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オーク「安価でハーレム目指す」闇エルフ「その2ね」

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261 :[12日目] ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2015/11/29(日) 11:05:17.70 ID:yzCrGyqr0

オーク「いいですね。それならエルフちゃんのいる食堂に行きませんか?」

魔女「ふむ、そうしようか。私もあの店にはよく行くんだ」

(図書館を出て食堂へ向かう途中、女オーガと単眼娘に出会った)

単眼娘「あ、こんにちは…!」ペコリ

女オーガ「街中で出会うとは奇遇じゃな、
お二人さん」

オーク「図書館で調べものを終えて、今から昼飯を食べに行くところなんです」

女オーガ「ワシらも丁度腹を空かせておったところじゃ」

単眼娘「あ、あの…良かったらご一緒しても…いいですか…?」

魔女「勿論だとも。近くの食堂で食べよう」

(四人で食堂へ向かう途中、男に絡まれているエルフの少女を見つける)

大男「へへ、いいじゃねぇか少しくらい付き合ってくれても」

エルフ「ご、ごめんなさいお仕事がありますから…」

手下1「兄貴が誘ってるんだぜ?言うこと聞いた方が良いんじゃねぇかなぁ」

手下2「何しろ兄貴は闘技場で何度も準優勝した腕前なんだからな」

手下3「そうそう、準優勝だぞ凄いだろう」

大男「準優勝準優勝うるせぇよ!今に優勝してやる!」

大男「とにかく俺様には逆らわない方がいいぜ?でなきゃどうなるか…」グイ

エルフ「きゃっ…!」

オーク「いい加減にしろ。この子が困ってるだろ」ガシッ

エルフ「オークさん…!」

大男「てめぇはぶ…オークの野郎じゃねぇか。邪魔しようってんなら容赦しねぇぞ」


オークは…
↓+2
1 オークパンチをぶちこむ
2 エルフを連れてその場を離れる
3 自由安価
 
262 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/11/29(日) 11:47:05.98 ID:qroWxBqAO
かそく
263 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/11/29(日) 12:14:32.82 ID:v6s10+6yo
2
264 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/11/29(日) 21:53:20.81 ID:k3Qakws0O
おつ
265 :[12日目] ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2015/12/12(土) 14:12:19.01 ID:JCtaq73VO

オーク「止めておけ、街中で暴れる気か?」

(大男達の気を引いている間にエルフを魔女達の方へ逃がすオーク)

大男「けっ、女の前だからって格好つけてんじゃねぇぞ?お前なんざ俺様が本気出せば」

オーク「ふんっ!」グォッ

大男「ひっ…!」

(喋り終える前にオークの高速の拳が眼前に迫り、ガードすら出来ずに思わず目を閉じた大男)

ピタァッ

(拳は大男の顔面にめり込む前に止まり、拳圧で被っていた兜を吹っ飛ばすだけに終わった)

カランカラン

大男「……へ……?」

(恐る恐る目を開けると既にオークたちの姿は無く、呆然とする大男)

手下1「あのー…奴ら逃げましたけど…追います?」

大男「は…はは…そうか…!逃げたか!あの豚野郎怖じ気づきやがったな!よーし、今日のところはこの辺で勘弁しておいてやる!」

(オークを追うことなく大男達は立ち去った…)
 
266 :[12日目] ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2015/12/12(土) 14:13:58.78 ID:JCtaq73VO

エルフ「はう…ありがとうございましたオークさん…!」ギュッ

(逃げる際に抱き抱えられたままの状態で安堵するエルフ)

オーク「どういたしまして、エルフちゃんが無事で良かったよ」

女オーガ「救い出す姿が何とも鮮やかじゃったのう」

魔女「ヒロインを助けた王子様といったところかな?」

単眼娘「とってもかっこよかったですよ!」

オーク「はは、いやいや大袈裟だよ」スッ

(そっとエルフを地に下ろし立たせるオーク)

エルフ「あっ…」

オーク「?」

エルフ「な、何でもありません!///本当にありがとうございました!」ペコリ

(その後エルフの働く食堂へ足を運ぶと、事情を聞いた人々から大いに歓迎され、戸惑うオークであった)

昼食後は
↓+2
1 女オーガ、単眼娘の用事に付き合う
2 闘技場へ行ってみる
3 自由安価
 
267 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/12(土) 14:14:37.48 ID:u38/56NkO
2
268 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/12(土) 14:17:12.22 ID:kmMOH7nxO
1
269 :[12日目] ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2015/12/30(水) 14:48:23.32 ID:ea9nDwyF0

オーク「ふぅ…流石に量が多かったけど、美味しかったよ。ありがとうエルフちゃん」

エルフ「いえ、こちらこそありがとうございました!またお越し下さいね♪」ペコリ

(感謝の意を込めて山盛りに出された食事を平らげ、オーク達は店を出た)

魔女「さて、午後から魔法使いのところに用があるから、私はこの辺で失礼するよ」

オーク「今日は調べものに付き合っていただいてありがとうございました魔女さん」

(魔女と別れて王都を女オーガ、単眼娘と歩くオーク)

オーク「二人はこれから工房で鍛冶仕事?」

単眼娘「あ…えっと、今日は鍛冶に使う素材を採りに出かけるんです」

女オーガ「おおそうじゃ、良かったらオークも来たらどうかの?見つけた素材は山分けして、売れば金になるじゃろう」

オーク「ふむふむ、それで素材を採取する場所は?」

単眼娘「それは…」

↓+2
1 灼熱の洞窟
2 風の鉱山
3 自由安価
 
270 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/30(水) 14:50:53.91 ID:4ef6RYAAO
271 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/30(水) 14:55:28.89 ID:zl39g900o
2
272 :[12日目] ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2016/01/03(日) 11:31:27.02 ID:qVzKdFpQ0

