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【安価・コンマ】力と魔法の支配する世界で【ファンタジー】Part8
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268 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/03/21(土) 21:51:12.59 ID:mftdKGGw0
78だから無料では?
269 :
◆eAA16RTlRw2e
[saga]:2026/03/21(土) 22:39:02.66 ID:x54MVsp80
見間違えました。ちょっと訂正します
……………………………………………………………………………………
愚者≠フ札「」ペラッ
愚者≠フ札「」ペラッ
クロシュ「わ〜!」キャッキャ
ドノヴァン「なぬ……!?」
妖精「クロシュがイチ抜けか……!」
聖女「でもこれで定価購入は免れました……!」
*
隠者≠フ札「」ペラッ
隠者≠フ札「」ペラッ
妖精「ふ〜、私もなんとか……」
クロシュ「わ〜!」パチパチ
聖女「後は……私とドノヴァンさんの1対1ですね……」
ドノヴァン「クックク……ババ抜きの真骨頂はこっからやで!」
*
運命≠フ札「」ペラッ
運命≠フ札「」ペラッ
聖女「勝ちました!!!!」
ドノヴァン「ぬわ〜!!」
クロシュ「わあ……!」
妖精「無料だ!」
*
ドノヴァン「ちゅうわけでどれでも一品無料や!」
妖精「やったね。せっかくだし一番高いやつを……いや必要なものをちゃんと選ぼう」
聖女「でも実際、他じゃ見かけない品物がいっぱいですよね。もしかしたらすごい掘り出し物もあるんじゃ?」
ドノヴァン「聞きたいことはなんでも聞いてくれてええで。見るのは一品と言わずタダや!」
クロシュ「……」ジー
(タダでもらうものは
>>267
の世界樹の石炭となります)
*
クロシュ「!」
世界樹の石炭「」
妖精「あ、これはもしかして――」
ドノヴァン「ククク……それに気ィ付くたあ、やっぱお目が高いな」
クロシュ「世界樹の……石炭!」
ドノヴァン「せや。膨大な生命力を秘めたまま炭化した、古代世界樹の石炭や。これでええんか?」
妖精「うん。他のも気になるけど、今必要なのはきっとこの石炭だ」
ドノヴァン「毎度あり!」
世界樹の石炭「」ポン!
☆世界樹の石炭を半額で購入しました
クロシュの石炭量が [3/4] になりました
*
270 :
◆eAA16RTlRw2e
[saga]:2026/03/21(土) 22:43:10.05 ID:x54MVsp80
あまり進んでいませんが本日はここまで。次回は森探索編、坑道を見張ってみよう編です
突如やってきた謎の商人ドノヴァンを相手に、ババ抜きで勝利してタダで世界樹の石炭を得たクロシュ一行。気になるものは数多かったものの、今は必要なものを得ておきたいと考えたのであった
なおドノヴァン氏はしばらく竜人村に滞在して商売をするそうなので、今後は自由行動で会うこともできます
それでは本日もありがとうございました。次回もよろしくお願いいたします
271 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/03/22(日) 00:10:07.28 ID:/fJeLYASo
乙
ドノヴァンくん1スレ目からのまさかの採用
272 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/03/22(日) 01:34:02.28 ID:IGpDvCa3o
おつ
これで3/4、不死鳥の力の復活も近い
運良く晴れが続く今の内に手がかり探し出したいねぇ
273 :
◆eAA16RTlRw2e
[saga]:2026/03/22(日) 13:58:08.74 ID:FXHCeSK20
実のところドノヴァン氏については、出そう出そうと思っていたものの出せていませんでした。元々はイスファハーン編で登場してもらう予定だったのですが、うっかり登場するタイミングを見失ってしまい、そのまま今まで登場させられなかったそうです。ドノヴァン氏が今後どのような動きをしていくかは今のところ闇に包まれています
明日も晴れが確定しているため、屋外で活動するには良い日和となるようです。いろいろと問題が多い竜神村近辺ですが、この先どのような運命が待ち受けているかは今のところ闇に包まれています
そして不死鳥パワーはようやく3/4になったようです。そしてこれは残念なネタバレですが、4/4になると今よりはずっと良くなるものの半年前のような復活&コンマ+30のようなインチキ性能にはまだならないようです。半年前のようなパワーを完全に取り戻すには、さらにたくさん食べる必要があるのかもしれません
274 :
◆eAA16RTlRw2e
[saga]:2026/03/22(日) 13:58:55.19 ID:FXHCeSK20
―竜神村近郊 樹霜の森
枝先に付着した樹霜「」キラキラ
リュアン「わあ……! 綺麗……」
フメイ「なんで枝の先に氷がくっついてるの?」
妖精「朝になると、土の中に霜柱ができるでしょ? それと同じようなことが木の枝先でも起きたの」
フメイ「??」
リュアン「なんとなくわかるような気もしますが……」
クロシュ「しもばしらは……どうしてできるの?」
妖精「霜柱は――」
セイン「!」スッ
どんぐり「」ポン!
聖女「わあ、どんぐり!」
セイン「貴重な食料だが……勝手に持っていって良いだろうか」
聖女「……今この山ではどこも食糧難ですからね。私たちはまだ困窮していませんし、返すのが良いかもしれません」
セイン「わかった」スッ
どんぐり「」ポフ
↓1コンマ 森探索結果
01-05 ???
06-65 坑道の入口を発見
66-95 坑道の入口+足跡を発見
96-00 ???
275 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/03/22(日) 14:03:18.05 ID:dw8UK9MAO
???
276 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/03/22(日) 14:25:57.07 ID:6uNedAHho
開幕デロデロコンマェ
277 :
◆eAA16RTlRw2e
[saga]:2026/03/22(日) 14:48:37.79 ID:FXHCeSK20
サクッ サクッ サクッ サクッ
リュアン「今までの吹雪とは打って変わって静かですね……」
フメイ「……なんか、雪があると……普通より、もっと静かな気がする」
妖精「雪っていうのは音を吸収する性質があるんだ。だから雪が降ったり積もったりしてる場所は、雪のないところよりも静かになりやすいんだよ」
聖女「音を……? 音って吸収できるものなのですか?」
妖精「音っていうのは、厳密に言えば空気の振動なんだ。山に向かって大声を出すと山彦が返ってきたりするでしょ? あれは空気の振動が――」
セイン「!! 警戒しろ!!」バッ
クロシュ「!!」
ギンッッ!!!
セイン「くっ……!」
魔銀の剣「」ギギギ
クロシュ「!!?」
フメイ「えっ……えっ!!?」
リュアン「ど、どういうことですか!!?」
聖女「い、一体――」
妖精「なんで……なんで!?」
魔銀の剣「」ギギギギ
聖剣ルクスカリバー?「」ギギギ
セイン「誰だ……お前は!!」
金髪の青年「……」ギギギギ
妖精「勇者、サイン……!!?」
――強敵 ???――
◇???が〈滅閃〉を発動!!
自身のコンマ+100、会心+100!!
◇???が〈残光〉を発動!!
敗北時一度だけ耐える!!
◆クロシュ一行 満腹度[12/12]
コンマ+65(連携+15、薄明+10、閃光+40)
会心+40(閃光+40)
◇パッシブ(条件を満たすと自動発動)
・連携(常にコンマ+15)
・残火(敗北時1度だけ復活、発動後コンマ-20永続)
・結界(1度だけ劣勢・痛恨を無効)
・埋火(敗北危機のとき、コンマ+20、会心+20)
・追風(優勢時、次ターンコンマ+10)
・変天(痛恨時1度だけコンマの1桁と2桁を入れ替える)
・薄明(最初のターンコンマ+10)
・閃光(常にコンマ+40、会心+40)
◇アクティブ(判定時に書き込むと発動。同時使用は原則不可)
・冷獄(腹-1、氷属性、敵コンマ-20永続、耐性無視、他のアクティブ技と同時使用できる)
・俊足(腹-1、会心+20)
・空蝉(腹-3、使用ターン劣勢・痛恨を無効。連続使用不可)
・居合(腹-6、コンマ+20、会心+20、結界無視)
・星屑(腹+3、コンマ+30、残り2)
◆???
コンマ+95(滅閃+100、玉瑕-5)
会心+50(滅閃+50)
↓1コンマ
01-80 痛恨(変天 or 結界発動)
81-00 会心
278 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/03/22(日) 14:57:39.01 ID:cOJJL6jM0
空蝉
279 :
◆eAA16RTlRw2e
[saga]:2026/03/22(日) 15:24:31.01 ID:FXHCeSK20
サイン?「」ヒュンッ
セイン「!」
カンッ!!
ギギギンッ ギギンッ!!
セイン「くっ……!」ギンッ
サイン「」シャシャシャッ
フメイ「速すぎる! 狙い撃てない!」
妖精「セインが防戦一方なんて……! まさか本当に勇者サインなの!?」
ガインッ!!
セイン「っ!!」
サイン「」ジャッ
聖剣ルクスカリバー?「」ギラッ
リュアン「あああっ!!!」
聖女「いけません!!!」
クロシュ「!!」シュバッ!!
聖剣ルクスカリバー「」ギュンッ!!
サイン「!」
空クロシュ「セインちゃん……! だいじょうぶ……!?」フヨフヨ
空クロシュに抱えられたセイン「ああ……すまない、助かった」フヨフヨ
リュアン「クロシュちゃんが……セインくんを抱えて、空に……!」
聖女「良かった……!」
☆空蝉によって痛恨の一撃を無効化しました
280 :
◆eAA16RTlRw2e
[saga]:2026/03/22(日) 15:25:35.99 ID:FXHCeSK20
ストッ
セイン「……」
クロシュ「……」
サイン?「……」
聖剣ルクスカリバー?「」クルン シャキッ
セイン「……致命の一撃は避けられたが……状況は変わっていない。依然僕たちの不利だ」
クロシュ「うん」
セイン「だが……背中を見せれば逃がしてくれる相手でもない。どうする……」
クロシュ「……」
◆クロシュ一行 満腹度[9/12]
コンマ+65(連携+15、薄明+10、閃光+40)
会心+40(閃光+40)
◇パッシブ(条件を満たすと自動発動)
・連携(常にコンマ+15)
・残火(敗北時1度だけ復活、発動後コンマ-20永続)
・結界(1度だけ劣勢・痛恨を無効)
・埋火(敗北危機のとき、コンマ+20、会心+20)
・追風(優勢時、次ターンコンマ+10)
・変天(痛恨時1度だけコンマの1桁と2桁を入れ替える)
・薄明(最初のターンコンマ+10)
・閃光(常にコンマ+40、会心+40)
◇アクティブ(判定時に書き込むと発動。同時使用は原則不可)
・冷獄(腹-1、氷属性、敵コンマ-20永続、耐性無視、他のアクティブ技と同時使用できる)
・俊足(腹-1、会心+20)
・空蝉(腹-3、使用ターン劣勢・痛恨を無効。連続使用不可)
・居合(腹-6、コンマ+20、会心+20、結界無視)
・星屑(腹+3、コンマ+30、残り2)
◆???
コンマ+95(滅閃+100、玉瑕-5)
会心+50(滅閃+50)
↓1コンマ
01-80 痛恨(変天 or 結界発動)
81-00 会心
281 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/03/22(日) 15:44:52.56 ID:/fJeLYASo
星屑
282 :
◆eAA16RTlRw2e
[saga]:2026/03/22(日) 16:03:45.02 ID:FXHCeSK20
クロシュ「!」
星屑「」ポン!
