【安価・コンマ】力と魔法が支配した世界で【二次創作】

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766 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/13(月) 00:28:43.91 ID:Ahqs6Xcvo
星の残滓がある国について今どうなってるかのちょっとした紹介、説明
767 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/13(月) 00:31:17.66 ID:1AmIL+vA0
メンバーと食事しながら次の行き先を決める
768 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/13(月) 00:37:30.59 ID:zYMpq+o+O
テルを次の旅のメンバーに誘う
769 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/13(月) 00:47:19.90 ID:zYMpq+o+O
とりあえず乙
ユーシリア編旧キャラ含めても数多かったけどよく回せてたとおもう
770 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/13(月) 01:11:38.81 ID:+OnIagBNo
おつ
ユーシリア編面白かった
しかしパーティメンバーが見事に女性だらけに…頑張れガイ
771 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/13(月) 01:16:23.19 ID:Ahqs6Xcvo
乙乙
時間魔法といいガイ周りの裏設定はちゃんとあるのな
772 : ◆sIVlz2/mNs :2025/10/13(月) 22:21:50.51 ID:RNj9KZJ+O
>>769
ありがとうございます。個人的には見返してみるとああすればよかったな、という箇所が何個も出てくるのですが、なんとか終わらせられてよかったです。

>>770
ありがとうございます。実は頂いたキャラ案は女性比率が高いので、パーティメンバーが女性多めになるのは必然だったかもしれません。今後も引き続きよろしくお願いします。

>>771
ガイの魔法についてはこのスレを建てた当初から速度強化を派生させて時間に関わるようなものにしたいと思っていましたので、今回はソールさんを利用させていただきガイの魔法の方向性を定めさせていただきました。ですが、その他の世界観の設定は決めているものもありますが、大半は何も決めていないので見切り発車のまま進めることが多くなっております。よければ今後もお付き合いください。
773 : ◆sIVlz2/mNs :2025/10/13(月) 22:23:00.98 ID:RNj9KZJ+O
ガイ「次に行く場所だが……オノゴロ諸島とテラヌス・ウルス……それとフーミンが言っていた浮島か。浮島は平和な場所らしいが、それ意外に目ぼしい情報はない……他の場所はどういった感じなんだ?」

サーシャ「えっとね……オノゴロ諸島は十年前に姫巫女の制度がなくなって以来、朝廷が収めるようになった国だよ。最近は魔導機械を中心に外国の文化が流行ってるらしくて色んな国の人が行き来して賑わってるみたいだよ」

リーゼリット「テラヌス・ウルスは砂漠の国だね。古代遺跡や特殊な水源が観光名所になっている良い国だよ。行くには……ミュージアと大魔女帝国を経由する必要があるけどね。十年前は干ばつや日照りに苦しんでいたらしいけど、今は解決して大きな問題はないみたい……最近は砂漠に巨大な生き物がいるっていう噂が流れてるらしいけど……知っているのはそれくらいかな」

ガイ「浮島は空に行く手段が今のところアインズに乗せてもらうくらいだから大人数で行くことはできない……ちなみに何人乗せれるんだ?」

アインズ「……一人だ。その気になれば全員乗せることもできるが、安全を考慮すると一人だけになるな」

リーゼリット「じゃあ、誰が乗るか決めないとだね。やっぱり最初はガイかな?」

サーシャ「え〜ずるい!私も行ってみたいのに!」

アインズ「ふむ……順番に運ぶことも不可能ではないが、あの高度では風の流れが不安定だ。行くたびに命を懸けることになるぞ」

サーシャ「うーん……命懸けの観光はちょっと……それに、考えたら往復するのも時間がかかっちゃいそうだしね……」

リーゼリット「あっ、それなら気球をイーリンさんに手配してもらえばーーいや、数がないか」

ガイ「……数がない?どういうことだ?」

リーゼリット「魔王城……要するにセイントレア王国だね。あそこへの調査で定期的に有志の人達が向かうんだけど……向かった人は今のところ誰も帰って来てないんだ……」

ガイ「それで、気球の数がないってことか」

リーゼリット「うん。今のところ、浮島に行くならアインズさんとガイの二人だけで行くことになるね」

アインズ「無理をして今行く必要もないだろう。空へ皆で行ける算段をつけてから行けばいい」

サーシャ「うん、賛成!それに、どこに行くにしても準備は必要だしね」

リーゼリット「じゃあ……次はどこに行く?私はオノゴロ諸島がいいなぁ。食べ物も美味しいらしいし!」

サーシャ「え〜、私は砂漠の方!遺跡とか見てみたいし、ほら、冒険って感じがするでしょ?」

アインズ「……私はどちらでも構わん。どの土地にも、それぞれの学びがある。だが、砂漠の生物とやらは気になるがな」

ガイ「……」

どこを目指す?

1 オノゴロ諸島
2 テラヌス・ウルス
3 浮島(現状ではアインズと二人だけで出発します)

多数決 先取3票
774 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/13(月) 22:23:38.04 ID:QYLUWO+a0
775 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/13(月) 22:24:52.49 ID:2Brij9X3O
2
776 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/13(月) 22:28:30.05 ID:Ahqs6Xcvo
2
777 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/13(月) 22:36:24.92 ID:EYjidF+JO
2
778 : ◆sIVlz2/mNs :2025/10/13(月) 23:30:13.90 ID:RNj9KZJ+O
ガイ「テラヌス・ウルスへ向かおう」

