他の閲覧方法【
ガラケー版リーダー
スマホ版リーダー
DAT
】
↓
VIP Service
SS速報VIP
更新
全部
最新50
【安価・コンマ】力と魔法の支配する世界で【ファンタジー】Part9
Tweet
549 :
◆eAA16RTlRw2e
[saga]:2026/09/27(日) 23:18:35.27 ID:IWbd+gEw0
モニョモニョ…ポン!
クロシュ「……アレクさん……えと……つんでれ……?」
老勇者「……? なんだ、それは?」
クロシュ「えっと……つんつんしてて……ほんとは、デロデロな……人の、こと……?」
老勇者「わけがわからん。デガ、通訳しろ」
デガ「え、えト……つんつんしてて……ほんとは、デロデロ……だかラ……。す、スライムのこと……ダ!」ドン!!
フメイ「そうなの!? じゃあ……アレク、スライムなの!?」
老勇者「……俺のどこをどう見てそう判断した? 俺は生粋の人間だ」
クロシュ「そ、そうなんだ……。ごめんなさい……」
老勇者「………お前たち、闘技場にはもう来るな」
クロシュ「!?」モニャッ
フメイ「なんで!」
老勇者「ここはガキの遊び場じゃない。もちろん小遣い稼ぎの場でもない。お前たちみたいなガキ共にキャッキャされると鬱陶しいから来るなと言っている」
クロシュ「………わたしたちの、こと……心配、してくれてるの……?」
老勇者「心配だと? ハッ、小汚い粘体生物どものことなど心配するものか。自分たちが心配されるほど尊い存在だとでも思っていたのか? 思い上がったクソガキが」
フメイ「むむ〜〜!! クロシュは、尊い……!!」プンスコ
クロシュ「フメイちゃんも……尊い、存在……!!」プンスコ
老勇者「フン、本気でそう思うんなら相方を大事にするんだな。少なくともこんなクソみたいな場所に来てる時点で尊べてないんだよ、馬鹿共が」
クロシュ「〜〜!」モニャニャ
フメイ「バカ! バカっていう方がバカ!!」プンスコ
デガ(アレクサンドロス……やっぱり心配しているのか……? 人間の心は……おれには、わからない……)
*
550 :
◆eAA16RTlRw2e
[saga]:2026/09/27(日) 23:19:10.59 ID:IWbd+gEw0
アレクサンドロスサーン! ソロソロオネガイシマース!
老勇者「……時間か」スクッ
デガ「試合カ……?」
老勇者「それ以外に何がある」
クロシュ「……」
フメイ「……」
老勇者「……もう一度言うが、奴隷でもない癖にこんなところに来るな。お前たちのような遊び感覚のガキ共を見ていると、ハラワタが煮えくり返って殺意が湧く。迷惑だ」クルッ スタスタ…
スタスタスタ… ガチャッ パタム…
クロシュ「……行っちゃった」
フメイ「……遊びじゃない。フメイたちだって……本気で、やってる」
デガ『……でも……おれも……クロシュと、フメイには……やっぱり来て欲しくない……』モニョモニョ
フメイ『む〜……』
クロシュ『んゅ……』
デガ『どうしても、お金が必要なら……止めないけど……』
デガサーン! ソロソロオネガイシマース!
デガ『アッ、おれももう、行かないと……!』スクッ
クロシュ『デガさん……! えと……がんばって……!』
フメイ『デガなら、大丈夫!』
デガ『へへ、ありがとう。あそうそう……ここ、いろんな剣闘士が出入りしてるから……あんまり、長居しない方が、いい」
クロシュ『そうなの?』
デガ『うん』
クロシュ『そうなんだ』
フメイ『じゃあ、ここにいれば他の剣闘士にも会えるってこと?』
デガ『そうだけど……荒くればっかりだから……あんまり、会わない方が、いいと思う……』
フメイ『ん、わかった』
☆老勇者およびデガとお話しました
◇
551 :
◆eAA16RTlRw2e
[saga]:2026/09/27(日) 23:19:58.45 ID:IWbd+gEw0
一方その頃――
―監獄島海岸
パシャシャシャシャシャシャ――
シュパッ
分体トカゲクロシュ「」ストッ
モニョモニョ…ポン!
分体クロシュ「……ん! 監獄島……到着!」
分体クロシュ(分体で……手分けすれば、お金、がっぽり……!)
分体クロシュ(わたし……天才かも……!)モニョニョニョ
分体クロシュ「」キョロキョロ
遠くに見える鉱山「」
遠くに見える簡素な建物「」
分体クロシュ「!」モニョッ
分体クロシュ(あれが……鉱山で……あれが……建物!)
