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【たぶんR18】 魔王「結婚してください!」 勇者「はい!?」
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2 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2015/05/04(月) 00:14:31.44 ID:xckRWzKgO
どういうことなの…
3 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2015/05/04(月) 00:16:47.94 ID:zVjHd2Cbo
聞かせてもらおう
私のパンツが里帰りしている間にな
4 :
◆G/mqESF7Ns
[saga]:2015/05/04(月) 00:21:25.17 ID:BUEk1t0z0
魔王「ほ、本当ですか?ありがとうございます!」
勇者「え、ちょ、なに!?」
魔族1「おめでとうございます、魔王様!」
魔族2「おめでとうございます!」
魔族3「ヤッターヤッター!メデタイメデタイ!」
王様「ほっほっほ、作戦大成功じゃな」
魔王「ありがとう陛下さん、幸せになります!」
魔族たち「「わーっしょいわーっしょい! 魔王様バンザーイ!」」
勇者「まてコラぁぁぁ!!!」
5 :
◆G/mqESF7Ns
[saga]:2015/05/04(月) 00:29:02.58 ID:BUEk1t0z0
勇者「どういうことですか、国王?!」
勇者「魔王がよからぬことをたくらんでいるから、話をしてこいとおっしゃったではないですか!」
国王「はっはっは、痛いじゃないか勇者よ」
近衛兵長「勇者様、落ち着いてください」
国王「質言はとったぞよ、頑張って良い奥さんになるのじゃぞ」
勇者「どーーーいう事だぁぁああああ!!」
6 :
◆G/mqESF7Ns
[saga]:2015/05/04(月) 00:44:24.77 ID:BUEk1t0z0
魔王「勇者さん」
勇者「ひゃい!?」
魔王「ああ、本当にかわいい…!」
魔王「勇者の印を持つ子供が生まれたと聞いたとき、両親を守らねばと子供心に敵対心を持っておりました」
魔王「父は魔界と人間界の結界をきちんと守り続けてきました」
魔王「それなのに、なぜ勇者が生まれてしまったのか、なぜ父を脅かすものが生まれてしまったのか、天を憎みました」
魔王「けれど…ああ! 王都へ連れられてきてはしゃぐあなたを魔水晶で見て、一目惚れしてしまったのです!」
魔王「5歳も年下の幼い女の子に、心臓を鷲掴みにされるなど、魔王子として完全なる不覚!」
魔王「けれど、もうだめだった…俺は次期魔王、あなたは幼くも勇者…敵なのに、惚れてしまったんだ!」
7 :
◆G/mqESF7Ns
[saga]:2015/05/04(月) 00:48:42.72 ID:BUEk1t0z0
すみません、ちょっと接続機械がすごくあっつくなっててこわいので
ここまでで一旦インターネット切ります
失礼します
8 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2015/05/04(月) 00:51:49.28 ID:neKVtWx+o
おつ
きたい
9 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2015/05/04(月) 01:36:29.99 ID:sQlYLfFs0
ひらがな多くてたて読みかと思ったらステテコが見えた。
10 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2015/05/04(月) 02:29:25.11 ID:N5kuVnWQO
こわいよねー
11 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2015/05/04(月) 07:50:18.34 ID:Vc+9eT+bO
言質な
12 :
◆G/mqESF7Ns
[saga]:2015/05/04(月) 14:12:54.32 ID:N+pmYuJx0
ありがとうございます
言質、まじで気がつかなかったです…何故ああなった
今日もすごい熱を発する無線LANを心配しつつ、いきまーす
13 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2015/05/04(月) 14:21:19.70 ID:sU72iFdUO
待ってたぜ
14 :
◆G/mqESF7Ns
[saga]:2015/05/04(月) 14:28:28.39 ID:N+pmYuJx0
勇者「すいません、ナルシストはちょっと遠慮したいです」
魔王「ああっごめんなさい!感極まって…!」
勇者「だいたい私、返事してません!無効です!やりなおしを要求します!」
国王「おや、やりなおしたらOKしてくれるのかな」
勇者「それとこれは別です!」
勇者「それより魔の者と人が結婚って大丈夫なんですか? あと私ご覧の通り腕っぷしばかりで魔法なんて縁もゆかりも…」
魔王「全然問題ありません! 俺なんて逆に魔法ばっかりで筋力は人並みなのでちょうど良いと思います!」
勇者「そうじゃなーーーい!!」
15 :
◆G/mqESF7Ns
[saga]:2015/05/04(月) 14:57:49.08 ID:N+pmYuJx0
元魔王「全員ストップ!」
元魔王「そのくらいにしてもらおう、今日は解散したまえ!」
国王「なんだよー、ここからが楽しいんじゃないかね?」
魔族たち「「………」」 (正座中)
元魔王「いい加減にしないか陛下、勇者殿が困っているだろう」
元魔王「息子、お前もだ あまりしつこいと嫌われるぞ」
魔王「はい…」
勇者「(うわわわ、魔王の父親…似てるけど、よりいっそう強面だ!)」
元魔王「勇者殿、すぐに王都へ送り返そう ついでに国王陛下と人間の兵も送る」
勇者「はわっ あ、ありがとうございます!」
勇者「(ふぉぉぉっ良いヒトだ! あ、そうだ、魔王は…)」
魔王「………」 ショボーン
勇者「………」 キュン
勇者「はっ 私は何を考えて!」
元魔王「え、どうした」
勇者「何でもありません!送還お願いします!」
16 :
◆G/mqESF7Ns
[saga]:2015/05/04(月) 15:34:29.54 ID:N+pmYuJx0
王都、傭兵ギルド寄宿舎、食堂。。。
勇者「はー… ものすっごく疲れた…」
女傭兵「こっちはこっちで大騒ぎだったわよ〜」
女傭兵「勇者ちゃんが出発したあと王サマと主要騎士がごそっと居なくなっちゃって〜」
勇者「ああ、近衛兵からちらっと聞いたよ… 魔王から転移魔法石を貰ってたんだって…」
女傭兵「ふーん で、どうだったのよ〜」
勇者「何が?」
女傭兵「魔王よ〜ぅ イケメン?強面?チャラい感じ?」
勇者「あー…強面かな、でも最初から喧嘩腰で向かってたからよく見てなかったのが正直な話…」
女傭兵「詳しく聞きた〜い!」
勇者「ぬぅ… 黒髪でしかめっ面で、でも笑ったらへにゃってして…そうそう、親子そろって角生えてたよ、インパラっぽいの」
女傭兵「ぶふぅっっ」 (酒)
勇者「大丈夫!?」
女傭兵「一番大事じゃないの〜!角! 真上?横から後ろ?」
勇者「え、ええっと…横から後ろに、んでやや上にねじれる感じ…だったかな」
女傭兵「やば〜い、萌える!」
勇者「ええー…」
17 :
◆G/mqESF7Ns
[saga]:2015/05/04(月) 15:48:54.51 ID:N+pmYuJx0
寮母「お待ちどうさん、チキンカツ定食特盛2つにデザートのプリンが4つだよ!」
女傭兵「あ、きたきた〜ありがとうママ」
寮母「あんまり勇者ちゃんいじめるんじゃないよ、うちの娘が悪いね」
