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オーク「安価でハーレム目指す」闇エルフ「その2ね」

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361 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/01(木) 23:16:24.17 ID:KKA+5Er20
>>1はオーガ姐さんをお漏らしさせたくて仕方なかったと見た
362 :[12日目] ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2016/09/04(日) 21:29:53.37 ID:rBXiMxBM0

オーク(こうなったら夢ということにしてもう一度寝てもらおう…!)

オーク「いいえ、漏らしてはいませんよ」

女オーガ「そんな…現にこうしてワシは…その…」ウルウル

オーク「これは…そう、悪い夢なんです。目が覚めたら…何もかも元通りですよ」ナデナデ

女オーガ「ゆ、め…?」トロン

オーク「ゆっくり眠りましょう…今日は色々あって疲れたでしょう…良い夢が見られるように、ほらリラックスして」ナデナデ

女オーガ「そうじゃ…オーク…ワシは…まだゆめの…なか…」スヤァ

オーク(何とか寝てくれた…)ホゥ

オーク(床は掃除すれば良いとして、服や身体はどうしようか…)

オーク(寝ている間に勝手に着替えさせるのは…うーん…)

↓+2
1 気にせず掃除と着替えを済ませる
2 食事に呼びに来た単眼娘に見つかったので、着替えを手伝ってもらう

>>361
そこに気づくとは…やはり天才か
強気なヒロインが弱っているところを優しくしてあげるのがいい
 
363 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/04(日) 21:31:06.59 ID:i+MN43cDo
1
364 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/04(日) 21:31:16.21 ID:9znV76XO0
2
365 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/04(日) 21:36:19.85 ID:M2urOGhRO
安定の紳士
366 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/05(月) 05:21:47.86 ID:6fIarSfr0
エロまでが遠いのがこのオークさんのいいところ
367 :[12日目] ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2016/09/11(日) 14:49:18.64 ID:4UGTaFBg0

オーク(まずは床を掃除しよう)フキフキ

(雑巾を探し、濡れた床を拭き掃除していくオーク)

オーク(これで床の方はいいとして…服や身体に残った水気はどうしようか)

オーク(うーん…)

女オーガ「んぅ…」スヤァ

オーク(考えてる間に女オーガさんが起きるかも知れないし、こうなったら俺が…)スッ

(立ち上がって女オーガに着替えさせるものを探そうとするオーク)

単眼娘「オークさん、師匠、お夕飯が出来ましたよー」ガチャッ

オーク「」ビクッ

オーク「ああ、ありがとう単眼娘。女オーガさんは俺が連れていくから…」

単眼娘「いえ、酔った師匠の相手をしていただいてすみませんでした。ここからは私…が…?」

オーク「いいからいいから、ここは俺に任せてさ」ススス

単眼娘「わわっ…///」トスッ

(失禁した女オーガの姿を隠そうと、若干挙動不審になりながら立ちふさがるオークの予期せぬ動きに、思わずぶつかって密着してしまう単眼娘)

単眼娘「ひゃうっ…///ごご、ごめんなさいっ!///」パッ

単眼娘「でもどうしたんですかオークさん?さっきから何だか様子が…あ、雑巾なんて…掃除なら私…が…?」ヒョイ

オーク「ちょ、それは…!」

単眼娘「っ…!」

(不意に手に取った雑巾のにおいとオークの様子に、事態を察した単眼娘)

単眼娘「そんな…ごめんなさいオークさん…こんなことまでしていただいて…」フカブカ

オーク「いや…悪いのは俺だ。こうなる前に何か出来た筈なのに…」

単眼娘「ご自分を責めないでください。さぁ、後は私が何とかしますから、オークさんは先に食堂で食べていてください」ニコリ

オーク「いや、単眼娘に任せて自分だけ戻るのは…」

単眼娘「あ、あの…っ///脱がしたり…拭いたりするので、出来れば外していただきたいんですが…///」

オーク「ご、ごめん…!それじゃあ後のことは任せるよ」

(申し訳なさそうにオークが去った後、単眼娘は着替えを用意し、女オーガの身体を拭いてから着替えさせた)
 
368 :[12日目] ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2016/09/11(日) 14:49:57.04 ID:4UGTaFBg0

オーク(ふぅ…まさか女の人が出したものを片付けることになるとは)

死霊術師「あっ!オーくん帰ってきたー!」

ポチ「わふっ」フリフリ

オーク「おーよしよし」ナデナデ

魔法使い「大丈夫ですかオークさん。何かありました?」

オーク「ん、ああいや問題ないよ。食事の準備してくれてありがとう」

魔法使い「ふふ、いいんですよそのぐらい。でもこれだけの人数の料理を作るのはあまり慣れてないんで、いい経験になりました」

(四人で先に食事していると、単眼娘と着替えた女オーガが姿を現した)

女オーガ「ふぃー…どうも調子に乗って飲み過ぎたわい…少し寝て回復したから今度はメシじゃメシ」

単眼娘「もう…気を付けてくださいよ師匠」

(六人で賑やかに食事をした後、魔法使いと死霊術師、ポチは帰っていった)

