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【コードギアス】俺「安価の力を使いブリタニアに反逆する」TURN2
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31 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/08/20(水) 20:31:19.61 ID:P7oidm6v0
残りコンマ判定ありません
巻き戻し権利を使用しますか?
1使用する@1
2このまま行く
多数決下3まで
32 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/20(水) 20:32:35.88 ID:CAwuN0Lu0
2
33 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/20(水) 20:33:56.88 ID:Ex4z4fro0
2
34 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/08/20(水) 20:56:19.44 ID:P7oidm6v0
このまま行きます
オルドリン&マリーベル寮部屋
ベッド「」
ブーツ「」スカート「」
オルドリン「はぁぁ〜…」ゴロゴロ...
マリーベル「どうしたのオルドリン?そんな大きな溜め息ついて、服も脱ぎ散らかして」
オルドリン「…分かってて言ってる癖に」
マリーベル「何の事?」
オルドリン「今日先輩と居る時にバスケットボールを私の顔面目掛けて投げたのマリーなんでしょ…」
オルドリン「と言うか、私にあんな悪戯するのマリー以外考えられない…」
マリーベル「フフッ。いったい何の事かしら」ニコニコ
オルドリン「…ほらマリーだ」
オルドリン「どうしよう…絶対先輩に変な子だって思われちゃったじゃない」
マリーベル「大丈夫よ。オルドリンは元々変な子だったのだから」
オルドリン「慰めにもなってないわ…。それにマリーに言われたく無い…」
オルドリン「ハァ…未だ心臓が痛い…。こんなんで私、本当にマリーの騎士が務まるのかしら…」
マリーベル「オルドリン、今の内に恋をするのは悪く無いのよ?」
オルドリン「え?…」
マリーベル「ここを出て戦争へ行けば、恋なんてしてる暇すら無くなる」
マリーベル「お互い軍人ならばもっての他。いつ別れが来るのか分からないもの」
オルドリン「それは…」
マリーベル「だから、今の内に恋を楽しめるオルドリンが私はむしろ羨ましいと思ってるわ」ニコッ
オルドリン「ッ…///」
オルドリン「べ、べ、べ、別に恋なんかしてませんけどぉっ!?この胸が痛いのはちょっと風邪でも引いただけで!?///」
マリーベル「そう言えば最近オルドリンも胸が大きくなって制服のサイズがピチピチになって来てたわね。測り直しましょうか」メジャー「」シュ-
オルドリン「ちょっ…!?マリー!?いやぁんっ!///」
マリーベル(…本当はあの時、オルドリンと良い感じになってた彼の方を狙ってた…とは言えないわね)
マリーベル(まさかオルドリンが無意識に動いて彼を助けてしまう結果になるだなんて…)
マリーベル(これでは、オルドリンの本当の君主は彼だとまるで暗示してるみたいだわ…)
35 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/20(水) 22:48:21.68 ID:QbZS4/RGO
マリーベル敵はまずいだろうけど
どっかでクリティカル出せば味方にしやすいか?
36 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/08/21(木) 13:20:23.02 ID:T/Aw08bc0
1年後
軍学校
俺(4年目が終わりの頃、飛び級をした皇女マリーベルは更に飛び級してこの学校を卒業した)
俺(オルドリンは彼女の騎士になる予定だったらしいが、俺と言う壁にぶち当たったので一緒には卒業出来なかった)
俺(その後、俺自身も同学年同クラスに編入されたオルドリンとは結構話す事はあったがマリーベルの方とはその後も話す事が無かった)
俺(てっきり平民の俺なんかには口も利く事無く卒業して行くと思ったのだが…)
俺「…何の御用でしょうか?マリーベル皇女」
マリーベル「フッ、そう畏まらないで」
俺「いえ…」
俺(俺より年下なのに、普通に怖い…)
マリーベル「これまで公にしてませんでしたが私は卒業後、対テロリスト殲滅組織グリンダ騎士団を創設します」
俺「対テロリスト殲滅…。そうなんですか…」
マリーベル「各所とのパイプ作りや専用の母艦やKMFの開発、オルドリンも本当は連れて行きたかったのですがそれも出来なくなりました」
俺「申し訳ありません…」
マリーベル「謝る事では無いわ。ただオルドリンの実力が足りていなかっただけ」
マリーベル「オルドリンが卒業する2年後も、恐らく未だ世界中を飛び回っている私と会う機会は中々作れないでしょう」
マリーベル「ですから、貴方にオルドリンの事を頼もうと思いまして」
俺「え?…」
マリーベル「私と合流するまでの間、彼女が実戦の経験を積む事を協力してやって欲しいのです」
俺「しかし、オルドリンにはオルドリンの進路があって俺に付いて来るとは…」
マリーベル「いいえ。私がそうするように言っておきました。オルドリンも貴方に懐いていているみたいですし」
俺「彼女はそれ、了承してるんですか?…」
マリーベル「ええ。むしろ喜んでたわ」
俺(むしろ喜んでた?…何で?)
マリーベル「私は貴方が何を目指しているのか知りませんが、もしその目的に邪魔でしたら私の方で時期を見て拾いに来ますが…」
俺(俺の最終目的はあの男の首だ…。オルドリンには目的も伝えてあるし、邪魔になる事は無いだろうが…)
1分かりました。彼女の事は俺に任せて下さい
2…俺には、荷が重いです
安価下
37 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/21(木) 13:23:34.72 ID:L9aLGZ5BO
1
38 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/21(木) 13:53:19.03 ID:BggQGeDfO
わからん、1か
39 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/08/21(木) 15:18:16.69 ID:T/Aw08bc0
軍学校
俺(オルドリンを引き受けるのを了承した後、彼女はサッと立ち去って行った)
俺(いったい何の意図があってなのか…それは結局分からなかったが…)
俺(…彼女は俺と同じくブリタニア皇帝に剣を抜いた者)
俺(ちゃんと話せば、手伝ってくれたりしたんだろうか…)
俺(いいや…それは流石に俺のエゴか。彼女は復讐の道に走らず、別の方向にその力を向けている…)
俺(修羅の道へと引きずり込む事は、彼女を不幸にしてしまうだけだろう…)
俺(…だが、俺は彼女とは違う)
俺(俺の目指すは、やはり俺から直接全てを奪ったあの男の首のみ………その為にブリタニアの中でのし上がって、いつか皇帝へと辿り着く…)
俺(そんな俺のここを卒業した後の進路は既に決まっている…)
俺(俺は…)
1直ぐにでも最前線へ…。支配した地域の中で未だ最もレジスタンスの抵抗が多いエリア11だ(最初は歩兵)
2アリエスの離宮を見に行きたい
多数決下3まで
40 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/21(木) 15:22:46.67 ID:rCQIEgMp0
2
41 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/21(木) 15:23:59.25 ID:QltLlgjq0
2
42 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/08/21(木) 15:40:02.93 ID:T/Aw08bc0
1年後
軍学校
オルドリン「先輩。そろそろ進路希望提出の時期ですよ」
俺「ああ。そうだな」
オルドリン「そうだな…ってもう希望決めてるんですか?」
オルドリン「ブリタニアの軍学校では成績上位者は直接声がかかる事も有れば、自分から志願したらその希望が通りやすい」
オルドリン「私達は恐らく成績1位2位なので、希望が有れば通りやすいかと思いますが…?」
俺「俺は希望は無しで提出するよ」
オルドリン「えっ…」
俺「貴族のオルドリンはともかく、俺が前線志願してもKMFに乗る許可は降りないだろうし」
オルドリン「いや…えっと…先輩。それは困ります…」
俺「え?…」
オルドリン「だって、その…もう!マリーの言葉忘れたんですか!?///」
俺(あぁ、そっか…。確かマリーベルからオルドリンの事頼むって言われてたんだっけ…)
俺(しかし、俺は先にやりたい事が出来た…)
俺「それじゃあオルドリン、すまんが先にエリア11へ志願しておいてくれ」
オルドリン「エリア11?」
俺「ルルーシュとナナリーが最後に足を踏み入れた地だ」
オルドリン「あ…」
俺「俺もそっちの兵が少なくなったタイミングで後を追ってエリア11へ向かう」
オルドリン「それじゃあ先輩はそれまで本国で待機しておくんですか?」
俺「ああ…」
俺(その間に、俺達がかつて住んで居た場所。今のアリエスの離宮がどうなっているのかも見てみたいしな…)
チュートリアル編終了
43 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/08/21(木) 15:40:42.24 ID:T/Aw08bc0
チュートリアル編終了
1巻き戻し権利を使用する@1
2このまま行く
多数決下3まで
44 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/21(木) 15:42:33.67 ID:QltLlgjq0
1
45 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/21(木) 15:43:55.71 ID:QltLlgjq0
チェックポイントが早すぎる
46 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/21(木) 16:02:18.83 ID:rCQIEgMp0
待っててもしょうがないし戻ってガチャするか
1
47 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/21(木) 16:04:48.27 ID:rCQIEgMp0
36の選択肢の意味
24でコンマ外すとこの先も変わる?
48 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/08/21(木) 16:09:14.41 ID:T/Aw08bc0
巻き戻し権利を使用します
>>47
オルドリン引き受けない事で何もせずに待つルート(ナリタ戦から)が増える
だいぶ先の展開でもオルドリンが俺に恋に落ちるフラグはありますが、既に落ちてた場合はシャーリーと友達になってて俺に紹介して来たり色々展開変わります
49 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/21(木) 16:13:44.07 ID:QltLlgjq0
アリエスに行った場合の展開
50 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/21(木) 16:13:52.44 ID:vR0xFfWco
デメリット多いな
51 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/21(木) 16:16:54.51 ID:TCy0nz8gO
>>39
これの違いをざっくりおしえて
52 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/08/21(木) 16:18:19.11 ID:T/Aw08bc0
>>49
オズ編(オルフェウスSide)が展開して行きます
見に来ただけなのに何か化け物みたいな連中に襲われる→助けられる→ウチ(テロ組織)入らんか?→オルドリンに日本行く約束してるし…→日本来たらオルドリン行方不明で草
ネタバレするとこんな感じになります
53 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/08/21(木) 16:19:48.30 ID:T/Aw08bc0
>>51
本編のキャラがよく絡む(※オルドリン含む)
オズのキャラとV.V.がよく絡む(※オルドリン以外)
54 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/21(木) 16:19:54.97 ID:QltLlgjq0
オルドリン仲間にした意味が無くなるのか
55 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/21(木) 16:20:46.86 ID:QltLlgjq0
例のv.v.や特別なギアスはオズ編だと貰えるのが早くなるの?
56 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/08/21(木) 16:23:08.15 ID:T/Aw08bc0
>>55
特別なギアスは貰ってますが未だ覚醒なだけ
発動条件が揃ったらコンマで覚醒します
57 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/21(木) 16:25:03.71 ID:DXo45slTo
判定ないから巻き戻しますか?が罠でしかない
58 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/21(木) 16:26:51.59 ID:QltLlgjq0
これからは最後まで行った方がいいな
ある意味質問できる範囲が狭くなった分巻き戻し一個無駄にしたようなものだし
59 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/08/21(木) 16:28:15.33 ID:T/Aw08bc0
巻き戻し場所を決めます
指定があった場所から再開
60 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/21(木) 16:28:38.91 ID:QltLlgjq0
>>17
61 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/21(木) 16:28:43.62 ID:DXo45slTo
17
62 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/21(木) 16:30:01.54 ID:QltLlgjq0
テスト
63 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/08/21(木) 16:30:51.46 ID:T/Aw08bc0
17から
スタジアム
マリーベル(あの平民…。1年2年の頃は全科目オールS判定での卒業…)
マリーベル(KMFの操縦すら他の追随を許さない技術…。しかし、出自不明の平民出故にぞんざいな扱いを受けていると聞く…)
マリーベル(平民が、いったい何処でKMFの扱いを?…)
オルドリン「はあああぁっ!」ダッ
俺「…!速い…!?」スッ
ブウンッ
オルドリン「ッ!?」
マリーベル(避けた?オルドリンの初速の一撃を…しかし…)
俺「せぃっ!」クルッブウンッ
オルドリン「くっ!」カキンッ!!
オルドリン「やあぁっ!!」
俺(止められた!?)
オルドリン「やああぁぁっ!!」ビュビュビュッ!!
俺「ぐっ!!」バッバッカキンッ!
俺(連続の突き攻撃。これがジヴォン家の得意とする剣技か…。確かにキレが良過ぎて、真正面からでは捌き切れない…)
オルドリン「貰った!!」グッ
オルドリン剣「」ビュウンッ!!
俺「うっ!?」
俺(ッ…駄目だ。この距離はやられる!?)バッ
オルドリン「あっ!」
俺「ハァ…」ストッ
俺ほほ「」ブシュッ!!
血「」ツ-
俺(まさか、模擬刀でほほが切れるなんてな…)
オルドリン「フッ…先輩。なかなか素早いんですね」
俺「確かオルドリンだったか?君の剣技の方が速いさ」
オルドリン「でも、悪いけど次で決めさせて貰います。マリーが待っているので!」グッ
俺「…フッ」ニヤッ
オルドリン「え…?」ピクッ
俺「…俺はこの軍事学校に入って、毎日がつまらなかった」
俺「周りには俺のように強い信念を持った奴が誰も居らず、張り合いのある奴も居なかったから…」
オルドリン「ぁ…」
俺「でも、君と戦ってたら昔を思い出したよ」グッ
オルドリン「昔?…」
俺「ああ…。この世で最強だった母さんや、魔女に毎日毎日嫌と言う程にしごかれていた時期の事だ」
オルドリン(誰の事なのかしら?…)
マリーベル「…。」
コンマ下二桁
61以上マリーベル、俺を思い出す
60以下マリーベル、俺を知らない(マリーベルはオルドリンを奪った俺を怨む事に)
安価下
64 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/21(木) 16:31:30.81 ID:rCQIEgMp0
77
65 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/21(木) 16:32:24.43 ID:QltLlgjq0
ナイス
66 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/21(木) 16:32:29.79 ID:DXo45slTo
いいね
67 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/21(木) 16:35:29.27 ID:QltLlgjq0
そういや俺くん思い出したらバスケットボールのくだりが無くなるのか?
68 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/08/21(木) 16:43:49.27 ID:T/Aw08bc0
戦いの結果は同じなのでカット
スタジアム前
オルドリン「ううぅっ!!悔しいいぃっ!」ジタバタ
俺「ええ…?」
俺(戦ってる最中は騎士っぽくてあんだけカッコ良かったのに…いや、これが素なのか?…)
オルドリン「どうして先輩は、あの時柄で受け流す判断をしたんですか!?」
俺「だって剣速で負けてたから素直に打ち合っても負けるだろうし、後は体格の差で勝負するしか無いかなって…」
オルドリン「体格の差?…」
俺「君は未だ12か13歳だろ?だから賭けたんだ。力での勝負なら俺の方が勝ってるって」
俺「あの時はもし君が大人になって力があったら負けてたよ」
オルドリン「う、嘘だー!?絶対未だ何かあるんだー!」
俺「って言われても…」
オルドリン「…こうなったら私、この学生生活中にいつか先輩の事を倒す事を目標にします!」
オルドリン「またいつか私との決闘受けて下さいね!」
俺「はいはい…」
俺(負けたのに清々しい奴だな…。と言うか彼女、俺が出自不明の平民出でも馬鹿にしないのか)
俺(ブリタニア人にしては珍しいタイプの人間だな…)
マリーベル「オルドリン」スタスタ
オルドリン「あっ、ごめんなさいマリー…」
俺(こいつが噂の…。かつての俺と同じ事をした腹違いの妹か…)
オルドリン「私、一緒に卒業しようって約束…」
マリーベル「いいえ。仕方ないわ」
俺(あっ…そんな約束してたのか…。もしかして俺、何か可哀想な事しちゃったかな?…)
マリーベル「だって、まさかオルドリンの相手があのマリアンヌ皇妃の長男だと予見するなんて、誰も出来る訳が無いもの」
オルドリン「へ?…」
俺「なっ…!?」ゴクリッ...
マリーベル「兄妹ですが、こうして直接お会いするのは初めてですね。俺お義兄様」ニコッ
オルドリン「お…お義兄様って………えっ!?こ、皇族うぅぅっ!?」
俺(そんなまさか…俺の事を覚えて居る奴が居る…?)
