変わった艦むすは普通の提督と過ごすようです

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396 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2015/11/25(水) 23:06:51.55 ID:LHStUbNJ0
――三十分後――

<――(ぐびっ ぐびっ

提督(お冷ちびちび

鳳翔「んっ ……………///」(ぐでーん

提督「(鳳翔さんがここまで飲むなんて やはり何かあったのだろうか)」

鳳翔「ひっく……うぐっ///」(机に頭こすこす

鳳翔「て、提督さんになんて 分かって欲しくなんてないですもん…」(ひぐっ

提督「(そして行動がおかしくなってきている)」

提督「………あ、あのー」

鳳翔「……………………………」(チーン

提督「……ほ、ほーしょーさーん」

鳳翔「……………………………」(チーン

提督「……ね、寝ちゃったのかな」

鳳翔「………うぐっ んっ…ふぐぅ…」

提督「あれっ やっぱり起きてますか鳳翔s」

鳳翔「うわあぁぁぁあああ!うわぁぁぁぁあああ!うわぁぁぁぁぁぁ!」(ボロボロボロ

提督「えっ!? ちょっ、な、なんで泣いてるんですか!?」

鳳翔「うわぁぁぁぁぁぁぁぁ!提督さんのバカぁぁぁ!」(ポコスカポコスカ

提督「ぼ、僕ですか?」

鳳翔「うわぁぁ…うわぁぁぁ!もうっもうっ!」

提督「(こ、これは噂に聞く泣き上戸というやつなのか? まさか鳳翔さんがその部類なんて)」

鳳翔「て、提督さんも どうせ若い子がいいんですよね」(ひっぐ(上目遣いチラッ

提督「………えっ?」

鳳翔「私みたいな…うぐっ 二十代後半の人になんて興味ないんですもんね」(ぐびっ

提督「な、なんの話ですか?」

鳳翔「わ、私知ってるんですよ! いっつもいっつも磯風ちゃんばっかり贔負して私のこと無視してるの!」(目に涙溜めながら

提督「(くそっ だめだ、我を失ってるぞ 情緒不安定だ)」

鳳翔「だいたい、メタイ話しますけど… うっ……こ、このスレで私メインの話ぜんぜんないじゃないですか」

提督「(そしてリミッターも解除しておらっしゃる)」

鳳翔「ま、前スレではそれなりに私三番手くらいの活躍してたのに、ひっぐ…今じゃ磯風ちゃんに負けて完全にこれまで蚊帳の外ですし…うぅ」(ごしごし

提督「そ、そういう話はまた他所でした方が」
397 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2015/11/25(水) 23:07:38.57 ID:LHStUbNJ0
鳳翔「じゃ、じゃあ話戻しますけど 今日だって提督さん。磯風ちゃんとばっかり話して…うぐぅ」(ポロポロ

鳳翔「…磯風ちゃんと話して私のこと ぜ、ぜんぜん見てくれませんでした…」(むぐぅ

提督「えっ そ、それは……まぁありましたけど」

鳳翔「うぐっ…… あ、ああいう若くてピチピチした女の子と話してた方が楽しいのは分かりますよ、だって提督さんも男性ですから」

鳳翔「…し、知ってますもん」(うぐっ

提督「……………………」

鳳翔「あと鎮守府にも可愛い子は、た、沢山ひっぐ い、いるのは知って…るし」(ひっぐ

鳳翔「み、みんな 提督さんと仲がいいのも 知ってる…もん」(うぐぅ

提督「あ、あの子たちは僕の艦娘というだけですよ、仲がいいってそれほどじゃ」

鳳翔「わ、私から見たらそう見えるんです!」

鳳翔「うぐっ…」

提督「そ、そんなこと言われても」

鳳翔「でもそれはいいんです それはもう諦めてますから…」

鳳翔「でも……それでも…私は…うっ 」

鳳翔「う、うわぁ…ぁぁ」(ポロポロ

提督「な、泣くかしゃべるかどっちかにしてくれないと僕も聞けないですよ」

鳳翔「…じゃ、じゃあ頑張ってなるべく泣かないように喋ります」(むっ

鳳翔「……んぐっ い、今はお酒の力を借りて喋ってますから…わた、私自身も、自分が言ってることがホントか嘘か分かりませんし、多分めちゃくちゃだと思います」

提督「えぇ。半信半疑くらいで聞いてますよ。安心してください」

鳳翔「んっ…(ゴシゴシ)………う、うん…ありがとう」

鳳翔「……あのね 提督さん…」

提督「い、今更改まらないでくださいよ」

鳳翔「…す…凄くわがままな事言います………」

鳳翔「………………………(すぅー)」

鳳翔「わ、私のこともちゃんと見て欲しいんです///」

提督「……………そ、それって?」

鳳翔「客と店長の関係のままで、このまま提督さんと楽しく過ごすの私とっても好きです」

鳳翔「でも… うぐっ… こ、このまま終わるのは…嫌なんです…」(ポロポロ

鳳翔「一人の… うっ 一人の女性として 提督さんに」
398 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2015/11/25(水) 23:08:41.35 ID:LHStUbNJ0
鳳翔「――認められたいの……」

提督「…………………」

鳳翔「……でも うっ でも それを言っちゃうと この今の関係も崩れるんじゃないかって 不安で…怖くて」

鳳翔「だから今まで黙って過ごしてきたの…」

鳳翔「でも、きょ、今日の提督さんを見てたら…私なんか嫌いなのかなって…そう思えてきちゃって…ご、ごめんなひゃい…ひぐ」

提督「舌回ってませんよ…あと言葉もぐちゃぐちゃじゃないですか」

鳳翔「……こ、こうしないと恥ずかしくて言えませんでしたから」

提督「そうなんですか…」

鳳翔「………………」(んぐっ

鳳翔「……私の思い 嫌ですよね…気持ち悪いですよね、いい大人がこんなこと言うなんて ひぐっ ううぅ…」

提督「い、いえ。全然そんなことないですよ」

提督「鳳翔さんの気持ちは伝わりました…ありがとうございます」

鳳翔「……やっぱり優しいですね、提督さん」

鳳翔「き、嫌いなら嫌いって はっきりいってもらっても…ひぐっ 私、構いませんよ?」(ポロポロ

提督「まさか、僕は鳳翔さんのことを愛してますから」

鳳翔「…………それ本当に?」(チラッ

提督「えぇ。まだ友達としてですけど 今はそれでもいいですか?」

鳳翔「…………………え、えへへ///」

鳳翔「…わ…私も提督さんのこと……大好きですっ」(にぱぁ

提督「(………か、可愛い///)」(チビチビ


鳳翔「じゃ、じゃあ提督さん えっとですね そのぉ…」

鳳翔「うっ………ぐっ…… メ、メールアドレスを…」(ぼそっ

提督「えっ?」

鳳翔「…うっぐ…(グスン) メールアドレス…磯風ちゃんと交換してるのに 私とはしてくれてないのは…悲しいので…」

鳳翔「その…こ、交換して欲しい…んぐっ…です…」

提督「な、泣きながら頼まれたらなんだか悪いことしてるみたいじゃないですか」(あはは

鳳翔「えっ あっ……うぐっ」

鳳翔「な、泣いてないです…別にいつも通りです」(ごしごし

提督「ぷっ あはは……そーですね」(ちびちび
399 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2015/11/25(水) 23:09:43.73 ID:LHStUbNJ0
《執務室》

ドア<カチャッ…ギィィ…

提督「ふぅ…」(とぼとぼ

翔鶴「おそいです」(むすっ

提督「むぐっ…しょ、翔鶴… なんだまだ起きてたのか」(スタスタスタ

翔鶴「だって今日は私、秘書艦ですから」

提督「夜は寝てくれていいといつも言ってるだろ」(ストン

翔鶴「それで、今日はずいぶんと遅かったじゃないですか 何してたんですか?」

提督(ビクッ「ほ、鳳翔さんのところだよ」

翔鶴「………ふーん…でもいつもより遅いですよね」

提督「きょ、今日は会話が弾んでな、つい遅くまで喋ってしまったんだ」(カリカリカリカリ

翔鶴「へぇー……」(チラチラ

<(ガバッ!

提督「うわっ!しょ、翔鶴なにしてるんだ、早く降りろ!」

翔鶴「じっとしてて下さい…」(すんすん

翔鶴「提督…今日は提督の服からいつも以上に、鳳翔さんの香水の匂いがするんですけど それってどういうことですか?」

提督「えっ……」(汗たらー

翔鶴「ねぇ 本当におしゃべりしてきただけなんですよね?……まさか、変なこととか」

提督「してないしてない!これは断言させてもらうが、本当に食事をして喋っただけだ!」

提督「(たまに抱きつかれたのは あれは鳳翔さんの悪酔いの影響だし、俺からしてないからセーフだろう……たぶん)」

翔鶴「…………いいでしょう。信じてあげます」

提督「あ、ありがとう…… それじゃ早く降りて――」

翔鶴「でも私。鳳翔さんに負ける気はありませんから、それだけ言わせてもらいます」

提督「……………えっ?」

翔鶴「あとそれから」(ピシッ

翔鶴「今日は帰ってくるのが遅かった罰で、このまま仕事してもらいます」

提督「無理だろ!」

<それじゃあ、消去法を使うとこのまま朝まで私と夫婦の営みをすることになっちゃいますね…うふ(胸元チラチラ

<まて、とりあえず俺達は夫婦じゃないぞ

<はぁはぁ…んっ 提督のアソコ…おっきい///(さすさす

<………………(無の表情

<今日は安全日なので別に中でも外でも口でも、提督のお好きなプレイでいいんですよ(スカート捲りながら///

<…わかった…なら全て拒否する

<えっ!?大人のおもちゃを使った調教プレイがしたい!? そ、そんな…でも提督さんがしたいと言うなら…私はそれに従うだけです///(ブラジャーパチパチ

<思ってもないし、言ってない


【結局朝まで乗せたまま仕事した】
400 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2015/11/25(水) 23:11:38.62 ID:LHStUbNJ0
だいぶ遅れました(ゴメンネ)
泣き上戸な人って酔ったらこんな感じなんですかねぇ…だいぶ憶測で書いてしまいましたが…
これでこの話はおしまいです

次はまた後日に
401 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/11/25(水) 23:51:23.86 ID:Zvf9gEPRo
なにこのかわいいいきもの


次のリクの時も鳳翔さん取れるようがんばろう…
402 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/11/25(水) 23:58:21.83 ID:3eyZ35lC0
シュラバヤ沖会戦
しかも空母で夜戦(意味深)か
胸熱だな
403 :Ad12Q0 ◆Yb4CsRoB2Q [saga]:2015/11/27(金) 00:22:34.51 ID:FzrnBw480
早めの報告
次の更新。おそらく来週のあたま頃になるかと思います、詳しくは話せませんが諸事情によるための影響です すみません

まぁ、これからもゆっくりでも細細とちまちま続けていきます。このペースでも許してくれる方にはいつも感謝です…




>>>401
かわいいいきもの鳳翔さん って題名で絵本売りましょう

>>402
夜戦が出来る空母はグラ子だけ、夜戦(inベッド)は全員出来る。新手の言葉遊びですね
404 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2015/12/01(火) 00:33:37.68 ID:K13+V3np0
>>385了解しました
【苦渋の決断】

《他提督鎮守府・執務室》
瑞鳳「えっ私に料理を教えてほしいって!?雲龍さんが!?」(書類片手

飛鷹「うん、さっきそうお願いしておいて欲しいって言われたのよ」

飛鷹「なんだか深刻そうな表情で言われたから……きっと何かあるんだと思うわ」

瑞鳳「……そ、そう。うん、まぁ私に教えられる範囲でいいのなら全然大丈夫だよ」

飛鷹「そう? じゃあ頼んでおくわね、雲龍さんに伝えておくから後は任せたわよ」


<バタンっ…

他提督「へぇー、あの雲龍が料理をしたいだなんて、意外なこともあるもんねー」(珈琲ドリップ

瑞鳳「雲龍さんって、けっこうおっとりしてますよね」

他提督「そうね、確かにあの子の周りだけ独特な空気が流れてる感じがするわ」(ジュンジュワー

瑞鳳「それに、あんまり家事とかをする風には見えないんですけどねぇ…それって私だけですか?」

他提督「うーん、どうだろねー」

他提督「あの子の生態系は私でも分からない部分が多いから、せっかくの機会だし色々聞いてみたらどう?」(砂糖とミルクパッパッ

瑞鳳「でも話しかけ辛いっていうか、自然な会話が出来るかなぁ…」

他提督「空母同士、交流を深めるのも大切なことよ」(お菓子パカッ

他提督「新しい海域攻略も大切だけど、友情という複雑な海域もあなたの目の前には広がってるの」

瑞鳳「……提督…」(じぃーん

他提督「ふっ… 私としたことが、らしくないこと言っちゃったわね」(コタツに片足シュートッ!!

