【ソードアート・オンライン】俺「安価の力でデスゲームを生き残る」第3層

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775 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2026/03/07(土) 03:02:48.26 ID:/Oc6So6D0
数週間後
第60層迷宮区

俺(早く前線復帰しなければ…と焦っていた俺は、血盟騎士団の1軍がレベリングしているようなダンジョンでソロで挑んでいた)

俺(しかし…)

俺「くっ…!」ブンッ!

リザードマン型Mob「」ブンッ

カキンッ!

ガーゴイル型Mob「爪」ビュオッ!

俺背中「」ザシュッ!!

俺「ッ!」

ガーゴイル型Mob「」ビュオッ!!

俺「はあぁぁっ!」クルッブンッ!!  

ガーゴイル型Mob「翼」ズバアッ!!パリ-ン

リザードマン型Mob「刀」ザンッ!

俺肩「」ドシュッ!!

俺「チィッ…!」クルッ!ブンッ

リザードマン型Mob「グギャアッ!」腹「」ドスッ!!パリ-ン!!

俺「ハッ、ハッ…はぁ…」スチャッ

俺「はぁ…。同時に7体の大群相手にするはキツイか…」壁「」ストッ

俺HPバー「赤色「」」

俺(最近あまり眠れて無いからか身体のキレも悪いし、後3体同時に出てれば多分死んでただろうな…)

俺(3週間でカルマ値は3千近く減らした…。しかし、こんな戦い方をしていたらいつか…)

俺「……死んだら、アスナにはもう会えなくなるのか」

俺(ずっと悩んでいた…。本当はもっと早くアスナを呼び出して話したかったが、どうしても送信ボタンを押せなかった…)

ピロンッ

俺「うん?逆にメールが届いた?…もしかしてアスナからか?…」ピッ

俺「あ…ヒースクリフ…」

俺「血盟騎士団の諜報部隊が遂にラフィン・コフィンのアジトを発見した。悟られて逃げられる前に討伐隊を編成して迅速に捕縛しに行く…」

俺「尚、このメールは内通者に届く可能性もあるので攻略組の中でも優れた者のみに送られている」

俺「殲滅戦に参加する場合は明後日のAM:7:00に55層の転移門前にて集合されたし…」

俺(ラフィン・コフィン殲滅戦…)

俺(……捕まえて黒鉄宮への投獄が目的ではあるが相手は外道の集団だ。何が起きるか分からない)

モルテ『ダークリパルサー「」』ズバアッ!!パリ-ン...

俺「……ッ」

俺「やっぱり、殲滅戦前にアスナとは話しておくか…」ピッ
776 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2026/03/08(日) 20:03:20.08 ID:8WooW8rB0
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777 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2026/03/08(日) 20:04:31.12 ID:8WooW8rB0
第42層
小さなお寺内

スタ...スタ...

俺「…。」ピクッ

俺(足音が一つ。これはアスナか?…)剣「」グッ

扉「」ガラッ

アスナ「あっ、メールで言ってた場所ってここだったんだ。だいぶ探しちゃったよ」

俺「やっぱりアスナか…。ふぅ…」剣「」スッ

アスナ(あれ?武器に手を置いてた?…)

アスナ「えっと久しぶり。今はお寺の中を寝床にしてたんだね」スタスタ

俺「主街区の外れの集落のNPCに相談したら運良く貸して貰えたんだ。最近はここを拠点にしてた」

アスナ「そうなんだ。布団も貸して貰えて良かったじゃない」スッ

俺「…ああ。それにここなら寝てる間に他のプレイヤーに接近されても。入口は一つしか無いから直ぐに気付けるしな」

アスナ「でもやっぱり、ちゃんと眠れては無さそうね…」

俺「え?…」

アスナ「俺君。最近自分の姿見てないの?目の下、大きいクマが出来てるわよ…」

俺「あっ…」

俺目の下「クマ「」」

アスナ(俺君はラフィンコフィンの幹部を殺した事で連中の怨みを買ってる…)

アスナ(だから今は一つの場所に留まるのは危険だと判断して、寝床も転々としてるってアルゴさんからは情報を買ったけど…)

アスナ「このゲームのバッドステータスに不眠症とかは無いけど、リアルの方の身体が精神的に病んでるわ…」

アスナ「もっと早く連絡くれたら、いつでも来たのに…」

俺「…C隊は壊滅して、B隊リーダーの俺も突然脱退したからアスナは今大変な時期だろ?」

俺「呼び出すのも悪いかと思ってさ…」

アスナ「ううん。俺君が血盟騎士団を脱退した後、B隊を引き継ぐ事になったのは私なの」

俺「えっ?アスナがB隊に?じゃあA隊は?…」

アスナ「今はゴドフリーが隊長をしてるわ。フロアボス戦の指揮権は私のままだけど」

俺「そうか、ゴドフリーがA隊を…まぁ実力もあるし設立から居る古参だから誰も文句は無いか」

アスナ「それだけじゃ無く、この前ラフィンコフィンの策でC隊壊滅の件があったから今の血盟騎士団は前よりもギスギスしてる…」

アスナ「だからこそゴドフリーのような明るくてフランクな人が新リーダー抜擢されたんだと思うわ」
778 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2026/03/08(日) 20:10:53.57 ID:8WooW8rB0
小さなお寺内

