【安価】勇者「予算の少ない官能冒険活劇!?」

Tweet

247 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/01(金) 16:01:35.66 ID:RD8uyvtGo
冥土
248 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします :2016/01/01(金) 16:01:57.12 ID:CLu8o0FLO
メイド
249 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/01/01(金) 16:19:16.57 ID:IVtoDP5a0


メイド「ご主人様、お休みのところすいません。少々お時間のほうよろしいでしょうか?」


勇者「ん、別にいいぞ。なんだ?」


メイド「あの…本当に私は役にたっているのでしょうか?…すいません、ご主人様のお言葉を疑っているわけではなくて、なんというか自信が…」


そのまま、言葉は尻すぼみになり、俯いてしまう


勇者(しおらしい姿も可愛らしい。…そんなことを思ってる時じゃないよな)

勇者(俺は…)


1 頭を撫でる
2 抱きしめる
3 …押し倒す
4自由安価

↓2
250 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/01(金) 16:23:01.64 ID:3IvgtPyAO
2
251 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/01(金) 16:23:12.72 ID:sKoZ2L9LO
1
252 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/01/01(金) 16:48:16.97 ID:IVtoDP5a0


勇者はメイドの頭を優しく撫でた

髪は緊張や不安か、または今日一日動いていたからか、少し汗で湿っている



勇者「安心しろ。ちゃんとお前は助けになってるよ」


勇者「戦う力を持つだけが役にたつってことじゃない」


勇者「回復役はパーティーには不可欠な存在だ。それが出来るのはお前だけだ」


勇者「料理もこの中じゃメイドしか作れない。その他の家事もだ」


勇者「ちゃんと、メイドは俺たちのことを支えてくれてる。だから、安心しろ。自信を持て」


メイド「…」


勇者(柄にもないことを言ったな)


メイド「ありがとうございます。おかげで元気が出ました!…自信を持つのは…頑張ります!」

健気に可愛らしく破顔した



勇者(…やっぱりこっちの顔の方が似合うな)



253 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/01/01(金) 16:55:17.66 ID:IVtoDP5a0


メイド「…では、失礼して。私もお休みをいただきますね」


勇者「おう。お休み」


勇者「…」


メイド「…」


勇者(狭い空間に男女が二人)


勇者(さっきのことも相まって、なんか気まずいな)


勇者(眠くなるまでなんか話すか…)


1旅に出る前の話
2好みの異性のタイプについて
3自由安価

↓2

254 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/01(金) 16:55:56.11 ID:USsTQoW90
2
255 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/01(金) 16:56:37.91 ID:QMzQj2beO
料理で何が一番好きか?
256 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/01/01(金) 18:01:23.04 ID:IVtoDP5a0


勇者「…起きてるよな?」


メイド「はい」


勇者「少し眠れなくてな。話に付き合ってもらえるか?」


メイド「もちろんです。私も眠れなさそうですし、私で良ければ喜んで」


勇者(……話題は無難に)


勇者「メイドの好きな料理ってなんだ?」


メイド「好きな料理ですか……。うーん」

少し考えるような素振りを見せ


メイド「カレー、カレーが好きです!」


勇者「カレーか〜」


メイド「少し子供っぽいでしょうか?」


勇者「別にそんなことないと思うが。そうだ、今度材料が揃ったら作ってくれよ。メイド手製のカレー食べてみたいな」


メイド「わかりました!腕によりをかけて作っちゃいますね!」



勇者(その後もメイドとの談笑は続いた。メイドのテンションにつられてか、なかなか眠くはならなかったが)

257 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/01/01(金) 18:05:37.72 ID:IVtoDP5a0



メイド「ご主人様、おはようございます!今日もいい天気ですよ!」


勇者「おはよう」


いつも通りメイドの元気な挨拶で目が覚めた


メイド「ご飯の用意はできています」

勇者「おう、サンキュ…?ん、火の番変わってないけど、まさかメイドにやらせちゃったか?」


メイド「いえ…あのババアがサボって寝ていたようで、アサシンが代わりに見ていたようです」


勇者「そうか…、もうあいつには火の番は任せられないな。というか、何なら任せられるんだ?」




258 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/01/01(金) 18:07:59.51 ID:IVtoDP5a0


バンジョウの森には馬車の通れるような道は一本しかない

そもそも、あまり人の通る道ではないらしいが…


森の中は昼間も薄暗く、気味の悪い静けさで満ちている




勇者は周囲に気を配りながら馬車を進ませる


↓2前方に座るのは(メイドor死霊術士)


