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オーク「安価でハーレム目指す」闇エルフ「その2ね」

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461 :[13日目] ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2016/11/19(土) 20:39:19.19 ID:pRXnBT270

オーク「いいのか?何だかこの前も泊めてもらったし…」

女吸血鬼「細かいことはいいんだよ!今日一日世話になった礼もしたいし、ほら泊まっていけって!///」グイグイ

オーク「わ、分かった泊まるって!」ズルズル

(女吸血鬼の家で泊まることに決まった)

女吸血鬼「子ども達を先に風呂に入れてやるから、オークはその後でも良いか?」

オーク「ああ、勿論いいよ。一番最後でいいくらいだ」

女吸血鬼「いやそうはいかねぇよ。オークは今日一番の功労者だからな。オレや男どもよりは先に入ってくれ」

(子ども達が風呂に入る間、夕食の片づけを手伝ったり、元盗賊団の面々と今日の試合の話をしたりして過ごした)
 
462 :[13日目] ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2016/11/19(土) 20:40:17.09 ID:pRXnBT270

女吸血鬼「おうオーク、風呂が空いたから先に入ってくれよな」

(濡れた子ども達の身体を拭いてやりながらオークに入浴を促す女吸血鬼)

オーク「ああ、悪いな。それじゃあ先に入らせてもらうよ」

(脱衣所から女吸血鬼達が出た後、服を脱いで浴室に入るオーク)

オーク「ふう…」ゴシゴシ

(オーク洗体中…)


↓+2のコンマが
50以上 女吸血鬼が背中を流しに来る
50未満 普通に入浴終了

※どちらになっても後々エロ展開はあります
 
463 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/11/19(土) 20:41:55.92 ID:vlBtB5bDo
はい
464 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/11/19(土) 21:30:19.00 ID:F6TxJb1/0
せいっ
465 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/11/19(土) 21:32:59.89 ID:vlBtB5bDo
はい
466 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/11/19(土) 21:47:11.96 ID:qiU2DLjY0
00とかいう最高のコンマ
467 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/11/19(土) 23:28:27.90 ID:8kOfOGNA0
100って事だよねww
468 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/11/20(日) 03:25:00.62 ID:Zc8vtdN70
上5人何気に全員コンマの数値めっちゃつええ
469 :[13日目] ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2016/11/26(土) 15:05:25.85 ID:eqPMG0at0

100扱いか0か迷いましたが…
こうして背中流す展開になると今まで大体流さずに終わってるし、
折角なので100扱いにします

では投下です
 
470 :[13日目] ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2016/11/26(土) 15:11:55.55 ID:eqPMG0at0

ガラッ

女吸血鬼「おう、背中流しに来たぜ」

オーク「女吸血鬼…!?」ビクッ

(身体にタオルを巻いただけの姿で浴室に入って来た女吸血鬼に驚くオーク)

オーク「いや、いくらなんでもそこまでしてもらうのは…」

女吸血鬼「遠慮すんなって。ほらタオル貸せよ」ガシッ

むにっ♪

オーク「ちょ…っ!///当たってる…!」

女吸血鬼「あぁ?そのくらい気にすんなって。ほら痒いところあったら言えよな」ゴシゴシ

オーク「そのくらいって…」
 
471 :[13日目] ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2016/11/26(土) 15:14:00.68 ID:eqPMG0at0

女吸血鬼「ほら、後ろは終わったぜ」

オーク「そ、それじゃ前は自分で洗うから」

女吸血鬼「なーに遠慮してんだ。前も洗ってやるって」ニィ

オーク「おいおい…!」

女吸血鬼「そらっ!」ゴシゴシ

女吸血鬼「ほら隠してんじゃねぇよ!」グイッ

オーク「下も洗うのか!?」

女吸血鬼「ったりめえだろうが…オレが洗うっつったら…洗うんだよぉ…!///」ハァハァ

オーク「ま…まさか酔ってるのか…でなきゃこんな真似…!」

女吸血鬼「ああそうさ、少しばかり酔っちゃあいるがよ…」

女吸血鬼「関係ねぇ!オレが洗うと言ったら洗うぜ!」
 
472 :[13日目] ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2016/11/26(土) 15:15:50.99 ID:eqPMG0at0

女吸血鬼(とは言ったものの…///正直今はビビっちまってる…///)

女吸血鬼(チンコ間近で見るなんざ生まれて初めてだからな…///)

女吸血鬼(つーか何だよこのデカさは…///こんなもんマジで股ん中入るのか…?///)プルプル

オーク「勢いだけでやってるなら無理はするな女吸血鬼!」

女吸血鬼「やかましいぜっ!///そらタオルで
洗うなんざ邪魔くせぇ!素手でやってやるっ!///」ムギュ

オーク「!!」

女吸血鬼「へへ…///どうだビビったか…?///このまましっかり洗ってやっから覚悟しな…!///」クニクニ

オーク「ちょ…///女吸血鬼…っ///」ギンギン
 
473 :[13日目] ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2016/11/26(土) 15:17:55.05 ID:eqPMG0at0

女吸血鬼「なっ…!?///まだデカくなんのか…!///」

女吸血鬼「マジで強烈だな…オークのチンコはよお…///」ニギニギ

女吸血鬼(やべぇ…元々身体洗ってやるだけのつもりだったのに何興奮してんだオレは…っ!///)

女吸血鬼「ここはこのぐらいにして、他も…洗わねぇとなぁ…///」ゴシゴシ

オーク「あ、ああ…悪い、な…///」

女吸血鬼「ほ、ほら終わったぜ…///」パッ

(オークの身体を洗い終え、自分の身体を洗い始める女吸血鬼)


オークの行動は…
1 お返しに身体を洗う
2 気まずいので早めに風呂から出る
3 自由安価
↓+2
 
474 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/11/26(土) 16:27:40.82 ID:Yh7HiqTk0
3

湯船に浸かってシカン

右手で自分のものをこっそりイジル
475 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/11/26(土) 17:20:57.76 ID:x6jvRB3B0
↑で
476 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/11/26(土) 22:37:00.17 ID:uWcyQYMA0
紳士のオークさんはそんなことしないはず…
477 :[13日目] ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2016/11/30(水) 07:40:04.31 ID:Ulchd+mf0

(身体を流してから湯船に浸かるオーク)

オーク(女吸血鬼のやつ…どうして急にあんな…)チャプン

女吸血鬼「……///」ハラリ

ゴシゴシ

オーク「!」

(巻いていたタオルを外し、オークの見ている前で身体を洗う女吸血鬼)

女吸血鬼「はあ…今日は汗やら何やらで汚れたからな…しっかり洗わねえと…///」

(わざとらしく呟きながら、泡の付いた手で乳房や内を擦って洗う)
 
478 :[13日目] ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2016/11/30(水) 07:41:12.47 ID:Ulchd+mf0
内→内腿
479 :[13日目] ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2016/11/30(水) 07:42:03.66 ID:Ulchd+mf0

オーク(見ちゃいけないとは分かってる…でも…)

女吸血鬼「ん…ぁ…っ…ぅ…っ///」スリスリ

オーク(これじゃあまるで…見てくれと言わんばかりじゃあないか)モンモン

女吸血鬼「はぁ…っ///ん…ぅ…っ!///」ビクン

(全身を洗い終えてからも、乳首や恥部を泡で擦りながら小さな声を上げる女吸血鬼)

オーク「……くっ…!」スッ

(先刻与えられた刺激に加えて、目の前で起こる痴態に思わず肉棒を掴むオーク)
 
480 :[13日目] ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2016/11/30(水) 07:42:59.51 ID:Ulchd+mf0

女吸血鬼「…自分でも分からねぇ…何でこんなに熱くなってんのか…///」スリスリ

女吸血鬼「奪うか…奪われるか…それしかねぇ世界で生きてきたオレが…っ…はぁ…メス丸出しでオスのお前を…誘ってるなんてよ…ぉ…///」クチュクチュ

(最早身体を洗うことも忘れ、ただオークに見せることだけを考えながら自身を慰める女吸血鬼)

オーク「女吸血鬼…っ」ゴクッ

(女吸血鬼の自慰を静かに見つめながら、ゆっくりと剛直を扱くオーク)

女吸血鬼「…ひ…ぁ…オークには…見てもらいてぇんだ…っ///…く…っ…誰にも…見せたことのない…オレを…っ///」クリクリ

女吸血鬼「お前しか…知らない…っ…ひぁ…あ…っ///…恥ずかしい…ところ…ぉ…っ!♡」フルフル

(オークに向けて股を開き、陰核や乳首を捏ねて快感を得る女吸血鬼)

↓+2
1 続きはベッドでする
2 このまま抱く
3 自由安価
 
481 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/11/30(水) 09:24:29.34 ID:gsrSazNMo
482 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/11/30(水) 14:28:47.05 ID:kabQncpA0
2
483 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/11/30(水) 15:14:06.96 ID:UQejTS/do
乙!
484 :[13日目] ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2016/12/04(日) 18:51:55.00 ID:sEP4QTjN0

オーク「ダメだ…そんな風に見せられたら…我慢出来なくなる…」

女吸血鬼「今更我慢なんざ必要ねえ…っ…ほら見な…オークになら…滅茶苦茶にされたって構わねえぜオレは…!///」クチュクチュ

ぷしっ
(かき回された膣内から愛液が噴き出す)

オーク「…っ!」ギンギン

オーク「…ぐ…女吸血鬼…っ!」ザバッ

(湯船から立ち上がり、女吸血鬼を抱き寄せて唇を重ねる)

女吸血鬼「んむっ…///」

(お互いの興奮を高め合うように舌で口内を愛撫し、溢れた唾液が女吸血鬼の胸を伝う)
 
485 :[13日目] ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2016/12/04(日) 18:53:03.26 ID:sEP4QTjN0

女吸血鬼「へへっ…とうとうヤる気になったかよ…///」ジュル

オーク「後悔しても知らないぞ…!」

女吸血鬼「なら精々楽しませてくれよなぁ…!///」ギュッ

(愛液にまみれた指でオークの肉棒を擦り、受け入れる準備をする女吸血鬼)

オーク「その前にしっかり慣らしておくぞ…いくら女吸血鬼がタフでも、痛みで楽しめなくなるのは嫌だろう」スッ

(オークの太い指が膣内に侵入し、また新たな愛液で中の潤いが増していく)

女吸血鬼「んぁっ…♡…何だよ…これ…自分ですんのと…全然…ちが…ぅ♡」プルプル

オーク「いいから今は力を抜け…リラックスして快感に身を任せろ」チュプチュプ

女吸血鬼「は…ぁ…分かった…っ♡」
 
486 :[13日目] ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2016/12/04(日) 18:54:00.15 ID:sEP4QTjN0

(オークの愛撫でほぐれていく女吸血鬼の膣穴からは、犯されることを待ち望むように愛液が溢れてくる)

女吸血鬼「なぁ…オークぅ…♡…オレばっかり…気持ち良く…なるんじゃなくて…っ…くぅ…っ♡…オレも…オークを…っ…気持ち良く…した…い…っ…♡」トロン

オーク「よし…だったらこうしよう」

(オークが浴室に寝転び、女吸血鬼が顔に跨がって恥部を舌で愛撫される)

女吸血鬼「あぉぉ…っ♡そんなとこ…汚ぇよ…っ♡」

オーク「汚くなんてないさ…大事に可愛がってあげないとな」

女吸血鬼「くぅ…っ♡オレの…っ処女マンコ悦んでる…っ♡オークにしゃぶられて悦んでるぅ…っ♡」
 
487 :[13日目] ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2016/12/04(日) 18:55:39.39 ID:sEP4QTjN0

女吸血鬼「オレも…しゃぶるぜ…っ♡オークの…このでっけえチンポをよ…♡」ジュルリ

女吸血鬼「んああ…っ♡はもっ♡」

オーク「おお…こっちも負けてられないな…!」

(お互いの性器を丹念に舐め合い、興奮が高まっていく)

女吸血鬼「へへっ…♡んむぷっ…ちっと変わった味だがよぉ…んふぉ…♡オークのチンポなら悪かねえ…♡ぁむぅっ♡」

ちゅっぷちゅっぷ
れろれろ ちゅぱっ

オーク「うお…っ…もうコツは掴んだみたいだな…」

1 このまま口内射精
2 先に女吸血鬼をイかせる
3 自由安価
↓+2
 
488 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/04(日) 19:10:46.61 ID:IUnx5Teso
2
489 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/04(日) 19:15:27.28 ID:/ZM0qCOA0
490 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/07(水) 04:56:16.06 ID:4l9xm6+a0
エロシーンに至るまでが長いからこそエロさが増してる感じが良い
491 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/08(木) 05:17:59.03 ID:p26eUpNZO
やはり紳士
492 :[13日目] ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2016/12/11(日) 21:21:15.08 ID:Rl9TlAA30

女吸血鬼「へへ…オレにかかりゃチンポしゃぶるくらいなんてことねぇぜ…♡」

ちゅぽっ ちゅっぷ
れろれろ じゅるっ

オーク「おぉ…ならこっちもしっかりしゃぶらせてもらうぞ」

(膣穴から溢れる愛液を舌で舐め取りながら、奥まで舌を挿し入れて愛撫)

女吸血鬼「ひっ…♡あぁ…♡そこ…きもち…ぃ…っ♡」

(更に指で陰核を擦られて乳首も指で捏ねられる)

女吸血鬼「あぎ…っ♡そんな…っ♡同時に…何か所もぉ…っ♡」ビクン
 
493 :[13日目] ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2016/12/11(日) 21:22:52.79 ID:Rl9TlAA30

オーク「普段は強くて頼もしい女吸血鬼の感じてる姿は可愛いぞ」チュパ

(乳首を愛撫する指や膣穴をかき回す舌の動きが激しくなっていく)

女吸血鬼「んぶっ…♡くぅ…っ♡だめ…だ…っ♡きもち…よすぎ…てぇ…っ♡」ヒクヒクッ

(負けじとオークの極太性器をしゃぶろうとするも、与えられる快感に震えてままならない女吸血鬼)

オーク「いいぞ…そのままイクところ見せてくれ」

(絶頂寸前の女吸血鬼の陰核を刺激し、膣穴に舌を突き入れる)

女吸血鬼「んんぉ…っ♡…ひぁ…っ!♡イク…イ…グぅ…っ!♡」ビクッ

(身体を反らせて絶頂に達し、愛液を撒き散らす)


1 このまま本番
2 続きはベッドで
3 自由安価
↓+2
 
494 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/11(日) 21:47:43.65 ID:pwejIzTt0
2
495 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/11(日) 22:18:41.03 ID:r3G3mSzKo
496 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/11(日) 22:46:44.20 ID:zWupfSKA0
さすが紳士ww
497 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/11(日) 22:48:39.62 ID:2GjdzeBMo
賢者モードじゃなくても自制できるオークさん流石っす
498 :[13日目] ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2016/12/14(水) 08:02:09.40 ID:6V8/s2ys0

女吸血鬼「んぐぅ…♡力が…入んねぇ…よぉ…っ♡」プルプル

びちゃっ
(快感の余韻で力が抜けて、濡れた恥部をオークの顔に付ける形でうつ伏せになる女吸血鬼)

オーク「おおっぷ…大丈夫か?」

女吸血鬼「へ…へへ…わりいなオーク…情けねぇとこ…見せちまって…♡」ピクピク

オーク「いいや、それだけ気持ち良くなってもらえて嬉しいぞ」チュッ

(膣穴に口付けて軽く愛撫する)

女吸血鬼「あぉぉっ!♡やめ…っ♡今…敏感…だからぁ…っ♡」ビクンッ
 
499 :[13日目] ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2016/12/14(水) 08:02:48.30 ID:6V8/s2ys0

オーク「ここで可愛がるのもいいが、出来たらベッドでゆっくりしたいな」

女吸血鬼「はぁ…っ…それなら…続きは…オレの部屋でしようぜ…っ♡」ニィ

(息を切らせながらオークの肉棒に頬を当てて笑みを浮かべる女吸血鬼)

オーク「よし、そうしようか。肩を貸すから歩けそうか?」

(女吸血鬼を抱き起こし、肩を抱えながら一緒に立ち上がり)

女吸血鬼「ああ、何とかなりそうだぜ…」

(脱衣場で身体を拭いてタオルを巻き、他の住人に見つからないよう注意しながら寝室へ移動)
 
500 :[13日目] ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2016/12/14(水) 08:03:27.74 ID:6V8/s2ys0

オーク「身体の方は大丈夫か?」ギシッ

(女吸血鬼をベッドに横たわらせる)

女吸血鬼「へへ…世話になったな。もう問題ねぇよ」モゾ

女吸血鬼「来いよオーク♡タオルなんて捨ててかかってこい♡」クチュ

くっぱぁ…っ
とろとろっ
(巻いていたタオルを外し、まだ濡れたままの膣穴を指で開いてオークに見せつけ、中から更に愛液が溢れてくる)

オーク「…っ」ゴクリ

1 すぐには入れずに焦らす
2 挿入開始
↓+2
 
501 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/14(水) 08:31:18.08 ID:e7qxopCYo
1
502 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/14(水) 09:33:54.47 ID:INDp0U4h0
503 :[13日目] ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2016/12/18(日) 18:23:13.71 ID:l1HW3LkR0

オーク「よし…それじゃあ」スッ

(タオルを外し、剛直を女吸血鬼の膣穴にあてがう)

女吸血鬼「ぁ…っ♡」ピクン

(挿入の瞬間に緊張しながらも、味わったことのない快感に期待して震える)

ぬりゅっ ぬりゅっ
(肉棒はそのまま膣穴に突き入れられずに濡れた恥部を擦って愛撫する)

女吸血鬼「ちょ…ぉ…っ♡なにやってんだよぉ…っ♡」フルフル
 
504 :[13日目] ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2016/12/18(日) 18:24:17.14 ID:l1HW3LkR0

オーク「ふふ、あんまり女吸血鬼が可愛いから、少し意地悪したくなったのさ」ナデナデ

(女吸血鬼の頭を撫でながら、陰核を肉棒の先端で刺激)

くりゅくりゅ

女吸血鬼「そん…な…ぁ…っ♡」ピクン

女吸血鬼「意地悪…すんなよぉ…っ♡」

オーク「だったらおねだりしてごらん?上手に出来たら中までかき回してあげよう」

女吸血鬼「うぅ…ちくしょぉ…っ♡」
 
505 :[13日目] ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2016/12/18(日) 18:25:20.03 ID:l1HW3LkR0

女吸血鬼「ほらぁ…っ♡オレの処女マンコ中まで見てみろよ…っ♡」

くぱぁ…っ

女吸血鬼「オークの極太チンポが欲しいっつってマン汁垂れ流してんだよぉ…っ♡」

とろとろ…っ♡

女吸血鬼「頼むよ…♡ほらぁ…♡入れてくれよぉ…っ!♡」

オーク「よしよし、それじゃあお望み通りチンポぶちこんでやるよ…!」グッ

ずりゅっ ずちゅっ
すぶぶっ

女吸血鬼「ぁぎ…っ!♡んひぃ…♡オークの極太チンポくるぅ…♡オレのマンコこじ開けながら…ぁ…♡ずりゅずりゅってぇ…♡入って…くるぅ…っ!♡」ビクン

(オークの剛直が女吸血鬼の膣穴を深々と貫き、破瓜の血が滲む)

1 慣れるまで待とう
2 (平気そうなので)ガンガンいこうぜ
↓+2
 
506 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/18(日) 18:31:38.69 ID:A/vkUmzLO
1
507 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/18(日) 18:33:09.97 ID:28PVKJsm0
1
508 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/18(日) 19:01:49.35 ID:EZpI0FtM0
やさしい
509 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/18(日) 23:26:20.19 ID:Oh95PO/Xo
さすがオークさん
510 :[13日目] ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2016/12/24(土) 18:48:03.76 ID:4qH8cOPZ0

女吸血鬼「くぅ…ぁ…っ…信じらんねぇ…こんな…ぶっといチンポを…オレの中に受け入れちまってるんだな…はは…♡」

(貫かれた下腹部を満足げに撫でる女吸血鬼)

オーク「大丈夫か女吸血鬼?無理せず慣れるのを待とう」

女吸血鬼「オレなら平気だぜ…ほら…好きに動けよオーク…」ニコ

オーク「いや、ダメだ…なるべく痛い思いせずに済むようにこのままでいよう」

女吸血鬼「……悪いな…オレのためによ」

オーク「自分だけ気持ち良くなっても空しいだけだよ…そういう意味では俺のためでもあるんだ」

(ゆっくり身体を密着させて唇を重ね、舌を絡ませ合う濃厚なキスを交わす二人)
 
511 :[13日目] ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2016/12/24(土) 18:49:30.12 ID:4qH8cOPZ0

女吸血鬼「んっ…ふぁ…♡ちゅ…んむぅ…♡」

ちゅぷ…
ぺろぺろ

(糸を引きながら二人の唇が離れても、名残惜しそうにオークの唇を舐める女吸血鬼)

オーク「可愛いよ、女吸血鬼…」ナデ

女吸血鬼「へへ…♡」ニヘラ

オーク「こうやって色々弄れば、多少は気が紛れるかな」キュッ

(陰核と乳首を指先で摘まみ、丁寧に転がして愛撫する)

女吸血鬼「ぁひっ…♡ん…ぁ…っ♡…そこ…気持ち…いぃ…っ♡」ビクン
 
512 :[13日目] ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2016/12/24(土) 18:50:44.56 ID:4qH8cOPZ0

オーク「まだまだ気持ち良くなってもらうぞ」

(しばらく愛撫を続け、女吸血鬼が慣れてきた様子を確認するオーク)

女吸血鬼「…ぁ…はぁ…♡もぉ…だいじょぉぶ…だぜ…♡」ヒクヒク

オーク「それじゃ…そろそろ動くぞ」グッ

ずちゅっ
ずりゅりゅ じゅぷっ

女吸血鬼「あぉぉっ♡んんぅっ!♡」ビクン

オーク「よしよし、痛みはもう無さそうだな」グイッ

ずぷんっ
じゅぷじゅぷじゅぷっ

女吸血鬼「はぁぁっ!♡オークのぉっ♡ぶっといチンポがぁ♡オレのぬれぬれマンコっ♡かき回してるぅっ♡」

(肉棒を出し入れされる度に甘い声で喘ぐ女吸血鬼)
 
513 :[13日目] ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2016/12/24(土) 18:51:43.43 ID:4qH8cOPZ0

オーク「チンポ突っ込まれてこんなに感じるなんて、普段の女吸血鬼からは想像出来ないな」

ずりゅっ
じゅっぷ じゅっぷ ずちゅっ

女吸血鬼「ひあぅっ♡仕方ねぇ…だろぉっ!♡オレだって…んぎっ♡メスなんだからよぉ…っ!♡」

オーク「そうだな、可愛くていやらしいメスだ」

ずぷっ にゅっぷにゅっぷ
じゅぷじゅぷじゅぷ

女吸血鬼「んぅうっ♡ぁひぃっ!♡ひぐぅっ♡」

(肉棒を深く突き入れられる度に中から愛液が卑猥な音を立てて溢れてくる)
 
514 :[13日目] ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2016/12/24(土) 18:52:57.52 ID:4qH8cOPZ0

女吸血鬼「やべぇ…っ♡オークのチンポで…っ…ガンガン突かれてぇ…頭ぁ…っ…真っ白になりゅぅ…っ!♡」

オーク「ああ、それでいい…思いっきり気持ち良くなってくれ」

ずりゅっ じゅぷんっ
じゅぶっ じゅぷっ ずちゅっ

女吸血鬼「ぁひぃっ!♡もぉ…イクぅっ!♡処女マンコの奥まで…っ…極太オークチンポで犯されてイグぅぅぅっ!♡♡」ビクビクンッ

(膣穴をかき回され続け、強烈な快楽の果てに絶頂を遂げて愛液を撒き散らす女吸血鬼)

