【安価・コンマ】力と魔法が支配した世界で【二次創作】

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767 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/13(月) 00:31:17.66 ID:1AmIL+vA0
メンバーと食事しながら次の行き先を決める
768 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/13(月) 00:37:30.59 ID:zYMpq+o+O
テルを次の旅のメンバーに誘う
769 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/13(月) 00:47:19.90 ID:zYMpq+o+O
とりあえず乙
ユーシリア編旧キャラ含めても数多かったけどよく回せてたとおもう
770 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/13(月) 01:11:38.81 ID:+OnIagBNo
おつ
ユーシリア編面白かった
しかしパーティメンバーが見事に女性だらけに…頑張れガイ
771 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/13(月) 01:16:23.19 ID:Ahqs6Xcvo
乙乙
時間魔法といいガイ周りの裏設定はちゃんとあるのな
772 : ◆sIVlz2/mNs :2025/10/13(月) 22:21:50.51 ID:RNj9KZJ+O
>>769
ありがとうございます。個人的には見返してみるとああすればよかったな、という箇所が何個も出てくるのですが、なんとか終わらせられてよかったです。

>>770
ありがとうございます。実は頂いたキャラ案は女性比率が高いので、パーティメンバーが女性多めになるのは必然だったかもしれません。今後も引き続きよろしくお願いします。

>>771
ガイの魔法についてはこのスレを建てた当初から速度強化を派生させて時間に関わるようなものにしたいと思っていましたので、今回はソールさんを利用させていただきガイの魔法の方向性を定めさせていただきました。ですが、その他の世界観の設定は決めているものもありますが、大半は何も決めていないので見切り発車のまま進めることが多くなっております。よければ今後もお付き合いください。
773 : ◆sIVlz2/mNs :2025/10/13(月) 22:23:00.98 ID:RNj9KZJ+O
ガイ「次に行く場所だが……オノゴロ諸島とテラヌス・ウルス……それとフーミンが言っていた浮島か。浮島は平和な場所らしいが、それ意外に目ぼしい情報はない……他の場所はどういった感じなんだ?」

サーシャ「えっとね……オノゴロ諸島は十年前に姫巫女の制度がなくなって以来、朝廷が収めるようになった国だよ。最近は魔導機械を中心に外国の文化が流行ってるらしくて色んな国の人が行き来して賑わってるみたいだよ」

リーゼリット「テラヌス・ウルスは砂漠の国だね。古代遺跡や特殊な水源が観光名所になっている良い国だよ。行くには……ミュージアと大魔女帝国を経由する必要があるけどね。十年前は干ばつや日照りに苦しんでいたらしいけど、今は解決して大きな問題はないみたい……最近は砂漠に巨大な生き物がいるっていう噂が流れてるらしいけど……知っているのはそれくらいかな」

ガイ「浮島は空に行く手段が今のところアインズに乗せてもらうくらいだから大人数で行くことはできない……ちなみに何人乗せれるんだ?」

アインズ「……一人だ。その気になれば全員乗せることもできるが、安全を考慮すると一人だけになるな」

リーゼリット「じゃあ、誰が乗るか決めないとだね。やっぱり最初はガイかな?」

サーシャ「え〜ずるい!私も行ってみたいのに!」

アインズ「ふむ……順番に運ぶことも不可能ではないが、あの高度では風の流れが不安定だ。行くたびに命を懸けることになるぞ」

サーシャ「うーん……命懸けの観光はちょっと……それに、考えたら往復するのも時間がかかっちゃいそうだしね……」

リーゼリット「あっ、それなら気球をイーリンさんに手配してもらえばーーいや、数がないか」

ガイ「……数がない?どういうことだ?」

リーゼリット「魔王城……要するにセイントレア王国だね。あそこへの調査で定期的に有志の人達が向かうんだけど……向かった人は今のところ誰も帰って来てないんだ……」

ガイ「それで、気球の数がないってことか」

リーゼリット「うん。今のところ、浮島に行くならアインズさんとガイの二人だけで行くことになるね」

アインズ「無理をして今行く必要もないだろう。空へ皆で行ける算段をつけてから行けばいい」

サーシャ「うん、賛成!それに、どこに行くにしても準備は必要だしね」

リーゼリット「じゃあ……次はどこに行く?私はオノゴロ諸島がいいなぁ。食べ物も美味しいらしいし!」

サーシャ「え〜、私は砂漠の方!遺跡とか見てみたいし、ほら、冒険って感じがするでしょ?」

アインズ「……私はどちらでも構わん。どの土地にも、それぞれの学びがある。だが、砂漠の生物とやらは気になるがな」

ガイ「……」

どこを目指す?