259 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/01(金) 18:08:51.24 ID:pMdgRWQrO
メイド
260 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/01(金) 18:08:55.82 ID:USsTQoW90
死霊術士
261 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/01/01(金) 18:55:41.19 ID:IVtoDP5a0


死霊術士「勇者、暇だわ」


勇者「…お前って最初そんなキャラだっけ?」


死霊術士「あたしはあたしよ。…昨日はお楽しみだったようね?」


勇者「…何のことだ?俺はそんなこと…」


死霊術士「あら、以外ね。アサシンちゃんとはあんなに激しかったのに」


勇者「んなっ!?」


死霊術士「あ、安心しなさい。メイドちゃんは寝てたから知らないわよあの子凄いわよ。一回寝るとどんな事しても起きないの」


勇者「何をしたんだ…?」


死霊術士「坊やのヤったことよりもずーっと紳士的なことよ」ニッコリ


勇者(まさか聞かれてたとは……いや、アサシンの声だだ漏れだったし当然か……)



1「このことはここだけの話に…」
2「それがどうした?」(逆ギレ)
3自由安価


↓2


262 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/01(金) 18:57:00.35 ID:/8liN35Oo
1
263 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/01(金) 18:57:28.89 ID:USsTQoW90
1
264 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/01(金) 22:04:40.04 ID:79gifE0h0
はい肉バイブ一丁入りました??
265 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/01/01(金) 22:07:46.03 ID:IVtoDP5a0


勇者「このことはここだけの話に…」


死霊術士「どうしようかしら〜」ニッコリ


勇者「頼む。何でもするから」


死霊術士「言質は取ったわよ。特別に黙っといてあげる♪」


勇者(…しまった。後から何を要求されるか…)


死霊術士「ふふ〜ん♪」ニッコリ



266 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/01(金) 22:09:38.84 ID:v664RT/Jo
ん?
267 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/01/01(金) 22:09:48.73 ID:IVtoDP5a0


イベント発生!?

↓コンマ

01〜40 電気鼠
41〜70 キャタピラー
71〜89 スライムの群れ
90〜99 新キャラ登場
00 ぱるぷんて


268 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/01(金) 22:10:13.32 ID:jXB59kF0o
いよっ
269 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/01(金) 22:10:20.45 ID:6xEjGDono
グワーッ!?
270 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/01(金) 22:26:18.33 ID:7to4I4MMO
全滅か
271 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/01/01(金) 23:14:51.81 ID:IVtoDP5a0


死霊術士「それにしても、本当に暇ね〜。何か起こらないかしら。モンスターの大群が押し寄せるとか」


勇者「縁起でもないことをいうなよ…。お前、その状況でも戦わないで見てるだけのつもりだろ」


死霊術士「当然よ。ここら辺のモンスターなんて低レベルのタマネギ剣士でも余裕で倒せる相手よ」


勇者「…タマネギ剣士はNGじゃないか…。ん?今あそこの草むら動かなかったか?」


死霊術士「兎かしら?…捕まえて今日の晩のおかずでも増やす?」


勇者「いや、わざわざそこまでしなくてもいいだろうよ。まだ、食料はあるし」


死霊術士「そうね。オカズは十分よね。今晩は誰が被害にあうのかしら」ニッコリ


勇者「人聞きの悪いことを言わないでくれ…ホントに」


勇者「─!?また揺れた。つーかあれは兎じゃないよな」


草むらから飛び出る特徴的な稲妻形の尻尾


あれは、まさか…

ピンと長い二つの尖った耳、赤のほっぺたでかわいらしい顔
足の短い寸胴な体躯


『あ!やせいのピカ○ュウがとびたしてきた!』


勇者「ピカチュ○!?」


272 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/01/01(金) 23:15:25.94 ID:IVtoDP5a0


死霊術士「あら、かわいいわね」ニッコリ


勇者「何だあれは、モンスターなのに…かわいいだと……!」

勇者たちの騒ぎ声につられて、後ろの二人も顔を出す


メイド「何事ですか!?敵襲ですか?モンスターですか?…あ!かわいい〜です」


アサシン「…かわいい……でも、油断しちゃだめ。あれは黄色い悪魔」


死霊術士「アサシンちゃん何か知ってるの?」


アサシン「…町で聞いた。森の噂。森には黄色い悪魔が出る」


アサシン「…その噂の悪魔と身体的特徴が一致。ああ見えて、性格は残虐で凶暴。かわいらしい見た目で相手を騙し、強烈な一撃で敵を屠る」


アサシン「…毎年、何人も被害者が出ているらしい」


メイド「とてもそうは見えませんが……。ご主人様、どうしますか?」


ピ○チュウ Lv.5


ゆうしゃはどうする?

