【安価・コンマ】力と魔法が支配した世界で【二次創作】

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642 : ◆sIVlz2/mNs :2025/09/27(土) 12:50:55.99 ID:QbwSykusO
アインズ「……腹が減った。何か美味いものを食べたい。サーシャ、何か作ってくれ」

サーシャ「えっ、今からですか!?食材は何が残ってたっけ……」

ガイ「……足りないものは買い足してくるぞ。必要なものがあったら教えてくれ」

サーシャ「本当?それは助かるけど……うーん……何作ろうかな」

イーリン「サーシャ様、私も手伝います」

リーゼリット「じゃあ私も!何すればいい?」

サーシャ「わっ、みんな……ありがとう!よーし、それじゃあ、今日はちょっと豪華にいこうかな。せっかくのお祝いだもんね!」

安価下1〜2 食材を1〜3つ選択
肉類:トリ肉、ケモノ肉
魚介:サワガニ、ザリガニ、タニシ、ウナギ、アークサーモン
野菜:野草、サヤ豆、ゴボウの根っこ、レタス、ユーシリアカボチャ
穀物:ウルティ米、パン小麦、ヤマイモ、甘もろこし、ナッツ、
果実:どんぐり、リンゴ、ブドウ、ユーシリアボカド
卵乳:トリの卵、ミルク、チーズ、バター
特殊:ゼラチン、上白糖、香辛料、フルーツジャム
643 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/27(土) 12:55:52.05 ID:2X4dLI3tO
トリ肉トリ卵ザリガニ
644 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/27(土) 13:15:28.39 ID:GDFcYfPKO
ウナギ、ブドウ、ウルティ米
645 : ◆sIVlz2/mNs :2025/09/27(土) 20:47:34.25 ID:Ppb01xibO
ガイ「市場でウナギを買ってきた。状態はとてもいいぞ」

ウナギ「」ピチピチ
ザリガニ「」モゾモゾ

サーシャ「おお、これは調理しがいがあるね……一緒に入ってるのは?」

ガイ「ザリガニだ。安売りされてたからついでにな」

リーゼリット「ガイって結構、魚とか好きだよね」

ガイ「……言われてみれば、そうかもしれないな」

イーリン「ソール様がブドウを食べてもいいと仰っていました。使わせていただきましょう」

アインズ「それで、この材料で……どんな風に調理するんだ?」

サーシャ「調味料は結構あるし、あとは残ってる鶏肉と卵も使って……まあ、なるようになるかな?やってみよう」



ウナギの蒲焼き「」ドン

ザリガニ入りピラフ「」ドン

鶏肉の卵とじ「」ドン

ブドウジュース「」ドン

サーシャ「ウナギはやっぱり蒲焼きだよね♪」

アインズ「うむ……どれも美味そうだな」

イーリン「うまくできましたね……冷めない内にいただきましょう」

リーゼリット「それじゃあ早速、蒲焼きから……あむっ」モグモグ

リーゼリット「〜〜美味しい!ふわっとしてて、香ばしくて……甘辛のタレがウナギにしっかり染みてる……!」

サーシャ「ふふっ、よかった!良いウナギを見つけてくれたガイのおかげかもね」

ガイ「俺は買ってきただけだ。何もしていないさ」

サーシャ「ふふっ……」

アインズ「」モグモグ……

アインズ「うん……えへへ……このピラフも美味しい……ハッ」

リーゼリット「」ニヤニヤ

アインズ「……き、聞いてたか?」

リーゼリット「いや〜?意外とアインズさんも可愛いところがあるんだなと……」

アインズ「〜〜〜ッ!、!わ、忘れろ!!!」バッ

イーリン「アインズ様、そう急がずとも料理は逃げませんよ」

ガイ「」モグ……

ガイ(この卵とじ……ものすごく美味いぞ。鶏肉の柔らかさ、味付けのバランス……全てがちょうどよく、優しさを感じる)モグモグ

ガイ(もはやこれだけで、今日という一日を祝うにふさわしい料理だ……)

ガイ(……ジュースもブドウをしっかり感じられていいな。熱い料理を流し込むのに最適だ)ゴクゴク

ガイ「……美味いな」

サーシャ「まだ沢山あるから、じゃんじゃん食べてね!」

ワイワイ……

⭐︎停戦のお祝いでパーティのみんなと食事をしました。
646 : ◆sIVlz2/mNs :2025/09/27(土) 20:51:49.36 ID:Ppb01xibO
ソール「皆様、昨日はどうもありがとうございました……サーシャさんは料理がお上手なんですね」

