【安価・コンマ】力と魔法が支配した世界で【二次創作】

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89 : ◆sIVlz2/mNs [sage]:2025/07/26(土) 21:50:41.25 ID:2YsMNW+QO
チリンチリン……

ウェイトレス「お決まりですか?」

ガイ「ウルティ米を」
サーシャ「ウルティーー」

ガイ「待て。……今わざと被せようとしただろ」

サーシャ「ソンナコトナイヨー」

サーシャ「私は、海竜の大トロをお願いします」

ウェイトレス「ウルティ米と海竜の大トロですね?少々お待ちくださいませ!」



海竜大トロづくし「」ドン

ガイ「おぉ……こうなるのか」

サーシャ「お寿司だね!ネタは一種類しかないけど、調味料が色々あるから飽きないと思うよ。それじゃあ……いただきます!」パク

サーシャ「ん〜〜〜!美味しい!!!」モグモグ

ガイ「」モグ……

ガイ(これは……脂が口の中でとろけるがしつこくなく、後味は驚くほどさっぱりしている!米の甘味と酢の酸味も丁度いい。とくに、このワサビと醤油……この組み合わせがとてつもない相乗効果を生み出し、食べる手が止まらん……!)モグモグ

サーシャ「」ニコニコ

ガイ「ん……どうした、何かついてるか?」モグ

サーシャ「いや……ガイさんってそんな顔もするんだなーって思って」

ガイ「……早くしないとなくなるぞ」モグモグ

サーシャ「あ、ズルい!私の分も残してよ!」

ガイ「早いもの勝ちだ」ヒョイ パク

⭐︎海竜大トロづくしを堪能しました。

⭐︎ウォーターポートへ帰ります。

下1のコンマが50以上で帰り道で何か起きたみたいです。

何か起きた場合、何が起きた?
安価下2
90 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/26(土) 21:59:25.74 ID:AblPIH42O
91 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/26(土) 22:00:57.59 ID:V1LEBi4I0
サーシャとパーティーを組もう的な流れに
92 : ◆sIVlz2/mNs [sage]:2025/07/26(土) 22:43:57.32 ID:2YsMNW+QO
ーーセイントレア平原

魔導車「」ブロロ……

サーシャ「お寿司、美味しかったなー」

ガイ「……俺は当分、食わなくてもいい」

サーシャ「あはは……結構な量食べてたもんね…」

サーシャ「……ねぇ、ガイさん?」

ガイ「どうした?」

サーシャ「ウォーターポートに戻ったら、1人で依頼を受けるの?」

ガイ「ああ。場合によっては組むこともあるだろうが」

サーシャ「そっか……」

サーシャ「もし、私がパーティに誘ったら入ってくれる?」

ガイ「……俺はまだこの依頼しか実績がないぞ?俺以外に、優秀なヤツはいくらでもいる。そいつ等とパーティを組んだ方が効率的だ」

サーシャ「効率的とか、そんなんじゃなくて、ガイさんと組みたいんです」

ガイ「……どうしてそこまで俺にこだわる?」

サーシャ「これまで、いろんな人と組んだことがあるけど、初めてなの。また同じ人と組みたいなって思ったのは」

ガイ「……お前、変わっているな」フッ

サーシャ「なんですと!?」

ガイ「すまん、馬鹿にしたわけじゃないんだ」

ガイ「そういったことを言われたのは初めてでな……悪い気はしない。むしろ、少し嬉しいくらいだ」

サーシャ「!……それじゃあ……」

ガイ「俺でよければ、正式にパーティを組もう」

サーシャ「うん!これからよろしくね、ガイさん!」

ガイ「ガイでいい」

サーシャ「じゃあ改めて……よろしく、ガイ」

ガイ「ああ、よろしく頼む」

魔導車「」ブロロ……

⭐︎サーシャと正式にパーティを組みました!依頼等を受けた際はサーシャがついてきてくれます。
93 : ◆sIVlz2/mNs [sage]:2025/07/26(土) 23:53:04.28 ID:YeCdf3oOO
ーー暗黒館2F 幹部宿泊部屋