瑞鳳「で、さっきからなにしてるんですか?」(ガシッ

他提督「えっ い、いや…午後のティータイムを――」

瑞鳳「はっ?」

他提督「……い、息抜きも時には」

瑞鳳「まさか金剛さんじゃあるまいし、そんな寝ぼけたこと言いませんよね」(書類クシャっ

瑞鳳「仕事こんなにも溜まってるんですよ?えっ?」

他提督「一口だけ!一口だけだから!」(サキッポダケダカラ!!
405 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2015/12/01(火) 00:34:14.37 ID:K13+V3np0
《調理室》

雲龍「……これって付けなきゃいけないの?」(エプロンピラーン

瑞鳳「ま、まぁ雰囲気ですよ、何事も形から入るのは肝心ですから」

瑞鳳「(お近づきの印にエプロンを渡してみたのはいいのだけど…)」

瑞鳳「(さてさて、これからどうやって会話を広げていこうかしら)」(うーん

雲龍「……うん、分かった。けれど多分…少し小さいかな」

瑞鳳「えっ?」(クルッ

雲胸<パツンパツン!!

瑞鳳「……………………………」

瑞鳳「(私のサイズのだから恐らくキツイと思ってたけど… まさかここまでとは……特に胸)」(胸囲の格差

瑞鳳「(そして身長の関係から、目線が胸と同じなのがまた苦しい)」(くっ

瑞鳳「…………ほ、他のにしますか?」

雲龍「ううん、使えないことはないから大丈夫よ。ありがとう。でも紐が緩くなったらごめんなさい。私色々大きくて」


瑞鳳「アハッ…ダイジョーブデース…」(ハハハ

瑞鳳「(縮んでしまえ)」
406 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2015/12/01(火) 00:34:48.11 ID:K13+V3np0
雲龍「それで… 何から教えて貰ったらいいのかしら?」

瑞鳳「あっ、えっとそうですねー」

瑞鳳「一応簡単なところから教えるつもりではいたんですけど。雲龍さん、料理経験はありますか?」

雲龍「得意料理はコンビニのお弁当」

瑞鳳「なるほど、それでだいたい分かりました」(包丁とまな板をセット

瑞鳳「あと どうして料理を覚えようと思ったんですか?何か特別なきっかけでもあったんですか?」

雲龍「ううん 特にないのだけど…」

雲龍「今度の休日に私の妹たちが遊びに来る予定なの」

瑞鳳「あれっ 雲龍さんって、妹さんいたんですね。初耳ですよ」

雲龍「うん… いままで言ったことなかったから…」

雲龍「それで、その時に妹の巨乳の方が料理を振舞ってくれる予定なのだけど、長女としてその手伝いが出来るくらいには上手くなっておきたいの」

瑞鳳「(きょ、巨乳の方?)」

雲龍「長女として、さすがに何も出来ないのは情けないから…」

瑞鳳「(まさか妹を胸の大きさで区別しているの ……なんて恐ろしいことを もう一方が可哀想じゃない)」

雲龍「ごめんなさい。私の個人的な話をしてしまったわ…」

瑞鳳「(そしてその無駄に付いた脂肪よ、縮んでしまえ)」

雲龍「料理… そろそろ始める?」

瑞鳳「えっ あっ そ、そうですね 始めちゃいますか♪」

<では、まずは包丁の握り方から――

<猫の手?――(キョトン

<それは包丁と逆の手です、こうしてやってみて下さい――(手取り足取り
407 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2015/12/01(火) 00:35:32.11 ID:K13+V3np0
――三十分後――

瑞鳳「――と、ここまでが一応基本的な知識です」

雲龍「料理って難しいのね 疲れた…」(ふぅ

瑞鳳「ま、まだ初歩の初歩ですから。これからが本番ですよ」

雲龍「ふぇぇ…」

瑞鳳「何か作ってみたい料理はありますか?」

雲龍「………しょうろんぽー」

瑞鳳「げ、限界を感じますね。もうちょっと簡単なところでありませんか?」

雲龍「………うーん 瑞鳳ちゃんのオススメでいい…かな」

瑞鳳「オススメですか!(ずいっ)それならやっぱり卵焼きだと思いますよ、っていうか卵焼きです!」

雲龍「そうなの?」

瑞鳳「卵焼きを見れば、その人が料理慣れしているかどうかが分かるんです。まぁ私は一流ですけど」(ふふーん

雲龍「へー…エライエライ」(なでなで

雲龍π<マシュマロを彷彿とさせる包容力(ぼふっ

瑞鳳「……………………」

瑞鳳「…………ふごごごっごごごごご ふごごごご」
訳『……わざとやってますよね 雲乳さん』

雲龍「あっ ごめんなさい、ついいつもの癖で」(ギュー

雲龍「よく駆逐艦の子たちにお願いされるの。胸を触らせて欲しいとか、膝枕とか、肩車とか」

瑞鳳「………ぶごごふごごごご。ぶごご、ぶごごごごごご」
訳『…なんかすみません。私、軽空母で』
408 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2015/12/01(火) 00:40:09.11 ID:K13+V3np0
――十分後――

卵焼き<ぐちゃぁ…

雲龍「………胃に入れば同じだから…基本料理ってそういう物よ」

瑞鳳「れ、練習すれば上手くなりますから、そこまで悲観しないでください」

雲龍「……ぬぐぐ」

雲龍「瑞鳳ちゃん もっと簡単な料理ってないかしら…私には無謀な挑戦だった」

瑞鳳「か、簡単って それこそ卵かけご飯とかになっちゃいますよ?」

雲龍「……………」(ポッポッポッポッ…

雲龍(チーン!!

雲龍「そう、目玉焼きとか」

瑞鳳「えっ……」(ビクッ

雲龍「あれならフライパンに落とすだけだから簡単そう」(むふぅー

瑞鳳「………め、目玉焼き」

瑞鳳「(未だかつてあっただろうか…目玉焼きの作り方を教えたことが そもそもあれは料理と呼べるのだろうか……もはや卵を割る作業をフライパンの上で行っただけのように解釈できる)」

瑞鳳「(っていうか、卵焼き一筋でここまでのキャラを確立した私が、同じ卵料理である目玉焼きを作るのはどうなのだろう…)」

瑞鳳「(卵焼きと目玉焼きの違いを聞かれると、それは瑞鳳が作るのが卵焼きで作らないのが目玉焼きなのよ。その境界線が今日で断ち切ってしまってもいいの)」

瑞鳳「(もしかしたら明日から、たべりゅう という言葉を発した瞬間に、皆からあざ笑うかのような視線で見られるかも知れない…『目玉焼きを作った分際で何を今更』と…)」(ゾワッ

瑞鳳「(でも、弟子に教えてと言われて断ることも私には出来ないの。例え相手が巨乳であったとしても…それが師匠の務め)」

瑞鳳「(うぐぅ… どうすればいいの…私が目玉焼きに心と体を奪われてしまっている間、それが一時でも卵焼きは一生私のことを怨むに違いない…)」

卵焼き<私とは遊びだったのね!!

瑞鳳「(うがぁぁ!頭の中がスクランブルエッグ状態だぁ)」(グルグル

瑞鳳「(……ど、どうしたらいいの、私には分からない)」(手プルプル

瑞鳳「(……目玉焼き…卵焼き……どっちを選べば――)」(ウゴゴゴゴ

雲龍「出来たぁ///」(恍惚の表情

目玉焼き<とぅるんっ

瑞鳳「…………………………………」

瑞鳳「………お、おめでとうございます。そしてありがとうございます」

雲龍「んぅ?」(キョトン

【手取り足取り、その後も頑張りましたとさ】












大変遅くなりました。雲龍さんは初めての登場ですかね?まだ出せてない子もいますので、その子たちも出せていけたらと思います、おっぱいマシュマロ…へへ


次はまた後日
409 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/01(火) 03:05:51.42 ID:w8AJZ2Ngo
目玉焼きを甘くみてはいけない
片面両面固さ、かけるモノ(醤油・ソース・無し・マヨetc.)等々ヤツの派閥はきのこたけのこ戦争並みに殺伐としてるぜ…
410 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/01(火) 06:45:43.03 ID:87sZKhLK0
たしか国際目玉焼き会議と言うものあってだな 
411 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/01(火) 11:20:40.11 ID:HlsjWivpo
>>410
国際卵焼き会議を提唱し、深海凄艦もろとも世界の胃袋を掴んで恒久平和を成し遂げる瑞鳳か…悪くない
412 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/01(火) 15:00:40.06 ID:tcDavEoV0
深海凄艦にも卵焼きをとイクラで挑戦するずほ
413 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2015/12/02(水) 23:57:40.67 ID:SV3vJDUa0
>>386

《大本営》

大淀「あっ 提督さーん。コッチですコッチー」(ピョンピョン!!

提督「むっ わざわざすまない。待っててくれたのか」(トコトコ

大淀「いえ、元帥さんにここで迎えるように言われたので」

提督「そうか…ここだと寒かっただろうに。風が冷たい…」

風<ビューービュー

大淀「ぜ、全然!……わ、私も提督さんに…あ、会いたかった…ので…その えっと///」(ゴニョゴニョ

大淀「う、嬉しいです…」(極細っ

提督「それで。例の物はどこに?」

大淀「えっ あ、あぁ…そうですよねぇ」

大淀「一応、この箱がそうです。もし臨時で別途に必要な場合も考えられますので、その時はまた連絡します」

提督「実験の内容はさっき元帥殿から伺ったよ。…………聞いただけでもまず信じられないがな」

大淀「島風さんのデータは、今までの駆逐艦の記録を大きく塗り替えているのは事実です」

提督「…うーん まぁそれもそうなのだが」

大淀「もともと身体能力が高いだけかも知れませんが、それでは説明のつかない部分も多くあります」(ずいっ

提督「むっ…」(たじ

大淀「例えば、以前北上さんにも行ってもらった魚雷攻撃の数値。他の駆逐艦の皆さんのデータと彼女のデータには明確な差があるんです。これ見てください」(ずずい

提督「う、うむ…」(たじたじ

大淀「装備はもちろん同じです。それなのにここまでの差があるの、不思議に思いませんか、ねっ提督さん!ねっ?」(ずずずい!!

提督「お、思う。物凄く不思議だな」(ぐぐぐ

大淀「それで、今回の実験を私と元帥殿で相談してすることにしたんです」(むふぅー

提督「…協力はさせてもらうよ。まぁ頑張ってもらわないといけないのは僕じゃなくて、第六駆逐隊の子たちなんだけどね」

大淀「はい。彼女たちには宜しくお伝えください」

提督「……………………」

大淀「……………………」
414 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2015/12/03(木) 00:01:54.39 ID:BVwdKSDq0
提督「…う、うむ。それじゃあ用事も済んだことだし、僕はこれで帰らせてもらうよ」

提督「大淀くんも風邪をひかないようにな…」(トコトコ

大淀「あっ!……」

大淀(ダダっ「……あ、あのっ」(袖口ギュッ…

提督「んっ どうした、まだ報告することがあったか?」

大淀「い、いえ、そうではないんですけど……その」

大淀「も、もし良かったら…こ、このあと食事にでも行きませんか///」(カァァァァァァァ

提督「えっ しょ、食事か…」

大淀「い、今から帰っても向こうに着くのは夜中じゃないですか。だ、だからそれなら……ゆっくり夕食を食べてからでも…///」

提督「む、むぅ……」

大淀「私、美味しいお店知ってるんです!」

提督「…………………」

大淀「……えっと……わ、私とのご飯は や、やっぱり嫌ですか?」(チラッ(ウルッ

提督「あ、あぁいや。それは構わないよ。どうせ帰っても寝るだけだからね」

提督「大淀くんに誘われて少し驚いただけだよ」(ははは

大淀「………やっ、やったー…//////」(ポッ(ボソッ

提督「しかし、大淀くんの方は大丈夫なのかい?そっちはまだ仕事が」

大淀「わ、私は平気です!この時間はいつも自由時間なので」

提督「そうか それならゆっくり楽しめそうだな」

大淀「………はい///」

提督「……あっ。すまない、先に鎮守府に連絡を入れてもいいか」(携帯スッ

提督「翔鶴に言っておかないと…色々面倒でな」(フリック入力

大淀「…………えっ?しょ、翔鶴さんですか?」

提督「そ、そこら辺はまた食事をしながらゆっくり話すよ……うむ。これで大丈夫」

<それじゃあ行こうか。暗くなりすぎたら歩きづらい(トコトコ

<……テ、テブクロワスレチャッター…あの 手繋いでも……い、いいですか?

