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【安価・コンマ】力と魔法が支配した世界で【二次創作】
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854 :
◆sIVlz2/mNs
:2025/10/25(土) 21:20:31.86 ID:V2N9W6u1O
ーー王国平原 街道
魔導車・改「」ブロロ……
リーゼリット「平和だねぇ……昨日の触手はどうにかなったけど、何もないと刺激が欲しくなるなぁ」
サーシャ「何事もないのが一番だよ、リーゼ。ん、アレは……」
黒い影の魔物「ーー」
黒い影の魔物「ーー」
黒い影の魔物「ーー」
アインズ「世界めくれのバケモノか。数は少ないが、触れられたら危険だな」
ガイ「一体どうなるんだ?」
テル「あー……消えるんだよ、まるで最初から存在しなかったかのようにね。一体一体は魔翌力の塊をぶつけるだけでも倒せるほど弱いけど、今でも犠牲者が出ることがあって──」
リーゼリット「──[
ピーーー
]ッ!!!」
狙撃型魔導銃「」バギュウン‼︎バギュウン‼︎
消滅する黒い影の魔物「」シュウウウン…
サーシャ「リ、リーゼ……?」
リーゼリット「コイツ等だけは絶対に、許さない……!」
ーー戦闘開始 触手ーー
コンマ下1
01-05 痛恨
05-30 劣勢
31-70 優勢
71-00 会心
閃光玉 +10(残り3個)
連携技 +30(残り2回)
代償の刃 +99(現在使用不可)
魔導車・改に乗っているので補正+10
855 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/10/25(土) 21:24:10.20 ID:JrNW6LTso
連携技
856 :
◆sIVlz2/mNs
:2025/10/25(土) 22:41:07.05 ID:5pI2FFvtO
消滅する黒い影の魔物「」シュウウウン…
ガイ「数は多いが……弱いな」
魔導拳銃「」バギュウン‼︎
アインズ「油断するな。ほんの一瞬でも触れられただけで死ぬぞ」
炎「」ゴウッ‼︎
テル「雷よ……!──みんな、リーゼリットちゃんの様子がおかしい!!!」
雷「」バチバチバチバチ‼︎‼︎
消滅する黒い影の魔物「」シュウウウン…
リーゼリット「」ブツブツ
狙撃型魔導銃「」ドギュウン‼︎ドギュウン‼︎ドギュウン‼︎
サーシャ「リーゼ!!!落ち着いて!!!」ガシッ
リーゼリット「──うるさいッ!!」バッ
サーシャ「きゃっ……!」ドサッ
ガイ「サーシャ!」
リーゼリット「こいつらは……また奪う気なんだ!!!もう誰も、奪わせはしない……!」
狙撃型魔導銃「」ドギュウン‼︎ドギュウン‼︎
消滅する黒い影の魔物「」シュウウウン…
コンマ下1
01-05 痛恨
05-10 劣勢
11-00 勝利
閃光玉 +10(残り3個)
連携技 +30(残り1回)
代償の刃 +99(現在使用不可)
魔導車・改に乗っているので補正+10
自動勝利!
857 :
◆sIVlz2/mNs
:2025/10/25(土) 22:41:45.56 ID:4LpEk0+UO
リーゼリット「」ブツブツ
狙撃型魔導銃「」ドギュウン‼︎ドギュウン‼︎
サーシャ「リーゼ、あの魔物はいなくなったよ!!!もう辞めて!!!」
テル「これ以上やったら魔翌力切れで最悪死んじゃう!どうにかして押さえて!」
アインズ「私がやる!ガイ、銃を奪え!!!」ガッシリ
ガイ「ああ!落ち着け、リーゼリット!!!」バッ
リーゼリット「フーッ!フーッ!」ジタバタ
テル「あとは私が──ごめんね、リーゼリットちゃん」
雷「」バチチッ‼︎
リーゼリット「あっ!?……ううっ……」ガクッ
サーシャ「リーゼ!!!」ダッ
ガイ「大丈夫、気を失っただけだ」ダキッ
テル「出力は最低限にしたからね……しばらくしたら目を覚ますよ」
アインズ「ふむ……それにしてもあの様子……過去に相当なことがあったようだな」
テル「きっと、世界めくれが起きたときに親しい人がみんな、あの魔物にやられたんだろうね……あんな風になる人を沢山見てきたから、わかるよ」
サーシャ「リーゼ……」
◆
858 :
◆sIVlz2/mNs
:2025/10/25(土) 22:42:42.34 ID:DPqgrEzlO
ー 夜
焚き火「」パチパチ
リーゼリット「ううん……あれ、私……」ノソッ
ガイ「…….目が覚めたか」
リーゼリット「ガイ……そうだ、魔物は?私の銃はどこ?」
ガイ「落ち着け。魔物は全部倒した。リーゼリットの銃はここにある」トントン
狙撃型魔導銃「」
リーゼリット「……そっか。みんなに迷惑かけちゃったね」
ガイ「誰も迷惑だと思っていないさ……腹は減ってないか?サーシャとアインズが作ってくれたのがある。すぐに用意しよう」
リーゼリット「……ありがとう」
ミュージアへの旅路 2日目
(3日目終了次第、ミュージアに到着します)
何かする?
