【安価】勇者「予算の少ない官能冒険活劇!?」

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206 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/29(火) 21:49:13.92 ID:+6T0US8vo
むしろメイドは寝てるふりしながら興奮してるかもしれないから…
207 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/29(火) 21:52:55.29 ID:XyV+y4kRo
今頃この後の展開どうしようか悩んでいるんだろうなあ…頑張れ
208 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2015/12/30(水) 15:16:01.34 ID:ep1Xa0H20

>>204>>205
バイブと下着はメイド用

いずれ……ね



では、ヤっちゃいます


209 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2015/12/30(水) 15:17:04.95 ID:ep1Xa0H20


アサシンは今フードは被っていない。


まだ幼さを残しつつも、目鼻立ちの整った顔で俺の予想した通り、将来はクールな美人になるんだろう


そんな奴が今、可愛らしい顔を艶やかに染め、おねだりをしてくる。



勇者(止められるわけがないだろ)


210 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2015/12/30(水) 15:18:02.86 ID:ep1Xa0H20


勇者「やるぞ」


アサシン「…はぁやく〜してぇ」


アサシン「…ぅん…ひゃっ///」


アサシンの小さな胸を鷲掴みにする

まったく相手のことを顧みない乱暴な手つきであったのにも関わらず、アサシンは気持ち良さそうに身をよじらせた


アサシン「…いぃ…もっとぉ〜ちょうら〜い♥」


ぷにぷにとした中にごくわずかな未成熟ゆえのかたさが残る小さな胸を無理やり揉んでいく。



指先に力を込めたり、軽く爪を立てる


アサシン「…ひゃ…いい……ぁん♥」

そのたびに、可愛らしく悶え甘美な声でアサシンは鳴く


211 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2015/12/30(水) 15:18:52.12 ID:ep1Xa0H20


敏感に反応し、アサシンの乳首はぷっくらと完全に勃っていた


ピンクの乳輪にそって舌を這わせ、乳首をそっと舐めあげる


アサシン「…ひぅにゃ!?」


突然の異なる感覚にアサシンは驚きの声をあげる


勇者「お前は乳首が弱いみたいだな。もっといじめてやる」


乳首を甘噛みし、下の先端でちろちろ舐める


アサシン「…あっ…………あぁん♥」


反対の乳首は手でコリコリと押すように撫で回す


甘噛みに力を加え、歯を擦るように乳首を刺激する


アサシン「…ゆうしゃあ、しょれだぁめ♥…ボク……へんになったう♥」

緩んだ口元からは唾液が溢れ、シーツに垂れる


勇者「変になるってどんな風だ?」


アサシン「…なんか、おにゃかの底からなにかきちゃうみたぃな…かんじ」


勇者「それは、お前が絶頂…いくってときの感覚だ」


アサシン「…いくぅ?……へんにゃの」


勇者「じゃあ、止めるか?」


アサシン「…しょれは…だめぇ〜……やめちゃいやぁ♥」


勇者「それならいいだろ。いっちまえよ」


左右の乳首を抓るようにつまみ、思いっ切り引っ張る

無理やり引っ張り上げられた乳首が敏感に反応する


アサシン「…ぃい…いくゅう♥いっちゃう♥…ぅん……ん──♥」


アサシンは背をそらし、嬌声を漏らす


あそこからぴゅっと愛液を噴き出し、勇者の足を濡らした

212 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2015/12/30(水) 15:21:35.48 ID:ep1Xa0H20


アサシン「……ぁあ……ボクいっちゃった♥」


アサシンはだらりと、四肢を投げ出して絶頂の余韻に浸っている


勇者「気持ちよかったか?」


アサシン「…うん、しゅごかったぁ〜」


勇者「そうか。よかったな。……じゃあ今度は俺の番だな」


勇者はズボンとパンツを下ろし、膨れ上がったペニスを露わにする。


アサシン「……おっきぃ〜…ん?…ゆうしゃのばん〜?」


勇者「俺はまだいってないからな。お前はいったんだ。俺もいかなきゃ不公平だろ?」


アサシン「…にゃるほど〜」


なぜか納得しながらもろれつが回っていない。実際はこれっぽっちも理解できてないのだろう


勇者「わかったな。…お前の初めて貰うぞ」


アサシン「…うん♥」

213 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2015/12/30(水) 15:22:06.68 ID:ep1Xa0H20


アサシンの小さな割れ目を軽く広げる

毛はなく穴やクリトリスも年相応に可愛らしい大きさだ

だがそれに反して、クリトリスの皮は剥け膣もぐちゅぐちゅに濡れていた

小陰唇さらに広げると生々しいほど鮮やかなピンク色の膣口の奥がうねるように脈打っているのがわかる


愛液はシーツをぐっしょり濡らし、今もドロドロと分泌物され続けている


勇者(胸だけでこんなに感じるものなのか…感度良すぎ……つーかエロすぎないか?)


アサシン「……んっ」


指一本を膣口に差し入れると、きゅっと膣が指に張り付く

指を動かすとぐちゅぐちゅといやらし音がたった


勇者(十分過ぎるほど濡れているが狭いな…入るか?)

214 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2015/12/30(水) 15:23:39.52 ID:ep1Xa0H20


膣に亀頭をあてがう。ぴとっ膣に触れた感覚だけで、勇者のペニスはさらに膨張する 


勇者(明らかにサイズに難がある。スムーズな挿入とはいかなさそうだな。やるなら一気にだな…)


勇者「…少し痛いかもしれないが」


アサシン「…らいじょぅぶ」


勇者「…挿れるぞ」


幼い肉壁をペニスで力ずくでこじ開ける


アサシン「…っ!……んっ…ん」


アサシンは苦悶の表情を浮かべ、息が荒くなる


みちみちとペニスを挿入すると、すぐに先端に処女膜が当たるが

止めることなく、一気に貫通させ、奥まで突き抜く


アサシン「……んぎっ!……っ……」


アサシンのあそこから、愛液とともに赤いものが垂れ出る


アサシンの処女を奪った……

その事実が勇者の支配欲が満たされていく


215 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2015/12/30(水) 15:24:32.08 ID:ep1Xa0H20


動きを止めた勇者に対し、アサシンは不思議そうな顔をし、勇者を見つめる


アサシン「…うごかにゃいの?」


勇者「お前、痛くないのか?」


アサシン「…このくらいにゃら、へぃき。いたぃのにゃれてぇる」


アサシン「…しょれより、なんかぽ〜っとしゅる。おにかあつい…♥」


勇者「お前、やっぱエロ過ぎだろ」


躊躇なんかしない、勇者は肉欲のままに腰を動かした


アサシン「……はあ……あん♥」


貫通したばかりの膣は非常に狭く、ペニスが前後する度に激しく擦れ、じゅぶっと水音をたてる


アサシン「…いぃっ♥…もっとぉ♥」


一番奥深くを突くと、より強くヒダが絡みつく


アサシン「…ひゃ、あぁん……♥」

216 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2015/12/30(水) 15:26:03.49 ID:ep1Xa0H20


勇者「アサシン、可愛いぞ」


アサシン「…んにゃ?んっ!?」


アサシンの唇に唇を重ねる。

女の子の甘い香りがする


柔らかな唇に舌を差し込み、こじ開ける

舌で口内を這わせ、アサシンの舌に絡ませる

アサシンも一瞬抵抗をみせたが、すぐになすがままに大人しくなった


アサシン「…ん〜っ……んん……んっ♥」


アサシン「……ぷはっ……はぁはぁ…」


アサシン「…ゆうしゃあ、すきぃ♥」

217 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2015/12/30(水) 15:26:34.83 ID:ep1Xa0H20


勇者「…俺もだよ」


我慢出来ず、一段とピストンを加速させる。


アサシン「…は、はげしぃ♥…だめぇ……」


突く度にどんどん愛液が溢れていく

アサシン「…だぁめ、ゆうしゃ…また……また…ボクいっちゃうよ♥」


勇者「いい。いっていい。俺も……そろそろ」


アサシンの奥へとペニスを押し付けるようにして突く


膣が締め付ける力もそれにつれ、強くなっていく


アサシン「…も、もうだめぇ♥……いく、いっちゃぁう♥」


勇者「…っ、出る……!」


きゅん、と今までで一番強くペニスが締め上げられる


ペニスは激しく脈動し、アサシンの一番奥にすべてを吐き出した


218 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/30(水) 15:40:57.54 ID:MvUfB9MJo
これが3時のおやつか
219 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2015/12/30(水) 15:41:32.46 ID:ep1Xa0H20

アサシンの呼気は早く、激しく胸が上下している

アサシン「…ゆうしゃ……まんぞく…した?」


勇者「ああ…凄くよかった……」


アサシン「そう…よかった♥」


こてんと力尽きるように、アサシンは崩れ落ち、そのまま意識を手放してしまった



ゆっくりとペニスをアサシンの中から引き抜く


どろっとした愛液と精液の混ざった液体が中から溢れ、臀部を伝っていく

220 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2015/12/30(水) 15:54:25.68 ID:ep1Xa0H20



賢者タイム中、勇者は黙々と事後の片付けをしていく

汚れたシーツや衣服を片付け

アサシンの身体を丁寧にふき、清潔な服に着替えさせた



勇者(ああああー!!!俺は何てことを!!?)


勇者(俺にも酒が入っていたとはいえ、こんな小さなアサシンと……)


勇者(しかも、メイドとの約束思いっきり破ってるし!?)


勇者(俺に明日は来るのか…!?)


アサシン「…」zzz


勇者(…穏やかな寝顔だな。先ほどの乱れっぷりが嘘みたいだ)


勇者(それにしても、こいつはなんで顔を隠してんだろな…可愛いのに)


勇者(…ん?)


勇者(…なるほど、そういうことか)


勇者はフードをアサシンに被せてやると、自分もアサシンの脇に寝転がる


勇者(どうにかなるか…。ならなかったらそん時はそん時だ)


勇者(あとは明日の俺に任せよう)

221 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2015/12/30(水) 15:57:05.68 ID:ep1Xa0H20


メイド「ご主人様!おはようございます!」


勇者「…お、おはよう」


メイド「もう朝食の用意は出来てるようですよ」


勇者「そうか…。二人は?」


メイド「アサシンは先に行ってます。死霊術士は…」


死霊術士「…」zzz


メイド「私はババアを起こしてから行くので、先に召し上がっていてください」


勇者「おう、サンキューな」


勇者(まだ、バレてないな)

222 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2015/12/30(水) 15:58:13.70 ID:ep1Xa0H20


アサシン「…」


勇者「アサシン、おはよう」


アサシン「…」


勇者(無視か…まあ、当然か。


アサシン「…」


勇者(毎度のことだが、フードに隠れて表情が読めん)


アサシン「…昨日のこと」


アサシン「…絶対秘密。誰にも言うな」



1「昨日のセック──?」
2「それって、額の──」
3自由安価

↓2

223 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/30(水) 15:58:48.27 ID:1dEG4E610
1
224 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/30(水) 15:59:10.44 ID:mnfdspK0o
2
225 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2015/12/30(水) 16:26:13.20 ID:ep1Xa0H20