サーシャ「やっぱり砂漠の国だね!うん、いいと思う!絶対に遺跡とか面白いものがたくさんあるはず!」

リーゼリット「砂漠かぁ……それなりに準備をしておかないとね」

アインズ「私も行ったことはないが厳しい場所だと聞いている。そこに住む者達は皆、強靭だともな」

リーゼリット「でもさ……巨大な生き物がいるって話、本当かな?」

ガイ「……あくまで噂だ。巨大生物以外にも、光を狙うヤツらがいる。ユーシリアの頃は手を出してこなかったが、今回現れるかもしれない。用心しておこう」

サーシャ「……そうだね」ギュッ

⭐︎次の目的地はテラヌス・ウルスに決まりました。
779 : ◆sIVlz2/mNs :2025/10/13(月) 23:30:44.54 ID:RNj9KZJ+O
サーシャ「……目的地が決まったし、腹ごしらえしよっか!」

リーゼリット「今日の料理は豪華だよ〜!ほら見て、香辛料たっぷりのスパイスシチュー! 砂漠の国テラヌス・ウルス風なんだって!」

テラヌス・ウルス風スパイスシチュー「」ドン‼︎

アインズ「なるほど、異国の味を先取りというわけか。良い心がけだ」

ガイ「見た目も香りも、なかなかだな」

サーシャ「この香りだけでお腹空いちゃうよ……それじゃ、いただきまーす!」パクッ

リーゼリット「あむ……結構辛いけど、クセになる味!カレーとはまた別な感じだね」モグモグ

アインズ「ふむ……香辛料の調合が絶妙だ。刺激の中にしっかりとした旨味がある。料理人の腕は確かだな」モグモグ

ガイ「……」モグ

ガイ(やはり、味はしないか。熱と辛さしか感じない……)モグモグ

サーシャ「ガイ、美味しい?」

ガイ「ああ……刺激が強いが、悪くない」

リーゼリット「うん、なんか元気出る味だよね」

アインズ「いい腕をしているな、ここの料理人も」モグモグ

ガイ(……みんなに余計な心配はかけられない。このことは黙っておこう)モグモグ

サーシャ「砂漠でもこんなふうに食べられたらいいなぁ」

リーゼリット「サーシャ、今回も期待してるね」

アインズ「……過酷な地で、食事を楽しむ余裕があれば理想だな」

サーシャ「じゃあ、目標だね!砂漠でも楽しくご飯が食べられるくらいの余裕を持つこと!」

リーゼリット「うん!いい目標だと思う!」

ガイ「……フッ」

ガイ(誰も気づかないように笑っていればいい……味がなくても、みんなが笑っていればそれで十分だ)

⭐︎パーティメンバーで食事をしました。
780 : ◆sIVlz2/mNs :2025/10/13(月) 23:32:30.48 ID:RNj9KZJ+O
ガイ「……今回は長旅になりそうだ。もう少し人員を連れて行くべきだろうが……」

テル「あはははははは!!!もっと持ってこーい!!!」ゴクゴク
暗黒館バーテンダー「テル様、もう控えた方がよろしいかと……」

ガイ(……テルはないな)クルッ

テル「ん……?あっ、ガイく〜ん♪こんなところで会うなんて運命感じちゃうねぇ〜!」ニコニコ

ガイ「……あいにく、酔っ払いの相手をしている時間はない」

テル「ひど〜い!私だって立派な医術士だよ? ほら、旅に一人くらいは癒やし系が必要でしょ?」

ガイ「癒やし系には見えないがな」

テル「そんなことないって〜!ほらほら、砂漠に行くんでしょ?テラヌス・ウルス!砂漠の環境って身体壊す人が多いし、医術士がいれば安心だよ〜?」ゴクッ

ガイ「……どこでその話を聞いた?」

テル「酒場の情報網を侮っちゃダメだよ?ほら、私、耳はいい方だから〜」ヒラヒラ

ガイ「情報網っていうより盗み聞きだろう……」

テル「うふふ、聞くのも才能!……それにね、ちょうど私もそっちの方に用事があるの。ちょっと、会いたい人がいてね」

ガイ「会いたい人……?」

テル「うん。でも一人じゃキツいんだよ〜。だから、ね?」

ガイ「……酔っているわりには、筋の通った話をするんだな」

テル「これくらいで潰れるほどヤワじゃないのっ」
ジョッキ「」トンッ

ガイ「……勝手な行動をとるな。それが条件だ」

テル「はぁい♪それじゃ決まりね!また、よろしく!」

⭐︎テラヌス・ウルスにテルが着いてきてくれます。
781 : ◆sIVlz2/mNs :2025/10/13(月) 23:38:30.01 ID:RNj9KZJ+O
次の行き先がテラヌス・ウルスに決まった所で今回は終わります。今回は道中で立ち寄る国があるので、もしかしたらまた長くなるかもしれませんね。次回辺りでテラヌス・ウルスに登場するキャラの募集ができればなと思います。
次回更新はおそらく土曜日です。

それでは、また。
782 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/13(月) 23:40:54.06 ID:EYjidF+JO
乙キャラ設定考えとく
783 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/14(火) 00:09:51.42 ID:woPPL3/Oo
おつです

ガイの地雷がどんどん大きくなっていく
784 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/14(火) 00:55:38.91 ID:V93qw4Dxo

ミュージアと大魔女帝国もガッツリ冒険するんかな
785 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/14(火) 01:51:11.70 ID:xJpYjUV9o
おつ
流石に簡単には浮島に行けないか
次回募集は道中の国出身も含めて一括になるのかな?
786 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/15(水) 03:30:09.38 ID:TdeY2NsA0

このスレは元スレのリスペクトだけどこのスレでの新しい国や島などの安価は募集したりしないのかな?
787 : ◆sIVlz2/mNs :2025/10/16(木) 23:02:05.66 ID:w4KSYvlWO
こんばんは。キャラ募集についての質問が来ていた為、返信のみ行います。

>>782
皆様のキャラ設定には毎回楽しませてもらっているので、ぜひともよろしくお願いします。

>>783
代償の刃を使わなければ増えることはそうそうないと思いますが、場合によっては触れてほしくないことは更に増えるかもしれません。今後をお楽しみに!