俺「そう言う理由も付加されてるなら適当な新リーダーだろうな」

俺「ただあいつは脳筋な所がある。他の誰よりも策とかには嵌まりやすい。そこだけは心配だが…」

アスナ「心配し過ぎだよ。もうそんな策を使ったり扇動をするラフィンコフィンのような犯罪者ギルドも明後日で終わりだろうし…」

俺「明後日のラフィンコフィン殲滅戦…」

アスナ「目標を全員降伏させて黒鉄宮送りにする事が理想だけど、戦闘になる可能性はかなり高いと思う…」

アスナ「俺君をレッドにしてきたり、奴等は手段を選ばない…。気を付けて向かわないとね…」

俺「…。」

俺(またPvPになる…)

モルテ『ダークリパルサー「」』ズバア!!パリ-ン.

俺「うっ!?」ウプッ

アスナ「俺君!?」

俺「げほっ!げほっ!」ドスッ 

アスナ「大丈夫?どうしたの?…」スッ

俺「ハァ…ハァ…。あの時、モルテをこの手で殺してしまった感触が手にこびりついてるんだ…」

アスナ「あ…」

俺「奴がラフィンコフィンだろうと、俺は殺すつもりなんか無かった…。でも、この世界のPvPは力加減を見誤ると簡単に人の命をも奪う…」

アスナ「俺君…」

俺「…あの時の事が、毎晩夢に出てくるんだ」クッ

アスナ(そっか。だから目の下に大きなクマを作って…それに私が来た時に見せた他のプレイヤーへの警戒心もいっそう強く…)

アスナ「でも大丈夫だよ…。今度は俺君にPKさせたりしない。今度は私が付いてるから」ギュッ

俺「ッ…」

アスナ「俺君?…」

俺「最近、ずっと思っていた事があるんだ…」

アスナ「えっ?」

俺「……。」

俺「俺の存在は、アスナにとって重りになってるんじゃないか?…」

アスナ「な、何言ってるの?…」
779 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2026/03/08(日) 20:36:37.41 ID:8WooW8rB0
小さなお寺内

アスナ「どうしたの急に?…」

俺「…俺は下層の頃から、何かあると毎回アスナに助けて貰って来た」

俺「この前もそうだ…。俺一人の力では、どうしようも出来なかった…」

アスナ「そんな事…」

俺「アスナは俺を助けてくれるのに、俺はアスナの力になれた事は一度も無い…」

アスナ「そんな事無いよ…。最初に俺君と出会ってなかったら、私は今でもはじまりの街から出られてなかったわ…」

俺「いいや、アスナは強い子だ。俺と出会ってなくても、何れははじまりの街から出てた筈だ…」

アスナ「俺君が居なかったら、私は血盟騎士団に入って無かった…」

俺「血盟騎士団じゃ無くても、攻略ギルドの何処かに入って前線で戦ってるよ…」

アスナ「俺君…」

俺「…俺は、アスナに見合った男じゃないんじゃないk───」

アスナ「馬鹿!!」ブンッ

俺ほほ「」パシ-ン!!

俺「ぁッ…」俺HP「」ヒュ-ン...

アスナ「見合うとか見合わないとか、誰が決めるのよ!?」グスッ

俺「あ…」

アスナ「私は私…。俺君と出会ってない世界線の話しなんて知らないし、興味も無い…」

俺「だけど、俺はアスナの助けになって居るか?…」

アスナ「私は何か見返りを求めて、貴方と居る訳じゃ無い」ポロッ

俺「…!」

アスナ「貴方と居たいから…貴方の事を支えたいからずっと一緒に居るのよ」ポロポロ...

俺「アスナ…」

アスナ「なのに貴方は…私と見合うとか見合わないとかそんな小さい事ばかり気にして…」

アスナ「貴方はいったい、何が望みなの?…」

俺「ッ…」

俺「俺は……」


1俺だって、本当は誰よりも…自分の命よりもアスナの事が大事だ!君と共にこのデスゲームから生きて逃れたいと思ってる
2…俺には、アスナを幸せにしてやる事は出来ない(相棒枠を解消する)
3その他(自由安価)


安価下
780 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/03/08(日) 22:31:09.01 ID:hliwJ43uo
3悔しいけど俺は男なんだな、アスナにここまで言わせて情けない話だが、俺は今嬉しい俺だって、命よりも何よりもアスナの事が大事だ!君と一緒にこのデスゲームから生きて逃れたいと思ってるし、俺もアスナもまだリアルでちゃんと出会えてないのにこんな所で終われない
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