【安価】メスガキ「ざぁ〜こ♥ざぁ〜こ♥」男「……」

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64 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2026/01/17(土) 20:03:37.23 ID:3Fxj2ueqO
メスガキ「なにそれ♥ いいオトナが、アタシみたいな女の子とトモダチになりたいとか、キモすぎ〜♥」

男(至極真っ当)

男「前も言ったけど、下心は一切ない! 俺はただ捌け口になれればと思って……!」

メスガキ「捌け口を求めてここに来てるのに、捌け口になっちゃうんだあ♥ 生きづらそ〜♥ 哀れ〜♥」

男「めちゃくちゃに刺してくるなお前!?」

メスガキ「でも〜♥ そんなおにーさん、アタシ好きかも」ニコッ

男「えっ」

メスガキ「ぷーくすくす♥ 冗談に決まってるじゃん♥ 女の子とのいろんな経験が皆無なおにーさん、ホント扱いやすいねえ♥」

男「こっ……このメスガキぃ……っ!!」

メスガキ「そういえば、注文まだだったねえ♥ なにか頼む〜?♥」

男「『全部のっけちゃえ♥ 季節の果物パフェ』で!!」

メスガキ「は〜い♥」

〜〜〜〜〜

男(今日も楽しかった。メスガキも、心なしか今までより楽しそうだったな。煽りにキレがあったというか)

男(本当にアイツに友達がいるのかはさて置き、俺みたいに、このメスガキカフェが息抜きの場になってるのは間違いないかもしれないな)

男(って俺は何目線なんだ……。そろそろ食材が切れるし、買い物がてら色んなところ寄っていくか)

〜〜〜〜〜

男(もうこんな暗くなってしまった。寄り道しすぎたな、早く帰ろう)

男(……ん? あれは)


↓1 男が見かけたのは? メスガキor少女
65 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/01/17(土) 20:08:31.74 ID:mJjN6Ra9o
少女
66 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2026/01/17(土) 20:30:34.23 ID:3Fxj2ueqO
少女「お兄さんだ! こんばんは」

男「こんばんは。またまた偶然だね」

少女「ですね」

男「今日はメスガキカフェにいなかったけど、休みだったんだ」

少女「はい、満喫してました。さっきまでお友達と一緒に遊んでて」

少女「お兄さんは今から帰宅ですか? もしよかったら、途中までお話しませんか?」

男「ああ、いいよ」

〜〜〜〜〜

少女「お兄さんって、なんでメスガキカフェに来てくれるんです?」

男「なんでって……」

少女「そういう趣味だから?」

男「としか言いようがない」

少女「年下の女の子にいじめられるのが大好きなんですね」

男「その言い方は誤解を生む……俺が好きなのはメスガキという属性であって、年下の女の子が好きなわけじゃないよ」

少女「そうなんですね。じゃあ、彼女にするならやっぱり年上がいいんですか?」

男「なんでそんなこと訊きたいの」

少女「気になるので!」


1:年上のお姉さんが好きかな

2:年下の女の子がいいかも?

3:年齢は関係ない、好きになった子が好き

↓1 少女の質問に対する返答
67 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/01/17(土) 20:34:01.60 ID:eIXrI9Sqo
3
68 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/01/17(土) 20:34:02.35 ID:CaYuxI8Ho
3
69 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2026/01/17(土) 20:59:59.82 ID:3Fxj2ueqO
男「年齢は関係ないよ。好きになった子が好きだし」

少女「へー。じゃあもしも、私がお兄さんの彼女になりたいって言ったら、彼女にしてくれるんですか?」

男「!?」

男(これは……計算にしろ天然にしろ、ちょっと見過ごせないかもな)

男「えっと、前から思ってたんだけど。そういうこと誰にでも言ってたりしないよね」

少女「そういうことって……?」

男「彼女になりたいとか、お兄さんだからとか。男を惑わすようなこと」

少女「……」

男「もし言ってるなら気をつけたほうがいいよ。勘違いする人が出てきて、怖い目に遭うかもしれない」

少女「言ってません」

男「!」

少女「こんなこと言うの、お兄さんだけです」

男(しょんぼりしてしまった。っていうか、それってつまり)

男「え、えっと……君、もしかして……俺のこと……?」

少女「ま、まだ分からないです」

男「へ?」

少女「お兄さんのこと、好きなのか……自分でもよく分かってなくて。でも、こうしてお話しするの楽しいなって思うし」

少女「どうしたらいいと思いますか?」

男「どうしたらって……」

男(恋愛経験無い俺に問われても)

男「とりあえず、付き合うのはダメかな。年齢的にね」ハハハ…

少女「けどお兄さん、好きになった子が好きって言いました。年齢は関係ないって」

男「言ったね。でも君みたいな女の子が俺とそういう関係になるのは、世間的にマズいというか」
70 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2026/01/17(土) 21:28:28.89 ID:3Fxj2ueqO
少女「世間の目って大事ですか?」

