【安価・コンマ】力と魔法が支配した世界で【二次創作】

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74 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/22(火) 01:34:41.97 ID:OyudRACdo
人の集まる場所へ色々と話を聞きに行く(集会所とか)
75 : ◆sIVlz2/mNs [sage]:2025/07/22(火) 01:43:21.91 ID:7CJ/gfmbO
安価が埋まったので本日はここで終わります。
(どうやって侵入させよう)
それではまた次回、(おそらく土曜)よろしくお願いします。
76 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/22(火) 07:33:12.89 ID:ZbiiPefL0
乙です
無理そうなのは再安価でもいいかなと
77 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/22(火) 12:37:12.95 ID:EHifNRnKO

クーさん出世したねえ
魔族国だけじゃなく他の国がどうなってるかも気になるね
78 : ◆sIVlz2/mNs [sage]:2025/07/26(土) 02:46:34.85 ID:SfGoVJK0O
ー魔族国バイオレット 中央広場

ワイワイガヤガヤ

噴水「」シャワシャワ

ガイ「ここはやけに人が多いな」

サーシャ「ふっふっふっ……ここは、あのダークヒーローイリスが革命直後、人々に人道を説いた聖地なんだよ!あの噴水の台座を見てみて!」

我が国へ偉大な貢献をした者達へ捧げる
ーーフラナ・バイオレット

ガイ「……なるほど、この噴水はその記念に建てられたわけか」

サーシャ「そうなの!世界めくれのあと姿を見せなくなっちゃったけど……今も人知れず困っている人を助けてるって、信じてる人は多いよ」

日傘を差した赤毛幼女「……ふぅん。たしかに、アイツらならそういうことしてそうだね」

サーシャ「きゃっ!?えっ、いつからそこに!?」

ガイ「……君は?」

日傘を差した赤毛幼女「あら、ごめんなさい。つい話が耳に入って」

日傘を差した赤毛幼女→フレメア「私はフレメア。通りすがりの一般市民よ」

サーシャ(フレメア……そういえばさっきの屋敷に住んでた人もそんな名前だったっけ)

ガイ(フレメア……指名手配犯にそんな名前のやつがいた筈だが……)

サーシャ「ええと……もしかしてフレメアさんはダークヒーローのことを知っているの?」

フレメア「知っているっていうか、まぁ色々あってね。私がここにいるのも……アイツらのお陰だし」

サーシャ「ということは……フレメアさんは革命に参加されていたんですか!?」ズイッ

フレメア「あー違う違う。私はそのときは別のことしてたの」

ガイ「……シノホシ、という言葉に聞き覚えは?」

フレメア「あら……懐かしい名前。知ってたの?」

ガイ「サーシャ、そいつから離れろ!!!」シャキン
79 : ◆sIVlz2/mNs [sage]:2025/07/26(土) 02:47:04.44 ID:6cH0tIR0O
サーシャ「!?どうしたの、急に剣なんか抜いて!?」

ザワザワ ……ナンダ モメゴトカ?

フレメア「あー、もう。喧嘩っ早いわね、あなた」

サーシャ「ガイさん……フレメアさんって、そんなに危ない人なの?」

ガイ「フレメア・バイオレット……こいつはシノホシの一員で罪なき人の命を幾つも奪った大罪人の1人だ」

サーシャ「シノホシ……?ていうかバイオレットって……」

ザワザワ……

フレメア「確かに昔はそういうこともしたわ。でも今は違う。少なくとも、無関係な人たちの前で剣を向けられる筋合いはないはずよ?」

ガイ「……俺に言い訳は通じない」

フレメア「じゃあ、斬ればいいじゃない。ここで、私を」

フレメア「でもそれはオススメしないわ。さっきも言ったけど私は一般市民なの」

フレメア「それに、この国を滅ぼす気があるならとっくのとうにやってるよ」

フレメア「だから、剣を納めてくれる?」

サーシャ「……ガイさん。とりあえず、今ここで争うのはやめよ?ね?」

フレメア「そうそう。そっちの子は素直で助かるわ」

ガイ「……」スチャ

フレメア「ありがとう……ごめんなさいね、皆さん!ちょっとした知り合いとの再会が騒がしくなっちゃって!」

フレメア「何でもないの!どうぞ続きを!」

ワイワイ……ガヤガヤ

フレメア「ところであなた達、名前は?」

サーシャ「あ、私はサーシャといいます!こっちはガイさん!」

ガイ「おい、勝手に……」

フレメア「サーシャとガイ、ね。ふぅん……そう」

フレメア「じゃあ騒がしくしたお詫びも兼ねて、少し話でもどう? あなた達、朝に私の屋敷に来てくれた人たちでしょう?」

サーシャ「あの立派な屋敷って、やっぱりフレメアさんの……?」

フレメア「ええ、そうよ。せっかくだし、お茶くらい出させて。お母様には負けるけど、自信があるのよ?」

ガイ「……俺たちは観光で来てるだけだ」

フレメア「そんなに警戒しなくても、害意はないわ。さっき言ったでしょ、今の私はただの一般市民」

サーシャ「……少しだけなら、いいんじゃないかな? お茶、飲んでみたいし……それにフレメアさんってそんな悪い人には見えないよ?」

ガイ「……分かった。ただし、何かあればすぐに抜けさせてもらう」

フレメア「ふふ、別に構わないわよ。じゃあ、ついてきて」スタスタ

80 : ◆sIVlz2/mNs [sage]:2025/07/26(土) 02:47:38.17 ID:5bPhtUScO
ー魔族国バイオレット 郊外

メイド「お帰りなさいませ、フレメア様……おや、先程のお二人ですか。どうされたんです?」

フレメア「客よ。急で悪いけど、お茶菓子をお願い。お茶は私が淹れるから」

メイド「かしこまりました。すぐにご用意いたします」ペコリ

サーシャ「わぁ……なんだか、改めて緊張してきちゃうね」

フレメア「別に、そんな畏まらなくていいよ。気楽にしなよ、あなたも」

ガイ「……建物全体に結界を張っているのはなぜだ?」

フレメア「そりゃそうよ、ここはバイオレット家の屋敷なんだから。セキュリティは万全じゃないとね?」

サーシャ「バイオレット家……てことはやっぱり、ここは……」

フレメア「周りには没落貴族の屋敷って伝えてるの。あんまり言いふらさないでね」

サーシャ「勿論です!」

フレメア「さあ、中庭はこっち。空は赤いけど、それなりに綺麗だから」スタスタ

ー中庭

サーシャ「本当だ……凄く綺麗……空が青ければもっといいのに」

フレメア「ふふ、そうでしょ?さ、座って。お茶、すぐに淹れるわ。好みがあれば教えて?」

サーシャ「甘めのハーブティーってできます?」

フレメア「ええ、可能よ。あなたはどうする?」

ガイ「……任せる」

フレメア「はいはい……」テキパキ

ガイ「……何故、俺たちを招いた?」

フレメア「あなた達がダークヒーローの話をしてたからよ」トポポ……

フレメア「それに……ガイ、あなたからは不思議とアイツ等と同じ雰囲気を感じたから」コト……

ガイ「何……?」

メイド「失礼します。お茶菓子をお持ちしました」

揚げたてドーナツ「」ポン

サーシャ(わぁ、美味しそう……)

フレメア「ありがとう。さて、お話しましょうか。世間話でも、なんでも」ニコ

何を話す?安価下1〜2
(以下のどれかからお選びください。自由安価は内容によっては最安価の可能性があります)

1世界めくれについて

2ダークヒーローについて

3自由安価
81 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/26(土) 03:29:00.30 ID:DtDIFeFVO
1
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