1 オノゴロ諸島
2 テラヌス・ウルス
3 浮島(現状ではアインズと二人だけで出発します)

多数決 先取3票
774 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/13(月) 22:23:38.04 ID:QYLUWO+a0
775 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/13(月) 22:24:52.49 ID:2Brij9X3O
2
776 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/13(月) 22:28:30.05 ID:Ahqs6Xcvo
2
777 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/13(月) 22:36:24.92 ID:EYjidF+JO
2
778 : ◆sIVlz2/mNs :2025/10/13(月) 23:30:13.90 ID:RNj9KZJ+O
ガイ「テラヌス・ウルスへ向かおう」

サーシャ「やっぱり砂漠の国だね!うん、いいと思う!絶対に遺跡とか面白いものがたくさんあるはず!」

リーゼリット「砂漠かぁ……それなりに準備をしておかないとね」

アインズ「私も行ったことはないが厳しい場所だと聞いている。そこに住む者達は皆、強靭だともな」

リーゼリット「でもさ……巨大な生き物がいるって話、本当かな?」

ガイ「……あくまで噂だ。巨大生物以外にも、光を狙うヤツらがいる。ユーシリアの頃は手を出してこなかったが、今回現れるかもしれない。用心しておこう」

サーシャ「……そうだね」ギュッ

⭐︎次の目的地はテラヌス・ウルスに決まりました。
779 : ◆sIVlz2/mNs :2025/10/13(月) 23:30:44.54 ID:RNj9KZJ+O
サーシャ「……目的地が決まったし、腹ごしらえしよっか!」

リーゼリット「今日の料理は豪華だよ〜!ほら見て、香辛料たっぷりのスパイスシチュー! 砂漠の国テラヌス・ウルス風なんだって!」

テラヌス・ウルス風スパイスシチュー「」ドン‼︎

アインズ「なるほど、異国の味を先取りというわけか。良い心がけだ」

ガイ「見た目も香りも、なかなかだな」

サーシャ「この香りだけでお腹空いちゃうよ……それじゃ、いただきまーす!」パクッ

リーゼリット「あむ……結構辛いけど、クセになる味!カレーとはまた別な感じだね」モグモグ

アインズ「ふむ……香辛料の調合が絶妙だ。刺激の中にしっかりとした旨味がある。料理人の腕は確かだな」モグモグ

ガイ「……」モグ

ガイ(やはり、味はしないか。熱と辛さしか感じない……)モグモグ

サーシャ「ガイ、美味しい?」

ガイ「ああ……刺激が強いが、悪くない」

リーゼリット「うん、なんか元気出る味だよね」

アインズ「いい腕をしているな、ここの料理人も」モグモグ

ガイ(……みんなに余計な心配はかけられない。このことは黙っておこう)モグモグ

サーシャ「砂漠でもこんなふうに食べられたらいいなぁ」

リーゼリット「サーシャ、今回も期待してるね」

アインズ「……過酷な地で、食事を楽しむ余裕があれば理想だな」

サーシャ「じゃあ、目標だね!砂漠でも楽しくご飯が食べられるくらいの余裕を持つこと!」

リーゼリット「うん!いい目標だと思う!」

ガイ「……フッ」

ガイ(誰も気づかないように笑っていればいい……味がなくても、みんなが笑っていればそれで十分だ)

⭐︎パーティメンバーで食事をしました。
780 : ◆sIVlz2/mNs :2025/10/13(月) 23:32:30.48 ID:RNj9KZJ+O
ガイ「……今回は長旅になりそうだ。もう少し人員を連れて行くべきだろうが……」