セイン「それは……あと2つしかない貴重品だが……」
クロシュ「今……食べる!」パクッ
ゴウッ!!
星クロシュ「」バッ
セイン「わかった。行くぞ!」シュバッ
サイン?「!」シャキン
セイン「はっ!」シャッ
魔銀の剣「」シャンッ!!
ギンッ
星クロシュ「!」シュバッ
ラティアの大盾「」ドゥンッ!!
サイン?「!」ガッ
リュアン「クロシュちゃんが……盾で戦ってます!」
妖精「クロシュ、元々は盾で相手を殴る戦法もできたんだよ!」
聖女「これなら……!」
ドゴンッ!!
サイン?「!!」ヨロッ
フメイ「やっと止まった……!」チリリッ
凝縮された熱「」ジジジジ――
フメイ「――燃えろ!!」
シュボッ!!
サイン?「!!」
カッッッ!!!
ドガァァァァァァンッ!!
モクモクモク……
セイン「まだだ! クロシュ、油断するな!!」
星クロシュ「う、うん!!」
モクモクモク……
焦げサイン?「……」シャキン
◆クロシュ一行 満腹度[12/12]
コンマ+55(連携+15、閃光+40)
会心+40(閃光+40)
◇アクティブ(判定時に書き込むと発動。同時使用は原則不可)
・冷獄(腹-1、氷属性、敵コンマ-20永続、耐性無視、他のアクティブ技と同時使用できる)
・俊足(腹-1、会心+20)
・空蝉(腹-3、使用ターン劣勢・痛恨を無効。連続使用不可)
・居合(腹-6、コンマ+20、会心+20、結界無視)
・星屑(腹+3、コンマ+30、残り1)
◆???
コンマ+95(滅閃+100、玉瑕-5)
会心+50(滅閃+50)
↓1コンマ
01-90 痛恨(変天 or 結界発動)
91-00 勝利
283 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/03/22(日) 16:06:39.70 ID:S2Yn9munO
居合
284 :
◆eAA16RTlRw2e
[saga]:2026/03/22(日) 16:19:39.71 ID:FXHCeSK20
焦げサイン「」シュバッ
セイン「!」ギン!!
クロシュ「んゅゅ……!」ギンッ
妖精「あいつ……足を止めずにヒットアンドアウェイを繰り返してる!!」
フメイ「狙いづらい……!!」
焦げサイン「」シュンッ!!
セイン「くっ……!」ギンッ!!
クロシュ「」バッ
リュアン「クロシュちゃんが距離を取った――!」
聖女「あの構えは!!」
空クロシュ「」スゥー―
空間跳躍する大盾「」ヴォンッ!!
ガギンッ!!!
サイン?「!」ズザザザザッ!!
空クロシュ「!!?」モニャニャ!?
妖精「受け流された!!」
聖女「まずいです!!」
サイン?「」バッ
光「」キラッ
ドガァァンッ!!!!
リュアン「わわわあ!? 急にクロシュちゃんが爆発……!!?」
セイン「違う……あれは光魔法だ!! クロシュ……!!」
クロシュ「んゅゅ……」
ラティアの結界「」シュインシュイン…
妖精「結界だ……なんとか耐えた……!」
☆〈結界〉により痛恨の一撃を無効化
◆クロシュ一行 満腹度[6/12]
コンマ+75(連携+15、閃光+40、埋火+20)
会心+40(閃光+40、埋火)
◇アクティブ(判定時に書き込むと発動。同時使用は原則不可)
・冷獄(腹-1、氷属性、敵コンマ-20永続、耐性無視、他のアクティブ技と同時使用できる)
・俊足(腹-1、会心+20)
・空蝉(腹-3、使用ターン劣勢・痛恨を無効。連続使用不可)
・居合(腹-6、コンマ+20、会心+20、結界無視)
・星屑(腹+3、コンマ+30、残り1)
◆???
コンマ+95(滅閃+100、玉瑕-5)
会心+50(滅閃+50)
↓1コンマ
01-70 痛恨(変天発動)
91-00 勝利
285 :
◆eAA16RTlRw2e
[saga]:2026/03/22(日) 16:21:49.95 ID:FXHCeSK20
間違えました。正しくはこちらになります。このレスは安価に含まれません
↓1コンマ
01-70 痛恨(変天発動)
71-00 勝利
286 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/03/22(日) 16:30:27.28 ID:IGpDvCa3o
冷獄
287 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/03/22(日) 16:31:10.86 ID:/fJeLYASo
居合
288 :
◆eAA16RTlRw2e
[saga]:2026/03/22(日) 17:35:43.52 ID:FXHCeSK20
氷クロシュ「」バッ
凍り始めるサイン?「!」カチコチ
リュアン「クロシュちゃんの……氷魔法!」
聖女「クロシュさんにはそれがありました!」
凍るサイン?「……!」ググ
フメイ「よおし……! 今度こそ、とどめ……!」チリリッ
凝縮する炎「」ジジジジ…
凍るサイン「……」
セイン「――!! 避けろフメイ!!」
フメイ「えっ――」
光「」キラッ――
聖女「させません!!」カッ!!!!
〈変天〉が発動しコンマが反転 [48] → [84]
ドガァァァァンッ!!!!
クロシュ「フメイちゃん!!!!」
モクモクモク…
バーニングスライムフメイ「〜〜!!!」モニャニャニャ!!!! チリチリ
リュアン「わっ……フメイちゃんが……スライムに!!?」
妖精「スライムの姿になったことで……致命傷を免れたんだ!!」
セイン「そうか――バーニングスライムは光や熱に強い!」
リュアン「そ、そうなんですか!!?!!?」
バーニングスライムフメイ「〜〜〜!!!」モニャニャ!! プンスコプンスコ
凝縮される炎「」ジジジジジ…
凍りつくサイン?「――!?」カチコチ
バーニングスライムフメイ「〜〜〜〜!!!!」モニャニャニャニャ!!!
熱線「」ギラッ!!!
ドッギャアアアアアンッ!!!
――戦闘終了――
289 :
◆eAA16RTlRw2e
[saga]:2026/03/22(日) 17:36:38.31 ID:FXHCeSK20
スライムクロシュ「〜〜」モニョモニョ モグモグ
セイン「クロシュ……美味いか?」
スライムクロシュ「〜〜」モニョモニョ
フメイ「ううう〜……」チリチリ
妖精「じっとしてて。まだダメージが残ってるみたいだから」ペタペタ
リュアン「でも、フメイちゃんが無事で良かったです……。急にスライムの姿になった時はびっくりしましたけど……」
フメイ「……なんかあの時……急に、スライムのなり方……思い出した……?」
聖女「スライムのなり方……!」
フメイ「……聖女は、なれないと思うけど」
聖女「わ、わかってますよ!」
*
リュアン「……でも、さっきの……人?は、何だったのでしょうか……」
フメイ「……フメイ、勢い余って焼き尽くしちゃった……。ごめん」
セイン「いや……問題ない。アレを安全に捕らえておくのは不可能だった」
妖精「そうだね……。事情とかは知りたいけれど、捕らえるのも聞くのも不可能だったと思う……。その……か、考えたくないけど……あれは……」
セイン「……恐らく、僕と似たような存在だ」
妖精「……」
クロシュ「……」
リュアン「うう……」
聖女「……」グッ
フメイ「……」ググッ
セイン「フメイ……気に病むな。あれは僕と違って、意思のない人形のようなものだった。きっと……この消滅が、救いになったと思う」
フメイ「……うん」
聖女「……しかし、カリス・ノーランドは既に世を去って久しいはずです……。どうして今になって……」
セイン「……打ち合っていて感じたが……あれはカリスによって造られたものではないと思う。僕たちとは異なる波長、とでも言うべきか……。とにかく、違う感じがした」
妖精「カリスの手のものじゃないなら……一体誰が……?」
セイン「わからない。だが――」
ガサッ
大きく開かれた坑道の入口「」ゴゴゴゴ
セイン「……奴はここを守っていたようだ。この先に……忌まわしき真実が隠されているのかもしれない」
大きく開かれた坑道の入口「」ゴゴゴゴ――
☆樹霜の森で坑道の入口を見つけました
☆強敵との戦に勝利し、運命賽の欠片を2つ獲得しました
運命賽の欠片が5つ集まったため、運命賽1つに変換されました
↓1コンマ 吸収判定(吸収効率+10)
01-60 分解した
61-90 勇者因子(影打)
91-00 勇者因子(真打)
290 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/03/22(日) 17:45:02.09 ID:/fJeLYASo
真
291 :
◆eAA16RTlRw2e
[saga]:2026/03/22(日) 18:01:03.93 ID:FXHCeSK20
―樹霜の森 坑道入口
大きく開かれた坑道の入口「」ゴゴゴゴ――
聖女「この先に……真実が……」
セイン「ああ」
フメイ「……突っ込んで、焼く?」
妖精「いや……私たちだけで坑道の中に突っ込むのは危ない。でもここに来て、ちょっと見過ごせなくなってきたのも確かだ……」
リュアン「……勇者サインさんの……そっくりさん……。ダウンさんが追ってきたという恋敵のソフィア・ロスチャイルド……。……なんだか、ものすごく嫌な感じに線が繋がってしまいそうです……」
妖精「……今日から明日にかけて天気は良いみたいだから、少し離れたところからこの入口を見張ってみよう。もしかしたら手がかりとか……運が良ければ犯人自身が通りかかるかも」
セイン「……カリスの同類であれば、危機管理や警戒態勢の構築は徹底しているはずだ。こちらも細心の注意を払う必要がある」
妖精「わ、わかってるよ。私たちも周辺への警戒と、退路はしっかり確保しておこう……!」
↓1コンマ
01-05 犯人に一方的に捕捉される
06-20 またサインモドキだ……
21-50 足跡や車輪の跡を発見
51-80 作業用の自動機械だ
81-95 犯人と接触
96-00 犯人を一方的に捕捉する
292 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/03/22(日) 18:32:18.86 ID:Xg/4eLGxo
あ
293 :
◆eAA16RTlRw2e
[saga]:2026/03/22(日) 21:12:17.70 ID:FXHCeSK20
ザッ ザッ ザッ …
大きく開かれた坑道の入口「」
妖精「……! あ、足音だ! まさかこんなに早く来るなんて……!?」
聖女「ど、どうするんです!? 隠れる暇が……!」
リュアン「……あっ! あの、もしこれがソフィア・ロスチャイルドならセインさんだけでも隠れた方が良いかもしれませんっ……!」
セイン「……だが、僕が隠れていて大丈夫か?」
クロシュ「!」ピコン!
クロシュ「セインちゃん……これ……」スッ
空き瓶「」ポン!
セイン「なるほど……これなら、もしもの時でもすぐに出られる」
クロシュ「うん……!」
セイン「では僕は隠れながら様子を伺う。皆も、十分気を付けてくれ」
デロデロ…モニョモニョ…
瓶入りスライムセイン「」モニョッ
フメイ「来た……!」
ザッ ザッ ザッ …
白衣を着た金髪おさげの女性「……おや? 君たちは……誰かな?」スタスタ
背中で蠢く四本の機械腕「」ワシャワシャ
クロシュ「!」
妖精(背中から四本の鉄の腕を生やした白衣の金髪おさげ……!!)
リュアン(ソフィア・ロスチャイルド……!!)
聖女「どうも、こんにちは……。私たちは旅の者です。そういうあなたは……?」
白衣を着た金髪おさげの女性→ソフィア「私はソフィア・ロスチャイルド。見ての通り、ただの研究者だ。……君たち、この辺りで金髪碧眼の青年を見かけなかったかな?」
聖女(どう答えましょう!?)