オーク「美味しい夕飯ありがとう単眼娘。それじゃあ俺もこの辺で帰るよ」

単眼娘「あ、あの…っ!///」

オーク「?」

単眼娘「良かったら…泊まっていきませんか…?部屋は空いてますし…さっきのお礼も…その…したいですし…」

↓+2
1 泊めてもらう
2 村に帰る
 
369 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/11(日) 14:51:25.29 ID:FB/r1E98o
1
370 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/11(日) 14:54:06.95 ID:vfNR4zJz0
1
371 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/14(水) 15:53:12.69 ID:5SFTLNUw0
ワッフルワッフル
372 :[12日目] ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2016/09/18(日) 16:26:00.38 ID:v3HUIcTV0

オーク「そんな、お礼なんて気にしなくていいのに」

単眼娘「そう言わずにどうか…泊まっていってください…!」ギュッ

(宿泊を辞退しようとするオークの手を取り、泊まるよう勧める単眼娘)

オーク「わ、分かったよ。それじゃ一晩お世話になろうかな」

単眼娘「はい!」ニコリ

(オークが泊まることが決まり、女オーガが風呂の用意をする間、単眼娘はオークの寝る部屋の準備をした)

オーク「悪いね、何から何までさ」

単眼娘「いいえ、いいんです。オークさんには…さっきのこともありますけど、以前に私が傷を負った時に色々と助けていただいたご恩がありますから」

オーク「あの時のことなら、武器を鍛えてもらったし、十分過ぎるほどお礼はもらったと思うけどな」

単眼娘「まだまだそれだけじゃ足りません…私がオークさんからもらったものに報いるには」

オーク「単眼娘…」

ガラッ

女オーガ「ふぃー…二人でよろしくやっておるところ悪いが、風呂の準備が出来たんで知らせに来たぞ」

単眼娘「あ…そ、それじゃあどうぞオークさん、先にお入りください…!」グイグイ

オーク「ちょ、単眼娘?」

(女オーガにからかわれて気恥ずかしくなったのか、やや強引にオークを風呂場へ連れていく単眼娘)

単眼娘「タオルはここに置いておきますから、何かあったら呼んでくださいね」

オーク「ああ、うんありがとう」

(単眼娘がその場を離れた後、衣服を脱いで浴室へと入ったオークは、自身の身体を洗い始める)

↓+2のコンマが
01〜60 普通に入浴終了
61〜80 単眼娘が背中を流しに来る
81〜98 女オーガが背中を流しに来る
ゾロ目 二人が来る
 
373 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/18(日) 16:33:27.12 ID:5Bn4xzNto
とう
374 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/18(日) 16:33:44.34 ID:KC/m3Wj40
ほれ
375 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/18(日) 16:35:25.76 ID:5Bn4xzNto
おっっっっっっしいいいいぃぃぃぃぃぃ
376 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/18(日) 16:39:16.50 ID:aWkTHMBIO
流石オークさんゾロ目になりそうでならない
そこにシビれるけど憧れない
377 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/19(月) 03:34:40.27 ID:O8eFCAtF0
相変わらずここは何かエロ回避の力が働いているなあww
378 :[12日目] ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2016/09/25(日) 22:29:14.96 ID:XNuHtk5J0

(オークが浴室へ入った後、しばらく様子を伺っていた単眼娘が脱衣所へ現れる)

単眼娘(…オークさんは今入浴中…)コソコソ

単眼娘(ここはお背中をお流しして感謝の気持ちを表すチャンス…!)グッ

単眼娘(あ…これは…)ハッ

(オークが脱いだ下着を見つけ、しばし考え込む単眼娘)

単眼娘(オークさんが一日履いていた下着…深い意味はないけど気になる…うん、深い意味はないけど…)

単眼娘(というか…)

単眼娘(嗅いでみたい…かも…///)ドキドキ

単眼娘(いえこれはいやらしい意味ではなくてこの下着のにおいを良いにおいとして感じることが出来れば遺伝子的に私とオークさんの相性が良いことが確信出来そうな気がするとかそいういう理由で嗅ぎたいんです私は…!)プルプル

(興奮気味にオークの下着を手に取る単眼娘)

女オーガ「さっきから何をこそこそしとるんじゃ単眼娘」

単眼娘「ぴぃっ!?」ビクゥッ ポロッ

(背後から声を掛けられ下着を取り落とす)

単眼娘「ななな何でもないでしゅよしし師匠!?」

単眼娘「そそれでは私はオークさんのお部屋を準備してきますので!」タタタ ズテッ タタタタ

女オーガ「なーにをやっとるんだか…ひっく」
 
379 :[12日目] ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2016/09/25(日) 22:30:49.14 ID:XNuHtk5J0

女オーガ「まあ大方オークに何かしてやるつもりだったんじゃろうが、このぐらいで動揺するようでは度胸が足らんのう」ドス

(酒瓶を片手に脱衣所に腰を下ろした女オーガは、オークの下着を見つける)

女オーガ「女は度胸というじゃろうに…ほれこうして普通なら躊躇するようなことでも…」ムンズ

女オーガ「こうと決めたら勢いでやり通す!どうじゃあっ!」スポッ

(酔ったテンションで手に掴んだオークの下着を頭に被る女オーガ)

女オーガ「ひゃっひゃっひゃ!下着の穴がワシの角を通すのに丁度良いわい」ヒック

女オーガ「ふふ…少しばかり汗でにおうが、これもまた雄らしい強さと包み込むような優しさを感じさせる良いにおいじゃのう」フヒヒ

女オーガ「単眼娘も嗅いでおけば…良かった…もの…を…Zzz」コテン

(酒瓶を抱え、下着を被ったまま脱衣所で寝始める女オーガ)