<むっ あ、あぁ(ギュッ

<……………ふっ、うふふっ(♪

<う、うむ…

<(翔鶴には前の件もあるし、絶対にバレない様にしよう…… 元帥殿と食事に行く設定で)











今日はここまで。本編に入る前のおまけ話です。次からは第六駆逐隊登場になると思います
415 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/03(木) 05:19:11.11 ID:qg0R3KJL0
大淀かわいいよ。スカートのスキマに手を入れて温めて貰いたい
416 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/03(木) 10:20:07.43 ID:hd15ARm90
「エッ?ショウカクサンデスカ?」 ハイライトオフ

血の雨が降るな
417 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/03(木) 12:57:14.16 ID:UQBS+OjfO
大淀さんが完全にヒロイン
418 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2015/12/04(金) 00:02:14.02 ID:XrgxCftE0
《執務室》

提督「――っと言うことだ。君たちには悪いが、一週間その格好で過ごしてもらう」

暁「な、なな、なによこれ!こんなの、め、面積が狭すぎるんじゃないの!」

提督「す、すまない暁くん…どうしてもデータが欲しいとお願いされたんだ」

響「サイズはピッタリだな……うむ、着心地は悪くわない」

電「結構温かいのです」

提督「技術部が全身全霊で作り上げた代物だからな、そこら辺の服とは一味違うぞ」

雷「これで一週間かぁ…ううん、司令官の命令だったら私頑張っちゃう!」

暁「ちょ、な、なんで皆平気なのよ!もっと抗議しなさいよ、嫌っていいなさいよー!」(ワーワー

響「つねに慌てず冷静に行動することが私たち艦娘には求められている、これくらいで動揺してられないさ」

電「大本営からの命令なら仕方ないのです」

雷「司令官の為なら別に平気よ?」

暁「なんでそこまで協力的なのか私には分からない!」(くわっ

提督「…あ、暁君はやはり嫌かい?」

暁「い、嫌よ!こんなの恥ずかしいし、なんかパンツが痛いし、絶対に嫌っ!」

提督「そうか………無理を言った俺が悪かったな…すまない」

暁「えっ……な、なによ」

提督「そこまで嫌なのなら俺も無理にとは言わない…誰しもしたくないことの一つや二つはあるだろう」

提督「…ここは響、電、雷の三人に頼むとしよう…」

暁「ちょ…えっ……な、なんなのよその言い方」

響「良かったじゃないか、いつもの服を着れて」

雷「私たちだけでも出来るから、暁は参加しなくていいのよ」(肩ぽんっ…

電「レディーは自分に利益のないことはしないのです」

暁「えあっ……あっ」

提督「よし、それじゃあ暁の実験は中止と上には連絡を入れなければ――」

暁「す、するわよ!し、したらいいんでしょ、いいわよやってあげようじゃない!」(///

暁「こ、これくらいの服。レディーに着こなすのは余裕よ」(へ、へっ

提督「(……ちょろいな)」

響「(相変わらず乗りやすい人だよ…全く)」

雷「(可哀想なくらい釣りやすいお姉ちゃんだわ)」

電「(ノルマ達成なのです)」
419 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2015/12/04(金) 00:06:47.79 ID:XrgxCftE0
今日のおまけ

提督(カリカリカリカリ

鈴谷「ふーん、それであの子たち島風ちゃんの格好してたんだー」

提督「あぁ。皆にも伝えておこうとは思ったんだけど、この様子だと俺が言わなくても大丈夫そうだな」

提督「あと、この期間中は暁君と響君にはここで過ごしてもらうことになってるから」

鈴谷「あの子たちって、提督のお姉ちゃんの鎮守府所属だよね?いいの?」

提督「一週間なら平気と、了承してくれた」

鈴谷「へぇー。まぁ私にはあんまし関係ないことだけどねー…」(スタスタ

鈴谷「しかしあの子たちも大変だねぇ」(提督の隣にストンッ

鈴谷「提督の変態趣味のせいで、あんな格好させられてさ」(頬杖ニタニタ

提督「しゅ、趣味ではない。実験だ」

鈴谷「いくら何でも駆逐艦の子たちにあんな短いスカート履かして、お尻ふりふりさせてるのはちょっとねー」

鈴谷「性欲持て余し過ぎじゃん?」

提督「人の話を聞きなさい」(カリカリカリカリ

鈴谷「あはは、うそうそ冗談」

鈴谷「あっ、でも…… 」

鈴谷「提督の命令だったら、私も着てあげよっか?………エッチな服」

提督(ビクッ!!

鈴谷「あはっ提督耳真っ赤だよー。なに興奮してるのー、キモーイ」

提督「………お、大人はからかうものじゃないぞ…」(カリカリカリカリ

鈴谷「ふふーんっ ねぇ提督、一発五百円でしてあげよっか?出血大サービスだぞ」(スリスリ(サワサワ

提督「止めなさい」

鈴谷「えぇー、じゃあやっぱり駆逐艦の子たちみたいなちっちゃい子にしてもらいたいの?へんたーい」

提督「それも止めなさい」














久しぶりに連日更新。そして…無事に七十五週目でグラ子が来てくれました。百週突破しなくて良かったです。まだ着任していない鎮守府に幸あれ
420 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/04(金) 00:24:12.94 ID:fbY/7FNq0

さすがプラズマ
421 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/04(金) 03:43:54.61 ID:ZjbaNdEFo
どんなノルマなんだよw
422 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/04(金) 19:49:05.96 ID:P+ER80yCO
鈴谷には潜水艦の制服な
423 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2015/12/04(金) 23:37:55.61 ID:XrgxCftE0
《食堂》

暁(うさ耳ピョコピョコ「だいたいどうして私たちで実験するのよ、他の子じゃダメなの?」(カレーモグモグ

響「多分、私たちが一番相応しかったんだと思う…」(ハンバーガーハムハム

雷「それってどういうこと?」(味噌汁ジュルル

響「私の推測に過ぎないがおそらくだけど………………」

響「司令官の趣味じゃないかな」(キリッ

雷「えっ!まさか影で司令官ロリコン説が噂されてたけどホントにそうだったの!?」

提督「止めてくれ。君に言われると胸が切り裂けそうになる…」

響「あれっ、なんだ違うのかい?」

電「雷ちゃんも響ちゃんも、間違ってるのです」(オレンジジュースゴクゴク

電「司令官さんの周りにはつねに沢山の女がいるのです。だから私たち駆逐艦に色目を使ってる暇はないのです」

電「ねっ♪」

提督「く、苦しい 胸の奥がキリキリ痛い…」(ゴホゴホ

雷「でも司令官。それって翔鶴さんの愛妻弁当なんじゃないの?」

提督「えっ…」(視線下げながら

弁当<ピンクのハートマークが中央に大きく入った白米に栄養バランスばっちりのおかず

提督「………………あ、愛妻を除けばたしかに正解だが…」

電「でも中央にハートは新婚弁当なのです」

響「いいな司令官は、毎朝お弁当を作ってくれる妻がいて、私には面倒を見なくちゃいけない厄介な姉がいるんだ」

提督<…なぁ、翔鶴は妻じゃないぞ?なんでそういう設定なんだ?

暁「や、厄介ってどういう意味よ!私が面倒見てあげてるんでしょ!」(プンスカ

響「ほら、ほっぺにカレーが付いてるよ…」(フキフキ

暁「うっ…あ、ありがとう」(なすがまま

提督「………君も大変だな」
424 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2015/12/04(金) 23:40:02.41 ID:XrgxCftE0



<ダダダダダダダ………(遠くの方

提督「むっ…そうか、そろそろ遠征が終了した頃か」

提督「ちょっと伏せておいた方がいい、いつも通り上手く捌ききれるかは分からないからな」(カタッ

響「ほう、一体何が来たって――」(HAHA――

<ドゴゴォォォォン!!!!(電磁波ピシピシピシ!!

うさ耳<バサバサバサバサ(千切れんばかりに揺れ揺れる

電「はにゃぁ!」(風圧バサァ

提督「…………くっ…」

島風「うおおぉぉぉぉぉぉ……!提督ぅ遠征終わったよ」(ふぬぉぉ

提督「そうか…!お、お疲れ様」(くぉぉ

地響き<ドドドドドドドドド――

暁「ふぁっ!な、なによコレ響」(ヒェッ

響「わ、分からない。ただ一つだけ分かるとしたら到底私の目では追いつける速さじゃなかった… 気づいたらそこで取っ組みが――!」

雷「司令官ファイトー!負けないでぇ!」

電「島風ちゃん、提督の脇腹右ストレートなのです!がら空きなのです!」(シュッシュッ!!(シャドー

島風「ふにゅにゅにゅにゅ!」

提督「ぐ、ぐぉぉぉぉ」

島風「……………ぷはぁ」(だつりょくぅー

島風「もうダメー、おうっお腹空いちゃったよぉ」(女の子座り(ペタン

提督「ふぅ(埃パッパッ) ならこんな事しなければいいだろ、そっちの方がお互いの為だ」

島風「えぇーそれはやだ!っていうか提督も本当は楽しんでるんでしょー」(ニタニタ

提督「誰がまともに食らったら重傷必至の攻撃を受けるのに喜びを感じるんだよ…」

島風「ドMなひとー」

提督「……まぁいい、ほら座るんだろ」(膝ポンポン

島風「おうっもちろん♪」(ピョンっストンっ

提督「…………………」(頭なでナデ撫で

島風「にひひー、提督くすぐったいよぉ///」

暁・響「………………………………」







翔鶴(真剣「瑞鶴…私も島風ちゃんの格好したら提督の方から膝の上に誘ってくれるかしら」(遠くの座席

瑞鶴「えっ…さ、さぁ?」

翔鶴「そして、そのまま提督と椅子の上で一つになれたりとか、前回成し遂げられなかったそんな胸熱展開は――」

瑞鶴「うん、たぶんまず精神科の方に連れていかれると思うね」
425 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2015/12/04(金) 23:41:34.00 ID:XrgxCftE0
今日はここまで、続きはまた後日

>>>415
私は逆にスカートのスキマに手を突っ込んで、優しく紳士的にお尻を温めてあげたい方


>>417
さしずめ恋愛ゲームのようなルート分岐ですね。大淀メインルート……うーん、アリかも


>>422
鈴谷はコスプレとか普通にやってくれそう。っていうかコスプレを日常的にして楽しんでそう(同人誌の影響
426 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2015/12/06(日) 20:51:28.82 ID:RhkwFuEv0
提督「さっきは驚かしてしまってすまなかったね」(スタスタ

響「い、いや……あれが駆逐艦最強とも言われる島風の実力かと思い知ったよ」

暁「………はっ!待って!もしかしたら私…かけっこ一位になれちゃうかも」(純粋

雷「でも、それを受け止める司令官もだいぶ人間離れしてると思うのは私だけかしら?」

提督「んっ…いや、俺も最初の頃はまともに食らって悶絶していたよ…」

<ぐわぁー(どさぁー
<おっそーいー

提督「だがしだいに見切れるようになってな」

提督「上手く力を流すことさえできれば痛くないよ」(ははは

<司令官は転龍呼吸法でも使えるのです?(島風ちゃんはデビルリバースなのです

<ものすごくマニアックなところを付いてくるんだな(どこから仕入れた情報なのか…

響「(堂々と正面から受け止めていたのだが…)」

響「しかし、私たちがこれを着ればあのくらいの強さに慣れるかも知れないと思うと なんだかワクワクしてきた」

暁「あれくらい速かったらかけっこ一位よね!やったぁー!」(ワーイワーイ

提督「うーむ……」

<それに食べるのも一番でしょ、あと泳ぐのも早くなるし、背が大きくなるのも一番かも!(キラキラキラ

電「どうしたのです?浮かない顔をしてるのです」

提督「むっ…うむ、たしかに彼女は強いが、俺はみんなが皆、彼女と同じようにはなって欲しいとは思わないんだ」

提督「もし、たとえ島風と同じように強くなったとしても、それだとそれぞれの個性を踏み躙っているような気もしてな…」

雷「もうっ、司令官ったら心配しすぎよ。そんな洗脳じゃあるまいし」

雷「大本営だって、上手く行けばいいなー、としか思ってないわよ」

電「そうなのです。こんな布切れ一枚で大きく変化するなんて思えないのです」

提督「むぅ………」

響「それより司令官。私たちに用意されてるという『ぜかましスケジュール』とやらをこなさねばいけないのではないか?」

提督「……うむ……そうだな、あまり深くは考えないようにしよう」

<それにしてもそれ、なんだかライ〇ップの科学メソッド構成みたいな仕組みねー

<司令官はライ〇ップしたことあるのです?

<…CMで見たことしかないな
427 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2015/12/06(日) 20:53:00.90 ID:RhkwFuEv0
――そして、二週間という時間はあっという間に過ぎていった…――

《大本営》

大淀「あっ、提督さん!今日はどうされたんですか?」(タッタッタッタッ

提督「んっ いや昨日から無性に大淀くんに会いたくてな、我慢出来なかった」

大淀「ふぇっ!?」(ボンッ///

提督「冗談だ、今日も忙しそ――」

大淀「ふぇっ………」(ウルウル

提督「………さ、三十パーセントくらいあったかも知れない」

大淀「………も、もうっ/// それを先に言ってくださいよ」(ぷくぅ!