テル「あはははははは!!!もっと持ってこーい!!!」ゴクゴク
暗黒館バーテンダー「テル様、もう控えた方がよろしいかと……」

ガイ(……テルはないな)クルッ

テル「ん……?あっ、ガイく〜ん♪こんなところで会うなんて運命感じちゃうねぇ〜!」ニコニコ

ガイ「……あいにく、酔っ払いの相手をしている時間はない」

テル「ひど〜い!私だって立派な医術士だよ? ほら、旅に一人くらいは癒やし系が必要でしょ?」

ガイ「癒やし系には見えないがな」

テル「そんなことないって〜!ほらほら、砂漠に行くんでしょ?テラヌス・ウルス!砂漠の環境って身体壊す人が多いし、医術士がいれば安心だよ〜?」ゴクッ

ガイ「……どこでその話を聞いた?」

テル「酒場の情報網を侮っちゃダメだよ?ほら、私、耳はいい方だから〜」ヒラヒラ

ガイ「情報網っていうより盗み聞きだろう……」

テル「うふふ、聞くのも才能!……それにね、ちょうど私もそっちの方に用事があるの。ちょっと、会いたい人がいてね」

ガイ「会いたい人……?」

テル「うん。でも一人じゃキツいんだよ〜。だから、ね?」

ガイ「……酔っているわりには、筋の通った話をするんだな」

テル「これくらいで潰れるほどヤワじゃないのっ」
ジョッキ「」トンッ

ガイ「……勝手な行動をとるな。それが条件だ」

テル「はぁい♪それじゃ決まりね!また、よろしく!」

⭐︎テラヌス・ウルスにテルが着いてきてくれます。
781 : ◆sIVlz2/mNs :2025/10/13(月) 23:38:30.01 ID:RNj9KZJ+O
次の行き先がテラヌス・ウルスに決まった所で今回は終わります。今回は道中で立ち寄る国があるので、もしかしたらまた長くなるかもしれませんね。次回辺りでテラヌス・ウルスに登場するキャラの募集ができればなと思います。
次回更新はおそらく土曜日です。

それでは、また。
782 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/13(月) 23:40:54.06 ID:EYjidF+JO
乙キャラ設定考えとく
783 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/14(火) 00:09:51.42 ID:woPPL3/Oo
おつです

ガイの地雷がどんどん大きくなっていく
784 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/14(火) 00:55:38.91 ID:V93qw4Dxo

ミュージアと大魔女帝国もガッツリ冒険するんかな
785 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/14(火) 01:51:11.70 ID:xJpYjUV9o
おつ
流石に簡単には浮島に行けないか
次回募集は道中の国出身も含めて一括になるのかな?
786 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/15(水) 03:30:09.38 ID:TdeY2NsA0

このスレは元スレのリスペクトだけどこのスレでの新しい国や島などの安価は募集したりしないのかな?
787 : ◆sIVlz2/mNs :2025/10/16(木) 23:02:05.66 ID:w4KSYvlWO
こんばんは。キャラ募集についての質問が来ていた為、返信のみ行います。

>>782
皆様のキャラ設定には毎回楽しませてもらっているので、ぜひともよろしくお願いします。

>>783
代償の刃を使わなければ増えることはそうそうないと思いますが、場合によっては触れてほしくないことは更に増えるかもしれません。今後をお楽しみに!

>>784
皆様の希望次第な所はあります。現在構想中ですが、要望があれば冒険するような作りにしたいと考えています。

>>785
現在の状況で浮島に行くこと自体は選択肢で示したように、少人数にはなりますが可能です。ですが、パーティ全員で行く場合は空を飛ぶ手段を別に用意する必要があります。

次のキャラ募集についてはテラヌス・ウルスに登場するキャラだけの募集を考えています。(おそらく情報量に>>1が追いつけません。申し訳ない)

>>786
現在、新しい国や島の募集については考えていません。仮にするとしても世界めくれ関連のことが終わったあとになると思いますが、可能性は低いです。こちらも要望が多ければ募集する可能性はあります。
788 : ◆sIVlz2/mNs :2025/10/18(土) 10:22:25.56 ID:2SyvT7tRO
幕間

ーー旧チカーバ跡

暗黒館の冒険者A「」バタッ

セーレフェリア「……これで何人目?鬱陶しいなぁ……」ズルッ……

カッッッッ‼︎‼︎

不滅の炎「」ゴオオオオオッ‼︎‼︎
フローディア「」メラメラ……

暗黒館の冒険者B「コイツ、不死身か!?」

フローディア「私は望んでないんだけどね……」スッ
炎「」ゴッ‼︎‼︎

燃える暗黒館の冒険者B「がああああっ!」ジタバタ

炭になった暗黒館の冒険者B「」シーン

セーレフェリア「……フローディア、なんで毎回わざと死ぬの?それなりに強いよね?」

フローディア「……私自身を確かめているの。私の目的のためにね」

セーレフェリア「よくわかんないこと言ってるし……まあいいや。それで、ユーシリアへはコイツらが邪魔してきたから行けないけど……次はどこに行くの?」

フローディア「そうね……テラヌス・ウルスに向かいましょう。あそこなら環境的に邪魔はされにくい筈だしね」

セーレフェリア「テラヌス・ウルス!?じゃあ私、途中で大魔女帝国に行きたいな!!!あそこで売られてるお菓子、評判いいらしいから食べてみたい!!!」

フローディア「……ええ、構わないわよ。そこでなら私達の顔もきっと割れてないでしょうから」

フローディア(……姉さんが作った国か。皮肉なものね……あの人は、光を与え、導き、救いを説いた。けれど、結局自分の理想の世界は作れなかった……)

フローディア(だけど、私は違う。私なら誰も不幸にならない真の正しい世界を作れるはず)

フローディア「行くわよ、セーレ……砂漠は暑いから、日除けできるものを準備しましょうか」

セーレフェリア「なくても平気だけど……行こっか!」
789 : ◆sIVlz2/mNs :2025/10/18(土) 10:23:13.98 ID:2SyvT7tRO
ーー???