単眼娘「王都の北に貴重な鉱石が採れる場所があるんですが、事故が相次いでから採掘を中止しているんです」

女オーガ「鉱山に掘った坑道に突然風が吹き荒れて、鉱員も恐れて近付けなくなってしまったようでな」

単眼娘「噂では封印された魔物を目覚めさせてしまったからではないかとも言われていますが、その姿を見た人はいません」

オーク「なるほど…それで調査と討伐を兼ねて素材の採集に行くのか。じゃあ俺も同行するよ」

女オーガ「ふふ、オークがいれば怖いもの無しじゃな」

単眼娘「よろしくお願いしますねオークさん!」ニコ

(準備を整えるため一度工房に戻った女オーガと単眼娘)

女オーガ「待たせたのう」

オーク「いや、大して待ってないですよ。それじゃあ鉱山に向かいましょうか」


↓+2
1 すぐに到着
2 自由安価で何かイベント(新キャラ登場は無しで)


あけましておめでとうございます
毎度かなり遅い更新で申し訳ありませんが今年もよろしくお願いいたします
 
273 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/03(日) 11:38:18.98 ID:55Lu7FzuO
kskst
274 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/03(日) 11:42:04.24 ID:S8YKcNGj0
2 別の目的で素材採取に来ていた魔法使い・死霊使い・ポチと鉢合わせ
275 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/03(日) 14:47:03.20 ID:qvDQw2FZo
ことよろ乙
276 :[12日目] ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2016/01/11(月) 16:24:15.95 ID:ymC8NxyD0

(鉱山へと向かう途中、単眼娘の大きな銃が気になったオーク)

オーク「ところで単眼娘、その銃は?随分大きいけど…」

単眼娘「あ、これですか?えっと…この銃は射程距離が長いので、私の視力が活かせると思って…」ガチャ

女オーガ「もし魔物と戦うなら、接近戦はワシとオークがおれば足りるじゃろうが、敵に近付けん場合は遠距離攻撃の手段も必要になるからの」

オーク「なるほど」

女オーガ「さて、そろそろ目的地に着く頃じゃが…」

単眼娘「坑道の入口に誰かいるみたいですね…」

オーク「あれは…」

(封鎖された坑道の前に、魔法使いと死霊術師とポチの姿があった)

魔法使い「あ、オークさん…!」

死霊術師「オーくん!」テテテ

ポチ「くぅん」フリフリ

(オークに気付いたポチが尻尾を振りながら駆け寄ってきた)
(それに続いて死霊術師と魔法使いが近付いてくる)

オーク「よしよし、それで皆はどうしてここに?」ナデナデ

魔法使い「私は師匠から坑道の調査を課題として出されたので、ここまでやってきたのですが…この子達がついてきてしまったみたいで…」

死霊術師「クロもお手伝いする!」フンス

ポチ「ポチも、する!」ブンブン

(嬉しそうに頭を撫でられながら意気込む死霊術師とポチ)

単眼娘「あ、あの…オークさん…この方達は?」

オーク「ああ、ごめん。こっちの子は王都で魔法を研究してる魔法使いで、この子は死霊の森に住んでたけど今は魔法使いの家に居候してる死霊術師。この子は魔獣のアンデッドだけど優しい良い子のポチだよ」

女オーガ「ほう…死霊の森に住んでおったとは驚きじゃな。それに魔獣のアンデッドと打ち解けておるとはのう」

オーク「で、今度は二人の紹介だけど…」

魔法使い「あ、女オーガさんと単眼娘さんのことでしたら、師匠からお話は聞いていますから分かりますよ。王都で鍛冶工房をされているんですよね?」

オーク「ああ、魔女さんからか…なるほど」

女オーガ「世間は狭いのう」

死霊術師「オーくんもお手伝いに来たの?」

オーク「あー、俺はこっちの二人と一緒に中を調べに来たんだけど…」

ポチ「じゃあ、みんなで、行く!」

魔法使い「ううん、どうしましょうか、オークさん」


↓+2
1 死霊術師を中に入れるのは危ないので、オーク・ポチと一緒に三人で外に待機
2 死霊術師はポチとオークが守ることにして皆で坑道調査
 
277 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/11(月) 16:24:58.55 ID:UJSevIw/o
3
278 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/11(月) 16:28:59.52 ID:lPoA5vc8O
1
279 :[12日目] ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2016/01/24(日) 16:54:54.00 ID:JaLyaXWC0

オーク「うーん…どんな危険があるか分からない以上、クロを連れていくのは良くないと思う。俺とポチはクロと一緒にここで待つよ」

死霊術師「あう…」シュン

ポチ「がう…」シュン

オーク「ごめんよ二人とも」ナデナデ

魔法使い「クロちゃん達には悪いけど、オークさんと待っててね?」

死霊術師「わかった…」

オーク「調査に同行出来なくてすみません」

女オーガ「まあそういうことなら仕方ないじゃろう」

単眼娘「そうですね…」

(オークと死霊術師、ポチは外で待つことにし、魔法使い、女オーガ、単眼娘の三人が坑道内を調査することとなった)

オーク「さて…皆が帰ってくるまでゆっくり休もうか。二人ともここまで歩いてきて疲れてるんじゃないか?」

死霊術師「クロはへーきだよ!」

ポチ「ポチも!」

オーク「はは…二人とも元気だなぁ」

(オークが座った足の上に死霊術師が乗っかり、背中にはポチがじゃれつく)

オーク「よしよし、それじゃあじっと待つのも退屈だろうから、何かして遊ぼうか」


↓+2
1 近くを散歩する
2 魔法の練習
3 自由安価
 
280 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/01/24(日) 16:58:01.01 ID:vZQyi6ehO
2
281 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/01/24(日) 17:06:04.95 ID:I6zbCSoXO
2
282 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/02/20(土) 13:07:23.13 ID:mA73Y4JAO
まだ?
283 :[12日目] ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2016/02/21(日) 17:12:19.14 ID:G0HoHxVS0