1 たたかう   2 ボール

3 ようすをみる 4 にげる


↓2


273 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/01(金) 23:16:34.88 ID:3IvgtPyAO
3
274 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/01(金) 23:16:59.67 ID:Jw/XzwSj0
3
275 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/01/01(金) 23:29:53.07 ID:IVtoDP5a0


ゆうしゃはようすをみている


やせいのピ○チュウのでんきショック!


ピカピカピカ ビリビリ

うまに35ダメージ。うまはたおれた。


勇者「馬ぁー!?」


メイド「…お、お馬さんが…」


死霊術士「あらあら…」


アサシン「…やはり、危険」



ピ○チュウ Lv.5


ゆうしゃはどうする?

1 たたかう   2 ボール

3 ようすをみる 4 にげる


↓2

276 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします :2016/01/01(金) 23:31:49.51 ID:k6LH8dWXO
2
277 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします :2016/01/01(金) 23:31:54.01 ID:Jw/XzwSj0
2
278 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/01/02(土) 00:10:32.82 ID:Tf9e9LFS0


勇者「こうなったらやるしかないな…」


メイド「でも、相手は電撃を放つみたいですよ。手で触れたりしたらひとたまりもありません!」


アサシン「…これを使う」


そう言って、アサシンは懐から小さなボールを取り出す


勇者「なんだこれは?」


アサシン「モンスターを捕まえるボール。これであれを捕まえる」


勇者「こんなので本当に捕まんのか?」


アサシン「いいから投げろ」


勇者「仕方ねえ。おりゃっ!」


勇者はモンスターボールをつかった


↓コンマ50以上でゲット!


279 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/02(土) 00:11:00.66 ID:5vlwyt29o
こい
280 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/02(土) 00:15:55.66 ID:jx/5FQYFO
ピカチュウ捕まえてどうするんや
281 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/02(土) 00:18:37.59 ID:AWjgXaUCo
マスコット登用したいんじゃね?
282 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/01/02(土) 00:22:52.74 ID:Tf9e9LFS0


ポンッ

ユラ 

ユラ

ユラ

カチッ

タータータータタタタッタター


やったー!

ピカチ○ウをつかまえたぞ!


勇者「…やったみたいだな」


アサシン「…これでその悪魔も勇者の言うことを聞くようになる…はず」


死霊術士「なるほど、そのボールは魔物使い以外がモンスターをテイムするための道具ね」


勇者「あの悪魔もそこそこ使えそうだし、戦力の補強にはなったな」


283 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/01/02(土) 00:23:44.71 ID:Tf9e9LFS0



メイド「…どうにか一件落着みたいですが、どうしましょうか…」


馬「」チーン


勇者「さすがにメイドも蘇生魔法は使えないよな…」


メイド「…すいません」


勇者「メイドが謝ることじゃないさ。…でも、どーっすかな…馬がいなきゃ馬車は動かない」


アサシン「…勇者が引けばいい」


勇者「お前は鬼か!…ふざけてる場合でもないんだが」


死霊術士「仕方ないわね。ここは私の出番のようね」

284 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/01/02(土) 00:27:55.51 ID:Tf9e9LFS0


半端な気もするけど、今回はここまで

次回、死霊術士が仕事する(たぶん)


それでは、おやすみなさい
285 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/02(土) 00:39:50.69 ID:dQ/c/DZ7O
乙
テイムにするアイテイム(ボソッ
286 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/02(土) 01:20:40.26 ID:miJ3HLmgo
そりゃピカチュウだし...
舐め鼠...的な?
287 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/02(土) 09:22:39.28 ID:AWjgXaUCo
飼葉の要らない馬車の完成かな?
乙
288 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/02(土) 12:08:56.48 ID:csORAti+O
電気プレイが出来るように…
289 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/02(土) 15:35:32.28 ID:HIYzy0bpo
アサシンはポケモントレーナーだった…?
290 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/01/02(土) 16:52:47.70 ID:Tf9e9LFS0
ヤります

ピカチ○ウはただのノリで出した。反省はしている

291 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/01/02(土) 16:53:50.15 ID:Tf9e9LFS0