オーク「はは…派手にイッたな…俺も…イキそう…だ…!」

1 中に出す
2 外に出す
↓+2
 
515 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/24(土) 18:57:36.63 ID:ZxDN2C0XO
1
516 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/24(土) 19:51:45.75 ID:Y+q97YpAo
517 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/12/24(土) 20:45:57.32 ID:8niIZhFV0
いいか、一度しか言わないからよく聞け。 この掲示板には変態しかいない。
518 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/24(土) 21:20:28.22 ID:NjYqiodA0
女吸血鬼は意外と嫉妬深そう

うーん…オークさんメリクリ!
519 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/26(月) 21:06:13.68 ID:/8Mz7Uzg0
真摯なオークさんも変態でね
520 :[13日目] ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2016/12/31(土) 20:57:24.97 ID:xJRHjOIx0

女吸血鬼「ひゃひぃ…♡オークもぉ…イキそぉなのかぁ…っ♡だったら…」ガシッ

(絶頂の余韻で震える足をオークの腰に絡める)

女吸血鬼「オレのマンコに…思いっきり出せよなぁ…っ♡」

オーク「…!分かった…出すぞ女吸血鬼!」グンッ

ドビュルルッ ビュクッ ドクドクン
(膣奥へと突き込まれた剛直から大量の白濁液が放出され女吸血鬼の下腹部を満たしていく)

女吸血鬼「ひはぁあ…あっついぜぇ…♡オークのザーメンしこたま注がれちまったぁ…♡」

(恍惚とした表情で膣内射精される感触を味わう女吸血鬼)
 
521 :[13日目] ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2016/12/31(土) 20:58:24.21 ID:xJRHjOIx0

ずりゅっ

女吸血鬼「あぉっ…♡」

とろぉっ…
(膣穴から溢れた精液が流れ出る)

女吸血鬼「へへ…すげぇ良かったぜ…オーク♡」

オーク「ああ、俺も気持ち良かったよ」

(軽く後始末をしてから同じベッドで横になる二人)
 
522 :[13日目] ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2016/12/31(土) 21:01:47.11 ID:xJRHjOIx0

オーク「でも、その…」

女吸血鬼「あん?」

オーク「本当に良かったのか?俺なんかで…」

女吸血鬼「けっ、しょうもねぇこと聞くんじゃねぇよ」

女吸血鬼「オークには色々助けられた…今のオレがあるのもオークのお陰だ」

女吸血鬼「初めて…身も心も預けてぇと思った男なんだよ…オークは」

女吸血鬼「だから…オレをオークの女にしてくれよ…♡」ギュッ

オーク「女吸血鬼…」ナデナデ

オーク(女吸血鬼には本当のことを話そう…)


村の掟について知った女吸血鬼の反応
↓+2
1 それでもオークの力になりたい
2 ちょっと不機嫌になる
3 自由安価(ハーレム加入は既に確定しているので、それを拒否するような安価は採用されません)


以上で今年最後の投下になります
毎度低速で申し訳ありませんが、お付き合いいただきありがとうございました
ハーレムメンバーも5人目が揃い、今後は新たな局面を迎えることになります
それでは良いお年を…
 
523 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/31(土) 22:38:47.73 ID:5+tPKMqCo
524 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/01(日) 00:22:28.84 ID:jBGVWUhYO
2
ことよろ
525 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/01(日) 00:30:08.06 ID:Hjx3FtxR0
おつです!
あけましておめでとう
526 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/01(日) 14:04:26.89 ID:yMUtIOGA0
あけおめ!
今年もオークさんの紳士っぷりに痺れるぜ
527 :[13日目] ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2017/01/04(水) 18:10:22.62 ID:p4a1+UCa0

(オークは女吸血鬼に村の掟について話し、既に4人のメンバーを集めていることを打ち明けた)

女吸血鬼「……」

オーク「こんな騙すような形になってすまない…」

女吸血鬼「いや、別に騙されたとかは思ってねえし…オークの力になれるならそうしたいって気持ちもある…」

女吸血鬼「ただその…オレはオークのためだけの女になるのと同じようによ…」

女吸血鬼「オークもオレだけのための男になってくれたらいいなとは思ってたんだよ…」ギュッ

(オークの腕に寄り添いながら、静かに呟く女吸血鬼)

オーク「そ…そうだよな…勿論無理に協力してくれとは言わない」

女吸血鬼「…オークの気持ちはどうなんだよ」

オーク「俺の…?」
 
528 :[13日目] ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2017/01/04(水) 18:11:33.92 ID:p4a1+UCa0

女吸血鬼「……///」

(頬を染めながらじっとオークの言葉を待つ女吸血鬼)

オーク「俺は…女吸血鬼のことが好きだ」

オーク「美人で頼もしくて、でも可愛いところもあって…大事にしてあげたいと思う」ギュッ

(ベッドの中で向かい合いながら、女吸血鬼の身体を優しく抱き寄せるオーク)

女吸血鬼「…分かった…///オレのこと…大事にしろよな…///」スリスリ

オーク「ああ、必ずだ…」ナデナデ

(お互いの体温を感じながら、しばらく抱き締め合う二人)
 
529 :[13日目] ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2017/01/04(水) 18:12:26.71 ID:p4a1+UCa0

女吸血鬼「さてと…」モゾ

オーク「女吸血鬼…?一体何を…」

女吸血鬼「オークがオレだけのものにはならねぇってのは分かった。でもな…」

女吸血鬼「今夜だけはオレだけのオークでいてもらうぜ?♡」

(この後滅茶苦茶セックスした)



〜翌朝〜

オーク「き…昨日は凄い勢いで搾られたな…」ノソリ

ガチャ

女吸血鬼「おーうオーク、朝飯なら出来てるから食って行けよ」

オーク「ああ、ありがとう女吸血鬼」

(女吸血鬼の作った朝食を食べ、子供たちや男衆に挨拶してから女吸血鬼と一緒に家を出た)
 
530 :[14日目] ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2017/01/04(水) 18:13:27.45 ID:p4a1+UCa0

(長老への報告のため、道中で魔法使いと女騎士に声を掛けてから村へと向かうオーク)

オーク「悪いなみんな…急について来てもらって」

女吸血鬼「いいんだよ。オレは他の女の顔も見ておきたかったしな」

魔法使い「まさかあの時の頭目さんとこんな形でお会いするなんて…流石ですねオークさん」

女騎士「ふふ…ついにオーク殿のお宅訪問か…ふふ…ふふふ」

オーク「大丈夫か女騎士…?」

(オークの村へと歩を進める一行だったが、どこか異様な気配が渦巻いていることに気付く)

魔法使い「何だか…嫌な予感がしますね」

オーク「ああ、何かがおかしい…」


オークの村に辿り着いた一行
そこで暴れていたのは?
↓+2
1 燃え盛るラーヴァスライム(火)
2 触手で村人を襲う水棲生物(水)
3 暗黒の魔獣(闇)
4 無数のゾンビ(地)
※選ばれた属性の上級魔族♀が後から登場します


あけましておめでとうございます
本年もよろしくお願いいたします
 
531 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/04(水) 21:03:08.71 ID:hJfOSl0YO
3
532 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/04(水) 21:05:43.04 ID:xoAcU8Rwo
533 : ◆MUNuz8Tt4w [sage]:2017/01/05(木) 07:50:20.09 ID:saEJC9v50
とりあえず登場キャラはラーヴァゴーレム♀に決定です(見た目は魔物娘図鑑準拠)
投下はまた後日…
534 :[14日目] ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2017/01/09(月) 18:58:25.41 ID:B7CdbZSk0

オーク「!」

(村の方角で煙が上がっていることに気付くオーク)

女吸血鬼「おいおい…まさか火事か何かか?」

オーク「分からない…とにかく急ごう!」

女騎士「そ、そうだな…!」

(四人は急いで村へ向かった)
 
535 :[14日目] ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2017/01/09(月) 19:00:20.55 ID:B7CdbZSk0

〜オークの村〜

幼馴染「あっ!オーク…大変だよ!」

オーク「一体何があったんだ?」

幼馴染「村にスライムが襲ってきて…それもただのスライムじゃなくて…」

ゴオオ…ッ

スライム「…」メラメラ

闇エルフ「ああやって身体に炎をまとってるのよ。お陰で迂闊に近付けないわ…」

闇エルフ「消えなさい…!中級暗黒魔法!」グオオォォ

スライム「……!」バシュウゥ

(闇エルフの魔法で一匹は仕留められたが、次々に現れる炎をまとったスライムの侵攻により、あちこちで火の手が上がり始める)
 
536 :[14日目] ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2017/01/09(月) 19:01:37.23 ID:B7CdbZSk0

女騎士「どうしてこんな大量に…?」

魔法使い「分かりません…でも今はとにかく退治しましょう!中級電撃魔法!」バチバチッ

スライム2「…!」バシュウゥ…

女吸血鬼「ちっ…オレぁ熱いのは嫌いなんだよ…くらえっ!」パキイィィンッ

スライム3「…!?」ピキパキッ

オーク「ダルァッ!」バギャス

(強力な氷結魔法で凍りついたスライムを、オークが粉砕する)
 
537 :[14日目] ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2017/01/09(月) 19:03:33.57 ID:B7CdbZSk0

???「おうおう、アタシの子どもたちを随分と可愛がってくれてるじゃあないか?」

(スライムとは比べ物にならない熱気をまとったラーヴァゴーレムの女が現れる)

オーク「何者だお前は…!お前がこいつらを村にけしかけたのか!」

ラーヴァ「ああそうだよ…アタシは獄炎のラーヴァ。魔王様に仕える六魔将の一人さ」

女騎士「魔王の部下が一体この村に何の用だ!」

ラーヴァ「ひひ…さぁてねぇ…知りたきゃアタシの身体に聞いてみなぁ…♡」ニヤァ

(不気味な笑顔を見せるラーヴァの様子に一行が怯んでいると、熱気を放つ内腿から流れ出た液体がみるみるスライムに変わっていく)

オーク「こいつがスライムを生み出してたのか…!」

↓+2のコンマが
ゾロ目以外 捕らえようとするがラーヴァに逃げられる
ゾロ目   捕獲性交
※誤字ではないです
 
538 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/09(月) 20:06:16.06 ID:A2yqN1dBo
ほ、捕獲性交……?
539 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/09(月) 20:37:53.34 ID:IRAlEArqo
こい
540 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/09(月) 21:10:02.59 ID:A2yqN1dBo
惜しい
541 :[14日目] ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2017/01/27(金) 15:06:20.15 ID:md3Wo8DL0

ラーヴァ「簡単な仕事で退屈してたのさぁ…少しは楽しませておくれよ?」ドロォ

(生み出されたスライムが炎をまといながら一行に襲い掛かってくる)

魔法使い「くっ…これじゃあキリがありませんね…!」バシュッ

闇エルフ「私たちが雑魚は相手するから、オークは元凶を叩いて頂戴!」ゴォォ…

オーク「ああ…任せろ!」ダンッ

(電撃や暗黒魔法による援護を受けながらオークがラーヴァに向かって駆け出す)

ラーヴァ「威勢が良いねぇ…そういう熱いのは好きだよアタシは!」

ボンッ!
ボワアァァッ!
(掌や胸部から放たれた炎が一直線にオークに迫る)

女吸血鬼「させっかよ!」ドシュッ

バシュゥゥッ
(女吸血鬼が打ち出した氷結魔法とぶつかって炎の勢いが弱まる)

オーク「ありがとう女吸血鬼!これで奴を…ぶちのめせる!」グンッ

ラーヴァ「ひゃっはぁ♪やってご覧よ!」
 
542 :[14日目] ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2017/01/27(金) 15:07:43.74 ID:md3Wo8DL0

(オークがラーヴァの目の前まで近付いたその時)

オーク「…っ!?」

ラーヴァ「獄炎の抱擁で…丸焦げになりなよぉっ!」

ボワァアアアアア!!

(オークが何かを察知した時には既に遅く、ラーヴァの手、足、胸から放たれた爆炎が渦を巻くように四方からオークを包み込む)

オーク「ぐあああぁぁぁっ!!」

幼馴染「オーク!!」

女騎士「オーク殿!!」

ラーヴァ「アタシの炎は自由自在なのさぁ…ひひっ…残念だったねぇ」

ラーヴァ「どれ…美味しい豚の丸焼きが出来上がったかな…?」

(燃え盛る炎の中で黒く焼け焦げた塊に手を伸ばそうとするラーヴァ)
 
543 :[14日目] ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2017/01/27(金) 15:08:55.08 ID:md3Wo8DL0

ガシッ

ラーヴァ「!!?」

オーク「豚の丸焼きじゃなくて…残念だったな」ギリギリ…

(炎が一気に消滅し、中から伸びてきたオークの腕がラーヴァを捕らえた)

ラーヴァ「な…何で…!?アタシの炎で焼け死んだ筈じゃあ…」

オーク「利用させてもらったんだよ。その強力な炎に対する絶対の自信をな」

オーク「襲ってきた炎は風の魔石で反らせるだけ反らして、後は斧の防御魔装で打ち消す」

ラーヴァ「馬鹿な…そんなこと…で…」

オーク「後は自分で発動した炎魔法の中で、黒焦げの身体を幻術で見せれば『豚の丸焼き』の出来上がりだ」
 
544 :[14日目] ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2017/01/27(金) 15:09:42.02 ID:md3Wo8DL0

(何故村を襲ったのかラーヴァに問い詰めようとした時、不意に二人の足元に魔法陣が現れる)

???『いつまでモ遊んでいるカら、そういウことになるんデスよ…さっさと帰リましょウ…』

ラーヴァ「ちぇ…うるさいねぇ…ちょっと油断しただけじゃあないかい…アンタに助けられなくても自分で何とか出来たさ」

(魔法陣から出てきた触手がラーヴァを掴み連れ去ろうとする)

オーク「くそ…っ!連れて行かせるか!」

ズルッ

(魔法陣にラーヴァの身体が飲み込まれていくのと一緒に、オークも取り込まれてしまった…)
 
545 :[14日目] ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2017/01/27(金) 15:10:26.96 ID:md3Wo8DL0

ドボンッ

オーク「ここは…水の中…?ラーヴァは一体どこに…」キョロキョロ

オーク「いない…それに…水の中みたいなのに…息が出来る…?」スイスイ

???「あらアら…アナタまで入れるつもリはなかっタのですが…」

(魔法陣の中の不思議な空間で、オークが泳ぐようにして移動していると、頭や足に触手の生えたマインドフレイアの女に遭遇した)

フレイア「ワタシは六魔将の一人、水底のフレイアと言いまス…以後お見知りおキを…」ニコリ

オーク「魔王の部下が二人も揃って辺境の村を襲うなんてどういうつもりだ?」

フレイア「襲うだナんてとんでもなイ…ワタシはただ村に伝わル秘宝をいただキに来ただけでス…」

フレイア「それをラーヴァが調子に乗っテ暴れたリするものだかラ…」

オーク「秘宝…まさか長老に何かしたのか?」

フレイア「うふふ…ご心配なク…お年寄リに酷イことはしませンよ…秘宝の在り処を聞くたメに、少し精神を吸い取っただケ…害はありまセん」ニコ

オーク「本当だろうな…」ギロ

フレイア「おお怖イ…本当ですヨ♪」
 
546 :[14日目] ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2017/01/27(金) 15:11:44.25 ID:md3Wo8DL0

フレイア「それよりも…ラーヴァに迫ったこトといい、この中に入ってこられタことといイ…アナタは普通のオーク族とは異なル様子…」ジトー

(頭の触手を動かしながらオークを観察する間に、何かに気付いたフレイア)

フレイア「ふふ…うふふ…そウ…そうですか…まさか本当に存在すルとは…魔王様以外に…」

オーク「さっきから何の話をしてるんだ?」

フレイア「こちラの話です…それより一ツ提案があリます」

フレイア「ワタシの『イカちゃん』に、なリませんか?」ニコ

オーク「イカ…?どういうつもりか知らないが得たいの知らない奴にこれ以上関わるつもりはない」

オーク「秘宝を返してもらおうか」

フレイア「うふふ…残念でスよ…でも」

フレイア「アナタに拒否権はありませンッ!」

ギュオォッ!

(頭と足から伸びる触手がオークに襲い掛かる)

↓+2のコンマが
ゾロ目以外 触手を回避して魔法陣から脱出
ゾロ目   触手に捕らえられるが洗脳を防いで逆にフレイアにダメージを与える

※今更ですがマインドフレイアの見た目は魔物娘図鑑準拠です
 
547 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/27(金) 16:46:28.90 ID:ueghEvNwo
ほい
548 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/27(金) 19:33:08.81 ID:4BIj0I6fO
男がイカ役でもしやとは思ったけど図鑑準拠なのか
549 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/28(土) 15:28:32.69 ID:taMhUiKA0
おつ
550 :[14日目] ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2017/02/05(日) 19:30:02.90 ID:twLo1nwJ0

オーク「くっ!」ザシュッ

フレイア「うふふ…無駄デすよ…この空間に入っテしまった以上…アナタに逃げ場は無イ!」

ギュルギュル

オーク「切っても切っても伸びてくるとは厄介だな…!」

(伸びてくる無数の触手を切り払うが、フレイア本体からだけでなく死角からも突然現れる触手に、次第に追い詰められていくオーク)

オーク(このままだとこっちが消耗するばかりだ…どうする…!)

フレイア「さあ…大人シくワタシの『イカちゃん』になってくだサい…♪」

ギュオォォッ!

オーク「くそ…っ!払い切れない!」

(魔法や斬撃を駆使して触手を避けようとするが、全方位から迫る触手についに捕まりかけるオーク)
 
551 :[14日目] ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2017/02/05(日) 19:31:08.94 ID:twLo1nwJ0

???『オーク…こっちよ…!』

パアァァ…

(聞き覚えのある声に呼ばれ、触手の隙間から光が差し込む)

オーク「…!?」バッ

フレイア「誰だカ知りませんが…邪魔はさせマせんよ!」

(触手に捕まる寸前のところで、光の中から伸びてきた手をオークが掴み、引っ張られるようにして魔法陣の中の空間から脱出に成功する)

フレイア「はア…逃げられてしまイました…」シュン

フレイア「でも…これデ終わりではありマせんよ♡」
 
552 :[14日目] ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2017/02/05(日) 19:32:09.41 ID:twLo1nwJ0

〜オークの村〜

オーク「う…ここは…」モゾ

(何とかフレイアの領域から脱出し、目を覚ましたオーク)

不死王「あぁ…良かった…目を覚ましたわねぇ…」

不死王「大丈夫?おっぱい揉む?」

オーク「ちょ、えぇ!?」ビクッ

(目覚めた場所は何故か不死王の膝の上だった)

不死王「ふふ…あまり強くしないでねぇ…」ニコ

オーク「い、いやいや!揉まないから!」ムクリ

オーク「そ、それより…貴女が助けてくれたのか…?」

不死王「ええ…少し複雑だったけど…何とか入り込めて良かったわぁ」

不死王「言ったでしょう?私はオークの味方だって」

オーク「ありがとう…お陰でこうして村に帰って来れた」
 
553 :[14日目] ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2017/02/05(日) 19:33:14.20 ID:twLo1nwJ0

(村を襲っていたラーヴァスライムは魔法使い達に退治され、騒ぎはひとまず収まっており、オークは不死王を連れて仲間と合流した)

幼馴染「オーク!良かった…無事だったんだ…!」

女吸血鬼「あの女を捕まえたかと思ったらいきなりいなくなりやがって…心配したじゃねぇか!」

オーク「ごめん皆…心配かけて…」

女騎士「いや、オーク殿さえ大事なければそれでいいんだ」

闇エルフ「ところで、その隣にいるのは誰かしら?…只者じゃあなさそうだけど」

魔法使い「あの…ひょっとして不死王さんですか?師匠から少しお話は聞いたんですが…」

不死王「えぇ、そうよぉ。敵じゃあないから安心してね」

オーク「あれから敵に捕まりかけたんだけどこの人のお陰で助かったんだ」
 
554 :[14日目] ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2017/02/05(日) 19:34:06.85 ID:twLo1nwJ0

オーク「そうだ…長老は無事だろうか」

(フレイアの話を思い出し、長老の元へ向かう一行)

長老「おお…オークよ帰っておったか…」

オーク「すいません長老、秘宝を奪った奴を取り逃がしてしまって」

長老「いいや…元はと言えば奴に秘宝の情報を奪われてしまったワシの責任じゃ…」


1 フレイアについて話す
2 秘宝について話す
3 村の掟の条件達成について話す
↓+2
 
555 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/05(日) 20:03:49.46 ID:Fqs1K4eIo
2
556 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/05(日) 21:26:28.08 ID:1ZCA0YVs0
557 :[14日目] ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2017/02/12(日) 21:40:23.62 ID:T7jBnCMs0

オーク「奴らは秘宝を奪ってどうする気なんだ?」

幼馴染「そう言えば村に住んでる私達も秘宝のことってほとんど知らないよね…」

長老「恐らく奴らは…各地に散らばる他の秘宝も集めて強大な力を手に入れるつもりじゃ…」

オーク「この村以外にも秘宝を封印した場所があるんですか?」

長老「いかにも…後4つの秘宝が封印されておる筈じゃ…」
 
558 :[14日目] ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2017/02/12(日) 21:41:22.36 ID:T7jBnCMs0

長老「そして…それら全ての秘宝は、かつてオークの祖母である先代魔王様が魔王城から持ち出し、悪用されぬよう各地に隠した物なのじゃ…」

オーク「……」

オーク「……え?」

幼馴染「オークが…」

魔法使い「先代魔王の…孫…?」

不死王「そう、それだけじゃないわ…かつて魔王討伐のために派遣された私の弟、勇者の孫でもあるの…」
 
559 :[14日目] ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2017/02/12(日) 21:43:13.18 ID:T7jBnCMs0

そうして長老は語った

かつて勇者と先代魔王が人と魔族の共存のため手を取り合おうとしたこと

しかし魔族の強硬派の反発に合い、城を追われてしまったこと

二人の子どもと秘宝の斧を、最も信頼出来る部下であるオークの祖父に託したこと

半魔の少女はオークの父とともに育てられ、やがて恋に落ちてオークが生まれたこと
 
560 :[14日目] ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2017/02/12(日) 21:44:21.01 ID:T7jBnCMs0

長老「…オークが成年した時に全て話すつもりじゃったが…まさかこんなことになるとは…」

オーク「俺に受け継がれた血…それでフレイアはあの時何かに気付いた様子だったのか」

不死王「オークが特別な血統だと知られてしまったのなら、今の魔王にとっては邪魔な存在として、狙われる可能性もあるわねぇ…」

1 むしろこっちから倒しにいく
2 秘宝を取り返したい
3 考える時間が欲しい
↓+2
 
561 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/13(月) 02:36:29.56 ID:a/Sq0wuA0
562 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/13(月) 03:14:28.72 ID:tHR5CVC4o
3
563 :[14日目] ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2017/02/19(日) 17:31:00.67 ID:s/dJlj3F0

オーク「あの…すいません…色々急過ぎて…何て言うか」

不死王「いいのよ…戸惑うのも仕方ないわ…」

オーク「少し…気持ちを整理するのに時間をください」

長老「うむ…それが良いじゃろう…」

(静かに長老の家を後にするオーク)

女騎士「オーク殿…」

女吸血鬼「なんつーか…報告どころじゃあなくなっちまったな…」

闇エルフ「今はそっとしておきましょう…」
 
564 :[14日目] ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2017/02/19(日) 17:32:20.44 ID:s/dJlj3F0

オーク「まさか俺に魔王と勇者の血が流れてるなんてな…」

オーク「けど今にして思えば…」

オーク「魔法が使えたり魔力が普通のオーク族よりも強かったのもそのお陰だったのか」

オーク「でもそれが理由で今の魔王に目をつけられて、また村が襲われたりしたらと思うと…」

オーク「………」

オーク「どうすればいいんだろう…」
 
565 :[14日目] ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2017/02/19(日) 17:33:56.60 ID:s/dJlj3F0

