしての知識デースが」
リリシア「以上のことから、魔法を作り、覚え、使う、この三つを一人でできているのだとすれば――」
860 :
◆OCWLmJLbEU
[saga]:2026/05/09(土) 00:43:13.18 ID:+gsPL32uo
リリシア「イスルギが何故魔法を使いナガラ、自ラそれを作り、また覚えラレタのか?」
リリシア「私の知る"魔法使い"の在り方を選んだ者達で、それを成していたものは皆無」
リリシア「つまり特別な何か、である可能性はある」
リリシア「もう言ってしまうと一般的な魔法使い、ひいては魔力適正者の常識を超えていると言えます」
リリシア「例えばそう、常識を超えた存在……」
索那「(……)それは?」
リリシア「あなたは、"伝説に登場する存在"と同じナノかも」
索那「は!?」
リリシア「この広い地上ニ、具体的な、適正ノ存在が知れワタるより前ニハ」
リリシア「現代で知られている力の使い手ヲ遥かに凌駕する、者達ガ存在シタと……」
リリシア「それらは言うなれば自己で完結し、自らの為に力を振るう、自由ナル者達デス」
リリシア「例えば、魔法使イデアレバ……現代における役割分担ナド必要無く、自由に、気儘に、魔法を行使していたミタイデス」
リリシア「私の知識が、その類似点を見逃すなと言っているように思えてならないのデス」
索那「(伝説……そんなわけ、いやでもこの人がこう言っているなら……)」
リリシア「……ふ、ただしこれは、一番肝心なところが抜け落ちているのデスがね」
索那「なんですか?」
リリシア「確かめる方法が――無いデス!」
索那「結局!?」
861 :
◆OCWLmJLbEU
[saga]:2026/05/09(土) 01:14:10.60 ID:+gsPL32uo
索那「そこまでたどり着いたならもっと頑張ってください! 何とか!」うおおお
リリシア「無理デスよー……だって仕方ないんデス、伝説の存在なんて会った事ナイんですよぅ」
リリシア「とりあえず、デスが、貴方が他に類を見ない特別な存在なのも間違い無いかと…思われ」
索那「そんな……(伝説上の存在? 私が? ありえない・・・・・・)」
ピッ
索那は到底現実味の無い話をされたことで、どこか気持ち悪い感覚に包まれた
索那「でも、急に伝説の存在とか言われても信じられないっていうか……」
索那「何か方法は無いんですかっ、私このままじゃどうすればいいのか分かりません」
リリシア「それは……ウウム、困りましたね」
リリシア「せめて同じヨウな存在デモいれば――」
???「いるじゃないですか」
二人「!!!???」
リリシア「今――誰の声デスか?」
索那「(レオナールさん、じゃないし……アニスさんでもない……!)」
???「ほらほら〜、ここですよぉ、ここ、よく見て〜」
索那「なっ――」
862 :
◆OCWLmJLbEU
[saga]:2026/05/09(土) 01:14:48.10 ID:+gsPL32uo
ここまで 続きは未定
乙でした
863 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/05/09(土) 06:12:30.31 ID:X6AyzGJlO
おつ
テンプレ異世界ものらしくイレギュラーな存在になってきたぞー
864 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/05/11(月) 06:32:57.24 ID:qVplrH8fO
どうなるか楽しみなところ
865 :
◆OCWLmJLbEU
[saga]:2026/05/12(火) 23:20:48.41 ID:6i1uYVnWo
???「ここだよぉ」
???「何とか言ってー」
索那「なっ――」
リリシア「姿を見せなサイ!! どこに居ル!?」
やがて二人は同じくらいの、ほぼ同時に気付いた
音がしていたのは――索那の背後に背負われた小さな"鞄"だった!
鞄「ねえ〜?」
鞄「聞こえないの〜〜?」
リリシア「その鞄ですイスルギ!」
リリシア「いったい何を入れてたデース?」
索那「そんなこといわれたっ――てぇ!!」バスッ
反射的な動作で鞄を前に出し、その蓋を開ける。
そして中を確認した。
原因は早速、判明した。
石板「無視はやめてぇ〜」ぐおおお
索那「これは」
索那「前に手に入った"石板"が喋ってる……!」
866 :
◆OCWLmJLbEU
[saga]:2026/05/12(火) 23:39:33.46 ID:6i1uYVnWo
リリシア「ソノ石は? あなたの?」
索那「私にもよく分かってなくて……リリシアさんは知ってたりとか」
リリシア「ドウシテ私が知ってるなどと・・・・・・あなたが知らないなら、何故持ってるのデス?」
索那は説明できない……
あの時の話は索那にとっても何が起きたのか分かっていないためである
まるで分かっていないことを説明しても困惑が広がるだけ――という経験が索那の中にあった
リリシア「それで、ドウスルのデスか?」
索那「えっと」
石板「誰もいないの〜?」ぐおおお
索那「ちょっと待って」 ポチッ ピコーン
索那「……(今のなに?)」
安価↓2 ???の人物名
867 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/05/13(水) 21:10:03.56 ID:xbVyv7RBO
タウ
868 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/05/13(水) 21:12:36.12 ID:oFP1tR6HO
ですます調的にフィール?