オーク「ああそうだ、クロは魔法使いに魔法を教わってるんだよね?」

死霊術師「うん!かんたんな魔法ならすぐ使えるようになるってお姉ちゃんがいってた!」

オーク「そうだね、クロの魔力は強いから、コツさえ掴めばすぐに上達出来るよきっと」ナデナデ

死霊術師「えへへー♪」

ポチ「わふっ♪」

(褒められて笑顔になる死霊術師と、自分のことのように喜ぶポチ)

オーク「今はどんな魔法を教わってるんだ?」

死霊術師「えーと…」

↓+2
1 初級火炎魔法
2 初級回復魔法
3 自由安価


毎度遅くて申し訳ない
 
284 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/02/21(日) 17:12:47.65 ID:1GCi6G2KO
2
285 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/02/21(日) 17:13:41.60 ID:LvcVFPjDO
2
286 :[12日目] ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2016/03/06(日) 16:24:30.00 ID:KFZJ5Ois0

死霊術師「誰かが怪我したりしたときに治せる魔法だよ!」

オーク「なるほど、初級の回復魔法か。でもどうしてその魔法にしたんだい?」

死霊術師「えっとね、ポチもオーくんも、悪い人と戦って危ない目にあったりするでしょ?」

死霊術師「もしみんなが怪我しても、治すお手伝いができるようにって…」

オーク「そうか…よしよし、そんな風に思えるなんて、クロは優しい良い子だな」ナデナデ

死霊術師「えへへ…そうかなぁ」ニコニコ

死霊術師「あっ!」

オーク&ポチ「?」

(死霊術師が声を上げたかと思うと、色白なポチの膝に付いた微かな傷に気付く)

オーク「ここに来るまでに怪我したのか?」

ポチ「…途中で這ってきた、から?気付かなかった…でも、舐めておけば、治る」

(痛みに鈍いためか自分でも傷に気付かなかった様子のポチは、股を開いて座り込み、舌を出して傷付いた膝を舐めようとする)

オーク「ちょ、ちょっと待ってポチ!」

ポチ「あう?」

オーク「折角だからクロの回復魔法で治してもらったらどうだ?なあクロ?」

死霊術師「うん!ポチの怪我治す!」フンス


↓+2のコンマが
01〜29 回復魔法失敗
30〜98 回復魔法成功
ゾロ目 ???
 
287 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/06(日) 16:29:09.53 ID:4NSrFMoAO
かそく
288 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/06(日) 16:45:12.25 ID:ND2jB6xB0
ほい
289 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/06(日) 17:51:17.15 ID:nVoBkWOzO
あらら
290 :[12日目] ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2016/03/27(日) 19:24:28.29 ID:G72eEn9J0

死霊術師「見ててね!オーくん!ポチ!」

(小さめの杖を構えて回復魔法の詠唱を始める死霊術師)

オーク「おぉ…!」

ポチ「!」

(杖の先に集まった光をポチの傷に近付けるが、傷が治る様子はなく…)

死霊術師「あ、あれ…?」

死霊術師「お姉ちゃんに教えてもらったとおりにやってるのに…」

死霊術師「何がまちがってるんだろ…」グスン

オーク「大丈夫大丈夫。まだ習い始めたばかりなんだから、そういうこともあるよ」ナデナデ

ポチ「がう!それに、このぐらいの傷なら心配しなくても平気、だぞ!」

死霊術師「うー…」

オーク「それでも気になるなら、俺も一応回復魔法は使えるから、試してみようか」

死霊術師「オーくんも傷治せるの?」

オーク「うーん、まあ俺も最近教わったばかりだし、上手くいくか分からないけどな」


↓+2のコンマが
01〜05 回復魔法失敗
06〜98 回復魔法成功
ゾロ目 ???
 
291 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/27(日) 19:29:16.09 ID:saJkAYbTo
ほい
292 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/27(日) 19:52:30.52 ID:IJHOYQiAO
せい
293 :[12日目] ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2016/04/10(日) 15:30:00.86 ID:PVeHJtAY0

オーク「それじゃあ…いくぞ」

ポチ「がうっ」

(ポチが傷口を差し出すと、オークは手を近付けて魔力を集中し始める)

オーク「どうかな?」

ポチ「わふぅ…」

(傷が癒えていく心地良さに目を細めるポチ)

死霊術師「すごーいオーくん!怪我治っちゃった!どうやったの?」

オーク「ああいや、俺もまだ誰かに教えるほど得意なわけじゃないからな。魔法使いが戻ってきたらまた教えてもらうといいよ」

死霊術師「はーい」

↓+2
1 引き続きオーク・死霊術師・ポチ視点
2 魔法使い・単眼娘・女オーガ視点
 
294 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/04/10(日) 15:33:04.46 ID:DnJRfS9bo
1
295 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/04/10(日) 15:44:56.08 ID:5cCTy2cjO
2
296 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/04/10(日) 19:50:23.45 ID:5ktlnpPpo
おつ
297 :[12日目] ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2016/04/24(日) 16:59:32.11 ID:yAVm7Qgm0

〜風の鉱山 坑道内〜

(魔法使い、女オーガ、単眼娘の三人で坑道の奥へと進む)

ゴォォォ……

女オーガ「どこからともなく風が吹いておるのう」

魔法使い「やはり風を操る魔物が奥にいるのでしょうか」

単眼娘「……」

魔法使い「単眼娘さん?」

単眼娘「……」

魔法使い「単眼娘さん?」ズイッ

単眼娘「ひゃいっ!?」

魔法使い「大丈夫ですか?何か気になることでも…」

女オーガ「はっはっは、気にするだけ無駄じゃ。大方オークと同行出来なかったのが残念なんじゃろう」

単眼娘「し、師匠!///」

女オーガ「何しろオークと鉱山に出向くと決まってからというもの、随分と機嫌が良さそうだったからのう」

魔法使い「あの…ひょっとして単眼娘さんは」

単眼娘「うぅ…///」

女オーガ「まあそういうことじゃな」

女オーガ「おっと、そうこうしておる内に分かれ道じゃな、一旦分かれて進んだ方が効率は良いじゃろうが…」

魔法使い「ここは…」

↓+2
1 二手に分かれる
2 分かれずに探索を続ける
 
298 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/04/24(日) 17:01:38.30 ID:Mc6ofNZ40
安価下
299 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/04/24(日) 17:35:04.02 ID:zfPD44BTo
1
300 :[12日目] ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2016/05/01(日) 13:46:19.16 ID:PCDmyix90