しばらくして
誰がオークに会いに来るか

幼馴染
闇エルフ
魔法使い
女騎士
女吸血鬼
不死王

の中から一人
↓+2


☆追加安価
魔王の容姿指定
↓+3
 
566 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/19(日) 17:37:12.19 ID:Uxx0jWqmo
女騎士
567 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/19(日) 17:52:58.09 ID:6Hl+1DnA0
不死王
568 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/21(火) 01:40:32.37 ID:3pAe89cRo
男装している女性
大きな角と虹色の目が特徴
569 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/21(火) 08:07:40.45 ID:qjQHlBTdo
よい
570 :[14日目] ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2017/02/27(月) 00:01:53.99 ID:W/ChCKmm0

〜魔王城〜

(荘厳な雰囲気に包まれた玉座の間で、フレイアは男装の麗人に秘宝の回収について報告していた)

フレイア「以上で報告ヲ終わりまス」

???「ふむ、ご苦労だったなフレイア」

(大きな角と虹色の目の輝きが、最上級の魔族としての風格を漂わせる)

フレイア「ただ…気になルことが一ツありまス」

???「ほう、話してみろ」

フレイア「秘宝が封印さレた村で、ラーヴァと戦闘にナったオーク族の男でスが…」

フレイア「どうヤら先代魔王と勇者の血を受け継いでいルようデす」
 
571 :[14日目] ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2017/02/27(月) 00:03:06.41 ID:W/ChCKmm0

フレイア「まサか魔王様以外に王の血統を持つ者ガ現れるトは…」

魔王「なるほど…ラーヴァを一時は追い詰めたというのも頷ける話だ」

魔王「父上が先代魔王を討ち果たし、体制が変わった今となっても、先代魔王を慕っていた者は多い…注意が必要かも知れんな」

フレイア「うふふ…それでハ邪魔者はワタシの『イカちゃん』にしてモよろしイですか?」

魔王「ふん…懐柔出来るというならそれも面白いかも知れんな」

魔王「いずれにせよ…我が野望の妨げとなるなら排除するまでだ」
 
572 :[14日目] ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2017/02/27(月) 00:04:53.24 ID:W/ChCKmm0

〜オークの村近くの森〜

(オークが一人悩んでいる間に、辺りは暗くなっていた)

オーク「色々考えてたら遅くなったな…そろそろ村に戻らないと…」

ガサッ

オーク「誰かいるのか?」

不死王「ごめんなさいね…驚かせたかしら?」

オーク「いや…ごめん、一人で出て行ったりして」

不死王「いいえ…色々聞かされて不安になるのも無理ないわ」

不死王「自分のことだけじゃない…村の人達のことも心配になったのよねぇ…」スゥ…

(座り込んだままのオークを後ろから優しく抱き締める不死王)
 
573 :[14日目] ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2017/02/27(月) 00:06:36.63 ID:W/ChCKmm0

不死王「あなたは強くて優しい子だわ…でも一人で抱え込まないで」

不死王「これから先何があっても…私やあの女の子達がきっと力になるわ…」

不死王「…あなたの命の輝きを…あの二人が残した絆を…決して失わせはしない…」

オーク「…ありがとう…心配かけてごめん」

(オークは立ち上がり、不死王とともに村へと戻っていった)
 
574 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2017/02/27(月) 00:07:43.93 ID:W/ChCKmm0

今後の展開についてアンケートですが…

1 オーク+ハーレム五人+αと魔王討伐の旅に出る
2 魔王が送り込んでくる刺客を倒しながら村・王都周辺で基本的に留まる

基本は1で考えていますが、そうするとハーレムメンバー以外の今まで登場したキャラは出しにくくなりそうで、それはそれで勿体ないという気がして…どっちつかずな感じで申し訳ありません
1か2のどちらが希望か、あるいは別の案があればご意見いただけると幸いです
 
575 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/02/27(月) 00:08:38.86 ID:VvOJq2iL0
2
576 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/02/27(月) 00:12:30.04 ID:7TNyxalno
1で
577 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/27(月) 00:12:49.57 ID:Z7YqFoBa0
2 怪盗とかみたいにフットワークが軽そうな子しかハーレムメンツに加われなさそうだしねぇ
578 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/27(月) 12:13:22.20 ID:kyi+6B3J0
うわー難しいメンバー入りしてないキャラにお気に入りがいるけど話としては1が楽しそうだし
1で、時々イベントに合わせて必要な助っ人を都から呼ぶみたいな感じかなあ…都に行き来出来るルーラ的なのが要るけど
579 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/27(月) 12:20:24.79 ID:aylZwWbA0
最初は1で始まるけど残されたメンバーも話を聞いて後から追いかけて旅立つ
んで旅先で合流してキャッキャウフフする相手増やしちゃったら良いじゃない
580 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2017/02/27(月) 18:59:08.78 ID:3/svJjk40
上の件でFEみたいにオークを中心にハーレムの間の成長した子供達の親子二代の共闘あれば燃える
581 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/27(月) 19:10:09.80 ID:Z7YqFoBa0
579の感じは好き
582 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2017/02/27(月) 19:17:12.91 ID:3/svJjk40
580上…579の件のことです、すみません…
583 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/27(月) 19:34:52.27 ID:iIEooo8Bo
2、かなあ
セッxxした後に旅するってのは怖い
584 :[14日目] ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2017/03/09(木) 12:39:39.30 ID:H+Ly29+5O

色々と貴重なご意見をいただきありがとうございます!

悩みましたが、旅には出発しつつ、一応はハーレムメンバー以外とも接触出来る機会(ルーラ的なものか何か)は設けていく方向で考えたいと思います

それでは投下です
 
585 :[14日目] ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2017/03/09(木) 12:41:07.79 ID:H+Ly29+5O

〜オークの村〜

(村に戻り、オークの家に帰ると、幼馴染達が食事の準備をしているところだった)

幼馴染「あっ、おかえりオーク!」

女吸血鬼「もうすぐ晩飯だからよ、まあゆっくり休んでな」

女騎士「オーク殿のために腕によりをかけて作ったぞ」フンス

闇エルフ「皆料理上手いわよね…負けてられないわ」

魔法使い「不死王さんも一緒に夕飯どうですか?」

不死王「ふふ…それじゃあお呼ばれしちゃおうかしらぁ」

オーク「皆…ありがとう」
 
586 :[14日目] ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2017/03/09(木) 12:42:27.58 ID:H+Ly29+5O

(皆が用意した食事を食べ、落ち着いたところで、女騎士が切り出した)

女騎士「それで…オーク殿はこれからどうするんだ?」

魔法使い「オークさんが選んだ道がどうであれ…私達は協力するつもりです」

女吸血鬼「魔王と対決するってんなら仲間は多い方が良いだろ」

幼馴染「もし戦わずに済むならそれでも良いと思うし…」

闇エルフ「一人で悩むより話し合いましょう」

不死王「まずは…オークの気持ちを聞かせて?」

オーク「ああ、そうだな…」
 
587 :[14日目] ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2017/03/09(木) 12:43:59.34 ID:H+Ly29+5O

(オークは六人の顔を見渡し、静かに語り始めた)

オーク「正直、自分が先代の魔王と勇者の孫なんて言われても全然実感が湧かない」

オーク「でも…二人が人と魔族の共存のために手を取り合ったことには共感出来る」

オーク「今だって…こうしてオーク族の俺のために、種族なんて関係なく手助けしてくれる仲間がいるから」

オーク「今の魔王が秘宝の力を使って何をしようとしているのか…もし魔族としての力を誇示して覇権を拡大しようとしてるなら…」

オーク「二人の絆を受け継ぐ者として、それを止めなくちゃいけないと思う」
 
588 :[14日目] ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2017/03/09(木) 12:45:16.70 ID:H+Ly29+5O

オーク「だから…皆の力を貸して欲しい…!」

幼馴染「うんっ!一緒に頑張ろうね!」

魔法使い「私の魔法で良ければ、いくらでもお役立てください!」

闇エルフ「私も戦う覚悟は出来てるわ」

女吸血鬼「へへ…腕が鳴るぜ。オークとなら魔王だろうがぶっ倒してみせらぁ」

女騎士「我が身はオーク殿の前途を切り拓く剣…存分に振るって欲しい」

不死王「頼もしい仲間に恵まれたわね…勿論私もオークと戦うわ」

(決意を新たに、オークとその仲間の旅が始まろうとしていた)


第一部 「オークの村の掟」 完
 
589 :[14日目] ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2017/03/09(木) 12:47:14.51 ID:H+Ly29+5O

というわけで次回からは旅立ちに向けて色々と動き始める予定です
基本的にパーティーはオーク+ハーレム5人+不死王ですが、あと一人くらいなら連れていけそうな気もするので、追加のメンバー投票を実施いたします
また、ここで選ばれなくても一応王都周辺に戻った際には会えるようにはしますので、登場機会が全く無くなるわけではありません

【投票期間】
次回投下まで

【投票の対象について】
このSSに登場するキャラの中で、旅のメンバーに追加して欲しいキャラに投票お願いします
(投票は一人一票まででお願いします)

投票対象キャラ
・エルフ
・女戦士
・死霊術師&ポチ(二人一組扱い)
・魔女
・シスター
・女怪盗
・単眼娘
・女オーガ
・女武道家
・女召喚士
・ラーヴァ
・フレイア
 
590 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/03/09(木) 13:17:17.98 ID:xZmZrB5R0
女怪盗
591 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/03/09(木) 14:36:24.11 ID:kCl61v4Jo
オーガ
592 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/03/09(木) 15:14:52.14 ID:A90rGUMV0
死霊コンビ!
593 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/03/09(木) 17:47:50.69 ID:VMXZZprS0
女怪盗
594 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2017/03/09(木) 20:08:04.52 ID:Tbqt/eJ00
シスター
595 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/03/09(木) 20:10:22.11 ID:sWIdVJPio
死霊ちゃん
596 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/03/09(木) 22:16:50.20 ID:F93WQWl9O
女怪盗……
全員選びたいくらい
597 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/03/10(金) 01:26:01.44 ID:D3lAow8WO
単眼
598 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/03/10(金) 15:38:50.31 ID:96WOkW5A0
魔女

ここらで全員の装備品のおさらいはないのかな?魔翌力で強化されてるからね
599 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/03/11(土) 01:09:00.70 ID:o4b+yfn+0
女怪盗ちゃんで
600 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/03/11(土) 01:10:54.87 ID:36EzKPbao
死霊術師&ポチ
601 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/03/11(土) 14:35:57.24 ID:p+PNA75t0
オーガ
602 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2017/03/12(日) 17:28:39.14 ID:Shupp2nG0

投票にご協力いただきありがとうございます

女怪盗 4
死霊術師&ポチ 3
女オーガ 2
シスター 1
単眼娘 1
魔女 1

計12

というわけで追加で旅に同行するのは女怪盗に決定しました!

>>598
装備について特別言及しているのはオークと女騎士だけですがとりあえず以下のとおりです

オーク 
武器:女騎士からもらった銀の斧に、魔法使いが防御魔装を施し、女オーガがミスリルを使って鍛え直したものを使用
その他:風の魔石(女オーガからもらったもの。装備品の強化にも使えるが、風魔法発動の触媒になるため、とりあえずそのまま所持している)

女騎士
武器:銀の剣(魔法使いによる防御魔装と女オーガによるミスリル加工済み)オークとお揃いで喜んでいる。
 
603 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2017/03/12(日) 17:29:34.07 ID:Shupp2nG0

〜翌朝・長老の家〜

(オークは仲間とともに魔王討伐に向かう意志を長老に伝えた)

長老「…そうか…長い旅になるじゃろうが…くれぐれも気を付けてな」

長老「そうじゃ…ワシからこれを授けよう」

(長老からオークに美しい晶石が手渡される)

オーク「これは一体…」

長老「その輝航石はな…旅の間に訪れた土地を記憶し、導いてくれる石じゃ」

長老「それを使えばどこかに戻りたくなった時でもすぐに戻って来られるじゃろう」

オーク「こんな貴重なものを…ありがとうございます」

(長老への挨拶を済ませると、幼馴染、闇エルフ、不死王とともに集合場所になっている王都へ向かった)
 
↓+2
自由安価(エロはなし)
 
604 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/03/12(日) 21:34:07.24 ID:ftxF7+XO0
ksk >>1居るのかな
605 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage ]:2017/03/13(月) 02:20:57.29 ID:I0l3iWkV0
最近王都に大きな図書館が出来たらしい、行ってみよう
606 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2017/03/15(水) 08:58:02.87 ID:7XW4H9F40
大きな図書館なら目的地や魔王軍勢力や先代魔王と勇者の伝承とか調べられるな。
自分的に一番気になるのは旅の中でハーレムの間の生まれてくる子供達の子育ての方法だな
この世界のオーク族の子供の成長は人間と同じなのかな?
607 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/03/16(木) 00:58:13.08 ID:3P5IENPA0
一番最初の頃にオークさんが路地裏で媚薬買ったの皆忘れていそうww
魔王と戦うときのキーアイテムかな?
608 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2017/03/17(金) 15:33:55.64 ID:4uqXbCYj0
そう言えば、クロちゃんを心配していた守護霊さんもいたな
元死霊術師だった不死王さんと関係あるのかな?
609 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2017/03/19(日) 13:28:50.76 ID:v3KgT01a0
前スレ読み返したら、魔法使いが「まるで勇者か何かみたい」って言ってたけど血脈的に当たってるんだよな
まさかハーレム探しからここまで壮大な物語になろうとは…
オークさんの息子達も女に抱かれたい漢になるんだろうな…
610 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2017/03/20(月) 23:20:44.40 ID:4GeGQwkO0

(一行は王都に辿り着いた)

オーク「まだ集合時間までは余裕があるから、図書館に行ってみようか」

幼馴染「これから魔王を倒しに行くんだもんね…色々調べなきゃ」

不死王「そうねぇ…私も現魔王体制のことはそこまで詳しいわけじゃないから、ごめんなさいね」

オーク「いや、仕方ないよ」

(王都の図書館まで移動し、早速魔王討伐に有益な情報を探す)

闇エルフ「ふむ…やっぱり魔王配下の魔族と人間との交流が少ない所為か、あまり書物の記載もないわね」

オーク「俺はこっちを探してみるよ」
 
611 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2017/03/20(月) 23:21:44.17 ID:4GeGQwkO0

オーク「こっちもあまり良さそうな本はないなぁ…」

(図書館内を移動しながら書物を選んでいると、不意に王都図書館の司書らしき女性から声を掛けられる)

司書「何か本をお探しですか?」ニコリ

オーク「えっ?あ、はい…」

オーク(いつの間に近くに…気付かなかった)

オーク「実は魔王軍の内戦やそれ以降の動向について情報を得たくて…」

司書「ああ…それならこちらに参考になりそうな本がありますよ」

(司書に案内され、図書館の奥の薄暗い部屋に通されるオーク)
 
612 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2017/03/20(月) 23:22:36.26 ID:4GeGQwkO0

オーク「ええと…ここ、ですか?」

オーク(あまり本も置いてないし、何と言うか妙な雰囲気だな)

司書「はい。ほら、そこにある本がそうですよ」ニコリ

(司書が指差す先には赤黒い色の本が本棚の上の方に置いてある)

1 本を取る
2 本を取らない
↓+2
 
613 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2017/03/21(火) 00:12:17.76 ID:e/nOHGG+0
1
614 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/03/21(火) 00:30:22.49 ID:E6eWPLvH0
1
615 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/03/22(水) 00:20:05.96 ID:lc26e+/go
616 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2017/03/26(日) 20:54:56.82 ID:vu5TrRJR0

(本棚に近付き、手を伸ばして本を取ろうとするオーク)

オーク「よっと…」グッ

司書「ふふ…」スッ

オーク「ッ!?」

(隙を突いて一気に近付き、オークの鞄を奪おうとする司書)

オーク「させるか!」ブンッ

(謎の女の手を払い、距離を取るオーク)
 
617 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2017/03/26(日) 20:56:49.23 ID:vu5TrRJR0

オーク「お前は何者だ…!魔王の手先か?」チャッ

(斧を構えて臨戦態勢を取るオーク)

司書?「ちょ…っ!ごめんごめん驚かせて!」シュバッ

女怪盗「じゃじゃん!私でした!」

オーク「な…!女怪盗だったのか」

女怪盗「どう?完璧な変装でしょ?オークの鼻でもバレないように対策したんだから!」

オーク「へえ凄いな…確かに全然匂いで気付かなかったよ」スンスン

女怪盗「ちょ…待っ…///今は対策してないから嗅ぐのは無し!///」ワタワタ

オーク「うっ…ごめん///」

オーク「ところで何で図書館に?」

女怪盗「オークが図書館に入っていくのが見えたからさ、ちょっと変装でイタズラしようと思って…ごめんね、ちょっとやり過ぎた」

女怪盗「そう言えばさ、さっき魔王がどうのって言ってたけど、どういうことなの?」

オーク「実は…」

(オークは村での出来事と、魔王と対峙するため旅に出る旨を説明した)
 
618 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2017/03/26(日) 20:57:51.33 ID:vu5TrRJR0

女怪盗「ほええ…オークに勇者と先代魔王の血が流れてるなんて凄いね…!」

女怪盗「でも何か納得だよ。何て言うかヒーローの風格?みたいなのあるしさオークって」

オーク「はは…自分ではまだよく分からないんだけどな」

オーク「でも、魔族が覇道で支配するような世界になって欲しくないから…俺は俺に出来ることをしたいんだ」

女怪盗「そっか…決意は固いんだね」

女怪盗「だったらさ…一つ提案なんだけど」

オーク「提案?」

女怪盗「私も旅に同行させてくれないかな?」

オーク「!」


1 よろこんで!
2 危険な旅になるがそれでもいいか
3 自由安価
↓+2
 
619 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/03/26(日) 21:19:37.61 ID:8aFnZdEQo
1
620 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/03/26(日) 21:31:26.00 ID:j6yYkgqZ0
1
621 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/03/26(日) 22:07:08.68 ID:Sc6tDayA0
オークさん軽いっすねww
622 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2017/04/06(木) 08:01:06.77 ID:6/so/YX50

オーク「よろこんで!」

女怪盗「え、いいの?」

オーク「ああ、女怪盗に協力してもらえるのは心強いよ」

女怪盗「お宝目当てなんじゃないかとか思わないの?」

オーク「思わないな。女怪盗はさ、前にシスターを助けに行った時も、自分の利益なんて関係なく手伝ってくれただろう?」

オーク「損得なんて関係なく、人のために頑張れるっていうのは…誰にでも出来ることじゃない、凄いことだよ」

女怪盗「あはは…///あんまり褒めると照れるじゃん…///」

オーク「だから…女怪盗さえ良ければ、力を貸して欲しい」ガシッ

(女怪盗の手を取り歓迎するオーク)

女怪盗「うん…!これからよろしくね!」

1 もう少し図書館で情報を探す
2 そろそろ集合場所へ
↓+2


短くて申し訳ない
 
623 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/04/06(木) 13:20:01.97 ID:1d11JkgA0
624 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/04/06(木) 13:36:47.49 ID:PxqbZZjR0
1
625 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2017/04/09(日) 20:22:47.66 ID:zc4btkLa0

オーク「一冊は見つかったけど、もう少し探してみようかな」

女怪盗「私も手伝うよ!」

(その後、幼馴染達と合流し、女怪盗も加わることを説明した後、資料の捜索を続けた)

闇エルフ「ふぅ…このくらいかしらね」

幼馴染「本拠地の位置とか敵軍の勢力とか…色々分かってきたね」

不死王「それじゃあそろそろ皆集まってる頃かしらぁ…?」

(ある程度資料から情報を得た後、集合場所となっている王都の中央広場へと向かった)
 
626 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2017/04/09(日) 20:23:38.74 ID:zc4btkLa0

女騎士「やぁやぁオーク殿!魔王討伐に向けた準備は万端だぞ!」ドヤァ

魔法使い「私も微力ながらお力添えいたします」ペコリ

女吸血鬼「へへ、不謹慎かも知れねぇけどオークとまた戦えると思うと楽しみだぜ」ニィ

オーク「皆…改めてよろしくな」

(こうしてオークのハーレムに不死王と女怪盗を加えた8人の旅が始まった)

次の街まで…
1 特にイベントも無く街に到着
2 野盗に襲われる
3 自由安価
↓+2
 
627 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/04/09(日) 20:26:07.93 ID:KvhtrTBCo
1
628 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/04/09(日) 20:48:32.48 ID:BMaxC/ly0
2
629 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2017/04/16(日) 18:48:10.49 ID:JF4amgcD0

オーク「魔王の居城に着くには…北の大陸まで船で渡る必要があるな」

女騎士「あの大陸はほぼ魔族の勢力圏で、行き来する船もそう多くはないと聞くが…」

魔法使い「一部の商人などは中立的な魔族と交易していたりしますから、あてはあるかも知れませんね」

幼馴染「だったらまずは港町へ行かないとね」

(王都を出たオーク一行は、大陸間を移動するため港町を目指すことにした)
 
630 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2017/04/16(日) 18:49:23.93 ID:JF4amgcD0

オーク「……」ピクッ

女吸血鬼「ん、どうしたオーク?」

オーク「俺達以外に誰かいる…」

女怪盗「へぇ…流石に鼻が利くねぇ」

闇エルフ「感心してる場合じゃないわよ」

オーク「隠れていないで出てきたらどうだ!」

ガサガサ

野盗1「チッ…不意打ちならずか」

野盗2「金目の物を置いていけば命までは取らねぇよ」

野盗3「オーク以外は全員女みてぇだし、無駄な抵抗は止めな」

不死王「あらあら…怖いわねぇ…」

1 容赦なくぶっ飛ばす
2 縛り上げて話を聞く
3 自由安価
↓+2
 
631 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/04/16(日) 19:39:31.22 ID:w6TGL7qNo
2

野盗って全員男だよね?
632 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/04/16(日) 21:54:31.11 ID:bV30tfLfo
633 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2017/04/30(日) 14:02:56.14 ID:dI0wvgBH0

オーク「野盗にくれてやる物なんてない」

野盗1「ちっ…手荒な真似はしたくなかったが…こうなったら仕方ねぇ」

野盗2「やってやる!」ブンッ

女騎士「女と侮ると痛い目を見るぞ」シュッ

野盗2「がはっ…!」

(野盗の攻撃を避け、素早い斬撃で倒す女騎士)

野盗3「やりやがったな…!ならこっちの鈍そうな女からだ!」グンッ

幼馴染「むっ!言ったなこのやろー!」ブゥンッ

バギャス

野盗3「ほげっ!」

(幼馴染の斧の一撃で武器ごと弾き飛ばされ昏倒)
 
634 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2017/04/30(日) 14:10:06.96 ID:dI0wvgBH0

オーク「残るはお前一人だ、観念しろ」

野盗1「ぐ…だがここで引き下がるわけにはいかねぇんだよ!」ダンッ

ブンッ

オーク(さっきの二人もそうだが、野盗にしては武器の扱いがまるでなってない…)ガキンッ

野盗1「く…!何でだ…何でこうなっちまったんだ…!」

オーク「何か事情でもあるのか?」

野盗1「う…うるせぇ!くらえ!」ブンッ

ガシッ

野盗1「!?」

ポイッ

(オークは野盗の一撃を素手で掴み、武器を奪って放り投げた)

オーク「さっきから気になってたが、お前の攻撃には殺気がない」

オーク「何でこんなことをしてるんだ?」

野盗1「ちくしょう…!ちくしょう…うう…」ガクッ
 
635 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2017/04/30(日) 14:11:19.00 ID:dI0wvgBH0

(話を聞くと、野盗達は元々近くの貧しい村の村人で、襲ってきた魔物に妻や子供を人質に取られ、金目の物をすぐに用意するよう強制されたのだった)

魔法使い「そんな事情があったんですね…」

村人1「だがどんな事情があってもあんたらに危害を加えようとしたのは事実だ…許されることじゃねぇ…」

女吸血鬼「けっ…謝ってる暇があんならよ、さっさと村に案内しろよ」

村人1「えっ…?」

闇エルフ「まぁ事情を知ってしまった以上はね…」

不死王「助けてあげるのよねぇ?オーク」

オーク「ああ、略奪行為を認めるわけじゃないが、襲われた村をそのままにしちゃおけない」

村人2「た…助けてくれるのか…?」

村人3「あ…ありがてぇ…っ!」

(一行に深々と頭を下げ続ける村人たち)