869 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/05/13(水) 21:14:00.53 ID:7uBNL8qFO
アニスではないはず
870 :
◆OCWLmJLbEU
[saga]:2026/05/13(水) 21:49:45.31 ID:E6p7CG1so
意図ちゃんと伝えられずごめんなさいです
ここは新規キャラという意味で考えてたので、既存の名前ではありませんでした
というわけで改めて安価↓でキャラ名おねがいします
871 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/05/13(水) 21:53:06.58 ID:Phjxjd2EO
メラリカ
872 :
◆OCWLmJLbEU
[saga]:2026/05/16(土) 23:38:42.18 ID:vHL0vpyxo
ピコピコピコピコ
ポポポポポ パァアアア
索那「……」
リリシア「イスルギ、今度は何シマシタ?」
索那「わかりません!」
ピピピピピー
石板?「あ、つながった〜」
石板?「はじめまして〜」
石板?「無視し続けられると怖くなるからやめてね〜」
索那「(声が聞こえてきた?)」
索那「(……この石板もしかして)」
索那「(今まで考えないようにしてたけど、まさかあの"あれ"と同じような)」
索那は、この石板に自分の知るある道具との共通点を見出した
そこにはほぼ確信があった
索那「(色々おかしいところとか気になるけど、まずは)」
873 :
◆OCWLmJLbEU
[saga]:2026/05/17(日) 00:18:51.88 ID:jyf8SenMo
索那「私は石動索那といいますが、どちら様でしょうか?」グググ
石板?「サクナちゃんねぇ」
石板?「新人さんなんだねぇ、よろしくねぇ〜」
石板?「うふふふふ、うふふ」
索那「……(やけに嬉しそうだな…)」グググ
索那「あのーあなたは?」
顔の正面に石板を持ってきて、索那は喋った
数秒後、それに対してなのか、そうでないのか判然としない言葉が
石板?「今日はねぇ〜」ルンルン
石板?「お近づきの印をねぇ」ルンルン
石板?「あげちゃおうと思ってねぇ〜」ルンルン
索那「あれ、聞こえてない?」グググ
石板?「これ、今は手持ちがこんなのしかないけど〜」わくわく
石板?「オリハルコンっていうんだけどね〜」どきどき
リリシア「は?」
石板?「中々使い勝手のいいものだからね、今送るねぇ〜」わくわく
索那「送る? 何を言って」グググ
石板?「いいのいいの、遠慮しないで、あげるから、送るからねぇ〜」どきどき
ピカァーーーー
トン
ギィイイ
急に何も無い場所が光った
そして光がすぐにおさまった地点に、先ほどまで影も形も無かった物体がある
部屋の天井までは届かないが、大きな木箱だった
索那「な・・・」グググ
リリシア「あ?」
874 :
◆OCWLmJLbEU
[saga]:2026/05/17(日) 00:32:07.12 ID:jyf8SenMo
石板?「うふふふふふ」わくわく
石板?「これだけじゃあさびしいからね〜まだあるからね」わくわく
石板?「見た目は地味だけど"これ"ね、とっても良いものではあるからねぇ〜」どきどき
石板?「これで杖とか作るとねぇ、ただの植物じゃないからねぇ」
石板?「きっと良くなるから使ってみてね〜」わくわく
石板?「ディバインウッドの、枝〜」どきどき
ピカァーーーー
トン
ギィイイ
石板?「後ね、これも――」
安価下2 最後に送られてきた挨拶の品
875 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/05/17(日) 05:57:38.89 ID:T6xyjgRyO
何かの菌糸
876 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/05/17(日) 06:12:02.94 ID:9WKjMWHrO
不思議なスコップ
877 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/05/17(日) 06:12:20.33 ID:Fthj+C/AO
植物の苗
878 :
◆OCWLmJLbEU
[saga]:2026/05/17(日) 17:33:40.02 ID:jyf8SenMo
ピカッ
ドーンという音と一緒に、組合広間の床に大きな直方体の箱が出現した
石板?「新米の応援ならこんなものかな〜」
石板?「頑張って〜」
ピピピピピピ
ピー
ピー
ピー
リリシア「」
索那「」ピー ピー ピー
索那「え?」
索那「え?」
索那「(切られたーー? 一方的にっ!?)」
879 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/05/17(日) 18:03:36.55 ID:P87zkcF9O
お、きたきた
880 :
◆OCWLmJLbEU
[saga]:2026/05/17(日) 18:32:10.16 ID:jyf8SenMo
+++++++++
およそ1時間経過
+++++++++
リリシア「なぜだあああああああ」
索那「リリシアさんが頭抱えてる……」
索那「(箱の中身を開けて見てからリリシアさんの様子がおかしい)」
索那「(昨日の取り乱しよう、更に酷くしたみたいに……)」
リリシア「あああああああ」ジタバタ
リリシア「いやああああああああああ」グルグル
索那「(リリシアさんが……なんだ?)」
索那「(部屋の中回り始めた)」
索那「(何をする気?)」
リリシア「 」
ギュルルルル
グッ
ギュオオオオオオオオオオオ
索那「(逆方向に回転!?)」
索那「(部屋の中に風が起きてるよすごい)」ポカン
ギュルルルル
ピタッ
リリシア「」シュウウウ
リリシア「ハァー」
索那「湯気・・・・・・」
リリシア「イスルギ、箱の中身はアナタのものでいいデスー」
リリシア「使い道はあなたにマカセマスー」
リリシア「倉庫にシマッテオクノデ、使イタクナッタラ言ってくだサイー、イイですね?」
索那「・・・・・・はい?」
リリシア「――頭使い過ぎて考えたくないデース」
リリシア「詳しく話すナラ明日以降にしてくだサーイ」
索那は肯定した
"はい"以外の答えは認められなかった
+++++++++
索那はアイテムを手に入れた
・オリハルコン × 20
・ディバインウッドの枝 × 10
・スコップ × 1
+++++++++
881 :
◆OCWLmJLbEU
[saga]:2026/05/17(日) 18:53:19.10 ID:jyf8SenMo
索那とリリシアは、一旦部屋の隅に荷物をよけてからまた話を始めようとしていた