ゴゴゴゴゴ……

倒れた赤橙ポニテ少女「」
倒れた黒髪ロング少女「」
倒れたボサボサ金髪の壮年男性「」
倒れた黒髪の若い男「」
倒れた黒髪幼女「」
倒れた薄茶髪の少女「」
倒れた妖精「」

黒いスライム「〜〜…」デロデロ…

瓶入りスライム『なん、だ……一体……なに、が……』デロロ…

黒い精霊「言ったでしょう。運命は既に定まっていると……」

黒いスライム「〜〜…!」モニョニョ…グググ…

黒い精霊「無駄な努力はもうおやめなさい……。あなたにも、無の安寧をもたらして差し上げます……」

黒いスライム「〜〜〜……!!」モニョニョニョ…ググググ…!!

幽界樹の蔓「」ギュルルルッ!!

ドスッ……

動かなくなった黒いスライム「」

世界樹の精霊「……そんな……」

黒い精霊「……これでようやく、誰も苦しまない世界が訪れます。永遠の安寧の中で、共に眠りましょう……」



地面から噴出する闇「」ギュオオオオオオ
割れる石畳「」バギィッ!!
浮き上がる瓦礫「」ゴゴゴゴゴ

セイントレアを包み込む闇「」ズオオオオオ……

浮かび上がるセイントレア王国「」ゴゴゴゴゴゴ……

790 : ◆sIVlz2/mNs :2025/10/18(土) 10:23:39.65 ID:2SyvT7tRO
大魔女「……間に合わなかったようね」スタッ

白い幼女「……クロシュちゃん」スト

黒い精霊「大魔女に伝説のスライム……あなた方が来た所で何も変わりません。この世界はもうすぐ無に帰ります」

大魔女→クローディア「状況は最悪ね……けど、私とクロシュヴィア……あとは世界樹の光の力があれば、ここからでもどうにかできるーーそうでしょ、世界樹の精霊?」

世界樹の精霊「……あなたがやろうとしていることは可能だけど……そうしたら、あなた達の存在が完全にこの世界から消え去ってしまう……」

白い幼女→クロシュヴィア「この世界が完全に消えないためにはそうするしかないんでしょ?なら、仕方ないよ」

世界樹の精霊「わかった……ありがとう、2人とも……」スッ

黒い精霊「一体何を……」

キラン……キラン……

5つの光「」キラキラ……

黒い精霊「あれは……世界樹の光?三つはこの場にあるというのに、何故……」

世界樹の精霊「新しく作られた光も混ざってる……できたばかりだから、その三つの光と比べたら弱いけど……」

不滅の炎「」

不死鳥クローディア「これからやることには充分ってこと……クロシュヴィア、準備はできたわ」

クロシュヴィア「うん……じゃあ、始めようか」スッ

デロ……

黒い精霊「……この辺りの空間ごと同化しようとしているのですか?そんなことをすれば、とても無事では……!」

カッッッッ‼︎‼︎

不滅の炎「」ゴオオオオオッ‼︎‼︎

同化されるクローディア「ーー私の国は大丈夫かしら……もう、見ることも叶わないけど……あとは、任せたわよ」デロデロ……

同化されていく空間「」デロデロ……

同化される黒い精霊「くっ……世界樹の光と不死鳥の力で世界めくれを止めようと……!ですが、完全には止められません……いずれは全てが無に帰ります……!」デロデロ……

同化するクロシュヴィア「それでも……時間稼ぎにはなる。あとはこの世界の人達頼みになっちゃうけど……」デロデロ……

同化するクロシュヴィア「デロデロの夢……任せたよ、クロシュちゃん……」デロデロ……

ーーーデロデロ……
カッッッッ‼︎‼︎
不滅の炎「」ゴオオオオオッ‼︎‼︎

ーーー

赤く染まる空「」ズオオオオオ……

ーーー
791 : ◆sIVlz2/mNs :2025/10/18(土) 10:24:12.24 ID:2SyvT7tRO
ーー暗黒館 幹部宿泊部屋

起き上がるガイ「」ガバッ

ガイ「……なんだ、今のは……?」

ガイ(セイントレア王国……倒れた人々……闇に飲まれていく世界……そして、あの炎と光……)