コンコン

ガイ「どうぞ」

ガチャ

イーリン「失礼します、ガイさん。オーナーよりこちらを預かっております。」スッ

ガイ「手紙?」

イーリン「オーナーは自分が動かないと我慢できない性分らしく、基本、ウォーターポートにおりません。前回のように直接お会いできることの方が珍しいです」

ガイ「……なるほど」

イーリン「それでは要件は終わりましたので失礼します」

バタン……

ペラッ……

この手紙を読み終えたら確実に処分すること。
また、ここに書かれた内容を他人に一切口外しないこと。

ガイへ

以前話した世界めくれの件を覚えているかしら?
あれは終わっていない。今もなお、緩やかに広がり続けている。

この影響を止めるためには、世界樹の果実の力が必要になる。
しかしフォレスティナは依然として鎖国状態で、内部に入ること自体が難しい。
仮に入れたとしても果実を渡してくれるとは思えない。

そこで私は、10年前に世界樹の果実が落ちた場所から残滓に宿る力を抽出して代用とする方法を考えた。アンタには10年前に果実が落ちた所へ向かって残滓がどれほど残っているかを確認してほしいの。
準備ができ次第トコナツ火山島へ向かいなさい。私の知り合いが経営する宿屋があるから、拠点にはそこを使うといいわ。

暗黒館の一員となったアンタにとって、これが初めての正式な任務になる。

期待しているわ。

暗黒館オーナーより

ガイ「トコナツ火山島か……」
94 : ◆sIVlz2/mNs [sage]:2025/07/27(日) 00:01:49.62 ID:HzYM4SOMO
ーー暗黒館1F 酒場
 
ワイワイガヤガヤ

ガイ「サーシャ、今回の依頼でトコナツ火山島へ向かおうと思う。構わないか?」

サーシャ「大丈夫だよ!ちなみにどんな内容の依頼なの?」

ガイ「……地質調査、といったところか。報酬は悪くない」ペラッ

サーシャ「ふーん、なんだか渋い内容の依頼だね……いつ出発するの?」

ガイ「明日の朝だ。それまでに準備しておいてくれ」

サーシャ「わかった。ガイはもう準備終わった?」

ガイ「ある程度はな。サーシャも準備が終わり次第、朝までは自由にしててくれ」

サーシャ「……うん、そうするよ。船旅は長くなるからね!」

現在はウォーターポートです。
何をする?
安価下1〜3
95 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/27(日) 00:02:53.92 ID:fJEcAFvUo
船旅を楽しむために豪華客船をチャーターする
96 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/27(日) 00:18:48.31 ID:dStEX6iho
現在のトコナツ火山島について情報収集
97 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/27(日) 00:24:08.46 ID:LjrruL+0O
戦闘時の連携の確認
98 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/27(日) 00:24:23.37 ID:qIkH77UcO
港でドラゴン釣り
99 : ◆sIVlz2/mNs [sage]:2025/07/27(日) 12:17:38.01 ID:HDjzlMsjO
ガイ「イーリン、船の手配を頼む」

イーリン「かしこまりました。どのような物をご希望ですか?」

ガイ「手頃なやつで構わない」

イーリン「手頃な船……ですが、トコナツ火山島周辺の海域は最近、魔物の目撃翌例が増えています。普通の船では少し危険かもしれません」

イーリン「おそらくですが、オーナーからの依頼を受けるんですよね?安全と効率を考えるなら、こちらで特別な船を手配させていただきます」

ガイ「……特別?」

イーリン「豪華客船です。設備も充実しており、長旅でも快適に過ごせます。オーナーからは必要経費として扱えと」

ガイ「……豪華客船、か。少々目立ちすぎる気もするが」

イーリン「ご安心ください、表向きは定期航路を装っていますから。それに、たまには贅沢も悪くありませんよ?」ニコ

ガイ「……わかった。明日の朝に出発したいんだが、できるか?」

イーリン「かしこまりました、用意しておきます」

ガイ「ありがとう……先日の魔導車も助かった。今回も頼らせてもらう」

イーリン「お任せください。それでは、明朝に港でお待ちしております」

⭐︎トコナツ火山島へ豪華客船クロシュヴァル号で向かうことになりました
100 : ◆sIVlz2/mNs [sage]:2025/07/27(日) 12:18:18.84 ID:HDjzlMsjO
ーーウォーターポート 大通り

ガイ(トコナツ火山島……実際に行ったことはないが、半竜人のモーリィ・フースーヤが島長として治める夏が終わらない島だったか)

ガイ(10年前は一時期、火山活動が異常になり観光どころではなくなっていたらしいが……もしかして世界樹の光が関わっていたのか?)