69 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/08/21(木) 18:31:41.78 ID:uAElXvAJ0
軍学校
マリーベル「フッ、しかしまさかこんな場所で俺お義兄様と会う事になるとは思いませんでした」
俺「…マリーベル、君は俺の事を覚えているのか?」
マリーベル「覚えている?」
俺「俺は…この世界で存在を消された。皇位継承権を失っただけじゃ無く、誰も俺の事すら覚えていない…」
俺「データ上でも、母さんの子供はルルーシュとナナリーだけになっていて俺の存在は完全に抹消されている…」
俺「この学校に来る前だってユフィにも…」
マリーベル「ユフィ?」
俺「あっ、いや…ユーフェミアやコーネリアにも確認してみたが、誰も俺の事を覚えて居なかったんだ…」
俺「その後も色々と確認したが、やはり俺と関わりのあった貴族から何まで全員俺なんて居なかったかのようにしてるんだ…」
マリーベル「でも、俺お義兄様はブリタニアの為にE.U.へ渡ったんですよね?」
俺「ああ…。ブリタニアの為…そう思って、俺はE.U.へ渡ったのに…」
マリーベル「どうして私だけが覚えていたのでしょう?俺お兄様はかつて次期ブリタニアの皇帝筆頭候補として噂されるくらいでしたのに…」
俺(親しかった者も、親しく無かった者も全員俺の事を忘れていた…。しかし、マリーベルだけは俺を…)
俺(いや、違うな…。逆にマリーベルだけは、俺を忘れる条件が当てはまらなかったと考えるべきか?…)
俺(どっちにしろ、これだけでは真相は闇の中か…)
オルドリン「あ、あの〜お話中の所ちょっと良いですか?…」
俺「うん?」
マリーベル「オルドリン?」
オルドリン「私ったら、まさか皇族だったとは知らずに先程は大変失礼致しました!!」ペコリッ
オルドリン「こ、この不敬罪は…私で返せる事なら何でも致しますのでどうか…」
俺「構わないさ。俺がもう皇族では無い出自不明の平民なのは事実だ。不敬罪なんか成立しない」
オルドリン「し、しかし…」
俺「それでも君がどうしてもと言うのから…」
1さっきみたいに先輩って呼んでくれたら良い。新鮮な感じがして実はちょっと気に入ってたんだ
2もう同学年なんだしタメで良い。俺も君の事をオズと呼ぶ
3勝手にしたら良いがな
安価下
70 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/21(木) 18:32:27.90 ID:rCQIEgMp0
1
71 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/21(木) 18:55:52.82 ID:DXo45slTo
どうせ3にならないからって雑すぎる
72 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/21(木) 20:56:34.13 ID:ty0eZHV0O
2
73 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/08/22(金) 09:37:47.07 ID:Hx2hQYhTO
軍学校
俺「さっきみたいに先輩って呼んでくれたら良い」
オルドリン「えっ?…」
俺「新鮮な感じがして実はちょっと気に入ってたんだ」
オルドリン「あ…は、はい。分かりました…せ、先輩…」
オルドリン「マリー、この人ちょっと変わってない?…本当にブリタニアの皇族?…」ヒソヒソ
マリーベル「オルドリン。ブリタニアの皇族と言うのは皆んな一癖も二癖もある方ばっかりよ」
オルドリン「そ、そうなんだ…」
俺「なんだ?」
オルドリン「いっ…いえいえ!何でもありませんよ先輩!!」ブンブン
オルドリン(言われてみれば確かにマリーも変だと思う所が…)
マリーベル「しかし、まさかお兄様が生きていらしたとは驚きました」
俺「…まぁ、公式では俺のデータは削除されているし3年前のE.U.から帰還後に皇帝に謁見した事実も無くなっているからな」
マリーベル「ええ。でも私が一番驚いたのは軍学校にいらした事です。お兄様も軍に入るおつもりなのですか?」
俺「ああ…」
マリーベル「フッ、平民の身分でこの学校を出ても出世するのは到底厳しい道のりでしょうに」
俺「俺は別に出世したいとか、名声を得たいとかそう言う理由で入った訳じゃ無いんだ」
マリーベル「あら、それでは?…」
俺「…俺が目指すのは、ブリタニアの皇帝の首だけ」
オルドリン「え…」
マリーベル「……なるほど。その為には軍に入るのが最も最短の道だと…」
俺「よく分かってるじゃないか…」
マリーベル「フフッ、自慢ではありませんが私もお兄様と同じでかつては皇帝に剣を抜いた事のある身ですから」
俺「だったら話は早い。協力しないか?」
マリーベル「協力?」
俺「君はかつて、俺と同じ屈辱を味わった筈…。
俺「お互い、あの時は力が足りずその刃が届く事は無かったが…力を付ければいつか必ず、もう一度その機会はやってくる…」
俺「俺と一緒に皇帝を討ってくれ。マリーベル」
マリーベル「…。」
マリーベル「……フッ」
オルドリン(え?…)
74 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/08/22(金) 10:04:37.45 ID:W476lBeTO
普段の授業の雰囲気は同じなのでカット
数日後
軍学校
芝生の上
俺「……。」ゴロッ
俺「はぁ……当てが外れたな…」
マリーベル『皇位継承権を失い、全てを失った者同士でブリタニアの皇帝を…この世界の王を討つ…。確かに、それは面白そうな未来ですわ』
オルドリン『ま、マリー?…』
俺『それなら…!』
マリーベル『ですが、お誘いはお受けできません』
俺『あ…』
マリーベル『確かに皇帝に剣を抜いた2年前のあの時ならば、お誘いされていればお兄様に協力していたかもしれません』
マリーベル『ですが今の私は気付いたのです』
マリーベル『私から全てを奪ったのは皇帝では無く、この世に蔓延っているテロイズムそのものだったのだと』
マリーベル『つまり、私が倒すべきはテロリスト…。ですからお誘いは嬉しかったのですが、お兄様の復讐に協力はできません』
俺(俺の事を覚えていて、同じく皇帝に剣を抜いて皇位継承権を失った彼女ならば……と思ってたんだがな…)
俺(やはり、誰にも頼らず俺一人でやるしか無いんだろう…)
オルドリン「あ、先輩。こんな所でまた一人でお昼を…」
俺「ん?オルドリン?なんでここに?」
オルドリン「あら、ここは一人用の席でしたか?」ストッ
俺「別にそうは言って無いが、教室にはオルドリンとお昼一緒したいって人達が沢山居るだろうに」
オルドリン「それは嬉しい限りですけど、先輩は嫌ですか?私とお昼」
俺「あの大貴族ジヴォン家の令嬢が俺のような出自すら分からない平民と一緒に居ると変な噂が広がるぞ?…」
オルドリン「そんな噂なんて、何と言われようが別に気にしませんよ」
俺「……。」
75 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/08/22(金) 10:37:58.96 ID:JejJjukAO
軍学校
オルドリン「逆に先輩はよく我慢できますね」サンドウィッチ「」パクッ
俺「我慢?…」
オルドリン「マリーから先輩の事、少し聞きました。昔はブリタニアの皇子の中でも最も皆んなから期待されていた人だって」
俺「……。」
オルドリン「実際に剣を合わせた私には分かりますが、あの強さはマリアンヌ様の血筋…と言うだけで簡単に見に付く技術ではありません」
オルドリン「この学校へ入るまでにも相当な鍛錬を積んでる…にも関わらず、たかだか平民だってだけでこんなにも…」
俺「だけど、この現状が今のブリタニアの社会なんだ」
オルドリン「ッ…」
俺「産まれて来た瞬間に全てが決まる。必要なのは実力でも、ましてや意思の強さでも無い。この国で最も必要な物は血筋なんだ」
オルドリン「それを知っててよくそんなに、斜め上から構えてられますね…」
俺「俺も昔は皇族だったが、母さんも平民出身故に他の皇族達からは随分と疎まれていたからな」
俺「慣れていたんだ…。こう言う扱いにも…だから、全ては仕方の無い事だって、受け入れるしか無かった…」
俺「その妥協が、全ての間違いだったんだが…」
オルドリン「間違い?…」
俺「E.U.への政治道具としての利用…。俺が、それを受け入れてしまったが故に母さんは皇族に暗殺され、残された弟と妹もまた日本への政治道具として利用された…」
俺「…そして、その後の日本への侵略により弟と妹の命さえ奪われた」
俺「俺が全てを知ったのは、その全てが終わって…再びブリタニアへ戻って来てからだった…」
オルドリン「…。」
俺「マリーベルはテロリストによって家族を失ったのかもしれないが、俺は違う…」
俺「俺は…あの男…俺達の父で有り、ブリタニアの皇帝に直接家族を…皆んなの未来、全てを奪われた…」
俺「だから……」グッ
オルドリン(皇帝を、殺したい程に憎んでいる…。それこそが先輩の強さで有り、生きる源…)
76 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/08/22(金) 12:01:39.13 ID:gU8CCi/AO
軍学校
オルドリン「だけど、それを分かっているならどうして?…」
俺「…確かに俺は身分も失い、過去と比べると不遇な扱いを受けているがこれだけは耐えないといけないんだ」
俺「もし俺が問題行動を起こせば、この学校にとっても扱いに困る悩みの種である俺を直ぐに退学に出来る理由になる」
俺「そうなれば、あの男に近づく機会は更に失われる…。だから、今がどんな扱いであろうと今は耐えるしか無いんだ」
オルドリン「全ては復讐の為…ですか?…」
俺「ああ…。悔しいが、この国では力こそ全てだ…」
俺「その力と言うのも単純な己の力量だけで無い…。実力以外にも権力、背後盾、人を動かす為のカリスマ…」
俺「今の俺には何も無い」
俺「体制に抗うのにも力が要る。一人で出来る事なんて、本当に何にも無いからな…」
オルドリン「それは私にも少しは分かります…」
俺「うん?」
オルドリン「皆んなは私の事をジヴォン家出身の令嬢だと慕ってくれてますが、本当はもうジヴォン家は私の家では無いから…」
俺「どう言う事だ?」
オルドリン「私がこの軍学校へと入る前にジヴォン家は乗っ取られたんです…。ジヴォン家当主だった母を殺した叔父様によって…」
俺「そんな事が…」
オルドリン「ですから、本当は私だってジヴォン家では無いんですよね…」
俺(オルドリンも奪われた側の奴だったのか…)
77 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/08/22(金) 13:25:10.71 ID:ONlV+xt8O
以後の内容的には同じなのでカット
軍学校
オルドリン「へ、へぇ〜?先輩はそう言うの興味無いと思ってました…」
俺「酷いな。俺も一応、年頃の男だぞ」
オルドリン「あ、相手は誰ですか?もしかしてこの学校に居る子!?//」
俺「え…?これも言わなきゃ駄目?…」
オルドリン「ぁ…いや、別に……何か意外だったので、先輩みたいな人が、いったいどんな人を好きになるんだろうって…」
俺「あぁ〜…」
オルドリン(そう言えばこんな話し、マリー以外とするの初めてかも…)
俺「恋愛と言うか…初恋に近かったかな」
オルドリン「初恋…ですか?…//」
俺「ああ…」スッ
俺口「」
オルドリン「??」
俺「その子は年齢も俺と1つか2つくらいしか違わなくてさ…」
オルドリン「えっ…//」
俺「だけど、相手には婚約者が居たんだ」
オルドリン「あ…」
俺「彼女と最後に会ったのは6年前だったかな」
オルドリン「…。」
オルドリン「…それじゃあ、その恋は報われ無かったんですか?」
俺「……。と言うか、どうしたんだ急に?」
オルドリン「あ…い、いや何でも…。皆んな、そう言うの経験してるんだなって……」
俺「オルドリンにも苦い経験が?」
オルドリン「いや、私は……もし、その子とまた会えるのなら会いたいですか?…」
俺「え?…」
オルドリン「……どうです?」
1どんな形であれ…全てが終わった後で良いなら…
2…きっともう、婚約者と結婚してるし俺の事なんか忘れてるさ
3遠い所を見る
安価下
78 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/22(金) 13:26:15.09 ID:pZIMH1p30
3でボール飛んでくるのか?
79 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/22(金) 13:30:54.26 ID:kzfkvEkho
3
80 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/08/22(金) 14:03:04.14 ID:ONlV+xt8O
軍学校
俺「……。」
オルドリン「…?」
俺(彼女は、今の俺を見てどう思うだろうか…)
俺(ユフィと同じように復讐なんてやめろと止めるのか、それとも…自分も協力すると言ってくれるのか……)
俺(俺はオルドリンの問いに、肯定も否定も出来ない…)
俺(……少なくとも今の俺はその答えを、彼女から聞くのを恐れているから)
俺(聞いた後の変化を、恐れているから…。だから……)
俺「あ…」スッ
オルドリン「うん?」クルッ
グラウンド「」
オルドリン「何です?別に何も無いじゃ無いですか…って」クルッ
俺「」タッタッタッタッ
オルドリン「えっ!?に、逃げた…!?くっ、いえ逃すものですか!」タッタッタッ
俺(会いたいけど、どうなるのか怖いから会いたく無いなんて…流石に情けなくて言えないからな…)タッタッタッ
俺(オルドリンには悪いがここは逃げて逸らかさせて貰…)チラッ
オルドリン「待ちなさい先輩ーっ!!」タッタッタッ
俺(って追ってきてる!?)タッタッタッ
俺「はっはっ…」タッタッタッ
オルドリン「逃がしませんよ!絶対に教えて貰いますからねー!!」タッタッタッ
俺(な、なんつー執念だ…。こんな事、そんなに聞きたい事か?…いや、しかし俺にもプライドがある…)ダッ!
オルドリン「ハッハッ…あっ!加速した!くっ、負けない!!」ダッ!
俺(げっ、マズイ。あいつも本気だ…この鬼ごっこ、どっちかがギブアップするまで終わらない奴だ…)
俺(俺とオルドリンの持久力はどっちもS判定…。しかし、直接勝負の時は俺の方が勝ち越してた筈…)
俺(オルドリンだってそれを知ってる筈だが…)
1今回も負けたく無いので走り続ける
2俺はもう大人なので降参してやる
安価下
81 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/22(金) 14:06:22.48 ID:AWzdGQFk0
1
82 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/08/22(金) 14:41:43.41 ID:jiY8/PoNO
軍学校
俺(しかし、そっちがその気なら俺も負けられん!!)ダッ
マリーベル「うん?俺お兄様。そんなお急ぎでどうされたのです?」スタスタ
俺「マリーベル!悪いがまた今度で!」タッタッタッ
マリーベル「あら…」
オルドリン「ハッハッ…あっ!マリー!」
マリーベル「今度はオルドリン?」
オルドリン「先輩どっち行った!?」
マリーベル「俺お兄様ならそっちの角を右に曲がったけど?」
オルドリン「んっ、ありがとう!」ダッ
マリーベル「フフッ、本当お兄様とオルドリンは仲良しねえ」
オルドリン「…じゃ無くて協力してマリー!」クルッ
マリーベル「はい?」
オルドリン「今の私ではあの先輩に一人じゃ敵わないけど、マリーが力を合わせてくれたら勝てそうなの!」
マリーベル「…。」
マリーベル「確かに、これも逃げる相手を捕まえる実戦前の訓練だと考えれば面白そうね」クスッ
83 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/08/22(金) 15:02:59.59 ID:C7LVBA4NO
軍学校
校舎の裏
俺「フー…。追って来ない…。やっと諦めたのかオルドリン?」クルッ
反対側の角「オルドリン「」」バッ
俺「いっ!?逆から!?」
オルドリン「見つけましたよ先輩!」
俺(ここは反対側に…)
大量の馬「「「」」」ゾロゾロ...
俺「なっ!?」
俺(乗馬訓練用の馬!?どうしてここに?しかし、これでは背後のルートは通れない!)
オルドリン「先ぱーい!!」ダッ
俺「くっ!」ダンッ壁「」バッ
オルドリン「あっ!?隣の2メートルの壁を飛び越えて…」
俺(フッ、まだまだだなオルドリン。背後が塞がれても、こっちのルートから逃げれば…)バッ
俺足「大量のテニスボール「」」ツルッ
俺「なっ!?」ステ-ン!!
俺「クソッ、どうしてここに大量のテニスボールが!?」ムクリッ
壁の上「オルドリン「」」バツ
俺「あっ…」
オルドリン「逃がしませんよ先輩!」バッ
俺「くっ!!まだまだ!」ダッ
オルドリン「待てーっ!!」タッタッタッ
校舎の上
マリーベル「フッ、流石は俺お兄様。壁を飛び越えるくらいは予想してましたが、これくらいでは簡単に捕まらない…」
マリーベル「しかし、まだまだこれからですよ」クスッ
84 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/08/22(金) 15:09:03.31 ID:su5irDq6O
軍学校
俺(その後も俺は、度々不幸な目に遭いオルドリンに少しずつ距離を詰められてしまう…)
俺(何故か横から転がってきた大量のタイヤの群の中に巻き込まれたり…)
俺(大勢の女子生徒が話していて逃走経路を塞がれていたり…古典的な落とし穴のトラップに足を突っ込みそうになったり…)
俺(その度に全てをギリギリで回避して来たが…)
オルドリン「ハァッハァッ、後少し…!」タッタッタッ
オルドリン手「」俺背中「」
俺「うおおおおぉっ!!」タッタッタッ
俺(オルドリンにはもう後1メートルも無い距離まで追い付かれて、いつしか俺も全力で走っていた…)
マリーベル「俺お兄様。こっちです」ニコニコ
俺「ハッハッ…」タッタッタッ
俺(マリーベル?何だ?助けてくれるのか?…)タッタッタッ
コンマ下二桁
91以上俺、この不幸の連続は偶然じゃ無い。マリーベルも加担してい
ると見抜いてギリギリ逃げ切る(俺の戦略頭脳がコーネリア並みに上昇)
90以下俺、オルドリンマリーベルタッグの前に遂に敗北する
安価下
85 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/22(金) 15:10:16.43 ID:ySwUJ2scO
無理
86 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/08/22(金) 15:38:34.83 ID:u5tHpuY/O
コンマ43
軍学校
オルドリン「先輩!覚悟ぉーっ!!」タッタッタッ
俺(このままでは追い付かれる。ここはもう、マリーベルを信じるしか無い)タッタッタッ
マリーベル「ごめんなさいね。お兄様」
俺「………エ」
マリーベル「これまでのルートで計算した結果、お兄様の足はそう簡単には止められる物では無さそうでしたので…」バッ
大量のオイル「「「」」」ド-ン
マリーベル「足を滑らせる事にしました」ニコッ
俺「う…」ダッ
俺(う、裏切ったな!?!この俺を裏切ったな!?マリーベルうぅぅっ!?!?)