男「大事だよ」

男(下手すりゃ捕まるし)

少女「そうですか……分かりました。私も自分の気持ちを確かめたいですし、お友達から始めるというのはどうでしょう」

男「友達?」

少女「はい。これなら大丈夫ですよね」

男「……アウトかもなぁ」

少女「アウトなんですか」

男「うん、まずこうして一緒にいることが問題なんだよ。今は幸いにも問題視する人はいないみたいだけど」

少女「見た目が、です?」

男「そうだね。大人の男と学生の女の子、二人が並んでると、厳しい目を向けられる」

少女「大丈夫ですよ。ほ、ほら、私……周りの子よりも成長してるっていうか……お、おっぱいとか大きいですし!」

男「そういうの大きな声で言わないようにしようか」

男(確かに発育が良いし、だからこそ今もセーフだと判定されてる可能性はある)

少女「だから、きっと大丈夫ですよ。お友達になりましょう、お兄さん!」

男「……」

少女「ダメ、ですか……?」

男(そんな子猫のような視線を向けられると、色々と心にくる)

男「分かった、友達になろう」

少女「本当に?」

男「うん」

少女「わあ! やった!」

男「ちょ、ちょっと! 信号赤だって!」

男(こんなに喜ぶなんて。大人びてるけど、まだ子供な部分があるな)
71 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2026/01/17(土) 22:12:35.44 ID:3Fxj2ueqO
男「と、気がつけばもう駅か」

少女「本当ですね。お兄さんといるとあっという間に時間が過ぎちゃう」

男(この子は、全く……)

男「じゃあ俺はここで。一人で大丈夫?」

少女「はい、ありがとうございます。またカフェに来てくださいね」

男「近いうちに行くよ。帰り、気をつけてね」

少女「さよならー」


少女「……ふふ♪ ちょろすぎ、です♥ おにーさん♥」


〜〜〜〜〜

男(はぁ、昨日はキツかった……会社に残ることになるとは)

男(しかしメスガキカフェに来るため頑張ったぞ。いざ入店)

〜〜〜〜〜

少女「あ、おにーさんだ♥」

メスガキ「何度もいじめられに来る、よわよわおにーさん♥ くすくす♥」

男(マジか。また二人で接客してくれるのか。メスガキカフェの人気トップを競ってるって聞いてたから、難しいかなと思ったけど。今日は人が少なめだからかな?)

少女「おにーさん、約束通り来てくれたんだねー♥」

男「ああ、うん」

メスガキ「約束?♥」

少女「そうだよ♥ この前、偶然お店の外で出会って、そういうお話になったの♥」

メスガキ「ふーん……おにーさんのデレデレした、いやらしい顔が浮かんでくる♥ きも♥」

男「想像で罵倒するなっ!」

メスガキ「でもー、実際きもちわるーい顔してたでしょ♥ 大丈夫?♥ おそわれなかったぁ?♥」

少女「平気だよ〜♥ おにーさんは、そんな勇気ないもん♥」

メスガキ「そっか♥ オスとしてよわよわだったねえ♥」

男(くっそ……!! 相も変わらず、このメスガキたちめ……っ!!)

男「ん? なんか新しいメニューが追加されてるな」

少女「そうだよ♥ 今日始まったばかりの新メニュー♥」
72 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/01/17(土) 22:14:32.55 ID:3Fxj2ueqO
今回はここまでで
お付き合いありがとうございます
73 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/01/17(土) 22:16:48.38 ID:Wjhv+L2K0
74 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/01/17(土) 22:19:04.23 ID:+SltZzsgo
75 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/01/18(日) 02:46:08.09 ID:MH7+h6k9o
しばらくはヒロイン2人体制かな?
76 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/01/18(日) 10:43:01.77 ID:FMCOfz6po
おつ
良い…
77 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/01/18(日) 14:22:39.65 ID:pxCvbzEGO
>>75
一応メスガキと少女の二人だけです
店長は攻略不可ポジ
78 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/01/25(日) 22:10:18.09 ID:VQdDjEQKo
生きてるか?
79 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/01/26(月) 09:30:54.83 ID:Gjrt+8NFO
胃腸をやられてました…
今日続きをやる予定です
80 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/01/26(月) 09:31:12.14 ID:TW9Qdaqeo
楽しみ
81 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2026/01/26(月) 19:53:55.95 ID:YpTAw3ojO
男「『メスガキじゃんけん』? そういえばこんなの、店長に紹介されたメニュー候補にあったな」

少女「それはじゃんけん大会だねぇ♥ まずはおにーさんたちと一対一でやってみようって話になったんだって♥」

男「なるほど……」

男(『耳かき』と『わからせ』は無しか。まあ身体が触れ合ったりしそうだし、店的にあまりそういうのはな)