勇者「それって、額の──」


首筋に冷たい感覚


ナイフを首に突き立てられるのは人生で二回目の体験だ


アサシン「…見たの?」


顔は見えないが、わかる。明らかにおびえている。

声が震え、ナイフを持つ手も小刻みに揺れている


勇者「ああ…。安心しろ、誰にも言わない。だから、ナイフを下ろせ」


アサシン「…本当に?」


勇者「本当だ」


アサシン「…わかっ──」


死霊術士「あら、朝から物騒ね」

アサシンがちょうどナイフを下ろそうとしたときメイドと死霊術士はやってきた


メイド「あ、アサシン!ご主人様に対して何をしてるんですか!?」


勇者「おい、落ち着け。大したことじゃ──」


アサシン「…勇者にお尻触られた」


勇者「は!??」


メイド「ご主人様、詳しくお話を伺ってもよろしいでしょうか?」


勇者「詳しくも何も、俺はアサシンなんかに……」


そこでちょうど昨夜の光景が脳内にフラッシュバックし、口ごもる


メイド「ご主人様の変態!ロリコン!」


勇者(残念ながら否定する言葉が見つからない…)


226 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2015/12/30(水) 16:28:48.14 ID:ep1Xa0H20


─アンティークショップ─


勇者「ここだな」


勇者は朝食を終えると、一人骨董屋を訪れた


残りの三人には、旅の支度を頼んである


老婆「いらっしゃい…あんた珍しいね、若いのがこんな所来るなんて」


勇者「そうなのか?鑑定をお願いしたいものがあるんだが」


老婆「鑑定かい?いくらでも引き受けるけど、鑑定量は取るよ」


勇者「問題ない。これを見てくれ」


老婆にナニカノカケラを差し出す


老婆「…これまた、珍しいものを……」


老婆「鑑定できたよ」


勇者「早っ!…で、いくらだ?珍しいんだろ?」


老婆「3Gってとこじゃ」


勇者「安過ぎだろ!珍しいんじゃないのか?」


老婆「確かにこれは非常に貴重なものじゃ。だが…このままだとただのかけらに過ぎん。他のを集めてから出直すんじゃな」


勇者「じゃあ、これは何のかけらなんだ?」


老婆「…さあの」


勇者「さあ…って」


老婆「神にでもきくんじゃな。…用はすんだの。ほら、帰った帰った!」


勇者「あ、ちょっ──」


勇者「ちっ、追い出されっちまったな…。なんなんだよ?」









老婆「またあれを目にすることがあるとはのぅ。……さて、どうなることやら」


227 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2015/12/30(水) 16:34:45.01 ID:ep1Xa0H20


死霊術士「もう少し滞在したいわ…」


メイド「仕方ないですよ。特に用もありませんし」


勇者「魔王軍の力も徐々に広がっている。のんびりはしてられねえって、王から釘を刺されたし」


死霊術士「それはわかってるわよ……はぁ」


アサシン「…じゃんけん」


メイド「負けた人がご主人様の隣ですからね?」


勇者「俺の隣を罰ゲームみたいに言うのやめてくれる?」


↓2負けたのは…

228 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/30(水) 16:35:18.95 ID:njmC7vvCo
死霊術士
229 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/30(水) 16:35:23.55 ID:1dEG4E610
アサシン
230 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2015/12/30(水) 16:49:43.59 ID:ep1Xa0H20


勇者「…あのアサシン、さん?」


アサシン「…なに?」


勇者「なんで俺の膝の上に座ってるんだ?」


アサシン「…だめ?」


勇者「ダメ、ではないけど…」


アサシン「…じゃあ、ボクの好きなようにする」


勇者(なんだろうこの気まずさは…)


1「自分のこと、ボクって言うんだな」
2「額のあれについてだが…」
3その他


↓2



231 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/30(水) 16:50:34.58 ID:HsFfiBwUO
2
232 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/30(水) 16:52:32.77 ID:QAci6f6Io
233 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/30(水) 16:52:38.13 ID:gczAjS2ZO
2
234 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2015/12/30(水) 23:58:40.90 ID:PXMwHCPSO


勇者「自分のこと、ボクって言うんだな」


アサシン「…あ。……変?」


勇者「別に変ではねえよ。…気にしてんのか?」


アサシン「…少し。女の子らしくないと思ってる。直した方がいい?」


勇者「わざわざ直す必要はない。それがお前の素なんだろ?だったら、それでいいんじゃないか?」


勇者「それにお前は十分に可愛いよ」


アサシン「…なら、そうする」


勇者「それにしても、お前は口数少ないな。…昨日はあんなに──何でもないです」


勇者(酒によって記憶は飛ばさないタイプか…)


勇者「一人称よりも直ぐにナイフを突きつける癖を直した方がいいぞ」


アサシン「…善処する」

235 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2015/12/31(木) 00:03:46.92 ID:qs47H9DDO

力尽きてた。すまん

今回はここまで

次は年明け


次回、いい加減メイドのターン?(安価次第)

それでは、よいお年を

236 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/31(木) 00:17:09.66 ID:2k6/dvgso

死霊術士のターンはないの?
237 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/31(木) 09:12:29.56 ID:GhafAVFc0
乙乙
238 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/31(木) 09:49:26.67 ID:aU45zJIKO
死霊術士はもうエロシーンあったでしょ
239 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/12/31(木) 10:35:12.53 ID:a7mx0w4Co
ばばあはいりません
240 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/01/01(金) 15:53:09.90 ID:IVtoDP5a0

あけおめ

一年の計は元旦にあり、だそうですよ?


…じゃ、ヤりますか

241 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/01/01(金) 15:54:44.54 ID:IVtoDP5a0


次の目的地には、バンジョウの森を抜けていかねばならない。


だが、予定よりも時間がかかり、森に着いた頃には日も沈んでいた。

そのため、森の入り口で野営をする事になった



今は、夕食として、イナキアの町で補充した食材で作ったシチュー(メイド作)を食べている


アサシン「…おいしい」


勇者「ああ、美味いな。町で食った飯も美味かったがメイドの料理の方がずっと美味いな」


メイド「ありがとうございます!お口にあったようでなによりです!」




死霊術士「言えばあたしも手伝ってあげたのに〜…」


勇者「やめてくれ」
アサシン「…だめ」
メイド「いえ、結構です」


勇者(既に俺たちの暗黙のルールとして死霊術士に料理を作らせない、アサシンに酒を与えないの二つがある。尚、必要に応じて追加予定)


死霊術士「残念…。せっかくいいモノを買ったのに」


妖しく微笑む死霊術士に、何を買ったのかとは誰も怖くて聞けなかった



242 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/01/01(金) 15:55:52.67 ID:IVtoDP5a0


勇者「食事中で悪いが、今日の戦闘の反省会を行う」


アサシン「…面倒」


死霊術士「いいじゃない。まずは勇者からね」


メイド「ご主人様は…その……私が思っていたよりもずっと強かったです!」


死霊術士「確かに見た目の割にモンスターをばっさばっさ倒しちゃったわね」


アサシン「…まあまあ」


勇者「まあまあってお前は何様なんだよ?」


メイド「まあまあなんかじゃないですよ。とても格好良かったです!」


勇者「あ、ああ、そうか。そうだろ?」

勇者(素で言われるとそれはそれで恥ずかしいが…)


243 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/01/01(金) 15:56:24.38 ID:IVtoDP5a0


勇者「次はメイドでいいな?」


メイド「すいません。私ぜんぜんお役にたてなくて…」


勇者「いや、そんなことはないぞ。元々戦闘職でも何でもないのに回復でみんなを助けてくれただけでも十分だ」


メイド「はい。…でも、もっと頑張りますね」


勇者(戦闘に於いては最初から期待はしていない。主に俺を慰安してくれさえすればいいまでもある)


アサシン「…そもそも、何でメイドをパーティーにいれた?」


勇者「ノーコメントだ」


244 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/01/01(金) 15:57:39.45 ID:IVtoDP5a0


勇者「じゃあ、次はアサシンお前だ」


アサシン「…ボ──特に問題ないはず」


勇者「問題大ありだ。お前はダメージを受けすぎだ」


アサシン「…うっ」ソッー


死霊術士「本人も分かってはいるみたいね」


勇者「お前はもう少し戦い方を考えろ。相手は人間じゃなくてモンスターだ。急所を狙ったとしても一撃では倒れない奴の方が多い。今の敵ならそれでいいかもしれないが、そんな戦い方じゃ命が幾らあっても足りないからな」


アサシン「…………わかった」


死霊術士「素直でいい子ね」


勇者(実際、対人戦闘なら俺よりもずっと強い。本気で戦ったとしてもたぶん勝てない。ポテンシャルはあるんだ、きっと上手くやれるようになる)


245 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/01/01(金) 15:58:35.30 ID:IVtoDP5a0



死霊術士「最後はあたしね、何かあるかしら?」


勇者「まずは……」


勇者「頼むから戦ってくれないか!?」


勇者「最初にモンスターに遭遇したとき、死霊術士は?」


メイド「…馬車で寝ていましたね」


勇者「盗賊に襲われたとき、死霊術士は?」


アサシン「…暇そうに観戦してた」


勇者「頼むから戦ってくれ!流石に俺とアサシンだけじゃもう無理だから!」


死霊術士「戦ってもいいのだけれど、それに見合わないのよね」


メイド「何がですか?」


死霊術士「あたし、禁術に手を出しちゃった身だから黒魔術しか基本使えないの。…黒魔術って使うだけで、それなりの代償が必要なのよね」


アサシン「…具体的には?」


死霊術士「一番単純な攻撃魔法でも、血を三滴ってところね」


勇者「それぐらいなら…」


死霊術士「嫌よ。指切るの痛いし」


勇者「おい!」


死霊術士「大丈夫よ。いざってときにはちゃんと戦うから。ってことで、反省会は終了よ」


勇者「はぁ…」


メイド「なら、最初の火の番は今日何もしていないババアでいいですね」


勇者「そうだな。それくらいしてもらわないとな」


死霊術士「ああ…あたしの睡眠時間が〜…」


246 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/01/01(金) 15:59:40.10 ID:IVtoDP5a0


その後、メイドが夕食を片付けするのを手伝い、床につく


勇者(今日は疲れたし、早く寝るか…)


と、そこで誰かが馬車に入ってきた


↓2(メイド、死霊術士、アサシンから選択)

247 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/01(金) 16:01:35.66 ID:RD8uyvtGo
冥土
248 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします :2016/01/01(金) 16:01:57.12 ID:CLu8o0FLO
メイド
249 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/01/01(金) 16:19:16.57 ID:IVtoDP5a0


メイド「ご主人様、お休みのところすいません。少々お時間のほうよろしいでしょうか?」


勇者「ん、別にいいぞ。なんだ?」


メイド「あの…本当に私は役にたっているのでしょうか?…すいません、ご主人様のお言葉を疑っているわけではなくて、なんというか自信が…」


そのまま、言葉は尻すぼみになり、俯いてしまう


勇者(しおらしい姿も可愛らしい。…そんなことを思ってる時じゃないよな)

勇者(俺は…)


1 頭を撫でる
2 抱きしめる
3 …押し倒す
4自由安価

↓2
250 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/01(金) 16:23:01.64 ID:3IvgtPyAO
2
251 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/01(金) 16:23:12.72 ID:sKoZ2L9LO
1
252 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/01/01(金) 16:48:16.97 ID:IVtoDP5a0


勇者はメイドの頭を優しく撫でた

髪は緊張や不安か、または今日一日動いていたからか、少し汗で湿っている



勇者「安心しろ。ちゃんとお前は助けになってるよ」


勇者「戦う力を持つだけが役にたつってことじゃない」


勇者「回復役はパーティーには不可欠な存在だ。それが出来るのはお前だけだ」


勇者「料理もこの中じゃメイドしか作れない。その他の家事もだ」


勇者「ちゃんと、メイドは俺たちのことを支えてくれてる。だから、安心しろ。自信を持て」


メイド「…」


勇者(柄にもないことを言ったな)