先ほどの動きの理由を索那は聞きたいと思ったが、
どうやらそれはできないと悟ったのか断念したようだ
リリシア「デハ」
リリシア「かーなーり遅れマシタが」
リリシア「元々やるはずだった、予定ヲ、忘れてませんネ?」
索那「予定……あ」
リリシア「忘れていたヨウデスねー」
リリシア「イスルギーの"戦い方"の話をスルと言っていたデショウ」
索那「はい」
リリシア「しかし、今組合ニハ、アナタにしっかり教えラレル人がイマセン」
リリシア「このシーズンならまだ手が空きがちデスが…最終的なところヲ見据えるなら」
リリシア「ワタシも、レオナールも、アニスも、各々資質の違い、それ以外の都合で難しいデース」
索那「……ええと、ならどうすればいいんでしょうか」
リリシア「決まってマース、内側に居なケレバ、外部の手を借りるしか無いデース」
882 :
◆OCWLmJLbEU
[saga]:2026/05/17(日) 19:00:44.82 ID:jyf8SenMo
リリシアはそう言って、紐で結ばれた紙のようなものを取り出す
リリシア「ココに、今スグ手を貸してもらえる者が……」
リリシア「この組合から依頼収集機を使って集メタものが、載ってマス」
索那「集めた、って…」
『○○より 教えられるもの、剣、……』
『??より 教えられるもの、こぶし……』
『◆◆より 教えられるもの、脅し、……』
索那が少し見えたところで、読み取れた文字
まだ完全に分からない箇所もあったが、どうやら名前と得意な事が書かれているようだ、と索那は受け取った
883 :
◆OCWLmJLbEU
[saga]:2026/05/17(日) 19:21:30.74 ID:jyf8SenMo
リリシア「依頼は普通、組合の設備デ受け取った情報カラ一つの依頼を作成し、ソレを誰かが引き取りマス」
リリシア「これは逆で、組合側が欲しいモノを集める為にツカウ」
リリシア「依頼を作る技術を応用したものデス」
索那「すごいですね〜」
リリシア「ええ――デスが」
リリシア「この紙に記された、大部分は使えません」
リリシアは紐から依頼の紙を外すと、その中から数枚を取り出して残りは捨てた
索那「勿体ない・・・・・・」
リリシア「再利用はシマスよ」
索那「(この世界にも再利用とかあるんだ)」
『……期限:無期限、自由、報酬■■■』
『……期限:開始から十日、自由、報酬■■■』
リリシア「ココを見てください、依頼の条件、"コレなら受けます"という事デスね」
索那「えっと期限とか自由とか……」
884 :
◆OCWLmJLbEU
[saga]:2026/05/17(日) 19:31:36.51 ID:jyf8SenMo
リリシア「簡単に説明スルと」
リリシア「マズ、期限が無期限のモノはダメーです」
リリシア「今回はあなたに戦い方を教える必要がありますが」
リリシア「期限が無いと何時マデに終わらせる、の指定が出来マセーン」
索那「え、それだと困りますよ」
リリシア「ハイ、場合によっては誠実に実行サレルかもしれませんが…」
リリシア「例えば期限が無いから時間ダケは延々と延ばされる、というのも有り得マス」
リリシア「そんな事をシテも通常、依頼受けた側にトッテモ意味がアリマセンが」
索那「あ、だったらこの"開始から十日"、この期限付きの奴なら……」
リリシア「ソレもダメデース」
索那「え?」
リリシア「期限の横に"自由"と書かれているのはダメデース」
885 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/05/17(日) 19:33:32.82 ID:P87zkcF9O
ちゃんと見繕ってくれて助かるな
886 :
◆OCWLmJLbEU
[saga]:2026/05/17(日) 19:45:15.27 ID:jyf8SenMo
リリシア「ソレは依頼の達成と未達成どちらでもペナルティ無し、という意味なので」
リリシア「ちゃんと働いてくれない可能性大デース」
索那「ええー」
索那「何でこんなのばかりなんですか…?」
索那「さっき持ってきた紙も殆ど捨てたじゃないですか」
リリシア「それは、この村の中という条件デシカ調べて無いからデース」
リリシア「村の外に依頼を出すのも困難デース」
リリシア「組合員でもなければ、商人か旅人、放浪者でもナケレバ」
リリシア「住んでいる街、村から出歩くような人ほぼイマセーン」
リリシア「ましてやこの地に続く通路は、あまり整備された道では無いデース」
887 :
◆OCWLmJLbEU
[saga]:2026/05/17(日) 20:09:37.52 ID:jyf8SenMo
リリシア「ソコデ、私が予め選んだ中で」
リリシア「依頼に責任ヲ負う気がアリ、支払う報酬は安い、必要な能力を教えラレル」
リリシア「そんな人材を村ノ中で探してみたトコロ」
リリシア「良さそうナノが一名、イマシタ」
索那「いたんですか!?」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
名前:「■■■(安価)」
教えられる事:杖戦闘
報酬希望:1日指導した日につき1000クレズ
期限:開始から120日
未達成時:報酬の3割罰金
一定期間依頼受注制限
備考:他技能と同時に教える事は不可
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
名前:「■■■(安価)」
教えられる事:"魔法使い"のスタイル
報酬希望:1日指導した日につき1000クレズ
期限:最大で開始から120日
未達成時:報酬の3割罰金
一定期間依頼受注制限
備考:他技能と同時に教える事は不可
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
索那「こんな人が…………」
索那「あれ………っ」
索那「(報酬……1000クレズ?)」
リリシア「教え手が偶然ニモ近くにいて助かりマシタヨー」
888 :
◆OCWLmJLbEU
[saga]:2026/05/17(日) 20:10:35.88 ID:jyf8SenMo
夕食休憩します
一旦乙
889 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/05/17(日) 20:22:51.37 ID:P87zkcF9O
おつ
リリシアからしたら索那をどう育てるかってかなり気になってるからかしっかり見てて安心感ある
890 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/05/17(日) 20:43:35.12 ID:QrgP4r9vO
1000クレズはまあ安いほうか?