オーク「ふう…良いお湯だった」ガラッ

女オーガ「お返しじゃあ…オークはワシのを被れば…良い…むにゃ」ゴロン

オーク「!?」

(何故か自分の下着を被っている女オーガから下着を取り返すと、とりあえず着替えてから女オーガを彼女の寝室へと連れて行き、その後用意してもらった自分の寝室へ)

オーク「一体何だったんだ…単眼娘も凄く挙動不審だったし…」

オーク「まあとりあえず寝よう…今日も色々あって疲れたしな」ゴロン


寝ている間のイベント
↓+2

@ 誰か来る(コンマ判定あり)
  →ゾロ目 単眼娘が寝室に来る(本番&ハーレム加入)
  →ゾロ目以外 女オーガが寝室に来る(会話イベントのみ)

A 何かの夢を見る(夢の内容自由安価)
  夢の指定が無ければそのまま朝になる
 
380 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/25(日) 22:32:46.38 ID:7zWg3AwVo
とう
381 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/25(日) 22:55:08.63 ID:7+R3GKaxO
1!
382 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/25(日) 22:55:42.57 ID:7+R3GKaxO
無念...
383 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/26(月) 06:48:50.25 ID:KyRDg+LFO
じっくりいくのがオーク流
384 :[12日目] ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2016/10/06(木) 07:57:20.26 ID:defddai/0

(オークが眠りについた後、何者かが部屋のドアを開けて中へ入ってきた)

オーク「Zzz…」

???「……むにゃ…」ボスン

オーク「ん……誰か…ベッドに…?」モゾ

(入ってきた誰かが寝そべった重みでベッドが軋み、ぼんやりとしたままオークが目を開けると、目の前に女オーガが寝そべっていた)

女オーガ「おぅ…起こしてしもうたか…すまんなオークよ…」モゾリ

オーク「女オーガさん…?どうかしたんですか…?」ムク

女オーガ「小便に起きたんじゃがどうやら帰る部屋を間違えたらしいのう…」ゴロリ

オーク「そうでしたか…だったら部屋までついて行きましょうか?」

女オーガ「いや…それには及ばん」

女オーガ「それと、オークに謝っておきたいんじゃが…」ムクリ

(ゆっくりベッドから身体を起こすと、そのまま手をついてオークに深々と頭を下げる女オーガ)

オーク「お、女オーガさん?一体何を…」

女オーガ「ワシが酔っ払って小便を漏らした時に色々と世話をしてもらったじゃろう…本当にすまんかったのう」

オーク「さ、さあ…何のことだか…とにかく頭を上げてください」

女オーガ「オークは夢じゃと言うとくれたが、あれはやはり夢ではなかった…あの濡れた感覚にしてもそうじゃが、いつの間にか着替えておったのは単眼娘の奴が手伝ったんじゃろう」

オーク「……」

女オーガ「酔いが残っておる今でなければ素直に謝ることが出来そうになかったのでな…夜中に押し掛けて悪かった…」
 
385 :[12日目] ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2016/10/06(木) 07:59:03.04 ID:defddai/0

女オーガ「おお、そうじゃ…ワシからの礼も含めてオークに渡したいものがあってのう」

オーク「そんな、お礼なんて…」

女オーガ「ほら、これじゃ」グイ

(胸の谷間から取り出した袋を差し出す女オーガ)

オーク「これは…確か今日の探索で見つけた鉱石ですか?」

女オーガ「ああそうじゃ、元々は探索に入ったワシと単眼娘と魔法使いの三人で、戦利品として分ける予定じゃった」

女オーガ「しかしのう、単眼娘と魔法使いはオークには世話になっておるから、自分の分はオークにやってくれと言うて受け取らんかった」

女オーガ「ワシの分についてじゃが、オークに迷惑を掛けたし、二人の分と合わせてオークに渡したいと思う」

オーク「そんな…探索に協力してないし、貴重なものを受け取れませんよ」

女オーガ「ワシらの感謝の気持ちと思うて受け取ってくれ、頼む」ズイッ

オーク「うーん…」

女オーガ「ふむ…そうか、物では受け取れんなると身体で受け取ってもらうしかないのう」

オーク「え?何を…」

女オーガ「ほりゃー!どうじゃ!揉むなり吸うなり好きにせい!」スポーン

(酔いが残った勢いで上半身裸になり、さらに下も脱ごうとする女オーガ)

オーク「」ブッ

オーク「ちょちょ、ちょっと待って女オーガさん!///」

女オーガ「止めて欲しければ石をもらうと言うんじゃ!」スルスル

オーク「わ、分かりましたもらいます!」

女オーガ「それで良し!」スポポーン

(下半身も衣服を脱いで全裸になる女オーガ)

オーク「結局脱いでる!?隠してください女オーガさん!」

女オーガ「うひひ…あまり騒ぐと単眼娘が起きるぞオークよ」


(オークに促されて服を着た女オーガ)

女オーガ「さて、こいつを渡すにしてもそのまま渡すか武器や防具を鍛えるのに使うか色々とあるわけじゃが…」


風の魔石について
↓+2
1 武器に使う
2 手甲に使う
3 脚甲に使う
4 とりあえずそのまま持っておく
 
386 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/06(木) 08:35:10.61 ID:PLRaCzhNo
3
387 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/06(木) 09:05:59.08 ID:Ht+ROgXr0
4
388 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/07(金) 02:32:01.74 ID:P3PV17kAo
389 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/07(金) 23:10:13.67 ID:3gMH32sA0
おっ来てたか乙
390 :[12日目] ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2016/10/08(土) 10:45:18.39 ID:qWdciMIA0