メイド「ありがとうございます。おかげで元気が出ました!…自信を持つのは…頑張ります!」

健気に可愛らしく破顔した



勇者(…やっぱりこっちの顔の方が似合うな)



253 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/01/01(金) 16:55:17.66 ID:IVtoDP5a0


メイド「…では、失礼して。私もお休みをいただきますね」


勇者「おう。お休み」


勇者「…」


メイド「…」


勇者(狭い空間に男女が二人)


勇者(さっきのことも相まって、なんか気まずいな)


勇者(眠くなるまでなんか話すか…)


1旅に出る前の話
2好みの異性のタイプについて
3自由安価

↓2

254 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/01(金) 16:55:56.11 ID:USsTQoW90
2
255 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/01(金) 16:56:37.91 ID:QMzQj2beO
料理で何が一番好きか?
256 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/01/01(金) 18:01:23.04 ID:IVtoDP5a0


勇者「…起きてるよな?」


メイド「はい」


勇者「少し眠れなくてな。話に付き合ってもらえるか?」


メイド「もちろんです。私も眠れなさそうですし、私で良ければ喜んで」


勇者(……話題は無難に)


勇者「メイドの好きな料理ってなんだ?」


メイド「好きな料理ですか……。うーん」

少し考えるような素振りを見せ


メイド「カレー、カレーが好きです!」


勇者「カレーか〜」


メイド「少し子供っぽいでしょうか?」


勇者「別にそんなことないと思うが。そうだ、今度材料が揃ったら作ってくれよ。メイド手製のカレー食べてみたいな」


メイド「わかりました!腕によりをかけて作っちゃいますね!」



勇者(その後もメイドとの談笑は続いた。メイドのテンションにつられてか、なかなか眠くはならなかったが)

257 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/01/01(金) 18:05:37.72 ID:IVtoDP5a0



メイド「ご主人様、おはようございます!今日もいい天気ですよ!」


勇者「おはよう」


いつも通りメイドの元気な挨拶で目が覚めた


メイド「ご飯の用意はできています」

勇者「おう、サンキュ…?ん、火の番変わってないけど、まさかメイドにやらせちゃったか?」


メイド「いえ…あのババアがサボって寝ていたようで、アサシンが代わりに見ていたようです」


勇者「そうか…、もうあいつには火の番は任せられないな。というか、何なら任せられるんだ?」




258 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/01/01(金) 18:07:59.51 ID:IVtoDP5a0


バンジョウの森には馬車の通れるような道は一本しかない

そもそも、あまり人の通る道ではないらしいが…


森の中は昼間も薄暗く、気味の悪い静けさで満ちている




勇者は周囲に気を配りながら馬車を進ませる


↓2前方に座るのは(メイドor死霊術士)


259 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/01(金) 18:08:51.24 ID:pMdgRWQrO
メイド
260 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/01(金) 18:08:55.82 ID:USsTQoW90
死霊術士
261 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/01/01(金) 18:55:41.19 ID:IVtoDP5a0


死霊術士「勇者、暇だわ」


勇者「…お前って最初そんなキャラだっけ?」


死霊術士「あたしはあたしよ。…昨日はお楽しみだったようね?」


勇者「…何のことだ?俺はそんなこと…」


死霊術士「あら、以外ね。アサシンちゃんとはあんなに激しかったのに」


勇者「んなっ!?」


死霊術士「あ、安心しなさい。メイドちゃんは寝てたから知らないわよあの子凄いわよ。一回寝るとどんな事しても起きないの」


勇者「何をしたんだ…?」


死霊術士「坊やのヤったことよりもずーっと紳士的なことよ」ニッコリ


勇者(まさか聞かれてたとは……いや、アサシンの声だだ漏れだったし当然か……)



1「このことはここだけの話に…」
2「それがどうした?」(逆ギレ)
3自由安価


↓2


262 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/01(金) 18:57:00.35 ID:/8liN35Oo
1
263 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/01(金) 18:57:28.89 ID:USsTQoW90
1
264 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/01(金) 22:04:40.04 ID:79gifE0h0
はい肉バイブ一丁入りました??
265 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/01/01(金) 22:07:46.03 ID:IVtoDP5a0


勇者「このことはここだけの話に…」


死霊術士「どうしようかしら〜」ニッコリ


勇者「頼む。何でもするから」


死霊術士「言質は取ったわよ。特別に黙っといてあげる♪」


勇者(…しまった。後から何を要求されるか…)


死霊術士「ふふ〜ん♪」ニッコリ



266 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/01(金) 22:09:38.84 ID:v664RT/Jo
ん?
267 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/01/01(金) 22:09:48.73 ID:IVtoDP5a0


イベント発生!?

↓コンマ

01〜40 電気鼠
41〜70 キャタピラー
71〜89 スライムの群れ
90〜99 新キャラ登場
00 ぱるぷんて


268 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/01(金) 22:10:13.32 ID:jXB59kF0o
いよっ
269 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/01(金) 22:10:20.45 ID:6xEjGDono
グワーッ!?
270 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/01(金) 22:26:18.33 ID:7to4I4MMO
全滅か
271 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/01/01(金) 23:14:51.81 ID:IVtoDP5a0


死霊術士「それにしても、本当に暇ね〜。何か起こらないかしら。モンスターの大群が押し寄せるとか」


勇者「縁起でもないことをいうなよ…。お前、その状況でも戦わないで見てるだけのつもりだろ」


死霊術士「当然よ。ここら辺のモンスターなんて低レベルのタマネギ剣士でも余裕で倒せる相手よ」


勇者「…タマネギ剣士はNGじゃないか…。ん?今あそこの草むら動かなかったか?」


死霊術士「兎かしら?…捕まえて今日の晩のおかずでも増やす?」


勇者「いや、わざわざそこまでしなくてもいいだろうよ。まだ、食料はあるし」


死霊術士「そうね。オカズは十分よね。今晩は誰が被害にあうのかしら」ニッコリ


勇者「人聞きの悪いことを言わないでくれ…ホントに」


勇者「─!?また揺れた。つーかあれは兎じゃないよな」


草むらから飛び出る特徴的な稲妻形の尻尾


あれは、まさか…

ピンと長い二つの尖った耳、赤のほっぺたでかわいらしい顔
足の短い寸胴な体躯


『あ!やせいのピカ○ュウがとびたしてきた!』


勇者「ピカチュ○!?」


272 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/01/01(金) 23:15:25.94 ID:IVtoDP5a0


死霊術士「あら、かわいいわね」ニッコリ


勇者「何だあれは、モンスターなのに…かわいいだと……!」

勇者たちの騒ぎ声につられて、後ろの二人も顔を出す


メイド「何事ですか!?敵襲ですか?モンスターですか?…あ!かわいい〜です」


アサシン「…かわいい……でも、油断しちゃだめ。あれは黄色い悪魔」


死霊術士「アサシンちゃん何か知ってるの?」


アサシン「…町で聞いた。森の噂。森には黄色い悪魔が出る」


アサシン「…その噂の悪魔と身体的特徴が一致。ああ見えて、性格は残虐で凶暴。かわいらしい見た目で相手を騙し、強烈な一撃で敵を屠る」


アサシン「…毎年、何人も被害者が出ているらしい」


メイド「とてもそうは見えませんが……。ご主人様、どうしますか?」


ピ○チュウ Lv.5


ゆうしゃはどうする?

1 たたかう   2 ボール

3 ようすをみる 4 にげる


↓2


273 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/01(金) 23:16:34.88 ID:3IvgtPyAO
3
274 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/01(金) 23:16:59.67 ID:Jw/XzwSj0
3
275 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/01/01(金) 23:29:53.07 ID:IVtoDP5a0


ゆうしゃはようすをみている


やせいのピ○チュウのでんきショック!


ピカピカピカ ビリビリ

うまに35ダメージ。うまはたおれた。


勇者「馬ぁー!?」


メイド「…お、お馬さんが…」


死霊術士「あらあら…」


アサシン「…やはり、危険」



ピ○チュウ Lv.5


ゆうしゃはどうする?

1 たたかう   2 ボール

3 ようすをみる 4 にげる


↓2

276 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします :2016/01/01(金) 23:31:49.51 ID:k6LH8dWXO
2
277 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします :2016/01/01(金) 23:31:54.01 ID:Jw/XzwSj0
278 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/01/02(土) 00:10:32.82 ID:Tf9e9LFS0


勇者「こうなったらやるしかないな…」


メイド「でも、相手は電撃を放つみたいですよ。手で触れたりしたらひとたまりもありません!」


アサシン「…これを使う」


そう言って、アサシンは懐から小さなボールを取り出す


勇者「なんだこれは?」


アサシン「モンスターを捕まえるボール。これであれを捕まえる」


勇者「こんなので本当に捕まんのか?」


アサシン「いいから投げろ」


勇者「仕方ねえ。おりゃっ!」


勇者はモンスターボールをつかった


↓コンマ50以上でゲット!


279 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/02(土) 00:11:00.66 ID:5vlwyt29o
こい
280 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/02(土) 00:15:55.66 ID:jx/5FQYFO
ピカチュウ捕まえてどうするんや
281 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/02(土) 00:18:37.59 ID:AWjgXaUCo
マスコット登用したいんじゃね?
282 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/01/02(土) 00:22:52.74 ID:Tf9e9LFS0


ポンッ

ユラ 

ユラ

ユラ

カチッ

タータータータタタタッタター


やったー!

ピカチ○ウをつかまえたぞ!


勇者「…やったみたいだな」


アサシン「…これでその悪魔も勇者の言うことを聞くようになる…はず」


死霊術士「なるほど、そのボールは魔物使い以外がモンスターをテイムするための道具ね」


勇者「あの悪魔もそこそこ使えそうだし、戦力の補強にはなったな」


283 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/01/02(土) 00:23:44.71 ID:Tf9e9LFS0



メイド「…どうにか一件落着みたいですが、どうしましょうか…」


馬「」チーン


勇者「さすがにメイドも蘇生魔法は使えないよな…」


メイド「…すいません」


勇者「メイドが謝ることじゃないさ。…でも、どーっすかな…馬がいなきゃ馬車は動かない」


アサシン「…勇者が引けばいい」


勇者「お前は鬼か!…ふざけてる場合でもないんだが」


死霊術士「仕方ないわね。ここは私の出番のようね」

284 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/01/02(土) 00:27:55.51 ID:Tf9e9LFS0


半端な気もするけど、今回はここまで

次回、死霊術士が仕事する(たぶん)


それでは、おやすみなさい
285 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/02(土) 00:39:50.69 ID:dQ/c/DZ7O

テイムにするアイテイム(ボソッ
286 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/02(土) 01:20:40.26 ID:miJ3HLmgo
そりゃピカチュウだし...
舐め鼠...的な?
287 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/02(土) 09:22:39.28 ID:AWjgXaUCo
飼葉の要らない馬車の完成かな?
288 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/02(土) 12:08:56.48 ID:csORAti+O
電気プレイが出来るように…
289 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/02(土) 15:35:32.28 ID:HIYzy0bpo
アサシンはポケモントレーナーだった…?
290 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/01/02(土) 16:52:47.70 ID:Tf9e9LFS0
ヤります

ピカチ○ウはただのノリで出した。反省はしている

291 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/01/02(土) 16:53:50.15 ID:Tf9e9LFS0


