【ソードアート・オンライン】俺「安価の力でデスゲームを生き残る」第2層

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184 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/17(水) 08:01:25.54 ID:ntWXnSwHo
本編キリトはどれだけ苦戦して大掛かりな戦闘しても勝つのわかってるから
俺くんのガチ戦闘楽しい
185 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/09/17(水) 08:17:23.97 ID:MhiLEg3g0
49から
転移門広場

ダッカー「そりゃ良いな」

サチ「皆んな君の事尊敬してるし」

俺「え、えっと…」

ケイタ「そんでもし良かったら攻略組の指揮官として狩場や戦い方のアドバイスとか貰えたらって思ったんですが…やっぱ駄目ですかね?」

俺(まさか逆にギルドに誘われるとは…)

俺(しかし、昨日なら了承してたかもしれないが今日の朝キバオウやリンドに俺がギルドマスターとして第3勢力になるって言った手前もあるしな…)

俺(名前まで決めて方針も決まってるのに、逆にウチへ誘うのもおかしいだろうし…)

俺「ごめん。実は俺もうギルドは内定してて…」

ケイタ「あぁ、やっぱそうですよね」

俺「すまない…」

ケイタ「いえ、駄目元で聞いただけですから気にしないで下さい」

俺「それに俺、本当は攻略組の指揮官じゃ無くてただの攻略組の一人なんだ」

ササマル「え?でも新聞には…」

俺「それはボスが麻痺属性で指揮官達が麻痺ったから臨時で指揮取っただけだ」

ケイタ「そうだったんですか」

俺「うん。だからあんまり俺に期待されても…」

ケイタ「分かりました。それじゃあギルドに誘うのは諦めます」

俺「ああ。そうしてくれると…」

ケイタ「その代わり、ギルドには入らなくても良いんで僕等に戦闘について助言してくれませんか?」

俺「助言?」

ケイタ「はい。さっきも言った通り、攻略組を目指す志はあっても僕等今の所全員このゲーム初心者で…序盤のコツさえ分かったらもう大丈夫なんで…」

ケイタ「俺さん。明日とか空いてたりしませんか?」

俺「明日…」

ケイタ「良かったら色々アドバイス貰えたらなって」

俺(意外とグイグイ来るな…。まぁ街を出たばかりのビギナーにとったら俺みたいな奴はかなりの情報源か…)

俺(そして明日…。今の所、これと言った明日の予定は無いが…)

俺(いや、でもそろそろアスナと次のフロアボスへ向けてのレベリングをして行こうかとは考えてはいたが…)


1まぁいいか…。いいよ、明日だけで良いなら色々見てやる
2ごめん。俺も忙しくて…基本的な情報なら道具屋でガイドブックが無料で買えるし、他の情報も売ってくれる奴が居るからそいつを紹介するよ

多数決下3まで
186 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/17(水) 08:19:25.53 ID:R8GAF1/ro
1
187 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/17(水) 08:28:15.79 ID:39yJ5ztNO
1
188 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/09/17(水) 08:56:06.12 ID:IHJAUxgcO
転移門広場

俺「まぁいいか…。いいよ、明日だけで良いなら色々見てやるよ」

ケイタ「本当ですか?ありがとうございます!」

テツオ「良かったなケイタ」

ダッカー「ばーか。お前もだろ?」

ササマル「明日の朝からですか?」

俺「あ、ああ…」

ケイタ「よーしじゃあ久しぶりに早起き頑張ろうぜ」

テツオ「あはは、先ずはそこからだな」

サチ「……うん」

俺「それじゃあ明日の朝8時頃にここで…」

黒猫団達「「はい!」」」

俺(これまでは俺、アスナ、キリト、エギルがメインとなって戦う事が多かったから俺達のレベルばかり気にしてたが…)

俺(いつか彼等が育ち、何れは攻略組に加わってくれれば人数が増えるだけでも戦力が増える事になる)

俺(そう考えれば、こう言った攻略組を目指すビギナー達の育成だって決して無駄では無い筈だ…)
189 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/09/17(水) 09:20:02.30 ID:p9KMY4G4O
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190 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/09/17(水) 09:21:36.79 ID:p9KMY4G4O
ズムフト
酒場