勇者「いえ、仲良くしてもらってますので…いただきまーす」
女傭兵「いっただきまーす」
18 :
◆G/mqESF7Ns
[saga]:2015/05/04(月) 16:31:13.78 ID:N+pmYuJx0
魔王城、食堂。。。
魔王「……」 ドンヨリ
元魔王「やれやれ、なんであんな方法になるかな…」
魔王母「まさか国王陛下も協力して勇者を騙すなんてねぇ」
魔王「だって、俺魔王だし、顔怖いし…ちょっと悪っぽい方がいいかなって…」
元魔王「冗談でももうやめてくれ…心臓に悪いだろう、魔族を嫌われてしまったらどうするんだ」
魔王「はーい…」
霊メイド「食後のお茶でございます」 フワフワ
魔王母「ありがとう、あら、この砂糖は?」
霊メイド「妖精たちが暇なのかいたずらがひどかったので、角砂糖をわたしてみたら…こうなっておりました」
魔王母「かわいいわねえ! ……あ、いいこと考えたわ!あなた、息子!耳をかしてちょうだいな」
元魔王「どうした、おまえ」
魔王「なに、母さん」
魔王母「(コソコソ…)」
19 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2015/05/04(月) 17:42:47.25 ID:gvOkmZeuO
(0゚・∀・)wktk
20 :
◆G/mqESF7Ns
[saga]:2015/05/04(月) 17:44:08.08 ID:N+pmYuJx0
三日後、魔王城、応接室。。。
勇者「うう…まさかまた求婚されるんじゃないだろうな…」
勇者「しかもドレス着せられるし、巨乳の姫様のおさがりだなんて恐れ多いし、ぶかぶかだし…(主に胸が)」
勇者「それよりも!なんで私なのよー…辛いよぅ…」
魔執事「お待たせいたしました、魔王様は先に植物ドームでお待ちです、どうぞこちらへ」
勇者「ひゃい!」
魔王「勇者さん!」
勇者「魔王…」
21 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2015/05/04(月) 17:57:02.20 ID:08NHvntGO
ここからどうやってR-18展開に持って行くんや…
22 :
◆G/mqESF7Ns
[saga]:2015/05/04(月) 18:02:42.77 ID:N+pmYuJx0
わーきゃーどたばたころころきゃーきゃー
魔王「………」
勇者「………」
魔執事「こ、これ!お前さんたちはこっちにおいで!」
妖精たち「「きゃーっ」」
勇者「びっくりした…」
魔王「すまない、妖精たちはどこでも遊び回るから、怪我はない?」
勇者「……」
勇者「(んー、うーん、やっぱり強面だなぁ、でも話し方が丁寧だからか怖くはないんだよな…)」
勇者「(女傭兵がすごく反応してた角も、似合ってるだけでおかしくはないし…)」
魔王「……」
魔王「(あわわわわ、ど、どうしよう、怒ってるのかな…何も言ってくれない…!)」
23 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2015/05/04(月) 18:17:37.96 ID:08NHvntGO
(どっちともかわいい)
24 :
◆G/mqESF7Ns
[saga]:2015/05/04(月) 18:24:39.48 ID:N+pmYuJx0
魔王「勇者さん、お茶とケーキを用意してもらってるのでお席へどうぞ?」
魔王「(と、とにかく紳士に、真摯に!)」
勇者「は、はいっ」 カチコチ
勇者「(い、椅子!ひいてくれる魔王て!なんじゃこのジェントルマン魔王は!)」
コソコソ…
25 :
◆G/mqESF7Ns
[saga]:2015/05/04(月) 18:29:14.49 ID:N+pmYuJx0
さて、このままもう少しじれじれっとぽわぽわっと恋心を育ませたいですか?
それか、ちゃっちゃとエッチぃ展開にしたいですか?
ご意見をちょいと募集してみようかなと思うのですが…
特に無ければ、じれじれコースの予定です
26 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2015/05/04(月) 18:33:29.04 ID:6Bf3lkPuo
そのままじれじれがいいです
でも...最後は...えっちぃので
27 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2015/05/04(月) 18:38:33.88 ID:08NHvntGO
おもいっきりジレッジレで
最後にお互いが勇気を振り絞ってやる感じで
28 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2015/05/04(月) 18:42:24.68 ID:KPLzDlcDO
ちゃんと看板どおりのことを書いてくれるならいくらじれても構わん!
正直ここまで書かれて段階すっ飛ばしは逆に殺生ですぜww
29 :
◆G/mqESF7Ns
[saga]:2015/05/04(月) 19:01:17.10 ID:N+pmYuJx0
ありがとうございます
まさかの全員一致そしてハードルあがっちまった…ガクガク…
19時まで待とうと思ったので、そして怖くなってきたのでここらで締め切ります
あと、R18っつーても過度な期待はしないでくだされ
少女漫画·小説脳ですよ、自分
30 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2015/05/04(月) 19:03:44.27 ID:08NHvntGO
オモイノママニカクノデス
31 :
◆G/mqESF7Ns
[saga]:2015/05/04(月) 19:23:27.32 ID:N+pmYuJx0
勇者「美味しい…デス」 カチコチ
魔王「よかった、薬草の実をつかっているのでお口に合うか、少し不安でした」
勇者「え、果物じゃないの?甘くて美味しいよ?」
魔王「一応在るんですが、魔界では大きく育たないんです…」
魔王「薬草類のほうがよく育つことから、品種改良が進んでいまして、こういう甘い植物もたくさん収穫されますよ」
勇者「生のってある?食べてみたい!」
魔王「もちろんです!この辺りの鉢植えの木が、ケーキの上にのっているオレンジ色の実がつくんですよ」
勇者「え、もいじゃっていいの?」
魔王「2、3個くらいならバレませんよ」
勇者「…常習犯?」
魔王「まあ、魔王ですので」
32 :
◆G/mqESF7Ns
[saga]:2015/05/04(月) 19:32:53.76 ID:N+pmYuJx0
霊メイド「もう、魔王様ったらまた勝手にもいじゃってますよ」 フワフワ
犬庭師「あの薬樹、鉢の数増やしておくか」
霊メイド「そーやって甘やかしてたら元魔王様にしかられますよ」
勇者「美味しい!」
魔王「こっちの白い実も食べてみます?」
勇者「ありがとう… う、酸っぱい…」
魔王「くくっ」
勇者「騙したな!」
魔王「す、すみません!可愛らしかったものでつい…」
勇者「え…」
魔王「あ…」
犬庭師「あんなの見てたら、甘やかしたくなりますって」
霊メイド「くぅ、否定できないわ…」
33 :
◆G/mqESF7Ns
[saga]:2015/05/04(月) 19:47:12.09 ID:N+pmYuJx0
勇者「(し、しまった…! 餌付けでなついてしまうところだった!)」
魔王「(可愛いよぅぅ…! どうしよう、いじめたくなる!)」
勇者「え、ええと!お茶も薬草ですかっ」
魔王「あ、ああっ そうだね、普通の茶葉もあるけど、薬草茶は効能で選べるから人気ですよ」
勇者「この薬草茶はどんな効能?」
魔王「ん…と…(ゴクゴク) ブレンドしてあるから解りに く…」 グラッ
勇者「え」
どさっ
勇者「魔王?!」
34 :
◆G/mqESF7Ns
[saga]:2015/05/04(月) 20:01:56.05 ID:N+pmYuJx0