891 :
◆OCWLmJLbEU
[saga]:2026/05/17(日) 23:10:27.16 ID:jyf8SenMo
リリシア「受ける側の要望トシテハ……どちらか片方のみ、同時に二つは受け入れない、ようデスね」
リリシア「これはドチラを優先するかデシカありませんが……」
索那「あの、リリシアさん、この依頼の報酬ですけど」
索那「金額、安いような?」
リリシア「内容と比較スルト……ソウカモしれませんネー」
リリシア「技能の伝授、どちらも"1日指導した日につき1000クレズ"デスから」
リリシア「全取りできたとしても……"12万"クレズデス」
リリシア「実際には期間中全ての日にやることはないでしょうから……」
リリシア「余裕を持つとして、頑張ったトテ6万、7万……デスかねー」
リリシア「戦闘を前提トシタ依頼と違って危険が無いデスから」
リリシア「この値段でもおかしくは無いデス」
索那「("安い"、と思った)」
索那「(でもあっちの世界とお金が違うか・・・・・・)」
索那「(この世界、お金を使う機会が少ないから足りるのかもしれないし)」
索那「(村の人たちの生活はよく見てないけど)」
索那「(それとも、"中央"っていう都市だったらそこもまた違う……?)」
リリシア「それと、今のヨリ優先度は下がりマスが」
リリシア「最低限要件は満たしているモノ……他の依頼もアリマース」
リリシア「それぞれ別人の出したものデスが――」
892 :
◆OCWLmJLbEU
[saga]:2026/05/17(日) 23:49:54.64 ID:jyf8SenMo
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
名前:「カイレ」
教えられる事:隠形術
報酬希望:成功時200万クレズ
期限:開始から180日
未達成時:報酬金額の二割
備考:鍛錬が地味
期間中、20日間連続で、間を開けてはいけない鍛錬あり
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
名前:「カッペロ」
教えられる事:威迫術
報酬希望:不要
期限:開始から30日
未達成時:特に無し
備考:魔物には意味無いです
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
名前:「■■■」
教えられる事:依頼成立後に本人にのみ教える
報酬希望:不要
期限:開始から30日
未達成時:現物支給、相談あり
備考:強いかどうかも使い方次第
話を聞いてから辞めるのは自由
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
893 :
◆OCWLmJLbEU
[saga]:2026/05/18(月) 00:05:34.15 ID:wtpOS8mno
リリシア「これで全て出揃いマシタ」
索那「(なにこれ?)」
知っている名前の依頼が出てきた事も驚きだが――
依頼を請け負う相手が村の住人であるのだから
あり得ないことではなかっただろう
索那「説明、お願いできますか、リリシアさん?」
リリシア「ハイ、まず一枚目」
リリシア「隠形術……自然に同化することで居場所を分かりづらくする技デスね」
リリシア「とは言え魔法や、ケミスの制作したアイテムのように劇的な効果のあるモノではないはず、デス」
リリシア「目の前で一瞬で消えたりもできない、デスね」
索那「(なんでそんな技覚えたんだろう……)」
リリシア「次、あの村長のデスね」
リリシア「要するに人を威圧して要望を通しやすくする術デス」
リリシア「前の職場で……屈強な組合員に舐められないように身に着けたのかもデスねー」
リリシア「未達成時のペナルティは無いですが報酬無しなので例外的に遠しマシター」
リリシア「仮にも村長のくせに無責任はしないデショウ、おそらく」
索那「(あの人が威圧…?)」
894 :
◆OCWLmJLbEU
[saga]:2026/05/18(月) 00:14:48.71 ID:wtpOS8mno
リリシア「最後は不明デス」
索那「どういうことですか?」
リリシア「依頼収集機が集メタので、そうである以上ハ」
リリシア「住民のダレカのようデスが詳細モ伏せられて殆どワカリマセン」
索那「間違いじゃ? それか故障…」
リリシア「いえ、不具合ならワカルようになっています」
リリシア「正常に動いたイジョウは確かに依頼をダレカが許可したということです」
895 :
◆OCWLmJLbEU
[saga]:2026/05/18(月) 00:24:34.82 ID:wtpOS8mno
索那「そうですか……(大丈夫かなその、機械?)」
索那「あれ? リリシアさん」
索那「もう一枚あるような…それは?」
リリシア「オ?」
リリシア「アレー? おかしいデスね」
リリシア「確かに枚数は数えたハズ……ナゼ?」
安価↓1〜3から
>>1
が選ぶ
残っていた一枚の依頼を出した人(既出登場人物でも良い)
内容によって報酬や期限が伸びたり縮む
雑談下
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
名前:
教えられる事:
備考:
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
今日はここで止めます
次回は未定 乙でした
896 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/05/18(月) 00:25:38.24 ID:VE7SL6b+O
おつおつー
■■■
897 :
◆OCWLmJLbEU
[saga]:2026/05/18(月) 00:29:32.12 ID:wtpOS8mno
また指定間違ったんで、修正
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
名前:
教えられる事:
備考:
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
安価内容は上だったので
ミスなので訂正許可します 安価このレス含めず
898 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/05/18(月) 06:47:21.80 ID:NORdTG6XO
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
名前:ヒュープ
教えられる事:催眠術(命令して何かをさせるとかじゃなくてどんな相手も寝かせる)
備考:※効果には個人差や種族差があります
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
899 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/05/18(月) 18:27:21.08 ID:Tm3PUyL1O
名前:カッタ
教えられる事:強化術
報酬希望:1日分の食料
備考:日によって強度が変わる不思議な術です、自分の持ってる魔術にバフがかかります
900 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/05/18(月) 22:28:07.54 ID:Gwf3GKe+O
名前:「ノンエア」
教えられる事:拘束術
報酬希望:100クレズ(5日間)
未達成時:100クレズで補修可
備考:小さな荷物が落ちないようにするところから上手く行けば中型の獣までは抑えられます
クレズってなかなかまだ稼げないから高いのはきつそうではあるわね
901 :
◆OCWLmJLbEU
[sage]:2026/05/20(水) 01:09:33.37 ID:4J7D2a09o
依頼募集
>>898
レスの案を採用します
他の案も何かで使えればと思います、安価ありがとうございました
ー補足説明ー
報酬金額の高さと日数は、覚えるものの性能の高さ以外で珍しさ、教える側の都合で上がることもある
今やってる話の達成報酬は索那が払うんじゃなく
民間に条件付きで依頼し、それに見合った仕事をすれば報酬を組合が出します
だから罰金も索那ではなく組合に支払われる
今やっているのの依頼で選べる数は最多で三つと制限付ける予定でした
再開日時は未定になります
では
修正:杖戦闘を棒術に
カイレの依頼の期限を180から200日に
安価下2
>>887
の依頼で二つ発行した同一人物の名前
雑談は含めない