オーク「とりあえず、そのままいただいていいですか?」

女オーガ「勿論じゃ。売れば金になるし、装備の強化に使いたければいつでも言うてくれ」ポン

(魔石の入った袋をオークに渡し、そのまま寝始める女オーガ)

オーク「あっ、寝るなら自分の部屋で…ってもう眠ってる…」

女オーガ「…」スヤァ

オーク「どうしようか、無理に起こすのも悪いし、抱えて運ぼうか…」

オーク「…俺も眠いし…うーん…もういいや、そのまま寝よう」ゴロン

(二人で同じベッドに寝たまま夜が明けた…)
 
391 :[13日目] ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2016/10/08(土) 10:47:57.64 ID:qWdciMIA0

単眼娘「おはようございますオークさん」ガチャ

単眼娘「朝ごはんの準備は出来てますよ…って、えええ!?」カッ

(オークを起こしに来たつもりが、同じベッドで女オーガも寝ていることに驚愕する単眼娘)

単眼娘(ななな何故師匠とオークさんが!?まさか二人は熱い夜を過ごして幸せなキスをして終了!?)グルグル

女オーガ「うぅー…ん?おぉ何じゃ起こしに来てくれたのか単眼娘」モゾ

オーク「う…もう朝か…あ、おはよう単眼娘」ゴシゴシ

単眼娘(どうしよう…何があったかなんて聞けないしでも気になるし…!)ウーン

女オーガ「ははぁ…大方一緒に寝ておったのを怪しんでおるんじゃろう」

女オーガ「案ずるな、ワシが間違えて潜り込んだだけじゃ」

単眼娘「あ、そうなんですね…!あはは、びっくりしちゃいました」

単眼娘「朝ごはんを用意してますから、オークさんもどうぞ!」

オーク「ありがたくいただくよ、単眼娘」

(三人で朝食を食べ終え、オークは女オーガの家を出た)

この後の行動
↓+2
1 王都を出歩く
2 闘技場に行く
3 村に帰る
4 自由安価
 
392 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/08(土) 10:48:48.45 ID:YgRI/FoJo
393 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/08(土) 11:14:29.19 ID:mb5bOmC+o
2
394 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/08(土) 14:39:14.40 ID:p+3Mkfibo
おつ
395 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/09(日) 01:00:45.55 ID:843TZAtv0
おつおう
396 :[13日目] ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2016/10/12(水) 07:53:04.13 ID:YlmVDtP80

(闘技場へ行くことを思い立ち、移動するオーク)

オーク「まだ受付してるなら出場してみるか…」キョロキョロ

係員「おお、よく来たなオーク。出場するつもりなのかい?」

オーク「ええ、まだ登録出来ますか?」

係員「登録は出来るんだが、今日は一日タッグ戦の日なんだ。だから、出場するなら誰か相方を見つけないとな」

オーク「タッグ戦か…」

係員「他にも一緒に出場する相方を探してる奴はいるはずだろうから、探してみるといいかもな」

相方を探すオークが見つけたのは
↓+2
1 女戦士 
2 女吸血鬼
3 女武道家
 
397 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/12(水) 08:21:39.58 ID:rStr0CXH0
33
398 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/12(水) 09:28:13.20 ID:xA0Errn2O
2
399 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/12(水) 22:35:08.38 ID:guvkfL5A0
更新増えて嬉しい
400 :[13日目] ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2016/10/15(土) 15:38:30.60 ID:GM+StnU60

オーク「まだ相方が決まってない人を探してみよう」

(一緒に出場する相方を探して闘技場付近を回ってみる)

オーク「うーん、もう登録を済ませてる人が多いな…」

???「……」ススス

ダンッ

オーク「!?」バッ

(何者かが背後から飛び掛かってくるのを感じ、咄嗟に避けるオーク)

女吸血鬼「気配は消したつもりだったが気付かれるとはな…流石だぜオーク」コキコキ

オーク「女吸血鬼だったのか…驚いたぞ」

女吸血鬼「まあ気付けたんだからいいじゃねえか。もし気付かなかったらそのまま首筋に噛みついてやるところだったぜ」ギラリ

オーク「いやいや噛みつくなよ」

女吸血鬼「へへ、ところでオークも今日の試合に出場すんのか?」

オーク「そのつもりなんだが、まだ一緒に出場する相方が見つからなくてな」

女吸血鬼「おっ、なら丁度いいぜ。オレと組めよ」

オーク「いいのか?」

女吸血鬼「ああ、オークとオレの二人で闘えば怖いもの無しだぜ」

オーク「俺も女吸血鬼と組めるなら頼もしい限りだよ。それじゃあよろしく頼む」スッ

女吸血鬼「おうっ!任せとけ!」ガシッ

(二人で出場パートナーとなることを決め、握手を交わした後、闘技場の受付へ)
 
401 :[13日目] ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2016/10/15(土) 15:40:34.30 ID:GM+StnU60

係員「おお、この二人で出場するのかい」

女吸血鬼「おう、登録頼むぜ」

オーク「お願いします」

係員「うんうん、お似合いの二人だと思うよ」

女吸血鬼「は、はぁ?///急に何を…別にオレとオークはそういうんじゃ…ねぇ、し…?///」

係員「?ああいや、二人とも優勝経験があるし、戦力的にお似合いと思ったんだが…」

女吸血鬼「な、何だよ!ならそう言えよ!///」

オーク&係員「??」

(受付を済ませ、控え室で出番を待つオークと女吸血鬼)