犬庭師「な、なんだ?急に魔王様が!」
霊メイド「!! あそこ、妖精がいる!」 ヒュン
勇者「魔王?魔王! しっかりしろ!」
魔王「う… …頭が、熱い…」
犬庭師「今、弟子に医者を呼ばせたっす!勇者さん、ゆすんねえほうがいい!」
勇者「あ、そ、そうか…ごめんなさい…」
霊メイド「妖精捕まえたわ!こいつ、なにか持ってる!」
妖精「わーきゃー」 ジタバタ
勇者「よ、妖精…?」
犬庭師「なんだこりゃ…角砂糖?」
妖精「にゃー、にゃー」 フルフル
犬庭師「テーブル?砂糖…欲しかったのか?ならもっていっていいから、ちょっとおとなしくしてな」
妖精「うーにゃーうー! あー、あー!!」 ブンブン
霊メイド「うーん、わからないのよ…言葉がわかるのって前魔王后様か、執事さんかしら、困ったわ」
勇者「ひゃう!?」
犬庭師「勇者さん!」
35 :
◆G/mqESF7Ns
[saga]:2015/05/04(月) 20:18:56.21 ID:N+pmYuJx0
魔王「ゆう、しゃ…」 ギュー
勇者「あわわわ…!?」
犬庭師「こりゃいったい…」
犬弟子「師匠!お医者連れてきました! あと執事さんも!」
犬庭師「弟子!偉いぞ!」
猫医者「魔王様、勇者さんを離してくだされ、診察しますぞ」
魔王「…やだ…」 ギュー
勇者「か、勘弁してよぉ…!何が起きてるの!心臓破裂するぅ!」 ゾクゾク
猫医者「ふーむ、直前に何か召し上がりましたかな」
勇者「お茶ですっ!ケーキがまだ残ってる方のお茶が魔王の飲んでた分です!」
猫医者「ふむ、先にこちらを調べましょうか… 試験紙を…」
勇者「早めにお願いします! ちょ、魔王!お尻さわるなバカ!病人じゃ叩くに叩けない!」 ビクビク
魔王「うー、んん…」 モソモソ
犬庭師「執事さんっ 妖精が何か訴えてるんですが、解らないんですよ、通訳お願いします」
魔執事「ええ分かりました、妖精さんをこちらへ」
妖精「わー、にゃー!」
魔執事「おや、君は確か…勇者さんに、お砂糖を届ける役目でしたね」
妖精「にゃ! うーうー、きゃー、わー」
魔執事「ふんふん…」
勇者「はやくなんとかしてぇぇぇ」
36 :
◆G/mqESF7Ns
[saga]:2015/05/04(月) 20:40:56.40 ID:N+pmYuJx0
魔王「……キュゥ…」 (気絶中)
勇者「はー、はー…」 (結局殴った)
霊メイド「大丈夫ですよー、正当防衛ですって」
犬庭師「流石に、胸もんじゃったらもう庇えないですわぁ、魔王様…」 ヤレヤレ
魔執事「わかりましたよ、妖精は犯人を見たのを伝えたかったそうです」
猫医者「薬草茶に薬が仕込まれておりました、媚薬の一種ですな」
猫医者「かなり濃度が高い、下手をすると致死量ですぞ」
霊メイド「なんですって!?」
猫医者「魔王様は基本毒物に鈍いですからな、無事で何よりです、すぐ解毒剤を用意します」
犬弟子「医務室に運ぶのは俺が担ぎます!」
犬庭師「では執事さん、犯人を取っ捕まえに行きますよ!許せん!」
魔執事「勿論ですとも、妖精、頼みますよ」
妖精「にゃー…」 ピョンッ
勇者「え、何…?」
妖精「うー、う!」
37 :
◆G/mqESF7Ns
[saga]:2015/05/04(月) 20:51:39.88 ID:N+pmYuJx0
勇者「えっと、それ、くれるの?」
妖精「あい!」
勇者「…?」
犬庭師「さっきもってた角砂糖じゃないか」
魔執事「ああ、彼女は勇者にプレゼントを届ける演出役だったのですよ」
勇者「…これ、バラが掘ってある…」
霊メイド「あ、そういえば昨日…魔王様と元魔王后様と元魔王様で何か相談してました!」
霊メイド「これを渡す算段をつけてたんですね…」
勇者「そうなんだ…あなたが作ってくれたの?」
妖精「う! みー、にゅあー!」
魔執事「『掘ったのは私!デザインは魔王!』 だそうですよ」
勇者「そうなんだ、ありがとう」
勇者「ま、こいつには… 起きたら、ついでに言ってあげようかな」
魔執事「喜びますよ、良かったですね、妖精」
妖精「むい!」
38 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2015/05/04(月) 20:53:34.85 ID:IY3zKW21O
今さらやけどエロをぶち込むなら、こんな感じの展開で二人とも媚薬を飲んじゃって、そのままエッチに
した後も、初な二人でSEXから始まる恋をやるのかと思った
39 :
◆G/mqESF7Ns
[saga]:2015/05/04(月) 20:59:44.79 ID:N+pmYuJx0
>>38
正解です
40 :
◆G/mqESF7Ns
[saga]:2015/05/04(月) 21:18:21.69 ID:N+pmYuJx0
次の日。。。
魔王「どわぁっ!!」 ガバッ
魔王「え、あ 俺の部屋…」
魔王「ええっと…勇者とケーキ食べてて、ケリンの木の実つまみ食いして、お茶のんで… そのあと、どうなったんだ…?」
バターーンッ!(ドア)
勇者?「お尻揉まれた!胸揉まれた!」
魔王「ぎゃーっ!?」 ビクーンッ
勇者?「最低だ!結婚なんかするか!」 ウニュウニュ
魔王「………おい、スライム…」
スライム(勇者顔)「あれー、ばれちゃいましたー」
魔王「さすがに、男らしすぎる…一瞬ビックリしたが…」 ハァ
魔王「着替えてくる…お前は出なさい」
スライム「はーい」 ピョンピョン
41 :
◆G/mqESF7Ns
[saga]:2015/05/04(月) 22:08:02.30 ID:N+pmYuJx0
魔王「あーびっくりした…何が胸揉まれた!だ… いたずらっ子め」
魔王「俺の使い魔のくせに、存在がテキトーなんだからなぁ」
魔王「はぁ、寝汗でべったべた…ついでにシャワー浴びるか」 タオルマキマキ
魔王「おーいスライム、留守番頼むわ」 ガチャ
勇者「ひゃっ!?」
魔王「スライムー、また勇者の格好かよ、止めてくべはらっ」 勇者「イヤァァァァ!!」
バッチーーーーン!(ビンタ)
魔王「な、なんで…」
スライム「すんませーん、勇者さんがいらっしゃいましたよって言おうとしたら」
スライム「既に魔王様がほぼ全裸の状態で登場してしまったもんで、遅かったでーす」
魔王「まじかよぉ…」
スライム「ついでに、勇者さんが魔王様に痴漢されたのは事実です、媚薬が原因ですけど」
スライム「そのあと勇者さんの拳骨で気絶なさいましたよ」
魔王「………俺、印象最悪じゃね…?」
スライム「ですねえ」
42 :
◆G/mqESF7Ns
[saga]:2015/05/04(月) 22:25:44.18 ID:N+pmYuJx0
応接室。。。
勇者「いやぁぁぁ、男のひとの裸、見ちゃったよぉぉぉ」
霊メイド「よしよし」
魔メイド「お部屋にご案内したとき、スライム君が居ましたよね?」
霊メイド「たぶん、入れ違いになっちゃったのね…で、だらしない格好の魔王様と八会わせた、と」
魔メイド「ほら、勇者さん、男の裸なんか見ても減るものじゃないし、腐るわけでもないですし」
霊メイド「そうですよ、ご安心くださいな」
勇者「うぅー…」 グスン
勇者「筋肉達磨どもしか見てなかったから、あんなほっそりした体、どきどきして仕方ないんですぅ!」
勇者「私、変態なんだぁぁぁぁ いやぁぁぁぁぁ」
メイドたち「「ああー、なるほど…」」
魔メイド「騎士とか傭兵とかですよね、まわりにいる男性って」
霊メイド「というより、脈ありっぽいわね、ちょっと安心したわ」
43 :
◆G/mqESF7Ns
[saga]:2015/05/04(月) 22:29:33.77 ID:N+pmYuJx0
今日はこのへんで失礼しますー
また明日、お会いできましたらどうぞよろしくです
44 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2015/05/04(月) 22:30:42.13 ID:08NHvntGO
乙!
