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レッド(無口とか幽霊とか言われるけどまだ電脳世界)
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457 :
◆nIESo90.aY
[saga]:2025/09/01(月) 22:50:21.86 ID:EQ8U9/0jO
レッド「?」
ハルカ「こっちかも。見に来るかも」スタスタ…
レッド「これは……」
ユウキ「真夏の『成長』が芳しく著しいのは可逆的な歯車を揮発した鉄部塗装が放映された時に赤い月が突き詰められた発光に降り積もった哄笑が左側を問い詰めるのかもしれない……」
レッド(……他の場所よりも、ユウキがいる場所の周りだけ、なんていうか……すごいことになってる)
トウヤ「変化が早いね。それにしたって、物体が変形したり新たな物体を生み出したり……ううん、カオスだねぇ」
ハルカ「"あれ"なもんだから、近付けなくて困ってたかも。どうにかしてほしいかも」
レッド「……うーん……確かに……」
トウヤ「……何とか出来る?」
レッド「物理的に……頑張れば……なんとか……?」
トウヤ「うーん……そうだねぇ、色々出てくるあの物体を片っ端から排除出来れば道が出来るけど……」
トウヤ「さっきも見た通り、切りがないから気を付けてね」
レッド「わかった……」
458 :
◆nIESo90.aY
[saga]:2025/09/01(月) 22:58:46.01 ID:EQ8U9/0jO
レッド「……それじゃあ、頑張る……!」グッ
ハルカ「ファイトかもー!」
レッド(近付けば近付くほど、色んな事が起きる……から、警戒しないといけない……)
ユウキ「虚無からの芳醇な百科事典は乱立した落雷を遅刻したカレンダーで問題を解くことになるのかもしれない」
レッド(うわ―――! かみなりだ 命中率が70のわざでよかった)
レッド(かと思ったら足元が正方形に区切られて いやカレンダーみたいになってる……!)
ハルカ「うーん、あんまり良さそうじゃないかも」
トウヤ「物量が凄いからなぁ……レッドー、いけそうー!?」
レッド「な……なんとか……!」
レッド(カレンダーの枠線踏んだらアウトっぽい気配がある! とかしてたら全然近付けない……!)
渡り切れるかどうか 直下コンマ1以下で
レッド(無理無理無理!!! こんな判定しなくてもわかる!!)
レッド(もうちょっと、何か……隙があれば……)
459 :
◆nIESo90.aY
[saga]:2025/09/01(月) 23:02:35.12 ID:EQ8U9/0jO
コウキ「レッド――――――――――――――――!!!!!!!!!」バッ
レッド「コウキ……!」
レッド(ずっと脱いでただろうけど今の音は何を脱いだ音?)
コウキ「広大な自然の中で全裸でいたら悟りを開けたから来たよ!」
レッド「!?」
コウキ「ユウキに隙を作るなら僕に任せてー! 友達だもん、どうしたらびっくりするかわかるよ!」
レッド「それなら……お願い……!」
コウキ「おっけー!」
ユウキ「最終のノートパソコンはサブリミナル的な悪臭で散々の願望を些末な領収書に屈みこむことになるのだろ……」
コウキ「ユウキ!! これを見て!!!」
ユウキ「……、!?」
ユウキ「こ、コウキが……服を、来てる……!?」
レッド(隙が出来た! 今だ……!)ダッ
460 :
◆nIESo90.aY
[saga]:2025/09/01(月) 23:18:39.27 ID:EQ8U9/0jO
レッド「!」ガシッ
ユウキ「わ、」
レッド「────────!!!」ブンッ
ユウキ「わあーーーーーーーーーーーーーーーーーー!?!?!?!?!?」
トウヤ「ぶん投げたーーーーーーーーーーーーーー!?!?!?」
ユウキ「ぶへっ」ベシャ
ハルカ「やっとこっち来たかも」ガシ
ユウキ「……ハルカ?」
ハルカ「ユウキ。私は、ユウキが考えている色んな事を聞くのは嫌いじゃないかも。退屈しないから」
ハルカ「突拍子もないけど、目まぐるしくて、どこかおかしい妄想……んん、考えを聞くのは楽しいかも」