女怪盗「それじゃあ皆で悪者退治だねっ!」


村を襲った魔物は
ゾロ目 自由安価♀
ゾロ目以外 ギガンテス
↓+2


>>631
今更ですが全員男です
 
636 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/04/30(日) 14:19:00.48 ID:M/Fnx8Z7O
ksk 忍
637 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/04/30(日) 18:17:19.52 ID:5q7nkmUw0
あs
638 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/04/30(日) 18:34:52.60 ID:Sl4h0wYro
639 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2017/05/06(土) 19:02:01.36 ID:ipPGF40c0

(その頃魔物に襲われた村では、村長の家に屈強な一つ目の魔物が鎮座し、その周りを手下の魔物が囲んでいた)

手下1「村人の奴ら、上手くやってますかね」

ギガンテス「ぐっふふ、まあ人質を取られては逆らえまい。それもこれもこの村が貧乏なのが悪いのだ」

手下2「金目の物が無いと知った時は無駄骨かと思いましたが、いやぁ村人に略奪させようとは流石ギガンテス様です」

ギガンテス「なぁに、楽に稼ぐためには知恵を働かせんとな。ガーッハッハッ!」
 
640 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2017/05/06(土) 19:04:23.89 ID:ipPGF40c0

(別の部屋には多くの人質が押し込められ、見張りの魔物が常に目を光らせていた)

子供「うぅ…怖いよぉ…」グス

老人「一体ワシらはどうなってしまうんじゃ…」

手下3「ええい、うるせぇぞ。黙って大人しくしてろい。ギガンテス様の晩飯にされたくなけりゃあな」

村娘(ああ、神様…どうか私達をお助けください…)フルフル
 
641 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2017/05/06(土) 19:05:40.05 ID:ipPGF40c0

(一方、村人の案内でオーク一行は村の近くまで来ていた)

オーク「なるほど、親玉は手下数名と村長の家に立てこもってるんだな」

村人1「ああ、それと家の中には人質も捕らえられてるんだ」

女吸血鬼「ワルしかいねぇなら家ごとぶっ壊すってのもありかも知れねぇけどよ、人質もいるならそうもいかねぇな」

闇エルフ「物騒なことを言うわね…」

魔法使い「まずは人質の救出が最優先ですね」

(一行は村長の家の間取りを教わりながら、作戦を立てることにした)


突入時にオークと同行してボスと戦うメンバー
幼馴染・闇エルフ・魔法使い・女騎士・女吸血鬼・女怪盗・不死王から2〜3人
↓+2

※指定しなかったメンバーは人質救出にあたります
 
642 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/05/06(土) 19:12:28.04 ID:boHBPMKU0
女怪盗は人質救出安定かなぁ
闇エルフで
643 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/05/06(土) 20:16:45.66 ID:44uE7Uij0
幼馴染
644 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2017/05/14(日) 18:40:46.38 ID:U23Nqb680

オーク「人質の解放を優先したいから、そっちに人員を多めに配分しよう」

(闇エルフ、幼馴染はオークに同行し、それ以外のメンバーは人質救出のために尽力することとなった)

女怪盗「あ、そうだ。ボスと戦うならさ、これ持っていきなよ。きっと役に立つからさっ」ポス

オーク「これは…?」

(美しい宝玉を女怪盗から受け取るオーク)

女怪盗「ふっふーん♪これはね…」ゴニョゴニョ

オーク「ふむふむなるほど…それはいいな。ありがとう女怪盗」

女怪盗「どういたしまして☆」
 
645 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2017/05/14(日) 18:41:48.61 ID:U23Nqb680

(パーティーは二手に分かれ、女怪盗達は人質解放のため動き出した)

女吸血鬼「ちっ…どうせならオークと組んで強い奴と戦いたかったぜ」

女騎士「まあそう言うな、公平に決めたことだ…」プルプル

魔法使い(と言いつつ女騎士さんも露骨に元気がありませんが…)

不死王「あらあら…皆そんな調子じゃオークに任せてもらった大事な仕事がこなせないわよぉ?」

女怪盗「そうそう、やるなら思いっきりやっちゃうからねっ」フンス
 
646 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2017/05/14(日) 18:42:32.75 ID:U23Nqb680

(見張りから見つからないように移動しながら窓越しに家の中を観察し、人質のいる部屋を発見)

女怪盗「よーし…ここは…。ねね、魔法使いちゃん手伝ってくれる?」コソコソ

魔法使い「なるほど、分かりました…」コソコソ

(密かに部屋の窓めがけて二人で魔法を発動させる)

女吸血鬼「んで、ありゃ何やってんだ?」

不死王「開錠魔法よぉ、きっと」

(狙い通り窓の鍵は静かに開き、いつでも中に入れる状態になった)

女騎士「中には魔族が数人…さてどうするか」


1 窓から何か仕掛ける
2 侵入して人質を守りながら戦う
3 自由安価
↓+2
 
647 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/05/14(日) 19:46:22.11 ID:rbOKJtDR0
1
648 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/05/14(日) 22:21:18.92 ID:S04BLmm/0
1
649 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/05/15(月) 20:24:23.64 ID:eKxZrbBA0
おつ
650 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/05/19(金) 21:56:27.20 ID:U5RCHOzXo
651 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2017/05/21(日) 19:29:36.86 ID:8B+eStb90

女吸血鬼「決まってるぜ、数はこっちの方が多いんだ。押し込んでぶっ潰すまでよ」ポキポキ

女怪盗「でもさー…人質の保護もあるし、何人かはそっちに回るなら、数で勝ってるとも言えないよ?」

女騎士「ふむ…それに派手に暴れれば部屋の外の魔族も呼び寄せてしまうかも知れないな」

魔法使い「なるべく危険を減らしてから攻め込みたいですね…」

不死王「うふふ…そういうことなら…こういうのはどうかしらぁ…?」

(不死王の思いついた作戦に絶句する四人)
 
652 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2017/05/21(日) 19:30:32.52 ID:8B+eStb90

女吸血鬼「はは…えげつねぇこと思いつくなアンタ…」

女怪盗「でも悪ーい奴らにはそのくらい自業自得かな」

魔法使い「え、ええ…師匠もその手は使ったことがあると聞きます」

女騎士「そ、そうだな、その時は私も同行していたよ…あれは凄かった」

不死王「さてさて、それじゃあやっちゃうわよぉ…♪」

(鍵の開いた窓の隙間から、怪しげな魔力を発動させる不死王)
 
653 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2017/05/21(日) 19:31:08.38 ID:8B+eStb90

(部屋の中)

手下4「しっかしよぉ…人質どもの見張りに三人も必要なのかよ」

手下3「それも命令なんだから仕方ねぇだろう。ああ見えて慎重なのさギガンテス様は」

手下4「縛られてどうせ抵抗なんて出来やしねぇんだから見張りは一人で十分だろ…なあ手下5」

手下5「………」フラフラ

手下3「おい、どうしたお前。様子が変だぞ」

手下5「ひひ…ひひひひゃひゃひゃ…」

手下4「ふざけてんじゃねぇぞ、おいこら」グイッ

手下5「びびゃばばばばあひひひひひ」ビクビクンッ

手下34「っ!!?」

手下5「きひゃひゃはひゃははは」ダダッ

(奇声を発しながら走り出し、窓を開け放して何処かへ消える手下5)
 
654 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2017/05/21(日) 19:31:55.09 ID:8B+eStb90

手下4「あっ!おい待てこら!」ダッ

(外へ飛び出した手下5を追って窓から外に出る)

手下4「あの野郎…サボりたくて妙な芝居したんじゃねぇだろうな…」

手下4「それにしても何だ…やけに寒いっつぅか…一旦部屋に戻…」

パキィン…

手下4「な、何だこりゃあ…っ!?俺の足が…凍って……!?」

ピキパキピキ…

手下4「」

(全身氷漬けになり言葉を失う手下4)
 
655 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2017/05/21(日) 19:32:44.58 ID:8B+eStb90

手下3「全くあいつら…外で何やってるんだ?おい戻ってこい」

(手下3が窓から下りると、凍り付いた手下4が倒れ伏していた)

手下3「何……!?」

女吸血鬼「さて、残りはお前一人だな」

女騎士「覚悟しろ、村人達を虐げた罪は重いぞ」

手下3「ば、馬鹿な…っ!」

(二人の攻撃で手下3はあっさり倒され、人質達は無事確保された)
 
656 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2017/05/21(日) 19:33:30.55 ID:8B+eStb90

安価なしですがとりあえずここまで
次回はオークサイドの話です
 
657 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/05/21(日) 20:24:49.51 ID:xmxPDaauo
658 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/05/22(月) 03:34:01.08 ID:P0VisIbq0
おつおつ
でもきっと2を選んでても楽勝だったと思う
659 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2017/05/28(日) 13:41:04.53 ID:mOsAO6/Y0

(一方その頃、ギガンテスの居座っている部屋を訪れる者があった)

手下1「おお、帰ったのかよ。で、戦果の程はどうだ?」

村人1「こ…これがそうだ…旅の商人から奪ってきた」スッ

手下2「ほほぉ〜宝玉を手に入れてくるたぁ中々やるじゃねぇか」

手下1「ほら、寄越しな」パシッ

村人1「い、言われた通り宝は用意した!だから人質を解放して、村から出て行ってくれ!」

ギガンテス「ああん?なぁに寝言抜かしてやがる」

ギガンテス「一つ取ってきたぐらいで解放してやるかよ」

村人1「そ、そんな…」
 
660 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2017/05/28(日) 13:42:39.00 ID:mOsAO6/Y0

ギガンテス「この調子でよぉ、二つ三つと稼いでくるんだな」

ギガンテス「そうすりゃあ気が向いた時にでも解放してやっからよ。ガッハッハッハ!」

手下12「ヒャッヒャッヒャ!」

村人1「………」ガクッ

手下1「へへへ、それにしても上手い具合にお宝が手に入りましたねギガンテス様」

ギガンテス「ああ、よく見せてみろ」

手下1「はい、どうぞ……っ!?」

シュバァァッ

(宝玉に仕掛けられた魔法が発動し、激烈な光が放たれる)

手下2「ぐげっ、目がぁっ!?」

ガチャッ

幼馴染「隙ありぃーっ!」バギャス

闇エルフ「食らいなさい!」ザシュッ

(手下二人が怯んだ隙に、部屋へ押し入った幼馴染と闇エルフが倒す)


(コンマ判定)
ギガンテスに光玉は
00〜49 効いた
50〜99 効かなかった
↓+2
 
661 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/05/28(日) 13:57:25.27 ID:3hrvu2DUo
とう
662 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/05/28(日) 14:32:13.22 ID:zMDI1YUz0
663 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/05/29(月) 17:47:38.57 ID:K9tRKisA0
もったいないゾロ目か
664 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2017/06/04(日) 15:08:41.37 ID:pxQW59Pa0

オーク(一気に決める…!)ザッ

(手下同様閃光に怯んだギガンテスに一撃を加えるべく駆け出すオーク)

ギガンテス「んぬぅああ!」ブゥンッ

オーク「くっ!」ガギィンッ

(迫り来る気配を察知したギガンテスが無茶苦茶に棍棒を振るい、それをオークがいなす)

ギガンテス「クソ…目が…何者だ貴様らぁ…!」

オーク「…お前らを退治しに来た」

ギガンテス「村の連中が寄越しやがったのか…こんな真似して人質がどうなってもいいのか?」

オーク「残念だったな。今頃人質は救出されてる頃だ」

ギガンテス「な…まだ仲間がいやがったのか…!」

オーク「もう後がないぞ。大人しく捕まれば危害は加えないでおいてやる」

ギガンテス「やれやれ…目がやられて手下も始末されたとなったら足掻いても無駄か…」ガラン

(諦めた様子で棍棒を手放すギガンテス)

オーク「そうだ…それでいい」

(近付いて縄で縛ろうとするオーク)
 
665 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2017/06/04(日) 15:09:46.82 ID:pxQW59Pa0

ギガンテス「なぁんてな!」ブンッ

(間近に迫ったオーク目掛けて握り締めた拳を繰り出す)

スカッ

ギガンテス「!?」

(確かに空気の流れを掴んで攻撃したはずが空振りに終わり、動揺するギガンテス)
(オークは魔法で風の流れを作り攻撃を誘い、軽々とかわしたのだった)

オーク「そんなことだろうと思ったぞ」

ズムン

(強烈な一撃をギガンテスの腹部にめりこませる)

ギガンテス「お…ご…ぁ…っ!!」ピクピク

オーク「最初からお前を許す気なんてない」

ギガンテス「」ドサッ

(昏倒したギガンテスを縛り上げるオーク)

幼馴染「ひゅーっ!オークってばかーっこいー♪」ギュッ

闇エルフ「相変わらず惚れ惚れする強さね」スッ

オーク「二人とも手伝ってくれてありがとう」

(オークに寄り添う二人に労いの言葉をかける)
(こうして村を襲った魔族は退治されたのだった)


今夜は
1 村に歓迎されて泊めてもらう
2 輝航石で王都方面に戻る
3 自由安価
↓+2
 
666 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/06/04(日) 15:37:55.58 ID:j6t0/KPKo
1
667 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/06/04(日) 16:03:26.56 ID:EA5eoDeA0
1
668 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/06/04(日) 16:15:58.64 ID:Lfusb3Pao
おつおつ
669 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/06/04(日) 18:25:30.60 ID:kxbGvWWJ0
おつです
お泊まりならそういう展開も期待出来るかな?
670 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2017/06/07(水) 07:22:02.41 ID:xBoxTeaX0
もし子供できたらオーク族の子供の成長が早ければ即戦力になるな
ただし、女オークは、人間と同じ速度で成長し、男オークは、成長が早い代わりに人間と同じくらいの年齢にならなければ子供はできないとかなら面白いな
ただし、作者さん自身の設定があると思うので一つの意見だと思っていただければいいかと
671 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/06/07(水) 12:51:08.02 ID:C30jGmJvo
あ、はい
672 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/06/07(水) 15:10:12.93 ID:taWovMMA0
夏休みですなぁ
ん?まだじゃん!
673 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2017/06/11(日) 16:19:37.11 ID:HRtdig7j0

(村を襲った魔族は捕らえられ、人質が無事救出されたことで、村には平和が戻った)

村長「皆さんには本当に何とお礼を申し上げて良いやら…」

オーク「いえ、我々が勝手にやったことですから」

村長「どうか今夜はごゆっくりお休みください。村をあげて歓迎させていただきますので…」

(オーク一行は村を救った礼として、精一杯のもてなしを受けたのだった)
 
674 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2017/06/11(日) 16:20:32.27 ID:HRtdig7j0

(寝床も提供されることになり、オークが風呂に入っている間に、部屋割りについて話し合いが始まった)

女騎士「さて…早速だが本題に入ろう。誰がオーク殿とベッドをともにするか」キリッ

魔法使い「う…いきなりですね…///」

幼馴染「いいじゃん、私達の間で遠慮はなしだよー」

闇エルフ「まあハーレム参入順ということで私からが妥当ね」

女吸血鬼「ああ?何だよそりゃ。オレが一番後になるじゃねぇか論外だ」

(ハーレムメンバー五人が話し合うのを少し離れた位置で眺める女怪盗と不死王)

女怪盗「えええ…///何か皆普通にオークと寝るつもりなんだ…///」

不死王「うふふ…オークったらモテモテねぇ…」

オークと一夜を過ごすキャラ一人指定
↓+2(コンマ60以上でエロあり)


ちなみにご都合展開ですが旅の間は基本的に何回ヤッても妊娠はしません
 
675 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/06/11(日) 16:33:21.28 ID:Wre8WCCQ0
女怪盗
676 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/06/11(日) 17:29:33.81 ID:iVyUvIK7o
677 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/06/11(日) 18:47:45.51 ID:bEydThAP0
よくやった
678 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/06/11(日) 19:29:42.52 ID:dQSERs4A0
無欲の勝利か
女盗賊にとってはどっちかな?
679 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/06/11(日) 20:04:46.88 ID:C9Za+dpEO
急展開に草
680 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/06/12(月) 10:33:54.31 ID:9sdG8PVeO
ここのオークさん的には確かに急に女怪盗に行くのは紳士ではない感じだがどう行くw
681 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/06/12(月) 10:59:44.47 ID:JRhGdtXKo
「エロ」が具体的に何を指すのかが問題だ
682 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/06/13(火) 17:12:36.43 ID:dZuADWPR0
流れ的に女怪盗選ぶのは止めた方が良かったか。闇エルフや幼馴染で迷ったんだが
683 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2017/06/18(日) 17:22:56.64 ID:LU6Ks4Ft0

女怪盗「そ、そう言えばあんまり聞いてなかったけど、皆オークとはどういう関係なの?///」

魔法使い「ええ…っ!?///あの…それは…」

幼馴染「えっとねー…」

(オークの村の掟と、そのために五人がハーレムのメンバーとなったことを女怪盗に説明した)

女怪盗「そうだったんだ…///」

女吸血鬼「さて仕切り直しだぜ。なんなら腕付くで誰が寝るか決めても良いんだがなオレは」

闇エルフ「あら野蛮ね。そんなことをしてオークが喜ぶと思う?」

魔法使い「あ、あの…っ!ここは平和的にくじで決めませんか?」

幼馴染「さんせー!じゃあ準備しよっか」

女騎士「ふ、ふふ…必ずやこの手に勝利を掴んでみせるぞ…!」ブルブル

不死王「あらあら…あんまり気負い過ぎると空回っちゃうわよぉ?」
 
684 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2017/06/18(日) 17:24:21.34 ID:LU6Ks4Ft0

(そしてくじ引きの結果…)

女騎士「…あが…っ!なん……だと……っ!」ハズレ

幼馴染「うぁー…くやしいよー…」ハズレ

魔法使い「う…こうなっては仕方ないですね…」ハズレ

闇エルフ「く…次こそはもらうわ」ハズレ

不死王「あらぁ…残念ねぇ…」ハズレ

女吸血鬼「アンタも引いてたのか…って言うかお前らも皆ハズレってことは…」ハズレ

女怪盗「………///」アタリ

女怪盗(うわああ私ってば何やってんだろぉぉぉ!///)

女怪盗(自分でも何かよく分かんないけど思わず参加しちゃったよぉぉぉ!///)バタバタ

闇エルフ「おめでとう…ってことでいいのよね?」

魔法使い「あ、あの…女怪盗さん?私達に合わせてくじを引いた、とかなら無理にオークさんと同じ部屋で寝なくても…」

女怪盗「だだ、大丈夫!無理なんかしてないし!?///」
 
685 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2017/06/18(日) 17:25:27.18 ID:LU6Ks4Ft0

(オークと女怪盗の部屋)

女怪盗「とは言ったものの…我ながらちょっと大胆過ぎるよねー…///」

女怪盗「確かにオークとは色々あったしさぁ…カッコいいところも知ってるけど…///」

女怪盗「ううう…///」モゾモゾ

(ダブルベッドに潜り込みながら悶々とする女怪盗であった)
 
686 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2017/06/18(日) 17:26:23.39 ID:LU6Ks4Ft0

とりあえず今回はここまで
エロは次に持ち越し&安価なしですまない
あとエロといっても割と控え目になる予定です
 
687 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/06/18(日) 17:30:46.29 ID:Hb7eyFxE0

早く女怪盗編が見たいものだ
688 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/06/18(日) 18:03:50.51 ID:2OINtF4Ko
いっそもう添い寝するだけでもニヤニヤできるよね
689 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/06/18(日) 20:25:52.73 ID:SAO7JT4ko
おつおつ
690 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/06/18(日) 21:03:45.72 ID:Uk1N7alA0
紳士のオークさんだぞ
時間かけて落とすに決まってんだろ
691 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/06/19(月) 07:50:42.42 ID:W8cvF6LdO
おつ!
692 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/06/19(月) 14:50:03.23 ID:2vHKCCZW0
乙です
693 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2017/06/26(月) 07:26:57.24 ID:oN8U4eVy0

ガチャ

(風呂から出たオークが部屋に入ってくる)

オーク「ふう…良い湯だった」ホカホカ

女怪盗(ううぅ…!どうしよう…!)モゾモゾ

オーク「ん?何かベッドが膨らんでるような…」

バサッ

オーク「」

女怪盗の尻「」

(オークの手でめくられた布団の中には女怪盗が丸まって入っていた)
 
694 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2017/06/26(月) 07:27:48.05 ID:oN8U4eVy0

オーク「ちょ、え、女怪盗!?」

女怪盗「あ、いや!これはその…!///」ワタワタ

(女怪盗はくじ引きで誰がオークと寝るか決めたことを説明した)

オーク「そういうことだったのか…いきなりで驚いたよ」

女怪盗「けど私だって驚いたんだよ?まさかパーティーのほとんどはオークのハーレムだったなんて…///」

オーク「う…確かにその辺は先に俺から説明した方が良かったな…ごめん」

オーク「でも本当に良いのか?俺と一緒に寝るなんて…なんなら俺はそっちのソファで寝ても…」

女怪盗「そんなのダメだよ!ちゃんと寝て明日も旅しなきゃいけないんだから」
 
695 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2017/06/26(月) 07:28:38.99 ID:oN8U4eVy0

女怪盗「えっと…まあ確かにちょっと勢いに任せたところはあったけどさ…オークのことはその…あの…///」

オーク「?」

女怪盗「結構イイかな…って思ってるんだよ…?私も…///」

オーク「…そ、それって…///」

女怪盗「うあー!///もう寝よ!早く寝よ!///」ボフッ

(枕に顔を埋めながら照れる女怪盗)

オーク「わ、分かった!///もう寝よう!///」モゾモゾ

(近付き過ぎないように気を付けながら女怪盗と同じベッドに入るオーク)

↓+2のコンマが
ゾロ目   エロ本番あり
ゾロ目以外 ちょいエロ
 
696 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/06/26(月) 07:29:34.17 ID:rgklCQhZo
女怪盗かわいい
697 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/06/26(月) 10:46:36.47 ID:jbnkhLebo
来い! 来い!
698 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/06/26(月) 15:59:02.34 ID:vUYT+bHwO
無能
699 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/06/26(月) 21:52:11.57 ID:Yas7/JOA0
さすが紳士さん
700 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/06/27(火) 02:52:42.11 ID:S809P8+Q0
おつ
ちょいエロ期待
701 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2017/07/02(日) 14:14:19.89 ID:rE5vnJox0

(しばらく布団の中で目を閉じていたが、中々眠れない女怪盗)

女怪盗(ふおお…私としたことが何か変に意識しちゃってるよぉ…///)

女怪盗(もうオークは寝ちゃったのかな…///)

オーク「……」ゴソゴソ

むにゅ

女怪盗「ひゃいっ!?///」

(不意にオークの手が女怪盗の胸に触れる)

女怪盗「ちょ…っ///そんな…いきなり…///」

むにむに ふにゅん

女怪盗「ぁ…まだ…心の…準備が…っ///」

女怪盗「ダメだよぉ…///」
 
702 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2017/07/02(日) 14:16:34.80 ID:rE5vnJox0

オーク「Zzz…」

女怪盗「」

(いきなりの愛撫は寝相が原因だっとことに気付く女怪盗)

女怪盗「あはは…そりゃそうか…///断りもなしにこんなことするキャラじゃないよね…///」ポリポリ

女怪盗「もー…人のことその気にさせといて、自分だけ寝てるなんてズルくない…?///」スッ

(胸に触れた手をそっとどかし、布団を頭から被って悶々とする女怪盗)
 
703 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2017/07/02(日) 14:18:42.23 ID:rE5vnJox0

女怪盗「もう…オークのせいだからね…///」

くちゅ…

(乳房への愛撫で火照った身体を慰めるように、僅かに濡れた秘所を指先で擦る)

女怪盗「女の子が…隣に…寝てるのにさ…っ///」

女怪盗「先に…ぃ…一人で…寝ちゃうなんて…ぁ…っ…///」

くりゅくりゅ ちゅぷっ

女怪盗「はぁ…っ///これじゃあ…物足りないよぉ…///」

(無意識の内にオークのにおいを嗅いで興奮しながら、何度も恥部に指を挿入して喘ぐ女怪盗)