オーク「さっきはどうしたんだ?急に取り乱して…」

女吸血鬼「うう…いいから忘れろ、頼むから///」

オーク「あ、ああ」

女吸血鬼「で、そろそろオレらの試合だが、何か作戦でも考えておくか?」

作戦は
↓+2
1 オークが前衛に出て女吸血鬼が魔法で援護 
2 女吸血鬼の素早さで翻弄しながらオークが各個撃破
3 二人とも安全策で遠距離攻撃に徹する
4 自由安価
 
402 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/15(土) 15:41:36.65 ID:hexuBNejo
1
403 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/15(土) 16:01:02.96 ID:qAG/kLSF0
1
404 :[13日目] ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2016/10/19(水) 07:37:39.05 ID:odQ6fwRA0

オーク「そうだな…まず俺が前衛に出て相手を引き付けるから、女吸血鬼は魔法で援護してくれないか?」

女吸血鬼「ああ?何だよそれ。オークだけに危ない真似させて、俺だけ楽出来るかよ」

オーク「いや、そういうわけじゃなくて、状況に応じて相手の動きを牽制するためにも、一人は少し距離を置いて全体を見ていた方が良いと思うんだ」

女吸血鬼「まあそうかも知れねぇけどよ…なら逆にオレが前でもいいじゃねぇか」

オーク「戦況に応じて素早く立ち回ったり、強力な魔法で援護したりするのは女吸血鬼でなきゃ出来ないさ」

女吸血鬼「…あーもう分かった。オレがしっかりフォローしてやっから、オークはあんまり無茶すんじゃねぇぞ」

オーク「ありがとう女吸血鬼。よろしく頼むよ」
 
405 :[13日目] ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2016/10/19(水) 07:40:07.94 ID:odQ6fwRA0

〜第一試合 VS剣闘士〜

司会「二人の優勝経験者が強力なタッグを組みました!オーク&女吸血鬼チーム!」

司会「対するは、二人の息の合った剣技で相手を翻弄する剣闘士チーム!」

司会「さあどちらが勝利を手にするでしょうか!」


剣闘士1「おやおや…一風変わったコンビだね」

剣闘士2「美女と野獣ってやつか?だが女だからって容赦はしねぇぞ」

女吸血鬼「そりゃこっちの台詞だぜ、雑魚だからって容赦しねぇからな」

剣闘士2「ぐ…このアマぁ…!ぶちのめしてやる!」ダンッ

オーク「おっと、そうはいくか!」ガギンッ

(興奮して女吸血鬼を攻撃しようとする剣闘士2を遮るオーク)

剣闘士2「チィッ!邪魔すんじゃねぇよこの…豚がぁっ!」

ブチッ

オーク「豚じゃねぇオークだぁぁああっ!!」バギャス

剣闘士2「ほげっ!」

(激昂したオークにリング外まで殴り飛ばされる剣闘士2)

剣闘士1(流石に大したパワーだね…ただそうやって強烈な一撃を繰り出せば必ず隙が出来る…)ザッ

剣闘士1(よし…ここだ……っ!?)ガクン

(オークの背後に回り一撃を加えようとする剣闘士1だったが、オークに迫る前に、足元が凍らされ、闘技場のリングに固定されていることに気付く)

女吸血鬼「オレを出し抜こうなんざ百年早いぜ。もうお前らに勝ち目はねえ」

(足元に加えて武器を持つ手も凍り付かされ、狼狽える剣闘士1)

剣闘士1「ば…馬鹿な…こんなはずは…!」

オーク「さあどうする?このままキツい一撃を食らって場外に吹き飛ぶか…」

女吸血鬼「それとも氷のベッドでお寝んねするか…」

剣闘士1「くっ…!ま、参った…」ガク

(こうして危なげなく初戦を突破し、その後の試合も着実に勝ちを重ねていったオークと女吸血鬼は、決勝戦への進出を決めた)
 
406 :[13日目] ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2016/10/19(水) 07:42:15.22 ID:odQ6fwRA0

〜闘技場・控え室〜

オーク「ついに決勝か…気を引き締めていかないとな」

女吸血鬼「ああ…オークは身体の方は大丈夫か?」

オーク「連戦の疲労は多少あるが、問題ないさ」

オーク「それより、女吸血鬼も魔法使ったり色々と消耗したんじゃないか?」

女吸血鬼「オレも平気だぜ。後はしっかり次も勝って、賞金を持って帰るだけだな」

決勝の試合までの間どうするか
↓+2
1 控え室を出て少し身体を動かしておく
2 大人しく控え室で待つ
3 自由安価
 
407 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/19(水) 07:50:09.72 ID:z1t9bQF2o
1
408 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/19(水) 08:07:05.45 ID:BkYsqGYDO
1
409 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/19(水) 08:35:17.95 ID:QWvC71eTo
410 :[13日目] ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2016/10/23(日) 07:55:55.80 ID:3wbz/57b0

女吸血鬼「さて、じっとしてるのも性に合わねえ。少し身体を動かしてくるぜ」

オーク「なら俺も付き合うぞ」

(控え室を出て闘技場内を移動する二人)