安価下1~3
859 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/10/25(土) 22:44:34.49 ID:fiV0FrzTO
ガイ、リーゼと特訓
860 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/10/25(土) 22:48:22.71 ID:n8A/jweyO
アインズ サーシャと一緒に料理を作る
861 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/10/25(土) 22:50:20.59 ID:JrNW6LTso
ガイ酒に酔っぱらうの巻き
862 :
◆sIVlz2/mNs
:2025/10/25(土) 23:23:57.81 ID:FQnNxjUIO
ガイ「リーゼリット、少し特訓に付き合ってくれないか?」
リーゼリット「特訓……?別にいいけど……何の?」
ガイ「コイツだ」スッ
魔導拳銃「」
リーゼリット「魔導拳銃……いつの間に?」
ガイ「今日の戦闘でも使ったんだが、距離が離れたら全然当たらなくてな……狙撃型とはいえ、魔導銃の扱いには詳しいだろう?色々教えてくれるか?」
リーゼリット「……もちろん!まずはガイの撃ち方、見せてもらっていい?」
ガイ「わかった。こんな感じなんだが……」スッ
リーゼリット「はいはい……その魔導銃で遠くを狙うなら、片手じゃなくて両手の方がいいよ」
ガイ「そうなのか。じゃあ……こんな風か?」
リーゼリット「大体あってるけど……うん、ちょっと近づくね」ススッ
ポヨン
ガイ(……銃に集中しろ、俺)
リーゼリット「もう少し腕を上にあげて……そうそう、そんな感じ。あと、力が入り過ぎてるから──」
◆
ガイ「──だいぶ扱い慣れた気がする。ありがとう、リーゼリット」
リーゼリット「どういたしまして。でも、私から言わせればまだまだかな?」
ガイ「フッ、手厳しいな……」
リーゼリット「あはは!練習には付き合うよ。またやるときは私を誘って。教えるのは結構好きだからさ」
ガイ「たしかにわかりやすかった。リーゼリットは誰から教わったんだ?」
リーゼリット「……お父さんからだよ。腕のいい狩人だったんだけどね……」
ガイ「そうか……」
リーゼリット「村の誰よりも射撃が上手くてさ。遠くの木の実を風に乗せて撃ち抜いたり、走る獣の足の下すれすれを狙ったり……狩りは息を合わせるものだって、よく言ってた」
ガイ「息を合わせる……?」
リーゼリット「うん。獲物と、風と、自分と。どれか一つでも乱れると、弾は逸れるんだって」
ガイ「いい教えだな」
リーゼリット「そうだね。でも、もうその声は聞けないけど」ニコッ
ガイ「……世界めくれか」
リーゼリット「うん。世界めくれのときに……全部、なくなった。村も、家も、人も。気づいたら、私一人だった」
ガイ「……」
リーゼリット「最初はね、助けを呼んで回ったの。でも返ってきたのは影の魔物の声と悲鳴だけで……それがまた、怖くて。気づいたら、銃だけ握って逃げてた」
ガイ「……それから暗黒館に?」
リーゼリット「うん……オーナーに見つけてもらってね。最初は、正直どうでもよかったの。生きる理由も、行く場所もなくて……どうせなら、使えるうちに使ってくれって感じでついていっただけ」
ガイ「それで、いまは幹部か」
リーゼリット「まさか自分が誰かの役に立つなんて、思ってもみなかったよ」
ガイ「実際、役に立ってる。少なくとも、俺は助けられている」
リーゼリット「……ガイ、そういうの、ずるいよ」
ガイ「フッ……」
863 :
◆sIVlz2/mNs
:2025/10/25(土) 23:25:25.55 ID:1vttdy+8O
リーゼリット「オーナーは、生きる意味は後から付いてくるって言ってた。最初は何言ってるんだろうって思ってたけど……最近、少しだけ分かった気がするんだ」
リーゼリット「ただ生きて、誰かと話して、仕事して……その積み重ねの中で、少しずつ何かを見つける。たぶん、それが生きる意味なんだと思う」
ガイ「……ああ、きっとそうだ」