↓+2のコンマが
ゾロ目   フェラ中にオークが起きて本番へ
ゾロ目以外 寝ている間にフェラのみ
 
704 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/02(日) 14:42:07.19 ID:tppHp3a70
ゾロを・・・
705 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/02(日) 14:49:51.88 ID:kHUjHqW0o
神よ
706 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/02(日) 14:50:17.84 ID:kHUjHqW0o
いよっしゃああああああああ!!!!!!!
707 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/02(日) 15:19:10.32 ID:GwuvM2ZA0
紳士さん…欲望に負けたか
708 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/02(日) 15:54:06.49 ID:P474xw5Yo
まじかよすげえな
709 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/03(月) 11:02:13.59 ID:ydQEhoMw0
エロ神が降りてきてる
710 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2017/07/09(日) 22:18:24.61 ID:Uvx6gxG60

女怪盗「そっちが…先に…手出したんだからね…///」

ちゅ…

オーク「ん…」

(緩やかに自慰を続けながら、眠るオークの唇を奪う女怪盗)

女怪盗「ふぁ…何だか…いいにおい…だぁ…///」ピト

(オークの身体に密着し、雄の匂いに魅せられながら軽く胸元に舌を這わせる)
 
711 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2017/07/09(日) 22:40:06.72 ID:Uvx6gxG60

女怪盗「これだけじゃ…終わらないんだから…っ///」モゾモゾ

(布団の中に潜り込み、オークのズボンから肉棒を取り出し、その大きさに驚く)

女怪盗「わわ…おっきい…///ここからまだ硬くなるんだよね…///」ドキドキ

女怪盗「んと…///」スンスン

女怪盗「お風呂上がりだからかな…あんまりにおいはしないや…///」

女怪盗「に…においの次は…///」アーン

はむっ

女怪盗(うああ…///今私すっごいことしてる…!///)

女怪盗「んむ…ちゅぷ…はぁむ…れろ…///」

女怪盗(段々おちんちん硬くなってきた…///寝てても気持ち良いのかな?///)

(69の体勢になりながら、初々しい動きで奉仕を続ける女怪盗)
 
712 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2017/07/09(日) 22:40:57.30 ID:Uvx6gxG60

オーク「うう…」モゾ

女怪盗「っ!///」ビクッ

オーク「何か股間に違和感が…」ムクリ

女怪盗「」

オーク「」

(丸出しになった自分の肉棒と、それを舐める女怪盗の姿を見て硬直)

女怪盗「あ…えっと…///」

女怪盗「おはよう?///」

オーク「いやいやいや!何がどうなって!?///」

女怪盗「あんまり大きな声出すと皆起きちゃうよ?///」ペロ

オーク「そ、それはそう…だけ…ど…///」
 
713 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2017/07/09(日) 22:41:41.27 ID:Uvx6gxG60

女怪盗「だってさー…///オークがさー…///寝ぼけてたとはいえ、おっぱいわしわししてくるからさー…///」

女怪盗「何かむらむらしちゃったんだもん!///」クワッ

女怪盗「仕方ないじゃん!?///」ガー

オーク「ええ!?」

オーク「いや勝手に胸を揉んだのは謝るけど…」

オーク「その…女怪盗はいいのか…?俺のをその…舐めるなんて…///」

女怪盗「さっきも言ったじゃん?///オークのことはその…好き…だしさ…///」モジモジ

オーク「あ…ありがとう…///」
 
714 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2017/07/09(日) 22:42:19.55 ID:Uvx6gxG60

女怪盗「えと…私は…このまま続けたいから…///」

女怪盗「あの…オークが嫌じゃなければ…お互い…舐め合わない?」

オーク「いい…のか…?」

女怪盗「……♡」コクン
 
715 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2017/07/09(日) 22:43:01.22 ID:Uvx6gxG60

まだ本番までたどり着けてないですがとりあえずここまで
何やかんやでエロは久々なんでこういうのやって欲しいぜとか希望があれば↓+2
ただしあんまりアブノーマル過ぎるのは難しいかと
 
716 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/09(日) 22:44:34.27 ID:p5ggL/lJo
エッッッッッ

挿入したら奥まで挿れた状態でハグしながらナデナデしてあげてほしい
717 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/09(日) 22:46:54.48 ID:sJH8xCjA0
ソフトSM
軽く手を縛ったり目隠しとか
718 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/09(日) 23:30:38.85 ID:hUaEEblqo
719 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/10(月) 14:09:59.38 ID:DDAxqy2f0
おつおつ
720 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/10(月) 14:22:08.24 ID:tD++Wen0O
オークがSになるのか女怪盗がSになるのか、それが問題だ
721 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2017/07/17(月) 22:15:04.30 ID:mHl50pWZ0

オーク「じゃあ…いくぞ」

ぴちゃ… くちゅっ

女怪盗「あぁ…っ♡私も…まだまだ舐めちゃうから…ね…っ♡」

れろ… ちゅぷ ねろ…っ

(下着をずらして露わになった恥部をオークの舌で丁寧に愛撫され、快感に震えながら奉仕を続ける女怪盗)
 
722 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2017/07/17(月) 22:16:11.81 ID:mHl50pWZ0

オーク「既に結構濡れてるな…」

ちゅく… ぴちゃ くりゅ

女怪盗「ゃ…ぁん…っ♡恥ずかしい…からぁ…♡言わないで…っ♡」

女怪盗「んむぅ…はむ…んちゅ…ぷぁ…♡」

オーク「う…っ…そろそろ…出そうだ…!」

女怪盗「んっ♡りょーかいっ♡」ハムハム

びゅるるっ どくんどくん

女怪盗(ひゃあぁ…♡すっごい量だよぉ…受け止めきれるかな…?♡)

(口内に大量の精液が放たれ、懸命に飲み込もうとする女怪盗)
 
723 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2017/07/17(月) 22:16:57.21 ID:mHl50pWZ0

オーク「ご、ごめん女怪盗…そんなに無理しなくても…」

女怪盗「…ふむふ…♡ぁー…っ♡」

(僅かに溢しながらも精液を受け止めきって嬉しそうに口を開けてオークに見せる女怪盗)

オーク「………っ!」

女怪盗「ん…くっ♡ごく…っ♡ぷぁ…♡ごちそうさまでした♡」

オーク「ありがとう…よく頑張ったな」ナデナデ

女怪盗「えへへ…♡」ニヘラ
 
724 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2017/07/17(月) 22:17:55.86 ID:mHl50pWZ0

女怪盗「ね…まだまだオークは元気そうだし…続けるよね?♡」

オーク「女怪盗さえ良ければ…な」ギンギン

女怪盗「それじゃあ…はいこれ♡」スッ

オーク「これは…縄と…目隠し…?」

女怪盗「それでさ…私を縛って欲しいんだ♡」

女怪盗「その方が…えっと…全部捧げちゃってる感じがして…興奮出来そう…だから…♡」

女怪盗「私って変…だよね…♡」

オーク「そんなことないよ…だから…俺に任せてくれ」ギュッ

女怪盗「…っ♡」



とりあえず今回はここまで
若干強引ですまない
 
725 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/17(月) 22:47:59.27 ID:t2ZBwBU+o
よきかな
726 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/19(水) 03:27:11.51 ID:O1NnNjZaO
女怪盗かわいい乙
727 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2017/07/23(日) 10:49:12.25 ID:9hmlenzp0

ギュッ ギュッ

オーク「一応縛り終わったけど…痛くないか?」

女怪盗「うん、大丈夫…♡もっと痛くしても良いくらいだよ♡」

(手足を縛られたままオークにもたれ掛かり、笑顔を見せる女怪盗)

女怪盗「目隠ししちゃう前に…ね♡」

ちゅっ くちゅ ちゅぷ

女怪盗「ん…ふぁ…♡オークぅ…♡」

(舌を絡ませ互いの唾液を交換しながら熱いキス)

女怪盗「ん…それじゃあ…お願い♡」

オーク「ああ、いくぞ…」スッ

(オークに目隠しをされ視界を奪われる女怪盗)
 
728 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2017/07/23(日) 10:50:07.91 ID:9hmlenzp0

女怪盗「あは…♡何にも見えないや…♡これじゃオークのやりたい放題だね♡」

オーク「いや、そんなつもりは…」

女怪盗「分かってるって♡」

女怪盗「でもさ…本当はずっとこうして逃げられないように捕まえて欲しかったのかも…♡」

オーク「女怪盗…」

女怪盗「両親の真似して怪盗やってたのも…いつか捕まえてくれる人に出会うため…だったのかな?♡」

女怪盗「捕まえてくれたのがさ…オークで良かったよ♡」スリ

オーク「………」ギュッ

女怪盗「きゃ…♡」

(強く抱き締められ、嬉しそうに甘える女怪盗)
 
729 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2017/07/23(日) 10:51:11.81 ID:9hmlenzp0

女怪盗「ね…ずっとこのままでもいいけどさ…♡」

女怪盗「オークのここ、辛そうだよ…?♡」サワ

オーク「それは…!」

女怪盗「私なら…大丈夫だから…♡」スッ

女怪盗「ほら…来て…♡」

(縛られた手足を動かして四つん這いになり、オークの肉棒を誘うように腰を動かす女怪盗)

オーク「辛かったら止めるから…言ってくれよ」ガシ

女怪盗「うん…♡」

ちゅく…

女怪盗「んん…っ♡」

(下着を横にずらして濡れた恥部に剛直をあてがうと、少しずつ腰を進めていく)


1 奥まで慎重に
2 大丈夫そうなのでペースアップ
↓+2
 
730 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/23(日) 11:52:37.15 ID:DFabosDbO
踏台
731 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/23(日) 13:47:53.54 ID:L9L2Yynd0
1
732 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/23(日) 14:13:47.32 ID:E7gY/yn+0
毎回一場面だけ進むけど、楽しみ。多いと楽しい
733 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/23(日) 15:04:30.49 ID:Z8TMFGk2o
おつおつ
734 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2017/07/30(日) 12:02:44.25 ID:hdeipM5w0

みちゅ…っ

女怪盗「はぁ…っ…く…ぅ…っ…!」

女怪盗「ふとい…ぃ…っ!」

(長大な肉棒に侵入され、形を歪める恥部からは破瓜の血が滲む)

オーク「…ゆっくりいくから…悪いけど少しだけ我慢してくれ…」

女怪盗「うん…大丈夫…だから…♡」
 
735 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2017/07/30(日) 12:03:55.73 ID:hdeipM5w0

くりゅくりゅ
むにゅ

(痛みを紛らせるように乳首や陰核を愛撫しながら徐々に膣穴の奥へと挿入していく)

女怪盗「んぃ…っ♡は…ぁ…っ♡」

ちゅぷっ

女怪盗「ひは…っ…♡…ぁ…奥…まで…♡入っちゃった…ぁ…♡」フルフル

オーク「このまま慣らしていこうな」

女怪盗「は…ぁ…ありがとう…♡」

(膣奥まで貫いた肉棒を僅かずつ動かしながら、ほぐれるのを待つ)
 
736 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2017/07/30(日) 12:04:44.71 ID:hdeipM5w0

(乳首や陰核への愛撫を続けていると、段々と愛液が増し、膣穴が柔らかくなってくる)

くちゅ ちゅぷっ

女怪盗「ん…く…っ…♡…あぅっ♡」

オーク「痛みはどうだ?」

女怪盗「もうあんまり痛くない…よ…♡」

女怪盗「むしろ…気持ち良くなってきた…かも…♡」

オーク「よし…このまま続けようか」

にゅぷ じゅっぷ くちゅ

女怪盗「ん…っ♡…は…っ…♡…ひぁ…っ♡」ピクン


段々ラストスパートへ
1 最後はたっぷり中出し
2 いや外に出そう
↓+2
 
737 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/07/30(日) 12:08:03.20 ID:MvAr3Z9U0
1
738 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/30(日) 12:19:48.15 ID:5KuYo6lw0
1
739 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/01(火) 02:43:53.96 ID:YBqMe0i6O
おつ
740 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2017/08/07(月) 19:13:42.81 ID:ooswYEme0

じゅっぷ じゅっぷ ぐちゅ

女怪盗「ひぁ…っ♡…ぁ…んっ…♡くぅ…っ♡」

(何度も肉棒を出し入れされ、柔軟になった膣穴からは痛みではなく快感が目覚めてくる)

オーク「大分慣れてきたかな」

女怪盗「…ぅん…っ♡…もっと…強くしても大丈夫…だよ…♡」

オーク「了解…!」グッ

じゅぷんっ ぐっちゅぐっちゅ じゅっぷ

女怪盗「…ひぁあ…っ!♡オークの…おちんぽ…っ♡気持ちいいよぉ…っ!♡」
 
741 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2017/08/07(月) 19:14:15.91 ID:ooswYEme0

女怪盗「…ぁひ…っ♡これ…凄いよ…♡…見えない分…おまんこ凄く敏感になってる…ぅ…っ♡」

オーク「ああ…女怪盗の中、いやらしく動いてチンポに絡みついてくるぞ」

にゅっぶ ぐちゅっ ずっぷずっぷ

女怪盗「…あぅう…っ♡はずかしい…よぉ…っ♡」

女怪盗「ねぇ…っ♡オークぅ…♡私…もぉ…イっちゃいそう…っ♡」

オーク「ああ…俺もそろそろイきそうだ」
 
742 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2017/08/07(月) 19:15:05.50 ID:ooswYEme0

(最後の瞬間に向けて膣穴をかき回す肉棒の動きを速めていくオーク)

ずっぷずっぷずっぷ にゅっぶ ぐちゅっ

女怪盗「…ぁひ…っ!♡もう…ダメ…ぇ…っ♡」

女怪盗「おまんこイク…っ!♡イッちゃうぅぅ…っ!♡」ビクビクン

オーク「っく…!中に…出すぞ…!」

ビュルルッ ドクッ ドクンッ

(絶頂に震える女怪盗の膣穴に、オークの剛直から放たれた大量の白濁液が溢れる)

女怪盗「ふわぁ…っ♡オークの…せーしで…おなかいっぱいだよぉ…っ♡」トロン

(絶頂の余韻に浸りながらトロ顔を晒す女怪盗)

オーク「よく頑張ったな…女怪盗…」

女怪盗「えへへ…♡」

(しばらく繋がったまま余韻を楽しんだ後、最後は目隠しを外した女怪盗をオークが抱きかかえ、甘いキスを交わして終了)


情事について(翌日の仲間の反応)
1 聞こえていた
2 聞こえてなかった
↓+2
 
743 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/07(月) 19:29:13.87 ID:zL8b4q030
2
744 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/07(月) 19:59:24.46 ID:CfUMLFqA0
1
745 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/07(月) 20:05:19.86 ID:xUP/azJqo
746 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/08(火) 00:22:43.46 ID:MCLMtWEh0
おつ
かわいい
747 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2017/08/13(日) 18:08:54.29 ID:Em6bmLHS0

(翌日)

オーク「う…もう朝か…おはよう女怪盗」モゾ

女怪盗「ふふ、おはようオーク」チュッ

女怪盗「村の人がさ、昨日のお礼にって朝ごはん用意してくれてるよ」

オーク「そうなのか…昨夜も随分もてなしてもらったし悪いなぁ」

(一行は村長の家に集まり朝食を食べた後、村人達に見送られながら村を後にした)
 
748 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2017/08/13(日) 18:09:33.91 ID:Em6bmLHS0

不死王「それにしても…先を越されちゃったわねぇ…」

闇エルフ「その気は無さそうだったけど、やる時はヤるってことよね」

オーク「?」

女怪盗「何の話?」

魔法使い「えっと…その…さっきは村長さんがいましたから話せませんでしたけど…///」

女吸血鬼「お前ら昨日のアレ丸聞こえだったぞチクショー」

幼馴染「次はきっと私の番だからねっ」フンス

女騎士「いや次こそは私が…!」
 
749 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2017/08/13(日) 18:10:36.39 ID:Em6bmLHS0

女怪盗「ちょ…えぇぇぇっ!?///」

オーク「う…聞こえてたのか…」

不死王「ふふ…でもいいのよぉ?私達仲間なんだもの…コソコソする必要ないわ」

オーク「うーん…」

女怪盗「あぅぅぅ…///」

(しばらく女怪盗は赤面したままだった)


1 次の街に着くまでにイベント自由安価
2 特に何も無く次の街へ
↓+2
 
750 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/13(日) 18:27:10.08 ID:vLqMOMll0
1 ラキスケイベント
751 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/14(月) 04:05:02.37 ID:US7jZ4eNo
2
752 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/14(月) 08:48:06.29 ID:adf8gWZfo
753 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2017/08/20(日) 22:21:29.82 ID:tNDBc+FM0

(道中襲ってきた魔物を退治しながら、次の街へ到着した一行)

女怪盗「少し必要な物資を買い足しておこうかな」

オーク「そうだな。あとは情報収集もしておこう」

(それぞれ街の中を見て回っていると、奇妙なことに気付いた)

幼馴染「本当に誰も…いないね」

女吸血鬼「店や家の中にも気配が感じられねぇな」

女騎士「まさか魔物に襲撃されたのか?」

闇エルフ「可能性はあるけど…何と言うか襲われたというよりこれは…」

不死王「『消えた』って感じねぇ」
 
754 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2017/08/20(日) 22:22:13.68 ID:tNDBc+FM0

魔法使い「探知魔法で生命の反応を探してみましょうか…」

不死王「私も手伝うわぁ」

(二人が魔力を集中させると、宙に杖で描いた魔法陣が微かに光って反応する)

魔法使い「ここに反応がありますね」

女怪盗「ならそっちに行ってみようか」

オーク「そうだな…何か知っているかも知れない」
 
755 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2017/08/20(日) 22:23:11.65 ID:tNDBc+FM0

(探知魔法が指し示す場所へ向かった一行は、街の広場に出た)

魔法使い「この場所がそうですね…反応があったのはあの子みたいです」

少女「………」

(広場の噴水に腰掛け、ぬいぐるみを抱いて俯いている少女がいる)


1 普通に話しかける
2 警戒する
↓+2
 
756 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/20(日) 22:28:38.62 ID:C9K33x0no
1
757 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/21(月) 05:19:14.88 ID:McFZlNOe0
1で
758 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/21(月) 08:21:51.60 ID:A9+3mDFuo
759 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2017/08/27(日) 17:40:41.62 ID:U3KiANHb0

オーク「ちょっといいかな?」

(少女に歩み寄り、声を掛けるオーク)

少女「………」ピクッ

オーク「俺達旅の途中なんだけど、街に着いたら誰もいなくて気になってたんだ。もし何か知ってたら教えて欲しいな」

少女「………!」ギュッ

(ぬいぐるみを抱き、身体を強ばらせる少女)

オーク「俺はオーク。君の名前は?」

少女「………」スッ
 
760 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2017/08/27(日) 17:44:00.07 ID:U3KiANHb0

(顔を上げると、大きな単眼でオークを見つめながら少女は答えた)

ベア「ベアトリス…お友達は…ベアって呼ぶ…」

オーク「じゃあベア、街に誰もいないみたいなんだけど、何か知ってるかい?」

ベア「……」ギュッ

(黒い太陽のような形をしたぬいぐるみを抱きながら言葉を絞り出すベア)

ベア「ごめんなさい…」

オーク「そうか…知らないか」

オーク「こっちこそ急に聞いてごめんね」
 
761 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2017/08/27(日) 17:45:49.65 ID:U3KiANHb0

ベア「違う…よ…」

ベア「知ってる…だから…ごめんなさい…」

オーク「…?それはどういう…」

(静まり返った街の空気が歪むような、異様なオーラを目の前の少女から感じたオーク)

ベア「ごめんなさい…みんな…消しちゃって…ごめんなさい…」ウルウル


1 詳しく話を聞く
2 あまり問い詰めずにまずは落ち着かせる
3 自由安価
↓+2
 
762 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/27(日) 17:46:29.12 ID:uawlDjGGo
2
763 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/27(日) 18:46:09.56 ID:w+oNTaOso
2
764 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/27(日) 19:25:16.87 ID:qeewMwrA0
おつ
765 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2017/09/03(日) 20:03:43.04 ID:9G+r/KyU0

オーク「いいんだ…ベアは悪くない」

ベア「え……?」

(少女から溢れ出る負のオーラが少し弱まる)

オーク「何があったのかは知らないけど、わざとじゃあないんだろう?」

ベア「うん…」

オーク「だったら…ベアは悪くないよ」

ベア「………」
 
766 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2017/09/03(日) 20:04:37.26 ID:9G+r/KyU0

オーク「少しずつでいい…少しずつでいいから、どうすればいいか考えるお手伝いをさせてくれないかな」

ベア「………」コクン

(異様なオーラは消え去り、一先ずは落ち着いた様子の少女)

ベア「オークは…怖くないの…?」

オーク「ん、何が?」

ベア「私…こんな…不気味な顔…だし…危ない…力…持ってる…」

オーク「不気味だなんてことないさ。単眼の子なら他にも知っているし、大きな可愛い目じゃないか」

ベア「…………///」
 
767 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2017/09/03(日) 20:05:17.64 ID:9G+r/KyU0

オーク「力のことは…正直よく分からないけど、でもベアのことは悪い子じゃないと思うんだよ」

ベア「何で…そう思う?」

オーク「はは、まあ勘かな」

ベア「変なの…」

オーク「でもあんなに心細そうに泣いてるベアを見てると、助けてあげたくなったんだよ」

ベア「……ありがと…///」ギュ

(照れてぬいぐるみを抱くベア)

オーク「そういえば、その抱いてるぬいぐるみだけど…」

ベア「これ…ベアードくん…」スッ

(黒い太陽に単眼がついたようなぬいぐるみを見せるベア)

オーク「はは、この子も単眼なんだね」

ベア「……」コクン


1 そろそろ街のことを詳しく聞く
2 自由安価
↓+2
 
768 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/03(日) 20:45:06.38 ID:JIwlLYlkO
1
769 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/03(日) 22:14:03.02 ID:jOs2nJaA0
ぬいぐるみは誰に貰ったものか聞いてみる
770 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/03(日) 22:24:44.23 ID:tkWl3VG5o
おつおつ
771 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2017/09/11(月) 18:23:46.99 ID:OVF26kpO0

オーク「このぬいぐるみだけど、誰かにもらったのかな?」

ベア「んと…お姉ちゃん…」

ベア「あ…ホントのお姉ちゃんじゃないんだけど…」

オーク「優しいお姉ちゃんなんだね」

ベア「うん…」ニコ

ベア「…でもたまに怒ると…怖い…」
 
772 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2017/09/11(月) 18:24:58.63 ID:OVF26kpO0

〜魔王城〜

魔王「それで…ベアトリスの行方は掴めたのか?」

フレイア「そレが…空間移動の痕跡ヲ頼りに探さセてはいまスが…」

フレイア「今回はかなリ遠くまデ飛んでしまッたらシく…」

魔王「ふむ…」

魔王「あの子の力は六魔将の中でも特別だ…街の一つでも消してしまう前に連れ帰らなくてはな」
 
773 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2017/09/11(月) 18:25:41.36 ID:OVF26kpO0

〜オーク達のいる街付近〜

???「うーん…あの子がおるんはこの辺やろか…」

(風を操って移動しながら空から地上を観察している上級魔族の姿があった)

???「それにしても何で六魔将のウチがこんなパシリみたいな真似せなあかんねん」

???「あの子も悪い子やないけど、ちょっと分からんところあるしなぁ…」フヨフヨ

???「あーもうどこやー…どこにおるんやー…」ヒュー


↓+2
風属性の六魔将について
種族・容姿など安価
※性別は女性です
 
774 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/11(月) 18:37:47.92 ID:xQIqKWdA0
天狗 茶髪のショートカット、山伏風の恰好で身長は平均程度で胸は悪くない。
775 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/11(月) 20:51:08.35 ID:X2IvsmhqO
上でいいんかな
776 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2017/09/19(火) 07:58:49.15 ID:3wrq3gq80

オーク「それで…話しにくいかも知れないんだけど」

オーク「この街で何があったか聞いてもいいかな?」

ベア「……」ギュッ

(ぬいぐるみを抱えて俯くベアトリスが、話す決意が出来るまで静かに見守るオーク達)

