【安価・コンマ】力と魔法が支配した世界で【二次創作】

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28 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/20(日) 10:11:09.66 ID:GRLNSmPyo
【名前】テル・ロスチャイルド
【種族】人間
【性別】女
【年齢】22
【容姿】白Yシャツにジーパンとかなりラフな格好をしている長身美女
【性格】朗らかで懐のでかい自由人
【魔法】雷属性
【備考】王国の大貴族出身だが、出奔して今は旅を続けている。王国の暗部を幾つも見て何もかも嫌気が差す。できるだけ困った人も亜人も全部救おうとするができない現実にうちひしがれている。ちなみに医術を納めている才女であり不定形生物が性癖のちょっと変態でもある。
29 : ◆sIVlz2/mNs [sage]:2025/07/20(日) 15:43:55.79 ID:2shTDtSMO
スタスタ……

イーリン「失礼ながら、ウォーターポートに来て暗黒館を知らない人を初めて見ました。一体どこから来られたんですか?」

ガイ「……話すと長くなるが、簡単に言えばーー10年前から来た」

イーリン「ふふ、変わった冗談ですね。世界めくれがおきたとき、あなたはまだ6歳か7歳ぐらいのはずでしょう?」

ガイ(そういえば俺の見た目は変わっていないが……年齢的に27になるのか……?それとも17と言っていいのか?)ウーム

ガイ「……信じなくていい。」

イーリン(嘘をついているようには見えない……きっと、とても酷い目にあったんですね。それで偽りの記憶で自身を騙しているのでしょう。そういった人は沢山見てきました。正気を完全に失ってないのが、せめてもの救い……なのでしょうか)

イーリン「大丈夫です。無理に話さなくても、構いませんよ。何も恥ずべきことはありませんよ」

ガイ「待て、何か勘違いしていないか?」

イーリン「ーーさて、着きました。ここが、暗黒館ですよ」
30 : ◆sIVlz2/mNs [sage]:2025/07/20(日) 15:48:16.21 ID:cpilUGe+O
ーー暗黒館1F 酒場

ワイワイ ガヤガヤ

亜麻色ポニテエルフ「うーん……条件のいい依頼はそうそうないかぁ……」

金髪美形少女?「ん?なんだか見慣れないやつがいるな」モグモグ

白シャツ高身長美女「かんぱ〜い!! 飲もう飲もう!」ゴクゴク

薄桃髪の少女「あ、イーリンさんお帰りー」フリフリ

ワイワイガヤガヤ

ガイ「凄いな……まるで冒険者ギルドみたいだ」

イーリン「ギルドは世界めくれが起きたときに解体されてしまいましたからね。今はこの暗黒館が、その代わりを担っているんです。依頼も、人も、情報も」フリフリ

ガイ「そうだったのか……」

イーリン「ところで、ここには何をしにきたんですか?」

ガイ「着いたら、コレを見せろとドワーフに言われた」ガサゴソ

スライムが描かれたメダル「」ポンッ

イーリン「……なるほど、タンコフさんの紹介でしたか。オーナーを呼んできます。時間がかかりますので、この辺りでお待ちください」

スタスタ……

ガイ(さて、どう時間を潰すか……)

自由安価 下1〜3
※暗黒館の外には出れません
31 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/20(日) 15:51:38.28 ID:FC0SLNzk0
桃髪少女と話してみる
32 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/20(日) 15:56:31.14 ID:+GgLd3Az0
依頼を探してるっぽい亜麻色ポニテエルフと会話
33 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/20(日) 15:56:55.23 ID:ItQHv6RPO
仕事をくれないと泣きさけぶぞと酒場にいる人たちを脅す
34 : ◆sIVlz2/mNs [sage]:2025/07/20(日) 17:00:04.59 ID:v63HpeOKO
桃髪少女「……ねぇ、君、新顔でしょ?」ニコニコ

ガイ「ああ、そうだが」

桃髪少女「やっぱり。さっきイーリンさんと一緒に入ってきたの、見てたよ。あの人が誰かを連れてくるの、珍しいんだよねぇ」

ガイ「そうか」

桃髪少女「うん、だからちょっと興味わいちゃった。ねぇ、名前は?」

ガイ「ガイ。冒険者だ」

桃髪少女→アモ「私はアモ!よろしくね」ニコッ

ガイ「……ああ。よろしく」チラ

スライムの髪飾り「」

アモ「あ、コレ気になる?私の友達をイメージして作ったんだよ」

ガイ「スライムが友達だったのか?」

アモ「うん、すっごく優しくて、温かくて、ぷるぷるだったの」

アモ「でも、世界めくれが起きてからどうなったかわからないの」

ガイ「……探しているのか?」

アモ「うん。友達と、私達に優しくしてくれたシスターのお姉さんを」

ガイ「見つかるといいな」

アモ「うん……!ありがとうね、ガイ」

アモ「あ、そうだ。もしお仕事を探してるなら、あの子が詳しいよ。見た目はほんわか〜ってかんじだけど、すっごく頼りになるんだから」
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