スタスタ……

露天商「」イラッシャイイラッシャイ

トコナツ火山島を楽しむ!観光ガイド「」ポン

ガイ「丁度いい所に……すまない、これを一冊、買いたいんだが」

露天商「お、お兄さんトコナツ火山島へ行くのかい?あそこはいいぞ!休暇で過ごすなら持ってこいの場所だね!」

ガイ「仕事で向かうんだが……暇があったら見て回ろうと思ってな」

露天商「仕事かい?それはまた珍しいね。あそこは観光客ばかりだからな。そうだ、トコナツ火山島に行くなら耳よりな情報があるんだが聞いてくかい?ただの世間話だから金はとらんよ!」

ガイ「頼む」

露天商「火山島は今は落ち着いてるけど、夜になると火口付近で光が見えるんだ。観光客は喜んでるが、現地の人は近づくなって忠告してるよ」

ガイ「なるほど。いい情報をありがとう」チャリン

露天商「はい、毎度!あ、最後に一つ、お兄さんにとっては一番大事なことかもしれん!」

ガイ「それは一体?」

露天商「水着を着た女の子は滅茶苦茶可愛いぞ!ガッハッハッハッ!!!」

ガイ「……そうか」

ガイ(聞いて損することもあるんだな)

⭐︎トコナツ観光ガイドを入手しました
101 : ◆sIVlz2/mNs [sage]:2025/07/27(日) 12:18:45.98 ID:HDjzlMsjO
ーーウォーターポート 港

カモメ「クゥークゥー」

ガイ「……」

釣竿「」シーン

ガイ(やることがなくなったから釣りをしてみたものの、何も釣れる気配がない……)

ガイ(ただ、こうやって何もない時間を過ごすのも悪くないな……昼寝でもしようか)

サーシャ「おっ、あれは……ガイ〜!」

ガイ「サーシャか。どうかしたか?」

サーシャ「ううん。準備が終わって暇になったから街をぶらついてたの。そしたらガイが釣りしてるの見かけて、声をかけたんだ。どう、釣れてる?」

ガイ「始めてから結構経つが……一匹もかからんな」

サーシャ「魚もガイの顔が怖いんじゃない?」

ガイ「……魚から俺の顔は見えないだろ」

サーシャ「ふふっ……あ、もしよかったらそこでちょっとした連携の確認でもしてみない?」

ガイ「連携の確認?」

サーシャ「うん、この前魔族国に行ったときは戦う場面がなかったけど、この先はあるかもしれないでしょ?だから、お互いにできることを知っておけばいざってときに安心かなって思って」

ガイ「……一理ある。今なら人も少ないし、暇してたところだ」

サーシャ「よーし、じゃあちょっと身体を動かそう!」
102 : ◆sIVlz2/mNs [sage]:2025/07/27(日) 12:19:16.30 ID:HDjzlMsjO


ガイ「俺は戦闘面でいえば、そんなに強くはない。一番使い慣れているから剣を使ってはいるが武器は全般的に扱えるつもりだ。魔法は速度強化と下級の攻撃魔法しか使えない」

サーシャ「下級でも攻撃魔法を扱えるんだ!」

ガイ「威力は本職に著しく劣る上に効率も悪いから連発はできないがな。速度強化は最も自信があるが……これはほぼ奥の手だ」

サーシャ「速度強化が奥の手?私が見たことある冒険者は結構手軽に扱ってたけど……」

ガイ「普通はそうなんだが……見た方が速いか。そこに居てくれ」キュイイイン……

シュンッ

サーシャ「えっ!?消えた!?」
ガイ「後ろだ」ポン

サーシャ「うわあああっ!?びっくりした!!!!!!えっ、どうやったの!?速度強化した動作なら目で追う自信があったのに、まったく見えなかったよ!!!」

ガイ「ハァ、ハァ……よくわからないが……俺の速度強化は……普通の速度強化とは違う。見ての通り……ゴホッ……体力も魔翌力も消耗が激しいから、簡単に扱うことはできない」ヨロ……