女吸血鬼「……」

オーク「…どうしたんだ女吸血鬼、険しい顔して。決勝前で緊張してるのか?」

女吸血鬼「いや、そういうわけじゃなくて…自分でも上手く説明出来ねえが、何つうか…嫌な予感がするんだ」

オーク「予感…?」

女吸血鬼「理屈じゃねえんだ、今こうしてる間にも、誰かに呼ばれてるような……!?」ハッ

ダンッ

オーク「お、おい女吸血鬼!」ダッ

(弾かれたように駆け出す女吸血鬼を追うオーク)
 
411 :[13日目] ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2016/10/23(日) 08:00:11.88 ID:3wbz/57b0

人さらい1「へへ、簡単な依頼だと思ったが、少々手間取ったな」

人さらい2「だがこうして捕まえたら、後は無事試合が終わるように脅しを掛けておくだけよ」

(たどり着いた場所では、怪しい男たちの傍らで意識を失った二人の子どもがいた)

女吸血鬼「お前たち…試合を見に来てたのか…!」

女吸血鬼「おいテメェら…ウチの子らに何しやがった…!」ビキビキ

人さらい1「おっと、そっちから出向いてくるとはな」

人さらい2「なぁに、少しの間眠ってもらってるだけだ」

人さらい1「次の試合で魔剣士チームにわざと負ければガキは無事に返してやるよ…そういう依頼だからな」

オーク「そこまでして勝ちたいのか…!」

人さらい2「まあ脅しなんて掛けなくても勝つのは問題ないが、念には念を入れておきたいらしくてな」


子どもたちを助けるには↓+2
1 密かに風の魔石を使って撹乱
2 魔法で幻覚を見せて動揺させる
3 自由安価
 
412 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/23(日) 08:17:40.14 ID:WrB6wdcR0
1
413 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/23(日) 08:26:16.76 ID:8Qc+H9Yc0
414 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/23(日) 12:38:12.95 ID:apxpQHBko
おつ
415 :[13日目] ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2016/10/27(木) 22:32:55.24 ID:UV9HvOc80

女吸血鬼「畜生…どうすれば…」

オーク「何か方法は……ん…?」

(怒りに呼応するように、懐に入れた風の魔石が淡く輝きを放つ)

オーク「…いけるかも知れない」コソッ

女吸血鬼「何か策があるのか…?」

オーク「俺が隙を作るから、上手くいったら子どもたちを保護してくれ。俺は奴らをぶっ飛ばす」

女吸血鬼「…分かった」コクン

人さらい1「何をコソコソしてやがる。妙な真似をしたらこのガキどもを…」

ヒュオォ…

人さらい2「な…急に風が…」

ビュオオォォッ

(突風で土埃が舞い、人さらい達の視界を遮る)

人さらい1「クソッ、どうなってる!前が見えねぇ!」

人さらい2「まさか奴らが魔法で何か…!」

(土埃を払おうと、思わず子ども達を掴んでいた手を放す)

女吸血鬼「!」シュバッ

オーク「よし、後は任せろ!」バッ

(素早く女吸血鬼が子ども達を救い出すと、視界を遮られている人さらいにオークが飛び掛かる)

オーク「ふんっ!」グォッ

人さらい1「あぎっ!」ゴシャッ

人さらい2「んげっ!」バギャッ

(ラリアットで二人を昏倒させると、係員に連絡して誘拐未遂の罪で警吏に引き渡した)

女吸血鬼「良かった…こいつらが無事で…」ギュッ

オーク「ああ、そうだな…」

(うっすらと安堵の涙を見せながら、二人の子どもを抱く女吸血鬼と、傍らで見守るオーク)

女吸血鬼「こうして助けられたのはオークのお陰だ…本当にありがとうな…」

オーク「いいや、俺は大したことはしてないよ。助かったのは女吸血鬼の強い気持ちがあったからだ」

女吸血鬼「オーク…」

オーク「さてと、子ども達は安全な場所に預けておいて、俺達はまだもう一仕事しないとな」

女吸血鬼「…!ああ、そうだな」
 
416 :[13日目] ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2016/10/27(木) 22:34:34.06 ID:UV9HvOc80

〜決勝戦 VS魔剣士チーム〜

魔剣士1「ふふふ…奴らから話は聞いているとは思うが、大人しくしていれば子どもに危害は加えない…」ニヤ

魔剣士2「さあ、存分に俺達の引き立て役になってもらおうか…」ニヤニヤ

オーク「え、何だって?」

魔剣士1「ほう…そうきたか、だがとぼけたところでお前達にはどうしようも…」

少女「お姉ちゃんがんばれー!」フリフリ

女吸血鬼「おーう、任しとけ!」

少年「オークもがんばってー!」ブンブン

オーク「ああ、必ず優勝してみせるからな!」

魔剣士1「」

魔剣士2「」

(誘拐を依頼したはずの子どもらが近くの観客席で応援していることに気付き、驚愕のあまり目を見開く魔剣士達)

女吸血鬼「さて…どうやってお前らをぶちのめしてやろうか?」

魔剣士1「どどどうやったか知らんが、子どもを助けたぐらいで良い気になるなよ…!」ザッ

魔剣士2「そそそうだ…!俺達の華麗な魔法剣技を見せてやるるぅぅああ!」グワッ
 
417 :[13日目] ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2016/10/27(木) 22:36:25.38 ID:UV9HvOc80

(魔法も剣も防がれ、あっさりと首から下を氷漬けにされる魔剣士二人)