メイド「なるほど!死霊術士ならお馬さんを生き返らせることが出来ますね!」


死霊術士「…残念だけど、それは無理よ」


メイド「え…?」


死霊術士「あたしは死体を操るだけ。ただ動かすことが出来るだけよ」


死霊術士「…じゃ、いつまでも立ち往生してても意味はないし、やっちゃいましょうか」


死霊術士は手に持った小刀を手のひらに突き刺す


メイド「ひっ!?」


大して痛くもなさそうに小刀を引き抜く

傷口からは血がどっと溢れ地面に垂れる


勇者「おい、何を…」


死霊術士は血で塗れた手を死んだ馬の口元へ持っていき、まるで飲ませるかのようにそのままあてがう


勇者「──っ!」


一瞬、周囲が怪しい光に包まれる



死霊術士「はい。おしまい」


アサシン「…終わった?」


いつの間にかに倒れていた馬は立ち上がっていた


死霊術士「これでいけるわね?…少し疲れたから後ろで休ませてもらうわ」


勇者「あ、ああ…」


メイド「あ!手当てしますね」


死霊術士「手当ては大丈夫よ。ほっとけば治るわ」


メイド「でも…」


死霊術士「大丈夫。これは代償なのよ」


そのまま、死霊術士は荷台に乗り込んで行った


292 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/01/02(土) 16:54:28.42 ID:Tf9e9LFS0


怪しげな森を、死馬が引く馬車は進んでいく



メイド「…本当に生きてるみたいです」


馬は前と変わらぬペースで進むが、ただそれだけだ。

呼吸もせず耳もぴくりとも動かさない


光のない眼でひたすら前だけを見つめている


メイド「…死霊術士、手当てもせず大丈夫でしょうか?」


そう言って、不安げに勇者を見つめる


1「大丈夫だろ。心配するな」
2「メイドが心配するなんて、意外だな」
3自由安価


↓2


293 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/02(土) 16:56:28.48 ID:BhPpRYX+O
「そうだな、包帯ぐらい巻いてあげたほうがいいんじゃないか」
294 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/02(土) 16:56:33.57 ID:AWjgXaUCo
3.ちょっと馬車止めるから、彼女を手当てして貰えるかな?
295 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/02(土) 16:56:52.37 ID:dQ/c/DZ7O
無言で頭を撫でる
296 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/01/02(土) 17:28:44.02 ID:Tf9e9LFS0


勇者(俺も流石に心配だな。…あの血の量じゃ結構傷も深いはずだ)


勇者「ちょっと馬車止めるから、彼女を手当てして貰えるかな?」


メイド「は、はい!了解です!」


馬に指示を出すと、不自然なくらいぴたりと馬は脚を止める




少し時間が経つと…


相変わらず不安げな顔でメイドは戻ってきた

勇者(ただし、さっきとは少し違う…?不安というよりは困惑、か?)


勇者「どうだった?」


メイド「あの…ご主人様、死霊術士が怪我をしたのって右手でしたよね?」


勇者「…確かそのはずだ。左手で小刀を握っていたからな。それがどうした?」


メイド「手当てをしようと荷台にいったら、いつも通り死霊術士の方は爆睡していたんですけど…」


メイド「傷がなかったんです!」


勇者「傷がなかった!?そんなはずは…」


メイド「怪我をした痕跡はあったんです。…手に血はついたままでしたし」


メイド「魔法でも使ったのではないかと思い、アサシンにも聞いて見たのですが…」


メイド「ただずっと寝てるだけだって…。どういうことなんでしょうか?」


勇者「…わからねえな。あとで本人に聞いて見るしかないよな」


メイド「教えてくれるでしょうか?さっき言わなかったってことは、知られたくないってことなのではないですかね?」


勇者「…そのときはそのときだ。無理に聞き出す必要はない。教えてくれるまで待てばいい」


メイド「…そうですね」

297 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/01/02(土) 17:29:22.93 ID:Tf9e9LFS0

日が沈み、ただでさえ暗い森の中はもう何も見えないくらい真っ暗だ


勇者「…おかしいな。もうそろそろ森の出口のはずなんだが」


メイド「道を間違えた…わけもありませんしね。この一本しかないですし…」


メイド「一回、ここで野宿にした方がいいでしょうか?」


1このまま進む
2野宿する


↓2

298 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/02(土) 17:30:15.29 ID:t/mZFuWAO
2
299 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/02(土) 17:30:18.67 ID:4ZBd7egJO
2
300 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/01/02(土) 23:08:47.15 ID:Tf9e9LFS0