魔法使い「二手に分かれて進みましょうか。ただし、敵に遭遇したら無理はしないということで」

単眼娘「そ、そうですね…」

女オーガ「さて、どう分かれる?ワシは一人でも構わんがのう」

魔法使い「それじゃあもう一方は私と単眼娘さんで協力して進みますね」

(二手に分かれた坑道のうちの一方を、魔法使いと単眼娘だけで更に奥へと進んでいく)
(途中で襲ってきた何体かの魔物を倒したが、異変の原因となったものではないようだ)

魔法使い「この魔物たちも、奥にいるらしい強力な魔物に引き寄せられて来たのでしょうか」

単眼娘「そう…かも知れませんね」

魔法使い「……」

単眼娘「……」

魔法使い(うう、何だか気不味い)

単眼娘「…あの…!」

魔法使い「はい?」

単眼娘「魔法使いさんは…その…オークさんと仲がよろしいんですか…?」

魔法使い「!///」

魔法使い「ええ、まあ何度か一緒に探索なんかに出かけたり、お世話になっていますね」

単眼娘「本当にそれだけですか…?」

魔法使い「それだけ?」

単眼娘「ああいや、その…何だかお二人を見ていると…もっと親密な何かを感じたから」

魔法使い(中々鋭いんですね…)

魔法使い「あの、お会いしたばかりでこんなこと聞くのも失礼だとは思うんですが…」

単眼娘「え…?」

魔法使い「オークさんのことが気になりますか?」

単眼娘「……!///」ビクッ

単眼娘「…え、ええと…その…///」

魔法使い「単眼娘さんがオークさんに命を助けてもらったことや、その後も大切なものを賊から取り返す手伝いをしてもらったことは私の師匠から聞いていますから、そういう気持ちになるのも理解出来ます」

単眼娘「……」


↓+2のコンマが
50以上 単眼娘が本心を話す
50未満 話す前に魔物が現れる
 
301 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/01(日) 13:47:33.50 ID:cUih5a67o
とう
302 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/01(日) 13:54:13.28 ID:nMCP4ydDO
303 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/01(日) 19:34:09.50 ID:Tm5PIa4AO
ありゃー
304 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/04(水) 22:57:01.75 ID:rXo5HGpb0
追いついた。このスレおもしろいな。
305 :[12日目] ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2016/05/08(日) 18:49:45.13 ID:JeTENV4x0

単眼娘「…わ…私は…」

魔物「グルォォォ!」

(戸惑いがちに単眼娘が本心を話そうとするも、現れた魔物の咆哮がそれを遮った)

単眼娘・魔法使い「!!」

魔法使い「くっ…こんな時に!」バッ

単眼娘「お手伝いします!」ブンッ

(魔法使いが攻撃魔法を詠唱する間、単眼娘が武器を振るって魔物を威嚇する)

魔法使い「中級電撃魔法!」

バチバチバチッ!

魔物「グオォォォ…!」ドサッ

魔法使い「ふぅ…ありがとうございました。単眼娘さん」

単眼娘「いいえ、お力になれて良かったです」

魔法使い「あの…それで、さっきの続きは…」

単眼娘「ご、ごめんなさい…やっぱり今は…」

魔法使い「そうですか…分かりました。単眼娘さんさえ良ければ、いつでもお話しくださいね」

魔法使い「何か力になれることがあると思うから…」

単眼娘「はい、また機会があれば」

(魔法使いの気遣いに感謝の笑みを浮かべる単眼娘。二人は引き続き坑道の奥へと進んでいく)

↓+2
1 女オーガと合流して先に進む
2 外で待機しているオーク視点に
 
306 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/08(日) 18:50:27.76 ID:n9oplx1po
1
307 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/08(日) 18:52:20.67 ID:3d1MXSMQ0
1
308 :スレッドムーバー [sage]:2016/05/17(火) 22:56:49.26 ID:???

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(移動後は自動的に移転先へジャンプします)

SS速報R
http://ex14.vip2ch.com/news4ssr/

詳しいワケは下記のスレッドを参照してください。。

■【重要】エロいSSは新天地に移転します
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1462456514/

■ SS速報R 移転作業所
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1463139262/

移動に不服などがある場合、>>1がトリップ記載の上、上記スレまでレスをください。
移転完了まで、スレは引き続き進行して問題ないです。

よろしくおねがいします。。
309 :真真真・スレッドムーバー :移転
この度この板に移転することになりますた。よろしくおながいします。ニヤリ・・・( ̄ー ̄)
310 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/26(木) 11:47:00.85 ID:sVI3WwUhO
落ちたかと思ったぜ…
311 :[12日目] ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2016/05/29(日) 18:15:39.74 ID:Dw/o9dy00

(更に二人が奥へと進んでいくと、女オーガと合流した)

魔法使い「二つの道がつながっていたみたいですね」

女オーガ「ふむ、そのようじゃな」

単眼娘「魔物には遭遇しましたが、異変の原因になったものは見つかりませんね」

女オーガ「そう簡単には姿は現さんか…ふむ」

女オーガ「それはそうと、分かれ道まではぎこちなかった二人が、いくらか打ち解けたようじゃが何があった?」

単眼娘「ぴいっ!?」

魔法使い「な、何でもありませんよ?ね、単眼娘さん」

単眼娘「は、はい…!」

女オーガ「まあ、そういうことにしといてやろうかの」

(しばらく進み続けていると、坑道が下方向に深く大きく掘られた場所に出た)

魔法使い「ここからは穴の周りの足場を下りていく必要がありますね」

(魔法使いが坑道の周囲に組まれた足場に乗ると…)

↓+2のコンマが
01〜50 問題なく先へ進む
51〜98 異変の魔物が出現
ゾロ目 ???
 