45 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2015/05/05(火) 00:28:41.42 ID:d9n/JZqKo
魔王細いのか
強面らしいからマッチョを勝手に想像してた
46 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2015/05/05(火) 05:00:23.85 ID:QbydKxbAO
>>45
同じく
インテリヤクザみたいな感じかな?
47 :
◆G/mqESF7Ns
[saga]:2015/05/05(火) 13:13:17.35 ID:/gh+80y30
>>45
、
>>46
そんな感じかもしれないです、インテリヤクザ
そんで本人も、自分のキャラ付けが難しいようです …というか迷走中?
紳士で真摯を目指してるのに、角はえてるし魔王だしそれっぽさも必要なのかな、とか
ちなみに勇者は、アンテナポニテのイメージで、前髪眉上パッツン?かなー、と(ニマニマ)
48 :
◆G/mqESF7Ns
[saga]:2015/05/05(火) 14:34:47.08 ID:/gh+80y30
一時間後。。。
魔王「申し訳なかった」
勇者「叩いてごめんなさい」
スライム「僕もごめんなさいでした」 プルプル
魔メイド「はい、それじゃあ仲直りってことでお茶にしましょう」
魔王「うん…」
勇者「は、はいっ」
スライム「僕もクッキー食べたーい」 プルルン
魔メイド「はいはい、こっちで用意してますよ」
魔メイド「では、ごゆっくりどうぞ」 ペコリ
49 :
◆G/mqESF7Ns
[saga]:2015/05/05(火) 16:47:44.67 ID:/gh+80y30
勇者「(あうぅぅ…気まずいよー…)」
魔王「勇者さん」
勇者「はいっ」
魔王「昨日今日と、不埒な行為をした事、重ねて謝罪します…」
勇者「ふえぅっ あ、いや、どっちも事故ですから!もう大丈夫です!」 ワタワタ
魔王「いえ、なにかさせてください!」
勇者「あの、じゃ、じゃあ、今身に付けてるもの、何か下さい!」
魔王「えっ」
勇者「あ、え…な、何を言ってるんでしょうね私は!なんでもないです!あははははっ」
魔王「…これでいいかな?」
勇者「え、えっ あ、カフスボタン…」
魔王「これをこうして…ん、よし」 パキッ カチャカチャ
勇者「わぁ…!」
魔王「はいこれ、イヤーカフ型にしてみたけど、どうかな」
勇者「すごい、魔法だ…!」
勇者「って、違くて!なんでもないって言ったじゃないですか!」
50 :
◆G/mqESF7Ns
[saga]:2015/05/05(火) 17:06:57.07 ID:/gh+80y30
魔王「お揃いで持てたらうれしいなって思ったんですが、駄目ですか?」
勇者「あうー…」
勇者「で、でも、片方だけになっちゃいますよ?」
魔王「ああ、いいんですよ これもイヤーカフにします」
魔王「カフスボタンは別のがありますから」
勇者「あううー…」
魔王「謝罪だっていうのに、喜んじゃってすみません…」
魔王「どうしよう、にやけて止まらない…」 フルフル
勇者「本当にもう…あうぅぅぅ…」
魔王「貰ってください、ね?」
勇者「…はい」
魔王「ありがとう」
51 :
◆G/mqESF7Ns
[saga]:2015/05/05(火) 17:25:05.49 ID:/gh+80y30
魔メイド「やっばい、たまらん」 ハナヂ
スライム「いやあ、意外な展開ですぜ、姐さん」
魔メイド「そろそろ仕事しないとなのに、もうちょっと見てたい!」
魔王「今度、宝石商よぶかな…」
勇者「ちょっと!何を言い出すんですか!」
魔王「指輪…だと剣にぎるのに邪魔ですよね、やっぱりアームバングルとかかな」
勇者「買う方向で話を進めないで下さい!遠慮させてください!なんか怖いです!!」
魔メイド「いやー、萌えるわぁ」
スライム「出歯亀っすよね、僕らって」
52 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2015/05/06(水) 01:09:53.35 ID:TAOumOIs0
勇者ちょろいな 支援
53 :
◆G/mqESF7Ns
[saga]:2015/05/06(水) 16:23:45.37 ID:Hzsw4QAf0
>>52
ちょろくないと、先に進めないことに気がついたのですよ
いつも皆様ありがとうございます
54 :
◆G/mqESF7Ns
[saga]:2015/05/06(水) 16:50:59.10 ID:Hzsw4QAf0
妖精「にーうーゆー」 パタパタ
勇者「あ、昨日の妖精さんだ」
魔王「ありがとう、持ってきてくれたんだね」
妖精「むい!」 コトン
勇者「なんだかカラフルなのがいっぱい…」
魔王「最近魔界で流行っているマシマルっていうお菓子だよ、はいお駄賃」
妖精「にゅ!」 フカフカモチモチ
勇者「へー、柔らかいんだ」
魔王「そのまま食べてもいいし、お茶に入れると溶けてとろみがつく」
魔王「なかなか需要に供給が追い付かなくて、人間界に出荷するのは見送りになってるそうだ」
勇者「わ、そんな貴重なお菓子を…でも遠慮なくいただきます!」
魔王「どうぞ」
魔王「(やっぱり、宝石とかよりは食い物の方がなついてくれそうだな…ふむ)」
勇者「おいしーい!」
妖精「あむあむ」
魔王「俺は軽く炙るのも好きだな」 ボンッ
勇者「いいなぁ」
魔王「何個か焼いとこうか? 妖精、串かピン持ってきて」
妖精「あいっ」
勇者「あ、そうじゃなくって…魔法っていいなーって思って…」
勇者「でも炙ったマシマルは欲しいです」
55 :
◆G/mqESF7Ns
[saga]:2015/05/06(水) 18:55:06.83 ID:Hzsw4QAf0
妖精「んまー」 ハフハフ
勇者「うんんーっ もちってしててとろっとして何この食感!」
魔王「お気に召したようで何より」
魔王「で、妖精はいつまでいるのかな?(意:二人にさせろや)」
妖精「めっ(意:やなこった)」
魔王「ほほーう、言葉はわからんが、意味はわかった気がするぞ」 ガタンッ
妖精「るぃっ(意:やんのかコラ)」 シュッシュッ
むんずっ
魔王「ちょっとコイツ、庭に置いてきますね」
妖精「みーぎーにゅー(意:はーなーせー)」 ジタバタ
勇者「あ、はい…」
勇者「仲良しさんですねぇ」 モグモグ
56 :
◆G/mqESF7Ns
[saga]:2015/05/06(水) 19:02:21.18 ID:Hzsw4QAf0
角を曲がったところ。。。