902 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/05/20(水) 12:19:28.78 ID:i3b0H0ANO
乙
カメリア
903 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/05/20(水) 20:28:22.50 ID:CWgduN0cO
アルルク
904 :
◆OCWLmJLbEU
[sage]:2026/05/22(金) 20:30:41.90 ID:6Op6P+c/o
安価 887の名前は
>>903
アルルク
貰った依頼案はこうなりました
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
名前:「ヒュープ」
教えられる事:催眠術(命令して何かをさせるとかじゃなくてどんな相手も寝かせる)
報酬希望:成功時40万クレズ
期限:開始から60日
未達成時:報酬金額の二割
備考:※効果には個人差や種族差があります
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
つづき今日やるかは不明なので
できない時は明日
やる時は依頼決めまで
905 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/05/22(金) 20:53:15.34 ID:SUFxwQgAO
オーケーオーケー
906 :
◆OCWLmJLbEU
[saga]:2026/05/23(土) 19:51:40.12 ID:XYE1g9Tko
リリシア「依頼実行者――ヒュープ、村人デスね」
リリシア「教えるもの、生物を眠らせる術」
リリシア「"生物の魔力ヲ外部から操作して意識ヲ奪う"、催眠術」
索那「催眠……」
索那「それってどのくらい強力な?」
リリシア「……」
思考が働いたのか、少し間をあけてから答える
リリシア「それも相手次第デスね〜」うーん
索那「……」
リリシア「これは適正に関係無い技術デス」
索那「えっと」
索那「誰でも使えるという事ですか?」
リリシア「個人差はあるデショウが……他適正専用の力に分類される術ではない」
リリシア「隠形術や威迫術もデスね」
リリシア「適正関係無く覚エられる事で、ありがたがることもあるのデス」
バサバサ
パンッ
リリシア「さあ、依頼は全て紹介シマシタので……」
リリシア「この中から"三つ"」
リリシア「二つでも一つでもいいデスが最大は三つデス」
リリシア「誰の依頼ヲ成立させるか…」
>>887
>>901
アルルク 棒術
>>887
アルルク 魔法使いの在り方
>>892
>>901
カイレ 隠形術
>>892
カッペロ 威迫術
>>892
■■■ 不明
>>898
ヒュープ 催眠術
索那「(わ、こんなにある・・・)」
索那「(リリシアさんが最初に選んだ、アルルクって人の依頼は優先…?)」
索那「(片方を選べばどちらかは後回しにしないといけないみたい)」
索那「(後は……優劣があるようには見えない)」
索那「(例えばこれがお金の用意が必要なら真っ先に高い依頼を除外したけどそうじゃないし…)」
907 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/05/23(土) 19:57:49.52 ID:9WnnVqRfO
うーん誰にするか…
908 :
◆OCWLmJLbEU
[saga]:2026/05/23(土) 20:02:43.69 ID:XYE1g9Tko
用事で席を外すため、22時頃の再開まで選択肢選んでいただくか
その前に戻るまで質問コーナーにするかどっちがいいですか?
909 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/05/23(土) 20:13:18.01 ID:9WnnVqRfO
質問コーナーかな
910 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/05/23(土) 20:13:35.76 ID:TFFdpOFkO
ひとまず進めてもいいよ
911 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/05/23(土) 20:13:47.70 ID:FDzRKUUKO
進めてオーケー
912 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/05/23(土) 20:26:34.12 ID:9WnnVqRfO
この適性が関係ないものも関してはゆくゆくはバフみたいにプラスになる?
他の適性のある魔術を取得する時とか苦手なものを取得するときとか
913 :
◆OCWLmJLbEU
[saga]:2026/05/23(土) 20:44:33.33 ID:XYE1g9Tko
>>912
バフ的な形で戦闘が有利になるものがあったり
今後の展開に影響、成長の仕方がちょっと変わる、とか
ガチガチに展開固めてませんがそういう想定はある
半々くらいで進めるがやや多そうなので
質問もありにしつつ進めます
安価ありのコンマ↓1〜4
質問、雑談だけのレスは無効
1
>>887
>>901
アルルク 棒術
2
>>887
アルルク 魔法使いの在り方
3
>>892
>>901
カイレ 隠形術
4
>>892
カッペロ 威迫術
5
>>892
■■■ 不明
6
>>898
ヒュープ 催眠術
この上にある一覧から"1〜3つまで
数字か分かる文字を添えてレスお願いします
例
数字■と数字■、みたいな書き方で
どれ選んだか分かればいいです
914 :
◆OCWLmJLbEU
[saga]:2026/05/23(土) 20:46:43.77 ID:XYE1g9Tko
ごめんこっちだった
安価ありのコンマ↓22時まで
質問、雑談だけのレスは無効
1
>>887
>>901
アルルク 棒術
2
>>887
アルルク 魔法使いの在り方
3
>>892
>>901
カイレ 隠形術
4
>>892
カッペロ 威迫術
5
>>892
■■■ 不明
6
>>898
ヒュープ 催眠術
915 :
◆OCWLmJLbEU
[saga]:2026/05/23(土) 20:49:57.89 ID:XYE1g9Tko
最大値を参照、です
このレスは無効
916 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/05/23(土) 21:51:37.78 ID:bVOxtfwZO
2魔法使いのあり方
6催眠術
ちなみに索那はまだ適正とかそういうのは探してる途中?
917 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/05/23(土) 21:52:10.96 ID:qvzxsDMyO
1、3、6
918 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/05/23(土) 21:52:33.49 ID:GhGWvCl/O
2と4と5
919 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/05/23(土) 21:53:04.86 ID:9WnnVqRfO
不明怖いから2→4→5
920 :
◆OCWLmJLbEU
[saga]:2026/05/23(土) 21:57:33.00 ID:XYE1g9Tko
>>916
適正はキャラメイクの時に決めたもののことです
魔力、とか祈力、とか
921 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/05/23(土) 21:58:29.97 ID:hsP6UTjk0
2 3 5
922 :
◆OCWLmJLbEU
[saga]:2026/05/23(土) 22:08:58.27 ID:XYE1g9Tko
>>921
2 3 5
923 :
◆OCWLmJLbEU
[saga]:2026/05/23(土) 22:11:20.98 ID:XYE1g9Tko
少し待った
次スレがそろそろ必要かな
924 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/05/23(土) 22:13:30.15 ID:9WnnVqRfO
950で次スレかな?