妖精(私が引き継ぐ!)
妖精「見てないよ。あなたの仲間なの?」
ソフィア「いいや。あれはただの……雇用者のようなものだよ。ウチの研究所のね。でもおかしいな……この辺りにいないはずがないんだけどね?」
フメイ「……仕事が、いやになったんじゃないの」
ソフィア「フフ、まあそういうことにしておこうか。君たち……見かけによらずなかなかやるみたいだね」
リュアン(ば、ばれてます!)
聖女(どうしましょう!?)
妖精(どうにかする!!)
294 :
◆eAA16RTlRw2e
[saga]:2026/03/22(日) 21:13:57.42 ID:FXHCeSK20
妖精「……ソフィア・ロスチャイルドってあのロスチャイルドだよね? こんな山で何をしているの?」
ソフィア「君たちに教えられることは何もないよ。そしてこのままここを離れるなら見逃してあげよう」
聖女「……脅しですか?」
ソフィア「慈悲だと思って欲しいな。本来ならここで見てはいけないものを見た君たちを生かして還す道理なんてないんだから」
フメイ「……ここでフメイたちと殺り合うのがこわいんでしょ」
ソフィア「私が何の手立てもなしに外を出歩くと思うのかな?」
リュアン「わわ……い、今ここで戦うのはやめましょう! お互いに、何の得にもならないと思います!」
ソフィア「そこの銀髪のお嬢さんの方が物わかりが良いみたいだね?」
フメイ「むむ……!」チリリッ
クロシュ「………どうして……サインさんに、そっくりだったの……?」
ソフィア「……へえ。知っていたんだ。勇者の姿形を」
クロシュ「……」
ソフィア「残念だけど、それも教えられないよ。どうしても知りたいというのなら……私の研究所まで案内してあげるけど?」
妖精「クロシュ、当然だけどダメだよ」
クロシュ「うん……」
ソフィア「フフ、過保護なばかりじゃ子は強くならないよ?」
妖精「お前みたいな奴に言われる筋合いはない」
フメイ(……どうする? 焼く?)
妖精(いや……ここで仕掛けるのはやっぱり危険だしやめておこう。後からあのサインモドキみたいのを大勢けしかけられたらどうしようもないし)
リュアン(じゃあ……どうします……? 帰って、村長さんたちに報告……?)
妖精(そうだね……。ただ、私たちがそうすることくらいは予想できるはず……。それなのに、こいつのこの余裕は一体何なんだ……?)
セイン(僕たちを後ろから奇襲するつもりかもしれない。撤退する時は可能な限り迅速に、気を付けるんだ)
ソフィア「こそこそ内緒話なんてズルいなあ。私は混ぜてくれないの?」
妖精「混ぜるわけないでしょ……」
ソフィア「で、作戦会議は終わりかな? どうするの?」
妖精「帰るよ」
ソフィア「せっかくだしもう少しお話していかない? どうやってあれを屠ったのか、少し興味があるんだ。後学の為に教えて欲しいな」
クロシュ「……」
どうする
↓1〜2選択 話すこと
1.どうして怒ってないの
2.ロスチャイルドについて
0.自由安価(票数は内容ごと)
295 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/03/22(日) 21:15:01.47 ID:7kYKWqO70
1
296 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/03/22(日) 21:17:26.29 ID:WCbK1RFiO
2
297 :
◆eAA16RTlRw2e
[saga]:2026/03/22(日) 23:20:30.22 ID:FXHCeSK20
クロシュ「……どうして、怒ってないの……?」
ソフィア「ん?」
クロシュ「……ソフィアさん……サインさんの、こと……すきだったって……。だから……サインさんの、そっくりさん……つくったの……?」
ソフィア「……」
クロシュ「……そっくりさん……やっつけられて……なんで、怒らないの……?」
ソフィア「………………はぁ〜〜〜。勝手な憶測で好きとか嫌いとか、やめてくれるかな。そういうの、風説の流布って言うんだよ」
クロシュ「ほえ……?」
ソフィア「それに言っておくけど、君たちがやっつけたのは失敗作の一つだよ。元々廃棄予定だったものなんだ。確かに勝手に壊されるのは少し困るけど、大した問題じゃないの。わかるかな?」
クロシュ「……」
フメイ「……」チリチリ
妖精(フメイ!! お、抑えて! 抑えて!)
フメイ(わかってる……)
リュアン「失敗作って……そんな言い方……! 例え意思のない人形だとしても……!!」
ソフィア「最高傑作を創り上げる為に数多の失敗を積み上げるなんて、当然のことだろう? 一般庶民にはわからない?」
リュアン「……」
妖精「……噂通りのロスチャイルドみたいだね。あなた」
ソフィア「ええ……? あんなアホ共と一緒にするのはやめて欲しいんだけど……」
聖女「ソフィアさんは……今はロスチャイルドとは関係のないお仕事をされているのですか?」
ソフィア「あると言えばあるし、ないと言えばないかな。私が儲けた分の何割かはロスチャイルドの収益にもなるわけだし」
妖精「つまり、今の仕事はロスチャイルドの事業ではないんだ」
ソフィア「そうだよ」
クロシュ「……フェルメールちゃんのこと……知ってる……?」
ソフィア「フェルメール? 家を裏切ったらしいね。以前はそんな骨のある子には見えなかったけど、心境の変化でもあったのかな」
聖女「フェルメールさんのことも、怒っていないのですか?」
ソフィア「わざわざ怒る理由がない。さっきも言ったけど、私はロスチャイルドなんてアホの集まりとしか思っていないよ」
クロシュ「……なんで、ソフィアさんは……ロスチャイルドにいるの……?」
ソフィア「アホな家だけど、私にとっては最大のスポンサーでもあるんだよね。個人的な感傷で離れるには惜しいんだ」
クロシュ「……?」
ソフィア「まあ、子供にはまだわからないかな……。フェルメールもいつか後悔するかもね。あの家の出身者という身分で得られる富と権力は計り知れない」
クロシュ「??」
*
ソフィア「それじゃあ竜神村の人たちによろしく。忠告だけど、今後坑道には入らない方が良いよ。命が惜しければ、ね……」
*
298 :
◆eAA16RTlRw2e
[saga]:2026/03/22(日) 23:20:58.96 ID:FXHCeSK20
―夕方
竜神村 村長の家
妖精「――という感じの不審者と接触したよ」
村長「……うむ。有益な情報提供、感謝しよう。旅の一行よ」
ダウン「……」
アインズ「村長! 敵の居所がわかったのなら――」ザッ
村長「ならん。ただでさえ危険な坑道が、今や彼奴の手で更なる危険地帯と化しておる可能性が高い……。古ドワーフの調査隊もかなりの負傷者が出ているそうだ……。迂闊に手を出せば、飢え死ぬ前に坑道の闇中に没することとなろう……」
アインズ「……私は竜だ。他の者たちよりも強く、遥かにしぶとい。それに私の母も、かつてこの村を守った大きな強き竜だったのだろう……!? なら私だって――」
村長「ならん!」カンッ!
アインズ「っ!」
村長「……セレナディア様の御子たるそなたを、このような下らぬ異変で危険に晒すわけにはいかぬ……。この件は我ら村民が当たるゆえ、そなたは――」
アインズ「……私とて、この村で育ててもらった恩義がある!! そちらがそのつもりなら、勝手に返させてもらうぞ!!」ガタッ
村長「待て、アインズ――」
ダウン「待って、アインズちゃん」スッ
ガシッ
アインズ「ダウン、離せ」
ダウン「いいえ。一人で闇雲に突っ込む気なら、離せないわ」
アインズ「……」
ダウン「どうしてもというのなら……しっかり作戦を練って、対策を立てて、仲間を集めて……それから、突入なさい」
アインズ「!」
村長「ダウン殿……!」
ダウン「……村長さん。アインズちゃんも、もう子供じゃないわ……。セレナちゃんの子だから……危ない目に遭わせたくないって村長さんの気持ちもわかるけれど……。もう、独り立ちしても良い頃じゃないかしら……?」
村長「むう……」
ダウン「……ね? 私も付いてあげるから……」
村長「……わかった」
アインズ「村長……!」
村長「……ただし、先ほどダウン殿が言ったことはしっかり守るのだぞ」
アインズ「ああ……!」
妖精(……セレナディア様の……御子……!?)
◇
299 :
◆eAA16RTlRw2e
[saga]:2026/03/22(日) 23:22:20.93 ID:FXHCeSK20
―夕方
ダウンの家
レイン「何ですって……!? ソフィア・ロスチャイルドが……サインの似姿を……!!?」ガタッ
リュアン「は、はい……」
レイン「……リュアン。先日、私を生かしてくれてありがとう。今……生きていて良かったと、心底から思ったわ……」ズズ…
リュアン「えっ……!?」
レイン「サインを愚弄し、貶め続ける真の邪悪を……この手で討ち滅ぼすことができるのだから……!!」ズズズ……
フメイ「……レインって、けっこうノリで生きてる?」
聖女「どうなのでしょう……」
クロシュ「でも……レインさんの、気持ち……わかる……」
セイン「……ああ。僕も瓶の中で聞いていて、久しぶりに怒りの感情を覚えた……」
フメイ「……うん。ああいう、カリスみたいなやつ……絶対、焼く……!」
◆
300 :
◆eAA16RTlRw2e
[saga]:2026/03/22(日) 23:23:48.29 ID:FXHCeSK20
―???
薄暗い研究室
明滅する照明灯「」チカッ…チカッチカッ…
大量の試験管「」コポコポ
大量のサインモドキの身体「」コポコポ
ソフィア「入口警備担当だった63号は廃棄、と……。では次は67号が入口警備を」
サインモドキ67号「」コクリ スタスタ
ソフィア「……」
実験記録の束「」バサッ
ソフィア「……はぁ〜。かなり良いとこまで来たけど、あと少しが詰め切れない……。一体何が足りないんだ……」ワシャワシャ
――クロシュ『……ソフィアさん……サインさんの、こと……すきだったって……』
――クロシュ『……そっくりさん……やっつけられて……なんで、怒らないの……?』
ソフィア「……」
大量のサインモドキの身体「」コポコポ
ソフィア「……こんな、サインとは似ても似つかない失敗作なんかやっつけられて、わざわざ怒るわけないだろう……。馬鹿か」
机の片隅に置かれた写真立て『』
真顔のサインとそっぽを向いたソフィアが写っている写真『』
ソフィア「……そうだよ。サインはこうだった。失敗作どもとは全然違う……」
大量のサインモドキの身体「」コポコポ
ソフィア「でも、あと少しなんだ……。あと少し詰めれば……失敗作じゃない、本当のサインに辿り着ける……」
真顔のサインとそっぽを向いたソフィアが写っている写真『』
ソフィア「待っていてよ、サイン……。必ず、私が生き返してあげるから……。暗くて暗くて寒くて冷たい死の世界から、明るく温かい私のところへ導いてあげるから……。そしたら……もう勇者なんかやめて、ずーっと二人で、静かに暮らそう……。こんな糞みたいな最低の世界放り捨てて、ずっと、ずっと、いつまでも二人っきりで……。ねえ、サイン……サイン、サイン、サイン……」ブツブツ
明滅する照明灯「」チカッ…チカッチカッ…
大量のサインモドキの身体「」コポコポ
◆
301 :
◆eAA16RTlRw2e
[saga]:2026/03/22(日) 23:24:24.48 ID:FXHCeSK20
というわけで本日はここまで。次回は滞在8日目編からとなります
森の探索中に勇者サインのそっくりさんに襲撃されたり、隠された坑道の入口を見つけてついにソフィア・ロスチャイルドと出会ってしまったりした日となりました。驚きの連続でしたが、なんとか切り抜けられたようです。
不審者情報を聞き、若き竜アインズは猛る。伝承に聞きし守護竜の如く、アインズは危機を打ち破ることができるのか。
ソフィア情報を聞き、因縁深き淫魔レインも猛る。勇者サインを愚弄せし邪悪を、レインは打ち破ることができるのか。
研究者ソフィアの暗き祈りは、何処へ向かう――
それでは本日もありがとうございました。次回もよろしくお願いいたします
302 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/03/22(日) 23:52:49.76 ID:/fJeLYASo
乙
お姉さん二人も堕として、勇者サインは魔性の男
303 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/03/23(月) 00:24:13.51 ID:3V04itWLO
乙
セレナディア食べちゃったとか言えないね
304 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/03/23(月) 01:21:23.58 ID:jcwp/uQho
おつ
気軽に森に行ったら全滅一歩手前の大変な目に遭ってしまった
準備が整うまで坑道は避けないとな…
305 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/03/23(月) 02:24:40.06 ID:FoqmeeYGO
乙
変天さん痛恨範囲の広い強敵へのカウンターとして優秀すぎる
プンスコスライムフメイちゃんかわいい
そういえば前回のババ抜きの上がり札を単純に解釈すると、クロシュが愚者、妖精さんが隠者、聖女が運命の輪、ドノヴァンが悪魔だったっぽいけど、他のキャラは考えてたりする?