メイド「なるほど!死霊術士ならお馬さんを生き返らせることが出来ますね!」


死霊術士「…残念だけど、それは無理よ」


メイド「え…?」


死霊術士「あたしは死体を操るだけ。ただ動かすことが出来るだけよ」


死霊術士「…じゃ、いつまでも立ち往生してても意味はないし、やっちゃいましょうか」


死霊術士は手に持った小刀を手のひらに突き刺す


メイド「ひっ!?」


大して痛くもなさそうに小刀を引き抜く

傷口からは血がどっと溢れ地面に垂れる


勇者「おい、何を…」


死霊術士は血で塗れた手を死んだ馬の口元へ持っていき、まるで飲ませるかのようにそのままあてがう


勇者「──っ!」


一瞬、周囲が怪しい光に包まれる



死霊術士「はい。おしまい」


アサシン「…終わった?」


いつの間にかに倒れていた馬は立ち上がっていた


死霊術士「これでいけるわね?…少し疲れたから後ろで休ませてもらうわ」


勇者「あ、ああ…」


メイド「あ!手当てしますね」


死霊術士「手当ては大丈夫よ。ほっとけば治るわ」


メイド「でも…」


死霊術士「大丈夫。これは代償なのよ」


そのまま、死霊術士は荷台に乗り込んで行った


292 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/01/02(土) 16:54:28.42 ID:Tf9e9LFS0


怪しげな森を、死馬が引く馬車は進んでいく



メイド「…本当に生きてるみたいです」


馬は前と変わらぬペースで進むが、ただそれだけだ。

呼吸もせず耳もぴくりとも動かさない


光のない眼でひたすら前だけを見つめている


メイド「…死霊術士、手当てもせず大丈夫でしょうか?」


そう言って、不安げに勇者を見つめる


1「大丈夫だろ。心配するな」
2「メイドが心配するなんて、意外だな」
3自由安価


↓2


293 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/02(土) 16:56:28.48 ID:BhPpRYX+O
「そうだな、包帯ぐらい巻いてあげたほうがいいんじゃないか」
294 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/02(土) 16:56:33.57 ID:AWjgXaUCo
3.ちょっと馬車止めるから、彼女を手当てして貰えるかな?
295 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/02(土) 16:56:52.37 ID:dQ/c/DZ7O
無言で頭を撫でる
296 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/01/02(土) 17:28:44.02 ID:Tf9e9LFS0


勇者(俺も流石に心配だな。…あの血の量じゃ結構傷も深いはずだ)


勇者「ちょっと馬車止めるから、彼女を手当てして貰えるかな?」


メイド「は、はい!了解です!」


馬に指示を出すと、不自然なくらいぴたりと馬は脚を止める




少し時間が経つと…


相変わらず不安げな顔でメイドは戻ってきた

勇者(ただし、さっきとは少し違う…?不安というよりは困惑、か?)


勇者「どうだった?」


メイド「あの…ご主人様、死霊術士が怪我をしたのって右手でしたよね?」


勇者「…確かそのはずだ。左手で小刀を握っていたからな。それがどうした?」


メイド「手当てをしようと荷台にいったら、いつも通り死霊術士の方は爆睡していたんですけど…」


メイド「傷がなかったんです!」


勇者「傷がなかった!?そんなはずは…」


メイド「怪我をした痕跡はあったんです。…手に血はついたままでしたし」


メイド「魔法でも使ったのではないかと思い、アサシンにも聞いて見たのですが…」


メイド「ただずっと寝てるだけだって…。どういうことなんでしょうか?」


勇者「…わからねえな。あとで本人に聞いて見るしかないよな」


メイド「教えてくれるでしょうか?さっき言わなかったってことは、知られたくないってことなのではないですかね?」


勇者「…そのときはそのときだ。無理に聞き出す必要はない。教えてくれるまで待てばいい」


メイド「…そうですね」

297 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/01/02(土) 17:29:22.93 ID:Tf9e9LFS0

日が沈み、ただでさえ暗い森の中はもう何も見えないくらい真っ暗だ


勇者「…おかしいな。もうそろそろ森の出口のはずなんだが」


メイド「道を間違えた…わけもありませんしね。この一本しかないですし…」


メイド「一回、ここで野宿にした方がいいでしょうか?」


1このまま進む
2野宿する


↓2

298 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/02(土) 17:30:15.29 ID:t/mZFuWAO
2
299 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/02(土) 17:30:18.67 ID:4ZBd7egJO
2
300 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/01/02(土) 23:08:47.15 ID:Tf9e9LFS0


勇者「この明るさで先に進むのも危険だな。野宿するか…」


メイド「私もその方がいいと思います!…何か嫌な感じもしますし…」







アサシン「…魔物の仕業?」


勇者「わからん」


アサシン「…でも、その方が合点が行く」


メイド「魔物って、そんな恐ろしいものの仕業なんですか…」


死霊術士「あら、人を化かすモンスターなんていくらでもいるわよ。森だったら化け狸とか化け狐が濃厚かしら。その程度の低級な奴なら簡単よ」


勇者「見つかればだけどな…」


死霊術士「その時は、力ずくで幻影を破るまでよ。狸狐ぐらいなら片手で終わるわ」


メイド「片手といえば、死霊術士手の怪我はどうしたんですか?」


死霊術士「治った♪」ニッコリ


メイド「治ったってそんなわけ──」


死霊術士「実際に治ったんだからしょうがないじゃない?…今日はもう寝ましょうか」


アサシン「…さっきまで寝てたのに」


死霊術士「睡眠はいくらとってもいいのよ?それに寝ないとメイドちゃんみたいに大きくなれないわよ?」


アサシン「…」


メイド「私、そんなに背大きくないですよ?」


アサシン「…寝る」


勇者(貧乳は希少価値…と言ったら殺されるな。そもそも年齢的にお前は普通だろ)


301 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/01/02(土) 23:09:38.22 ID:Tf9e9LFS0



勇者(今夜の火の番は危険があるかもしれないということで俺になった。三人には狭いのを我慢して馬車で寝てもらった)


勇者(といっても、今の所変わったことはない)


勇者「このまま、朝がくればいいんだけどな〜」


1火の玉出現
2真っ白な服の女の子登場
3自由安価

↓2

302 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/02(土) 23:11:55.64 ID:3+J2jKnio
303 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/02(土) 23:13:27.72 ID:TWYWo3yAO
304 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/01/03(日) 01:21:16.78 ID:Je+yERri0


???「ねぇ」


勇者「─!?」


もう何も起こらないだろうと油断しかていたとき、突然背後から声をかけられた


振り向いた先にいたのは子供だった


背丈はアサシンより低い

夜の闇に紛れるような黒髪と対照的に白い肌

真っ白なワンピース


勇者(…さっきまで気配も何も感じなかった。いかにもアレな格好をしてるがまさかな…)


???「いまひま?」

暗くて表情は読めない


勇者「暇かな…たぶん。君は?」


???「わたしもひまなの。ずっと待っていて、誰も相手してくれない」


声は幼くあどけない。する事がなく、飽きてしまったときの子供と同じ口調だ


勇者「そうなのか」


???「そうなの。…ねぇ、ひまなら遊んでよ」


???「わたしはレーカ。遊んでひまでしょ?」


1一緒に遊ぶ
2断る
3自由安価

↓2
305 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/03(日) 01:23:43.89 ID:7VXQgz0PO
3
君は何処から来たの?
306 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/03(日) 01:23:47.63 ID:ZLQU3wM7o
307 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/01/03(日) 01:35:36.08 ID:Je+yERri0


勇者(特に怪しい気配もないし、ここからあまり離れなければ問題ないだろう)


勇者「わかった、遊ぶか。それで何をするんだ?」


レーカ「かくれんぼ。かくれんぼがいい。わたしが隠れるから、30数えたら探してね」


勇者「いいけど、あまり遠くには隠れるなよ」


レーカ「わかった。だから、絶対に見つけてね」


勇者「おう、任しとけ」


レーカ「じゃ、かくれんぼはじめー」


勇者はレーカの合図に合わせて、眼をかくし数え始める


勇者「……28、29、30っと。もーういいかい?」


レーカ「もーういいよー」


勇者(声はそこまで遠くない。ちゃっちゃと見つけるか)


↓コンマ60以上で発見



308 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/03(日) 01:39:29.04 ID:XBkAoV+Yo
309 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/03(日) 02:00:24.36 ID:LURQ0z/aO
低すぎぃ
310 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/03(日) 02:02:06.85 ID:sZB8o49Io
そこに埋まっているんだね
311 :寝落ちスマソ ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/01/03(日) 11:06:53.85 ID:Je+yERri0


勇者「…確かこっちの方から声が聞こえた気がしたんだが…」


勇者「どこにいるんだ?」


↓コンマ56以上で発見(チャンスは残り2回)


312 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/03(日) 11:07:14.42 ID:GDx/nAmAO
313 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/01/03(日) 11:33:27.87 ID:Je+yERri0


勇者「おかしい。結構探したはずなんだが」


勇者(時間もけっこう経ってしまった。見付けて向こうに戻らないと)


ガサ

勇者「そこか!」


↓コンマ14以上で発見
314 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/03(日) 11:34:36.71 ID:frMtnyrDO
315 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/01/03(日) 11:58:02.32 ID:Je+yERri0


茂みの陰にレーカは隠れていた。

大木の大きく反り返った根の上にちょこんと体育座りしている



レーカ「見つかっちゃった。…でも、遅いよ」


勇者「悪い。お前が隠れるのが上手いんだよ」


レーカ「そうだよ。わたし隠れるのすっごく上手いの」


レーカは得意げに胸を張りながら言う


レーカ「わたし、初めて負けちゃったな…。そうだ、勝った人にはごほうびあげなきゃ」


勇者「ごほうび?」


レーカ「そうだよ。なににしよ」


レーカ「決めた。ごほうびはわたしが一つだけ何でも言うことを聞いてあげるでいいよ」


勇者(ん?今何でもするって言ったよね?)


勇者(…落ち着け。俺は何を考えてるんだ)


勇者「…ごほうびは↓2を」


↓2


316 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/03(日) 11:59:37.89 ID:DJWXZc3eO
謎のかけら
317 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/03(日) 12:00:11.11 ID:JSY0PPiMO
ぱふぱふさせろ
318 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/03(日) 12:00:34.07 ID:frMtnyrDO
君を家まで送らせてくれ
319 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/01/03(日) 12:40:38.30 ID:Je+yERri0


勇者「ぱふぱふさせてくれ!」


レーカ「ぱふぱふ…。えっちだね」


レーカ「いいよ。物足りないかもしれないけど、好きなだけしても」


勇者「ゴクリ…それじゃあ、遠慮なく」


幼い胸部に顔をうずめる

甘い柑橘系の香りが鼻孔をくすぐる


勇者(アサシンよりも少し大きい…)

ひんやりとした胸板に顔を押しつけ、柔らかさの中に硬さがある少女の感触を堪能する


レーカ「ぅうっ…くすぐったいよ」


勇者の荒い鼻息にレーカは身をよじらせる


勇者(本来のぱふぱふとは何か違うが、これはこれで…)


320 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/01/03(日) 12:42:07.99 ID:Je+yERri0


レーカ「はい。おしまい」


レーカは勇者の顔を押しのけた


勇者「え、もう…」


レーカ「もう十分だよ。それより、次はなにする」


勇者「まだ遊ぶのか?」


レーカ「そうだよ。だめなの」


勇者(いい加減馬車の所に戻らないといけない気がするが)

1遊ぶ
2戻る
3自由安価

↓2
321 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/03(日) 12:42:51.57 ID:DJWXZc3eO
馬車に戻って遊ぶ
322 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/03(日) 12:43:18.48 ID:2DzrkAjLo
馬車に連れ帰って遊ぶ
323 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/01/03(日) 14:52:52.65 ID:Je+yERri0