魔剣士1「お、俺達が、わ、悪かった…」

魔剣士2「も、もう二度と子どもを狙わせたりしない…」

オーク「……」

魔剣士1「だ、だから命だけは……!」

魔剣士2「助けてくれ…!」

女吸血鬼「あ〜〜」

オーク「聞こえんな!!」

魔剣士1「ヒッ…」

魔剣士2「そんな…」

女吸血鬼「おらぁぁっ!!」バギャス

オーク「だらぁあああっ!!」ドギャス

魔剣士1「あんぎゃ!」

魔剣士2「をろあ!」

(凍った身体を強打され、闘技場の外へとふっ飛ばされた魔剣士二人は、そのまま誘拐を指示した罪で捕らえられたのだった)

(優勝を果たして賞金を手にしたオークと女吸血鬼は、子ども達とともに闘技場を後にした)

女吸血鬼「へへ、今日は色々とありがとうなオーク。優勝出来たのも二人を助けられたのも、オークのお陰だぜ」

オーク「いや、俺も女吸血鬼にはかなり助けられたよ。一緒に闘えて本当に頼もしかった」

女吸血鬼「で、その…今日は1日試合で疲れただろ?ウチに寄ってメシでも食っていけよ」

↓+2
1 喜んで
2 また今度
3 自由安価
 
418 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/27(木) 22:46:10.95 ID:5mCpazsA0
1
419 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/27(木) 22:52:10.77 ID:thLE6Vnlo
1+自分も手伝う
420 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/27(木) 22:55:11.45 ID:MJ/r2j7Zo
乙!
421 :[13日目] ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2016/11/03(木) 15:15:53.48 ID:lUTUHWK00

少年「オークも一緒にごはん食べよー!」

少女「食べよー!」

オーク「ははは、そうだな。よし、じゃあ俺も皆の家に行くよ」ナデナデ

女吸血鬼「よっしゃ、そうこなくちゃな」グッ

(街で食材を買った後、女吸血鬼たちの住む家へ行き、夕飯の支度を始める)

少女「わたしも手伝う!」

少年「ぼくも!」

女吸血鬼「お、そうか?ならこの皿を向こうに…」

オーク「俺も手伝うよ」

女吸血鬼「いやいや、いいんだよ。オークには昼間助けてもらったからな」

オーク「それでも夕飯をごちそうになるんだから、何もせずに待ってるのは性に合わなくてさ」

女吸血鬼「まあそう言うなら仕方ねぇな。悪いが手伝ってくれ」

(子ども達が洗った食材をオークが切り、女吸血鬼が味付けなどを担当して食事を作っていく)

子ども達「いいにおい!」クンクン

女吸血鬼「はは、後はしっかり火ぃ通すだけだからな、大人しくオークと待ってな」

子ども達「はーい!」

オーク「それじゃああっちで待とうか」

(仕上げは女吸血鬼に任せ、程なくして料理は出来上がった)
 
422 :[13日目] ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2016/11/03(木) 15:17:10.72 ID:lUTUHWK00

(仕事から帰って来た元盗賊団の男衆や、他の子ども達も一緒に夕飯の席に着く)

元盗賊1「おお、こいつぁ美味そうだ」

元盗賊2「オークの旦那にも手伝ってもらってすいやせん」

オーク「いやいや、俺もごちそうになる側だから、それぐらいはしないと」

女吸血鬼「さあ皆、冷めない内に食べな」

子ども達「いただきまーす!」

(賑やかな夕食の時間を過ごした)
 
423 :[13日目] ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2016/11/03(木) 15:19:06.52 ID:lUTUHWK00

(夕食を終えて、一息つくオーク)

オーク「ふぅ…やっぱり美味しいな女吸血鬼の料理は。あの子達にとって良いお母さんだよ」

女吸血鬼「へっ…///褒めても何も出ねぇぞ…///」プイ
    
オーク「はは、照れてるところが可愛いぞ。さて、もうそろそろ俺は帰るよ」

女吸血鬼「あっ…ちょっと待てよ…っ!」ガシッ

オーク「?」

女吸血鬼「もう遅い時間だろ?その…ウチに泊まっていけよな…っ///」

↓+2のコンマが
ゾロ目以外 普通に泊まる
ゾロ目 泊まる(エロあり+女吸血鬼がハーレム加入)
 
424 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/11/03(木) 15:19:47.72 ID:MwmUlT/Lo
とう
425 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/11/03(木) 15:22:34.07 ID:8Fu2AhrK0
今こそ10分の1の確率を
426 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/11/03(木) 17:09:49.06 ID:9oEl90TJ0
エロの神が中々降りないオークさん
427 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/11/04(金) 00:59:05.23 ID:W3eeezDA0
ゾロは流石に簡単にはねww
428 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/11/04(金) 20:54:55.24 ID:f0RC0ENY0
もし明日ら次更新までにゾロでいい可能性が
429 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2016/11/05(土) 14:07:01.02 ID:uIgoGxE/0

11月09日はいいオークの日!
ということで来る11月09日に向けてキャラ投票の告知です


【投票期間】
11月09日
0:00から23:59までです


【投票の対象について】
このSSに登場するヒロインの中で、新たにハーレムに加入して欲しいキャラに投票お願いします
(投票は一人一票まででお願いします)
(既にハーレムに入っている闇エルフ、魔法使い、幼馴染、女騎士は投票対象外です)