<ひどいじゃないですか(ペシペシペシペシ///

提督「えっと 実験結果を報告に来たんだ」

大淀「あっそういえばもうあれから二週間ですね。どうでしたか?」

提督「うむ……まぁ、あまり良い結果は出なかった…」(書類ペラペラ

大淀「あう そ、そうですか…それは仕方ありませんね」

提督「君にはあまり嬉しくない報告だったかな…すまない」

大淀「いえ、提督さんのせいではありませんよ」

大淀「私もそっちの可能性の方が高いと思ってました、ご協力ありがとうございました」(ペコ

提督「だが 一つだけ」

提督「…………島風がまた速くなった」


島風<オウッ!!(シュンッ!!(残像三体分出現


大淀「えっ…」

提督「……な、なにかあの服にはあるという君の意見も分かった気がする」

大淀「……こ、これはまだまだ研究の余地がありますね」(ゴクリ

<ところでこれから一緒にお昼どうですか? わたし今から作りますよ♪

<あっ いや………今日は翔鶴の弁当が――(なお重箱

<えっ?(光スッ

<………………………ど、どちらも食べるという選択でどうだろうか
428 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2015/12/06(日) 20:55:19.22 ID:RhkwFuEv0
これにて第六駆逐隊の島風コスはおしまい。島風コス要素が少なかったか………そして第六駆逐隊のエロが少ないところは大淀さんの可愛さでカバーしていくスタイル。
429 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/06(日) 22:33:55.38 ID:UEKpZjJFO
報告だけで島風コスは返してないのか
どこかの空母が着てるかもしれないな
430 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/06(日) 22:56:10.70 ID:BPKGvJZh0

そろそろ正妻戦争の開戦か

4スロに対空カットインと昼夜連撃可能な大淀なら正規空母相手でも十分戦えるだろう
431 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/07(月) 09:18:10.69 ID:Z8BtDkIX0
大淀もだいぶ壊れてきた希ガス
432 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2015/12/07(月) 23:50:48.45 ID:/rxtlyCn0
秋イベ完遂記念に…

【ビス子も歩けばドイツ人に当たる】
《鎮守府近辺》

ビスマルク(余所行きのオサレ服「………………」(時計チラチラ

ビスマルク「…っ…………はぁ…」

男性A「ねぇねぇ美人のお・姉・さ・ん」(肩ポンッ

ビスマルク「………………」(チラッ

男性A「今さ何してんの?もしかして友達と待ち合わせとか?」(チャラチャラ

ビスマルク「…………………」

男性B「あれっwww あー、もしかして観光? 日本語分からないかなぁー アイアムジャパニーz」

ビスマルク「分かるわよ、ペラペラだから」

男性B「ふぅーっアッタリー↑ 」

男性A「それにしてもお姉さん綺麗な声だねぇ、スタイルも良いしおまけに顔も美人ときたもんだ」(ジロジロ

男性C「こういうツンツンした子、今どき珍しいわwww やっぱ俺の目に狂いはなかったわ」

ビスマルク「ふーん、良いこと言ってくれるのね…」

男性C「でっ 俺ら今から遊びに行くんだけど………」(肩に手を回しながら

男性C(ガシッ「一緒に行かない?」

男性A「俺ら優しいから、最初はお姉さんが行きたい所連れてってあげるよ。でもそのあとは俺らと楽しいことしよっか」(背中さすさす

ビスマルク「…………………」(・・・

男性B「どうせなら待ち合わせしてる友達が来てからでもいいよ? まっそっちも美人だったらの話だけどwww」

ビスマルク「………あー、これが噂に聞くナンパってやつね」(手ポンッ

ビスマルク「もうちょっと日本人だったら紳士的に来ると思ったら、けっこう軽いノリでくるものね」

男性C「えっwww?なに?」

ビスマルク「いやっ、私ドイツ人だから。あまりこっちの文化に馴染めてないのよ」

男性A「あははっwwwお姉さん面白いこと言うんだね それで、俺らじゃ遊びに行くのは不満かな」

ビスマルク「そうね凄く不満。早く私の前から消えなさい目障りよ」

男性A「…………………………………はっ?」

ビスマルク「聞こえなかったかしら? 私これから大切な人とデートの予定なの、あなたたちと遊ぶ暇ははいの」

ビスマルク「だからナンパするなら他の女性にして頂戴、 私よりもっと優しそうな人に声をかけることね」

男性A「………へ、へぇー。面白いこと言うじゃん。俺らけっこう顔はいい方だと思うんだけど」

男性C「気が強い女は意外とヤルときはイイ声出して喘いでくれるんだよなぁ…ほら、いいじゃん。絶対満足させてあげるからさ」(胸に手をそーっと

男性B「なんならここで触ってあげてもいいんだよ」(お尻そーっ

ビスマルク(ギラっ「あんた何しようと」
433 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2015/12/07(月) 23:53:11.50 ID:/rxtlyCn0
<ガシッ!

男性C「イテッ! チッてめぇなにしやがる!」

提督「………す、すまない…遅くなった」(ぜぇはぁぜぇはぁ

ビスマルク「…って…ア、アトミラール(ほっ)…遅いわよ。五分遅刻」

男性B「おい誰だお前! 俺ら取り込み中なんだよさっさっと離れろよ!」

提督「い、いや……ちょっと書類が良い感じにまとまりそうだったから…区切りのいいところまでと」(グギギギギ

男性C「い、痛い痛い痛い痛い!いてぇって!離せよ!」(変な方向にグギギギギ

ビスマルク「ゲームのセーブポイントと書類をひとまとめにして欲しくはないけれど… 」

ビスマルク「でもま、それなりにカッコよく登場してくれたから遅刻は許してあげるわ、感謝しなさいよ」(ふふーん

提督「あ、あぁ………それはどうも…」

ビスマルク「せ…せっかく褒めてあげたのに反応薄いのね、もうちょっと喜びなさいよ…」(むすっ

男性B「おいお前!さっきから俺の話無視してんじゃねーぞ!」(胸ぐらグイッ

男性A「いい度胸してるじゃねぇか!あぁん!」

提督「…むっ…時間がないな、そろそろ行くとするか」(パッ

提督「今日はまだ、しなくちゃいけないことが沢山あるんだよな…」(スタスタスタ

ビスマルク「あっ、ちょっ! ま、待ちなさいよ!」(無理やり繋ぐ右手

ビスマルク「今日は二人の時こうやって過ごすこと!いいわねっ!恥ずかしいからこれ以上言わないわよ///」(右手ギューーッ

提督「迷子か……いい大人がなんの心配してるんだか…」(スタスタスタ

<……そういえば、さっきデートとか聞こえたが、ビス子の装備に必要な部品を見に行くだけだからな?

<ふぇっ! そ、そそ、それは い、 いい、言ってないわよ!バッカじゃないの!(カァァァァ



男性A「……………………………」

男性B「………な、なんだったんだアイツ」
<右手大丈夫? ねぇ折れてないよねこれ












今日はここまで。全体的にはまだまだ続くので、次はまた後日。タイトルで分かると思いますが次からは某ドイツ空母が登場します(うわぁーい巨乳だー
434 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/08(火) 00:41:03.22 ID:9ldoXf8P0
グラ子がでないんだが
435 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/08(火) 07:13:15.58 ID:BVyFAkBtO
ゆーちゃんにも当たるのかな
436 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2015/12/08(火) 23:41:36.86 ID:AGmIQZ9U0
提督「――ふむ…それで彼らに絡まれていたのか…」(トコトコ

ビスマルク「いわゆるナンパってやつかしら、まっ、あれくらい私一人でも叩き潰せてたけどね」(ふんっ(恋人繋ぎ中

提督「…まぁそうだな。俺が手を出す必要もなかったか」

ビスマルク「……ちょ……ちょっと、そういう言い方しないでよ。私だって女の子なのよ?」

ビスマルク「ま、守ってもらった方が…嬉しいに決まってるじゃない…///」(ボソボソ

提督「どちらかと言うと、ビス子に守ってもらった方が安全なのだがな」

提督「そういえば、さっきら聞こうと思っていたのだが、オイゲン君はどうしたんだ?」

ビスマルク(ギクッ!!

提督「一緒に待ち合わせ、という話で昨日つけたはずなのだが」

ビスマルク「あ、あぁーっ。オイゲンなら今日はどうしても外せない急用が入ったみたいで来れなくなったのよ」

ビスマルク「残念だけどアトミラール。今日は諦めて、私たちだって暇じゃないのよ」

提督「……そうか…なら仕方ないな」

ビスマルク「…………………………」



《ビスマルク兼オイゲンの部屋》

プリンツオイゲン「ふへへへ///……アトミラールやめて下さいよ……こんな格好恥ずかしいです…///」(柱に縛られ中

睡眠薬入コーヒー<グッスリだな

プリンツオイゲン「あぁーっ!」(足バタバタっ

プリンツオイゲン「えへっ……えへへ…もうビスマルクお姉様だけ独り占めなんてずるいです…」(体よじよじ

<…わ、私にも…アトミラールの くだひゃいよぉ//(むにゃむにゃ(チュパチュパ



ビスマルク「(ど、どうか私が帰るまで起きませんように!)」(カミダノミ

提督「ビス子。何か食べたい物あるか」(正面向いたまま

ビスマルク「えっ! な、なによいきなり。今日はそんな暇ないんじゃなかったの」

提督「…いや 特に深い意味は無い。俺が単純にお腹が空いたなとふと思っただけだ」

提督「二人いるのに片方だけ昼飯にするのもオカシイだろ、それにこういう時は女性の意見を先に聞くのが定石だろう」

ビスマルク「ふ、ふーん /// い、いいわよ別にアトミラールが食べたいものならなんでも。特別に一緒に食べてあげるわ」(カンシャシナサイ!!

ビスマルク「ただしこの私を満足させることが出来なかったら、私が行きたいところについてきてもらうわよ」(前に回り込みながら

提督「……それなら鎮守府に帰ってからご飯にしよう。さっきも言ったがこれは事務的な買い物であって遊びじゃ――」

ビスマルク「…………………ふぐっ」(唇ギュー

提督「うぐっ …… ダ、ダメだ。いつも言う事を聞くと思ったら大間違いだぞ、ビス子」
437 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2015/12/08(火) 23:46:09.07 ID:AGmIQZ9U0
???「もし、そこのお方。聞きたいことがあるのだがいいだろうか」(肩チョンチョン

提督「……んっ?」(振り返りクルッ

???「すまない、急に呼び止めてしまったことを謝ろう」

???「それと…… そうか、その金髪と後ろ姿はやはりお前だったか…私の目に狂いはなかったな」

ビスマルク「えっ? ………っは!! あ、あなた、まさか――」

グラーフ「『なんで日本にいるのか』とでも言いたげだな、ビスマルク」(ふぅん

ビスマルク「ツェッペリン!い、いつから日本に来てたのよ!」

グラーフ「まぁ 久しぶりの再開だ 私もまさかビスマルクに会うとは思わなかったよ」

グラーフ「嫌われ者のビスマルクが日本で丸くなったと風の噂に聞いていたが、実際どうなのかこれから珈琲でも飲みながらどうだ?」

ビスマルク「と、遠まわしに罵倒しないでくれるかしら」

提督「なんだビス子。ドイツの頃の知り合いか?」

ビスマルク「えっ え、えぇ……まぁ同じ艦隊だっただk」

グラーフ「ほぉ彼氏か」(ジロジロ

ビスマルク「えっ!」(ポッ//////
提督「えっ?」

グラーフ「そう照れるな、詳しい話は中で話そう。立ち話にしては寒すぎる」

グラーフ「彼氏さんよ、これから少しの間一緒に行動させてもらってもいいだろうか。ビスマルクと話がしたい」

ビスマルク<ツェッ、ツェッペリン そ、そんな彼氏なんていきなり言わないでよ(カァァァァァ///

提督「……ふむ」

グラーフ「今日がダメなら、また日を改めて尋ねようか」

提督「いや… せっかくの再開を揉みくちゃにするのも気が引けるからな、構わないよ」

ビスマルク<ア、アトミラールもなんとか言いなさいよ!(腰ツンツン)……わ、私の彼氏とか…言われちゃってるわよ(テレテレ

グラーフ「そうか、では参ろうか」(スッスッスッスッ

グラーフ「一緒にお昼にするとしようか」


提督「………やはり一筋縄では行かないな、艦娘との買い物は」(スタスタスタ

ビスマルク「(彼氏彼氏彼氏彼氏彼氏彼氏彼氏彼氏――!!)」(グールグル















今日はここまで、そして一言言わせて下さい。……大淀さんの胸、おおきくなってる?(サンタグラフィック

ボイスも皆いいですねー、これがあるから艦これは好きですよ
438 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/09(水) 13:24:00.04 ID:Cs0aCq7w0
グラーフ出ない
出たと思ったら攻撃してきた

・・・ヲ級だった
439 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/09(水) 18:18:02.10 ID:Cs0aCq7w0
プレゼント落として泣きそうな大淀さん最高!
440 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/09(水) 19:41:57.80 ID:ugLXzlO9O
あれは提督へのプレゼントだったんだヨ
441 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2015/12/09(水) 23:46:08.41 ID:y8Ij/HPq0
次の更新はおそらく明日の夜になります。しょうしょうお待ちを(パンパカパカパカパンパカパーン!(例のボイス

>>438
休むことも司令官の仕事だと、高雄型の胸枕と膝枕好きな方で眠らせてくれる清楚っぽいけど夜戦になると淫乱になるエロい下着履いてる方も言っていましたよ
442 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2015/12/10(木) 23:12:03.63 ID:I3QIa+jg0
《イタリアンファミリーレストランにて》