勇者「この明るさで先に進むのも危険だな。野宿するか…」


メイド「私もその方がいいと思います!…何か嫌な感じもしますし…」







アサシン「…魔物の仕業?」


勇者「わからん」


アサシン「…でも、その方が合点が行く」


メイド「魔物って、そんな恐ろしいものの仕業なんですか…」


死霊術士「あら、人を化かすモンスターなんていくらでもいるわよ。森だったら化け狸とか化け狐が濃厚かしら。その程度の低級な奴なら簡単よ」


勇者「見つかればだけどな…」


死霊術士「その時は、力ずくで幻影を破るまでよ。狸狐ぐらいなら片手で終わるわ」


メイド「片手といえば、死霊術士手の怪我はどうしたんですか?」


死霊術士「治った♪」ニッコリ


メイド「治ったってそんなわけ──」


死霊術士「実際に治ったんだからしょうがないじゃない?…今日はもう寝ましょうか」


アサシン「…さっきまで寝てたのに」


死霊術士「睡眠はいくらとってもいいのよ?それに寝ないとメイドちゃんみたいに大きくなれないわよ?」


アサシン「…」


メイド「私、そんなに背大きくないですよ?」


アサシン「…寝る」


勇者(貧乳は希少価値…と言ったら殺されるな。そもそも年齢的にお前は普通だろ)


301 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/01/02(土) 23:09:38.22 ID:Tf9e9LFS0



勇者(今夜の火の番は危険があるかもしれないということで俺になった。三人には狭いのを我慢して馬車で寝てもらった)


勇者(といっても、今の所変わったことはない)


勇者「このまま、朝がくればいいんだけどな〜」


1火の玉出現
2真っ白な服の女の子登場
3自由安価

↓2

302 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/02(土) 23:11:55.64 ID:3+J2jKnio
2
303 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/02(土) 23:13:27.72 ID:TWYWo3yAO
2
304 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/01/03(日) 01:21:16.78 ID:Je+yERri0


???「ねぇ」


勇者「─!?」


もう何も起こらないだろうと油断しかていたとき、突然背後から声をかけられた


振り向いた先にいたのは子供だった


背丈はアサシンより低い

夜の闇に紛れるような黒髪と対照的に白い肌

真っ白なワンピース


勇者(…さっきまで気配も何も感じなかった。いかにもアレな格好をしてるがまさかな…)


???「いまひま?」

暗くて表情は読めない


勇者「暇かな…たぶん。君は?」


???「わたしもひまなの。ずっと待っていて、誰も相手してくれない」


声は幼くあどけない。する事がなく、飽きてしまったときの子供と同じ口調だ


勇者「そうなのか」


???「そうなの。…ねぇ、ひまなら遊んでよ」


???「わたしはレーカ。遊んでひまでしょ?」


1一緒に遊ぶ
2断る
3自由安価

↓2
305 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/03(日) 01:23:43.89 ID:7VXQgz0PO
3
君は何処から来たの?
306 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/03(日) 01:23:47.63 ID:ZLQU3wM7o
1
307 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/01/03(日) 01:35:36.08 ID:Je+yERri0


勇者(特に怪しい気配もないし、ここからあまり離れなければ問題ないだろう)


勇者「わかった、遊ぶか。それで何をするんだ?」


レーカ「かくれんぼ。かくれんぼがいい。わたしが隠れるから、30数えたら探してね」


勇者「いいけど、あまり遠くには隠れるなよ」


レーカ「わかった。だから、絶対に見つけてね」


勇者「おう、任しとけ」


レーカ「じゃ、かくれんぼはじめー」


勇者はレーカの合図に合わせて、眼をかくし数え始める


勇者「……28、29、30っと。もーういいかい?」


レーカ「もーういいよー」


勇者(声はそこまで遠くない。ちゃっちゃと見つけるか)


↓コンマ60以上で発見



308 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/03(日) 01:39:29.04 ID:XBkAoV+Yo
あ
309 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/03(日) 02:00:24.36 ID:LURQ0z/aO
低すぎぃ
310 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/03(日) 02:02:06.85 ID:sZB8o49Io
そこに埋まっているんだね
311 :寝落ちスマソ ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/01/03(日) 11:06:53.85 ID:Je+yERri0


勇者「…確かこっちの方から声が聞こえた気がしたんだが…」


勇者「どこにいるんだ?」


↓コンマ56以上で発見(チャンスは残り2回)


312 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/03(日) 11:07:14.42 ID:GDx/nAmAO
や
313 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/01/03(日) 11:33:27.87 ID:Je+yERri0