925 :
◆OCWLmJLbEU
[saga]:2026/05/23(土) 22:24:41.99 ID:XYE1g9Tko
それぐらいで立てる事にします
926 :
◆OCWLmJLbEU
[saga]:2026/05/23(土) 22:47:43.64 ID:XYE1g9Tko
バサバサ
トンッ
トンッ
トンッ
ガサガサ
リリシア「ハイ……これら三つの依頼、成立デース」
リリシア「では、これから相手の三名ヘ成立したコトが通知サレマス」
リリシア「相手の三名からあなたの元ヘ話をしに来るデショウ、ソノ時マデ普段通り過ごしていなさい」
索那「はい!」
+++++++++
索那は依頼三つを選択(アルルク魔法、カイレ、■■■)
三つの依頼それぞれで、
教えを受けられる
+++++++++
927 :
◆OCWLmJLbEU
[saga]:2026/05/23(土) 22:53:45.20 ID:XYE1g9Tko
きりが良いのでここまで
次回は未定、依頼相手が来ます
乙でした
928 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/05/24(日) 08:29:07.93 ID:TTaSSMayO
おお期待…どんな感じになるかなー
929 :
◆OCWLmJLbEU
[saga]:2026/05/31(日) 19:42:42.53 ID:3NMeFXpQo
ギィィィ ガトッ
索那「もしかして来ました……?」
リリシア「そのようデス」
カイレ「……慣れねえな、ここの空気は」
カイレ「落ち着かんし…」
カイレ「こんな村に、こんな立派な建物なんてよ」
カイレ「誰かいないのか、依頼成立したって聞いて来たんだがー」オーイ
カイレ「いないのかー?」
索那「あの、こちらへ…」
カイレ「おお…そっちか」
カイレ「で・・・・・・お前だったよな、俺が隠形術を教えるのは」
索那「はい」
カイレ「依頼書にも書いた通りだが、修行法が地味なことに耐えなきゃならねえから」
カイレ「時間もかかるだろうが、それはわかってるんだよな、うん?」
索那「はい」
カイレ「なら良い」
カイレ「だったら・・・・・・早速やり方を教えるかぁ」
リリシア「はて、この場所で教えられルのデスか?」ギギギ
カイレ「え、ああ」
カイレ「覚えるための修行には段階があるんだが、最初は外じゃない」
カイレ「段階が進めば森の方で・・・」
カイレ「・・・・・・」
カイレ「まだそれ背負ってるのか」
リリシア「ナニカ問題が?」ギギギ
カイレ「……ねぇけどさ」
930 :
◆OCWLmJLbEU
[saga]:2026/05/31(日) 20:15:29.56 ID:3NMeFXpQo
カイレ「話を戻す」
カイレ「最初の段階ーー"魔力の感知"だ」
索那「あ、それなら使えます……少しだけ」
カイレ「そうか」
カイレ「ところで、今魔力はどう感じる?」
索那「・・・・・・ここの魔力?」
カイレ「そうだ」
索那「・・・・・・?」
索那「・・・・・・・・・・・・」
索那「」
索那「わかりました」
索那「ここには魔力が無いみたいなんですね…」
カイレ「そう感じるのか」
索那「はい、前に感じた時はまとわりつくようなものがあったので」
索那「それがゆっくり流れていたんです」
索那「森で感じた時は、そういう感覚があってそれが、ここにはありませんから」
索那「だから・・・・・・魔力が無い」
カイレ「わかったよ、ああ」
カイレ「感知できていないってことが・・・」
索那「ど、どうして…?」
931 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/05/31(日) 20:26:16.48 ID:bySJbYgbO
来たか
932 :
◆OCWLmJLbEU
[saga]:2026/05/31(日) 20:33:27.71 ID:3NMeFXpQo
カイレ「やり方が違う」
索那「え?」
索那「やり方」
カイレ「いいか? お前は魔力の流れているのは感じられるのかもしれん」
カイレ「しかし……隠形術を覚えたいならそれだけでは足りない」
カイレ「魔力の感知のやり方を変えないといけない」
索那「その、やり方って何をすれば?」
カイレ「その方法を教える」
カイレ「これを見ろ」
索那「(錆びた……金属の玉)」
索那「(に見えるけど)」
933 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/05/31(日) 20:49:39.94 ID:bySJbYgbO
いい特訓
934 :
◆OCWLmJLbEU
[saga]:2026/05/31(日) 20:51:05.56 ID:3NMeFXpQo
索那「(ううん……でも球ではないかな、角がある…四角形のようにも)」
索那「(金属といえば……今朝もらった金属とか……)」
索那「特別な金属……?」
カイレ「いや……合金だそうだが材質はこの際なんでもいい」
カイレ「昔親父がどこぞの鍛冶屋に作らせたようだが……いやそれはいいか」
カイレ「これを修行に使う」
カイレ「これをテーブルに置いて手を触れてもいいし、掌上に置いてもいい」
カイレ「この合金の塊から魔力を感じ取れ」
索那「これの魔力を?」コトン
索那「(軽っ)」
索那「(でも、これに魔力って……)」
索那「(……何もないよ)」
索那「(この部屋と同じにしか)」
935 :
◆OCWLmJLbEU
[saga]:2026/05/31(日) 21:08:57.76 ID:3NMeFXpQo
索那「何も……魔力が無い、ですけど」
索那「これ、地味な修行って……」
カイレ「俺の言葉の意味を理解したな」
カイレ「つまりそういうことだ」
カイレ「この塊から魔力を感じ取れるようになる――」
カイレ「最初の修行内容だ」
+++++++++
隠形術の修行
0/300
達成率99 魔力の感知
達成率199 ???
達成率299 ???