306 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/03/28(土) 10:43:37.30 ID:s/rfh3sYO
乙
ぽこあポケモンやってて真っ先にクロシュちゃん思い出した自分
307 :
◆eAA16RTlRw2e
[saga]:2026/03/28(土) 17:56:16.88 ID:x0N7e0f50
サイン氏は勇者なので、異性に好かれることも多かったそうです。セインちゃんが集落のみんなに好かれて頼りにされてるのと同じかもしれない……でも違う気もする……とクロシュは思ったそうです。その心の機微をちゃんと理解するのは、あかちゃんスライムであるクロシュには難しいかもしれません
(スライム類のほとんどは、他種族の者がしばしば抱く恋愛感情やそれに類するものを正しく理解できていないようです。なお他者へ恋愛感情のようなものを抱くスライムは極稀にいます)
クロシュさんはセレナディア氏を食べてしまいましたが、そのことを竜神村で公言した場合にどのような影響が出るかは予測不能となっております。現時点では、竜神村の人々はセレナディア氏を敬っているように思われるため、食べたことを迂闊に言いふらさない方が良いかもしれません
低いコンマの場合、恐ろしい事態に遭遇してしまうことがあります。なおクロシュたちもインチキな力をいくつか持っているため、多少格上の相手でも簡単に負けることはないようです
坑道に突入するのは、実際準備が整ってからの方が良いかと思われます。暗い坑道を安全に進む方法だけでなく、恐るべきサインモドキへの対策なども考えていく必要があると言えるかもしれません
痛恨コンマをひっくり返しても結局だめな場合もあるため、変天はそこまで強力なパワーではない……はずですが、ここ最近は上手くいっているようです。聖女さんの調子が良いのかもしれません
フメイさんはスライム大好きカリスさん謹製のバーニングスライムモドキなので、スライムの姿になることもできたようです。ずっとヒト型だったため、今までスライムの姿を忘れていたのかもしれません
ババ抜きの結果については、ただの偶然かもしれません。時と場合やスタンスの変化によって別の札となることもあるかと思います。それでもあえて現状の登場人物に対応した札を示すならば、今のフメイさんは太陽の札との親和性が高く、今のリュアンちゃんは節制の札との親和性が高いと言えそうです
クロシュ氏は外見上の擬態は割と自由に行えますが、能力の模倣は同化というプロセスを挟む必要があるため、実のところそこまで自由なちからではないのかもしれません。真似したいものがあったら、同化する為の物質を獲得するのが良いでしょう
>>1
は精神的に女児な部分があるため、ポケモンで言えばマホイップが好きと言えます。そしてswitch2はまだ持っていませんが、今後値上げする可能性を考えるとさっさと確保しておいた方が良いのかもしれません
本日の更新についてですが、急用が入ったため難しくなりました。恐らく明日も難しい可能性が高いです
そして来週は平日夜に少し時間が取れそうなため、来週の平日夜にゆっくり少しづつ進めたいと思います。よろしくお願いいたします
308 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/03/28(土) 21:08:13.10 ID:jJ0qDsQfo
あいよー
リアル大事に
309 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/03/29(日) 00:22:58.35 ID:GTOjwFkYo
あら、お疲れ様です
310 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/03/30(月) 12:36:46.95 ID:RduixvYGO
乙
イリスは「星」でミスティは「魔術師」かな
311 :
◆eAA16RTlRw2e
[saga]:2026/03/30(月) 20:46:22.38 ID:TpkrzbM00
皆さんありがとうございます。そういうわけで、少々変則的ですが更新していきたいと思います
今現在の話で言えば、イリスさんは魔術師、ミスティさんは力、ローガンさんは刑死者、エバンスさんは戦車といった札と親和性が高いそうです。とはいえ親和性の高い札が一生ずっと同じという人も滅多にいないので、今後変化することもあるかと思います
312 :
◆eAA16RTlRw2e
[saga]:2026/03/30(月) 20:47:00.74 ID:TpkrzbM00
―竜神村 滞在8日目
◇クロシュ [あかちゃんスライム]
武: 盾:ラティアの大盾 飾:
武: 防:ぬののふく 飾:煤けた不死鳥の羽根
◇フメイ [バーニングハート]
武: 盾: 飾:
武: 防:火鼠の衣 飾:
◇妖精 [世話焼き妖精]
武: 盾: 飾:
武: 防:木綿のドレス 飾:
◇リュアン [お嬢様]
武:黒曜鋼のナイフ 盾: 飾:守りのペンダント
武: 防:旅人のドレス 飾:
◇聖女 [運命変転修道女]
武:木の杖 盾: 飾:
武: 防:ロイエの修道服 飾:
◇セイン [勇者スライム]
武:魔銀の剣 盾: 飾:
武: 防:旅人の服 飾:
◯所持アイテム
[道具] [装備品] [大事なもの]
運命賽の欠片*1 大きな巻き貝 冒険者証(ランク1)
運命賽*5 サボテンドラゴンの花 メルルの帽子
会心賽*1 暗黒優待券
反魂丹*1 クロシュヴィア伝説
ステライト鉱石 避難所のドアノブ
ヒヒイロカネ 星の粉
光属性の中級魔導書 オリシン王家の栞
炎スライムの秘伝書
運命変転の魔導書
身代わりのお守り*1
星屑*1
◯現在の目標
・クロシュヴィアの行方を追う
・山越えの手段または道筋を探す
◯努力目標
・リュアンの離脱を阻止する(達成!)
・異常気象の原因を突き止める
・坑道に潜む者の正体を暴く
・?(未解放)
◯個人目標
・世界樹の石炭 [3/4]
・武装製作経験 [3/6]
・属性への理解 [1/3](リュアン)
・僧侶を連れて帰る(聖女)
◯経験値
・クロシュ 近接[02/12] 魔法[01/12] 防御[01/09]
・フメイ 近接[01/06] 魔法[16/16] 防御[04/09]
・リュアン 近接[00/06] 魔法[04/09] 防御[00/06]
・聖女 近接[01/04] 魔法[04/09] 防御[00/06] ?[2/?]
……………………………………………………………………………………
□竜神村
村内:ダウンの家、広場、鍛冶屋、食堂、温泉、道場、祠、他
村外:樹霜の森、未探索
……………………………………………………………………………………
313 :
◆eAA16RTlRw2e
[saga]:2026/03/30(月) 20:47:39.93 ID:TpkrzbM00
―朝
ダウンの家 客室
妖精「――という感じの話し合いがあったよ。昨日」
聖女「この村に住むアインズさんが、坑道探索計画を練りつつ仲間を探している――ということですね」
妖精「うん。で……そのアインズのことなんだけどね……」
フメイ「?」
妖精「……セレナディアの娘?かもしれないっぽい……」
スライムクロシュ「!?」モニョッ
セイン「セレナディア……あの、ユーシリアの鉱山に巣食っていた悪竜の片割れか」
妖精「そう……。聞いた感じだと、この村ではけっこう敬われてたっぽいんだよね……セレナディア……」
スライムクロシュ「〜〜…」モニャニャ
リュアン「……それは、驚きの情報ですけど……別に気にすることもないんじゃないですか? アインズさんは、悪竜本人というわけでもないですし……」
妖精「まあ、そうなんだけど……。その……半年前にね……」
セイン「僕たちが……奴の生を終わらせたんだ」
リュアン「えっ!?」
フメイ「おお〜」
聖女「な、なんと……」
妖精「まあ、そういうわけだから……みんな、そのことは迂闊に言いふらさないでね。今のところ村民とは良好な関係を築けてるわけだしさ……」
リュアン「わ、わかりました」
聖女「私も大丈夫ですが……」チラッ
スライムクロシュ「〜〜…」モニャニャニャ…
妖精「クロシュ。あの戦いでクロシュがやったのは、全部終わったあと死にかけてるセレナディアを食べてあげたことくらいでしょ? だからクロシュが気にすることはあんまりないよ。大丈夫」
スライムクロシュ「!」モニョッ
*
―ダウンの家 居間
レイン「……この村ってセレナディア・ベールグラッドが滞在していた時期もあったらしいわね」
ダウン「ええ。そういえばシノホシにはセレナちゃんの妹のセレスちゃんも参加してたのよね」
レイン「そうね。でも姉妹共々、半年前に……あっ」
ダウン「え、何? 姉妹共々半年前に……どうしたの?」
レイン「……な、なんでもないわ……」
ダウン「ええ!? ちょっと、気になるじゃない!」
レイン「なんでもない!」
ダウン「この村にはセレナちゃんの子のアインズちゃんもいるのよ? あの子だって、お母さんの行方を知る権利が――」
レイン「……気になるなら、自分で探しに行けば良い。自分の翼で世界を見て回ることが一番の勉強よ……」ガタッ
スタスタ ガチャッ パタン
ダウン「もう……」
ダウン「……せっかくだから、クロシュちゃんたちや商人さんに聞いてみようかしら。久しぶりに、山の外のお話を……」
竜神村滞在8日目
↓1コンマ ランダムイベント
01-10 猛吹雪予報(明日猛吹雪)
11-35 吹雪の予報(吹雪続行)
36-65 亡霊
66-90 ロンドン
91-00 招福
↓1〜3 自由安価 何をする?