勇者「おかしい。結構探したはずなんだが」


勇者(時間もけっこう経ってしまった。見付けて向こうに戻らないと)


ガサ

勇者「そこか!」


↓コンマ14以上で発見
314 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/03(日) 11:34:36.71 ID:frMtnyrDO
や
315 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/01/03(日) 11:58:02.32 ID:Je+yERri0


茂みの陰にレーカは隠れていた。

大木の大きく反り返った根の上にちょこんと体育座りしている



レーカ「見つかっちゃった。…でも、遅いよ」


勇者「悪い。お前が隠れるのが上手いんだよ」


レーカ「そうだよ。わたし隠れるのすっごく上手いの」


レーカは得意げに胸を張りながら言う


レーカ「わたし、初めて負けちゃったな…。そうだ、勝った人にはごほうびあげなきゃ」


勇者「ごほうび?」


レーカ「そうだよ。なににしよ」


レーカ「決めた。ごほうびはわたしが一つだけ何でも言うことを聞いてあげるでいいよ」


勇者(ん?今何でもするって言ったよね?)


勇者(…落ち着け。俺は何を考えてるんだ)


勇者「…ごほうびは↓2を」


↓2


316 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/03(日) 11:59:37.89 ID:DJWXZc3eO
謎のかけら
317 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/03(日) 12:00:11.11 ID:JSY0PPiMO
ぱふぱふさせろ
318 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/03(日) 12:00:34.07 ID:frMtnyrDO
君を家まで送らせてくれ
319 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/01/03(日) 12:40:38.30 ID:Je+yERri0


勇者「ぱふぱふさせてくれ!」


レーカ「ぱふぱふ…。えっちだね」


レーカ「いいよ。物足りないかもしれないけど、好きなだけしても」


勇者「ゴクリ…それじゃあ、遠慮なく」


幼い胸部に顔をうずめる

甘い柑橘系の香りが鼻孔をくすぐる


勇者(アサシンよりも少し大きい…)

ひんやりとした胸板に顔を押しつけ、柔らかさの中に硬さがある少女の感触を堪能する


レーカ「ぅうっ…くすぐったいよ」


勇者の荒い鼻息にレーカは身をよじらせる


勇者(本来のぱふぱふとは何か違うが、これはこれで…)


320 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/01/03(日) 12:42:07.99 ID:Je+yERri0


レーカ「はい。おしまい」


レーカは勇者の顔を押しのけた


勇者「え、もう…」


レーカ「もう十分だよ。それより、次はなにする」


勇者「まだ遊ぶのか?」


レーカ「そうだよ。だめなの」


勇者(いい加減馬車の所に戻らないといけない気がするが)

1遊ぶ
2戻る
3自由安価

↓2
321 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/03(日) 12:42:51.57 ID:DJWXZc3eO
馬車に戻って遊ぶ
322 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/03(日) 12:43:18.48 ID:2DzrkAjLo
馬車に連れ帰って遊ぶ
323 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/01/03(日) 14:52:52.65 ID:Je+yERri0


勇者「もうだいぶ時間が経ったからな。俺の馬車の近くで遊ぼうな」


レーカ「…それは無理だね」

レーカは下を向く


勇者「どうしてだ?」

勇者の疑問に対し、淋しそうに答える


レーカ「そっちに迷惑がかかるよ」


勇者「迷惑?…別にそんなことないと思うが。俺の仲間も…今は寝てるが起きたら遊んでくれると思うぞ」


レーカ「楽しいのは好きだよ。でもね、わたしが行くと、すごく迷惑かけるよ。それは間違いない。絶対の絶対」


勇者「よくわかんないが、俺は迷惑なんて思わないし、そもそも俺は迷惑なんて気にしないな。俺の仲間もだいぶ面倒な連中だし」


レーカ「…本当の本当に迷惑かけちゃうよ。それでもいいなら…」


レーカ「わたしは連れて行って欲しい」

顔を上げたレーカの目にはうっすら涙が見える


1連れて行く
2連れてかない

↓2
324 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/03(日) 14:53:24.51 ID:dr+OCRpso
1
325 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/03(日) 14:53:48.45 ID:Rsph0D2Eo
1
326 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/01/03(日) 15:12:05.81 ID:Je+yERri0