サーシャ「そうなんだ……ガイ、大丈夫?」

ガイ「少し休めば問題ない……サーシャは何ができるんだ?」




サーシャ「あ、私ね……私は弓が得意だよ!ガイが実際に見せてくれたから、私も実演するね!」

サーシャ「手頃な的はあるかな……!あそこに流れてる樽が見えるかな?」

ガイ「……?いや、すまんが見えない」

サーシャ「流石にこの距離は見えないよね。まあ、そこで見てて!」

サーシャ「すぅ……」キリリ……ビュンッ‼︎

サーシャ「……蓋の所に当たったね。しばらくしたらこっちに流れてくると思うから少し待とうか」ストン

サーシャ「他には、弓ほどじゃないけど短剣はそれなりに。あとは治療と遠視魔法が使えるよ」

ガイ「弓に相当自信があるんだな」

サーシャ「小さい頃から練習してたからね!フォレスティナの中でも、私ほど上手い人はそうそういないよ!」



蓋に矢が当たった樽「」プカプカ

ガイ「間違いなくさっきの矢だ……凄いな」

サーシャ「こんな長距離を射ることは稀だと思うけど、もし弓で狙ってほしい所とかあれば遠慮なく言ってね!」

ガイ「頼りにしてるぞ、サーシャ」
103 : ◆sIVlz2/mNs [sage]:2025/07/27(日) 12:42:51.87 ID:zrlBpibBO
翌朝
ーー暗黒館1F 酒場

ガイ「来たか……それじゃあ出発しよう」

サーシャ「うん!トコナツ火山島だね!ちなみにどんな船でいくの?」

ガイ「……驚くなよ」

サーシャ「?」



ーーウォーターポート 港

豪華客船「」ドン‼︎

サーシャ「まさかとは思うけど……アレじゃないよね?」

ガイ「そのまさかだ」

サーシャ「ええええええ!?」

イーリン「ガイさん、サーシャさん、お待ちしておりました。こちらが、クロシュヴァル号の乗船チケットです」

乗船チケット「」ポン

イーリン「そちらで問題なく乗船することができます。あと1時間ほどで出航するのでお早めに乗るのがよろしいかと」

サーシャ「あわわ……豪華客船なんて初めてだよ……ガイは乗ったことある?」

ガイ「……今回が初めてだ」

イーリン「あら、そうだったんですね。クロシュヴァル号はオーナーが最も大切にしている船です。中の快適さは間違いないですよ」

サーシャ「一番大切にしてる船なんだ……それだけですごいってわかるね!」

ガイ「仕事で使うには少々豪華すぎる気もするが……」

イーリン「護衛も十分に整っていますし、周辺海域の魔物にも対応できる装備が揃っています。安心して依頼に集中できますよ」

サーシャ「そうなんだ……!ねぇガイ、早く乗ってみようよ!中がどんな風になってるのか気になるなぁ」

ガイ「……行くか」

イーリン「どうぞ、ごゆっくり。良い航海を」ニコ

サーシャ「ありがとう、イーリンさん!じゃあ行こ、ガイ!」

ガイ「ああ」
104 : ◆sIVlz2/mNs [sage]:2025/07/27(日) 12:54:50.46 ID:jsTNe7FiO
というわけでクロシュヴァル号でトコナツ火山島へ向かいます。

その前にキャラ募集を行いたいと思います。
クロシュヴァル号に乗ってそうな人か、トコナツ火山島にいそうな人を本日の0時まで募集します。頑張って辻褄を合わせるので割と自由に記入してください。また、その際には若干の設定変更を行う場合がありますのでその辺りをご了承くださると幸いです。