314 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/03/30(月) 20:48:14.92 ID:rf01As+80
クロシュ、分体をサイン化させてみる
315 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/03/30(月) 20:56:16.83 ID:PHjEE1BEO
リュアン、レインにシノホシの思い出について聞いてみる
316 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/03/30(月) 21:13:47.02 ID:4MvibDtdO
アインズに母親について聞いてみる
317 :
◆eAA16RTlRw2e
[saga]:2026/03/30(月) 22:21:44.38 ID:TpkrzbM00
―ダウンの家 庭
クロシュ「ん〜……」ググッ
聖女「晴れでも朝は冷えますねぇ……」
妖精「さて、今日はどうするか……ん?」
座布団の上で眠る三毛猫?「」zzz
妖精「……猫?」
聖女「本当です! まさかこんな寒い場所に猫がいるなんて……」
妖精「いやいやいや、そんな馬鹿な。ここ、野生の猫が生きていける環境じゃないよ! あの座布団も不自然に綺麗だし……あれは一体何――」
「やかましい……朝っぱらから何事であろうか」
クロシュ「?」キョロキョロ
聖女「えっ? 今の声は?」
座布団の上に二足で立った三毛猫?「吾輩だが?」ヌッ
クロシュ「わっ!」
聖女「ね、猫が……立って、喋った!?」
妖精「いや……猫じゃない! あなたは……!?」
座布団の上に二足で立った三毛猫?→マネキ「吾輩は神である。名はマネキという」
聖女「神!?」
マネキ「左様――む?」
聖女「?」
クロシュ「?」
妖精「……?」
マネキ「ふむ……あやつの祝福を受けし者共であるか」
聖女「ええと……どういう?」
マネキ「ここで会ったのも何かの縁。吾輩からもささやかな祝を授けてやろう」
シャラン――
クロシュ「!」
聖女「これは……!」
妖精「え、まさか――」
マネキ「ではさらばだ。励むが良い」クルッ トコトコ
聖女「あっ、待ってください!」
ヒュオオオオオ――
雪煙「」ブワッ
聖女「ひゃっ!」
クロシュ「??」キョロキョロ
妖精「き、消えた……」
聖女「……これは……運命の、力……?」
☆ささやかな祝を得ました
本日中、全てのコンマに+20が加算されます
◇
318 :
◆eAA16RTlRw2e
[saga]:2026/03/30(月) 22:23:25.84 ID:TpkrzbM00
―ダウンの家 居間
クロシュ「……ていうことが……あった……!」
フメイ「猫の、神……?」
セイン「そういえばマーベルの収集品の中に、マネキネコという猫の置物があった」
クロシュ「まねきねこ!」
セイン「ああ。オノゴロでは福を招く縁起物とされているそうだ」
フメイ「じゃあその猫の神は、オノゴロ出身ってこと?」
セイン「さあ……オノゴロ人がその神を真似たのかもしれないし、その神がオノゴロ文化を面白がって真似ただけかもしれない。どちらが先だったかを判断することはできない」
フメイ「ふうん……。とにかくクロシュは祝われたんだよね?」
クロシュ「うん」
フメイ「じゃあ、今のクロシュならなんでもできるんじゃない? 例えば、えっと……」
セイン「福が招かれたからと言って何でもできるようになるわけではないと思うが……」
フメイ「クロシュ、この前勇者になろうとして失敗したの、もっかいやってみよ!」
クロシュ「!」
セイン「まあ……やるだけやってみるか?」
クロシュ「ん!」
フメイ「今のクロシュは猫招きだから、勇者の分体とかも作れるかも!」
クロシュ「やってみる……!」
デロデロ…モニョモニョ…
↓1コンマ(サインモドキ+10、招福+20)
01-90 勇者因子に拒絶された
91-00 勇者クロシュ
↓2コンマ(↑1コンマに成功した場合のみ。招福+20)
01-90 分体は流石に無理
91-00 分体作れた
319 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/03/30(月) 22:29:15.04 ID:LSYit6RRo
パーフェクロシュ
320 :
◆eAA16RTlRw2e
[saga]:2026/03/30(月) 23:14:23.83 ID:TpkrzbM00
―???
ザァーン… ザザァーン
クロシュ「……」
岩に突き刺さった聖剣「」
クロシュ「……」トコトコ
ガシッ グッ
グググググ――
クロシュ(……)
クロシュ(抜けなさそう)
クロシュ(やめとこ)
パッ
岩に突き刺さった聖剣「」
クロシュ「……抜いちゃ、だめ?」
岩に突き刺さった聖剣「」チカ チカ
クロシュ「ほえ……?」
水平線の向こうへ流れていく聖剣モドキたち「」プカプカ
クロシュ「!」
岩に突き刺さった聖剣「」
クロシュ「……うん」モニョモニョ
クロシュの内から引き出される聖剣モドキ「」スゥ――
クロシュ「……」スッ
波に呑まれる聖剣モドキ「」ザァーン…
流される聖剣モドキたちの列に加わる聖剣モドキ「」プカプカ…
クロシュ「……これで……良く、なった……?」
岩に突き刺さった聖剣「」チカ
クロシュ「んへへ……。じゃあ……抜いても、いい……?」
岩に突き刺さった聖剣「」ツーン
クロシュ「んゅ……わかった……」
ザァーン… ザザァーン…
◆
321 :
◆eAA16RTlRw2e
[saga]:2026/03/30(月) 23:15:11.22 ID:TpkrzbM00
―ダウンの家 居間
スライムクロシュ「!」モニョッ
フメイ「起きた!」
セイン「今回は普通に起きたみたいだが……」
モニョモニョ…ポン!
クロシュ「まだ……だめ、だって……」
フメイ「え〜……セイン、ケチ」
セイン「僕に言われても困るが……。しかし僕の中の……勇者?と話ができたのか?」
クロシュ「……わかんない。なんとなく……そんな気、した……」
セイン「そうなのか」
クロシュ「うん」
☆勇者因子の取得には失敗しましたが、良いことをしたような気がしました
運命賽の欠片を1つ手に入れました
◇
322 :
◆eAA16RTlRw2e
[saga]:2026/03/30(月) 23:15:46.63 ID:TpkrzbM00
というわけで本日はここまで。次回はリュアンちゃんとレインさんのお話編、アインズさんとお話編になります
謎の招き猫と出会ってしまったり、勇者パワーを得ようとしてまた失敗したりしました。招き猫の正体が何なのかは闇に包まれていますが、見た感じ有害な存在ではないようです。招福パワーを生かすのが良いでしょう
それでは本日もありがとうございました。次回は、可能であれば明日の夜にでも更新しようかと思います。よろしくお願いいたします
323 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/03/30(月) 23:59:20.47 ID:LSYit6RRo
乙勇者への道は遠い
324 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/03/31(火) 00:37:55.78 ID:dAjPDdmNo
おつ
そういえば今回の行動日数はどうなるんだろ
物語の鍵は恐らく村外にあるだろうから吹雪の日もカウントされると結構タイトかもしれない?
325 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/03/31(火) 12:19:44.80 ID:peZ170oYO
乙
ロンドンと亡霊って切り裂きJとか出てきそう
326 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/03/31(火) 12:30:27.30 ID:qCmYDzNSO
おつ
しれっとパワーを割り振られているミスティお姉さん草
327 :
◆eAA16RTlRw2e
[saga]:2026/03/31(火) 22:10:37.20 ID:L11f5GVE0
勇者パワーは簡単には得られないようです。それでも以前よりは対応が良くなっているかもしれません。今後勇者パワーを得るかどうかは未知数ですが、前向きに善処していくのが良いでしょう
行動日数については、吹雪デーもあったりするため少し緩めにしたいとも思いますが、最終的にはコンマ次第となってしまうかもしれません。適切な行動を心がけ、余裕をもって目標を達成していくのが良いでしょう
ロンドン氏はロンドンという名前の人物なので、特定の地名・人物・団体とは一切関係ないようです。そして亡霊は亡霊さんなので、特定の地名・人物・団体とは一切関係ないようです
力の札は、挫けぬ意志、優しさ、理性、力を持つ者の責任など、どちらかと言えば内的な力強さを象徴する場合が多いそうです。強く優しく武闘派なミスティさんにぴったりと言えるかもしれません
328 :
◆eAA16RTlRw2e
[saga]:2026/03/31(火) 22:11:10.28 ID:L11f5GVE0
―ダウンの家 庭
レイン「……」ブンッ
薪割り斧「」ズンッ
真っ二つに分かれる薪「」パカッ
積み上げられた薪束「」ポン
レイン「ふう……。こんなもんかしら」
リュアン「お疲れ様です、レインさん。薪割り……お上手ですね」
レイン「ん、ああ……。北部に住んでいた者なら普通よ」
リュアン「そうなんですか?」
レイン「ええ。南部じゃ綺麗に割れない奴もけっこういるみたいだけどね。例えば……今オノゴロで捕まってるアウルとかは、斧の扱いが下手だったわ。槍はあの悪竜にも迫るほどの使い手だったけれど」
リュアン「シノホシの……人たちですか」
レイン「……失礼。無神経だったわね」
リュアン「いえ、構いません。私は……シノホシとその構成員を許しはしませんが……憎しみは、置いていくつもりです」
レイン「よくわからないことを言うのね……」
リュアン「もし良かったら、シノホシのことを話していただけますか」
レイン「……聞けば、憎しみを抑え切れなくなるんじゃない?」
リュアン「それを試す為にも……お願いします」
レイン「なるほど……わかったわ」
*
レイン「――かくして悪竜セレスティアはユーシリアの鉱山に没し、毒狐アウルはオノゴロで裁きを待つ身となったわ」
リュアン「……」
レイン「吸血鬼フレメアは魔族国へと戻り……リーリアの生き残りであるザイルとレインは行方知れず……といったところね……」
リュアン「……ありがとうございます」
レイン「……セレスティアとアウルの末路を聞いて、少しは溜飲が下がったかしら? それとも……今もなおのうのうと生きている奴らのことを聞いて、ハラワタが煮えくり返る?」
リュアン「……思うところがない、とは言えません……。憎しみを捨てると口先で言うのは簡単ですが……実践するのはものすごく難しいみたいです……」
レイン「……でしょうね。私も、この先どんなことがあろうと、王国への憎しみを捨て去れる日が来るとは全く思えないわ……」
リュアン「でも、ありがとうございました。少しだけ自分自身の感情を客観視できそうです」
レイン「……あなたの方針にケチを付ける気はないのだけれど……自分の感情を抑え過ぎるのも、あまり良いことではないのではないかしら……」
リュアン「……わかっています。今後の、課題かもしれません」
☆リュアンが思考を進めました
◇
329 :
◆eAA16RTlRw2e
[saga]:2026/03/31(火) 22:12:20.99 ID:L11f5GVE0
―竜神村 広場
ワイワイ ガヤガヤ
クロシュ「?」
聖女「今日も賑わっていますね。またあの商人さんでしょうか?」
妖精「いや、あれは――」
ワイワイ ガヤガヤ
アインズ「強き者、坑道に詳しい者を探している! 心当たりのある者は道場に来い!」
竜人の子供たち「わ〜!」
アッシュ「おお……!?」
リーシア「へえ〜?」
ドノヴァン「ほうほう……」
ヴィトナ「肉は出るのか?」
妖精「例のアインズだ……!」
クロシュ「!」モニョッ
聖女「彼女が……」
アインズ「む、クロシュとその仲間たちか。お前たちも……いや、流石に子供を連れて行くわけにはいかんか」
アッシュ「いや、あいつらは歴戦の冒険者にも引けを取らない一騎当千の猛者たちだぞ」
アインズ「ああ、強さは知っている。もし気が向いたらお前たちも後で道場に来てくれ。報酬は弾むつもりだ」
◇
―竜神村 道場
ガラッ
クロシュ「こ、こんにちは……」トコトコ
聖女「お邪魔します……」スタスタ
妖精「来たよ」パタパタ
アインズ「お前たちか。ここに来たということは、私と共に坑道探索に行く意思があるということか?」
妖精「私たちもちょっと犯人と因縁があってね。どっちにしても坑道探索には行くつもりだったんだ」
アインズ「そうだったのか?」
妖精「うん。アインズと一緒に行くかどうかはまだ未定だけど、せっかくだし探索計画とかを聞いておこうと思って」
アインズ「こちらも全くの未定だ。まずは坑道に詳しい者を引き入れなければ計画も立てようがない」
妖精「それもそうだ」
聖女「私たちも、坑道に詳しい人がいないとどうしようもありませんからね……」
アインズ「……つまり、現状は互いに全くの未計画ということか」
妖精「そういうことだね……。まあ、まだ仲間探しとかも1日目でしょ? ゆっくりやっていこう」
アインズ「フッ、そうだな……。ところで……クロシュはなぜそんなに離れているんだ?」
聖女の影に隠れたクロシュ「!」モニャッ
330 :
◆eAA16RTlRw2e
[saga]:2026/03/31(火) 22:13:07.42 ID:L11f5GVE0
妖精「あ、ああ〜……その、ええと……」
聖女「クロシュさんはですね……」
アインズ「……?」
クロシュ「あ……アインズさん……! えと……お母さんの、こと……」モニャニャ
アインズ「お母さん……!?」
妖精「ああ〜!! クロシュの奴、アインズのお母さんがここの守り竜?だったって話を聞いて、気になってるみたいなんだ!」
聖女「そ、そうなんです! だから、ちょっと気になってるみたいで……!」
アインズ「……私の母の話が、気になるのか……?」
妖精(うんって言え!)