マリーベル「裏切った訳じゃありません。私は最初からオルドリンの味方ですよ」ニコニコ
俺「あっ」
俺足「」ツルッ
ステ-ン!!!
オルドリン(やった!俺さんが転んだ!これで…!)タッタッ
オルドリン「あ…」
コンマ下二桁
41以上しかし、背後から走って来ていたオルドリンも俺と一緒に罠に引っかかってしまった結果……
20〜40俺は執念でマリーベルの事も掴み、巻き込んだ結果…
20以下身体中オイル塗れになるわで普通に俺の一人負けだった
安価下
87 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/22(金) 15:46:00.40 ID:pZIMH1p30
あ
88 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/22(金) 16:01:41.88 ID:T7bJpu5Vo
うーんこの雑魚コンマ
89 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/08/22(金) 16:32:59.21 ID:XTUScsz1O
コンマ40
軍学校
俺(俺は滑ってこける寸前、怨を晴らすべくマリーベルの服を掴んでいた…)
俺(その結果……)
オルドリン「せ、先輩…マリー…?」
オルドリン「えぇ…///」
俺「う……ん?…」パチリッ
マリーベル(痛た…。まさかお兄様が執念で私まで巻き込むなんて…)
マリーベル(流石にやり過ぎたかしら…。とんだ罰が…)パチリッ
俺「…。」
マリーベル「…。」
オルドリン「あ、あわわ…///」
俺(マリーベルは俺の上に倒れ込んでいて、そして…)
俺(目の前にマリーベルの顔が……)
マリーベル(これは…どう言う状況?…)
俺「ん?」
俺(キスこそ回避したが、この右手……の柔らかい感触は…)
俺右手「マリーベル胸「」」ムニュッ...
俺「なっ!?///」
マリーベル「ッ……///」
オルドリン「きょ、兄妹で…何て破廉恥な…///」カアァッ...
俺「ま、マリーベルすまない!こんなつもりは…!///」
マリーベル「……。」ゴゴゴゴ...
俺(ま、マリーベルの性格は…皇帝に剣を抜く程の苛烈で剛毅……)ゴクリ...
俺(お、終わっ……)
コンマ下二桁
61以上意外と自分も調子に乗り過ぎたと許してくれた
60以下その時は笑って許してくれたが…(普通に怨まれた…)
安価下
90 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/22(金) 16:43:19.98 ID:ySwUJ2scO
はい
91 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/22(金) 17:13:10.24 ID:o1sxvMBlO
おしい
92 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/08/22(金) 18:20:30.47 ID:xyDHeaU30
軍学校
マリーベル(目標を追い詰めるまでは良かったものの、結果的にはキングを道連れに相打ち…)
マリーベル(目標が俺お兄様だった事が不幸だったか、いや…実戦ではそんな事を言っていられない…)
マリーベル(実戦の際は2度目は無いんだ。こう言う所は今後の作戦の為にしっかりと修正して行かなければ…)
俺「ま、マリーベル?…」
マリーベル「え?ああ、お気になさらないで下さい」
俺「え?…」
マリーベル「私も調子に乗り過ぎましたし、それに良いデータも取れたので」
俺「そ、そう?なら良いんだが…」
俺(胸揉まれた事に気付いて無い?いや、そんな訳無いよな…)
マリーベル(私自身がチェックとして最前線へと出るパターンは最終手段ね…)
マリーベル(指揮官を失えばグリンダ騎士団の統率は崩れる…。本当に良いデータが取れた)
93 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/22(金) 19:15:00.70 ID:NnQWe/KQo
高コンマ一回でこんなに展開変わったら周回ゲーになるわ
94 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/22(金) 20:30:22.50 ID:o1sxvMBlO
もう飽きてきた臭いな
明らかに更新速度が落ちてる
95 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/08/22(金) 23:14:18.24 ID:xyDHeaU30
シャワー室
オルドリン「マリー、昼間の件だけど…」
マリーベル「うん?昼間?」
オルドリン「あ、ほら…。先輩とオイル塗れになってた…」
マリーベル「ああアレ?あれなら私は大丈夫よ。なんだかんだでお兄様が下で受け止めてくれてたから私はあまりかからなかったし」
オルドリン「いや、でもその際に……そ、その…胸を…///」
マリーベル「フッ、心配しなくても私達は只の兄妹よ。兄に胸を揉まれたくらい、どうって事無い」
マリーベル「お尻を揉まれた訳じゃ無いんだしね」
オルドリン(え…?胸よりそっちの方が重要なの?…)
マリーベル「あ、それとももしかして私も俺お兄様の事を意識しだすんじゃ?とか考えちゃった訳?」
オルドリン「そ、そんなんじゃ無いわよ!?//」ブンブン
マリーベル「フッ本当可愛いんだからオルドリンは」
オルドリン「だーかーらー!昨日も散々言ったけど、私と先輩はそう言うのでは無いんだってば!///」
マリーベル(本当にそうなのかしら?長い付き合いの私には何と無く分かる…)
マリーベル(オルドリンは自分と同じ理由で力を求めた俺お兄様に関心が有り、そしてまたそれがどんな結末になるのか見守りたがっている…)
マリーベル(本当は今日、サブミッションとしてオルドリンの背中を押してあげようとしたのだけどそっちの方は失敗ね)
マリーベル(…後はもう、自分自身の手で幸せは手に入れて貰うしか無いかしら)
マリーベル「それじゃあ逆に聞くけど、オルドリンのタイプの人ってどんな人なの?」
オルドリン「た…タイプって…そんなの分からないよ…。私はマリーの騎士になる事だけを考えてここまで来たんだから…///」プイッ
マリーベル「フッ…そう…」
マリーベル(やれやれ…。この感じだと、オルドリンには暫く春はこなさそうね…)
96 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/22(金) 23:37:48.05 ID:AWzdGQFk0
駄目じゃねーか
97 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/23(土) 06:40:30.58 ID:pu0jun2RO
またリタマラか
98 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/08/23(土) 08:17:41.78 ID:SBZWizRN0
1年後
軍学校
俺(4年目が終わりの頃、飛び級をしたマリーベルは更に飛び級してこの学校を卒業した)
俺(オルドリンは彼女の騎士になる予定だったらしいが、俺と言う壁にぶち当たったので一緒には卒業出来なかった)
俺(その後、俺自身も同学年同クラスに編入されたオルドリンとは結構絡む事は多かったが、他学年のマリーベルの方とは余り絡む事が無かった)
俺(しかし、彼女の卒業の日俺は呼び出された)
俺「どうしたんですか?マリーベル皇女」
マリーベル「あら、その言葉遣いは?」
俺「皇位継承権が復活されたのでしょう?平民の俺が今まで通り口を利く事など…」
マリーベル「なるほど。話が広まるのは早いのですね」
俺「こんな閉鎖的な環境ですから、この学校に関わる人の事なら」
マリーベル「でもお兄様とはそれでは話しにくいわ。今まで通りでお願いしても良いでしょうか?」
俺「…それは命令ですか?」
マリーベル「ええ。命令です」
俺「……。」
俺「今日は色々忙しい日だろうに、いったい何の用だ?…」
マリーベル「あら、私の胸を揉んだ仲なのに余り嬉しそうでない?」
俺「いや、あの時は…まぁ本心は恐怖心の方が強いよ。今でも何を言われるやら…」
マリーベル「フフッ、でも残念ですが今日は悪いお話ではありません」
マリーベル「お兄様にとっても良い話を持って来たのです」
俺「うん?…俺にとっても良い話し?」
99 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/08/23(土) 08:18:53.12 ID:SBZWizRN0
軍学校
マリーベル「これまで公にしてませんでしたが、私はシュナイゼルお義兄様の背後盾をお借りして、卒業後に対テロリスト殲滅組織グリンダ騎士団を創設します」
俺「対テロリスト殲滅…そうか。マリーベルにとっての敵はこの世の対テロリズムと言っていたな」
俺「早速その行動に移すのか。シュナイゼルが背後盾ってのがちょっと気がかりだが…」
マリーベル「俺お兄様はシュナイゼルお義兄様の事が苦手だったのです?」
俺「人を見透かしたようなあの作り笑顔だけは最後まで好きになれなかったな」
マリーベル「そうだったんですか。でもシュナイゼルお義兄様は今のブリタニアにとってとても重要人物です」
俺「だろうな…」
俺(俺は母さんの事を暗殺させた真犯人の可能性もあると睨んでるが…)
マリーベル「それで話が逸れましたが、グリンダ騎士団の事です」
俺「うん?」
マリーベル「単刀直入に言います。俺お兄様もオルドリンと同じように私の騎士として、グリンダ騎士団へ来ませんか?」
俺「俺がマリーベルの所へ?…」
マリーベル「ええ。お兄様の実力はこの学校生活で知っています」
マリーベル「実戦経験さえ有りませんが、私の部隊でも十分に通用するレベルだと思ってお誘いしています」
俺「…。」
マリーベル「筆頭騎士になる予定のオルドリンとも相性が良いみたいですし…」
マリーベル「何より騎士の位を獲れば、KMFへのパイロットとしても認められてお兄様が名を挙げるのも容易になると思うのです」
俺「それは…俺の為を思って?」
マリーベル「グリンダ騎士団はこれから人材もKMFも人脈も各所とのパイプ作り等で未だ未だこれからの団…」
マリーベル「しかし、これ程の逸材が目の前に居るのにお誘いしない手は無いと思いまして」
マリーベル「お兄様にとっても悪い話しでは無い筈ですよ?」
俺(確かに…騎士になると言うのは、名を挙げるにはかなりの近道だが…)
1グリンダ騎士団に入る
2誘いは嬉しいが…やっぱり俺は俺で、自分の力で道を切り開いて行くよ。ありがとう
安価下
100 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/23(土) 08:34:15.41 ID:bz5bKVQ0O
2
101 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/23(土) 09:14:55.91 ID:pu0jun2RO
1
102 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/08/23(土) 11:46:57.60 ID:SBZWizRN0
軍学校
俺「誘いは嬉しいが…やっぱり俺は俺で、自分の力で道を切り開いて行くよ。ありがとう」
マリーベル「そうですか…。しかし、私も俺お兄様ならばそう答えるとどうしてか分かっておりました」
俺「すまないな…」
俺(騎士になるのは確かに近道ではあるが、やはりテロ撲滅と皇帝の首……目標の差は、必ず何処かで亀裂を生むだろうしな…)
マリーベル「それでは次は私の胸を揉んだ借りの方を返して頂きましょうか」
俺「えっ!?そ、それは気にして無いって…」
マリーベル「お兄様と言えど、私…異性にあんな事をされたのは初めてなんですよ?」
俺「う…」
マリーベル「それともお兄様は、そんな責任すら取れない程野蛮なだったのですか?」
俺「…言っとくが俺に出せる物は何も無い。それでも良いならだが…」
マリーベル「問題ありません。これはお兄様にしか頼めない事ですから」
俺「俺にしか…?」
マリーベル「オルドリンの事を1年間預かって欲しいのです」
俺「うん?…オルドリンを預かる?…」
103 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/08/23(土) 11:51:30.83 ID:SBZWizRN0
預かる経緯の話は同じなのでカット
軍学校
俺(オルドリンを引き受けるのを了承した後、彼女はサッと俺の前から立ち去って行った)
俺(…お互いの目的を知りながら、俺達は無理には誘い合わなかった)
俺(何方を行こうと、何方も修羅の道でしか無いのはお互い分かっていたから…)
俺(そして、彼女の誘いを蹴った俺は卒業した後の進路は既に決まっていた…)
俺(俺は…)
1直ぐにでも最前線へ…。支配した地域の中で未だ最もレジスタンスの抵抗が多いエリア11だ(最初は歩兵)
2アリエスの離宮を見に行きたい
多数決下3まで
104 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/23(土) 11:56:19.00 ID:PwSYuk750
1
105 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/23(土) 12:07:03.91 ID:cDbMAri80
1
106 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/08/23(土) 14:46:49.82 ID:SBZWizRN0
2年後
エリア11
ブリタニア政庁前
オルドリン「ここがエリア11…」
俺「ああ」
俺(俺と、実戦経験を積む為俺に着いて来る事になっていたオルドリンは軍学校を成績トップ1、2で卒業した)
俺(ブリタニアでは成績上位者のみが希望進路が通る為、俺はエリア11のクロヴィスの部隊に志願したのだ)
俺(その理由は…)
俺(この国が、ルルーシュとナナリーが生前最後に足を踏み入れた地か…)
オルドリン「先輩はクロヴィス皇子と会った事はあるんですか…?」
俺「昔、何度かな…。結構マイペースな奴だった印象がある」
オルドリン「そうですか…。でもクロヴィス皇子も先輩の事を覚えて無いんですよね?…」
俺「覚えていたら、幾らクロヴィスでも俺が歩兵の中の一人に紛れ込む事を許してはくれないだろうさ」
オルドリン「そうですね…。でも先輩、本当にKMFのパイロットじゃ無くても?…」
俺「構わない。歩兵だろうとなんだろうと、要は名を挙げるだけだ」
オルドリン「フッ…確かに先輩なら心配要らなさそうですね」
俺「オルドリンこそいきなりKMFのパイロットだからって、油断するなよ」
オルドリン「しませんよ。ここで不名誉な事をすれば、マリーの耳にも届くでしょうし」
俺「だな…。まぁお互い別の隊だが、頑張ろう」
俺(この時の俺とオルドリンは未だ知らなかった…)
俺(この国での俺達の初陣は、これまで思い描いて来た未来…全てを覆す内容になる事を…)
チュートリアル編終了
107 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/08/23(土) 14:51:30.61 ID:SBZWizRN0
前回失った巻き戻し権利ほぼ無駄で、今回なんなら前回より余計酷くなってるだけなので特別にボナ
コンマ下二桁
81以上前回の巻き戻し前の開始地点からやり直せる(2回目以降からは巻き戻し権利入手)
80以下何も無し
安価下4まで有効(連取り有り)
108 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/23(土) 14:53:34.18 ID:MYiy5qL+O
あ
109 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/23(土) 14:56:46.43 ID:PwSYuk750
これに成功してもまた高コンマ超えなきゃならないのきっつ
110 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/23(土) 14:58:51.63 ID:PwSYuk750
もっかいだけ
111 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/23(土) 15:00:07.14 ID:c6kcDaVPo
まかせろ
112 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/23(土) 15:02:22.07 ID:iNq94Vs1o
うーんこの雑魚コンマ
113 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/23(土) 15:20:51.64 ID:cDbMAri80
猫もないしもう終わろう
それとも猫の代わりのイベントはあるんかね
114 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/23(土) 15:27:33.90 ID:4fhWaDeQO
ハーレムを狙ってた時は色々複雑に絡み合って難易度がルナティックだったけど別に狙ってなくても一向に展開が進まないの1のゲームはバランス狂ってる
115 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/23(土) 16:08:30.80 ID:npG9O3wtO
草
116 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/23(土) 16:12:30.83 ID:3mrjvwKeo
高コンマで新しく出るルートが選択肢とコンマが厳しくなる
>>80
なのバグってる
117 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/23(土) 16:16:19.52 ID:npG9O3wtO
そもそもおみくじ大吉によるクリティカルでのオルドリン仲間ルートのはずなのにことごとく高コンマ要求されるの間違ってるだろ
118 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/23(土) 16:26:12.95 ID:h+4SvskpO
大人しく特典で3回連続最高判定にしとけば少なくとも先に進めたのに
119 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/23(土) 16:29:15.02 ID:PwSYuk750
外れルートの最高コンマで先進んでもしょうがないだろ
ちょっと仲間増やしただけでこんなに変わるんだぞ
120 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/23(土) 16:29:32.28 ID:npG9O3wtO
そんな1の匙加減でどうでもいい判定を中に入れられて無駄にするかも知れない選択肢選べるわけない
121 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/23(土) 16:37:46.19 ID:F8a6ze0do
フラグ集めながらゾロ出して巻き戻し補充しないとこうなるんだから
高コンマ確定とか罠も罠よ
122 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/23(土) 16:45:46.63 ID:nvEgK9CYO
そもぞなんで前回より悪い結果なんだ?
マリーベルから恨まれてないしオルドリンからの感情の変化だけだよな?
確か好きと自覚したらシャーリー関連のイベントがあるとかだったから別にそこまで悪い結果でもないと思うんだが
マリーベルから恨まれてない分+じゃないのかね?