>>784
皆様の希望次第な所はあります。現在構想中ですが、要望があれば冒険するような作りにしたいと考えています。

>>785
現在の状況で浮島に行くこと自体は選択肢で示したように、少人数にはなりますが可能です。ですが、パーティ全員で行く場合は空を飛ぶ手段を別に用意する必要があります。

次のキャラ募集についてはテラヌス・ウルスに登場するキャラだけの募集を考えています。(おそらく情報量に>>1が追いつけません。申し訳ない)

>>786
現在、新しい国や島の募集については考えていません。仮にするとしても世界めくれ関連のことが終わったあとになると思いますが、可能性は低いです。こちらも要望が多ければ募集する可能性はあります。
788 : ◆sIVlz2/mNs :2025/10/18(土) 10:22:25.56 ID:2SyvT7tRO
幕間

ーー旧チカーバ跡

暗黒館の冒険者A「」バタッ

セーレフェリア「……これで何人目?鬱陶しいなぁ……」ズルッ……

カッッッッ‼︎‼︎

不滅の炎「」ゴオオオオオッ‼︎‼︎
フローディア「」メラメラ……

暗黒館の冒険者B「コイツ、不死身か!?」

フローディア「私は望んでないんだけどね……」スッ
炎「」ゴッ‼︎‼︎

燃える暗黒館の冒険者B「がああああっ!」ジタバタ

炭になった暗黒館の冒険者B「」シーン

セーレフェリア「……フローディア、なんで毎回わざと死ぬの?それなりに強いよね?」

フローディア「……私自身を確かめているの。私の目的のためにね」

セーレフェリア「よくわかんないこと言ってるし……まあいいや。それで、ユーシリアへはコイツらが邪魔してきたから行けないけど……次はどこに行くの?」

フローディア「そうね……テラヌス・ウルスに向かいましょう。あそこなら環境的に邪魔はされにくい筈だしね」

セーレフェリア「テラヌス・ウルス!?じゃあ私、途中で大魔女帝国に行きたいな!!!あそこで売られてるお菓子、評判いいらしいから食べてみたい!!!」

フローディア「……ええ、構わないわよ。そこでなら私達の顔もきっと割れてないでしょうから」

フローディア(……姉さんが作った国か。皮肉なものね……あの人は、光を与え、導き、救いを説いた。けれど、結局自分の理想の世界は作れなかった……)

フローディア(だけど、私は違う。私なら誰も不幸にならない真の正しい世界を作れるはず)

フローディア「行くわよ、セーレ……砂漠は暑いから、日除けできるものを準備しましょうか」

セーレフェリア「なくても平気だけど……行こっか!」
789 : ◆sIVlz2/mNs :2025/10/18(土) 10:23:13.98 ID:2SyvT7tRO
ーー???

ゴゴゴゴゴ……

倒れた赤橙ポニテ少女「」
倒れた黒髪ロング少女「」
倒れたボサボサ金髪の壮年男性「」
倒れた黒髪の若い男「」
倒れた黒髪幼女「」
倒れた薄茶髪の少女「」
倒れた妖精「」

黒いスライム「〜〜…」デロデロ…

瓶入りスライム『なん、だ……一体……なに、が……』デロロ…

黒い精霊「言ったでしょう。運命は既に定まっていると……」

黒いスライム「〜〜…!」モニョニョ…グググ…

黒い精霊「無駄な努力はもうおやめなさい……。あなたにも、無の安寧をもたらして差し上げます……」

黒いスライム「〜〜〜……!!」モニョニョニョ…ググググ…!!

幽界樹の蔓「」ギュルルルッ!!