クロシュ(う、うん)
クロシュ「う、うん」
アインズ「ふむ……そういえば、前はお前たちに外界の話をしてもらったな。では今度は私が話をしよう……まあ、私も母のことはほとんど他の村民から伝え聞いたことしか知らないのだがな」
妖精「え、そうなの?」
アインズ「ああ。私が物心付いた時、母は既にここにいなかった」
聖女「そうだったのですか……」
アインズ「待て、憐れむな。竜にとって親が身近にいないのは珍しいことじゃない。ほとんどの竜は子育てなどしないし、子竜もまた生まれながらに一人で生きる術を心得ている。私はその上さらに、この村の民がいてくれたのだ。恐らく他の多くの竜よりもよほど幸福で恵まれていたと言えるだろう」
聖女「そ、そうだったのですね。ごめんなさい、失礼しました」
アインズ「気にするな。それで……母の話だったな。母はかつて、この竜神村を守っていた強き竜だったそうだ」
クロシュ「ここを……守ってたの……?」
アインズ「私はそう聞いている」
妖精「そうなんだね……」
アインズ「だから私も母のように、皆を守れる強く大きな竜でありたい。そしていつの日か、母に会うことができたら……あなたの娘はこんなにも強く立派になったぞと、自慢してやりたいんだ」
妖精「……」ダラダラ
クロシュ「……」デロ…
聖女(ああ……クロシュさんが溶け始めてしまいました……)
ど、どうしよう……
↓1〜 先取3票
1.何も言わない……
2.自白してしまう……
0.自由安価(票数は内容ごと。できないことはできない)
331 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/03/31(火) 22:14:19.04 ID:zDRoYOHu0
2
332 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/03/31(火) 22:15:45.48 ID:bbOYGgQiO
1
333 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/03/31(火) 23:00:10.76 ID:hcOuTMsPo
1
334 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/03/31(火) 23:04:10.34 ID:dAjPDdmNo
2
335 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/03/31(火) 23:09:34.79 ID:P2pVWBNwO
2
336 :
◆eAA16RTlRw2e
[saga]:2026/04/01(水) 00:33:50.31 ID:sspeJcT40
クロシュ「……ごめんなさい」ドゲザ
アインズ「……ん?」
妖精(クロシュ……謝っちゃったか……。でも仕方ない……それがクロシュの良いところでもある……)
妖精「……正直に話すよ。私とクロシュは……半年前、あなたの母セレナディアと、戦って……殺した」
アインズ「なっ……何!?」ガタッ
妖精「先日アッシュが話してたダークヒーロー譚を覚えてる? あのダークヒーローっていうのは、私たちのこと。世界樹の光を星へ還す為に、世界各地を巡ってた。その旅の中で……セレナディアとも、敵対することになったんだ」
アインズ「ま……待ってくれ。頭が……追いつかん……」
妖精「……うん」
アインズ「……なぜだ。ダークヒーローが……なぜ母と敵対した……!? 世界を救おうとしていたのではないのか……!?」
妖精「……セレナディアは、世界樹の光を私欲の為に独占していたんだ」
アインズ「……嘘だ」
妖精「……嘘じゃないんだ。セレナディアは……ここの麓の国ユーシリアでは、傍若無人に暴れ回っていた」
アインズ「……嘘だっ!! デタラメを言うな!!」バッ
槍「」ジャキッ
妖精「うっ……」
アインズ「それ以上母を愚弄するならば、その口を――」
バッ!
妖精の前に立つクロシュ「……」
アインズ「……クロシュ」
クロシュ「……妖精さんは……わるく、ない……」
アインズ「……」
クロシュ「わたしが……最期に……セレナちゃん……食べた……」
アインズ「な……た、べ………?」
クロシュ「……うん。だから……恨むの……わたし、だけに……して、ほしい」
アインズ「………」
↓#コンマ(交流+20、馬鹿正直+20、招福+20)
01-50 出ていけ
51-00 教えてくれ
☆補正により判定をスキップします
337 :
◆eAA16RTlRw2e
[saga]:2026/04/01(水) 00:36:35.68 ID:sspeJcT40
アインズ「………教えてくれ。母のことを……。外界で……どのようなことを、していたのかを……」
妖精「……槍向けるの、やめてね……?」
アインズ「……デタラメを言えば、向ける」
妖精「ちゃんと言うよ……私たちの知ってること」
*
アインズ「………悪竜……」
クロシュ「……うん」
妖精「……食べたのは、クロシュだけど……実質的にトドメを刺したのは、妹のセレスティア・ベールグラッドなんだ。私たちに倒されて動けなかったところを、竜角の大槍で……」
アインズ「……母に……妹がいたのか……」
妖精「うん……。そのセレスティアも……最期には、戯れに殺した者の家族に討たれて、死んだ……」
アインズ「……」
妖精「私たちが知っているのは……これで全部だよ。他に何か、聞きたいことはある……?」
アインズ「………事の顛末は……概ねわかった。だが……クロシュ、なぜ死にかけの母を喰らった?」
クロシュ「!」
アインズ「それだけが……解せん。教えてくれるか」
クロシュ「…………えっと……わたし……食べるの……大事な、ことで……」
アインズ「……?」
妖精「……ごめん、クロシュも上手く言えないんだ。ゆっくり待ってあげてくれる……?」
アインズ「ああ……ゆっくり話してくれ」
クロシュ「……わたし……食べたら……わたしの、中に、溶けるから……。そしたら……死んで終わり、って、ならなくて……」
アインズ「……母を……生かそうと、した……?」
クロシュ「……そう……なの、かな……?」
アインズ「……」
クロシュ「あ……でも……死んだら……星に、溶ける……? えと……あんまり……変わらない、かも……」
アインズ「……そうなのか」
クロシュ「えと……わかった……?」
アインズ「ああ……わかった。ありがとう……」
クロシュ「うん……」
☆アインズに正直に話しました
*
アインズ「……少し、一人で考えたい」
妖精「……わかった。私たちは、帰るよ」
アインズ「……坑道探索のことは……明日からまた進めていく」
クロシュ「うん……」
アインズ「さっきはすまなかった。もし可能であれば……明日からも、坑道探索について協力してくれると助かる」
妖精「……うん。人手は多い方が良いよね」
クロシュ「……わたしたちのこと……いやじゃ、ないの……?」
アインズ「分別くらい付く。お前たちが善なる者であることも、わかっている。後は……私一人の問題だ」
妖精「……わかった。でもあんまり無理しないでね。ダウンとかに甘えても良いと思う」
アインズ「……ダウンは、このことを知っているのか?」
妖精「……あれっ、どうだろう……!? 私たちから話してはいないけど……」
アインズ「………話してみるか」
◆
338 :
◆eAA16RTlRw2e
[saga]:2026/04/01(水) 00:37:02.64 ID:sspeJcT40
というわけで本日はここまで。次回は竜神村9日目編からとなります
良心の呵責に耐えられず、アインズ氏に謝ってしまったあかちゃんスライム……。しかしその土下座は致命的な運命とはならず、双方歩み寄ることができたのであった
クロシュの内より失われし竜角の鼓動は、何処に――
それでは本日もありがとうございました。明日は諸般の事情によりこのスレの更新をする余裕がなさそうなため、次回はひとまず木曜夜の予定としたいと思います。よろしくお願いいたします
339 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/04/02(木) 12:26:05.82 ID:yXgagTeHO
乙
こうしてコミュ力も養われていくクロシュちゃん
340 :
◆eAA16RTlRw2e
[saga]:2026/04/02(木) 22:17:49.03 ID:CujZ5Isf0
体調を崩したため更新は延期となりました(やはり平日は厳しいかったのかもしれません)
そういうわけで次回の更新は土曜の予定とさせていただきます。すみません
クロシュさんはコミュニケーション能力が低いスライムですが、素直で正直な性格をしているため、相手に悪印象を与えることはあまりないようです。今回アインズ氏に許された(?)のも、クロシュ氏のそういった人柄(スライム柄)が良い影響を及ぼした結果と言えるかもしれません。これからもコミュニケーション能力を磨いていくのが良いでしょう
341 :
◆eAA16RTlRw2e
[saga]:2026/04/04(土) 15:24:34.98 ID:42rVH5gZ0
―竜神村 滞在9日目
◇クロシュ [あかちゃんスライム]
武: 盾:ラティアの大盾 飾:
武: 防:ぬののふく 飾:煤けた不死鳥の羽根
◇フメイ [バーニングハート]
武: 盾: 飾:
武: 防:火鼠の衣 飾:
◇妖精 [世話焼き妖精]
武: 盾: 飾:
武: 防:木綿のドレス 飾:
◇リュアン [お嬢様]
武:黒曜鋼のナイフ 盾: 飾:守りのペンダント
武: 防:旅人のドレス 飾:
◇聖女 [運命変転修道女]
武:木の杖 盾: 飾:
武: 防:ロイエの修道服 飾:
◇セイン [勇者スライム]
武:魔銀の剣 盾: 飾:
武: 防:旅人の服 飾:
◯所持アイテム
[道具] [装備品] [大事なもの]
運命賽の欠片*2 大きな巻き貝 冒険者証(ランク1)
運命賽*5 サボテンドラゴンの花 メルルの帽子
会心賽*1 暗黒優待券
反魂丹*1 クロシュヴィア伝説
ステライト鉱石 避難所のドアノブ
ヒヒイロカネ 星の粉
光属性の中級魔導書 オリシン王家の栞
炎スライムの秘伝書
運命変転の魔導書
身代わりのお守り*1
星屑*1
◯現在の目標
・クロシュヴィアの行方を追う
・山越えの手段または道筋を探す
◯努力目標
・リュアンの離脱を阻止する(達成!)
・坑道に潜む者の正体を暴く(達成!)
・異常気象の原因を突き止める
・?(未解放)
◯個人目標
・世界樹の石炭 [3/4]
・武装製作経験 [3/6]
・属性への理解 [1/3](リュアン)
・僧侶を連れて帰る(聖女)
◯経験値
・クロシュ 近接[02/12] 魔法[01/12] 防御[01/09]
・フメイ 近接[01/06] 魔法[16/16] 防御[04/09]
・リュアン 近接[00/06] 魔法[04/09] 防御[00/06]
・聖女 近接[01/04] 魔法[04/09] 防御[00/06] ?[2/?]
