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【安価・コンマ】力と魔法が支配した世界で【二次創作】

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953 : ◆sIVlz2/mNs :2025/11/08(土) 20:44:51.29 ID:BlF0J+cAO
大魔女狂信者「大魔女様の、支援?」ピクッ

大魔女狂信者「今……大魔女様の支援と聞こえましたが──」ズイッ

ガイ「……誰だ?」

大魔女狂信者「失礼、聞くつもりはなかったのですが……耳が勝手に反応してしまいまして」

サーシャ「なんか……すごく嬉しそうな顔してる……?」

大魔女狂信者「まさか!あなた方──大魔女様に選ばれし巡礼者……いえ、導かれし者では!?」ズイッ

リーゼリット「えっ、なんの話?」

大魔女狂信者「大魔女様のご意志を継ぎ、遥かなる大地を巡り、光を求める旅路……ッ!なんという尊き使命……!」

ガイ「……待て、落ち着け。俺たちは別に、信徒でも巡礼者でも──」

大魔女狂信者「あなた方を歓迎します──ようこそ!大魔女信仰連盟《トゥルーエンド教団》へ!」

ガイ「待て、話を勝手に進めるな!」

サーシャ「そんな組織あるの!?!?」

テル「え、ちょっと面白そう……」

アインズ「興味を示すな」

大魔女狂信者「ご安心ください!入信手続きは簡単です!契約等もございません!今なら魔翌力補助の指輪もプレゼントしちゃいます!!!」

ガイ「だから違う!!俺は大魔女を崇拝しているわけじゃ──」

大魔女狂信者「では質問です!あなたは大魔女様を偉大なお方だと思いますか!?」

ガイ「……思わないわけがないだろう。世界を案じ、影から動くお方だ。尊敬はしている」

大魔女狂信者「はい入信確定!!」

ガイ「!?!?!?」

リーゼリット「ガイ、今の完全にトラップに引っかかった形だよ!」

大魔女狂信者「では、こちらプレゼントの指輪です!」

指輪「」ポン

サーシャ「ちょ、ちょっと待って!?入信ってそういうスピード感なの!?」

テル「……指輪が貰えるのってちょっとお得じゃない?」

アインズ「損得で判断するな」

大魔女狂信者「安心してください!祈れば自動調整機能が働きます!!」グイッ グイッ

ガイ「いらない!機能説明がいちいち不安を煽るんだよ!!」グググ

サーシャ「ガイ……もう観念した方がいいかも……」

テル「うんうん、もう事実上入ってるし。気にしたら負けだよ?」

アインズ「諦めろガイ。これは運命だ」

ガイ「いやだ!何がどうなって運命になるんだ!」

大魔女狂信者「では、入信の証として!ご唱和を!──トゥルーエンドは永遠に!」

ガイ「やめろ!巻き込むなぁぁぁ!」

⭐︎トゥルーエンド教団に入信することになりました。
954 : ◆sIVlz2/mNs :2025/11/08(土) 21:15:10.39 ID:qvR+c9VHO
スタスタ……