リーゼリット「ふふ……ガイが言うと、ちょっと説得力あるね。なんか、そういう風に生きてきた人の言葉って感じがするよ」
ガイ「……どうだろうな。失くした記憶の中に、何を積み重ねてきたのかはもう分からん」
リーゼリット「でも、今こうして一緒にいる。それだけで、きっと意味があるんだと思うよ」
ガイ「……リーゼリット」
リーゼリット「ん?」
ガイ「……いや。なんでもない」
ガイ「……ありがとう、リーゼ」
リーゼリット「え?」
ガイ「前にも……そう呼んでた気がしてな。自然に、口から出た」
リーゼリット「……ふふ。やっと戻ってきたね、その呼び方」ニヤリ
⭐︎リーゼリットと特訓しました。
864 :
◆sIVlz2/mNs
:2025/10/25(土) 23:29:03.33 ID:1vttdy+8O
本日はここまでです。
明日の更新でミュージアに着きますが、皆様は長く滞在したいですか?意見をもらえたら幸いです。
それでは、また。
865 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/10/25(土) 23:55:52.64 ID:574IoyKX0
乙
1日いればよさそう
866 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/10/25(土) 23:57:13.16 ID:ZxmJU8I8o
乙
デロデロ教勢力拡大してて草
個人的には長くても短くても良いけど、もし長く滞在するなら芸術祭みたいなイベントがあったり何かの事件に巻き込まれたりすると良いかも?(既に構想があるなら失礼しました)
867 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/10/26(日) 00:32:08.23 ID:OD82VULro
おつ
特にやりたいイベントの予定が無ければ
砂漠超えの準備をしたら即出発でも大丈夫かと
868 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/10/26(日) 01:44:18.97 ID:9cHjuofT0
乙です
自分はどちらかと言うと長く滞在した方が個人的にいいなと思います。
869 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/10/26(日) 06:45:22.88 ID:TaaluB0go
個別イベント発生しないなら精々2日とかで
870 :
◆sIVlz2/mNs
:2025/10/26(日) 09:52:42.63 ID:HAufu/WJO
皆様、ご意見ありがとうございます。
特段イベント等は考えていないので、今回は短い滞在で行きます。よろしくお願いします。
871 :
◆sIVlz2/mNs
:2025/10/26(日) 09:53:34.93 ID:HAufu/WJO
ー 少し前
サーシャ「リーゼ……大丈夫かな?」
アインズ「心の傷というのは治りにくいものだ。忘れでもしない限り、永遠に痛み続けることさえある」
サーシャ「……」
アインズ「だが、お前が気にかけてやることが、何よりの薬になるさ」
サーシャ「……そうかな?」
アインズ「心配するな。お前は空気を柔らかくする不思議な力を持っている」
サーシャ「……ありがとう。ちょっと、頑張ってみるね」ニコッ
アインズ「よし……腹が減っては心も塞がる。食事でも作らないか?また教えてくれ、サーシャ」
サーシャ「あっ、いいね!リーゼが起きたとき、すぐ食べられるようにしよ!」
アインズ「食材は何がある?」
下1〜2 食材を1〜2つ選択
肉類 : トリ肉、ケモノ肉
野菜:食べられる野草、セイントレア草
穀物:パラパラ米、ヤマイモ、ナッツ
魚介:サワガニ、ザリガニ、セイントレアバス
果実:リンゴ、ナシ、野苺
卵乳:トリの卵、ミルク
872 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/10/26(日) 09:54:50.80 ID:TaaluB0go
リンゴミルク