分体クロシュ(行ってみよ)
モニョモニョモニョモニョ
監獄島を探索してみよう
↓1〜2選択
1.広場
2.建物
3.鉱山
4.港
0.自由安価(ありそうなスポット。存在し得ない場所は再安価)
552 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/09/27(日) 23:22:29.11 ID:9P8Z/yUi0
1
553 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/09/27(日) 23:22:32.21 ID:vcnqxW0KO
2
554 :
◆eAA16RTlRw2e
[saga]:2026/09/28(月) 00:27:48.36 ID:604Qe8zP0
―監獄島 広場
ジャカジャカジャンジャン♪
弾き語りする黒髪ロングの吟遊詩人「〜〜♪」
分体クロシュ「わぁ……」
ジャカジャカジャンジャン♪
〜〜〜〜〜♪
分体クロシュ(なんて言ってるんだろ……。知らないことば……)
分体クロシュ(音楽……あんまり、聞いたことなかったけど……。いいかも……)
ジャカジャカジャン――
黒髪ロングの吟遊詩人「ご清聴、ありがとうございました」ペコリ
分体クロシュ「わ〜」パチパチパチ
黒髪ロングの吟遊詩人→ベルナルド「初めましてだね。僕はベルナルド・バイロン……見ての通り、しがない吟遊詩人さ」
分体クロシュ「わたし……クロシュ。スライム……」
ベルナルド「よろしく、クロシュ。フフ、まさかこんな島で君のような面白いスライムに出会えるなんてね……運命ってやつかな」
分体クロシュ「そうなの?」
ベルナルド「ああ、そうさ。この世のありとあらゆる物事には縁があるんだ。今日の出会いもまた、一つの縁と言えるだろう――」
分体クロシュ「そうなんだ」
ベルナルド「そうなのだ。さて……クロシュはどうしてここに? 僕と同じく観光かい?」
分体クロシュ「えと……凪鉄っていうの……高く、売れるんだって……」
ベルナルド「なるほど、凪鉄を探しに来たんだね。でも部外者があの鉱山に分け入るのは難しいと思うよ」
分体クロシュ「そうなの?」
ベルナルド「ああ。どこの鉱山もそれぞれの持ち主が取り仕切ってるから、無関係の第三者が入り込む余地はないんだ。正式な許可を得ず勝手に採掘……つまり盗掘もやろうと思えばできると思うけど、バレたら今度は奴隷として働かせられることになるよ」
分体クロシュ「そうなんだ……」
ベルナルド「リスクを背負って盗掘をするか……それとも、ここの管理者に掛け合って採掘の許可をもらうか……。盗掘に成功すれば取り分は全部自分のものだけど、失敗すれば奴隷堕ち。許可を得れば奴隷堕ちのリスクはないけれど、取り分はごっそり減ることになる……。さあ、君はどんな運命を征く?」
分体クロシュ「!」モニョッ
ベルナルド「もちろん他の選択肢もあるかもしれないし、焦って決める必要はないよ。急いでお金を稼がなきゃならないとかじゃなければね」
分体クロシュ「……」
ベルナルド「ひとまず僕から君に言えるのはそれくらいかな。他には……そうだなあ……」ガサゴソ
↓1コンマ
01-40 飴玉をもらった。おいしかった
41-70 1万リテコインもらった
71-90 凪鉄の欠片をもらった(10万リテコインに換金)
91-00 ???
555 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/09/28(月) 00:36:38.42 ID:B8H5yLpeo
何かな
556 :
◆eAA16RTlRw2e
[saga]:2026/09/28(月) 00:51:33.81 ID:604Qe8zP0
ベルナルド「これをあげよう」スッ
1万リテコイン紙幣「」ポン!
分体クロシュ「わ! くれるの……!?」
ベルナルド「そうとも。ありがたく受け取るが良い」
分体クロシュ「……で、でも……知らない人から……こういうの、受け取るなって……妖精さんが……」モニョニョ
ベルナルド「意外とちゃんとしてるね……。大丈夫、これは本当に全く他意のない単なる贈与だよ。別に代償とかを要求する契約ではないから安心して受け取って欲しい」
分体クロシュ「そうなの?」
ベルナルド「そうとも。僕にとっては価値のない紙切れだしね。そんなものに代価を要求するわけにもいかない」
分体クロシュ「ん……わかった!」
1万リテコイン紙幣「」ポン!
分体クロシュ「ありがと、ございます……!」
ベルナルド「どういたしまして」
☆吟遊詩人ベルナルドと知り合いました
☆1万リテコインを贈与されました
◇
557 :
◆eAA16RTlRw2e
[saga]:2026/09/28(月) 00:53:05.76 ID:604Qe8zP0
というわけで本日はここまで。次回は監獄島の建物に侵入してみよう編からとなります。お楽しみに
558 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/09/28(月) 01:03:33.30 ID:fGow0+aro
乙
闘技場勝利100万を超えるか次第かね採掘は
559 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/09/28(月) 02:15:35.32 ID:B8H5yLpeo
おつ
上位だけあって相手も強いなぁタイトルマッチだと魔王級の判定かもしれん
しかしあの実況、明石家奥義を知っているとは…意外と知名度高いのかしら
560 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/09/28(月) 13:59:18.37 ID:+slTkoLEO
鉱山の許可もレーティアに頼るか
533.34 KB
Speed:7.4
[ Aramaki★
クオリティの高いサービスを貴方に
VIPService!]
↑
VIP Service
SS速報VIP
更新
専用ブラウザ
検索
全部
前100
次100
最新50
新着レスを表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
書き込み後にスレをトップに移動しません
特殊変換を無効
本文を赤くします
本文を蒼くします
本文をピンクにします
本文を緑にします
本文を紫にします
256ビットSSL暗号化送信っぽいです
最大6000バイト 最大85行
スポンサードリンク
Tweet
荒巻@中の人 ★
VIP(Powered By VIP Service)
read.cgi ver 2026/05/10 (Base By
http://www.toshinari.net/
@Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)