123 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/08/23(土) 18:47:39.10 ID:SBZWizRN0
このまま行きます
所属時の挨拶も同じなのでカット
シンジュクゲットー
同じ隊のブリタニア兵達「「」」ダダダッ
日本人大量の死体「「「「」」」」ドクドク…
俺(はぁ、まさか初陣がこれとは…)
サザーランド「」ダダダダッ
日本人達「「「うわぁぁあっ!?!」グチャアッ!!
俺「…。」
俺(この国はあの男の方針により、ブリタニアがナンバーズの事を差別する事が当たり前になっている)
俺(この世界は平等では無い。むしろ、平等こそが悪だと…)
俺(しかし、クロヴィスは元イレブンの名誉ブリタニア人を積極的に軍へと編入したりと宥和政策を行っていると聞いていたが…)
日本人子供遺体「」ドクドク...
俺「結局、クロヴィスも他の奴等と同じか…」
俺(俺は…)
1クロヴィスに失望していた…
2…この状況、俺の名を挙げる為に何か利用出来ないかを考えていた
3即座に軍を裏切って隊長達の方を殺し、民衆を守る事に決めた
多数決下3まで
124 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/23(土) 18:58:30.49 ID:h+4SvskpO
2
125 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/23(土) 19:00:49.89 ID:K4aU5IdfO
3
126 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/23(土) 19:32:25.31 ID:cDbMAri80
3
127 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/23(土) 21:23:23.58 ID:pu0jun2RO
オルドリンほどティムポケースが似合う女はいない
128 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/08/23(土) 22:52:10.88 ID:SBZWizRN0
シンジュクゲットー
日本人女性「ハッハッ…」手「赤ん坊「ワ-ンワ-ン!!」」
隊長「む…!そっちから逃げようとしているぞ俺!撃て!」
俺「…ん?」
日本人女性「ぁ……お、お願いです!助けて下さい!」手「赤ん坊「ワ-ンワ-ン!!」」
日本人女性手「」ブルブル...
俺(……これはもう、仕方ないな)
隊長「何をしている!?イレブンは殲滅せよとの命令だ!従えないのか!?」
俺「あっ、隊長!背後にテロリストが!」
隊長「何!?」
ダアンッ!!
日本人女性「ぁ…」ブルブル...
俺「…。」カチャッ
隊長眉間「」ドロッ...
隊長「」ドサッ
俺「…早く行け。もうブリタニア軍に見つかるなよ…」
日本人女性「は、はい……」タッタッタッ
俺「…。」
隊長「」ドロドロ...
俺(…もしかするとこんな事になってしまうケースも考えていたが)
俺(しかしまさか…初陣で初めて命を奪う相手が上官になるとは予想外だったな)
ブリタニア兵B「き、貴様!?何故隊長を!?」カチャッ
ブリタニア兵C「裏切る気か!?」カチャッ
ブリタニア兵D「構わん!撃て!」グッ
俺(彼奴を倒すまでは俺はこんな所で死ぬ訳にはいかない…。見られたからには、こいつらももう殺るしか無い…)グッ
コンマ下二桁
11以上全員殺害した
10以下俺まさかの負傷(死亡判定へ)
安価下
コンマ下二桁
81以上本部へと連絡はされてない
80以下流石に本部へと連絡された
安価下2
129 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/23(土) 22:54:21.68 ID:Hnr3fwW40
a
130 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/23(土) 22:55:41.09 ID:PwSYuk750
a
131 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/08/24(日) 09:31:17.03 ID:qyFFuPx70
コンマ68
コンマ09
G1ベース
バトレー「一般のイレブンに混じって、テロリストが多少の抵抗をしているようですが我が軍の圧倒的な優位に変わりはありません」
クロヴィス「当然だ。それより…」
バトレー「分かっております。ガスのカプセルを…」
オペレーター「第7甲機陸戦中退より報告。俺と言う新兵が離反し、味方を撃っているようです」
バトレー「チッ、イレブンに情でも持ったか?これだから新兵は…しかし、歩兵一人に何が出来る?さっさと始末して回収しろ」
オペレーター「いえ、それが…所属していた部隊の仲間を全員殺害し逃走中のようです」
バトレー「何?…」
クロヴィス「フッ、それだけの力と野望を持っていたのならば軍でもそこそこの身分になれただろうに道を踏み外すとは惜しい奴だな」
バトレー「ええい、近くのKMFを1機向かわせろ。これ以上殿下の前で恥を晒すな!」
オペレーター「イエスマイロード!」
クロヴィス(しかし、俺か……何処かで聞いた事のあるような名だが…)
クロヴィス(…いや、気の所為か。私の記憶には関わりの無い者だ)
132 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/08/24(日) 10:03:14.52 ID:qyFFuPx70
シンジュクゲットー
ブリタニア兵B、C、D「「「」」」ドクドク...
俺(近くに居た元部隊の奴等は全員殺したが…)
俺「ふー…ふー…。ちょっと、マズったかな…」カチャッ
俺(俺とした事が、直前まで仲間として同じ寮で寝て…出撃前は隣で楽しそうに話してた奴等を始末する事に一瞬躊躇いが生じてしまうとは…)
俺(そのザマがこれか…)チラッ
左肩「風穴」血「」ツ-...
俺(学生時代の6年間…オルドリンと出会って、その後の学生生活は結構楽しく過ごしていたせいか、すっかり普通の人間っぽくなって腑抜けちまって…)
ブリタニア兵BC『『』』ドクドク...
ブリタニア兵D『ハァ…ハァ…。此方第3方面軍担当、第38陸戦歩兵小隊、俺少尉が離反!仲間を殺しだした!至急応援を…はっ!?───』
ダダダダッド-ン!!ピ---
俺『ハァ……ハァ…』
俺(これで全員か…)
隊長「」ドクドク...
ブリタニア兵BCD「「「」」」ドクドク...
俺(学生時代は能力がズバ抜けているとちやほやされてきたが、やはり実戦は違うな…)
俺(こんなにも現場の感情に左右されるとは…子供の頃に人を殺す童貞捨てて無ければ、死んでいたのは俺の方だったかもしれない…)
俺『だが、本部へ報告されてしまった…。もう軍には戻れない…か…』
俺(初陣で仲間を殺害して失踪…。オルドリンを預かったのに、マリーベルは俺を無責任な奴だと思うだろうな…)
ダアンッ!!
俺『…!』ドンッ!
俺左肩「」ドロッ
俺「ぁ…くっ!」バッダアンッ!!
ブリタニア兵B『うっ……く…そ…』ブルブル...
ブリタニア兵B「」ドクドク...
俺(…一人、仕留め損なっていた?まさか、ここまで情を捨てきれて無かったとは…)
俺(早く思い出せ…。あの男に全てを奪われ、復讐の為だけに生きたあの時の感覚を…)
133 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/24(日) 10:19:08.53 ID:jU0Lk3ieO
描写もしてないのに学生生活が楽しくなってるの草
だから甘えで撃たれましたw
134 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/08/24(日) 11:00:42.82 ID:qyFFuPx70
シンジュクゲットー
俺「フー…フー…」
俺(歩兵隊だから包帯と消毒薬と簡易キットはある。何処かへ隠れて、左肩の弾を抜いて、止血しなければ…)
近くの瓦礫の影
ピンセット「」グッ
俺「ぐっ…!」ブシュッ!!
弾「」コロッ
俺「ハッ…ハァ……」壁「」ストッ
俺(俺はいったい、軍学校で何を学んだんだ?…)
俺(オルドリンやマリーベルが来るまでは……ずっと一人で…)
俺(ブリタニアの中に未だ自分を知っている人間が居て揺らいだか?…)
俺(…それとも、必要以上に絡んでくる後輩が出来て実は嬉しく思っていたのか?)
俺「…しかし、全ては過去の物だ」
俺(俺はブリタニアに対して自分の信じる通りに行動を示した)
俺(…これで敵対した以上、俺が彼女達と絡む未来はもう無いんだ)
壁「」ドガ-ン!!
俺「ッ…!」ハッ!
サザーランド「」カチャッ
ブリタニア兵『見つけたぞブリタニアの恥晒しめ!』
俺「歩兵に対してナイトメア…?テロリスト鎮圧よりも優先して…いや、己のプライドに固執するブリタニアならば当たり前か」
ブリタニア兵『死んであの世で殿下に詫びろ!』グッ
俺「くっ…」
俺(そうだ、俺が間違っていた…。情けなぞ持ったとしても、何の為にもならない…)
サザーランド「」
俺(世界は、あの頃と何も変わっていない…。誰の助けも期待なんか出来ない)
俺(冷徹、非情………自らを完全な状態に置かねば、俺一人で復讐を果たす事など到底不可能な事だったんだ)
コンマ下二桁
41以上しかし、突然別のサザーランドが現れて俺の目の前のサザーランドを倒した
11〜40俺は自力でサザーランドを倒した
10以下何とか逃げ切るも重傷を負ってしまう。しかし…(C.C.フラグ)
安価下
135 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/24(日) 11:10:57.93 ID:8qug6bz7O
あ
136 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/08/24(日) 12:54:04.94 ID:UxDRibUpO
コンマ93
シンジュクゲットー
別のサザーランド「拳「」」ブウンッ
サザーランド「」ドガッ!!
俺「なっ!?」
ブリタニア兵『な、何ィッ!?同士討ちだと!?何処の部隊の者だ!?』ズザザッ...
別のサザーランド「スラッシュハーケン」ドシュッ
ブリタニア兵『くそっ!』カチッ
脱出装置「」ドシュッ
俺(な、何が起きてる?…どうして俺以外にも味方を倒す奴が?…)
別のサザーランド「」プシュッ
俺「…!オルドリン?…」
オルドリン「先輩!大丈夫ですか!?」ストッ
俺「オルドリン?どうしてここに?…お前にはお前の持ち場があった筈だが?…」
オルドリン「先輩が、軍を裏切ったって通信で…アレは本当ですか?」スタスタ
俺「ああ…。もう隊だった仲間も全員この手で殺った…」
オルドリン「そう…。やっぱり…」
俺「理由、聞かなくても良いのか?」
オルドリン「別に聞かなくても分かります。この戦場を見れば…」
大量の日本人死体「「「「」」」」ドクドク...
オルドリン「先輩は、自分が正しいと思った事をしたんでしょう?だったら、私からは何も言いません…」
俺「…なら逆に聞くが、アレはオルドリンが正しいと思ってやった行動なのか?」
オルドリン「え?…」クルッ
大破したサザーランド「」
オルドリン「アレは…」
俺(オルドリン…もしかして、迷っているのか?…自分の取る行動に…)
俺(今ならば、押せばこっち側へ来てくれそうだが…しかし…)
俺(オルドリンはマリーベルから借りてるだけ…。確かにオルドリンが仲間になってくれるなら心強いが…)
俺(彼女をこっち側へと連れて行けば、もう2度と軍へは戻れない…。グリンダ騎士団に入る事も出来ずにマリーベルとは敵対する事に…)
俺(彼女を引き込んだ俺も、マリーベルから怨まれる事になるだろう…)
俺(どうする…)
1……他の者の事など知った事では無い。彼女を利用しよう(仲間にする)
2助けてくれた事には感謝するが、今ならば未だ間に合う…。お前はブリタニアの軍へ戻るんだ
多数決下3まで
137 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/24(日) 12:57:50.88 ID:jU0Lk3ieO
2
138 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/24(日) 13:03:22.10 ID:vPcSWlheO
1
139 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/24(日) 13:04:51.24 ID:ZGhSVW+Ko
1
死に戻るか
140 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/08/24(日) 15:46:37.48 ID:qyFFuPx70
シンジュクゲットー
俺(……いや、ここで冷徹…非情を取り戻さなければ)
俺(他の者の事など知った事では無い。彼女を利用しよう…)
俺「オルドリン、聞いてくれ…」
オルドリン「先輩。先に肩の止血をしないと…」
俺「いいや、その前に大事な話しだ」
オルドリン「大事な?…」
俺「俺と共にブリタニアと戦ってくれないか?」
オルドリン「え?…」
俺「……誰も巻き込まず、ブリタニアの中から力を付けて皇帝を狙うつもりだったが」
俺「俺はこんな酷い事をするブリタニアと言う国を、やはり許せない…」
俺「ブリタニアと言う国は、やはり間違っている」
オルドリン「…。」
俺「俺に力を貸して欲しい。」
コンマ下二桁
41以上賛成してくれたが、心は前よりも離れた…(オルドリン好感度低下、マリーベル怨みを買った)
40以下俺の嘘を見抜かれたのか失敗した…
安価下(41以上なら下の判定へ)
コンマ下二桁
51以上オルドリン、暴れているとルルーシュ(ゼロ)の目に止まる
50以下俺とオルドリンのみでシンジュクを突破する事に
安価下2
141 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/24(日) 15:49:49.75 ID:8GkqFvLnO
久々にエンジョイ!
142 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/24(日) 15:55:22.57 ID:Vu+4zJ0d0
あ
143 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/08/24(日) 16:02:54.87 ID:qyFFuPx70
一旦アンケート
今後は…
1オルドリン視点も詳しく欲しい(※基本的に操作は出来ない)
2全部俺の主観のみで良い(※展開が早いが、何でこいつがここに居る?みたいな展開が偶に出て来る。オルドリンの方で起きた事は最後に俺の回想で一気に報告)
3今のバランスのままで良い
多数決下3まで
144 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/24(日) 16:07:05.57 ID:Vu+4zJ0d0
2
145 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2025/08/24(日) 16:13:07.80 ID:WCxWuz7no
展開が意味不明なのはいつもの事や
2
146 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/24(日) 16:43:52.98 ID:vPcSWlheO
なんでそんな誰も得しない展開なんや
147 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/24(日) 16:46:54.75 ID:Vu+4zJ0d0
利用したから
148 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/08/24(日) 16:48:20.08 ID:qyFFuPx70
俺の主観のみ
コンマ75
コンマ57
シンジュクゲットー
オルドリン「……分かりました。今は何も言いませんが、私は先輩に協力します」
俺「すまない…」
オルドリン「どうして謝るんですか?…」
俺「あ、いや…」
オルドリン「…。」
俺(しまった。無意識で口に…)
オルドリン「とりあえず先に止血だけはしましょう。包帯貸して下さい」スッ
俺「あ、ああ…」
俺(俺はオルドリンとマリーベルに罪悪感を抱きながら、止血をして貰った)
俺(その後、オルドリンにはこの戦闘をどうやって切り抜ければ良いか一旦考える時間が欲しいと願い俺と離れさせた)
廃ビルの中
俺(外は検問で塞がれてる。つまり、検問を突破しないと俺達も時間が経つに連れてここのイレブンと共にジワジワ殺されるのみ…)
俺(だがこっちの手札は……)
俺(…テロリストとは通信手段が無いので協力出来ない。つまり、現状の戦力は俺とオルドリンのみ)
俺(更にKMFを持っているのはオルドリンだけだが、1機のみ…。俺に至っては左肩が負傷している…)
俺「難易度的にはいきなりエキスパートか…クソゲー過ぎる…」
俺(しかし、必ず何かある筈だ…)
俺(最悪オルドリンも切り捨てる選択肢を考慮すれば…)
戦略レベル(藤堂以下)
コンマ下二桁
81以上良い案が思い付いた
80以下しかし余り良い案が思い浮かばない…
安価下
149 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/24(日) 16:48:59.61 ID:vPcSWlheO
まかせよ
150 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/08/24(日) 17:17:21.11 ID:qyFFuPx70
コンマ61
シンジュクゲットー
俺「…。」
俺(駄目だ…。色々考えたが、どれもが上手く行くとは思わない…)
俺(しかし、時間をかければオルドリンもテロリストも制圧されて全てが終わる…)
俺「……やはり、これしか無いか」タッタッタッ
旧地下鉄入口
俺「フゥ、フゥ…ここが地下鉄の入口か…?」タッタッタッ
俺(旧地下鉄の入口までは来る事は出来た)
俺(……オルドリンには悪いが、ここは俺の生存優先だ)
俺(オルドリンがブリタニアのKMF部隊を引き付けてくれている間に、旧地下鉄から抜けられる場所を探す…)スタスタ
俺(俺は未だ死ぬ訳にはいかない…。奴を倒す為にも、このシンジュクから必ず生き延びなければ…)
天井「」ミシッ!!
俺「うん?…」チラッ
天井「」ドオオオオンッ!!!
俺(なっ…!?天井が、崩落し────)
コンマ下二桁
81以上しかし、運良くなのか運悪くか俺はしぶとく生きていた
80以下俺死亡
安価下
151 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/24(日) 17:32:48.95 ID:yiriSLbCO
終わり
152 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/08/24(日) 17:38:12.75 ID:qyFFuPx70
コンマ95
地下鉄構内
俺「」ドクドク...
大量の煙「」モクモク...
俺「」ドクドク...