達成率300 ???
上の数になると別の修行が始まる
+++++++++
936 :
◆OCWLmJLbEU
[saga]:2026/05/31(日) 21:09:32.75 ID:3NMeFXpQo
休憩
戻らなければまた別の日
937 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/05/31(日) 21:10:56.81 ID:bySJbYgbO
ひとまずおつー
938 :
◆OCWLmJLbEU
[saga]:2026/06/01(月) 00:26:13.17 ID:jwTZhEb1o
索那「感じろと言われたって無理ですよ」
索那「・・・・・・魔力なんてどこにもありません」
カイレ「これができないってなると隠形術覚えるのは無理だぞ」
カイレ「それにまだ他の段階もあるんだ、ここで挫けたら終わりだ…」
索那「あ、そうだ」ポン
索那「隠形術、見せてくださいよ」
索那「今ここで!」
カイレ「ええー!?」
索那はカイレの言葉に納得いかず言い放った
感知できたと思っていた魔力を、実はまだ感じられていないと言われる事
それに対する不信があった
カイレ「ああ……」
カイレ「実演しろって?」
カイレ「そう言われたらしょうがねぇな〜」
どこか面倒そうに、カイレは力を抜き始めた
カイレ「ー……」
カイレ「 っ」
カイレ「 」
索那「……」
索那「(動かない…)」
カイレ「」
カイレ?
索那「(……何も変わらないけど)」ジィッ
索那「(何を?)」
リリシア「……」
リリシア「イスルギー、こっち、こっちデス」
索那「?」 グイッ
リリシア「……」
索那「……」
リリシア「さ、どうぞ」
索那「ええっと、なにが?」
939 :
◆OCWLmJLbEU
[saga]:2026/06/01(月) 00:38:27.99 ID:jwTZhEb1o
索那「……」
カイレ?
索那「消えた? あの人どこへ」グルグル
カイレ?
カイレ「」
カイレ「とう」パッ
索那「うぎゃああ!!?」ぐおおお
索那「(同じ場所にいたあーーー)」
索那「目の前……」
カイレ「こんな感じに、だな…」
カイレ「わかっただろ? これが隠形術だ」
索那「はい」ズーン
940 :
◆OCWLmJLbEU
[saga]:2026/06/01(月) 01:14:38.12 ID:jwTZhEb1o
カイレ「分かってくれたならいいんだ」コツッ
カイレ「これ置いていくから、練習するなら勝手にやるなり、声かけてくれてもいいぞ」
カイレ「あとその合金はなくさないようにしてくれよなー」
カイレは"修行用の合金塊"を置いて組合を出て行った
索那は肩をがっくりと落とした
索那「うう」
リリシア「まだ一人目デスよイスルギ」
リリシア「そんな調子デハ先が思いやられマスよ〜」
索那「本当だった……っ、疑ってしまった……っ」
索那「うううううう」
扉の前で待っている人「・・・・・・」
安価↓3まで アルルクの特徴 雑談レス除外
今回は他に決めてる設定あるからそれと合体させる
今日はここまで、おつ
次回未定
941 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/06/01(月) 06:23:55.16 ID:g3BqIiYMO
ケモ耳少女だと良いな
乙です
初めてのことだし不慣れでも仕方ない
仕方ないけどやれそうではあるって感じか
942 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/06/01(月) 06:39:45.74 ID:LFSfTcWCO
ノースリーブ系の装束(杖が動きやすいように)
943 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/06/01(月) 21:05:51.77 ID:SpjMsp8PO
なんかやたら長い杖
944 :
◆OCWLmJLbEU
[saga]:2026/06/20(土) 15:35:54.81 ID:+bX2jJUro
組合支部、入口の扉の前
その扉が開くと中から一人の男が出てきた
ギィ〜
カイレ「相変わらずだったな……」 パッタン
カイレ「仕事でなけりゃ近づきたくもねー」
どこか嫌そうに顔を歪ませたが、次には別の事を考えていた
カイレ「(とりあえず次の段階までに、準備しとくか)」
カイレ「(うまくやればまとまった金ができる……)」
――ザッ
カイレ「ん」
カイレ「あんたも……仕事か?」
カイレ「俺は、今話を通して来たところなんだが」
「」
「」
「」
カイレ「無視すんのかよ」
カイレ「はあ……帰るぜ、じゃあな」
カイレはつまらないと言いたげな顔をする
そしてその場を後にした
後ろ姿を見送ってから、現れた人物は彼の出てきた扉を見やる
顔を近付けると、中から知らない声が聞こえてくる
『疑ってしまったー』ウォォォ
『いつまで沈んでいるンデスか〜』
「・・・・・・」
945 :
◆OCWLmJLbEU
[saga]:2026/06/20(土) 16:27:31.20 ID:+bX2jJUro
ギィ〜
パッタン
「リリシアー」
「私が来たよー」
リリシア「アア、来てしまった――」
リリシア「寝るなーっデース!」グイッ
イスルギ「えええ!」ぶらーん
リリシア「よく来てくれましたアルルク」ググ
リリシア「魔法使いとして、そのスタイルについて教えてほしいのが、このイスルギデース」ずいっ
アルルク「ああ、任せてほしい……」
アルルク「それはいいんだけど」
アルルク「なんでその子つかまっているの」
索那「放してください〜」オロオロ
リリシア「タテと言っても情けないコトヲ言って立たないので…」グググ
アルルク「力任せだ……」
946 :
◆OCWLmJLbEU
[saga]:2026/06/20(土) 16:28:32.85 ID:+bX2jJUro
ここで中断
今日続きをやるかは未定
おつ
947 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/06/20(土) 20:49:49.73 ID:fjDNpPdUO
おおきたきた!