ガイ「まったく……さっきはひどい目にあった。入信だの指輪だの……なんだったんだ、あれは……」

ガイ「女性陣は風呂に行ったし、少し歩いて頭を冷やそう……ん?」

セーレフェリア「ん〜……これおいしい……♪」モグモグ

大量のお菓子「」ドン

ガイ「……あいつは……?」

セーレフェリア「もぐ……あ、見てた?いいでしょ、これ。甘くて、口の中でとろけるんだよ」

ガイ「いや、俺は別に見ていたつもりは……」

セーレフェリア「ふふ、気にしてないからいいよ?あ、食べる?私、今気分いいからわけてあげる!」スッ

ガイ「……気持ちは嬉しいが、遠慮しておく。知らない奴から食べ物を受け取るのはな……」

セーレフェリア「えっ、知らない人扱い?ひどくない?私こんなに開いてるのに、心」

ガイ「いや、初対面のはずなんだが……」

セーレフェリア「あっ、それは自己紹介してなかったからだね。よし──やり直しっ」

セーレフェリア「私はセーレ!好きなものは甘いものと楽しいこと!嫌いなのは退屈とつまらない人!よろしくね!」ニコッ

ガイ「……ガイだ。冒険者をやっている」

セーレフェリア「ガイ、ね。へぇ、いい名前。短くて覚えやすい!」

ガイ「……ひとりなのか?」

セーレフェリア「んー、ひとりっていうか……仲間とはぐれて迷子中?」

ガイ「迷子なのに楽しそうだな」

セーレフェリア「迷子ってそんなに悪いことかな?ほら、知らない町で知らない人と会えるし。こうしてガイとも話せてるし?」

ガイ「……まあ、そういう考え方もあるか。それより、仲間を探さなくて大丈夫なのか?」

セーレフェリア「ん〜?別に急がなくていいよ。どうせ見つかるから」ニコニコ

ガイ「……そうか」

セーレフェリア「うん!ねぇねぇ、こうして会ったのも何かの縁だと思わない?お話しよ?」

ガイ「……まあ、時間はある。少しくらいなら付き合おう」

セーレフェリア「わーい、やった♪」パチパチ

セーレと何か話す?
安価下1〜2
955 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/08(土) 21:17:45.35 ID:bOnfK9KI0
連れはいないのか
956 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/08(土) 21:22:33.69 ID:2lvt0Yhlo
逆に手持ちの甘いものをあげる
957 : ◆sIVlz2/mNs :2025/11/08(土) 21:35:10.45 ID:lTRrQzhbO
>>955
大変、申し訳ありません。内容が重複するため、最安価とさせていただきます。

安価下1
958 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/08(土) 21:40:46.44 ID:wCHhjPWYO
どんな魔法が使えるか教えて
959 : ◆sIVlz2/mNs :2025/11/08(土) 22:32:25.70 ID:Qre8I1CqO
ガイ「そういえば……お前、仲間とはぐれたと言っていたな。護衛もいなさそうだが、身を守る手段はあるのか?」

セーレフェリア「ん?戦えるかって聞いてる?」

ガイ「まあ、そんなところだ」

セーレフェリア「ふふっ、興味あるんだ?ガイって意外と好戦的?」

ガイ「ただの確認だ。見たところ、護衛もいないようだったからな」

セーレフェリア「あぁ、それなら安心していいよ?私はね、衝撃魔法が使えるの」

ガイ「衝撃魔法……あまり聞かないな」

セーレフェリア「うん。ぶつかったら、どんな人も物もまとめて吹き飛ぶやつ。便利だよ?」

ガイ「……それは防御というより破壊ではないのか」

セーレフェリア「細かいこと言わなーい。ほら、倒れたらそのまま動かなくなるし、戦いってそれで十分でしょ?」

ガイ「……お前、敵を生かす気はないのか」

セーレフェリア「生かす意味ある?興味ない人だよ?」

ガイ「……」

セーレフェリア「でも安心して。ガイには使わないから」

ガイ「……理由を聞いても?」

セーレフェリア「ガイを吹き飛ばしていい理由は今のところひとつもないから♪」

ガイ「その言い方は、理由ができたら吹き飛ばすって言ってるようなものだが」

セーレフェリア「うん、そうだよ?」

ガイ「……」

セーレフェリア「私がつまらないって思ったら、そのときはまとめてドーンだからね?」

ガイ「……気を付けるとしよう」

セーレフェリア「ふふっ、期待してるよ?」
960 : ◆sIVlz2/mNs :2025/11/08(土) 22:32:57.60 ID:ayNKqekTO
ガイ「ああ、そうだ……」ガサゴソ

サーシャの手作りクッキー「」ポン

ガイ「分けてくれた礼だ。これをやる」

セーレフェリア「……えっ」

ガイ「嫌いだったか?」

セーレフェリア「ううん……お菓子もらえるなんて思ってなかったから!嬉しいっ!ありがと!!!」パァァ

ガイ「いや、そんな大げさな──」

セーレフェリア「だってだって、人からプレゼントされたことってあんまりないんだもん!……へぇ。毒も呪いも仕込んでないんだ?親切って、こういう感じなんだね!」

ガイ「……仕込むわけがないだろう。普通に食べられる菓子だ。安心していい」

セーレフェリア「ふふ、信じるよ?だってガイがくれたんだもん。もし毒だったとしても……面白そうだから食べるけどね?」

ガイ「それはそれで怖いな」

セーレフェリア「あむっ……」モグッ

セーレフェリア「……あ、ほんとにおいしい。甘さがちゃんとしてて、でもくどくない。あとちょっとだけ、バターの香りがする……」

ガイ「俺の仲間が作ってくれたやつだ。旅でも崩れないようにって、少し固めに焼いてある」

セーレフェリア「そっか……誰かのために作る味って、こういう味なんだね。うん、気に入った!」

ガイ「……それは良かった」

セーレフェリア「ねぇガイ。ひとつだけ質問してもいい?」

ガイ「ああ、なんだ?」

セーレフェリア「ガイは、どうしてそんな顔で人に優しくできるの?」

ガイ「……どういう意味だ」

セーレフェリア「ん〜……言い方難しいけどね。見返りじゃなくて、ただ当たり前みたいに手を差し出す顔っていうのかな?」

セーレフェリア「そういう人、今まであんまり見たことなかったから」

ガイ「……そうか?」

セーレフェリア「うん。だからちょっとだけ──」

セーレフェリア「ガイのこと、興味わいてきた♪」

ガイ「……ちょっとだけ、か」

セーレフェリア「クッキーくれたらもっと興味わくかも?」

ガイ「調子に乗るな」

セーレフェリア「えへへ♪」
961 : ◆sIVlz2/mNs :2025/11/08(土) 22:33:36.52 ID:kAl2TEMYO
セーレフェリア「さて、そろそろはぐれた仲間を探しに行かなくちゃ」