大量の瓦礫「」
俺「」
俺指「」ピクッ
俺「う……」
俺(俺……は……)
俺(どうして……こんな……事…n……)
俺(足が潰されて……身体が………動かない……)
俺(死ぬ…のか?………)
コンマ下二桁
81以上俺、奇跡的に救出される(次の編へ)
80以下後々救出されたが…(特殊END)
安価下
153 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/24(日) 17:44:21.43 ID:Vu+4zJ0d0
雑に80以下出させようとしてて草
154 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/08/24(日) 18:43:56.03 ID:qyFFuPx70
コンマ43
数ヶ月後
シンジュクゲットー
日本人おじさん「どうだい記憶の方は?」
俺「…。」フルフル
日本人おじさん「まぁここにはもうブリタニアが搾取しに来たりしねえからよ」
日本人おじさん「安心して身体を治しな」
俺「……。」
俺(俺は傷だらけで倒れていた所を、日本人の優しいおじさんに助けられた)
俺(しかし、その後意識は戻っても記憶は戻らなかった…)
俺(何か…。とても大事な事を忘れている…)
俺(しかし、思い出そうとしたら記憶にモヤがかかり思い出せない…)
俺(いったい、何だったんだろうか……)
俺(どうして俺は…ここに居るんだろうか…)
記憶喪失END
155 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/08/24(日) 18:45:16.19 ID:qyFFuPx70
特殊END
コンマ下二桁
41以上特典有り(最初からやる場合、他のエンドボナとは効果重複しません)
40以下何もなし
安価下
156 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/24(日) 19:10:00.51 ID:vPcSWlheO
まかせよ
157 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/08/24(日) 19:22:41.41 ID:qyFFuPx70
コンマ51(特典有り)
1超巻き戻しで好きな場所から再開
2最初から始める
多数決下3まで
158 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/24(日) 19:23:39.12 ID:PaGa2zJWo
1
159 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/24(日) 19:23:55.68 ID:Vu+4zJ0d0
1
160 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/08/24(日) 19:24:24.53 ID:qyFFuPx70
超巻きで好きな場所から再開
その前に質問あれば
161 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/24(日) 19:29:07.24 ID:Vu+4zJ0d0
>>80
>>123
>>136
各選択肢の説明
162 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/08/24(日) 20:13:58.74 ID:qyFFuPx70
>>161
1やった通り、2オルドリン好感度低下
1俺様子見(オルドリンが主体で離反)2俺ブリタニア居残り(オルドリンは行方不明)3俺主体で離反(オルドリン合流orオルドリンはオルドリンで離反)
1俺、情を全て捨てて冷酷キャラに2俺、やはり自分の大切な存在には情を捨てきれないキャラに
163 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/08/24(日) 20:26:10.90 ID:qyFFuPx70
後
>>123
の1ルートから行く場合は副産物でコーネリアユフィ等他の皇族達全員に対しても失望して好感度下がります
その代わり1のルートでオルドリン見捨てた場合はマリーベルには怨まれません(俺もブリタニア裏切った場合はどの道マリーベルとは敵対)
3のルートからだと学生時代恨まれて無くてもどの道怨まれます
164 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/24(日) 20:46:57.90 ID:Vu+4zJ0d0
84
165 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/24(日) 20:56:31.46 ID:fMtve0vnO
オルドリン仲間確定なのにほぼ失踪してて草
166 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/08/24(日) 21:07:37.78 ID:qyFFuPx70
あと
>>84
は失敗しないとオルドリン恋落ち判定ありません
巻き戻し先を決めます
指定があった場所から再開
167 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/24(日) 21:09:19.44 ID:DMYrGc5Lo
仲間確定(消えないとは言ってない)
168 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/24(日) 21:09:52.34 ID:DMYrGc5Lo
86
169 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/08/24(日) 21:10:40.50 ID:qyFFuPx70
86から
軍学校
オルドリン「先輩!覚悟ぉーっ!!」タッタッタッ
俺(このままでは追い付かれる。ここはもう、マリーベルを信じるしか無い)タッタッタッ
マリーベル「ごめんなさいね。お兄様」
俺「………エ」
マリーベル「これまでのルートで計算した結果、お兄様の足はそう簡単には止められる物では無さそうでしたので…」バッ
大量のオイル「「「」」」ド-ン
マリーベル「足を滑らせる事にしました」ニコッ
俺「う…」ダッ
俺(う、裏切ったな!?!この俺を裏切ったな!?マリーベルうぅぅっ!?!?)
マリーベル「裏切った訳じゃありません。私は最初からオルドリンの味方ですよ」ニコニコ
俺「あっ」
俺足「」ツルッ
ステ-ン!!!
オルドリン(やった!俺さんが転んだ!これで…!)タッタッ
オルドリン「あ…」
コンマ下二桁
31以上しかし、背後から走って来ていたオルドリンも俺と一緒に罠に引っかかってしまった結果……
11〜30俺は執念でマリーベルの事も掴み、巻き込んだ結果…
10以下身体中オイル塗れになるわで普通に俺の一人負けだった
安価下
170 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/24(日) 21:11:13.04 ID:sBiEPTsdO
エンジョイ!
171 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/24(日) 21:13:46.31 ID:vPcSWlheO
まかせよ
172 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/24(日) 21:14:55.58 ID:Vu+4zJ0d0
ド無能エンジョイ
173 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/24(日) 21:54:59.67 ID:WjC2y67io
マジで進まねえな
174 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/08/24(日) 21:55:28.00 ID:qyFFuPx70
コンマ04
軍学校
俺「なっ!?おい、これ止まらな…助けてくれええっ!?」グルグル...
グルグルグル...ドボ-ン!!!
オルドリン「え…ええ…」
オルドリン(オイルに転げて回転して行った先輩は、そのまま勢いが止まる事なく噴水の中へと落ちて行った…)
オルドリン「マリー、これはちょっとやり過ぎじゃ?…幾ら俺さんでも…」スタスタ
マリーベル「いえ、私もここまでやる事は考えて無かったんだけど…」
マリーベル(俺お義兄様が勝手に転げて行っただけ…)
マリーベル(昔はブリタニアの麒麟児と言われてたお兄様のこんな姿…私も見たく無かった…)
マリーベル(ハァ…勝手に期待し過ぎていたのかしら…)
コンマ下二桁
81以上マリーベル、逆に深読みしてくれた
80以下マリーベルは俺に失望した
安価下
175 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/24(日) 22:07:32.84 ID:DRILhpzsO
あ
176 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/24(日) 22:10:17.74 ID:vPcSWlheO
まかせよ
177 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/24(日) 22:12:22.11 ID:Q+FV3LyWO
肝心な所はファンブルでどの道敵対確実のマリーベルの評価には高コンマ出すの無駄すぎる
178 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/08/25(月) 05:53:32.61 ID:p9lcgPwx0
あと質問の回答には漏れてましたが
>>123
は3はオルドリンの好感度も上がります
軍学校
マリーベル「…。」
俺が転がりまくった跡「」
マリーベル(いいえ違うのかしら…)
マリーベル(普通の者ならば、オイルの撒かれていないあそこまでは転がらない…)
マリーベル「しかし逆に転がって水の中へと入った事で、身体中のオイルを一瞬で振り払い次の事態に備えた…」
オルドリン「マリー?」
マリーベル「フッ、なかなかどうして…でも、噂通りの方で安心したわ」
オルドリン「…は?」
噴水の中
俺「ガボボボボボ…」ブクブクブク...
俺(マズイ。この噴水意外と深い……お、溺れ…)
コンマ下二桁
61以上這い上がった際に何かを見つけた
11〜60普通に這い上がった
10以下俺溺死…(と言う夢だった)
安価下
179 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/25(月) 05:59:42.68 ID:xINPp2uZO
まかせよ
180 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/08/25(月) 06:08:46.37 ID:p9lcgPwx0
コンマ68
軍学校
俺「ガホッ!ゲホッ…」バシャアッ
俺「ハァ…ハァ…」
俺(ひ、酷い目に遭った…)
俺(しかし、もうオルドリンとマリーベルは追ってきていないな…)グイッ
俺「…うん?」グシャッ
俺「グシャッ?…」
俺(何だ?溺れた際に何か右手に握って…)チラッ
俺右手「」
コンマ下二桁
81以上超巻き戻し権利
71〜80ラッキーセブン権利
41〜70巻き戻し権利
11〜40コンマ振り直し権利
10以下おみくじ権利
安価下
181 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/25(月) 08:28:06.48 ID:fJtDxEn2O
エンジョイ!
182 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/08/25(月) 08:35:39.17 ID:rzttNIcyO
コンマ48
残り判定ありません(同じ選択肢二つのみ)
巻き戻し権利を使用しますか?
1使用する
2このまま行く
多数決下3まで
183 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/25(月) 08:57:13.62 ID:r4bkq7Vvo
1
184 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/25(月) 08:57:50.57 ID:WMcgyOb8O
1
185 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/08/25(月) 09:14:39.70 ID:KjVQjgh60
巻き戻し権利を使用します
指定のあった場所から再開
186 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/25(月) 09:50:02.07 ID:W28Ks/2LO
>>169
187 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/08/25(月) 09:58:51.45 ID:KjVQjgh60
169から
軍学校
オルドリン「先輩!覚悟ぉーっ!!」タッタッタッ
俺(このままでは追い付かれる。ここはもう、マリーベルを信じるしか無い)タッタッタッ
マリーベル「ごめんなさいね。お兄様」
俺「………エ」
マリーベル「これまでのルートで計算した結果、お兄様の足はそう簡単には止められる物では無さそうでしたので…」バッ
大量のオイル「「「」」」ド-ン
マリーベル「足を滑らせる事にしました」ニコッ
俺「う…」ダッ
俺(う、裏切ったな!?!この俺を裏切ったな!?マリーベルうぅぅっ!?!?)
マリーベル「裏切った訳じゃありません。私は最初からオルドリンの味方ですよ」ニコニコ
俺「あっ」
俺足「」ツルッ
ステ-ン!!!
オルドリン(やった!俺さんが転んだ!これで…!)タッタッ
オルドリン「あ…」
コンマ下二桁
31以上しかし、背後から走って来ていたオルドリンも俺と一緒に罠に引っかかってしまった結果……
11〜30俺は執念でマリーベルの事も掴み、巻き込んだ結果…
10以下身体中オイル塗れになるわで普通に俺の一人負けだった
安価下
188 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/25(月) 09:58:59.61 ID:xINPp2uZO
まかせよ
189 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/08/25(月) 09:59:21.71 ID:KjVQjgh60
訂正
コンマ下二桁
26以上しかし、背後から走って来ていたオルドリンも俺と一緒に罠に引っかかってしまった結果……
06〜25俺は執念でマリーベルの事も掴み、巻き込んだ結果…
05以下身体中オイル塗れになるわで普通に俺の一人負けだった
安価下
190 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/08/25(月) 10:00:26.27 ID:KjVQjgh60
ミスってたので振り直すか否か
1振り直す(2回振り直せるが、最後の結果で進行)
2このまま行く
安価下
191 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/08/25(月) 10:01:08.71 ID:KjVQjgh60
コンマ値ミスってたので振り直せます
1振り直す(2回振り直せますが、最後の結果で進行)
2このまま行く
安価下
192 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/25(月) 10:03:07.19 ID:W28Ks/2LO
2
193 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/08/25(月) 11:10:06.68 ID:KjVQjgh60
軍学校
オルドリン足「オイル」ツルッ
オルドリン「ってうわあっ!?私も止まれず!?」ブワッ
俺「くっ…いたたた。何だこのヌルヌルするの?オイル?まさか訓練用KMFを整備する用の…」ベチャッ
オルドリン「うわぁぁぁっ!?あ、危ないセンパーイ!」ヒュ-ン...
俺「…へ?」
ドシャアッ!!
マリーベル「あらあら」
オルドリン「う……」パチリッ
オルドリン(あれ?私、オイルの中に顔面から突っ込んでな…)
俺顔面目前「」
俺「だ、大丈夫か?オルドリン?…」
オルドリン「せ…せんぱ……///」ドキッ!!
オルドリン(な、何この距離顔近っ!?と言うか…)
俺背中「」ベタァ...
オルドリン(あっ、まさか私がオイル塗れにならない支えて…?//)ドキドキ...
俺「怪我しなくて良かったよ」
オルドリン「ど、どうして?…私が先輩の事…?//」
俺「いや、ほら…それでもオルドリンも女の子だろ?だからオイル塗れになるのは幾らなんでもって思ってさ…」
オルドリン「ぁ…///」ドキッドキッドキッ...
俺「ん?」
オルドリン「ッ…///」カアァッ
俺「ん?大丈夫かオルドリン?顔真っ赤だぞ?」
オルドリン腰「俺手「」」グッ
オルドリン「あ……は…///」ドッドッドッ...
俺「あは?…」
オルドリン「何処触ってるんですか!?破廉恥ですーっ!!!///」ブウンッ
俺「なっ!?」ドゴッ
オイル「俺「」」バシャッ!!
オルドリン「ハァ…ハァ…///」ドキッドキッ...
俺「」ブクブク...
マリーベル「あらあら」ニコニコ
194 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/08/25(月) 11:13:15.05 ID:KjVQjgh60
同じなのでカット
軍学校
マリーベル「これまで公にしてませんでしたが、私はシュナイゼルお義兄様の背後盾をお借りして、卒業後に対テロリスト殲滅組織グリンダ騎士団を創設します」
俺「対テロリスト殲滅…そうか。マリーベルにとっての敵はこの世の対テロリズムと言っていたな」
俺「早速その行動に移すのか。シュナイゼルが背後盾ってのがちょっと気がかりだが…」
マリーベル「俺お兄様はシュナイゼルお義兄様の事が苦手だったのです?」
俺「人を見透かしたようなあの作り笑顔だけは最後まで好きになれなかったな」
マリーベル「そうだったんですか。でもシュナイゼルお義兄様は今のブリタニアにとってとても重要人物です」
俺「だろうな…」
俺(俺は母さんの事を暗殺させた真犯人の可能性もあると睨んでるが…)
マリーベル「それで話が逸れましたが、グリンダ騎士団の事です」
俺「うん?」
マリーベル「単刀直入に言います。俺お兄様もオルドリンと同じように私の騎士として、グリンダ騎士団へ来ませんか?」
俺「俺がマリーベルの所へ?…」
マリーベル「ええ。お兄様の実力はこの学校生活で知っています」
マリーベル「実戦経験さえ有りませんが、私の部隊でも十分に通用するレベルだと思ってお誘いしています」
俺「…。」
マリーベル「筆頭騎士になる予定のオルドリンもお兄様に懐いていますし」
俺「アレは懐いてるのか?最近は前より絡んで来なくなったぞ?…」
マリーベル「フフ、オルドリンもちゃんと女の子で安心しました。でもお兄様は罪な男です」
俺「??」
195 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/08/25(月) 11:15:04.93 ID:KjVQjgh60
軍学校
俺(しかし、俺がマリーベルの騎士団にか…)
マリーベル「騎士の位を獲れば、KMFへのパイロットとしても認められてお兄様が名を挙げるのも容易になると思うのです」
俺「…それは…俺の為を思ってか?」
マリーベル「グリンダ騎士団はこれから人材もKMFも人脈も各所とのパイプ作り等で未だ未だこれからの団…」
マリーベル「しかし、これ程の逸材が目の前に居るのにお誘いしない手は無いと思いまして」
マリーベル「お兄様にとっても悪い話しでは無い筈ですよ?」
マリーベル(あの子にとってもね)
俺「…。」
俺(確かに…騎士になると言うのは、名を挙げるにはかなりの近道だが…)
1グリンダ騎士団に入る
2誘いは嬉しいが…やっぱり俺は俺で、自分の力で道を切り開いて行くよ。ありがとう
安価下
196 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/25(月) 11:17:53.81 ID:xINPp2uZO
1
みてみるか
197 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/25(月) 11:30:59.94 ID:4WT/rB03o
なんでやねん
198 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/08/25(月) 11:42:28.41 ID:KjVQjgh60
軍学校
俺「分かった。俺なんかで良ければグリンダ騎士団のKMFパイロットに…マリーの騎士にさせて貰いたい」
マリーベル「…え?」
俺「うん?」
マリーベル「ああ、いえお兄様なら断るだろうとダメ元だったので…」
俺「マリーベルの騎士団に入った方が、名を挙げるには近道だろうしな」
マリーベル「しかし未だ決まった訳ではありません」
俺「え?そうなの?」
マリーベル「ええ。お兄様が無事にこの学校を卒業し、ちゃんとした軍人になられてからのお話です」
マリーベル「勿論オルドリンもですが…」
俺「俺達は無事に卒業するさ」
マリーベル「まぁ、その辺りは心配はしていませんが…それと騎士就任式の段取りは少し遅れるかもしれません」
俺「遅れる?」
マリーベル「ええ。勿論此方も急ぎますが、騎士団創設後は人の用意、KMFや専用母艦の用意、各方へのパイプ作り等…私はとても忙しいので…」
マリーベル「2年後のこの時期に本国まで戻り、お兄様やオルドリンを拾って行く為の合流時期が合わない可能性があるのです」
俺「そうか…いや、そりゃそうだよな…」
マリーベル「ですから、騎士団と合流するまではお兄様とオルドリンの2人には他のパイロット候補探しの方を行って貰っておいて宜しいですか?」
俺「…。」
1分かった。卒業後はオルドリンと一緒に他のKMFのパイロット候補を探しておくよ
2すまないが俺は卒業後行きたい場所が…(アリエスの離宮(一人で)
安価下
199 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/25(月) 12:01:45.49 ID:QVVeuiE3o
2
エンジョイ!