ドスッ……

動かなくなった黒いスライム「」

世界樹の精霊「……そんな……」

黒い精霊「……これでようやく、誰も苦しまない世界が訪れます。永遠の安寧の中で、共に眠りましょう……」



地面から噴出する闇「」ギュオオオオオオ
割れる石畳「」バギィッ!!
浮き上がる瓦礫「」ゴゴゴゴゴ

セイントレアを包み込む闇「」ズオオオオオ……

浮かび上がるセイントレア王国「」ゴゴゴゴゴゴ……

790 : ◆sIVlz2/mNs :2025/10/18(土) 10:23:39.65 ID:2SyvT7tRO
大魔女「……間に合わなかったようね」スタッ

白い幼女「……クロシュちゃん」スト

黒い精霊「大魔女に伝説のスライム……あなた方が来た所で何も変わりません。この世界はもうすぐ無に帰ります」

大魔女→クローディア「状況は最悪ね……けど、私とクロシュヴィア……あとは世界樹の光の力があれば、ここからでもどうにかできるーーそうでしょ、世界樹の精霊?」

世界樹の精霊「……あなたがやろうとしていることは可能だけど……そうしたら、あなた達の存在が完全にこの世界から消え去ってしまう……」

白い幼女→クロシュヴィア「この世界が完全に消えないためにはそうするしかないんでしょ?なら、仕方ないよ」

世界樹の精霊「わかった……ありがとう、2人とも……」スッ

黒い精霊「一体何を……」

キラン……キラン……

5つの光「」キラキラ……

黒い精霊「あれは……世界樹の光?三つはこの場にあるというのに、何故……」

世界樹の精霊「新しく作られた光も混ざってる……できたばかりだから、その三つの光と比べたら弱いけど……」

不滅の炎「」

不死鳥クローディア「これからやることには充分ってこと……クロシュヴィア、準備はできたわ」

クロシュヴィア「うん……じゃあ、始めようか」スッ

デロ……

黒い精霊「……この辺りの空間ごと同化しようとしているのですか?そんなことをすれば、とても無事では……!」

カッッッッ‼︎‼︎

不滅の炎「」ゴオオオオオッ‼︎‼︎

同化されるクローディア「ーー私の国は大丈夫かしら……もう、見ることも叶わないけど……あとは、任せたわよ」デロデロ……

同化されていく空間「」デロデロ……

同化される黒い精霊「くっ……世界樹の光と不死鳥の力で世界めくれを止めようと……!ですが、完全には止められません……いずれは全てが無に帰ります……!」デロデロ……

同化するクロシュヴィア「それでも……時間稼ぎにはなる。あとはこの世界の人達頼みになっちゃうけど……」デロデロ……

同化するクロシュヴィア「デロデロの夢……任せたよ、クロシュちゃん……」デロデロ……

ーーーデロデロ……
カッッッッ‼︎‼︎
不滅の炎「」ゴオオオオオッ‼︎‼︎

ーーー

赤く染まる空「」ズオオオオオ……

ーーー
791 : ◆sIVlz2/mNs :2025/10/18(土) 10:24:12.24 ID:2SyvT7tRO
ーー暗黒館 幹部宿泊部屋

起き上がるガイ「」ガバッ

ガイ「……なんだ、今のは……?」

ガイ(セイントレア王国……倒れた人々……闇に飲まれていく世界……そして、あの炎と光……)

ガイ「……ただの夢、じゃないな」チラ

翡翠の賽「」キラ……

ガイ「考えても仕方ないか」スタッ

ガイ(……今日の行動に移ろう)

現在はウォーターポートです。

何をする?
安価下1〜3
792 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/18(土) 10:26:35.57 ID:OgxLNbwPO
イーリンにお礼として酒を奢る
793 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/18(土) 10:31:19.12 ID:xHWVU5jZ0
イーリン、テル 武器屋に行って武器を探してみる。
794 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/18(土) 10:31:36.56 ID:BkAyfLbFO
はさみうち以外の必殺技を作る
795 : ◆sIVlz2/mNs :2025/10/18(土) 12:33:42.99 ID:JjAz4OKsO
ーー暗黒館1F 酒場

イーリン「ふぅ……これで一通り溜まっていた仕事は終わりですかね」

女性暗黒館幹部「ふぇぇ、助かりましたぁイーリンさん〜!あの書類の山、正直もう無理かと……!」

イーリン「ふふ、慌てず一つずつ片付ければ大抵のことは終わりますよ。次からは少し早めに手をつけてくださいね?」ニコッ

女性暗黒館幹部「は、はいぃっ……!」ビシッ

アモ「お疲れ様、イーリンさん。ユーシリアはどうだった?ガイ達と行ったんでしょ?」

イーリン「あら、アモ。久しぶり……そうね、大変だったけど、無事に収まりました。国が一つ壊れてもおかしくない状況だったけれど、みんなのおかげで、なんとか乗り越えられたわ」

アモ「何があったか詳しく聞きたいなー?」

イーリン「じゃあ今日の夜、一緒に飲みましょ。そのときに色々話してあげる」

アモ「いいよー。あっ、でもこの前みたいに悪酔いしないでよね?一度暴れたら手がつけられないんだから……」

イーリン「悪酔い……?なんのこと?」

アモ「……覚えてないなら、大丈夫だよ」

アモ(バーテンダーさん、今日の夜……付き合ってね)ウインク

暗黒館バーテンダー「……フゥ」フキフキ

テル「あー!イーリンさん、アモちゃん、見っけたー!」バンッ‼︎

アモ「うわっ、テルさん!?びっくりしたぁ……」

イーリン「テルさん、おはようございます。今日は随分と元気ですね」

テル「ふっふっふ、聞いて驚け〜!昨日ようやく二日酔いが抜けたのだ」ドヤァ

イーリン「まったく……朝から酒場に現れるあたり、懲りてないんじゃないですか?」

テル「いやいや、今日は真面目な用事なの。ねぇ、イーリンさん……ちょっと付き合ってほしいんだけど……」

イーリン「付き合う?何かありましたか?」

テル「実はね〜、この前ガイ君たちと行く旅の話を聞いて、私も武器を新調しようと思ったの。長旅になるみたいだし、流石に何も無しじゃカッコつかないでしょ?」

アモ「テルさんって武器いるの?なくても強いじゃん?」

テル「まぁねぇ〜?でも手ぶらってのも締まらないでしょ?形から入るのが大事なの」

アモ「ふーん……」

イーリン「ふふ。確かに、備えがあるに越したことはありません。ですが、何を買うつもりなんですか?」

テル「杖だよ杖。魔翌力を通してよし、殴ってよし、スライムや触手類を突っつくのにも最適で、力の加減がしやすい……私にとっては最高の道具だよ!」

イーリン「……わかりました。私も同行します。魔導具は相性がありますから、実物を見て試すのが一番です」

テル「やったー!ありがとうイーリンさん! じゃあさっそく、武器屋へ行こっか!」

アモ「行ってらっしゃーい」フリフリ



ーーウォーターポート 武器屋

テル「さてさて、どんなのがあるかなー?」

イーリン(私もグローブがボロボロになって来たからついでに新しいのを買おう……)

テルの武器 コンマ下1
01-60 普通の杖
61-80 上質な杖
81-00 雷霆の杖

イーリンの装備 コンマ下2
01-60 普通のグローブ
61-80 上質なグローブ
81-00 竜革のグローブ
796 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/18(土) 12:59:01.19 ID:b+PQjgoEo
797 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/18(土) 13:21:08.62 ID:Nt6trvZmO
たかく
798 : ◆sIVlz2/mNs :2025/10/18(土) 23:54:14.49 ID:uxiRRpnIO
テル「無難に壊れても気にならないやつを買っておくかな」
普通の杖「」ポン