ルネサンス期に描かれた絵<天使ピヨピヨー

グラーフ「一度来てみたかったんだ。なかなかいい雰囲気だな」(むふぅー

提督「まぁ 料理も手頃な値段でいいんじゃないか?」

ビスマルク「どうせ来るならもうちょっとお洒落なお店選びなさいよ」

グラーフ「あいにく私にはそういうセンスはないんだ、嫌なら退席願おうか」

ビスマルク「……まっ あなたがここでいいのなら私は良いけれど」(チラッ

提督「?」

グラーフ「と そういえば彼氏さんには自己紹介がまだだったな」(右手スッ

グラーフ「グラーフツェッペリン級航空母艦一番艦、グラーフツェッペリンだ。ビスマルクとはドイツで知り合った仲だ、ヨロシクお願いする」

提督「………………そうか、君は空母なのか」

グラーフ「ビスマルクと付き合っているなら艦娘についても聞いているだろう、あまり一般人には馴染みがないと思うが、私もその類いの一つだ」

提督「…うむ… 俺はビスマルクが配属されている鎮守府の提督だ、『彼氏』ではない。こちらこそこれからよろしく頼む」(ニコッ

グラーフ「……………………………………」

ビスマルク「(も、もうちょっと黙っててくれても良かったのに…///)」

グラーフ「…ふっ……ふふふ、そうか…………」

グラーフ「…………ジャパニーズ腹切りだな」(服捲りながら(ズリズリ

提督(ガシッ「い、いらないぞ!君の腹切りで払うほど罪は重くないからな」
443 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2015/12/10(木) 23:12:54.05 ID:I3QIa+jg0


――料理運搬中……運搬中――


ビスマルク「けほっけほっ……」(こほこほ

ビスマルク「(やっぱりジュースを全て配合不味いわね…失敗だったわ)」(ストローチュー

グラーフ「…ほ、本当に……申し訳なかった」

提督「いや、いいんだ。俺が提督としての威厳も風格もないのは一番自分が理解している。謝らないでくれ」

グラーフ「…っ…ずいぶんとビスマルクのアトミラールは優しいんだな」

グラーフ「日本には変なアトミラールもいたものだ」

ビスマルク「まぁ今のアトミラールは私が育てたんだけどね、この人ったら私がいないと何も出来ないんだから」(ドヤァ

提督「ビス子には、夜な夜な執務室に来ては泣き出す女性に対する大人な対応方法を鍛えさせてもらっているよ、ドイツでもよく一人になると泣いてたんだろう?」(ニタニタ

ビスマルク「ちょっ(真っ赤)ち、違うわよ!そ、それは 初期の頃で最近は別にそんなことしてないでしょ!あとドイツも違うから!」

提督「自分のミスで演習に敗北してしまったと、半泣きで真夜中に来たじゃないか。たしかこれは一昨日だぞ」

ビスマルク「あ、あれはっ! あれは……その……たまたま…寝れなかったから仕方なくアトミラールの仕事に付き合ってあげようと思っただけよ」(///

提督「その割に書類をずいぶんと濡らしてくれたじゃないか」(意味深

ビスマルク「ツェッペリンがいる前でわざわざ言わないでよ、わざとなら怒るわよ――」

グラーフ「変わったな、ビスマルクは」

ビスマルク「……えっ ど、どういう意味?」

グラーフ「………いやっ そういう顔はドイツでは一切見せなかったから 不思議でな」

提督「むっ………ふむ…」(黙り込み

ビスマルク「あー そ、そうだったかしら」

グラーフ「…いつも外面は見栄を張って、威勢を飛ばしていたからくり人形のようなビスマルクはもう居ないんだな…」

ビスマルク「ま、まぁそんな頃もあったかしら」

グラーフ「むしろそんな頃の方が長かっただろうに、変なことを言うな」

ビスマルク「…………それもそうね…日本の印象が強すぎて遠い昔みたいに感じるわ…」

グラーフ「なにがお前をそこまで変えたんだ? そんなに日本が素晴らしかったのか?」

ビスマルク「うーん どうだろう。今の私があるのは、全てこんなアトミラールに出会ったことが始まりだってことは言えるかしら」

提督「むっ? 俺がか?」

ビスマルク「そっ…あなたが私の心を変えてくれたのよ? 忘れちゃったかしら」

提督「むぅ どうだろう、俺はたいしたことは何もしてない。ビス子が努力しただけだ」

ビスマルク「………………そうかしら」(寄りっ

提督(離れっ!!

ビスマルク「普段は言えないけど けっこう感謝してるのよ……コレ本当よ?」(ギュッ

机の下<ツェッペリンに見えない位置で再び手を握り出すビス子

提督「んぐっ 」(右手ガガガガガッ!!

グラーフ「むふぅー なんだか湿っぽくなってしまったな。話の展開を間違えたか…」

提督(右手ガガガガガガガガガガガガッ!!

ビスマルク「(そ、そこまで暴れなくてもいいじゃないの!!)」(むっ
444 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2015/12/10(木) 23:19:05.55 ID:I3QIa+jg0


――料理到着――


グラーフ「(ふむ、これがどぅりんくばー…というやつか ボタンを押したら珈琲が出てきてしかも飲み放題)」(珈琲スプーンクルクル

グラーフ「(…が…味は流石にインスタントか)」(すんすん

提督(モグモグ

ビスマルク(耳に髪の毛を掛けるドキドキ仕草(パスタチュルチュル

グラーフ「………ビスマルクよ」

ビスマルク「何?あなたも一口食べたいの?」

グラーフ「いや、そうではないが…たったそれだけで足りるのか心配でな」

ビスマルク「えっ」

グラーフ「たしかドイツにいた頃は、昼にパスタだったら山盛りのを五回六回はおかわりしていただろ、そんな腹の足しにもならんような量じゃ満足しないだろ」

ビスマルク「す、するわよ!今日は出撃もなにもしてないからお腹空いてないだけよ」(はむはむ

グラーフ「なにもしてなくても、あの頃は食堂の隅で一人もくもくと飯を喰らっていたではないか」

提督「なんだ、鎮守府ではあまり食べる方じゃないだろ。もしかして我慢してるのか?」

ビスマルク「は、はぁ!? し、知らないわねそんな時代、私がそんなはしたないこと――」

グラーフ「証拠写真ならまだ残ってるぞ、ほらアトミラール見てみろ」

提督「おお、いいな。是非とも見させてもらうか」(身体乗り出し

ビスマルク「あ、アトミラールは見なくていいから!あとツェッペリンも余計なことしないで!」(///

グラーフ「……ふふ、そんなに照れなくてもいいじゃないか。当時はさしずめフードファイタービスマルクと言ったところか」

ビスマルク「そ……それ以上言ったら脛を蹴るわよ…」(プルプル

グラーフ「…ふむ、では話を変えようか」

グラーフ「知ってるかアトミラール、ビスマルクはドイツにいた頃まともな服を全く持っていなかったんだぞ」

ビスマルク「ファッ!?」(ガタッ

提督「ほう まぁなんとなく想像はつくよ」

グラーフ「あぁそうだろう。あの頃は凄まじかった…」
445 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2015/12/10(木) 23:20:07.04 ID:I3QIa+jg0
【回想】
グラーフ『うーむ 今日はいい天気だな…いい艦隊運営日和だ』(そよそよ

ビスマルク『ツェッペリン、これアトミラールからの書類。さっさっと目を通しておきなさいよ』(ピラっ

グラーフ『むっ……あ、ありがとう』(チラッ

ビスマルク(上下青ジャージ

グラーフ『』

【回想2】
グラーフ(knock knock『ビスマルクいるか?』

ビスマルク『…なによ、五月蝿いわね』

グラーフ『用件さえ言えばすぐ帰る…邪魔をしてすまない』

ビスマルク『……扉開いてるから、渡すものがあるのなら開けて頂戴』

グラーフ『むっ そ、そうか…ならコレだけ渡したかったからそれで私は立ち去るとしよ――』(ガチャ

ビスマルク(Tシャツ一枚。下着不着用

グラーフ『』


グラーフ「ジャージの時はなんとも言えないむやむやした気持ちになり、下着を一切着ずにTシャツ一枚の時は男でもないのにドキドキしてしまったよ…」

提督「…………ほう」

ビスマルク「ア、アトミラール騙されちゃだめよ? こんなの全部ツェッペリンの作り話に過ぎないんだから」

グラーフ「証拠写真ならあるぞ、アトミラール見てみるか?」(すっ

グラーフ「ジャージビスマルクとノー下着ビスマルクだ」(画像ぽちっ

ビスマルク「あぴやぁぁぁぁぁぁ!! ちょ、お、お願い今すぐその画像消して!」

グラーフ「消し方を知らない、諦めてくれ。今回はおそらく雷が落ちて携帯が爆発する方が確率は高いと思うから天の神にお祈りをした方がいい」

ビスマルク「発想が豊かすぎる!」
446 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2015/12/10(木) 23:21:49.85 ID:I3QIa+jg0
次回でグラ子は最終回。
今後の登場があるかどうかはまだ未定です、ではではまた後日
447 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/10(木) 23:54:43.80 ID:68gG+llJ0

これにプリンが加わったらビス子悶絶必死だな
448 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/11(金) 01:38:40.59 ID:5dq97yP2o
乙っぽい
ドイツから黒歴史が押し寄せるww
449 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2015/12/11(金) 22:06:15.66 ID:NKBGD39V0
グラーフ「――むふぅ 今日は久しぶりに楽しかったぞ、Dank」

ビスマルク「言わせてもらうけど私は全然楽しくなかったからね…」(やつれ顔

提督「またいつか君に会える日が来るかもしれないな、グラーフ君」

グラーフ「アトミラールの鎮守府とは別だが、同じ艦娘に繋がる者だ。いつか再び会うことになるだろう」

提督「ふむそうだな どうだろうせっかくだから連絡先でも交換してくれないか?」(ゴソゴソ

ビスマルク(ビクッ!

グラーフ「いいだろう。記念すべき私の初めてをアトミラールにあげようではないか」

グラーフ「……初めて男の人に連絡先を教えるからな」

提督「……い、今のはわざとか?」

グラーフ「はて、何のことだろうか」(キョトン

<アトミラールは何を想像したんだ?んっ なんだ?私にも分かるように説明願おう(ずいずい

<い、いや いい遠慮しておこう

ビスマルク「…………な、なによ…いい雰囲気になっちゃって」(ブツブツ

提督「むっ どうしたビス子。やっぱりあんな量じゃ食べたりなかったか」

ビスマルク「お、お腹はいっぱいよ! あなたまでネタにしないでくれるかしら」(ぷいっ

グラーフ「………あっ、そうだ一つ忘れていた顔

グラーフ「アトミラールよ、ちょっと来てくれるか」(手招きヒョイヒョイ

提督「むぅ? どうした」

<(手グイッ

提督「んむっ!」(よろっ

ビスマルク「ちょっツェッペリン!?」

グラーフ(ギュゥーー…「ふむ、これがビスマルクが握りたがっていた手か ……堪能した」(頬スリスリ

提督「や、止めてくれ。そんな楽しむものじゃない」(グギギ

ビスマルク「は、離れなさいよ!な、なに外でイチャついてるのよ気持ち悪いわね」

グラーフ「これからアトミラールと二人で内密に話したいことがある、ビスマルクはそこで待機っ」(ピシッ

ビスマルク「ふぇっ……な、なんで」

グラーフ「それじゃた、またいつか会おうビスマルク。 Auf Wiedersehen」

グラーフ「さぁアトミラール。コッチだ」(手ひっぱり(ぐいぐい

<ぬっ ど、どこで話すんだ? それになぜビス子は席を外された

<二人っきりになれる場所だ、暴れなければすぐ済ませよう(スタスタ

ビスマルク「…………………」
450 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2015/12/11(金) 22:18:21.54 ID:NKBGD39V0
ビスマルク(スタスタスタスタ

提督「……お、怒ってるのか?」

ビスマルク「怒ってなんかいないわよ」

ビスマルク「ただ…さっき何話してたのか気になるだけ…よ。なんだか長かったじゃない」

提督「それは… い、言えない」(言葉濁し

ビスマルク「言えない? な、なんでよ」

提督「グラーフに頼まれているんだ だからすまない」

ビスマルク「頼まれた?それってどういう意味、説明してよ」

提督「ふぐ……あ、あいにくそれも言えない」

ビスマルク「…………な、なにか隠してるんじゃないでしょうね」

提督「だが、ビス子はあまり深く追求しなくていい、大したことではない、普通の会話をしてきただけだよ」

ビスマルク「う、嘘よ!」

ビスマルク「どうせ私に言えないことでもツェッペリンとしてきたんでしょ! もう何よ!私の気持ちも知らないでいい度胸じゃない」(うるっ

提督「うぐ…ご、誤解だそんなことは一切してない」

ビスマルク「じゃ、じゃあ言いなさいよっ、言えないってことはやましいことでも二人でして来た証拠じゃない」(うるうる

ビスマルク「キ、キスとか…ど、どうせ影でコソコソしてきたのは知ってるんだからね!」

提督「ビス子… もっと冷静になってくれよ なんで初対面の人とそんなことを」

ビスマルク「か、勝手にツェッペリンとイチャイチャしてなさいよ 、ほら今から追いかけたら二人でもっと楽しいこと出来るから、さっさっと行ったらいいんじゃない?」

提督「……………本気で言ってるのか…?」

ビスマルク「あーあ、こんなことならナンパ野郎と遊んだ方が楽しかったかも知れないわ… もう疲れたから一人で行って」

ビスマルク「私…か、帰るから」

提督「……………そうか……やっぱりビス子はドイツにいた頃と何も変わってないな」

ビスマルク「…………………」

提督「分かったよ。俺の好きにさせてもらう、それでビス子も文句はないだろ」

ビスマルク「…………い、いいわよ?っていうか、いちいち聞かないで」(そっぽ向きながら

提督「…………………」

<(スタ…スタ…スタ…

ビスマルク「(――も、もうっ!なんで私…こんなこと言っちゃうんだろ… 私はただ…アトミラールと一緒にいたいだけなのに)」(ふぐっ

ビスマルク「(……なのに どうして…いつも )」
451 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2015/12/11(金) 22:18:51.79 ID:NKBGD39V0
ビスマルク「(…素直に言えないの?)」