……………………………………………………………………………………
□竜神村
村内:ダウンの家、広場、鍛冶屋、食堂、温泉、道場、祠、他
村外:樹霜の森、未探索
……………………………………………………………………………………
342 :
◆eAA16RTlRw2e
[saga]:2026/04/04(土) 15:27:47.92 ID:42rVH5gZ0
―朝
ダウンの家 居間
ダウン「アインズちゃんから聞いたわ。セレナちゃんと、セレスちゃんのこと……」
クロシュ「!」
妖精「そ、そうなんだ……」
ダウン「私……セレナちゃんと、友達だったのよね……」
クロシュ「……!?」モニャニャ
セイン「……」
妖精「……私たちのこと、許せない……?」
ダウン「いいえ。セレナちゃんの食欲とか我儘さは知っていたから、いつかはそうなるんじゃないかって思ってた。まさか世界を救う障害にまでなっていたのは予想外だったけれどね。世界を救う為にやっつけられたのなら、仕方ないわ……」
妖精「……少し不思議なんだけど……どうしてこの村では、セレナディアが良い竜みたいに言われてるの? ここでは略奪とか殺戮はしなかったの?」
ダウン「ここに住んでた頃のセレナちゃんは、生まれたばかりのアインズちゃんと一緒だったみたいから……危ないことや恨みを買うようなことは控えていたんじゃないかしら」
妖精「そうなんだ……」
ダウン「しかもこの村は竜を崇める風習があったものだから、居座るだけで美味しいものをもらえるし、アインズちゃんのことも守ってくれるしで、きっと居心地は良かったはずよ」
セイン「では、なぜ出ていったんだ?」
ダウン「美味しいものが食べられるとはいっても結局は山奥の小さな村だから、セレナちゃんの食欲を完全に満たすことはできなかったんでしょうね。その上アインズちゃんが大きくなったら、食料はもっと足りなくなって村が干上がっちゃうだろうし。たぶんそういうことを考えて、アインズちゃんを置いて出ていったんだと思うわ」
クロシュ「セレナちゃん……やさしい竜さん、だった……?」
妖精「他の国とか人には全然優しくなかったみたいだけどね……」
竜神村滞在9日目
↓1コンマ ランダムイベント
01-10 猛吹雪予報(明日猛吹雪)
11-35 吹雪の予報(明日吹雪)
36-65 亡霊
66-90 ロンドン
91-00 招福
↓1〜3 自由安価 何をする?
343 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/04/04(土) 15:28:07.38 ID:aLaLLKfj0
みんなで雪合戦
344 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/04/04(土) 15:32:07.26 ID:749ZgaSdO
ダウンとリーリアの話でも
345 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/04/04(土) 15:44:09.82 ID:cFpHK+fTO
先っちょだけ先っちょだけだからと坑道を探索しつつ、異常気象について考察
346 :
◆eAA16RTlRw2e
[saga]:2026/04/04(土) 17:05:17.64 ID:42rVH5gZ0
―竜神村 広場
妖精「お〜い、アインズ」
クロシュ「アインズさん!」
アインズ「お前たちか」
フメイ「……大丈夫そう?」
アインズ「ああ……。まだ完全に整理が付いたわけじゃないが、ひとまず支障はない」
妖精「よし、じゃあ早速坑道の――」
ピンク髪のリビングデッド「のう、主ら……」ヌッ
クロシュ「!?」モニャッ
フメイ「わっ!?」
妖精「アンデッド!?」
アインズ「貴様は……山を徘徊するリビングデッドのユウリ!」
ピンク髪のリビングデッド→ユウリ「暇ぞ。わらわと遊ばぬか?」
妖精「ええ……」
クロシュ「わらわ……」
フメイ「わらわ……」
アインズ「……仕方ない。相手してやるか」
妖精「えっ相手するの!?」
アインズ「……恨みを買うと後が厄介だ。面倒だが相手するしかない」
妖精「わ、わかった……」
フメイ「どうやって遊ぶの?」
ユウリ「わらわは雪が好きぞ」
クロシュ「そうなの?」
ユウリ「であるぞ」
妖精「……ええと、つまり?」
アインズ「……雪合戦で良いか?」
ユウリ「フフフ……かまわぬぞ?」
アインズ「では組分けはどうする?」
妖精「……私は小さいから除外として、他のみんなで二人一組を作れば良いんじゃない?」
フメイ「フメイ、クロシュと一緒がいい」
アインズ「……では、クロシュ・フメイ組と私・ユウリ組でいいか?」
クロシュ「ん!」
ユウリ「かまわぬぞ?」
アインズ「よし。ではさっさとやるか」
↓1コンマ
01-10 事故
11-35 敗北
36-65 引き分け
66-90 勝利
91-00 会心
347 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/04/04(土) 17:14:23.73 ID:AnYm/OWOO
あ
348 :
◆eAA16RTlRw2e
[saga]:2026/04/04(土) 21:34:56.52 ID:42rVH5gZ0
雪玉「」ヒュンッ
雪玉「」ヒュンッ
雪玉「」ヒュンッ
雪玉「」ヒュンッ
クロシュ「」ササッ
フメイ「」ブンッ
アインズ「」ブンッ
ユウリ「フフフフ……」ササッ
妖精(無言で雪玉を投げ合ってる。全員ものすごく真剣だ……。唯一ユウリだけは薄笑いを浮かべてるけど……)
ユウリ「ぞ!」ブンッ!
雪玉「」ビュンッ!
フメイ「わ!」チリリッ
空中で蒸発する雪玉「」ジュッ!
ユウリ「……!? ひ、卑怯ぞ!!」
クロシュ「魔法……禁止?」
アインズ「……禁止にしておこうか」
フメイ「む〜……わかった」
*
ヒュンッ ヒュンッ ポフッ
ポフッ ヒュンッ ポフッ
ユウリ「ふぐう……」ドサッ
アインズ「くっ……私たちの負けだ」ドサッ
妖精「勝者、クロシュ・フメイ組!」
フメイ「勝ち!」ドヤッ
クロシュ「わ〜!」キャッキャ
*
ユウリ「フフフ……良い時間であったぞ」
クロシュ「ん!」
ユウリ「困りごとがあればわらわを尋ねるが良い。死者の復活くらいならできるぞよ」
妖精「ええ……?」
アインズ「リビングデッドでも良ければ、という注釈付きだがな」
妖精「なるほどね」
☆リビングデッドのユウリと知り合いました
☆雪合戦に勝利しましたが、クロシュの氷属性経験は既に上限に達しています
◇
349 :
◆eAA16RTlRw2e
[saga]:2026/04/04(土) 21:35:28.96 ID:42rVH5gZ0
―ダウンの家
探索準備アイテム「」ドッサリ
聖女「ナイフよし、ランプよし……準備はこれで大丈夫そうですか?」
ダウン「今日は入口の光が目視できる範囲を少し見てくる程度でしょう? それならこの装備でも十分と思うわ」
セイン「ああ。まだ勇者モドキ対策もできていない」
リュアン「後はクロシュちゃんたちが買い出しから帰って来るのを待つだけですね……」
ダウン「そうねぇ……」
聖女「そういえばダウンさんは、いつからこの村に住んでらっしゃるのですか?」
ダウン「あら、私? そうねぇ……リーリア滅亡が約10年前だから……大体それくらい?」
リュアン「リーリアが滅んだ後、ダウンさんはここに移り住んだのですか?」
ダウン「ええ。まあその前からこの村との個人的な交流はしていたの。だから私の亡命も受け入れてくれたわ。ありがたいことよ」
セイン「リーリアには生き残った僅かな民が残っていると聞いた。そこに共に残ろうとは思わなかったのか?」
ダウン「そうしたい気持ちももちろんあったわ……。でも、当時ちょっと厄介な奴に目を付けられちゃっててね……。私がそこにいること自体が民を危機に晒すことに繋がりかねなかったから、この村に身を隠したのよ」
セイン「そうだったのか……。すまない、失礼なことを言った」
ダウン「構わないわ。そろそろあいつも私のことを諦めてくれていると良いのだけれど……その話はどうでもいいわね」
リュアン「リーリアってどんな国だったんですか? 魔族が大勢暮らしていた、くらいのことしか知らなくて……。すみません」
ダウン「どういう国か、と聞かれるとなかなか難しいわね。まあでも簡単に言うなら、中央大陸北部におけるセイントレア王国のような国だった……という感じかしら」
セイン「そんなに巨大な国だったのか」
ダウン「栄華を誇っていたのも過去のことだけどね」
聖女「それほどの大国を……セイントレア王国が滅ぼしたのですか?」
ダウン「そう。セイントレアは陸も海も空も強くてねえ……」
リュアン「えっと……陸と海はわかるんですけど……空もですか?」
ダウン「あら、リュアンちゃんは知らない? ワイバーンに跨って空を駆ける騎士……竜騎士と呼ばれる兵士のことを」
リュアン「えっ!? 竜騎士って、竜が認めるような一握りの強い者しかなれないんじゃ……」
ダウン「本来はそのはずよ。でもセイントレアのワイバーンには、身体にも精神にも改造を施された形跡があったらしいわぁ……」
セイン「……」
リュアン「……改造……」
ダウン「まあそういうわけで、リーリアは滅んだの……。リーリアシチュー、また食べたいわぁ……」
◇
350 :
◆eAA16RTlRw2e
[saga]:2026/04/04(土) 21:36:02.07 ID:42rVH5gZ0
―樹氷の森 坑道入口
アインズ「こんなところに坑道の入口があったのか」
妖精「あれ、知らなかったの? 私たちはけっこう簡単に見つけられたけど」
アインズ「……前はなかった……いや、雪に埋まっていたのかもしれん。一体いつから……」
リュアン「あのソフィアという人が開けたのでしょうか……?」
フメイ「あの鉄の腕で掘った?」
セイン「追加の腕が四本あると便利そうだ。剣も三倍持てる」
クロシュ「わ……!」
聖女「ろ、六刀流なんてこともできるのでしょうか!?」
妖精「どうだろう……。ソフィア・ロスチャイルド自身は矢面で戦うタイプに見えないけど……」
アインズ「とりあえず、今日は外の光が見える範囲でだけ軽く探ってみよう。ただし絶対に深入りせず、例の勇者モドキの気配があった場合は速やかに撤退する」
セイン「わかった」
妖精「じゃあ私は索敵に集中するから、調査の方はよろしくね」
クロシュ「ん!」
↓1コンマ
01-60 手がかり
61-90 手がかり+
91-00 ???
351 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/04/04(土) 21:39:13.72 ID:aLaLLKfj0
あ
352 :
◆eAA16RTlRw2e
[saga]:2026/04/04(土) 22:20:03.56 ID:42rVH5gZ0
―坑道
闇「」オオオオオ…
球状の灯り「」ポン!