魔法使い「困っていることがあるなら、私達も力になりますから…」

不死王「そうよぉ…こんなちっちゃい子が心細そうにしてるんだもの」

ベア「……みんな……ありがとう…」
 
777 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2017/09/19(火) 08:00:21.57 ID:3wrq3gq80

???「おったぁあ!見ぃつけたでぇええ!」ヒュゴゥッ

(そこにベアトリスを見つけた天狗が空から舞い降りてくる)

???「もー散々探し回ったで。どこもケガしてない?」ペタペタ

ベア「あ……カルラ……」

(カルラと呼ばれた山伏風の恰好で茶色い短髪の女性は、黒い翼を畳むとベアをかばうようにしてオーク達の方に向き直った)

カルラ「で、ベアに絡んどったアンタらは何もんや?」

闇エルフ「絡んでたとはご挨拶ね」

女吸血鬼「その子が困ってるようだったから話しかけてただけだぜ」
 
778 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2017/09/19(火) 08:02:49.08 ID:3wrq3gq80

カルラ「ホンマなん?」

ベア「……」コクコク

(カルラの問いかけに頷くベアトリス)

カルラ「あかーん、完全にウチの早とちりやんか…」

カルラ「ベアに手貸してくれてたのに疑ってすまんかったな」ペコリ

オーク「いや、ベアを心配してのことだろうし、悪気はないんだからいいよ」

カルラ「そう言うてもらえると助かるわ」

カルラ「ウチは魔王様に仕える六魔将で、大天狗のカルラや。同じ六魔将のベアを連れ帰るよう言われたんやけど中々見つからんで…いやー往生したわ」

オーク一行「!?」

カルラ「うん?どないしたん?」

オーク(このカルラって天狗の女性もベアも、魔王の仲間だったのか…)
 
779 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2017/09/19(火) 08:06:40.38 ID:3wrq3gq80

カルラ「それはそうと、はよ帰るでベア」

カルラ「不安定な時に空間移動したらどこ行ってまうか分からんし、帰りはウチが運んだるから」スッ

ベア「……」

カルラ「ん?飛んで帰るん嫌か?」

ベア「……」フルフル

カルラ「ほなウチと帰ろ?」

ベア「……」ギュッ

オーク(ベアは街をこのままにしては帰りたくないんだな…ならここは)


↓+2
1 カルラに街の異変について話す
2 異変については引き受けて二人は帰らせる
3 自由安価
 
780 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/19(火) 09:06:14.98 ID:794Pf/LA0
1
781 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/19(火) 11:20:48.18 ID:3DapiMlZ0
2
782 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2017/09/24(日) 19:25:03.54 ID:vuSqbTux0

オーク「街のことなら俺達に任せて、ベアはカルラさんと帰りなよ」

ベア「でも…」

オーク「心配しなくて大丈夫だよ」ポフ

(ベアの二つに結んだ髪を軽く撫でる)

ベア「……ん…///」

ベア「それじゃあ…これ…」ボウ

(黒い魔力の塊を作り出すと、オークに預ける)

ベア「役に立つと…思うから…」

オーク「そうか、ありがとう」

ベア「…街のこと…お願い」ペコリ
783 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2017/09/24(日) 19:26:11.32 ID:vuSqbTux0

カルラ「なんや、よう分からんけど用事済んだんか?」

ベア「……」コク

カルラ「よーし、そんならウチの背中に乗りや。魔王城までひとっ飛びや!」フンス

カルラ「いや割と遠いしふたっ飛びくらいかいな。まあ何でもええわ、はよ乗りぃ」チョイチョイ

(しゃがんだカルラの背中にベアが乗ると、ふわりと風が舞い二人を浮かび上がらせる)

カルラ「ほななー!」

ベア「じゃあ…またね…」フリフリ

オーク「ああ、二人とも気を付けて!」

(二人は挨拶を済ませると瞬く間に風に乗って飛び去ってしまった)
 
784 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2017/09/24(日) 19:27:21.85 ID:vuSqbTux0

(魔王城へと移動する途中)

カルラ「ふっふーん…」ニヤニヤ

ベア「……?」

カルラ「なんやー珍しいやんかーベアが魔王様以外に懐くやなんてー」

ベア「……///」

カルラ「ええんやで」ウンウン

カルラ「どこが気に入ったんや?ウチに言うてみ?言うてみ?」ニヤニヤ

ベア「……///」ポフ

(照れてぬいぐるみで顔を隠すベア)
 
785 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2017/09/24(日) 19:28:06.34 ID:vuSqbTux0

幼馴染「それで…引き受けたのはいいけど」

女怪盗「何か作戦とかあるの?オーク」

オーク「そうだな…」

オーク「さっきの話じゃベアは空間移動は出来るけど、その力は不安定で自分でも制御出来ないことがあるんだと思う」

オーク「それで偶然この街に移動してきて、何かのきっかけで今度は街の人を別の空間に移動させてしまったんじゃないか?」

不死王「街人全員となると…不安定とは言え物凄い能力ねぇ」

闇エルフ「それで…どこに行ったかを探るカギがその魔力の塊ってわけね」

オーク「そういうことだ」


空間移動の痕跡を探そう
↓+2
1 不死王に任せる
2 闇エルフに任せる
3 魔法使いに任せる
4 自分で試してみる
 
786 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/24(日) 19:34:58.01 ID:aaNKh6WH0
ksk
787 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/25(月) 11:57:33.46 ID:MIo0nvoA0
2
788 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/25(月) 16:44:05.94 ID:nf9HWOFJo
789 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2017/10/09(月) 22:52:11.39 ID:a1Agcki90

オーク「特殊な感じはするけど、一種の闇魔法みたいだな」

オーク「こういう魔法なら闇エルフが詳しいんじゃないか?」

闇エルフ「そうね…少し調べてみるわ」

(オークの持つ魔力の塊に手をかざし、少しずつ性質を読み解いていく闇エルフ)

闇エルフ「ふぅん…複雑なようで案外素直な魔法だわ」

闇エルフ「でも何かしら…転移のための魔力とは別に…残留思念みたいなのもくっついてるみたいね」

オーク「残留思念?」

闇エルフ「そう、こうしていると流れ込んでくる…これはあの子の…記憶?」

(少しずつ異空間への入口を開いていくと同時に、ベアから溢れた感情の残滓が二人の胸に去来した)
 
790 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2017/10/09(月) 22:53:24.33 ID:a1Agcki90

〜数時間前・街の広場〜

(多くの人が行き交う中、ベアは不安げに辺りを見渡していた)

キョロキョロ

ベア(ここ…どこだろう…お城に帰らなきゃ…)トテトテ

(魔王城へと帰る際、転移で予想外の場所に来てしまったベア)

ベア(えと…集中…集中…しなきゃ…)ギュッ

ドンッ

ベア「きゃ…っ!」ドサッ

ゴロツキ1「いってぇな!何ぼさっと突っ立ってんだこのクソガキ!」

ゴロツキ2「うげ…見ろよあのガキの顔、気味悪いったらねぇぜ」

ゴロツキ1「あーあーツイてねぇな今日は」

(吐き捨てるように言うと去っていく二人)

ベア「………っ」フルフル

ベア「私だって…好きでこんな風に生まれたわけじゃ…ないのに…」ゴォォォォ

(心無い二人の言葉に傷付き、負の感情が暴走した結果、意図せず街に住む人々全てを異空間へと飛ばしてしまったのだった)
 
791 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2017/10/09(月) 22:55:42.48 ID:a1Agcki90

闇エルフ「……そういうことだったのね」

オーク「あんな奴らのせいでベアは…」ギリ

オーク「でも無関係の人を巻き込んだままにしてはおけない」

闇エルフ「ええ、何とか移動出来るぐらいの入り口は作れたから助けに行きましょう」

(二人はベアから受け取った魔力から発現した空間の入口へと吸い込まれていった)


↓+2のコンマが
00〜59 転移していった先で街の人々を発見
60〜99 転移の途中でラッキースケベあり
 
792 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/09(月) 23:19:26.31 ID:z0xxYe5MO
踏台
793 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/10(火) 00:04:03.31 ID:a+VA9m+A0
勝負
794 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/10(火) 00:05:18.52 ID:a+VA9m+A0
すまん上と一緒に31になってしまった
795 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2017/10/15(日) 18:08:16.02 ID:tdhwHmsU0

(吸い込まれた先には何も無い闇だけが広がっていた)

闇エルフ「冷たいような温かいような…不思議な場所だわ」

オーク「前にも異空間に入り込んだことがあったけど、あの時とはまた違う感じがする…」

(闇の中を慎重に進んでいると、黒い霧の塊があるのが見えてきた)

「誰かー!助けてくれー!」

「ああ…ここはどこなの…!」

(巨大な霧の塊には多くの街人が捕らわれ、助けを求めていた)

闇エルフ「中は良く見えないけれど…あれをどうにかするしかないわね」

オーク「ベアがくれたその魔力でどうにかなるかな」
 
796 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2017/10/15(日) 18:09:11.81 ID:tdhwHmsU0

(霧の塊に近付き、ベアから受け取った魔力をかざすと、黒い霧はその中へと吸い込まれていった)

オーク「上手くいったみたいだな」

「やった!霧が無くなったぞ!」

「ありがとうございます!」

闇エルフ「お礼はいいわ。それよりこっちに出口があるから私たちについてきて」

(オーク、闇エルフに案内されて、異空間から街の広場へ脱出していく街人達)
 
797 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2017/10/15(日) 18:10:36.12 ID:tdhwHmsU0

ゴロツキ1「やれやれ…やっと出られるぜ」

ゴロツキ2「とんだ災難だったな」

オーク「おっと」ガッ

闇エルフ「足が滑ったわ」ガッ

ゴロツキ1「ぬおわぁぁ!?」

ゴロツキ2「うげえぇぇ!?」

バッシャーン

(騒動の元凶となった二人は敢えて噴水の中に叩き込んでおいた)


元通りになった街での行動安価
1 何か買い物に行く(一緒に行くメンバー、買う物指定可)
2 疲れたので宿で休む
3 自由安価
↓+2
 
798 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/15(日) 20:29:20.85 ID:zFU2kPkNO
1 女怪盗
799 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/17(火) 13:01:37.93 ID:djY1d3Mn0
1で幼馴染
800 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2017/11/05(日) 19:06:09.05 ID:HND3fHkd0

11月09日はいいオークの日!
ということでキャラ投票の告知です

【投票期間】
今回の投下終了から11月09日いっぱいまで

【投票の対象について】
このSSに登場する女性キャラの中で、エロイベントが見たいキャラ(ハーレム未加入キャラや六魔将など含む)に投票お願いします
投票は一人一票まで
最多得票キャラが二人いた場合は、先にその票数に達したキャラがイベントの対象になります

では以下から投下していきます
 
801 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2017/11/05(日) 19:06:56.97 ID:HND3fHkd0

〜魔王城〜

カルラ「えええぇ!?あいつが噂の先代魔王の血を引くっちゅう要注意人物もとい要注意オークかいなぁ!?」

フレイア「そウいうことでスね」

カルラ「あっかぁーん…何かウチ普通に会話しとったやんか…」

ベア「えっと…その…ごめんなさい…」

カルラ「いや別にベアが悪いわけやないで。この話知らんかったんやろ?」ナデナデ

フレイア「そう…悪いのは知っていタのに気付かなかッたカルラだけデすよ」

カルラ「ちゃうねん」
 
802 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2017/11/05(日) 19:08:53.71 ID:HND3fHkd0

魔王「興味深い話をしているなお前達」

カルラ「ちゃいますねん」

ベア「魔王様…オークと仲良くしちゃ…だめ?」

魔王「ふむ…ベアはその者が気に入ったのか」

ベア「………」コク

魔王「…かつて私の父と奴の祖母は魔王軍の覇権を巡り争い、互いに命を落とした。私と奴は相容れない存在だ」

ベア「………」ギュッ

魔王「今はまだ泳がせてはいるが、我々にとって妨げとなるようならその時には…分かっているな」
 
803 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2017/11/05(日) 19:10:14.38 ID:HND3fHkd0

(一方オーク達は異変を解決した後、それぞれ先に宿に向かったり、物資の調達に出かけた)

幼馴染「オークっ!さっきはお疲れ様っ」ギュッ

オーク「おおっと、まあ俺はほとんど何もしてないけどな。ベアのくれた魔力と、闇エルフのお陰だよ」ナデナデ

幼馴染「ふふ〜…///でもさでもさ、あのベアちゃんに心を開いてもらえたのは、オークがいたから出来たことじゃない?」

オーク「んー…まあそうなのかな」

幼馴染「困ってる子を放っておけないっていうかさ、そういうところもオークの良いところだよねー」スリスリ

オーク「そ、そうか…?って言うかあんまり街中でくっつくのは…///」

幼馴染「ふえー?良いじゃんっ」
 
804 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2017/11/05(日) 19:11:11.74 ID:HND3fHkd0

幼馴染「だってさ…皆で旅してる以上こうして二人で過ごすってあんまり出来ないでしょ?」

幼馴染「今だけはこうしてはしゃぐのも許してよぅ…///」キュッ

オーク「……う…まあ…そうだ、な///」ポリポリ

オーク「そ、それじゃあ何か買ってから帰ろうか」

幼馴染「おっけー」


何を買おうか
自由安価
↓+2
 
805 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/11/07(火) 21:11:36.04 ID:gy9VYo+A0
踏み台

魔女
806 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/11/09(木) 05:23:07.88 ID:PA0p9WUQ0
リスク付きで一時的に戦闘能力を増強させる秘薬とかどうだろう何回か分
オーク以外のパーティメンバーも使用可

あと投票は死霊術師で
807 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/11/09(木) 11:08:56.16 ID:cvMKVfIFO
投票やってたのか
カルラが割とツボだったんで入れる
808 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2017/11/09(木) 12:39:50.77 ID:T4IKAfKQO

既に投票いただいている方には申し訳ありませんが、前回投下から間隔が空いて、人の集まりにくいタイミングで投票の告知をしたので、もう少し投票期間を伸ばそうかと思います

11月12日いっぱいまで投票受付いたしますのでよろしくお願いいたします

なお最多得票キャラがパーティー未加入だった場合は、その後のイベントでパーティーに参加する予定です
809 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/11/09(木) 19:50:04.86 ID:S06ORGIT0
カルラ
810 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/11/10(金) 00:41:55.79 ID:aRXUR06XO
単眼娘ちゃん!
811 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/11/10(金) 12:58:41.41 ID:M9BY4rp70
魔王軍キャラ来たらストーリー展開的にもどうなるか気になるしカルラ便乗
812 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/11/10(金) 16:33:57.48 ID:QyGBCy5w0
魔女
813 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/11/10(金) 17:13:57.58 ID:2SOjvh+R0
魔女
814 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/11/10(金) 23:53:15.39 ID:++VZ70fo0
カルラ
815 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/11/11(土) 02:43:16.04 ID:W8qzTQxv0
女オーガを諦めない
816 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/11/12(日) 13:38:59.91 ID:G8fpV8FdO
カルラ
817 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/11/12(日) 16:06:20.58 ID:aDlJdQWM0
魔女さん!
818 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/11/12(日) 23:36:47.90 ID:qa/miAgA0
魔女に一票
819 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/11/13(月) 00:00:28.59 ID:VDxIVVv70
カルラちゃんおめ
820 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/11/13(月) 01:10:51.35 ID:83gghUjn0
際どい差し合いだった
821 : ◆MUNuz8Tt4w [sage]:2017/11/13(月) 23:40:12.02 ID:K6DC/YfwO

今回は投下なしで申し訳ありません

投票にご協力いただいた方ありがとうございました
結果は以下のとおりです

カルラ  5票
魔女   5票
死霊術師 1票
単眼娘  1票
女オーガ 1票

1位は同数ですが、先にカルラが5票に到達しましたのでイベント後にカルラが仲間になります
 
822 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/11/14(火) 00:16:29.74 ID:J3txlJmDO
おつ
楽しみ
823 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/11/19(日) 23:14:04.44 ID:HsfkXehA0
魔女ダメだったのか…残念
824 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2017/11/26(日) 21:45:50.67 ID:h29oJwO60

(オークは幼馴染と二人で道中消費した物資などを買った)

幼馴染「ねね、これも買っておかない?」

オーク「なになに…一時的に戦闘能力を増強する秘薬…か」

オーク「使用後に少し反動はあるみたいだけど、強敵と戦う時に役立つかも知れないし、皆の分も買っておくか」

(人数分の秘薬を入手し、店を後にした)
 
825 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2017/11/26(日) 21:46:52.14 ID:h29oJwO60

幼馴染「このまま帰るのもいいけどー…ちょっと寄り道していこうよっ♪」

オーク「まあ少しくらいならいいか」

幼馴染「やったー♪」ギュッ

幼馴染「あっ!あれ一緒に食べよっ」

オーク「おいおい…あんなに食べたら夕飯が食べられなくなるぞ?」

幼馴染「二人ではんぶんこしたら平気平気♪」

オーク「はは、やれやれ…」
 
826 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2017/11/26(日) 21:47:56.49 ID:h29oJwO60

(店で注文したパフェを二人で食べる)

幼馴染「はい、あーん///」スッ

オーク「ちょ…むぐ///」

幼馴染「お味はどうかな?」ニコニコ

オーク「うん、美味いよ」

オーク「ほらお返しだ」スッ

幼馴染「ふぁあ…あむ///」

幼馴染「美味しぃ〜///」ブンブン

(しばらく二人で休息した後、宿でパーティーに合流した)
 
827 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2017/11/26(日) 21:48:41.65 ID:h29oJwO60

(空いている部屋と人数割の関係で、今回はオークが一人で宿の部屋を使うことになった)

オーク「旅をするようになってから大人数でいることが増えたから、こうして一人になるのも久しぶりな感じがするな」

オーク「……」

(夜の闇に満たされた部屋で、静かに眠りに落ちていくオーク)

カチャ

ヒュオオォォ…

(突然部屋の窓が開き、風が入り込んでくる)

オーク(う…何なんだ一体…)

???「お休みのとこ悪いなぁ。ちょーっとウチに付き合うてもらうで?」


1 眠いのでまた明日
2 武器を取り身構える
↓+2
 
828 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/11/26(日) 22:58:11.44 ID:g37endFEO
踏み台
829 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/11/27(月) 01:24:39.37 ID:G6eB8+U20
迷うけど
無難に2で
830 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/11/28(火) 02:27:30.28 ID:jlTvYYXZ0
幼馴染かわいい
831 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2017/12/03(日) 18:23:11.12 ID:Dv3LT9Od0

オーク(窓から侵入者…!?)バッ

(咄嗟に起き上がり、武器を置いた場所に手を伸ばす)

カルラ「もろたでオーク!」シュッ

(巻き上がった風にオークの武器を取り上げられる)

カルラ「何やこんな物騒なもん持ち出さんと、ゆっくりお話しようやないか?」

オーク「君は確か…ベアを迎えに来た…」

カルラ「六魔将の一人、疾風のカルラや」

オーク「…一体何の用なんだ?」

カルラ「ふふ…そんな警戒せんとどっしり構えたらどうや?」

カルラ「聞いたで。先代魔王と勇者の血、受け継いどるんやろ?」

オーク「!」
 
832 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2017/12/03(日) 18:26:22.92 ID:Dv3LT9Od0

カルラ「さっきは落ち着いて話も出来んかったしなぁ。ベアは送り返したし、何や騒動も片付いたみたいやし、こうして会いに来たっちゅうわけや」

オーク「俺を…始末しに来たのか?」

カルラ「…もしウチがその気やったら、わざわざ風で起こしたりせんのと違う?」

オーク「…益々分からないな」

カルラ「ウチはアンタに興味があるんや。せやからもっとよう知りたい」スッ

オーク「……」ジリッ

カルラ「まあいきなりこう言うても、はいそうですかとはいかんわな」

カルラ「ちょっと強引にいかせてもらうで」スイッ

(オークの武器を持ったまま窓から飛び立つカルラ)

オーク「…待てっ!」ダッ

オーク「武器を返…っ!?」

ビュオオオォォォ

(窓まで駆け寄ったオークはカルラの操る風に吸い出され、天高く吹き上げられる)
 
833 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2017/12/03(日) 18:28:48.44 ID:Dv3LT9Od0

カルラ「ふふーん、どうや?風を感じて気持ちええやろ」パタパタ

オーク「くっ…!」ヒュオオ

ピタッ

ヒュルルル

(吹き上げていた風が止み、落下し始めるオーク)

カルラ「このまままっ逆さまに落ちたら、いくら頑丈でもただでは済まんやろ!」

カルラ「降参するんや!そしたら風で助けたる!」

1 爆炎を放って着地の衝撃を和らげる
2 地に叩き付けられる前に風の魔石で飛ぶ
3 自由安価
↓+2
 
834 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/12/03(日) 18:41:04.57 ID:jNVCH4lk0
おつ
2
835 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/12/03(日) 22:19:39.62 ID:tDbsHoW00
2
836 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/12/10(日) 17:20:04.67 ID:gOYa4D0/0
待ってます
837 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2017/12/14(木) 01:04:53.98 ID:30qq04p30

カルラ(先代魔王と勇者の血を引くっちゅうアンタの実力…見せてもらうで!)

オーク「くっ…!」ヒュオォォ

(カルラの意図に反して抵抗する素振りも見せず、そのまま落下していくオーク)

カルラ「どないしたんや!降参するなら今やで!」ヒュオォ

オーク「ぐ…俺は…!」

カルラ(うう…アカン!このままやと落っこってオダブツや!)

カルラ(ウチの見込み違いやったんか…とにかく今助けな間に合わん!)サッ

(風を起こしてオークの墜落を止めようとするカルラ)
 
838 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2017/12/14(木) 01:05:29.58 ID:30qq04p30

ビュオオォォッ

カルラ「ほえっ!?」

(自分が風を起こす前に強烈な風が巻き起こり、土煙でオークを見失う)

カルラ「けほっ!なななんやねん一体!」フラフラ

オーク「…それはこっちの台詞だな。急に試すような真似をしておいて」チャキ

(風に乗ってカルラの背後に回り込み、隙を突いて武器を取り返したオーク)

カルラ「…大したもんや…石の力を上手く使うて風を操るなんてなぁ」

カルラ「よう分かったわアンタの実力。ウチも覚悟決めんとな」

オーク(ついに本気で来るか…!)
 