提督「なら決まりだな、ほら行くぞ」(袖ぐいっ

ビスマルク「…………えっ?」

提督「泣いたままで外に放っておける訳ないだろ、どこか落ち着ける場所にでも行くか」

ビスマルク「……な、なんで」

提督「ビス子の質問に答える義務はない、俺がしたいようにしてるだけだ。文句は言わない約束だろ」

ビスマルク「そ、そうじゃなくて、どうして私に――」

提督「ビス子と来たんだから、ビス子と一緒に行くのは当たり前だろ。今更言わせないでくれ」

提督「それに ほら、俺が泣かせたみたいで嫌だったからしてるだけだ」

ビスマルク(ドキッ///

提督「……手繋ぐんだろ」(スッ

ビスマルク「えぅ あっ………あ、ありがと」(ギュッ

提督「ふむ、そうだな俺と居る時くらい、そういう顔してくれてもいいんじゃないか?」

ビスマルク「ふぇ?」(ピクッ

提督「うむ…可愛いな、ビス子はそれくらい表情豊かくらいが丁度いい」

ビスマルク「…ちょ……きゅ、急にどうしたのアトミラール……は、恥ずかしいんだけど…」(ドキドキ

提督「行くぞ、手離すなよ」(スタスタスタ

ビスマルク「変なものでも食べたの? 体調悪いの?」

提督「男が女性をエスコートすることに説明はいらないだろ?」(提督スマーイル

ビスマルク「……………な、なによその言い方///」(トテチトタテチト

<ねぇ……も、もうちょっと強く握ってもいい?

<俺に聞かなくていい、ビス子が好きなようにしてくれ

<…………//////(ギューーッ
452 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2015/12/11(金) 22:21:29.40 ID:NKBGD39V0
――十分後――

提督「(さて…ここまでは順調と言ったところか)」

提督「(一応言われた通りやったのだが、ここから先のことは全く教えて貰っていないぞ)」

提督「(な、なにかヒントになるようなことでも言ってなかったか…グラーフ君は)」(記憶の糸ひっぱりグイグイ


グラーフ「よし、ここらへんでいいだろう」

グラーフ「――アトミラール。おそらく貴方はビスマルクに好意を抱かれている」

提督「…………………むっ?」

グラーフ「実をいうとだな、あのビスマルクが男性と親しくしていることに私は艦載機が対空射撃をうけるかの如く仰天した」

提督「鳩が豆鉄砲を食らったを上手く勘違いしてるな…」

グラーフ「だから初め、アトミラールに話を振ったんだ。それくらい彼女が男性といるのが信じられなかった…」

提督「でもそれがどうしてビス子が俺に好意を抱いている話になる、さっきのは冗談だろ?」

グラーフ「まぢぃー、だ。ドイツにいた頃、ビスマルクの半径三メートルに入った男性はみな屍になると噂されたほど、誰一人として近づけなかったんだ」

提督「恐ろしい噂だな……もはやネタじゃないか」

グラーフ「そのエリアにアトミラールはいともたやすく侵入した。感服だ」(むふぅー

グラーフ「その上、手まで繋いでいたのを私は目撃した。普通ならあのまま握り潰されているところだったのだぞ?」

提督「アレは…ビス子が寒いとかなんとかで――」

グラーフ「とにかく。この機会を私はビスマルクに成功して欲しいのだ」

グラーフ「だからどうだろう。ビスマルクと結婚してやってくれないか?」

提督「……い、いや、その飛躍はおかしい」

グラーフ「なら付き合うだけでも構わないぞ」

提督「ま、待て慌てるな… 一度話を整理しよう…」

グラーフ「むっ………す、すまない。そレもそうだな」

提督「まずスタート地点から振り返ろう。ビス子は俺のことなんて好きじゃない。そうなんだろ?」

グラーフ「アトミラール。話が明後日の方向に吹き飛んでいるぞ、私の話を聞いていたか?」

提督「………し、真剣に考えたら。まずここが可笑しいと思ったのだが……違うか?」

グラーフ「えい。こうなっては埒が明かない、いいかアトミラール。これから私が言う通りにしてくれ、そうすればきっとアトミラールもビスマルクも幸せになれるんだ」

提督「そんな悪い宗教のように誘わないでくれ…」

グラーフ「私に騙されたと思って、一度言う通りに動いてくれさえすればいい」

グラーフ「きっと悪い結果にはならないだろう、むしろハッピーエンドだ」

提督「……ま、ますます怪しいぞ」

グラーフ「時間が無い、長引くと怪しまれてしまう。行くぞ!メモの用意だ」
453 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2015/12/11(金) 22:22:41.92 ID:NKBGD39V0
提督「(な、なにもないか…というか何故俺はグラーフ君の操り人形になってしまったのだろうか)」

提督「(……そうか やはりあの胸に魅力ゲフンゲフン…いやたまたまだろう)」

提督「(それより、これからどうするかが今の俺に重要なんだ。ここは落ち着いて次の一手を)」

ビスマルク「ね、ねぇ……アトミラール?」

提督「んっ? ど、どうしたビス子」

ビスマルク「……私、あそこに行きたいんだけど…連れていってくれるかしら」(指差し///

提督「」

一際目立つ大きなホテル<宿泊かい?それとも時間制?

提督「……………ビ、ビス子? ちょっとアレは二人で行く場所じゃない気がするなー、うーん」

提督「それにまだ昼間だから、良くないと俺は思うのだが…ど、どうだろう」(カタカタ

ビスマルク(完全に堕ちてる目「私なら全然大丈夫よ……ねぇ 私 早くアトミラールと一緒にイキたいの」(胸押し当てながら(むぎゅー

ビスマルク「………お願い/// アトミラールの好きにしてくれていいから…」(腕絡ませグイグイ

提督(ぐふっ

提督「(グ、グラーフ君。君はいったい何者なんだ…こんな高等テクニックをどこで身に付けたというんだ)」















【その日は、手を繋ぐ以上のことはせず。なんとか無事に鎮守府に戻れましたとさ】

気持ちばかりのおまけ

《執務室》

翔鶴「提督ぅ♪この匂い、ウザマルクのシャンプーの匂いですね。ナニしてきたのか包み隠さず話してくれますか?ねぇー?」(弓キリキリ

提督「ボクハナニモシテイナイシナニモシラナイ」(男としての理性を抑えるのに必死だった提督の抜け殻
454 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2015/12/11(金) 22:24:10.69 ID:NKBGD39V0
これにてグラーフ編はおしまい。ツェッペリン君は要望さえあれば、また登場させるかもです。
455 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/11(金) 23:25:48.69 ID:oRjDJYH1O
パイオツェッペリンは別の鎮守府か
残念
456 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2015/12/12(土) 07:04:56.46 ID:0dVDyRhcO
萩風ちゃんいい身体してるねー……(さすさす)


朝早くからネタ募集させていただきます



主要キャラ
空母――加賀、赤城、翔鶴、瑞鶴、雲龍、隼鷹、飛鷹、鳳翔、瑞鳳

戦艦――金剛、比叡、霧島、ビスマルク

重巡――鈴谷、青葉、羽黒、足柄、プリンツオイゲン

軽巡――川内、那珂、神通、北上、天龍、球磨、多摩、木曾、大淀

駆逐――暁、響、雷、電、文月、長月、島風、初雪、舞風、野分、漣、潮、曙、朧、磯風

工作――明石

その他――間宮、女性提督、他提督、ガン爺、マシュマロ

見たいキャラ、見たい話。なんでも大丈夫です。

あと初めての試みですがまだ登場していないキャラでも今回は【可】としたいと思います。ですがレギュラーキャラになるとは限りません。
上手く書ければいいのですが…いやー、どうだろ

>>457
>>458
>>459
457 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/12(土) 07:21:03.68 ID:ViMDZWHho
グラーフがリストにいないじゃないですかやだー
明石、たまにはコミュニケーション取りまくろう的なのお願いします
458 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/12(土) 07:39:55.20 ID:Hx/xgzmy0
お偉いさんからのセクハラ、アホな鎮守府の後始末で疲労が溜まりまくって過労でダウンした大淀さんを看病する。
徹夜続きでろくに寝てないので提督の膝枕で寝かせてあげ、提督特製のお粥を振る舞ってあげる。
459 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/12(土) 07:43:39.44 ID:EVVr1ISAO
配属前の研修で浜風がやって来る
460 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/12(土) 08:13:05.60 ID:pioqZ1GtO
萩風出して欲しかったな
461 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2015/12/12(土) 19:44:10.12 ID:z9oidhKA0
>>457
>>458
>>459
>>460
かしこまりました。ツェッペリンにつきましては一応サプライズキャラでしたので、主要キャラからは外させていただきました……すんまそん

萩風もせっかく要望して下さったので書かせてもらいます。具体的なネタがあればどうぞ(あの娘はエロい体してるから良いのが書けそうだ…ぐへへーへへー)

最後に。次の更新は明日夜か明後日夜になります、少々お待ちを
462 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/12(土) 21:08:03.60 ID:p+Z3RKPyO
萩風は胸部装甲より、あの生脚がエロいと思うの
463 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/13(日) 12:49:50.65 ID:lIKuzXPK0
CVがはやみんの時点で撃沈

取りあえずケーキをあーんして貰いながら夜戦(意味深)の素晴らしさを教えてあげよう

464 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/13(日) 13:53:50.80 ID:ULeDa96So
おつ〜
速水奨?
465 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2015/12/13(日) 23:29:40.67 ID:kZAe8Bhl0
>>458
まずこちらから、一番書きやすそう(小並感)




【大淀くんは頑張らない】
《大本営》

大淀「ひゃっ!」(ビクッ!

別提督A「おっと…やっぱり若い子は反応が可愛いのー。特に大淀くんは初々しいわい」(手引っ込めスッ

大淀「っ(イラッ)………も、もうやめて下さいよ」(スカート押さえ

別提督A「いやー、すまんすまん。柔らかそうなお尻を振られると我慢できなくてな」(反省のcolor零

大淀「あんまりしつこいと元帥殿に言っちゃいますよー、もー」(営業スマイル(あは、あはは

別提督A「こんなに短いスカートを履いてる大淀くんが悪いんじゃ。寒いのによく生足を出していられるな」(ははは

大淀「こ、これは軍指定の制服なんですから、私に言わないで下さいよ…」

別提督A「むっ それもそうじゃったのー」

別提督A「まぁ わしの力を使えば制服の形くらい変えられるぞ。こう見えて偉いからな、わしは」

別提督A「…まぁ…逆に言えば、もっと過激なのにも出来るがな」(大淀のお尻サァーッ

大淀(ビクンッ!!

別提督A「…………ぷっ…わはは。冗談じゃよ。そうビクつかなくていい。わしは紳士だからそんなことはしないさ」

大淀「……………あ、あはは。冗談がお上手ですね」(ニコニコ

別提督B「おーい、大淀くんじゃないか。久しぶりだね」(ツカツカツカ

別提督A「んっ なんだお主も来ておったのかい」

別提督B「この鎮守府には数少ない香水のいい匂いが漂ってきての、やはり大淀くんか」

大淀「あっ、ど、どうも」(腰九十度

別提督B「そんな頭を下げないでくれよ、私たちの仲ではないか、なっ?」

別提督A「気持ち悪い男よのー。なーにが香水の匂いじゃ」

別提督B「大淀くん。この男に変なことはされなかったかい? コイツの頭はピンク一色だから」

大淀「い、いえ。特になにもないですよ楽しくお喋りをしていました」(ニコッ

別提督B「むうー、本当かい?」

別提督A「ほらっ、大淀くんもこう言ってるだろ、あっちに行った行った」(しっしっ

別提督B「うるさいのー。お主は黙っておれ、大淀くんの気持ちも知らないでよく言うわい」

別提督A「お前こそ、まるで自分の子のようにベタベタ、ベタベタと。恥をしれっ!」

大淀「あのー……わ、私これからまだ仕事がありますので、今日はここで――」

別提督B「大淀くん。久しぶりに会えたんだこれから一緒にお昼に行かないかね?」

大淀「…お、お昼ですか?」

別提督B「あぁ。近くに和食の専門店があるんだ、そこの店主と顔見知りでね。前に和食は好きと言っていただろ?」

大淀「え…えっと…確かに言いましだが…でも仕事中に」

別提督B「極上のモノだ、もちろん私が奢ろう」

別提督B「それに、最近大淀くんはどうも疲れているようにも見えたから、美味しいものを食べるのはいい事だと思うぞ」

別提督A「さっきから何を言っているんだお主は(呆れ)自分を大淀くんの特別だと勘違いしておるぞ」

別提督B「なら一緒に来るかね? あとから老いぼれの戯言を聞くのはわしも嫌だからの」

別提督A「むぐっ……よ…よし良いだろう。お前と大淀くんの仲なんざ、わしが居ればすぐ崩れるわい」(ふんっ

大淀「ちょ、ちょっと、あの―ひゃっ」(ぐいっ

別提督B(腰に手を回して「元帥には私から、『特別任務』と連絡しよう。心配せんでいい。接待だと思えばよろし」

別提督A「任務が高級料理店に行くこととは、大淀くんも随分とオイシイ立ち位置を取ったものじゃな。他にも食べたいものはあるかい?」(んっ?