イーリン「おや、これは……」
上質なグローブ「」ポン

武器屋の店主「おっ、その杖とグローブを見るとは、お嬢さん方もなかなか目が肥えてるねぇ」

テル「え、これ?見た目で選んだだけだよ?……軽くて扱いやすそうだし、壊れても心は痛まなそうだし」

武器屋の店主「その杖は初心者から上級者まで幅広く使っている杖だ。冒険にも耐えうるし、替えがいくらでも効くから壊れても気にせず振り回せるってわけさ」

テル「おお〜、それは私向きだね!雑に扱っても怒られないなんて嬉しいね……イーリンさんはそれを買うの?」

イーリン「ええ。このグローブ、見た目は地味ですが……素材がいいですね。アラクネ繊維製でしょうか?」

武器屋の店主「おっ、よく分かったな。その通りだ。軽くて丈夫、魔翌力の通りもいい優れモンさ。多少の衝撃や炎なら耐えるし、魔導士にも格闘家にも人気がある」

テル「イーリンさんにピッタリだね!そのグローブ、見た目も上品だし、実用性もバッチリ。ほら、イーリンさんって戦う秘書って感じでしょ?」

イーリン「ふふ、戦闘も事務もこなすのが私の仕事ですから」ニコッ

武器屋の店主「毎度あり、お二人さん。旅立ちの前に装備を整えるってのは、どんな冒険でも基本中の基本だ」

テル「うん、これで準備万端!……さて、ガイ君たちの出発までに、もうひとっ走り飲みに行こうかな〜?」

イーリン「テルさん……その前に杖の魔翌力調整を終わらせましょう。お酒より優先です」

テル「うぇ〜……まじめだなぁ、イーリンさんは」

イーリン「ふふ、あなたが自由すぎるだけですよ」

⭐︎テルとイーリンが装備を新調しました。
799 : ◆sIVlz2/mNs :2025/10/18(土) 23:54:41.11 ID:uxiRRpnIO
ーーウォーターポート 港

サーシャ「ーーと、いうわけでパーティの連携を深めましょう!」

リーゼリット「おー!」

アインズ「……今のままでも充分とれていると思うが?」

サーシャ「まあ、たしかにそうなんですけど……アインズさんはパーティに入ったばかりだし、ガイも記憶を無くしちゃったから……改めて訓練するのも大事だと思うんです!」

アインズ「パーティに入った覚えはないんだがな」

リーゼリット「……旅についてきて力を貸してくれるってことはほぼパーティメンバーみたいなものじゃないですか?」

アインズ「……それは、そうかもしれないが。私はただ、借りを返しているだけだ」

サーシャ「えへへ、それでもいいんです。私たちにとっては、アインズさんが一緒にいてくれるだけで心強いですから!」

リーゼリット「そうそう!それに、アインズさんって竜の時はすっごく頼もしいのに、こうして話してると優しい感じでギャップがあるんですよね〜」ニヤニヤ

アインズ「むう……褒められている気はするが、少し複雑だな」

ガイ「……まあいいだろう。サーシャの言う通り、連携を取るのは悪くない。俺も、記憶を失ってからの動きがまだ完全じゃない。丁度いい調整になる」

サーシャ「それじゃあ……えいっ!」スッ
土の人形「」ズズズ……

リーゼリット「……シルバークロースの魔法を思い出すね」

サーシャ「アレをちょっと参考にしてみたの。動かしたりはできないけど、的には使えると思うよ!」

アインズ「うむ、いい出来だな。中々頑丈そうだ、早速はじめよう……」



ボロボロの土の人形「」ボロ……

リーゼリット「うん、結構うまく行ったんじゃない?」

ガイ「ああ。タイミング次第では強力な武器になるな」

アインズ「……お互いのできることを深く知ることができた。サーシャ、今回の訓練は大いに成果があったぞ」

サーシャ「えへへ……それなら、よかったです!ガイも、速度強化しても全然消費しなくなったね!」

ガイ「……ようやく使い方がわかって来たんだ。これまで以上に、みんなとタイミングを合わせやすくなったと思う」

アインズ「よく呼吸が合っていた。訓練とはいえ、実戦さながらの動きだったな」

ガイ「……全員が互いを信じて動けた。それが何よりの成果だ」

サーシャ「うん……!」ニコッ

サーシャ「よーし!それじゃ今日は訓練成功ってことで、みんなでご飯食べに行こう!」

リーゼリット「賛成ー!」

⭐︎『はさみうち』が『連携技』に変わり、戦闘中2回まで使用できるようになりました!
800 : ◆sIVlz2/mNs :2025/10/18(土) 23:55:18.13 ID:uxiRRpnIO
ーー暗黒館1F 酒場