948 :
◆OCWLmJLbEU
[saga]:2026/07/23(木) 00:25:13.13 ID:YUFua5Tao
だらん
肩に担がれた索那「……」
アルルク「その辺にしてあげな…」
リリシア「そうデスか?」グググググ
索那「力、強いデス…」
しばらくして地面に降ろされたが
索那はまた同じことをされたくなかったため、背筋を正した
索那「石動です」
アルルク「アルルク」
アルルク「今回はリリシアの紹介で…仕事を受けた」
アルルク「それで、君が……」
アルルク「そうか」
索那「?」
アルルク「視ただけじゃ分からないか」
アルルク「君は何ができるの?」
索那「魔法なら……」
索那「4個くらい」
リリシア「この子、魔法石無しデ魔法使えるみたいデスよ」
アルルク「魔法石を使わずに?」
リリシア「エエ」
アルルク「・・・・・・」
索那「(あれ?)」
アルルクの表情の横、索那の目が何かを捉えた気がしたが
それから「まぁいい」という言葉がすぐに聞こえた
アルルク「私が君に教える事は」
アルルク「スタイルについて……その覚え方も」
索那「魔法使いのスタイルを教えてくれるんですね」
アルルク「そうだ」
アルルク「そしてやり方というのは――」
949 :
◆OCWLmJLbEU
[saga]:2026/07/23(木) 01:37:04.53 ID:YUFua5Tao
ここで中断
次回は未定、乙
950 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/07/23(木) 04:44:18.52 ID:n55WMssGO
おおきたきたおつ
951 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/07/23(木) 21:34:27.54 ID:ZNr6qRZiO
このスタイルの探し方気になるところ
ワクワク
952 :
◆OCWLmJLbEU
[saga]:2026/07/24(金) 00:47:09.42 ID:Bw3TBdd9o
アルルク「思い浮かべるんだ、自分がどんな在り方を目指すのか…」
アルルク「思い浮かべ続けて…」
アルルク「思い浮かべた状態をずっと、保って」
索那「――?」
索那「それだけ――?」
索那「(難しいことはなさそうに聞こえるけど…)」
アルルクは首を振った
アルルク「そう簡単にはいかないよ」
アルルク「それに、"それだけ"とは言ってないだろ?」
アルルク「スタイルを作り出すには、心に思い浮かべただけだと足りない事が多い」
アルルク「たとえ誰かに邪魔されても…消えないようにしないといけないんだ」
索那「・・・・・・?」
アルルク「私が発した力を感じなさい」
アルルク「"耐え"て、倒れないように、抵抗し続けるんだ――」 ギュルン
アルルク「目指す在り方以外の事を、余計な事は考えてる暇が無いようにする、つまりは」 ギュルン
アルルク「思い浮かべた事が、消えないように耐えること――!!」 ギュルン ピキバキバキ ピキ
ヲヲヲヲヲヲヲ――
索那「(――!!! なにかが、こっちに)」
索那「(来る)」
キ
バキッ
バキキ
バギャァァァアアア―――
索那「(あ)」ズズズ
索那「(あ、あが……身体が)」
アギャアアア―――
索那「(アルルクさんの方から、"何か"が来てる)」
索那「(魔力? いやそれだけじゃな、ていうか身体がう、動かなっ)」グラグラ
「(立っていられな――)」
アルルク「今日はここまでだ」
ギュルン
索那「あっ…?」
索那「(…止まったぁ)」ドサッ
953 :
◆OCWLmJLbEU
[saga]:2026/07/24(金) 00:58:59.88 ID:Bw3TBdd9o
アルルク「私が君の前で君の思い浮かべるのを妨げるように動くから――」
アルルク「それを受けながら自分の在り方を考え、思い浮かべ続ける」
アルルク「これが私の教える方法だよ」
索那「これが――」
索那「(あんな状態で別の事考えるの? なんか自信がなくなってきた・・・・・・)」
索那は途中まで簡単そうだとさえ思っていたが、
今の彼女にもうそんな考えはなかった
記憶に残る痺れて身体が重くなるような感覚を前にしては、
それにばかり意識が向いてしまうだろうと思った…
954 :
◆OCWLmJLbEU
[saga]:2026/07/24(金) 01:00:42.20 ID:Bw3TBdd9o
今日はここで 乙
次回は未定
955 :
◆OCWLmJLbEU
[saga]:2026/07/26(日) 02:46:35.89 ID:L8jNchAeo
アルルク「そして」
索那「――い」
索那「(痺れ…重さ? 感じたことのない)」
索那「(まるでアルルクさんの後ろに――――怪物がいるような感じで)」
索那「(そんなわけないのに――)」
索那「いまの痺れるような圧……あれはアルルクさんの魔法ですか?」
アルルク「魔法とは違うが…………」
索那「魔法ではない?」
アルルク「おいおい今気にしなきゃいけない事は別にあるだろ」
アルルク「次は、自分のスタイル考えながらやらなきゃいけないんだぞ、分かるな?」
索那「う」
索那「(確かにそれはそうだけど)」
+++++++++
スタイル(在り方)の修行
0/100
達成率100で選択をする
やり直しを選ぶと達成率が0に戻り、
0に戻った場合やり直す
選ぶことができる選択は、選択をする時に明かされる
+++++++++
アルルク「これで説明は全部だな」
アルルク「そうそう、スタイルを求めるなら、『何でも全てできる』とか」
アルルク「そういうのは絶対まとまらなくなるからやめた方がいい」
アルルク「どれだけ妨害に負けないほど強い心があっても」
アルルク「明確な在り方が一つも無ければ"スタイル"にはならない――」
索那「(一つも無ければ……、ならない…………)」
索那「(よくわかってないけど……できるかな私)」ブツブツ
リリシア「――――ところで、杖の調子はどうデスカ?」
アルルク「今のところ異常は無いよ」
アルルク「異常があったらすぐ知らせるって前に話してただろう?」
リリシア「そうデスね……」
アルルク「たとえ万が一があろうと――迷惑は掛けないとも」
「嘗てこの村で起きた災害のようにはならない……」
956 :
◆OCWLmJLbEU
[saga]:2026/07/26(日) 02:48:20.19 ID:L8jNchAeo
ここで中断 乙
957 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/07/26(日) 13:56:05.35 ID:DtkJgV2IO
きたきた!
村の災害と見えざる何があるのかな
点が先につながると見えるものがあっていいねぇ
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