312 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/29(日) 18:18:18.42 ID:yOLzzPkeo
ほい
313 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/29(日) 18:48:30.17 ID:aawxJX2zO
314 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/29(日) 19:52:49.12 ID:3NEjRU6AO
来てたか…
315 :[12日目] ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2016/06/12(日) 19:38:20.71 ID:K1A0+ktQ0

ゴオオォォォ…

(どこかで風が吹き荒れる音が聞こえる)

魔法使い「異変の魔物が近くにいるのかも知れませんね」ギシ…

女オーガ「用心して進まんとな」

単眼娘「坑道の奥は凄く深いですね…」

(三人は坑道の足場の上を慎重に進んでいく)
(その様子を密かに監視している者達がいた)

???「おい、どういうことだ?坑道は閉鎖されてるはずなのに何で人が入ってくる」

???「チッ、俺が知るわけねぇだろ」

???「クソ…計画の邪魔になるなら始末するしかねぇ。気取られるなよお前ら」

(距離を取りながら何者かが三人を追跡し始めた)


↓+2のコンマが
01〜70 先へ進む
71〜98 尾行に気付き怪しい連中と対決する
ゾロ目 ???
 
316 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2016/06/12(日) 19:57:50.30 ID:xk3hT+qU0
ほい
317 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/12(日) 20:41:29.85 ID:ZirSzKIk0
318 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/12(日) 21:46:21.10 ID:IYQlOhrUo
乙!
319 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/06/17(金) 12:56:46.93 ID:Ymx1zCuO0
ようやく追いつけた乙乙
単眼娘のイメージは武器的にもマナコなのかな?
320 :[12日目] ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2016/07/03(日) 17:51:01.79 ID:pm4y+gcv0

女オーガ「…ふむ…」ギシッ

単眼娘「師匠?」

女オーガ「どうも何者かがワシらを尾けとるようじゃ」ボソ

魔法使い「魔物…でしょうか」

女オーガ「いや、魔物ならそんな回りくどい真似せずに襲い掛かってくるじゃろう」

単眼娘「だったら一体誰が…」

女オーガ「それはワシも知りたいところじゃな…よし、二人とも走るぞ!」ダッ

単眼娘「え?ええ!?」タッ

魔法使い「ちょ、待ってください!」タタタ

(掘り下げられた坑道の奥へと続く足場から横穴に入って駆け出す女オーガと、それを追う二人)

ならず者1「くっ!気付かれたか…!」

ならず者2「仕方ねぇ!奴らを追うぞ!」

(追跡がバレたことに気付き、走って横穴へと入っていく男たち)

ならず者1「そう遠くには行ってねぇハズだ!さっさと捕まえて…おぐぇっ!!」ドサッ

(勢い良く追いかけてきた男に、岩陰に潜んでいた女オーガが鋭いラリアットをかます)

女オーガ「ふむ、まずは一人始末出来たのう」

ならず者3「て、てめぇよくも!」ブンッ

魔法使い「女オーガさん!」バチバチッ

(女オーガに向かって刃物を振りかざす男に魔法使いが電撃魔法を浴びせる)

ならず者3「あ…ギ…っ」ドサッ

ならず者2「畜生これならどうだ!」スチャッ

単眼娘「!」サッ

(男が銃を構え、魔法使いを撃つよりも先に単眼娘の放った弾丸が相手の銃を弾き飛ばした)

ならず者2「ば…馬鹿な…!」

魔法使い「こうなったら観念してください」

単眼娘「あの…どうして私たちを尾行していたんですか?」

ならず者2「………」ギリッ

女オーガ「何なら腕づくで聞いてもいいんじゃぞ」ポキポキ

ならず者2「ぐ…っ」

ならず者2「分かった分かった、話せばいいんだろ」

(ならず者達は元々鉱山で働いていたが、問題を起こして職を失い、逆恨みして鉱山を荒らしに来たらしかった)

魔法使い「ということは奥で強力な魔物が暴れているのはあなた達が仕組んだことですか?」

ならず者2「いいや、そりゃ知らねぇよ。むしろ魔物のお陰で採掘が休止になって俺らは忍び込めたんだしな」


↓+2
1 鉱山の異変について詳しく聞く
2 ならず者達は後で警吏に引き渡すことにして先へ進む


>>319
性格や使用武器はマナコに近いですが、身体的特徴はサイクロプス種に近いです(あの褐色娘さんではないですが)
あと今回は銃で戦っていますが、ハンマーなどの鈍器で戦うこともあります
 
321 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/03(日) 19:33:37.95 ID:ysf6qsjUo
1
322 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/03(日) 20:29:04.34 ID:SsX7weTH0
323 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/09(土) 22:11:34.29 ID:TSqXAUGDO
シンプルに丁寧にヒロインと仲良くなる所に尺を使って
ちゃんとヒロインや主人公との絡みに愛着を持たせてからのエロシーンは威力が跳ね上がるという基本を思い出させてくれる良作
324 :[12日目] ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2016/07/10(日) 18:49:36.86 ID:MfCcC49k0

単眼娘「鉱山の異変について、何か知っていることがあったら教えてください」

ならず者2「異変ねえ…その時にはもうクビになってたから詳しくは分からねぇよ」

ならず者2「ただ…どうも希少な石を鉱夫が掘り出して、それかららしいぜ。妙なことが起こるようになったのは」

魔法使い「希少な石…ですか」

ならず者2「俺に分かるのはそれぐらいだぜ。ほら話したんだから見逃して…」

女オーガ「見逃すわけなかろう」グイッ

ならず者2「ひいっ!」

(後で警吏に突き出すべく、ならず者達をまとめて縛り上げてから更に奥へと進む三人)

↓+2のコンマが
01〜70 異変の原因に遭遇
71〜00 遭遇+???
 