〈トコナツ火山島〉
■概要
大陸より南の海域に位置する火山島
島長モーリィ・フースーヤが治める国でもある
赤道付近のため一年中真夏のように暑く、生態系も大陸とは大きく異なる。
■産業
この海域の島でしか採れない南国の果物や野菜を主に生産している
また綿花の収量も多く、それを用いた服飾品の生産も盛んに行われている
近年ではトコナツ産の水着が人気を博し、それ目当てに訪れる者も多い。
■情勢
10年前に世界樹の光の影響によって甚大な被害が発生したが、今は落ち着いている。
最近は夜になると火口付近で謎の光が目撃されている
105 : ◆sIVlz2/mNs [sage]:2025/07/27(日) 12:56:56.63 ID:jsTNe7FiO
・テンプレ
【名前】
【種族】
【性別】
【年齢】
【容姿】
【性格】
【魔法】(主に使う魔法や得意属性など)
【備考】(来歴や嗜好、その他特徴や長所短所などなんでも)

なお、本日は更新はありません。
よろしくお願いします。
106 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/27(日) 13:07:06.41 ID:Y7cUmTmC0
【名前】ミチル・ムーリン
【種族】人魚
【性別】女
【年齢】129歳
【容姿】黒髪ウェーブヘアの少女。セーラー服を着ており、下半身は魚の尾鰭。
【性格】陽気だが礼儀正しい性格。
【魔法】水属性魔法の他、重力魔法も多少使用でき、津波を引き起こせる。
【備考】豪華客船の船長。見た目は若いが経験豊富。海の声を聴くことができ安全な公開を約束してくれる。
ただやや不運なところがあり、彼女が出航すると高確率で嵐が起こる。
107 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/27(日) 14:05:51.89 ID:3WqMg2+hO
【名前】カグヤ・ソバアゲ・ミョウコウ
【種族】ウサギの獣人と人間のハーフ
【性別】女
【年齢】2000歳
【容姿】黒髪ロングヘアの少女。頭にウサミミが生えており、和風のゴスロリドレスの上に白衣を来ている。
【性格】怠け者でマイペースだが仕事には真面目な性格。
【魔法】治癒魔法及び闇属性魔法の使い手。
【備考】トコナツ島に出張で来た女医。元はオノゴロの没落貴族出身。
島長のモーリィとは魔法修行時代でのライバルで、彼女に対抗して薬の力で不老不死となった。それでも内心は彼女を心配しており、世界めくれもあってトコナツ島に来た。
108 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/27(日) 14:22:03.49 ID:V2tWq2F00
【名前】アルバ・ローランド
【種族】人間
【性別】男
【年齢】30歳
【容姿】全身傷だらけでボサボサの茶髪。生気の無い目が特徴。
【性格】無口で無表情。任務以外のことには一切関心を向けない。
【魔法】熱魔法(熱気をコントロールする魔法。武器への高熱付与、耐熱結界を展開するなどの用途がある)
【備考】元はセイントレア王国の騎士でロイエ教原理派を信仰していたが、世界めくれ発生時にかろうじて生き残り王国を脱出。長年放浪の旅を続けた後、現在は暗黒館に所属している。その戦闘技術は確かで、主に両手剣を使用しているが大抵の武器は問題なく扱える。度々危険な任務に志願し、生還してきた実績を持ち、クーからも危うさを抱かれる一方で信頼も得られている。魔翌力感知にも長けているため、今回トコナツ火山島へ先遣調査に派遣された。
世界めくれの日に仲間や守るべき市民が成す術無く消滅してしまったこと、王国からたった一人命からがら脱出した後、憎むべき魔族国から派遣された救助隊に助けられたこと、さらにその後各地で「世界めくれを引き起こした元凶は原理派」との噂が流れ、噂を信じた人々から度々命を狙わね続けた結果、己の存在そのものに絶望し、ただひたすら死に場所を求めて戦い続けるようになった。
109 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/27(日) 17:58:33.22 ID:fJEcAFvUo
【名前】フローディア・エターナルエンド
【種族】不死鳥
【性別】女
【年齢】2000