ガイ「……迷子になっていたのはお前じゃないのか?」

セーレフェリア「ううん?仲間が私とはぐれたの」ニコッ

ガイ「……言い換えただけで意味が変わってないぞ」

セーレフェリア「変わってるよ?私はちゃんとここにいるし、楽しい時間も過ごせたし──困ってるのは、置いていった方でしょ?」

セーレフェリア「私を見つけられないなら、それは仲間の落ち度。私は悪くなーい」

ガイ「随分と堂々とした自己中心だな」

セーレフェリア「褒め言葉として受け取っとく♪」

ガイ「……本気で言ってるのか?普通は心配するものだろう」

セーレフェリア「心配はしてるよ?私がいなくて困ってるだろうな〜って」

ガイ「お前を探しているだろうな、とは思うが……困る方向性が違わないか」

セーレフェリア「うん。だって私って超強いし、ひとりでも余裕だもん。敵が来たら吹っ飛ばすし、道が分からなくても吹っ飛ばせば分かるし」

ガイ「後半の理屈は完全に破綻してるが?」

セーレフェリア「でも楽しいから成立してる!人生ってそういうものでしょ?」

ガイ「……いや、そうでもないと思うんだが」

セーレフェリア「あ、ガイはそういうちゃんとした人なんだね。道理とか秩序とか気にするタイプ?」

ガイ「最低限はな。社会で生きている以上、ある程度は必要だ」

セーレフェリア「へぇ。じゃあやっぱり私とは違うね。私──そういうの全部どうでもいいもん♪」

ガイ「危ういな」

セーレフェリア「危ないのは私じゃなくて、私を舐めた相手だよ?」

ガイ「……」

セーレフェリア「でもガイは平気。だって、ちゃんと私と話してくれたから。そういう人、嫌いじゃないよ──」タッ

セーレフェリア「また会おうね、ガイ!クッキーありがとねー!!!」フリフリ
962 : ◆sIVlz2/mNs :2025/11/08(土) 22:34:24.14 ID:DDop/CVfO
ーー宿舎 食堂

サーシャ「もういつでも出発できるね!」

アインズ「ふむ……荷物の整理も済んだし、補給も問題ない。──出立前に確認しておくべきことはないか?」

リーゼリット「私はもう大丈夫。消耗品の補充も済ませたし、装備も調整済みだよ」

テル「私もいつでもオッケー!」

サーシャ「ガイは大丈夫?」

ガイ「そうだな……」

現在は大魔女帝国です。(2日目)
※安価終了後、テラヌス・ウルスへ向かいます。

安価下1〜3
963 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/08(土) 22:36:58.68 ID:bOnfK9KI0
魔法道具屋に行く
964 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/08(土) 22:45:46.25 ID:lzCcgSMCO
美術館を見てみる
965 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/08(土) 22:47:40.86 ID:rEwy9WfP0
魔法学園でユキ、トム、トリルに遭遇する
966 : ◆sIVlz2/mNs :2025/11/09(日) 00:43:35.07 ID:G9YQJniyO
ーースール魔法店