ハルカ「同じ場所にいても、色んな景色を見ているような気分になるから」
ユウキ「……」
ハルカ「でも、今のこれはダメダメかも。なんていうか、センスがない。楽しくないかも」
ハルカ「元に戻して。わかったかも?」
461 :
◆nIESo90.aY
[saga]:2025/09/01(月) 23:26:42.16 ID:EQ8U9/0jO
ユウキ「……、」
ユウキ「……………」
ユウキ「ごめん!!!!!!!!!!!!!」
ハルカ「よし。大事なところは簡潔に言えるのは偉いところかも」
ユウキ「やったー褒められた! はっ、もしかしてこうしてハルカが俺の事を褒めているのはこうして褒めて育てる事で自分に都合のいい存在にしようとしているからなのでは……?そして俺はそれに気付くことが出来ずすくすくとハルカに相性のいい男になるのでは?」
ハルカ「それはそれでいい話かも」
ユウキ「確かに!!!」
レッド「……戻った……」
コウキ「よかったーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!! 服を着たかいがあった!!!!!」バッ
トウヤ「わあーーーーーーー3レスもたなかった! もうちょっとだけ着ててー!!」
462 :
◆nIESo90.aY
[saga]:2025/09/01(月) 23:35:29.46 ID:EQ8U9/0jO
ユウキ「三人もありがとなーー! ……って、あれ? キョウヘイは?」
レッド「ちょっと……色々あって、別行動中……」
ハルカ(やっぱり、レッドとトウヤが一緒にいたらキョウヘイもいるって思うかも……)ウム
トウヤ「とりあえず正気に戻ってくれてよかったよ……どう、元に戻せそう?」
コウキ「そうそうー、ひとまずこの辺りは戻ったみたいだけどー」
コウキ「多分この町まるごと、ユウキに巻き込まれてるみたいだからー」
ユウキ「えっ、そうなのか!? えーとえーと……戻れ!!!!!!!!」
〜ミシロタウン〜
レッド「!」
コウキ「熱帯に戻ってきたー!」
モブトレ「うわー!?」「も、戻った……戻ったのか!?」「あうぇdfrgtyh」
レッド「あれ……?」
トウヤ「……僕たちはあまり深いところまで行かなかったから出会わなかったけど、囚われてた人が奥にいたんだねぇ」
ユウキ「えーーーーーーー!? 申し訳ない!!!!!」
463 :
◆nIESo90.aY
[saga]:2025/09/01(月) 23:37:01.81 ID:EQ8U9/0jO
今日はここまで。次回は5日か7日!
464 :
◆nIESo90.aY
[saga]:2025/09/08(月) 20:58:46.88 ID:wBZPeqrrO
嘘つきまくっとる
465 :
◆nIESo90.aY
[saga]:2025/09/08(月) 21:05:09.80 ID:wBZPeqrrO
レッド「前回のあらすじ……」
レッド「ユウキ、おかえり……」
ユウキ「ただいまーーーーーーーーーー!!!!」
ハルカ「なんとかなってよかったかも」
コウキ「だねー、僕も心配したんだよー!」
ユウキ「ごめんごめん! 何にも覚えてないけどな! はっ、もしかしたら覚えてない上にみんなに観測されていないだけで俺が自我を失った時点で色々と他のトレーナーたちを利用した悪質な実験を繰り返していてその内忘れた頃に復讐されることがあるのかもしれない……」
レッド「そうかな……」
トウヤ「あはは……ユウキってたまに結構ネガティブだよねぇ」
レッド(それが強く出たのがさっきのアレだったのかな……)
レッド「……」
レッド(あっちのキョウヘイ、今回は来ないのかも。普段なら、この辺りで何か言ってるもんね)
466 :
◆nIESo90.aY
[saga]:2025/09/08(月) 21:11:06.95 ID:wBZPeqrrO
「なーんて、思っていられるのも今のうちっすよ!」
レッド「! こ、このこえは……」
トウヤ(キョウヘイがいないから代わりに言ってあげてるんだね……)ホロリ
キョウヘイ「とーう! なんちゃって、無印キョウヘイくん、ふっかーつ!!!!」スタッ