勇者「もうだいぶ時間が経ったからな。俺の馬車の近くで遊ぼうな」


レーカ「…それは無理だね」

レーカは下を向く


勇者「どうしてだ?」

勇者の疑問に対し、淋しそうに答える


レーカ「そっちに迷惑がかかるよ」


勇者「迷惑?…別にそんなことないと思うが。俺の仲間も…今は寝てるが起きたら遊んでくれると思うぞ」


レーカ「楽しいのは好きだよ。でもね、わたしが行くと、すごく迷惑かけるよ。それは間違いない。絶対の絶対」


勇者「よくわかんないが、俺は迷惑なんて思わないし、そもそも俺は迷惑なんて気にしないな。俺の仲間もだいぶ面倒な連中だし」


レーカ「…本当の本当に迷惑かけちゃうよ。それでもいいなら…」


レーカ「わたしは連れて行って欲しい」

顔を上げたレーカの目にはうっすら涙が見える


1連れて行く
2連れてかない

↓2
324 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/03(日) 14:53:24.51 ID:dr+OCRpso
1
325 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/03(日) 14:53:48.45 ID:Rsph0D2Eo
326 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/01/03(日) 15:12:05.81 ID:Je+yERri0


勇者「来いよ。まだ遊びたりねえだろ?」


勇者はレーカの手を取る


レーカ「うん。…ありがとう」


目尻に涙を浮かべながらも、柔らかく微笑む


レーカ「戻る前に、そっちの足元のそれ拾って」


勇者「足元の?」


勇者はしゃがみ、足元を覗き込む。


勇者「うおっ!?」

なぜ気づかなかったのか

そこには、土で薄く汚れた乳白色の頭骨があった


恐る恐る勇者は頭骨を拾い上げる



レーカ「頭だけでいいよ。ぜんぶ持って行くのは大変だから」


よく見ると他にも骨らしき物が辺りに散乱している


勇者「おい、これって──」


レーカ「それはわたしの頭蓋骨。丁寧にあつかってよ」


レーカ「わたしは幽霊。もう完璧に取り憑いたよ。クーリングオフは対象外、これからも仲良く遊んでよ」

327 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/03(日) 15:36:53.82 ID:TKlyjzIDo
幸いパーティにはネクロマンサーがいる
328 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/03(日) 15:55:32.22 ID:frMtnyrDO
パーティーの中に浄化魔法を使える方はおりませんか?
329 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/01/03(日) 16:02:18.80 ID:Je+yERri0


翌朝


メイド「ご主人様が幽霊に取り憑かれた……!?」フラッ


勇者「おい、メイドしっかりしろ!」


アサシン「…幽霊、信じない」


幽霊「そんなこと言わないでよ。見えてるでしょ?」


死霊術士「幽霊でもいいなんて、とんだロリコンね。どうせ昨夜もお楽しみだったんでしょう?」


勇者「なんでそうなるんだ…」


アサシン「…早く除霊」


死霊術士「え〜、別にいいじゃない。この子可愛いし」


メイド「かわいいとかいう問題ではなくて。…ご主人様はそれで大丈夫なんでしょうか?」


勇者「…来いって言ったのは俺だからな…」


幽霊「そうだよ。だからわたしを連れてく責任がある」


勇者「ということだ。新しい仲間だ、仲良くやってくれ」

幽霊「よろしくね」


アサシン「…ふん」


330 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/01/03(日) 16:02:46.43 ID:Je+yERri0


幽霊「なんでわたしの表示が『幽霊』になってるの?」


勇者「そこは役職的なものが入るからな。パーティーに加わった以上そのルールに縛られる」


幽霊「それなら、そっちの名前は?」


勇者「あるにはあるが…もし名前の提示が必要ならその時安価でだな」


幽霊「安価…?」

331 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/01/03(日) 16:04:26.15 ID:Je+yERri0


メイド「今度は問題なく、森を抜けられましたね」


幽霊「あれはわたしがやってたから、ごめん」


メイド「謝らなくてもいいですよ。こうして、出会えたわけですし」


勇者「大丈夫か?さっきまでレーカのこと怖がってなかったんじゃないか?」


メイド「大丈夫です。仲間になったんですから、怖がっていたら失礼です!」


勇者「メイドはいいやつだな」


メイド「そんなことは……///」


幽霊「ねぇ、今どこに向かってるの?」

1音楽の町
2賭博の町
3娯楽の町


↓2
332 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/03(日) 16:07:47.97 ID:frMtnyrDO
2
333 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/03(日) 16:08:38.93 ID:eoukmnrto
334 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/01/03(日) 16:39:43.52 ID:Je+yERri0


勇者「とりあえずの目的地はミュジカ。音楽の都、多くの音楽家を輩出してきた町だ。森を抜けたらすぐだ」


幽霊「そうなの」


勇者「レーカは知らないのか?つーか、お前はどこの出身なんだ?」


幽霊「さぁ?…昔のこと過ぎて覚えてないよ」


メイド「…もしかして、レーカは私よりも年上?なのでしょうか?」


幽霊「生前はわからないけど、幽霊になってからを合わせたら同じくらいだと思うよ」


勇者(つまり、合法ロリか!)


勇者(…いや、もう非合法にも手を出したけど)


335 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/01/03(日) 16:40:23.88 ID:Je+yERri0


─ミュジカ─


死霊術士「賑やかね。流石、音楽の都ね」


町の門をくぐると路上で多くのミュージシャンがそれぞれ楽器の演奏をしている

この町はプロへの登龍門として有名であり、多くの音楽家志望の人々が
この町を訪れる

メイド「あの楽器はなんですか?」


死霊術士「あれはギターね。最近流行りの音楽に欠かせないものらしいわね。あとでコンサートにみんな出行きましょうよ」


幽霊「わたしも行きたい」


勇者「観光もいいけど、最初に宿だな」


アサシン「…今度はちゃんと部屋が欲しい」

借りられた部屋

1大部屋一つ
2個室×2

↓2

336 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/03(日) 16:41:02.61 ID:GDx/nAmAO
1
337 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/03(日) 16:42:40.65 ID:1iWwgvo6o
338 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/01/03(日) 17:01:45.09 ID:Je+yERri0


アサシン「…またか」


勇者「仕方ないだろ。一部屋しかないんだから。それに前よりもずっと広いぞ」


アサシン「…一人増えた」


幽霊「わたしは寝ないし、スペースも取らないから平気だよ」


アサシン「…ベッドが無い」


勇者「たまには敷き布団もいいだろ?」


アサシン「…」プイッ


勇者(今日のこいつなんか機嫌わるくねえか?)


メイド「でも、今回は部屋を取れただけラッキーですよ。明日、今人気のバンドのコンサートがあるらしく通常時の数十倍の人が町に来ているようですよ」


死霊術士「そうね。まるでお祭りみたいな騒ぎも起きてるらしいわ。それに隠れて悪事をする輩も出ているから気をつけないといけないわね」


勇者「あんまり、長居はしない方が良さそうだな…」


勇者「みんな単独行動はとるなよ。何かに巻き込まれてからじゃ遅いからな」

339 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/01/03(日) 17:02:19.39 ID:Je+yERri0

勇者「宿にいてもやることはない。どっか出かけるか」


1メイドと出かける
2死霊術士と出かける
3アサシンと出かける
4幽霊と出かける
5自由安価(複数人など)


↓2


340 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします :2016/01/03(日) 17:02:59.35 ID:UuB0w1zT0
1
341 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/03(日) 17:03:03.20 ID:0ge97qWto
2
342 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/03(日) 17:03:03.68 ID:XGNS3HxS0
343 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/03(日) 17:04:35.13 ID:HgHbTKczO
死霊と幽霊で
344 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/01/03(日) 17:53:54.01 ID:Je+yERri0


死霊術士「この町もだいぶ変わったわね」


勇者「前に来たことがあったのか?」


死霊術士「そうね。もう七年は経つわね〜。懐かしいわ」


勇者「七年か、そりゃ変わるわな」


この町は新たな音楽を求め、日々進化していく
七年前には今や町を一色に染めているロックはなかった


死霊術士「でも、変わらないものもあるみたいよ。…あのお店に入りましょうよ」


345 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/01/03(日) 17:54:30.68 ID:Je+yERri0


死霊術士に手を引かれ、入店したのは古風な喫茶店だった。


店内は広くはなく、二人は適当に空いていたカウンター席に座った


死霊術士「コーヒー2つね」


バリスタ「かしこまりました」


初老の店主は落ち着いた声で注文を受け、コーヒーを挽き始める


勇者(けっこう本格的だな…)


店内にはジュークボックスからの一昔前の流行歌が流れている


バリスタ「どうぞ」


死霊術士「頂くわ」


勇者「…いただきます」


勇者(コーヒーはあまり得意じゃないが…)


コーヒーの苦味と独特のくさみが口いっぱいに広がる


勇者「…うまいな」


死霊術士「無理はしないで、砂糖とミルクを入れたら?」ニッコリ


精一杯取り繕ったつもりだが、隠せていなかったようだ


大人しく砂糖とミルクを入れる


346 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/01/03(日) 17:55:16.86 ID:Je+yERri0


死霊術士「そろそろ時間ね」


勇者「なんのだ?」


死霊術士は見てればわかるといい、カップを口に運ぶ


ジュークボックスが止まり、スタッフルームから一人の女性が出てきた


その女性はまっすぐ店内の一番奥にあるピアノへと向かった


♪〜♪〜♪♪


聞いたことのない曲だった


…だが、不思議と懐かしさを感じる


数組の客もお喋りを中断する


死霊術士は目を閉じ、耳を澄ましている


勇者もそれにならい、静かに聴き入ることにした


347 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/01/03(日) 17:55:57.23 ID:Je+yERri0


宿への帰り道


死霊術士「あの店はあたしのお気に入りなのよ。勇者は気に入った?」


勇者「ああ、悪くないんじゃないか」


死霊術士「新しい音楽もいいけど、古い音楽もいい。古いってのはただ廃れたってことじゃなくて、変わらないってこと。変わらないってことも新しいと同等に素晴らしいものなのよ」


死霊術士「あの店ではそういうことを思い出せるわ」


勇者「…なるほどな」


死霊術士「坊やには少し早いかしら?」


勇者「いい加減ガキ扱いは止めてくれ」


死霊術士「そうね。もうチェリーボーイじゃないんだったわね」


勇者(少し違う一面を見れた気がしたが、結局はいつも通りだな…)

348 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/01/03(日) 18:01:07.01 ID:Je+yERri0


勇者「明かり消すぞ?」


幽霊「もう寝るの?」

一人、レーカだけが昼間と同じくらい元気だった


勇者「明日も朝早いからな」


幽霊「遊びたい。遊んで?」


子犬のようなつぶらな瞳でこちらをみてくる


1相手をする
2○○に相手してもらえ
3寝る
4自由安価

↓2


349 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/03(日) 18:02:07.66 ID:XGNS3HxS0
1
350 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/03(日) 18:04:42.41 ID:b/A5Sc0eO
2 死霊
351 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/03(日) 18:05:32.06 ID:UuB0w1zT0
2
メイド
352 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/01/03(日) 18:22:07.15 ID:Je+yERri0


勇者「悪い、俺はもう疲れてて今日は無理だ。死霊術士にでも相手してもらえ」


幽霊「死霊術士、もう寝てるけど?」


勇者「…あいつはどんだけ眠いんだ」



1相手をする
2○○に相手してもらえ
3寝る
4自由安価

↓2



353 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/03(日) 18:23:44.91 ID:PUDmLkn/O
1
354 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/03(日) 18:23:49.57 ID:XGNS3HxS0
2 アサシン
355 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/03(日) 19:06:35.78 ID:TKlyjzIDo
押し付けていく……
356 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/03(日) 19:11:17.71 ID:Rsph0D2Eo
ロリ同士のいちゃつきあいとかいいじゃない
357 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/01/03(日) 21:50:36.47 ID:Je+yERri0