カランコロン

緑髪ラミア「らっしゃ〜い」

青髪吸血鬼「……いらっしゃいませ。お買い物されるなら、どうぞご自由に。買わないなら静かにしていてください」

ガイ「……なかなか個性の強い店だな」

緑髪ラミア「おっ、お兄さん初めて見る顔だね?」

ガイ「……一見はお断りか?」

青髪吸血鬼「気にしなくて結構です。スールは客の反応を楽しむタイプなので」

緑髪ラミア→スール「楽しんでなきゃ商売なんて続かないだろ?」

ガイ「……楽しむのは構わないが、客を食い物にする店じゃないだろうな」

青髪吸血鬼「ご安心を。店としての最低限の礼儀はあります。品物は品質保証済み、価格は適正。スールの口調で誤解されがちですが、詐欺はしません」

スール「あっはっは!フローレンスが真面目なフォロー入れた!珍しいねえ」

ガイ「……お前たちは何者だ?」

スール「何者って、店員と店員に決まってるだろう?私はスール。こっちはフローレンス。商品の管理と会計担当ね!」

ガイ「この店は、何を扱っている?」

青髪吸血鬼→フローレンス「旅人・冒険者向けの魔道具が中心です。防護、探索、治癒、補助道具。基本的な用途を伝えて頂ければ、最適な品を提案できます」

スール「あと、おもしろいけど使いどころに困る変な魔導具もあるよ。そういった物は買ってくれるなら説明するけど、買わないなら説明しない!」

ガイ「説明を省いて売るってのは、だいぶ攻めた商売だな」

スール「うちはそういう店なんだ」

フローレンス「正確には、売れる見込みのない商品の説明は省く効率的経営です」

ガイ「……商売の姿勢はハッキリしているな」

スール「そういうわけでさ、もし買う気があんなら聞いてよ。買う気がなかったら、見て回るだけでも歓迎するよ」

フローレンス「ただし、商品を勝手に触ると追加料金が発生します。ご注意を」

ガイ「……とりあえず、見てみるか」
967 : ◆sIVlz2/mNs :2025/11/09(日) 00:46:15.14 ID:uJmu65aHO
中途半端ですが、本日はここで終わります。
明日の更新でテラヌス・ウルスに着くかと思われます。現在の>>1の想定ではテラヌス・ウルスではボス戦が多発する予定です。予定なので展開次第では戦わない可能性もありますが。
お付き合いいただけると幸いです。
それでは、また。
968 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/09(日) 00:50:32.39 ID:mc9CZeaMo

セーレフェリア餌付けできそう感
969 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/09(日) 01:12:22.91 ID:x1yAP7qVO
テラヌスウルス編はユーシリアより勢力多くて大変そうね
970 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/09(日) 01:33:34.15 ID:x7aUhEUIo
おつ
今回は実質テラヌス砂漠圏3都市編のようなものだしボスになりそうなキャラ案結構あるしね…
971 : ◆sIVlz2/mNs :2025/11/09(日) 21:44:13.06 ID:/rtDp3/tO
>>968
餌付けできるかはわかりませんが、甘味はそれなりに好きなようです。フローディアが行く先々でセーレフェリアにお菓子を買ってあげてる様子がよく見られています。

>>969
実は組織としての勢力自体はそんなに多くはないみたいです。個々人を勢力として見るならばユーシリアのときより多いのでガバが大発生する可能性が高いです。お付き合いくださると幸いです。

>>970
実はそうなんです。ネタバレになってしまうかもしれませんが、いただいたキャラ案とは別のボス級を考えているので、ソレとはほぼ確定で戦ってもらうことになるでしょう。その他のキャラについては……展開次第ですね。

(今日中にはテラヌス・ウルスにつきたい!)
972 : ◆sIVlz2/mNs :2025/11/09(日) 21:44:59.52 ID:/rtDp3/tO
赤いガラスのような玉「」キラン