サーシャ「あっ、ソールさん!そう言ってもらえたならよかったです」

アインズ「……あのザリガニピラフ、また食べたいな」ボソッ

イーリン「……朝からピラフは少々、重いのでは?」

サーシャ「えへへ、またみんなで作ろうね!」

ガイ「……さて、のんびりするのもここまでだ。そろそろ今日の動きを決めよう」

ソール「その前に、よろしいですか?」

リーゼリット「どうかしましたか?」

ソール「もう内戦は止まりました……宰相がまだ残っているとはいえ、皆様の本来の目的ーー世界樹の力を探す旅に戻られても、誰も咎めはしないはずです」

アインズ「……世界樹の力?お前たちはそれを探しにこの国へ来ていたのか」

ガイ「アインズには話していなかったな。それが俺達がこの国へ来た本来の目的だったが……今は、後回しになっている」

アインズ「……なるほど。それを差し置いてまで内戦のことに関わっていたのか」

サーシャ「……だって、目の前で人が苦しんでたから」

リーゼリット「この国が混乱したままじゃ、探索も上手くいかないしね」

ソール「……無理をなさらなくても、と申し上げたいのです。これ以上、帝国のことに関わる義務は、皆様にはないはずですから」

ガイ「無関係を装って通り過ぎるには、あまりにも多くを知りすぎた。それに……」

サーシャ「……ここで背中を向けたら、あとで後悔する気がして」

イーリン「世界樹の件はたしかに大事ですが……今ここで、私たちにできることがあるのなら。目を逸らす理由はありません」

ソール「……」

リーゼリット「旅の途中で出会ってしまったからこそ、無視できない。そんな感じ、かもね」

ソール「……皆様のその強さが、帝国にとってどれほど心強いか……本当に、感謝いたします」

アインズ「……よし、決めたぞ」

アインズ「この国での厄介事が終わったら、私もその世界樹の光の探索に同行させてもらう。構わないか?」

サーシャ「えっ、いいんですか?」

アインズ「ああ。助けてもらった礼もあるし、貴様らの心意気は見ていて好ましい。何よりサーシャの作る飯はすごく美味い……ついていかない理由があるまい」

イーリン「ふふっ、心強い仲間が増えましたね」

ガイ「フッ……よし、やるべきことを片付けよう。クラウディアの動きが本格化する前にな」

現在はユーシリア帝国です。(13日目)

何をする?
安価下1〜3

コンマ下1
01-30 ??
31-00 何もおきませんでした
647 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/27(土) 20:53:35.30 ID:t79heo0R0
フーミンと空の散歩しながら世界樹の光について知らないか聞く
648 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/27(土) 20:56:09.13 ID:fL+ZNH2Io
初代皇帝の思想を根掘り葉掘りソールに聞いて市井にも知らせる
649 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/27(土) 20:59:53.26 ID:4HAKU12fO
もうクラウディア力付くで取っ捕まえよう
650 : ◆sIVlz2/mNs :2025/09/28(日) 00:24:54.60 ID:LHspS0ToO
ガイ「フーミン、聞きたいことがあるんだが……」