勇者「アサシン、あとは頼んだ」


アサシン「…無理」


勇者「アサシン、あとは頼んだ」


アサシン「…だから、無理」


勇者「アサシン、あとは頼んだ」


アサシン「…」


勇者「アサシン、あとは頼んだ」


アサシン「……村人Aめ、許すまじ」


勇者(それは逆恨みだ。…だが、これで寝れるな)

358 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/01/03(日) 21:51:28.50 ID:Je+yERri0


幽霊「いっしょに遊ぼ」


アサシン(…なんでボクがコイツの相手なんかしなきゃいけないんだ)


幽霊「なにする?」


アサシン「…知らない」


アサシン(…何するっていっても、こんな暗い部屋ですることなんて…)


1○○の顔にイタズラ書き
2くすぐりあい
3自由安価

↓2

359 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/03(日) 21:54:40.24 ID:eoukmnrto
勇者の顔に落書き
360 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/03(日) 21:58:06.87 ID:sZB8o49Io
3.勇者の布団に突撃
361 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/03(日) 21:58:37.85 ID:3acrgAYAO
他のメンバーも安眠妨害してやれ2
362 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/01/03(日) 23:08:22.15 ID:Je+yERri0


勇者「…」zzz


アサシン(…ボクの安眠を奪って自分だけ寝るなんて許さない)


アサシン「…決めた。今から二人で勇者の布団に突撃する」


アサシン「…先に勇者を起こした方が勝ち」


幽霊「わかったよ。じゃあ、よーいスタート」


スタートと同時にボクらは勇者の布団に潜り込む


勇者はまったく起きる素振りは見せない


アサシン(…あったかい、じゃなくて)


ただ起こすだけなら腕の一本でも捻ればいい。

でも、それだけではこのムカムカはおさまりそうにない。


せっかくだ。↓2をしてみよう


363 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/03(日) 23:14:13.20 ID:gz1laPK3O
お尻で顔に乗る
364 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/03(日) 23:14:36.29 ID:F6ZOvx+j0
365 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/01/03(日) 23:26:40.17 ID:Je+yERri0


ここにはロリコンしかいないのか…(>>1も含む)


すまん、眠いんだ。今回はここまで


次回、ロリコン(勇者) VS ロリ×2


366 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/03(日) 23:28:06.70 ID:HgHbTKczO
367 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/03(日) 23:37:26.25 ID:Rsph0D2Eo

ロリコンビ可愛い
368 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/04(月) 16:23:33.30 ID:yrC8ZjPW0


ロリも行けるだけだぜ
青いのも食べごろも熟してるのもメンバーにいて何より

369 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/01/04(月) 18:47:37.43 ID:C1/OFJCZ0
ゆっくりとヤっていきます
370 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/01/04(月) 18:48:06.11 ID:C1/OFJCZ0


アサシン(顔に乗られる…これはなかなか屈辱的なことに違いない)


レーカが布団の中でわき腹をくすぐっているようだけど、勇者が起きる気配はない


ボクは布団からそっと抜け出し、勇者の顔の真上に立つ


アサシン(…これだとパンツが丸見え……どうせ寝てるけど)


勢いよく腰を落としてみたくなったが、それは今求めているものと違う気がする


ボクはゆっくりと屈み、勇者の顔の上にお尻を乗せる


アサシン(…どうだ。これがボクに面倒を押し付けた罰──)


アサシン「…ひゃ!」


突然の刺激にボクは軽く身じろぎ、股をぐりぐりと押し付けてしまった


……勇者の鼻息がボクのあそこに当たってる


アサシン「…………んっ」


…気持ち……違う、少し変な感じがする


勇者の生暖かい息がパンツ越しにあそこに当たるたびに、背筋に不思議な感覚が走り抜ける


アサシン(…うぅ………?だんだん鼻息が荒くなってる?)


↓コンマ20以下で勇者起きてる


371 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/04(月) 18:49:52.97 ID:TSSmLDQko
372 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/04(月) 18:50:33.10 ID:drtf5QiAO
グッスリだな
373 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/01/04(月) 19:07:08.06 ID:C1/OFJCZ0


勇者「…」zzz


アサシン(…ただ息苦しいだけか)


幽霊「むー、全然起きないよ。かなり鈍いみたい」


幽霊「…?なんでアサシンは顔に座ってるの?」


アサシン「…これも作戦」


幽霊「いいなぁ。わたしも乗りたいな」


アサシン「…ダメ」


アサシン(…鼻息がくすぐったい。もうそろそろ降りよう)


アサシン(次は↓をしてみる)


↓アサシンの行動
↓3幽霊の行動

374 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/04(月) 19:07:43.50 ID:gAsjJ9MXo
耳あまがみ
375 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/04(月) 19:10:43.27 ID:TSSmLDQko
服を脱がす
376 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/04(月) 19:11:59.58 ID:drtf5QiAO
腹に跨がってロデオみたいに激しく動く
377 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします :2016/01/04(月) 23:39:59.80 ID:DiGcccSY0
a
378 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/05(火) 06:05:10.68 ID:bTu6IcTR0
幽ちゃんに実体はあるのか!
重量は!
移動は徒歩か!ホバーなのか!

ギモンは尽きない
379 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/01/05(火) 14:07:54.08 ID:2IVEXriO0

基本は徒歩(一応、浮くことも可能)

直接的な重量はないが、上に乗られると不可解な圧迫感を感じる


本人の意思で物体を透過することが出来る


一般の人には見えていない

今適当に考えた。矛盾が出たらそのときはごめんなさい



そもそも幽霊仲間になる予定はなかったんよ……


380 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/01/05(火) 14:08:32.79 ID:2IVEXriO0


アサシン(…これだけやっても起きないのだ。少し刺激を強めてみる)


ボクは勇者に顔を近づける


…ぐっすり寝ている


アサシン(…世界を救う勇者もこうして見るとただの人間と変わらない)


アサシン(…少しかわいい……かも)


アサシン「…あむ」


ボクは勇者の耳を口に含み、前歯で軽く噛む


じりじりと少しずつ噛む力を強くする


勇者「……っ……」


アサシン(…流石の勇者も耳は敏感)


アサシン(…なぜか、今少しどきどきしてる)



幽霊「そうだ。顔の上がだめならお腹の上ならいいよね」


レーカはそう言うと、掛け布団を捲り上げ勇者のお腹の上に馬乗りになる


幽霊「おお…。なんか楽しい」


幽霊「それー」


レーカは勇者の上で激しく前後上下に跳ね動く


勇者「…うぐぅ…が……」


↓コンマ70以下で勇者起きる


381 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/05(火) 14:17:07.06 ID:gTDVT9qXO
A
382 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/01/05(火) 14:47:17.40 ID:2IVEXriO0


勇者「…痛ってぇ。なんなんだよ」


幽霊「あ。起きたよ。これでわたしの勝ちだね」


勇者「勝ち?お前ら一体何をしたんだよ?」


幽霊「アサシンと遊んでた。勇者を先に起こした方が勝ちっていう遊び」


勇者「おい」


アサシン「…知らない」


勇者「おい」


幽霊「わたしの勝ちだから、ごほうびちょうだい」


アサシン「…ごほうび?」


幽霊「そうだよ。勝者にはごほうびが必要だよ」


幽霊「ごほうびは↓2がいいな」



↓2アサシンから幽霊へのごほうび


383 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/05(火) 14:49:02.98 ID:+nmjB9bFo
胸の感触とか匂いはある・・・圧迫感再現できるなら問題ないハズ
384 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/05(火) 14:49:48.25 ID:Alq/dS+1o
女の喜びを教えて欲しい
385 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/01/05(火) 15:48:52.73 ID:2IVEXriO0


幽霊「女の喜びを教えて欲しいな」


アサシン「…女の喜び……どうして?」


幽霊「わたし、いろいろと体験する前に死んじゃったから、やってみたいことがたくさんあるんだよ」


幽霊「『女の喜び』ってのも体験してみたかったの」


アサシン「…そう」


アサシン「…でも、それは無理。あなたにはまだ早い」


アサシン「…それにボクの手には余る」


幽霊「……残念。せっかく体験できると思ったのに」


勇者「俺、置いてけぼりなんだが」



↓アサシンから幽霊へのごほうび


386 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/05(火) 15:56:07.48 ID:EDJYJ8tbo
勇者のが入るように開発
387 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/05(火) 17:44:48.58 ID:v9n0pXb9O
幽霊ならアサシンの身体に憑依して感覚を借りることもできそうだが
388 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/01/05(火) 19:42:37.20 ID:2IVEXriO0

幽霊「だめ?」


アサシン「…駄目」


幽霊「どうしてもだめ?」


アサシン「…駄目」


幽霊「……」ウルウル


アサシン「…それはズルい」


アサシン「…仕方ない。女の喜びを得るための準備を手伝う」


幽霊「本当!アサシン好きよ」ギュー


アサシン「…抱きつかないで」


アサシン(…まさか、ボクより胸ある……?)


勇者(面白くなってきたな。俺は静かに観覧す──)


アサシン「…出てけ」


勇者「…はい」


389 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/06(水) 01:20:22.84 ID:o9l9Wm3l0
乙乙
390 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/01/06(水) 19:38:59.33 ID:MTTp/cXOO

幼女×幼女むずい
もう少しかかりそう。すまんな


没案

アサシン「…パンツ下ろして」


幽霊「はい。…………脱いだよ」


レーカは脱いだパンツを無造作に脇に置く。


そもそも幽霊がパンツを履く意味はあるのか?


普通に白のパンツだ。前提として、もよおすこともないため新品同様の白さで


臭いもない


……ボクはなにをやっているんだ


無意識に拾い上げて顔に近づけていたパンツを元にもどす


その間、レーカは不思議そうにボクを眺めていた


アサシン「…そこに座って。ちゃんと足も広げて」


先ほどまで勇者の寝ていた布団に座らせる。


ボクの指示に従い、恥ずかしげもなくレーカは足を広げる
391 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/10(日) 16:09:15.12 ID:kdyaEPXQ0
392 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/14(木) 20:26:01.59 ID:GeAVhvHR0
マダー?
393 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/01/20(水) 22:17:36.03 ID:BKxdRjih0
まだ?
394 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/02/04(木) 21:54:48.17 ID:D5I8cjmTO
待ってるぞ
395 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/02/05(金) 18:45:14.84 ID:xOy6t2roO
待たせすぎた。申し訳ない


臨時休暇(インフルエンザ)をゲットしたのでぼちぼちヤってきます
396 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/02/05(金) 18:46:25.75 ID:xOy6t2roO

勇者は…ちゃんと出て行ったな

戸の方を睨み、殺気を放ち確認するが、気配も戸の向こうで怯える様子もない

アサシン「…はぁ」


なんでボクがこんな目に…。


勇者とは…えっちをしてしまったが、そもそもあまりそういった知識は…


ボクの気持ちなど露も知らず、じっと期待するようにレーカは見つめてくる


アサシン「…はぁ」

こうなったらどうにでもなれだ


アサシン「…女の喜びを得るには……まず自分一人で気持ちよくなる方法を知らないといけない。……その方法を教える」


幽霊「よろしくお願いします」


397 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/02/05(金) 18:59:45.16 ID:xOy6t2roO