暗黒館バーテンダー「」フキフキ

イーリン「ん……仕事の後のお酒はやっぱり格別ね……」

アモ「だよねぇ〜。イーリンさん、お酒飲むの久しぶりじゃない?」

イーリン「まあユーシリアでは飲める場面は少なかったし……飲んでいるような状況でもなかったしね」

ガイ「……イーリン、今、大丈夫か?」

イーリン「ガイ様?この時間に珍しいですね。こちらへどうぞ」

アモ「おっ、やっと来た」

ガイ「……やっと?」

イーリン「ええ、アモが『ガイが来る気がする』って言い張ってたんです」

アモ「ほらね?私、勘がいいんだ〜」

ガイ「……もしかして知り合いか?」

アモ「……えっ?」

イーリン「……アモ、ガイさんはユーシリアで記憶を一部失ってしまったの。だから、あなたのことも忘れてしまったんだと思う」

ガイ「……すまない」

アモ「そっ……か。ううん、気にしないで。じゃあさ、こうしたら思い出すかな?」スッ ピトッ

イーリン「ア、アモ?」

アモ「ねぇ……この距離で話したこと、あったと思うけど……やっぱり、忘れちゃった?」ボソッ スリスリ

ガイ「……近いな」

イーリン「ちょ、ちょっとアモ! そういうことをするのは……っ!」アタフタ

アモ「ふふっ、イーリンさん照れすぎ〜! ただの冗談だよ〜」パッ

ガイ「冗談にしては大胆すぎる気がするが……」

アモ「本当に記憶を無くしちゃったんだ……少し寂しいね」

ガイ「……邪魔をして悪かった。バーテンダー、二人に一杯ずつ出してくれ。金は置いておく」

バーテンダー「……承知しました」コトッ

アモ「えっ、奢ってくれるの?」

ガイ「ああ。君へのお詫びとイーリンにはユーシリアで随分と世話になった。礼を言いたかったんだ」

イーリン「まあ……ガイ様から奢っていただけるなんて、嬉しいです」ニコッ

ガイ「……そうかもしれないな」

アモ「ふふっ、記憶を失っても律儀なところは変わらないんだね」

⭐︎ イーリンとアモに一杯奢りました。
801 : ◆sIVlz2/mNs :2025/10/19(日) 00:14:08.51 ID:ZO/i9FgNO
本来であれば昼から現在までの間で、テラヌス・ウルスへ向かうパーティメンバーの選出を行ってからキャラ募集を行いたかったのですが、>>1の私用により大幅に狂ってしまいました。申し訳ありません。

というわけで遅くなってしまったのですが、現在から月曜日の0時までテラヌス・ウルスに登場するキャラを募集したいと思います。若干の設定変更等を行う可能性があるため、その点はご了承ください。

なお、これをもって本日は更新を終了します。

〈テラヌス・ウルス〉
■概要
荒涼とした砂漠地帯に位置する国家。多様な部族が共生しており、各部族の首長による議会制をとっている。
■産業
良質な魔石の鉱脈が存在し、それらを用いた魔道具や魔術と過酷な環境に鍛えられた屈強な傭兵で外貨を得ている。
国内には傭兵を鍛えるための錬兵場も存在し訓練を受けることもできる。
また性には開放的で風俗業も盛ん。
■情勢
十年前に起きた大干ばつの影響で、一時は国家存続の危機に瀕したが、特殊な水源の出現により危機を脱した。
以後は部族間の抗争も沈静化し、現在は比較的安定した平和を保っている。
近年では大魔女帝国との関係が深まり、砂漠各地に点在する古代遺跡の共同調査が進められている。
一方で、夜の砂漠では『影を喰らうもの』と呼ばれる未知の生物の出没が相次ぎ、旅人や傭兵の間では恐怖と好奇心が入り混じった噂が絶えない。
その正体を巡っては、古代遺跡の守護者説、魔石の副作用説、さらには『砂そのものの意志』とする説まで存在する。
802 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/19(日) 11:08:22.03 ID:M6ovVmESO
テンプレは今までと同じでいいのかな

【名前】キキ・ナイテンゲール
【種族】堕天使
【性別】女
【年齢】不明
【容姿】金髪三つ編みの少女で黒ワンピース着用。背中からは黒い翼が生えている。
【性格】おっとりマイペースな性格だが時折毒舌を吐くこともある。
【魔法】風属性魔法と精神錯乱魔法(受けると一定時間理性を失って敵味方関係なく暴れだす)が使える。
【備考】もともとは天界で働いていたが、戦いを求めて堕天した姉・ヒナを追いかけて自らも堕天して姉探しついでに冒険者となる。現在はテラヌス・ウルスでヨードリー首長の護衛及び砂漠の調査依頼を遂行中。
ややシスコン気味で、昼寝が趣味。寝ながら歩いたり飛んだり戦ったりもできる。
803 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/19(日) 11:26:38.36 ID:Oyh65Dr0O
【名前】サラザール・ロートリンゲン
【種族】ナーガラージャ
【性別】男
【年齢】1100
【容姿】砂漠用のローブで全身を覆ったモノクル男。人を見下したような目だけが伺える。
【性格】面白いからが行動原理、他人の迷惑省みない自己中男。これでも結構信心深い。
【魔法】影魔法 分身増やしたり、影に潜んだり、影で刺してきたりと多彩
【備考】
探検家兼傭兵兼テロリスト。傭兵軍団長を務めており、その勢力によって各首長とも対等以上にやりとりしている。彼の信仰する邪神教からすると古代の遺跡は別の神を信仰する不純の象徴であり、破壊の対象でしかない。金目のものは好きなので魔石や宝物の盗賊をした後に遺跡をロケットランチャーで破壊する。遺跡も影を喰らうものもも何もかも全部破壊すれば全部解決と思っているテラヌスウルスの鼻摘み者。遺跡調査をしている者たちにははた迷惑な存在でしかない。邪神教の信者には非常に優しい。
804 : ◆sIVlz2/mNs :2025/10/19(日) 11:57:54.45 ID:0H3xzJdGO
>>802
失礼しました。今まで通りのテンプレで大丈夫です。