839 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2017/12/14(木) 01:05:59.24 ID:30qq04p30

ペコリ

カルラ「いきなりあんな真似して申し訳ない!」

(深々と頭を下げるカルラ)

オーク「え…?」

カルラ「それと…無理を承知で頼みたいんやけど、その…ウチも一緒に旅させてください!」


1 いいですとも!
2 どういうこと?
3 お断りします
↓+2
 
840 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/12/14(木) 01:07:13.27 ID:vxM3/Np70
2
841 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/12/14(木) 01:50:20.28 ID:8y5rwTGA0
3
842 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/12/15(金) 02:45:41.08 ID:W9fEW/Hx0

どうなる
843 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2017/12/17(日) 14:00:15.11 ID:3GvcKCfs0

オーク「急に何を言い出すかと思ったら…」

カルラ「……」

(深々と頭を下げたままのカルラ)

オーク「分かったから頭を上げてくれ」スッ

カルラ「ほなウチも連れていってくれるんか?」

オーク「…悪いがそれは出来ないな」
 
844 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2017/12/17(日) 14:00:54.07 ID:3GvcKCfs0

オーク「確かに六魔将の一人が仲間になってくれるなら心強い」

オーク「ただ…さっきのこともそうだが、本当に信頼出来る仲間でなければ連れていくのは難しい」

カルラ「うう…」

オーク「悪いが帰ってくれ」

カルラ「オークの言うことはよう分かる…でもウチも諦めるわけにはいかんねん」

カルラ「信頼出来るかどうかはこれ見てから決めてや」シュル

パサ カチャ

(身に付けた装備を次々に外し、下着すら脱いだ全裸の姿で土下座して見せる)
 
845 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2017/12/17(日) 14:01:53.01 ID:3GvcKCfs0

カルラ「ウチのことは煮るなり焼くなり好きにして…」

カルラ「その代わり話だけでも聞いて欲しいんや…」

オーク「ちょ…ちょっと待ってくれ!いきなりそんなことされても困るだけだ」


1 とりあえず話を聞く
2 その前に服を着てくれ
↓+2
 
846 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/12/17(日) 14:28:17.86 ID:e/FxyAvvO
踏み台
847 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/12/17(日) 16:36:03.36 ID:e/FxyAvvO
2
848 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/12/17(日) 17:55:51.61 ID:KrTjU+rF0
まぁた紳士だよオークの兄貴
849 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/12/17(日) 18:07:49.07 ID:RVMpmftJ0
いきなり全裸土下座とはレベル高いなカルラちゃん
850 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/12/17(日) 22:37:22.09 ID:zXJRz7fA0
踏み台からの安価取りって…
もっと落ち着けよ
851 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/12/18(月) 04:13:09.93 ID:KPb6B6STo
連投で安価取りは30分以上開けないと安価下って>>1に明記されてるし問題ないでしょ
852 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/12/20(水) 20:23:13.36 ID:PXHgzIFO0
ところでもう850か。
すごく続け。
853 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2017/12/25(月) 01:20:33.81 ID:rURvsUDr0

オーク「話は聞かせてもらう」

カルラ「!」ガバッ

オーク「ただ…その前に服を着てくれ。目のやり場に困る///」スッ

(脱ぎ捨てられた服でカルラの肌を隠す)

オーク「着終わったら言ってくれよ」クルリ

カルラ「何や…いかつい見た目して優しいんやなぁ…ベアがなつくわけや」モゾモゾ

カルラ「着終わったで」
 
854 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2017/12/25(月) 01:22:35.15 ID:rURvsUDr0

カルラ「話…聞いてくれるか?」

オーク「ああ、どうして同行したいなんて言い出したんだ?」

カルラ「オークの旅の手伝いがしたいからや」

カルラ「それで行く行くは…」

カルラ「魔王様を、助けて欲しい」
 
855 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2017/12/25(月) 01:24:36.84 ID:rURvsUDr0

オーク「ちょ、ちょっと待ってくれ。益々訳が分からないぞ」

オーク「血族から考えたら今の魔王にとって俺は忌むべき相手なんじゃないか?」

カルラ「だからこそや。先代魔王と勇者の血を引く、潜在能力抜群のオークだから頼むんや」

カルラ「秘宝を集めるようにウチらに命じた時から、魔王様はずっと何か思い詰めたままや」

カルラ「秘宝の力でどうするつもりなんか、ウチらにすら教えてくれん」

オーク「大きな力を得て魔族が支配する世界に変えるつもりなんじゃないのか?」

カルラ「それは誤解や。確かに魔王様は人間との共存には反対しとる。でもそれはあくまで相互不干渉を保ちたいだけや」

カルラ「それに支配を広げたいだけなら今の魔王様の力でも十分成し遂げられるはず」

オーク「それなのに更なる力を求めて秘宝を集め、その理由は部下にも隠している、というわけか」
 
856 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2017/12/25(月) 01:27:56.73 ID:rURvsUDr0

カルラ「…きっと魔王様はウチらにも言えんようなとんでもないことに立ち向かうつもりなんや」

カルラ「それが何なのかは分からん、でもウチはウチなりに魔王様の力になりたい」

カルラ「そこでオークに目を付けたわけや」

オーク「来るべき時に向けて、俺に魔王の手助けをして欲しいってことか」


1 どうしてそこまでして助けたい?
2 邪悪な理由でなければ力を貸しても良い
3 力不足だから無理だ
↓+2
 
857 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/12/25(月) 02:16:57.97 ID:lEYmES0X0
1
安価↓
858 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/12/25(月) 07:11:17.28 ID:s4/mmQ5e0
1
859 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2018/01/01(月) 15:39:00.68 ID:++cP4sDD0

オーク「大体の事情は分かった。でもどうして軍を抜けてまでして魔王の力になろうと思ったんだ?」

カルラ「魔王様の力になりたい理由は…まあウチの生い立ちやな」

カルラ「初めて会うた時は偉そうに大天狗や言うて自己紹介したけど、あれは半分ウソや」

オーク「嘘…?」

カルラ「ウチの一族は元々な、木の葉天狗言うて、まあ天狗の中でも下っ端や」

カルラ「いっつも大天狗の奴らに偉そうにされて、悔しい思いもした」

カルラ「せやから身分は違うても、力だけは負けんように力を鍛えて術も磨いた」
 
860 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2018/01/01(月) 15:41:02.98 ID:++cP4sDD0

カルラ「天狗同士で力を競う大会では、ええところまで行ったけど、結局卑怯な目に遭うて勝てんかった…死ぬほど悔しかったわ」

カルラ「でもそれが魔王様の目に止まってな」

カルラ「生得に縛られずに大敵に挑もうとする、そのひたむきさを私の元で生かしてくれ言うて、引き立ててくれたんや」

カルラ「せやから、今のウチがあるんは魔王様のお陰や」

オーク「それでここまでしようと思ったわけか…」
 
861 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2018/01/01(月) 15:42:30.58 ID:++cP4sDD0

カルラ「今すぐ魔王城に来て手ぇ貸して言う話やないし、今はまだオークも発展途上ってな感じやろ?このまま旅続けて鍛えながら、必要な時に助けに来て欲しいんや」

カルラ「なーなー、ええやろ?お願いや〜ウチもおともさして?」ズイッ

オーク「とと…近い近いっ///」

カルラ「ふふ…何や照れとるんか?意外と可愛いところもあるやんかぁ」ツンツン
 
862 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2018/01/01(月) 15:44:42.01 ID:++cP4sDD0

とりあえずここまでです

アンケート
投票で決まったカルラのエロについて

1 アクシデントで媚薬が作用してしまうなど、ちょっと強引な展開でも良いのでエロをやるべき(あくまで和姦です)
2 もう少し仲良くなってからがいい(エロは先伸ばしになります)
3 その他

下5くらいまでで参考に意見をいただければありがたいです
 
863 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/01(月) 16:15:16.38 ID:vH4tLKvA0
2
864 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/01(月) 17:19:45.67 ID:SjNy+1tA0
ラッキースケベがなぜか多いものの結局は2で
865 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/01(月) 18:42:28.21 ID:dCQ5VIxO0
絶対2
866 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/01(月) 19:37:33.97 ID:YrFDDYJB0
2かな
中々カルラもご無沙汰になるかもしれんけど
867 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2018/01/02(火) 04:34:50.70 ID:5pH9wHSz0
凸凹
868 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/02(火) 05:22:26.76 ID:9BcB+xWA0
ちゃんとキャラの交流深めてからってのを見たくなるのがこのオークさんの良い所
やっぱりそうした方がちゃんとエロい
869 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2018/01/03(水) 13:39:12.43 ID:AT6s+1Ov0

色々とご意見ありがとうございます
すぐにはエロに持っていかずに、ある程度イベントをこなしてからということにします

次回投下用に安価
カルラを仲間にすることについて
1 この場で認める
2 仲間に相談してから
↓+2
 
870 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/03(水) 13:42:05.18 ID:P8OHLhP00
2
871 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/03(水) 19:01:55.18 ID:BjhigF0l0
872 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2018/01/09(火) 23:28:48.27 ID:K+sPJlzl0

オーク「どのみち同行させるかどうかは、俺だけで決めることじゃない」

カルラ「なんやて」

オーク「何せ魔王軍から六魔将の一人を受け入れるんだからな。仲間と話し合う必要がある」

カルラ「まあそらそうやな…」

オーク「まだ皆寝てるし、朝になったらまた来てくれないか」

カルラ「うーん…」
 
873 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2018/01/09(火) 23:30:09.86 ID:K+sPJlzl0

オーク「何か気になるのか?」

カルラ「いやほら、また城まで戻るんも面倒やし、朝まで待つんやったら宿くらい取りたいなぁ思て」

オーク「そういうことか…宿を取るにしても急には無理なんじゃないか」

カルラ「よし、ほな行こか」グイ

オーク「よ、よしって何がよしなんだ?ちょ、待…」

ゴオオオォォォ

オーク「うぉ!?」

(カルラに腕を引かれ、一緒に風で舞い上がりながら元いた宿屋へと帰っていく)
 
874 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2018/01/09(火) 23:31:32.99 ID:K+sPJlzl0

カルラ「ふふふ…オークもその魔石で風操れるみたいやけど、まだまだ粗削りや」

カルラ「ウチも連れてってくれたら、上手い風の使い方も伝授するで?オークやったらすぐ上達するわ。なぁなぁーええ話やろー?」パタパタ

オーク「それはまあ…悪くはないけどな」

カルラ「せやろー?」ニコニコ

(カルラの風に運ばれ、開いたままだった宿の窓から部屋に戻ったオーク)
 
875 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2018/01/09(火) 23:32:49.86 ID:K+sPJlzl0

オーク「一体俺の泊まってる部屋に来て何を…」

カルラ「ほな一緒に寝よかー」モソモソ

オーク「っておいおい!」

(部屋に入るなりオークが寝ていたベッドで寝始めるカルラ)

カルラ「ふわぁ…ちゃんと宿代は払うから安心してや…むにゃ」スヤァ

オーク「いやそういうことじゃなくて…」

1 眠いので一緒に寝る
2 自分はソファで寝る
↓+2
 
876 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/10(水) 07:04:07.90 ID:igf9j6j5O
まあ2だよな
877 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/10(水) 07:29:56.34 ID:NhO+yEN60
2で行こう
878 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/10(水) 22:10:33.19 ID:M1CFH2sA0
安定の紳士さん
879 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/11(木) 00:14:21.92 ID:oQB6UT3k0
かわいい
880 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/13(土) 06:31:48.81 ID:wKicNcx0O
q
881 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2018/01/14(日) 18:02:30.90 ID:npMKLn5B0

カルラ「むにゃ…」ポリポリ

オーク「やれやれ…一緒に寝るわけにもいかないし、俺はこっちのソファで寝るか」

オーク「よいしょ」ボフ

オーク「……」

オーク「Zzz…」

カルラ「……」

カルラ「んぅ…」ムクリ
 
882 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2018/01/14(日) 18:03:38.50 ID:npMKLn5B0

カルラ「何や、別々に寝んでも良かったのに」

カルラ「あーあー、布団も無しで寒いやろ」

カルラ「よし、ほなウチもこっちで寝よ」モゾモゾ

カルラ「今度こそおやすみぃ…」スヤァ

(同じソファで眠りにつく二人)


翌朝
1 誰かが起こしにくる(キャラ指定)
2 オークが自分で起きる
3 カルラが先に起きる
↓+2
 
883 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/14(日) 18:05:07.85 ID:JP5iXKm20
安価↓
884 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/14(日) 18:21:21.22 ID:Q+2YMBll0
3
885 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2018/01/22(月) 21:06:00.26 ID:8Q5D8msb0

(夜が明けた)

カルラ「ふあぁ…むにゃ」ムクリ

カルラ「なんや、ウチが先に起きてしもた」

オーク「うーん…」モゾ

カルラ「ふふ、いかついようで中々寝顔は可愛いやんか」

カルラ「……」

カルラ「なぁ…ホンマに頼むで…魔王様のこと」
 
886 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2018/01/22(月) 21:06:41.80 ID:8Q5D8msb0

カルラ「…アカン、辛気臭いんはウチらしいないわ」

オーク「Zzz」

カルラ「んん〜それにしてもめっちゃ無防備やんかぁ」ツンツン

カルラ「イタズラされてもしらんで〜」ワキワキ

カルラ「まぁイタズラいうてもほんの軽ーいやつにしとこか」

カルラ「これも親睦を深めるためや♪」


1 軽くイタズラ(内容指定)
2 イタズラ前にオークが起きる
3 誰か起こしに来る(キャラ指定)
↓+2
 
887 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/22(月) 21:20:31.83 ID:NtR95TcA0
首筋にキスマーク
888 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/22(月) 21:32:01.85 ID:tkbUzUyL0
889 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2018/02/03(土) 20:38:13.95 ID:5OPXcS6x0

カルラ「よし決めた。キスマークつけて驚かしたろ♪」

カルラ「むふふ…さーてどこにしよかー」ススス

カルラ「まずは首筋や」

(オークの首筋に恐る恐る唇を近付けるカルラ)

カルラ「何や…いざやるとなると変に緊張してきたな///」モジモジ

カルラ「いや、こういうのは勢いが大事やっ!///」

カルラ「はむっ///」
 
890 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2018/02/03(土) 20:39:42.41 ID:5OPXcS6x0

(首筋にキスしてしばらく密着を続けるカルラ)

カルラ(…それにしてもどれくらいやったら跡が残るもんやろか…///)チュー

カルラ(あかん…益々変な気分や…///)チュチュー

オーク「う…ん…」

カルラ「っ!?///」ササッ

オーク「Zzz」ゴロ

カルラ「お…起きたと思たやんか…///」ドキドキ


1 イタズラを続ける(内容指定)
2 オークが起きる(実は起きていたかどうか指定)
3 誰か起こしに来る(キャラ指定)
↓+2
 
891 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2018/02/03(土) 21:00:20.92 ID:tBHHGpYh0
1口付け
安価下
892 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/03(土) 21:07:21.23 ID:uyT5ojxF0
2寝てた
893 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/05(月) 11:40:38.14 ID:iAr+PNSb0
かわいい
894 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2018/02/18(日) 17:14:07.72 ID:ERz9J4FO0

カルラ(ついでにもう一個くらいつけてみよか…///)ドキドキ

カルラ(ほないくでぇ…!///)ソローリ

オーク「ううーん…」モゾ

カルラ(ひょえぇ!あかん!///)シュバッ

(起きかけたオークを見て慌てて引っ込むカルラ)

オーク「ふあ…」モゾ

もにゅ

カルラ(ひゃいぃっ!?///)ビクン

(寝ぼけたオークに胸を揉まれるカルラ)
 
895 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2018/02/18(日) 17:14:59.68 ID:ERz9J4FO0

もみゅもみゅ

カルラ(ぁう…ん…///あかん…あかんてぇ…///)ピクン

カルラ(ウチもイタズラしたんは悪かったけど…これは…その…とにかくあかんよぉ…///)フルフル

(オークの手を離させる)

オーク「う…ん…?」ノソリ

オーク「あれ…カルラもソファで寝たのか…」

カルラ「……///」ドキドキ

オーク「気を使わせたみたいで悪かったな…」

オーク「せめて起きるまではベッドで寝かせておこうか」

カルラ「……?」
 
896 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2018/02/18(日) 17:15:53.59 ID:ERz9J4FO0

オーク「そーっと…」ヒョイ

カルラ「…っ!?///」

(お姫様だっこでベッドまで運ばれるカルラ)

カルラ(ちょぉ…っ!?///これ…気ぃ使てくれるんは嬉しいけど…///)

カルラ(あかんあかん…///今顔見られたら絶対顔赤なってるぅ…っ!///)フルフル

(寝たフリを続けつつ赤くなった顔を必死で見られまいとするカルラ)

オーク「よいしょ…っと」

カルラ「………///」ドキドキドキ

(ベッドに下ろされた後もしばらく動揺したままのカルラ)


誰か起こしに来る(キャラ指定)
↓+2
 
897 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/18(日) 17:17:22.07 ID:GOr4kypm0
女騎士
安価下
898 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2018/02/18(日) 18:05:21.35 ID:ezHsRB110
女騎士
899 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/18(日) 21:31:02.61 ID:RKllxwKBO
自分も次更新が来たら「女騎士が起こしに来る」で安価取ろうと思ってたので割と同じ考えの人がいたみたいでほっこりした
900 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2018/02/25(日) 21:27:38.77 ID:KYtWag+t0

(一方オークを除いた他のメンバーは既に起きており、誰がオークを起こしに行くか決めていた)

女騎士「ふふ…念願のオーク殿を起こす権利を手に入れたぞ!」

女騎士「これも全ては大いなる意思の導き…」

女吸血鬼「ちぇ…くじで当たっただけじゃねぇか」ブー

魔法使い「うう…次こそは…」ガク

女騎士「では早速行って来よう」イソイソ
 
901 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2018/02/25(日) 21:28:17.16 ID:KYtWag+t0

ガチャ

女騎士「ふふふふふ…もしまだオーク殿が夢の中であれば…この私のキキキスで起こして…」ソー

オーク「ああ女騎士か、おはよう」

女騎士(んぬほぁぁ既に起きていたぁぁぁ!)

女騎士「おはようオーク殿。起こしに来たのだが不要だったようだ…な………?」ハッ

オーク「ん?どうしたんだ女騎士?俺の首に何かついてるか?」

女騎士「キスマーク…だと…!?」

オーク「ええ!?あ、本当だ!?」

(女騎士に指摘され、鏡で見て首についたキスマークに気付くオーク)

女騎士「…昨夜は一体パーティの誰と…いや昨夜は抜け駆けはなしと申し合わせたはず…それなのに何故…」カタカタブルブル

オーク「いや何か凄い顔になってるぞ女騎士!?」
 
902 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2018/02/25(日) 21:29:39.15 ID:KYtWag+t0

カルラ(ひょえぇ…何か修羅場になっとるぅ…!)

カルラ「ちょ…ちょっと待ってや!」

女騎士「んなぁ…!?貴女は昨日の…」

(経緯を説明し、謝るカルラであった)

女騎士「なるほど…そうだったのか…」

オーク「仲間として同行していいかどうかは皆の意見も聞いてからと思って」

(三人で残りのメンバーが待つ部屋へと移動)

1 カルラの件についてオークから説明する
2 カルラが説明する
↓+2
 
903 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/25(日) 21:35:48.74 ID:WaPDAh8l0
1
安価下
904 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/25(日) 21:48:49.49 ID:Qp632brvO
1
905 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/27(火) 20:05:09.48 ID:3eGQ679v0
おつ
何気にとうとう900まで来たか
906 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2018/03/18(日) 17:52:26.78 ID:zviIFhwV0

幼馴染「起こすのに結構時間かかったね…ってえぇぇ?///オークの首にキスマークが…///」

不死王「あらまあ大胆ねぇ…」チラリ

女騎士「ち、違う!///私ではない!///天狗だ!天狗の仕業だ!」

闇エルフ「何を言うかと思えば…そんな言い訳が通用するとでも」

カルラ「ちゃうねん!その人の言う通りウチの所為で…ああもう何であんなイタズラしたんやろウチ…///」

女怪盗「一体何がどうなってるのさ?」

オーク「み、皆にはちゃんと説明するからまずは落ち着いてくれ」

(カルラが訪れた事情を皆に説明した)
 
907 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2018/03/18(日) 17:52:55.57 ID:zviIFhwV0

オーク「それで…俺としては一緒に同行してもらうのも悪くないと思ってるんだがどうかな」

女吸血鬼「ふぅん…まあいいんじゃねぇか?」

魔法使い「そういう事情があるなら私も賛成です」

(反対する者もなく、カルラの同行を認めることとなった)

カルラ「皆おおきに!これからよろしゅう頼むで!」ニパー


1 街を出て旅を続ける
2 自由安価
↓+2
 
908 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/18(日) 22:24:22.63 ID:ty913ydA0
カルラと情報交換
909 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/18(日) 23:59:59.05 ID:XqORA5yu0
910 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/21(水) 21:09:00.06 ID:zkRqNcCC0
次はいつかな
911 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2018/03/26(月) 18:55:32.38 ID:L9jP6SCS0

(街を出て移動する途中、カルラから魔王に関する情報を聞くことにした)

オーク「もし俺達が手を貸すことになるとしても、その前に魔王のことを色々聞いておきたいんだが」

カルラ「ええで、ウチに分かることだったら教えたる」

オーク「うーんそうだな…」

カルラ「あ!でもスリーサイズとかはナシやからな」

オーク「いやいやいや!そうじゃなくて普通にどんな力を持ってるのかとかそういうのを教えてくれ」

カルラ「それならお安い御用やで」
 
912 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2018/03/26(月) 18:56:45.07 ID:L9jP6SCS0

カルラ「身体能力は上級の魔族が束になっても敵わんっちゅうのは当たり前としてやな」

カルラ「闇の魔法は勿論、色んな魔法の知識に秀でたお方や」

カルラ「人間との関わりは避けとるけど、その技術力ちゅうかそういうのは認めて知識を取り入れる柔軟性もある」

カルラ「基本的には自分にも人にも厳しいけど…それでいて情に厚いところもあるっちゅうか…まあそんなところやな」

カルラ「他にも何か聞きたいことあるか?魔王様のこと以外でもウチが知っとることなら答えるで」


1 質問内容安価
2 質問を終えて旅を続ける
↓+2
 
913 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/26(月) 19:22:38.80 ID:5ciW28rd0
他の六魔将は敵対的なのかどうか
914 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/26(月) 19:48:13.60 ID:fwQKsUrHO
915 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/27(火) 01:09:45.26 ID:e3R2YJtZ0
おつです
916 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2018/04/08(日) 18:48:20.08 ID:NdEKOcKt0

オーク「カルラ以外の六魔将についてなんだが、俺達のことはどう思ってるんだ?」

カルラ「うーん、ウチがこうして同行しとるんは、一応魔王様の許可を得とるとは言え、ほとんど独断やからな…」

カルラ「他の五人がどう思とるかは正直微妙や」

カルラ「皆魔王様には忠実やけど、目的のためやったら手段を選ばんような奴もおるからな」

カルラ「敵対することがあるとしたらそこがポイントかも知れんで」

オーク「秘宝を集めるために村に来た二人のように、か…」

カルラ「そういやラーヴァとフレイアにはもう会うとったんやったか」
 
917 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2018/04/08(日) 18:48:52.39 ID:NdEKOcKt0

カルラ「遭遇したら一応ウチからも説得はするつもりやけど、聞く耳持つかどうかやな」

オーク「この街にいたあのベアトリスって子は?大人しい良い子って感じだったけど…」

カルラ「おおそうや、ベアはなんやオークに懐いてる感じやったな。ホンマ隅に置けんやっちゃでぇ」ツンツン

カルラ「まあオークが会うた三人についてはそんな感じや」


残り二人の六魔将の正体について

地属性↓+2
1 実は女オーガが六魔将だった
2 ワイト
3 自由安価

光属性↓+4
1 堕天使
2 デュラハン
3 自由安価
 
918 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/08(日) 19:07:11.75 ID:1YkpwWLPO
1ありやな
919 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/08(日) 21:11:41.25 ID:DUv7a85A0
1
920 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/08(日) 21:38:17.91 ID:xO1PxpWA0
踏み台
921 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/09(月) 00:14:00.91 ID:11vEnesb0
1かな
922 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2018/04/16(月) 00:05:49.75 ID:mCXxOmQZ0

オーク「後の二人はどんな奴なんだ?」

カルラ「そうやな…うち一人は六魔将の中でも一番の怪力や」

カルラ「しばらくは魔王城から離れて行動しとったから、ウチも最近の動向は知らんなぁ」

カルラ「性格は自由で豪快っちゅうところやな。まあ悪い奴やないで」

カルラ「ただ…もう一人の方はある意味六魔将の中でも一番危ない奴かも知れんな」

カルラ「何をしでかすか分からんところがあるわ」
 
923 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2018/04/16(月) 00:06:39.02 ID:mCXxOmQZ0

〜王都・鍛冶工房〜

(単眼娘が店番をしていると、小柄な単眼の少女が店に入ってきた)

ベア「あの…こんにちは…」ペコリ

単眼娘(あ、私以外に単眼の子なんて珍しいなぁ)

単眼娘「いらっしゃいませ♪お使いで来たのかな?」ニコ

ベア「あ…えっと…」

???「あー…まあそんなトコ?用があんのはさぁ、奥にいる奴なんだけど」フワッ

単眼娘「……っ!?」ビクッ

単眼娘(いつの間に背後に…?)