砂が逆に落ちる砂時計「」サラサラ

よくわからない文字が書かれた本「」ボロ……

白い賽「」コロン

ガイ「……もしかしてこれ、遺跡から入手したものか?」

スール「お、察しがいいね〜。そうそう、その辺の遺跡から引っこ抜いてきた品々だよ!」

ガイ「そういうのを普通に売っていいのか……?」

スール「いいのいいの、帝国内は文化財保護より面白いならOKが優先されるから!」

フローレンス「初めて聞きましたが……販売許可は正式に取得済みです。ただし効果、危険性は完全に未解析ですので、返品対応は行っておりません」

ガイ「要するに売ったら後は知らない、か」

スール「そういうこと!で、どれか触ってみる?」

ガイ「遠慮しておく。こういう得体の知れない物に不用意に触れるのは、冒険者として悪手だ」

スール「まじめだねぇ……でも生き残るタイプだわそれ」

ガイ「……悪いが、実用品を買いに来たんでな。ポーションをいくつか貰えるか?」

フローレンス「ええ、もちろんです。魔翌力回復用でよろしいですか?」

ガイ「ああ」

チャリン

スール「まいどあり〜!ポーション確かに売ったよ!」

フローレンス「効果に問題があれば、購入から三日以内であれば交換対応いたします」

ガイ「助かる。旅の途中では確実な品が欲しいからな」

スール「お兄さん、見た感じそこそこ腕あるでしょ?じゃあ、ひとつオススメしとくけどさ」

ガイ「……なんだ?」

スール「ちょっと前からテラヌス・ウルスで遺跡探索が行われてるのは知ってる?」

ガイ「ああ。大魔女帝国もテラヌス・ウルスと共同で調査に力を入れてると聞いている」

フローレンス「そうです。最近になって複数の未踏区画が見つかり、帝国とテラヌス・ウルス双方が調査を進めています。探索者も正式調査隊も、数が足りていません」

スール「で、腕に自信あるやつなら普通に潜って稼げるわけ!宝も魔道具もザックザク!……その代わり、即死トラップもザックザクだけど」

ガイ「情報だけ聞くと、危険と利益が釣り合っているな」

スール「そうそう!儲かる可能性は高いけど、死ぬ可能性も高いってやつ!冒険者ってみんなそういうの好きでしょ?」

ガイ「……全員が命知らずというわけじゃない」

スール「それはそう!でも、お兄さんみたいな慎重タイプは、逆に生存率高いんだよね。脳筋は罠に突っ込んで勝手に死ぬから」

フローレンス「実際、遺跡帰りに当店へ寄る探索者は冷静な人間ばかりです。生きて帰る条件は、強さより判断力だと証明されています」

ガイ「……ふむ。興味は湧いたが、すぐに向かうわけではない。仲間とも相談が必要だ」

スール「そうこなくっちゃ!この国の近くの遺跡に行くなら、また補給に来てよ。生き残ってくれたら、だけどね?」

フローレンス「当店は冒険者の再来店率が低いのです……死亡率の影響かもしれませんが」

ガイ「ブラックな冗談だな」

スール「冗談じゃなく事実だよ?でも、生き延びて帰ってくるやつは必ずまた来る。そういうもんさ」

ガイ「……必要になったら寄らせてもらう」

⭐︎魔法道具店に寄りました。
973 : ◆sIVlz2/mNs :2025/11/09(日) 21:45:39.52 ID:/rtDp3/tO
ーー砂上楽園都市エデン 魔法学園

サーシャ「ガイが国を出る前に寄り道するなんて、ちょっと驚いたかも。何か気になることでもあった?」

ガイ「まあな……大魔女帝国は他国とは仕組みも文化も違う。歩いただけでも得られるものは多い」

ガイ(それに、どうも前に見た夢が引っかかるんだよな……)

テル「お、あそこなんだか人だかりができてるね?」

アインズ「ふむ……あそこの中心にいるのは教授のようだが。学生だけでなく、一般人も多く混ざっているようだ」

リーゼリット「無料でやってる講義みたいだね……近づいてみる?」

サーシャ「そうだね、行ってみようか」



青髪ロングの教授「──といったように、遺跡内の魔物には魔法が効かないことがあるので、対策を考える必要があります。魔法を吸収する個体や魔法の通りが悪い個体などです。対策の一例としては、魔法を直接ぶつけるのではなく──」

学生たち「なるほど……」
学生たち「相変わらず説明うまい……」
学生たち「ていうか美人……」

橙髪の青年「おお……講義してるところ見るのは初めてだけど、なんだか先生らしくなったな、ユキ!」

白髪の青年「らしく、じゃなくてもう正式に教授なんだから。あんまり気安く呼ぶとまた怒られるよ?」

青髪ロングの教授→ユキ「トリルの言うとおりよ。トム、講義中に私語をするなら後でレポート三十枚追加で提出してもらうわ。元学生でも容赦しないわよ?」

橙髪の青年→トム「おいおい、卒業したのに課されるのかよ!?」

白髪の青年→トリル「はは……このやりとり、まったく変わらないなぁ」

サーシャ「なんか……あの三人、仲いいのか悪いのかわかんないね」

テル「あのユキ教授って人、ツッコミのキレがいいな……完全に素だったよね、今」

アインズ「人間関係としては信頼の上に成り立った遠慮のなさだな」

リーゼリット「……ていうか今の話、普通に危険情報じゃん。魔法効かない敵とか聞いてないけど?」

ガイ「遺跡は何が起こるかわからないからな……だが、俺たちの場合はあんまり気にしなくていいと思うぞ」

テル「私以外は物理的な火力の方が高いもんね」

サーシャ「そうですか?たしかに私は主に弓を使うけど……」

リーゼリット「私は魔導銃だけど実弾も使えるよ」

アインズ「私は槍だから言わずもがな、だな」

ガイ「俺は剣と短剣がある。魔法が効かない相手だとしても、手段はある」

サーシャ「……あはは、テルさんの言うとおりかも?」

テル「それ聞くとますます私が魔法職としての面子を保てないんだけど!?」

ガイ「テルは支援と範囲制圧があるだろう。物理は補うものじゃなく補われるものだ……それに、魔法が効かない相手がいるということは、物理的な攻撃が効かないヤツもいるかもしれないだろう?」