200 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/25(月) 12:03:50.40 ID:W28Ks/2LO
見てみるかって巻き戻しもうないんだけど
201 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/25(月) 12:09:57.25 ID:OHNG0AMTo
2回振り直し捨てる馬鹿と変な選択肢選ぶ馬鹿
今回もグダって終わりです
202 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/25(月) 12:12:52.86 ID:QVVeuiE3o
安価とらずに文句いうなや
203 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/25(月) 12:21:38.87 ID:VmzPA7DfO
選択肢もう全て多数決にして欲しい
204 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/25(月) 12:26:06.12 ID:4WT/rB030
過疎ってるから進まなくなるんじゃない?
ずっと張り付いてた人もいなくなっちゃったし
205 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/08/25(月) 12:36:21.00 ID:KjVQjgh60
編終わり場所でキリが良いので一旦確認
選択肢も全て多数決にするか
1多数決にする(前の選択肢からやり直し)
2このまま直下で良い(このまま進みます。一旦チュートリアル編終了)
多数決下3まで
206 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/25(月) 12:48:32.29 ID:xINPp2uZO
1
207 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/25(月) 12:50:01.36 ID:QVVeuiE3o
1
>>195
に戻るのよね?
208 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/08/25(月) 12:51:27.55 ID:KjVQjgh60
>>207
はい
以後は多数決で
195から
軍学校
俺(しかし、俺がマリーベルの騎士団にか…)
マリーベル「騎士の位を獲れば、KMFへのパイロットとしても認められてお兄様が名を挙げるのも容易になると思うのです」
俺「…それは…俺の為を思ってか?」
マリーベル「グリンダ騎士団はこれから人材もKMFも人脈も各所とのパイプ作り等で未だ未だこれからの団…」
マリーベル「しかし、これ程の逸材が目の前に居るのにお誘いしない手は無いと思いまして」
マリーベル「お兄様にとっても悪い話しでは無い筈ですよ?」
マリーベル(あの子にとってもね)
俺「…。」
俺(確かに…騎士になると言うのは、名を挙げるにはかなりの近道だが…)
1グリンダ騎士団に入る
2誘いは嬉しいが…やっぱり俺は俺で、自分の力で道を切り開いて行くよ。ありがとう
安価下
209 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/25(月) 12:52:44.28 ID:W28Ks/2LO
2
210 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/08/25(月) 12:53:04.64 ID:KjVQjgh60
安価下じゃなく下3までです
211 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/25(月) 12:53:41.31 ID:QVVeuiE3o
2
212 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/08/25(月) 12:58:19.47 ID:KjVQjgh60
預かる経緯の話は同じなのでカット
軍学校
俺(オルドリンを引き受けるのを了承した後、彼女はサッと俺の前から立ち去って行った)
俺(…お互いの目的を知りながら、俺達は無理には誘い合わなかった)
俺(何方を行こうと、何方も修羅の道でしか無いのはお互い分かっていたから…)
俺(そして、彼女の誘いを蹴った俺は卒業した後の進路は既に決まっていた…)
俺(俺は…)
1直ぐにでも最前線へ…。支配した地域の中で未だ最もレジスタンスの抵抗が多いエリア11だ(最初は歩兵)
2アリエスの離宮を見に行きたい
多数決下3まで
213 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/25(月) 13:11:13.31 ID:xINPp2uZO
1
214 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/25(月) 13:20:33.90 ID:W28Ks/2LO
1
215 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/08/25(月) 13:23:30.64 ID:fXh4g9TG0
同じなのでカット
チュートリアル編終了
所属時の挨拶も同じなのでカット
シンジュクゲットー
同じ隊のブリタニア兵達「「」」ダダダッ
日本人大量の死体「「「「」」」」ドクドク…
俺(はぁ、まさか初陣がこれとは…)
サザーランド「」ダダダダッ
日本人達「「「うわぁぁあっ!?!」グチャアッ!!
俺「…。」
俺(この国はあの男の方針により、ブリタニアがナンバーズの事を差別する事が当たり前になっている)
俺(この世界は平等では無い。むしろ、平等こそが悪だと…)
俺(しかし、クロヴィスは元イレブンの名誉ブリタニア人を積極的に軍へと編入したりと宥和政策を行っていると聞いていたが…)
日本人子供遺体「」ドクドク...
俺「結局、クロヴィスも他の奴等と同じか…」
俺(俺は…)
1クロヴィスに失望していた…
2…この状況、俺の名を挙げる為に何か利用出来ないかを考えていた
3即座に軍を裏切って隊長達の方を殺し、民衆を守る事に決めた
多数決下3まで
216 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/25(月) 13:23:53.72 ID:4WT/rB030
3
217 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/25(月) 13:58:13.21 ID:W28Ks/2LO
3
218 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/08/25(月) 14:21:47.26 ID:fXh4g9TG0
シンジュクゲットー
日本人女性「ハッハッ…」手「赤ん坊「ワ-ンワ-ン!!」」
隊長「む…!そっちから逃げようとしているぞ俺!撃て!」
俺「…ん?」
日本人女性「ぁ……お、お願いです!助けて下さい!」手「赤ん坊「ワ-ンワ-ン!!」」
日本人女性手「」ブルブル...
俺(……これはもう、仕方ないな)
隊長「何をしている!?イレブンは殲滅せよとの命令だ!従えないのか!?」
俺「あっ、隊長!背後にテロリストが!」
隊長「何!?」
ダアンッ!!
日本人女性「ぁ…」ブルブル...
俺「…。」カチャッ
隊長眉間「」ドロッ...
隊長「」ドサッ
俺「…早く行け。もうブリタニア軍に見つかるなよ…」
日本人女性「は、はい……」タッタッタッ
俺「…。」
隊長「」ドロドロ...
俺(…もしかするとこんな事になってしまうケースも考えていたが)
俺(しかしまさか…初陣で初めて命を奪う相手が上官になるとは予想外だったな)
ブリタニア兵B「き、貴様!?何故隊長を!?」カチャッ
ブリタニア兵C「裏切る気か!?」カチャッ
ブリタニア兵D「構わん!撃て!」グッ
俺(彼奴を倒すまでは俺はこんな所で死ぬ訳にはいかない…。見られたからには、こいつらももう殺るしか無い…)グッ
コンマ下二桁
11以上全員殺害した
10以下俺まさかの負傷(死亡判定へ)
安価下
コンマ下二桁
81以上本部へと連絡はされてない
80以下流石に本部へと連絡された
安価下2
219 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/25(月) 14:25:10.76 ID:NeZUVzOLO
エンジョイ!
220 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2025/08/25(月) 14:27:29.68 ID:XHw2tp+ko
あ
221 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/08/25(月) 14:41:50.14 ID:fXh4g9TG0
コンマ76
コンマ68
同じなのでカット
シンジュクゲットー
俺「フー…フー…」
俺(歩兵隊だから包帯と消毒薬と簡易キットはある。何処かへ隠れて、左肩の弾を抜いて、止血しなければ…)
近くの瓦礫の影
ピンセット「」グッ
俺「ぐっ…!」ブシュッ!!
弾「」コロッ
俺「ハッ…ハァ……」壁「」ストッ
俺(俺はいったい、軍学校で何を学んだんだ?…)
俺(オルドリンやマリーベルが来るまでは……ずっと一人で…)
俺(ブリタニアの中に未だ自分を知っている人間が居て揺らいだか?…)
俺(…それとも、必要以上に絡んでくる後輩が出来て実は嬉しく思っていたのか?)
俺「…しかし、全ては過去の物だ」
俺(俺はブリタニアに対して自分の信じる通りに行動を示した)
俺(…これで敵対した以上、俺が彼女達と絡む未来はもう無いんだ)
壁「」ドガ-ン!!
俺「ッ…!」ハッ!
サザーランド「」カチャッ
ブリタニア兵『見つけたぞブリタニアの恥晒しめ!』
俺「歩兵に対してナイトメア…?テロリスト鎮圧よりも優先して…いや、己のプライドに固執するブリタニアならば当たり前か」
ブリタニア兵『死んであの世で殿下に詫びろ!』グッ
俺「くっ…」
俺(そうだ、俺が間違っていた…。情けなぞ持ったとしても、何の為にもならない…)
サザーランド「」
俺(世界は、あの頃と何も変わっていない…。誰の助けも期待なんか出来ない)
俺(冷徹、非情………自らを完全な状態に置かねば、俺一人で復讐を果たす事など到底不可能な事だったんだ)
コンマ下二桁
11以上しかし、突然別のサザーランドが現れて俺の目の前のサザーランドを倒した
10以下何とか逃げ切るも重傷を負ってしまう。しかし…(C.C.フラグ)
安価下
222 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/25(月) 14:56:23.18 ID:sHNQQINr0
あ
223 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/25(月) 15:09:06.24 ID:fQ3nqF//O
まだか?
224 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/08/25(月) 15:32:28.24 ID:fXh4g9TG0
シンジュクゲットー
別のサザーランド「拳「」」ブウンッ
サザーランド「」ドガッ!!
俺「なっ!?」
ブリタニア兵『な、何ィッ!?同士討ちだと!?何処の部隊の者だ!?』ズザザッ...
別のサザーランド「スラッシュハーケン」ドシュッ
ブリタニア兵『くそっ!』カチッ
脱出装置「」ドシュッ
俺(な、何が起きてる?…どうして俺以外にも味方を倒す奴が?…)
別のサザーランド「」プシュッ
俺「…!オルドリン?…」
オルドリン「先輩!大丈夫ですか!?」ストッ
俺「オルドリン?どうしてここに?…お前にはお前の持ち場があった筈だが?…」
オルドリン「私は…」
コンマ下二桁
41以上オルドリン「自分の信じる行動を行いました!」(オルドリン好感度上昇)
40以下オルドリンは俺を心配してここへ来た
安価下
225 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/25(月) 15:32:50.83 ID:fQ3nqF//O
当たり
226 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/08/25(月) 16:14:15.84 ID:fXh4g9TG0
コンマ83
シンジュクゲットー
オルドリン「自分の信じる行動を行いました!」
俺「自分の信じる?…」
オルドリン「はい!私は力無き者の笑顔を守る為に戦うと決めて軍に志願したんです」
オルドリン「…そして今のブリタニア軍がやっている事は、ただの民衆への虐殺」
オルドリン「だからどうしてもブリタニア軍が許せなかった…これが命令だとしても!」
俺「オルドリン…」
オルドリン「でも、やっぱり先輩は凄いです…」
俺「??」
オルドリン「私が軍の命令に背くかどうか迷っていたら、KMFにも乗っていないのに真っ先に行動を起こしていて…」
オルドリン「私が好きになっただけはあります///」ニコッ
俺「……え?//」
オルドリン「あっ!ち、違っ!?今の無し!!そう言う意味じゃ無いですから!?///」ブンブン
オルドリン「人としてって意味ですよ!?///」
俺「あ、ああ…。そりゃそうだよな…」
オルドリン「え、ええ…」
オルドリン(いやいや!どうしてそこは簡単に納得してんのよ!?先輩の馬鹿!アホ!鈍感!)
俺「…。」
俺(オルドリンは自分で行動して、今の行いこそが正しいと思っているみたいだが…)
俺(彼女はマリーベルから借りてるだけだ…。確かに今後もオルドリンが仲間になってくれるなら心強いが…)
俺(彼女もこっち側へと連れて行けば、もう2度と軍へは戻れないだろう)
俺(グリンダ騎士団に入る事も出来ず、更にマリーベルとも敵対する運命に…)
俺(どうする…)
1……いや、他の者の事など知った事では無い。彼女を利用しよう(仲間にする)
2助けてくれた事には感謝するが、今ならば未だ間に合う…。お前はブリタニアの軍へ戻るんだ
多数決下3まで
227 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/25(月) 16:17:19.02 ID:vJv+FaHSo
2
228 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/25(月) 16:31:09.84 ID:r4bkq7Vvo
これどっちを選べば?とりあえず2
229 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/25(月) 16:31:22.98 ID:jc7dj3B7O
2
230 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/25(月) 16:32:53.19 ID:xINPp2uZO
1が地雷すぎるからな
231 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/08/25(月) 17:02:19.90 ID:fXh4g9TG0
シンジュクゲットー
俺「オルドリン…」
オルドリン「あ…は、はい!///」
俺「助けてくれた事には感謝するが、今ならば未だ間に合う…。お前はブリタニアの軍へ戻るんだ」
オルドリン「え…」
俺「…こっち側に来ると言う事は、グリンダ騎士団に入ると言う約束も守れなくなる」
俺「最悪、敵として戦う可能性だって…」
オルドリン「それは…」
俺(フッ…何が自らを最高の状態に置くには冷徹、非情だ……)
俺(結局、俺は情を捨てきれ無い……。他人の事なんて考えている状況では無いってのに俺と言う奴は……)
ブリタニア兵E、F、G、H「「「いたぞ!そっちだ!」」」」タッ
オルドリン「あっ…」
俺「チッ…」スッ
俺「離れろオルドリン。俺と居るとお前も敵として判断されるぞ」カチャッ
オルドリン「先輩…」
ブリタニア兵E「奴は負傷している!取り囲め!」
俺「もう俺とは会う事は無いだろうが…マリーベルの騎士として、頑張れよ」タッタッ
オルドリン「……。」
日本人死体「「「」」」ドクドク...
オルドリン「……ッ!」グッ
232 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/08/25(月) 17:03:55.25 ID:fXh4g9TG0
シンジュクゲットー
ダダダダッドオ-ン!
「追い詰めたぞ!そっちの壁の裏に張り付いてる!逃すな!」
俺「ハァ…ハァ…」壁「」
視界「」ボヤァ...
俺(マズイ…。こんな時に…血を流し過ぎて、視界が……)クラッ
ブリタニア兵F「居た!殺せっ!!」グッ
俺「ッ…!」ハッ!
俺(ルルーシュ…ナナリー……。すまない、お前達の仇は……)
ザンッ!
ブリタニア兵F首「血」ブシュウッ
俺「あ……」
ブリタニア兵F「」ドサッ
俺(な、何が…?)
「…先輩、あまり私の事を侮らないで下さい」シュタッ
俺「お、お前…?」
オルドリン「私が…マリーの騎士をしたいからって、自分の信念を捨ててまでブリタニア軍に残ると思いますか?」剣「血」シュンッ
地面「血」シュバッ
俺「し、しかし…」
ブリタニア兵E「じ、ジヴォン卿!貴方まで乱心なされたのか!?」
オルドリン「クロヴィス殿下に伝えろ!私は貴方の駒では無いと!」
俺「なっ…!?」
オルドリン「これよりは力を持たない民衆の笑顔の為に、私は戦うと!!」
オルドリン「…そして民衆の為に戦おうとする彼を殺すと言うのならば…私が、お前達を斬る!」シャキンッ
233 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/25(月) 17:47:25.82 ID:hedFsQPzo
ええやん
234 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/08/25(月) 18:20:11.45 ID:p9lcgPwx0
シンジュクゲットー
オルドリン「えっと、確かここをこう巻いて…」
俺「…。」チラッ
ブリタニア兵E、F、G、H「「「「斬られた跡」」」」ドクドク...
オルドリン「これで良しっと。どうですか?」
俺「ああ、だいぶマシになったが…本当に良かったのか?…」
オルドリン「へ?」
俺「俺はともかく、オルドリンも軍を裏切った事は本部へと伝わった」
俺「…もう軍へと戻る事は出来ないし、そうなればマリーベルの騎士になる事も出来ないと思う」
オルドリン「後悔はしてませんよ。先輩だってそうでしょう?」
俺「俺はそうだが…マリーベルと約束したグリンダ騎士団はどうするんだ?」
オルドリン「大丈夫ですよ。マリーならきっと、私無しでもちゃんとしたグリンダ騎士団を作ってくれる…」
オルドリン「だってマリーは、私なんかよりずっと優れてますから」ニコッ
俺「それなら良いが…」
俺(2人と出会った頃の俺には、この2人は共依存をしているかのように見えていた…)
俺(ただ俺が2人のエリートルートを引き裂いてからは歯車がおかしくなったのか、オルドリンはそうでもなくなったように見えていた)
俺(アレが気のせいだったら良いが…)
オルドリン「でもアレだけ大変だった5年の学生生活は、いったいなんだったんだろうって…」
俺「俺に至っては6年だ…」
オルドリン「そ、そうですね…」
俺(……確かに俺は、貴族御用達軍学校の生温い環境に入ったせいで、あの頃のような復讐だけに生きていた時の冷徹さや非情さを失い…)
俺(精神的には甘い男になったのかもしれない…)
俺(しかし…)ジッ
オルドリン「な、なんですか?そんなに私の顔を見て…?///」
俺「いや…何でも無いさ…」
オルドリン「もー!また言いかけてやめる!それ、よく無いですよ!?」
俺「オルドリンと、会えたのは良かったって思ったんだ」
オルドリン「えっ?…///」ドキッ
俺(…彼女との出会いは、決して悪い事だけじゃ無い。俺にとって、とても意味のある事だったと信じたいな)
オルドリンの好感度が大きく上がった
235 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/25(月) 18:22:19.11 ID:xINPp2uZO
完璧やな
236 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/25(月) 18:30:21.78 ID:4WT/rB030
本部に連絡されてるからどうだろうな
237 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/08/25(月) 18:35:06.20 ID:p9lcgPwx0
シンジュクゲットー
オルドリン「えっ…と…?///」チラッ
俺「オルドリン…」
オルドリン「は、はい!?//」ドキッ!