魔王「で、何があった、妖精」 スタスタ
妖精「!?」
魔王「わざと俺につまみ出されようとしてただろう?何か用事があったんじゃないのか?」
妖精「……あいっ」 コクリ
魔王「執事のとこにいくぞ、一緒にこい」
妖精「あい!」
57 :
◆G/mqESF7Ns
[saga]:2015/05/06(水) 19:14:06.46 ID:Hzsw4QAf0
お茶の間。。。
勇者「ふわぁぁぁ、眠くなっちゃいますよー…」 アクビー
勇者「こんなにのんびり過ごすの、どのくらいぶりでしょうかね」
勇者「筋トレ、組手、講座…魔王城にきてから免除されてますし、オヤツいただいてるばっかりです…」
勇者「……太っちゃいそうですね、順調に餌付けされてますよ、私…」 ウツブセ
すよーーー…
魔王「戻りました」
勇者「ふぁ、はいっ」ガバッ
魔王「どうしました?」
勇者「なんでもないですっ」
勇者「(やばい、ヨダレたれてないよね!?)」
58 :
◆G/mqESF7Ns
[saga]:2015/05/06(水) 19:33:09.12 ID:Hzsw4QAf0
魔王「ちょっと提案があるのですが、聞いていただけますか」
勇者「はい、どうぞ? (ほ、セーフ…)」
魔王「デートしましょうか」
勇者「は……(ごふっ)…あぶねっ 何でですか?!」
魔王「ちっ」
勇者「舌打ちしましたよこのヒト! いや種族は人じゃないけど!」
魔王「さすがにもう引っ掛かってもらえませんでしたね、残念」
勇者「癖で『はい』って言っちゃうの、直すようにしてますので!」
魔王「それで、デートなんですけど」
勇者「安定の強引!」
魔王「俺としては、結婚を前提としたお付き合いをしたいなと願っているのですが」
魔王「勇者さんがけっこう押しに弱いなと判断しましてね?もう少し押してみようかなと」
勇者「うー…」
魔王「もうすぐ国王の誕生際ですし、人間界に出て、屋台めぐりなんてどうかなと」
勇者「屋台!」
魔王「デートっていうより、一緒にお祭りに行きませんか?っていうお誘いです」
魔王「幸い、父が居ますので結界の保護は任せてしまおうかなと思ってますし」
勇者「あ…」
59 :
◆G/mqESF7Ns
[saga]:2015/05/06(水) 19:56:14.57 ID:Hzsw4QAf0
勇者「ま、まずいよ、魔王が城からあまり離れると、結界が緩んでしまうはずじゃ?!」
魔王「そうだね、『魔王』が、ひとりも居なくなると確かに、まずいことになるよ」
魔王「魔族のほとんどは、人間界に興味はあっても侵略なんかは考えてない、法律もあるしね」
魔王「でも、法で裁けるのは住民だけだ…魔獣や自我を失った者共に、意味はない」
勇者「だからこそ、魔王が結界の中にいる間、人間はいたずらに魔界を刺激してはいけないと定められたんでしょ」
魔王「そういうことだよ、維持ができれば大丈夫さ」
勇者「……あ!!そうか、元魔王様がお城にいらっしゃれば、問題ないんだ!」
魔王「正解! 『魔王』の血を持つ者が、結界の内側にいる間、結界は維持され続ける」
魔王「でも丸1日以上はなれてしまうと、体に異変が起きるらしいから、外泊はできないけどね」
勇者「え、魔王自身にもよくないことが起きるの? やめた方がいいんじゃ…」
魔王「勇者と一緒に出掛けたいんだ、1日くらい耐えて見せるさ」
勇者「う…」
魔王「父には以前から、デートの時にはよろしく頼むって言ってあるんだ、たぶん大丈夫」
魔王「勇者さん…お願い、ね?行こうよ」
勇者「う、うーー…わかりましたぁ…」
魔王「…ぃよっしゃぁ!」
勇者「ふぁっ」 ビクッ
魔王「あ、ごめんっ 俺が小さい頃、よく両親がデートに行ってて、でも俺は留守番でさ…」
魔王「誰か出掛けるなんてしたことないから、嬉しくてつい…」
勇者「そうなんだ…」
60 :
◆G/mqESF7Ns
[saga]:2015/05/06(水) 20:04:05.07 ID:Hzsw4QAf0
魔王「誰かと出掛けるなんてしたことないから、嬉しくてつい…」
が正しいです、失礼いたしました
61 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2015/05/07(木) 09:33:29.61 ID:eQIgfoH3O
乙期待
62 :
◆G/mqESF7Ns
[saga]:2015/05/07(木) 16:47:04.31 ID:K9enDmKE0
魔王「またきてね?」
勇者「う、うん…」 マッカッカ
魔メイド「はい、お送りいたしますよー魔法陣にのってくださいね」
スタスタ…
魔王「…さて、どうなるかな…なぁ、妖精?」
妖精「にゅいっ」 パタパタ
魔執事「魔王様、失礼いたします」
魔王「ああ、例の犯人はどうなった?」
魔執事「申し訳ございません、獄中にてすでに息を引き取っておりました」
魔執事「毒のカプセルを含んでいたようですが、捕縛した時点で口内は私と他三名が責任をもって調べました」
魔王「ああ、俺も父も執事を信用している」
魔執事「この首を賭けて誓います」
魔王「おおぅ、そこまでしなくていいよ!」
妖精「みゅっ」 ビクビク
魔執事「失礼をいたしました」
妖精「ういぅ」
魔執事「不自然な点がいくつかございました、資料を用意しておりますので確認をお願い致します」
魔王「ああ、すぐいく」
63 :
◆G/mqESF7Ns
[saga]:2015/05/07(木) 17:10:01.69 ID:K9enDmKE0
妖精「……ふにゅ」 ウムッ
パタパタパタパタ スタッ (薬草ドーム、花卉ゾーン)
ゴソゴソ… テッテレーン♪
アナウンス《妖精は魔界の蜂蜜を手に入れた!》
妖精「にゅい!」 ムフーッ
パタパタパタパタ…
妖精「にゅーいっ」
魔王「ん、どうした妖精?」
妖精「あい!」 グイグイ
魔執事「おや、妖精アイテムの魔界の蜂蜜ですね」
魔王「…どこからこの小瓶は出てくるんだ?」
魔執事「それは突っ込んではいけませんよ、妖精なんですから」
魔王「そういうもんなのか…小指くらいのサイズの小瓶が亜空間から現れる…のか」 困惑
魔執事「ちなみに中身は、元気が出るおまじないのかかった蜂蜜でございますよ」
魔執事「どういう《元気》かは、使うタイミングで変わるそうですが…」
魔王「なにそれ怖い」
妖精「のぃ」 (意:飲め)
魔王「ごめん、ちゃんと調べてからにさせて、今すぐ使うのは怖い」
64 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2015/05/07(木) 18:49:49.41 ID:EEgLjbcl0
乙!