テル「……あ、それはたしかに。魔法効かない敵がいるなら、その逆パターンもありえるか。うん、ちょっと自信戻った!」

アインズ「フッ、戦術とは相手に合わせて手札を切れるかどうかだ。お前の魔法は場を制圧できる。それだけで十分な戦力だろう」

テル「アインズさん……!」

974 : ◆sIVlz2/mNs :2025/11/09(日) 21:46:38.94 ID:/rtDp3/tO
ユキ「──では、講義を終わります。解散してください」

学生たち「ありがとうございましたー!」
学生たち「ユキ教授また次回も聞きます!」
学生たち「サインください!」

トム「お疲れ様、ユキ。いやー、教授って感じだったな!ほんとに偉くなったもんだ」

ユキ「……何度言えばわかるのかしら。講義中に私語するなら本当に課題追加するわよ?」

トム「今は講義終わってるだろ!?まだ続いてる扱いなのかよ!」

トリル「ダメだよ、トム。教授の言うことには従わないと」

トム「トリル、お前まで俺を裏切るのかよ!?」

ユキ「ふふ……あら?」チラッ

トム「どうかしたか?──おっ、冒険者か!」

スタスタ

ユキ「どちらからの方々?ここで講義を聞いていたということは、遺跡探索に関心があると見ていいのかしら?」

サーシャ「あ、えっと……!」

ガイ「……そうだな。多少なりとも興味はある。だが、正式に参加するかはまだ未定だ」

ユキ「なるほど。では情報収集の段階というわけね。外部の冒険者が学園の講義を聞くのは珍しくないけれど……あなたたちは大分やりそうね。五人でパーティを?」

アインズ「いかにも。我々は旅の途中で、この国に立ち寄った」

トム「おお、やっぱりパーティか!ってことは実戦経験あるんだよな?」

リーゼリット「まあ、それなりには……ユキ教授以外の、あなたたちも冒険者?」

トム「おう!といっても今は教授の雑用係みたいなもんだけど!」

ユキ「勝手に立場を捏造しないでちょうだい。あなたは研究助手よ」

トム「呼び方で威厳が変わるだけで、実質やってることはほぼ使い走りなんだけどな!?」

トリル「僕は冒険者じゃなくて主に遺跡の調査をしてるよ。それと兼務でユキ教授の研究助手もしてるんだ」

ユキ「──それで、あなたたち。もし質問があるなら、今のうちに聞いてもいいわよ。私は外部探索者への講義も担当しているから」

ガイ「質問か……」

3人と何か話す?
安価下1〜2
975 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/09(日) 21:47:31.44 ID:GpSG3nj40
ダークヒロインについて
976 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/09(日) 21:57:57.89 ID:iK5P+CJtO
いまの大魔女はほんとに大魔女なのか問題について
977 : ◆sIVlz2/mNs :2025/11/09(日) 23:20:01.45 ID:a4U422AuO
サーシャ「はいはい!ユキ教授はダークヒロインミスティさんから直接教えを受けたって本当ですか!?」ズイッ

ユキ「ええ……といっても、十年前に氷魔法の講義を受けたってだけで私以外にも教えてもらった生徒は大勢いるのよ?」

トリル「けど、唯一講義の内容を実践できたのがユキだけだったんだよね」

リーゼリット「へー……ってことは、そのミスティって人は相当な実力者だったんだね?」

トリル「相当どころじゃないよ。十年前、世界樹の光を探索した緑の国の使節団……ダークヒーローイリスのパーティとして、各国を救った実績があるんだよ」

トム「だけどなぁ……世界めくれが起きちまってから、それっきりなんだよ」

サーシャ「行方不明なんですよね……」

ユキ「そう。消息を絶ってからは、誰も姿を見ていないわ……でも、私が今ここにいるのは、ミスティさんの影響よ」

ユキ「私にとっては──尊敬する人であり、越えるべき壁でもある」

ガイ「……それなら、今はまだ越えたとは思ってないわけか」

ユキ「ええ。肩書きが教授になった程度で追いついたなんて思わないわ。あの人の背中はまだ遠いわね……」

トム「こうやってクールぶってるのも、たぶんミスティさんの影響なんだぜ」

ミスティ「何か言った?」ゴゴゴ

トム「なんでもございません。はい」

トリル「……でも本当に、ユキはミスティさんに憧れて努力し続けてるんだ。同じくらいすごいと思うよ」

リーゼリット「美人で有能で、しかも最強の師匠持ちって……人気な理由も頷けるね」

テル「うーん……今日だけじゃなくて私もユキ教授の講義受ければよかったなぁ」

アインズ「テラヌス・ウルスでの用事が済んだらまた来ればいいじゃないか?」

サーシャ「あっ、私も受けたい!帰り際にまた寄ろうよ!」

ガイ「……」
978 : ◆sIVlz2/mNs :2025/11/09(日) 23:20:55.77 ID:a4U422AuO
ーー美術館

絵画『大魔女さまとしあわせの国』キラキラ

絵画『微笑む大魔女』ニッコリ

絵画『偉大なる大魔女』カリスマァ

絵画『雷のように猛る大魔女』ズギャァァァンッ!!