873 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/10/26(日) 10:10:43.49 ID:EhJHnDXzO
サワガニ
ザリガニ
874 :
◆sIVlz2/mNs
:2025/10/26(日) 11:37:47.49 ID:HAufu/WJO
アインズ「先ほど川でコイツらを捕まえた」
サワガニ「」モゾモゾ
ザリガニ「」モゾモゾ
サーシャ「サワガニとザリガニかぁ……そうだ、アレを作ろうか!」
アインズ「……アレ?」
◆
サワガニとザリガニのクリームシチュー「」ドン
アインズ「ふむ……泥抜きができない場合は背腸を抜くと……リンゴは臭み消しにも使えるのだな」
サーシャ「うん!お母さんが教えてくれたの。リンゴをすりおろして入れると、カニの匂いがまろやかになって、ミルクの甘さともよく合うんだよ」
アインズ「なるほど……料理というのは、知恵の積み重ねだな。作る側になって初めてわかることがある」
サーシャ「本当に一回も作ったことないの?」
アインズ「ああ。やるとしても肉や魚を焼いて塩をかけるくらいだ……それ意外は村のみんなが出してくれてた」
サーシャ「そっか……でも、なんか意外。アインズって器用だから、料理も得意そうなのに」
アインズ「器用さと料理の腕は別物だ……それに、私は誰かのために作るという発想がなかった」
サーシャ「そっか」
アインズ「だが、こうして作ってみると悪くないな。火の音と香り……落ち着くものだ」
サーシャ「そうでしょ?……アインズ、料理ってね、誰かに食べてほしいって気持ちで味が変わるんだよ」
アインズ「そうなのか?」
サーシャ「うん。材料も手順も同じでも、誰かのためって思いながら作ると、ぜんぜん違う味になるの」ニコッ
アインズ「……不思議なものだ。魔翌力を使わずとも、心が味を変えるとは」
サーシャ「魔法と似てるよ。想いがこもると、ちゃんと伝わるんだから」
アインズ「なら、このシチューも……私たちの想いが、リーゼに伝わるかもしれんな」
サーシャ「うん。きっと伝わるよ。あったかくて、優しくて……そんな味になってるはずだから」ニコッ
⭐︎サーシャとアインズが料理しました。
875 :
◆sIVlz2/mNs
:2025/10/26(日) 11:38:43.49 ID:HAufu/WJO
ガイ(……酒、か。テルはよく飲んでいるが……コレのどこがいいんだか)
酒「」プシュッ
ガイ「」ゴクッ……ゴホッゴホッ
ガイ(ただ焼けつくような水を飲んでる感じだ。味がわかれば美味く感じれたのだろうか……)ゴク……
テル「あれ〜???ガイ君がお酒飲んでる〜、珍しい〜!」ヒョコッ
ガイ「……テル」
テル「まさかの一人酒〜?どうしたの?そんな渋い顔して〜」ニヤニヤ
ガイ「ただの気分転換だ」ゴクッ
テル「へぇ〜、でもガイ君が自分から酒に手出すなんて珍しいね?……ねぇ、ちょっと味見させて?」ヒョイッ ゴク……
ガイ「おい、勝手に飲むな」
テル「ん〜……やっぱりこの甘さ。デザートみたいで美味しいねぇ。ねぇガイ君、どんな味した?」
ガイ「……甘い味だ」
テル「へぇ〜、どんな甘さ?」
ガイ「どんな……?」
テル「ほら、果実系とか蜂蜜系とか、香草っぽいとか!感想は?」
ガイ「まぁ……普通の……甘さだ」
テル「ふ〜ん、なるほどなるほど……」
ガイ「……なんだ、その顔は」
テル「やっぱりね〜。そうじゃないかなーとは思ってたけど……今の答え、味わかってない人の言い方だよ」
876 :
◆sIVlz2/mNs
:2025/10/26(日) 11:39:16.85 ID:HAufu/WJO
ガイ「……なに?」
テル「コレを飲んだら普通の甘さなんて感想、誰もしないもん。甘いだけじゃなくて、香草の辛味が残るんだよ。でもガイ君、そこに全然触れなかった」
ガイ「……」
テル「ね?図星でしょ」
ガイ「……いつ気づいた?」
テル「昨日からなんとなくね。食べてる時も反応が同じだったし」
ガイ「……このことは、みんなには黙っていてくれ。余計な心配をかけたくない」
テル「んー、別に言うつもりはないよ。でもさ、黙ってるってことは……やっぱり気にしてるんだね」