レッド「キョウヘイ……!」
ユウキ「わー!? 突然降ってきた!?」
キョウヘイ「ユウキ、解放されたんすね! よかったっすーー! 色々あって別行動してたんすけど」
キョウヘイ「なんだかんだで戻ってこれたっすよ☆」
ハルカ「これで、ツッコミの秩序も戻ってきたってことかもー」
レッド「ツッコミの 秩序……?」
キョウヘイ「そうっすね、リアルで画面見ながら何度叫んだことか……」
トウヤ「え、そんなに秩序乱れてた!?」
キョウヘイ「アンタも原因っすよ!!!!!!!!!」 (
>>455
)
467 :
◆nIESo90.aY
[saga]:2025/09/08(月) 21:31:10.68 ID:wBZPeqrrO
ハルカ「ふー、それにしても疲れたかも。私は一旦帰ろうかな」
ユウキ「そうなのか? じゃあ俺も……、」「!」
ユウキ「レッド、オメガたちも俺みたいな感じになってるのか!?」
レッド「……うん、オメガも、アルファも……多分……」
トウヤ「まだ見つけられてないねぇ、あの二人も……」
キョウヘイ「ま、今のところハルカユウキと順番が来てるんで……そのまま行っちゃおうとは思ってたっす」
レッド「僕も……」ウン
ユウキ「それなら、俺も行く! ハルカが俺のことを助けてくれたんだし、今度は俺が二人を助ける!」
ハルカ「よく言ったかも。あとは任せるかも」
ユウキ「任せろ!」
コウキ「じゃあ僕も一旦帰ろーっと」
レッド「わかった……マサキ、よろしく……」
マサキ『ほいほい〜』
468 :
◆nIESo90.aY
[saga]:2025/09/08(月) 21:36:55.84 ID:wBZPeqrrO
ユウキ「よーーーし、早速二人の所に行こう! あっ二人って別々の所にいたりするのか!?」
マサキ『今調べてみたんやけど、二人ともミナモシティにおるで。一緒にいる訳やないっぽい……で……恐らく……』
レッド(すごい自信がなさそう)
ユウキ「わかった! ありがとう! じゃあ今すぐ」
トウヤ「まぁまぁ……一旦落ち着こうね。僕たちで飛び込むのもいいけど、ユウキにコウキが来てくれたみたいに……」
トウヤ「助っ人がもう一人くらいいてもいいかなって思うんだ」
キョウヘイ「なんだかんだその助っ人がいい仕事してることもあるっすからねー」
キョウヘイ(あとこういう時に積極的に出番欲しい人もいるだろうし……)
レッド「……オメガと、アルファのところにいくのに……手伝ってくれそうな人……」
下1
469 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/09/08(月) 21:50:16.35 ID:LT5ZFYU5O
リア充にはリア充ってことでルッコちゃん!忙しければ仕方ないからヨウくん。
470 :
◆nIESo90.aY
[saga]:2025/09/08(月) 22:14:49.56 ID:wBZPeqrrO
キョウヘイ「え!?!??!?!?!?!?!?!?!?!?!?」
キョウヘイ「………………………………………………………………………………………………………………………………」
トウヤ「キョウヘイ……! 一緒に来てくれたら嬉しいって気持ちと、危険な場所に来てほしくないって気持ちが戦ってるんだね」
レッド「爆発が二倍になる……」
トウヤ「やめようね」
ユウキ(なんで三人とも仕方ないからって理由であげられてるヨウに言及しないんだ!? はっ、もしかしたらヨウって子は俺が知らないだけで三人に対してわりと色々な失礼なことをしていてこういう扱いを受けても仕方ないのかもしれない……)
ヨウ「お邪魔します!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
キョウヘイ「うわーーーーーっまだ決めてないのに!!!!!!!!!!!!!!!」
ヨウ「一年でも年齢が違えば誤差とは言わせません、年上ハンターヨウです。よろしくお願いします」
レッド「……アルファとオメガが、12歳で……」
トウヤ「ヨウが11歳だから……うん、ひとつ違いだね」
レッド(あの二人は既にリア充なので、ヨウのつけ入る隙間はないのでは……?)