325 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/10(日) 18:50:34.01 ID:vlgvmc3Vo
とう
326 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/10(日) 19:13:30.06 ID:5GCcRzCqO
おりゃ
327 :[12日目] ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2016/07/18(月) 18:17:50.66 ID:YnaK+cE90

魔法使い「掘り出された石と正体不明の魔物…一体どう関係があるのでしょうか」

女オーガ「ふーむ…希少な石と言えば、元々ここいらの山では強い魔力が凝縮された鉱石が稀に発掘されとるがのう」

単眼娘「魔物とのつながりとなると分かりませんね…」

ゴオォォ…

(吹き付ける強い風に抗うように坑道を進む三人)

女オーガ「かなり奥まで来たが、風が強くなるばかりで魔物の正体が掴めんな」

単眼娘「そうですね…あっ…」

魔法使い「何か見つけましたか単眼娘さん?」

(少し開けた場所に出ると、単眼娘の目に一つの鉱石が映る)

単眼娘「これ…さっき師匠が言っていた鉱石ですか?」

女オーガ「おお、そうじゃな。しかしまた何でこんな風に掘り出されたまま放置されとるのかのう」

魔法使い「…それにこの場所…何だか瘴気が濃くて…」ハッ

魔法使い「ダメです単眼娘さん!それに触らないで!」

単眼娘「えっ?」

(足元に転がっていた暗く濁った緑色の鉱石を手に取ろうとした単眼娘は、魔法使いの呼びかけに振り向く)
 
328 :[12日目] ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2016/07/18(月) 18:19:06.00 ID:YnaK+cE90

ゴオオオオオォォォォッ!!

単眼娘「ッ!?」

(不意に鉱石が浮かび上がり、緑色の光を放ったかと思うと、猛烈な風に吹き飛ばされて岩に身体を打ち付けられる単眼娘)

単眼娘「あぐっ…!!」

女オーガ「単眼娘!!」

魔法使い「分かりました…!あの鉱石こそ異変の正体ですよ!」

魔法使い「強力な魔力を秘めた魔石に邪気が取り付いて、暴走させているんです!」

単眼娘「そん、な…」

女オーガ「厄介な相手じゃなこいつは…!」

女オーガ「こうなったらここは一つ…」

↓+2
1 女オーガ「ワシがおとりになろう」
2 女オーガ「一斉攻撃じゃ」
3 自由安価
 
329 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/18(月) 18:32:11.25 ID:gSEqzEMAO
かそく
330 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/19(火) 02:58:51.97 ID:H4awhQONo
ワシが風避けになっている間に、魔法使い、なんとか出来るか?
331 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/19(火) 08:09:40.01 ID:Wir1r8dto
おつおつ
332 :[12日目] ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2016/07/24(日) 22:02:41.54 ID:Uh21yhnV0

女オーガ「ワシが風避けになっている間に、魔法使い、なんとか出来るか?」

魔法使い「…やってみます!」

単眼娘「わ…私も手伝います!」

女オーガ「お前は一発もろうたばかりじゃろう。無理はするな」ギッ

(詠唱を始めた魔法使いと魔石の間に立ち、拳に巻かれた帯を握りしめる女オーガ)

風魔石「……」

ゴオオォォッ!

女オーガ「だらぁっ!」ブンッ

バシュゥッ!

(詠唱を察知した魔石が、魔法使い目掛けて放ったた風の衝撃を、鋭い拳圧で打ち消す女オーガ)

女オーガ「ふん、なんじゃこんなもんかの」

風魔石「…!…!」

(魔石は敵対心を強め、素早く移動しながら何度も衝撃波を繰り出してくるが、その全てを女オーガが拳圧や蹴りの衝撃で受け流していく)

女オーガ「まだまだァッ!」

バシュッバシュッ!!

魔法使い(よし…詠唱完了…!これで仕留める!)

↓+2
1 聖属性魔法発動
2 地属性魔法発動
3 自由安価
 
333 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/24(日) 22:19:05.49 ID:K8MpfwUwo
1
334 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/24(日) 22:36:00.99 ID:QbWETGPAO
1
335 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/25(月) 05:33:22.15 ID:SVOYrY3x0
オーガは確か安価だと筋肉娘設定にはならなかったんだっけ
でもやっぱり筋肉お姉さんでイメージしちゃう
336 :[12日目] ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2016/07/31(日) 17:32:28.51 ID:1qcqzoGO0

魔法使い「特大聖光魔法!」パアァッ

(魔石に取り付いた邪気を浄化すべく、強力な聖属性魔法を発動する魔法使い)

風魔石「!!」

ゴオオオォォォッ!

女オーガ「させるかぁッ!」グォッ

バシィッ!

(魔法の直撃を避けようと風を操る魔石に対して、拳圧をぶつけてガードを解く女オーガ)

魔法使い「いっけぇぇっ!!」

風魔石「!!!」

パキィィィンッ!

(風の障壁が破られた隙間に聖属性魔法が撃ち込まれ、砕け飛んだ魔石から邪気が浄化されていく)

風魔石「」

女オーガ「よし!これで異変は解決かのう」

魔法使い「お手伝いいただきありがとうございました!」

単眼娘「二人とも凄かったです…!」

魔石片「…」

魔石片「…!」ビシュッ

魔法使い「!?」

(魔法が直撃する寸前に自ら魔石から分離したため、鋭く尖った魔石片に邪気が浄化されずに残っており、魔法使いの首筋を狙って飛び上がってくる)

魔法使い(ダメ…避け切れない…!)
 
337 :[12日目] ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2016/07/31(日) 17:33:31.67 ID:1qcqzoGO0

単眼娘「!」スッ

ズドンッ!