男「面白そうだなぁ。じゃんけんのルールは?」

メスガキ「メスガキとじゃんけんして、勝ったら一緒に写真撮影♥ 負けちゃったら、アタシたちにたくさん煽られちゃう♥」

少女「それと、ドリンクの割引サービス券付きだよ♥」

男「至れり尽くせりじゃん!」

メスガキ「うっわ♥ 負けても悦んじゃうんだ♥」

少女「おにーさんは、そういう人だもんねー♥」

メスガキ「負けるの大好きなんだねえ♥」

男「おかしいな、まだじゃんけんしてないのに煽られているぞ」

少女「怒っちゃった?♥」

男「いいや。ただひとつ訂正すると、俺は『メスガキに』負けるのが大好き」

メスガキ「やば♥ きもすぎ〜♥」

少女「それで、メスガキじゃんけん、してみる?♥」

男「お願いします!!」

〜〜〜〜〜

少女「流石おにーさん♥ 私たち一人ずつとじゃんけんするんだね♥」

メスガキ「煽られたすぎ♥」

男「せっかく二人が接客してくれてるんだ、このチャンスものにしないとな」

メスガキ「じゃあ、まずはアタシとやろっか♥」

男「望むところだ。俺の運の強さを分からせてやる」

メスガキ「くすくす♥ どうせ運もよわよわでしょ♥」


↓1 コンマ一桁 偶数なら勝ち、奇数なら負け
82 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/01/26(月) 19:59:31.89 ID:BPViF18Eo
83 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2026/01/26(月) 20:39:12.20 ID:YpTAw3ojO
メスガキ「メスガキじゃんけん、じゃんけんポンっ♥」

男「あっ……」

少女「あ〜♥ 負けちゃったねぇ♥」

メスガキ「ぷっ♥ ざんねんでした〜♥」

男(これは……嬉しいような悔しいような複雑な気分だ。まあメスガキの煽りとドリンク割引券付きなら……)

メスガキ「運もよわよわな、かわいそうなおにーさん♥ とっておきの、なぐさめの言葉♥ かけてあげよっか♥」

男「とっておき?」

メスガキ「ふふ♥」


メスガキ「ざぁこ♥」ヒソヒソ

男「!!」


メスガキ「きついのが嬉しいおにーさんには、このほうがいいでしょ♥」

メスガキ「運までよわよわ♥ つよつよなとこ見せてほしかったのに〜♥ ……あ♥ そんなとこないもんねえ♥ なさけな〜いオトナだもんねえ♥」

男「……っ!!」

メスガキ「ざぁこ、ざぁこ♥ 耳元でバカにされて、悦んじゃうようなヘンタイおにーさん♥」

メスガキ「次はがんばって、つよつよな運を見せてね♥ ムリだと思うけど♥ くすくす♥」

メスガキ「はい、おしまいっ♥」

男(…………こっ)

男(この……メスガキ……ッ!!? なんて破壊力のあるメニューを……っ!!)

少女「おにーさん、また泣きそう♥」

メスガキ「やば♥ やりすぎた?♥」

男「ごめん、違くて……あまりに良すぎて、感情がぐちゃぐちゃになってしまって……」

メスガキ「とりあえず、サービス券も渡すね♥」

男「ありがとうございました!!」

〜〜〜〜〜

少女「私とのじゃんけんだね♥」

メスガキ「おにーさんの心、耐えられるか不安♥」

男「ガチ泣きするようなことはもう無いから!」


↓1 コンマ一桁 偶数が勝ち、奇数なら負け
84 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/01/26(月) 20:45:44.95 ID:l0psgn3do
85 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/01/26(月) 21:12:35.82 ID:Jt1ZMI4io
よくやった
86 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2026/01/26(月) 21:29:43.08 ID:R4iBQxRLO
少女「メスガキじゃんけん、じゃんけんポン!♥」