ガイ「気にしてないと言えば嘘になる」
テル「やっぱり……味がわからないって、つらいよね」
ガイ「不便ではあるが、困ってはいない。腹が満たされれば、それで充分だ」
テル「ううん、そういうことじゃないんだよ。食べたり飲んだりして美味しいって感じる瞬間ってさ、生きてるって実感する時だから」
ガイ「……実感か。俺にはそれが欠けているのかもしれないな」
テル「そんなことないよ。だってガイ君、ちゃんと人の痛みとか、優しさとか感じてるでしょ?」
ガイ「……感情は、味とは違う」
テル「でも、似てるよね。心で感じるって意味では。味がわからなくても、誰かと笑って食べたら、それはちゃんと美味しいってことだよ」
ガイ「……理屈としては理解できる」
テル「理屈じゃなくて、気持ち!」
ガイ「フッ、まるで子供に諭されてるようだ」
テル「もー、そういうとこ!でも、今度みんなでごはん食べる時は、ちゃんと近くに座ってよ?昨日みたいに離れてるんじゃなくてさ……」
テル「味がわからなくても、楽しい空気はわかるでしょ?それを、感じてほしいから」
ガイ「……わかった。そうして、みよう」ポヤー
テル「うん、それでいいの……あ、でもお酒はもうダメ!ドクターストップ!」ヒョイッ
ガイ「……なんでだ?」ポヤー
テル「没収!今のガイ君を見て絶対弱いタイプだと確信したからです!」
ガイ「まだ半分も飲んでないぞ?」ポヤー
テル「ダーメ!もう目がとろんとしてるもん!」
ガイ「……そうか……?別に眠くも……」ポヤー
テル「ほら!それ!完全に酔ってる人の喋り方だよ!」
ガイ「……そう、なのか」ポヤー
テル「うん、いつものガイ君ならそんなぼんやりした目しないもん」
ガイ「……そうか」ボーッ
ガイ「……変な気分だ。多分、お前のせいだな」ニコッ
テル「えっ!?笑って──///」ドキッ
テル(その顔は反則でしょ……!)
テル「も、もうっ!///はいはい、おしまい!ガイ君はもう寝る!今すぐに!///」
⭐︎お酒を飲みました。
877 :
◆sIVlz2/mNs
:2025/10/26(日) 11:39:53.63 ID:HAufu/WJO
ー 朝
ガイ「昨日はなんだかよく眠れたな……」ノビー
アインズ「起きたか。もう朝食はできてるぞ」
ガイ「……今朝はいい匂いがするな」
サーシャ「おはようガイ!昨日の残りのシチューに少しだけ手を加えてみたんだ」ニコッ
ガイ「手を加えた?」
サーシャ「うん!ミルクを少し足して、香草も変えてみたの。昨日よりまろやかになってるはず!」
テル「うんうん、朝からこんなごはん食べられるの、幸せだよねぇ……肝臓に染みるぅ……」
リーゼリット「うん……昨日も美味しかったけど、今日のも美味しいね」
サーシャ「ふふっ……食べ終わったら出発しようか。ガイの分、用意するね!」
ガイ「……ありがとう、サーシャ」
下1 コンマ
01-05 強敵
06-20 敵襲
21-50 物品発見(自由安価下2)
51-65 場所発見(自由安価下2)
66-80 良いこと(自由安価下2)
81-00 旅は道連れ
878 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/10/26(日) 11:45:59.94 ID:ALyYGgQhO
あ
879 :
◆sIVlz2/mNs
:2025/10/26(日) 12:24:33.99 ID:Ls9nUAtUO
ミュージアへ着く最後の道中で誰かと会ったようです。
コンマ下1
01~20 ニナ
21〜40リュックを背負った茶髪の男性冒険者
41〜60 ローツインテールの小柄な少女
61〜70 銀髪ロングのエルフ
71~80 赤髪ロングポニテの女性冒険者
81~90 帽子を被った緑髪の女性
91~00 黒髪ロングの女性&青髪ロングのエルフ
880 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/10/26(日) 12:35:09.51 ID:TaaluB0go
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