魔石片「!!」パキンッ

(咄嗟に事態に気付いた単眼娘が、持っていた銃で即座に欠片を撃ち抜いた)

魔法使い「単眼娘さん…!あ、ありがとうございます!」

(避けようとした反動で尻餅をついた魔法使いが、立ち上がりながら単眼娘に礼を言う)

単眼娘「魔法使いさんにお怪我がなくて良かったです…」

女オーガ「やるのぉ単眼娘!流石ワシの弟子じゃ!」バシバシ

単眼娘「あうっ、えへへ…」テレテレ

単眼娘(オークさんにも、見てもらいたかったな…)

(無事異変を解決し、道中捕らえたならず者を連れて坑道を出る三人)

オーク「皆お疲れさま!」

死霊術師「おつかれさまー!」

ポチ「おつ、かれ…!」

女オーガ「おーうワシゃ疲れたぞオークよ。肩でも揉んでもらおうかのう」

単眼娘「もう!師匠!いくら疲れてるからって…」

魔法使い「あはは…」

↓+2
1 肩を揉む
2 揉まない

女オーガについては筋肉バキバキではないですがほどほどに筋肉質ということで…
どれほどの筋肉量かは想像にお任せします
 
338 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/31(日) 17:36:34.12 ID:A+/q3jS+o
1
339 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/31(日) 17:51:05.23 ID:LnsKNrN00
1
340 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/31(日) 23:42:18.13 ID:bv2HSrRAO
おつ
341 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/08/02(火) 04:01:06.33 ID:jvylQdQkO
2
342 :[12日目] ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2016/08/07(日) 18:36:50.15 ID:I/Cs1+uC0

オーク「えーと…それじゃあ失礼しますね」

女オーガ「おっ?何じゃ、揉んでくれるのか?」

オーク「探索のお手伝いは出来ませんでしたから、このぐらいはさせてください」

女オーガ(何と…ちょっとした冗談じゃったんじゃが、まあ折角じゃから頼もうかのう)

女オーガ「すまんがよろしく頼むぞ」

(丁度いい大きさの岩の上に腰を下ろす女オーガ)

オーク「はい、んん、結構凝ってますね」モミモミ

女オーガ「んおぉ…中々揉むのが上手いのうオークは…」ホワーン

オーク「そうですか?そりゃ良かった」グッグッ

女オーガ「くあぁ…効くのぉ…仕事でいつも凝っとるから毎日でも揉んでもらいたいぐらいじゃ」

オーク「あはは、毎日は難しいですね」モニモニ

女オーガ「むふふ…ついでにワシの乳も揉んで構わんと言ったらどうじゃ?」

オーク「!?///」

単眼娘「もう…師匠!いい加減にしてください!」

女オーガ「はっはっは、何じゃ羨ましいのか?ついでに単眼娘も揉んでもらいたいのか?」

単眼娘「違いますっ!///」ウガー

魔法使い(私ももう少し胸があれば…)ムニ
 
343 :[12日目] ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2016/08/07(日) 18:37:40.54 ID:I/Cs1+uC0

オーク「とと、とりあえずここまでにしましょう!」パッ

女オーガ「何じゃ冗談じゃったのに、もう終いか?」

オーク「…そういう冗談は良くないですよ、もう」

女オーガ「すまんすまん、じゃがまた気が向いたら揉んでやってくれんかのう」

オーク「…考えておきます」

オーク「ところでこの捕まえているのは?」

ポチ「悪い奴、なのか?」

魔法使い「えーと、どうやら鉱山を荒らすつもりだったらしくて、邪魔な私たちを道中で襲い掛かってきたんですが…」

女オーガ「ふふん、ワシら三人で返り討ちにしてやったわ!」ドヤァ

死霊術師「お姉ちゃんたちすごーい!」

魔法使い「あはは…」

オーク「それで結局異変の原因は何だったんだ?」

単眼娘「採掘された風を司る魔石に、邪気が取り付いて暴走していたみたいで…」

魔法使い「女オーガさんに手伝っていただいて、魔法で邪気は払ったんですが、払い切れなかった部分があって、単眼娘さんに助けていただかなければ危ないところでした」

オーク「そうだったのか…ありがとう二人とも」

ポチ「ありがと、う」

死霊術師「ありがとー!」

女オーガ「わっはっは、まあワシは大したことはしとらん。それよりもほれ、単眼娘のやつを褒めてやってくれ」

単眼娘「え…?わ…私なんか別に何も…」

オーク「そんなことないよ、単眼娘のお陰で魔法使いは無事だったんだろう?だったら、単眼娘の力は凄いよ。本当にありがとう」ギュッ

(単眼娘の手を取り、大きな瞳を見つめながら感謝の気持ちを表すオーク)

単眼娘「ひゃわぁ…っ///どど、どぉいたしまして…っ!///」

魔法使い(良かったですね、単眼娘さん…ふふ、何だかちょっと妬けちゃうな)

↓+2
1 王都に戻る
2 自由安価
 
344 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/07(日) 18:57:05.75 ID:2Kdw0QFC0
1
345 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/07(日) 19:44:29.47 ID:nPzIxyXDO
1
346 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/07(日) 19:47:51.02 ID:jpEOAWkXo
乙乙
347 :[12日目] ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2016/08/13(土) 19:07:59.61 ID:bwleOLul0

(王都まで戻った一行は、ならず者達を警吏に引き渡し、冒険者ギルドで異変の調査結果を報告した)

女オーガ「はっはっは、どうじゃ!異変解決の謝礼がたんまり出たぞ!」ジャラリ

オーク「おお…これは…」

単眼娘「邪気を浄化済みの希少素材も、私達に譲っていただけるそうです」

魔法使い「良かったですね。皆さん」

女オーガ「ふふふ…これで久々に美味い酒が飲めるというもの。そうじゃ、皆も付き合え!」

オーク「いいんですか?」

ポチ「がうっ?」

死霊術師「お酒ー?」

魔法使い「クロちゃんは大人になってからね…」ヨシヨシ

(異変解決の祝杯をあげることになり、酒や食材を買って女オーガの家へ)
 