【容姿】赤橙黄色の美しい羽毛を纏うキレ長美人。夏でもどこでも厚着していて、見るだけで暑くなる。
【性格】厳しさと優しさを兼ね備えたバリキャリ女性
【魔法】全てを維持する
【備考】
とある目的で火山島へやって来た。
ネオシノホシ、通称NEOのメンバーの一人。シノホシとは別組織。姉がおりそれが非常に優秀なためコンプレックスに苛まれた人生を送ってきた。何もかも勝てなかったが、不死性だけは群を抜いて高く自分ですら何をしたら死ぬのか分からない。見捨てられたる者を放置できない性分で全生命の不死化を最終目的に行動している。死なないし痛みもないそれこそが平和への道と信じている。世界のため、皆のため、全てのためとのたまっているが結局性根のところで自分だけが不死でいつまでも生きていくのが寂しくて怖くて仕方がないだけである。
110 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/27(日) 18:09:29.69 ID:ufSbvn6qo
【名前】リーゼリット・ヴィルト
【種族】人間 【性別】女性 【年齢】16
【容姿】外ハネした黒の長髪と瑠璃色の瞳を持った少女。紺の長袖シャツとスリムパンツを着ており、仕事の際には黒のサバイバルジャケットを羽織って幾つものポーチが備え付けられたベルトを腰に巻く。ジャケットとポーチにはナイフ・銃のパーツ・罠・薬などの狩猟道具が入っている。隠れ巨峰持ち。身長159cm。
【性格】属性は中立・善。気さくで陽気で自由奔放な明朗少女。一方で命のやりとりではシビアな一面も。"益のない人助けはせず、仲良くはするが連みはしない、利己的でドライな人物"を自称するが、最終的には助けてしまうし割と縁も大事にする。人の良さが隠し切れない根っからの善い人。
【魔法】千里眼の魔法を扱う。約6〜8km先までハッキリと見通せる。極めれば霊視や透視、未来視さえもできる強力な魔法だが、彼女の才能ではスコープ代わりが限度。基礎魔法も一通り扱えるが正の属性を伴う物は全く適正が無い。
【備考】特に宛もなく漠然と毎日を過ごす夢無き狩人。愛称はリーゼ。
世界めくれそのもの又はその二次災害によって住む場所を失った"世界めくれ難民"の一人。突然故郷の村と家族を失って、頼れる相手もおらず、生きる目的も見つからないまま、親から教わった狩人の技で日銭を稼いでただ何となく暮らしている。今は暗黒館幹部の一員で依頼達成率は9割。当初は境遇を案じたオーナーによる贔屓加入だったが、何だかんだで依頼を熟すので重宝されている様子。仕事も懐事情もいつもギリギリだが、性格故に自ら苦労を増やしてしまう難儀な子。
狩人らしく千里眼と狙撃型魔導銃による遠距離射撃が得意で、最大射程は約800m。運動神経もそれなりに良い。しかし自分が平凡な人間である事を理解しているので、下調べと準備を欠かさない堅実派。
好き:美味しい料理、道具の手入れ、小動物
苦手:頼まれ事(無碍に出来ない為)、肌の露出、独り
夢:行方不明
大嫌い:命を軽んじる人、黒い影の魔物

必要無いかもしれませんが、私が本スレにて採用して頂いたベルトーネ及び明石家の二人もご自由にお使いください。
111 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/07/27(日) 21:35:05.50 ID:icu77vFQO
【名前】セーレフェリア・ロスチャイルド
【種族】人間
【性別】女
【年齢】18
【容姿】金髪に十字星のような瞳を持ち、背は低め。笑顔が素敵。
【性格】無垢なる邪悪。人でなしのろくでなし。
【魔法】衝撃波。強い。
【備考】王国の大貴族出身であり、この一族は優秀な遺伝形質を代々外部から取り入れて人為的に進化を促してきた。必要ならば魔族も亜人も問わず取り込んでおり、その遺伝子はもはや人間のそれとは異なる生物種として確立されている。ただの人型の化物と形容できる。現在は世界めくれを巡る王国内部のゴタゴタから勢力を伸ばし、王族を凌ぐ強力な権勢を誇るようになった。その中でも彼女は一族の特色を忠実に受け継いでおり、一族と優秀な遺伝子を持つ者以外には何も関心を示さず、人間も魔族も等しく一族に支配されるべき存在と認識している。人類の敵。
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