勇者「来いよ。まだ遊びたりねえだろ?」


勇者はレーカの手を取る


レーカ「うん。…ありがとう」


目尻に涙を浮かべながらも、柔らかく微笑む


レーカ「戻る前に、そっちの足元のそれ拾って」


勇者「足元の?」


勇者はしゃがみ、足元を覗き込む。


勇者「うおっ!?」

なぜ気づかなかったのか

そこには、土で薄く汚れた乳白色の頭骨があった


恐る恐る勇者は頭骨を拾い上げる



レーカ「頭だけでいいよ。ぜんぶ持って行くのは大変だから」


よく見ると他にも骨らしき物が辺りに散乱している


勇者「おい、これって──」


レーカ「それはわたしの頭蓋骨。丁寧にあつかってよ」


レーカ「わたしは幽霊。もう完璧に取り憑いたよ。クーリングオフは対象外、これからも仲良く遊んでよ」

327 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/03(日) 15:36:53.82 ID:TKlyjzIDo
幸いパーティにはネクロマンサーがいる
328 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/03(日) 15:55:32.22 ID:frMtnyrDO
パーティーの中に浄化魔法を使える方はおりませんか?
329 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/01/03(日) 16:02:18.80 ID:Je+yERri0


翌朝


メイド「ご主人様が幽霊に取り憑かれた……!?」フラッ


勇者「おい、メイドしっかりしろ!」


アサシン「…幽霊、信じない」


幽霊「そんなこと言わないでよ。見えてるでしょ?」


死霊術士「幽霊でもいいなんて、とんだロリコンね。どうせ昨夜もお楽しみだったんでしょう?」


勇者「なんでそうなるんだ…」


アサシン「…早く除霊」


死霊術士「え〜、別にいいじゃない。この子可愛いし」


メイド「かわいいとかいう問題ではなくて。…ご主人様はそれで大丈夫なんでしょうか?」


勇者「…来いって言ったのは俺だからな…」


幽霊「そうだよ。だからわたしを連れてく責任がある」


勇者「ということだ。新しい仲間だ、仲良くやってくれ」

幽霊「よろしくね」


アサシン「…ふん」


330 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/01/03(日) 16:02:46.43 ID:Je+yERri0


幽霊「なんでわたしの表示が『幽霊』になってるの?」


勇者「そこは役職的なものが入るからな。パーティーに加わった以上そのルールに縛られる」


幽霊「それなら、そっちの名前は?」


勇者「あるにはあるが…もし名前の提示が必要ならその時安価でだな」


幽霊「安価…?」

331 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/01/03(日) 16:04:26.15 ID:Je+yERri0


メイド「今度は問題なく、森を抜けられましたね」


幽霊「あれはわたしがやってたから、ごめん」


メイド「謝らなくてもいいですよ。こうして、出会えたわけですし」


勇者「大丈夫か?さっきまでレーカのこと怖がってなかったんじゃないか?」


メイド「大丈夫です。仲間になったんですから、怖がっていたら失礼です!」


勇者「メイドはいいやつだな」


メイド「そんなことは……///」


幽霊「ねぇ、今どこに向かってるの?」

1音楽の町
2賭博の町
3娯楽の町


↓2
332 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/03(日) 16:07:47.97 ID:frMtnyrDO
2
333 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/03(日) 16:08:38.93 ID:eoukmnrto
1
334 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/01/03(日) 16:39:43.52 ID:Je+yERri0


勇者「とりあえずの目的地はミュジカ。音楽の都、多くの音楽家を輩出してきた町だ。森を抜けたらすぐだ」


幽霊「そうなの」


勇者「レーカは知らないのか?つーか、お前はどこの出身なんだ?」


幽霊「さぁ?…昔のこと過ぎて覚えてないよ」


メイド「…もしかして、レーカは私よりも年上?なのでしょうか?」


幽霊「生前はわからないけど、幽霊になってからを合わせたら同じくらいだと思うよ」


勇者(つまり、合法ロリか!)


勇者(…いや、もう非合法にも手を出したけど)


335 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/01/03(日) 16:40:23.88 ID:Je+yERri0


─ミュジカ─


死霊術士「賑やかね。流石、音楽の都ね」


町の門をくぐると路上で多くのミュージシャンがそれぞれ楽器の演奏をしている

この町はプロへの登龍門として有名であり、多くの音楽家志望の人々が
この町を訪れる

メイド「あの楽器はなんですか?」


死霊術士「あれはギターね。最近流行りの音楽に欠かせないものらしいわね。あとでコンサートにみんな出行きましょうよ」


幽霊「わたしも行きたい」


勇者「観光もいいけど、最初に宿だな」


アサシン「…今度はちゃんと部屋が欲しい」

借りられた部屋

1大部屋一つ
2個室×2

↓2

336 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/03(日) 16:41:02.61 ID:GDx/nAmAO
1
337 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/03(日) 16:42:40.65 ID:1iWwgvo6o
1
338 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/01/03(日) 17:01:45.09 ID:Je+yERri0