彫刻『麗しき大魔女』スラッ

彫刻『蠱惑的な大魔女』セクシィ

彫刻『天駆ける大魔女』シュバッ!!

展示『大魔女帽子のレプリカ』ポン

展示『大魔女マントのレプリカ』バサッ

展示『万象の杖のレプリカ』ジャキン

テル「おお……どこもかしこも大魔女様一色だ……」

アインズ「……見事なまでに崇拝特化の展示だな。ここまで来ると芸術というより信仰施設だ」

サーシャ「え、でもすごいよ!?ほらこのマントのレプリカ、本物みたいに魔翌力に反応してる!」

リーゼリット「……というか、展示数がえぐくない?同じ人物の像と絵だけで一フロア埋まってるって……」

ガイ(この絵……)ジッ

絵画『大魔女さまとしあわせの国』キラキラ

ガイ(ミュージアでデロデロ教が信仰していた絵と似たような力を感じるが……)

黒髪短髪の女性「そちらの絵は、緑の国の使節団の一人が当美術館に寄贈してくださった絵画です。お気に召されましたか?」

ガイ「ん?ああ。なんだか惹かれるものが──」
ガイ(見惚れるほど整った顔立ちだ。どこか人間じゃないような雰囲気を感じる……)

黒髪短髪の女性→ロディナ「私もこの絵はお気に入りなんです……申し遅れました。私はこの美術館の館長、ロディナと申します。本日はご来館、感謝いたします」ペコリ

トリル「こんにちは、ロディナさん」

サーシャ「館長さん!若いのにすごい……」

アインズ「外見年齢と役職の相関は薄い……それに、こいつは只の人間ではないようだぞ」

テル「……なるほど。ホムンクルス、だね?」

ロディナ「おや、驚きました。隠してはいないのですが、私を初めて見る方々は人間だと誤認することが多いのです」
979 : ◆sIVlz2/mNs :2025/11/09(日) 23:21:23.20 ID:a4U422AuO
リーゼリット「そうなんだ……館長さん、この美術館って大魔女様に関連するものだけを展示してるの?」

ロディナ「はい。当館は大魔女様に関する記録・作品を後世に残すために設立されました……個人崇拝と評されることもありますが、私はその指摘を否定しません」

リーゼリット「そこ肯定するんだ……」

ロディナ「事実ですので」

テル「気持ちいい潔さ……!」

ロディナ「ですが、これは狂信ではありません。大魔女様の偉業は、正しく保存されるべき歴史です。それが私の役割であり──使命でもあります」

ガイ「……ひとつ聞いていいか」

ロディナ「どうぞ。質問には可能な限り正確に答えます」

ガイ「お前は、大魔女とどういう関係なんだ?」

ロディナ「大魔女様は……私の創造主です。主であり、師であり……たったひとりの母のような存在でした」

ロディナ「私はあの方に命を与えられ、学びを与えられ、存在理由を与えられました。私が私であるのは、大魔女様のおかげです」」

ロディナ「だから、私はここにいます。大魔女様が歩まれた足跡を歪めず、削らず、誇張もせず……可能な限り正確に残すために」

リーゼリット「なんだかその言い方だと大魔女様がいなくなったようにに聞こえますね」

ロディナ「……少々、言葉遣いを間違えてしまいました。大魔女様は今もこの国を導いておられます。私はその証明を残し続けるだけです」

サーシャ「ロディナさんの気持ちはなんとなくわかるよ。大魔女様に助けられた人、きっとすごく多いんだろうなって」

アインズ「崇拝が制度化してなお品位を保っている……この国の文化水準は侮れんな」

ガイ(……だが、ロディナの語りには違和感がある。まるで──事実だけを選んで並べているような……先ほどのユキ教授も何かを隠していたようだが……)



同化されるクローディア「ーー私の国は大丈夫かしら……もう、見ることも叶わないけど……あとは、任せたわよ」デロデロ……



ガイ(まさか……本当に?)