リュアン「皆さん、足元に気をつけてください……」
クロシュ「ん!」
アインズ「灯りの魔法か。助かる」
聖女「みんなで固まって動きましょう。この暗さではぐれたら大変です」
セイン「ああ」
フメイ「……?」
*
アインズ「妖精、外敵の気配は?」
妖精「近くに怪しい気配はないけど……実は、奥の方から強そうな気配がある……。今のところこっちに来る様子はないけど……」
セイン「……恐らく、モドキだ。僕も奴の気配に気付いているから、逆も言えるだろう」
アインズ「……向こうもこちらに気付いている、ということか……」
妖精「こっちに来ないのは、見逃されてるってこと……?」
セイン「……何を考えているかまではわからない。親玉のソフィアに待機を命令されているのかもしれない」
アインズ「何にせよ好都合だ。来ないのなら来ない内に調査していこう」
353 :
◆eAA16RTlRw2e
[saga]:2026/04/04(土) 22:20:38.81 ID:42rVH5gZ0
フメイ「……」ヒョイ
クロシュ「?」
フメイ「……クロシュ、これ」スッ
黒っぽい石ころ「」
クロシュ「?」
フメイ「炎鉱石。熱、もうほとんどないけど」
クロシュ「!」
リュアン「炎鉱石って確か……火山で見つかる、炎属性の石……?」
フメイ「たぶん」
黒っぽい石ころ「」チリ…
フメイ「まだ、ちょっとだけ……炎、残ってる」
リュアン「ちょっとだけ……?」
フメイ「うん。妖精……なんか、わかる?」
妖精「えっ? うーん……炎は残っているけど、消えかけだね……。放っておけばじきに冷めきっちゃうと思う。たぶんだけど……つい最近まで、この石はもっとちゃんと炎の魔力を宿していたんじゃないかなあ」
クロシュ「そうなの?」
妖精「うん。確か、温泉も最近出なくなったって言ってたでしょ? 温泉が湧いてたってことは、ここの地下には水を温める熱源……マグマ溜まりとかがあったはず。だからその石はたぶん、そのマグマ由来のものなんじゃないかなあ」
フメイ「マグマ、なんで消えちゃったの?」
妖精「……なんでだろう。ソフィアが……何かした、とか」
クロシュ「食べちゃった……?」
妖精「食べてはいないと思う……」
フメイ「……」ジッ
黒っぽい石ころ「」
フメイ「……ほのお……マグマ……うーん……」
クロシュ「フメイちゃん……何か、わかりそう……?」
フメイ「……わかりそうで、わかんないかも……」
☆手がかり:熱を失った炎鉱石を見つけました
◆
354 :
◆eAA16RTlRw2e
[saga]:2026/04/04(土) 22:21:10.25 ID:42rVH5gZ0
―夕方
竜神村 村長の家
竜人の男「た、大変でェ村長!」バァン!
村長「何だ、騒々しい」
竜人の男「村の入口に……こんなもんが!」バッ
広げられる紙「」バサッ
村長「ん……? こ、これは――!!」
↓1コンマ
01-35 6日後
36-65 7日後
66-00 8日後
355 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/04/04(土) 22:28:46.88 ID:GmmP0dFmo
あ
356 :
◆eAA16RTlRw2e
[saga]:2026/04/04(土) 22:40:47.78 ID:42rVH5gZ0
―竜神村 滞在10日目
◇クロシュ [あかちゃんスライム]
武: 盾:ラティアの大盾 飾:
武: 防:ぬののふく 飾:煤けた不死鳥の羽根
◇フメイ [バーニングハート]
武: 盾: 飾:
武: 防:火鼠の衣 飾:
◇妖精 [世話焼き妖精]
武: 盾: 飾:
武: 防:木綿のドレス 飾:
◇リュアン [お嬢様]
武:黒曜鋼のナイフ 盾: 飾:守りのペンダント
武: 防:旅人のドレス 飾:
◇聖女 [運命変転修道女]
武:木の杖 盾: 飾:
武: 防:ロイエの修道服 飾:
◇セイン [勇者スライム]
武:魔銀の剣 盾: 飾:
武: 防:旅人の服 飾:
◯所持アイテム
[道具] [装備品] [大事なもの]
運命賽の欠片*2 大きな巻き貝 冒険者証(ランク1)
運命賽*5 サボテンドラゴンの花 メルルの帽子
会心賽*1 暗黒優待券
反魂丹*1 クロシュヴィア伝説
ステライト鉱石 避難所のドアノブ
ヒヒイロカネ 星の粉
光属性の中級魔導書 オリシン王家の栞
炎スライムの秘伝書
運命変転の魔導書
身代わりのお守り*1
星屑*1
◯現在の目標
・クロシュヴィアの行方を追う
・山越えの手段または道筋を探す
◯努力目標
・リュアンの離脱を阻止する(達成!)
・坑道に潜む者の正体を暴く(達成!)
・異常気象の原因を突き止める
・?(未解放)
◯個人目標
・世界樹の石炭 [3/4]
・武装製作経験 [3/6]
・属性への理解 [1/3](リュアン)
・僧侶を連れて帰る(聖女)
◯経験値
・クロシュ 近接[02/12] 魔法[01/12] 防御[01/09]
・フメイ 近接[01/06] 魔法[16/16] 防御[04/09]
・リュアン 近接[00/06] 魔法[04/09] 防御[00/06]
・聖女 近接[01/04] 魔法[04/09] 防御[00/06] ?[2/?]
……………………………………………………………………………………
□竜神村
村内:ダウンの家、広場、鍛冶屋、食堂、温泉、道場、祠、他
村外:樹霜の森、未探索
……………………………………………………………………………………
357 :
◆eAA16RTlRw2e
[saga]:2026/04/04(土) 22:41:57.65 ID:42rVH5gZ0
―朝
ダウンの家
ガチャッ!
アインズ「聞いたか!?」ズカズカ
スライムクロシュ「?」モニョ
セイン「?」
フメイ「ん〜?」
ダウン「あら、アインズちゃんどうしたの? こんなに朝早くに」
アインズ「敵が動きを見せた……! これを見てくれ!」バッ
紙「」バサッ
――『立ち退き勧告』
――『8日後、この山は祝祭の地となる』
――『尋常なる知的生命である貴君ら村民の生存権を尊重し、猶予を設けた』
――『命が惜しくば山を去れ』
――『心優しいソフィア・ロスチャイルドより』
妖精「こ、これは……!」
リュアン「た……立ち退き勧告?」
聖女「……どちらかというと、犯行予告でしょうか?」
ダウン「……このこと、他の村民には……?」
アインズ「……まだ一部の者にしか伝えていないそうだ。いらぬ混乱を招きかねん、と」
レイン「賢明な判断ね。立ち退く必要などないもの」スタスタ
アインズ「……ん? お前は……ダウンの妹の、レインと言ったか?」
レイン「ええ。そして――この愚劣なるソフィア・ロスチャイルドの奸計を粉砕する者よ」
□ソフィアをなんとかしないまま8日後(滞在17日目)を迎えると、予告は現実のものとなります
また、状況の変化により吹雪や猛吹雪でも外出可能になりました(ペナルティあり)
竜神村滞在10日目
↓1コンマ ランダムイベント
01-10 猛吹雪予報(明日猛吹雪)
11-35 吹雪の予報(明日吹雪)
36-90 ロンドン
91-00 招福
↓1〜3 自由安価 何をする?
358 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/04/04(土) 22:43:49.03 ID:ynKoYUn+O
ユウリとセイン、模擬戦
359 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/04/04(土) 22:45:24.14 ID:JFIeE9mlo
ヴィトナの案内で村外の未探索地域も探ってみる
360 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/04/04(土) 22:46:36.06 ID:GmmP0dFmo
ソフィアの奸計を粉砕する計画があるのだなとレインに全振り
361 :
◆eAA16RTlRw2e
[saga]:2026/04/04(土) 23:23:59.29 ID:42rVH5gZ0
というわけで本日はここまで。
リビングデッドのユウリ氏と雪玉を投げ合ったり、リーリアの話を聞いたり、坑道を少しだけ探索して異常気象の原因を調べたりしました
山の地下にあったという熱源は一体どこに消えたのか。ソフィア・ロスチャイルドが食べたのでは?と推測するクロシュだったが、妖精はその可能性は低いという。全ての真相を明らかにする為に、クロシュたちは調査を続ける――
では本日もありがとうございました。次回もよろしくお願いいたします
362 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/04/05(日) 08:05:19.68 ID:PmasoEheo
サインもどき軍団って結構凄まじい戦力か
363 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/04/05(日) 11:01:45.08 ID:1c6Bpp4TO
わざわざ知らせてくれるのはソフィア優しいのか
364 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/04/05(日) 12:41:13.10 ID:trjAtH7Co
おつーです
やっぱりかつての敵が味方してくれるのいいなぁ!
365 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/04/05(日) 13:37:53.21 ID:9oaxUVODo
おつ
吹雪下でも制限付きで動けるようになった矢先に猛吹雪が…
366 :
◆eAA16RTlRw2e
[saga]:2026/04/05(日) 17:28:53.84 ID:ntyJeD7u0
サインモドキ軍団は実のところものすごくやばい戦力です。ソフィア氏がその気になればセイントレア等の大国を一方的に蹂躙することも不可能ではないかもしれません。しかしながらソフィア氏自身は戦争屋ではない(武器商人ではある)ため、自分自身が他国を侵略する目的でサインモドキ軍を運用する予定はないようです
ソフィア氏は倫理観のないマッドサイエンティストですが、今回は竜神村にわざわざ予告をしてくれるという優しさらしきものを見せました。それがどのような意図によるものなのかは今のところわかりませんが、期日が判明した以上クロシュさんたちは期日中にがんばらなければならないようです
レイン氏が味方になってくれるのはとても心強いことです。そういえばレイン氏はシノホシの恐るべきテロリストですが、クロシュさんにとっては味方だった印象の方が大きいかもしれません……(浮島国編など)。どちらにせよレイン氏が味方でいてくれるのはとても心強いことなので、この機会を上手に活用していくのが良いでしょう
目前に危機が迫ってきている場合、吹雪だからといって家にこもっているわけにはいきません。そして猛吹雪の予報となってしまったので、明日もし外に出て何らかの行動をする場合はけっこう大変かもしれません。なお家から出なければペナルティは発生しないため、無理をせず家の中でできることを着実にやっていくというのも手であります
367 :
◆eAA16RTlRw2e
[saga]:2026/04/05(日) 17:29:20.68 ID:ntyJeD7u0
アインズ「何? それはつまり……ソフィア・ロスチャイルドの奸計を粉砕する策がある、ということか?」
レイン「策など必要ない。正面から突撃して叩き潰せば良いのよ」
リュアン「ええっ!? ちょ、ちょっと待ってください! 坑道は暗くて危険なんですよ!?」
レイン「エルダーサキュバスが闇を恐れるとでも?」
妖精「確かにエルダーサキュバスなら夜目も効きそうだけど……。でも、あの坑道には今……勇者サインを模したすごく強い奴がいるんだ! たぶん……何体も……!」
セイン「ああ。一人で突貫するのはむざむざ討ち死にしにいくようなものだ」
レイン「チッ……ならばどうしろと?」
ダウン「その為にどうやって坑道を攻略しようかってみんなで考えてるのよ〜」
レイン「……」
アインズ「……ソフィア・ロスチャイルドとは何らかの因縁があるようだな。であれば……協力しないか?」
レイン「……」
妖精「私たちの実力は知ってるでしょ? 弱体化はしてるけど……レインの背中くらいは守れると思う」
レイン「……わかったわ。別に、一人で粋がる場面でもないしね」
リュアン「レインさん……!」
スライムクロシュ「〜〜♪」モニョニョ
レイン「ただし、私の目的はあくまでソフィア・ロスチャイルドとその謀略の完全破壊。他の瑣末事に関与する気はないから、承知しておきなさい」
アインズ「わかった。エルダーサキュバスの力、頼りにさせてもらうぞ」
☆レインが坑道突撃隊に加入しました
(既に信頼を得ていたため判定は省略)
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