キョウヘイ「ヨウがアクティブなのは知ってたっすけど、俺的にはルリちゃ ごほんルッコちゃんが……いやでも危険だし……」
ルッコ「こ……こんにちはっ!」
キョウヘイ「 !?!?!?!?!?!?!?」
レッド「キョウヘイが転がってる……!!」
トウヤ「しっかりしてーーー!!」
471 :
◆nIESo90.aY
[saga]:2025/09/08(月) 22:23:00.81 ID:wBZPeqrrO
ユウキ「あ! テレビで見たことある人だーー!」
ルッコ「ありがとうっ、イッシュのポケドルをしてるルッコです! 応援してくれると嬉しいかな」
ユウキ「お〜、芸能人っぽ……はっ、キョウヘイが物凄い体勢でこちらを見ているのはもしかして睨んでいるのかもしれない、と思ったけど全然そう言う感じでもないからあれはどういう感情なのか全然わからない、かと思えば握手してきた本当にどういう感情なのだろうか俺はこのまま殺されるのだろうか」
ヨウ「や、多分これは同担歓迎の動きですね! ミヅキがよくやってるんでわかります」
キョウヘイ「えっ、俺いまあの限界オタクと同じ動きしてました??」
レッド「……あの…… …… 大丈夫なんですか……?」
トウヤ「そうそう、結構危険な目にあうかもしれないし……」
ルッコ「心配してくれてありがとう、でも……キョウヘイくんが頑張ってるって聞いて、わたしも手助けしたくって」
ルッコ「わたし、助けられてばっかりだから……、…… あ! えーと、そうじゃなくて……」アワ
レッド「?」
トウヤ(……! そうか、今はルリさんじゃなくってお仕事モードで来てくれてるから、キョウヘイとの関係はスキャンダルになっちゃうんだね……!)
キョウヘイ「……」ジーン
キョウヘイ「ま、そこは俺がいるから何かあったら守るんで! 問題ないっす!!」
ルッコ「キョウヘイくん……!」
レッド「………………………………………………………………………………………………………………………………」
トウヤ「レッド!! おさえて!!」
472 :
◆nIESo90.aY
[saga]:2025/09/08(月) 22:32:27.96 ID:wBZPeqrrO
マサキ『カオスる前に移動させるでー。それにしても大所帯やな』
レッド(僕たち三人と、ユウキと、ルッコさんと、ヨウ……六人)
トウヤ「助けに行くのが二人だし、これくらいでちょうどいいかもしれないよ」
マサキ『せやな……そんじゃドラッグアンドドロップ!』カチカチ
〜ミナモシティ〜
レッド「!」スタッ
ユウキ「よいしょ! さーて二人は……って、ウワーー!!」
モブトレ「かわいいを作らねば…かわいいを作らねば…」「刺繍があと50枚……」「綿が足りないよ〜〜!」
ユウキ「なんだこれー!?」
ヨウ「みんなめっちゃ顔色悪い!! 〆切ヤバい時のミヅキみたいな人しかいないです!!」
ルッコ「それに、みんな……何か持ってる、かな? あれは……ぬいぐるみ?」
レッド「! もふもふ……」
473 :
◆nIESo90.aY
[saga]:2025/09/08(月) 22:41:06.71 ID:wBZPeqrrO
キョウヘイ「……まとめてみると。一見普通のミナモシティではあるんすけど、町ゆく人々はみなグロッキー。そして」
トウヤ「みんな手にはぬいぐるみを持っていて、発言もぬいぐるみ作りに関してのことばっかり……」
レッド(……なんだか、ちょっとわかったかも)
ヨウ「なるほど! ここのひと、ぬいぐるみを献上させてるってことですね!!」
ユウキ「そしてぬいぐるみ一体一体に怨念を植え付けてジュペッタに変えさせたのちそのまま人間たちを襲わせて世界を征服しようとしているのかもしれない……」
ルッコ「そ、それにしては色んなカワイイぬいぐるみを作ってるみたいだよ!」
レッド「……もふもふの、ぬいぐるみ……きっと、アルファ……だと、思う……」
キョウヘイ「っすね。多分このパターン、リーフの時みたいな感じだとは思うんすけど」
トウヤ「実際どこにアルファがいるのかを調べないとね。オメガもだけど……」
ヨウ「こういう時は聞き込みだって聞きました! いざ出陣!!!」
下1 誰が聞き込みに行くか(人物によってコンマ判定難易度が変化 例:キョウヘイ➡70以下で成功)
474 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/09/08(月) 23:25:36.54 ID:4YsnTVaE0
もふもふ戦士巫女レッドさん、お願いします!
(トウヤ君好みのロリ巫女かヨウ君好みの大人巫女かは任せます)
……ルッコちゃんもキョウ子ちゃんも巫女服似合いそう(ボソッ)
475 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/09/23(火) 04:28:44.55 ID:GXn7OVNn0
全員でもふもふ戦隊巫女レンジャーでいいのでは....
369.87 KB
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[ Aramaki★
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