男「うっ」

少女「あ〜……♥」

メスガキ「うわー♥ おにーさん、ホントによわよわ♥ ♥」

少女「写真撮影、したかったよねぇ♥ 残念だねぇ♥」

少女「……でーも♥」


少女「負けたおかげで、いっぱいイジめてもらえるもんね?♥」ヒソヒソ

男「……!!」


少女「おにーさんには、こっちのほうがご褒美だもんね♥ 幸せだよね♥」

少女「私も、おにーさんの情けなくて、カッコわる〜い姿が見られて……嬉しいなぁ♥ 面白いし♥」クスクス

男「っ……っ……!!」

少女「あっ♥ やっぱり泣いちゃいそうな顔してるよっ♥ 泣かないで―♥ いい子だからねー♥」

少女「えっ♥ 本当に泣いちゃう?♥ あっ♥ あーーー……♥」

男「……ッ」

少女「わ♥ よく我慢できたね♥ えらいえらい♥」

少女「……くすくす♥ 自分よりずっと年下の女の子に、こんなふうにあやしてもらうなんて♥ とっても恥ずかしいことだよねぇ♥」

少女「おにーさん、本当に大人なの〜?♥ 心配になっちゃう♥」

男「…………」

少女「おしまい、です♥」

男「ありがとうございました」

メスガキ「いきなり真顔だけど、どういう感情?♥」

男「大変良かったです」

少女「良かった〜♥ サービス券どうぞ♥」

男「ありがたく使わせてもらうよ」

〜〜〜〜〜

メスガキ「それじゃ、よわよわおにーさん♥」

少女「また来てね〜♥」

男「……」

男(あのメスガキたちっ!! 最高だなっ!!)

男(途中マジで感情おかしくて涙出てきそうだったけど、上手く取り入れてくれた手腕に拍手を送りたい。写真撮影? そのうちいくらでも出来るだろう、うん)

男(しかしまた負けるのも捨てがたいしな……何にしても良いメニューを出してくれたなぁ、あの店長)
87 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/01/26(月) 21:35:51.51 ID:R4iBQxRLO
すみません、まだ胃がムカムカするので、短いですがここまでで
お付き合いありがとうございます、明日に続きをやります
88 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/01/26(月) 21:37:52.88 ID:AL+9pn12o
89 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/01/26(月) 21:38:52.96 ID:CvybyaMFo
90 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/01/26(月) 23:06:06.78 ID:BcitzCBpo
ご自愛ください
91 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2026/01/27(火) 23:02:39.85 ID:KZoxcEpUO

〜〜〜〜〜

男(今日は休み……だけど、メスガキカフェには行かずのんびりしようかな)

男(とはいえ、せっかく天気が良いし家でゆっくりするのもアレだな。どこか行くか)


↓1 外出した先にいたのは? メスガキor少女
92 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/01/27(火) 23:07:39.31 ID:mAEF+QQ4o
メスガキ
93 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2026/01/27(火) 23:55:47.82 ID:KZoxcEpUO

〜〜〜〜〜

男(公園にやって来たぞ。子供たちが砂場や遊具で遊び、ベンチにはお年寄り。平和な日常って感じでいいなぁ)

男(……適当なとこ座って日光浴しようと思ったけど、怪しまれるかな……最近の世間からの視線は厳しいし。別のとこ行こうかな)

男「あれ?」

メスガキ「……」

男(あそこのブランコに座ってるのって、メスガキか? たぶんそうだよな、衣装着てないしヘアアレンジも違うから自信ないけど)

メスガキ「!」

男(やっぱりそうだ。って、こっちに来たぞ)

メスガキ「あ、やっぱりおにーさんだ。偶然だね」

男「う、うん」

メスガキ「なんでオロオロしてんの?」

男「いや……店の外で会うと、印象変わるからさ」

メスガキ「前も会ったじゃん」

男「一対一で会うのは初めてだろ」

メスガキ「誰と、何人といても、アタシ大体こんなだよ」

男(そうなんだな。店でのイメージが強いから新鮮だ)

男「今日はカフェの日じゃないんだな」

メスガキ「見ての通りプライベート。ラッキーだね、おにーさん。またアタシの可愛いオフの姿が見られて」フフ

男(確かに、この子は素もすごく可愛い。しかしそれより)

男「えっと……何かあった?」

メスガキ「え」

男「なんか元気無さそうだから」

メスガキ「言ったじゃん、アタシ大体こんなだって」
94 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2026/01/28(水) 00:23:18.11 ID:booSHKrkO
男「いや、まあ……気のせいならいいよ。落ち込んでるように見えたから」

メスガキ「……」

男「っと、あんまり話し込んでると周りから変な目で見られるかな。邪魔してごめん、また店に行くよ」

メスガキ「ま、待って」

男「?」

メスガキ「あのさ、おにーさん……今日ってヒマ?」

男「なんで…」

メスガキ「いいからっ」

男「暇だよ、一日中。公園に来てみたけど居場所無さそうだなって思って。これから街に行こうとしたところ」

メスガキ「そうなんだ」

メスガキ「……アタシも一緒に行ってもいい?」

男「一緒に? 俺と?」

メスガキ「いいでしょ」

男「か、構わないけど……うーん、世間の目が……」

メスガキ「そんなのテキトーに言い訳すればいいじゃん。前も思ったけど気にしすぎ」

男「気にしすぎなくらいが丁度いいんだって」

メスガキ「あーもう! じゃあこうすればいいでしょ!」ギュッ

男「!?」

男「な、何で手を握って……!」

メスガキ「こうして手を握って、アタシがぐいぐい引っ張れば、女の子に付き合わされてる男の人に見えるじゃん」

メスガキ「っていうか、このくらいで動揺する?」

男「い、言ったと思うけど、俺は彼女いない歴=生まれた年の数だから……!」

メスガキ「ぷっ……! 緊張してるの? 女の子と初めて手を握った感想はどう、おにーさん♥」ニヤニヤ

男「こ、このメスガキっ……じゃなかったんだ、今日は。初めてじゃないって! 子供の頃に何度か…」

メスガキ「はいはい、そういうのいいから。早く行こうよ」


1:デパート

2:ゲームセンター

3:映画館


↓1 街に着いた二人が向かった場所は?
95 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/01/28(水) 00:36:26.27 ID:X3QXDVyIo
2
96 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2026/01/28(水) 01:25:15.36 ID:booSHKrkO