65 :
◆G/mqESF7Ns
[saga]:2015/05/07(木) 19:13:34.85 ID:K9enDmKE0
傭兵ギルド、寄宿舎。。。
勇者「女傭兵ちゃーんっ!!」 バーンッ
女傭兵「ちょっと!着替え中よ!」 バタバタ
勇者「ごめん!」
女傭兵「はいはい、それでどうしたのよ」
勇者「大変なんだよっ!で、デートに誘われてしまったよ!」
女傭兵「詳しく聞かせなさい!」
。。。しばらくお待ちください。。。
女傭兵「ふんふん…ならば、お祭り初日は避けるべきね」
勇者「え、なんで!?」
女傭兵「なんやかんや、楽しみだったのね…でも、魔王を何度も連れ出すわけにいかないでしょう?」
女傭兵「第一角よ、角!! 目立つこと必至でしょ!」
勇者「ああっ!」 ガーンッ
女傭兵「完全に忘れてたわね、この娘…」
勇者「だって、角があるのが普通な見た目なんだもん!かっっっこいいんだもん!!」
女傭兵「お、もうすでに惚れたか?」 ウリウリ
勇者「そ、そういうわけでは…」 ワタワタ
66 :
◆G/mqESF7Ns
[saga]:2015/05/07(木) 20:09:39.73 ID:K9enDmKE0
勇者「まだよくわかんない…のが、正直なところ」
勇者「すっごく親切で、ちょっといたずらっ子っぽいとこもあって」
勇者「あと、お菓子ごちそうになったよ、それから薬樹の実をいっしょにこっそり食べたりとか、楽しかったなぁ」
女傭兵「…餌付けされてる?」
勇者「………………違うもん…」
女傭兵「うーん、強面さんで角ありでしょう?しかも結構長い角でやせ形長身かー」
女傭兵「人混みが割れて怖がられるか、勇者ちゃんと同じ趣味の女子に囲まれるか、だね」 ニヤニヤ
勇者「うぅー…」
女傭兵「とりあえず、角だけは何とかしないとお祭りどころじゃないね」
女傭兵「三日目くらいなら色々とはっちゃけた人たちも増えてくる頃だからさ」
女傭兵「何人か集めて角飾りつけて参加してみようかな、出店に置いといてもらえば調子にのって買う人もいそうだし」
勇者「なるほど…あ、でもその前に魔王に聞いてみるよ」
勇者「魔法で角隠したり小さくしたりできないか聞いてみるよ」
女傭兵「そうね、そっちが先だわ いけない、先走るところだったわ」
67 :
◆G/mqESF7Ns
[saga]:2015/05/07(木) 20:46:17.91 ID:K9enDmKE0
勇者の最後の部分の台詞がだぶってたので、こっちにします↓
勇者「なるほど…あ、でももしかしたら、角隠したり小さくしたりできるかも…先に聞いてみるね」
失礼しました
68 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2015/05/07(木) 23:49:25.47 ID:HQGlT7JMO
乙です
69 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2015/05/08(金) 03:09:26.82 ID:dPCFsTphO
乙!
70 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2015/05/08(金) 21:49:37.74 ID:MViD6QQdO
おつおつー
あっという間にイージーモードやな
71 :
◆G/mqESF7Ns
[saga]:2015/05/11(月) 00:12:45.70 ID:ND9SybLy0
翌日。。。
魔王「ああ、角なら縮めることができるからな、問題はないよ」 ニュンニュン
魔王「完全には隠せないけど、このくらいなら帽子で隠せるでしょ?」
勇者「………っ」 キューンッ
魔王「ど、どうしたの?」
勇者「…か、かわいいっ 角、ちっちゃい…!」
魔王「え」
勇者「やばいです、友人の趣味が今、理解できました…!」
勇者「大きい角の魔王も格好いいですけど、小さい角、かわいい…!」
魔王「そ、そう、か」
魔王「え、というか、格好いい、の?」
勇者「あ」
魔王「………」 プシュー
勇者「………」 プシュー
魔メイド「いやぁ、初々しい…」
霊メイド「きゃー、真っ赤か!かわいいっ」
妖精「みゅん」
72 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2015/05/11(月) 16:18:30.19 ID:XTF9efRwO
おつおつー
73 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2015/05/11(月) 17:42:48.42 ID:zDoMoUkrO
乙!
74 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2015/05/11(月) 22:56:56.80 ID:4ZTQy4TaO
乙
75 :
◆G/mqESF7Ns
[saga]:2015/05/13(水) 21:22:47.04 ID:XwLHrFv20
国王誕生祭、初日。。。
(待ち合わせ場所、時計塔広場)
勇者「………」 ソワソワ
ワイワイガヤガヤ…
キャーキャー
勇者「魔王、まだかな…」
魔王「すまない、待たせてしまったようだ」
勇者「ひゃぁ!!」
魔王「す、すまないっ」
勇者「あわわ、だ、大丈夫! ちょっと早すぎただけだから!」
勇者「楽しみで部屋でじっとしてられなくて出てきちゃって… どうしたの?」
魔王「かわいい…ワンピース似合うな」
勇者「っ!!」 プシュー
勇者「ま、魔王だって、か、格好いいよっ!帽子もっ」
魔王「え、あ、ど、どうもありがとう…」 プシュー
魔王·勇者「………」 マッカ
魔王「ん、んんっ…ええっと、ちょっと提案があるんだが」
勇者「あ、はいっ」
76 :
◆G/mqESF7Ns
[saga]:2015/05/13(水) 21:35:05.33 ID:XwLHrFv20
魔王「勇者魔王で呼ぶの、やめておこうと思うんだ」
魔王「一応、護衛が一般客に紛れてついてきてはいるんだが、わざわざ危険を呼び込む必要もないしな」
勇者「そっか、魔族だってばれたら囲まれちゃうしかもしれないもんね、滅多に人間界に出てこないもん」
魔王「いや、勇者が人気者だからっていう意味でいったんだが…」
勇者「そうかなー、使い勝手のいい傭兵くらいにしか思われてないよ?」
魔王「…まあいいか… それで、呼び名なんだけど」
魔王「ユウって呼んでいいかな?」
勇者「うん、いいよ そのまんまだね」 クスッ
勇者「じゃあ、魔王はマオって呼ぶね!」
魔王「女っぽくないか…?」
勇者「大丈夫だよー、私の方が男っぽいから釣り合うよ!」
魔王「そうだな、ではユウ、行こうか」
勇者「うん、よろしくねマオ!」
魔族護衛1「バカップルにしか見えん…」
魔族護衛2「あれだけ普通に話してて、よくバレてないわね、さすがお祭り空気感…!」
77 :
◆G/mqESF7Ns
[saga]:2015/05/13(水) 22:42:59.67 ID:XwLHrFv20
ユウ「キャーすごーい、花吹雪!」
マオ「優しい魔力でいっぱいだな…心地いい」
ユウ「魔力って漂うものなの?」
マオ「普通はすぐに霧散してしまうよ、でもこれだけ沢山魔法使いがいると途切れないみたいだな」
マオ「何よりあちこちで大道芸人や詩人たちに警備が混じっているし、常時警戒系の魔法を発動しているんだろうね」
ユウ「ふーん?」
マオ「(…ふむ、本当に魔力を感じ取れないみたいだな…)」
ユウ「マオ、次あれ食べよう!おっきいソーセージがあるよ!」
マオ「ああ、今いく」
ユウ「おじさーん、二本くださーい!」
ソーセージ屋台のオヤジ「あいよ!」
マオ「でかっ そして安っ! 赤字じゃないのかこれ…オヤジさん、お金置いとくぞ」
ソーセージ屋台のオヤジ「まいどー、ほらおつりだ 可愛い彼女にケチャップ多目な!」
ユウ「ありがとう!」
マオ「か、彼女……っ」
ユウ「あ…」 カァァァ
ソーセージ屋台のオヤジ「なんだいまだ付き合いたてか?可愛いな、お二人さん!」 ガハハ
マオ「ど、どうも…」
ユウ「あり、ありがとうおじさん、またねっ」 アタフタ
78 :
◆G/mqESF7Ns
[saga]:2015/05/13(水) 22:55:06.14 ID:XwLHrFv20
ユウ「はひー、びっくりした…」
マオ「俺は嬉しかったけどな」
ユウ「はうぅ…」
マオ「ユウ、早く食べないとケチャップ垂れるよ」 (すでに完食)
ユウ「おっと」 パクッ
マオ「う…」
マオ「(い、いかん…変な想像してしまう…っ)」
ユウ「?」 パキッ モグモグ
マオ「(うぅ…!)」 ビクゥゥッ
魔族護衛1「あ、むっつりがいるぞ」
魔族護衛2「えっと、ごめん、意味がわかんないわよー…?」 モグモグ
魔族護衛1「男特有の現象だ、気にするな (俺もですけどね…くぅっ)」 ビクンッ
79 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2015/05/14(木) 02:14:29.81 ID:VA4t+0YrO
乙
80 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2015/05/14(木) 02:36:21.48 ID:RUAh3OEDo
噛み千切るのはアカン・・・縮こまる
81 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2015/05/14(木) 11:47:27.96 ID:+EkrPDfuO
乙!