大淀「ですからその わ、私は――」
466 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2015/12/13(日) 23:33:33.10 ID:kZAe8Bhl0
――三時間後――

大淀「……っ……はぁ…」(とぼとぼ

<ちょっ、ふ、ふらふらではありませんか!一体何をされたんです!?(お付きの人
<いいから早くお二人をお運びするんだ、こんなところで寝かせるな(ガタッ

大淀「…………うっ…お酒の臭いが染み付いてる」(自分の服くんくん

大淀「シャ、シャワー浴びたいなぁ……」(ふらふら

別提督C「お、大淀くん!良いところに居てくれたぞ!」(ダダダダっ

大淀「えっ は、はいなんでしょう」(くるっ

別提督C「こ、これ(はぁはぁ)…間違って俺の鎮守府に注文してしまった資材と改修素材なんだけど。と、取り消しておいてくれないかな?」(書類どさっ

大淀「………………………えっ?」

別提督C「お、大淀くんは機械に強いと聞いている。絶対俺よりも早く仕事できるから効率的だと思うんだよね」

大淀「い、いきなりそんなこと言われても」

別提督C「すまない。どうしてもこれから取り掛からなくちゃいけない作戦があって。それで…その…」(アセアセ

別提督C「と、とにかく何とか頼むよ!詳しいことはその書類に書いてあるから。絶対借りは返す!それじゃっ」(ダダダダ

書類の束<………(ぽつーん

廊下を行き交う人々<(ガヤガヤ)(ワイワイ)


大淀「………わ、私 関係ないのに…」







<knock…knock…

元帥(ガチャ「大淀くん…まだ起きているのかい?」

大淀「ひゃっ あ、は、はい…ちょっと仕事を溜め込んじゃいまして…」

元帥「ほう…それでこんなに遅くまで…」

元帥「大淀くんにしては珍しいじゃないか、何かあったのかい?」

大淀「………………えっと…」




大淀「――…た、たまたまですよ。昼間に今日は集中できなかったんです」(ニコッ

元帥「…………………ふむ そうか…」

大淀「えぇ。元帥殿こそ、遅くまでご苦労様です」

元帥「わしはこれから就寝じゃ、歳を取るとすぐ起きてしまっての、これくらいで丁度いいのじゃよ」

元帥「大淀くん、君はくれぐれも体調管理には気をつけてくれたまえよ」

元帥「…明日も朝は早いからな、無理は禁物じゃよ」(ギギギギィー

大淀「わざわざありがとうございます。お休みなさいませ」(ペコッ

元帥「……………うむ」

扉<バタンっ



元帥「――ふぁーあ 仕方ない、ここは彼の力を借りるとするか」(ペンキュポッ

元帥「大淀くんを任せられるのは、どうやらアイツしかいないみたいだ…」

秘書艦のスケジュール表<カキカキカキカキ…書き換え中



今日はここまで、続きはまた後日
467 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/14(月) 00:11:49.50 ID:6IfgKMIpO
こ、高級料亭で、ナ、ナニがあったんだ!?
468 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/14(月) 00:32:23.17 ID:ybivHF5f0

どんな高級料理より提督があり合せの材料で作ってくれた手料理の方が何倍も美味しく感じるんだろうな
469 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/14(月) 00:36:58.60 ID:HfwXKx2bo
大淀助ける前に風紀粛清しろよと言いたい
470 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/14(月) 01:10:14.00 ID:TNpqWYs9O
あんなでも戦果をあげてれば文句も言えんのだろうな

それよか
提督の所に擬装送りつけて着任させるか
提督の鎮守府内に夲営出張所でも作って常駐させ、必要がある時だけ大本営に行くかしたらどう?
471 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2015/12/14(月) 23:27:09.28 ID:fEURB13k0
報告
次の更新はおそらく早くて明日夜。遅くて明後日夜になると思います。微妙なところで終わってる中、申し訳ありません。ちょっと間延びしてしまいますがしばしお待ち下さい
472 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/15(火) 05:53:27.58 ID:09dG6vgl0

大淀さんが救われるなら何時までも待つぜ
473 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/15(火) 19:06:55.08 ID:+R+u2h200
まだ倒れるってほどじゃない、ってことはまだなんかありそうだな。

次期元帥候補の大物提督の秘書艦として着任の誘いが来てるとか
でもセクハラで有名なクソ提督で前の秘書艦はそれが原因で解体願いを出すほど
大淀のとこにも駆逐艦にはとても見せられない内容の着任の誘いとえっちい下着が一緒に送られて来てるとか
474 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2015/12/15(火) 23:45:23.45 ID:lPILWK8I0
>473
(ど、どうしよ…特になにもないままイケメン提督編に入るなんて今更言えない…)(膝ガクガク


《鎮守府・執務室》

大淀「――それで、こちらが今週の任務です…基本的にはいつも通りなので …はい」

提督「……………大淀くん」

大淀「あとは そうですね、先日提出していただいた戦果はもうこちらでデータとして確認が取れましたので、返却いたします」(ぴらっ

提督「…大淀くんそれはいいから僕の話を――」

大淀「あっ そういえばまだ渡しておかなくちゃいけないものが…」

提督「大淀くん」(手ガシッ

大淀(ピクッ「は、はい… な、なんですか?」(頬真っ赤

提督「むぅ………今日の君はなんだか様子が変だぞ、どうしたんだ、顔色も良くないように見える」

大淀「ど、どうしたって…そうでしょうか? いつも通りだと思いますが」

提督「どこがいつも通りなんだ、むしろいつも通りなところを探す方が難しいくらいじゃないか」

大淀(うぐっ…

大淀「て、提督さんの方が、少し疲れてるんじゃありませんか?顔色、悪いですよ」

提督「どうして僕の心配をしているんだ、まずは自分の心配をするのが普通だろ」

大淀「…………」

大淀「…きょ、今日はまだ仕事が沢山あるので、早いですが帰らせてもらいますね」

大淀「本当はもう少しお喋りしたいんですけど……ま、まぁ仕事を放ったらかしにする訳にも行かないんですよね」(あはは

提督「まさか本当に帰るつもりじゃないだろうな、自分の状況が分かって」

大淀「それじゃあ私はこれで――」

提督「却下だ。そんなふらふらでまともに仕事が出来るわけないだろ」(グイッ!

大淀「ひゃっ…」(よろッ…

ソファー<ナイスキャッチ!!(ぼふんっ

大淀「…………い、いきなり押し倒すなんて…提督さんって、意外と肉食系なんですか」(はぁはぁ…

提督「ふざけたことを言ってる場合か、じっとしていたまえ。体温を計らせてもらう」(おでこピター

大淀「ちょ……ちょっと……や、やめて下さい……///それされると体温が上がってしかたないんですけど…」(はぁはぁ

提督「むっ?」

大淀「…い、いえ やっぱりなんでもありません」(肩カクンッ

提督「…やはり…酷い熱だな。待っててくれ、すぐガン爺先生を呼んでくる」

大淀「い、いいです……こ、これくらいで休んでしまったら大本営直属の任務娘…失格です」(うっ…… はぁはぁ(荒い息遣い

提督「何を言っているんだ…君は普通の女の子だろ?」

大淀「こういう時に限って…そんな事言わないで……ホント体に悪いんですから」(はぁはぁ(ドキドキ

提督「むぅ……す、すまない」

大淀「…謝らないで下さい……」
475 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2015/12/15(火) 23:50:40.72 ID:lPILWK8I0
大淀「――あの…本当のことを言うと…て、提督さんには…いつも私のわがまま聞いてもらってばかりだから……風邪くらいで迷惑かけたくなかったんです…」(はぁはぁ

提督「僕がいつ迷惑だと言った?」

大淀「……わ、私のことなんて気にしてたら、仕事進みませんよ?…そこ、どいてもらえますか」(すくっ

提督(ガッ「強がるのはやめてくれ、君は肝心なところほど自分で背負い込もうとする悪い癖がある」

提督「嫌なことは、少しくらい吐き出したらどうだ、もしくはそれが大本営では出来なかったのか?」

大淀「…………そ、それは」

提督「まぁ 詳しい話はあとで聞こう。今は安静にするんだ」

提督「君が辛そうなのを、提督として僕は、黙って見過ごすわけにはいかないのでな…」

大淀「………そんな優しいこと言わないで下さい…また…わがまま言って、いつもみたいに提督さんに甘えたくなっちゃいます///」(はぁはぁ

提督「大淀くん。異論があるなら言えばいい、だが全て却下だ」

大淀「意味が分からないですよ…早くこの閉鎖空間から開放してください…//////」(はぁはぁ…

提督「往生際が悪いな……」(横ストンっ

提督「……なら、無理やりにでも寝かしつければいいのかな」(ひっぱりぐいっ

大淀「えっ」(ぽふっ…

the膝枕<気持ちええか?んっ?気持ちええやろ

大淀「…………あっ えっ こ、これっ…」

提督「子守唄は…むぅ……歌ったことがないから分からないのだが、どういうのがいいだろう」

大淀「…ひ、ひざ ひざまくら……もしかして私膝枕してもらってるんですか」

提督「医学的にも、人肌は心を落ち着かせる効果があるらしいからな、実践しているところだ」

大淀「」(カァァァァァァ

提督「どうした、子守唄のリクエストならあまりレパートリーのない古型だから答えられるか微妙だぞ」






今日は短いですがここまでです

次回は、皆さんの期待に答えられるような物に仕上げたいと思います(エロとか可愛さとかエロティックとか)今回のは、あまり自分では上手く書けた気がしておらず…

なのでまた後日、良いもの持ってお会いしましょう
476 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/16(水) 07:02:12.88 ID:VSJT7V6V0
乙 期待する
477 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/16(水) 07:39:42.61 ID:b6KWLQr4O
もう少し追い込んでみたいかな
真面目な子ほど溜め込んじゃうからね
478 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/16(水) 15:27:00.61 ID:rpa1iSrJ0
なぜ委員長系メガネっ娘は幸せになって欲しい反面、いじめたくなるのだろう
479 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/16(水) 20:59:18.91 ID:ZXTvycrPO
眼鏡っ子を攻略するには、虐めフラグが立たないとハッピーエンドルートには入れないんだよ
480 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2015/12/17(木) 23:38:16.54 ID:QaswrYH50
張り紙<艦娘の入室を禁ず!(バンッ!!

提督「――ふむ……」(トコトコ

水入りの洗面器<たぷたぷ…どごっ…

提督「熱はどうだ」(おしぼりギュッギュッ

大淀「は、はい…少し楽になった気がします」

提督(大淀の汗ふきふき

大淀(in布団「……ありがとうございます…」(はぁはぁ

提督「……ガン爺先生から貰った薬はもう飲んだだろう…あとはゆっくり、体を休めればすぐに良くなるよ」

大淀「そこまで気を使っていただいて また迷惑かけちゃいましたね……ごめんなさい」

提督「迷惑だなんて僕は言ってないだろ、たまには提督らしいこともしないとな」(大淀の頭 なでなで

大淀「…………/////////」(布団ギューッ

提督「…あと……それから一つ聞きたいことがあるんだ」

大淀「な、なんですか? 」

提督「答えづらいかも知れないが、素直に答えて欲しい――」


提督「大本営でなにかあったんだな?」

大淀(ピクッ

提督「僕でよければ相談に乗ろうじゃないか…分ければ軽くなるかも知れん」

提督「それに、大淀くんだけ辛い思いをするのは理不尽だからな」

大淀「…げ、元帥殿には言わないでくれますか?今日のこと。……あの方だけには余計な仕事を増やさせたくないんです」

提督「あぁ。そのために僕のところに今、居るんだろ。あの人もよく考えてらっしゃる」

大淀「……………うっ…ふぐっ…」(目うるうる

大淀「……うぅぅぅぅぅぅ…うっ…ぁあああ…」(ボロボロ

提督「………ここまで気づいてやれなかったのは僕のミスだ」

提督「鈍い提督ですまなかった…」

大淀「………う…うぅー………うぐっ…」(提督の服の裾ギューーッ

提督(なでなで

啜り泣き<ひっぐ… じゅるっ ぐずんっ






ガン爺特製風邪薬<さて、このままハッピーエンドで幕を下ろすと思ったか?残念、ここからが本番だ
481 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2015/12/17(木) 23:41:54.83 ID:QaswrYH50
――三十分後――