〜〜〜〜〜

ウィーン ガシャンッ

男「お、これはいけるかも」

メスガキ「……」

男「もう一回チャレンジしていい?」

メスガキ「いいよ」

男「……クレーンゲーム、見てるだけで楽しい?」

メスガキ「楽しいっていうか、気になる。どんなふうに取るのかなって」

男「そっか。コツがあるんだよ、賞品ごとに違うんだけどさ」

男「例えばこのタイプの台でフィギュアの箱だと、アームを押し込むように狙えば……」

ガタンッ

男「よし!」

メスガキ「取れた!」

男「上手い人は、もっと早く取れるだろうけど」

メスガキ「へー。ていうか、それってアニメのやつ?」

男「そう、俺が好きな作品のキャラだよ」

メスガキ「『メスガキアイドル:リリ&ルル』?」

男「わざわざ読み上げなくても……」

メスガキ「おにーさん、ホントにメスガキ好きなんだね」クスクス

男「大好きと言ってもいい」

メスガキ「きもー♪ 捕まるよ?」

男「ただし二次元に限るってやつだよ。リアルのメスガキには手を出さない」

メスガキ「メスガキじゃなくても、手を出せないもんね。意気地なしだから」

男「刺さるからやめてくれ。ところで、せっかくゲーセンに来てるんだし、お前も何かやれば?」

メスガキ「アタシはいい、見てるだけで充分」

男「お金なら出すよ」
97 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2026/01/28(水) 01:55:57.50 ID:booSHKrkO
メスガキ「いいってば」

男「本当に? せっかくなのに」

メスガキ「……じゃあ、あれ」

男「どれだ?」

メスガキ「あのちっちゃいクマほしい」

男「あー、バッグに付けるようなやつか。いいよ、やってごらん」

〜〜〜〜〜

メスガキ「と、取れた……!」

男「すごいな! 二回目で取るなんて!」

メスガキ「まあアタシにかかればね」フフン

男「けど、なんでこれが欲しかったんだ。もっと可愛いのあるのに……パッとしない顔だなーコイツ」

メスガキ「おにーさんみたいにね」

男「へ?」

メスガキ「なんか似てたから。ぐにぐに揉んで、日頃のストレス発散しようかなって」

男「おい!!」

メスガキ「くすくす、冗談だって♪ 本気にしちゃうとか、単純でかわいいねー♪」

男(こ、このメスガキ……と言っていいのか……っ!?)

〜〜〜〜〜

メスガキ「ちょ、ちょっと! どうやって曲がるの!?」

男「さっき教えただろ! うわ、またぶつかった!」

メスガキ「仕方ないでしょ、運転なんてしたことないもん!」

男「俺じゃなくて前見ろって! あーどんどん抜かれていく」

メスガキ「分かってるからいちいち言わないでよ! 見てろー、すぐに抜き返してやる!」

男「お、今のアニメのセリフっぽい」

メスガキ「そんなのいいからアドバイスしてって!」
98 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2026/01/28(水) 02:35:37.94 ID:booSHKrkO