82 :
◆G/mqESF7Ns
[saga]:2015/05/14(木) 20:22:13.91 ID:rxRizctt0
実際に起きた、はじめてのお祭りでの出来事が少し混じっております(笑)
こっちが謝るのもなんか変だしどうしたらよかったんでしょうね…
あ、爪が無事伸びてきましたッス!指はまだ短いけど、一応順調です
83 :
◆G/mqESF7Ns
[saga]:2015/05/14(木) 20:48:26.63 ID:rxRizctt0
ユウ「さて、次なに食べよっかな〜」
マオ「あっユウ!みて、綿キャンディ売ってるよ!」
ユウ「え、あのフワフワのやつ!?」
マオ「お祭りでしか食べれないって聞いてたけど、行列できてるよ…」
ユウ「是非とも食べておかないと!」
マオ「うん、行こう!」
子供たち「ありがと、おじちゃん!」
綿キャンディ屋台のオヤジ「落っことさんようにな〜」
マオ「お、もうちょっとだ」
ユウ「皆一年ぶりだもんね、いい笑顔ですな」 シミジミ
マオ「急におっさんぽくなったぞ」
ユウ「やー、小さい子って可愛いなあって」
84 :
◆G/mqESF7Ns
[saga]:2015/05/14(木) 21:05:09.38 ID:rxRizctt0
マオ「そっか、子ども好きなんだ」
ユウ「うん、時々孤児院で遊んだりとかしてるの まあ皆はおやつのボンボンが目当てだろうけど…」
マオ「え、ボンボンってお酒使ったお菓子じゃなかったっけ?」
ユウ「あれ、お砂糖とかキャラメルとかのお菓子の総称だと思ってた」
マオ「それだと、綿キャンディもボンボンになるよ?」
ユウ「よく知らないで持っていってた…今度孤児院行く前に調べておかなきゃ」
マオ「俺も…あ、料理長に聞けば早いかな」
ユウ「それだっ!」
綿キャンディ屋台のオヤジ「はいまいど! 次のカップルさん、どうぞ!」
マオ「あ、はーい」
ユウ「はーいっ」
マオ・ユウ「(……返事してしまったー!!)」
マオ「ふ、普通の2つで!いいよね、ユウ!」
ユウ「は、はい!!」
綿キャンディ屋台のオヤジ「あいよーっ」
ガーーーーーーーッ (綿キャンディ製造中)
85 :
◆G/mqESF7Ns
[saga]:2015/05/14(木) 22:14:50.38 ID:rxRizctt0
ユウ「え、ええっと、おごってもらっちゃって、ありがとう…」 モキュモキュ
マオ「いえいえ」 モキュモキュ
ユウ「………えっとですね」
マオ「うん?」
ユウ「…なんかさっきから、屋台にいくたびカップルって認識されるのってなんか、こう…」
ユウ「わーーーってなるんですけど、どうしたらいいのでしょうか」
マオ「…ごめん、そんなに嫌だった…?」
ユウ「わかんない…でも、嫌なわけじゃない、デス」
マオ「なんでカタコト…」
ユウ「う、うぅー… うー…」 ムシリムシリ
マオ「…ユウ……勇者?」
勇者「マオ…魔王が、好きです」
魔王「!!!」
86 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2015/05/15(金) 00:39:05.10 ID:ID1+HpK6O
エンダー乙
87 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2015/05/15(金) 01:31:08.55 ID:MQIlbwQAO
微笑ましい
88 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2015/05/15(金) 02:43:20.52 ID:3hGgB2GcO
乙!
89 :
◆G/mqESF7Ns
[saga]:2015/05/15(金) 20:35:40.67 ID:Q5CxBlpw0
魔王「いよっしゃぁぁああああ!」 ギューッ
勇者「ひゃぁぁぁぁ!」
魔王「大事にするから!大好きですから!」
勇者「わかったからはなしてぇぇ!?」
魔王「ようやく念願叶ったんですよ、離すものですか!」
勇者「!! 魔おぅ…マオ、帽子脱げる!」
マオ「やばっ」
ユウ「危ないなあもうっ」
マオ「魔力がコントロールできなくなってしまって…すみません」
ユウ「いつの間にか、設定忘れるところだったわ…」
マオ「本当にありがとう…嬉しい」
ユウ「あああ、あの、でも…結婚はちょっと待ってほしいの!」
ユウ「その、色々と問題ありそうだし、ええっと、心の準備がっ…!」
マオ「職業については、問題ないですよ?」
マオ「そちらのトップが色々根回ししてくださいましたので」
ユウ「おうさま、かぁぁぁぁぁ…!」(小声)
マオ「そういうことです、それに俺もちゃんと仕事してますよ?まあ基本書類ばっかりですけど」
ユウ「私なんか剣ふってるばっかりだもの…」
マオ「もちろん、ユウ自身も普通の民のような生活では無かったでしょうけれど、こちらもそこそこ特殊なものです」
マオ「たくさん話し合いましょう、ね?」
ユウ「うん…!」
90 :
◆G/mqESF7Ns
[saga]:2015/05/15(金) 20:48:26.21 ID:Q5CxBlpw0
スコンッ!