俺「俺はこの戦場に居る一人でも多くの民間人を助けたい…。しかし、そう思った矢先に負傷して俺はこのザマだ」
俺左肩「包帯「」」
オルドリン「あ…」
俺「俺一人では厳しいが…オルドリンが協力してくれるのなら、未だやれる事はある」
俺「協力してくれるか?」スッ
オルドリン「…。」ジッ
俺手「」
オルドリン「フッ…そうやって頼まれ無くても…私は最初からそのつもりで剣を抜いたんですよ」スッ
俺手「オルドリン手「」」ギュッ
オルドリン「私と先輩の力、ブリタニア軍に見せつけましょう」コクッ
238 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/08/25(月) 20:00:37.61 ID:p9lcgPwx0
シンジュクゲットー
俺(俺達は協力して、巻き込まれた民間人を逃す為に戦った)
戦車「」ウイ-ンスコープ「日本人達「「」」」カチッ
オルドリンサザーランド「ハーケン」ドシュッ
戦車「」ガッ...ドガ-ン!!
俺「今だ!こっちのルートならブリタニア軍は居ない!」
大勢の日本人達「「「ハッハッ」」」タッタッタッ
日本人男の子「はっはっ…うっ!」ガッドサッ
俺「あ…」タッタッタッ
日本人男の子「うわぁぁぁん!!」ポロポロ
俺「おい大丈夫か?さっさと立つんだ」
日本人男の子「うぅっ、うえーん…」
俺「くっ…オルドリン。残りのサザーランドのエナジーは?」
オルドリン『あと1時間を切りました!』
俺(マズイな…)
俺(オルドリンのサザーランドだけが俺達の命運を握ってるが、民間人の避難が落ち着いた後は残りの時間でこの状況も打開しないといけない…)
俺(もし失敗すれば助けた日本人の命も、俺達の命も全て無くなる…)
俺(それにそれだけじゃ無い…)
俺(本部に俺達が裏切ったと言う事はもう漏れている。当然、裏切り者を討伐して手柄を立てに来る奴等も居る筈だ)
俺(そして恐らくその部隊は…)
サザーランド「ハーケン」ドシュッ
オルドリン「はっ!?」バッ
ジェレミア「ほう。新兵にしては良い反応だ。しかし」ダダダダッ
オルドリン「アサルトライフル」ドオ-ン!!
オルドリン「しまった…!ライフルが!?くっ!」ギュルルルッ
ジェレミア「逃がさんよ!殿下のプライドを傷付けた裏切り者め!」ギュルルッ
俺「オルドリン!」
ジェレミアサザーランド「」ギュルルルッ
俺(あの赤いショルダーのサザーランド。やはり手柄を立てに来たのは純血派の…)
コンマ下二桁
81以上俺の方は大丈夫だった
80以下俺の方にもヴィレッタがやって来た
安価下
239 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/25(月) 20:05:08.43 ID:jc7dj3B7O
ここだ
240 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/08/25(月) 20:24:41.30 ID:p9lcgPwx0
コンマ43
シンジュクゲットー
壁「」ドガ-ン!!!
俺「何!?」
サザーランド「」カチャッ
俺(くっ…!さっきのとは別の純血派の…)
ヴィレッタ「見つけたぞ!裏切り者め!」カチャッ
俺(ま、マズイ…。ここで俺一人で逃げるのは出来るが…)チラッ
日本人男の子「うわぁぁぁん」ポロポロ
俺(この子を連れてKMFから逃げるのは…)グッ
俺
コンマ下二桁
81以上俺が子供を連れていたのを何か感じたのか、見逃してくれた(ヴィレッタ好感度上昇、ヴィレッタフラグ)
31〜80撃とうとしたがヴィレッタに突然別の任務が入り運良く見逃された
30以下普通に撃たれた…
安価下(31以上なら下へ)
オルドリン
コンマ下二桁
31以上オルドリン、ギリギリで赤いグラスゴーに助けられた
30以下サザーランド大破(オルドリン死亡判定へ)
安価下2
241 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/25(月) 20:30:03.89 ID:r4bkq7Vvo
厳しい
242 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/25(月) 20:30:24.84 ID:5xnfWEA4O
助けてカレン!
243 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/25(月) 20:31:41.93 ID:nh0uOa7wO
通ってて草
ぶっちゃけヴィレッタフラグとか役に立つのか?
244 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/25(月) 20:36:42.18 ID:+53G3V2Ro
役に立つどころかほぼ必須だろ
ないとバッドエンドが多すぎる
245 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/25(月) 20:42:23.70 ID:EvSxSQfoO
この王道展開ならオルドリン側の視点も見たいんだが
コンマだけして後から結果だけ伝えられるとか仲間感が皆無過ぎる
246 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/08/25(月) 21:19:34.00 ID:p9lcgPwx0
コンマ89
コンマ84
シンジュクゲットー
ヴィレッタサザーランド「」カチャッ
俺&日本人男の子「」
俺「よせ!子供は関係無いだろう!」
ヴィレッタ「何?…」
日本人男の子「うわぁぁぁん!」ポロポロ...
俺「せめて、この子だけでも安全な場所へ避難させてくれないか?…」
ヴィレッタ「…。」
俺(…正直、こんな事を言っても意味が無いのは分かっている)
俺(オルドリンのような、ナンバーズ関係無く助けたいと言う正義感を持っているブリタニア人は極めて稀な存在…)
俺(あの男のやり方により、ブリタニアの政治方針ではナンバーズを区別する事が国是で有り…)
俺(それは即ちナンバーズの扱いは、この戦場のように時には命すら軽んじても良い存在…)
俺(最も、腐敗の進んだエリア11のブリタニア軍には、その国是すら通り越してイレブンを虐殺出来る事を遊びのように楽しんで行っている者が殆どだが…)
俺(だから、こいつにこんな事を言ったとしても何も意味なんかは無い…)
俺(未だ善性がカケラでも残っているのならば、一瞬でも時間が稼げれば…くらいで言ってみただけだったが…)
ヴィレッタ「…。」
モニター「子供を守る俺の姿「」」
ヴィレッタ「……。」
幼い弟を守る昔の自分の姿『』
ヴィレッタ「ッ……」
ヴィレッタ「…フン、ならばそこのビルのルートを左へ逃すのはやめておけ。既に瓦礫で塞がっていて通れないぞ」
俺「えっ?…」
オペレーター『ヴィレッタ管理官補佐、近くの倉庫へ向かった親衛隊との連絡が途絶えました。様子を見に行って貰えますか?』
ヴィレッタ「ん、分かった。直ぐに向かう」カチッ
ヴィレッタサザーランド「」ウイ-ン
俺「…!何処かへ行った?…」
俺「あ、あれ?…まさか、見逃された…?」
俺(それどころか、子供を逃そうとしていたルートは瓦礫で塞がれてると…)
俺「純血派のあの女……」
俺(名前は知らないが、ブリタニア人にしては珍しいタイプの奴だったな…)
247 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/08/25(月) 22:16:37.62 ID:p9lcgPwx0
一旦アンケート
オルドリン側
1描写必要無い(他キャラ視点の描写も無く、このまま俺主観のみで進みます)
2俺と離れた際、もしくは重要な会話の描写欲しい
多数決下3まで
248 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/25(月) 22:19:39.80 ID:EPW9xpE9O
2
249 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/25(月) 22:39:26.46 ID:+dNQtSnQ0
1
250 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/25(月) 22:44:24.09 ID:4WT/rB030
2
251 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/08/25(月) 23:40:12.47 ID:p9lcgPwx0
俺以外の描写も偶に挟みます
シンジュクゲットー
ジェレミア「そらそら、逃げているだけかぁ?」ダダダダッ
オルドリン「くっ…!」ギュルルルッ
オルドリン(マズイ。先輩と分断された…)チラッ
ジェレミア「新兵の癖に、この私を相手に余所見をする余裕があるとでも?」ハーケン「」ドシュッ
廃ビル「ドシュッ!」シュウウッ
ジェレミアサザーランド「」ビュオッ
オルドリン「しまった!?こんな方法で先回りを!?」
ジェレミアサザーランド「蹴り」ブウンッ!!
オルドリン「ううっ!?」ドガアッ!!
ジェレミア「フン、このままくたばる気かね?」
オルドリン「クッソー!!」
オルドリンサザーランド「スタントンファ「」」シャキンッ!
ジェレミア「そうだ。そうこなくては」
ジェレミアサザーランド「スタントンファ「」」シャキンッ!
オルドリン(こいつ!ライフルで距離を取れば良いだけなのに、敢えて私と対等の条件で…!)
252 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/08/25(月) 23:40:43.53 ID:p9lcgPwx0
シンジュクゲットー
オルドリン「ッ…!」ギリッ!
オルドリン「舐めるなぁぁぁっ!!」ギュルルルッ
ジェレミア「噂のジヴォンの剣、機会さえ有ればじっくりと味わってみたかった物だが…」ブンッ
サザーランドスタントンファ「」ビュウンッ!!
オルドリン「なっ!?」
オルドリン(武器の投擲!?)
オルドリンサザーランド「」ガアンッ!!
オルドリン「ぐうっ!?サザーランドの推力だと、この程度の攻撃で…」グラアッ
オルドリンサザーランド「」ガクンッ!!
ジェレミア「フッ、シミュレーションではこんな事をしてくる奴は居なかったか?」スッ
オルドリン「そうか…。ライフルを捨てたのは私を挑発し、動きを直線的な物にして読み易くする為に…」カチッカチッ
ジェレミア「そうだ。覚えておくと良い新兵。これは士官学校時代に行ったKMFを使った競技では無く、命を賭けた戦争なのだ!」カチャッ
オルドリン「ッ…」
ジェレミア「いいや、学習する事も出来無いか。何故なら、君の未来は今ここで終わるのだから!」グッ
カレン「終わるのはお前の方だぁっ!!!?」ドシュッ
ジェレミア「何!?」ジェレミアサザーランド背後「」ドガッ!
ジェレミア「ぐうっ!?」
オルドリン「赤いグラスゴー!?まさか、テロリストの?」
カレン「チッ、また片方のスラッシュハーケンが出なかった!両方出ていればやれたのに!」
オルドリン「ま、待て!グラスゴーのパイロット!どうして私を助けた!?」
カレン「理由は知らないけど今のアンタはブリタニアを裏切って日本人を助けてるんでしょ!だったら今の目的は同じ筈よ!」
カレン「無線番号201.025!こっちへ加わりなさい!」ギュルルルッ
オルドリン「…!」
253 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/08/26(火) 09:59:43.14 ID:hvqwRZp2O
シンジュクゲットー
オルドリン「はあぁっ!!」バツ
オルドリンサザーランド「」蹴り「」ブウンッ
ジェレミア「チッ…!」
カレン「こっちだ!」ドシュッ
ジェレミアサザーランド「左腕「」」ドガッ
ジェレミア「チィッ!」
オルドリン「行ける!今なら!」ギュルルッ
ジェレミア「くっ、ええい!」
ジェレミアサザーランド「脱出装置」ドシュッ
カレン「勝った…。アンタ、そのサザーランドの残りのエネルギーは?」
オルドリン「ッ…」ギュルルッ
カレン「あ、おい!」
オルドリン「先輩と離されてしまった!」
オルドリン(彼はこの戦場で生身だ…。普段の彼ならそれでも心配要らないが、今は珍しく負傷してる…)
オルドリン(私が助けないと…)
オルドリンサザーランド「」ギュルルルッ
廃ビル内「ルルーシュサザーランド「」」ピコ-ン
ルルーシュ(オレが手に入れたサザーランド以外にも、ブリタニアと戦っているサザーランドが居る…)
ルルーシュ「識別信号ではブリタニア軍のようだが…この戦場を見て裏切ったと考えるべきか…」
ルルーシュ「フン、どうやらブリタニア軍の中にも少しはマシな奴は居るみたいだな」
ルルーシュ「しかし、これ程駒が揃っているのならば…」ニヤッ
チェス盤「」コトッ
254 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/08/26(火) 10:07:35.43 ID:qRoHuoBVO
シンジュクゲットー
ビルの屋上
俺(一般人の避難の手助けが大方終わった俺は、逸れたオルドリンを探すべく見晴らしの良い屋上へと来ていた)
ドオ-ン!!
脱出装置「」ドシュッ
俺「アレはKMFの脱出装置…。オルドリンが撃破された訳では無いよな?」
俺(しかし何だ?ブリタニア軍の動きが変わった?…)
俺「さっきまでの勢いと制圧力が無くなったように…いや、むしろテロリスト側が押し戻しているのか?…」
俺「さっきまでは絶望的な状況だったが、もしかしてワンチャンあるのか?…」
俺(そんな事より、とりあえずオルドリンだ。彼女を探さないと…)
コンマ下二桁
81以上再びオルドリンと合流した
41〜80オルドリンは見つからなかったが、目の前でサザーランドから降りて逃げたテロリストが居た
40以下しかし、そんな運良くオルドリンの姿は見つからずなかなか合流出来なかった…
安価下
255 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/26(火) 10:14:27.12 ID:Qz673KvmO
エンジョイ!
256 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/26(火) 10:15:02.86 ID:H2Z7WCNfO
まかせよ
257 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/26(火) 10:16:07.09 ID:W1iA1lQco
>>255
成りすますくせにクソコンマ
一生ROMってろカス
258 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/08/26(火) 10:45:49.15 ID:sinnhrpNO
コンマ12
シンジュクゲットー
ビルの屋上
俺「見つからないか…」
俺(……まぁ、こんな戦場で通信が取れる訳でも無いのに一人の人間なんてそんな運良く見つかる訳無いか)
俺「ここに居ても仕方無い。場所を変えた方が良さそうだな」
俺「しかし、凄いな…」
地盤「」ガラガラガラッ!
大量のサザーランド「「「」」」」ヒュ-ン...ドガ-ンドガ-ンドガ-ン!!!
俺「方法は分からないが、テロリストがブリタニア軍のサザーランドを大量に奪取して…」
俺「その後は次々にブリタニア軍を撃破…」
俺「ブリタニア軍は防衛ラインを下げて完全に戦局は入れ替わった」
俺(ひょっとするとこのままここで待っておいたら、もしかしたらテロリストだけで検問まで突破してくれるんじゃないか?…)
俺(だが俺も、これ以上ここに止まっていてもオルドリンは見つからないだらう…)
俺(ただ、逆に未だ移動する方が危険な気もするが…)
1ビルから降りてこのまま闇雲に探してみる
2もしかしたらと思って避難場所へ向かってみる
3このままここでじっとしておく
多数決下3まで
259 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/26(火) 11:16:50.77 ID:M/5MiyCUO
3
260 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/26(火) 11:58:44.77 ID:TTj8OYiRo
32
261 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/26(火) 12:05:56.06 ID:rug2a1cy0
お前らのコンマすごいな
262 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/08/26(火) 12:08:06.75 ID:VijDPVR4O
>>260
すみませんどっちか分から無いので
残り下2
263 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/26(火) 12:13:06.64 ID:H2Z7WCNfO
3
264 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/26(火) 12:13:16.50 ID:rug2a1cy0
3
265 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/08/26(火) 12:30:39.81 ID:JWg+ZfIvO
シンジュクゲットー
俺「まぁ、自分からこれ以上危険地帯へ行くのも馬鹿だよな…」
俺「このまま行けばテロリスト達がブリタニア軍の検問を突破してくれそうだし…」
俺「オルドリンもサザーランドに乗ってるから俺よりかは安全な筈…」
俺「俺はこのままここでじっとしておくか…」
俺(しかし、この後現れた俺も知らない白兜のナイトメアがたった一機でテロリストのサザーランド達を次々と壊滅して行く…)
俺(テロリスト達が奪ったサザーランドは全機撃ち倒された)
俺(俺はその光景をただ、隠れながら見ているしか出来なかったが…)
俺(オルドリンは…)
コンマ下二桁
91以上ちょうど人助けをしていたら見逃された
90以下例に漏れずテロリスト共々撃墜されたが脱出装置で脱出した
安価下(90以下なら下の判定へ)
コンマ下二桁
61以上カレンと出会い一緒に避難場所へ避難していた(シンジュク編終了)
11〜60隠れていたらそのまま停戦命令が出た(シンジュク編終了)
10以下脱出後に運悪く装甲車に見つかり…(オルドリン死亡)
安価下2
266 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/26(火) 12:38:57.61 ID:i0sBHv9dO
はい
267 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/26(火) 12:50:09.21 ID:H2Z7WCNfO
まかせよ
268 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/08/26(火) 13:21:09.91 ID:qQZJwEd7O
コンマ61
コンマ21(訂正、何もしなかったので後1つだけ判定あります)
シンジュクゲットー
脱出装置「」パカッ
オルドリン「くっ…いったい何だったの?あの化け物みたいなナイトメアは…」スタスタ
ランスロット「」
オルドリン(こっちの攻撃は全く受け付けず、一瞬で撃墜された…)
オルドリン(しかもパイロットの腕も、本気の先輩と同じか爆発力だけなら先輩を超えるレベルの…)
戦車「」キュルキュル...ドオ-ン!!