〜〜〜〜〜

男「結局7位だったな」

メスガキ「悔しい」

男「いやいや、初めてプレイするのにあれはすごい。筋が良いよ」

メスガキ「3位までいけたし」

男「そうだな。次やれば分からないかもな」

メスガキ「いつかリベンジしてやる……」

メスガキ「……ねえ」

男「ん?」

メスガキ「ありがと」

男「ああ、全然いいよ。ここのカフェよく入るからポイントが…」

メスガキ「ラテおごってくれたことじゃなくて。アタシに付き合ってくれたでしょ」

男「そのことか。俺も行きたいところ行けたし、欲しいものもゲットしたし、満足だから」

メスガキ「……」


メスガキ「実はさ……今日、勉強する予定だったんだ」

男「!」

メスガキ「家に閉じこもって、苦手なところを集中的にね」

メスガキ「でもなんか、どうしてもその気になれなかったっていうか。机に向かうの苦しくなっちゃったんだ」

男「だからあの公園に?」

メスガキ「うん」

男「そっか、ほんの息抜きのつもりで……悪いことしちゃったな」

メスガキ「えっ」

男「だって、少し空気を吸ったら家に戻るつもりだったんだろ? なのにゲーセンにまで連れてきちゃってさ」

メスガキ「被害妄想すぎ。おにーさんはなんにも悪くないって」

メスガキ「むしろ悪いのはアタシっていうか……ぼーっとしてた時に、おにーさんを見つけて」

メスガキ「なんか、嬉しくて……カラダが勝手に、メスガキカフェの時みたいに近寄っていって……」

男「ん?」

メスガキ「!!」

メスガキ「あ、アタシ今なにを……忘れてっ!」

男「いや、なんて言ったか聴こえなかったよ。独り言でぼそぼそしてたから」
99 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2026/01/28(水) 02:53:47.89 ID:booSHKrkO
メスガキ「な、ならいいけど」

男「……」

男(もしかして、今なら聞けるだろうか。メスガキが何故そんなに勉強をしてるかとか。メスガキカフェで働く本当の理由とか)

男(いや、自分から話してくれるのを待った方がいいのかも。そもそも俺なんかが彼女のプライベートを掘り下げていいものか)

男(でも気になるしな……どうしようかな)


1:今この場で質問してみよう

2:メスガキから自然に話してくれるのを待つべきだ

3:それとなく誘導してみるのは?


↓1 どうする?
100 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/01/28(水) 02:55:00.76 ID:booSHKrkO
今回はここまでで
遅くまでお付き合いありがとうございます

安価下で
101 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/01/28(水) 03:14:37.42 ID:qu0I15z/o

1
102 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2026/02/03(火) 21:15:37.45 ID:n2Ad+RoeO
男「あのさ、プライベートなこと訊いてもいいか」

メスガキ「?」

男「そんなに勉強してるのって、良い学校に入りたいから?」

メスガキ「……」

男「無理に答えなくていいんだけど。触れて欲しくなさそうだし」

メスガキ「そこまで分かってるなら、そのまま察しててほしいんだけど」

男「だよな、ごめん」

メスガキ「いーよ別に。教えてあげても」

男「いいのか?」

メスガキ「息抜きに付き合ってくれたお礼ってことで」

メスガキ「アタシね、お姉ちゃんがいるんだ。とっても頭が良くて、運動もできて、いろんな賞をとるような、みんなから注目されるすごいお姉ちゃん」

メスガキ「そんなお姉ちゃんに、ちょっとでも追いつけたらいーなーって思ってるの。憧れみたいな?」

男「憧れ……か」

メスガキ「うん。だから後を追って、お姉ちゃんが卒業した学校に入ってがんばってるんだけど、お姉ちゃんみたいに勉強大好きじゃないから。今日みたいな息抜きが必要なんだよね」

男「もしかしてカフェで働いてるのは……」

メスガキ「そんなとこ。おにーさんみたいな人とおしゃべりしたり、いじめるの楽しいし♥」

メスガキ「でも、ホントはカフェでの時間も勉強に充てたほうがいいよね。良い結果を出すなら」

男「成績は良いの?」

メスガキ「んー、まあそれなり。先生からの評判も悪くないよ。学校じゃ優等生だから♪」

男「すごいな」

メスガキ「すごくないって、お姉ちゃんと比べたら」

男「俺からしたら、すごいんだよ。働きながら成績も良いし優等生だなんて。それこそ憧れるよ」
103 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2026/02/03(火) 21:20:47.50 ID:n2Ad+RoeO
メスガキ「そっかー、おにーさん脳みそよわよわだったね♥」

男「うぐッ」

メスガキ「くすくす♥ お利口なアタシがいい子いい子してあげたら、頭よくなるかな〜?♥」ナデナデ

男「やめてくれ、人目につく場所だから……!」

メスガキ「だーれもいない場所ならいいんだあ♥ さすが、いじめられて悦んじゃうヘンタイおにーさん♥」

男「と、とにかく! お前はすごい、自信を持っていい。目標のために何かを頑張ってるっていうのは、立派で褒められるべきことだ」

メスガキ「くっさぁ♥ くさいセリフ♥ またおにさーんからオジサン臭してきた♥」

男(ダメだ、真面目に受け取られてない)

男「もういいよ……」

メスガキ「ふふ、ごめんごめん。おにーさんが真剣に言ってくれたの伝わったよ」

メスガキ「嬉しい。ありがとね」ニコッ

男(またこの笑顔だ。とびきり可愛いやつ。本当に演技なのかな)

メスガキ「って、もうこんな時間か。そろそろ家に戻らなきゃ」

男「帰ったら、やっぱり勉強するんだよな」

メスガキ「まあね。次のテストで一位とりたいし」

男「一位!? ずいぶんハードル高いなぁ」

メスガキ「そのくらい出来ないと、お姉ちゃんに追いつけないもん。帰るついでに甘いもの買っていこっと」

メスガキ「あ、そうだ。勉強に疲れたら、このおにーさんみたいなクマをいじめてストレス発散するね♪」

男(やっぱり俺の分身にする気か)