マオ「あいたっ」
ユウ「マオ?」
マオ「…あ、あー…護衛からの合図だ、何かあったみたいですね」
ユウ「石に色が塗ってあるね…これ、当たったの?大丈夫?」
マオ「痛いですけど怪我するほどではないと思います、すみませんがちょっと行きますのでここにいてください」
ユウ「うん、いってらっしゃい」
???「見ろ、男が離れた」
???「やるか?」
???「節操ねえなあアンタ、賛成だ」
91 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2015/05/15(金) 21:05:06.92 ID:63+iQGokO
NTRダメ絶対
92 :
◆G/mqESF7Ns
[saga]:2015/05/15(金) 22:07:05.43 ID:Q5CxBlpw0
魔族護衛1「申し訳ありません、魔王様」
魔王「大丈夫です、大事になる前に報告していただけて助かりました」
魔王「それじゃあ戻りますので、またお願いしますよ」
魔族護衛1「はっ」
マオ「ユウ、おまたせー……ユウ?」
食べかけの綿キャンディが落ちているベンチ「……………」
マオ「……護衛!ユウを探してくれ!!何かあったみたいだ!」
魔族護衛1.2「!!!」
93 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2015/05/15(金) 23:26:36.13 ID:qIyplLlcO
乙
94 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2015/05/15(金) 23:48:12.20 ID:3hGgB2GcO
乙!
95 :
◆G/mqESF7Ns
[saga]:2015/05/16(土) 12:08:49.09 ID:5myIDQrt0
マオ「ユウ、ユウーーーッ!!」
魔族護衛1「ユウ様ーーーーっ!!」
魔族護衛「……?なんでしょう、今、変な音が」
……キィィィィイイイインッ……
ズドーーーン!!
三人「「!!??」」
うわーーーっ なんだーー
何か落ちてきたー
わーぎゃー
マオ「……!」
魔族護衛1「まおっ…我が主!」
魔族護衛2「お待ちください、主ーーッ!」
96 :
◆G/mqESF7Ns
[saga]:2015/05/16(土) 12:31:49.08 ID:5myIDQrt0
。。。十分前。。。
ユウ「うん、いってらっしゃい」
わいわいがやがや
キャーあははは
ユウ「……暇ー…綿キャンディおいしー…」 モキュモキュ
ユウ「早く戻ってきてよぅ…」 ジワ…ゴシゴシ
男1「暇なら一緒に回ってくんない?」
男2「俺ら良い喫茶店知ってますんで、いきましょうよ」
男3「おいおい、せっかくのお祭りで喫茶店かよ、だが良いな、ゆっくり話せる」
ユウ「……綿キャンディおいしー…」 モキュモキュ
男1「あ、あのー…」
ユウ「まだかなー…」 モキュモキュ
男1「おい、無視すんなよ!!」 ガシッ
ユウ「ハァ…」
グイ、ギリギリギリ…!
男1「いだだだだだだだ!?」
ユウ「すみません、人を待ってますので、お引き取りください」
97 :
◆G/mqESF7Ns
[saga]:2015/05/16(土) 12:48:20.34 ID:5myIDQrt0
男3「乱暴はよくない、だが威勢のいい女性は好みだ」 グイッ!
ユウ「!!」
男1「うぐ…いってえなこの…!」
男2「まあまあ、無事確保できたんだし早速行こうか」
男3「うん…?(結構筋肉質だな…薬、多目に使っ)」
ユウ「セイッ!」
ズドンッ!!
98 :
◆G/mqESF7Ns
[saga]:2015/05/16(土) 19:52:41.06 ID:SzXdcSm30
男3「グハッ!!」 グラッ
ユウ「じゃあねっ!」
男1「まてこらー!!」
男2「アダッ!」 ムギュッ
ユウ「ほいっ」 ピョンッ
だだだだだ…… ガクンッ
ユウ「!?」 ビターーンッ!
男1「よし、かかった!」
男2「いってぇな… 多少は乱暴しても許される感じじゃね?」
男3「こんな小さいみぞでも、充分足止めになるな」
ユウ「う、く…(やばい、足ひねった…!)」
男1「よし、連れていくぞ」
ユウ「……っ 来い、クリカラ!!!」
男1「は?」
ズォッ キィィィィイイイインッ
ズドーーーン!!
男たち「!?」
ユウ「はぁっ…はー… 退きなさい、私に触るな!」
99 :
◆G/mqESF7Ns
[saga]:2015/05/16(土) 20:26:25.49 ID:SzXdcSm30
魔王「……なるほど、それであの男どもが怪我だらけな訳だ」
ユウ「う、うえぅぅ、死んじゃうぅぅぅ、魔王ー、治してえぇぇぇ…」 号泣
魔王「そう簡単に死なないから落ち着きなさい、ユウ」
男たち「「………」」 ガタガタブルブル
魔王「はぁ、思い知ったでしょうあなたたち?俺の彼女に手を出した、その結果だ」
男1「は、はい…本当に申し訳ございませんでした…」
男2「こえええよぉぉぉ…棒が伸びたり太くなったりするよぉぉぉ…」
男3「まさか、魔王の細君だなどと、梅雨ほども知らず…無礼をいたしました…」
魔王「や、まだ結婚してないけど…というか、なんで魔王って…」
男3「必死に《魔王、魔王ーーーーっ》って呼んでおりましたので…」
ユウ「いやぁぁっ 言わないでよ!」
魔王「うーん、まあいいけど…とりあえず」
ゴンゴンゴンッッッ!!(拳骨)
男たち「「ぎゃぁぁっ!!」」
魔王「これでよし、と」
男1「う、あ、あれ…」 ジュゥゥゥゥ…
男3「怪我が治っていく…う、イデデデデ!?」
男たち「「あだだだだいだだだいででいだだだあいたただだだ!!?」」
魔王「悪いな、魔王だからか殴らないと治癒魔法が使えないんだ、ついでになおる最中、ものすっごく痛いんですよ」(大嘘)
魔王「まあ、悪さをした代償だと思えば安いものでしょう?警備兵につき出すわけでもないし、怪我も治るし」
100 :
◆G/mqESF7Ns
[saga]:2015/05/16(土) 20:51:49.82 ID:SzXdcSm30
んぎゃぁぁぁぁぁ…(断末魔)
魔王「さて、ユウ…(勇者だとはバレていないんですよね?)」
ユウ「うん…(聖剣の形状、棒っぽくしておいたから、剣には絶対見えてないはず)」
魔王「ああ、そういえば棒が伸びたり太くなったりって言ってたな…じゃあ大丈夫かな」
ユウ「うーん」
男1「ぬ、ぉぉっぉおおお…」 ブルブル
魔王「ああ、もう動けるんだ、結構頑丈だね」
男1「なんで、ここまで…!」
魔王「大目に見たほうだと思うんだけど?」
魔王「魔界だと、女子供に性的乱暴目的で連れ込んだりした場合、未遂でも投獄と強制労働ですよ」
魔王「実際に性的暴行なんかしたら、即日死刑だ」
男1「……申し訳ございませんでした…」
魔王「懲りたら、もう二度と誰にもこんなことするんじゃありませんよ」
男1「はい…」
魔王「それじゃあ帰りますよ、ユウ?」
ユウ「う、うん…」
101 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2015/05/17(日) 14:33:33.03 ID:keRjcXiIO
乙!
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