⭐︎美術館に寄りました。
980 : ◆sIVlz2/mNs :2025/11/09(日) 23:35:55.61 ID:a4U422AuO
ーーテラヌス砂漠

魔導車「」ブロロ……

サーシャ「大魔女帝国、いいところだったね!」

テル「ポーション補充して、美術館行って、講義まで聞いて……普通に学生旅行みたいだったねぇ」

アインズ「だが、有益な情報も多かった。無駄な寄り道ではなかっただろう」

ガイ「……」

サーシャ「……ガイ、考えごと?」

ガイ「ああ……いや、少し気になることが残っているだけだ」

テル「もしかして、Hなこと?」ニヤニヤ

ガイ「そんな訳ないだろ」

テル「じゃあ何?あの館長さんの美しさが忘れられないとか?」

リーゼリット「それは私もちょっとわかる。人工生命体とは思えないくらい綺麗だったよね」

ガイ「……いや、それも違う」

テル「じゃあ……あ、あれでしょ。大魔女様の像を見て“実は本物はもう死んでるんじゃないか”とか考えてたやつ!」

ガイ「……なぜわざわざ具体的に言っていくんだお前は」

テル「あ、図星?」

アインズ「やはり気になっていたか。美術館での反応で薄々察していた」

サーシャ「まだ引っかかってるんだ?」

ガイ「……ああ。確証はないが、あの国は“守られすぎている”気がした。制度も文化も魔法も、綺麗に維持されすぎている」

リーゼリット「本当に大魔女が健在なら、それは普通のことじゃないの?」

ガイ「逆だ。生きているなら“変化”があるはずだ。理想を維持しようとすれば、必ず歪みや衝突が起きる。だが──あの国にはそれがない」

アインズ「停滞ではなく硬直、か。まるで“完成した状態を保つために働いている意思”があるように感じたな」

テル「ってことは……やっぱり大魔女様はとっくに死んでて、国が自動運転してるみたいな説?」

サーシャ「でももしそうだったら誰が動かしてるの?」

ガイ「それが分からない。だが……大魔女の意思という言葉を、ユキ教授はわざわざ使った。あれは曖昧な否定ではなく、答えをぼかした返答だ」

サーシャ「……あっ!そういえば、ユキ教授だけちょっと固まってたよね。みんなが笑ってた時」

リーゼリット「何か知ってる側の反応だった……ってこと?」

ガイ「可能性はある。だが──答え合わせをする時間は今じゃない。今は世界樹の光だ」

アインズ「ふむ……そうだな。我々の本題はこっちだ」

テル「お!丁度、見えてきたよ!」

サーシャ「わぁ、あれがテラヌス・ウルス──!」

魔導車「」ブロロ……
981 : ◆sIVlz2/mNs :2025/11/09(日) 23:48:25.13 ID:a4U422AuO
ーー首都 テラヌス・ウルス

石造りの街並み「」ドン

ワイワイガヤガヤ

サーシャ「……すごい、人がいっぱい……!もっと静かな場所かと思ってた!」

リーゼリット「観光客もいるけど……冒険者とか傭兵っぽい人がめっちゃ多いね。武器持ってる人ばっかり」

アインズ「遺跡調査で一攫千金を狙う者が多くなるのも当然か」

ガイ「……まずは拠点になりそうな場所を探そう」

テル「拠点もいいけど、お腹すいたー!ねえ、みんな……どこかでご飯食べない?」

サーシャ「ふふっ……テルさん、ほんとブレないね!」

リーゼリット「でも実際、こういう街って飲食店が情報源になってること多いし……ご飯ついでに聞き込みっていう手もあるかもね」

アインズ「食事か……この国では何が食えるのか、楽しみだな」

ガイ「……さて、まずはどうするか」
982 : ◆sIVlz2/mNs :2025/11/09(日) 23:56:07.83 ID:a4U422AuO
少々力技になってしまいましたがテラヌス・ウルスに入国し、安価を募集して本日は終わります。
少々早いかもしれませんが、次回更新は土曜日、次スレになります。これも本家様と皆様のおかげです。本当にありがとうございます。
よければ次回以降もお付き合いください。

現在はテラヌス・ウルスです。(1日目)
安価下1〜3
983 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/09(日) 23:56:57.95 ID:YO1CM6EGO
トップの首長に挨拶
984 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/09(日) 23:59:05.99 ID:mc9CZeaMo
件の大魔女にあいにいく
985 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/10(月) 00:01:08.16 ID:4Qgf2KE3O
砂漠スライムにスライム語で話しかけて情報収集
986 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/10(月) 00:01:41.65 ID:35UKaeyn0
ガイ ギルドでリュックをせおった茶髪の男性冒険者と偶然あって仲良くなる

987 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/11/10(月) 00:01:49.38 ID:hmpQTzmh0
各部族の集落で情報収集
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