俺「えっと…」スタスタ

リズベット「」グッタリ
アスナ「」グッタリ

アスナ「あーお帰り俺君。どうだった?…」

俺「悪い。とくに見つからなかったよ」

アスナ「そっかー…まぁそんなもんだよね〜…」

俺「そ、そっちは相当忙しかったらしいな…」

リズベット「本当にね〜…」グデ-

アスナ「武具の強化以外にも、新規で造ってくれって客が多過ぎだわ…」

俺「それ程、今のこの世界で唯一のプレイヤー武具店は希少価値のあるんだろうな…」

リズベット「NPCの鍛冶屋で頼むよりも、8割の価格、強化成功率大幅上昇、半分の素材、防具への耐性付与可能…」

リズベット「確かにプレイヤーにとっちゃ良い事ずくめかもしれないけど、一生金槌振らされるこっちの身にもなって欲しいわ…」

俺「流石に明日は休むか…」

リズベット「当たり前よ。こんなのが毎日なんて無理に決まってるわ」

俺「アスナはどうする?」

アスナ「私はそろそろ俺君とレベリングしたいかな」

俺「レベリングか…ちょうど俺もそろそろレベリングしなきゃって思ってたけど…ごめん」

アスナ「ごめん?…」

俺「俺、実は明日ももう予定が埋まっちゃって…」

アスナ「えっ!?予定って何の?」
191 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/17(水) 09:24:31.67 ID:4ba2KO3SO
受けなかったら下がるのに受けてもカリスマ上がらないんだな
192 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/09/17(水) 09:35:12.41 ID:jxquyv7MO
酒場

俺「実は明日は一日、1層で攻略組を目指してるって言うビギナー達の序盤のレベリングをちょっと助けてやる約束しちゃってさ…」

俺「今の環境だと俺やアスナが街を出た時よりも更にMobが枯渇して厳しくなってるから、少しだけでも方向性を示してやろうと思って」

アスナ「そっかぁ…」

アスナ「でも確かに、攻略組も既に3つのギルドに割れ始めて今後どうなるか分からないし…先の事を考えたらそれも大事よね」

アスナ「それじゃあ、明日は私も俺君と一緒にビギナーの様子を行こっかな」

俺「アスナも?」

アスナ「え?駄目?」

俺「あ、いや別に構わないが…」

俺(攻略組の紅一点…閃光のアスナって呼ばれて、俺よりも有名人のアスナまで連れて行けば彼等も喜ぶだろうし…)

アスナ「それで明後日からまた一緒にレベリングしようよ」

俺(でも効率を重視するのなら、今回は俺が専属でビギナーの面倒を見て…)

俺(現在既に俺よりもレベルの高いアスナには更にレベルを上げ続けるのを頑張って貰う…)

俺(そしてまたフロアボス戦でイレギュラーがあった時…その時はいつも陣頭に立って指揮を執ってた俺の代わりに、アスナに攻略組を引っ張って貰うのが理想なような…)

俺(アスナにとっても指揮経験を得れる良い経験になるだろうし…)

俺(それにALSとDKBの2大ギルドに別れた事で、恐らく今後のフロアボス戦は恐らくかなり早いペースで行われて行く気もしてる…)

俺(そんな状況になれば、1日の遅れもかなりの影響になるしな…)

アスナ「それで良い俺君?」

俺「あ、ああ…」

俺(…ただ、アスナをそれで納得させてたった一人でレベリングさせるのは理由としては弱い)

俺(もっと良い理由は無いかな…)


コンマ下二桁
02以上またキリトが来ただけじゃ無く、更に別の客も(フロアボス戦無し。アスナがLA)
01以下キリトは現れなかったが、予想外の客も(フロアボス戦有り)

安価下
193 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/09/17(水) 09:37:57.14 ID:u/YEFQYwO
194 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/09/17(水) 10:03:28.36 ID:crnzmbH+O
コンマ14(シリカ加入まではほぼ同じなのでカット)
翌日
転移門広場

ケイタ「あれ?俺さん、その子は…?」

俺「彼女はウチのギルドのシリカだ」

俺「彼女もそっちと同じ3レベだから6人でパーティーで組ませるならちょうど良いと思ってさ」

ケイタ「俺さんのギルドにも初心者が居たんですね!」

俺「あ、ああ…」

俺(本当は昨日加わったばかりなんだが…)

俺「それに俺がパーティーに加わると、レベル差あり過ぎて経験値全く入らないし」

テツオ「そう言う事なら。宜しくシリカちゃん」

サチ「宜しくねシリカちゃん」

シリカ「よ、宜しくお願いします…//」ペコリッ

俺(……まぁ、本当は俺がそっちのパーティーに入れない理由は別にあるんだが)



アスナ『…分かった。今回はキリト君とクエスト受けて来る』

アスナ『その代わり、私が居ない所でパーティー解散は禁止だからね!クエスト中はぜーったいこのままだから!//』

俺『あ、ああ…。ちゃんと、分かってるよ…//』

俺(なんだかんだ言って、アスナも俺とのデュオパーティー大事にしてくれてんだな…//)

キリト『…。』

キリト『なぁ3人のみのギルドで2人がこの雰囲気って、何か空気しんどくね?…』ヒソヒソ

リズベッド『そう分かってるのならアンタ入りなさいよ…』

キリト『いや、オレは…』

リズベッド『確かに俺とアスナは両想いなのに引っ付きそうで、なかなか引っ付かない少女漫画みたいな関係してるけど…』

リズベッド『横に居るとあたしでも頼られる事多いし触れ合う事も多々あるし、アスナは強いのに優しいし可愛いし……』

リズベッド『ハーレムルート来ないかしら…///』キラキラ…

キリト(こいつもやっぱ変わってんな…)
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