投票対象キャラ(登場順)
・エルフ
・女戦士
・死霊術師
・ポチ
・女吸血鬼
・魔女
・シスター
・女怪盗
・単眼娘
・女オーガ
・女武道家
・女召喚士
・不死王


【最多得票キャラについて】
次回のイベントでエロ&ハーレム加入するかどうかの判定が緩和されます
(最多得票キャラが二人いた場合は、先にその票数に達したキャラが緩和の対象になります)
 
430 : ◆MUNuz8Tt4w [sage]:2016/11/05(土) 14:08:42.56 ID:uIgoGxE/0
あとすいませんが次の投下は投票が終了して以降になります
431 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/11/05(土) 15:11:17.13 ID:iJ6aZld5o
単眼
432 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/11/05(土) 15:13:10.14 ID:VO5oVyhi0
9日投票だぞ
433 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/11/05(土) 17:07:05.80 ID:RhtEfYjB0
期限は今日から9日いっぱいまでにしてもいいんじゃないだろうか?
434 : ◆MUNuz8Tt4w [sage]:2016/11/05(土) 18:58:07.09 ID:uIgoGxE/0
そこは少し悩んだんですが…
日を跨ぐとID変わって一人一票の確認が出来なくなるんで、1日だけにした方が公平かな、と思いまして9日限りにしました
435 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/11/06(日) 05:06:49.25 ID:NgbdFYgn0
あーなるほどな
436 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2016/11/08(火) 12:39:24.85 ID:Om3yxfRZO

投下なしに上げて申し訳ありませんが、投票の再度告知です

いいオークの日に合わせて11月09日にキャラ投票を実施しますので、詳細は>>429をご覧ください
 
437 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/11/09(水) 02:39:15.08 ID:hyUMg5Yv0
そういや投票日か
ロリが欲しいので死霊術師で!
438 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/11/09(水) 02:44:55.15 ID:5Qbv7yado
もう投票日か。うむむ、迷うな……
……死霊術師で!
439 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/11/09(水) 04:52:41.18 ID:1K2MfnMjO
便乗して死霊術師
440 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/11/09(水) 07:19:09.73 ID:goeAlPm/O
女吸血鬼
441 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/11/09(水) 09:48:32.92 ID:VyLqDj2AO
シスターか女オーガで迷うが
女オーガに一票
442 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/11/09(水) 10:10:00.33 ID:wr16q+xOo
いいコンビだったし女吸血鬼で
443 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/11/09(水) 16:15:10.30 ID:igBLgalk0
女吸血鬼
444 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/11/09(水) 16:58:29.65 ID:axCST2qvo
単眼
445 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/11/09(水) 19:29:39.86 ID:n4de81fNO
割れてるなあ
446 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/11/09(水) 19:36:19.28 ID:1r6wfbigO
死霊ちゃんで
447 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/11/09(水) 22:35:24.95 ID:prmHI5eA0
女吸血鬼だな
448 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2016/11/10(木) 07:31:41.35 ID:Cv789YWh0

投票にご参加いただきありがとうございました!
集計結果は以下のとおりです

死霊術師 4票
女吸血鬼 4票
女オーガ 1票
単眼娘  1票

というわけで、先に最多得票に到達した死霊術師について、次回のイベントでエロやハーレム加入のコンマ判定が緩和されますのでよろしくお願いいたします
 
449 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/11/10(木) 18:43:04.78 ID:p9sdrCNe0
女吸血鬼も得票タイだったけど前回チャンス逃したのとで次の機会も相当後だろうし悲しい
450 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/11/11(金) 06:54:44.18 ID:0D/BzNC20
死霊ちゃんのエロすごく楽しみ
451 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/11/11(金) 18:16:34.42 ID:yj3Edlgco
判定が緩和されただけだからまだ分からんぞ……
452 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/11/12(土) 21:27:15.81 ID:I7PywvQN0
折角女吸血鬼も4票で最多投票だったから、景品にあのぞろ目判定ぞろ目だったってことでもええんよ?
453 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2016/11/13(日) 18:56:20.15 ID:34m9yBrZ0
この週末はすいません投下なしです…
確かに女吸血鬼のことは気になっていたので、いっそクロと二人とも緩和しようと思います
というわけで突然ですがコンマ判定

↓+1か+2でコンマ50以上が出れば死霊術師エロあり+ハーレム加入確定

↓+3か+4でコンマ50以上が出れば女吸血鬼エロあり+ハーレム加入確定
(ただし二人とも成功した場合、死霊術師加入後にハーレム5人到達時の特殊イベント(エロではないです)を挟むので、女吸血鬼の方のエロはかなり先になると思います)
454 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/11/13(日) 18:59:01.32 ID:D9dwa77j0
よしこい
455 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/11/13(日) 19:25:14.48 ID:ouTTvNlDo
へい
456 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/11/13(日) 19:28:22.01 ID:HhJEC9qmO
457 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/11/13(日) 19:49:47.67 ID:pAiW9hJmo
48って! 48ってええええええええええ!!!!
458 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/11/13(日) 20:06:47.52 ID:8m9Hs/yp0
W失敗みたいな悲惨なことにはならなくて良かったのか...死霊も機械作れば次はいけるでしょう()
459 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/11/13(日) 21:16:54.37 ID:D9dwa77j0
か、「確定」では無くなっただけだから…
460 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/11/16(水) 18:28:25.28 ID:RudTuRLzO
"二人とも成功する確率"は半分以上あったのに外しちゃうオークさん流石っす
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