【名前】
【種族】
【性別】
【年齢】
【容姿】
【性格】
【魔法】(主に使う魔法や得意属性など)
【備考】(来歴や嗜好、その他特徴や長所短所などなんでも)
805 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/19(日) 12:03:37.72 ID:Ynwu5M0w0
【名前】ホレス
【種族】ダークエルフ?(幽世の住人)
【性別】男
【年齢】不明
【容姿】銀髪ロングの長身美形。全身に魔法陣のタトゥーが刻まれている。
【性格】無口で喋り方もたどたどしく、一般常識が身についていないため度々奇行を繰り返し、しかも好奇心旺盛な性分も相まって事あるごとに厄介事を引き起こすトラブルメーカー。とは言え本質的には真面目で誠実な男。
【魔法】凪魔法 魔翌力やエネルギーの流れを遮断する障壁の展開、武器などに魔翌力を付与させ霊体などの非物質的存在を断ち切る、空間の一部を固体化し足場を生成、傷口などに展開することで包帯やギプスの代わりとして使用、魔翌力を固体化し標的に放出するといった用途がある。
【備考】世界めくれの影響が幽世にまで影響を及ぼし始めたため、その調査のため現世に転移してきた魔導士。
世界の理が幽世とは根本から異なる現世での活動を可能にするため全身に多様な魔法陣を刻み付けている。日常生活を送る分には支障はないが、回復魔法の類は受け付けられないという欠点もある。
戦闘では主に魔法を用いて立ち回るが、近接戦闘も得意としており、大鎌を装備して戦うこともある。
806 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/19(日) 12:12:13.76 ID:62UYMFcQo
【名前】テルグレース・ロスチャイルド
【種族】人間
【性別】女
【年齢】22
【容姿】長身金髪パンツルックのイケメン美人。身長と同じ大剣を振り回す。
【性格】冷酷無比でAIのような合理性のみを追求した思考をする。
【魔法】切断魔法 斬撃を飛ばしてくる触れたら断たれる。
【備考】能力主義者で他人を使えるかどうかでしか見ていない。"最悪の古代兵器"と呼ばれるものがテラヌス・ウルスの地下に眠ることをある予言書により突き止めており、各古代遺跡に侵入しまくっている。地上部の遺跡の多くは既に探索したため、砂漠深くに埋没している遺跡を探るために度々砂漠を裂断しているがまだ見つかっていない。古代兵器の力で世界中を支配し自分の傘下に組み入れることを画策している。知力戦闘力共に強力な私こそが世界をすべるに相応しいと傲慢。既に通常古代兵器や古代生物等を何体も従えており、一人軍隊となっている。白兵戦最強。スライム好き、でも必要なら斬れる。
予言書には世界を救う人物の存在が示唆されており、それは私だと普段は冷たい心が妙にホクホクしている。
807 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/19(日) 13:25:10.33 ID:wlAHZ7CH0
【名前】ドルク・ロック
【種族】人間
【性別】男
【年齢】21
【容姿】茶髪で短髪。身長160cm。大きいリュックと槍を背負っている。鼻に傷がある。
【性格】明るく元気な性格だが内心寂しがりやなところがある。
【魔法】岩魔法
【備考】ソロの冒険者。冒険に対してロマンを感じ色んな所に行ったことがあり、今回テラヌス・ウルスの古代遺跡の調査に来ていた。元々メンバーがいたがドルクの冒険に対する熱量に合わなく解雇された過去がある。ソロだが本当は仲間と冒険したいと思っている。岩を操る岩魔法と槍術を得意。
808 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/19(日) 13:42:34.69 ID:EnMLnuyY0
【名前】リン・フレイミング・マオーニャ
【種族】人間と猫の獣人のハーフ
【性別】女
【年齢】20歳
【容姿】猫耳の生えた紫髪の女性。チャイナドレスの上に白衣を着ている。
【性格】陽気な性格。
【魔法】火属性魔法・死者を復活させ手下にする魔法(現在研究中で3分しか維持できない)
【備考】元々は魔法学園でネクロマンサーの研究をしていたが、世界めくれを期に学園を出てテラヌス・ウルスに研究所を構えて独自に遺跡の屍を集めてネクロマンサーの魔法を研究中。そのため国のお偉いさんからは不信感を抱かれているが本人は争う気はない模様。
三つ目の冒険者の知り合いでもある。
809 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/19(日) 14:47:54.74 ID:7wjpwziZO
【名前】グラン・レオルド
【種族】人間 (スピーゲル族)
【性別】男
【年齢】40
【容姿】紫髪でターバンを巻いている。背は高い。褐色肌でメガネをかけている。斧を装備している。
【性格】真面目で義理堅い
【魔法】砂を操る魔法
【備考】ラハニ四世の護衛兼右腕的存在。今回砂漠と遺跡の調査を任されている。昔は別の国で騎士としてやっていたが価値観が合わず自ら辞めた。しばらくしてラハニ四世から同じスピーゲル族でもあった為、スカウトされ今にいたる。孫娘のミラも関わりがあるも酒とシーシャにまみれている事に頭を悩ましている(ミラと鬼の男「ミカヅキ」の関係性も知っている)。砂魔法と斧を使って戦闘する。
810 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/19(日) 16:39:26.50 ID:gvAye9hI0
【名前】ソーラ・ ルルゥ
【種族】人間?
【性別】女性
【年齢】10歳
【容姿】白い髪と白い肌をした金色の瞳を持つ少女
【性格】大人しく静かであるが、(種族問わず)誰かと交流するのは好き
【魔法】交信魔法(言語が通じない、そもそも喋る事が出来ない種族や魔物や動物や植物相手でもテレパシー的に会話出来る。)
【備考】世界めくれの直後にリアンノンが動物に守られるようにいた赤子を保護。両親を探したが見つからず、リアンノンがソーラと名付け養子or義妹として育てている。最近夜だけに出会える新しい友達が出来たらしい……?
811 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/19(日) 17:12:47.50 ID:IroG9AP2O
【名前】トゥルーエンド
【種族】ホムンクルス
【性別】なし
【年齢】稼働開始から10年経過
【容姿】典型的黒い魔女服に唾の広い魔女帽子に豪華絢爛な杖を持つ。白銀の長髪と泣きぼくろがチャームポイント。
【性格】ホムンクルスらしい淡々さ
【魔法】大体何でも使える
【備考】
大魔女のホムンクルスの中でも最高傑作とよばれる個体。大魔女に近い魔翌力や知性、思想を持つ。今は大魔女帝国大使としてテラヌスウルスに駐在して、外交と世界めくれ問題に注力している。大魔女補佐たるクロや大魔女の友人たるベスティアから非常に溺愛されている。
大魔女のような見た目に大魔女のような言動と自分を押し潰し演じ続けているが、ほんとはもっと家に引きこもりたいだけの陰キャ。大魔女代行として奔走するが大魔女程には事を成せないやるせなさを抱えて生きている。
812 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/19(日) 19:19:01.96 ID:3Csl1EDIo
【名前】ベルフレア・バッドエンド
【種族】悪魔
【性別】女
【年齢】180
【容姿】悪魔の両角と翼、尾が特徴的な黒衣美少女で大鎌を武器に振り回す
【性格】ポジティブで行動的なバカだが、弱き者は何もかも全部護らねばと正義の心に溢れる
【魔法】結界魔法
【備考】本気をだしたベスティアによってテラヌス・ウルスは平和になり、スピーゲル族の魔族差別感情も押さえ込むことに成功する。魔族を取り立てる政策の一貫として彼女が荒くれ者の傭兵たちを武力で取り締まる役に就任。首都の治安は劇的に改善した。しかし未だに反抗的な傭兵たちもおり、その取り締まりに東奔西走している。首都で騒ぎを起こせばすぐにすっ飛んでくる。師匠譲りの強力な結界魔法を有しており、攻守どちらにも優れている。戦闘センス抜群な前衛。テラヌスウルスから出たことがないのでもうちょっと世界を知った方が良いんじゃないかと師匠に思われている。師匠の養子であり可愛がられているが今は年下を可愛がりたい欲がある。
バッドエンドってなんだよハッピーエンドが一番良いだろと大団円至上主義。
813 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/19(日) 22:40:46.53 ID:oRtcPUINo
【名前】エルマ・ハミット
【種族】エルフ
【性別】女
【年齢】人間で言えば31くらい
【容姿】長い茶髪を1つの三つ編みにしている、丸眼鏡、緑色のローブ、スタイルがいい
【性格】優しく人当たりがいい、仕事熱心
【魔法】古代魔法。暴風雷雨や洪水、地震、癒しの光など大規模な事象を引き起こせる。
ただし魔翌力の消費が激しく、使用時は古代書を持ちながら古代語による詠唱が必須
【備考】大魔女帝国の図書館の司書の一人。本が好きで日々本のために尽くしている
たくさん本を読んでいるだけあって知識量はすごい、体を動かすのは苦手
古代の書物の研究が専門分野で特に古代魔法に詳しい。大魔女すら知らなかった古代魔法を書物から発掘した実績もあり大魔女からも一目置かれている
現在は古代遺跡の共同調査に従事していて、テラヌス・ウルスの図書館の文献を調べたり、息切れしながら遺跡を調査したりしている
彼女による絵本の読み聞かせは小さい子どもたちに大人気であり、本人も本に触れるきっかけになるならと喜んでやっている
814 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/19(日) 23:59:53.70 ID:yPRJZ+JVO
【名前】バールベルト・ハルシオン
【種族】人間
【性別】女
【年齢】35
【容姿】砂漠マントとサングラスをかけた冒険家
【性格】好奇心が強いが自分が一番大事
【魔法】探索魔法と穴掘魔法
【備考】
遺跡調査をするために生まれたかのような魔法を持つ。誰も知らない古代遺跡を密かに捕捉していたり、そこに危険な存在を感じたりしているがみなかったことにしている。各勢力が欲しがる人材であるが、逃げ足が早い。
815 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/19(日) 23:59:59.68 ID:hlfoajp30
【名前】リーナ・シムーン
【種族】人間
【性別】女
【年齢】9
【容姿】砂色の髪をローツインテールにした小柄な少女
【性格】ネガティブで悲観主義。基本的には大人しいが、困るとすぐに暴力的手段を取る
【魔法】乾魔法。対象の持つ水分・液体を滅して干からびさせる
【備考】世界めくれの影響により、本来は滅多に備わらないはずの乾属性適性を持って生まれてしまった少女
かつて両親と弟がいたが、全員既に他界している。遺体は水分を失ったミイラのような状態だったという。状況から考えてリーナの魔法以外にはあり得ず、犯人とされた。恐らく魔翌力の暴走だろう、子供だから罪には問えない――などと大人たちが話しているのが他人事のように聞こえた
そしてその数日後、リーナ自身も姿を消した。親殺しの呪われた子供であるという噂もあり、捜索は早々に打ち切られた