ガイ「……ただの夢、じゃないな」チラ

翡翠の賽「」キラ……

ガイ「考えても仕方ないか」スタッ

ガイ(……今日の行動に移ろう)

現在はウォーターポートです。

何をする?
安価下1〜3
792 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/18(土) 10:26:35.57 ID:OgxLNbwPO
イーリンにお礼として酒を奢る
793 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/18(土) 10:31:19.12 ID:xHWVU5jZ0
イーリン、テル 武器屋に行って武器を探してみる。
794 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/18(土) 10:31:36.56 ID:BkAyfLbFO
はさみうち以外の必殺技を作る
795 : ◆sIVlz2/mNs :2025/10/18(土) 12:33:42.99 ID:JjAz4OKsO
ーー暗黒館1F 酒場

イーリン「ふぅ……これで一通り溜まっていた仕事は終わりですかね」

女性暗黒館幹部「ふぇぇ、助かりましたぁイーリンさん〜!あの書類の山、正直もう無理かと……!」

イーリン「ふふ、慌てず一つずつ片付ければ大抵のことは終わりますよ。次からは少し早めに手をつけてくださいね?」ニコッ

女性暗黒館幹部「は、はいぃっ……!」ビシッ

アモ「お疲れ様、イーリンさん。ユーシリアはどうだった?ガイ達と行ったんでしょ?」

イーリン「あら、アモ。久しぶり……そうね、大変だったけど、無事に収まりました。国が一つ壊れてもおかしくない状況だったけれど、みんなのおかげで、なんとか乗り越えられたわ」

アモ「何があったか詳しく聞きたいなー?」

イーリン「じゃあ今日の夜、一緒に飲みましょ。そのときに色々話してあげる」

アモ「いいよー。あっ、でもこの前みたいに悪酔いしないでよね?一度暴れたら手がつけられないんだから……」

イーリン「悪酔い……?なんのこと?」

アモ「……覚えてないなら、大丈夫だよ」

アモ(バーテンダーさん、今日の夜……付き合ってね)ウインク

暗黒館バーテンダー「……フゥ」フキフキ

テル「あー!イーリンさん、アモちゃん、見っけたー!」バンッ‼︎

アモ「うわっ、テルさん!?びっくりしたぁ……」

イーリン「テルさん、おはようございます。今日は随分と元気ですね」

テル「ふっふっふ、聞いて驚け〜!昨日ようやく二日酔いが抜けたのだ」ドヤァ

イーリン「まったく……朝から酒場に現れるあたり、懲りてないんじゃないですか?」

テル「いやいや、今日は真面目な用事なの。ねぇ、イーリンさん……ちょっと付き合ってほしいんだけど……」

イーリン「付き合う?何かありましたか?」

テル「実はね〜、この前ガイ君たちと行く旅の話を聞いて、私も武器を新調しようと思ったの。長旅になるみたいだし、流石に何も無しじゃカッコつかないでしょ?」

アモ「テルさんって武器いるの?なくても強いじゃん?」

テル「まぁねぇ〜?でも手ぶらってのも締まらないでしょ?形から入るのが大事なの」

アモ「ふーん……」

イーリン「ふふ。確かに、備えがあるに越したことはありません。ですが、何を買うつもりなんですか?」

テル「杖だよ杖。魔翌力を通してよし、殴ってよし、スライムや触手類を突っつくのにも最適で、力の加減がしやすい……私にとっては最高の道具だよ!」

イーリン「……わかりました。私も同行します。魔導具は相性がありますから、実物を見て試すのが一番です」

テル「やったー!ありがとうイーリンさん! じゃあさっそく、武器屋へ行こっか!」

アモ「行ってらっしゃーい」フリフリ



ーーウォーターポート 武器屋

テル「さてさて、どんなのがあるかなー?」

イーリン(私もグローブがボロボロになって来たからついでに新しいのを買おう……)

テルの武器 コンマ下1
01-60 普通の杖
61-80 上質な杖
81-00 雷霆の杖

イーリンの装備 コンマ下2
01-60 普通のグローブ
61-80 上質なグローブ
81-00 竜革のグローブ
796 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/18(土) 12:59:01.19 ID:b+PQjgoEo
797 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/10/18(土) 13:21:08.62 ID:Nt6trvZmO
たかく
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