男「はは……それで発散できるなら、どうぞ好きに使ってくれ」

メスガキ「いいんだ。ならそうする♪ じゃ、改めてありがとね」

男「おう、勉強頑張れ!」

男(行ってしまった。良い結果が出るといいな)

男(俺もそろそろ帰ろうかな? コンビニで適当に弁当でも買って夕食にしよう)

〜〜〜〜〜

男(今日一日、メスガキと接して色んなことが分かった。学校ではしっかり者だったとは)

男(憧れのお姉ちゃんに近づくため勉強を頑張る、か。本当に偉いよなぁ。俺も何か出来ることがあれば……)

男(いやいや、それは踏み入りすぎだし、俺なんかに出来ることはないだろう。あたたかく見守ることにしよう)
104 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2026/02/03(火) 21:25:55.11 ID:n2Ad+RoeO

〜〜〜〜〜

メスガキレジ係「おにーさん、ありがと〜♥」

男(翌日、メスガキカフェに行ったけどアイツはいなかった。きっとテスト勉強を頑張ってるんだろう)

男(それはそれとして今日も楽しませてもらったなぁ。文句のつけようがない。キャストの子も増えてるみたいだし)

男(……そういえば、めちゃくちゃ今更だけど、ここって〇学生とかも働いてるんだよな……。法律的に大丈夫なのかな)

男(いやいやアウトだよな。あの店長、一体どうやって運営を……)


少女「おにーさん♥」

男「!!」


男「ああ君か、ビックリした」

少女「お店の出入り口を塞いじゃうのはダメですよ」

男「しまった、ついぼーっとしてて……! あれ? 私服だけど、もう仕事は終わり?」

少女「はい、今日は早めに」

男「用事があるんだ」

少女「お兄さん次第です」

男「俺次第?」

少女「えっと、お願いがあるんですけど! これから遊びに行きませんかっ?」

男「え」

少女「ほら、せっかく私たちお友達になりましたし、もっと仲良くなりたくて」

男「それは、ちょっと……」

少女「ダメなんですか? 前にも一緒にお買い物したりしたのに」

男「あれは偶然だし、ほんの数十分程度だったから。遊ぶとなるとね」

少女「周りの目は気にしないでください。ほら、ちゃんと見てください、この服! どう思いますか?」

男(そういえば、今日はなんというか大人っぽいな)

少女「お兄さんのために、コーデ考えてきたんですよ。これなら隣を歩いても大丈夫ですよね」

男「そ、そうかも……しれないけど……」

少女「やった♪ デートだ♪」

男「デ……!?」

男(そうか、一緒に遊ぶってことはデートか。年下だからって気にしてなかったけど)

男(って、なんでデートする前提で考えてるんだ! この子がいくら大人っぽくても学生であることに変わりないんだぞ!)

少女「じゃあお兄さん、これからどこに行きますか?」

男「あのさ、やっぱり」

少女「……!」ワクワク

男(無垢な瞳。そうだよな、せっかく俺と遊びたくて服も用意したんだし、『ダメ』だなんて言われたらガッカリするだろう)

男(この子からしたら、純粋に友達として遊びたいだけなんだ。その気持ちを汲んであげよう)


1:水族館

2:ショッピング

3:カフェ


↓1 デートの行先は?
105 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/02/03(火) 21:29:24.61 ID:H++Ft2VIo
3
106 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2026/02/03(火) 22:13:41.00 ID:n2Ad+RoeO

〜〜〜〜〜

少女「わぁ、雰囲気のいい素敵なお店ですね。お兄さんがよく来るところですか?」

男「俺も初めてだよ。少し前にオープンしたらしくて気になってたんだ。パンケーキが売りなんだって」

少女「そうなんだ。あ、本当だ! いろんな種類がある!」

男「好きなの注文していいよ、奢るからさ」

少女「……」

男「ん? どうかした?」

少女「お兄さん、そういうのはもっとスマートにやるべきですよ」

男「スマートって……」

少女「女の子が席を立ってるときに、こっそり支払うとか」

男「ああ、そういうことか」

男(ネットか何かで見たのかな。確かに恰好はつくかもだけど、関係性やその深さにもよるような)

男(まあ女の子とデートしたことない俺が言うのもアレだな……)

少女「そうです、これはデートなんですから」

男(どうしてもそこを強調したいらしい)

男「アドバイス助かるよ。ともかく、値段は気にせず頼んでね」

少女「いえ、自分の分はちゃんと自分で出します」

男「へ?」

少女「いきなり『デートしたい』ってワガママ言って、その上お金を出してもらうなんて、図々しいじゃないですか」

男「そんなこと、気にしなくていいよ」

少女「気にします」

男「いいからいいから。ここ値段高めだし、入ろうって言ったの俺だし」

少女「!」

少女「……そ、それじゃあお言葉に甘えて……ありがとうございます」

男(メニューの値段を見てたじろいだ。学生にはちょっとな)
107 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2026/02/03(火) 22:43:19.34 ID:n2Ad+RoeO