348 :[12日目] ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2016/08/13(土) 19:09:02.88 ID:bwleOLul0

〜女オーガと単眼娘の家〜

(魔法使いと単眼娘が料理を作り、それをオークが手伝う)

オーク「飲もうって言い出した時は、てっきり酒場に行くつもりなのかと思ったよ」

単眼娘「あはは…師匠は酒癖が悪くて、お店で飲むのはお客さんの迷惑になるかも知れないからってよく家で飲んでるんです」

魔法使い「な、なるほど…」

女オーガ「へぶしっ!おーうワシの噂をしとるな?」ヒック

オーク「もう飲んでる!?」

女オーガ「いーや飲んどらん!ほれ嗅いでみい!」グイッ

ムニィッ

オーク「酒くさ!て言うか当たってます当たってますって!」

死霊術師「おっきいお姉ちゃんよっぱらい!」

ポチ「ポチもよっぱらって、いい?」

魔法使い「ポチはやめておこうね…」

単眼娘「うう…師匠ってば…」

↓+2
1 とりあえず女オーガを介抱
2 料理の手伝いを続ける
3 自由安価
 
349 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/13(土) 19:14:18.24 ID:eQA2OOUJO
1
350 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/13(土) 19:31:16.64 ID:Cm81vUOJo
1
351 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/14(日) 22:36:25.73 ID:rHT1SRZW0
オーガ期待
352 :[12日目] ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2016/08/21(日) 14:30:34.30 ID:TsZWBkg80

オーク「もうすぐ美味しい料理が出来ますから、それまで飲むのは我慢しましょう」ズルズル

(半ば引きずるように台所から女オーガを連れ出し、酒瓶を取り上げて休まようとするオーク)

女オーガ「うぅ…酷いではないかぁ…ワシの酒がぁ…」

オーク「ゴネてもダメですよ。空腹で飲むのは身体に毒なんですから…ほらとりあえず水でも飲みましょう」

女オーガ「こうなったら…これでどうじゃ!」グイッ

ガバッ

オーク「っ!?」

(女オーガは盃に残っていた酒を口に含み、一気にオークと顔を近付けると、そのまま唇を重ね、舌をねじ込んで無理矢理オークの口内に酒を流し込んだ)
(更には口内を舐め回すように舌をくねらせてから満足げに口を離し、二人の間に繋がるアルコール混じりの唾液を啜ってみせる)

女オーガ「ぷっはぁぁ…どぉじゃあ!ワシの酒はぁ…!うへへ」

オーク「んっぐ…!何やってるんですか女オーガさん!///」

女オーガ「ふふ…これでオークもワシと同罪よぉ…ほーれぇ…酒を返さんかぁ…」グイグイ

オーク「ちょ、もう…酔い過ぎですよ!///」

女オーガ「じゃからぁ…酔ってなどおらんと言うとろオーガ…なんてのう…わっひゃっひゃ」ムニュ

(酒瓶を取り返そうとオークに縋りつき、酒臭い息を吐きながら豊満な乳房を密着させてくる女オーガ)

オーク(ヤバい…酒の所為か余計に興奮してきた…///)

↓+2のコンマが
01〜70 理性で耐えている間に食事が出来たので食べに連れていく
71〜98 今度はこちらから口移しして少しだけ女オーガに飲ませてあげる
ゾロ目 ???
 
353 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/21(日) 14:35:39.44 ID:i+/JSfsIO
354 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/21(日) 14:40:41.23 ID:AsDtP42So
それ
355 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/21(日) 16:51:33.81 ID:m490rUnAO
コンマの順番逆なら…ぐぬぬ
356 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/22(月) 04:17:01.69 ID:I4YQhrqV0
相変わらず紳士だ
357 :[12日目] ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2016/08/28(日) 16:20:15.54 ID:wRKIb+Mf0

>>353でゾロ目が出たのと、その下も惜しかったので今回はゾロ目扱いでいきます
本番突入とかハーレム加入判定の安価ではないので、まあそこまで厳しくなくてもいいかなと

※排泄(小)描写があるので苦手な方はご注意ください
 
358 :[12日目] ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2016/08/28(日) 16:21:37.67 ID:wRKIb+Mf0

女オーガ「うぃ〜…ワシの酒ぇ…」グイグイ

ムニュ

オーク「ちょっとちょっと!当たってますよ女オーガさん!///」

(取り上げられた酒を求めてオークにまとわりついてきていた女オーガだったが、やがて力が抜けてオークと密着したまま動かなくなった)

女オーガ「…むぅ〜…」ムニャムニャ

オーク「やっと大人しくなったか…ん?」

女オーガ「ふぁ…っ///」ブルッ

じわぁ…

オーク「?」

女オーガ「…ふぃ〜…///」トロン

チョロチョロ

(オークにすがりついたままだった女オーガが恍惚とした表情を浮かべたかと思うと、漏れ出た尿が女オーガのズボンを濡らし、床に水溜まりを作り始めた)

オーク「!!?」

女オーガ「…んふふぅ…///」ニヘラ

(突然の出来事にオークが硬直していると、股間の違和感に気付いた女オーガが意識を取り戻す)

女オーガ「んん…?おお…いかんいかん…ついうっかり寝てしもうたわ」

女オーガ「それにしてもさっきからまたぐらが冷たいのう……」ハッ

(濡れたズボンと床に広がった尿を見て、事態を理解した女オーガの顔が羞恥の色に染まっていく)

女オーガ「ここ、これは…ワシが…その…漏らした…のか…?小便を…///」

↓+2
1 「酔っていたんだから仕方がない」
2 「酒をこぼしただけです」
3 自由安価
 
359 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/28(日) 16:22:30.46 ID:jlCksyNjo
2
360 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/28(日) 16:30:12.87 ID:4bZZlDcGO
これは夢だと言い聞かせて寝かせる
そしてオーガが寝たらその間に証拠隠滅
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