(不意に現れた褐色の肌に金髪の女性に驚く単眼娘)

単眼娘「し、師匠なら奥の工房にいます…」

???「あっそ、んじゃその子の相手しててくんない?」

単眼娘「は、はい…」

(強引な女性に気圧されながらもベアの相手を引き受ける)

単眼娘「そ、それじゃあお姉さんと待ってようか」

ベア「うん…」コクリ

単眼娘「そのぬいぐるみ可愛いね。誰かにもらったのかな」ニコ

ベア「えっとね…」モジモジ
 
924 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2018/04/16(月) 00:08:23.76 ID:mCXxOmQZ0

???「ひゃーあっついねーここ。あーしが扇いだげよっか。なーんて」パタパタ

(汗を散らしながら黙々と作業する女オーガの背後から近付き、白い羽を広げてはためかせる)

女オーガ「わざわざ何の用じゃ…エンゼラ」

エンゼラ「そんな怖い顔しなくてもよくね?」

エンゼラ「てかオルガさ、先代魔王の血ぃ引いてるっていうオークがぁ、近くの村にいたのに何も報告してなかったっしょ」

オルガ「ほう、そうじゃったか…それは気付かんかったの」

エンゼラ「…ま、いいけど」

エンゼラ「何かさー、今カルラがそのオークと同行してるらしくてー」

オルガ「ほう…」

エンゼラ「んで秘宝とか探すのに人足んないんだよね」

エンゼラ「散々自由にさせてもらったんだしさぁ、ちっとは魔王サマのために働いたら?」


1 …いいじゃろう
2 じゃが断る
↓+2
 
925 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/16(月) 01:57:35.04 ID:nHPeQy5A0
2
926 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/16(月) 06:44:05.51 ID:LPkryhVc0

927 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/16(月) 17:02:30.46 ID:03y5EKz70
おつ
どうなる
928 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2018/05/06(日) 19:36:09.09 ID:nhqfnPrm0

オルガ「そうじゃな…人間の文化を知るっちゅう名目でこうして城を離れて過ごしておったが、そろそろ潮時かも知れん」

エンゼラ「そゆこと。いい加減戻ってくる気になった?」

オルガ「じゃが断る」

エンゼラ「は?」ピキ

オルガ「まだここでやることも残っとるからな。まあ気が向いたら手伝ってやろう」

エンゼラ「そっかぁ…それじゃあ仕方ないよねぇ」
 
929 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2018/05/06(日) 19:36:37.04 ID:nhqfnPrm0

エンゼラ「…なんて言うと思ってんのかおい」

エンゼラ「四の五の言わずに手ぇ貸せっつってんだよ」

オルガ「断ると言うたじゃろう」

エンゼラ「…あんまり強情だとぉ、この店が吹き飛ぶことになるよん」

エンゼラ「今さぁ、ベアトリスも一緒に来てるんだよね」

エンゼラ「ここで無理矢理目覚めさせたらどうなるかな?もう一人のベアトリス♪」

オルガ「……!」

エンゼラ「きっとこの店どころか街ごと吹っ飛ぶんじゃね?」
 
930 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2018/05/06(日) 19:37:24.45 ID:nhqfnPrm0

オルガ「あの子は関係ないじゃろう」ギロ

エンゼラ「わぁー怖ーい♪冗談でしょ冗談」

エンゼラ「そんな酷いことしないって。…アンタが大人しく従ってくれるな・ら・ね」ニコ

オルガ「…汚い真似しよって」

オルガ「いいじゃろう。手は貸してやる」

エンゼラ「それでいいんだよそれで」

オルガ(やれやれ…店のことは単眼娘に任せるしかないのう)

オルガ(教えられることは全て教えたつもりじゃ…後は頼んだぞ)



(オーク一行の視点に戻ります)
1 まだ何かカルラに聞く
2 街を出て旅を続ける(イベント自由安価)
↓+2
 
931 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/06(日) 20:35:56.04 ID:7vJXPxIF0
1
932 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/06(日) 21:04:15.86 ID:OFg9UrpR0
1
933 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/06(日) 23:12:51.92 ID:00zjaWUA0
おつん
934 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2018/05/21(月) 00:24:38.24 ID:P9FvsnEM0

カルラ「他には何か聞きたいことあるか?」

オーク「昨日の一件で思ったけど、風を操るコツとかそういうのが知りたいな」

カルラ「そうやな…生粋の風使いっちゅうわけでもないのにオークはかなり良いセンいっとるで」

カルラ「敢えて言うなら…やっぱりまだその石の力を借りて風を操ってるっていう感じが良うないわ」

カルラ「魔石で力を高めるんはええけど、あくまで補助や」

オーク「確かに結構この石に頼ってる部分があったかもなぁ」
 
935 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2018/05/21(月) 00:25:30.55 ID:P9FvsnEM0

カルラ「せやろ?石で風を操ったろう思うんやなくて、自分も風になったつもりになるんや」

カルラ「そしたらもっと自然に風の流れを掴めるようになれるで」

オーク「ありがとうカルラ。参考になったよ」

カルラ「なんやったら魔王城がある大陸にウチら天狗の郷もあるから、寄ることあったらそこで風使いの極意も教えるわ」

オーク「それはありがたいな」


街を出て旅を続けます(イベント自由安価)
↓+2
 
936 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/21(月) 00:37:35.43 ID:6Obp1lFA0
安価下
937 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/22(火) 05:37:03.54 ID:g7aRjyzG0
魔王が集めてるという秘宝を魔王軍より先に取りに行ってみる
938 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2018/05/27(日) 23:19:15.20 ID:FZL5iVrQ0

(街を出て旅を続けるオーク一行)

オーク「そうだ、気になってたんだが魔王軍はもうどこまで秘宝を集めたんだ?」

カルラ「そうやな…既に集めた秘宝は『絶斧』と『閃槍』の二つや」

カルラ「他の三つはまだ探しとる途中やな」

カルラ「なんやったらオークも探してくれるかー…なんて冗談や。そこまで頼まれへんわ」

オーク「いや、俺達も手伝うよ」

カルラ「なんやて!?」
 
939 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2018/05/27(日) 23:20:48.72 ID:FZL5iVrQ0

女吸血鬼「おいおいそこまでしてやることねぇんじゃねぇのか?」

幼馴染「そうだよー、ただでさえ秘宝に関しては村が迷惑掛けられたんだからさー」

カルラ「うう、そう思われても無理ないわな…」シュン

女騎士「だがオーク殿も何か考えあってのことだろう?」

オーク「ただ魔王軍に手を貸すつもりなわけじゃないよ」

オーク「秘宝を隠してある場所ならきっと色んな障害があるだろうし、それを乗り越えられればこのまま漠然と魔王城を目指すより力がつくと思うんだ」

女怪盗「それにそれに〜一緒に凄いお宝が眠ってるかもだしねっ♪」

魔法使い「あはは…流石怪盗だけあって発想が違いますね」

闇エルフ「他にも理由があるんでしょう?」

オーク「ああ、カルラにはすまないが、もし魔王が秘宝を悪用するつもりだと分かったら、全て集めさせるわけにはいかない」

不死王「うふふ…自分達で秘宝を集めておいた方が安心よねぇ」

カルラ「かまへんかまへん、ウチは魔王様を信じとるからな」

オーク「そういうことだから、俺達は俺達で秘宝を探すことにしよう」

一同「おーっ!!」


次に目指す秘宝の在処でどの六魔将に出会うか
1 オルガ
2 ラーヴァ
3 ベアトリス
4 エンゼラ
5 フレイア
↓+2
 
940 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/27(日) 23:28:42.73 ID:3Lwb3mFc0
安価下
941 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/27(日) 23:53:34.24 ID:0kJSldI80
5
942 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/28(月) 08:21:14.02 ID:KyGLMSUbO
おつです
943 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2018/06/10(日) 22:40:23.74 ID:98UctJwb0

〜魔王城〜

フレイア「エンゼラがオルガと合流シたようでス」

フレイア「多少、強引な手ヲ使ったヨうですが…」

魔王「やれやれ…あまり和を乱さぬよう言っておかなければな」

魔王「…良かろう、引き続きお前達は秘宝の探索に当たれ」

フレイア「畏まリましタ」

ラーヴァ「なら次はアタシが出るよ。部下どもに探させるだけじゃあ面白くないからさぁ」

フレイア「いイえ、次はワタシが出まス」

ラーヴァ「あぁ?」

フレイア「何しろ次に目指すノはアナタと相性の悪い場所…海の底、ですカら」ニコリ

ラーヴァ「うげ…何だよつまんねぇ…なら他を当たるかなアタシは」

フレイア(ウフフ…もしかシたらまた彼に会えるかも知れないト考えると…身体が疼いテしまいまスね…///)ジュルリ
 
944 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2018/06/10(日) 22:42:20.57 ID:98UctJwb0

(一方その頃オーク達は)

オーク「それで、ここから一番近い秘宝はその水中神殿にあるのか」

カルラ「そうや、中には凶暴な魔物や罠があるから気ぃ付けんとあかんで」

女怪盗「上等じゃん!お宝には危険がつきものでしょ」

闇エルフ「何と言うか無駄にポジティブね…」

カルラ「あと、他の六魔将も秘宝探しに来とる可能性もあるな」

幼馴染「うひゃー…戦わずに済んだら良いな」

魔法使い「そうですね…一応目的は同じなわけですし」


水中神殿にある秘宝は
1 魔剣
2 覇弓
3 冥杖
↓+2
 
945 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2018/06/10(日) 23:34:10.58 ID:iwR7I/vS0
1
946 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/11(月) 20:26:30.10 ID:ZyaID8W+0
1
947 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/12(火) 14:13:54.23 ID:HK1J6uym0
948 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2018/06/17(日) 23:41:11.28 ID:iC4nPF3W0

(カルラの案内で神殿を目指す一行)

カルラ「そろそろ見えてくるで。この近くに魔剣が封印された神殿への入口があるんや」

女騎士「しかし水中神殿というからには秘宝は潜って手に入れる必要があるのか…」

女吸血鬼「泳ぎながら魔物や罠にも注意して進むってのは厄介だな」

オーク「魔法や何かで対策出来れば良いんだけどな」

不死王「うーん…そうねぇ…」

フレイア「うふふ…何かお困リでしょウか」ニュッ
 
949 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2018/06/17(日) 23:42:15.92 ID:iC4nPF3W0

オーク「うおっ!?」

カルラ「何や、フレイアもこっちに来とったんか」

フレイア「えエ…秘宝の隠し場所の中でも、コの水中神殿の探索はワタシにとって得意分野…」

フレイア「それに引き換エ、あなた方ハ水に潜るだけでもヤっとでしょう?」

オーク「ぐ…」

オーク「だが簡単に諦めるわけには…」

フレイア「うふふ…そウですか」

フレイア「でハこうしましょウ…オークさン、アナタがワタシの『イカちゃん』になってくレるなら、ワタシの加護で一時的に水中でも自由に動けルようにお助けしまスよ」ニコニコ

フレイア「もしくハ見つけた秘宝をそノままワタシにいただけるナら、喜ンで力をお貸シします…その場合、魔剣以外の宝はお好きニなさってくださイ」


1 イカの意味を聞く
2 秘宝を渡してもいい
3 他の方法を考える
↓+2
 
950 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/17(日) 23:44:20.91 ID:YLa3EAQh0
1
951 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/18(月) 00:07:24.41 ID:8snbfxIFO
1
952 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2018/06/24(日) 19:48:37.20 ID:t9f5txT90

オーク「イカ…?何のことだ」

フレイア「うふふ…興味ガおありですか?うふふフフ…」ニュルニュル

オーク「ま、まあ一応聞いておきたいだけだ」

フレイア「イカというのは…簡単に言えばワタシの旦那様でス」

オーク「な…!」

一行「旦那様!?」
 
953 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2018/06/24(日) 19:49:30.30 ID:t9f5txT90

フレイア「うフふ…それもただの旦那様ではありまセん…」

フレイア「ワタシの触手から流し込んダ魔力でアナタの精神をとろケさせ、ワタシはそれを啜る…」

フレイア「逆にアナタはワタシに密着しテ、触手で穴という穴ヲ犯す…そんな理想の夫婦になりませンか?」ニコニコ

オーク「な…何を馬鹿な…。それに俺には触手なんてないぞ」

フレイア「身体を変化させルのですよ。心配は要りまセん…アナタが望めば、元の身体に戻ることも出来まス」


1 悪くないかも
2 やめておく
↓+2
 
954 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/24(日) 22:58:18.40 ID:uaCQ00Ud0
1
955 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/26(火) 15:23:15.33 ID:/p6s2Zt50
2
956 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2018/07/01(日) 18:18:05.40 ID:M8nG2m0b0

カルラ「やめとき!やめとき!同じ六魔将のウチが言うんもなんやけど、フレイアの精神干渉はタチが悪いんや」

カルラ「一度精神を溶かされたら最後、離してもらえる保証はないで」

オーク「う…それは危険だな」

フレイア「あらあラ…仲間をそんな風に悪く言うだナんて…本気で魔王軍を裏切るつもリですカ?」

カルラ「そ、そういうわけやない!ウチがオークに同行しとるんは、分かり合える部分もあると思うからや」

カルラ「これからお互い困った時は助け合える仲間になろうとしてんのに、危ない目に遭うんを黙って見とれるかい!」

オーク「カルラ…」
 
957 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2018/07/01(日) 18:19:23.65 ID:M8nG2m0b0

フレイア「やれやレ…すっかり悪者になってしまいましたネ」

フレイア「ワタシの力が不要なら、どうゾ自力で秘宝を目指しテください」ニュルニュル

フレイア「慣れナい水中で魔物に襲われて、食べられたりシないでくださいネ」

フレイア「夫婦になルことヲ諦めたわけではアりませんから」ニコ

(オークに微笑みかけると、神殿へ続く階段を下りていくフレイア)

カルラ「う…勝手にあんな啖呵切ってごめんな…」

オーク「いや、カルラは悪くないよ、むしろありがとう」

カルラ「そ、そうか?まあいずれにせよ他に神殿に入る手を考えなあかんな」


水中神殿を探索する方法と探索メンバー(4人まで)
↓+2
 
958 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage ]:2018/07/01(日) 18:57:46.63 ID:mxSOCu8W0
安価下
959 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/01(日) 22:09:50.04 ID:5MuhZzAz0
風が操れるカルラとオークで空気のバリアーみたいのを周りに張ってく感じで
あと探索に強そうな怪盗とフレイア対策に不死王
960 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2018/07/16(月) 17:48:41.70 ID:sn2WXaeY0

カルラ「そや!上手くいくか分からんけど、ウチとオークで風っちゅうか空気を操って、中に潜るんはどうやろ」

オーク「確かにそれなら何とか探索は出来そうだけど…カルラほど風の扱いに慣れてない俺でも大丈夫かな」

カルラ「大丈夫や。オークなら出来るわ」

カルラ「ほらウチに合わせて試してみ」

(集中して自身の身体に風のバリアを形成するカルラ)

オーク「うーん、こんな感じか?」

(戸惑いながらも何とかカルラと同じように風のバリアを作るオーク)

カルラ「上出来や!さっすがオークはセンスあるわ」バシバシ
 
961 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2018/07/16(月) 17:49:38.27 ID:sn2WXaeY0

カルラ「けど、ウチらだけやと探索も大変やし、あと二人くらい一緒に行きたいところやな」

カルラ「それ以上の人数やとバリアでフォロー出来んから、誰を連れていくかはオークが決めてや」

オーク「そうだな…」

(話し合った結果、探索が得意な女怪盗と、以前フレイアからオークを助けた不死王の二人が選ばれた)

女怪盗「まっかせてよ!」

不死王「役に立てるように頑張るわぁ」


↓+2のコンマが
01〜50 フレイアが先に秘宝を見つける
51〜98 フレイアに追いつく
ゾロ目 ???
 
962 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/16(月) 18:00:54.20 ID:7lcWFkar0
963 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/16(月) 20:26:51.51 ID:xF8sVomh0
964 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/16(月) 20:45:49.31 ID:/ZRvpMRx0
うおきっわどいww
おつおつ
965 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2018/07/29(日) 22:04:00.16 ID:DH2lry2s0

(四人が風のバリアをまといながら神殿へと続く階段を下りていく)

女怪盗「おぉ…水の中に足を入れてるのに濡れないなんて不思議な感覚」

不死王「これなら地上にいるのと同じように探索出来そうねぇ」

オーク「カルラが教えてくれたお陰だよ。ありがとう」

カルラ「そうやろそうやろ」ドヤァ

(全身が水の中に入り、更に階段を下りた先の通路を進んでいく)
 
966 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2018/07/29(日) 22:04:48.94 ID:DH2lry2s0

オーク「所々魔物が倒されてるな」

カルラ「攻撃の痕跡から見て、フレイアがやったに違いないで」

オーク「先に秘宝を見つけられないよう追い付けると良いんだが…」

(魔物が泳ぎ回る通路を抜け、神殿の奥に進んだ先は行き止まりだった)

不死王「あらあら…」

オーク「分かれ道も特に無かったし、何か仕掛けでもあるのか?」

女怪盗「ふふふ…ここは私の出番かなっと」

女怪盗「行き止まりに見えるけど…これなんか怪しいよねー」ゴソゴソ

(隅に置かれた台座を調べる女怪盗)

女怪盗「ふむふむ…台座の両側に仕掛けがあるけどここは…」


1 両側を操作する
2 片側だけ操作する
↓+2
 
967 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/30(月) 01:49:43.05 ID:Eo6/XMmno
ksk
968 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/30(月) 03:22:37.56 ID:SrfDw9CW0
2
969 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2018/08/05(日) 23:33:37.57 ID:nvYIL3SA0

女怪盗「よいしょっと」ガコ

ゴゴゴ…

(仕掛けの片方を動かすと、行き止まりと思われた壁が動き、先へと続く通路が現れた)

カルラ「おお!」

オーク「凄いな女怪盗!」

不死王「まぁ…流石ねぇ」

女怪盗「ふっふっふ〜」ドヤァ
 
970 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2018/08/05(日) 23:34:35.85 ID:nvYIL3SA0

(魔物との戦闘や罠を突破しながら探索を続けていくと、ついにフレイアに追いついた)

フレイア「あらあラ…追いつかれてシまいましたか…」

オーク「ここまで来てみすみす秘宝を渡したくないからな」

フレイア「それハお互い様デすよ」

フレイア「この辺りニ漂う魔力から察すルに…秘宝の在り処ハ恐らくもうすぐソこでしょう」

カルラ「どっちか先に手に入れるかっちゅうわけやな」

フレイア「ですガ…ここから先たダでは進メそうにありまセんね?」

ゾロゾロ…

ギルマン「ギ…ギ…」

(一行の気配を感じて多数の魔物が通路の奥から迫ってきた)


1 様子を見る
2 先手必勝!
↓+2
 
971 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/05(日) 23:36:16.45 ID:RoAaYI+b0
1
972 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/06(月) 00:15:16.29 ID:yelQKPoP0
1
973 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/06(月) 00:27:48.23 ID:lQbyli1mO
おつんこ
974 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/06(月) 04:10:36.40 ID:QzncYapA0
おつー
975 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2018/08/19(日) 13:24:22.89 ID:/AZDJVi60

オーク「くっ…」

(武器を構えて様子を伺う一行)

ギルマン「ギギ…フシュルルル…」ズイッ

(手には三叉の槍を持ち、今にも集団で襲い掛かってきそうな気配)

フレイア「ウフフ…仕方のナい子たちでスね…」ニュルニュル

ギルマン「……?」

フレイア「普段なら他の六魔将に任せるトころデスが…ココを探索場所に選んだノは私にとっテ都合のイイ場所だからです…」ニュルズチュ

フレイア「こンな風ニ…ネ?」

ギュルル!

ギルマン「ガギギ…ッ!?」

(水中に張り巡らされた細い触手をギルマン達の手足に這わせ、精神攻撃を仕掛けるフレイア)
 
976 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2018/08/19(日) 13:25:49.77 ID:/AZDJVi60

フレイア「さてさテ…こんナとこロでしょうか」ニュルリ

(精神を吸い取った後、触手からギルマンを解放する)

フレイア「そレではお先に失礼シますネ…」ニュル

(放心状態のギルマンの間を縫うように泳ぎ、素早く奥へ進むフレイア)

オーク「ま…待て!」

カルラ「あかん!秘宝が取られてまう!」

(急いで後を追う一行)
 
977 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2018/08/19(日) 13:27:23.92 ID:/AZDJVi60

フレイア「フフ…秘宝カら溢れ出タ魔力が充満しテいマすね…恐らく次の部屋ニ魔剣が封印サれてイるはず…」

ザバァ

(水中から出て奥の部屋に進むと、結晶の中に魔剣が封じられているのが見える)

フレイア「これデ三つ目の秘宝ガ手に入る…」スッ

(フレイアが秘宝に手を伸ばした瞬間…)

???「クヒヒヒヒ…愚かな…」

???「極大電撃魔法!!」

フレイア「っ!?」


↓+2のコンマが
50未満 魔法が直撃してフレイア重傷
50以上 追ってきたオークがかばう
 
978 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/19(日) 17:45:29.69 ID:eQB90WDao
えい
979 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/19(日) 20:35:04.31 ID:6HoYuWbro
ほい
980 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/20(月) 02:57:58.04 ID:W6mRcQxO0
マモレナカッタ...
981 : ◆MUNuz8Tt4w [saga]:2018/08/26(日) 23:36:43.52 ID:kIzNk4JN0

次スレ立てたので続きはあちらに書いていきます
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1535293643/

こっちは埋めついでにハーレム入りして欲しいキャラやエロが見たいキャラの名前を一人書いていってください
得票が最も多かったキャラはハーレム加入やエロの特典があります
※未加入のキャラなどはエロ展開までに時間がかかる場合があります
※最多得票キャラが二人いた場合は、先にその票数に達したキャラが対象になります
 
982 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/28(火) 04:17:23.61 ID:gXr/0di20
ついに新スレか感慨深い…
この神殿終えたらカルラとエッチしていいんじゃないでしょうか!
983 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/28(火) 14:08:49.80 ID:4ESedNitO
せっかくハーレムなので一回現メンバーとのハーレムプレイ見たいなあとか贅沢言ってみる
984 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2018/08/29(水) 00:28:29.64 ID:WKZ++F7a0
複数プレイ確かに欲しい
だがまず順序的に不死王エロを
985 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/29(水) 18:07:32.84 ID:0jn5c/SXO
カルラ
986 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/30(木) 00:21:42.48 ID:vi6fa/Tc0
女騎士プリーズ
987 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/30(木) 17:02:35.14 ID:35/dvaCS0
死霊術師ちゃん
988 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/31(金) 12:19:11.05 ID:8L94qQE90
乙とうとう次スレか
不死王
989 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/09/02(日) 12:17:50.42 ID:Dk4VTDWk0
幼馴染のエロが欲しい
990 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/09/03(月) 11:37:54.43 ID:+7H74Mt2O
魔女
991 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/09/03(月) 11:38:34.59 ID:+7H74Mt2O
魔女
992 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/09/03(月) 12:49:59.44 ID:J+v2CQnV0
魔女かな
993 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/10/15(月) 17:57:52.24 ID:IhFh4U7rO
死霊術師かまーん
994 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/10/29(月) 05:39:09.79 ID:dNTGDs190
不死王をば
995 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/10/30(火) 16:04:33.14 ID:CvA0FabuO
カルラ
996 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/06(火) 15:51:00.04 ID:GyOEAyswO
カルラ
997 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/12(月) 13:37:23.67 ID:t3AadrxwO
カルラで
998 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/13(火) 01:18:45.49 ID:aEze2tuH0
死霊術師!
999 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/14(水) 00:36:04.13 ID:J+WzREJGO
ここは不死王
1000 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/14(水) 00:47:12.90 ID:Hms9do6WO
カルラちゃんで
1001 :1001 :Over 1000 Thread
     ,.ィ'",ィ    `' 、                 
 .  /_ / __,,,     ',                 
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   !|       `‐、  ,.、 ',        
   ||,,,,_ ,  _,,,,,,  | |7}. ',     久々にわろうた  
   ||. ̄ ,'  ´ ̄   リ!|/  ',       げにいみじきすれのたつのも今はむかし 
   !.',  i,_っ     l!|   ヽ       
 . l ',  _,,_      | l    \   あたらしき人まいりこれりども 
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  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1542033064/

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