アサシン「…またか」


勇者「仕方ないだろ。一部屋しかないんだから。それに前よりもずっと広いぞ」


アサシン「…一人増えた」


幽霊「わたしは寝ないし、スペースも取らないから平気だよ」


アサシン「…ベッドが無い」


勇者「たまには敷き布団もいいだろ?」


アサシン「…」プイッ


勇者(今日のこいつなんか機嫌わるくねえか?)


メイド「でも、今回は部屋を取れただけラッキーですよ。明日、今人気のバンドのコンサートがあるらしく通常時の数十倍の人が町に来ているようですよ」


死霊術士「そうね。まるでお祭りみたいな騒ぎも起きてるらしいわ。それに隠れて悪事をする輩も出ているから気をつけないといけないわね」


勇者「あんまり、長居はしない方が良さそうだな…」


勇者「みんな単独行動はとるなよ。何かに巻き込まれてからじゃ遅いからな」

339 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/01/03(日) 17:02:19.39 ID:Je+yERri0

勇者「宿にいてもやることはない。どっか出かけるか」


1メイドと出かける
2死霊術士と出かける
3アサシンと出かける
4幽霊と出かける
5自由安価(複数人など)


↓2


340 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします :2016/01/03(日) 17:02:59.35 ID:UuB0w1zT0
1
341 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/03(日) 17:03:03.20 ID:0ge97qWto
2
342 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/03(日) 17:03:03.68 ID:XGNS3HxS0
3
343 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [sage]:2016/01/03(日) 17:04:35.13 ID:HgHbTKczO
死霊と幽霊で
344 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/01/03(日) 17:53:54.01 ID:Je+yERri0


死霊術士「この町もだいぶ変わったわね」


勇者「前に来たことがあったのか?」


死霊術士「そうね。もう七年は経つわね〜。懐かしいわ」


勇者「七年か、そりゃ変わるわな」


この町は新たな音楽を求め、日々進化していく
七年前には今や町を一色に染めているロックはなかった


死霊術士「でも、変わらないものもあるみたいよ。…あのお店に入りましょうよ」


345 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/01/03(日) 17:54:30.68 ID:Je+yERri0


死霊術士に手を引かれ、入店したのは古風な喫茶店だった。


店内は広くはなく、二人は適当に空いていたカウンター席に座った


死霊術士「コーヒー2つね」


バリスタ「かしこまりました」


初老の店主は落ち着いた声で注文を受け、コーヒーを挽き始める


勇者(けっこう本格的だな…)


店内にはジュークボックスからの一昔前の流行歌が流れている


バリスタ「どうぞ」


死霊術士「頂くわ」


勇者「…いただきます」


勇者(コーヒーはあまり得意じゃないが…)


コーヒーの苦味と独特のくさみが口いっぱいに広がる


勇者「…うまいな」


死霊術士「無理はしないで、砂糖とミルクを入れたら?」ニッコリ


精一杯取り繕ったつもりだが、隠せていなかったようだ


大人しく砂糖とミルクを入れる


346 : ◆QHDSzNG.J10V [saga]:2016/01/03(日) 17:55:16.86 ID:Je+yERri0


死霊術士「そろそろ時間ね」


勇者「なんのだ?」


死霊術士は見てればわかるといい、カップを口に運ぶ


ジュークボックスが止まり、スタッフルームから一人の女性が出てきた


その女性はまっすぐ店内の一番奥にあるピアノへと向かった


♪〜♪〜♪♪


聞いたことのない曲だった


…だが、不思議と懐かしさを感じる


数組の客もお喋りを中断する


死霊術士は目を閉じ、耳を澄ましている


勇者もそれにならい、静かに聴き入ることにした


173.52 KB Speed:0.1   ↑ VIP Service SS速報R 更新 専用ブラウザ 検索 全部 前100 次100 最新50 続きを読む
名前: E-mail(省略可):

256ビットSSL暗号化送信っぽいです 最大6000バイト 最大85行


スポンサードリンク


Tweet

荒巻@中の人 ★ VIP(Powered By VIP Service) read.cgi ver 2026/05/10 (Base By http://www.toshinari.net/ @Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)