〜〜〜〜〜

少女「美味しい〜♪」キラキラ

男「確かに、ふわっふわだ。甘すぎなくてちょうどいいかも」

少女「お兄さんの、一口もらっていいですか?」

男「いいよ」

少女「ありがとうございます! あーん」

男「……?」

男(この子は口を開けて、何を待っているんだろう)

少女「あれ? 食べさせてくれないんですか?」

男「いやいや」

少女「これはデートですよお兄さん」

男「いやいやいや」

少女「嫌なんですか?」

男「嫌っていうか、そういうのはカップルがやるようなことじゃないの」

少女「……」

男(機嫌を損ねてしまったかな。でも流石にな)

少女「分かりました。じゃあ私がお兄さんに食べさせてあげます」

男「なんでそうなる!? 逆も同じことだって!」

少女「あーんしてください」

男「いいって!」

少女「おにーさん♥ せっかく私がご褒美あげようとしてるのに、断っちゃうんだ♥」

男(メスガキモードで攻めてきた!!)

少女「はぁ……もったいな〜い♥ こういうの断っちゃうから、女の子とのチャンス逃がしちゃうんじゃないの〜?♥」

男(俺を刺すのが上手いな、この子は)

男「わ、分かったよ」

少女「ふふ♥ それじゃあ、あーん♥」

パクッ

男「……」モグモグ

少女「感想は?♥」
108 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2026/02/03(火) 23:52:53.64 ID:n2Ad+RoeO
男「うん、すごく美味しい」

少女「くすくす♥ よかったね、おにーさん♥ 私みたいな女の子に食べさせてもらえて♥」

男(割とマジでそう思うかも)

少女「あーあ、私も食べさせてもらいたいなー」

男「……」

少女「お兄さんに食べさせてもらいたいなー」

男(くっ、一転して可愛らしく上目遣い。一度受け入れてしまったからには仕方ないか)

男「一口だけね」

少女「えへへ、作戦勝ちです♪ あーん」

パクッ

少女「ん! これも美味しい!」

男「でしょ。コーヒーに合うし、オススメなだけあるよなぁ」

〜〜〜〜〜

少女「お兄さんって、どんな女の人が好みなんですか?」

男「なんでそんなこと気になるの」

少女「今まで一度もお付き合いしたことないんですよね」

男「うん」

少女「かといって、女の人に興味がないわけでもないんですよね」

男「まあね」

少女「つまり、好みはありますよね?」

男「あると思うけど、考えたことないんだよなぁ。メスガキは好きだけど恋愛対象には入らないし」

少女「否定はできないんじゃないですか? 前、私に『年齢は関係ない、好きになった人が好き』って言いましたから」

男「うーん、まあ可能性は否定しないけど、大人の女性にも惹かれるしね」

少女「大人の女性……あ、あの……お兄さん」

男「なに?」

少女「おっぱいってどう思います?」

男「!?!?」

少女「わっ、コーヒーを……!」

男「だ、大丈夫、ちょっと口から洩れただけ……ってか、何なのその質問!」

少女「気になったんです。お兄さんって、男性ですよね」

男「もちろん」

少女「じゃあ、おっぱいに惹かれますか?」

男「男だからといって、必ず胸に惹かれるとは限らないよ」
109 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2026/02/04(水) 00:15:08.24 ID:fjBjqzo7O
少女「おっぱい嫌いなんですね……」

男「極端だな! まあ、男として普通以上には好きだよ」

少女「そうなんだ。お尻はどうですか?」

男「なんで色々カミングアウトしなきゃいけないの」

少女「ほら、お兄さんの好みのヒントになるかもって」

男「あー、何フェチかってことか」

少女「そうです、それが聞きたいんです。お兄さんは女の人の、どの部分に惹かれるのか知りたいです」

男「パーツじゃなくて、性格とかそういう話じゃダメ?」

少女「ダメです」

男「即答か」

男(俺が何フェチか、か……別に胸もお尻も好きだけど)


1:やはりおっぱい

2:お尻に惹かれる

3:太ももとか脚のライン良いよね

4:その他


↓ 男の好みは?
110 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/02/04(水) 00:16:04.62 ID:fjBjqzo7O
今回はここまでで
お付き合いありがとうございます

安価下
111 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/02/04(水) 00:27:11.48 ID:2FZAprNZ0

3
112 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/02/04(水) 00:55:35.03 ID:dMVoB3pBo
113 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/02/04(水) 08:11:24.84 ID:tGPkmOqco
おつおつ
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