《翔鶴型の部屋》

door<コンコンコンっ

提督「あー、翔鶴いるか?」(奥手な声

翔鶴「んっ はーい、なんですか〜提督」(がちゃっ

提督「むっ 休憩中すまんな、今大丈夫か?」

翔鶴「はい、私はおかげさまで主にすることもなく暇でしたので。それより大淀さんは大丈夫ですか?」

提督「んっ… あ、あぁ。今日中にはだいぶ良くなるだろうな」

翔鶴「そうですか。それなら良かったです♪私も安心しました」(ニコ

提督「う、うむ……そ、それで急なお願いで申し訳ないのだが」

提督「…………その しょ、翔鶴のパジャマを貸してもらえないだろうか」(か細い声

翔鶴「…………えっ?」

提督「ち、違うぞ!先に言わせてもらうが、やましいことは一切合切分子くらいの大きさも存在してないからそれだけは――」

翔鶴「な、なーんだ、提督ったら…いきなり言うからビックリしたじゃないですか」

提督(ほっ「…あ、ありがとう」

翔鶴「素直に私の生着替えが今ここで見たいと言ってくれれば…私はいつでも」(テレテレ

提督「いや、タンスの中の洗濯済の物を借りたい」

翔鶴「それじゃあ……脱ぎますね」(ボタンぱちっぱちっ

提督「いい。脱がなくていい。タンスから出してくれればそれでいい」(ガシッ

翔鶴「提督が脱がしてくれるんですか?…じゃあ…初めてなので優しくお願いしますね」(地面に横倒れ(パタッ

翔鶴「……ど、どうぞ/// 提督のお好きなようにこのイケナイ娘、翔鶴を虐めて下さい」(目そっ…閉じ

提督「うむ、ではタンスを開けてひっぱり出してこよう。感謝する」(スタスタスタ

翔鶴「…えっと……………な、なんですかね、この虚無感は」(スーン

<…なぁ どこにパジャマはあるんだ? 勝手に触ったら瑞鶴に風穴開けられそうで触れられないのだが

<むぅっ… 分かりましたいいですよ、私が出しますから提督は外で待っててください(スタスタスタ

<……次、私が秘書艦の時はちゃんと愛してくださいね…最近構ってくれないから

<……………こ、心がけよう
482 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2015/12/17(木) 23:47:54.96 ID:QaswrYH50
扉<がちゃっ…ぎぃぃ……ばたんっ

提督「すまない 遅くなってしまった」(スタスタ

大淀「…(はぁはぁ)……わざわざ…ありがとうございます」(荒々

提督「とりあえず、着替えは翔鶴から借りてきた、これを着るといい」(よいしょ

提督「本当はシャワーも浴びせてあげたいのだが…今は安静にしておいた方がいいだろう」

大淀「は、はい……」(ぽぉぉぉ///

提督「…ど、どうした?さっきより顔が火照ってきていないか?」

大淀「………そ、そうなんです……なんだな…か、身体が変な感じで…」(はぁはぁはぁ

提督「むっ!? だ、大丈夫か。やはり本格的な病院で診てもらった方が良かっt」

大淀「提督さん…///…だからあの…私の服……脱がしてもらってもいいですか?」(爽快なデジャブ

提督「…………………えっ?」

大淀「あ、熱くてたまらないんです(はぁはぁ///)…それに汗で服もベタついて…お願いできますか?」(うっ はぁはぁ

提督「ど、どうしたんだ? そこまで汗はかいている用に見えないぞ」

大淀「服の下はベチョベチョでヌルヌルなの…だから……お願い」(はぁはぁ///

提督「…………え、えっと……なら俺じゃなくて他の艦娘を呼んだ方が」

大淀(ギュー「ダメ…提督さんじゃなきゃダメなんです…」

提督「だがそれだと僕もあの提督たちのように――」

大淀「か、身体がムズムズしてるんですよ……下半身が特にキュンキュンして」(う、うぅんっ///

大淀「ねぇだから早く――」(ネクタイするりっ

大淀「……脱がせて?」(はぁはぁ///

提督(ビクンッ

提督「な、なにを言っているんだ大淀くん…い、いきなりオカシな口調で」

提督「……はっ…!」(電流ビリビリビリ

提督「こ、これは まさか!!」(ゴミ箱ガサゴソっ!

大淀「…提督さん?」(キョトン

提督「クソッ! あ、あの人がくれた薬を完全に信用しきった俺がまずかったのか……あ、あった」(ばっ

提督「……………」(読み読み…


ガン爺特製風邪薬【媚薬入】<ちゃんと小さな文字まで読むんだったな


提督「………………………………」(生唾ごくりっ


ガン爺「あっしまったの、確かあれは実験用の薬じゃったか」

ガン爺「………まぁ そこまで大量に混ぜてはおらんから平気じゃろ」(パソコンかちかち


提督「」(顔面蒼白








今日はここまで、いやー、やっぱり書いちゃいました。やっぱ大淀さんはこうでなくちゃねー(明らかな偏見

次はまた後日
483 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/18(金) 00:17:36.31 ID:MrPZHMyFo
熱冷まし薬で火照らせてどうする!w
484 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/18(金) 14:20:12.85 ID:oIEvDPrQ0
翔鶴の扱いがww

そろそろ鶴の逆襲か?
485 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2015/12/20(日) 14:06:54.60 ID:LgIUTokE0
<(ガタタタタタタッ!ガタッガタッ!(じたばた

<あっ…て、提督さん…そこ…いい///

<(ガタッ!ガタタタタタタタタッ!(じたばた

<んっ あっ……んっ/// き、気持ちいいです…

<だ、抱きつかないでくれ!頼む!は、離してくれ

<ダメですよ、提督と私は繋がっちゃいましたから…離れたくても離れられないんです(ギュゥッ

<他の娘が来たら僕の提督人生に終止符が打たれてしまう、そしてそのまま翔鶴に撃たれて人生にも終止符が――ぐっ(背骨ギギギ(ギューッ

<いいじゃありませんかか、私と第二の人生をこれから歩んでいけば問題ありませんよ…ねっ?

<あはっ……湯たんぽみたい……提督の主砲…あったかい///(恍惚(服の上からサスサス

<ぬ、ヌぬぬぅぅぅぅぅぅ(悲痛な叫び――(じたばた

<もう…じっとして下さい…暴れられたら始められないじゃないですか

<ぬぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!(ガッタンバッコン(じたばた








486 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2015/12/20(日) 14:07:34.95 ID:LgIUTokE0
――二時間後――

大淀「――……んっ……」(もぞもぞ

大淀「…ん、んぅー……」(ゴロン

提督「おはよう大淀くん」(カリカリ

大淀「……………はっ!!」(シュタッ

大淀(正座バンっ「お、おはようございます!すいませんっ、私ったらいつの間にか」(アタフタアタフタ

提督「いいんだ、よく眠れたかい?」

大淀「あっ は、はい おかげさまでぐっすりです……まだ少し眠いくらい」(えへへ

提督「うむ そ、それは良かった」

大淀「……ど、どうしたんです? やけにお顔が赤いですけど」

提督「…えっ えっと…まぁ内部事情だ 案ずるな」(カリカリ

大淀「わ、私、もしかして寝ている間に提督さんのご迷惑になるようなことでもしたんですか!?」

提督「いや むしろ御褒美ゲホゲホ…と、特になにもしてないよ」

大淀「でも…これ、提督さんが着させてくれたんですよね」(びよーん

翔鶴パジャマ<ばばーん

大淀「ご丁寧にここまでしてくれるなんて…」

提督「ま、まさか。それは……その、艦娘に頼んだよ、いくらなんでも僕が脱がせて着せるのは法的にマズイからな」

大淀「…あぁ そ、そうですか」

大淀「(………私は別に……提督さんになら脱がされても良かったんだけどなぁ…///)」(指ツンツン

提督「(自分から制服を脱いで、下着姿で迫ってきたことは完全に忘れているようだな……うっ 思い出しただけで……)」(ビンビン
487 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2015/12/20(日) 14:08:47.56 ID:LgIUTokE0
提督「もう少し横になっていたまえ…」(ガタッ

大淀「えっ で、ですか…それだと提督さんに」

提督「僕のことはどうでもいいだろ、別に迷惑なんて思ってない」

提督「今日の君の仕事は休むことだ、仕事を放棄するのは君が一番嫌悪することじゃなかったのか」

大淀「……えへへ、それじゃあお言葉に甘えて」(もぞもぞ

提督「…うむ…だがその前に少しだけ僕に時間をくれないか、手間は取らせない」(カチャカチャ

大淀「なんですか?」

提督「ありあわせの物しかなくて、あまり美味しい物は作れなかったのだが……食べてもらえるだろうか」(よいしょ

提督特製お粥<料理は愛だからね、どれだけ気持ちを込められるかだよ

大淀「…わ、わざわざ私の為に…」

提督「…まぁ 大した料理ではない。不味かったら無理をして食べないでいいからな」

大淀「そ、そんな……是非いただきます」(スプーンcatch

提督「むっ 自分で食べられるか…なら、僕がいなくても平気だな、良かった」(ふぅ

大淀「ああぁ! い、いたい…腕が…突然右腕と左腕に今まで味わったことのないほどの…うぅー」(スプーンカタンッ

大淀「これじゃあせっかくの提督のお粥が…」

大淀「……………タ、タベラレナイナー……」(チラッ///

提督「…………………」(・・・

提督「…い、いつからそんな甘え上手になったんだね、大淀くん」(はぁ

大淀「て、提督さんだから……甘えられるんですよ。そんな八方美人じゃありませんから」

提督「むぅ…それはどうも。随分と期待以上に信用されているんだな」

大淀「信用というより、信頼でしょうか。 それより、早くお粥が食べたいです。提督さん」

大淀「ご迷惑なのは分かっていますから、最初の一口だけ、あーんして下さればそれで満足ですので、お仕事頑張ってください」

提督「…そうか」

提督「………美味しくないかも知れないが…冷めないうちに」(お粥カチャカチャ

大淀(口あ〜〜ん///

青葉「司令かーん。これなんか張り紙落ちてたんですけど、もう入っていいんですか?」(ガチャ――
488 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2015/12/20(日) 14:11:27.12 ID:LgIUTokE0





大淀(顔を赤く染めながら、ぺたんこ女の子座りで口を大きく開ける大淀の図
提督(おもむろに手元でカチャカチャしてる提督の図


青葉「…………………」

青葉(パシャッ(スッ「お取り込み中シツレイシマシター」(バタン






提督「……………………………」

大淀「…………青葉さん、イイ人ですね。きっと提督さんのことを心配して」

提督「……冷めないうち食べるんだ」(ぐい

大淀「あっ は、はい」(はむ…

大淀「んっ んぅ…(ごっくん)お、美味しいです…今までで一番くらいに」(堪能

提督「ありがとう そして僕は青葉を捕らえる。残りはゆっくり食べてくれたまえ」(位置について…ヨーイ

大淀「えっ? どうして青葉さんを」

提督(ドン!!ダァッ!!(島風に鍛えられた自慢の脚力

<ダダダダダダダダダダダダ!!




大淀(カチャカチャ

大淀「……(はむっ)あちゅ…」

提督特別お粥<ふーっふーっ





これにて大淀編は終了、少し長編になってしまいました。………大淀さんが大本営でセクハラされているのは何とかしてあげたいけど、でもセクハラされて、それに耐えてる大淀さんも可愛いからどっちも捨てられない…なんて贅沢な悩みなんだろう

次はまた後日
489 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/20(日) 16:18:41.50 ID:aCY6mRDNO
いや、青葉が書かなくても張り紙の時点で噂は立ちまくってるだろ
490 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/20(日) 16:34:55.34 ID:crFU0FMI0

元帥的には提督は大淀さんのキラつけアイテムか
491 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2015/12/20(日) 22:43:29.58 ID:LgIUTokE0
>>457
次はこちらを書かせてもらうのですが、明石と提督のガールズトーク(片方男子)を予定しています。
そこで、いつもの如く。その話題を募集したいと思います。なんなりとお好きなものをどうぞ





>>490
提督【特定の艦娘が一日の間、疲労度を感じないようになる】(一回千円)
492 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/21(月) 18:04:49.31 ID:Ckqsxx0QO
たけのこの里ときのこの山の戦い。なお明石はたけのこ派、提督はきのこ派
493 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/21(月) 19:04:13.43 ID:6nCjEfHX0
クリスマスに艦娘に送ったらダメだろう的なプレゼント

今までの功績を称えどこの鎮守府にも移籍可能なFA権・・・提督は良かれと思って、艦娘からすれば私いらない子?
七面鳥・・・爆撃されたいの!?
焼き鳥・・・頭にきました


逆に艦娘が提督に送っても困るプレゼント
ボーキ・・・上々ね
魚雷・・・しびれるね
入渠同伴権・・・ふふふっ
494 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/21(月) 19:58:09.86 ID:MQvMZkrtO
大淀さんとの噂(発信源青葉)について

翔鶴さんとの噂(発信源翔鶴)について

鳳翔さんと別れたと言うのはホント?(ワレアオバ)

ズバリ!明石にチャンスはあるか?
あるとしたら何%?
495 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/21(月) 21:25:03.82 ID:pgae0qL6O
艦娘の胸部装甲について
改二になって急激に増大した翔鶴の胸部装甲は本物か?擬装(パット)の可能性は?
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