アサシン「…足広げて」


幽霊「こう?」


ボクの指示に従い何の恥ずかしげもなく開脚する


アサシン「……スカートも捲る」


幽霊「ほい!」

アサシン(…コイツに羞恥心というものはないのか)


白のパンツとそれよりも薄い生気のないくらい(死んでるので当然だが)真っ白な内太ももが露わになる


アサシン(…きれい)

軽く日焼けしているボクの肌とは全然違う

幽霊「アサシン?次は?」

思わず見とれてしまったボクはその声で我に返る


アサシン(……早くやってしまおう)


アサシン「…あとは……手を後ろに置く。力を抜いて、それだけ」


幽霊「わかったよ」

レーカは無邪気に微笑む


398 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/02/05(金) 19:01:30.96 ID:xOy6t2roO


アサシン「…始める」


パンツの上から優しくアソコに触れる


幽霊「…?」


レーカはきょとんとしているが、そのまま擦りはじめることにする


レーカ「…くすぐったい」コスコス


レーカ「…………ん……?」コスコス


レーカ「……んん?……っ」コシュ


最初はただくすぐられているのと同じ程度にしかとらえられていなかったようだが、次第に


レーカ「……っん……ん、ぁ」コシュコシュ


レーカ「……っ……んん…はぁはぁ…」コシュコシュ


アソコは水気をおび、息遣い(?)も荒くなっている


399 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/02/05(金) 19:02:10.23 ID:xOy6t2roO


幽霊「……あ、アサシン、何かへん?……よくわからないけど……んっ」

顔を火照らせたレーカは少し心細そう上目遣いする


アサシン「…大丈夫。そのまま力を抜いたままに」


ボクは擦る速さを上げる


幽霊「んん!……あ、アサシン!?……あ……んんっ……だめ♥」


幽霊「だめ……だ──!」


流石に喘ぎが大きかったので開いた方の手で口を抑える

レーカは驚いた顔をしたが、加速していく快感にそのまま流されたようで



幽霊「──んんんんっ♥」


パンツ越しに、触れていたアソコから液がじんわりと漏れ出ていくのがわかる


軽く達したようだ


400 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/02/05(金) 21:05:40.68 ID:Kpag4WGn0
待ってたよ
401 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/02/05(金) 23:51:01.02 ID:4pjHavx7O
待ってた
けど体調悪いなら安静にしてた方がいい
402 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/02/06(土) 08:58:14.05 ID:Pqm087SKo
おっ1ヶ月ぶりじゃん
生きてたんだ良かった
病気の時に妄想が捗るのは分かるけどインフルは洒落になってない気がする
無理はするなよ
403 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/02/19(金) 20:40:57.69 ID:t5HObplpo
まってるよ
404 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/03/20(日) 00:11:26.99 ID:8lCAGqWV0

レーカは初めてイったことに戸惑っているようで

幽霊「……お、おしっこ?…でたの?」


アサシン「…おしっこ違う。それは愛液。気持ちいいときにあそこから出る」

…ボクも性知識に富んでいるわけではないので適当に説明する


幽霊「そっかぁ…。おしっこ出たのかと思ってびっくりしたよ。幽霊になってからしたことなかったし」


レーカは食事をしない。すなわち、排泄もしない。これは分かる

なら、なぜ愛液は出るのだろうか?謎はつきない

アサシン(なんとなくこの謎は一生解けない気がする。別に解く気もないけど……)

405 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/20(日) 00:17:23.27 ID:Y9hEVJSLO
待ってた
406 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/20(日) 10:32:36.78 ID:8HQwfbRx0
待ってた
407 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/20(日) 21:55:55.34 ID:37pxuwTBo
待ってた
408 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/21(月) 00:55:17.48 ID:UdZUVq8AO
お前らは壊れた音声プレーヤーか



待ってた
409 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/03/21(月) 13:00:43.18 ID:n3KX39MUo


愛液でぐっしょり濡れたパンツを下ろすと
パンツからつーっと糸が引いた


アサシン(……このパンツは洗わないと駄目だけど、換えってあるの?)

それは置いといて


露わになったレーカのあそこは見た目通りの幼さだった


薄い桃色のあそこはイったばかりのためかやや痙攣しているが、勇者の肉棒を受け入れるのは到底不可能なぐらい未成熟で(…胸はボクよりもあるくせに)

幽霊「…?」

今のままではレーカの願いが叶うことは遠い未来のことになりそうだ

410 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/03/21(月) 13:01:20.21 ID:n3KX39MUo


未発達な小陰唇を広げると、鮮やかな膣口が呼吸?にあわせぴくぴくと動いていた

ボクは人差し指に丹念にレーカの愛液を塗り込む

レーカの愛液は少し粘りが強いのか、よく指に絡みついた


アサシン「…挿入する。力を抜いて」

幽霊「……うん」


ぬぷっと指を膣に挿入する


幽霊「んっ……」

膣は生暖かく?とても狭かった。ボクの指をぎゅっぎゅっと未熟なヒダがきつく締め付けてくる

膣や処女膜を傷付けないように慎重に深く挿入していく

411 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/03/21(月) 13:02:04.73 ID:n3KX39MUo

アサシン「…痛くない?」


幽霊「平気。でも、なんかむずむず?する」

やがて、ボクの指が完全にレーカの中に飲み込まれたところでゆっくりと引き、ピストンを開始する


幽霊「んっ……んっ…………っ♥」


前後に動かし続けると、愛液は膣の外へ溢れていき、小さく卑しい水音をたてはじめた


幽霊「は……んっ♥……あんっ♥」

レーカは歳不相応にひどく乱れていく

アサシン(……ボクも変な気持ちになって……。早く終わらせよう)
412 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/03/21(月) 13:02:37.71 ID:n3KX39MUo

ボクは一度、指を抜く

指だけでなく手全体がベタベタだ。さっきよりも愛液の粘り気が上がっている気もする


幽霊「ん?……お、終わり?」


レーカの顔は赤く上気し、色っぽい。不安げな瞳はボクを見上げている


無言で、やや拡張された穴へと、指三本をぐっと押し入れる

幽霊「んんんっ!?」

突然のことにレーカは驚きの声を上げるが、ボクは躊躇せずに激しく前後に動かす


幽霊「あ、アサシン……だ、だめ……だめぇ……♥」


指三本はレーカの膣にはやはり無理があるようで、かなりきついがどんどん溢れ出る愛液を潤滑油に前後運動を加速させていく


幽霊「んんっ……だめ♥。イっちゃうイっちゃうよ」


幽霊「ああ♥…………ん、んんイくっ♥」

きゅっと一段と強く指が膣に締め付けられると

ぴゅっーと決壊するように、レーカは潮を吹き出し、果てた

413 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/03/21(月) 13:04:41.32 ID:n3KX39MUo


恍惚てした表情を浮かべ意識を失ったレーカを見下ろす


アサシン「…」


濡れた布団をどうしようとか、パンツはとか……ボクは考えるのを止めた。

アサシン(…悪いのはすべて勇者だ。…そう、すべて勇者が悪い)

アサシン「…寝よう」


レーカに一応布団をかけてやり自分の布団へと戻り、ボク自身の興ぶりを治めてから眠りについた

414 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/03/21(月) 13:13:47.07 ID:n3KX39MUo

インフルを舐めていた結果がコレだよ!(待ってくれていた人すいませんでした)


それでは、ヤるよー

415 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/03/21(月) 13:14:12.63 ID:n3KX39MUo

勇者「出てけって、俺はどうすりゃいいんだよ…」


勇者(本当は覗いてやろうかと思ったけど、殺されそうだから止めておいた)


勇者(つーか、本当にどうすっかな……)


1ライブハウスへ行く
2バーへ行く
3その他


416 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/21(月) 13:16:14.51 ID:o6CiQ+GdO
治ったなら良かった

417 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/21(月) 13:25:35.18 ID:X65O4McXO
どこまでいったか覚えてないから簡単ないままでのあらすじみたいなの書いてくれ
418 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/03/21(月) 13:44:00.56 ID:n3KX39MUo


あらすじ?


魔王を倒せと言われる

ゴミ置き場で大金ゲット!(タイトル詐欺)

メイド、死霊術師、アサシンを仲間にする

死霊術師にフェラされたり、風呂覗いたりアサシンにぶっかけたり……

村で魔物倒し、カケラ(たぶん重要アイテム)ゲット

街につき、酔ったアサシンを犯す

森でピカ○ュウ、幽霊を仲間に加える(あと馬が死んだ)

音楽の町へ到着

ロリ同士の絡み(勇者、部屋から追い出される)

勇者バー行く ←今ここ
419 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/03/21(月) 13:45:33.03 ID:n3KX39MUo


マスター「……どうぞ」


カクテルを一口含む。うまい


今夜は、アレがいないし。気分良く飲めそうだ


店内にはカウンターにもう一人若い金髪の女性客がいるだけだ


勇者(…なかなか美人だな)

勇者(……ん、でもどこかで見覚えがあるような……?)


1女に話しかける
2そのまま一人で飲む
3その他


420 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/21(月) 13:46:53.43 ID:prE93Nvbo
3.マスター、あちらの女性にカクテルを
421 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/21(月) 13:47:04.44 ID:a2ji92IEO
422 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/03/21(月) 14:11:42.55 ID:n3KX39MUo


勇者「マスター、あちらの女性にカクテルを」

マスター「…かしこまりました」



女「私、頼んでおりませんが?」


マスター「…あちらのお客さまからです」

マスターの手振りにあわせ、イケメンを意識しニコリと笑う


女は驚いたような反応を見せてから軽く会釈をした

女はカクテルに口を付けると、こちらへと席を移ってくる

女「美味しいです。ありがとうございます///」

勇者「いえいえ」


いい感じの雰囲気だ。女も少し酔っているようで、静かながらも話は弾んだ


女「お強いんですね。魔物をそんな簡単に倒すなんて、かっこいいです」

勇者「大したことないです。俺の手にかかればちちょいのちょいですよ。なんせ魔王を倒す使命を果たすために旅しているんですから」

女「そんな……すごいですよ」



勇者(これはイケるんじゃないか?)


1イってしまえ
2今度、会う約束をする
3その他




423 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/21(月) 14:13:38.85 ID:ZB63ODJYo
424 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/03/21(月) 15:24:54.26 ID:n3KX39MUo


勇者(早まるな。今の感じなら、デートくらいなら…)

勇者「良ければ、今度お食事でもどうですか?」

女「……いいんですか?それなら、是非」

勇者(よっしゃぁぁ!)


こうして俺は、明日の午後その女性とのデートの約束にこぎつけた












女性と別れ(送るといったらやんわり断られた……)、宿に帰ると──


幽霊「あ、帰ってきた」


勇者「まだ起きてたのか?」


幽霊「レーカは寝ないよ」

勇者「……それもそうか。じゃあ、俺は寝るから」

幽霊「遊ぼ?」

勇者「いや、明日もあるし寝るって」

幽霊「勇者ー」



勇者(だだをこねるレーカをどうにか無視し、俺はどうにか意識を手放した)


425 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/03/21(月) 15:25:37.75 ID:n3KX39MUo



メイド、死霊術師、アサシン、幽霊の中から一人

426 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/21(月) 15:30:24.38 ID:9A/ZJw6DO
メイド
427 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/03/21(月) 17:09:18.51 ID:n3KX39MUo


メイド「おはようございますご主人様」


いつも通り、メイドが俺のことを起こしてくれた。ここまではいつも通りだった


メイド「お着替えはこちらに。あと朝食は用意でき──」


そこで急にメイドは黙り、顔を真っ赤に染めていく


不思議に思い、メイドの視線を辿ると……


勇者の勇者(セイリゲンショー)


勇者「Oh……」


勇者(……えっと、とりあえずなんか言わないと駄目だよな?)