それから数年後。リーナはネオデロデロ教の導師となっていた。信者を増やしたり導いたりすることより異教徒や異端を干からびさせて[ピーーー]ことの方が得意なため、実際には暴力装置のような役割を担う場合が多い。一見すると大人しく気弱そうな子供だが内実は暴力装置のため、一般教徒たちからは恐れられている。子供扱いした一般教徒がミイラ化した状態で発見されることもある

現在は世界樹の光の残滓の捜索を命令されており、最近テラヌス・ウルス方面へやってきた。乾属性の影響か乾燥に強く、砂漠の環境にもある程度の耐性があるらしい

なおネオデロデロ教とは、世界めくれによる一切の完全消滅こそが真の救いであり真の正しい世界であるという思想、およびそれを共有した者たちで構成された集団のこと。導師クロシュヴィアの失踪により統制を失ったデロデロ教徒たちを取り込む形で何者かが結成したと言われているが、真相は不明
リーナも当然その思想に強く共感しており、世界の一切は全て消え去るべきだと考えている。
816 : ◆sIVlz2/mNs :2025/10/20(月) 00:12:30.59 ID:qGa5sW51O
皆様、ありがとうございます。いただいたキャラ案をもとに次回から進めていこうと思います。
(今回も複雑な状況になりそうですが頑張ります!)
何もなければ次の土曜日に続きを更新します。
それでは、また。
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