オルドリン「くっ…」サッ
オルドリン(脱出した後の場所がブリタニア軍の前なら不味かったけど、誰も居ない場所で未だ運が良かったかな…)
オルドリン(先輩も無事なら良いけど…)
ビルの屋上
俺「抵抗を見せていたテロリストのサザーランドはあのナイトメア1機に全滅…」
ランスロット「」ギュイ-ン!!
俺(そして結局、オルドリンとも合流出来ず…)
俺「……はぁ」
俺(ブリタニア軍は一旦後退させた戦力を投入して来て完全に制圧に踏み切る筈…)
俺「これで終わりなのか…?」
俺(結局、俺は何も出来ないままで……後はここで死を待つくらいしか…)
俺(………いいや、死を待つだけしか無いのならいっそ)
クロヴィス『全軍に告ぐ。直ちに停戦せよ!』
俺「……ん?」
俺(停…戦?……ここまでやって、どうして?…)
俺(その後俺は、解放されたイレブンの中に密かに混じり、この戦場を離れたが…)
コンマ下二桁
61以上考える事は一緒だったのかシンジュクを離れる際に無事に合流は出来た
60以下俺はその後もオルドリンと合流は出来なかった…
安価下
269 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/26(火) 13:37:16.39 ID:1aKglv5tO
ピキーン!、
270 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/08/26(火) 13:50:59.22 ID:BFl/BY3dO
ここ重要では無いのに難易度高くし過ぎたので難易度下げます
以後は巻き戻ったとしてもこの数値から緩和で
コンマ下二桁
31以上考える事は一緒だったのかシンジュクを離れる際に無事に合流は出来た
30以下俺はその後もオルドリンと合流は出来なかった…
安価下
271 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/26(火) 13:55:48.59 ID:uhPY9bjl0
あ
272 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/08/26(火) 14:00:01.90 ID:BFl/BY3dO
数値自体変えたのでもう2回振り直しできます
1振り直す(最後に出た数値の成否で進みます)
2このまま行く(成功判定で進みます)
多数決下3まで
273 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/26(火) 14:01:04.30 ID:rug2a1cy0
1
274 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/26(火) 14:02:54.57 ID:mtfr8pJYO
2
275 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/26(火) 14:07:25.27 ID:i0sBHv9dO
2
276 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/26(火) 14:34:33.52 ID:sd558yAho
馬鹿だなあ
277 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/26(火) 15:06:15.74 ID:TTj8OYiRo
276こいつ単発なのにいきなり罵倒してない?
278 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/26(火) 17:41:49.05 ID:H2Z7WCNfO
ゾロ目チャンスやん
279 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/26(火) 17:43:55.77 ID:rtDpG+niO
巻き戻しもないのに31以下が出たら終わるんだが
280 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/26(火) 17:47:59.22 ID:W1iA1lQco
前の振りなおし2連を拒否した人をおまえら叩いてたじゃないか
281 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/26(火) 18:11:06.14 ID:rug2a1cy0
周回してコンマ振るゲームだからな
今回ゾロの価値が高いから余計に機会を捨てるだけで損
282 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/08/26(火) 18:11:17.58 ID:GBLrvkEi0
コンマ59
シンジュクゲットー付近
俺「…。」キョロキョロ...
生き残った日本人達「「「…。」」」スタスタ
俺(居ない…か…)
オルドリン「あっ…先輩!」タッタッタッ
俺「あ……オルド…いや、オズ」
オルドリン「え?…」
俺「俺達はブリタニア軍に叛旗を翻して、もうお尋ね者だ。ここで名前を呼ぶのはマズイだろ?」ヒソヒソ
オルドリン「あっ、そうですね…」チラッ
ブリタニア兵達「「…。」」
オルドリン「でも良かった。ずっと探してたんですよ?」
俺「俺の方だって、心配してたよ…」
オルドリン「は…はい…///」
オルドリン「でも、軍にはもう戻れませんね…」
俺「そうだな…」
オルドリン「どうします?お互い私物はブリタニアの政庁へ置いて来てますし…」
オルドリン「軍はシンジュクゲットーに住んでいた人達の為に簡易キャンプを設置するみたいですし、私達も一旦そっちに…」
俺「…いいや、ここの人達と共同生活はやめておいた方が良いだろうな」
俺「突然ブリタニア人に家族や住む場所を奪われたのに、俺達ブリタニア人が一緒に居るのはお互いにとって精神的負担になるだろう」
オルドリン「それはそうですが…でも、それならこれからどうやって…?」
俺「一旦は大丈夫だ。俺は下野生活が長かったから、こう言う事に備えてある程度の金の蓄えは持っている」スッカード「」
オルドリン「あ…」
俺「オルドリンさえ良ければ、暫くは租界で共同生活でも良いか?」
オルドリン「え?…///」
俺「あ、いや別に無理ならそれでも構わないんだが…」
オルドリン「い、いえいえ!それしか無いんですし、そうしましょう!!///」フンスッ
俺「あ、ああ…?」
俺(何か鼻息荒いな…)
オルドリン(先輩と…共同生活…///)ゴクリ...
俺(でも、とりあえずは合流出来て良かったか…。軍人じゃ無くなった今、これからどうするかは色々考えていかなくてはいけないが…)
シンジュク編終了
283 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/08/26(火) 18:43:14.08 ID:GBLrvkEi0
巻き戻しが無いのでこのまま行きます
東京租界
俺家
俺(シンジュク事変の後、俺は東京租界に家を借りてオルドリンと住み始めたが…)
ガッシャ-ン!!!
オルドリン「わっ!?またやっちゃった!?」
割れた皿「」
オルドリン「すみません先輩。直ぐ片付けるんで…」
俺「怪我無いか?…」
オルドリン「え、ええ。大丈夫です、先輩は怪我人なんだから大人しくしておいて下さい」
俺「…と言われてもな」
俺(家を借りて未だ2日なのに、これでもう4枚目だ…)
オルドリン「先輩。これ今日の昼食用に作ってみたんですけど…お口に合うか分かりませんが…//」
謎の料理「」コトッ
俺「あ、ありがとう…」パクッ
俺(これは大丈夫か?…)
俺「うっ!?!?」ピリッ
オルドリン「あ、あれ?また、変でした!?昔トトに教わった通りに作ってみたんだけど……」パクッ
オルドリン「うっ……あれ?まさか、調味料間違えたかな…」
俺(オルドリンは騎士としては超一流だが、普通の生活力はめちゃくちゃポンコツだった…)
オルドリン「すみません先輩。私、また失敗して…」
俺「…いや、全てメイドや執事にやって貰ってきた貴族ならこれは仕方無いさ」
俺「本来ならこんな事は、覚える必要の無い事だし…」
オルドリン「でも今はそんな事言ってられませんよ。私達、もう軍にも居ないし普通の市民と同じなんですから…」
俺「仕方無いな。俺が教えてやるよ」
オルドリン「え?で、でも…先輩は一応皇族ですし…」
俺「大丈夫。得意なんだ…昔下野生活をしてた頃に色々覚えたし…」
オルドリン「そ、そうなんですか?…//」
俺「それにレイラにも、色々と教えてたからな…」
オルドリン「レイラ?…」
俺「あ、いや…何でも無い。それより先ずは皿洗いからだな」
オルドリン「…はい」
オルドリン(レイラ…。それって、前に先輩の言ってた…)
284 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/08/26(火) 21:47:56.83 ID:GBLrvkEi0
undefined
285 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/08/26(火) 21:48:55.02 ID:GBLrvkEi0
俺家
テレビ「ニュースリポーター「こちら毒ガス事件の起きたシンジュクゲットー前です。シンジュクゲットーへは今も尚規制線が張られ」
オルドリン「シンジュクではあんな事があったのに、未だ発表されませんね…」
俺「ブリタニアにとって都合の悪い事を発表する訳が無い…。発表するのはテロリストが毒ガスを使ったって事くらいさ」
オルドリン「その毒ガスも軍が奪われた上に、本当に使用されたかすら怪しいのに…」
俺「…自分達の行った不都合は全て揉み消される」
俺「例え何百何千のナンバーズを虐殺してもそれが罷り通る国…」
俺「オルドリンは知らなかっただろうが、これが今のブリタニアのやり方なんだよ」
俺「力ある者だけが全てを許される…。この世界は、弱者に厳しく皆んなに優しい世界では無いからな…」
オルドリン「私、何も知らなかった…」
オルドリン「ずっとマリーの騎士になる事にしか目が行ってなくて、私が戦おうとしていたテロリスト達にもまた、ブリタニアに反発する理由があったんだって…」
俺「テロリストである前の彼等もまた、民衆の内の一人なのさ」
オルドリン「……。」
俺「まぁ確かに武力を持たない民間人を巻き込むテロのような行為はどこにおいても肯定される物では無いが…」
オルドリン「いったい、私はどうすれば良いんでしょう?…」
俺「それを見つけるのはオルドリン自身だろ。俺が誘導したってそれは何も意味の無い事だ」
オルドリン「はい…」
286 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/08/26(火) 21:49:28.80 ID:GBLrvkEi0
俺家
オルドリン「…先輩は、未だ皇帝の事を?」
俺「勿論、許した訳じゃ無い…」
俺「ただ軍を抜けてしまった事で、俺が奴に会う方法はたった一つしか無くなってしまった…」
オルドリン「その方法って…?」
俺「戦争だよ。ブリタニアを打倒すれば、奴も俺の前に姿を現さざるを得なくなる」
オルドリン「ブリタニアと戦争……」
俺「ただ、戦争をするには用意が居る。仲間も、兵器も、情報も…今の俺にはそれが一つも無い…」
俺「手取り早いのはブリタニアと戦う意志のある国や組織に同志として入る事だが、E.U.は腐敗が進んでいるのは知っているし、中華連邦も実権を握っている上層部にはきな臭い噂がある…」
オルドリン「先輩。結構、調べてたんですね?…」
俺「そりゃあブリタニアの軍学校に入るか、他の国へ亡命するかはかなり悩んだからな…々
俺「かと言って、ブリタニアと戦っているこの国のレジスタンスに入る気も無い。テロがしたい訳じゃ無いからな」
俺(やはり自分で組織を立てるしか無いのか、或いは……)
オルドリン「そう言えば私達って、仲間殺しの重罪を犯して更に脱走兵だから国際指名手配されてるんですかね?…」
俺「そういや報道されないな…?報道されてもおかしく無いんだが…?」
コンマ下二桁
21以上クロヴィス暗殺の件の方が優先され見逃された
20以下俺&オルドリン指名手配された
安価下
287 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/26(火) 21:51:17.68 ID:QXA67kjWO
はい
288 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/08/26(火) 22:13:06.76 ID:GBLrvkEi0
コンマ68(指名手配されなかった)
俺家
俺「フゥ…。しかし、どうして指名手配されないんだろうか…」クイッ
お手洗い「」ジャ-
蛇口「」ジャ-
俺手「」バシャバシャ
左肩「」ズキッ
俺「痛ッ…」
俺(そういや、一旦肩の怪我を診て貰いに病院行った方が良いな)
俺(弾丸が貫通してたし、中の弾は抜いたとは言え…自然治癒待ってても治り切らないだろう…)
俺(問題はどっちを使うかだが…)扉「」ガチャッ
オルドリン「あっ、先輩!大変ですよ!?」
俺「うん?」スタスタ
オルドリン「今報道されたんですが、クロヴィス殿下が暗殺されたって…」
俺「えっ?…」
テレビ「ジェレミア「」」
ジェレミア『クロヴィス殿下は薨去された。イレブンとの戦いの中で平和と正義のために殉死されたのだ。我々は悲しみを押して、その遺志を継がなければならない!』
俺「クロヴィスが…暗殺された?」
オルドリン「嘘…だって、停戦命令を出した時は未だ生きてて…」
俺「ならあの後、誰かに殺されたって事か?…」
アナウンサー『たった今、新しい情報が入りました。実行犯と見られる男が拘束されました。発表によりますと、逮捕されたのは名誉ブリタニア人です』
アナウンサー『枢木スザク一等兵。容疑者は元イレブン、名誉ブリタニア人の枢木スザクです!』
オルドリン「犯人は名誉ブリタニア人?…枢木?どっかで聞いた事ある名前だわ…」
俺「はぁ、しかしそう言う事か…。軍はこっちの事件が一大事過ぎて、俺達の事にまで追いきれなかったんだな」
オルドリン「この枢木って彼には、私達は救われましたね…」
俺「それなら良いが…」
俺(…まぁ指名手配されなかったのなら、ブリタニア人用の病院も使用出来るか)
1さっさと治したいので租界のブリタニア用の外科を使用する
2指名手配はされなかったが念には念をで日本人の外科を探してみる
多数決下3まで
289 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/26(火) 22:15:45.51 ID:TTj8OYiRo
2
290 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/26(火) 22:48:09.95 ID:Oboi2eeVo
1
291 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/26(火) 23:11:53.89 ID:G66t9ku8O
2
292 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/08/27(水) 00:25:46.58 ID:+wAROPzJ0
シンジュクゲットー付近
簡易キャンプ
俺(指名手配されて無いとは言え、未だブリタニアに世話になるのは危険な可能性がある…)
俺(そう考えた俺は念の為に日本人の医師を探す事にした)
俺「これは俺個人の問題だ。オルドリンは別にゆっくりしてくれてて良かったんだぞ?」
オルドリン「先輩個人の問題じゃありません。私も今は一緒に住んでるんですから、協力するのは当たり前です」
俺「しかしな…。この国の者はブリタニア人を特に嫌ってる…」
俺「日本人の外科医師を探すのは楽じゃ無いぞ?」
オルドリン「その為に私が居るんですよ。シンジュクに居たテロリスト達ならばそう言う類の人にも詳しい筈です」
オルドリン「あの時私は一人のテロリストと通信を取りましたから、もしかしたらこの辺りに居るかもしれません」
俺「どんな奴だったんだ?」
オルドリン「確か多分女の子で…」
俺「女の子?…」
オルドリン「はい。それも若そうな感じの…。彼女がここに居れば直ぐ分かると思うんですが…」キョロキョロ
俺(若そうな女の子がテロリストって、余程の事情でもある奴なのか?)
オルドリン
コンマ下二桁
71以上偶然カレンと出会って教えて貰った(カレン好感度+2)
70以下見つけられ無かったのでシンジュクゲットーまで行って見る事に
安価下
俺
コンマ下二桁
91以上シンジュクゲットーで手分けして聞き込みをしてるとキョウトと言う胡散臭い組織に拉致されてしまった…(神楽耶フラグ、紅蓮一式入手)
51〜90扇と言う優しそうな男に出会い、訳アリでも診てくれる医師を紹介して貰った(扇好感度+2)
50以下変なのヤンキーみたいなのに絡まれただけで見つからなかった
安価下2
293 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/27(水) 00:29:26.60 ID:nZwL2FqwO
エンジョイ!
294 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/08/27(水) 00:32:19.59 ID:cNnCY2UZo
ピキーン!
295 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/08/27(水) 00:43:12.25 ID:+wAROPzJ0
下の方のコンマ数値変わりませんが内容変更
91以上シンジュクゲットーで手分けして聞き込みをしてるとキョウトと言う胡散臭い組織に拉致されてしまった…(神楽耶フラグ、紅蓮一式入手、神楽耶ラクシャータ好感度+3)
51〜90扇と言う優しそうな男に出会い、訳アリでも診てくれる医師を紹介して貰った(扇好感度+2)
50以下変なヤンキーみたいなのに絡まれただけで見つからなかったので、結局租界の外科を探した結果…(ユフィ再会)
296 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2025/08/27(水) 00:55:28.61 ID:+wAROPzJ0
コンマ60
コンマ59
シンジュクゲットー付近
簡易キャンプ
俺「日本人の女の子はチラホラ見かけるが…どうだ?」
オルドリン「いえ、私の聞いた声の人はいなさそうです…」
俺「もしかするとブリタニアの支援は受けたく無いって連中なんだとしたら、ここには居ないのかもな…」
オルドリン「それでは何処に居るんでしょう?…」
俺「考えられるとしたら…」
シンジュクゲットー
俺(シンジュクの戦闘から4日も経つと、流石にブリタニア軍は撤収していた)
オルドリン「あれだけあった遺体が全て消えてる…」
俺「虐殺した痕跡はほぼ全て消し去ったから軍は撤収したんだろ…」
オルドリン「…。」スッ
血の付いた人形「」スイッ
オルドリン「これ…」
俺「消したのは遺体だけか…。軍の仕事もいい加減だな…」
俺(しかし、死臭が今も漂い完全に滅んだこのゲットーに今もなお残っている人物…)
俺(ひょっとすると、その人物ならば…)チラッ
大量の墓「「「「」」」」
扇「…。」パンッ
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