1とりあえず謝る
2何もなかったかのように話す
3その他




428 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/21(月) 17:09:47.35 ID:KNvxLnkKo
429 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/21(月) 17:17:40.89 ID:QHChrslVO
430 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/03/25(金) 14:42:09.08 ID:OPG1SYrVo



勇者(…謝っておけば問題ないよな?)


勇者「ご、ごめん。見苦しいものを」


メイド「い、いえ。その……し、失礼します」


メイドは部屋を小走りに出て行った


勇者「……」


思っていたよりもとウブなのか…


431 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/03/25(金) 14:45:23.92 ID:OPG1SYrVo


朝食を終え(メイドは視線をあわせてくれなかった)


勇者(あの女性とのデートは午後から)


勇者(午前中のうちに新しい馬を調達しないといけない)


誰かと一緒にいく?





432 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/25(金) 15:01:02.99 ID:dC20ENyx0
死霊術師
433 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/03/25(金) 15:44:50.54 ID:OPG1SYrVo


勇者「買いにきてなんだが、あの死馬をそのまま使うとかできないのか?」

死霊術師「できるわよ」

勇者「それなら──」

死霊術師「イヤよ。無駄に魔力を使うし」

勇者「お前どうせ戦わないんだから魔力使わないだろ」

死霊術師「それに腐るわよ?まだ平気だけどあと何日かすると……」

勇者「よし、新しい馬を買おう」



大人しく馬を買った。

なかなか優秀な血統のようで無駄に根が張った。


馬をとりあえず預けた俺たちは


死霊術師「時間はあるわね?」

勇者「あるけど」

死霊術師「少し付き合ってもらうわ」

勇者「あ、っておい!」

無理矢理に死霊術師に手を引かれ、到着したのは……


1公園
2裏路地
3その他




434 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/25(金) 15:50:55.93 ID:wSM6rRV7O

2
435 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/26(土) 15:25:16.75 ID:hI9ehDk50
ちょくちょくクエストも発生させたげてね
じゃないと仏の存在が……
436 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/03/26(土) 17:09:09.23 ID:0rQCiD5ho

>>435

神「そうそう。私もう3ヶ月間出番無い」

神「あと、仏じゃなくて神ね神様ね」

神「私の次の出番は……この町出たらすぐだから、よろしこ」


437 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/03/26(土) 17:10:00.13 ID:0rQCiD5ho


大した説明もなく死霊術師についていくと

次第に道は細くなり……それに伴い人気も少なくなっていく



不意に死霊術師が脚を止める


勇者「ん?着いたのか?」


死霊術師「……少し疲れたわね。」


勇者「まあ、結構歩いたしな」


死霊術師「あ、ちょうどいいところに」


『ご休憩 80G〜』


勇者「…何のつもりだ?」


死霊術師「最近は見せつけられるばかりだったからね。あたしも発散しないと♡」ニッコリ


1断る
2休憩する
3その他



438 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/26(土) 17:10:43.13 ID:v9Iu7U/M0
439 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/26(土) 17:10:57.32 ID:w+KNWUmDO
外でヤる
440 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/26(土) 17:31:02.67 ID:hI9ehDk50
ほとk……神様出番あるか、よかった

ところで今更だが、通貨がGでこの価格設定とすると、最初に拾った三億って尚のことぶっ飛んだ大金なんだな
カケラ売れたら美味しいもの食おうとか言ってた勇者はすげえと思いました(小並感
441 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/03/26(土) 17:36:06.85 ID:0rQCiD5ho


勇者(ま、考えるまでもないことだ)

勇者(誘われて断るなんて男が廃るってもんだからな)


死霊術師は部屋に置かれたベッドの上に寝転がっている


死霊術師「やっぱり勇者は獣ね。エッチさえ出来れば誰でもいいのかしら?」


勇者「先に誘った方がそれを言うか。……否定できないが」


死霊術師「正直なのはいいことよ」ニッコリ

死霊術師が豊満な胸をこちらに見せつけるようにはだけさせる


勇者(…前は一方的にやられたからな…。今回は主導権を握ってやる)


プレイの内容的なもの
↓3まで募集


442 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/26(土) 17:38:23.33 ID:I7JHuE6+0
おねだりさせる
443 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/26(土) 17:42:28.09 ID:AmIujGa4O
乳首責めを試みるがぱふぱふと背中愛撫で陥落
444 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/26(土) 17:46:00.04 ID:CBXRIUyqO
シックスナイン
445 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/30(水) 11:17:32.08 ID:Aqu2ve4A0
( ´・ω・`)
446 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/03/31(木) 13:03:00.12 ID:+Ay1q3NG0
期待
447 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/31(木) 15:06:25.95 ID:kMrvewgRO
あげんな
448 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/31(木) 20:20:52.67 ID:ncA7idXb0
>>446
あなたって最低のクズよ!
449 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/04/10(日) 21:53:27.26 ID:2/hqO1JMo

生存報告だけ。なかなか進めれずすいません


土曜日から再開の予定で
450 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/04/10(日) 22:05:57.21 ID:wu4FfAAA0
乙待ってる
451 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/04/18(月) 02:08:59.96 ID:R35RJEPt0
まだかな?
452 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/04/18(月) 18:33:32.43 ID:enP32kdlO
童貞
453 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/04/26(火) 18:11:00.70 ID:mwGzEfka0
まだ待ってるぞ
454 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/05/11(水) 19:34:49.23 ID:NPJRSfbT0
まだ
455 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/12(木) 17:42:57.91 ID:2fnJy6xSo
イッチのリアルが充実しているようで何より
自分の人生優先だぞ
456 :スレッドムーバー [sage]:2016/05/18(水) 00:03:28.62 ID:???

このスレッドは一週間以内に次の板へ移動されます。
(移動後は自動的に移転先へジャンプします)

SS速報R
http://ex14.vip2ch.com/news4ssr/

詳しいワケは下記のスレッドを参照してください。。

■【重要】エロいSSは新天地に移転します
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1462456514/

■ SS速報R 移転作業所
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1463139262/

移動に不服などがある場合、>>1がトリップ記載の上、上記スレまでレスをください。
移転完了まで、スレは引き続き進行して問題ないです。

よろしくおねがいします。。
457 :真真真・スレッドムーバー :移転
この度この板に移転することになりますた。よろしくおながいします。ニヤリ・・・( ̄ー ̄)
458 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/06/13(月) 16:54:44.37 ID:z/dRGzwO0
459 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/06/26(日) 14:47:19.67 ID:jB+ffMf8o
生命活動を停止……死んだのだ
460 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/18(日) 13:21:56.05 ID:w75zdKY8O
なんだよ…なんでこんな寸止めを…
461 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/30(金) 23:25:07.59 ID:Jas3JGe5O
>>1は何処へ…?
462 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/08(水) 01:55:27.47 ID:qu6yqqSrO
気付いて無いのか…?
463 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/16(木) 18:15:41.83 ID:6nXiR9zkO
エタった?
464 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/03/16(木) 12:29:35.14 ID:0mFQIWb+O
移転に気付いて無い…?
465 : ◆QHDSzNG.J10V [sage]:2017/03/20(月) 22:16:44.66 ID:luM5EsyOO




おきのどくですが
ほうけんのしょ1は
きえてしまいました






1【ほうけんのしょをつくる】
2【ゲームをやめる】







3思い…出した!


↓3
466 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2017/03/20(月) 22:18:54.94 ID:luM5EsyOO
ほうけんのしょ……?

訂正
ぼうけんのしょ


安価下
467 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/03/20(月) 22:23:39.41 ID:YWux6Lvb0
3
468 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/03/20(月) 23:49:13.19 ID:CAn8SSnnO
3
469 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/03/21(火) 00:25:38.93 ID:E6eWPLvH0
3
470 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2017/03/21(火) 17:33:38.45 ID:54uiAwbro
前回までのあらすじ

死霊術師のターン……だったはず
ほと……神のターンはない




久しぶりにきたら、落としたと思っていたスレが残っていた。一年以上放置したのになぜ…?

待っていてくれた人本当にすみませんでした。リハビリしながらだらだらとヤってきます
471 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/03/21(火) 18:05:33.68 ID:n7E6AZiHO
全力で待ってた支援
472 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/03/21(火) 18:49:06.13 ID:B1Mjw7mio
ずいぶん古いスレだと思って読んだら追いついたと同時に復活した
支援せざるを得ない
473 : ◆QHDSzNG.J10V [sage]:2017/03/28(火) 17:15:05.95 ID:jQTW36tcO
再会予定

木曜日
474 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/03/28(火) 17:18:56.05 ID:ekQbiqVuO
待ってる
475 : ◆QHDSzNG.J10V [sage]:2017/03/31(金) 00:59:21.39 ID:IHKDSNzZo
帰宅

とりあえず寝落ちするまでヤります
476 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/03/31(金) 01:03:03.12 ID:UGRU4bUUo
おかえりなさい
支援
477 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2017/03/31(金) 01:15:23.12 ID:IHKDSNzZo

はだけた胸、スカートから覗く美味しそうな太股が部屋の薄暗さで余計に艶やかに生えている

アサシン、メイドとは違い、大人のオーラ、フェロモンが剥き出しで……

さて、どうやって攻めようか


……とは、思ったが考えてるほど余裕はないな


もとい、もう色々と収まりがつかない

勇者の勇者 ギンギン

ここはすなおに欲望に従うことにした。

ぼすんと、

死霊術師「……あら、強引ね」ニッコリ


死霊術師をベッドに押し倒し、覆い被さる
478 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2017/03/31(金) 09:51:10.24 ID:0uBkzepPO

欲望の赴くまま、
服の上からでもよくわかる、たわわに実った二つの果実に手に触れる

勇者「っ!!」

服の上からなのになんだこの柔らかさは!?思わず手が止まってしまった


死霊術師「んっ……。ふふっ。あたしのおっぱいはどうかしら?」


当然、勇者の動揺を見過ごすはずがなく死霊術師は意地悪く笑う

勇者「……柔らかい……こんなの今までさわったことない。服の上からじゃ勿体ない。脱がすぞ」

死霊術師「正直ね。ホント、かわいい」

また死霊術師には笑われたが、気にしない。あとから思いっきりイかせてやればいい


479 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/04/14(金) 19:37:21.84 ID:UuAjC3jBO
続き全裸待機
480 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/05/07(日) 12:14:31.08 ID:b1B0Ts9qo
はよはよはよぉ!!
481 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/05/18(木) 22:00:55.31 ID:gAeOHRCdO
マダー?
482 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/05/25(木) 07:54:25.65 ID:znamiVVAO
支援待機
483 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/06/15(木) 07:50:14.92 ID:ms9+v3FkO
まだ…か…
484 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/18(木) 08:44:51.73 ID:43AFMoorO
年越ししたぞ保守?
485 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/22(月) 17:55:38.85 ID:hXjeor++o
立て直しってマジですか?
486 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/01/22(月) 18:41:14.26 ID:Z6FEqVN10
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1516613747/
173.52 KB Speed:0.1   VIP Service SS速報R 更新 専用ブラウザ 検索 全部 前100 次100 最新50 新着レスを表示
名前: E-mail(省略可)

256ビットSSL暗号化送信っぽいです 最大6000バイト 最大85行
画像アップロードに対応中!(http://fsmから始まるひらめアップローダからの画像URLがサムネイルで表示されるようになります)


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