フーミン「いいわよ。何について知りたいのかしら?」

ガイ「世界樹の光について、何か知らないか?」

フーミン「……その言葉を聞いたのは久しぶりね。この国に落ちた光のことを知りたいのかしら?」

ガイ「この国に落ちた光はなんとなく調べた……他のことを知りたいんだ」

フーミン「なるほど……ちょっと私に付き合ってくれる?道すがら話すわ」

ガイ「構わないが……どこへ行くんだ?」

フーミン「そうね……ちょっと目を瞑ってもらえる?」

ガイ「?……ああ」スッ

フーミン「……よっと」
ムニュッ
ガイ「!?」

ガイ(な、なんだ!?近い……腰に手を回されてーーいい匂いがする……何をされるんだ?)ドキドキ

ギュッ……

フーミン「……これでよし。目を開けていいわよ」

フーミンに密着して縛られたガイ「ん……ロープ?」

フーミン「落としたら洒落にならないからね。それじゃあ……」グッ

ガイ「……まさか、行く所ってーー」
フーミン「行くわよ!」バサッ



ーーユーシリア上空

風「」ヒュウウウ……

ガイ「……空、か……」

フーミン「驚いた?やっぱりハーピィとしては、定期的に空を飛ばないと気持ち悪いのよね」

ガイ「……もう少し事前に説明してから飛んでほしかったな」

フーミン「サプライズってやつよ。でも、気持ちがいいでしょ?」

ガイ「……たしかに、悪くはない」

フーミン「ふふ……じゃあ、本題ね。世界樹の光について……どうして、知りたいの?」

ガイ「世界めくれの影響をなくすのに必要だからだ」

フーミン「……なるほど。たしかに、世界樹の光の力を使えば、この赤い空も元に戻せるのかもね……けど、ダークヒーロー達によって十年前に落ちた光は全て星に返されたわよ。今更、落ちた場所に行った所で星の力なんて何も残っていないはず……フォレスティナに直接出向くつもり?」

ガイ「いや……実際にトコナツ火山島で竜から星の力を受け取ったんだが……」

フーミン「え?」

ガイ「これを見てくれ」スッ
翡翠の賽「」キラッ

フーミン「それは……賽?たしかに、普通の魔翌力ではないわね。もっと深く、澄んでいて、それでいて底知れない力を感じる……」

フーミン「……大事なものなんでしょ?しまっておいた方がいいわ」

ガイ「ああ……それで、世界樹の光の何を知っているんだ?」

フーミン「そうね……十年前に各国に落ちた場所と落ちたことによる影響……といってもダークヒーローの話を知っているならこの辺りのことはあなたも知っていると思うわ」

ガイ「たしか……落ちた場所はここと、トコナツ火山島、オノゴロ諸島、テラヌス・ウルス……あと一つは不明だ」

フーミン「あら……浮島のことを知らないのね」
651 : ◆sIVlz2/mNs :2025/09/28(日) 00:25:26.06 ID:LHspS0ToO
ガイ「……浮島?」

フーミン「そうよ。空を飛ぶ者の中で一部の者が知っている地……文字通り宙に浮いた島よ。あ、王国じゃなくて、王国が浮かぶ前から浮いていた島ね」

ガイ「初耳だ……まさか、そこに?」

フーミン「ええ。直接見たわけではないから、詳しくは言えないんだけど……光が落ちた影響で魔王が暴れていたみたい。勿論、ダークヒーロー達に魔王は倒されたし、光も星に返還されて今は平和な地になっているんだけどね」

ガイ「そうだったのか……」

フーミン「少しは役に立てたかしら?」

ガイ「……ああ、十分すぎるほどだ。あなたに頼んで正解だった」

フーミン「ふふ、それならよかったわ」

フーミン「……あなたたちが動いている理由、少しわかった気がする。目に見える脅威だけじゃなく、もっと根っこのところから、世界を変えようとしているのね」

ガイ「……俺たちにそこまでの力があるかはわからない。だが、世界めくれを放っておけば、いずれ空だけじゃなく全てを飲み込む気がする」

フーミン「……もし、この辺りのイザコザが終わって次の場所に浮島を目指すときは私に連絡して。その魔王討伐に関わっていた人を紹介するわ」

ガイ「助かる。借りが増えたな」

フーミン「いいのよ……さて、そろそろ降りましょうか?」

⭐︎浮島に世界樹の光が落ちたことを知りました。
652 : ◆sIVlz2/mNs :2025/09/28(日) 00:30:36.85 ID:LHspS0ToO
量が少なくて申し訳ない。

>>647のコンマが30以下なので、とあるキャラの死亡判定をしつつ本日は終わります。
次回は宰相の捕縛、初代皇帝の考えを広める所から始めたいと思います。

死亡判定
コンマ下1
01-50 死亡
51-00 生存
653 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/28(日) 00:42:08.65 ID:6MStPXxLo
判定こわ……
おつです
654 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/28(日) 01:20:30.06 ID:pU6y0iY5o
おつ
協定も結ばれてついにラスボス戦か…相手も仕掛けてきたようだ
次の行先は距離的にもオノゴロになるのかね
655 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/28(日) 02:25:17.52 ID:l+Yp5Mgoo
策を巡らせるより力尽くしが一番簡単で手っ取り早いのだね
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